そんなことはないよ
2006発売のL275はODB2だけどワイヤースロットルだから
ちなみにスロットルはあくまでも吸気弁の開度調整してるだから
開いた量に比例して噴射量が増加するわけではない
同じスロットル開度なら回転数上がってかないと燃料噴射量は増えないし

むしろ低回転時にアクセル踏んだ量と燃料噴射量が
きちんと反映しくいのが低排排気量車のワイヤースロットル

それはなぜかと言えば、低回転域では吸気流速が低いせいで負圧が発生しにくいから
アクセル開度があまり開いてないところで既にフルスロットルに近いところまで
負圧が下がってる上に、低排気量車ワイヤースロットル車だと比較的少ない踏み量でも
スロットルが結構開いてしまう設定にされてる
つまりワイヤースロットルでは低回転域では
ほんの少し踏み増すだけでもアクセル全開時と大差なくなってしまう

だからワイヤースロットルは低回転域ではそれこそミリ単位のアクセル操作して
やっと踏み量と吸気量のリニアリティが保たれる感じ