>>504

去年の例だと通信制へ進学した人は15人前後。
どうしても大卒の肩書きが欲しければ悪い選択ではないと思います。
学士を取ることで職場(特に公務員)やなんらかの資格の条件を満たすために役立てるのも良いでしょう。
大学院だと主に国内の専門職大学院のMBAを狙ったり、税理士を狙うならそれも良いでしょう。
どのように「利用」するかでしょうね。
でも、私が在学時に知っていた限りでは基本的にレポートの書き方すらろくに知らない学生が圧倒的に多かったので、
進学しても退学する人が多いようです。15人のうち残れるのは一桁です。

大学側は最低限の将来進学するためへの「導き」としてそれぞれ科目を設けてくれていたと思います。
(個人的にはややパソコン系の授業が多すぎた気もしますが、実務系の短大なので仕方がないのかも)
環境や福祉、経済、経営、語学、プレゼンテーション、異文化コミュニケーション、心理学、職場向けの実務的な科目も多かったですよね。
でも、ほとんどの学生がそれに気がついていないです。ルーティンでこなすだけ。
学校がレポートの書き方を教えてもちゃんと勉強しません。
「授業が良くない」とか言って、先生や人のせいにして、自分の不勉強を棚に上げて逃げる人ばかりでした。
産能短大でも、これまでの自分の態度に気がついて改めて、自らの将来を切り開いていく人も僅かながらいますが。
私はそういう「逃げて、人のせいばかりにする」人が多かったから、卒業後のお付き合いは諦めました。
本当は二年間机を並べたものだから、できるものならお付き合いしたかったのですが。
人間的に残念な人が多かったです。