これだけではあんまりなので>>63
「通信制課程ってのは、不登校からの復学の場」という見解には一部難ありです。
通信制高校ならそれもありでしょう。不登校の原因のひとつは対教師も含めた広義の人間関係だから。
しかし大学不登校(というのも変な言葉だ)というか学業継続困難の理由は
勿論人間関係ではなく、経済的事情か本人の努力不足(遊びすぎて留年、とかね)でしょう。
後者は論外として前者は普通働きます。
大学の学費は高校のそれより遥かに高いし、高卒圧力と比べて大卒は必ずしも要請されない。
それは進学率の差を見ればわかる。高校には相当数が行きますが、四大進学は半分もいないはずです(要確認)。
働いてそれでも学業に興味がある人は通教に来るでしょう。
少なくとも「就職前の学歴取得のために専業学生」なんて甘えたことはいわない。
通教とは本来的にはそのためのもので、日常勤務と原理的には両立可能なはずのものですから。

最後にこの板で就職が話題になるのはそういう人が多く来るからでしょう。
しかしそれは決してそんなポシティブなものではないと考えます。
不景気で資格試験業界は大隆盛を見せましたが、その余得なんでしょうね。
少なくとも>>1が鼓吹するような「純粋な大学生」と威張れる日は来ないはずです。