自分の悩みや不幸を創作に生かしたい [無断転載禁止]©2ch.net
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この板は過疎気味のようなのでとりあえず>>1の独り言場として回していくつもりだけど、
スレタイに寄せられた人がいればご自由に書き込むなり何なりしてね 他の場所で独り言連投は慣れてるんだけど名前欄は創発板らしく固定にしてみた 1000までとは行かないかもしれない
早々に飽きるかもしれない
が
なんかネガティブかつポジティブな場所を一ヶ所作っておきたかった この板が出来た頃は十年前だけどちょっと滞在してたことがあった
といっても、単レス創作を数回出した程度だけど
SNSの発展で創作の発表の場がガンガン増えて、2ちゃんは無断転載が横行して、ここは廃れたのだと思う
(いや、創立当初から一部のスレ以外は過疎扱いだったかな) 過疎ながらGGGだっけ?集団で色々やってる人達を見かけた
彼らの一角はしばらくSNSでフォローしてたけど最近は追ってないな SNS、特にツイッターは黎明期こそ何でもあり感があって良かったものの、
SNSとして評価され、コミュニケーションツールとして発展してしまった結果、愚痴や否定的意見などが言いづらい空気になってきた
ポジティブな上澄み要素だけがSNSに行くようになり、掲示板にはネガティブな要素が沈殿するようになった…と思う
ヲチ板やら家庭の愚痴系スレは実は一時期より活性化しているのではないか? でも、創作の種とは実際そういう汚い場にこそあるのではないか?と思ったりする… 人の汚い面はSNSの裏アカか掲示板に引きこもってしまい、なんていうか探すのがまた大変になったな、みたいな上から目線のようなそんな感覚 で、一方私は
恋人が出来て恋人に振られ、その経験をネタにしようとしている
ところ だが、別の人との婚約が決まり
この不幸をいつまでも抱えているわけにもいかなくなった というわけで現在の私には失恋を早く昇華したいという動機が存在している 昔から小説の種が頭で芽吹くと
そればっかりになってしまって早く追い出さなきゃという考えに囚われて衝動的にSSを書いたりしていた
元恋人は、現実に存在するのに私の頭から離れてくれなかった それでも追い出そうと愚痴やぼやきや思い出を書き晒してきた このスレを考えてた時、前後に【自己セラピー】【昇華】ってつけようかとも思ってたな
けどまあ簡潔にしちゃった たぶん私だけのスレとしてはもたないと思う…もたないよね? 現在進行中の相手と破局したらより不幸にはなるけど書き込む気力もなくすでしょ SNSでその人の萌えキャラの話を見ると
じゃあ私の推しは…と考えて、あいつが頭に浮かぶ
リアルにいる人…そしてテレビの向こうよりも会えない場所にいる人 で、終わりか?
まさかそんなレス数で不幸を語るとか無いよな? ていうかねー
私以外も不幸語りなり創作への模索なりしていくといいんだけどね 小説家は自分の不幸を金に出来る職業だとかなんとか
って話を講演会か何かで聞いたことがある
不幸話は金になる…
なので、すべてを晒すのはもったいない、とも言える そういえば「アイディア」は盗作にあたらないんだよな
とはいえその辺に落ちてる他人の不幸話をパクって小説に、なんてなかなかやる気にはならないね
インスピレーションを得た別物になるだろう
ただし
まるまる転載やっちゃってるアフィブログなんてのも存在していて
そっちはさあ、ずるいよとしか言いようがない このスレタイは今現在ジャスト自分用のスレタイではない
振られた直後の自分や、これからこのスレを発見する誰かに向けてのスレということを見越している
振られた直後だったらむしろネットなんか見てスレ立てられる心の余裕はないし
それでも創作のことを考えられるほど精神が強ければ今頃大作を応募済みだったかもしれないね 付き合ってる最中からもう相手が不審だったので、もし別れることになったらネタにしてやるぞ、と予め心に予防線を張っていたのだが
いざ振られてみるとボロボロになってしまい、ある程度の理性の復活が必要になった 今まで生きてきた中で一番自分に似ていて
かつ自分よりうまく生きてきた相手が私を一度は選んでくれたことはとても幸せだった お父さんの帽子
パソコンのじゅぎょうで「お父さんやお母さんの名前をけんさくしよう!」ということをやった。
ぼくはお父さんの名前でけんさくした。お父さんか、お父さんと同じ名前の人の話がたくさん出てきた。
がぞうけんさくにしてみたら、いろいろながぞうが出てきた。写真が多かったけど、その中に一つまんがを見つけた。
そのまんがに出ている男の人は、お父さんが昔の写真でよくかぶっているのと同じ帽子をかぶっていた。
(これはきっと昔のお父さんだ!)
ぼくはふしぎな気分になってまんがの続きを読んだ。まんがのお父さんは女の人に出会い、仲良くなっていった。
(じゃあ、この女の人はお母さんかな?)
女の人は、帽子で顔のかくれたお父さんにむかって恥ずかしそうに言った。
「私、赤ちゃんができたの」
(ぼくが生まれてくるのかな…)
ぼくはドキドキしながらページをスクロールした。
お父さんが帽子の下からものすごい顔つきで睨みつけ、女の人のお腹を蹴り飛ばしていた。
「うわあああ!」
ぼくは飛び上がって床にたおれた。そのままほけんしつに連れて行かれたけど、まんがのことはだれにも何も言わなかった。
汗をたくさんかきながら思い出した。
女の人は、ぼくのお母さんじゃない。お父さんの昔の写真で一緒に映っていることもある、知らない人……。
家に帰ったぼくは、お父さんの古い帽子を探し出してカッターでズタズタに切りきざんで捨てた。
夜、ぼくのお兄さんだかお姉さんだか分からない人が、お父さんの帽子を頭に乗せて暗やみの中に消える夢を見た。
おわり 数レスのまま何年も放置されるのはスレにとって可哀想なことだ というのも私が五年以上前に立てたスレが生き残ってるからだ
んーうまく回れば行けそうな気がしたんだけどな >>33
これ、夢落ちしないで復讐とかにすると、ホラーとして面白そうだね 復讐より、保健室の先生が実は捨てられた女で、お前の所為で捨てられたという逆恨みから学校内で様々な事件が起きる
初めは同級生によるイジメかと思われ担任も相手にしなかった
後日談、実は帽子はネットで担任から買っていたのだった あと子どもに復讐心を向けるよりも子どもを自分の子の代わりに奪っていく方が好みかな
美しい隣人てドラマがそれっぽかったか 人を不幸にした事実は消えずにどこかに残っており
その報いを受けるのはあなた自身ではなくそれを掘り出した何も知らない家族なのかもしれないし
その家族から否定されることに繋がるのかもしれない
帽子という「過去」を示すスケープゴートがあってよかったね、
今も帽子がトレードマークのお父さんだったらズタズタにされたのはあなただったかもしれない 二人のしるし
君の鍵つきアカウントに侵入した僕は嬉しさで胸が震えた。美しい君は、この澱んだ世界をずっと恨んでいたんだね。
僕と同じだ。
君の怨嗟の籠もった呟きたちを、僕の心に落とし込むためにゆっくりじっくり咀嚼してスクリーンショットを撮り頭にも刻んでいく。
そして僕は、しるしを見つけた。
君の生白い手首が露出した写真!
カラフルなシュシュでいつも封じられている手首、それをめくるとやっぱり刃の通った小さな痕がいくつもあった。
生唾を飲み込む。定規で計ったように均一の間隔で切られていること、引っ掻いて腫れた桃色の美しさのこと、
芸術的だった。
僕はその写真をそのままスマホのロック画面に設定した。毎回君の手首を撫でて解除するのはとても興奮したよ。
「なん、で、この写真を、アンタが……」
僕が目を離した隙にスマホを覗き見していた君が震えている。
覗き見が趣味だってことも、似てるんだね。
とても嬉しくてお互い様でこれからも似た者同士うまくやれるね。
僕の腕時計の下にも同じ傷があるんだ。これを見たら君も、きっと安心するはずだ。
さあ、君の華奢で綺麗な手首を取らせて?
二、三歩にじり寄る。
君は、僕の様子を不安げに伺いながら窓辺に寄りかかって……ついに、僕にその手首を見せたかと思うと植木鉢を振りかざした。
気がついたら、腕時計を更に囲う形で鉄の腕輪が嵌められていた。目の前には君はいなくて数人の警官。
君は僕の秘密を知らなかったのだから、すれ違いでこうなってしまったのも仕方なかった。
こうして僕の傷跡(しるし)は厳重にしまわれ君から遠ざかってしまった。
でも、この傷跡がある限り君と僕は呼ばれ合うはずだ。君との邂逅をいつまでも夢見ているよ。 元恋人は私と似ちゃいけない部分が似ていた
人生諦めモードながらも楽観視していることが
人生に不要なことこそを熱心に楽しんでいるようなところが
要は不真面目なところ?
だけど踏み込んでこちらを見ようとはしてくれなかったし、積極的に見せてくれようとはしなかった やらなきゃいけないこともあんだけどね
ぐっだぐだしてる 人生相談板辺りでやろうかとも考えたわけで、しかしそこまで深い悩みではなく
たぶん回答者に叩かれそーな気もして
ここにしてみた 他の所を一旦閉めたのに新しい場を求めてしまったというのは… 一レスにまとめて相談するにはあれこれありすぎて
「忘れろ。やる気を出せ」で話が終わってしまう そういう…一般的な回答とかが欲しいんじゃなくて…ともやっとしそうだ
正しさはあまり求めていないというか やらなくてはならないこととは、つまり結婚準備
元恋人ではない相手とのね
だから元恋人の存在を頭の中でどうにかする過程も「結婚準備」の一環なのではないかと理屈づければここにいられる 元恋人は夢の世界の人であり
現実的に見れば今の人の方が優れている
でも私はあんまり現実を生きる気がしない 元恋人はそのキャラがまず好きになってしまって
それは恋人候補としてどうなのか?と思ったけど
でも少なくとももう一度は話したかったから着いていった
着いていった挙げ句…
なのだが
せめて知人としての関係を残せたらな、こんなに引きずったりしなかったのに やる気の出なさはたぶん単に元恋人のせいだけじゃないな
とも分かっている
だけど元恋人のせいにするのが一番手っ取り早いようなそんな思いもあって 私はどうやら発達障害だし
努力が足りないと言われ続け、半年で契約社員をくびになった
今は働いてない
結婚するからといって逃げている、気がする 努力してるのか何度も問われ、努力の仕方が分からないと答えて叱られた
上司は本来いい人なのにあまりに私にイラついて、物を投げて大きな音を立てることもあった
毎日叱り飛ばされていた
休み時間には声をかけてくれてちゃんとめりはりをつけて接しようとしてくれているのが分かった
でも、結局もたなかった 仕事を辞めることが決まってから、上司がこれまで転職してきた中で見てきた
「元々の仕事が少なくても不思議と許されている人」達の思い出話を聞いた
たぶんそういう枠があれば私がそこへ行けたのに、という思いがあってのことだと思う 私の発達障害は
いざとなったら障害者手帳がもらえてそれで働ける、と精神科で聞いた ちなみに元恋人もアスペルガーとかサイコパスっぽい雰囲気を持ってたよ
だから危険そうだと思いながらも、親近感を覚えてしまった 殺されてもおかしくないな、とかいきなり豹変してもおかしくないな、とかいきなり求婚されてもおかしくないな、
ってドキドキがあった
それなのにただメールで振られてそれっきり
ソシャゲのアイテムだけはやりとりが続いた 元恋人が私を嫌う理由すべてをぶちまけて別れていれば物語になったのだろうか
私がストーカーになって問題起こせば物語になったのだろうか 現実と妄想の間に表現がある
妄想するのは自由で、現実に実行するのが犯罪な場合、その間にある表現の扱いどころが難しい
からしばしば論争が起こる 現実であるかのように妄想を語ることでそれを見た第三者がそれを現実だと思ってしまう これは二次創作の設定が公式だと混同されたりする仕組みであったり 独り言で回す
とは言え自分の書いた文がよく分からなくなる
のはまああること いきなり一気にやると誰も分からなくなる
少し「間」を置くのがいいかな
昔のネット時代は書き込みは1日置いてから、とはよく言ったもんだ 人がガンガン来るようなら独り言レスも人に通じるように書きたいんだけども 衝動を全部ばーっと書くのが今まででもなんか居着きやすかったのよ 傲り承知で言ってしまうなら
ちゃんとしたひとかたまりの文を書く手間かけるくらいなら掲示板じゃなくてなろうとかに上げて反応ほしい〜 一応ちゃんとした文と独り言文(ちゃんとしてない文)の区別はつけようかと思っているというかなんというか ブログとか続かないんだけどそれは推敲めんどいからで
推敲しないと決めたら楽だったりするんだよねぇ 作文と小説
私は自分のことを書くのが苦手である。自分の心を打ち明けるのは難しいし
そもそも心なんてぐるぐる入れ替わって捕らえ所のないものだろうと思う。
特に小学校なんて作文を書かされることが苦痛だった。
私は勉強は出来たのに作文であるとか道徳や学活が嫌だったので学校はあまり楽しくなかった。
本が好きだったのに読書感想文まで無関係な自分の出来事と絡めたり、
作者の気持ちを勝手に推察して取り入れなければならなかったり、何かと面倒だったのだ。
ノートに小説を書き始めた私は、自分とは離れているからこそ、また「正直で道徳的な文」を要求されないからこそ
「作文は嫌いだけど小説を書くなら出来る」という自己認識を得るに至った。
その後、自分専用のノートに支離滅裂上等で厨二妄想入った日記を書くのが意外と楽しいという発見があった。
更に、ノートのノリからテンションと妄想度を下げることにより痛々しさを軽減した日記を掲示板に書くと
他の日記作者との競合もあり、なかなか続いたのだった。
以上の体験により「私は自スレやノートを保持するという観点ではごちゃごちゃ書いといた方が続けられる」という自覚を持ったのだった。 そうか、あれだ
ちゃんとした文以外は別に読み飛ばせばいいよ
ということにすればいいのか 間を入れる代わりに無駄文を入れてると思っていただければいいのか 私はもしかしたら振られた直後に海に行ってバカヤローとでも叫ぶべきだったのかもしれない 旅には出たけど行き先は海とか叫ぶとかそういう場所じゃなかったしね 実際海に向かってバカヤローを実行する人はどのくらいいるんだろうか
ネタでやるとかはありそうだけど本気で わざわざ自殺名所で自殺する人と比べるとどうなんだろう 樹海ドライブ
「車出して」
普段俺を邪険にしている妹が神妙な顔つきで言った。
ただならぬ空気を感じ取った俺はバイト先に休みの連絡を入れると車を車庫から出した。
「乗れ」
妹はありがとうとも言わず後部座席に乱暴に腰掛けた。俺は一言言ってやりたかったが、舌打ちするのに留めた。
「行き先を設定してください」というナビの頭を叩いて妹に目的地を催促する。
「樹海」
「は?」
消え入りそうな声だった。ミラーを見ても妹の赤くなった耳しか見えない。
「どう設定すんだよ……」
俺はいらつきながらもナビの行き先をその通りにしてやった。
車内をトンネルのオレンジの光のみが通過していく。
「振られた」
だろうな、と思った。惚気話も聞いたこと無かったけど。カレシ↑の存在だけは親づてで知っていた。
いいさ、付き合ってやるさ。
トンネルを抜けると青い山はますます存在感を増していた。
ナビが目的地を告げた位置より奥まで走って車を停める。
妹はふらり、と風に突き動かされるように車を降りた。二、三歩落ち葉を踏んで立ち止まる。
木々の奥深く、遠くを見ている。
俺がなるべく音を立てずに近寄ると、妹はおもむろに口元に両手を当てた。
すうっと澄んだ空気を吸い込む。
「クソ兄貴、死ねー!」
『死ねー!』が辺りに木霊する。
えぇぇえぇ。
俺はへなへなと脱力した。何で俺だよ。
演技とも本気ともつかない半端な動作で地面に倒れた。
「……あ、死んだ」
妹は俺を指差すとすたすたと車に帰って行く。
帰り道もお互い口数少なかったが、妹は助手席に座っていた。 振られたってくだり、兄貴は振った自覚ないし、てか彼氏居たんだよね
でも兄貴が好きだったのか
ちょっと男としたら分かりにくい女心ですな 私のイメージとしては妹は構ってちゃん
妹は兄に車出せって言った時点で「何があったんだ」と問い詰められ
行き先を樹海と言ったら「自殺なんて早まるな!」と制止され
「振られた」と言ったら「相手はどんな奴なんだ懲らしめてやる」と怒ったりしてほしかったのだろう
その過程で喧嘩したり元彼への思いをさんざん聞かせるなどして感情を爆発させたかった
しかし兄が普通に言うことを聞いてくれているので感情の行き先を失った
のでいざ樹海に着いたらとりあえず兄への怒りを叫んだ
そして自分のために疲弊した兄を見てこれでもいいか、と思ったのであった 兄に恋していたのだが無理して彼と付き合ったのに嫉妬もしてくれなかった
という気持ちもあるかもしれないし、
兄と彼がもし会えばすごく気の合う親友になっただろうから会わせる日を楽しみにしていた矢先に振られてしまった
ということがあったのかもしれない なるほどねえ女心は難しいやね
帰り道、道端で助手席の妹に乗っかった兄を想像したオイラはダメやなwww 兄妹というと元恋人がそうだった
しかもおそらく血の繋がりのない… あの人を思うと薄暗い場所に落とされてもがいてるようなそんな感じ 恋人として惜しいというよりも自分に近い人間を失ったのが惜しくて
ずっとぐるぐる思いを巡らせていて忘れなきゃいけない事情も出来て
そしたら恨みなんだかよく分からない感情になってきた 過去に失った人の輝きが忘れられないから輝き自体に価値を見いだせない? 忘れるのは無理だから別の形に変えたい
とはずっと思っていて、それが小説であったりキャラクターであったり 人間じゃまだダメな気がする
宇宙人くらいに思い込まないと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています