伊藤剛 Facebookより

大学法学部と大学院でみっちり6年間猛勉強しました。
そこで、学んだ教授の教えは、むやみやたらに法律を振りかざすものではない。
できるだけ、法律に頼らない生活を営むこと。仕事においても
いきなり法律を持ち出すのではなく、条理や常識の範疇で相手と向き合うことが望ましい。
それでもだめなとき、法律は、相手との対抗手段として使うものであり、劇薬と同じだから、必要最小限にとどめるべきと何度も教えられた。
法律・命令・省令・通達・条例・規則が不磨の経典と錯覚している人に、今一度、法は、何を国民に期待しているかを再認識してほしいと思います。
それが、日本人の気質には適合してるかも知れません。
参考までに、イギリスは明文化された憲法をもっていません。
イギリスはコモンローの国です。

大学と大学院で6年