課題点

問題箇所を検証してみる。

バブル崩壊後は、結婚式(特に派手婚)の減少、結婚式スタイルの多様化、円高に伴う海外ウエディングの一般化などの
構造的要因もあって、全国的に従来型の結婚式場が経営的に一層苦しくなっている中、SWEETIAも例外ではなかった。
内的なものとしては、大規模な派手婚層を主要顧客としていた時代の設備のままの経営や、
硬直的で割高な料金設定を後々まで続けていたことで、潜在顧客となる可能性のある
少人数パーティスタイル・カジュアルスタイルウエディング層や若年層を長年逃し続ける原因ともなった。