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1002コメント686KB
あなたの文章真面目に酷評します Part106
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 05:43:07.76ID:Bnylmej4
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1513691801/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。

■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
スレッド容量が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。そうでない場合は>>980を踏んだ人がスレを立ててください。
0002創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 06:40:58.48ID:Bnylmej4
では最初ということで自分がデモンストレーションで投稿しますので
評価願います
0003創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 06:44:43.75ID:Bnylmej4
詳しい報道がなされてからというもの、ベッドへ入っても僕は眠れなかった。いつかは警察に見つかってしまうだろうし、そうなったら周囲の人には煩わしい出来事がもたらされることだろう。
階下へ降りていくとリビングにはまだ灯りが点いていた。

食卓に突っ伏していた父が、初めて顔を合わせた相手でもあるかのようにこちらを見る。そのやつれた顔は、一晩だけをなんとか乗り切ろうとしているかのようだった。
僕はデジタル時計にちらりと目をやって言った。
「いざとなれば自分から出頭する方がいいに決まってるよね」
彼は、息子の言葉を手に取ってしばらく眺めるような間をおいた。
「あいつらはお前とは違うクズのような人間だ。根っから腐っている、恥もない連中で、だから」
その親だって似たようなものだろう、お前に償うことがあるか、フローリングの床を濁った目で捉えた父は拳を握りしめ、誰に向かって言っているつもりなのか、唾をとばす。
自分の中に巣くった熱情と近いものを目前の男に感じた。あのとき、壁の荒れた表面に押しつけられた頬は傷をつけられた。
血液が沸騰して神経は泡立ち、心臓は全力で疾走したあとのように激しく打って、いったん転がり始めたものを押しとどめることは出来なかった。
0004ロム猫2018/01/08(月) 08:57:43.67ID:Z6sY6dlR
>>1
おつかれ!ありがとう。
ガオウさんかな?
毎度のこと助かります。
自分は基本的に書き専なので批評は控えてます。また、その能力もありません。
今度は、スレが平和に推移してゆくことを強く望みます。
0005創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 11:17:19.17ID:94fQkZTc
>>1-3 乙。
俺レベルでツッコむのも僭越そうだが、ケンケンガクガクする方向で投げっぱなしジャーマンしてみるよ。
邪魔そうなら去るよ。

【気になった】
>詳しい報道がなされてからというもの
「詳しい報道」の前に「詳しくない報道」もあったのだろうか?
対比となる「詳しくない報道」をストーリー上、出さないのならば
「詳しい」はない方が文がスッキリ…

・父親の台詞の範囲は「あるか」までではないだろうか。コピペミス?
・「あのとき」とは? 視点のある時点がいきなり飛んだ、前文までは実は回想だった?

【語りの味】
>僕はデジタル時計にちらりと目をやって言った。
「ちらりと目をやって言った」というのがややたどたどしさを感じさせる?
比較@僕はデジタル時計を見て言った。
比較Aちらりとデジタル時計に目をやって言う。

>決まってるよね
「い」抜き言葉。芸が細い。

【オヤジの台詞】
・ブツ切りでテンパってる感が出ている。

>お前に償うことがあるか
比較@お前が、償うことあるか
特に考察なし。
0006創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 12:33:00.72ID:jHKE/Uba
>>4
どもどもー
ガオウさんは別の方ですよ笑

>>5
さっそく有難うございます
指摘部分、納得することばかり
是非とも引き続きご指導願いたいです

確かに「詳しい」はなくて良さそう
台詞とか視点とか変則的で分かりにくいですね
つい遊びたくなってしまう

デジタル時計のところ本当そうですね
コツとかあるんでしょうかね

テンパリ、汲んで頂き感謝します
0008創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 12:55:03.69ID:Q8dtrl67
さーて酷評スレが創作発表板に引っ越したぞ
添削の発狂が楽しみだ
0009創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 13:45:59.46ID:98vupCEx
>>8
提案なのですが、私たちは確かに添削係にひどい目に遭わせられましたが、もうそこは忘れて、
生まれ変わったスレを楽しみたい。
キツイ言葉があってもいい、ただし根拠を示して作品と作者の為に向いていて欲しい。
酷評された人も激しい反論があってもいい。でも、感情論ではなく、論理的に反論して欲しい。
つまり、前スレの前半みたいなやりとりを私は望みます。
よろしくお願い申し上げます。
0011第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ 2018/01/08(月) 13:54:35.60ID:Q8dtrl67
あ、こっちか。

酷評スレを創作発表板に移るのを提案したのは僕だけど、まぁ無事に移れてよかった。
もうレスしないのでお幸せに。
0012創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 14:39:24.75ID:J3FHVdED
こそロムのレスつくっておいて、やっぱり名無しでこそロムしてたんだw
0014モニ2018/01/08(月) 16:52:10.56ID:Gk86oW4X
こっちかな?。ホントにここ?
0015ロム猫2018/01/08(月) 17:35:59.00ID:lAb0EiG/
>>モニ
分かんないけど、ここを本物にすればいい。
私たちはただ書くしかないんだ。
0016創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 18:02:16.58ID:J3FHVdED
>>3
意味は取れるけど、なんとなく文としては落ち着かない感じがする。

>そのやつれた顔は、一晩だけをなんとか乗り切ろうとしているかのようだった。
そのやつれた顔は、今夜一晩だけでもなんとか乗り切ろうとしている人のそれであるかのようだった。

まあこれが良いと言うつもりはないけど、まあこんな感じで書かれている例は多いよ。
「…いる人のそれ」なんて表現はちょっと近代文学っぽいかな。つまり若い人はあまり使わない?
0017創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 18:04:07.13ID:J3FHVdED
意味は取れるけど、なんとなく文としては落ち着かない感じがする(その2)

>そうなったら周囲の人には煩わしい出来事がもたらされることだろう。
そうなるといくつもの煩わしい出来事がもちあがって、周囲の人たちに迷惑をかけてしまうことになるだろう。
0018創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 18:19:33.42ID:J3FHVdED
>>3
意味は取れるけど、なんとなく文としては落ち着かない感じがする(その3)

>詳しい報道がなされてからというもの
・事件の詳しい報道が出はじめてからというもの
・事件の詳細が報道されはじめてからというもの

事件、という言葉を加えてやると良いのではないかな?

※事件物のドラマではデフォの文でしょ。ニュースの報じられ方って、まず第一報が出てから、次第に被害者や犯人の名前を含めた詳報が出るものだから、読者はわかるはずだよ。
だってジャンル小説なわけだから定番の表現があるのさ。
0019創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 18:22:49.45ID:0tDz3AFN
周囲の人には煩わしい出来事がもたらされることだろう。

英語を翻訳したみたいだ

周りの迷惑になる、とした方がすっきりしている
0020創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 18:25:15.35ID:J3FHVdED
>ベッドへ入っても
・ベッドに入っても
0021創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 18:31:03.43ID:J3FHVdED
>>3
意味は取れるけど、なんとなく文としては落ち着かない感じがする(その4)

>「いざとなれば自分から出頭する方がいいに決まってるよね」
・「いざとなれば自首する方がいいに決まってるよね」
0022創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 18:35:02.75ID:J3FHVdED
>>3
意味は取れるけど、なんとなく文としては落ち着かない感じがする(その4)

>恥もない連中で、だから 」
・恥というものを知らん連中で、だから……」
0023モニ2018/01/08(月) 18:40:44.26ID:Gk86oW4X
>ロム猫

そうですね、それしかないですね。
0024創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 18:43:09.42ID:J3FHVdED
>その親だって似たようなものだろう、お前に償うことがあるか、
>フローリングの床を濁った目で捉えた父は拳を握りしめ、
>誰に向かって言っているつもりなのか、唾をとばす。

>フローリングの床を濁った目で捉え、拳を握りしめた父は、誰に向かって言っているつもりなのか、
>その親だって似たようなものだろう、お前に償うことがあるか、(と)唾をとばす。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0025創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 19:27:08.99ID:kvE03dwJ
>>21
自首→犯罪や容疑者が発覚してない状態で警察に自白すること
出頭→犯罪や容疑者が発覚してる状態で警察に出向くこと
らしいから、自首か出頭かは報道の内容次第で変わると思う
0026創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 19:28:46.73ID:J3FHVdED
ああなるほど、勉強なりますな。
0027創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 19:37:10.05ID:J3FHVdED
>壁の荒れた表面に押しつけられた頬は傷をつけられた。
この文もなんなヘンだけど、まあどーでもいいような気がもしてきたなw
結局、作者がどうしたいのかわからないしな。
原文を残して、
>壁の荒れた表面に押しつけられ【て】頬が(ひどく)傷つけられた
とかの改稿例をだしたところでなあ…。
結局、どーしたいのか、というのがあるからね、つまり作家性というやつ。
「押しつけられた頬は傷をつけられた」だけはまあ修正したらいいというのは言えるけど。

小説の導入部としては、けっこう期待感あり、という印象は受けました。
おしまい。
0028創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 21:04:58.34ID:ToZtroiO
>>3ですが
皆さま有難うございます

>>16-27
落ち着かない……
言葉が抜けて感じられるんでしょうか
気をつけた方がいいのかな

>>16
なるほど、「事件」を盛り込んだ方がすっきりしますね
明らかに雰囲気が出ますし

>>19
翻訳調になるところ気をつけていきたいと思います

>>27
「つけられた」のリピートはくどいですね
もっとやりようがありそうです

粗い安価で失礼します
やはり皆さんの眼力をお借りすると自分の未熟がくっきり見えてきます
気をつけるポイントが分かってくる
感謝しきりです
0029創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 22:51:02.27ID:J3FHVdED
>自分の中に巣くった熱情と近いものを目前の男に感じた。

この文からあとは内容がよく掴めないな。
目の前の男とは誰だ? 流れ的には事件の被害者? 償うべき相手?
なんかここが冒頭部分のキモな気がするな。
うまく書けると、読者はつくだろうな。
0030創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 23:03:26.58ID:0tDz3AFN
>>3
残念ながらさらっと眼を通しただけでは理解できないし、効果を狙っているとしても失敗している。
クズ「のような」人間、これもいただけない。

息子の言葉を手に取ってしばらく眺める「ような」間をおいた。
ようなが多いな。読点が必要だ。

言葉を理解した後味わうことを見ると表現することは少ない。
気取って書いてみたんだろうけど、全部眺める云々はカットしても通じる。

その親だって似たようなものだろう、お前に償うことがあるか、フローリングの床を濁った目で捉えた父は拳を握りしめ、誰に向かって言っているつもりなのか、唾をとばす。
そのクズを産んだのはお前なんだぞ、僕はそう心の中で言い返した。

>濁った目で捉えた父は拳を握りしめ、
この部分。自分が濁った眼をしているということは中々察知しがたい。
「僕」にはそういう風に見えているんだがこういうところは

お前が産んだんだぞ、なんとかかんとか。
父の眼は濁っていた。

こういう風に分けよう。

>誰に向かって言っているつもりなのか
「つもり」はいらない。「あいつら」に言っているんだから誰に言ってるかわからないというのはおかしい。
0031創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 23:06:09.62ID:0tDz3AFN
ああ、すまん。
クズというのはお前らと呼ばれている人間なんだな。

じゃあ産んだのはお前だ、は間違いだな。
すまんかった。

あれ?
「その親だって似たようなものだろう」
って何? 「僕」のお父さんと、僕の不良友達の人たちの父親が同じなのか?

全然理解できていないので説明があると助かる。
0032創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 23:20:44.57ID:hjnS/E59
>>31
作者じゃないので違うかもしれないけど,
主人公は,クズであるあいつらの親を殺した?んだと思うよ.
主人公の父は,クズである「あいつら」の親も「あいつら」と同様クズであり,
そんなやつを殺したところで主人公が罰を受ける必要はない,といってるのでは?

>>29
目の前の男は,主人公の父親じゃないのかな?
0033創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 23:33:10.59ID:J3FHVdED
>>31
ヨコじゃないけど、自分はこう読んだよ、という予想。

1)息子=僕は、何らかの事件を起こして実家に隠れている。
2)テレビなどで事件の詳細が報道されはじめる。
3)僕は觀念して「出頭」しようかと父親に告げる。
4)父は「出頭することはない。あの連中(とその親たち)に償いなどしてやる必要はない」と言う。

1−4の状況から推理すると、僕はあの連中を殺している。
僕の父の主張は、被害者は死亡しているので、出頭したところで償いなどできない。
被害者の親に対する償いという意味なら、連中の親も同じように恥知らずだから、無意味だ。
だから出頭などするな!

過去の出来事として、僕は連中の一人に頬に傷をつけられていた、とも読める。
もしかすると、僕の殺人は過去の出来事の復讐なのかもしれない。
あるいは、頬を傷つけられたというくだりは、まさに僕が殺した男に関係する
ことであり、生々しい事件の回想部分なのかもしれないが、最後の2行は、作者が明らかに曖昧に書いているので、はっきりとしない。
以上です。
0034創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 23:41:10.50ID:J3FHVdED
>>32
うん、父親でないと流れ的におかしいのだけれど、
では、次の文は、父親が息子を壁に押し付けて、頬に傷をつけた、って読みになる?
それともこれは別の体験のフラッシュバックみたいなもの?
最後の文の意味も取れない。一体誰の心身の状態を描写しているのだろう?
とか、いろいろわからない。
でも、まあ単純に父親なのかなあw
0035創る名無しに見る名無し2018/01/08(月) 23:42:20.84ID:J3FHVdED
まあしかし、けっこう内容が掴めないものだなw
0036創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 00:00:06.51ID:8RAskCe0
>>34,44
人によって読み取り方ちがうねw
主人公は「あいつらの親」を殺したと思ってたけど,
>>33読んで,そうも捉えられるなと思った(そっちが本筋かも)

>自分の中に巣くった熱情と近いものを目前の男に感じた。
の後の文章は,主人公の中の「熱情」を説明するための回想の導入だと思う.
ここまで,父親が感情的になっているのは表現されているけど
主人公の感情の高ぶりは描かれていない.なので,主人公の「熱情」が
爆発した瞬間の回想に以降入るのだと思う.たぶんw
0037創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 06:22:57.34ID:ZgQj86ED
>>3です

>>29
いやほんとそうですね
実はこの男というのは父のことだったりします
いきなり他人みたいに言ってるってことですね

>>30
投稿したあとでしまった表現の重複を指摘されるかなと思ったらさすが、やはりされてしまった
癖にならんよう修正していきたいと思います

>>32>>33>>34>>36
ええ、その通りです
「この男」の辺りは跳躍し過ぎてかなり分かりにくいですね
すいません

皆さま有難うございます
どこが分かりにくいのかがビシビシ伝わって来て勉強になります
このシーンは自首をちらつかせて父親の本心を探ろうとする主人公と、揺さぶられてテンパリながらも折れまいとする父親の話として書いています

>自分の中に巣くった熱情と近いものを目前の男に感じた。
この「目前の男」は父で、
描写しようとしているのは、
極限状態で自分の世界に入っている父を見た主人公が、いつもの父親が他人みたいだと思いながら自分に近しいものを感じて回想に入る、という状況です
その感覚を「目前の男」という言葉になぞらえたつもりなのですが
さすがに「僕」との距離感が開きすぎて跳躍が大きいですよね、これを書き出しだとすると判断材料が少ないですし

フラッシュバックを使って事件の全容を解明しつつ、
主人公が捕まるまでの動向を主体に進めたら面白いかな、というのが大まかな構想です

しっかりした読み手さんからのフィードバックは拙い作者にとって代え難い体験学習になっています
皆さま重ねて感謝します
0038創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 08:38:45.75ID:jO6aWJBt
>熱情 

これは、くだんの事件を超えた主人公の生き方とかに関係しているのだろうね。
単に「憎しみ」とか、事件に直接関わる表現だとなんかオカシイからね。
その場合は熱情より、激情が適当だからね。
激情が爆発し、相手を死なせてしまった、
とかね。
0039創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 09:32:28.12ID:jO6aWJBt
>>37
作者のコメントによると「自首」と書いているので、
>>25の人が指摘によると、まだ事件の容疑者は特定されていない状況のようだね。

結局、改めて読んでみると、それほど意味が取りにくい感じはないねw
結局、冒頭部分だけ読んでいるから、というのが大きいのだろうね。
0040創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 15:06:41.19ID:jO6aWJBt
>唾をとばす

文脈から状況は伝わるので「唾をとばす」で問題ないとは思うけど…。
一応、標準的な表現として「口角泡」という言葉があるみたいだ。

口角泡(こうかくあわ)を飛ばす

こちらの方が言葉を発すると同時に泡唾が飛んでいる感がある。
しかし現代の読者にとってはかえって馴染みが薄い、古い表現かもしれんがw
(一応、ガーッぺッの「唾を吐く」と区別するために考えてみた)

まあ瑣末なことかな…。
0041創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 17:40:14.13ID:ZgQj86ED
>>38
てことですね笑
あくまで熱源としての抑えがたさに近似性があるというだけなので
質的にはやや違うと思います
それこそ単純な激情と正義感、親愛との違いというか

特定はされてないですね

口角泡を飛ばす
でもアリかもしれません
さう社としてはその後の回想を印象付けたいのでそこまではサラッといきたいという考えもあって
壁に押しつけられた、の辺りの妙な書き方はそれを少し狙っています、まあ下手なんですけど笑
0042創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 17:41:30.88ID:ZgQj86ED
すいません誤字でした

誤)さう社としては
正)作者としては
0043モニ2018/01/09(火) 20:03:55.26ID:imq94qsH
できました。おてやわらかにお願いします。

この土地に来てもう何年経つだろうか。
私は東京で大金を動かしていた、バンカーだ。
その私が、まったく歯が立たない。最新の農耕車やドローンも導入した。
気象測量装置もある。
だが、まるでいい作物が育たない。さらに運転資金が尽きてきた。
資材はすべてコンピューターで注文できるのだが。
 すべてが苦しくなり、村の長老に逢いにいった。
「おまえさん、どうして作物ができないのだと思う?」
「わかりません」
「わしらに相談したか?」
「いえ」
「じゃあわからんままだな」
「私は農場の全てのデーターを入れ、分析しています」
「それでうまくいったのか?」
「いきません」
「農業はビジネスじゃない、スキームとかマネタイズとか都会の人は言うがな。
土地に長く愛情込めて付き合わないと、作物がそっぽむくんだ。わかるか若造」
「わたしはどうしたらいいんですか?」
「この土地に骨を埋める決意はあるか?」
「あ、ありません」私は動揺した。
「じゃあ、見込み無しだな」
「私、もう帰ります」
そう言うと門から出て行こうとした。

「あきらめたら、そこで終わりだよ。こういう漫画、昔あったな。どうする」

私はしばらく考えたが、自分の気持に従った。
「弟子にさせてください。なんでもやります」長老が笑った。
「よーし、それがいい。その細かい機械はいらないから、越してこい。鍛えてやる」
「ありがとうございます」
そう言うと、濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻っていった。

 私は、この土地と人々と深く生きていくことを決めた。遠くで、ガタンゴトンと風車小屋がまわっている。私は人生の歯車をこの瞬間に変えたのであった。


・趣旨は農業に進出を試みた若者と長老との交流と変化です。

・・・・まだ初心者ですので、誤字脱字や間違いが多いことはご了解ください。
推敲をかさねましたが、まだまだかもしれません。
何卒ご容赦をよろしくお願いいたします。
0044創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 20:35:59.31ID:B+vgWK2O
>>43
>その私が、まったく歯が立たない。最新の農耕車やドローンも導入した。
気象測量装置もある。

この書き方は、農業についての話だということを前半で意図的に隠したいのかな
そうでないなら不自然だね

その私が、まさか農業ごときでしくじるとは。

とかね

主人公は脱サラしたのか、農業に憧れがあって転職したのか
その辺も書こう。設定次第で意味が変わってくる。

まず主人公が、農業が下手なことをどう思ってるか、それを決めようか
私は完璧人間だから農業も出来ると思ってるのか、
農業は素人だから私にも難しいと思ってるのか

初めは自信満々だったのが、徐々に変わってくる描写もないし

またこの前と同じことだけど、自分の中できちんと設定を固めて
ここではこの人はこう思っていて、別のところではこう思っている、と設定をしておこう

最後に、主人公が農業で成功するのかしないのかそこまで書こう
アドバイスをもらったから成功する、というほど農業は甘くないかもしれないぞ
説明がうまくできないとか、アドバイスする役の人がオカルト頼みだったり変なジンクスを持っていたりするかもしれない
土地が肥えているからその人は何をやってもうまく行って、やせた土地でやっている主人公はうまく行かない、ということも考えられる
このままじゃ内容が薄くてスカスカだ
0045創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 20:39:21.07ID:B+vgWK2O
農業ができても説明は下手かもしれない
ずっと農業ばっかりやってる人を頭がよいことにするのも不自然なぐらいだ
もちろん決め付けるのは間違ってる
頭がよい農家もいる
とにかく、書き込みが足りなくて意味がぼやけている
設定が不十分だ
0046創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 20:59:40.58ID:ZgQj86ED
>>43
おー良くなってる
やりたいことは分かるし一読して誤字脱字なさそうだよ

気になったのは話の筋道
特に主人公はどこに越して来ていて
なぜ村には住まなかったのか

> この土地に来てもう何年経つだろうか。

が最初に置かれているよね
だから農業に適した場所へと引っ越し済みだというのはわかる、ただ

>すべてが苦しくなり、村の長老に逢いにいった。
>「よーし、それがいい。その細かい機械はいらないから、越してこい。鍛えてやる

この部分で主人公が村への引越しを決めるとき
読み手はここで初めて主人公は村には住んでいなかったんだと分かる
でも話のヤマはもう過ぎてしまっている

引越しするかどうかが主人公の葛藤なんだよね
ということは村の近郊に住んでいた主人公が村には立ち入らなかったことをはっきり書いておいた方がいいと思った

まず主人公はどこに住んでいたのかを書く
その上で村の人の非効率なやり方を馬鹿にしていた、とか何らかの理由で村には加わろうとしなかったことを書く
挙句に独自のやり方で失敗する場面を書く
ここでストレスというか、タメをつくる

そこまでやると村の長に頭を下げることが主人公にとって深い意味を持つし
引越しが重い決断なんだというのも読み手に伝わるよね
もうちょい!
0047モニ2018/01/09(火) 21:23:47.99ID:imq94qsH
>44
風景描写と主人公の気持ちの変化などが薄いですね。
設定ができていない、私もそう思います。
ありがとうございます。

>45
設定ができていないですね。ありがとうございます。

>46
ありがとうございます。推敲だめという指摘が多く
今回、努力しました。
あらすじの膨らましが浅いんですね。次回
やってみます。葛藤などの移り変わりが
弱い描写でした。

また努力します、ありがとうございました。
0048創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 22:12:11.19ID:2azwMtYi
バンカー(banker)
ちょっとお洒落な言い方ですね。
https://ejje.weblio.jp/content/banker

コンピュータとかドローンとか非対人的で
トレーダーのほうがイメージに合いそうな気も…すこし。
→私は以前は東京の証券会社に勤めていた。その道では名の知れたトレーダーだった。
0049創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 22:20:54.83ID:jO6aWJBt
>ガタンゴトンと風車小屋がまわっている。

風車小屋はまわらない。まわるのは風車。
風車小屋の風車が、と書くとダブりが気になるかもしれん。
「粉挽き場の風車がガタンゴトンとまわっている」とかなら無難かな。
まあちょっと書き換えた方が良い箇所だろうね。
0050創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 22:41:02.05ID:jO6aWJBt
>弟子にさせてください。
・普通は「弟子にしてください」じゃね?
0051モニ2018/01/09(火) 22:41:25.00ID:gqeS2qfi
>48

トレーダーのほうがいいかもしれませんね。考えます。

>49

アウチッ。やっぱりありましたか。すみません。推敲難しい。

投稿するの恐怖なんです、最近。
0052創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 22:49:07.83ID:/bqCbMAY
>>モニ
修行したいなら、いまのスタイルで頑張って
今回の話を面白くしたいなら、夢十夜スタイルでどう?
0053創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 22:49:09.60ID:jO6aWJBt
>私は人生の歯車をこの瞬間に変えたのであった。
・私の人生の歯車が切り替わった瞬間であった。

まあいろいろ書きようがあるけど。
でも、自力で生きる人生に行き詰って、新たに「他力」(=教えを請う)を頼むわけだから。
私の意思だけで「人生を変えた」というニュアンスはどうかな、と。
0054創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 22:50:09.20ID:W+jcn5I3
>そう言うと、濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻っていった。

ここ一人称と三人称が混ざってるね。
主人公視点なのに主人公の顔色がわかったり、自宅に戻っていったって表現は変だと思う。
0055創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 22:56:13.96ID:jO6aWJBt
基本姿勢として、できるだけ完全原稿に近づけたいと自覚できれば、結果としてミスがでても仕方がないよ。
0056モニ2018/01/09(火) 22:58:14.15ID:gqeS2qfi
>52 今のスタイルで修行を続けていこうと思います。この文章なら膨らませるしかないかなと。


>53 微妙ですよね。


>54人称はきおつけたのですがずれてたらすみません。


しかし、応募レベルまでいくのに果てしなく遠いなあ。
0057創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 23:01:39.17ID:jO6aWJBt
>この土地と人々と深く生きていくことを決めた。
・私は村の人々とともに、この土地に深く根をはって生きていくことを決めた。

深く生きる、という表現はどうかな? 形容詞つければいいというものでもないよ。
0058モニ2018/01/09(火) 23:14:56.56ID:gqeS2qfi
なにか物語に読者を引き込むというのには工夫と技術がいりますね。荒削りでもいいから、
読者を引き込ませる文章が書きたいです。読んだあとなにか残るような。まだ先の話ですが。
0059創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 23:33:54.87ID:jO6aWJBt
>「弟子にさせてください。なんでもやります」長老が笑った。
これは私の「発話」なわけだから、

「弟子にしてください。なんでもやります」
長老が笑った。

改行するなりした方がいいと思うな。
0060創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 23:41:46.56ID:jO6aWJBt
>>58
文章修行をしてるから、練習作みたいなものとして書いているから、面白くなくて当然だよw
今度のテキストは、大地に生きる農民万歳、とかそんな価値観のお話だろ。
ただの良い話にしかならんし、そりゃ個性もでないよ。
たとえば、今回のテキストにしても、近未来の農村という設定で書くと、面白い展開とかありそうな気がするけど。

まあ、良いアイデアが閃いたら、このスレに晒さないで秘密にしておいた方が良いけどねw
0061創る名無しに見る名無し2018/01/09(火) 23:44:45.92ID:jO6aWJBt
誰か、>>54 の人が指摘した「話法の混乱」について、詳しく解説してあげて!
俺にはできないがw
どうもモニ氏は単になる「人称表記の統一」とかの問題と思っているんじゃないかな?
話法のことって、なかなかわかりやすく説明できないよねw
視点とか、語りとか、そんな風にしか言えないもんね。
0062モニ2018/01/09(火) 23:57:25.56ID:gqeS2qfi
>練習ですものね。修行であります。
0063創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 06:42:37.34ID:2k6lt0r8
話し方の変化は立ち位置の変化から感じられるんじゃないかな?

>自宅に戻っていった
は主人公の背中を後ろから見た言い方なので違和感があると
モニさんはここで締めの雰囲気を出したいんだと思うけども

自宅に戻ったのであった
なんかだといいのかもしれないなあ
0064創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 06:52:57.97ID:2k6lt0r8
>>58
モニさんは個性的な語法を持ってるからある種の引き込むチカラを感じるけど

そうだなーまず今回みたく交流と変化が肝なら人間が関わり合って変わっていくダイナミズムを伝えられたらいいかなと
関わり合いの変化前、変化中、変化後というそれぞれどのようなのか、断面を書く

例えば
主人公と農村の冷たい初対面→交渉の決裂→主人公の挫折→両者の和解
とかそんなテーマに沿って人間の関わりの断面を一つ一つ書いていけばお話になるよね

それを基本動作にして、次は自分が面白いと感じたものを個性としてストーリーに溶かし込む
モニさんはスマホを小道具に使って既存の物語を換骨奪胎したりするよね
あれだって一つの面白さの溶かしこみだよ

他にも持ち前の語法の使う使わないをメタに選択できると良いかもしれない
どういう書き方が一般的で、どういう書き方がそうでないのか
このスレの人達は目利きだからそれを教えて貰えると思うので、普段は大人しくしておいて一風変わった書き方はここぞという場面で、
それが読者にとって一つの鋭さというか、一つの真理になるように書く
上手くいけばモニさんならではのクリティカルヒットの撃ち方になるんじゃないかと
まー参考までに

話が筋道立ってきているぶん指摘される所が前よりレベルアップしてるよ
栄養の取りこぼしないよう貪欲に吸収しよう
0065モニ2018/01/10(水) 09:20:43.30ID:gdTCr0zG
>64

ありがとうございます。設計段階で流れを作ればいいのかなと今回感じました。
推敲をしっかりとして、いいあらすじができたらいいかなと思いました。
ありがとうございました。また修行に来ます。
0066創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 11:28:21.79ID:NO8FRFlj
>そう言うと、濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻っていった。

しつこいようだけど、予備校的に言えば、この文だけは書き直さないと公募賞で一次落ちするよ。
モニ氏は、一度、自力でこの文を書き直してみ。
そうすれば、何をわかっていて、何をわかっていないか、わかるから。
ほったらかしにおしておくと、また同じ失敗を繰り返すよ。
0067モニ2018/01/10(水) 11:40:53.10ID:Xb9hjAVX
>そう言うと、濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻っていった。

私は濁った目をしていた。ずっとだ。しかし生き生きとした目にかわり、自宅に戻っていった。

こうですかね。長文は避け短文にすること、それにより間違いを減らす工夫でしょうか。
きおつけます。
0068創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 12:32:27.85ID:NO8FRFlj
>私は濁った目をしていた。ずっとだ。
また微妙な直し方したなあ…でもぎりぎりセーフかな。(一人称語り)

>しかし生き生きとした目にかわり
でも、これはアウトだよ。(三人称語り)

>自宅に戻っていった。
これもアウト。(三人称語り)
>>63 の人のレスを参考にしていないじゃなか!
>自宅に戻ったのであった

ヒント、私がこの物語を語っているのに、自分で自分の眼を見ることはできないだろ?

「話法」のことは、小説書きの基本だから、最初に矯正しておかないとダメだよ。
これはどんな人にとっても難易度が高い技術だから、うまく書けなくても落ち込むことはないよ。
でも必ずマスターしないといけない技術ではあるよね。基本中の基本だから。

夜までには、誰かが教えに現れると思うから、自分でもちょっと考えてみてよ。
できなくれもいいから、何が問題なのか理解すべきだよ。
0069モニ2018/01/10(水) 15:36:10.39ID:Xb9hjAVX
>なるほど人称を揃えるんですね。

>そう言うと、濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻って



私はそういうと、自分の濁った目が澄んでいくのを感じていた。

揃えてみました。
0072創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 16:57:29.50ID:NO8FRFlj
>>69
「感じていた」にしたのでそれっぽくなったけど、やっぱりアウト。
「目」が「心」だったら「自分の濁った心が澄んでいくのを感じた」でセーフ。この場合も語尾を「した」にする必要あり。
「感じていた」にしたかったら、「そう言いった私は、自分の濁った心が澄んでいくのを感じていた」でセーフ。
>生き生きとして、自宅に戻っていった。
この部分は削除かい?

>濁った目していた
これが「私」の修飾語としてマズイってのもあるなあ。比喩にもなってない感じだが、意味するものを伝わるので、ついこう書いちゃったんだだろ。

うーん、いっそのこと、この文をまったく別の文に書き換えて、文意が通じるようにしてみたほうがいいかなあ。
0073創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 16:58:50.41ID:NO8FRFlj
【訂正】
>>72
>そう言いった私は → そう言った私は
0074創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 17:01:10.86ID:NO8FRFlj
訂正
>意味するものを伝わるので → 意味するものは伝わるので

いろいろボロボロなので離脱するわ(苦笑)。
みなさん、小説の話法についてレスする局面ですよーー。
0075モニ2018/01/10(水) 18:07:20.85ID:Xb9hjAVX
僕も離脱します。言葉遊び、言葉いじりに陥ります。
0076創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 20:51:30.95ID:c/CL3K+S
>濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻っていった。

・「濁った目をして」:外側から視た、表情等から判断される状態。
 人類は身体構造的に自分の顔を直接にに見ることは出来ない。
・「戻っていった」:傍目から視て判断された状態。
 人類は身体構造的に自分の歩く姿を直接に見ることは出来ない。
・後日、防犯ビデオで自身の録画を見ながらというシチュエーションでなら、おkかもです。
・語りの視野が憑依した一人称(たいていは主人公)に限定されるのが書き辛いところになりますか。

→それまで私は濁った目をしていたかもしれない。しかし、希望に邂逅して、私は、生き生きとした気分になって自宅に戻った。

・「かもしれない」で推定に逃げ物理的にはグレーゾーン……? でも、こんなまどろっこしい文をここに挟む必然性がない。
・「生き生きとした気分」表情から感情の状態に確実にシフト……。
・「自宅に戻った」状態ではなく事実にシフト…。
・「しかし」で前文に無理矢理繋げてみたり、いつもより多めに(捏ねくり)回しております。全体としては良くない例です。
適当言ってみますが、バーのマスターにでも語り掛けるぐらいの感覚で改稿してみるといいかもしれませんね。


さておき、以前ぐぐって眠くなってギブしましたが……
>視点の乱れ

所謂「公募」の場合、ある意味、型填め的にタイトな制約があったりするのでしょうかね?
・「神視点」は実質NGとか。
・「わたしは目を吊り上げて怒った。」の類いの傍観者気味な表現も
三人称寄りで不自然と判定されるリスクが高いので公募では無防備に使用してはダメとか?
0077創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 21:31:30.82ID:iv2+a8Rh
『目の輝きの変化』というのは、他人に指摘されて気付くものではないのかな?


どうしても『濁った目』を入れたいのなら『私』が「ありがとう」
と言って帰った後に、村長視点で
『訪ねてきた時は濁った目をしていたが、帰る頃には澄んだ目になっとったわい』
とでも入れたらいいのでは?


あと、濁った目が終盤にいきなり出てくるので、村長へ相談に来る前に
『洗面所の鏡には憔悴した私の顔が写っていた。ひどい顔だ、目が濁っている』
みたいな一文を入れてみては。
0078創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 22:57:09.93ID:NO8FRFlj
>>76
>>77
おっ、かなり親切でわかりやすい「話法」の解説きたね!
これでワシらの責任は果たせたんじゃないかな。
まあ肝心の作家さんが「言葉遊び、言葉いじり」されているって捉え方だからもう何も言うことはないよw
そういう趣味の問題じゃないのに。小説を書いていく基本技術の問題なのにな。
最初に話法を誤解して放置しておいたっら、もう治らないよw
しかし、まあ自分の信じる道を行くさ。
0079創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 23:30:22.63ID:NO8FRFlj
> 所謂「公募」の場合、ある意味、型填め的にタイトな制約があったりするのでしょうかね?
ないよ。神視点なんかはうまく書けないから、やめておくのが無難というだけ。あっ、それって「実質NG」なんだw

>「わたしは目を吊り上げて怒った。の類いの傍観者気味な表現も
これはグレーゾーンみたいな感じで読んでしまいがちだけど、やっぱり一人称視点ではマズイだろうね。
「わたし」を「彼」と入れ替えてみるといいよ。
>彼は目を吊り上げて怒った
こうすればはっきり三人称における「語り手」の視点であることがわかるだろ?
0080創る名無しに見る名無し2018/01/10(水) 23:59:27.66ID:NO8FRFlj
>>私は東京で大金を動かしていた、バンカーだ。

ここもオカシイなw 現役のバンカーなのかw そして融資案件を田舎まで自ら出向いて動かしていたのか?
って書いているわけだろw

元バンカーで、農業ビジネスに乗り出した設定なら、「私は東京で大金を動かすバンカーだった」と書くわな。
それか「私は東京で大金を動かしていた。バンカーだった(のだ)」。

まあ結局、いったいどういった立場なのか、わからない書き方なんだな。
それも間違いじゃない、とかいうヤツがまたでてくるだろうがw
0081創る名無しに見る名無し2018/01/11(木) 00:08:43.72ID:JfZZBxuN
赤木剛憲「基本がどれほど大事かわからんのか!!ダンクができようが何だろうが、基本を知らん奴は試合になったら、何もできやしねーんだ」 
0082創る名無しに見る名無し2018/01/11(木) 00:12:23.86ID:w28BCFsS
安西監督「最後まで・・・希望をすてちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・」
0083創る名無しに見る名無し2018/01/11(木) 00:44:58.55ID:eJdr4VoP
>>79
質問の意味を汲み取っていただき、ありがとうございます。

>これはグレーゾーンみたいな感じで読んでしまいがちだけど、やっぱり一人称視点ではマズイだろうね。

基本として当面この姿勢でいきます。
(万一もの凄く傍観者な一人称で書いてみたくなったときは、別途検討してみるかもしれませんがw)
0084創る名無しに見る名無し2018/01/11(木) 02:22:48.13ID:msQs142D
 モニは、一人称小説とか三人称小説とかをわかってないんじゃないか? 今までの指摘を、一般に言う一人称、三人称と捉えていたらさっぱり意味がわからないだろう。
 そんなことあるわけない、と思うだろうが、どうもそんな気がしてならないのだ。
 ググれ、と言えば簡単だろうが、ちょっと思うところがあるので述べさせてもらおう。

 大体一人称小説というのがわかりにくいのだ。一人称小説にだって三人称の文はある。今回の作品では「長老が笑った。」だ(これだけだったw)。しかし、そんなことを言っても始まらないのであった。

 平たく言えば一人称小説とは、登場人物が物語の地の文の語り手である、ということだろう。例え自分のことを名前で呼ぶ人が語り手であっても一人称小説なのだ。

 景子は中学二年生だ。自分で言うのもなんだが割と可愛い。

 わかりにくいのでやめた方がいいだろう。

 一人称小説は登場人物が語るからこその制約がある。
 語り手が思ったり、感じたり、知っていたり、見たり聞いたりしたことしか書けないのだ。また、地の文の語彙もその人物設定に合わせなければならないだろう。
 ということは、語り手自身の表情や外見を描写することが難しくなるのだ。
 顔立ちや服装なら書こうと思えば書けるだろう。顔は鏡で毎日見ているだろうし、服も普通は自分で着たものだろう。しかし、タイミングが難しいのだ。シリアスなものだと特に書きにくい。コミカルなものならいいかな?

 今回の件は、「濁った目」が、うつろで、どんよりした、昏い目、を外から見たような表記になっているということだろう。もし、農業が上手くいかなくてしょんぼりしていた主人公が弟子入りして元気になってスキップしながらウチに戻った、ということならよくないだろう。
 いろいろ表現を変えたようだが、そもそも「濁った目」というのは上記のようなことなのだろうか? アシタカがユバーバに言われた「曇りなき眼」の反対だろうか? 偏見で村人と付き合わなかったけど改心した、みたいな?
 どちらにしろあまりいいとは思えない。内面から捉えるか、もっと工夫すべきだ。しょんぼりは思いつかないので「曇りなき眼」なら、
「ずっと濁っていた私の目は今やすっかり全てを見通せるようになった。彼らは無学な田舎者などではないのだ。私は晴れ晴れとした気持ちでスキップしながら自宅へと向かった。」
 あまり上手くはないがこんな感じだろうか? え? スキップはいらない?

 あと、「遠く」の風車が「ガタンゴトン」というのはどうか。

 思うところというのはよく考えたら一人称小説に限ったことじゃなかった。
 登場人物のセリフである。>>3の中の「出頭」と「自首」だけど、セリフは登場人物のものだ。それに正確性を求めるのはおかしいと思うのだ。その人物の知識に基づいて選択していいと思うし、そうすべきだろう。
 しかし、作者が間違っているとか、知らないと思われるのはシャクだ。賞に応募してそのことで落とされたりするかもしれない。しないと信じたいけど。
 三人称小説ならその辺の解説を入れることもできるだろう。しかし、一人称小説で語り手のセリフならそれも出来ない。後半に刑事から説明させようか。でもそこまで読んでくれるかわからない。
 そんな感じ。
0086創る名無しに見る名無し2018/01/11(木) 03:32:49.80ID:msQs142D
 あと、文章修行と言ってるけど、純粋に文だけというならセリフばっかりのものじゃなくて、心理描写や情景描写、説明などをしっかり書く物語性のないものでいいんじゃないかと思うけど、あんまりそういうことをやると一種独特の個性が消えてしまうかな?
 モニ本人は個性をどう思ってるのかな。狙って出してるのか、うっかり出てるのか。普通の文体で書きたいのか、個性的な文体で書きたいのか。笑かせに来てるのか、そうじゃないのか。謎は尽きない。

 ところで、前の文章は改行を入れて1372文字くらい。前スレで言ってたことから見ると2000文字はレス出来るのかな?
0087創る名無しに見る名無し2018/01/11(木) 03:59:57.45ID:cu2ijKKT
>>76
視点の乱れを減点ポイントに挙げない賞は多分ないな

視点問題は、行き着くところ「読者を興醒めさせるかどうか」に帰結すると考えればいい
人間、「自分の瞳孔が状態」は知り得ない
だから一人称の語り手がそれを説明してしまうと不自然が起こり、
読者は「何でお前(語り手)が自分の目の外観を知ってるんだよw」とツッコミを入れる羽目になる
あたかも作り手である作者から「この話は真っ赤な嘘です」というナレーションを入れられたが如くとなった読者が興醒めを起こす

>>84
いちいち面白い
0088創る名無しに見る名無し2018/01/11(木) 07:32:23.43ID:cu2ijKKT
自己訂正
→「自分の瞳孔の状態」w
0089創る名無しに見る名無し2018/01/11(木) 12:51:20.47ID:ry50d/Qv
文章の批評ではないのですが、

最後に出てきた『風車小屋』
日本の農村にも風車はあるのかもしれませんが、自分はアニメフランダースの犬の冒頭に出てくるようなX形の大きな風車を思い浮かべてしまったので、
(え? 風車小屋? 東京でバンカーやっていた私が農業始めたのは、日本国内じゃなかったの?)
みたいな混乱が少しありました。




東京でバンカーをしていた私が農業を始めたのは
0090創る名無しに見る名無し2018/01/11(木) 16:44:20.55ID:w28BCFsS
まあ小説の話法は難しいよ。
でも、これは「なんなくクリア」できる人にとっては難しくないよなw
理論は難しいけど、実践は簡単、っていう面もあるw
でも、頭でわかっていても、なんか書いていると混乱したりするんだよね。
小説を書く三大ハードルは「てにをは」、語尾、話法。
0092創る名無しに見る名無し2018/01/11(木) 21:11:59.92ID:eJdr4VoP
>>87
アドバイスありがとうございます。

>>90
日本語ネイティブなら、作文の一人称でなら、とくに話法とか意識しないでも書くものを……
これが小説となると、ときに話法に翻弄されて……不思議なことになりますw
0094モニ2018/01/12(金) 07:58:56.15ID:GXOteZYl
やめてはいないですから、暫し休憩です。
0095創る名無しに見る名無し2018/01/12(金) 09:15:45.75ID:pWYigkA9
言葉が膨らませるイメージを操作したいかなと
バンカーなら海外経験あり?という気もするし
風車ならフランダース?という気もするし
それが一貫して何かを描くようであってほしい

という感じ
0096モニ2018/01/12(金) 10:55:43.34ID:NcJ5yoYm
なぜか、移転してから、投稿が減りました。元の板に戻ったほうが良いかと。
0097創る名無しに見る名無し2018/01/12(金) 11:05:15.32ID:6tyndQC1
モニのIDが違うな……
0098創る名無しに見る名無し2018/01/12(金) 12:42:28.68ID:G78yBkbl
誰かさくっと書いて投下してみては

ちょっと待って投稿なければまた自分が書いちゃうけども
0099モニ2018/01/12(金) 13:44:52.60ID:NcJ5yoYm
私は複数の機械で入ってますから>I’d
0100創る名無しに見る名無し2018/01/12(金) 14:49:05.47ID:1eIDudIF
無理に投稿するこたあない。
文章上がらなければ荒れる、ってなら別だが。
今みたいに平和だったら、なにも問題はないよ。
いろいろ読者の意見をききたいとか、小説技法の疑問を解消したい人だけ利用すればいいよ。
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