ヒラリー・クリントンの勝利が確実と思われたアメリカ大統領選だったが僅差の票でドナルド・トランプが勝利した。
この結果をよく思わない者は少なくない。反旗の声は徐々に広がりをみせプリパラにまで届こうとしていた。

らぁら「ニュースでトランプ勝利ってやってたけどどういう意味ですか?」
みれぃ「え…えーと、きっとトランプのシェアが囲碁を超えたって事じゃないぷり?」
シオン「言語道断!そんなハズなかろう!」
レオナ「いままで囲碁人口の方が多かったって事?」
ドロシー「はぁ?そんなわけないね。ボクが小さい頃からトランプはあったんだからトランプやってる人の方が多いに決まってるじゃん!」
シオン「何!?お前が囲碁の歴史を知らないだけだろうっ!」
ドロシー「はぁ?シオンこそトランプ知ってるの?囲碁は白と黒だけだけどトランプはスペードとダイヤとクローバーとハートの4種類もあるし1〜13の48枚カードがあるんだよ?シオンじゃ難しいよね〜」「52枚+ジョーカーね」
シオン「怒髪衝天!勝負だ!ババ抜きでも七並べでもなんでも受けてたとう!お前みたいにすぐ顔に出るヤツなら楽勝さ」
レオナ「テンションリラックス〜」
らぁら「なになにババ抜き?私もやる!」
みれぃ「私の計算で一網打尽ぷり!」
そふぃ「ぷしゅ〜」
ペッパー「トラか?あたいに任せろー!」
みれぃ「ペッパーにルール分かるぷり?」
ジャニス「任せなさい。私がついています」
ガァルル「ガァルルもババ抜きやる!」
みかん「みかんが抱っこしてあげるなの!」
あろま「アロマットカードで何を引けば良いか占ってやるデビ」
ちり「オ〜ホッホ花札で鍛えた業を見せる時のようね」
のん「ちりにもお姉ちゃんにも負けないんだから!」

LIVEもせずトランプで遊ぶアイドルたち
空いたステージで今日もパニックラビリンスが鳴り響くのであっ「ターナーッッ!」