以上の事から重要なのは
それなりにヒットするアプリを目指すならば
品質や宣伝より以前の「企画の段階」も重要なのである

ここでなるべく失敗しないためには
世の中の出来事、ブーム、ニュースを、ジャンルや性別、年代問わず沢山知り
「つまらん」「くだらねー」と否定的に見るのではなく
「俺はこれ面白いと思わないけど何故ヒットしてるのだろう?」
「これは何故このジャンルの人達(例えばJKとか)には人気があるのだろう?」
と、売れている「裏の理由」を探る嗅覚が必要だ。

さらに今売れてる物の他に、過去に淘汰された物、なども
何故淘汰されたのか?何故嫌われたのか?など"理由"を探る。

そして世の中のあらゆる法則についても興味を持つ。
・イケメン、可愛い子の顔には逆三角の法則がある
・歌にはカノンコードという絶対売れる心地よいコード進行がある
・食べ物の味にもカノンコード的な法則が存在する
・映画、ストーリーには起承転結の黄金パターンがある
などなど


こうすることで自然と
「何故こういうアプリはないのだろう?」
「こういうの作ったらニーズありそうなのに企業はなぜ作らない?」
など自然と色々見えてくるはずだ
そしてそれがそのまま己の企画力に繋がる



遊びは芸の肥やしはもう古い。
遊びはアプリの肥やし。
沢山の事に興味を持ち、知れば知るほど強い武器となる。


本日の講義はここまで
以上だ。解散!