なぜあの店は潰れたのか
ダイエー、長崎屋、城南電気はなぜ潰れたのでしょうか。
ダイエーは拡大を借金でやってたからだよな
Kou’sの失敗とかいろいろあって、阪神大震災でトドメ刺されたようなもんだっけ? 異様な店舗拡大が裏目に出たなあ。
それで80年代に経営傾いた。
それをヤマハ副社長をスカウトして、再建。
世襲にこだわる中内御大は、長男のライバルになりそうなその人を左遷。
それで優秀な幹部が失望して去ったのが、決定的要因だと思う。
ちなみにその副社長はトヨタ販売代理店で全国ダントツ1位の支配人になった。 ライトオン、ゴールウエイは、価格でもデザインでも品質でも
ユニクロに負けている。 >>7
それもあるんだけど、品揃えが悪すぎる気がする。
春にロンT買いに行ってもMサイズ品切れ。
夏にTシャツMサイズ売り切れ。
秋にパーカーMサイズ売り切れ・・・
そんなにMサイズって需要無いのか?
さすがにこんな店もう行く気無いわってなるよな?
AMPMってほかのコンビニに比べて品ぞろえがよくないし、PBも弱いし
海外でも全く見かけないね 二流コンビニは、なぜか店員の接客も悪いよね。仕事が遅い。
あんなの地域支配人がよく巡回すれば改善できるのに。 今後は大都市近郊の住宅地の店がどんどんシャッター閉じる。
もう若い人がいない。高齢化、過疎化。東京通勤圏でも
駅の売店が消えたり、駅前のコンビニが潰れたりしている。
ベッドタウンって住宅だけで、雇用も娯楽もないからね。
そごうはでかいだけ。三越・高島屋・西武みたいな個性無い。
城南電気懐かしいなー。
あそこの社長、よくテレビに出てたよな。 今後潰れそうな店は?
服屋も飲食店も安い店だけ残ると思う。
すかいらーくもデニーズも、いつの間にか見なくなったな。
ヤマダ=創価学会だから、つぶれることはないと思う。 城南電機は完全に社長のワンマンだったし
取引先も社長以外との商談ってしてなかったんだろ?
そういう会社は社長が居なくなったら無理だよ。
似たような感じの会社だとジャパネットは頑張って後継者育てようとしてるけど
今、社長が急死でもしたらまず潰れるだろう。 東京の下北沢に開業してるけど、とにかく店の入れ替わりが激しい。2ヶ月で無くなった所もあるくらい。
ストロベリーファーマーズとかなくったと思ったらまた違うとこにできてた。ココって美味しいの? ダイエーの場合、80年代でも駅前か駅の近くの商店街付近への出店に固執した。
しかも地価が上昇している時期の土地を買収しての出店だった。これで借金が拡大した。
そしてダイエーのメインの販売品目は、創業当時から食料品であり、これを変えなかった。
ヨーカ堂は、その頃に既に駅前や商店街から離れた大きく駐車場が取れる場所に大型店を出店した。
既に車でのワンストップショッピングの時代になり始めており、車で来た買物客の方が、歩きや自転車
で買いに来た客よりも買入点数や買入金額が格段に多かった為の処置だ。
大きな駐車場の確保、品揃えと売れ筋商品の在庫の増加、人次生産性を上げる等の為にヨーカ堂は
立地条件よりも出店用地の広さや店舗の大型化に固執した。そして儲けの大きい衣料品の販売をメイン
に置いた店舗運営を行った。ただし資本効率を重視し土地や建物は借りて出店した。
ヨーカ堂は、現金や子会社の有価証券以外の資産拡大は行わなかった。
ダイエーは、駅前や商店街付近への出店に固執した為に自社所有地ではあっても、駐車場の無い
小さな店舗を沢山抱えるスーパーになってしまった。それに対し、ヨーカ堂は駐車場付きの大型
スーパー(ただし借りている店)を展開する企業になっていた。
また出店用地を買収していたたダイエーは、90年代には、本体だけで2兆4千億円以上の借入金があった。
同時期ヨーカ堂は、700億円の借入金しかなかった。おまけに子会社の7-11からの配当収入が本業からの
利益を上回る規模にまでになっていた。
ヨーカ堂は、徹底的に資本効率を重視した出店や店舗運営を心がける事で売上げよりも利益を重視した。
一方ダイエーは、創業時点から売上げと資産(出店用地)の拡大を目指す経営を行った。
この為にダイエーは、売上げは大きくても利益はヨーカ堂よりも少なかった。しかも景気の良い80年代
のバブルの頃さえダイエーは赤字店や赤字すれすれの店が多かった。一兆円達成から3年後の1983年から
三期連続で連結赤字を出してしまい、ヤマハの社長であった河島博をスカウトし、いわゆる「V革」を行った。
しかしこの「V革」は、資産の売却による借入金返済と人件費を削った事で無理やり利益を出した結果であり、
河島博は、根本的なダイエーの再建ではない事を中内功に報告。採算の悪い駅前店や商店街店の大量閉店と
郊外型で駐車場完備の大型スーパーやショッピングセンターに移行する案を進言した。しかしこの事は創業者
中内功のビジネスモデルを根本的に否定するものであり、河島路線に乗る事で中内家の世襲が困難になり
かねない事や商業地の不動産を大量に手放す事にもなる為に中内功はこの河島の進言を実行するのには躊躇があった。 しかしそのうちにバブルが発生しダイエーが所有する駅前や商店街の店舗用地の資産価格の上昇が始まってしまった。
その為に河島が主張するダイエーのビジネスモデルの根本的変更は行わずとも、ダイエー所有地の地価の上昇で
本業の不採算は黒字化できる経済状態になってしまった。既にバブルの頃に銀行や株式市場ではダイエーの本業
の不採算性は言われ始めていたが、バブル経済による地価高騰があった為に銀行も株式市場も問題視しなかった。
不動産を大量に所有するダイエーは、一部の店舗用地を売却して決算を黒字化する事で本業の不採算を隠す事が
出来た。売却した店舗用地はリースバックでそのまま店舗として使用し続けた。
そしてバブルが崩壊しダイエーの所有する資産の価格が下落し始めた。そこで、ようやくダイエーの本業の低迷
や不採算性が露になった。バブル崩壊で資産売却による決算黒字化も難しくなり始めた。しかも本業のスーパー
の売上げも不況が深刻化するにつれてさらに採算が悪化し続け、赤字店が急激に拡大していた。そこに関西大震
災が襲い数少ない黒字店も多数被害に遭い資金繰りに窮し始めた。その為に銀行もダイエーの本業建て直しを求
め始め、資産の売却を求め始めた。
しかし、ダイエーの本業の不振は、小さくて効率の悪い赤字店舗を沢山保有していた事にあるため、
本業建て直しにはこの赤字店舗の大量閉店が不可欠であった。しかしこれを行うと売上げが急に低下
する事や雇用問題も発生する事から中内一族の責任問題が発生する。しかもバブル崩壊やデフレの
進行で企業体力が衰え、さらに多額の借入金を負担しているダイエーが赤字店舗の大量閉店で売上
が大幅にダウンする事に耐えられるのか、どうかも判らなくなっていた。90年代には、赤字店が増加
した為に繁忙時間の店舗人員の確保もままならず、品揃えも利幅の大きいPB商品をメインにそえた
為にますます客離れが進み赤字店の赤字幅拡大や赤字店舗の拡大も止まらなかった。
銀行は、この状況を見て本業の建て直しは難しいと判断し、ダイエーに資産売却を要求し貸付金の
回収をすすめた。創業者の後継者で副社長の中内潤も銀行に約束した再建目標が達成出来なくなり、
退社し創業者中内功も2001年に退社した。
主力の取引銀行3社(UFJ・三井住友・みずほ)が、産業再生機構を利用しない場合は追加支援を
行わない方針を強く示したため、同機構での再建に取り組むと苦渋の決断。産業再生機構への支援
申し込み事実上ダイエーは倒産した。 ダイエーの場合、80年代でも駅前か駅近くの商店街近辺への出店に固執した。
その為にダイエーと駅前商店街には、ある種の共存関係が生まれていた。
ダイエーの店舗が出店してくる事で商店街の集客も増える構図があり、
商店街もダイエーの出店を希望し、ダイエーも呼ばれる立場で出店出来る
駅前や商店街付近への出店を継続した。その方がダイエーも出店が楽だった。
しかし地価が上昇している時期の土地を買収しての出店だった。これで借金が拡大した。
更にダイエーのメインの販売品目は、創業当時から売り易いものの粗利の低い食料品であり、
倒産までこれを変えなかった。
ヨーカ堂は、同じ頃に既に駅前や商店街から離れた
ロードサイド(ただし都内や大都市圏内で)の広い敷地に、大きな駐車場を確保した大型店舗を出店していた。
ヨーカ堂は、車でのワンストップ・ショッピングの時代になっている事を察知していたし、
そして車で来る客の方が、歩きや自転車で買いに来る客よりも、買入点数や買入金額が格段に多い事を知っていた。
その為にこの様な出店候補地を選んでいた。ヨーカ堂は、ダイエーとは異なる出店条件で出店候補地を探していた。
ヨーカ堂は、大型店舗を確保する事で品揃えを増し、売れ筋商品の在庫も増す事が出来た、
そして大きな駐車場を確保する事で買上げ点数や買入金額の多い客を寄り多く集客する事もできた。
つまり大型駐車場付きの大型店舗は、売上げを増し易く、当然、人次生産性を上昇させる事が
小型店よりも簡単だった。
その為にヨーカ堂は、出店条件を駅や商店街からの近さよりは、出店用地の広さに固執した。
そして粗利の大きい衣料品の販売をメインに置いた店舗運営を行い、売上より利益を重視する経営を行った。
ヨーカ堂は、ダイエーと異なり食料品や日用雑貨をメインの商材とはせず、単に客寄せの為の道具にしか
見ていなかった。むしろヨーカ堂は、買い上げ点数が多い車(クルマ)客に衣料品をより多く購入させる
事で利益の拡大を図っていたのである。そして資本効率を重視し土地や建物は自社では所有せず賃貸で出店した。
ヨーカ堂は、現金や子会社発行の有価証券以外の資産拡大は行わなかった。 その頃ダイエーは、駅前や商店街付近への出店に固執した為に自社所有地ではあっても、
駐車場の無い小さな店舗を沢山抱える効率の悪いスーパーになってしまった。
特にダイエーは、人次生産性と資本回転率が低く、利益率もヨーカ堂より悪かった。
その為にダイエーは売上がヨーカ堂よりも大きかったのにも関らず、利益はヨーカ堂の方が大きかった。
また出店用地を買収していたたダイエーは、90年代には、本体だけで2兆4千億円以上の借入金があった。
同時期ヨーカ堂は、700億円の借入金しかなかった。おまけに子会社の7-11からの配当収入が本業からの
利益を上回る規模にまでになっていた。
この様にヨーカ堂は、徹底的に資本効率を重視した出店や店舗運営を心がける事で売上げよりも利益を重視した。
一方ダイエーは、創業時点から売上げと資産(出店用地)の拡大を目指す経営を行った。
この為にダイエーは、売上げは大きくても利益はヨーカ堂よりも少なかった事を既に述べた。
しかし80年代の頃さえダイエーは赤字店や赤字すれすれの店が多く抱えていた。素早くこの赤字店を整理閉店し、
ダイエーもロードサイドの駐車場付き大型店中心のスーパーに生まれ変わっていれば、後の倒産にはならなかった。
しかし売上・資産の拡大重視のダイエーは、赤字店の大量閉鎖で売上げが一時的に減少し、ようやく達成した
ダイエーの売上げ一兆円の地位を一時的にでも放棄する事が出来なかった。
その為にダイエーは、売上げ一兆円達成の3年後の1983年から三期連続で連結赤字を出してしまい、
急遽ヤマハの社長であった河島博をスカウトし、いわゆる「V革」を行ってダイエーを立て直した。
しかしこの「V革」は、資産の一部売却による借入金返済と人件費を削った事で無理やり利益を出した
対処療法的再建でしかなかった。
河島博は、83年からの「V革」は、出血を止めただけの単なる応急処置であり、根本的なダイエーの
体質改善では無い事を中内功に報告した。そして河島は、ダイエーの根本的改革と体質改善の為に
赤字店が多く古くて採算の悪い、駅前立地店や商店街立地店の大量閉店とロードサイドで駐車場完備
の大型スーパーやショッピングセンターを中心とするスーパーに移行する案を進言した。
しかしこの河島の提案は、創業者中内功が確立したビジネスモデルを根本的に否定するものであり、
河島路線に乗る事で中内家の世襲が困難になりかねない事や赤字店を大量に閉店した時点で売上げが
下がる事、商業地の不動産を大量に手放す事でダイエーの資産も減少する事などの懸案があり、
中内功はこの河島の進言を実行するのには躊躇があった。 東急グループには、資本の集中装置がなく遠心力があまりに強かった。ホテル事業ひとつとっても
「東急ホテル」を展開する東急ホテルチェーンと「東急イン」「エクセル東急」を展開する東急電鉄が並立していた。
タイプやグレードが異なるとはいえグループ内で同業の競合が発生した。
こうしたグループ内の協業の薄さ、事業の重複はグループ全体で管理も
調整する装置も無い為、グループの経営を弱める方向に働いた。
流通では収益性の高い都市型DIY店を東急ハンズが独自に展開、東急百貨店や東急ストアとの連携は皆無だった。
象徴的なのは新宿高島屋に入居している東急ハンズが、東急百貨店には一店も入居していないことだ。
他の東急ハンズの店舗も首都圏では池袋、町田、川崎、藤沢など東急沿線を意識的にはずしたような出店戦略になっている。
この所為か私鉄の中でも東急の流通事業は活力に欠けている。
多くの私鉄は沿線の小売り売上高の一〇〜一五%程度を自社の百貨店、スーパーで握るが、
東急の場合、取り切れているのは八%程度といわれる。リテール部門強化は東急グループにとって急務なのだ。
今、東京・渋谷の東急百貨店本店が売却されるというウワサが再び流れている。買い手はユニクロとも
三越伊勢丹HDとも言われるが、現在、東急グループ売上高の四五%を占める百貨店、スーパーなどを展開する
リテール部門の惨状と危機を表している。
例えば東急百貨店は二〇〇七年に当時の伊勢丹と提携するまでは、人員削減と店舗の閉鎖で何とか黒字を維持
してきた有り様で、人材はすっかり枯渇。社長も伊勢丹から招いてノウハウを一から立て直さねば立ち行かない状況だった。
東急ストアも「上質化」という方針のもと高級化路線を歩んだが、デフレ下の節約志向に抗せずほどなく頓挫。低迷状態が続いている。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
東急グループの売上げ45%を占めるリテール部門は、グループ売上高のわずか一六%を占めるに過ぎない交通部門、
とりわけ鉄道幹部の天下り先に過ぎず、電鉄から社長がパラシュートで降りてきて「よきに計らえ」的な経営を今日まで続けた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ほどなくリテール部門は電鉄の植民地と化し、トップが代わるたびに揺れ動く経営方針に現場には無力感が充満していった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これでは生き馬の目を抜く競争が続く国内流通業界で、ライバルに伍していける経営幹部が育つわけがない。
東急グループ内では他に、電鉄子会社の東急モールズデベロップメントが「109」というファッションビルを運営しているが、
百貨店やストアとの交流はない。また「東急ハンズ」というバラエティストアは電鉄との不仲説が強い東急不動産が運営しており、
当然ながら百貨店やストアとも連動していない。しかも祖業的な不動産部門は電鉄と東急不動産が競うように不動産開発をして
いる状態で、東急グループは「内紛縦割体質は酷い」(東急百貨店関係者)と自社の人間にも揶揄されている。
支離滅裂経営の「リテール部門の命取りになるのでは?」(流通大手役員)と言われるのは、一千億円を投じた渋谷の再開発の事だ。
再開発施設で主役を担うリテール部門が様々なテコ入れを図っても極めて脆弱であり、折角の渋谷再開発を生かせるのか不明なのだ。
グループ内の小売り事業は先の見えない百貨店、スーパーを除くと駅の売店に毛が生えたようなものばかり。
成長が止まったとはいえ業態としての応用可能性はまだ残る本格的コンビニチェーンも有しない。
リストラの後遺症がいぜん残る中、東急グループ各社の縦割り経営、東急百貨店や東急ストアのリテール力の圧倒的な不足など、
東急グループのリテール各社の不手際が、東急グループの「凋落」をさらに加速させる恐れがあるのだ。 近所の薄汚い八百屋が潰れたと思ったら、ビル数棟持ってる金持ちだったOrz 東急グループには、かつての西部鉄道グループのコクド(旧国土計画)の様な資本の集中装置がなく
遠心力があまりに強かった。ホテル事業ひとつとっても「東急ホテル」を展開する東急ホテルチェーンと
「東急イン」「エクセル東急」を展開する東急電鉄が並立していた。タイプやグレードが異なるとはいえ
グループ内で同業の競合が発生した。
こうしたグループ内の協業の薄さ、事業の重複はグループ全体で持株会社や
グループ本社の様な管理も調整する装置も無い為、グループの経営を弱める方向に働いた。
流通では収益性の高い都市型DIY店を東急ハンズが独自に展開、東急百貨店や東急ストアとの連携は皆無だった。
象徴的なのは新宿高島屋に入居している東急ハンズが、東急百貨店には一店も入居していないことだ。
他の東急ハンズ店舗も首都圏では池袋、町田、川崎、藤沢など東急沿線を意識的に外した出店戦略である。
この所為か私鉄の中でも東急の流通事業は活力に欠けている。
多くの私鉄は沿線の小売り売上高の一〇〜一五%程度を自社の百貨店、スーパーで握るが、
東急の場合、取り切れているのは八%程度といわれる。リテール部門強化は東急グループにとって急務なのだ。
今、東京・渋谷の東急百貨店本店が売却されるというウワサが再び流れている。買い手はユニクロとも
三越伊勢丹HDとも言われるが、現在、東急グループ売上高の四五%を占める百貨店、スーパーなどを
展開するリテール部門の惨状と危機を表している。
例えば東急百貨店は二〇〇七年に当時の伊勢丹と提携するまでは、人員削減と店舗の閉鎖で何とか黒字を
維持してきた有り様で、人材はすっかり枯渇。社長も伊勢丹から招いてノウハウを一から立て直さねば
立ち行かない状況だった。
「上質化」という方針のもと
高級化路線を歩んだ東急ストアもデフレ下の節約志向に抗せずほどなく頓挫。低迷状態が続く。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
東急グループの売上げ45%を占めるリテール部門は、グループ売上高のわずか一六%を占めるに過ぎない
交通部門、とりわけ鉄道幹部の天下り先に過ぎず、
電鉄から東急百貨店や東急ストアに社長がパラシュートで降りてきて「よきに計らえ」的な経営を今日まで続けた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ほどなくリテール部門は電鉄の植民地と化し、
東急百貨店と東急ストアは、トップが代わるたびに揺れ動く経営方針に現場には無力感が充満していった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これでは生き馬の目を抜く競争が続く国内流通業界で、ライバルに伍していける経営幹部が育つわけがない。
東急グループ内では他に、電鉄子会社の東急モールズデベロップメントが「109」というファッションビル
を運営しているが、百貨店やストアとの交流はない。また「東急ハンズ」というバラエティストアは電鉄との
不仲説が強い東急不動産が運営しており、当然ながら百貨店やストアとも連動していない。しかも祖業的な不
動産部門は電鉄と東急不動産が競うように不動産開発をしている状態で、東急グループは「内紛縦割体質は酷い」
(東急百貨店関係者)と自社の人間にも揶揄されている。
支離滅裂の「リテール部門の命取りでは?」(流通大手役員)と言われるのは、一千億円を投じた渋谷の再開発の事だ。
再開発施設で主役を担うリテール部門が様々なテコ入れを図っても極めて脆弱であり、折角の渋谷再開発を
生かせるのか不明なのだ。グループ内の小売り事業は先の見えない百貨店、スーパーを除くと駅の売店に毛
が生えたようなものばかり。成長が止まったとはいえ業態としての応用可能性はまだ残る本格的コンビニ
チェーンも有しない。
リストラの後遺症がいぜん残る中、東急グループ各社の縦割り経営、
東急百貨店や東急ストアのリテール力の圧倒的な不足などが、東急グループの「凋落」を加速させる恐れがあるのだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 面白い
これからスレタイのようになるのかどうなのか
ゾクゾクするな 高度成長期を歩んできた店はある程度資産持ってるからな。
その下の世代が始めた店はこれから大変だろう。 ヨーカ堂は、かつてのお得意で高収益のモトだった衣料品販売が絶賛崩壊中だw
コンビニ仕込の単品管理(TK)を利用してバイヤーを中心に“チームMD”を行わせたが大失敗。
ユニクロ、しまむら、等の専門店にゴッソリ客を奪われ、ネット販売の衣料品業者にも完敗状態。
日雑すら百均に奪われ、残るは利幅の薄い食品だけとなり、今やグループのお荷物にw
鈴木はGMSに固執しSCには否定的だった為にイオンに先手を打たれてしまい、
ヨーカ堂の建直しには失敗する。仕方が無いので比較的業積の良い7-11が
中心的な存在となってIYグループの持株会社セブン&アイ・ホールディングスが設立された。
しかしな、アメリカでは、既に90年代にコンビニ業界が壊滅しておる。
スーパーやSC&DSの深夜営業・24時間営業の拡大でアメリカのコンビニ業界は
価格競争に巻き込まれて壊滅した。サウスランド社は、大型店の24時間営業に有効な
対策を打ち出せず、苦しい価格競争に晒された。そして対抗策を焦り安易な安売りを始めた。
つまり品揃と在庫に限界がある狭いコンビニでは大量販売出来ない為に、
安売りだけでは大型店には対抗出来ず、単に収益を悪化させただけだった。
7-11の総本山のサウスランド社は、80年代には低迷し始め90年に倒産した。
低迷するコンビニ事業の梃入れ為に石油精製事業に手を出したが、それも失敗し余計に傷を広げた。
日本のコンビニ業界もスーパーの深夜営業24時間営業に食われる可能性が有るぞ。
地価の下落で深夜営業を行う小〜中型スーパーの都心出店が増えているんだし。 コンビニと違って、パートの社会保険負担が増えるスーパーは大変 公道にまで はみ出して
商品や看板や植栽を
出している店は
早かれ遅かれ潰れる
傾向があるとされてます >>30
近所の寿司屋の爺さん小さい借家の店だった。見えないとこにでっかいペンション
持っていた。む〜。 うちも近所の魚屋が潰れたと思ったらマンション6棟持つ大家だった・・
居酒屋でたまたま飲んだ時言ってたことは、昔は魚屋も儲かったってガハハ笑ってたわOrz 潰れる店には共通する部分がある
店全体が無駄な労働が多い
客に対して苦しんでいるところをやたら見せたがる
こんなことするくらいなら無駄なことをやめろ。 いきなり羽振りがよくなる会社は危ない。
「儲かりまっか」「ぼちぼちでんなー」が普通で、
「儲かりまっか」「儲かっています」というのは危険信号。 すかいらーくはガストに変更したの。あの会社は健在だよ。 >>43
ですね
そのように振る舞っているだけで中身は死にものぐるいの自転車操業
そもそも、健全確実安全に儲かっている会社は身を飾る必要が無いわけでして >>44 昔 ボストン資産前のすかいらーくに深夜行きたい!
「ペッパーキングハンバーグSET ライス大盛」食べたいナ。m 在日カルト宗教団体は、信者や敵対者に対して組織的な威圧、監視、嫌がらせを行い
マインドコントロールしなければ組織を維持、拡張することができません
そのため証拠を残さず、訴えられないように、集団で威圧、監視、嫌がらせを行う「ガスライティング」という手法が必要なのです
在日カルト教団がどのように信者のマインドをコントロールしているのか知って下さい
[ガスライティング 集団ストーカー カルト]などで検索を!
外国人工作員の隠れ蓑はカルト宗教団体
10人に一人はカルトか外国人 異常に気づけ 私物化された大店法について、見直しが必要になった模様。 食中毒の発生について(天王寺区)
問合せ先:大阪市 健康局 健康推進部 生活衛生課
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kenko/0000209795.html
平成25年3月7日 20時00分発表
平成25年3月1日9時頃、「海鮮屋台 新鮮組(かいせんやたい しんせんぐみ)」(大阪市天王寺区上本町6丁目3番31号 うえほんまちハイハイタウンB1階)から
食中毒の疑いに関する届出が、天王寺区保健福祉センターにありました。
その届出内容は、「平成25年2月23日の夜に利用した客の代表者が平成25年2月28日22時頃『海鮮屋台 新鮮組』に来店され、
数名が嘔吐、下痢等の症状を呈しているとの申し出を受けた」ということでありました。
天王寺区保健福祉センターから通報を受けた保健所東部生活衛生監視事務所が調査したところ、
当該利用客は、26名で平成25年2月23日18時頃から「海鮮屋台 新鮮組」で、造り、酢ガキ、イカ姿焼き、天ぷら等の宴会料理を喫食し、
うち10名が平成25年2月24日23時頃から平成25年2月25日19時頃にかけて、嘔吐、下痢、発熱等の食中毒様症状を呈していることが確認されました。
「海鮮屋台 新鮮組」では、当日、当該グループ以外に40グループ87名の利用客がありましたが、他に同様の届出は寄せられていませんでした。
発症者10名の共通食は「海鮮屋台 新鮮組」で調製された宴会料理以外になく、その発症状況が類似していること、飲食物以外からの感染を疑う事象がなかったこと、
さらに、発症者2名の糞便からノロウイルスが検出されたことから、「海鮮屋台 新鮮組」を原因施設とする食中毒と断定し、同店に対し、本日から2日間の営業停止を命じました。
【発症者の状況】
発症者数 10名〔男:7名(34から53歳)、女:3名(38から46歳)〕
受診者数 4名(うち1名は入院)
※ 発症者らは、全員すでに快復しています。
【主症状】 嘔吐、下痢、発熱
【原因施設】
名 称:海鮮屋台 新鮮組
所在地:大阪市天王寺区上本町6丁目3番31号
うえほんまちハイハイタウンB1階
営業者:井上 誠(いのうえ まこと)
業 種:飲食店営業
【病因物質】 ノロウイルス ↓文系の大学での勉強って放送大学とAIとクラウド会計ソフトとfintechに置き換わって行くんだろうね。
大前研一が、税理士の集まりで
「海外で税務申告の仕事無くなったって内容」
を言った動画
くそ面白い
お勧め
【大前研一】今後税理士はいらなくなってしまう?!
https://www.youtube.com/watch?v=Hi-ZYEUkTaI /: : : : : : : : : : : : : `ヽ
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|/// ∧ :}::::::::{ ` ― 彳 /.: : :ノ 倒産理由、経営悪化理由に人材不足が出ている。
そりゃそうだよ、低賃金の日雇い派遣が成り立っていたほうがおかしいもの。 毎月のお支払い、携帯代、生活費でお困りの時はご相談下さい。
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少しでも多くの方の役に立ちたいです
いいことありますよおに『羽山のサユレイザ』とはとは
I0E 勉強も筋トレもやる!
​受験学習/個別学習と筋力トレーニング
塾の経営者が当然、筋トレに目覚めただけで、講師の質が低すぎて・・・
​ >>56
> 二代目社長では創業者の生きてる企業には勝てないよ
なぜか
ほんくらが多いのな なぜかわからないけど創価学会の人が悪い噂を流して店主をボロクソに言ってたよ。俺の娘が自転車で怪我をした時に助けてもらったし川で溺れる子供を助けた優しいオジサンだったのに。何が気に入らないのか言ってる者も知らなかったらしい。自殺したよ。 おい、英国屋クリーニング亀山工場の篤よ!お前のいう大人の喧嘩ってのは法的措置って意味だよな?
相手を脅す目的で法的措置取るって言って法的措置取らなければ脅迫罪になるのは知ってるよな?
https://pbs.twimg.com/media/FcTMwazaQAI4X5C?format=jpg&name=medium
https://pbs.twimg.com/media/FcTMxpzaAAASDxO?format=jpg&name=medium
お前は私に男だからと身体的特徴にいちゃもんをつけてきたが、私のおしゃれについてお前が争いたけりゃ私が従業員としておる時に私を訴えろや。
それをせんと総務課長のあきのりとグルになってこんなもん作った時点でお前は大人の喧嘩なんかできねーし、やる気もねえんだよ。
https://pbs.twimg.com/media/FL5WDYlVkAAN7JJ?format=jpg
まぁ訴えるんは自由やでやりたきゃやれや。自分がパワハラした結果こうなりましたって経緯を世間に公表する度胸があるならな。お前が勝つか負けるかはそれからの話や。
もう私は英国屋の人間ちゃうしお前が排除した人間に大枚叩く度胸あんのんか知らんけどやるんやったら弁護士費用しっかり払うて私にパワハラした落とし前取れや。
私はパワハラされたらネットに晒すからなwそうそう、私は犯罪行為してないけど、英国屋で彰則とお前がやったのと同じことを法的機関を通して行ったら虚偽告訴罪やな。
まぁ脅迫されたのも事実やしどの道お前は犯罪者やな。英国屋クリーニング亀山工場の篤さんよ。たかが安月給のバイトやでいじめたら大人しくなると思ったか(笑)
あれだけ私を罵り、攻撃してきたお前が自ら犯罪者になって自滅するとは最高のお笑いやなwwwはようシャバから消ええや。