>>48
すげー亀レスであれなんだが
考え方としては生涯学習が最上位概念でその下に学校・社会・家庭等教育があると
思っていいのでは。
”おおざっぱには”、生涯学習のうちで学校教育・家庭教育以外のものが
社会教育だとか成人教育だとか呼ばれるものってくらいの認識でよくないか。

生涯教育と生涯学習は、これは「教育」と「学習」って言葉を巡る印象の違いの話で、
実質的には何も変わらない。じゃあ印象上両者は何が違うのかっていうと、
学習の方が手探りっぽいのに対して教育は誰かが方法とか教材とかを用意して
効率的に学習できるようにしてくれたものっぽい印象。ま、だいたい>>66と同じ。
どっちの用語を使ってもいいけど印象って大切だと思うから生涯学習の方がいい。

こういう印象を踏まえれば、生涯学習に含まれるのが学校・社会・家庭「教育」
だけじゃないってのがよくわかると思う。

じゃあ何のための生涯学習かっていうと、>>50の前段が簡潔に述べられていると思う。
後者の場合は単に「お稽古事」や「習い事」が「生涯学習」という新しい言葉に
置き換わっただけで、ここでは生涯学習の概念は消費促進剤でしかない。
むしろ生涯学習の本旨としては前者の方が重要なはずで、たぶんこれは
教育機会の平等と密接に関わってくる問題だと思うんだよね。

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