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【現代異能】クリーチャーズ・サバイバル【TRPG】
0001 ◆lyimPwJ08s 2018/05/31(木) 20:52:18.38ID:WPP1f+re
西暦2018年は人類史に残る事件から始まった。
祝われるべき1月1日に世界各地で異形の化物が次々と現れ、新年を祝う人々を容赦なく殺していった。
姿かたちは実に様々であり、独自の文化と知性を持つ生物でもあった。
もちろん各国の軍隊は動いたが、どこからどうやって湧き出てくるのか分からない化物たちの猛攻に
やがて弾薬は尽き、兵士たちも倒れていった。

そしてそこから半年近くが経ち、地球は今や人類のものではなかった。
都市には手斧や大剣を担いだ人型の化物たちが眷属を引き連れて人類狩りを始め、
郊外や田舎では獣型の化物が獲物を求めて彷徨っている。

だが人類には抵抗する術がまだあった。
化物の出現と同時に奇妙な能力に目覚める者たちがいたのだ。
それは人によって様々だが、彼らはみな等しく「能力者」と呼ばれるようになった。

日本、とある地方都市。
「焼村市」と呼ばれるこの都市は運よく防災に力を入れており、食料と水が揃ったシェルターが各地にあった。
能力者であるあなたはいかなる理由かここにたどり着き、もしくはここで能力に目覚めた人間だ。
化物の血肉を取り込み、能力を鍛え上げ、時に他の能力者と協力し――この時代を生き残れ。


ジャンル:現代異能力サバイバル
コンセプト:サバイバル+能力者物
期間(目安):一話完結型
GM:なし
決定リール:他PCに影響を与えるようなら相談を
○日ルール:一週間(延長無)
版権・越境:なし
敵役参加:あり
避難所の有無:なし

名前:
年齢:
性別:
身長:
体重:
職業:
性格:
一つだけの能力:
所持品:
容姿の特徴・風貌:
簡単なキャラ解説:


※能力について……炎を手から出す、電撃を放出するなどイメージはフィクションの超能力や魔法に近い。
         化物の血をすすり、肉を食べ、彼らを自分の肉体に取り込むことでしか強化できない。
         化物を食らい続けた者ならば三階建てのビルから落ちても無傷なほど強靭な肉体となり、
         並の化物であれば簡単にひねり潰せるだろう。
         また能力者は例外なく化物への凶暴性、残虐性が増す。

※化物の強さ………大半の化物は能力がなくても攻撃が通るが、どんな小型の化物も最低一つは能力を持っている。
         身体が再生するもの、単純に力が強いもの、視線が重なった生物を石化させるものなど、
         その能力は多岐に渡るため油断はできない。
         身体が大きい化物ほど能力は比例して強くなり、複数の能力を持つことが多い。
0002 ◆lyimPwJ08s 2018/05/31(木) 20:53:09.37ID:WPP1f+re
名前:香村ヒナコ
年齢:20
性別:女性
身長:164
体重:54
職業:大学二年生
性格:温厚で我慢強い
一つだけの能力:肉体再生。
        再生速度は目覚めたばかりでも早く、
        腕や足の切断なら30秒程度で元通りになる。
所持品:金属バット・防災グッズ・非常用リュックサック
容姿の特徴・風貌:青い野球帽と生地の厚いジャケット、そして青いジーパンを着ていて、黒髪を無造作に肩まで伸ばしている。
         顔はいつもへらへらと笑っている。
簡単なキャラ解説:地方都市の大学で防災について学んでいたが、
         化物の出現により慌てて住んでいたアパートからシェルターに避難。
         物資が少なくなってきたところで能力に目覚め、追い出されるようにしてシェルターから出ることになった。
         本人は化物と戦うことを恐れてはおらず、いざとなればやるしかないということは理解している。
0003香村 ヒナコ ◆lyimPwJ08s 2018/05/31(木) 20:53:43.58ID:WPP1f+re
――日本 焼村市 5/29 AM8:21

化物たちが現れてから半年近くが経ち、人類の組織的抵抗がほとんどなくなった現在。
ここ焼村市は比較的人類が生き残っている地域であった。
古くは幕藩体制の時代から自然災害に備え、戦後は防空壕をさらに発展させた地下避難場所の研究に力を入れていたこの地域は
市や企業が建設したシェルターや地下室が数多くあり、人間たちはシェルターどうしに接続された地下通路を通じて少ない物資を分け合っていた。
そして能力者が人々の中から現れるようになると、彼らを中心として外に出る者が出始める。
彼女も、そうした人間の一人だった。

ビルとビルの隙間を産めるように土砂降りが降り注ぐ朝、そのビル群の中心近く。
根元からへし折れ、道路を塞ぐように崩落したビルの内部。
絶え間なく響く雨音がビルの残骸に反響して聞こえる中、そこに彼女はいた。

彼女の名は香村ヒナコ、年齢はちょうど20歳。
野球帽と袖が破れたジャケット、革のベルトで留めたジーパンという出で立ちで、今は木の枝と落ち葉を集めて作った焚火の前にうずくまっている。
脇には細かい傷跡が残る金属バットが置かれており、いつでも持てるように右手はその柄に触れていた。

「……次は、食料を集めに行かないと。
 あいつらの縄張りから離れたところで、不意を突けば……」

自分に言い聞かせるように香村はつぶやき、その途中で物音に気付いた。
ひたりひたりと聞こえるその音は、人間のものではない。
『ゴブリン』あるいは『小鬼』と呼ばれる化物の中でも小型の生物だ。
群れを構成して縄張りを作ることが多いが、はぐれて行動する個体が時折現れるのも特徴である。

真っ赤に塗られたような肌色、短い胴にひょろ長い手足。そして血走った一つ目が
顔の面積のほとんどを占め、口はだらしなく涎のような液体をこぼしている。
手には石かなにかを削って作ったナイフのようなものを持っているが、それは既に赤い血で染められていた。

既に誰かが犠牲になったことを示すそのナイフから滴る血を見た香村は、小さくヒッと鳴き、
右手で金属バットの柄をきつく握りしめる。

その声に反応したのか、こちらへと小鬼が歩いてくる。
うずくまっているのを見てちょうどいい獲物だと判断したのか、血まみれのナイフを持って容赦なく距離を詰めてきた。

「くっ……来るなぁ!」

香村は引きつった表情で金属バットを小鬼に向けてぶんぶんと振り回すが、
小鬼はそれを恐れることなく懐に潜り込み、ナイフを無造作に突き出す。
とっさに香村は左腕で腹を守るようにかばうが、当然のようにナイフは左腕に突き刺さった。

急所に刺さらなかったことを小鬼は理解し、ナイフを抜こうとしたところであることに気がついた。
普通の人間のように、こいつは痛がらない。何か嫌なものを感じ、距離を取ろうと小鬼が後ずさった瞬間。

「――かかった」

右腕で金属バットを振り上げ、香村は迷うことなく小鬼の頭にそれを叩きつける。
女性の腕力とは思えないほどの素早さで振り下ろされたそれは、小鬼の頭を遠慮なく粉砕するには十分な威力だった。
一瞬で息の根を止められた小鬼は二度と動くことはなく、ただの血肉となったそれを香村は見下ろす。
左腕に刺さったナイフを無造作に引き抜くと、やがて何かが蠢く音と共にあっという間に傷口が塞がっていき、ものの数秒で元の左腕に戻っていく。

「……まだいる。今度の足音は…?」

すっかり小さくなった焚火を背に、香村は廃墟を歩く何者かの気配を探る。
それは人間か化物か、あるいは別の生物か。どれにせよ、香村は金属バットを離すつもりはなかった。


【プロローグは以上です、参加者お待ちしてます!】
0004創る名無しに見る名無し2018/06/03(日) 23:18:20.88ID:Nm5XWZ0z
名前:村松ウンコ
年齢:19
性別:女性
身長:157
体重:56
職業:高校三年生
性格:基本ウンコ、
一つだけの能力:無限再生、分裂
        再生速度は目覚めたばかりでも早く、 
        腕や足の切断なら30秒程度で元通りになる。 
所持品:バールのようなもの
容姿の特徴・風貌:厚いビキニジャケット、そして青いジーパンを着ていて、プリケツ。
         顔はいつもへらへらと笑っている。 
簡単なキャラ解説:     化物の出現により慌てて住んでいたアパートからシェルタ。 
         物資が少なくなってきたところで能力に目覚め、追い出されるようにしてシェルターから出ることになった。 
         本人はウンコとして戦うことを恐れてはおらず、いざとなればやるしかないということは理解している。
ヒナコのライバル。
0005創る名無しに見る名無し2018/06/05(火) 12:15:40.46ID:RWtX2vG8
村松ゥ!




てめえに全部かかってるぞ!
0007香村 ヒナコ ◆lyimPwJ08s 2018/06/23(土) 11:00:37.71ID:+WgK+H3y
【スレ立てから一か月経ちましたがまだまだ募集中です!】
【初めての方でも大歓迎ですのでぜひ参加してくださいね】
0009創る名無しに見る名無し2018/06/24(日) 21:54:52.01ID:Q3NmwQos
名前: †闇の貴公子レオンハルト†(本名:山田太郎)
年齢: 17
性別: 男
身長: 168cm
体重: 68kg
職業: 厨二病の高二
性格: 厨二病
一つだけの能力: 鼻毛を自在に操る
所持品: 銃と剣を組み合わせた特殊武器という設定の玩具の剣
    タイミングよくボタンを押すと与えるダメージが増大するという脳内設定
容姿の特徴・風貌: 制服のブレザーを改造しまくったらしき謎の服に指ぬきグローブ
         よく分からないチェーンとかたくさん付いている
簡単なキャラ解説:
闇の軍勢に対抗するための特殊部隊の養成組織という脳内設定の平凡な高校に通っていた高校生。
この度、奇しくもマジで異能力なるものに目覚めることと相成った。
彼の授かった一つだけの能力それは――『鼻毛を操る能力』

それに気づいた時彼は全力で叫んだという。

「それじゃねーよ!」
0010創る名無しに見る名無し2018/06/24(日) 23:22:40.54ID:Vpz084fF
>>9
いいぞ、
参加を許可する
そのかわりしっかり動け
0011創る名無しに見る名無し2018/07/03(火) 18:08:25.45ID:f1dClnnX
BJF
0012創る名無しに見る名無し2018/10/17(水) 20:14:44.82ID:ZU7x6aHX
中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

V4X
0014創る名無しに見る名無し2022/05/29(日) 23:58:09.60ID:zdkzEUwk
テスト
0015創る名無しに見る名無し2022/06/19(日) 15:05:22.94ID:ZYakLowj
紀元前4000年よりさらに前、いわゆる「超古代文明」の最中、現代科学を遥かに上回る技術を持ってして作られたのが「真田パーツ」。
使いようによっては人類を滅ぼす力を秘めているものが、数多く存在している。

その力を使って、世界を掌握することを目的にしている勢力がうごめく現代。
超古代文明からの警告メッセージを受け取り、その巨悪たちから真田パーツを守るために日々闘う、特殊組織「サジタリウス」。
そしてその「サジタリウス」の中でもトップクラスの実力を持つ人間は「ヨブ・ニート」と呼ばれ、尊敬、畏怖されていた。
0016創る名無しに見る名無し2022/06/20(月) 19:39:37.56ID:4cuvxX/t
ヨブ・ニート・N「なめんなよ先輩」
ヨブ・ニート・S「あ?Sクラスの力見せてやるよ」
ヨブ・ニート・N. 「ジョットダコラ!」
0017創る名無しに見る名無し2022/06/20(月) 22:33:17.85ID:4yaIf+K2
西暦2099年、地球は異星人サナダロードのもたらした技術により大きな発展を遂げたが、同時に戦争も引き起こしてしまった。
地球人の野蛮さを恐れた異星人は、地球全体をサナダバリヤーで覆って地球人を地球に封じ込めてしまった。
このバリヤーのために飛行を制限された地球で、飛行機の代わりに発展したのが、地球全土を網羅した高速道路と自動車社会だった。

受刑者だった世武(ヨブ)と愛菜(マナ)は、恩赦を条件にクリスクリ村の率いる私設警察チーム「冤罪紳士」の新鋭マシン「アソコ・デラックス」を駆って、世界征服を企む秘密組織、ペニーズ・バーンと戦う。
0018創る名無しに見る名無し2022/07/16(土) 23:30:16.23ID:efA8H5Bg
テスト
0019創る名無しに見る名無し2022/08/09(火) 09:29:12.32ID:MAFmQpnB
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