簿記3級
■どのくらい勉強すれば受かりますか?
だいたい50〜100時間
■合格発表はいつごろですか?
合格発表は各商工会議所にて異なる。
最も早いところは8日後だが、東京23区と横浜市は1ヶ月以上後と合格発表が一番遅い。少し足を伸ばして合格発表の早い商工会議所へ申し込む手もあり。
詳しくは各商工会議所HP参照。 www.cin.or.jp
■電卓は何がいいですか?
プログラム(原価計算など)、メロディ、印刷、辞書等の機能付きのもの、関数電卓はNGです。
日数計算、時間計算、税計算、換算、検算は使えます。
■電卓はどれがいい?
禁止されている機能が付いてなければどんなものでもいいです。
カシオ、シャープが一般的ですがキヤノンやその他ノーブランド品でも構いません。自分の好きなものを使いましょう。
ソロバンで計算してもいいですよ。
■仕訳するのに、メモ用紙を持ち込んでいいの?
持って行かなくても、試験の際にA4コピー用紙を1枚配られます。
詳しくはhttp://www.kentei.ne.jp/
■テキスト評価
合格テキスト (こってり)
とおるテキスト (普通)
簿記の教科書 (普通)
サクッとうかる (ややあっさり)
スッキリわかる (ややあっさり)
●「合格テキスト」
網羅性は高い。その反面、重要論点と非重要論点の見分けが付きにくい。(非重要論点とは、過去に一度だけ出題された論点。)
●「とおる」「簿記の教科書」
「合格テキスト」と「サクッと」「スッキリ」の中間的存在。
網羅性と難易度のバランスが良い。
●「サクッと」「スッキリ」
分かりやすい。その反面、重要論点に絞り込んでいる。(非重要論点には対応しづらい。)
初心者・独学者向け。どれが選ぶかは、各人の好み・相性で。
不安な方は、とおる・教科書・サク・スッキリのどれか1種類と、合テキを組み合わせて使うのがベター。