よほど高回転にしない限りアクセル開度はアクセルベタ踏みにする
もっと手前でフルスロットルと同等になってしまうんだよ
低回転ほどフルスロットルと同等になるアクセル開度が小さい
それを電スロだと補正してくれるんだけど
ワイヤースロットルだと低回転域ではほんのアクセル開度
数%差の狭い領域を使わないといつもフルスロットに近い加速してるのとたいして変わらなくて
それだと回転数に比例するような燃料噴射量になってくる

具体例を上げるとL275はアイドル時にアクセル開度10%なんだけど
時速50キロを5速で走ってる時はアクセル開度15%で噴射量15〜18cc/分程度
それがたった1%上げた16%になっただけで26〜30cc/分と
実に2倍近い噴射量になる

つまりアクセルワークをよほどシビアにしないとワイヤースロットルは
低い回転域では常にスロットル開けすぎ気味になってる
自分では踏み加減を控えめにしてるつもりでもを