>>70
予想される事情としましては・・・
審査は一次、二次、最終と進みます。
一次や二次の片方または両方で不備が出れば、不備担当が再審査します。
ただ、実際に不備の場合もあれば審査者が添付書類の内容誤認や審査基準のOK許容パターンなどの認識不足などで
実際はNG判定がOKの場合などがあり複数人でのチェックで運用しています。

審査中で、一ヶ月近く反応が無いケースなのですが・・・恐らく
一次や二次の審査段階で、基準に照らし合わせても判断がし難い場面があります。
その際に、審査現場からさらに上。さらに上と判断を仰ぐ(エスカレーション)事になり、
その申請書の審査が審査中のまま回答待ち(待機)状態になります。

法人と個人事業主様からの申請を処理できるように審査員は大勢確保したのでしょうが
他でも書かれているように、このエスカレの判断をするところで許容量をオーバーしている事が
原因だと思われます。・・・同じように長期間の判断返答待ち。

判定に迷う事例にも、いくつかのOK/NG判定パターンが設定されていますがそれでも迷う事例が
短期間に非常に多かったため、それらの案件を上の方で順次消化しているところです; 
たぶん5桁にはまだ届いてなかったと思いますが。

特に、審査開始直後にそれらエスカレ行きが大量発生したことでスタート直後に申し込まれた方が今でも
審査中のままで、審査者に判定結果が返ってこないため進められない状態の案件だと思われます。

最近申し込まれて、比較的早く回答が返ってくる(審査通過や不備返答)のは、審査者が結果的に
いろいろなグレーパターンの判定ポイントの認知度が上がったためと思われます。

現場の審査員は、引当ててエスカレ中の申請情報を作業時に目にするので忘れる事はありえません。
審査員も同じように、問い合わせが忘れられてるのではと焦り 再度エスカレを投げる・・・といった事が
、同じように審査待機の案件を抱える審査員からの要望でされる事があり、上の処理能力にさらに圧迫をかける
悪循環が起きてるという事情もありますが; それらも今後は抑える対処が広がると思います。

念のため、申請時に入力した情報と添付した資料の各値の整合性を事前に確認して頂いて、不一致だった箇所が見つかれば不備で帰って来た時用に修正内容の目途を作っておくのも良いかもしれません。(不一致の理由を別添付資料に文章で伝える用意をしておく等) ただ、それらが見当たらない場合は、そのまま結果が出るまでお時間を頂くことになり申し訳ありません;