>>232
蔵書数は以外といい線いくという統計もあるが、それは大学図書館も含めた場合。
公共はやっぱり貧弱。それから、国立国会図書館なんかが入っちゃうか入らないかで全然違う。

単純比較は難しいが、やはり、資料費が格段に安いので、かりに本が多いところがあっても日本の場合、古本を処分してないというだけ。

しかし、面積あたりっていうのは、人口以上に意味がないと思うよ。

それから、東京都だけで言うと、ここは館数だけで言うと、むしろニューヨークなんかより多いくらい。
ロンドンよりは劣る。

ただし、これは美濃部都知事時代に、目標数値を定めて、東京都が図書館政策を進め、図書館を増やしていったから。
こういう部分的な面では、日本も評価できるところもあるが、すでに「過去」のものとなってしまった。

政令指定都市は人口の割りには図書館少なすぎ。
ただし、横浜の中央図書館とか大阪市立の中央図書館のように、特定の図書館で見ると、
すごい蔵書規模のアジア有数の図書館と言っても恥ずかしくないところはある。