まず十分性について示す。

○×のうち少ない方の印をA、多い方の印をBとする。
(同数の場合は、どちらか一方をA他方をBとする、どちらがAでもよい)

額にAの印が付いている人をpA、Bの付いている人をpBとする。
また、pA、pBが複数いる場合、各pA、pB個人が得られる情報には差異はなく
各個人は同じように論理的なので、pAはpAどうし,pBはpBどうし全て同じ行動を取る。
よってpA一人の行動が(乱数などを含まず)論理的に一意に決まれば
他のpAも同様の行動をとると考えて良い。pBも同様。