近大准教授が著作権法違反の疑い「教科書5冊で無断転載」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190626-00012516-bunshun-soci

 近畿大学法学部の男性准教授・A氏が、民法などの教科書5冊で別の文献から無断転載を行い、
著作権法違反の疑いがあることが「週刊文春」の取材で分かった。

 1982年生まれで、“近大法学部のホープ”と呼ばれてきたA氏。無断転載に関して6月14日付で神田宏
法学部長宛に提出した「顛末書」によれば、A氏の講義に指定されている学内向け教科書
『日本社会システム論』について〈50頁程度の無断転載をしている事実に気付き〉、大学側に自己申告したという。

 別の学内向け教科書『親族相続法』にも、自身が一部執筆に関わった『ロードマップ民法(5)
親族・相続』から

〈12箇所40頁程度(うち、6頁は私が執筆担当した部分)にのぼる同一記述があり、引用を超える
無断転載がある〉

 と申告した。


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この「学内向け教科書」って通信授業科目用テキストじゃない?
日本社会システム論も親族相続法もN准教授の担当だし。