現在、政治不信は深まり、投票率は落ち込むばかりである。
民主党・自民党共に支持率は10%台であり、支持政党なしは50%以上に達する。

国民は自分の意思が政治に反映されているとは感じていない。
選挙をしても、マニュフェストは簡単に反故にされ、裏切られ、
国会の議論の中で、いつも問題が別の方向へとねじ曲げられてしまう。

国民は消費税・原発・TPPへの反対等、政策に高い関心を示しているが、
国民世論と政治決定は食い違ったままである。
政府は最終的に国民に負担(犠牲)を押し付ける決定ばかりである。

特に議員定数削減など政治家自身の利害が絡むことは
最高裁判所で違憲状態だと指摘されても、利己主義と醜さが露呈して、
何もまともな事が決められない。政治不信は極限に達している。

このままでは、国民の生活と権利が守られるとは思えない。
国民に関わる主要政策には「国民投票制度」を取り入れるべきである。

参考 http://kokumintohyo.com/kokumintohyo