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152コメント168KB
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
0001 ◆91wbDksrrE 垢版2010/12/14(火) 21:19:04ID:tCj+Sc6p
騎士「……はぁ」

魔王「聞いてました? 私の一世一代の大告白!」

騎士「え、ええ。まあ……」

魔王「お答えは!?」

騎士「あの……順当、かどうかはともかくとして、普通魔王の相手は勇者では?」

魔王「そうですね! でも、勇者さんって良い噂聞かないじゃないですか。だから、騎士道精神溢れる高潔なお方にお願いしようと思ったのです!」

騎士「は、はぁ……」

騎士(私は女なんだけどな……)

----------------------------------------
スレの経緯等、説明は>>2
0103創る名無しに見る名無し垢版2012/01/11(水) 03:53:17.87ID:z7C8R0iU
よっこいしょ
0106 ◆91wbDksrrE 垢版2012/07/04(水) 05:44:43.85ID:zo99RwMI
ありゃ、書き終わって投下した直後に鯖落ち治るとか・・・。

0107 ◆91wbDksrrE 垢版2012/07/04(水) 05:47:31.71ID:zo99RwMI
騎士「で、何なのですか某所でこれを投下する前に書き込まれてたポエムは?」

魔王「ロカビリーって奴ですね!」

騎士「……リハビリ、ですか?」

魔王「そうそれ!」

騎士「いきなりどっかで見たようなやり取りから入るとか、相当通常営業な気もするんですが……」

魔王「そうは言っても、これ書くのあまりに久しぶり過ぎて、全然キャラとか忘れてるみたいですしー」

騎士「魔王さんのキャラはそうそう忘れようにも忘れられない気がしますが……」

魔王「すっかりイメージCVが阿澄佳奈で固定されてしまう程度には忘れられてますよ?」

騎士「メタメタですねホントに……でも、ホント今考えてみると驚くほどイメージが合致しますね」

魔王「書いてる人は今この瞬間に気づいたそうですけどね」

騎士「むしろなぜ気づかなかったかと問いたいのですが……」

魔王「あんまり這い寄ってないからじゃないですか?」

騎士「むしろ体型が全然全く異なるのが大きいと思いますが」

魔王「酷いです! これからの成長に期待できるじゃないですか!」

騎士「むしろ身体よりも、身体に乗っかってる物の方に成長を期待したいところです」

魔王「そっちは最早完成されています! 見ますか、このピンク色の脳細胞?」

騎士「あ、やっぱり桃色なんですね」

魔王「なんで納得してるんですかー!?」

騎士「日頃の行いを胸に手をあてて思い起こしてみるといいと思いますよ」

魔王「……あてる胸が無い。ぐすん」

騎士「はい、うそなきはやめましょうねー」

魔王「なぜバレたし……って、何か前より冷たくなってませんか騎士さん!?」

騎士「魔王さんが前よりテンション上がってる分、反比例しているようですね」

魔王「じゃあ、控えめでいきましょう。やっほー、全国三人の読者の皆さーん! 魔王ちゃんですよー!
    久しぶりですよー! 春ですよー!」

騎士「控える気、ありますか? そして読者が三人って、またリアルな。……ちなみにもう夏ですよ。
    ホントに真夏のイヴになるとは……」

魔王「真夏で済みますかね?」

騎士「不穏当な事を言わないでください! ……あながち冗談にもならなそうなのが怖いのですが……」

魔王「あながちって言葉はエッチだと思いません?」

騎士「どこかの後輩のような事を言いはじめないでください」
0108 ◆91wbDksrrE 垢版2012/07/04(水) 05:47:52.58ID:zo99RwMI
魔王「そうですね、やめましょう。場が荒廃してしまいます。後輩だけに……だけにっ!」

騎士「……ドヤ顔が地味にカワイイのが逆に腹立つんですが……」

魔王「え!? カワイイですか? わたしカワイイですか!? もっと言ってくださいもっともっともっと!」

騎士「……………………。
    さ、さて、本編の方、お待ちの方もおられると思いますが、ご覧のように適当な会話やり取りは
    書けますが、伏線踏まえたストーリー構築の方は行き詰まってるというのが正直な所」

魔王「ああん、久しぶりのス・ル・ウ? やっぱり癖になっちゃいますねー……ハァハァ」

騎士「興奮しないでください! しばらく出番が無い間に、何か色々おかしさが増し増しになってませんか……?」

魔王「そんな、ひどい」

騎士「ループしないでくださいよ? ……とにかく、本編の方の再開は未だに未定です。だがまあ、いつか書く
    気はあるという事で、なぜか突然興が乗ったので、ある種の生存報告も兼ねて書いてみた次第との事です」

魔王「そんな、ひどい」

騎士「やっぱりループしてますね……でまあ、期待せずに待っていてもらえれば、という事で、ごめんなさい&
    ありがとうを書いている人の代わりに待ってくれている人にお伝えしておきます」

魔王「書いてる人がヘタレで本当にごめんなさいです。でも、このままじゃ終わらないので、
    わたしの活躍に乞うご期待くださいねっ!」

騎士「まあ、私もそれなりに頑張ろうとは思いますので、またお会いする時はよろしくおねがいします」

魔王「そして本編後に控えるキャッキャウフフスレでの私と騎士さんの活躍にも乞うご期待!」

騎士「それはないです」

魔王「えー!?大団円の後は主人公とヒロインがくんずほぐれつのファイナルバトルかっこ性的な意味で
    かっことじるを繰り広げるのがお約束じゃないですかー! ドラクエ1からある伝統ですよー!?」

騎士「……あれはファイナルバトルの後じゃないでしょう」

魔王「もう竜王倒さなくていいんじゃないかな」

騎士「姫だけじゃなくて世界も救ってください! とにかく、それは無いんですが……」

魔王「えー、なんでですかー。ご褒美くださいよご褒美ー」

騎士(……既に忘れ去られてそうですが、私も女なのでそれはありえないんですよね……)

騎士「ご褒美は違う形で差し上げますから、それで我慢してください」
0109 ◆91wbDksrrE 垢版2012/07/04(水) 05:48:02.25ID:zo99RwMI
魔王「ヒャッハー! ご褒美だぜー! お前の持ってる種籾をよこせー!かっこ性的な意味でかっことじる」

騎士「結局それですか! ……とにかくまあ、こんな調子ですから、いつになるかはわかりませんが、
    待ってくださってる方がいる以上、続きはいつか書きますので、よろしくおねがいします」

魔王「そうでも言っておかないと、今回の鯖落ちでログ消失とかになったら、そのまま有耶無耶に
    しかねないですもんねー」

騎士「……ホントにヘタレですよね、書き手さん」

魔王「お陰で騎士さんもこんな超絶美少女の据え膳を回避するヘタレに……」

騎士「それとこれとは関係ありません。とにかく、そろそろ〆にしますよ。お別れの挨拶をしましょう」

魔王「はーい。 ではでは、何かいい事あるに決まってる! 魔王ちゃんとー」

騎士「騎士でお送りしましたー」

魔王「どっかで聞いた終わり方でバイバーイ♪」

騎士「……基本、ネタ会話の時ってこんなのばっかりですよね……」

                                                            おわり
0110 ◆91wbDksrrE 垢版2012/07/04(水) 05:48:23.35ID:zo99RwMI
ここまで投下です。

何やってんだこんな時間に俺は
0113 ◆91wbDksrrE 垢版2012/08/07(火) 05:37:44.28ID:WT9Ua+ke
楽屋裏話的な何かから発展する何か

魔王「そもそも、最初のイメージは、悪魔様へるぷ☆のルルーをちょっと小悪魔にした感じだったんですよ」

騎士「またマイナーな作品から持ってきた物ですねぇ……というか、そもそもそのルルーさんは、小悪魔そのもの
   だったような気が……」

魔王「それが気づけば這い寄る混沌ですよ! なぜこうなった……」

騎士「自業自得としか」

魔王「ま た そ れ か 」

騎士「流石魔王だけありますね。業が深い」

魔王「えーん、ノリと勢いで突っ走る人生……じゃなかった、魔王生送ってるだけなのにー」

騎士「だから、それが悪いんですってば……もう少し慎みをもってですね」

魔王「ふむふむ……つまり、レディーになれ、と。淑女になれ、と。十二単を着こなせ、と!」

騎士「最後、魔王さんの体躯だと普通に埋もれて見えなくなりそうな気がしますが」

魔王「えーん、今日の騎士さんのツッコミは何か冷たい感じがしますよぅー」

騎士「多分、眠いからじゃないですかね」

魔王「ああ、書いてる人が」

騎士「否定はしませんが、またメタな……」

魔王「怪異はメタってもいい、と八九寺Pも仰られてましたし!」

騎士「どなたですか、八九寺ピーとは……」

魔王「ロリ界にその名を轟かせる、蝸牛系ロリアイドル、八九寺真宵さんの事ですよ!」

騎士「……なんだかあまり知るべきではない世界にお住まいの方のようなので、聞かなかった事にします」

魔王「それはともかく、淑女になればOKなんですよね?」

騎士「ま、まあ……そうですね。もっとおしとやかに、女の子らしく振る舞えば、魔王さんはもっと可愛いんじゃ
   ないかと思いますよ」

魔王「……もっと?」

騎士「……」

魔王「つまり、今でも私は可愛い、という事ですね! もー、騎士さんったら素直じゃないんですからー!」

騎士「……否定はしませんが、それを自分で言うのはどうかと……」

魔王「否定されないならそれで十分です! 騎士さんが私の事を可愛いと思ってくれているのは知って
   ましたけど、やっぱりそれを時々確認できるのとできないのとじゃ、色々とこう、餅のベーコン巻きが
   違ってきますからね!」

0114 ◆91wbDksrrE 垢版2012/08/07(火) 05:39:00.79ID:WT9Ua+ke
騎士「……モチベーション、ですか?」

魔王「そうそれ!」

騎士「魔王さんはモトラド(注:二輪車。空を飛ばないものだけを指す)でしたか……」

魔王「騎士さんにならいくら乗られても……ポッ。ほら、涎の交換もしましょう、甘いですよーおいしいですよー」

騎士「でも、このネタどこかで使いませんでした? 二度ネタはダメですよ」

魔王「むむむ、言われてみれば確かにどこかでそうそれネタは……騎士さんは、何事に対しても真摯ですねー」

騎士「まあ、それが騎士道という物ですからね。騎士を名乗るからには、守るべき道というものがあります」

魔王「そこにしびれるあこがれるー」

騎士「……ま、まあ、色々と不便な事もありますが」

魔王「例えば?」

騎士「そうですねぇ……」

魔王「絶世の美少女から愛を告げられても、騎士道に身を捧げるが故に応えられない、とか?」

騎士「それは騎士道関係ないですね」

魔王「さらっと返された……だと……」

騎士「まあ、合理的ではあっても非道であるがゆえに取れない策なんかがあると、色々と思う所も
   あったりするんですよ。私は別に清廉潔白な人間というわけではないですからね」

魔王「えー。騎士さんほど清廉潔白な人は見たことないですよー」

騎士「……世の中には、私など及びも付かないような実直で真面目な、人間の鑑のような人もいますから」

魔王「へー。でも、騎士さんも十分実直で真面目だと思います。そこに」

騎士「しびれなくてもあこがれなくてもいいですからっ!」

魔王「ふぇ? どうしたんですか、急に大きな声で……」

騎士「そ、それは……なんでもない、ですよ。ちょっと弾みで声が大きくなっただけで」

騎士(……今この瞬間も、貴方に嘘を付いている私が、真面目で実直だなんて……そんなわけないじゃないですか)

魔王「うむむー? 眉間にシワよせて……何か悩みでもあるんですか、騎士さん」

騎士「え! あ、え、あー、べ、別に特に何もないですにょ?」

魔王「あ、騎士さん噛んだ。可愛いですね! それ可愛いですね!」

騎士「……ッ!」

魔王「もー、恥ずかしがらなくていいじゃないですかー。顔真っ赤にして、ホントに騎士さんかわいー」

騎士「……不覚でした」
0115 ◆91wbDksrrE 垢版2012/08/07(火) 05:39:19.56ID:WT9Ua+ke
魔王「何もないですにょ」

騎士「魔王さんっ!」

魔王「なんだか、こういう事で恥ずかしがってる騎士さんって新鮮で、なんかこう……すごい、Sっ気を
   そそられるような感じですね……ぐへへへ、じゅるり」

騎士「……」

魔王「すんません目を座らせるのは勘弁してくださいまじ怖いっすそれはやめてくださいっす騎士さん」

騎士「まったくもう……あまり、他人の間違いを揶揄するものではありませんよ? 他人が思っている以上に、
   当人はその失敗を気にしていたりするのですから。わかりましたか?」

魔王「はい。ごめんなさい、騎士さん……」

騎士(私が可愛いとか、まったく、もう……)

魔王「あれ? でも、なんだかまんざらでもない顔してるような気が」

騎士「……」

魔王「すいませんすいません私が悪かったですその目はやめてくださいまじこわいっすマジやばい宇宙ヤバイ」

騎士「とにかく、今のようなおふざけはやめて、もう少し女の子らしく、おしとやかな振る舞いをしてください」

魔王「……女の子らしく、ですかぁ」

騎士「そうです」

魔王「……」

騎士「……どうしました、魔王さん?」
0116 ◆91wbDksrrE 垢版2012/08/07(火) 05:39:28.77ID:WT9Ua+ke
魔王「大好きですよ、騎士さんっ!」

騎士「………………ッ!?」

魔王「どうでしたか? 今の凄く女の子らしい仕草と言い方じゃありませんでした? もう破壊力抜群ですよね、
   このぷりちーな笑顔と、上目遣いで見上げながらの、不意打ち愛の告白! これが通じない男はいないですよ!」

騎士(……………………わたしはおんなわたしはおんなわたしはおんなわたしはおんな)

魔王「あれれ? やっぱり騎士さんも、今の私の女の子攻撃にメロメロですかぁ?」

騎士「……めろめろになるわけないじゃないですか。なにをいってるんですかもう。あは、あは」

魔王「あれ? 騎士さーん。騎士さーんってばー。どうしたんですか遠い目をして?」

騎士「いえ、その……色々と、世界の基本法則に思いを馳せていましてね……」

魔王「もう、ちゃんとさっきの聞いてくれてなかったんですか!? じゃあ改めてもう一度……」

騎士「もう結構です! 魔王さんがちゃんと女の子らしい可愛さを持ちあわせているというのは心のそこから
   よーくわかりましたので、今後とも是非その調子でお願いします!」

魔王「ホントですかぁ? ……まあいっか。騎士さんメロメロにさせられましたからねっ!」

騎士「だから、メロメロになんかなってませんってば……」

魔王「へっへっへ、上の口はそう言っていても、下の口は正直だぜ……」

騎士「あ、今ので完全に戻って来ました。もう大丈夫です」

魔王「一瞬にしていつもの騎士さんに戻った……だと……」

騎士(シモネタがなければ即死だった……かも……)

魔王「むぅ……どうやったら騎士さんの牙城、崩せるんですか?」

騎士「本人に聞いてる内は無理じゃないでしょうかねぇ」

魔王「それもそうですね。じゃあ、師匠に相談してみましょう」

騎士「そ……それはやめていただきたいのですが……」

魔王「ししょー、騎士さんの腹以外につかめる物、教えてくださーい」

騎士「あ、ちょ、魔王さん、待ってくださいってば!」

                                                              おわり


0117 ◆91wbDksrrE 垢版2012/08/07(火) 05:40:43.30ID:WT9Ua+ke
ここまで投下です。

何やってるんだ、俺……
0119創る名無しに見る名無し垢版2012/08/10(金) 12:37:15.59ID:HtwUdQCd
とりあえずage
0121 ◆91wbDksrrE 垢版2012/08/27(月) 23:51:58.12ID:dmOyeibf
魔王「騎士さん、三周年ですよ、三周年!」

騎士「……寝起きに突然魔王さんが私に馬乗りになって叫んでいるこの構図は・・・まあ割と慣れっこなわけですが」

魔王「三回目くらいから驚いてくれさえしなくなりましたよね……でもめげないっ♪」

騎士「少しはめげてください。で、何が三周年なんですか?」

魔王「メタな意味で、まったく気づかずに三周年が通り過ぎてた事に今気づいたんですよ!」

騎士「メタな意味ですか……最早最近全くそういう所遠慮がなくなりましたね」

魔王「遠慮なんて最初から無かったですじょ?」

騎士「デスヨネー」

魔王「私達の記念日、8月2日がいつの間にかもう終わってるじゃないですか! どうしてくれるんですコンチクショー!」

騎士「またどうしてそれを思い出したんです? 私はメタい思考があまり出来ないという制約がありますから、
    思い出すも何も無いわけですが……」

魔王「いえね、創作発表板が四周年だと聞きまして、じゃあ魔王スレにくらい投下しておくかー、と思ったらしいんですよ」

騎士「中の人が、ですか」

魔王「中の人などいない!」

騎士「いや、いますよね……?」

魔王「中に誰もいませんよ、って、そもそも仮にいたとしてもかっさばいてわかる段階じゃないですよねー」

騎士「色々な意味で危険な話題はやめてください」

魔王「はーい」

騎士「で、まあ、中の人だか外の人だかがそう思って、それからどうしたんですか?」

魔王「ふと思い立って、自分が放棄スレだった初代スレで、>>1さんのネタを引き継いだ日付を見たんですよ」

騎士「ああ、あの出来心ですか」

魔王「私は悪くねぇ……この両手が悪いんだ……」

騎士「まあ、魔王さんは悪くないですよね、実際」
0122 ◆91wbDksrrE 垢版2012/08/27(月) 23:52:21.27ID:dmOyeibf
魔王「すでに色々な目に遭わされた今、今後もいろんな目に遭わされるだろう事を考えると、やはり今の内に
    『中に誰もいませんよ』をやっておくべきではと」

騎士「やらないでください」

魔王「はーい」

騎士「……でまあ、そうしたら8月2日がその日付だった、と」

魔王「EXACTRY(その通りでございます)」

騎士「まあ、別にいいんじゃないですか。結局メタな記念日ですし、気づかなかった事は気にせずにいれば……」

魔王「そういうわけにはいきません!」

騎士「……また力入ってますね」

魔王「だって、2年経ってるのに、私達何の進展もないんですよ!?」

騎士「それは、まあ、その……そうですね」

魔王「エロい事どころか、キスの一つもしていない、清らかなカップルなんですよ!?」

騎士「それは、まあ、その……そうですね」

魔王「まあ、これでカップルである事は確定言質を取ったわけですが……」

騎士「あ……。ま、まあそれは、うん……一応、は、そう……なのかな? ですかね?」

魔王「DEATH! とはいえ、やはりそれだけでは、この魅惑のぼでーから溢れ出んばかりに迸る情欲は満たされないわけですよ!」

騎士「……魅惑のぼでー……」

魔王「作中時間では数ヶ月も経ってないですからろくに成長してませんけど、ここはメタ時空ですから何でも有りですよ!」

騎士「そんな時空だったんですね、この会話小ネタ空間……いや、でもその割にはいつもどおりな気が……」

魔王「えっ!? 齢十八歳に成長し、バインバインのボインボインに張り詰めて、メイド服に猫耳ロケットパンチ装備、かつ本の読み過ぎで近眼眼鏡な
    文学少女であり、実は血が繋がっていない事が判明した妹的存在であったところのわたくしがご覧いただけないですとっ!?」

騎士「なんですかその意味不明な複合属性は……」

魔王「最近読んだリプレイで、属性は複合させると相乗効果を発揮する、とありまして」

騎士「それ、ロボな妹が出てきたヤツですよね。一緒に『やり過ぎには注意』とか書いてませんでした?」

魔王「し、しまったー!? 策士策に溺れるとはこの事かー! 半兵衛ちゃん可愛いと思いませんか私程じゃないですけど!」
0123 ◆91wbDksrrE 垢版2012/08/27(月) 23:52:43.36ID:dmOyeibf
騎士「すいません、後半意味わかりません……って、前半もわかりませんけど」

魔王「……でも、十八歳に成長した私は見てもらいたかったなぁ……なんで騎士さんには見えないんですかね、この幻想?」

騎士「ちょっと見てみたかった気はしますけど……でもまあ、魔王さんはいつもどおりがいいですよ」

魔王「ふむ、つまり、そのままの君でいい、と」

騎士「前フリはしましたけど、その前フリ時点でわかる人にしかわからないという、わかりにくいネタを組み込むのはどうなんでしょう……」

魔王「メタですからね! 仕方がありません!」

騎士「メタって言っとけば何やってもいいと思ってませんか?」

魔王「割と!」

騎士「ホント勢いだけですよね……」

魔王「やまなしおちなしいみなしです!」

騎士(実際には、そっちじゃなくて百合なんですけどね……)

魔王「まあ、そんなこんなで宴もたけなわとなってまいりましたがぁ」

騎士「無理やりですね……」

魔王「騎士さんだったら無理やりでも受け入れます!」

騎士「……自分の身体は大切にしてくださいね?」

魔王「うーん、その気遣い心遣いに惚れ直します! らぶ!」

騎士「……やっぱり、面と向かってそういう事言われると、照れますね」

魔王「いい加減なれましょうよー」

騎士「それって慣れるような物なんでしょうか?」

魔王「痛いのは最初だけで、すぐに慣れるってよく言うじゃないですかー」

騎士「言いませんよ! どこのヒャッハー基準ですか!」

魔王「改めまして、宴もたけなわとなってまいりましたがぁ」

騎士「……もうそれでいいです」

魔王「これからこんな感じのラジオ番組を、ラジオスレで週一でやろうかと!」

騎士「えっ!? 初耳ですが……」
0124 ◆91wbDksrrE 垢版2012/08/27(月) 23:52:59.14ID:dmOyeibf
魔王「嘘です!」

騎士「……やめましょうよ、そういう何か微妙に嘘っぽいようでそうでないような微妙な嘘」

魔王「女の子二人、あるいは二つの声質出せる女の子がいたらできそうな気もするんですけどねー」

騎士「台本はこのノリですか? セクハラで訴えられるとおもいますよ」

魔王「それ以前に、そんな女の子はいないという現実が立ちはだかるから無罪放免ですね!」

騎士「……中の人などいない」

魔王「まあ、奇特な人がいて、暇があって、ヤル気が続いたら、可能性は微レ存ですかねー」

騎士「粒子加速器が必要なレベルですか……」

魔王「では、そんな感じで今回も終了でございますですよー」

騎士「ホントこのノリでいつまで続くのか……」

魔王「本編とかありましたっけ?」

騎士「忘れないでくださいよ!?」

魔王「では、そんな感じで創発四周年おめでとうございましたー!」

騎士「ギリギリな上に四周年全く関係ないとか……実に通常運転だ……」

魔王「ではではー」

騎士「毎回すいません……では、また」

                                        終わり
0125 ◆91wbDksrrE 垢版2012/08/27(月) 23:56:23.66ID:dmOyeibf
ここまで投下です。

四周年だからと速攻で書きましたが、速攻にも程がある・・・
8月2日の話とかどこに消えた・・・?

・・・・・・。
                  
                        ヽ○ノ   俺「まあいいか!」
                         /
                        ノ)
                   
0126創る名無しに見る名無し垢版2012/08/28(火) 00:09:47.13ID:+i1KNZg7
投下乙ですww
ラジオはぜひ期待しておきましょうw 

                     
                      ∨'´ ̄`ヽ       、ヽ l / ,
                  ,.-''"´ ̄ ̄`゙''、 ヽ     =     =
                    /:::::::::::::::::::::::::::::: |:::::',   ニ= ◆ そ -=
                  |:r¬‐--─勹:::::|:::::::!   .ニ= 91 れ =ニ
                 |:} __ 、._ `}f'〉n__!_  =- .な. で -=
  、、 l | /, ,         ,ヘ}´`'`` `´` |ノ:::|.|  ヽ ニ .ら. も ニ
 .ヽ     ´´,      ,ゝ|、   、,    l|ヽ:ヽヽ  } ´r :   ヽ`
.ヽ や き ◆ ニ    /|{/:ヽ -=-  /| |.|:::::| |  |  ´/小ヽ`
=  .っ っ 91 =ニ /:.:.::ヽ、  \二/ :| |.|:::::| |  /
ニ  て .と な  -= ヽ、:.:::::::ヽ、._、  _,ノ/.:::::| | /|
=  .く .何 .ら  -=   ヽ、:::::::::\、__/::.z先.:| |' :|
ニ  れ と   =ニ   | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::.|'夂.:Y′ト、
/,  る か   ヽ、.    | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::_土_::|  '゙, .\
 / :    ヽ、    | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::.|:半:|.ト、    \
  / / 小 \    r¬|ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| \.   `、




でも・・・18歳になった魔王ちゃんなんか、魔王ちゃんじゃない!!
あの子にはいつまでもお子ちゃまでいてほしいものです(←個人的希望w)
0128 ◆91wbDksrrE 垢版2013/01/26(土) 09:31:07.27ID:HeZiUARx
※ 丸一年以上経過していますが、作中はまだクリスマスです

勇者「やっほい!」

勇者「へへーい、第一声が俺でガッカリした!? ねえガッカリした!?」

勇者「………………」

勇者「ツッコミがいねえとボケがいがねえなー。いつもならここで武道家の野郎が『何をわけのわからぬ事を言っておるのだ』とか
   いいながら呆れ顔してくれんのによー」

勇者「なんか、思った程イケてるスケもいねーしよー。ばあちゃんばっかじゃねえか」

勇者「……こりゃ来るとこ間違ったかねぇ」

勇者「ん? なんだよばーちゃん。ああ、飴は別にいらねーよ。みかんもいらねーっつーの。ええい、俺に構うなって!」

勇者「ばあちゃんに囲まれても嬉しくねえってのぉぉぉぉっ!?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

武道「……む」

武道「……何やらあやつがひどい目にあってるような気がしたが……」

武道「………………」

武道「まあいいか」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

勇者「……ったく、温泉で混浴でヒャッハー計画が、とんだ誤算だぜ……」

勇者「温泉遊興施設って、ただの保養施設化してんじゃねえか……」

勇者「じいちゃんばあちゃんしか客はいねえし、こりゃもう帰るかねぇ……はぁ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

魔王「あ、三丁目のおばあちゃんじゃないですかー! おばあちゃんもおじいさんに惚れ直してもらう為にこちらに?
    ええ、私もですね、お兄ちゃんに惚れ直してもらおうと! 最近の世の中は愛さえばお兄ちゃんでも関係ないらしいですし!
    そもそも親戚だから結婚はそもそもOKバッチコイだったりする以上、これは最早結ばれるしか! そうですか、おばあちゃんも
    応援してくれるんですね! わたし……やります! ヤってみせますよぉー!」

魔王「ヒャッハー! 温泉楽しみだなー!」
0129 ◆91wbDksrrE 垢版2013/01/26(土) 09:32:58.85ID:HeZiUARx
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

騎士「……なぜでしょう。街が見えたというのに、やな予感しかしないのは」

上司「なんだ? 浮かない顔だな」

騎士「ええ……なにかこう、割とシリアスないやな予感と、コミカルないやな予感が」

上司「……お前は一体何を言っているんだ」

騎士「ええ、自分でもよくわかりません」

上司「わからないなら仕方ないな」

騎士「……とにかく、急ぎましょう」

上司「ああ、あちらは任せて大丈夫だろうしな」

騎士「……武道家さん……一体何ものなんでしょうね、あの人?」

上司「あの噂の勇者さんの……まあ、保護者やってるくらいだからなー」

騎士「……保護者……言い得て妙ですね」

上司「もっと褒めていいぞ」

騎士「遠慮しておきます……とにかく急ぎましょう」

上司「とは言っても、部隊単位を急がせるわけには……」

騎士「使えませんね、この上司」

上司「……お前、本気であの娘の事大事なのな。ちょっと寒気きたぞ今の眼」

騎士「……失礼しました」

上司「ま、先触れって事で、帰ってきたぞーって言いにお前だけ単騎で抜けていいぞ」

騎士「あなたは素晴らしい上司だと私は思います」

上司「もっと褒めていいぞ」

騎士「それはまたの機会に。では、失礼させていただきますねっ!」

上司「……おー、はえーはえー」

上司「……しっかし、人は変わるもんだな、まったく」
0130 ◆91wbDksrrE 垢版2013/01/26(土) 09:33:38.50ID:HeZiUARx
ここまで投下です。

いきなり&久しぶりの本編ですが、まだ話は進まないときた。
0132 ◆91wbDksrrE 垢版2013/11/24(日) 12:07:38.78ID:iOL7Qq87
魔王「ボンキュッボンですかー!」

騎士「な、な、なんですか突然いきなり一体!?」

魔王「やっぱりボンキュッボンの駄肉が世の男性諸氏はお好みですかー!?」

騎士「……ああ、最近の女魔王における傾向ですか」

魔王「まないただっていいじゃないですかー! 感度良好ですよー!?」

騎士「……ま、まあ、魔王さんはまだまだこれからじゃないかと」

魔王「騎士さん、その発言はセクハラですよ! でも貴方にならセクハラされたい! さあ、もっと!」

騎士「……何か、久しぶりでテンションおかしくなってますね」

魔王「いつもこんなもんじゃないかという気も」

騎士「自分で言っちゃいますか……」

魔王「とにかく、最近は例の魔王(賢者)とか魔王(娘)とか、どいつもこいつもボンキュッボンなんですよー!
   っていうか、最近は魔王(の娘)とくれば勤労しなきゃならない規則でもあるんですか!?
   皆まじめに働いてて、歳相応に遊んで暮らしてる自分がまるで駄目な奴みたいじゃないですかー!」

騎士「まあ、やっぱり魔王となると余裕がある感じになるでしょうし、そうなるとコンプレックスを持ちがちな
   薄い体躯よりも、豊満な身体になるのも、うなずけなくは無い話ですが……後半は、まあ、世界観が
   違うとしか言いようが……」

魔王「これはつまり、揉めという事ですよ!」

騎士「はい?」

魔王「騎士さんがわたしのこのちっぱいを揉んで育てろと! そもそも、わたしの仕事とはそれですし!」

騎士「違いますから。……というか、結局そう持っていくわけですね」

魔王「当たり前だのクラッカーならぬ、当たり前だ日明のキャプチュードフルversionですよ!」

騎士「あの前奏が何かぞわっとする感じでいいんですよねぇ……って分かる人いませんから!?」

魔王「ほら、ここ触ってわたしの事もぞわっとさせてください♪」

騎士「それはさておき」

魔王「置かれました」

騎士「……素直ですね?」

魔王「チャンスはどこにでも転がってますからー」

騎士「そんなチャンスは拾わないでください……ともあれ、大事な事をお聞きしたいのですが」
0133 ◆91wbDksrrE 垢版2013/11/24(日) 12:08:10.95ID:iOL7Qq87
魔王「はい、騎士さんになら何でもお答えしますよー!」

騎士「本編は?」

魔王「はぁ、なんだって!?」

騎士「ですから本編はいつになったら」

魔王「すいませんのぅ……わたしゃ耳がとおくてねぇ……で、なんだって?」

騎士「未だに見通し立たないんですね?」

魔王「だってろくにこの板に書き込めないくらい忙しいんですよ!? どうやったら本編が
    書けるって言うんですか!? いや書けない」

騎士「……反語で自己完結とか、割りと最低ですね」

魔王「ああ、その呆れ笑顔もカッコいいです騎士さん……っ!」

騎士「まあ、そんなこんなで、一体いつから停滞し続けてるんでしょうねぇ、これも」

魔王「その事自体をネタにして、こうやって小話書くのも何回目でしたっけ?」

騎士「ま、世界が終わるまでにはどうにかするでしょう、中の人も」

魔王「2012年も何もありませんでしたねー。気長に待ちましょう、わたしと騎士さんが
    結ばれるその日を!」

騎士「……来るのかなぁ、そんな日。2つの意味で」

魔王「来ます! 来ますとも! というかむしろ来させます!」

騎士「ホント、気長に待つとしましょう……」

ホントいつになったら完と付けられるんだと思いつつ終わり
0134 ◆91wbDksrrE 垢版2015/09/12(土) 12:03:46.48ID:DeRoXOdx
・・・スタート六年前とかうせやろ・・・?
0135創る名無しに見る名無し垢版2016/06/08(水) 07:03:41.03ID:JA6Y9am6
支援
0136創る名無しに見る名無し垢版2016/06/12(日) 23:48:30.51ID:0glKwbMo
支援
0137創る名無しに見る名無し垢版2016/06/14(火) 02:13:21.83ID:JCka4mgW
支援
0138創る名無しに見る名無し垢版2016/06/19(日) 20:52:44.61ID:iUf2iH4b
支援
0140創る名無しに見る名無し垢版2016/06/25(土) 00:16:37.47ID:KS59HbqT
支援
0141創る名無しに見る名無し垢版2016/06/25(土) 13:53:40.03ID:pMde6SFN
私怨
0143創る名無しに見る名無し垢版2016/07/01(金) 20:59:18.90ID:wjF62KrN
支援
0144創る名無しに見る名無し垢版2016/07/26(火) 00:58:39.51ID:EDt9kkuW
支援
0145創る名無しに見る名無し垢版2017/12/27(水) 12:16:17.56ID:C1Z7QFDy
家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。

グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"

R6K6JNAJOL
0146創る名無しに見る名無し垢版2018/05/21(月) 07:08:27.71ID:tRZnwP6O
知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』

JMPI2
0147創る名無しに見る名無し垢版2018/07/03(火) 20:45:14.05ID:f1dClnnX
83B
0148創る名無しに見る名無し垢版2018/10/17(水) 16:48:19.95ID:ZU7x6aHX
中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

6RM
0150創る名無しに見る名無し垢版2021/02/02(火) 19:12:59.65ID:WOG/DH2d
ヘッポコ「究極ボッシュート!」
メコメコメコッ!メキャッ!!
魔王は超重力に押し潰されて地面のシミになり死んだ。
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