百人いれば百人の価値観があるものだが、人それぞれの価値観ってのは、共通項はあっても
こだわりな部分までは、他人は共感得るのは難しいもの。
これが売れっ子のプロ作家の場合は、その作家の価値観に共感を覚えてくれるファンが読んでくれるのだが、
素人作家さんの場合は、それを前面に出しすぎると、そもそも共感を得て読んでくれてるわけじゃないので、個人の好みもあるだろうが、しんどいのだ。
なので、偏屈な価値観に見えてしまいがち。
ブロ作家を真似ず、汎用的に共感を得られるような、こだわりのない主人公(要するにあまりにも作家自身の価値観を反映させないように)を書くことをまず目指すべき。