>>657
多分ブレーキをわかってないんだろうけど、制動装置がモータの回生かドラムやディスクブレーキの熱か
ってのはあんま関係ないんだよね。
200kgの車重の車と1トンの車を同じ速度から同じ距離で停めるに制動にかかる力が違うのわかる?
たとえば自転車のディスクブレーキで200kgと1tを両方とめると、200kgはとまれるかもしれないが
1tはキャリパが破壊されて飛んでいくよね。
もし車軸にモータをつけて回生ブレーキしてもモータの固定が引きちぎられて外れて空回りだ。
だからキャリパや回生ブレーキの土台や構造を重く強化しないとブレーキははかいされる。
そんでブレーキを強化して完全にとめられるとしても、こんどはスポークが全部折れて車輪が空回り。
高重量の慣性力に車軸を強力にブレーキかけたらスポークが持たないで破断する
だから強化する。

細かいようだが、100kgの車両、500kgの車両、1t、3tと車中が増えたらそれに応じたエネルギーにたいして
全ての構造を強化していかないと同じには停まらない。
1tを60km/hから停止させる反作用というか制動やその取り付けの車台が壊されるようにはたらくエネルギーが
500kgとか比べものにならない、モータで回生しようがジェットエンジンを逆噴射しようがその土台に反作用の
ちからがかかるんだけどね。
だから100Kg車重が増減したって構造解析して過剰部品は軽く弱く、破壊される部品は強化して重くなるんだけどね。