>>467 の4名は無事に2018年3月に修了するとして、>>470 の第1期修了生4名
と合わせると、第2期入学者までの博士課程修了者8名の内訳は次のようになる。

生活健康科学プログラム 1期生2名・2期生1名 計3名 
人間科学プログラム   1期生2名・2期生1名 計3名
社会経営科学プログラム 1期生0名・2期生0名 計0名
人文学プログラム    1期生1名・2期生0名 計1名
自然科学プログラム   1期生1名・2期生0名 計1名

これを見ると、生活健康科学プログラムと人間科学プログラムの3名
が目立つ。前者は、医学の分野では毎年、博士号が大量生産されていることと
関連があるのかも知れないな。
後者は、研究テーマがすべて教育の分野だ。ひょっとすると、教育の分野は
教育(行政)に携わってきた者にとっては論文を書きやすいのかも知れないな。
社会経営科学プログラムでは国際政治等の院生がいるはずだが、
まだ博士論文が出てこないのは残念だな。
人文学プログラムと自然科学プログラムは来年度以降の2番手に期待か。

これで第1期生12名は6名が博士取得となるから、博士課程の初期成果と
してはまずまずかな。学部・修士課程と合わせ、今後の放大のますます
の発展を祈念します。