RPGの世界で白魔術師だけが生き残った [無断転載禁止]©2ch.net
────雪の降り注ぐ魔王の城から、ただ一つ。負傷もなしに出てくる白い影があった。
初スレ立てです。とりあえず眠くなるまでは書きます 「なんで…なんでぇ…!」
涙声だが泣くことを堪えたような。いや、心が既に崩壊し泣くことさえできないのだろう。悲壮感に溢れた声があたりに響き渡る。 「皆、死んじゃった…!私を置いて。私が役立たずなせいで!!!」
自分を責めるようなその声は、降り注ぐ雪によってかき消される。聞く側のものはいないが、誰が聞いてもいい気分のするものではない 時は遡り半日前。
魔王城付近の森には、王国からの使者たち。────所謂『勇者一行』がいた。
メンバーはさる事ながら、勇者、白魔術師、黒魔術師、剣士だ。ゲームの世界ではよくある事だが、勇者が死んだら勇者はセーブ…否、記録された場所へ戻りまたそのステージへ挑むことが出来る。それは勇者の特権とも言われ他の人物にはなすことが出来ない技だ。
────そう、勇者以外の人物には使えない。勇者の意識は別次元へ転送されるが仲間はどうなる?そして、彼らが死んでいない場合は。一体どうなる? 勇者は死んだ。仲間を庇って。
「危ないっ!!!」
悲痛な叫びだった。
守りたいという真摯な思いが彼を誰よりも早く行動させたのだろう。 魔王の攻撃の先にいたのは、白魔術師。彼女は負傷した仲間を癒そうと魔法陣を展開させていたところだった。当然、避けきれるわけなく、真っ二つにされて死んじゃうのか。と呑気な考えまでもが頭の中をよぎっていたのだ。
完全に思考を放棄した彼女の耳に、勇者の言葉は入ってこなかった。 勇者ハッケヨイ「それより腹が空いてはしょうがないでごわす。食べられる時に食べておかなけりゃ いざって時に何も出来ないでごわす。逃げる事だって出来ないでごわしょう…?」
ハッケヨイはそう呟くとリュックサックから大量のランチパックを出した。 家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。
グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"
QX8O4N7F0F 知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
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暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
ZUL