>>31
ちなみに私はまずはAがお勧めだったりします。(なお、これは31さんの否定ではなくて違った視点からの補足です。31さんのおっしゃっていることも事実だと思います。)

高等学校卒業は、確かに学歴としては現役社会人の方からすれば、どれほど効果があるかっていうレベルだとは思います。
で、問題となるのは、高等教育を学ぶ上の明確な目標がすでに定まっているのかどうかが気になっています。

高等教育で学ばれる際に、初めから「これこれを学んで、これこれの職に就いて…かつ *これこれをする!!* 」というのがあれば
高等学校卒業程度認定試験(←今年から大検は廃止されてこの名称の試験に変わられます)を受験されて早めに大学に入るのが良いと私も思います。
しかし、今後何をするのか改めて考えられるというのであれば、大学の通学・通信の選択、学部学科、大学院進学等々を深く考える意味で、高等学校で気合いを入れて学ばれることをお勧めしたいです。

今は、定時制・通信制もほとんど10代ばかりですが、それでも若い人と接すれば得るものもあるでしょうし、さらに学べる楽しさを実感することも貴重な体験だと思います。
そういう点において、将来の進路設計という点や個々人の人生観までサポートする意気込みのある学校を勧めたいですね。ただまあ、この場合は、学校選択や立地条件などがものを言います。

このような感じで学ぶ場合は、絶対に学校見学はしておくことが大切です。
生徒をよく観察したり、さらに立地条件や教員までよく見ておかれた方が良いと思います。さらに、可能な限りその学校の在学生と教職員の声を収集できると、なおその学校にご自身が求めているものがあるかどうかが分かると思います。

で、えっと、そのような中で学習され、大学進学を急がれたくなったときに高等学校卒業程度認定試験を受験しても遅くはない…と私は思います。
(最後にもう明確に目標が定まっていた場合は、大変失礼申し上げたことをお詫び申し上げます。明確な目標があるのであれば、それにストレートに向かわれるのが一番だと思います。)