個人的には好きな人が精液を出すところを見るのは好きだし、相手の体温で熱くなったそれが体にかかるのも嫌じゃありません。
フェラにおいても、大好きな人なら口内射精後にごっくんしたってかまわないタイプです。

「相手の精液をどう受けるか」というのは、気分や相手などの状況によって変わってくるとは思いますが、
皆さんは精液の後処理はどうしていますか?「精液は美容にいい!」なんて都市伝説もありましたが、
精液って一体何でできてるの??大体の予想はつくものの、改めて成分について調べてみました。

【精液の成分】
果糖、タンパク質(セリンプロテアーゼ)、クエン酸、弱アルカリ性、亜鉛、アルギニン、DNA(デオキシリボ核酸)、
ムチン、コラーゲン、コリン・コエンザイムなど……この中でも注目したいのが『デオキシリボ核酸』。

この成分には、
・肌の水分を保つ
・疲れにくくなる
・貧血予防
・ターンオーバー促進
・エネルギー代謝促進

などの効果があり、アトピー治療に使われることもあります。

しかし成分を見るに、精液を皮膚に塗布するとタンパク質を分解する酵素『セリンプロテアーゼ』の影響で
お肌が荒れる可能性が高いので、体にはあまり長時間付着させないほうが良さそうですね。
また、精液が体調や人によって味や質感にバラつきがあるのも納得です。甘い時は果糖、苦い時は亜鉛の味を感じているのでしょう。

またニューヨーク州立大学で、同大学の女生徒293人を集めて性生活に関するアンケートが実施されました。
その結果、『避妊具を使わない性行為をしている人』『避妊具を使って性行為をしている人』『禁欲状態の人』を比べると、
避妊具を使わない性行為をしている人(=「体の中に精液がある」としています)は、うつ症状が低かったとのこと。
これにより、「男性の精液には抗うつ作用がある」という研究結果が発表されました。
それにしても、避妊具を使わない性行為をして体の中に精液がある状態だった女生徒たち、妊娠リスクは大丈夫だったのかしら……?

精液にはもちろん雑菌やHIVウィルスなど感染症のリスクがありますので、取り扱いにはくれぐれも注意しましょう。
生命の源とも言える精液には、まだまだいろんな可能性が隠されていそうですね♪