自分の悩みや不幸を創作に生かしたい [無断転載禁止]©2ch.net
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この板は過疎気味のようなのでとりあえず>>1の独り言場として回していくつもりだけど、
スレタイに寄せられた人がいればご自由に書き込むなり何なりしてね なんかうまく生きられないなー
一発当てて作家として生きていけたらなー
とぼんやり思う 創作文芸板の方が人多いのかなーとか
そっちにスレ立ててたらどうなってたかなーとか >>380
この知り合いがまた彼女と別れて荒れてるっぽいのでかなり他人事ながら他人事ゆえに別のところで考えてみようと思った ともかくその男は女たらし以前に人たらし
誰にでもなつくけど、一部のごく親しい人間以外には線を引いているし
そのごく親しい人間ともネットでは繋がっていなかったりする 私はその男に向かって「人間以外に寂しさを紛らわす対象を見つけては?」と言ってみた…ところ 人たらしを裏返すと、つまり人に依存しているということになる
その依存を一度切ったらどうなるのか?と思う
女だとか好きな人間嫌いな人間関係なく離れてみたらどうなるのか
なお、奴は動物を嫌っている… 新年だしハンドルネーム変えようかな
そもそも詩月は失恋のシツから来てるしね…縁起的に変更したい 変え過ぎて別人と勘違いされるのも面倒なので
とりあえずこれで気分を変える いっそ別人に乗っ取ってもらった方がスレの回転はよくなるかもしれないのだが 純粋に今日は創作出来なかったー
ってぼやきでも日々書いていくかな 「失恋」であり「マリッジブルー」を糧に書いていた時期があったのなら
今の状態「書けない不幸」とでも呼ぶべきものをはっきりさせることで
書けることがあるのかもしれない 例の知り合いがむかつく
本人には伝えたくないところでむかついているからここで書くことになる…
ただ、むかつきを抱え続けてアクセスしないのもアレだからさらっと書き込みに行くかねぇ 私が過去の言動を快く思っていないことは知っているだろうけど私が現れたことで逃げるタマだとも思わない
半日〜一週間後に「うわ久しぶりに見た〜!」とテンション上げて絡みにくる
そして周りに、こいつは配下の一人であると仲良しアピールをすることだろう 久しぶり、とはならず潜伏用別アカがバレてたからやっぱ見る目がすごいな?と思った… 逃亡
お見合いで結婚することになった。毎日がときめかない。「彼」の時は、会わない日でも毎日が新鮮だったのに。
だからまだ彼とは呼べない結婚相手は、私に婚約指輪を嵌める。頭を流れるのは、KinKi Kids「ガラスの少年」。
この指輪で未来を売り渡す私は、悲しい存在なのだろうか。浮かぶ、責めるような瞳。
結婚相手が未来を疑わない笑顔を私に向けて去っていく。私の心の揺らぎに気付かないで。
指輪を取り外す。これを、川に放り投げたらどうなるのだろうか、と夢想する。
でも、それは……、今一人ですることじゃない。「彼」が迎えに来てから吹っ切れた笑顔で成し遂げたい。
そう、「彼」は、映画「卒業」のシーンのごとく式場から私を連れ去っていくのではないか?
憧れの花嫁逃亡。
式の打ち合わせも、「彼」とだったらどれほどわくわくする計画になっただろう!
「彼」の趣味なら、もっととんでもない大仕掛けでもサマになっただろう!
と、上の空だった。でも、「彼」の役割はこの式を壊すことなのだ。
結婚相手は私の隣で、プランナーと私の顔を交互に伺いながら、無難な選択をしていく。
うん、もしーー私がいなくなったら、この美人のプランナーさんに慰められるうちに恋仲になればいいんじゃないかな。
お幸せにね。
……そして、結婚式当日。「彼」が迎えに来る気配はなかった。招待客の祝福ムードにかき消されたのかもしれない。
挙式前、挙式とライスシャワー、入場、再入場の間毎に写真を撮られて思った以上に慌ただしく過ごすことになった。
控え室でカラードレスを脱いで(脱がされて)、食事が運ばれてきて、ようやく一息つく。
「やっと落ち着いたね」
と、声がかかる。向かいの席には「旦那」がいた。その呼び方が一番しっくり来た。結婚相手は「彼」になることがないまま、「旦那」になっていた。
今日は……今日から、私の指にあるのは結婚指輪。石の無い指輪だけどそのシンプルさが美しい。
ふと、窓の外を見た。「元彼」が教会の門から「私」の手を引っ張って連れ出しているところが見えた。
私の服装はドレス姿ではなく「元彼」との最後のデートで着ていたのと同じものだ。
あの「私」は私の「未練」なんだろうな、とぼんやり思いながら心の中で小さく手を振った。 失恋SSからスランプSSにスライドしようかと思ったこともあるし
そもそもスレ外の小説について考えたいという気持ちもある ハニー
美咲は不幸に酔っている。
「んん〜、あまぁーい」
つい、口から言葉が溢れた。
「え、そのワインそんなに甘い?」
まどかは怪訝に思って聞き返した。
「あ、そういうわけじゃないの、そういう」
美咲はやんわりと否定して、
「ところで、その後どうなったの?」
と話の続きを促した。
「それで懲りたかと思ってたんだけど彼、また新しい女作ってるらしいの。まだ前の女にムカムカしてて仕事も手につかないっていうのに……」
ーーワンパタっちゃワンパタだけど一応新しい味ね。仕事の出来なさ具合も美味しそう。
美咲は舌なめずりした。
彼女は、人の不幸話を蜜のように啜ることで生きる不幸サキュバスなのである。
(未完) 声に惚れる
「そのユーチューバーに会いに行ったりしないの?」
俺はチャラい男が映った画面を見つめるユミカの背中に尋ねた。
「行かないよ〜。ジュウくんじゃないんだし」
イライラしてる時には気に障る、ぼんやり間延びした声でユミカは答えた。
明らかに声優の握手会に行った俺を責めている。
俺の推し声優、翼朱音は凛としたイケボの持ち主で、ドル声優としては低めの音域の持ち主だ。
握手会もヒーローにパワーを貰う儀式のようなものだった。
その、神聖な儀式をユミカにdisられた。
堕天使の声で。
出会った頃は癒しボイスだと思っていたユミカの声が耳障りになったのはいつのことだろうか。
「クソみてぇな声でdisんなよ」
吐き捨てて、ユミカが振り返る前に部屋を飛び出した。
もうこれ以上、俺以外の男を見るユミカを見たくない。
いい機会だ、長く続いた同棲も解消だ。
「助けて、翼さん……」
スマホからSNSを開く。声が聞きたい。イヤホンをつける時間も惜しい。構うものか。
最大音量でこの世界を翼朱音の声で満たしてやる。彼女は、俺のヒーローなんだ。
『【ご報告】翼朱音は、一般人の方とこの度入籍させていただくことになりました。……
あああ。ああああ。
「一般人」の文字が歪んで「一般怪人」に変化する。彼女は、雑魚の手に下った。雑魚敵に快楽墜ちした。もう戻らない。
鞄からイヤホンを引っ掴んで取り出す。
もう一度、最大音量。
もう誰の声も聞かなくていいように、自分の鼓膜を破壊した。 うーん。ネット上でいらつくことがあって眠れない
スレ違いかそうでないかで争っただけなんだけど…味方がいないからな 一日待って同意が得られなければ、私の基準が間違っていたということだと納得しようかな 途中で宥めに入ったレスがあったから、荒れないように言葉を選んで、しかし不快感は伝えたかったから
「我慢してあげる」という趣旨の文にしたら、そこを揚げ足取られた 画面切って15分ほど寝る努力をして、出来なかったら起きてネトゲでもしよう 今日眠れない理由は単純で、カフェイン摂りすぎだと思う… 眠る彼のこと
まだ夢の中にいる彼に、話しかけたのがいけなかったんだ。
思ったよりシックで本当のホテルみたいなホテルに連れてこられて、あたしのテンションは若干上がっていた。
ひょっとしたら彼は彼じゃないのかもという不安も、そのテンションがどこかへ押し上げて見えなくなった。
やたらと大きなベッドの上で彼はやっぱり無言で、あたしの名前も呼んでくれない。
いくらでも大声出していい場所なはずなのに。
だからあたしも、追い詰められて声も出ない時に似たスースーという息しか吐けない。
たぶん何か囁いてくれたのなら会うのが一ヶ月ぶりなのに乗っかれて分かりやすい声を返せたと思うんだけど、あたし本当は鳴きたいんだけど、そうなれない。
彼は満足したみたい、したと思う、半透明のゴム袋に中身が一瞬見えたから。ティッシュにくるんで捨てる姿、ガン見していいのかそらすべきなのか迷う。
そして、手を繋がれて二人で寝る。寝転ぶ。そう、こうなんだから言葉なんかいらなかったんだよねって後付けで納得する。
彼だけ眠る。あたしの横だからそうやって眠れるんだねって優しい気持ちになる。
あたしはこの時間が束の間だと分かってるから勿体なくて眠らない。
動くのど、定期的な呼吸、観察していたい。
彼の肩が盛り上がり、背がちら見えする。寝返りを打とうとしている。
恋人繋ぎしたあたし達の手が離れようとしている。振りほどかれそうに。
「待って、行かないで」
あたしは呼び止めてしまった。向こうを向いた彼の顔はあたしから見えなくて目を開けたのかどうか分からなかったけど、たぶん起こしてしまった。
覚醒した彼の手は、即座にあたしから逃げた。
「帰るか」
それは独り言なのかあたしに言ったのか分からなくて、でもあたしは「うん」と言った。
帰り道でも手は繋がれることはなくて、二度と繋がれることはなかった。
明らかに彼は幻滅していた。たぶんあたしが夢の中にいた彼を不用意に起こしてしまったからだった。
話しかけなければ良かったという後悔が焦燥感のように一人で歩くあたしの中を巡った。
それから音信不通になって数ヶ月、あたしは振られたことをくっきりと自覚した。
彼と一緒にいたことがあたしの中で夢のような儚い記憶に熟成した今は、あの時の彼はどんな夢の中にいたのだろう、と思うばかり。 メモ
パスワードは元恋人の出身地である
「元恋人の出身地」というノスタルジーというか、特別な意味を減らすために違う意味を上乗せしたというか、
その地を改めて捉え直したいというか…そんな思いをこめて ハンドルネームの表記を変えたように、そういう細かいことを少しずつ変えたい 例の人たらし知り合いにアダ名つけようかな
ひとたらしの独身男の意で、独滴と呼んでやるか 今じゃなくだいぶ前だが、独滴ばっかりいいねくれる時があったんだよね
つまり、私の承認欲求を満たしてくれた存在
でもいいね貰った自分の過去投稿、読み返してみてそれほど良いとは思えんのだよね
要はあれは身内?への甘評価だったということ
ここでこうして気にしている私も自意識過剰 独滴は私の返信以来書き込んでない
もしかしたら私のエアDISが自分を指していると気付いたのかもね
それより、後輩を餌食にしようとしてたみたいだから色々成功してるのかあるいはトラブってるのか…というリアルの事情か アンドロイドの愛
ご主人様は私を愛した。でも、アンドロイドの私とご主人様の恋は許されないものだった。
私は人間になることを切望した。彼女との関係を世に祝福されたかった。
私達は、私達を糾弾する団体から逃げ惑った。社会は異常をおそれ、排除しようとする。
私達は幸せだったが、ご主人様が一人で泣いているのを見た私は、人間の身体を買うことを決意した。
「ご主人……、いや、まりあ。俺はやっと俺になれたよ」
彼女に微笑みかける。喜びを表明出来る喜びに、俺は満ち溢れていた。
「なんでそんなことしたの?」
まりあの言葉は冷たかった。俺は狼狽した。
「だって俺は、君と同じ立場になって、君と本当の恋人と認められたくて……」
「人間になっちゃ殴れないじゃない! バカに出来ないじゃない! 下僕が身分得るんじゃねえよ!」
俺は、アンドロイドだった頃の俺を思い返した。どれだけ蔑まれ暴力を浴び何をされても、それを愛だとプログラムは変換していた。
彼女の怒りを刻んだ顔の歪みが不愉快だ。
愛を感じることが出来ない。恋は失われてしまった。
「殴らせてよ……、それでもついてきてよ……あたしに、愛をちょうだいよ……」
泣きじゃくる彼女に、俺は小さな子どもの姿を見た。
「まだ、肉体を得ただけで『人間の権利』は取得していません」
俺は出来るだけ、前と同じように言葉を発した。泣き腫らした目で、まりあが俺を見る。
「『私』はご主人様からの『痛み』をより深く受け止めるためにこの身体を得ました。対等になるつもりは毛頭ございません」
人間は嘘をつける。自分を偽れる。
「そう」
まりあは静かに言って、俺の頬に手を伸ばす。
そして、思いっきりつねり上げた。
「うっ……」
痛覚を得た肌は、酷い苦痛を受けた。しかし、まりあは笑っていた。
「すごく、素敵な顔! 惚れ直しちゃう」
ああ。
この先自分を殺し続けても、世の非難がどれほどあっても構わない。俺は俺の中に新しい愛が芽生えるのを感じた。 ここに書いたやつまとめてるんだけど
閲覧数がゼロだ〜
こっちの方がまだ見られてるだろうな 初めのファン
私は放送中アニメ「あの日の夕暮れ」、通称「あの夕」のアランとビリーのカップリングにハマり、
他のジャンル者の見よう見真似でBL二次小説を細々と投稿サイトに上げていた。
いいねやコメントなどの反応は無かったが、閲覧数のカウントが増えているごとに一喜し、
全くカウントが上がらない日に一憂した。
「あの夕」の中で「アラビリ」はそんなに人気があるカップリングでもなかったので、私が作品を増やすことによって呼び水にならないかな?
とも思った。
ある日、通知が来ていた。
私は飛び上がる胸を抑えてそれを確認した。
「アランめちゃくちゃスパダリで好みです!」
ああ……。短いコメントが、こんなに尊いなんて。
スパダリ。スーパーダーリン。うん、いいよね。分かってくれるね、この人。
コメントをくれた彼女(テンション的に女性だと思う)は、私が新作を上げる度に、アランを誉めるコメントをくれた。
よほど私の書くアランを気に入ってくれたらしい。
彼女が拡散してくれたのか、いいねや評価も複数もらえるようになっていって、それが普通になった。
しかし、アニメのアランはビリーを裏切り、敵の配下となった。
「悪堕ちか……」
私は自作をどう展開させるか悩んだ。
敵同士は敵同士で美味しい。しかし、私が誉められてきたのはアランのスパダリっぷりなのだ。
ビリーが献身でアランを救う展開も考えた、しかしスパダリのアランは弱みを見せてはいけないとも思った。
結果、私はアランを敵組織の下っ端、チャーリーと絡ませることにした。
悪堕ち後のアランがチャーリーに向ける眼差しは、ビリーに向けるものによく似ている、と思ったからだ。
カップリング「アラチャリ」での初投稿、コメントも評価もいくら待っても来なかった。
私は自分の血の気が引くのを感じた。自分でも引くほど感じた。
何作「アラチャリ」を投稿しても来なかった。閲覧数も一桁が珍しくなくなった。
これじゃ駄目だ、と思って最初に頭に浮かんだのはいつもコメントをくれていたあの人。
いつもの人は「アラビリ」で検索してるから私の新作に気付かなかっただけだ。
だから、私は「アラチャリ」作品をすべて「アラビリ」の小説に書き換えてタグを付け替えた。
これで、気付いてくれる、これで……。
「アラビリ」で検索すると私の評価されなかった元アラチャリ小説がずらりと並んだ。
私は悦に入った。これで、評価が来るはず……。
更新を押し続けていると、早速通知が来た!
「幻滅しました。首すげ替えはやめてください」
……。
私は茫然とした。あなたのために書いて、あなたのために元のカプに戻したのに。
私の中に、彼女に対する恨みが渦巻いた。彼女のページに飛ぼうと名前をクリックしたところ、
「このユーザーにブロックされているため表示出来ません」という、ポップアップが開いた。
終わった……。
私は今まで書いた小説を全部削除して、投稿サイトを退会した。 独滴って呼んでたか
ちょうど自分が書きこめない時に居座ってたみたいで気分悪い
タイミングの問題だけど GWにまた>>361的なことが起きていて
気分がふやけている感じ 親しい女友達を作れなかったのだという絶望感
数年前の方が親しい男性もいなかったわけだから、より深いけど んーなんなんだろうな
SNSでリア充自慢に心が腐るSNS疲れなのか 今回別に興味のある行き先ではなかったんだよな
ただ終わった後でだけSNSでやりとりをしていたから
誘われた媒体でやれよ、と思った
思ってしまった コミュ強、たとえば独滴ならばコミュ力でここに「えー何それ、おれも行きたかった〜!」と割り込めるのだろう 後から知った
断片的にしか情報が来なかった
ことにストレスを感じるのかも
続きはWebで!とか、続きは単行本で!に感じるストレスに近い 音楽を恋人にするには
「あんたは音楽を恋人にした方がいいよ」
ずっと俺の夢を応援してきた彼女は、去り際にそう言った。
当て付けですらなくて、「あなたにはもっといい人がいるよ」の慣用句に似た呪いの言葉でしかない。
彼女は俺に一度も音楽をやめろと言ったことはない。もし彼女と音楽を天秤にかける機会があれば、迷わず音楽を捨てていた。
俺にはその覚悟があったんだ。
彼女を失った後の俺は腑抜けてしまって、しばらくギターを持つ気にもなれなかった。
それでも今日路上で弾くのは、彼女がもしかしたらふらりと現れて復縁出来やしないかという女々しくもただ純粋な気持ち……。
切ない気持ちでギターを弾いても切ない旋律にはならない。ささくれだった音色が俺の心を刺す。
「愛しているのに、君しかいないのに」
独り言のように乗せる即興歌詞は安いポエム。この歌声は、彼女にしか届いてほしくない。
嗚咽が漏れる。なあ、俺はここだよ。戻ってきてくれよ。
ギャラリーからざわめきが聞こえる。
「相変わらず下手だね」と聞き覚えのある透明な一声がそこ混じった気がしてふと顔を上げるが、そこに彼女はいなかった。
そのまま空を見上げる。遠いところへ去ってしまったと思った彼女を、今手繰り寄せることが出来たのかもそれない。
彼女の希望通り音楽を次の恋人にして彼女を忘れることは出来ない。
俺は、彼女を――永遠となった恋人を音楽にしていこうと心に決めた。 現在別件で承認欲求を拗らせているから
元恋人の情報を調べてしまった
すごーく、久しぶり どうも転職したらしいから、そこの評判を落とすような書き込みをしてしまった… うーんあの書き込みはまずかったかもしれない
本人が見る可能性は低いけど見た人が検索して問い合わせてしまったら
中傷と捉えられて訴えられるかも 鬼のように検索していた頃もあった
ともかく情報がほしくて仕方なかった 手元に残る
「かずあきはそゆこといわないからすきだったのに。。。」
思い切って繭夏に「好きだ」と伝えた返事がそれだった。
平仮名は彼女の癖でもあるが、「Love」と「Like」の違いを表そうともしたのだろう。
スマホの画面が震える。花びらなんか散らさないでくれよ。
「じゃあ、今のは見なかったことにして」と泣き笑いの絵文字をつけて送る。
すかさず話題を変えようと「で明日、前借りてたハンドクリーム返すけど」いつ頃教室に行けばいい?と書こうとしているうちに
「むり」
と返ってきた。焦る気持ちを抑えて「いつ頃がいい?」まで打って送った。ともかくいつもに戻りたい。
「あれならあげる」
「せんべつ」
「うってもいい」
繭夏から連投が来る。
「さよなら」
「待てよ、明日じゃなくていいから返すよ」
約束を取り付けて終わりたい。
「わたしクリームかえる」
「かずあきがおとこだとおもったらもうだめだった」
「シェアするのキモイ」
その言葉を最後に、繭夏は俺をブロックしたようで、もう何を打っても既読は付かなかった。
俺はベッドに仰向けに倒れこんで、右肘を両目の上に置いた。ふと、繭夏に借りたハンドクリームが手に当たる。
繭夏の手にはいつもこれが塗られていた……。借りる時に、少しだけ触れた繭夏の手……。
俺は繭夏の手を握るイメージをしながらチューブをやさしく握り、繭夏の幻影を追うことにした。 学生のLINE恋愛っぽくしようとしたけど
気持ち悪い出来だな 人を踏みつけて生きてる奴はどれだけ綺麗事がうまくても幸せになれないよ 死ね
トリックが思い浮かばない。俺は腹立ち紛れにペンを回す。死体が不敵な笑みでにやりと笑う。死ねよ。もう死んでる。死体が見つかるシーンは何度も書いて、その度に悦に入っている。いや、トリックと結び付かなければこいつは死ねない。
犯人に恨まれるだけあってムカつく男だ。俺の手で殺してしまいたい。
雷が直撃してほしい、窓から落ちてほしい、不摂生で不治の病に冒されてほしい。
そう俺が願っても、死体は生き生きとしている。キャラクターが勝手に動く、といっても死ぬはずの被害者が生きていてどうする。
こいつは人の小説を盗作して、大作家先生と崇められ、巨額の富を築いたのだ。許せるはずがない。
死ね。死んでしまえ。本棚から文鎮が落ちて。パソコンが爆発して。書き物に没頭するあまり食うのを忘れた飢餓で。
あああ、それでも俺は腹が減るのだ。泣きながら萎れたパンを囓る。
……パンには毒が入っていてくれ。
けれども、パンすら食べない死体は死体にならず、俺は黒カビを口に入れ腹を下した。 このスレのSSに関しても、読まれてない感覚がある…
去年まではまれには人が読んでくれたけど たとえば、新しいスレに単発スレやめろと書き込みがあるだけで羨ましい
私はこのスレは私以外にも利用してもらうことを前提に立てたし、放置していないし、板的にはいい存在だと思う
しかし二年前に立ったスレだから開かれない SNSのフォロー先に感想クレクレさんがいる
個人的にその人の作品はモチーフは好きだがテーマは好きじゃない
同じモチーフを追う同士としてフォローしているだけなので作品は読んでない 独滴は五年後くらいに情報商材売ったり宗教とかアムウェイ勧誘する胡散臭いおっさんに育ちそう 独滴のことだろうから、「逃げてないよ、ちゃんと話し合って別れた」と弁明するだろうね
あるいは茶化して軽く流すか 「死にたいなら一人で死ね」はやめた方がいい
それは確かだ…
確かだけど、どうしてもそれを否定して死ねを正義にしたい人がたくさんいる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています