あなたの文章真面目に酷評します Part108
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。
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前スレ
あなたの文章真面目に酷評します Part107
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/
まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/
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他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。
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当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。
■次スレ
スレッド容量が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。そうでない場合は>>980を踏んだ人がスレを立ててください。 >>207
ほかに依頼ないしユー投稿しちゃいなよ。 夏が終わったら締め切りがくる公募文学賞をググっていたら、こんなのみつけた。
「小島信夫文学賞」平成30年8月末日(当日消印有効)
審査員のひとりは吉増剛造だってさ。
100ー400枚。これはいいなw 文學界ってどう?作風的に
群像か文學界か迷ってる。
有識者の比較を聞きたい 有識者じゃないけどw
あなたの作風がまずわからないw
一般論でいえば、文学界の方が「高ビー」なのは間違いよ。
ただ分量が少ないので、応募する方のダメージもその分少ないw
これってけっこう大事。 たまたま目に留まり、スレに投稿されたものを一通り読んでみたが
話の作り、テンポ、構成力、読者をひきつける筆力と、>>143-145の「電車越しの」が群を抜いていると感じた。
気持ちを読まれる繰り返しから最後の二人の言葉のシンクロに結び付ける流れも、素人ではなかなか書けるものではない。
自社での担当なら、自分はこの中だと、これを書いた作者を推薦するだろうな。 群像新人文学賞
締切2018年10月31日
文学界の締め切りが9月だから、一応、文学界に応募するつもりで書いて、いろいろ推敲し
て、寝かせて、書き加えてから、やっぱ群像に出そう、という作戦はどうだろ? >>215
このスレの他の作品が、どれも完成されてなくて構成が悪すぎというのはあるな。
「し」なんか、どれも未完だし。それだと評価しようもないしな。 いいもの書くよ。
『ジニのパズル』みたいな構成で書いてる。
時系列無視して各チャプターに副題つけて、あとで時系列を整理する。
相変わらずプロット書くの苦手なんだよ。登場人物のキャラクターを引き出すことに専念して、エピソードにしながら個性をだして、あとでプロットを作る。
登場を動き出すのを待って、物語を形成する。
(´・ω・`)そんなやり方 ×登場を動き出すのを待って、物語を形成する。
○登場人物が動き出すのを待って、 し氏きたー!
ところで、プロットってどういうタイプのものを想定してるの?
プロットを定義しないと、人によっててんで別のことしゃべっていることになるから。 これからは地方の時代だよw
幕藩体制では、藩は一国だったから。
藩のお抱え絵師とかいただろ。
でも中央集権だったら座席が4つしかないw 小説書く場合に必要な主人公は何者なのか、という説明を小出しにしながら序盤物語を進めてくじゃないすか。
主人公は、誰で、職業(あるいは何を専攻しているとか目指している学生か?)、何を抱えていて、周りに誰がいて、どんな問題を抱えているか。
結局、それがすべてなんですよ。物語なんてあとは勝手に面白くなってくこともあるし、純文学の場合ね。大衆文学はもちろん物語が練られてないといけないけど。 例を出すと「羊と鋼の森」っすよ。主人公はピアノの調律師の見習いでそれだけで物語はおもしろい、
ただ、よくあるのが無頼派ではないけど、主人公が何にしてない人である場合。村上春樹なんかそういう人物を描いている。夏目漱石とかね。
主人公が職を転々としていたり、あるいは仕事を重要に考えていない場合、昔は梶井基次郎とか志賀直哉みたいな病気患いとかいたけど、
主人公が何者でもない場合、作家が色々なことを抱えてないといけない。ヘルマン・ヘッセなんてその尤もたる作家ですよ。 あとはメンヘラ系の小説ですよ。
日本人てメンヘラ描く人いない気がしますが、あるいはどこかメンヘラと違う神経症・精神病を描くとか、外国だと結構、いますよね。
有名どこだとサリンジャー「ライ麦」とかトーマス・マン「魔の山」、ダニエル・キースとか。
埴谷雄高「死霊」とか三島由紀夫が「音楽」を描いているけど、日本人だとメンヘラの人たちってどういう精神状態なのか考える人あまりいないのかもしれませんね。
女のメンヘラはいるか?
ホテルローヤルの桜木紫乃とか綿矢りさはとかか。女は性と生が結びついてるから。 >物語なんてあとは勝手に面白くなってくこともある
すげー! >大衆文学はもちろん物語が練られてないといけないけど。
公募に勝ち抜くなら、物語が練られている方が有利だとは思わないの?
し氏ほどのキャリアがあれば「純粋小説論」とかしってるよね。
面白くできなかったら、プロット作りの技術を磨くとか、必要でしょ?
とか、言ってみるw 「し」は屁理屈言い出すと筆が進むようだが、
>小説書く場合に必要な主人公は〜何を抱えていて、周りに誰がいて、どんな問題を抱えているか。
>結局、それがすべてなんですよ
と御託並べていても、それが「し」自身の作品には生かされてないが痛い。
「し」の登場人物はなぜ、どいつもこいつも魅力が乏しいのか、まずそれを直さないとw 読者寄りにか書かず、独りよがりな「し」の文章程度の素人はごまんといるので、賞獲りは無理だと思う しかし、「し」氏は現役の文学界応募者だぞ。
現役はそれだけでえらい。
「し」氏はコンテンダーなのだ。
結局、みんな応募するのやめちゃうだろ、くじけて。 考えが古い
純文と大衆に物語としてのそこまで明確な違いはないぞ
違いは切り口だけで物語性が必要なのは変わらん >リライトスレ
書き直しスレ?
ここは酷評スレですぜ。 >>234
すみません、昔っていうか10年ほど前、このスレがまだ創作文芸板にあったころ。
このスレの姉妹版スレで「あなたの文章、まじめにリライトします」っていうスレがありました。
すでに無くなったんですか? あーそれは古参さんに尋ねた方が良いですね。
雑談スレとか、そういうところだと知ってる人もいるかも。 >主人公は、誰で、職業(あるいは何を専攻しているとか目指している学生か?)、
何を抱えていて、周りに誰がいて、どんな問題を抱えているか。
結局、それがすべてなんですよ。
それは「ジャーナル」といってプロットではないんだけどね。
まあそれはそれとして、その主人公が愛されるためには、つまり読者が感情移入できるように
し氏はどういう努力というか、工夫をしているのかな、っているのが気になるな。 【皇室】秋篠宮妃“紀子さま”と“美智子さま”の『異常性』〔心理学悪用編:小室眞子さま〕★2
ICU大学時代、山守さんも小室さんも同じスキー部員だったとの話。
そのスキー部に眞子様もいた事実。
少ない人数のスキー部内で男を、とっかえひっかえの眞子様。
しかも小室さんに乗り換えた後、山守さんも居るスキー部で活動継続。
小室さんに騙されたとかいう風潮は、あまりにもおかしい。
2012年の留学中に英国で知り合ったアジア人や日本人とも関係を持って・・・(以下略)
詳細は、以下のスレッドでどうぞ!!
〔2chのスレッド〕:https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1532735877/
〔記事元〕:http://www.laf.im/yahoo_co_jp-news-20180703 「俺は殺し屋。標的に恋をするなんて、想像もしていなかった」
https://ncode.syosetu.com/n0031ew/
話の内容はほぼタイトル通り。
殺し屋と、標的となった女の子の話。
感想くれたらうれしいです。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) 「俺は殺し屋。標的に恋をするなんて、想像もしていなかった」第1話 始まり
>ズカズカとした物言いだ→ズケズケとした物言いだ
>ここを速く→ここを早く
>死刑を言い渡しているような気分になる。→(ある意味では)死刑を言い渡しているようなものだからだ
>誰のお世辞にも大きな病院とは言えない施設→お世辞にも大きな病院とは言えない施設
>御年20の大学生が、だ→二十歳の大学生が、だ。
>エレベストに上ろうか→エレベストに登ろうか
単純な校正は上記の通り。
全体に練られてない表現が目につくが、それらはもう一部「リライト」になるので放置する
(誰かリライト・マニアな人にやってもらってくれ)
一点だけ指摘すると、
・携帯の充電のように、「それ」が壊れたら俺はぷっつりと止まってしまうのだろうか。
・「それ」というのは寿命。
一般に、寿命は「尽きる」もので、壊れたりしない。寿命-尽きる、これを成語という。
(他に心臓に原因があって、心臓病になる、というのも不自然、というか幼稚だが)
というか、そういう問題でもないがw
まあ放置せずに、辛抱強く文章を直していくことが、人気作家になる近道だよ。
作品全体の感想は読了したら書くよ。 「俺は殺し屋。標的に恋をするなんて、想像もしていなかった」第2話 不気味なベル
>(夕日に照らされながら)夕方の時間帯だ。→こんな時間帯に誰だろう
>もう一度ベルが甲高い音を立てた。→ベルが何度も鳴らされる(さずがに悪質だ)
>誰かの葬式にでも行っているような服装をしている→誰かの葬式にでも行ってきたかのような服装をしている
>そこに提示したチャンス。→そこに提示されたチャンス。
>そう言ってのけると、死神は言った。→(俺が)そう言ってのけると、死神は言った。
>そして小柄な女が来る→(ほどなくして)小柄な女が(俺のところへ)やって来た。
>奴の言っていた、生贄だ→この女が奴の言っていた、生贄なのだろうか?
・顔も知らない人物
・黒いスーツを着こなし、白シャツに黒ネクタイ
・どこかの会社員だろうか。
・ふと顔を見てみるが、深く被った帽子のせいで、目から鼻が隠されている
・紳士のように感じたのはそのせい
一連の描写には小説的に「矛盾」があるよ。見知らぬ顔なのに、顔の半分が見えていないとか、
殺し屋風なのに会社員で、なぜか紳士と感じたとか……わけがわからない。 そして小柄な女が来る。
奴の言っていた、生贄だ。
なるほど、と俺は合点する。
生贄とはこういうことだったのか。
2章の最後と3章の最初の文をつなげると、ちゃんとなってたわ。
なかなか良いねw >>241
伊坂っぽい感じだな。
問題点としては
・ひとつのセンテンス(文)が短すぎてリズムがなく平坦
・改行をしているのに文の頭を一文字分開けていない
とか、色々あるんだけど、総括して言わせてもらうと
ディティール(物語の細部)がおろそかになってる。
文章は明らかにそうだし、ストーリー構成も細部が作られてないから、
話に広がりが見えてこない。俺個人の感想としては。 冒頭一文の不自然な文章を除いて、その他の言葉はシンプルでわかりやすいから、
もっと文章を深める努力をすべきだと思う。語彙を増やすとか、まずそういうところからじゃないだろうか。
「これは、後一か月も持たないかもしれないな」
でこの広い、生え際が後退した医者が、俺に向かってこう言った。
死刑宣告。執行は一ヶ月後、といったところか。
「あなたは心臓に爆弾を抱えているような状態だ。このままでは確実に、
心臓病を起こすことになるだろう。そうなれば、命はない。」
ズケズケとした物言いだ。そこに患者に対する憐憫の情は、微塵も感じられない。臆して
何も言うことのできない連中よりは遥かにマシだと思うが、こう正面切って言われるのもまた考えものだ。
後一ヶ月で俺は死ぬ。充電の切れたケータイみたいに、ぷっつりと。というよりも、医者の言葉を
借りて言うのならば、おそらく爆弾のように死ぬのだろう。
どうせボカンといくのなら、花火のように死んでみたい。そっちのほうが趣がある。 >>241
久しぶりの投稿だから反応してしまったけど、
まあ「なろう」の読者寄せ、って感じだろうな。
作者本人かどうかもわからんし。
で、感想といっても、「なろう」にアップしないと作家さんにとってはメリットはないかもね。
あと1点だけ。
小学校の初恋が重要な役割を果たしているけど、なんかちょっと「設定が弱い」ね。
もうすこし、つくりこまないとな。ただ主人公がひどい目にあっただけみたいしか読めないよ。
それと一人一月という延命が短かすぎるんじゃね?
それじゃあ「、殺せないだろ、報酬とのつりあいで。いっそ、最初の女と心中した方がいいってことになる。どうせ余命一ヶ月なんだし。
まあ、そんな感じ。「なろう」時代だから、なろうの評判が良ければそれでいいんだろうけどさ。 >>241
です。
たくさんの感想ありがとうございます。
>>246
さんの文章を見て、「俺より作家に向いてるんじゃないか・・・」と思ってしまいました。
文章の醜さは倒れるほど理解できます。
ストーリーはどうでしたか?
そのあたりの感想もいただけると、嬉しいです。 自分の物語、読み返すとプロットもそこそこに書き始めものだから下手な時系列だわ。
純文学だから物語性より登場人物の自我の在り方だ、とか思っていたが考え直さないといかん。 なんていうか深みがない。
文学界
三人称視点
現在から始まって、舞台となる土地の風景・主人公が聴いた祭囃子からこの地域の祭りの説明・意義・主人公の生い立ち・
主人公がこの土地にきた高校時代の回想
↓
物語スタート
主人公がこの土地にきて感じたこと
主人公の高校時代の回想
会話文を織り交ぜながら
高校卒業して主人公がどうなったか
都会幻想・田舎幻想
↓
舞台を現在に戻して、
東京から土地に戻った後、連絡がきたこと土地の人間との会話文で締めくくる
こんな感じ 時系列を組み替えるとかマジックリアリズムだとか、
思考表現にプラスして、そういう目新しい手法を取り入れれば評価されるんじゃね?
純文学はよくわからないケド 北日本文学賞はちょっと堅い感じで書いてる。
文學界と伊豆文学は、マジックリアリズムらしきものを目指して書いてる。
本当はここに晒して第三者から意見訊きたいところだが >>248
冒頭だけ読んで伊坂っぽいな、って思ったけど
ぜんぜん違ったわ。恋愛小説だったのね…… 晒してみようかな
執筆中の長編の第一部
https://ncode.syosetu.com/n3565ex/
三人称一元視点は書いててノレない
設定も矛盾だらけだし、文体は崩れるし、キャラはどんどん変わってくし……
これから一人称に戻して全部丸ごと書き直します
でもその前に、添削おねがいします 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) >>250
なんかこれ鉄板の「し」文学じゃん。
静岡から移住して、とかいうのがあったよ、投稿に。
結局、ひとりだけ自分と同じ輝きをもった、自分と同じ種類の人間がいた。
それは土地っ子の女王のような女の子、とかさ。
深みがない、というのはどのあたりなの? >伊豆文学
ここは静岡の歴史とか、風土とか入れ込むんだろ?
締め切り 10月1日 北日本文学賞は昨年は1284編の応募があったってさ。
多いw
8月31日 これが一番締め切りが早いね。
って、文学界、伊豆、北日本の応募作を並行して書いているなんて、し氏は超人だなw
この夏、熱く燃え上がりますな。 北日本文学賞は誤字脱字があったらダメそうだから、
ここにアップして完全原稿を目指したらどうだ。
みんなで文章をブラッシュアップすればどうだろう。
なんかリライト職人みたいな人もいるしw >純文学だから物語性より登場人物の自我の在り方だ、とか思っていたが考え直さないといかん。
これって近代文学そのものじゃん。
書くべきは「現代の文学」なんだよ。で、現代の文学って何、というものが問われているわけだw >純文学だから物語性より登場人物の自我の在り方だ、とか思っていたが考え直さないといかん。
これってし氏の自己改造宣言じゃん!
村上春樹がアーヴィング読んだときの「転回」と同じじゃん。
これでまた四大メジャー制覇への可能性が出てきたな。
とか言ってみるw >>250
>なんていうか深みがない。
書き手自身が作品に反映されるから、けっきょくのところ作者自信に深みがないんだろうね。
「し」じたいが、理論武装しているだけで中身が薄っぺらいので、
そのせいで作品自体もそうなっていて、、読者からすると読み進める愉しみがなく、堅苦しい説明文でしかない。
それでは売れない。 (・ω・`)まあね
正直、北日本文学の原稿は面白い話ではない。
今日中に仕上げてなるべくいろいろな人に読んでもらう。
文學界の原稿は面白いものにしたい。
それが終わったら伊豆文かあ。辿り着くかなあ あと、「し」は冒頭だけ載せて、あとはまだ書けてない。
この先はこういう風にしたいというだけのパターンが多くて、最後まで文章ないと、それじゃ評価しようがない。 で、完成させた作品はあるのかい?と。
いつも中途で、ちゃんと書き上げれてないとどうしようもないぞ。 北日本文学は20枚以上になったから
(・ω・`)結論に向かう。メールくれたら書いたものの冒頭から途中まで見せるよ thereisastream@yahoo.co.jp 匿名希望なのでメールはだせんが、
応援はしてるよ。頑張って応募してください。 物語が煮詰まってきた。
あと少しやな。原稿用紙26枚で枚数との勝負になる。無駄なこと省かないと収まらない。
この話し読者に届くかなあ
>>271
ありがとう。周りの人に見せるわ。 質問で悪いんだけど、小説中に他人の文章を引用すること(例えば、吾輩は猫である) はあまり新人賞において好まれないかな?
または実在のバンドや楽曲はどう(例えばレディオヘッド)?
現役(例えば、椎名林檎や円城塔)の人名は?
どちらも小説では当たり前だけど、新人賞だとどうなんだろうと思って。 一般論として、やっぱり他人と競争する「新人賞」では、ディレッタントと受け取られかねない引用はマイナスじゃね?
自分が書くぶんにはいいけどw 他人の文章だとやっぱり鼻についたりするよw
ポップスとかロックとか音楽は現代風俗だから触れざるをえないだろうけど、しかしこれもやっぱり鼻につくような書き方はマイネスじゃね。
あとはさすがに現役人気作家の扱いは慎重にだろ。円城塔とかは特にw
今は昔と違って、「意識高い系」とかいって毛嫌いする風潮があるから、難しいよねw >>273
黙って引用すると問題。
注釈でちゃんと(「吾輩は猫である)」から引用)と書かないと後で問題になるぞ。
椎名林檎とか歌詞は著作権の関係で、許可を得ずに無断引用、無断使用するともっと問題になりかねん。
やめておくのが無難。 >>274
サンキュー
例えば、不良小説に「
俺たちはその夜、校舎の窓を全部割ってからバイクで走り出した。行き先もわからないまま」みたいな感じで、あるテーマに沿った引用というかオマージュを作為的に多用する様な事はどうだろう?暗号的に散りばめていくのは?あまり好まれないだろうか。 >>275
うむ。注釈や参考文献をつけようかなとも考えてる。
でもこういうのは新人賞だからよろしくないという問題だよね?おれが気にしているのも新人賞だからだけど。つまらんことでふいにしたくないから 本当に小説が巧い出来なら、参考文献の有無はそんなに関係ない。
そんなことよりも内容で勝負してくれ。 まあ結局、突破せにゃならんのよ。
新人賞が獲りたけりゃ「仕掛ける」しかないのよ。 あちこち板を変えまくって、このスレタイで立てるもんだから、住人が分散してしまったせいもあってか、
どのスレも正常に機能しなくなってしまってるな。
創作文芸板で、まったり進行だった頃が、一番まともだった。 まずは平穏なスレであることw
レスがないのは仕方ない。投稿がないのでw 北日本文学賞の原稿を27枚まで書いたんだが、読み返していたら、こりゃあ受賞は無理でしょ、みたいな気持ちになってきて脱力感半端ないんだが。
それで書く気しなくて昨日完成させるつもりだったけど、停滞してる。雰囲気はあるんだけど内容スカスカ。
昨日完成させて文學界の原稿に取り掛かかるつもりでいたけど、なんか中途半端な北日本の原稿を置き去りにして、次に取り掛かるのもいかがなものかと思って何もできない状態。 スカスカと思うのは、執筆途上の一時の「気の迷い」じゃね? よくあることだよw
短編なんで、なんとかテコ入れする余地もあるんじゃないかな?
長いのだと、どうしようもないけど。
スカスカを逆手にとって、シミジミとした悲哀にもっていくとかさ。
北日本には、知らぬ土地に移ってきた人間の感情を書く、みたいなこと言ってたけど、
文學界に出す作品はどういうグレードで書いているの?
具体的なことは書けないだろうけどさ、し氏は文學界を獲るためには、どういう突破口が必要だと感じているのかな? 文學界の原稿は、ここに晒したやつをかなり改変したものを冒頭に持ってきている。一言で言えば私小説、溌溂とした群像劇を描く。
冒頭は雨の日に一人暮らしのアパートで洗濯機を回している描写から始まる。一度、さらしたものだけどかなり改変されてるからたぶん大丈夫。
文學界を取るために必要なこと?
あまりわからない。
文學界に限らず、文章は謙虚で基本に忠実なものが好まれるんでない? 物語はかなり突出してないと無理だろうけど、自分の実存をなるべく正直に吐露するように心がけている。
ちなみに昨夜で、北日本文学の原稿できたよ。
原稿用紙29枚と2行。梃入れもそこそこ上手くいった。
4枚分ワンエピ入れ込んだ。
推敲もうまくいっている。
とりあえず寝かせとく。
あとは必要な箇所に左官みたく綺麗に加筆して完成だ。 >冒頭は雨の日に一人暮らしのアパートで洗濯機を回している描写から始まる。
あっ、これ覚えているわ。アンニュイな出だしでなかなか雰囲気があったよ。
>一言で言えば私小説、溌溂とした群像劇を描く。
アンニュイではじまって「溌溂とした群像劇」となる? これはぜひ読んでみたいですな。
>文學界を取るために必要なこと?
>自分の実存をなるべく正直に吐露するように心がけている。
これは諸刃の剣だね。まあ書き方ひとつではあると思うが……。
北日本文学賞の作品、だいたい完成したようで、まことにおめでとうございます。
ちょっと寝かして、いろいろ仕上げする、っているのは理想的ですね。 >自分の実存をなるべく正直に吐露
作家の独りよがり、自己満足な作品になるだろうな。
読者が、作者に共感持てる部分でもあればいいが、過去の「し」の文章内の主張から共感持てる部分は垣間見られないし。
誰が「し」の正直な吐露に興味抱くの?
ひたすら、「し」は自身の価値観や主張を押し付けるように書きたがる癖があるが、「し」の欠点だと思うんだがな。
そういう意味でも、作者とは全く別のキャラや環境を創作して描いたほうがよろしくないですか? 投稿原稿がないのは良いことだよ。
適当な投稿プラットフォームがないから5ちゃんに流れてくるテクストは不憫だよね。
投稿がないってことは、みんな成仏しちゃったということだから。 ずいぶん前から夢日記をつけていてそれを無理矢理小説化した物です。
長いですが内容が薄いので30分もあれば読めると思います。
それでも長いですが、もしお時間の方があれば読んでご感想の方をいただけると幸いです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9933150 >>289
>日本の山中なんていまだ平然と山賊が跋扈してるのに、いつ脇道から斧を持った男達に襲撃されるかわからんぞ
>中学生男子がよくつけているタイプのブラジャーが透けて見てとれる。
住宅街を時速150キロで激走したり、宿に時速160キロで突っ込んだり、突然山道になったり、突然少年が出てきたり、
突然組織に捕らえられていたり、後部座席の女が唐突に出てきたりとか、かというと、長野や群馬と地名とか妙にリアルになったり
話が行き詰まると1年後、十年後w
途中でキャラクター紹介ってなんだよw
ドリルのように回転する指?
何路線なのかもちんぷんかんぷん。
展開も唐突すぎて話についていけない。
こんな夢をみたってわけか?夢って起き掛けは、「すごい夢だった。これ小説にできるんじゃないか?」とか見た本人は思いがちだが
何の脈略もない展開と支離滅裂なもので、他人がその内容を読むには苦痛以外の何ものでもないと思うが。
文章は悪くないので、ちゃんとした脈略のあるプロットの下で書いてほしいもんだw >>290
読んでくれてありがとうございます。
話の唐突さや荒唐無稽さは書いていて読み手はどう捉えるのかずっと疑問だったので答えてくれて嬉しいです。
本来ならツッコミ役を入れれば読みやすくなるのでしょうが、個人的にそういうノリを入れるのは寒いと感じてしまい、
ならばと元見た夢よりもおかしな話にして、作品の異常性を全面に押し出し、読み手にツッコミながら読んで貰おうと書いたのですが失敗みたいですね。
行き詰まりについても指摘通り回想やキャラ紹介で誤魔化しています。
元々目指してた路線は小汚ないおじさんとイケメンのロードノベルとして書いていた物でして、突然地名が出てきたりするのはそのせいです。
当初の予定だと犯罪を犯した二人が旅をしながら一癖も二癖もある登場人物とSEXをするという話で、SEXを繰り返すたびに二人は互いに惹かれ合うという話を描きたかったのです。
何故そういった話にしたかったのかというと明確に描きたいSEXがあり、それは一人の女性とSEXをしながら何故か女性ではなくお互いの名前を呼び合いながらSEXをするという場面でした。
しかし、そのSEXまで持っていくにはあまりに長すぎる上にその間を埋めるSEXが殆ど浮かばないということで、途中からSEXを戦闘に差し替えてSEXしない方向に持っていきました。
序盤に少しそれっぽい戦闘があるのはその名残です。
そうしたこともあり本来長々とやる予定だった二人の恋愛も最初からなんとなく好き合い同士になり。
しかし、これではあまりに薄いので何とかしようと差し込んだのが唐突な10年前という回想シーンでした。
キャラ紹介もだいたいの設定は考えられたのですが、繋ぎの部分が思い付かないのでそれで補完するという意味合いで差し込みました。
殆どご指摘いただいた通り見切り発車でとんちんかんなお話ですが、本人は書いていて面白かったので「もしかして……」と思いここに挙げてみました。
やはり面白くはないですか……
お時間取らせて申し訳ありません。 少ししか読んでないけど、アイデアは好き。まあハチャメチャすぎるとうまく小説にするのが難しいけどね
芥川賞作家の吉村萬壱というのがいる。彼のハリガネムシという文庫本があって、まあハリガネムシという作品は面白くないんだけど、その単行本に収録されている岬行という作品が面白い
あなたの作品も書き方によっては化けると思うよ 北日本の原稿、もう直すとこないくらいまで直した。
早く読まれてえわ。
はっきりいって内容は薄い。ただ、純文学としては充分にブラッシュアップした。 >>293
お前も、いつも自己主張だけして、流れぶった切って自分の話題しか書き込まないのやめて
他人の作品にも、それなりに感想言ってやったりしてやれよ
「し」に一番足りないのはそういう点だ。
そういう他人への思いやりのなさが「し」の作品の人物造形にモロに出てしまう欠点があるのよ。 >>292
読んでくれてありがとうございます。
吉村萬壱氏の作品は読んだことはないのですが、彼のボラード病という作品には少し興味があり前から読もう読もうと思っておりました。
それも3年程前の話でいまだに買ってすらいないのですが……
良い機会なので勧められたハリガネムシの岬行、今度どこかで読んでみます。 今は自分のことで手一杯。
別にスルーしてくれりゃあ一レスなんか空気じゃん。 そういうことじゃなくて、
「し」の作品内のキャラが、どいつもこいつも人間性、人情味が薄いAIみたいなやつばっかりなのは、
「し」のそういうところから来てるんじゃないか?という指摘。
読者は知識豊富な硬い文章よりも、好感の持てる人物が登場する文章を読みたいはず。 普段から、他人への思いやりとか、そういう日常がないと
人間関係築けないやつが、俺は俺、他人なんか知らんと、そんな奴がいくらがんばって小説書いても
読者の感情を揺さぶり、ひきつけるものが書けるわけがない。
「し」の作品全部に欠けてるのは、そういうこと。 「し」が、添削係と「俺のほうが哲学に詳しい。俺のほうが賢い。お前は無知だ。馬鹿だ」と
さんざん言い争いしてた時から、「し」は何ら進歩がない。
教養溢れる論文のような文章がうまく書けるようになるよりも、大事なのは、
いかにして思いやりのある、人間味あふれるものが描けるか、そっちのほうの進歩だと思うんだがな? し氏はいま締切前の重要な局面なんだから。
現役応募者の邪魔はしないこった。
締め切り終わったら、とことんやってくれたらいいがw >>289
1/50の感想
冒頭の「住宅地」には、ちょっとした説明が欲しいね。枕詞的なね。
感じからいうとゲットーとかスラムっぽいからさ。
それから「乗り手」っていう言葉も独特すぎないかな。自動車だと「乗り手」なんて言わないだろ。
ありえない世界を描くには、リアルなディーテールってのが鉄則。 2/50を読んだ。
>あの時、土砂崩れが起きて俺達以外の生徒は全員土に還ってしまったからに他ならない。
ここは非情な思い出のシーンを読ませるところだから「全員土に還ってしまった」みたいな慣用表現はヌルい感じがするな。
「なぎ倒され、土砂に飲み込まれてしまったからにほかならない」とかの方が良いんじゃね?
>あの日は生憎の大雨で地盤も緩んでいた事以外、
これも大雨の日に登山を強行しているってことだから、「だから、あれは誰も予想できなかった悲劇なのだ……」という説明文ともズレているような。
「前日に大雨が降ったとはいうものの、まさかあれほどの規模の土砂崩れが起こるとは……」なんかが妥当じゃね?
>中学生男子がよくつけているタイプのブラジャーが透けて見てとれる。
ここのところはかなり素晴らしいシーンなので、書き方に気をつけたいところ。
いきなり「中学生男子がよくつけているタイプのブラジャー」と書いたのでは、ああ作者はなにか奇抜なことを描きたいだけなんだな、と思われかねないよ。
・ふと何気なく窓の外に目をやると、体操服を着た少年が歩いている。
・少年の体操服からブラジャーが透けて見える。
・俺たちが中学生だったころ、男子生徒がよく着ていたタイプのブラジャーのようだ。
・あのころ、俺はみんなが体操服の下にTシャツを着てるのを知らなかったんんだ。
・なんで他の奴等は、俺みたいに下着を透けさせていないのか不思議に思ったものだ。
せめて、こういう順番で描写したらどうだろう?
車窓から路傍の少年に声をかけるシーンなんかは秀逸だよ。
※この小説では、中学生の男子はみんなブラジャーをしているもの、となっていると仮定して。 3/50を読んだ。
>山を抜けた俺達は1週間前に所属していた組織に捕らえられていた。
いきなり話が飛びすぎる! まあこれが味かしれんが。
これはチャプターを細かくわけたら良いように思うな。
>身長145センチもある俺と
【も】に、この作品世界の登場人物は、だいたいにおいて身長が低いという情報が含まれているんだな。
けっこうこういう書き方がされているね。 4/50,5/50を読んだ。
ここでお約束の「役割を持たされた女」が出て行くるところが良いw
>じろりとバックミラー越しに俺を見て、
>待田は自分の膝の上に座らせた俺の頭を愛おしそうに撫でながら、
>女はキャリーケースを枕に後部座席で横たわった。
なんとなく、登場人物たちの位置関係がわかりにくい。
バックミラーとあるから車内だろうが、この車はベンチシートかなにかなのか?
>俺の体のどの部分よりも顔のタトゥーに注目していたな、この女。
ここで一種の「伏線の回収」がなされていて、とても良い感じだ。 6/50を読んだ。
いきなり道の駅が出てくる…しかしもうこうなると逆に楽しいw
>あらゆるものが他で買うより高くつく場所だが俺達には
・あらゆるものが他で買うより高くつく場所だが、俺達には
>女はキャリーケースをセグウェイみたいにして乗って自販機へと走っていく。
・女はキャリーケースをセグウェイみたいにして乗って自販機へと向かっていく(進んでいく)。
>薄汚い犬が俺のもう血の通ってはいない、銅で出来た左足にすり寄ってくるではないか。
>血の通ってはいない、銅で出来た左足でも今は硬い銅で出来た、その悲しい左足で。
なんとなく、初出の「血の通ってはいない、銅で出来た左足」という情報は伏せておいたほうが効果的ではないかな?
その方が最後の「血の通ってはいない…銅で出来た左足」という情報が「悲しい」という感覚に結びつけやすいでのはないかな?
繰り返し表現っていうのもありだけどな。
少し長い描写がしてある文では、表現がこなれていないものが目立つよ。推敲されたし。 7/50を読んだ。
さらっと読めた。大きな問題なし。
>旅は道連れというし、あのまま置いていくのは忍びなかったので
・旅は道連れというし、このまま置いていくのは忍びなかったので
>俺は犬に食い千切られた左耳を取れないように押さえながら唸った。
・俺は犬に食い千切られかけた左耳が取れないように押さえながら唸った。
>チャクスウェルと名付けられた犬を見ると少し頬を緩めている。
・チャクスウェルと名付けられた犬を見ると、少し表情を緩めている。
※あまり犬に「頬を緩る」とか使わないだろ?
>頭についた巨大なてんとう虫も気に入ったように、
・頭についた巨大なてんとう虫も気に入ったようで、 8/50を読んだ。
>パトカーに呼び止められる
>「なじぇ目をつけられたんだりょ?」
エンタメ小説は、こういう小さな謎が書かれて、それが解かれる(説明される)面白さを追って読むもの。
この章の場合、パトカーに静止を命じられた理由を
・スピード違反(時速155キロ)
・飲酒運転(俺は飲んでいたビールを)
・ナンバープレートをつけてない車体
の3点としている。
しかし「登場人物である<俺>の一人称語り」だということもあり、すっきりとした「謎・謎解き」とはなっていない。
ただ主人公の<俺>が「Moron(知恵遅れ)」であることを強調しているだけに終わっている(まあ、いわゆる「一人ボケ」を目指しているのは確実だがw)。
よくあるコメディ映画などでは、
「なぜパトカーが…」→疾走する自動車(の映像)にはナンバープレイトとがついてない、
これがギャグになるわけだが、「登場人物である<俺>の一人称語り」では、そういう客観的な可笑しみは表現しにくい(会話シーンとしてならできるが)。 9/50-13/50
>長野県千曲市に突入
>姨捨の棚田
>群馬県吾妻郡嬬恋村
>浅間山
>草津温泉街
いいよw いいよw
>軽いティータイムはもちろん朝食から夕食までお気軽にご利用いただけるカフェ&レストラン。
>そういう甘い謳い文句に誘われて休憩がてら寄る事にしたのだ。
まるでナボコフの「ロリータ」を彷彿とさせる! いいよw いいよw
>奥にいたコックと同じようなやりとりをした後、俺は皆に猪鍋を振る舞った。
料理が文字通り「あっという間」にできてしまったw 紫メッシュな女にもっと活躍してもらいたかった。
というかこの女の人何歳なの?
このあたりから作品世界や登場人物たちに感情移入しかけたが、草津温泉に入って一転してスプラッタな展開。
ということは「悪党が破綻した日」というタイトルにある悪党とは、主人公たちのことか? という考えが浮かんできた。
結局、モラルがすっぽりと抜け落ちた世界が描かれているだけ、なのか、この小説は?
という感想をもったあたりで、とりあえず感想記は休止。
あとは読むだけにしておきます。自分の予感を裏切るラストになっていたら、また改めてカキコしますね。 ID:Wy1bIL/8さん、ありがとうございます。
冒頭シーンは特に粗い所が目立ちますよね。
最初はもっと普通の導入だったんですが、今後突飛な展開がどんどん続くことを考えると、
最初のうちにそれを明確化しておいた方が良いと思い、無理矢理な異質さを差し込んでます。
奇抜な物を書きたいだけ思われかねないという指摘はかなり的を得られてしまいました。
文章の添削やこうした方が良いという具体化された指摘は大変ありがたいです。
これを書いたアカウントではたぶんあげないと思いますが、自伝的な物を書こうと思っておりそれの参考にさせていただきます。
ご指摘箇所の半数以上は、自分でもこれで良いのかと違和感を感じていましたが上手い言い回しが思い付かず妥協した点で、やはりわかるものだなと痛感しました。
伸長145センチ【も】の部分は、一般的に伸長145センチはかなり小さいという事で「チビの癖になにを言ってるんだ」と読み手に嘲笑してもらえればという意図で入れていました。
しかし、Tシャツのくだり等で異質な世界感を拡げ過ぎたせいですね。その伸長がその世界では大きい方と捉えられるとはあまり考えてなかったです。
そのキャラ以外の周りの人達は私達で言う所の一般的な伸長を全員しています。
この辺りの話はとにかく容姿の情報を小出しにして「どんな外見してんだよ」と思うような描写の仕方をしていたので正直伸長145センチ設定は死に設定なんですよね。
最後までそれが活かされることもありません。
強いて言うなら座高も低いので、車で誰かの膝に乗りながら運転が出来た所でしょうか、書いててそれは想定してなかったのでこじつけですが……
ここも先に言われた奇抜な物を描きたいだけな部分ですね。
車の情報も詳しく車種まで書くべきかと思いましたが、私自身あまり車に詳しくなく、調べながら書くにしても矛盾が発生すると厄介なので読み手に自由な物を描いてもらおうという甘えが出ています。
ちなみに私の頭の中ではワゴン車を想像して書いていました。
「犬が頬緩める」ついては私自身あまり違和感を感じていなくて、多分人間を描くのと同じように犬も描いていたからだと思います。
「口角を少し上げた」とかだと犬でも違和感ないでしょうかね。
パトカーに追いかけられる場面は、たしかに「なんで追いかけられてるんだろう?」と言ってから淡々と問題点だけを挙げるのはおかしいかもしれません。
このキャラが普段から目についた物を片っ端から「あれがある」「これがある」と語っていれば、
その辺の違和感も緩和できたのでしょうが、このシーンだけやけに状況説明をしてるので、さりげなさがありませんね。
大変勉強になりました、わざわざ読んでいただいて、
更にここまでご指摘いただきありがとうございます。