ある教科書があまりにも読みにくくて閉口する。

「情報はインテリジェンス(intelligence)とされることがあり、
インテリジェンスは諜報を意味する。また、情報空間をサイバースペースと
呼ぶことがあるが、サイバースペースは情報管理社会を連想させるものである。
そして、情報がinformationの英語訳として定着するうえで、情報理論の導入が契機とされる。」
『情報学へのとびら』107頁 児玉晴男執筆部分

日本語として読めない。
唐突に「インテリジェンスとされる」とか、
情報管理社会を連想させる理由が書かれていないし、
情報がinformationの英語訳とか意味不明。
定着するうえで、〇〇が契機とされるってのも言葉の用法がおかしいと思う。

通信指導で選択肢にまでされているから、この科目を勉強している人にも聞いてみたい。理解できますか。