演技性パーソナリティ障害の人の話し方は、社交的で明るく、物腰が良いため非常に魅力的に見られることも多いです。
 また話題が豊富であったり、一見すると「非常に良いことを言っている」と聞こえることもあります。

しかしそれらの話は作り話や小説・マンガ・ネット等からの引用、誰かの意見や一般論をなぞっただけというものがほとんどです。

学校・会社等、集団の中では常に自分が話題の的でいないと不安や不快さを感じます。

「周囲からの注目や関心を集められない」と感じると、わざと具合が悪いように装ったり、耳目を集めるようなウソや見栄の話を始めることもあります。