江橋の憲法
1度目の単修で合格できなかったら、担当者が違う夏スクで取るしかない科目として、
法学部のあいだで著名だったらしい。今は担当者が違う。

自然科学史
教科書の前半部を執筆した大森先生は
文章が気に入らないなどの理由で容赦なくリポートを落とすので、
後半部を執筆した筑波先生が担当の生物学系の科学史が出題されたときにしか
リポも単修も合格できない科目としてこれも著名だった。

筑波・大森両先生の後任の土井先生も大森タイプ。
文章にリズムがないなどの理由でリポートをはねのけ続けたと聞いている。
単修もやはり難関。

ただ土井先生の単修は、江橋・大森両氏と違ってコツがあった。
答案用紙の裏面に達するほど長文の解答を、教科書に忠実に書くこと。これでA+も取れる。
試験も教科書の最初から順番に出題していくパターンなので、対策は立てやすかった。

試験範囲が科目によっては
公開されるようになったのは2013年度からなので、
出題パターンが見える科目は、ありがたかった。