エンジニア職で英語も数学も普通に使っているので、具体的に対策を言おう。

英語は、履修科目の英語を丁寧にやる。巻末の例文なども可能な限り暗記。
不安なら、大学入試用の英単語帳を一冊と、英文解釈教室(オーバースペックか)のような読解本を軽く読み、
慶應特有の会話形式の対策と、自分の主張を表現するための練習などをやれば、合格最低ラインはいくだろう。
多くて、100時間くらい。

数学は、数3が試験範囲に入っていないので(ゆとり過ぎるが・・・)、数1Aと数2Bのチャート式の基本例題と、重要例題をやれば十分合格ラインだろう。
数学や統計学の履修前で高校数学くらいは復習して、対策なしでも大学入試の合格ラインくらい到達してるのが本来の姿だが。多くて、100時間くらい。

論文は、小論文用のテキストを何冊か読めばいいのでは。新聞を毎日問題意識をもって読んでいれば特段対策もいらない。卒論でクリティカルライティングはできているだろうし。
多くて、30時間くらい。

経済学部のA方式なら、卒業時の学力 +130時間くらいの学習時間を確保できればOK。