libvirtとqemu-kvmのバージョンって相性ありますか?

yumデフォルトが古かったので、最新のqemu1.7.0入れたらデフォルトのlibvirt(ver0.8.)が
「libvir: エラー : バイナリ /usr/bin/qemu-system-x86_64 を実行できません: 許可がありません」
みたいなエラーだしてVM起動ができなくなった。
virsh uriではqmeu:///system見えてるし、sysinfoも取れてるのに何故か起動だけができない。
ちなみにqemu-system-x86_64のパーミションは777。
virsh通さずにqemu-system〜コマンド直接実行すればVM起動するので、エラーログの通り
libvirtdがVM起動するのに失敗してるだけだと思うんだが原因が不明。
libvirtdの実行者もrootにしてるし、qmeu:///systemへのコマンドに失敗してるならvirsh uriも通らないはず。
qemuはroot権限で起動するようにしてるからqemu-system-x86_64の依存先で権限エラーになってるとしか思えない。
ログも上のエラーしか出ないから対処ができない。

そんでlibvirtを1.2.0に上げたら上手く起動できるようになった。
qemuのバージョンを1.0、1.2、1.7で試してみたけど、libvirt1.2+qemu1.7だけ動いて
デフォルトlibvirt+新しめのqemuだと上記エラーになる。

libvirt1.2+qemu1.7使うと上手く動くが、virsh define xmlやったときに何故かXMLの
<qemu:commandline>
<qemu:arg value='-k'/>
<qemu:arg value='ja'/>
</qemu:commandline>
の部分が消えてしまってパススルー設定が使えなくなってしまう。これも原因不明でよくわからない。
古いqemu-kvmだとusb音源使ったときに「husb: out of buffers for iso stream」エラー頻発して
音にノイズ入るので、バグフィックスされたqemu1.5以上にしたいんだけど、1.7にすると
上記XMLが消える現象でUSB自体が使えなくなる。

とりあえず2日色々やった結果メモ