、『諸君!』(文芸春秋)10月号に、八木秀次「日本の教育を牛耳る寺脇研の正体」という記事が載っている。
 ここでは、寺脇という人がかつて広島県の教育長に天下って「改革」を推進し、その結果広島県の公立高校からの東大京大進学者が激減し全国最低レベルに落ち込んだ、という事実が指摘されている。

 要するに広島県で惨憺たる失敗をしているのに、本人には失敗の自覚がなく、全国規模で同じことをやろうとしているのだ。あきれ