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【恋愛】愛しの天麩羅崎さん【SLG】
0031創る名無しに見る名無し垢版2018/07/13(金) 22:51:54.68ID:BBZPVvOP
天麩羅崎さん「いや、江口尋先生のことじゃない……かな」

少なくともこの学校には3人の江口先生が存在した。
0032創る名無しに見る名無し垢版2018/07/19(木) 22:28:31.11ID:TNe+RUEg
そんな時、アメリカから転校生がやって来た。
「モニカ・チーズバーグです。日本語は御覧の通り、ダイジョブですよ。やらしくお願いします」
0033創る名無しに見る名無し垢版2018/07/21(土) 10:51:39.77ID:5A/nOY9o
制服がはち切れんばかりのモニカのEカップおっぱいに江口先生の目が眼鏡の奥で光った。
0034創る名無しに見る名無し垢版2018/07/26(木) 10:44:06.64ID:cPolVYub
「好きだ!」教師は転校生の胸の谷間に飛びついた。
0035創る名無しに見る名無し垢版2018/07/26(木) 15:36:37.18ID:sqmHY2L0
エロ教師の江口工史はあっけなく逮捕され、天麩羅崎さんのストーカーはいなくなった。
僕の疑いも晴れ、一件落着だ。
嬉しい。自分の疑いが晴れたことはもちろん、それ以上に天麩羅崎さんを苦しめていた悪夢が終わったことが嬉しかった。
0036創る名無しに見る名無し垢版2018/07/29(日) 23:37:13.47ID:3zfQ/5zC
そうそう、江口がいなくなった後、僕は蒲鉾原さとみに呼び出され、ストーカーだと疑った事を謝られた後、これからは『さとみ』と名前呼びするように言われてしまった。
怖い女の子だと思っていたけどもしかしてツンデレなのか? もうデレたのか?


さて、調査の間、天麩羅崎さんと話す機会は結構あったんだ。
ストーカー事件を解決した今、パラメーターはどうなっているのだろう?


今のパラメーターは…………
0037創る名無しに見る名無し垢版2018/07/30(月) 00:47:06.08ID:boauXcAJ
天麩羅崎さんの好感度が1上がった
天麩羅崎さんの友情度が1上がった

愛情度0
友情度1
好感度0
警戒度0

蒲鉾原さんの愛情度が10上がった
蒲鉾原さんの友情度が7上がった 蒲鉾原さんの好感度が12上がった
蒲鉾原さんの警戒度が1下がった

愛情度10
友情度7
好感度12
警戒度-1
0038創る名無しに見る名無し垢版2018/07/31(火) 17:09:46.51ID:nRdw3wBT
担任の海開先生「転校生のチーズバーグ君の席は……あぁ山田の隣が空いてるな」

モニカが僕の隣に座ることになった。
0039創る名無しに見る名無し垢版2018/07/31(火) 17:11:26.37ID:nRdw3wBT
モニカは僕の隣に座り、「よろしくネ」と挨拶すると、そのまま僕の顔をまじまじと見つめて言った。

「君、私と同じ匂いがする」
0040創る名無しに見る名無し垢版2018/08/07(火) 20:32:18.82ID:fxMze+KB
モニカは長々と身の上話を始めた。

「私ね、実はアメリカにいる頃、
0046創る名無しに見る名無し垢版2018/10/13(土) 23:04:31.58ID:OKh29qFL
「そうか……それで日本に来ることになったんだ」

長い永いモニカの身の上話が終わった。
太陽は西に傾き、世界はオレンジ色に染まっていた。
本当は天麩羅崎さんと行きたかったんだけど、もう帰っちゃったよな……
僕はどこかスッキリしたような顔のモニカに話しかけた。

「ねえモニカ、……お腹空かない? 実は今日までのお好み焼き屋の半額券があるんだ。良かったら食べに行かない?」
0047創る名無しに見る名無し垢版2018/10/14(日) 00:14:08.19ID:EOdlMO//
「イクイクー!」

2ヶ月の間にモニカの僕に対するパラメーターはガンガン上がっていた。


愛情度24
友情度32
好感度35
警戒度0
0049創る名無しに見る名無し垢版2018/10/17(水) 14:21:04.76ID:ZU7x6aHX
中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

QSZ
0051創る名無しに見る名無し垢版2018/10/18(木) 23:18:40.98ID:Pd6XkRkm
モニカと仲良くお好み焼きを食べていると、

「わぁ、いい匂い! 美味しそうね」
「でしょ? アタシも最近見つけたばっかりなんだ!」

部活帰りらしい天麩羅崎さんとさとみ(蒲鉾原さん)が店に入ってきた。
0052創る名無しに見る名無し垢版2018/10/21(日) 19:29:19.18ID:YL4oRNH/
「あっ、山田くん……。転校生さんと早速仲良くしてる……。優しいんだ」

天婦羅崎さんの僕に対する好感度が1上がった。

愛情度0
友情度1
好感度1
警戒度0

「山田夜人……。そんなにパツキンが好きか……!」

蒲鉾原さんの僕に対する愛情度が1上がった
蒲鉾原さんの友情度が1下がった
蒲鉾原さんの好感度が1下がった
蒲鉾原さんの警戒度が1上がった

愛情度11
友情度6
好感度11
警戒度0
0053創る名無しに見る名無し垢版2018/11/04(日) 13:57:53.54ID:HUpgjJ3A
僕はモニカに二人のことを紹介した。

「こちらが天婦羅崎さん。うちのクラスのアイドルで、大抵の男子が夜のオカズにしてるんじゃないかな」
「こっちは蒲鉾原さん。見ての通りそこそこ美形ではあるから僕もオカズにしたことはあるけど、何ていうか、ドピュらねぇんだよなぁ」
0054創る名無しに見る名無し垢版2019/04/06(土) 18:46:49.53ID:2WS8UWow
さて天婦羅崎さんのことを語ろう。

彼女の好きな食べ物は、
0056創る名無しに見る名無し垢版2019/05/01(水) 12:02:35.17ID:dbBItLMO
そこで僕は彼女のことをよく知るべく、毎日尾行するようになった。
犯罪だって? ただ隠れていつも見ているだけで犯罪になるのか?
あと、みんな勘違いしているようだけど、彼女の名前は天婦羅崎じゃない。
天麩羅崎だからな! 間違えないように!
0057創る名無しに見る名無し垢版2019/05/01(水) 12:12:20.38ID:dbBItLMO
天麩羅崎さんは学校帰り、いつも一人だ。
さとみとはどうやら帰る方向が違うみたい。
そして帰り道、いつもある店に立ち寄る。
観光みやげ屋さんだ。
地元民の彼女がそんな店に何の用があるのかわからない。
見つかったら僕こそ何と言い訳すればいいのかわからないので、狭い店内に入って確かめるわけにもいかない。
そして20分ぐらいで彼女はまた出て来る。
そのまま真っ直ぐ家まで帰る。
0058創る名無しに見る名無し垢版2019/05/02(木) 10:04:53.68ID:hEJUBLsZ
天麩羅崎さんが出た後、僕は入れ替わりに店に入ってみた。
店員は50歳代くらいのおじさんが一人とおばあちゃん。
予想は外れてイケメンはいなかった。
0059創る名無しに見る名無し垢版2019/05/02(木) 10:13:32.70ID:hEJUBLsZ
僕はほっと胸を撫で下ろす。
彼氏か、あるいは恋する男が店員をやっているものだと思ったから。
しかしそれなら何故? 僕は思い切って店員のおじさんに聞いてみた。
「あっ、あのぅ。さっきアイドルみたいに可愛い女子高生の客がここにいましたよね?」
不機嫌そうな顔をしたおじさんは面倒臭そうに「あ?」と言うと、「ああ」と頷いた。
「あの子、毎日ここに来てるみたいですけど、何やってるんですか?」
「ししょくだよ、ししょく」
「ししょく?」僕は暫くその言葉に当てる漢字が見つからなかった。
0060創る名無しに見る名無し垢版2019/05/02(木) 10:18:47.36ID:hEJUBLsZ
「店の菓子の試食を全部一個ずつ食べて、何も買わずに出て行くんだ、いつも」
「あ」僕はようやく試食という漢字を見つけた。
「学生さんだし、相当食べるのに苦労してんのかなと思ってまぁ、注意したことはねぇが……」
そんな筈はない。彼女の家は和食料理の店だ。食べるものはいくらでもある筈だ。
0061創る名無しに見る名無し垢版2019/05/02(木) 10:19:51.43ID:hEJUBLsZ
「お兄さん、あの娘の知り合いかい?」
「あっ、いえ。ありがとうございました」
そう言うと僕は逃げるように土産物店を出た。
0065創る名無しに見る名無し垢版2019/05/07(火) 12:51:35.14ID:qMy7f/wb
僕はしっかりコンドームを財布に忍ばせてデートに出掛けた。
0071創る名無しに見る名無し垢版2019/05/16(木) 18:08:31.54ID:txnApGxn
もしかしたら彼女は常に甘いものを摂取していなければ死んでしまう特異体質なのか?
0072創る名無しに見る名無し垢版2019/05/17(金) 00:26:41.48ID:HDCfqQOp
「えっと……。あの……。ところで……さ」

天麩羅崎さんが僕に話しかけて来た!

「……名前……なんだっけ」
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