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51コメント13KB
イッチは百人一首を現代語訳したかったらしい
0001創る名無しに見る名無し2018/06/30(土) 22:01:57.11ID:S/+CXSgQ
立った? 立った?
初スレ立った??
0002イッチ2018/06/30(土) 22:05:08.80ID:S/+CXSgQ
秋の田のかりほの庵の苫をあらみ
わが衣手は露にぬれつつ
天智天皇

(取り入れた 作物番が詰める小屋 作りが雑で 露が落ちてく)
0003創る名無しに見る名無し2018/06/30(土) 22:06:59.86ID:S/+CXSgQ
春過ぎて夏来にけらし白妙の
衣干すてふ天の香具山
持統天皇

(春過ぎて 夏が来たんだ真っ白な 服干しているよ 天の香具山
0004イッチ2018/06/30(土) 22:08:45.10ID:S/+CXSgQ
あしびきの山鳥の尾のしだり尾の
ながながし夜をひとりかも寝む
柿本人麻呂

(あしびきの山鳥の垂れた長い羽根 それ程長い 今夜も一人寝)
0005イッチ2018/06/30(土) 22:10:35.33ID:S/+CXSgQ
田子の浦にうち出でて見れば白妙の
富士の高嶺に雪は降りつつ
山辺赤人

(田子の浦 出かけて見れば真っ白な 富士の高嶺に雪が降ってる)
0006イッチ2018/06/30(土) 22:13:23.92ID:S/+CXSgQ
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
声聞く時ぞ秋は悲しき
猿丸大夫

(山の奥 紅葉踏み分け鹿が鳴く それ聞くと思う 『秋は哀しい』
0007イッチ2018/06/30(土) 22:15:34.44ID:S/+CXSgQ
二十分の一終了。見ている奇特な奴いたら嬉しい
0008イッチ2018/06/30(土) 22:17:03.52ID:S/+CXSgQ
鵲の渡せる橋に置く霜の
白きを見れば夜ぞ更けにける
中納言家持

(七夕に かかるこの橋霜降りて 白くなってる夜も更けてく)
0009イッチ2018/06/30(土) 22:18:31.02ID:S/+CXSgQ
天の原ふりさけ見れば春日なる
三笠の山に出でし月かも
安倍仲麿

(大空を 仰いで見られるあの月は 故郷の山に 出た月だろうな
0010イッチ2018/06/30(土) 22:20:22.44ID:S/+CXSgQ
わが庵は都のたつみしかぞ住む
世をうぢ山と人はいふなり
喜撰法師

(ワシは今、 辰巳の方へ 鹿と住む 世をウザがってる? 勝手に言ってろ)
0011イッチ2018/06/30(土) 22:22:05.79ID:S/+CXSgQ
花の色は移りにけりないたづらに
わが身世にふるながめせし間に
小野小町

(美貌など いつの間にやら消えるもの ぼんやり生きてた 桜と私)
0012イッチ2018/06/30(土) 22:23:40.30ID:S/+CXSgQ
これやこの行くも帰るも別れては
知るも知らぬもあふ坂の関
蝉丸
(あぁここが 行っちゃう人も 帰るのも 
知人も他人も『逢う』坂の関)
0013イッチ2018/06/30(土) 22:25:18.65ID:S/+CXSgQ
十分の一終了。ご覧の通り、イッチは百人一首を五七五七七の音に乗せて訳したかった
0014イッチ2018/06/30(土) 22:28:13.92ID:S/+CXSgQ
わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと
人には告げよ海人の釣船
参議篁

(『海原を あの島めがけて行っちゃった』
そう口伝えろ そこらの漁師)
0015イッチ2018/06/30(土) 22:29:33.48ID:S/+CXSgQ
天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ
乙女の姿しばしとどめむ
僧正遍昭
(天の風 雲であの道閉じてくれ 天女が天に 帰らぬように)
0016イッチ2018/06/30(土) 22:31:16.51ID:S/+CXSgQ
筑波嶺の峰より落つるみなの川
恋ぞ積もりて淵となりぬる
陽成院

(筑波山 そこから流れる川の水と 私の思いは集い集まる)
0017イッチ2018/06/30(土) 22:32:48.51ID:S/+CXSgQ
陸奥のしのぶもぢずりたれゆゑに
乱れそめにしわれならなくに
河原左大臣

(みちのくの 『しのぶもぢずり』誰のせい? 乱れた原因私じゃないわ)
0018イッチ2018/06/30(土) 22:34:13.18ID:S/+CXSgQ
君がため春の野に出でて若菜摘む
わが衣手に雪は降りつつ
光孝天皇

(君のために 野原で若菜を摘みました 雪が降ってて 袖にかかった)
0019イッチ2018/06/30(土) 22:36:30.45ID:S/+CXSgQ
三分の二十終了。
もともとイッチは物語や詩歌が好きな、文学児童だった
0020イッチ2018/06/30(土) 22:38:17.09ID:S/+CXSgQ
立ち別れいなばの山の峰に生ふる
まつとし聞かば今帰り来む
中納言行平

(僕は行こう 松の生えてる因幡へと 君が待つならすぐに戻るから
0021イッチ2018/06/30(土) 22:39:52.87ID:S/+CXSgQ
ちはやぶる神代も聞かず竜田川
からくれなゐに水くくるとは
在原業平朝臣

(ちはやぶる 神々の時代にもないでしょう 川が真っ赤に
染まった奇跡)
0022イッチ2018/06/30(土) 22:42:12.22ID:S/+CXSgQ
住の江の岸に寄る波よるさへや
夢の通ひ路人目よくらむ
藤原敏行朝臣
(住江の 岸に寄る波 夜でさえ 夢の中でも 人目が怖い?)
0023イッチ2018/06/30(土) 22:43:51.22ID:S/+CXSgQ
難波潟短き蘆のふしの間も
逢はでこの世を過ぐしてよとや
伊勢

(難波潟 生えてる葦の 節と節 その間でさえ離れたくない)
0024イッチ2018/06/30(土) 22:45:13.73ID:S/+CXSgQ
わびぬれば今はたおなじ難波なる
みをつくしても逢はむとぞ思ふ
元良親王
(さびしくて 難波名物『みおつくし』身を尽くしても君に会いたい)
0025イッチ2018/06/30(土) 22:47:02.44ID:S/+CXSgQ
十分の一終了。
イッチは、病的に本が好きだっただけだ
0026イッチ2018/06/30(土) 22:54:06.06ID:S/+CXSgQ
今来むといひしばかりに長月の
有明の月を待ち出でつるかな
素性法師

(『今行く』と 言うから寝ないで待ってたのに 秋の長夜も すぐに明けたな)
0027イッチ2018/06/30(土) 22:56:29.49ID:S/+CXSgQ
吹くからに秋の草木のしをるれば
むべ山風をあらしといふらむ
文屋康秀

(山の風 吹くと草木をなぎ倒す から山風で『あらし』と読むんだ
0028イッチ2018/06/30(土) 22:58:58.11ID:S/+CXSgQ
月見ればちぢにものこそ悲しけれ
わが身ひとつの秋にはあらねど
大江千里

(月見ると いろいろ悲しくなるけれど みんなも悲しい時があるはず)
0029イッチ2018/06/30(土) 23:01:15.02ID:S/+CXSgQ
このたびは幣も取りあへず手向山
紅葉の錦神のまにまに
菅家

(このたびは 幣も作れずこの山の 紅葉を幣にし お受けください)
0030イッチ2018/06/30(土) 23:04:11.86ID:S/+CXSgQ
名にし負はば逢坂山のさねかづら
人に知られで来るよしもがな
三条右大臣

(名の通り  逢坂山のサネカズラ 手繰れば会えたり 寝れたらいいのに)
0031イッチ2018/06/30(土) 23:08:48.61ID:S/+CXSgQ
四分の一終了。
 読書中毒イッチが読書していると、周りの先生が褒めてくるようになった。こんなに本が読めるとは、頭のいい子に違いない。
0032イッチ2018/06/30(土) 23:10:48.77ID:S/+CXSgQ
小倉山峰の紅葉葉心あらば
いまひとたびのみゆき待たなむ
貞信公

(小倉山 峰の紅葉よお願いだ 帝が来るまで散らずに待ってて)
0033イッチ2018/06/30(土) 23:12:40.37ID:S/+CXSgQ
みかの原わきて流るるいづみ川
いつ見きとてか恋しかるらむ
中納言兼輔

(みかの原 湧いて流れるいづみ川 いつ見たんだろう恋しいあの子)
0034イッチ2018/06/30(土) 23:15:18.27ID:S/+CXSgQ
山里は冬ぞ寂しさまさりける
人目も草もかれぬと思へば
源宗于朝臣

(山里の 冬ほど寂しいものはない 馴染みの奴らも 草もないんだ)
0035イッチ2018/06/30(土) 23:17:23.09ID:S/+CXSgQ
心あてに折らばや折らむ初霜の
置きまどはせる白菊の花
凡河内躬恒

(あてずっぽうで 折ってみようか初霜で 真っ白、そこから白い菊花を)
0036イッチ2018/06/30(土) 23:19:25.34ID:S/+CXSgQ
有明のつれなく見えし別れより
暁ばかり憂きものはなし
壬生忠岑

(明け方の 月より冷たい君の目を 思い出しちゃう 明け方キライ)
0037イッチ2018/06/30(土) 23:23:39.34ID:S/+CXSgQ
十分の三終了。
人生経験値の少ないイッチは、周りの先生がそう言うもんだから、それをすっかり信じ込んだ。
ワイは頭のいい子なんだ。何かしらができる子なんだ
それは、ある意味先生方の愛情に包まれた幸せな子供時代だったかもしれない
0038イッチ2018/06/30(土) 23:26:18.17ID:S/+CXSgQ
朝ぼらけ有明の月と見るまでに
吉野の里に降れる白雪
坂上是則

(朝ぼら 月の光と間違える 程に明るいこの雪明かり
0039イッチ2018/06/30(土) 23:27:10.27ID:S/+CXSgQ
ちょいと脱字が起きるのすまんな。
0040イッチ2018/06/30(土) 23:28:56.85ID:S/+CXSgQ
山川に風のかけたるしがらみは
流れもあへぬ紅葉なりけり
春道列樹

(山川に 風がかけてるしがらみは 川に詰まるほど 多い紅葉だ)
0041イッチ2018/06/30(土) 23:31:00.36ID:S/+CXSgQ
ひさかたの光のどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
紀友則

(ひさかたの光のどかな春の日に 忙しそうに 散るさくら花)
0042イッチ2018/06/30(土) 23:33:35.31ID:S/+CXSgQ
誰をかも知る人にせむ高砂の
松も昔の友ならなくに
藤原興風

(友だちは 誰にしようかな 高砂の 松さえ自分の タメ(同学年)ではないのに)
0043イッチ2018/06/30(土) 23:37:15.32ID:S/+CXSgQ
人はいさ心も知らずふるさとは
花ぞ昔の香に匂ひける
紀貫之

(人はさぁ? 変わったかどうか知らないけれどもふるさとの
この花は昔と変わってないねェ)
0044イッチ2018/06/30(土) 23:44:03.14ID:S/+CXSgQ
二十分の七終了。
その幻想には徐々に気づいた。
自分は特別頭が良い訳じゃなかった。
しかし先生方の対応は、本を読み続ける以上変わらない。
謙遜できるなんて素晴らしいじゃないか
長じていくうちに友達の方でも読書量でイッチを評価するようになった
イッチはきっと東大行けるよ
イッチはその頃既に気づいていた。
自分はそんなに頭が良くない
0045イッチ2018/06/30(土) 23:46:45.84ID:S/+CXSgQ
夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを
雲のいづこに月宿るらむ
清原深養父

(夏の夜 時刻は宵、でももう夜明け!? どの雲の中で月は泊まるか
0046イッチ2018/06/30(土) 23:49:52.37ID:S/+CXSgQ
白露に風の吹きしく秋の野は
つらぬきとめぬ玉ぞ散りける
文屋朝康

(白露が 風で転がる秋の野は 宝石そのまま ぶちまけたよう)
0047創る名無しに見る名無し2018/07/02(月) 15:20:24.51ID:ScWUabBj
ヤリマンの電話番号
0586-73-3790
0048創る名無しに見る名無し2018/07/03(火) 18:04:11.61ID:f1dClnnX
NJK
0049創る名無しに見る名無し2018/10/17(水) 20:17:06.01ID:ZU7x6aHX
中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

ZU9
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