後輩「お兄ちゃんって呼びます」
男「なぜ」
後輩「名字一緒だし」
男「恥ずかしい」
後輩「いいじゃないですかーお兄ちゃん」
男「やめて」
男(とは言ったものの悪くはない)
後輩「じゃあやめます」
男「えっ」 乃南はシャワーをとり、カラダの汗を流す。
そして透明のヌルっとしたボディソープを手につける。
ふと横を見ると、男子がみんな食い入るように見つめている。
「いやぁ……」
周りの様子がわかってしまう事で、裸を見られているのではという錯覚を乃南に起こさせる。
一瞬手を止めてしまうが、すぐにソープをカラダに塗り始める。
「急がなきゃ……」
首からはじまり、腕、背中、そしておっぱいにも念入りにソープを塗りたくり、ふともも、お尻、おま○こ、足と全身にソープを塗る。ようやく条件を満たした。
「よかった……! 間に合った……」
乃南が少し安堵を浮かべる。
そして床に落ちたブラに手を伸ばし……
パサッ
「え…………?」
乃南には何が起きたのかわからなかった。
男子達が乃南を歓喜、勝利の目で見つめている。
タオルが無い!
「いやあああああ!」
乃南は悲鳴を上げ、おっぱいと股間を隠ししゃがみ込む。