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園田隆二総合スレッド
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0189名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/13(木) 00:16:24.34ID:yvbuQnHH
日刊スポーツの新企画「これ、要ります?」第2回は、柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(21=日体大)が着用した日本代表Tシャツ。2連覇を果たした
今年9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)にも持参し、大一番の勝負でも着た「必需品」だ。
富士山、日の丸、桜。今年の柔道日本代表のTシャツには、日本を象徴するイラストがちりばめられている。ややお堅いイメージがある柔道を覆すような、ポップな
デザインは国際大会などで外国人選手らからも好評だった。阿部は大学での稽古後、寮に戻ってTシャツを広げた。「本当にこれで良いですか!? 読者の方がこれで
喜んでくれるんですか? (鼻を近づけ)お気に入りの柔軟剤を使っているから、匂いは大丈夫だ」と白い歯を見せた。
Tシャツは今年5月、世界選手権の男女代表に5枚ずつ支給された。阿部のサイズはMで「速乾性があって着心地が抜群。伸びるため動きやすい」という。代表合宿や
国際大会など日本代表として活動する時は常に持参。世界選手権の現地稽古や移動などでも着用し、2連覇に貢献する「必需品」となった。
世界王者が約8カ月着用した逸品だが、特に目立った汚れなどもなく、阿部のきちょうめんな性格が表れている。「Tシャツは、いつも着ているから仲間1人を失ったような
感じですね。ちょっと寂しいですが、当選した方には『勝負』の時に着てもらいたいです」と、名残惜しそうに“仲間”を手放した。

柔道・阿部一二三の「勝ちT」/これ要ります?
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812120000531.html

柔道の世界ランキング上位者によるマスターズ大会(15、16日・広州=中国)に出場する男女日本代表が12日、羽田空港から出発し、男子73キロ級で世界ランク1位の
橋本壮市(パーク24)は「しっかり準備ができた。優勝するだけ」と大会3連覇へ意気込んだ。
9月の世界選手権では決勝で敗れて2連覇を逃し、負傷で欠場した11月のグランドスラム(GS)大阪大会では2016年リオデジャネイロ五輪王者の大野将平(旭化成)が
優勝。20年東京五輪代表争いが激化する中で「自分の柔道を出すだけ」と集中力を高めた。
女子78キロ超級で全日本女王の18歳、素根輝(福岡・南筑高)は初出場。GS大阪大会決勝で12年ロンドン五輪女王のイダリス・オルティス(キューバ)に敗れ「とにかく
攻めることを意識する」と、課題の海外勢対策に強い決意を示した。女子では78キロ級の浜田尚里(自衛隊)、57キロ級の芳田司(コマツ)の世界女王も出場する。

橋本「優勝するだけ」 マスターズ大会3連覇へ意気込み/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181212/jud18121216450001-n1.html

柔道女子78キロ超級で今夏のアジア大会を制し、来春に環太平洋大に進学する素根輝(18=福岡・南筑高)が12日、大学入学後も兄の勝さんと二人三脚で歩む方針を
明かした。
世界ランキング上位者で争うマスターズ大会(15〜16日、中国・広州)に出場するため羽田空港を出発。搭乗前に取材に応じた素根は、来春からの生活について
「(練習相手の)お兄ちゃんにも(大学がある)岡山まで来てもらって、これまでと同じく毎日練習を手伝ってもらう。今の生活をそのまま岡山に持っていく感じで、20年までは
家族全員にサポートしてもらう」と話した。
現在、地元の福岡県久留米市には練習相手が少なく、柔道整体師の資格を持つ勝さんが付き人として支えている。162センチの素根と体格も似ていて、連日、高校の部活や
自主練習に付き合って組み合う。岡山では勝さんと別々で住むが、これまで通り一緒に稽古に励むという。西日本屈指の強豪と知られる環太平洋大では、92年バルセロナ
五輪男子71キロ級金メダルで総監督を務める古賀稔彦氏から指導を受ける。
11月のグランドスラム(GS)大阪大会決勝では、12年ロンドン五輪女王のオルティス(キューバ)に敗れた。マスターズ大会は初出場だが「とにかく攻める。攻めて勝つことを
意識する」と、課題の海外勢対策に強い決意を示した。

素根輝は大学でも兄の勝さんと歩む「20年までは」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812120000809.html
0192名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/14(金) 02:57:07.21ID:N6lIwWqz
柔道の世界ランキング上位者のみで争われるワールドマスターズ(15・16日 中国・広州)に出場する日本代表が12日午前、羽田空港から現地に向け出発した。
先月のグランドスラム大阪では銅メダルに終わった男子100kg級飯田健太郎(20・国士館大)。同級のウルフアロン(了徳寺学園)が優勝したことで東京オリンピック
代表争いからも一歩後退。試合直後には「数少ないチャンスをつぶしてしまった。」と下を向いていたものの「立ち止まっている暇はない。」とすぐに奮起。数少ない
チャンスをものにするためにも今大会でのアピールを誓った。
Q.グランドスラム大阪が終わってからのコンディション
そんなに体重も増えることなく柔道の方に集中して準備できた2週間だったと思います
Q.グランドスラム大阪で見えた課題
組み手ですね。組み手の部分をもう一回国士舘大学で、グランドスラム大阪でダメだったところを反省して見直して研究してってことをやりました。
Q.所属の鈴木桂治監督からは
組み手を色々指摘してもらって、一緒に研究しました
Q.ワールドマスターズでも組手が鍵になるか
そうですね。一回戦から決勝のつもりで。今ある力を全部出すしかないので。しっかり出し切れるようにやってきたいと思います。
Q.ワールドマスターズに出場を決めた理由は
自分はやるしかないので。立ち止まってる暇もないですし、2020年東京オリンピックを目指す上で勝ち続けなきゃオリンピックは見えてこないので、大会に出られるので
あれば全部出て優勝してやろうという位の気持ちでいたので。「マスターズはどうするか?」と聞かれたときにすぐに「出ます。」と答えました
Q.グランドスラム大阪の試合後には「少ないチャンスをだめにしてしまった。」と落ち込んでいたが
これも数あるチャンスのうちの一つなのでしっかり掴めるように頑張りたいと思います。
Q.この一年を振り返って
最初だめで、少し自分の中でもいいイメージができた期間があって。少し自信もついて臨んだグランドスラム大阪だったので、(世界選手権代表・ウルフアロン選手と)
直接対決できなかった悔しさはありましたけど、そこで落ち込んでいられないのでこの大会を「来年につながるように」っていう気持ちでやりたいなと思います。
この一年まだ終わっていないのでわからないですけど、この試合で優勝して終わりよければすべてよしじゃないですけど、来年にいい形でつなげられるような一年にしたいと
思います。
Q.クリスマスの予定は
クリスマスの予定は何も考えていないですね。ワールドマスターズに集中してるので、しっかり戦って帰ってきてから考えたいと思います。
Q.ワールドマスターズは賞金が高いが
狙っています!使い道ですか?大学も休み期間が長いのでその期間に充実した時間を過ごせるように賞金をゲットしたいと思います。

柔道アジア王者・飯田健太郎 悔しさバネに「立ち止まっている暇はない」
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2018/12/003304.html
0196名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/14(金) 02:58:48.54ID:N6lIwWqz
柔道の世界ランキング上位者のみで争われるワールドマスターズ(15・16日 中国・広州)に出場する日本代表が12日午前、羽田空港から現地に向け出発した。
女子52kg級アジア女王の角田夏実(26・了徳寺学園職)は、先月のグランドスラム大阪で世界女王・阿部詩(夙川学院)に決勝で敗れ、来年の世界選手権代表の切符も
譲ってしまった。2年を切った東京オリンピックの代表争いで「少しでも(阿部詩選手に)近づかないと。」と今大会へ強い思いで臨む。
Q.現在のコンディションは
何も変わりはなく。去年は腰が痛くてヘルニアになって大変だったんですけど、今年も急に寒くなって「腰痛い!」となったのですが、今年は早めの対応ができたので
前ほどひどくないのでしっかりやっていきたいです
Q.8月のアジア大会の前にも腰を痛めていたが
(腰痛は)しっかり付き合っていかなきゃいけないので、その辺のケアと対処はしっかりやっていきたいと思います。
Q.グランドスラム大阪(11月)からおよそ2週間での調整は
(感覚的に2週間以上あった気がするので。でもやっぱり体は疲れていたので、その辺は練習したいけど...っという気持ちがあって。無理しないようにやってきました
Q.どのようにリフレッシュしてきたか
(スーパー銭湯など)お風呂にいっぱい行ってゆっくりした時間を作りました。
Q.ワールドマスターズへの出場を決めた理由は
グランドスラム大阪で決勝で負けてしまったので、「少しでも(阿部詩選手に)近づかないと。」と思って。グランドスラムパリ(2019年2月)の前に一戦戦っておきたいなと
思って決めました。
Q.ワールドマスターズへの対策
一回戦から強い選手なので、一戦一戦集中しなきゃいけないなとは強く思っています。戦ったことのない選手もいるので、その選手と確実に当たってしっかり勝ちたいなと
思い、研究をしてきました。
Q.自分の戦術を相手に見せるリスクもあるが
でも今年色々戦ってきて自分の柔道がすでに出ているので、今年は変わりもないのでその中でどう戦うか、一度やってみてまた来年成長する糧にもしたいと思います。
Q.グランドスラム大阪の前には得意の巴投げを封印すると宣言していたが
そうなんですけどグランドスラム大阪は巴投げばっかりで自分でもびっくりして。かけるはずじゃないのになぁと。
Q.ワールドマスターズでの戦略は
今回はもうところどころ(巴投げを)入れていけたらなと思います。
Q.今年最後の大会をどんな大会にしたいか
去年は最悪の締めくくりだったので(同大会7位)、今年は笑って終われたらなと思います。
Q.2018年を振り返って
年明けから最悪でグランドスラムパリも勝てなくて(5位)、調子が少しずつ戻って、選抜体重別(4月)・グランプリ・ブタペスト(8月・ハンガリー)・アジア大会
(8月・インドネシア)といい感じで来て、グランドスラム大阪は決勝で負けてしまいましたが、惨敗はなかったので、このまましっかり自分の柔道ってものを年明けに
切り替えて楽しく好きな柔道をやると決めたので、マスターズもそれでしっかりやりたいです。
Q.クリスマスの予定は
ないです。イブに会社の納会があるくらいで。年末は温泉に行きたいなと思っています。
Q.好きな自転車で行くか
それは寒くて!一回考えたんですけど(笑)だけど寒くて腰もやられるなと思って。暖かくしていきます!

角田夏実 阿部詩に「少しでも近づかないと。」マスターズ初Vでアピールへ
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2018/12/003303.html
0197名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/14(金) 03:01:31.13ID:N6lIwWqz
柔道の世界ランキング上位者のみで争われるワールドマスターズ(15・16日 中国・広州)に出場する日本代表が12日午前、羽田空港から現地に向け出発した。
先月のグランドスラム大阪では銅メダルに終わった男子100kg級飯田健太郎(20・国士館大)。同級のウルフアロン(了徳寺学園)が優勝したことで東京オリンピック
代表争いからも一歩後退。試合直後には「数少ないチャンスをつぶしてしまった。」と下を向いていたものの「立ち止まっている暇はない。」とすぐに奮起。数少ない
チャンスをものにするためにも今大会でのアピールを誓った。
Q.グランドスラム大阪が終わってからのコンディション
そんなに体重も増えることなく柔道の方に集中して準備できた2週間だったと思います
Q.グランドスラム大阪で見えた課題
組み手ですね。組み手の部分をもう一回国士舘大学で、グランドスラム大阪でダメだったところを反省して見直して研究してってことをやりました。
Q.所属の鈴木桂治監督からは
組み手を色々指摘してもらって、一緒に研究しました
Q.ワールドマスターズでも組手が鍵になるか
そうですね。一回戦から決勝のつもりで。今ある力を全部出すしかないので。しっかり出し切れるようにやってきたいと思います。
Q.ワールドマスターズに出場を決めた理由は
自分はやるしかないので。立ち止まってる暇もないですし、2020年東京オリンピックを目指す上で勝ち続けなきゃオリンピックは見えてこないので、大会に
出られるのであれば全部出て優勝してやろうという位の気持ちでいたので。「マスターズはどうするか?」と聞かれたときにすぐに「出ます。」と答えました
Q.グランドスラム大阪の試合後には「少ないチャンスをだめにしてしまった。」と落ち込んでいたが
これも数あるチャンスのうちの一つなのでしっかり掴めるように頑張りたいと思います。
Q.この一年を振り返って
最初だめで、少し自分の中でもいいイメージができた期間があって。少し自信もついて臨んだグランドスラム大阪だったので、(世界選手権代表・ウルフアロン選手と)
直接対決できなかった悔しさはありましたけど、そこで落ち込んでいられないのでこの大会を「来年につながるように」っていう気持ちでやりたいなと思います。
この一年まだ終わっていないのでわからないですけど、この試合で優勝して終わりよければすべてよしじゃないですけど、来年にいい形でつなげられるような一年にしたいと
思います。
Q.クリスマスの予定は
クリスマスの予定は何も考えていないですね。ワールドマスターズに集中してるので、しっかり戦って帰ってきてから考えたいと思います。
Q.ワールドマスターズは賞金が高いが
狙っています!使い道ですか?大学も休み期間が長いのでその期間に充実した時間を過ごせるように賞金をゲットしたいと思います。

柔道アジア王者・飯田健太郎 悔しさバネに「立ち止まっている暇はない」
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2018/12/003304.html
0200名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/14(金) 03:02:28.46ID:N6lIwWqz
柔道女子78キロ超級で20年東京五輪代表候補の素根輝(18=福岡・南筑高)が、来年4月の環太平洋大進学後も“一家移住”の全面サポートを受けることを明かした。
世界ランキング上位者のみで争われるマスターズ大会(15、16日、中国・広州)出場のため、12日に出発した羽田空港で「20年までは家族全員でサポートをしてもらう」と話した。
稽古相手の確保に苦労する女子最重量級の練習パートナーを務める兄・勝さんと、食事など生活面を支える母・美香さんが大学のある岡山へ移住。さらに「道場を
一部屋造りたい」と、現在は自宅の一室を改装して行っている夜のトレーニングも、賃貸する住居に専用ルームを造って続ける考えという。
今年は五輪選考レースのライバルで世界選手権女王の朝比奈沙羅(パーク24)に直接対決で3連勝。マスターズも制し、飛躍の一年を締めくくる。

素根、一家移“柔”で完全サポート 福岡から大学ある岡山へ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/12/13/kiji/20181213s00006000055000c.html

柔道の世界ランキング上位者のみで争われるワールドマスターズ(15・16日 中国・広州)に出場する日本代表が12日午前、羽田空港から現地に向け出発した。
女子78kg級超級のアジア女王・素根輝(18・南筑高校)は、先月のグランドスラム大阪で準決勝で朝比奈沙羅(パーク24)との日本人対決を制するも決勝で惜敗。対外国人へ
の課題が浮き彫りとなった。それでも「絶対に勝つと気持ちを強く持って攻めたい。」と再選が予想されるライバルへのリベンジを誓った。
Q.グランドスラム大阪で見つけた課題
グランドスラム大阪は攻めきれずに何もできずに決勝は終わってしまったので、今回の試合は何が何でも勝つという気持ちを出して、先に先に攻めていきたいと思います。
Q.グランドスラム大阪では精神面が課題になった
そうですね。勝たないといけない場面だったんですけど、意地でも勝つって気持ちが足りなかったのかなと思います。
Q.準決勝・朝比奈沙羅との試合で出し切った
そういうわけではないんですけど、決勝は自分でも試合が終わった瞬間わからない部分があったので、とにかく攻めるって気持ちで戦いたいです
Q.グランドスラム大阪が終わってからこの2週間取り組んできたこと
何か新しいことをやったわけではなく今自分ができる技の練習だったり。組手の反復だったりあとは乱取り稽古で攻めることを意識してやってきました。
Q.具体的に
乱取りは結構やりました。全部で25、6本。4分の7本を2セットやって、その次3分の5本とか。そのあと2分の5本…時間を短くして行って。乱取りだけで1時間半くらいは
やってるんじゃないですかね。
Q.グランドスラム大阪決勝で敗れたオルティス(キューバ)もエントリー
本当に一回戦から強い相手なので一戦一戦全力出して優勝目指して頑張ります。
Q.対外国人の対策は
やっぱり外国人相手に強いということを見せないといけないので、ワールドマスターズは重要になってくるのでしっかり勝ち切りたいです。
Q.今大会の秘策は
本当に自分の力を出し切れば勝てると思うので、絶対に勝つって気持ちを強く持って先に攻めていきたいと思います。
Q.自力の自信がついてきたということか
そうですね。でも自分の組み手になれれば投げるチャンスっていうのも出てくると思うのでしっかり先に自分が持ってガンガン攻めていきたいです。
Q.大会の目標
2018年最後の大会なので優勝といういい形で終えたいなと思います。
Q.クリスマスの予定は
この試合で頭いっぱいでそんなこと考える余裕はないです。ここで優勝して福岡に帰りたいと思うので全力で頑張ります。
Q.ワールドマスターズは賞金が高いことで知られる
優勝しないとわからないので優勝目指して頑張ります。
Q.進路
家から近いっていうのもあるので、自分を強くするための練習方針が一番明確だったので、お兄さん(勝さん・付き人を務める)も一緒に来てくれるんですよね、
お母さんも来てくれるので。今の練習環境をそのまま大学に持っていく感じなので。来年は大事な一年になるのでもっと強くなれるように頑張ります。(自宅で飼っている)
猫もたぶん一緒なんですよ。心強いですね、やっぱり。

乱取りは1時間半...素根輝リベンジへ「絶対に勝つと気持ちを強く持って」
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2018/12/003305.html
0201名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/14(金) 19:20:43.04ID:aGmKB3gM
柔道は6歳のときに私の母方の祖父に勧められて講道館の春日柔道クラブに行き始めたのがきっかけです。柔道を始めてから水泳も少しやっていましたが、練習が大変で、
結局水泳は辞めてしまいました。
小学生の頃の柔道は、基本的な練習や礼儀作法を中心に学びましたね。特別な稽古などはしておらず、基礎となる部分を伸ばす練習をしていました。
中学校は、文京区立第一中学校に進学。中学時代は柔道よりも勉強を頑張っていて、学年で上から3番目の成績を取れるくらいでした。一方の柔道は、勉強を
優先するあまり試験の1週間前などには練習を休んでしまうことも多く、都大会に出場しても2回戦止まり。この頃の自分は柔道にしっかり取り組んでいなかったと思います。
その結果、この時期は年下にも練習で負けるようになってしまいました。プライドが高く、年下に負けるということが悔しかった私は、このことがきっかけで、中学2年生の終わり
頃から自主的にトレーニングを開始。再び柔道にしっかり取り組むようになりました。この出来事がなければ、柔道に本気で取り組もうと思うことは多分なかったと思います。
柔道に最適な場所を求めて千葉へ
私は東京都出身なので、ずっと都大会に出場していましたが、やはり都大会はレベルが高く全国大会に一度も出場ができませんでした。
それから環境を変え、千葉県の東海大学付属浦安高校(以下、浦安高校)に進学。
浦安高校の練習は、「やらされる」というよりも「自分で考えてできる」内容だと聞いていたので将来を考えたときに、柔道選手として強くなれるのではないかと感じて、
入学を決めました。
高校に入ってからは、柔道の練習以外にも早朝にランニングをしたり、練習が終わった後はトレーニングを重点的に行なったりしていました。「柔道だけ」と心に決めていたので
勉強の方は全然だめでしたね。
しかし、そのおかげで高校1年生の全国高等学校柔道選手権大会(以下、高校選手権)では、団体戦優勝。個人戦無差別級でも準優勝することができました。その後も
高校三冠や全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会(以下、インターハイ)個人戦・100kg超級優勝と団体・個人と様々な大会で結果を残すことができました
高校時代はたくさんの大会で優勝することができました。その中でも印象に残っている大会は高校2年生の終わりにあった2013年の高校選手権の個人戦と同年に
あったインターハイの個人戦です。
私は100kg級の選手でしたが、高校選手権の男子個人戦は無差別級に出場。順調に勝ち進んでいたのですが準決勝で100kg超級の佐藤和哉選手に大内刈りを
返されて敗退し、3位入賞という結果に。ちなみに佐藤選手は優勝しました。大会が終わってからも「佐藤選手に負けたまま終わりたくない」という悔しい思いだけが
強く残ったので、8月のインターハイは100kg超級で出場して佐藤選手に勝利すると決意しました。
そして、階級をひとつ上げて臨んだインターハイ・個人戦男子100kg超級の準々決勝で再戦。あのとき決まらなかった大内刈りで投げて勝つことができたのでとても
嬉しかったですね。
0202名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/14(金) 19:21:00.30ID:aGmKB3gM
私は、押し付けられて練習をやるよりも自分で考えて練習をする方が強くなれると考えていたので、練習やトレーニングの時間を多く取ることができる東海大学への進学を
決めました。
東海大学の練習では、自主的に練習している人が多かったですね。この自主的というのは強くなるためには当たり前のことなのですが、やる人は伸びる、やらない人は
伸びません。強い選手・実力がある選手で、やらされる練習をやっている人は1人もおらず、考えて柔道をしないと上には行けません。
大学1年生のときは勢いがあって、いろいろな試合で勝っていましたが、大学2年生のときに団体戦の代表戦で違う階級の選手に敗退。これはとても辛い経験でしたが、
この敗北から学ぶことも多く、それからは国内外の試合で結果を残せるようになり、柔道グランプリ・ウランバートルでIJFワールド柔道ツアーで初優勝を飾ってからは、
講道館杯全日本柔道体重別選手権大会や全日本選抜柔道体重別選手権大会でも優勝できるようになりました。
大学4年生のときには、ブダペスト世界柔道選手権大会に出場。リオデジャネイロ五輪(柔道)のメダリスト・ガシモフ(アゼルバイジャン)選手とリパルテリアニ(ジョージア)
選手、世界ランキング1位のコレル(オランダ)選手という世界の強豪選手に勝利、優勝することができました。
試合の結果などを見れば分かるのですが、私は延長戦に入ってから試合が決まるという形での勝利が多く、短時間で外国人選手を力でねじ伏せて勝利するといった試合を
できる力はないと感じていました。なので、粘り強さを鍛えるために、練習の前にはランニングや、スタミナ重視のトレーニングをしていましたね。
2017年の末頃には左胸を怪我。そこまで大きな怪我ではなかったものの、大事にしたくないと思い柔道グランドスラム・東京は欠場。2018年の柔道グランドスラム・パリも、
左膝を怪我してしまい出場は見送り。なかなか本調子に戻るまでには時間を要しました。
膝の怪我は、半月板の負傷で1ヵ月間歩くことすらできませんでしたね。怪我の期間は松葉杖をついて歩く練習、負荷のないトレーニング、スクワットの重量をどんどん
上げていき、徐々にもとの身体の状態に戻していきました。
また、注意を怠った結果起きた怪我だったので、今は集中力が切れてきたら練習ではなくアップやトレーニングなどをするようにしています。もう膝の痛みや違和感
というのはほぼないのですが、やはり自分の中で少し怖いなという部分があるので、徐々に消していかなくてはいけませんね。
社会人になって、柔道が「趣味」から「仕事」に
大学を卒業して2018年度からは了徳寺学園の職員として働いています。今までの私の柔道は、簡単に言えば「趣味」という範囲でしたが、社会人になって「仕事」になり、
気持ちも大きく変わりました。
また東海大学のコーチもやっており、「生徒」という立場から「教える側」にもなって、ひとつひとつの行動など、責任感を持って人のお手本になるようなことをしなくては
いけないなと思っています。
怪我から復帰したあとは、試合慣れをするため、感覚を取り戻すために復帰戦として2018年6月に全日本実業柔道団体対抗大会に出場しました。オール一本勝ちで
チームの優勝に貢献できたかなと思います。
現在取り組んでいることとしては、今までよりもさらにスタミナを付けるように努力をしているということ。また昨年はやはり大内刈りで決めている試合が多くて、外国人選手に
その対策をされてきているので、技の幅を広げています。
組手はどうしても外国人選手が嫌って持たせてくれないので、そういうところの研究も多くしていますね。
東京五輪(柔道)について
2年後の東京五輪(柔道)も2018年からポイントが加算されていくので、大きな大会で優勝をして弾みを付けなくてはいけないなと思います。
東京五輪(柔道)までは、あと2年しかありません。目標はもちろん東京五輪(柔道)の金メダルですが、これからの男子100kg級の代表争いもかなり激しいものになっていく
と思うので、やり残したことはないと言えるように、しっかりと準備をしていきます。

ウルフアロン 著名な柔道選手インタビュー
http://www.judo-ch.jp/interview/wolf/
0203名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/14(金) 23:31:02.33ID:ouUfS1dn
柔道の世界ランキング上位者のみで争われるワールドマスターズ(15・16日 中国・広州)に出場する日本代表が12日午前、羽田空港から現地に向け出発した。
先月のグランドスラム大阪で世界選手権2連覇の阿部一二三(日体大)を下して優勝した丸山城志郎(ミキハウス)は、「投げてしっかり勝って、誰がどうみても
僕が強いというところを見せたい。」と代表争いでのアピールを誓った。
Q.グランドスラム大阪から約3週間。現在のコンディションは
試合スパンが短いですけど、自分なりに仕上げてきたので調子云々じゃなくて結果出していきたいと思います
Q.グランドスラム大阪後、周囲の反応は
僕からしたら優勝しかなかったので、周りから見たら阿部(一二三)選手の方が一つ上、強いって思ってるかもしれないですけど、僕もいるってことが
世間に証明できたので「これからだな」って思いです。
Q.「これからの大会は全て勝つ。」と話していたがどういう勝ち方でアピールをしたいか
投げてしっかり勝って、誰がどう見ても僕が強いというところを見せたいです。
Q.阿部選手よりも長けているところは
技のキレですかね。
Q.グランドスラム大阪での出来は何点か
何点かは自分では決められないですけど、練習とか試合でもそうですし自分で満足いくようなことがあったらそこで終わりなので、やっぱり自分が求めているのは
オリンピック優勝なので、それまで点数では決められないですね。
Q.ワールドマスターズの位置づけは
ここから上に上がっていく上で大切な試合で強い選手しか出ない大会なので、そこでどう戦っていけるか自分なりに証明していきたいと思います。
Q.ワールドマスターズへの出場を決めた理由は
やっぱり一回勝っただけでは阿部選手は世界選手権連覇していますし、僕は国内・国際大会で何回かしか優勝していないので、アジア大会(8月・インドネシア)
勝っていれば別だったのですが、アジア大会で負けている立場なので(決勝で敗れ銀メダル)、やっぱりマスターズは出て勝っておかないとと思って。
Q.今年最後の試合をどう締めくくりたい
やっぱり自分の柔道を出せるように一回戦から決勝まで気引き締めてやっていきたいと思います。
Q.2018年を振り返って
最後は勝って終わりたいですね。勝ったり負けたりな1年だったので、最後は勝って次の年につなげるようなものにしたいと思います。

阿部一二三撃破の丸山城志郎 アピールへ「誰がどう見ても僕が強いところを見せたい」
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2018/12/003306.html
0206名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/15(土) 23:32:29.93ID:FT/iXdzt
柔道のワールドマスターズは15日、中国の広州で開幕し、女子57キロ級は世界選手権覇者の芳田司(コマツ)が優勝した。女子52キロ級は角田夏実
(了徳寺学園職)、男子66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)が制した。
女子48キロ級はリオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)が決勝で敗れ、同63キロ級の鍋倉那美(同)も準優勝。女子57キロ級の
玉置桃(三井住友海上)と同63キロ級の田代未来(コマツ)は3位だった。

芳田、角田、丸山が優勝=柔道マスターズ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018121500251

柔道のマスターズ大会第1日は15日、中国の広州で行われ、女子57キロ級は世界選手権覇者の芳田司(コマツ)が制した。玉置桃(三井住友海上)は3位。
女子52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)、男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)が優勝した。
女子48キロ級では2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)が準優勝。女子63キロ級の鍋倉那美(三井住友海上)が2位、
田代未来(コマツ)は3位だった。男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)は7位に終わり、大会3連覇を逃した。
マスターズ大会は五輪と世界選手権に次ぐ格付けで、世界ランキング上位の選手によって争われる。

芳田、角田、丸山が優勝 柔道マスターズ大会第1日
https://www.sankei.com/sports/news/181215/spo1812150034-n1.html
0207名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/17(月) 02:01:34.45ID:6UjANFKS
女子では78キロ超級で全日本女王の素根輝(福岡・南筑高)、78キロ級で梅木真美(ALSOK)、70キロ級で新添左季(山梨学院大)が優勝。
男子81キロ級は佐々木健志(筑波大)が制した。
女子78キロ級では佐藤瑠香(コマツ)が2位、世界女王の浜田尚里(自衛隊)が3位だった。男子100キロ級で飯田健太郎(国士舘大)が3位。
マスターズ大会は五輪と世界選手権に次ぐ格付けで、世界ランキング上位選手で争われる。

女子は素根、男子は佐々木らマスターズ優勝 柔道 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812160000703.html
0208名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/17(月) 22:20:08.64ID:+Pi20jWA
柔道のマスターズ大会(広州=中国)に出場した日本代表が17日、羽田空港に帰国し、女子78キロ超級で初優勝した全日本女王の18歳、素根輝(福岡・南筑高)は
「先に先に攻めることを頭に入れ、しっかり(技を)出せた」と笑顔で語った。
世界ランキング上位者による大会で準決勝までの3試合を一本勝ち。決勝は11月のグランドスラム大阪大会で敗れた2012年ロンドン五輪女王のイダリス・オルティス
(キューバ)を指導3による反則勝ちで破り「どんな形でも勝とうと思った」と胸を張った。
男子で66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)は4試合を全て一本勝ちし、初制覇した。世界選手権2連覇の阿部一二三(日体大)を追い上げ「結果も内容も自信に
なった」と充実の表情。81キロ級で初優勝の佐々木健志(筑波大)は初戦で世界王者のサイード・モラエイ(イラン)を破り「自分の力を発揮できれば、勝てると
思っていた」と手応えを深めた。

初優勝の素根輝が帰国「先に攻められた」 柔道マスターズ
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10802_17122018000000/

柔道の世界ランキング上位で争うマスターズ大会(中国)に出場した日本代表が17日、羽田空港に帰国した。男子81キロ級の佐々木健志(22)=筑波大=は初戦で
9月の世界選手権覇者、モラエイ(イラン)を破るなど4試合を勝ち抜き金メダルを獲得した。
ジャカルタ・アジア大会5位など、夏場に勝てない時期が続き、自問自答を繰り返した。「自分の柔道を貫きつつ、状況判断をして守るところは守る。チャンスが
あればしっかり取る。自分の試合展開の仕方の未熟さに気がついた」。そこから課題を意識して稽古に励み、先月のグランドスラム大阪と合わせて国際大会で
優勝をつかんだ。
筑波大卒業後の来春、ALSOKへ入社することが判明した。この日、佐々木は「自分がより強くなるために必要なことができる。求めれば何でもできると思う」と
理由を説明した。1年7カ月後に迫る東京五輪に向けて自分を磨き続ける。

佐々木健志、来春ALSOK入社「求めれば何でもできる」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181217/jud18121721400002-n1.html
0209名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/17(月) 22:20:27.67ID:+Pi20jWA
柔道男子81キロ級で世界選手権銀メダルの藤原崇太郎(日体大)が17日、東京都内でのイベント出席後、10月の試合で完全脱臼した左肘の状態について「だいぶ良くなり、
いい調子。もうすぐ実戦練習もできる」と順調な回復ぶりを説明した。
藤原は負傷により、11月のグランドスラム(GS)大阪大会を欠場した。だが患部の筋力や可動域は戻りつつあり、約1週間前に打ち込みを再開。年明けまでに乱取りを
始める意向だという。
来年2月のGSデュッセルドルフ(ドイツ)大会が復帰戦の予定。「今年の自分よりも強い自分になれるように、最大限の努力ができれば結果はついてくる」と
意欲を示した。

柔道藤原、脱臼の左肘は回復順調 来年2月復帰
https://this.kiji.is/447315107380282465?c=39546741839462401

左肘負傷でリハビリ中の柔道男子の藤原崇太郎(20)=日体大=が17日、現状と復帰への思いを明かした。「だいぶ良くなってきている」と
1週間ほど前から打ち込みを再開。年末から年明けにかけて乱取りを行い強度を上げるという。
9月の世界選手権(バクー)男子81キロ級で初出場ながら銀メダルを獲得した。2020年東京五輪の代表候補は、10月の学生大会で左肘を負傷し、
長らく戦列を離れた。来年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ(22−24日、ドイツ)で復活を見すえ、「自分の調子も戻ってきて今年の自分よりも
強い自分になれるようにしたい。最大限の努力ができれば結果もついてくると思う」と話した。
この日、東京・渋谷区にあるHMV&BOOKS SHIBUYAで実施されたUHA味覚糖「SIXPACK プロテインバー」発売イベントに登場した。
日体大体育学部准教授で柔道日本代表のトレーニング指導を行う「バズーカ岡田」こと、岡田隆氏(38)が全面的に監修し、1本でたんぱく質20グラムが
摂取でき、また脂質と糖質をそれぞれ7グラムまで抑えたプロテインバーができあがった。
“神スイング”で知られるタレント、稲村亜美(22)らとともに参加した藤原は「うまい。SIXPACK プロテインバーを食べて金メダルとるぞ」と意気込んだ。

「バズーカ岡田」のプロテインバーを食べて金メダルを/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181217/jud18121715350001-n1.html

一方、この日は柔道の世界選手権女子52キロ級金メダルの阿部詩(18)も同スポーツ特別賞受賞のため同所へ。神戸製鋼メンバーが到着する場面に居合わせて、
即興で歓迎の横断幕を持って出迎えた。阿部は「すごいカッコいい!」と興奮気味で、カーターに「昨日、ニュースで見ました。“生ける伝説”です」と熱視線を送った。
まだラグビーを生観戦したことはない。それでも「本当に成長できた1年の締めくくりに、すごい選手を見られた。私は来年は世界選手権2連覇だけを考えて、
東京五輪で金メダルを取れるように頑張ります」と話していた。

復活V神戸製鋼カーターら表敬訪問、阿部詩が出迎え - ラグビー
https://www.nikkansports.com/sports/rugby/news/201812170000717.html
0210名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/18(火) 14:18:37.70ID:78jmw2I3
柔道のワールドマスターズ(中国・広州)で初優勝を果たした女子78キロ超級の素根輝(そね・あきら、18)=福岡・南筑高=が17日、羽田空港に帰国した。
決勝ではロンドン五輪女王のオルティス(キューバ)に初めて勝利した。11月のグランドスラム大阪大会の決勝では、同じ相手に何もできないまま反則負けしたが、
今回は組み手が十分でなくても細かく先に技を出しながら、泥臭く勝利。「前は何もできず負けて悔しかったけど、しっかり勝つことができて良かった。今回は何が何でも、
どんな形でも勝ちたかった」と胸をなで下ろした。
東京五輪に向けて、この階級では世界女王の朝比奈沙羅(22)=パーク24=がトップを走っているが、2番手として猛追している。来春からは環太平洋大に進学するが、
「自分を強くするための練習方針が(自身に)合った」と理由を明かした。

柔道18歳・素根輝、五輪女王に雪辱Vでホッ「何が何でも勝ちたかった」
https://www.daily.co.jp/general/2018/12/17/0011913552.shtml

柔道日本男子の井上康生監督は17日、今年最後の国際大会となるマスターズ大会(中国)から帰国し「厳しく、忍耐の必要な年だった」と1年を振り返った。9月の
世界選手権で優勝は2階級にとどまり、2020年東京五輪に向けてギアを上げる海外選手の勢いを痛感。「原点に戻り、いろんなものに取り組まないといけない」と危機感を
募らせた。
世界選手権で日本女子を5階級制覇と全階級メダルの大躍進へと導いた増地克之監督は「成長」と表現。「全員から20年(東京五輪)の代表になるという気持ちが
表れていた。全体のレベルが非常に上がった1年だった」と納得の表情だった。

井上監督「忍耐」の1年 柔道男女両監督が総括
https://www.sanspo.com/sports/news/20181217/jud18121722250004-n1.html

柔道の世界ランキング上位者のみで争われるマスターズ大会(中国・広州)の日本選手団が羽田空港に帰国。男子66キロ級をオール一本勝ちで制した丸山城志郎
(ミキハウス)は「自信につながる大会になった。相手が返し技を狙っている中で怖さもあったが技を掛けられた」と充実感を漂わせた。11月末のグランドスラム大阪大会では
世界王者の阿部一二三(日体大)を破って優勝。来年の世界選手権(東京)代表を目指す上で、井上康生監督も「内容も良く代表争いでアピールした」と評価した。

柔道マスターズ男子66キロ級V 丸山が帰国「自信に」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/12/18/kiji/20181218s00006000032000c.html

9月にアゼルバイジャン(バクー)で開催された「2018年バクー世界柔道選手権大会」の女子52キログラム級で優勝した夙川学院高校(神戸市中央区)3年の阿部 詩選手が、
『神戸市スポーツ特別賞』を受賞。12月17日に神戸市長を表敬訪問した。
『神戸市スポーツ特別賞』は国際競技大会などに日本代表選手として出場し優秀な成績を収めた団体や選手らに対して、市長が表彰するもの。今回、阿部 詩選手は
同大会の「男子66キログラム級」で優勝した兄の阿部一二三(ひふみ)選手とともに受賞。また、詩選手は同大会に続き、11月に大阪で開催された「柔道グランドスラム大阪
2018女子52キログラム級」でも優勝を果たした。
贈呈式で久元喜造神戸市長は「優勝おめでとうございます。これからは自分との戦いになるかもしれませんし、既に阿部詩選手の柔道というものを研究している人も
多いかと思います。ぜひ、再来年の東京オリンピックを目指して頑張ってほしい。神戸市民皆が応援しています」と激励の言葉を贈った。詩選手は「本当の勝負は
まだまだこれからだと思っているので、皆さんの応援の力を借りて頑張っていきますので、これからも応援宜しくお願いします」と語った。
会見後の囲み取材でも、「世界選手権まではすごい苦しい期間だったので、優勝できた瞬間すごく嬉しかったです。それに、グランドスラムで優勝できたことで来年の
世界選手権への出場も決まったので、すごくホッとしました」と安堵の表情を見せた詩選手。また、世界選手権で優勝した際には「兄から頭をポンポンとされ、
『一緒に優勝できて良かったな』と言ってもらい“お兄ちゃんらしいことをしてくれるな”と思いました」というエピソードも。さらに、残りの高校生活について聞かれると
「これまで学校の行事は全然参加できませんでしたが、次の世界選手権までは少し期間があるので、楽しみにしていた修学旅行にも参加して残りの高校生活を
楽しみたい」と笑顔で話していた。

柔道・阿部 詩(あべ・うた)選手が『神戸市スポーツ特別賞』受賞
http://kisspress.jp/articles/20227/
0211名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/18(火) 14:30:30.99ID:78jmw2I3
柔道女子78キロ超級の田知本愛(29=ALSOK)が現役引退を発表した。
所属を通じてコメントを出し「柔道を続ける中で、たくさんのハードルがあり、弱気になり、諦めそうになったことが何度もありました。自分一人では乗り切ることが
できなかったハードルもありましたが、多くの方に支えていただきながら、自分が納得するまで柔道を続けることができました」と関係者への感謝をつづった。
また、キャリアの中で最も印象に残るシーンには、2016年4月の全日本女子選手権大会で左ヒザを負傷してから、1年後に同大会を迎えるまでの過程を挙げた。
田知本は同大会決勝で敗れ、有力とされたリオ五輪出場を逃した。「大きな目標を失い、もう一度、畳に上るまで何度も自分のなかで葛藤し、とても苦しく厳しいと
感じていました」ともがき苦しんだ。
「しかし、いま振り返ってみると、どれも自分を成長させてくれる貴重な経験だったと感じ、何より柔道を楽しむことができました」と試練をプラスに変えることができたという。
「今後は、これまで以上に自分を支えてくださった方々に感謝し、何らかの形で柔道に携わっていけるよう邁進して参ります」と畳への恩返しを約束した。
田知本はリオ五輪女子70キロ級金メダルの田知本遥氏(28)の姉。長年、女子の最重量級を引っ張り、業界の発展に貢献した。

田知本愛が引退 女子柔道最重量級をけん引
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/1223758/

柔道女子78キロ超級の田知本愛(29)が現役を引退する。18日、所属先の「ALSOK」が発表した。
田知本は所属先を通じ「このたび私、田知本愛は現役を引退することを決断しました」と報告。さらに「柔道を続ける中で、たくさんのハードルがあり、弱気になり、
諦め労になったことが何度もありました。自分一人では乗り切ることができなかったハードルもありましたが、多くの方に支えていただきながら、自分が納得する柔道を
続ける事ができました」と現役生活を振り返り、印象に残っていることとして2016年の全日本女子で負傷してから翌年の同大会出場までの経緯を挙げた。
「大きな目標を失い、もう一度、畳に上るまで何度も自分のなかで葛藤し、とても苦しく厳しいと感じていました。しかし、どれも自分を成長させてくれる貴重な経験だったと感じ。
何より柔道を楽しむことができました」とし、最後は「今後はこれまで以上に自分を支えてくださった方々に感謝し、何らかの形で柔道に携わっていけるよう邁進して
まいります」と周囲のサポートや応援への感謝の言葉で締めくくった。
田知本は15年世界柔道準優勝、全日本選抜柔道、皇后杯全日本女子柔道でも15年に優勝するなど女子重量級の中心選手として活躍した。

柔道・田知本愛、現役引退を発表「自分が納得する柔道を続ける事ができた」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/12/18/kiji/20181218s00006000137000c.html
0212名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/18(火) 14:30:57.32ID:78jmw2I3
柔道女子78キロ超級で2015年世界選手権準優勝の実績を持つ田知本愛(29)が18日、現役を引退すると所属先のALSOKが発表した。
田知本愛のコメントは以下の通り。
「このたび私、田知本愛は現役を引退することを決断しました。
柔道を続ける中で、たくさんのハードルがあり、弱気になり、あきらめそうになったことが何度もありました。自分一人では乗り切ることができなかったハードルもありましたが、
多くの方に支えていただきながら、自分が納得するまで柔道を続けることができました。
選手生活の中で特に印象に残っているのは、2016年の全日本女子柔道選手権大会でけがをしてから2017年の全日本女子柔道選手権大会出場までの過程です。
大きな目標を失い、もう一度、畳に上るまで何度も自分のなかで葛藤し、とても苦しく厳しいと感じていました。
しかし、いま振り返ってみると、どれも自分を成長させてくれる貴重な経験だったと感じ、何より柔道を楽しむことができました。
今後は、これまで以上に自分を支えてくださった方々に感謝し、何らかの形で柔道に携わっていけるよう精進して参ります。
これまでのたくさんのご声援に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。」

田知本愛が引退「どれも自分を成長させてくれる貴重な経験」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181218/jud18121813350002-n1.html

柔道女子78キロ超級で2015年世界選手権準優勝の実績を持つ田知本愛(29)が18日、現役を引退すると所属先のALSOKが発表した。
16年リオデジャネイロ五輪70キロ級金メダリストとなった妹の遥とともに富山・小杉高、東海大で活躍した。15年には全日本選抜体重別選手権、全日本女子選手権で優勝。
しかしリオ五輪の代表争いはけがもあって競り負けた。
田知本愛は「多くの方に支えていただきながら、自分が納得するまで柔道を続けることができました」と発表した談話で感謝。今後については「何らかの形で柔道に
携わっていけるようまい進してまいります」と述べた。

女子柔道の田知本愛が引退 15年世界選手権で準優勝 
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK20182_Y8A211C1000000/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0215名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/18(火) 14:34:56.78ID:78jmw2I3
ミュンヘン五輪の柔道男子中量級金メダリスト、関根忍氏(せきね・しのぶ=東京都柔道連盟会長)が、18日死去。75歳だった。
茨城県大洗町出身。1972年、体重無差別の全日本選手権で優勝。64年の東京五輪以来、8年ぶりに柔道が正式競技に復活した
72年のミュンヘン五輪で金メダルを獲得した。

ミュンヘン五輪柔道で金、関根忍さん死去
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20181218-OYT1T50068.html

46年前に行われたミュンヘンオリンピックの柔道の中量級で金メダルを獲得した関根忍さんが亡くなりました。75歳でした。
茨城県大洗町出身の関根さんは、同じ中量級の選手として東京オリンピックで金メダルを獲得した岡野功さんと同じ中央大学に入学し、
切さたく磨しながら実力を磨きました。
その後、警視庁に入り、中量級の選手でありながら、昭和47年には体重無差別で日本一を決める全日本選手権を制し、同じ年に行われた
ミュンヘンオリンピックの中量級で金メダルを獲得しました。
関根さんは現役引退後、全日本のコーチや審判を務めるなどして日本の柔道界を支え、5年前からは東京都柔道連盟の会長を務めていました。
東京都柔道連盟によりますと、関根さんは18日明け方、都内の病院で亡くなったということです。75歳でした。
講道館 上村館長「突然のことで驚いている」
モントリオールオリンピック、無差別の金メダリストで講道館の上村春樹館長は「体調を壊されていると聞いていたが、突然のことで驚いている。
関根さんは中量級でありながら無差別の全日本でチャンピオンになったのはものすごいことで、相手の奥襟を持って投げる豪快な柔道が印象に残っている」と振り返りました。
そのうえで「1984年のロサンゼルスオリンピックでは自分も同じコーチとして強化に携わり、現在も東京都の会長として強化に尽力をいただいていたので
東京オリンピックも見ていただきたかった。残念でならない」としのんでいました。

ミュンヘン五輪 柔道で金メダル 関根忍さん死去
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20181218/k10011751211000.html
0217名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/19(水) 15:44:57.08ID:oHHKPX2X
柔道女子78キロ超級で活躍した田知本愛(29)が現役引退すると18日、所属先のALSOKが発表した。「このたび私、田知本愛は現役を引退することを決断しました。
柔道を続ける中で、たくさんのハードルがあり、弱気になり、諦めそうになったことが何度もありました。自分一人では乗り切ることができなかったハードルもありましたが、
多くの方に支えていただきながら、自分が納得するまで柔道を続けることができました」と感謝の言葉をつづった。
最終的に引退を決断させたのは、左膝の負傷だった。16年、リオデジャネイロ五輪代表をかけた最終決戦、全日本女子選手権。国際大会の成績ではライバルの
山部佳苗を大きく上回り、リードを持って臨んだ大一番の決勝に悲劇が待っていた。残り1分を切った時、山部の背面深い出足払いを受けた直後、左脚から力が抜けた。
「よく分からない。初めての感覚」という混乱のなかで「残り50秒で立てるかで、五輪の可能性がなくなるのは嫌だ」と奮い立ったが、脚は動かない。攻勢を許し、寝技で
一本負けを喫し、担架で救護室に運ばれた。結果、まさかの結末で代表権は山部の元に渡った。
その後は長いリハビリ生活を余儀なくされた。この日発表されたリリースでは「選手生活の中で特に印象に残っているのは、2016年の全日本女子柔道選手権大会でけが
をしてから2017年の全日本女子柔道選手権大会出場までの過程です。大きな目標を失い、もう1度、畳に上るまで何度も自分のなかで葛藤し、とても苦しく厳しいと
感じていました。しかし、いま振り返ってみると、どれも自分を成長させてくれる貴重な経験だったと感じ、何より柔道を楽しむことができました」と気丈に語った。
この間、幼少期から二人三脚で歩んできた妹の遥がリオ五輪で金メダリストになった。喜びはもちろん、奮起して、もがき、柔道人生を全うしてきた。
左膝は完治しなかった。今年4月の全日本女子選手権でも棄権を余儀なくされ、8月の全日本実業団個人選手権でも本来の出来には遠く、影響を感じさせた。
ライバルだった山部との準々決勝で反則負けで敗れ、体力面も考えての引退の決断に至った。
15年世界選手権は銀メダル、10、13、14年大会は銅メダルを獲得。グランドスラム大会など国際大会で活躍を続けた実績は色あせない。現在は筑波大大学院の
修士課程に在籍しており、来年3月の卒業までは学業を優先する。その後はALSOKで社員として働く予定で、柔道に携わりたい希望も持つ。「今後は、これまで以上に
自分を支えてくださった方々に感謝し、何らかの形で柔道に携わっていけるよう邁進して参ります」とコメントした。

田知本愛が引退、奮起してもがき、柔道人生を全う
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812180000380.html
0218名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/21(金) 23:05:55.23ID:WbehbRgZ
全日本柔道連盟は21日、2019年世界選手権(東京)代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(来年4月、福岡国際センター)の出場選手を発表し、
女子で52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)、70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は既に世界選手権代表を決めているため、出場を回避した。
五輪王者の故斉藤仁氏の次男で16歳の斉藤立(東京・国士舘高)は11月の講道館杯全日本体重別選手権1回戦敗退により、選ばれなかった。
男子は66キロ級の阿部一二三(日体大)、60キロ級の高藤直寿(パーク24)の世界王者、リオデジャネイロ五輪73キロ級覇者の大野将平(旭化成)がエントリー。
女子は78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)、78キロ級の浜田尚里(自衛隊)、57キロ級の芳田司(コマツ)の世界女王が名を連ねた。

阿部詩、新井は出場回避 選抜体重別/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181221/jud18122118490002-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)は21日、東京都内で評議員会を開き、10月の全日本学生体重別団体優勝大会で起きた誤審問題に対し、当該審判員への処分過程に
複数の出席者から疑問の声が出た。
全柔連は問題を受け、審判員4人に2カ月の資格停止処分を決定。最上位「Sライセンス」の主審は来年度から一つ下の「A」登録となった。だが公認審判員規定には
降格など誤審による罰則の明記がなく、山口香監事は「ルールを整備した上で処分した方がクリアだ」との見解を示した。
中里壮也専務理事は「苦渋の決断だった。誤審を想定していない規定に不備があった」と釈明。全柔連は年明けに審判委員会を開催し、規定を改定する方針だという。
金野潤強化委員長は2018年の結果等を報告。国際大会で不振が続く男子100キロ超級について「非常に厳しい状況だ。重点的に力を入れて鍛えたい」と説明した。

柔道学生大会の誤審問題 処分過程に評議員会で疑問の声も「規定に不備があった」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181221/jud18122118120001-n1.html
0219名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/21(金) 23:06:43.35ID:WbehbRgZ
全日本柔道連盟(全柔連)は21日の評議員会で、2018年度の11月時点で会員登録者数が14万4128人にとどまり、過去最少となる可能性を報告した。
初めて15万人を下回ることが懸念され、中里壮也専務理事は「極めて重大な事態だ」との厳しい認識を示した。
全柔連の会員登録者数は少子化の時代背景も影響し、ここ数年は減少に歯止めがかからない。競技人口の低下にもつながり、山下泰裕会長は「柔道界の
長年の課題だ」と険しい表情で語った。中里専務理事によると、未経験者向けの柔道教室の開催や大学生の登録費免除、高年齢者対象の大会増加など対策を
練っているという。

柔道連盟、登録者数は過去最少か 少子化も影響「極めて重大な事態」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181221/jud18122119340004-n1.html

スポーツ選手から夢を追うことや努力の大切さを学ぶ授業「夢・未来プロジェクト」が21日、長坂中学校(兵庫県三田市長坂)であった。9月の柔道世界選手権で優勝した
阿部詩選手(18)ら夙川学院高校(神戸市中央区)の柔道部員8人が、生徒ら約160人に柔道の楽しさや心の鍛え方を伝えた。
2020年の東京五輪・パラリンピックを目指す選手と触れ合い、スポーツへの関心を高めてもらおうと長坂中が企画。赤井由和校長(60)が、藍中学校などで教諭を務め、
現在は夙川学院高校教頭で柔道部の松本純一郎監督(50)に依頼し、訪問が実現した。

「自信持つことが大事」 夙川高・阿部詩選手ら三田の中学訪問
https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201812/0011924082.shtml

全日本柔道連盟は21日、全日本選抜体重別選手権(来年4月6〜7日、福岡国際センター)に出場する各階級8選手を発表し、ともに世界選手権で2連覇を遂げた
男子66キロ級の阿部一二三(日体大)や同60キロ級の高藤直寿(パーク24)らがエントリーした。女子78キロ超級には世界選手権金メダルの朝比奈沙羅(パーク24)や、
ジャカルタ・アジア大会優勝の素根輝(福岡・南筑高)が臨む。
大会は来年8月下旬から東京・日本武道館で行われる世界選手権代表選考会を兼ねる。既に代表に決まった女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)と同52キロ級の
阿部詩(兵庫・夙川学院高)は出場しない。

阿部一、高藤ら出場=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122106856
0220名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/22(土) 16:16:51.89ID:Yh77PZlj
アゼルバイジャンのバクーで9月に行われた柔道世界選手権女子70キロ級で2連覇を達成した新井千鶴選手(25)=寄居町出身、三井住友海上=が21日、本庄市児玉町にある母校の
県立児玉高校(武藤正校長、生徒数322人)に凱旋(がいせん)し、優勝報告会に出席した。
報告会では、世界選手権での新井選手の戦いぶりが上映された後、新井選手が二つの金メダルを持って登場。全校生徒が拍手して迎えた。11月の柔道グランドスラム大阪大会でも優勝し、来年の
世界選手権(東京)代表に決まっている新井選手。世界柔道3連覇の期待も大きい。
新井選手は「いつも応援していただきありがとうございます。世界選手権で2連覇を達成し、二つのメダルを持って母校に報告できることをうれしく思います。来年、東京で開かれる世界選手権では
3連覇を必ず成し遂げます」と力強くあいさつした。
武藤校長は「世界選手権での金メダルの次は、2020年の東京五輪での金メダルをお願いしたい。21年は本校が創立100年。一緒にお祝いしましょう」と話した。
新井選手は同校の女子柔道部時代、常に全国優勝を目標にしていた。そうした姿勢に女子柔道部の後輩たちは刺激を受けている。2年の新田美来(みくる)さんは「1月の県大会で優勝して
全国大会に出たい」と意欲的。3年の飯嶋彩華さんは「メダルを持たせてもらい、すごいと感じた。新井先輩は憧れ」と目を輝かせていた。

世界柔道V2の新井選手、母校の児玉高に凱旋 東京五輪翌年は創立100年「金メダル取り一緒にお祝いを」
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/12/22/08_.html
0221名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/23(日) 21:19:09.77ID:Kyy1EZVe
柔道日本男子が23日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開。11月のグランドスラム(GS)大阪大会と
12月のマスターズ大会を制した男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)、同81キロ級の佐々木健志(筑波大)はさらなる飛躍を期した。
丸山は世界王者の阿部を追う2番手。GS大阪大会では決勝での直接対決を制して存在感を高めたが「これからが大切。勝つしかない。最後の詰めの
甘さをなくす練習をしたい」と、さらに鋭い視線で意気込んだ。
夏場から負けが込んだ佐々木は冷静な試合運びを身につけ、一皮むけた。「失敗した経験を生かせた。成長できた1年だった」と充実感をにじませた。

世界王者・阿部を追う丸山「最後の詰めの甘さをなくす練習したい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181223/jud18122316430002-n1.html

柔道日本男子が23日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開し、負傷などで世界選手権2連覇を逃した
73キロ級の橋本壮市(パーク24)は「いろんな苦労があった。来年は笑えるように見つめ直したい」と巻き返しを期した。
練習では柔道経験者で総合格闘家の高阪剛氏を講師に招き、打撃やタックル、関節技など異種格闘技の動きを体験。柔道では禁止されている技術もあったが、
橋本は「柔道に近く、組み手の部分で使えるものもあった」と刺激を受けていた。
練習終盤には66キロ級で世界選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)、リオデジャネイロ五輪90キロ級覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が高阪氏との
スパーリングに挑み、大いに盛り上がった。同氏は「いつもと違う動きをすると気付きもある。柔道に転化してほしい」と助言した。
日本男子の井上康生監督は以前から他競技を練習に導入しており、今後も積極的に学ぶ考えだ。「いろいろな世界のぎりぎりの場面で出る技術が、
柔道でも生きる」と効果に期待した。

橋本、異種格闘技に刺激「組み手の部分で使えるものあった」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181223/jud18122315580001-n1.html
0223名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/24(月) 15:58:26.82ID:corXq1HF
柔道の日本男子が23日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンでの強化合宿を公開した。練習では柔道経験者で総合格闘家の高阪剛氏を講師に招き、
打撃やタックル、関節技など異種格闘技の動きを体験。練習終盤には66キロ級で世界選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)、リオデジャネイロ五輪90キロ級
覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が高阪氏とのスパーリングに挑み、大いに盛り上がった。
同氏は「いつもと違う動きをすると気付きもある。柔道に転化してほしい」と助言した。日本男子の井上康生監督は「いろいろな世界のぎりぎりの場面で出る技術が、
柔道でも生きる」と効果に期待した。

一二三、総合格闘技も習得?高阪剛氏が講師「柔道に転化して」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/12/24/kiji/20181224s00006000023000c.html
0224名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/27(木) 00:12:48.95ID:7JU8Sd68
16年リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(27=旭化成)が26日までに一般女性と結婚したことを発表した。
25日に自身のツイッターなどを更新し、「クリスマスは妻と。今年は復帰戦もあったため、報告が遅くなってしまった事をお許しください。
より一層気を引き締めて、自分のやるべき事を頑張っていきたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いいたします」と、奥さんの
写真とともにつづった。
お相手は容姿端麗な会社員で、知人の紹介で出会った。約2年半交際し、今秋に婚姻届を提出。結婚式は20年冬頃を予定しているという。
羽賀は17年世界選手権2回戦で左肩を痛め、今年3月に3時間に及ぶ手術を受けた。全治6カ月の診断で、20年東京五輪に向けて
再起するために懸命にリハビリに励んだ。術後4カ月は柔道着も着られず、自身と向き合い、人生について深く考えた。
「選手としてのピーク、世界一を目指す上では東京五輪までと決めている。残り2年に全てをささげる。それぐらいの強い覚悟を持って、
柔道に取り組む」と話していた。
復帰戦となった11月の講道館杯全日本体重別選手権(兼19年世界選手権第1次選考会)では準優勝し、復活をアピールした。東京五輪の
代表争いが本格化する中、来年3月のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会に出場する。27歳の五輪メダリストは家庭を持ち、
さらに柔道にまい進する覚悟だ。

リオ銅の羽賀龍之介が一般女性と結婚「気引き締め」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812260000555.html

2019年1月、柔道教室「文武一道塾 志道館 港南道場」が報知新聞東京本社3階にオープンします。館長の坂東真夕子氏は
横浜国立大2年の時に全日本女子学生体重別選手権52キロの部を制し、警視庁でも活躍。2013年、東京・四ツ谷に志道館を設立し、
これまで4歳児から大人まで延べ300人に柔道を教えてきました。
2号館となる港南道場を開設するにあたり1月20日(日)、道場開きイベントとして2000年シドニー五輪銀メダリスト・篠原信一さんを
招いての1日柔道教室を開催します。柔道をやってみたい、柔道ってよく分からないけどメダリストに会いたい…、そんな品川・港南エリア
在住の子供たちに篠原さんが手ほどき。新しい道場で楽しく柔道体験しましょう。

スポーツ報知東京本社に柔道教室オープン!「文武一道塾 志道館 港南道場」篠原信一さん柔道体験会開催
https://www.hochi.co.jp/notes/20181226-OHT1T50080.html
0225名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/27(木) 16:19:19.43ID:U6p90mf9
2016年のリオデジャネイロオリンピックにおいて全7階級でメダルを獲得し、お家芸復活を遂げた男子柔道。2012年11月に監督に就任した井上康生は、短期間で
柔道界にどのような変革をもたらしたのか?
東京2020ゴールド銀行パートナー・みずほフィナンシャルグループは、「東京2020とその先の未来に向けて、お客さまとともに大きく成長する」という意味をJump!
というキーメッセージに込めて、さまざまな活動を実施している。
今回、そのみずほフィナンシャルグループ社員に対し、自身の現役時代の困難や監督就任時の思い、今後の日本柔道の未来を語り、みずほ社員の一層のJump!
を加速させた。
選手、コーチ、そして監督としてオリンピックの舞台に立ちましたが、ひと言で表すなら、オリンピックは異常な世界です。
私がシドニーオリンピックで金メダルを獲得したときは、まだ大学生で怖いもの知らずなところがあり、勢いで勝ってしまったような感じでした。その4年後の
アテネオリンピックでは「99%金メダル確実」といった事前報道があり、勝って当たり前、という思いが自分にも、周囲にもありました。
ところが、準々決勝で敗れてしまった。そこから敗者復活戦に回りましたが、気持ちを立て直すことができず、メダルを逃してしまいました。
これまで、私は何千試合と戦ってきましたが、もう一度時計の針を戻したいと思っている試合は、アテネの敗者復活戦です。
もう一度、しっかりとした気持ちで試合に臨みたい。そう考えてしまうのです。
実は、私が監督として戦ったリオデジャネイロオリンピックで感銘を受けたのは、金メダルを取れず、3位決定戦に臨んだ選手たちが全員、勝って銅メダルを
獲得したことなんです。
彼らは金メダルの夢を持って、オリンピックに参加しました。しかし、その夢が果たせずとも、気持ちを入れ替え、試合に集中してくれた。立派だったと思います。
ロンドンオリンピック後、34歳で監督就任。
もともと、私が日本代表の監督に就任したのは、ロンドンオリンピックが終わったばかりの2012年です。
ロンドン大会で、日本の男子柔道は1964年の東京大会で柔道競技が採用されてから、はじめて金メダルがゼロに終わりました。
日本柔道界の危機とも言われ、たいへんな時期に監督の話を頂戴しました。私はまだ34歳でしたし、指導者としての経験も十分ではないという思いもありましたが、
「自分が監督だったとしたら、こうしたチームを作りたい」という思いもあり、それこそ覚悟をもって監督を引き受けました。
選手が「覚悟を持つ」ために。
私が思っていたのは、オリンピックで日本を代表して戦えるのはたった7人しかいない。だからこそたいへんな名誉であるし、選ばれたことを意気に感じ、
日本人としての誇りをもって柔道に向き合って欲しいと思っていました。
リオデジャネイロオリンピックの代表選手たちは、しっかりと誇りをもって戦ってくれたと思います。
それでも私が勉強不足のこともありまして、私は選手たちに「代表選手として、覚悟を決めよう」という言葉をかけていたのです。ところが、この言葉は
外発的動機づけでしかなく、選手たちが内発的動機づけから「覚悟を持つ」ように指導していかなければならなかった、と最近になって気づきました。
実は、この話は平昌オリンピックのスピードスケートで金メダルを獲得した小平奈緒さんの講話を聴いて勉強させていただきました。
その意味で、指導者たるもの、ずっと勉強していかなければならないと思います。
日本人の強さ、欠点とは。
柔道の世界に身を置いていると、「日本人の強さとはなにか」、ということを常に考えています。
高い技術力を誇り、巧緻性に優れ、献身的でもあります。こうした力が日本の柔道界を支えてきました。
一方で、日本で育ったがゆえに、柔軟性に欠けるという部分があるかもしれません。
たとえば、日本の大会では競技進行のスケジュールが大幅に変わるということは、まず考えられません。ところが、海外の試合では珍しくなく、
そこで動揺してしまっては普段の力を発揮できなくなってしまいます。
そこで私としては、様々な経験を選手たちにして欲しいと考え、想定外の状況が出現しないように様々な練習方法や体験を用意しました。
柔道に直接つながるという意味では、沖縄角力(おきなわすもう)をトレーニングに取り入れたり、あるいは、代表チームとして茶道を体験したりもしました。
茶室にお邪魔した時には、茶道に精通してらっしゃるルー大柴さんがいらっしゃって、それは想定外でしたね(笑)。
0226名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/27(木) 16:19:38.95ID:U6p90mf9
勉強、研究を重ねて東京オリンピックへ。
また、代表監督は60kg級から100kg超級まで、多くの選手たちと接し、俯瞰するのが仕事です。観察していると面白いもので、軽量級と重量級の選手では、
個性がかなり違うんです。
軽量級の選手たちは、みんな個性的で、芸術家肌の人間もいます。ひと癖も、ふた癖もあるような選手たちです。
一方で、重量級の選手たちは体が大きいので、みなさんは「怖そうだな」と思うかもしれませんが、叱ると目に涙を溜めて我慢するような優しい連中なんです(笑)。
こうした選手たちを束ね、2020年の地元開催の東京オリンピックを監督として迎えられることは光栄なことですが、正直言いまして、プレッシャーでしかありません(笑)
ただし、自分のなかでは、リオデジャネイロオリンピックでやり残したことがある、という思いがありました。
日本男子が金2、銀1、銅4と全階級のメダルを獲得したことで、たくさんのねぎらいの言葉をかけていただきました。
ただし、私からすれば、金メダルを取れなかった5人の選手に対して、もっと監督としてやれることがあったんじゃないかと思うことがあります。
自分としても、やり残したことはないと言い切れるまで、勉強、研究を重ね、東京オリンピックを迎えたいと思います。

<みずほフィナンシャルグループ Jump to 2020>井上康生「日本男子柔道の決意」 - 柔道
https://number.bunshun.jp/articles/-/832824

渡名喜風南(23=パーク24)
RADWIMPS「万歳千唱」
毎日3回以上聴くお気に入りソングだ。1000人の若者と一緒に作り上げ、全員で万歳できるようにとの思いを込めて制作された楽曲。「テンションが上がる。
気持ちが晴れ晴れして、『今日もやるぞ』と気合も入る」。今春入社の新社会人で満員電車を苦手とし、柔道と仕事の両立を図るために試行錯誤の日々が続く。
頭を切り替えるためにも音楽は「生活の一部」と言う。昨年の48キロ級世界女王は、9月の世界選手権決勝で敗れた。同曲を聴いて11月のグランドスラム大阪大会を
制し、世界に「アピールできた」と成長を示した。

高藤直寿(25=パーク24)
スキマスイッチ「全力少年」
中学生の頃から練習や試合でうまくいかない時や、モチベーションが上がらない時に必ず聴いている。スマートフォンのお気に入りプレーリストに入れる
“パワーの源”だ。「つらいことがあっても前向きになれる。なぜか、やる気が湧いて元気になれる。この曲を聴いて音楽の力はすごいと感じた」。05年4月
発売の曲だが、今でも多い時は1日2、3回聴く。五輪や世界選手権などの大舞台で活躍する60キロ級の世界王者は、相手を研究した「大人の柔道」を心掛けるが、
少年の時のように無心で全力でぶつかった気持ちも重要と強調した。

教えちゃう!東京五輪目指す選手のマル秘応援ソング
https://www.nikkansports.com/olympic/column/edition/news/201812260000489.html

柔道女子52キロ級で10年世界選手権金メダルの西田優香さん(33)が、第1子の女児を出産したことが27日、分かった。
昨年12月に一般男性と結婚し、今月21日に出産。母子ともに健康という。西田さんはこの日が33歳の誕生日で、関係者によると、母子で同じ誕生日も
期待していたが6日早い出産となった。
東京・淑徳高時代には全国高校選手権2連覇を達成。淑徳大へ進学後は、山梨学院大柔道部総監督で父の孝宏氏(61)に続き、親子2代で世界ジュニア王者
となった。08年北京、16年リオデジャネイロ両オリンピック(五輪)銅メダルの中村美里(29=三井住友海上)らと切磋琢磨(せっさたくま)し、切れ味鋭い背負い投げを
武器に世界選手権では金銀銅メダルを獲得。16年11月の講道館杯体重別選手権で現役引退を表明し、「ぼろぼろになるまでやれた。選手としては最高だった」
と話していた。昨年4月から日大女子柔道部のコーチを務めている。

世界柔道金メダリストの西田優香さんが女児出産 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812270000474.html
0227名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/28(金) 16:15:33.85ID:t8Nx8YSR
11月にフランス・アルヌで開かれたカデ(17歳以下)の国際柔道大会女子57キロ級で、愛媛県四国中央市の三島西中学校3年、高橋安未さん(15)が優勝した。
初の国際舞台で、オール一本勝ちでの快挙。「海外勢と対戦できてプラスになった」と手応えを話した。
高橋さんは父親が日本人で母親は英国人。兄の影響で、5歳から英国で柔道を始めた。同市に移り住み中之庄小学校を卒業した後、強豪の大成中(愛知県)に
進学。8月に広島市であった全国中学校柔道大会では、女子団体で優勝、52キロ級個人で準優勝した。
アルヌ大会の初戦は「外国人選手は力が強く、奥襟を取ってくるスタイルに戸惑った」が、徐々に慣れて袖釣り込み腰で一本勝ち。その後も大腰や小内巻き込み
など多彩な立ち技を繰り出し、全5試合を一本勝ちで頂点に立った。「持ち味を出せた」と笑顔で振り返る。
2017年から全日本柔道連盟の強化指定選手。18年11月に四国中央市に戻り、三島西中に転入したが、より高みを目指し、19年1月から中高一貫の
夙川学院中(神戸市)に入学する。当面の目標は、4月の全日本カデでの優勝。相手の力を利用しながら足技を連続して繰り出すなどの課題を挙げ
「四国中央のみんなにいい報告ができるよう頑張りたい」と力を込めた。

国際柔道で無敵 高橋さん、オール一本勝ちで優勝
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201812280015

国内外の強豪が腕を競う「2018サニックス旗福岡国際中学生柔道大会」は26日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで男子87チーム、女子57チームが
出場して行われ、男子(5人制点取り方式)は望海(兵庫)が決勝で東海大相模(神奈川)と2−2としながら、内容差で上回り、初優勝を飾った。女子
(3人制点取り方式)は、五條東(奈良)が田島(埼玉)を1−0で破って、こちらも初優勝に輝いた。女子で初出場の敬愛(福岡)は、準決勝で田島と
1−1の接戦を演じたが内容差で敗れた。
悔しい初舞台
初出場初優勝を狙った女子の敬愛はベスト4に終わった。田島との準決勝では中堅の大江田主将が優勢勝ちしたが、大将戦は川崎が反則で敗れて内容差で
決勝へ進めなかった。大江田は「準決勝の柔道が悪かった。3位でもあまりうれしくない」と優秀選手に選ばれても笑顔はない。「個人的には練習してきた組み手が
良かった。悪いところは反省して直していきたい」。冬休みは大分・由布院で合宿をして、次の目標の新人戦に向けて稽古をする。
女子は五條東が大将の大場の反則勝ちで田島を1−0で破り、初優勝を飾った。指揮を執ったのは昨年まで同じ奈良県の広陵で3連覇を果たした中尾監督。
五條東に転勤となり1年目で優勝し、自身は「大会4連覇」を達成した。大場は中尾監督の後を追って広陵から五條東へ転校。「先生の下でやりたかった。
練習は楽しい。来年は全中(全国中学校大会)で個人と団体で優勝したい」と目標を挙げた。
兵庫の望海 逆転初頂点 男子
男子は望海が東海大相模を逆転で破り、初の頂点に立った。決勝は先鋒、次鋒が連敗し、中堅が引き分け。崖っぷちから副将の中村、大将の村瀬が一本勝ちした。
「体は小さいがまとまったらすごい力になる」と今井監督は力を出し切った選手をたたえた。この日は監督の誕生日。「去年は誕生日だ、と言って負けてしまったから」
と自ら口にすることはなかったが、選手からの最高のバースデープレゼントに笑顔を見せた。

敬愛4強 サニックス旗福岡国際中学生柔道
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/475864/
0228名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/30(日) 22:30:59.21ID:/Cwmvy6b
11月のグランドスラム大阪は2位でした。けが(大会前に右手首を負傷)もあり、いつも通りの調整ができたわけじゃないですけど、その中で自分の一本を取りにいく柔道ができたことは
良かったと思います。ただ、決勝(丸山城志郎に一本負け)は自分の良さがあまり出せませんでした。少し様子を見過ぎてしまったと感じています。
丸山選手は決勝に上がってくると警戒していました。高校生の時にも試合をしていて、66キロ級で海外を含めてもトップの選手だと思っています。海外で勝つのも難しいけど、対日本人で
勝つのも難しい。しっかり勝ちきって来年の世界選手権の内定を取れたら良かったですが、世界選手権や五輪に向けて、この悔しさを力にしていければ。五輪まで、もうこの負けを最後にしたいと
思っています。
12月のマスターズ大会には出場しませんでした。自分自身、まだ出たことがない大会です。世界ランキング上位しか出られないし、強い相手とやれる機会。出てみたい思いはありましたが、
9月の世界選手権から全日本学生体重別団体優勝大会、グランドスラム大阪と試合が続いてタイトになっていたので、気持ちや体の面を考えて決めました。
今年1年を漢字で表すなら「成」ですね。勝ちもあり負けもありという年で、昨年より一回りも二回りも強くなれたと思います。世界選手権でも競った場面で自分の柔道をして勝ちきれたことは成長ですし、
2連覇のプレッシャーの中でも落ち着いて試合ができました。チャンピオンとして挑んで勝てたのは成長してるからだと思いますし、これからの自信にもなりましたね。
来年は五輪に向けてあと1年。今までの自分をもっと超えていくという意味で「超」と言える年にしたいです。世界選手権も2度経験して、ピークの持っていき方やコンディションの整え方もだいぶ分かって
きました。2月の欧州遠征を勝ちきって、東京(開催)の世界選手権で3連覇に挑戦。いろんな面で自分を超えたいと思っています。

阿部一二三、今年の漢字「成」から2019年は「超」へ…リレーコラム
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20181225-OHT1T50112.html
0229名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/02(水) 21:09:13.40ID:xDZnlj21
東京五輪を翌年に控え、日本で開催される世界選手権の重要性は
「大きな意味を持った大会になる。何といっても、20年に東京五輪がある。自国開催の世界選手権も特別。私が出た03年(大阪開催)は翌年の五輪がアテネでしたが、
それでも非常に盛り上がった。今回は一層、注目度も高い。男子はまだ一人も内定者がいない。2月の欧州遠征以降の代表選考会から、しのぎを削って戦っていく
プロセスにも注目いただきたい」
19年の位置づけは
「2つの目線を持っている。1つは2020年へ、どれだけ勢いをつけられるか。代表争いは18年が絞り込みのスタートで、19年の世界選手権はほぼ絞られた形になる。
冒険心を持ってやれることはほとんどなく、20年に向けたさまざまな確認作業が大事な時期だ。もう1つは、さらに4年後の24年への意識。次代を担う選手の育成や
発掘も必要になってくる。若手にも目線を向けていく」
柔道界には新たなスターも誕生してきた
「阿部きょうだい(ともに18年世界選手権覇者で男子66キロ級の一二三=日体大、女子52キロ級の詩=兵庫・夙川学院高)が出てきて、(16年)リオデジャネイロ五輪金で
男子73キロ級の大野将平(旭化成)、同90キロ級のベイカー茉秋(日本中央競馬会)もいる。柔道界への期待はリオ以上に感じていて、名前を挙げた選手以外も、
19年の世界選手権で活躍すれば露出が増える。柔道界全体が活躍し、20年への盛り上がりにつなげたい」
男子の最重量級は苦戦が続く。打開策は
「近年の五輪、世界選手権で金メダルを取れていないのは100キロ超級だけ。(監督就任時に掲げた重量級の再建は)現時点では成し遂げられていないというのが
正直なところ。18年11月のグランドスラム大阪も日本のトップ4を送り出しながら一人も決勝に残れなかった。しかし、19年、20年と戦いは待っている。どうにかして、
勝ちを見いだしていきたい」

「重量級の再建は…」 柔道の井上康生監督に聞く一問一答
https://www.sankei.com/sports/news/190101/spo1901010001-n1.html

2016年リオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級金メダリスト、大野将平(旭化成)は、19年世界選手権で五輪以来の「世界一」へ挑む。
初出場でリオ五輪を制した王者は、20年東京五輪を見据えた道のりを模索しながら歩んできた。
リオ五輪後の1年は休養。天理大大学院で修士論文執筆に時間を費やした。研究テーマは得意の大外刈り。これまで感覚に頼ってきた技を解析し明文化した。
子供たちの柔道教室では、コツを理論的に伝えられるようになったという。
26歳は大外刈りと内股を武器とする。引き手と釣り手の両手で、がっちり相手と組み、投げて一本を奪う姿勢を貫いてきた。柔道の世界への普及とともに、
担ぎや関節技などの戦術も多様化の一途をたどる。自ら「古き良きオールドスタイル」と称する。
強さが戻ってきた。競技に本格復帰した18年は8月のアジア大会を制すと、11月のグランドスラム大阪でも圧巻の勝利。男子の井上康生監督は、「ソツのない試合運び。
一歩一歩、努力して進んでいる」とたたえた。
19年はさらなる飛躍が期待される。照準を定めるのは、いうまでもなく自国開催の世界選手権になる。世界における73キロ級の覇権争いは激しく、国内の代表争いも
熾烈(しれつ)を極めている。17年世界王者の橋本壮市、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(ともにパーク24)、21歳と若い立川新(東海大)ら、
ライバルは多い。しかし、大野は意に介さない。「集中して、執念を持って戦っていく」。五輪王者だけに与えられる金色のゼッケンを背負い、20年へ弾みをつける一年にする。

投げて一本貫く大野将平 リオ以来の「世界一」へ
https://www.sankei.com/sports/news/190102/spo1901020005-n1.html
0230名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/02(水) 21:09:32.61ID:xDZnlj21
東京五輪を翌年に控え、日本で開催される世界選手権の重要性は
「大きな意味を持った大会になる。何といっても、20年に東京五輪がある。自国開催の世界選手権も特別。私が出た03年(大阪開催)は翌年の五輪がアテネでしたが、
それでも非常に盛り上がった。今回は一層、注目度も高い。男子はまだ一人も内定者がいない。2月の欧州遠征以降の代表選考会から、しのぎを削って戦っていく
プロセスにも注目いただきたい」
19年の位置づけは
「2つの目線を持っている。1つは2020年へ、どれだけ勢いをつけられるか。代表争いは18年が絞り込みのスタートで、19年の世界選手権はほぼ絞られた形になる。
冒険心を持ってやれることはほとんどなく、20年に向けたさまざまな確認作業が大事な時期だ。もう1つは、さらに4年後の24年への意識。次代を担う選手の育成や
発掘も必要になってくる。若手にも目線を向けていく」
柔道界には新たなスターも誕生してきた
「阿部きょうだい(ともに18年世界選手権覇者で男子66キロ級の一二三=日体大、女子52キロ級の詩=兵庫・夙川学院高)が出てきて、(16年)リオデジャネイロ五輪金で
男子73キロ級の大野将平(旭化成)、同90キロ級のベイカー茉秋(日本中央競馬会)もいる。柔道界への期待はリオ以上に感じていて、名前を挙げた選手以外も、
19年の世界選手権で活躍すれば露出が増える。柔道界全体が活躍し、20年への盛り上がりにつなげたい」
男子の最重量級は苦戦が続く。打開策は
「近年の五輪、世界選手権で金メダルを取れていないのは100キロ超級だけ。(監督就任時に掲げた重量級の再建は)現時点では成し遂げられていないというのが
正直なところ。18年11月のグランドスラム大阪も日本のトップ4を送り出しながら一人も決勝に残れなかった。しかし、19年、20年と戦いは待っている。どうにかして、
勝ちを見いだしていきたい」

「重量級の再建は…」 柔道の井上康生監督に聞く一問一答
https://www.sankei.com/sports/news/190101/spo1901010001-n1.html

2016年リオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級金メダリスト、大野将平(旭化成)は、19年世界選手権で五輪以来の「世界一」へ挑む。
初出場でリオ五輪を制した王者は、20年東京五輪を見据えた道のりを模索しながら歩んできた。
リオ五輪後の1年は休養。天理大大学院で修士論文執筆に時間を費やした。研究テーマは得意の大外刈り。これまで感覚に頼ってきた技を解析し明文化した。
子供たちの柔道教室では、コツを理論的に伝えられるようになったという。
26歳は大外刈りと内股を武器とする。引き手と釣り手の両手で、がっちり相手と組み、投げて一本を奪う姿勢を貫いてきた。柔道の世界への普及とともに、
担ぎや関節技などの戦術も多様化の一途をたどる。自ら「古き良きオールドスタイル」と称する。
強さが戻ってきた。競技に本格復帰した18年は8月のアジア大会を制すと、11月のグランドスラム大阪でも圧巻の勝利。男子の井上康生監督は、「ソツのない試合運び。
一歩一歩、努力して進んでいる」とたたえた。
19年はさらなる飛躍が期待される。照準を定めるのは、いうまでもなく自国開催の世界選手権になる。世界における73キロ級の覇権争いは激しく、国内の代表争いも
熾烈(しれつ)を極めている。17年世界王者の橋本壮市、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(ともにパーク24)、21歳と若い立川新(東海大)ら、
ライバルは多い。しかし、大野は意に介さない。「集中して、執念を持って戦っていく」。五輪王者だけに与えられる金色のゼッケンを背負い、20年へ弾みをつける一年にする。

投げて一本貫く大野将平 リオ以来の「世界一」へ
https://www.sankei.com/sports/news/190102/spo1901020005-n1.html
0231名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/04(金) 00:19:09.03ID:uzduZvP4
平成最後であり、新しい時代の始まり。そんな特別な1年に活躍が期待される2人がいる。関西を本拠に歌舞伎から映画まで幅広く活躍する歌舞伎俳優、
片岡愛之助さん(46)と、今夏に行われる世界選手権で2連覇の期待がかかる柔道女子52キロ級のエース、阿部詩選手(18)。伝統芸能の担い手と、
日本のお家芸の期待の星。注目を集める2人が初顔合わせ、この1年にかける思いを語った。3回にシリーズの1回目。(司会 特別記者・亀岡典子)
愛之助 昨年は柔道世界選手権で金メダル、それもお兄さん(男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ)選手)と兄妹で同時というのは日本勢初。そしてグランドスラム大阪大会
でも優勝。おめでとうございます。
阿部 ありがとうございます。
愛之助 今日初めて詩ちゃんにお会いしてびっくり。柔道の世界チャンピオンだから筋肉がすごくて、もっと大きな体の方かなあと思っていたら、きゃしゃでかわいらしくて。
阿部 私も、愛之助さんをテレビでよく見ていました。
愛之助 実際どう?
阿部 一緒です(笑)。
愛之助さんが誘致アンバサダーを務められた、2025年国際博覧会(万博)も、昨年末、大阪開催が決まりました
愛之助 うれしかったですね。僕自身、大阪・堺の出身で今も住んでいます。憧れの万博が地元に来るわけですからね。今はなんでも東京ですが、
大阪が盛り上がり、大阪から発信したいとずっと思っていました。だからすごくうれしくて。そういえば、詩ちゃんも関西の出身ですよね。
阿部 神戸です。
愛之助 関西にいる利点を感じることはありますか
阿部 (少し考えて)気が強くなりました。
愛之助 勝ち気なんですね。トップを走り続けるというのは大変だと思う。トップに立った後は自分との戦い。僕も稽古ではできても本番になると緊張して、
力が60%も出せないことがあるけれど、そういうこと、詩ちゃんもありませんか。
阿部 練習でできたことでも、相手がいると恐怖感があり、普段こういう動きができるのに本番ではできない、ということはあります。ただ、試合のときは「負ける気がしない」と
いうぐらいの気持ちでやっています。練習の時は自分が一番強いとは思わないけど、試合では自分が一番強いと思って。
愛之助 柔道って勝ち負けがはっきりしていて絶対勝たなきゃいけないという大変さがあります。その点、歌舞伎など芸の世界は明確な勝ち負けがない。白黒がないんです。
評価はお客さんがしてくださるし、お客さんにも好みがある。はっきりとした結果が出ないからこその怖さがあります。だからこそ自分自身でつねに探究を重ねていく努力
を怠ってはいけないと思っているんです。ところで詩ちゃんはどうして柔道を始めたのですか。
阿部 お兄ちゃんが先に始めました。父が、体重別の柔道なら、体形も関係なくトップを目指せるとすすめて。兄の練習を見に行くうち、いいなと。
愛之助 試合で負けたりすると悔しかったでしょう。
阿部 それが昔は、あまり悔しくなくて。3位には入っていましたので、「3位でいいや」と思っていました。
愛之助 「負ける気がしない」に変化したのはなぜ?
阿部 兄が優勝を積み重ねていき、兄だけほめられているのを見てうらやましくなりました。
愛之助 お兄さんとは練習しないんですか。
阿部 しません。でも兄の試合を見ながら、学んでいます。
愛之助 それは歌舞伎と同じかもしれませんね。この世界では、先輩の芸は基本的に「見て盗め」といわれます。

【新春特別対談】歌舞伎俳優・片岡愛之助と柔道52キロ級・阿部詩(上)負けず嫌いは「兄だけほめられ、うらやましくなり」
https://www.sankei.com/west/news/190103/wst1901030009-n1.html
0232名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/04(金) 00:25:27.26ID:uzduZvP4
関西を本拠に歌舞伎から映画まで幅広く活躍する歌舞伎俳優、片岡愛之助さん(46)と、今夏に行われる世界選手権で2連覇の期待がかかる柔道女子52キロ級のエース、
阿部詩選手(18)。伝統芸能の担い手と、日本のお家芸の期待の星が、この1年への思いを語った新春対談の中編。互いに関西出身ということで打ち解けてきた2人は、
歌舞伎と柔道、互いのフィールドに興味津々の様子。(司会 特別記者・亀岡典子)
愛之助 ところで詩ちゃん、歌舞伎は見たことはありますか。
阿部 生はありませんが、テレビのドキュメンタリー番組などで見て、厳しい世界だなあと思っています。小さい子供のころから、怒られながら稽古していて、
柔道より厳しいと思いました。
愛之助 いやいや、柔道の方が厳しいですよ。ただ、子供の頃から歌舞伎をやっていて良かったと思うことのひとつは、歌舞伎の役を通して、人間として学ぶことが
多かったですね。歌舞伎の作品には、堪え忍ぶことの大切さや自己犠牲の精神、弱い立場の人を応援する判官贔屓(ほうがんびいき)など、日本人が大切にしてきた
精神が詰まっている。演じていて日本人の魂みたいなものを感じます。
阿部 歌舞伎って、いっぱい役があるじゃないですか。こんがらがったりしないんですか。
愛之助 意外と大丈夫(笑)。歌舞伎は1日に昼夜でだいたい6本の違ったお芝居をやります。悪い役をやったら次は正義の味方。幕がチョンッと閉まった瞬間、
顔(化粧)を落として次のお芝居をやって、また顔を落として…というのを年中やっています。歌舞伎役者はスイッチのオンオフがすぐできます。
阿部 お稽古は大変ですか。
愛之助 僕らの稽古って3回ぐらいなんです。
阿部 えっ。
愛之助 昨年の京都南座の顔見世興行でも、稽古は3回。1回目は稽古着で、2回目は総ざらい、3回目で衣装をつけて化粧して本番通りやる。それで本番。
稽古3回でいきなり決勝、みたいな感じです。詩ちゃんこそ、練習大変でしょう。学業との両立も大変。1日の練習時間はどれぐらい?
阿部 4時間くらい。学校の勉強はテスト前に集中的にやります。ほとんど一夜漬けです(笑)。
学校行事などなかなか参加できないのでは
阿部 遠足は高校3年間、一度も行ってません。でも柔道の方が楽しいのでいいんです。練習の方が楽しい。
愛之助 でも練習は厳しいでしょう。
阿部 練習は自分のできないところがたくさん出てくる。それを発見して、翌日できたらすごくうれしくなります。一日一日成長しているのがわかるんです。だから好きです。
負ける気がしない、という阿部さん。最近は、「怪物になりたい」とおっしゃっているとか
阿部 強い、とか、すごい、とかじゃなくて、怪物になりたいです。
愛之助 霊長類最強も超えて、新語だな。
阿部 言葉で表せないぐらいの人になりたいと思っています。
愛之助 スランプとかないのですか。
阿部 ありました。高校1年生のとき。優勝が当たり前と言われていたインターハイで1回戦負けをしたんです。人生で初めて1回戦負けして自信がなくなって。
柔道着を着たくないと思いました。1週間ほど練習も身に入らず泣いてばかりいたんです。
愛之助 どうやって立ち直ったの?
阿部 さっき、お兄ちゃんとは練習しないと言いましたが、そのときは、久しぶりにお兄ちゃんと練習しました。足が折れるんじゃないかと思うぐらい投げられました。
そして、これぐらいの負けでへこむな、まだチャンスはいっぱいあると言われて。
愛之助 いい言葉ですね。
阿部 はい。兄や先生のおかげで、一段と強くなることができました。
愛之助 僕も、ずっと胸に残っている先輩のアドバイスがあります。三津五郎兄さん(十代目坂東三津五郎)に、どんな小さな役でも、手を抜いちゃいけないよ、と。
20人ぐらいで踊る「群舞」というのがあるんですけど、そういうときこそ頑張る。先輩方がちゃんと見ていてくれる、と言われたんです。そして毎日探究しながら舞台を
勤めることが大事だと教わりました。

【新春特別対談】歌舞伎俳優・片岡愛之助と柔道52キロ級・阿部詩(中)「怪物になりたい」「どんな小さい役でも手を抜かず」
https://www.sankei.com/west/news/190103/wst1901030010-n1.html
0233名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/04(金) 00:25:50.72ID:uzduZvP4
歌舞伎俳優、片岡愛之助さん(46)と、柔道女子52キロ級のエース、阿部詩選手(18)、伝統芸能の担い手と、日本のお家芸の期待の星による新春対談の最終回。
2人にとって今年は特別な1年になりそうだ。(司会 特別記者・亀岡典子)
愛之助 詩ちゃんは、勝負に向かうとき、験担ぎのようなことしていますか。
阿部 試合のとき、バナナ模様の靴下を絶対はいています。
愛之助 バナナ!?
阿部 何かの大会で優勝したとき、その靴下をはいていたんです。それからずっと。アップのときとか、冷えないようにその靴下をはいています。
愛之助 僕もバナナの靴下はこうかな(笑)。
阿部 でも最近思うのは、そういうのは自分の心の落ち着きにつながるということであって、何をはいていても優勝するときは優勝するんですよね。
愛之助 その境地、勉強になります。僕は楽屋でお香をたいています。心が落ち着くんです。ただ本番の舞台では、変に緊張する、ということはない。いい意味
での緊張感はありますが、舞台の上は落ち着きます。それに比べると、テレビの方が、失敗しちゃいけないと緊張します。
阿部 何回もやり直したりするんですか。
愛之助 まあそうですね。でも他の俳優さんたちもいて、自分のミスで時間が押すと迷惑がかかる。だから1回でOKにしたいと頑張る。するとプレッシャーがね。
歌舞伎の方が落ち着きます。お客さまとのキャッチボールも楽しい。
阿部 すごいなあ。
今年のおふたりの抱負を聞かせてください
阿部 8月の世界選手権までに新しい自分を見つけて、もっと成長していきたい。いろんなことに挑戦して、世界選手権2連覇を達成して、来年の東京オリンピックに
向かっていきたいです。私の階級は五輪で日本人の金メダルがいないので第1号になれれば。
愛之助 ぜひ、頑張ってください。お兄さんと金メダル取れば、これも初めてでしょう。
阿部 まずはオリンピックの代表選手になる選考がありますので、2人でそれを決めて、ですね。
愛之助 僕は外国のに方に歌舞伎をお見せしたいですね。外国の方は今、歌舞伎をはじめ日本の文化に興味を持ってくださっている。もっと広く深く知っていただきたい。
もちろん、国内の若い人たちにも。「ワンピース」や「NARUTO−ナルト−」など人気漫画を原作にした歌舞伎もあります。歌舞伎は懐の深い芸能です。
ぜひ見ていただきたいし、そのための活動をしていきたいですね。
阿部 お話をうかがって見に行きたくなりました。春から東京の大学(日体大)に進学するんです。
愛之助 期待でいっぱいでしょう。
阿部 いまは不安の方が大きくて。違う環境に行ったことがまだないので。もちろん、楽しみもあります。自分がどう成長するのかなと。
愛之助 落ち着いたら、歌舞伎も見に来てください。イヤホンガイドもあるから、初めてでも大丈夫(笑)。
阿部 はい、では、あの頭をぐるぐると回す…
愛之助 連獅子?
阿部 あれを見てみたいです。目が回らないのかなあといつも思います。
愛之助 コツがあるんですよ。実は腰で回す。では、連獅子がかかっているときにぜひ。お兄ちゃんと一緒に来てくださいね。

【新春特別対談】歌舞伎俳優・片岡愛之助と柔道52キロ級・阿部詩(下)「歌舞伎は懐の深い芸能」「連獅子? 見てみたい」
https://www.sankei.com/west/news/190103/wst1901030011-n1.html
0234名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/05(土) 00:24:41.64ID:ePEoZwuv
昨年9月の柔道世界選手権(バクー)男子66キロ級で2連覇した阿部一二三(日体大、神港学園高出)が4日、神戸市役所を訪れ、市スポーツ特別賞を受賞した。来年の
東京五輪へ「兄妹で優勝し、神戸を盛り上げたい」と同選手権女子52キロ級覇者の妹詩(夙川高)とそろっての飛躍を誓った。
この日は市民や市職員ら約100人が祝福し、既に同賞を受けた詩も出迎えに加わった。
贈呈式で一二三は、久元喜造市長らから表彰状などを受け取り、試合への姿勢として「一本を取るのが楽しい。見ている人も興奮する。そこはこだわりたい」と語った。
式典後には取材に応じ、昨年を「負けてしまうこともあったが、大事なところでは勝ちきった。いろんなことを学び、さらに強くなれた」と振り返った。2月には
グランドスラム・パリ大会に出場予定で「いい勝ち方をして、今年のいいスタートを切れたら。2019年は2018年の自分を超えたい」と力強かった。

柔道・阿部一二三に神戸市スポーツ特別賞
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201901/0011953631.shtml

2020年の東京五輪まで残り1年半余り。今年は代表選考レースがいよいよ本格化する。
女子78キロ超級はアジア大会金の素根輝(福岡・南筑高)と、世界選手権金の朝比奈沙羅(パーク24)の一騎打ち。素根は朝比奈に直接対決3連勝中ながら、
国際大会の実績で劣る点を挽回できるか。
新年の決意はいたってシンプルだ。「世界選手権の代表を勝ち取ることが目標」。8月末からの世界選手権の舞台は東京・日本武道館。素根はまず“五輪前哨戦”となる
大会の出場権獲得に全力を注ぐ。
18年は飛躍の1年だった。12月のマスターズ大会。世界ランキング上位の選手が集まる大会で12年ロンドン五輪金メダルのオルティス(キューバ)を破って優勝した。
「世界代表を何としても取るんだという気持ちが見ていて伝わった」と日本女子の増地克之監督も高く評価した。オルティスは11月のグランドスラム大阪の決勝で
何もできずに完敗した相手。悔しさをバネに成長できる強さがある。
昨年4月は全日本選抜体重別選手権78キロ超級で朝比奈沙羅(パーク24)に勝って連覇を達成。体重無差別で争う全日本女子選手権も、朝比奈を破って史上初の
初出場優勝を果たした。だが、国際大会の実績不足で世界選手権の代表を逃し、同選手権は、そのライバルが制した。「本当に悔しい思いをした」。屈辱を糧に、
夏のジャカルタ・アジア大会女子78キロ超級で頂点に立った。
南筑高を卒業する今春からは、強豪の環太平洋大に進学する。「自分を強くするための練習方針が、一番合っていた」。母の美香さん、稽古相手を務める兄の勝さんも、
大学のある岡山に住む予定で、家族のサポートを受けながら東京五輪を目指す。「だからこそ、結果を残さないと」。一家の夢も背負い、生まれ育った福岡から旅立つ。

柔道・素根が背負う家族の夢 春から大学生、母と兄も故郷離れ五輪へサポート
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00010011-nishispo-spo
0237名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/07(月) 00:51:55.27ID:fntucxxZ
ニッポンの名将2人が、新春スペシャル対談を行った。巨人・原辰徳監督(60)と柔道男子日本代表の井上康生監督(40)。高校、大学の先輩後輩同士でもある2人は
それぞれ伝統と歴史を背負い、違うフィールドながら結果を出し続けてきた。3日の箱根駅伝では2人の母校である東海大が悲願の初優勝。その熱が冷めやらぬ中、
三たび監督の座に就いた原監督と、東京五輪へ勝負の年を迎えた井上監督が、互いの勝負哲学から世界で戦うための心構えまで、監督論を語り尽くした。その模様を前、
後編にわたりお伝えします。(取材・構成=高田 健介、林 直史、太田 倫)
野球界の名将と、柔道界の若きリーダーは深い縁で結ばれている。ともに名門・東海大相模から東海大へ進学。3日には、その東海大が箱根駅伝で悲願の初優勝を
果たした。母校の快挙に、原監督と井上監督は歓喜した。
原監督「いやあ、感動したね。東海大の駅伝にとって新たなスタートになったと思うしね。勝つ苦しさ、厳しさもあったはずだし、我々の戦いと共通する部分もたくさんある。
ずっと応援していたから本当にうれしいよ。OBとして大いに励みになったし、刺激にもなった。これから、常勝を目指してもらいたいね」
井上監督「両角先生を始め、学生たちの頑張りは心を打たれましたし、多くの方々に感動や希望を与えたと思います。我々も2020に向けて、柔道を通じ、夢、希望、勇気を
与えられるように頑張りたいと思います」
原監督は通算12年の監督生活で日本一3回、09年のWBCでは世界一にも輝いた。一方の井上監督は、リオ五輪で男子全階級にメダルをもたらし、お家芸復活に導いた。
そして2019年。原監督は三たび巨人軍監督に就任し、井上監督は重要なプレ五輪イヤーを迎える。2人はどんな一年の計を描いているのか。
原監督「自分は原点に戻ろうと、ゼロからスタートと思っている。キャリアが豊富とか周りは言ってくれるが、時は流れている。今までのものを抜きにして指揮を執ろうと。
ゼロとはなんぞや、というと、一番最初に選手に言いたいのは『とにかく伸び伸びやってくれ』ということ。元来、野球が日本に来たときに、ボールを持ち、グラブをはめて、
喜んで楽しく野球をやったわけだよね。そこの原点を忘れてはいかん、僕自身もそのつもりでいく、ということをまず言いたい」
井上監督「2020年に向けて非常に大事な年。原監督のお言葉ではないですけど、原点というものを忘れずに、これから先に取り組んでいくことは、信念を曲げずに
やっていきたい。20年になったときにバタバタ慌てないようにしたいですね」
原監督「ある意味19年の方が大事だよね」
井上監督「準備だけは欠かさずにやっていきたいですね」
原監督「井上監督には、追われる立場の2020であってほしい。勝つべくして勝つことが本当の強さ。世界中が日本を絶対やっつけるぜ、って来る。これで勝つことが、
勝負師の最高の醍醐(だいご)味でしょう」
井上監督は、巨人がキャンプを張る宮崎県の出身で、もちろん巨人ファン。原監督も現役時代から後輩をかわいがっており、交流は長い。井上監督の話しぶりには
どことなく原監督をほうふつとさせるものもある。
原監督「宮崎つながりもあるし、東海大相模、東海大のつながりもある。井上監督はスーパーヒーロー。現役の時から『よく頑張ってるねえ』と激励をしたりね」
井上監督「時にプライベートで食事をごちそうしていただいて、その時にいろんなお話をさせていただいたり。今、監督としてもお会いする機会が非常に増えた。何げないお話
の中でも私自身大きな力を頂いています」
原監督「話し方が似てきた? 井上監督はまだ九州なまり。僕は標準語だから(笑い)」
井上監督「ここまで上手なお話で爽やかに皆さんを喜ばせることはできませんけど、いろいろとお仕事なんかでも接する機会をいただいて、例えば言葉の中身や話し方に
おいても、非常に刺激をいただいたり勉強させてもらってる部分はあると思います。我々にはボスの山下泰裕先生がいますが、山下先生の話し方にも似ていると
言われるので、極力そうならないように気を付けています(笑い)」
0238名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/07(月) 00:52:28.75ID:fntucxxZ
原監督「監督の武器は言葉ですよ。いろんなことを知るということは大事だし、その人間に合ったアドバイスっていうのもある。オレの気持ちが分からないのか!
と言っても選手たちは分からない。監督として話す意見を、選手たちはよく聞くんです。言霊というか、説得力を持って響く」
井上監督「本当にその通りです。私も09年からロンドン五輪までの4年間はコーチとしていろいろと仕事をさせてもらいましたが、表面的なことはできても、一緒の
ことを言った場合には監督とコーチでは選手の吸収が断然違いますね」
原監督「僕は長嶋さんの下で3年間コーチをやってね。コーチは、監督の後ろ盾があって、思い切ったことができる。でもコーチが大きな声でおい!って言っても、
選手はなかなか聞かない。でも監督なら小声でしゃべっても聞いている(笑い)。コーチには限界はあるけど、監督には限界がないね」
2人とも、日の丸の重責は知り尽くしている。世界を舞台に戦う上で、大切にしているものは何か。
井上監督「例えば日本人に強いが、海外には全く通用しないっていう選手もいる。ホームに強くてもアウェーに弱い選手もいる。例えば試合場でも、日本だと全てが整っている。
練習パートナー、食事、寝る場所だとか。海外に行ったらそんなことないですから。ウォーミングアップ会場で畳1畳ぐらいしか確保できないということもある環境もある。
その中でもたくましく強く勝負していかないといけない」
原監督「国際試合っていうのは、何が起きても不思議ではない。WBCのときは、審判の人たちをどんなことがあっても敵に回すな、と言った。僕はあえて、審判と話をする
時はもう作ってもいいから笑顔で話をした。そして非常に評判が良かったらしい(笑い)。ならば五分五分だったら勝つよね。それも適応力というか順応力だよね」
井上監督「まさしくその通りです。昨年9月の世界選手権でも、勝てば勝つほどだんだん審判は辛口になってくる。こっち側が勝って当たり前みたいな姿を見せた瞬間に、
より一層、辛口になる。だからコーチたちにも、振る舞いだとか言動だとかそういうところは十分に気を付けようと。世界と戦うために必要な要素の一つと感じました」
原監督「全てのものを味方にするという考え方は必要。WBCの決勝はドジャー・スタジアムで韓国とやったんだけど、韓国の応援はすごくて完全にアウェー感があった。
それでも、相手の応援をしてる人に向かって戦うんではなくて、全てのものと融合し合うっていうかね。イチローを始め、みんなに言ったのはね、『このグラウンドも
応援してくれてるぜ、まずグラウンドにあいさつして、土でもつけて、よろしくお願いしますってやろうぜ』と。そしたらグラウンドも空気も味方になるから、と」

巨人・原監督から柔道男子・井上康生監督へ「監督の武器は言葉」スペシャル対談(前編)
https://www.hochi.co.jp/giants/20190104-OHT1T50217.html

巨人・原辰徳監督(60)と柔道男子日本代表の井上康生監督(40)のスペシャル対談後編は、「日本代表」について熱く語った。選考する際に大切にしていることは何か、
から始まり、最後は「伝統」についても言及。2019年を戦い抜く上で互いにエールも交換した。
重圧と付き合うコツ、極意のようなものも、2人にはあるのだろうか。
井上監督「一番苦しい心境になるのはやっぱり選考の時。柔道の場合は、やはり世界で勝つ選手をどう選ぶか。勝った者、結果を残している者が選ばれる世界ですが、
過程では、みんなが夢や目標に向かって死に物狂いで戦っているのを何年も見ている。それを1名に絞るつらさ。監督になった時にいろんなことを想定して覚悟を
決めたが、こんなに大変なものなのかと」
0239名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/07(月) 00:53:06.21ID:fntucxxZ
原監督「選ぶ作業はとても難しい。選ぶというのは非常に体のいい言葉で、やっぱり淘汰(とうた)するということでもある。自分を信じるしかない。そして選んだ人を
信用するしかない。日本代表の選手にはそんじょそこらの人はなれない。プレッシャーとか緊張は、ステージが上がれば大きくなるのは当たり前。しかし、火事場の
バカ力じゃないけど、思ってもいないような力が出るケースもある。そういうことを信じて、意気に感じ、未知の世界を逆に楽しめるように思えれば大丈夫ですよ」
井上監督「今の環境にプレッシャーを感じて、逃げたい、嫌だともちろん思うんですけど、だったら辞めろ、って話なんです。監督なんか引き受ける必要はない。だから
私の中では今の環境を受け止めるしかない。プレッシャーがかかり、みんなから期待しているよと言われる、そういうことは想定内じゃないですけど、受け止めることが大事。
これほど生きがい、やりがいを感じて戦えることもないかもしれない。いい意味で遊び心じゃないけど、楽しんでやることも忘れずにやるようにしています」
原監督「日本代表監督、12球団の監督は、やらせてくださいといってやった人なんか誰もいないと思う。やはり選ばれて、お願いします、分かりました、と引き受ける
わけだから。プレッシャーを感じずに、よーし、じゃあやったるか、柔道界、野球界、ファンのためにやったるか、となるといいよね。選ばれた人間なんだからね」
名門球団を率いること、日本のお家芸を率いること。2人は、伝統を重んじながらも、枠をはみ出したり、新しいものを取り入れることをいとわないし、恐れない。
井上監督は選手に陶芸や茶道、サンボに挑戦させるなど、一見異色の取り組みを続けてきた。
井上監督「私は伝統は『変わらないこと』じゃないと思っている。普遍的な思想、哲学は継承しながらも、伝統は変えていくものなのかなと。社会的背景がこれだけ
変わっているのに同じであることがおかしいと感じる」
原監督「うーん、素晴らしいね」
井上監督「選手の能力は無限。柔道だけを学ぶのではなくて、多様多角にいろんなものを吸収し、考えたり、想像力を働かす源は知識なのかなと。柔道の技術的なことは
突き詰めてやっていく一方で、選手たちにはいろんな世界を見ながら、考え、発想を高めてもらいたい」
原監督「いろんなものを知りなさい、その中でどんなものを本人がつかんでいくか、ということだよね。小さな視野で進むより、いろんな視野を持ちなさい、と。これが必要
というなら続けていけばいい。人は四六時中柔道、野球のことを考えなさいって言っても、無理! 柔道、野球に集中するために、リラックスの仕方や趣味や、
コンディショニング、いろんな方法がある。だからそういうのを学びなさいということだろうね」
井上監督「基本的には1回で、繰り返すことはない。興味があったら自分で学びなさい、動きなさいと。柔道界の中でも自主性を持った選手をいかに育てていくかが課題。
ヒントを与えて、自分自身で考える環境を意識的につくるようにしています」
2人の監督論は尽きないが、最後に互いにエールを送ってもらった。
原監督「もう何も言うことはないね。今のまんまでいてもらいたい。きょうの話を聞いても、初心をとても大事にし、全く守るところがない状態で、常に攻めているのが
伝わってくるし、そのままの心境で、大いに攻めて、そして好きな柔道を楽しんでもらいたい。それが柔道ファン、スポーツファンを楽しませることになる」
井上監督「私も同じですね。いつまでも、これまで同様の原監督でいてもらいたいな、と思う。僕自身がトレーニングとかをやり始めたのも、実は原監督の影響が強いんです。
憧れの巨人の中で、生き生き、はつらつ、スマートに活躍されている。柔道の監督としてもそういう姿を見せることで、選手にも、子供たちにもいい影響を与えていける
存在であり続けたい。私にとっても原監督には憧れの監督であり続けてもらいたい。それが正直なところですね」

巨人・原監督、代表とは未知楽しむ選手 柔道・井上監督、伝統とは変えていくもの…スペシャル対談(後編)
https://www.hochi.co.jp/giants/20190105-OHT1T50229.html
0241名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/07(月) 00:56:40.82ID:fntucxxZ
柔道男子81キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダリストの永瀬貴規(旭化成)が2日、長崎県諫早市の母校、長崎日大高で初稽古に臨み、2020年東京五輪出場へ
勝負の年をスタートさせた。
初稽古は長崎日大高校柔道部の恒例行事。永瀬や昨年のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会を制するなどした男子66キロ級の田川兼三(筑波大)らOB、部員、
小中学生の計約70人が集まった。
永瀬は2015年の世界選手権で優勝。2017年に右膝の靱帯(じんたい)を断裂して1年以上試合から遠ざかったが、昨年11月のGS大阪大会で復活を示す3位入賞を
果たすと、今年2、3月の欧州遠征メンバーにも選ばれた。今後は同遠征でのGSエカステリンブルク大会をはじめ、五輪切符獲得へ負けられない試合が続く。
この日は、リラックスした表情で稽古を開始。乱取りでは後輩から次々と相手を頼まれて大粒の汗を流すなど、新年最初の感覚を確かめていた。
終了後の取材で永瀬は「この1年は柔道人生の中で、すごくすごく重要な1年になる」と強調。まずは欧州遠征を「次につながるものにしなければならない」とした上で
「自国開催の五輪は他にない。五輪チャンピオンになりたいし、ならないといけないと思う。その目標達成のため頑張っていく」と力を込めた。

永瀬 五輪出場へ「重要な1年」 母校・長崎日大高で初稽古
https://www.47news.jp/localnews/3142731.html

柔道女子52キロ級の夙川高3年、阿部詩は世界選手権で初出場初優勝するなど、2018年は大きく飛躍した。世界の頂点に立つまでには苦悩があったといい、
乗り越えてつかんだ自信と、20年東京五輪に向けた決意などを語った。(まとめ・藤村有希子)
世界選手権は男子66キロ級の兄、一二三(日体大3年、神港学園高出)とそろって優勝した。
「大会まで苦しいことが続いたので、すごくうれしかった。私が先に優勝して、お兄ちゃんも絶対優勝できると信じて試合を見ていて、かなった瞬間は喜びが2倍になった。
終わったら私の頭をポンポンとしてくれて『よかったな、がんばったな』と。安心した」
世界選手権まで苦しかったこととは。
「プレッシャーがあったし、初出場でどういうモチベーションを毎日続けていけばいいか分からずすごく悩んで。練習では相手を投げれなかったり、逆に投げられたり。
それまでになかった経験だった。これで試合に挑んで大丈夫なのか、続くともう無理、と思うくらいつらかった。でも、試合では結果が出た」
学んだことは。
「練習でうまくいかなくても試合のために一つ一つやっていけば、しっかりパフォーマンスを発揮できると分かり、ほんとに自信になった。苦しい日々も優勝のために
あったのかなと。心身共に成長できた一年だった」
しんどいときに最も支えてくれたのは誰か。
「お父さんとお母さんはずっとそばにいてくれた。自分が練習でうまくいかなくて何もしゃべらないときもよくあったけれど、見守ってくれて。ほんとに感謝しないと。
周りの方が『頑張れ』『応援してるよ』と言ってくれるのもうれしかった。応援を試合で返せるよう、今後も頑張りたい」
11月のグランドスラム大阪を制し、今夏の世界選手権出場も決めた。
「2019年は『世界選手権2連覇』だけを見て、達成して、東京オリンピックの金メダルだけを見て進みたい。世界選手権までの準備期間が長いので、新しい技、
新しい攻め方を一回考え直したい。逆(左)の技や足技も、試合で使えるように練習していけたら」
高校生のうちにやりたいことは。
「2月の修学旅行。そのためにグランドスラム大阪を頑張った、というのもちょっとある。これまでは学校の行事にほとんど参加できなかったので」
一二三はどういう存在か。
「お兄ちゃんはグランドスラム大阪で負けてしまい、『妹が追いついた』みたいになってると思うけど、まだまだ。この先も追いつくことはないと思ってる。自分の柔道をつくり、
引っ張ってくれた存在だから。2人でもっと強くなりたい」

お兄ちゃんが「頭ポンポンしてくれた」 柔道・阿部詩、世界選手権V振り返る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190106-00000006-kobenext-spo
0243名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/07(月) 11:34:50.23ID:HZwpeKv2
「阿部詩時代」。その到来を告げる躍進ぶりだ。16歳で出場した一昨年の国際柔道連盟主催のワールドツアーで史上最年少優勝を飾ると、
初出場した昨年9月の世界選手権(女子52キロ級)では、3歳上の兄・阿部一二三選手(男子66キロ級)=日体大=と兄妹制覇を果たすなど、
最強の18歳の名を世界にとどろかせた。
神戸市兵庫区の笠松商店街近くで生まれ育った。兄の影響で5歳で初めて胴着を羽織った。最近は、地元の顔見知り以外にも声を掛けられるようになったといい、
「プレッシャーだとは思わず、大切な声援として練習の糧にしている」と話す
 「僕より負けず嫌い」と兄が評するように、練習で投げられても絶対に(自分が)投げるまで続け、強い相手でも引かずにがんがんいく。現在、夙川学院高校3年生、
今春、兄と同じ日体大へ進学する。
初夢はもちろん「2020年東京五輪で頂点に立つこと。兄妹で一緒に優勝している姿を思い描いている」と金メダル宣言に迷いはない。

柔道・阿部詩選手 初夢は「兄妹で東京五輪金メダル」
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201901/0011958312.shtml
0246名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/07(月) 12:57:35.47ID:HZwpeKv2
柔道の強豪、旭化成の新監督に2014年仁川アジア大会男子90キロ級覇者の吉田優也氏(29)が1月1日付でコーチから昇格したことが7日、分かった。13年から指揮
を執ってきた1996年アトランタ五輪男子71キロ級金メダルの中村兼三氏(45)は監督から総監督となった。
東京都出身の吉田氏は東海大から旭化成に進み、全日本選抜体重別選手権を制するなど活躍した。中村氏は全日本柔道連盟の強化副委員長を兼任しており、
20年東京五輪が迫る中で負担を軽減させる狙いがあるという。
旭化成柔道部は1948年に設立され、数々の五輪、世界選手権王者を輩出。現在は16年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級金メダルの大野将平らが所属している。

旭化成新監督に吉田優也氏就任 柔道、中村兼三氏は総監督に
https://www.sankei.com/sports/news/190107/spo1901070028-n1.html
0247名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/08(火) 02:28:02.97ID:wFa0P19W
“世界のTK”が柔道全日本男子に伝えたかったこととは――。格闘家の高阪剛(48)が昨年末の男子強化合宿に特別講師として招かれ、総合格闘技(MMA)の
基本動作をはじめ、打撃やタックルからの寝技などを伝授した。世界選手権66キロ級で2連覇中の阿部一二三(21=日体大)、リオ五輪90キロ級金メダルの
ベイカー茉秋(24=日本中央競馬会)とはスパーリングに臨んだ。
もともと柔道出身。世界最大の総合格闘技イベント、米「UFC」で活躍した当時、米国留学していた全日本柔道連盟の金野潤強化委員長(51)と親交を深めた。
その縁で、金野氏が監督を務める日大柔道部で指導にあたったことがきっかけになったという。
指導で日本のトップ選手に何を伝えたかったのか。高阪は「自分が中、高、大、そして社会人でも柔道を経験し総合格闘技に移った中で、柔道時代には
考えもしなかったことに、自分自身の体としっかり向き合って、どうすれば使いこなせるようになるのか、というのがあった。自分の中で生まれてきてくれた
そういったものが、世界のてっぺんを目指している選手たちに少しでも伝われば」。試合では相手の対応の先の動きをすることが大事だとも強調した。
「こっちが1の動きから2、3と続くなら2を飛ばして3の動きをするとか。虚をつかないと」
では指導してみてMMAに向いている選手はいたのか。高阪は「…。いても言わない。純粋に五輪を目指してほしい」。来年に迫った東京五輪での金メダル量産へ
向けて格闘界のレジェンドが“援護射撃”する。

柔道男子強化合宿で特別講師 高阪剛が阿部一二三に伝えたかったこと
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1239334/

旭化成柔道部の監督に、2014年仁川アジア大会男子90キロ級で金メダルを獲得した吉田優也コーチ(29)が1日付で就任したことが7日、明らかになった。
1996年アトランタ五輪男子71キロ級金メダリストで、監督を務めていた中村兼三氏(45)は総監督となった。
旭化成には16年リオデジャネイロ五輪で男子73キロ級金の大野将平や同81キロ級3位の永瀬貴規らが所属している。

吉田優也氏が監督就任=旭化成柔道部
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010700807
0248名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/09(水) 02:23:51.11ID:us75nBjD
柔道女子日本代表の強化合宿が8日、都内で行われ、報道陣に公開された。“伝説の格闘家”で日本のブラジリアン柔術の第一人者である「パラエストラ東京」
代表・中井祐樹氏(48)を講師に招き、約3時間半に渡って寝技の講習だけという特別メニューが行われた。
3年連続5回目の中井氏による柔術講習だが、今回は強化陣からの要望で、国際大会で海外選手が繰り出す独特な絞め技の防ぎ方や、ルール改正で可能となった
寝技体勢からの立ち技(帯取り返し)への対処など、近年日本選手が苦戦しがちな場面での対処方法を実際の試合映像を見ながらリクエストした。
それを受けて、中井氏は七帝柔道、総合格闘技、ブラジリアン柔術などで長年培ってきた技術体系から、基礎、応用に及ぶテクニックを紹介。選手はその都度
ドリルを行いながら、「なるほど」と膝を打つ場面も相次いだ。
52キロ級世界女王の阿部詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高=は、実際に中井氏とスパーリングも行った。かつて“400戦無敗の男”ヒクソン・グレイシーとも
激闘を繰り広げた同氏の寝技を体感した阿部は「(中井氏は)圧が違う。(体が軟らかく)軟体動物のようだった。どこからでも(寝技で一本を)取られそうな恐怖感が
あった」と述懐。講習を通して「柔道にも生きてくる」と手応えを示した。
キレ味抜群の立ち技が武器の阿部はかつて寝技を苦手としていたが、出稽古を繰り返して苦手意識を払しょく。昨年の世界選手権では世界ランク1位の
ブシャール(フランス)から腕がらみで一本を奪う衝撃的な勝利を収めたこともある。「最近はだいぶ寝技もできるようになってきた」と手応えを口にした。
継続的に寝技を強化している日本女子は、昨年の世界選手権では7階級中5階級を制した。中井氏は女子代表の寝技レベルについて「かなり高いと思う。
(寝技に)自信がないと言う選手も多いが、やってみるとそしゃく力が高い」と話し、「身体能力が高いし、やったことをすぐ使えるのは飲み込みが速い。さすが
トップエリート」と称賛した。
その上で、「本当に(今回の技術を)試合で出せるかどうかは心がけによるので、今日やったことをどう考えるか」と付け加えることも忘れず、「技を教えているようで
(1つの)やり方を教えている。その中からオリジナルの技をつくってくれたらいい」と期待していた。

阿部詩が“伝説の格闘家”とスパーリング「軟体動物のよう。恐怖感あった」
https://www.daily.co.jp/general/2019/01/08/0011964118.shtml

柔道女子52キロ級世界女王の阿部詩(18=兵庫・夙川学院高)が8日、今春から本格的な肉体改造に取り組むことを宣言した。
都内で行われた代表合宿に参加し「(今春、進学先の)日体大に入学したら筋トレをやろうと思う。20年東京五輪に向けて肉体改造する」と決意表明。
昨年の世界選手権前に初めて筋トレを行い、効果を実感したという。「ムキムキではなく、動ける体を目指したい」と話した。

世界女王の阿部詩が肉体改造を宣言「動ける体を」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901080000989.html

柔道の日本女子が8日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開。元総合格闘家で現日本ブラジリアン柔術連盟会長の中井祐樹氏(48)を
特別講師として招き、独特の動きの寝技を学んだ。
中井氏の参加は3年連続5回目となるが、今回は初の試みとして実際の試合の映像をスクリーンに映し「こういった場合にはどう対処するのか」といった
ケーススタディを実施。選手は真剣ながらも普段とは違う練習に時折笑顔を見せながら臨んだ。
昨年の世界選手権52キロ級王者で連覇を目指す阿部詩(18=夙川学院高)は「中井先生は圧が違う。軟体動物みたいで、どこからでも決められそうな恐怖感が
ある。昨年でだいぶ寝技に自信ができてきた中で、柔術の技術を教えてもらえたのは良かった」と手応えを強調した。
中井氏は「今日は技というよりやり方を教えた。今日やったことをどう考えるか。東京五輪まで1年半というこの時期に伝えられたのは大きい」と語り、
増地克之監督(48)は「寝姿勢での返しというのが今のところ投げ技のスコアになる。早い段階で対応する必要があった」と狙いを説明した。

柔道女子の阿部詩 寝技スペシャリストの指導に手応え
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1241365/
0251名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/09(水) 02:25:07.69ID:us75nBjD
柔道の日本女子が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開した。
日本女子の増地克之監督は2019年のスローガンに「前」を掲げた。昨年の世界選手権で5階級制覇と全階級メダルを達成し、海外勢に厳しく研究されると覚悟。
「守らずに、前に進んでいくだけ」と強い決意を示した。
16年の就任以来、注力してきた寝技と肉体の強化が着実に実を結び、成果を上げている。「相手からのマークをポジティブにとらえ、やりがいをもって闘う。
簡単に勝つより、苦しんで勝った方が価値がある」と高いレベルの争いを望んだ。

増地日本女子監督、19年は「前」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190108/jud19010816210002-n1.html

柔道女子日本代表の強化合宿が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開された。世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)
52キロ級で連覇を目指す阿部詩(兵庫・夙川学院高)は今年の抱負を表す漢字に「成」を掲げ、「2020年(東京五輪)に向けて本当に大事な一年。人間的にも
柔道でも成長していきたい」と話した。
合宿ではブラジリアン柔術の専門家の中井祐樹氏から寝技の講習を受けた。豪快な立ち技に加え、寝技でも進境を示す阿部は「柔道にも生きてくる」と参考に
なった様子。70キロ級で世界選手権連覇の新井千鶴(三井住友海上)も「足を絡まれやすかったので抜き方を聞いてみたいと思っていた。解決できたので、
反復していきたい」と効用について話していた。

阿部詩「大事な一年、成長を」=日本代表が合宿公開−柔道女子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010800827

柔道の日本女子が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、昨年の世界選手権52キロ級を初出場で制した
18歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「2020年(東京五輪)に向けて本当に大事な一年になる。気を緩めず、世界選手権を2連覇したい」と新年の抱負を語った。
阿部は昨年11月のグランドスラム大阪大会で優勝し、今年の世界選手権(東京)代表の座を早々と確保。19年のテーマを「成」と掲げ「人間的にも柔道的にも
成長したい」と大きな目を輝かせた。70キロ級で2年連続世界女王の新井千鶴(三井住友海上)も既に同選手権代表に決まっており、3連覇へ向け「常に危機感を
持ち、しっかり準備するだけ」と闘志を燃やした。
この日は昨年に続いて日本ブラジリアン柔術連盟の中井祐樹会長を講師に招いた。ルール変更で寝技から立ち技への移行が可能になり、寝た状態での防御の
重要性が増す中で約3時間半、異種格闘技の技術を伝えた中井会長は「選手の刺激になれば望むところだ」と話した。

阿部詩「本当に大事な一年」日本女子が合宿公開/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190108/jud19010816150001-n1.html
0252名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/10(木) 07:27:31.49ID:oaAxBNfE
プレ五輪イヤーにさらなる進化の誓いだ。柔道の全日本女子が8日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターでの合宿を公開。この日は元総合格闘家で
日本ブラジリアン柔術連盟会長の中井祐樹氏(48)が招かれ、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)52キロ級で連覇を目指す阿部詩(18=夙川学院高)らが
指導を受けた。
詩は「柔術の技は柔道にも通じるのでいい経験。寝技の自信もついてきたので試合で生かせれば」と手応えを強調。今年は兄の阿部一二三(21)と同じ日体大に
進学するということでテーマを「成」とし「いろいろ乗り越えながら人間的にも柔道的にも成長したい」と力強く宣言した。中井氏も「考えて柔道をやっているなという印象。
立ち技の切れはもちろんだが、寝技にも非常に関心があるようで、とても質問が多かった。まだまだ成長が期待できる」とこちらも「成長」という言葉を使って評価した。
どこまでも伸びしろがありそうだが、昨年大みそかには格闘技イベント「RIZIN.14」のフロイド・メイウェザー(41)VS那須川天心(20)を興味深く観戦したという。
詩は「やっぱり、メイウェザーだなって感じ」と本紙に感想を述べると「自分も(格闘技に)興味が湧いてきました…ウソです!」とちゃめっ気たっぷりに笑い、
柔道女王の貫禄さえ漂わせた。
くしくもこの日、レスリング女子のレジェンド・吉田沙保里が引退を発表。競技こそ違えどバトンを受け継ぐ準備はできている。世界選手権を連覇、そして来年の
東京五輪で輝きを放ち、絶対女王に成(な)れるか。

【柔道】阿部詩 格闘技に興味?
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1242109/

柔道女子52キロ級の阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=が8日、2連覇を目指す8月の世界選手権(東京)に向け、試合数を絞る考えを明かした。昨年11月の
グランドスラム(GS)大阪で優勝し、今年の世界選手権代表に内定。国内外の選考大会に出場する必要がなくなり、「試合を選んで、自分が納得いくまで準備が
できる」。3月のGSエカテリンブルク大会を含め、最大でも2試合の出場で大一番に挑む見込みとなった。
実戦勘を重視するタイプだが、やや試合数を減らした昨年は4大会を経て臨んだ世界選手権で初出場優勝を飾った。「試合がないことで不安や恐怖感が
あったけど、選ぶことも大切かなと思えてきた。試合が空いても今は怖くない」。内定を手にした今年は長い調整期間を有効活用していく。

阿部詩、世界柔道連覇へ試合数絞る「納得いくまで準備ができる」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20190109-OHT1T50052.html

柔道の女子日本代表が東京都北区の味の素トレセンで強化合宿を公開し、52キロ級世界女王の阿部詩(兵庫・夙川学院高)がウエートトレーニングを
本格導入する考えを示した。これまでは代表合宿期間に限って取り組んできたが、「力が付いてきた」と実感。兄で男子66キロ級の一二三(日体大)は器具を
使ったウエートトレーニングをしないことで有名だが、妹は昨年9月の世界選手権制覇という成果に結び付けた。「ムキムキにはしない。体重もあるので」と
話したが、4月に進学予定の日体大で専門家のサポートを受けてパワーアップを図る。
≪増地監督秘策“リスト隠し”≫女子の増地克之監督は、今年から国際大会で“エントリーリスト隠し”を行う考えを示した。これまでは全日本柔道連盟が
大会の数カ月前に出場選手リストを公式ホームページ上で公開。しかし日本選手を警戒する海外勢が、リストを見て出場回避するケースが多々あったという。
増地監督は「情報を漏らさず(海外の)強豪と日本の選手をやらせたい」と狙いを語った。

詩 筋力増へウエートトレ本格導入、柔道女子代表合宿
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/09/kiji/20190108s00006000351000c.html
0253名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/10(木) 07:27:58.83ID:oaAxBNfE
14日は「成人の日」。スポーツ界でも筑豊出身の新成人が活躍している。昨年9月に開かれた全日本ジュニア柔道体重別選手権大会女子70キロ級を制し、
同年10月の世界ジュニア選手権大会(バハマ)で2位になった飯塚市出身の新森涼選手(20)=コマツ=に今年の抱負を聞いた。
2018年はどのような1年だったか。
「全日本ジュニア(20歳以下)は優勝だったが、世界ジュニアは2位、昨年8月の全日本実業柔道個人選手権大会も3位と、全体的には勝ちきれなかったという
思いがある」
世界ジュニアの表彰式はうれしそうではなかった。
 「決勝は自信を持って攻めていたし、自分の中では『勝てる』と思った相手だった。(その試合で)自分のミスで負け、悔しいというか、情けないというか、
何やってるんだろうという気持ちになった」
試合展開は。
「(試合の)4分間はほとんど動きがなく、延長戦で相手が奇襲のように飛びついてきて、技ありを取られてしまった」
もうすぐ成人の日。今後の目標は。
「将来の目標はオリンピックでの優勝だが、今は日本のトップクラスの選手に食らいつくというか、追いつけるようにならないといけない。そのためには
結果が求められる。今年は試合で勝ちきりたい」
「柔道だけではなく、人間性も大切。偉大な先輩が多いので、お手本にして人間的な部分も成長できたらと思う」
社会人になってからの2年を振り返って。
「高校時代に比べるとレベルがはるかに高く、柔道が崩れてしまった。実業団では組み手などすごく細かな技術が必要。その技術を取り入れようとしたが、
頭の中が整理できず、柔道がばらばらになってしまった。勝てないから、練習でもずっと投げられてばかりで…。1年目は柔道をするのがすごく苦しかった」
苦しい時期は脱却したか。
「2年目に入ってやっと慣れ、少し余裕も持てるようになった。これまでやってきたことが身に付き、自分の成長が楽しみで仕方がない、という感じもあった。
試合でも『これだったらいける』という感じで、臨めることが増えた」
今年はどのような1年にしたいか。
「全日本実業柔道個人選手権の優勝、講道館杯の上位入賞を狙いたい。また20年には、福岡市である全日本選抜柔道体重別選手権に出られるように頑張りたい。
オリンピックは東京の次のパリが目標。皆さんに応援してもらえるような選手になれればと思う」

目標はパリ五輪・柔道金 飯塚出身20歳 新森涼選手に聞く 昨年の世界ジュニア準V [福岡県]
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/478055/
0254名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/12(土) 03:01:54.77ID:hrGPIL53
ジャカルタ・アジア大会柔道男子66キロ級銀メダリストで、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会を制した丸山城志郎(25)が11日、
大阪市内で開催された所属するミキハウスグループの新春祝賀会に出席し、昨年10月1日に結婚したことを明らかにした。
お相手は23歳の一般女性で、4〜5年の交際を経て結婚。披露宴については、合宿が続くことなどから、東京五輪が終わってから
考えるという。
「10月1日というのは『1』が好きなので。奥さんは食事面も考えてくれ、スポーツフードマイスターの資格も得ている。感謝している」。
GS大阪の決勝で、世界選手権王者の阿部一二三(日体大)を倒して優勝した逸材は、良き伴侶とともに東京へと突っ走る。

柔道アジア大会銀の丸山城志郎が結婚 昨年10月に23歳一般女性と
https://www.daily.co.jp/general/2019/01/11/0011971886.shtml

ミキハウスの新春祝賀会が11日に大阪市内であり、東京五輪出場を狙う所属選手らが出席した。柔道男子66キロ級の
丸山城志郎(25)は2019年も阿部キラー継続を誓った。
「この前に1回勝ったけど、1回では何も変わらない。次も勝って、全ての試合で勝ちきって代表をつかみとりたい」
昨年11月のグランドスラム大阪大会決勝で、東京五輪金メダル候補に位置付けられる阿部一二三(21=日体大)に勝利した。
五輪代表争い1強ムードに待ったをかけた。15年にも勝っており、相性はいい。次の直接対決は、4月の全日本選抜体重別選手権になる
見込みで、そこでも負けるつもりはない。
昨年10月1日に、天理大時代から交際している2歳下の女性と結婚した。「支えてくれる存在ができた。その人の分までという気持ちになる」。
1という数字にこだわりがあることから、その日を結婚記念日にしたという。奥さんがスポーツに関する栄養学の資格を取得。食事面での
サポートにも感謝をしていた。

新婚の柔道・丸山城志郎は“阿部キラー”継続を宣言「全ての試合で勝ちきりたい」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/11/kiji/20190111s00006000257000c.html

柔道男子66キロ級で昨年のアジア大会銀メダルの丸山城志郎(25)が、昨年結婚したことを公表した。11日に大阪市内のホテルで開かれた、
所属するミキハウスの新春祝賀会に出席。昨年10月1日に、4〜5年前から交際を続けてきた一般女性(23)と婚姻届を出したことを明かした。

丸山は「近くで支えてくれる存在ができました。その人の分まで戦う気持ちになっていますし、守るべきものができた」と語り、来年の
東京五輪での活躍を誓った。

10月1日に提出したことについては「スポーツ選手は数字にこだわる。1が好きなので」と説明。あくまでも「1」位が目標であることを明かしつつ、
挙式については「五輪が終わってから」とし、東京五輪までは競技に専念する考えを示した。

柔道丸山が結婚「戦う気持ちに」昨年アジア大会で銀
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901110000605.html
0256名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/13(日) 17:43:10.25ID:UHSqb9j/
今年のスローガンは英語だ!! 柔道の18年世界選手権女子78キロ超級金メダルの朝比奈沙羅(22=パーク24)が13日、
19年スローガンを「Be humble but get ready to rumble」と掲げた。
地元の東京・文京区の文京スポーツセンターで行われた柔道教室に参加。1年半後に迫った20年東京五輪に向け、今年のスローガンを
お披露目し「冷静に20年の死闘(=五輪)に向けた準備をするとの意味を込めて考えた」と説明した。
昨年のスローガンは、17年世界選手権銀メダルのリベンジの思いを込めて「不屈」だった。世界女王にはなったが、国内大会では
素根輝(18=福岡・南筑高)に連敗し、落ち込むことが多々あったという。「今年は挑戦者の気持ちを忘れずに、昨年を払拭(ふっしょく)
できるような1年にしたい。負けられない年が始まった」。
幼少期からの夢の「五輪金メダルと医師」を目指し、東京五輪後に引退し、医学の道へ進むことを決めている。現在、東海大4年で授業と
稽古の他、医学系予備校に通う生活を続けている。19年初戦は2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会で「柔道も勉強も
コツコツやる。自分に厳しく、世界選手権2連覇に向けて、成長した姿を見せたい」と気を引き締めた。
今春には大学を卒業して本格的に受験も始まる。「大学でやり残したことは彼氏が出来なかったことぐらい…。ハードスケジュールだけど、
自分で決めた人生だし、人生一度きり。前だけを見て、日々の時間を大切に過ごしたい」と、気持ちを新たにしていた。

二刀流の朝比奈沙羅、大学の心残り「彼氏出来ず…」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901130000441.html

柔道の18年世界選手権女子78キロ超級金メダルの朝比奈沙羅(22=パーク24)が13日、地元の東京・文京区で柔道教室を開催した。
子供ら30人に後ろ受け身や横受け身、得意技の払い腰などを指導。実技の他には受け身の重要性などを説明した。朝比奈は「柔道は怖い、痛い
というイメージが強いが、きちんとした受け身をすれば危なくなく、楽しいんだよということを伝えたかった。けが人が出ずに終われたのは
良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
質問タイムでは、「何でメダルを獲得したいの?」という男児からの素朴な問いにやや動揺した。「神髄をつかれた。17年世界選手権銀メダル
ですごく悔しい思いをした。(指導3で敗れた)負け方に腹立たしく、昨年の世界選手権は自分へのリベンジだった。自分自身に負けないよう
に金メダルを取った」と丁寧に回答した。「この人すごいと思う人は?」という問いには「尊敬する人はたくさんいるけど、その人と決めてしまうと、
その人を越えられない。いろいろな人の良い部分を吸収して、自分らしく生きようと思っている」と持論を語った。
教室後のサイン会では、子供たちから「沙羅ちゃん」と連呼され、記念撮影に応じていた。

女王の朝比奈沙羅、金獲得は「自分へのリベンジ」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901130000511.html
0257名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/16(水) 08:13:57.79ID:48Pj1/mj
たとえ世界で2番目に強くても、選手にとって満足はできない――。柔道では日本代表になるための熾烈な戦いが展開されている。
とりわけ混戦なのが、男子100キログラム級。共に主要世界大会で優勝経験のある飯田健太郎(20、国士舘大学)とウルフ・アロン(22、
了徳寺学園職員)が競っている。
先に「世界」を制したのは、年下の飯田の方だ。まだ高校生だった2017年に、五輪、世界選手権に次ぐ重みを持つグランドスラムパリの
100キログラム級で優勝! その名は一躍内外にとどろき、東京五輪の金メダル候補に挙げられるように。同時に本人も日の丸を強く
意識するようになった。
「日本代表なら優勝するしかない。2位も一回戦負けも一緒だと感じるようになりました」
だが国士舘大学進学後、けがなどもあり、低迷する。
その間にウルフが頭角を現した。17年の世界選手権で優勝したのだ。
「代表争いの一番手をウルフさんが走っています。僕はどんどん追い上げていかないといけない状況です」
と冷静に分析する飯田も、手をこまねいているわけではない。
「鈴木先生(鈴木桂治国士舘大学監督)もオリンピックで負けて辛い思いをしたそうです。その時の話をしていただいたことで、
ずいぶんと助かりました」
飯田はウルフが出場しなかった昨年のアジア大会で優勝し猛追中。両者は今年19年、ヨーロッパで行われるグランドスラム、
全日本選抜などを経て、8月の世界選手権に臨む。
「追う立場の自分の方が、精神的には楽なんじゃないですかね。できればウルフさんを追い越した形で、世界選手権に出場したい。
そこでウルフさんを倒せれば一番いいですね」
投げ技が好きで「ビデオで自分が投げたところを見るのが好きなんです。醍醐味ですよね」と笑うが、投げにこだわり過ぎると世界一に
なるのは難しくなる。
「外国人選手は、徹底的に技をかけさせないスタイルで来ます。それに対応する技術の大切さは、井上先生(井上康生日本代表監督)から
試合のたびに言われています。オリンピックまでにはきちんと対応できるようにしたい」
色紙に今年の抱負を書いて欲しいと頼むと、すかさず「世界一」と記した。だが他に、今年来年の目標として大学の団体戦での優勝に
こだわっている。
「柔道部の仲間とよくカラオケに行くんです。『今日は絶対柔道の話はしないぞ』と酒を飲んでおいしいものを食べるんです。でも、
必ず誰かが『団体戦、優勝したいな』とつぶやく。結局みんな、柔道の話をしちゃうんですよ」
個人でだけでなく、仲間とともに勝ちたいという“熱いハート”も強みだ。

柔道・飯田健太郎 「世界一」を目指す裏側に見せた熱いハート
https://dot.asahi.com/wa/2019011100061.html

関西運動記者クラブが選ぶ2018年度「第62回関西スポーツ賞」の受賞者が15日に決まり、柔道の世界選手権女子52キロ級で
初優勝を飾った阿部詩(夙川高)が2年連続で選ばれたほか、フィギュアスケートのグランプリファイナル女子で初出場優勝を遂げた1
6歳の紀平梨花(関大KFSC、西宮市出身)ら6個人、2団体が選出された。

関西スポーツ賞 阿部詩、紀平ら6個人2団体に
https://www.47news.jp/sports/3173429.html
0258名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/16(水) 08:14:42.05ID:48Pj1/mj
柔道女子63キロ級の田代未来と57キロ級の芳田司(ともにコマツ)が15日、オーストリア・ミッタージルで行われていた国際合宿から
羽田空港に帰国した。同合宿は今年が26年目だといい、男女全14階級合わせて1000人規模の選手が参加。約1週間、稽古漬けの
日々を過ごしてきた田代は「たくさんの強豪選手と組めた。新年早々、いい収穫になった」と充実感を漂わせた。
昨年9月の世界選手権決勝で敗れるなど、通算1勝9敗のアグベニェヌ(フランス)とも稽古できたようだが、「志願したら“ノー、ノー”と
言われた」と避けられたといい、結局組めたのも1回のみ。「お互いにいつもは掛けない技ばかり出した。でもこっちが本気で行くと、向こうも
力が入った」と、ライバルと認め合うゆえのやり取りを明かした。
今後は2月のグランドスラム・デュッセルドルフ(ドイツ)を経て、夏の世界選手権(東京)最終選考会となる4月の全日本選抜体重別選手権(
福岡)で2大会連続の世界切符獲得に挑む。世界選手権では再びアグベニェヌが最大の敵となりそうで、「いつも体が伸びているところを
やられている。下半身も強化したい」と世界女王対策にも着手する考えを示した。

天敵とは稽古1回のみも田代未来「いい収穫」 柔道女子 国際合宿から帰国
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/15/kiji/20190115s00006000189000c.html

柔道の18年世界選手権女子63キロ級銀メダルの田代未来(24)が、20年東京オリンピック(五輪)に向けて「変革」に取り組む。
15日、約1週間のオーストリア合宿から羽田空港に帰国し、19年のテーマを「組み手の徹底」と掲げた。試合で常に冷静な組み手を
するためにマインドコントロールを重要とし、空き時間を利用して読書に挑戦しているという。「東京五輪に向けて『何かを変える』必要がある。
昨年は、勝負に急いでしまうことが多く、それを改善するために(読書を通じて)自分自身と向き合うことが大切と考えた。これまであまり
取り組んでこなかったことにも挑戦して、多角的な視点を持って柔道につなげたい」。
今合宿は、女子57キロ級世界女王の芳田司(23=ともにコマツ)と参加。世界各国から男女約1000人のトップ選手が集い、特に“天敵”の
アグベニュー(フランス)との乱取りが印象的だったという。「たくさんの強豪選手と組めて充実した内容だった。アグベニュー選手とは
探り合い程度だったけど、自分が『ガッ』と攻めると、『グッ』と力を入れてきて一番楽しい稽古だった」。
今年は、2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会(ドイツ)、4月の全日本選抜体重別選手権(兼19年世界選手権最終選考)と続く。
「それらで勝ちきれないと次はない。やるべきことに集中して、やるだけ」と前を向いた。

柔道田代20年五輪へ読書挑戦「多角的な視点を」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901150000894.html
0259名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/17(木) 07:45:39.87ID:6v7evjS+
柔道の男子日本代表が16日、東京・多摩市の国士舘大での強化合宿を公開した。66キロ級で世界選手権2連覇中の阿部一二三(ひふみ、21)=日体大=は約2時間半、
精力的に汗を流した。今年のテーマとして「超」を掲げた。「2018年の自分を超える」と理由を述べ、20年東京五輪に向けて勝負の年と位置づけた。
昨年は照準を合わせていた世界選手権(バクー)で2連覇を達成。海外勢から徹底したマークを受ける中、実力を証明した。その一方で、その前後の大会で敗戦も味わった。
「試合の中で相手に合わせてしまったり、気が抜けたりと隙があった」と課題点を挙げ、「そういうところをしっかり意識して勝ち続けたい」と意気込んだ。
4月からは世界女王の妹・詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高3年=が同じ日体大に入学する。一二三は「一緒の大学で(稽古を)やることになるので刺激になる」。
今年の目標である8月の世界選手権(東京・日本武道館)での兄妹2連覇に向けて切磋琢磨(せっさたくま)する。

阿部一二三、今年のテーマは“超”「勝ち続けたい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190116/jud19011621150003-n1.html

柔道男子日本代表の強化合宿が16日、東京都多摩市の国士舘大柔道場で公開され、選手が打ち込みや乱取りなどで汗を流した。
66キロ級の阿部一二三(日体大)は今夏の世界選手権(東京・日本武道館)で3連覇を狙う。優勝すれば代表が内定した昨年11月のグランドスラム大阪では
決勝で敗れた。「負けるということは隙があった。今年は2018年の自分を超えることをテーマに、勝ち続けたい」と決意を述べた。 
井上康生監督は箱根駅伝の青学大やラグビーの帝京大を引き合いに出し、勝ち続ける難しさを選手に訓示。「緩みや慢心は命取りになる。常に危機感を持って
取り組むように」と話した。

阿部一「自分を超える」=日本代表が合宿公開−柔道男子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019011601264

柔道男子が16日、東京・多摩市の国士舘大学で年始の強化合宿を公開した。
阿部一二三(21=日体大)は、今年のテーマを「超」とし「昨年は目標だった世界選手権2連覇を達成できたが、負けてしまった試合もあった。試合の中で相手に
合わせてしまったり、少し気が抜けたりと隙があったと思うので、そういう部分を意識して超えていきたい」と説明。東京五輪まであと1年ということで「すごく大事な1年になる。
一日一日を大切に過ごしていきたい」と気を引き締めた。
昨年11月のグランドスラム(GS)大阪は準優勝で、世界選手権の内定が取れずに終わったが「2017年も欧州選手権から全日本選抜に出て、世界選手権を勝ち取った
経験があるので大丈夫」と焦りはない。GSで敗れた丸山城志郎(25=ミキハウス)に関しても「同じ階級のライバルがいるっていうのは刺激になる」とプラスになる存在であるとした。
痛めていた右手首も問題ないとし、他の選手と違う技への入り方が原因なのでは?という疑問に対しても「そこは関係ないかな。疲労がたまっていただけだと思う」と強調した。
その上で「積極的に逆技に取り組んでいるので、試合の中で新しい自分をどんどん見せていければ」とアピールした。

阿部一二三 今年のテーマは「超」さらなる飛躍誓う
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1249627/

柔道の男子日本代表が都内で強化合宿を公開し、今夏の世界選手権(東京)で3連覇を狙う66キロ級の阿部一二三(日体大)が、今年のテーマを「超える」に定めた。
昨年は個人戦で計2敗。「世界選手権は連覇できたが、負けた試合があり隙もあった」と自己分析しており、戦術面、心理面で隙のない柔道を目指す。
4月には妹で女子52キロ級の詩(兵庫・夙川学院高)が日体大に進学。二人三脚で来年の東京五輪を目指す日々を送ることになりそうで、「妹には負けていられないし、
刺激になる存在」と春を心待ちにしていた。

柔道・一二三「負けられない」4月に妹・詩が日体大入り
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/17/kiji/20190116s00006000332000c.html
0260名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/17(木) 07:46:23.27ID:6v7evjS+
柔道の17年世界選手権男子100キロ級金メダルのウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が16日、柔道に専念するため3月末で東海大大学院を休学する意向を示した。
東京・多摩市の国士舘大での代表合宿に参加。昨年4月から在籍する同大学院について、20年東京五輪を見据える上で「時期的に柔道が大事な年なので1本に絞って、4月から
1度休学しようと考えている。試合するに当たって、全ての時間は自分に主導権がほしい」と理由を説明した。体育学研究科で一般学生と自身の心拍数の比較をテーマに
研究していた。約1年半、休学して東京五輪後に復学の予定という。
昨年1月に左膝を手術した。2連覇を目指した同9月の世界選手権は代表選考会を欠場したが、実績で選出された。けがの再発の不安や体力も完全に戻ってなく、精彩を欠いて
5位に終わった。同11月のグランドスラム(GS)大阪大会では復活優勝して、意地を示した。
母校の千葉・東海大浦安高で稽古を始めた。「自分が最も成長できた場所で、『初心に戻る』という意味でも気持ち新たに稽古した」。19年初戦のGSパリ大会
(2月9〜10日)に向けて「状態はGS大阪より良い。柔道技術をもう少し上げて、勝負の年に臨みたい」と気合を入れた。

ウルフ・アロンが東海大大学院休学の意向 柔道専念 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901160000923.html

100キロ超級で23歳の影浦心(日本中央競馬会)はリオデジャネイロ五輪2位の原沢久喜と昨年の世界選手権に初出場した小川雄勢(明大)を追う3番手。
「東京五輪の代表は今年で絞られる。少しでも差をつけられるよう努力したい」と逆転へ意気込んだ。
愛媛県出身。身長179センチと最重量級にしては上背はないが、スピードを生かして相手の懐に入る担ぎ技が武器だ。「他の選手に負けないストロングポイントを
突き詰めていきたい」と闘志を燃やした。

100キロ超級3番手の影浦「努力する」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190116/jud19011620380002-n1.html
0261名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/17(木) 15:30:23.22ID:+Uq0Qzhf
2019年を迎え、2020年東京五輪・パラリンピックまで1年半となった。14日の「成人の日」に先立ち、20歳で20年東京大会を迎えるアスリートを特集する。
柔道女子52キロ級で18年世界選手権金メダルの阿部詩(18=兵庫・夙川学院高)は進化する“大人の柔道”で、男子66キロ級同金メダルで兄一二三
(21=日体大)との柔道界史上初の「兄妹同日金メダル」を狙う。
18歳の世界女王は、1年半後の大舞台での光景を思い浮かべた。20年7月14日に20歳の誕生日を迎え、その12日後に東京・日本武道館で行われる女子52キロ級の試合。
観衆1万人超に囲まれた「武道の聖地」で、重圧を感じながら、日本代表としての誇りと自信を胸に戦う姿をイメージした。
詩 東京五輪があと1年半後なんて信じられない。あっという間。20歳の誕生日を祝ってる時間や余裕もない。悩んだり落ち込んでいる暇もない。それまで、自分の柔道を
どこまで高められるかが重要。残りの限られた時間を大切に、金メダルを20歳の誕生日プレゼントにしたい。
昨年はテーマの「進化」を体現し、まさに飛躍の年となった。女子52キロ級は詩のほか、17年世界女王の志々目愛(24)と18年アジア女王の角田夏実(26=ともに
了徳寺学園職)との三つどもえの争いが続いていた。詩は9月の世界選手権(アゼルバイジャン)決勝で志々目を内股で下し、初出場初優勝。11月のグランドスラム(GS)
大阪大会決勝では過去3戦全敗で苦手とした角田に組み手で粘る“大人の柔道”で延長の末、指導3で勝利した。世界選手権とGS大阪大会を制したことで、全日本柔道連盟
の選考基準を満たし、19年世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)代表に内定した。
詩 この1年間で正直強くなったと思った。ライバル2人に勝っての代表内定で自信もつき、この階級でやっと1歩抜けたと感じた。精神的にも強くなって、柔道との向き合い方を
変えたことが成長につながった。
これ以上、同じ過ちは繰り返さない。GS大阪大会前、これまで「大嫌い」だった負け試合の映像を何度も確認した。暇さえあれば動画サイト「YouTube」で角田に敗れた4月の
全日本選抜体重別選手権などの映像を見返した。敗因を探り、大人の柔道の心得となるヒントを得た。
詩 これまで一瞬のチャンスを狙っていたけど、そこに油断が出た。同じ相手に4回も負けたら話にならない。何かを変えないといけないと思った。前へ前へだけの柔道だけ
ではダメ。相手を見て緩急をつけて、攻める時は攻める。守る時は守る。力に頼りすぎず、考えて駆け引きすることが大事だと分かった。
19年世界選手権代表に早期内定したことで、残り8カ月は気持ちの余裕を持って準備することが出来る。
0262名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/17(木) 15:31:11.29ID:+Uq0Qzhf
詩 この準備期間は大きい。もっと練習を追い込んで、特に組み手と寝技の強化を継続的に行いたい。
高校生活も残り3カ月となった。高校3年間は合宿や国内外の遠征で多忙を極め、遠足などに1度も参加出来なかった。「女子高生らしい生活は出来なかった」と言うが、
2月の北海道への修学旅行は欧州遠征の日程とも重ならないため参加予定という。
詩 クラスの(号令担当の)会長だったけど、学校にいることが少なかったためレアキャラだった。行事はなかなか参加出来なかったけど、高校では多くの出会いと
経験をさせてもらった。修学旅行では、高校生活最後の楽しい思い出を作りたい。
卒業後は、地元の神戸を離れて一二三と同じ日体大に進学する。兄の背中を追うように5歳で柔道を始め、東京五輪は同じ拠点で目指す。実績も着実に兄に
近づいてきた詩だが、尊敬する兄についてはこう語る。
詩 自分がお兄ちゃんに追いつくことはない。周りは昨年の世界選手権で兄妹優勝して「追いついたね」と言うが、自分の中では「追いついてもいないし、追い越してもいない」。
強くなれたのもお兄ちゃんがいつも前にいてくれたからだし、いなかったらこうはなっていないと思う。大舞台で必ず勝ち切るお兄ちゃんの強さは一番理解しているつもり。
最近、こんなことを考えるようになって、つくづく妹なんだなと思った。
1年半後の自分へ「前を向いて頑張れ!!」と言葉を贈った。実績を積み重ねて、夢から目標へと変わった東京五輪。女子52キロ級と男子66キロ級は、同じ日に実施され、
柔道界史上初の「兄妹同日金メダル」の期待が懸かる。
詩 最近、自分でもここまできたことが「本当に不思議だな」と感じることがあるけど、やってきたことは確か。あとは自分を信じて、目の前のやるべきことだけを見て
突き進みたい。前進あるのみ。そして、兄妹で金メダルの目標をつかみ取りたい。
18歳の世界女王は大舞台を見据え、猪突(ちょとつ)猛進で柔道にまい進する覚悟だ。
阿部詩(あべ・うた)2000年(平12)7月14日、兵庫県神戸市生まれ。5歳で柔道を始める。17年世界ジュニア選手権、同GS東京大会優勝。18年GSパリ大会、世界選手権、
GS大阪大会制覇。今春から日体大に進学予定。右組み。得意技は袖釣り込み腰と内股。世界ランキング2位。好きな食べ物は白センマイ(ホルモン)。
好きなタレントはイモトアヤコ。158センチ。

柔道阿部詩、2020年20歳で金メダルの誓い
https://www.nikkansports.com/olympic/column/edition/news/201901090000420.html
0264名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/20(日) 19:37:33.74ID:e3YDk4oa
昨年の柔道世界選手権をきょうだいで制した男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と、妹で女子52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)の祝勝会が20日、
地元の神戸市内で行われ、2年連続世界一の兄は「負けなしで、全ての勝負に勝ちきりたい」と夏に東京で開催される世界選手権での3連覇へ意気込みを語った。
祝勝会は一二三の母校、兵庫・神港学園高柔道部のOB・OG会の主催で2人の中学、高校時代の恩師ら約230人が出席。兄、妹とも記念撮影に引っ張りだこだった。

地元神戸で柔道世界一祝勝会
https://www.ehime-np.co.jp/article/ky201901200159200010

昨年9月の柔道世界選手権男子66キロ級で連覇を果たした阿部一二三(日体大)と、女子52キロ級で優勝した妹の詩(兵庫・夙川学院高)の祝勝会が20日、
地元の神戸市内で開かれた。一二三は「会を開いてもらい、世界選手権で優勝できてよかったと実感する」と笑顔。きょうだいは今年8月、五輪前年の東京で
世界選手権を控えている。
今春から兄と同じ大学に進学する詩は「新しい環境になる不安はあるけど、いろいろ挑戦できる。楽しみ」。一二三は「近くにいるので、お互い切磋琢磨(せっさたくま)して
やっていければいい。いろいろなものを見て、吸収してほしい」とエールを送った。祝勝会には、一二三が尊敬する五輪3連覇の野村忠宏氏ら230人が出席した。

阿部きょうだい「切磋琢磨を」=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012000383
0265名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/21(月) 10:18:34.68ID:gVmj48wk
2020年東京五輪開幕まで21日で、550日。出身大学別最多の夏季五輪メダリスト62人を輩出している日体大とコラボレーションした長期連載の第13回は、
柔道男子日本代表に迫る。同代表の体力強化部門長で、テレビでおなじみの岡田隆・准教授(39)が、肉体強化の視点から金メダル獲得に向けた戦略の一端を明かした。
66キロ級で、世界選手権2連覇中の阿部一二三(ひふみ、21)=日体大3年=ら金メダル候補に求める「発想の転換」とは−。 (取材構成・石井文敏)
2016年リオデジャネイロ五輪で男子日本代表は井上康生監督(40)の下、全7階級でメダルを獲得した。「バズーカ岡田」こと岡田氏は肉体面から躍進を支えた。
東京五輪開幕まで550日に迫る中、取り組みは成熟期を迎える。
「リオ五輪までは筋肉量の増大、筋力の増加、食事やサプリメントの管理を行った。(東京五輪に向けて)体を強くする、筋肉を大きく強くすることは徹底できている」
リオ五輪に続き、東京五輪でも男子日本代表の体力強化を任される岡田氏は、仕上がりに自信を示す。中でも、鍛え上げられた肉体から繰り出される袖釣り込み腰などの
投げ技を武器に、17、18年と世界選手権で2連覇を成し遂げた66キロ級の阿部の肉体に注目する。
岡田氏は、絶対王者が世界選手権を初制覇した17年夏頃には「筋肉指数は100%」に達していたと明かす。「筋肉をこれ以上大きくしすぎないようにセーブする。
ウエートトレーニングをしなくてもいい肉体をしている」。日の丸を背負う選ばれし者の中でも、リオ五輪73キロ級王者の大野将平(26)=旭化成=ら数人と同じように、
階級に適正な筋肉を持っているという。
そこで阿部には筋肉と対話をしながら、「発想の転換」を説く。柔道は土台に力勝負があるが、技のスピードや正確性などの総合力も求められる。ただやみくもに鍛え上げる
だけでは勝負を制することはできない。寸分の狂いなく体をコントロールすることが金メダル獲得に不可欠だ。
ここからが岡田流のトレーニング。「ダンベルで60キロができたからといって、61、62キロと上がっていくだけだと頭打ちになる。50キロのダンベルを上げる動きの質や
スピードをアップさせることの方が大事」。数字だけみれば10キロも軽く、筋肉への刺激は少なくなると思われる。だが、いつもよりもスピーディーかつ爆発的に、そして
正確に、ダンベルを上げることを意識すれば動きを制御しながらも瞬発力や出力を上げられる。それが世界を制すための“使える筋肉”なのだ。
0266名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/21(月) 10:18:57.71ID:gVmj48wk
男子日本代表は1月16−19日に行われた強化合宿で新たな試みを取り入れた。呼吸を整え、瞑想(めいそう)するヨガをトレーニングに導入した。岡田氏は
「ウエートトレーニングをやっていくと力み続ける。選手は『きつい』と言っていた。筋肉を強くするためには力まないといけないけど、使いこなせるようにしないと。
ヨガは力まない。もっと(関節の)可動域を広く使えるような気づきを与えてくれる」。ニッポン柔道が屈強な海外勢に勝利するには、しなやかな動きや足技などでいなすことも
重要だと分析する。ヨガで体感できる脱力感を体に染みこませ、柔よく剛を制す。
「(今年8月の)世界選手権(日本武道館)にピークを持っていき、100%の状態を作り上げる。来年は105、110%にいくでしょう」と岡田氏。東京五輪での金メダルラッシュ
に向けて、筋肉とバトルしながら強化を進める。
今後の日本代表予定
2−3月に欧州で行われる国際大会に出場する。4月は全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)、全日本女子選手権(横浜文化体育館)、全日本選手権(日本武道館)
と国内大会が続く。8月には東京五輪のプレ大会として日本武道館で開催される世界選手権が控える。世界選手権は9年ぶりの東京開催となる。
日体大には逸材が多く在籍
昨年10月の全日本学生体重別団体優勝大会(兵庫)で初優勝するなど近年、力をつけている。阿部一をはじめ、1992年バルセロナ五輪柔道男子71キロ級金メダルで
「平成の三四郎」の異名を持つ古賀稔彦氏(51)の息子、颯人(はやと)と玄暉(げんき)、昨年の世界選手権男子81キロ級2位の藤原崇太郎らが在籍する。4月には
阿部一の妹で52キロ級世界女王の詩(うた)が入学予定。一二三は「妹には負けられないし、刺激になる存在」と切磋琢磨(せっさたくま)を誓う。
適正な階級を見極めろ
岡田氏は、普段の筋力トレーニングが、大会前の減量に大きく関わると強調する。「筋肉量が多すぎると、(大会前に体重を)絞るのが大変。数日間の過酷な減量で体を
消耗してしまったら、今まで積み重ねてきたものが出せなくなる」。日頃のトレーニングから筋肉量をコントロールすることで、減量のストレスを軽減できるという。
好例として、2016年リオデジャネイロ五輪後に、銅メダルを獲得した66キロ級から1階級上の73キロ級に変更した海老沼匡(28)=パーク24=を挙げる。
「66キロ級の選手が73キロ級でいきなり結果を出す。今まで(73キロ級の選手分の)筋肉量を削って(66キロ級に)出ていた。だから、しんどそうだった。減量の大変さを
緩和させることができるかが(本番でのパフォーマンス向上の)ポイント」。選手の筋肉に応じた適正な階級を見極めることも、岡田氏の重要な役目の一つだ。

【サンスポ×日体大】柔道男子の最強筋肉作るバズーカ岡田式究極の「金」トレ!
https://www.sanspo.com/sports/news/20190121/jud19012110000001-n1.html

昨年の柔道世界選手権で兄妹同時優勝を果たした男子66キロ級の阿部一二三(21=日体大)と女子52キロ級の詩(18=兵庫・夙川学院高)の優勝祝賀会が20日、
神戸市内のホテルで行われた。
今春から同じ日体大に通う妹に対し、兄は「神戸も良い町ですけど東京もいろんな刺激がある。新しいものを吸収してさらに強くなってほしい」とエール。詩も「いろんなことを
体で感じて成長していければ」と環境の変化を心待ちにした。19年は東京五輪へ向けた重要な一年。今夏の世界選手権(東京)で3連覇が懸かる一二三が「今年は負けなしで、
全ての勝負に勝ちきりたい」と話せば、詩は「一歩、一歩、前に進んでいく」と意気込んだ。

一二三、妹・詩にエール「新しいもの吸収してさらに強くなって」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/21/kiji/20190121s00006000084000c.html
0267名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/21(月) 21:24:52.21ID:joknj2VQ
全日本柔道連盟(全柔連)の中里壮也専務理事が21日、都内で取材に応じ、2月の欧州国際大会から選手の道着の着こなしについて、より厳格な判定が下される
ことを明らかにした。
全柔連の山下泰裕会長らが今月中旬、ルールに関するオーストリアで行われた国際柔道連盟(IJF)のセミナーに出席。報告を受けた中里氏によると、これまでも故意
に自身の道着を乱すことや、主審の許可なしに帯をほどいたり、締め直したりすることは「指導」対象となっていたが「2月の欧州大会から、より厳格化される」と
説明されたた。
帯を腰で結ぶことが多い海外選手は、試合中に道着がはだけることが多々あり、対戦相手としては組みにくかった。日本選手はへその上腰で帯をしっかりと結ぶため
「この件については、特に問題ないと思う。これまで少し甘かったように見えるし、厳密に指導を取るべき」と指摘した。
IJFは、強い力を与えられても道着が乱れないように、トップ選手の道着に内ひもを付けてのテストも実施したが「脇腹にすれて競技に影響が出る」などとの声が上がり、
道着の改良はなくなったという。

柔道着の着こなしに厳格判定 2月欧州国際大会から - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901210000812.html

柔道女子52キロ級で18年世界選手権金メダルの阿部詩(18=兵庫・夙川学院高)が21日、大阪市内で行われた関西スポーツ賞授賞式に出席した。
個人の部で表彰され、壇上では「2020年の東京五輪に向けて一番、大切な年。世界王者の意地を見せながら、もっともっと強くなりたい」と19年の誓いを立てた。
授賞式には大阪桐蔭野球部で春夏連覇を果たし、中日ドラフト1位の根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)ら同学年が出席。阿部は「周りの同い年がすごく活躍しているので、
テレビで見ていて『もっと頑張らないといけない』と刺激を受ける」と笑顔を見せた。春からは日体大に進学。高校生活も残りわずかとなり、「2月1日からです!」と
北海道への修学旅行に胸を躍らせた。

世界女王の阿部詩が根尾から刺激「もっと強くなる」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901210000863.html

柔道世界選手権女子52キロ級を制した18歳の阿部は表彰式のあいさつで、「世界王者としての意地を見せて、もっともっと強くなりたい」と新たな誓いを立てた。
会場では49歳の騎手、武と歓談。世界選手権優勝を祝福されたといい、「すごい方でオーラがあった。自分はもっと努力をしないといけない」と、31歳差のレジェンド
から大いに刺激を受けた様子だった。

「すごいオーラ」 阿部詩が31歳差レジェンド武豊から刺激 関西スポーツ賞表彰式
https://www.sankei.com/west/news/190121/wst1901210031-n1.html
0268名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/21(月) 21:50:07.15ID:joknj2VQ
柔道世界選手権で兄妹優勝を果たした男子66キロ級の阿部一二三(21)=日体大=と、女子52キロ級の阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=が20日、
地元の神戸市内で行われた祝勝会に出席し、阿部一は「今年は世界選手権で3連覇を目指し、妹とも兄妹で2連覇したい」と19年の意気込みを語った。
地元らしくにぎやかな会となった。阿部一の出身校である神港学園高OBや歴代の恩師ら約230人が出席した中、お笑い芸人のシャンプーハットらも来場。
急きょステージに上がらされた同コンビのこいでが「東京五輪も兄妹で“オーマイギャットトゥギャザー”」とエールを送ると、てつじが「金メダル間違いなしやと
言うてます」と合いの手を入れ、会場を盛り上げた。
最後はマジシャンによるマジックショーが行われ、阿部一もステージ上でゲストとして参加。ロープで両手両足を縛られているはずのマジシャンに幕が掛けられ、
10秒後に幕が下ろされると、目隠しをしている阿部一が着ていたはずのジャケットをいつの間にか着用し、その上からロープで縛られていた。
阿部一は「(上着を)脱がされたのはわかったけど、間近で見ても(タネが)全然わからなかった。すごかった」と“一本”を取られた様子。ただ、マジックを柔道に
生かせそうかと聞かれると、日本代表合宿で行った茶道や総合格闘技などからヒントを得てきた百戦錬磨の阿部一も「さすがに…ないですね」と笑いを誘った。

阿部一二三、マジシャンの美技に“一本”取られた「すごい」
https://www.daily.co.jp/general/2019/01/21/0011997093.shtml

柔道の世界選手権女子52キロ級で初出場優勝した(修正前:阿部詩選手)阿部詩選手(兵庫・夙川学院高)も表彰され「東京五輪に向けて一番大切な年。
もっと強くなっていきたい」と表情を引き締めた。

大阪桐蔭高、阿部詩ら表彰 第62回関西スポーツ賞
https://www.sanspo.com/sports/news/20190121/spo19012120340003-n1.html
0269名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/23(水) 16:12:04.63ID:vYGfpgJg
平成最初の五輪となった1992年のバルセロナ大会から柔道は女子も正式種目になった。中でもバルセロナから5大会連続でメダルを獲得した48キロ級の
谷(旧姓田村)亮子(43)が有名で、結婚後の2004年アテネ大会前には「田村で金、谷でも金」の名言も残した。その谷と同じ時代に戦い、日本女子柔道で初めて
結婚後もメダルを手にしたのが、00年シドニー大会52キロ級銀の楢崎(旧姓菅原)教子(46)=福岡教育大監督=だ。1996年アトランタ大会銅メダルの後に結婚し、
一度離れた第一線に戻った思いとは。
頂点を逃しても悔いはなかった。2度目の出場となったシドニー五輪で得意の寝技を駆使して勝ち上がり、銀メダル。「出場できた感謝をかみしめ、力を出し切れた」。
菅原姓で取った96年アトランタの銅より、「楢崎」としてつかんだメダルに誇りを感じた。
アトランタの前年から国内外で連勝し、96年春の全日本女子選抜体重別選手権(当時)を制して五輪代表に選ばれた。世界選手権も含めて初の大舞台。何度も
勝ったことがあるキューバ選手に「相手は普段よりもギアを上げていた」と戸惑い、3回戦で敗退。敗者復活戦を経て3位決定戦で銅メダルを手にした。
翌97年。「4歳から稽古を続けて20年。ピークを迎えていたし、精神的にくたびれた」と第一線を離れ、筑波大の1学年先輩だった兼司と結婚した。それでも未練を
断ち切れず、98年に復帰した。
「五輪で力を出し切れなかったことを悔やんでいた。金メダルを目指すだけでは奮い立てなくても、自分の技を磨くためになら頑張れる。一度落ちた体力や気力を盛り返し、
どこまで極められるか関心が出た」
当時の柔道界で結婚後も競技を続ける選手は珍しく、周囲からは「菅原は終わった」と厳しい目を向けられた。それでも「真摯(しんし)に競技と向き合う姿を見てもらい
たかった」とぶれなかった。アトランタ前の欧州合宿で、出産後のベルギー選手が夫や子どもの前で稽古をしていた姿が脳裏に焼き付いていたからだった。
復帰前と比べて疲労の回復が遅く、思うように動かない体にいらだつこともあったが「ラグビーをしていた夫に悩みを聞いてもらい、家事も分担してくれた。支えてもらったのは
大きかった」と感謝する。コーチの夫と二人三脚でアトランタから3大会連続で出場した陸上女子トラック長距離の弘山晴美の存在も「私だけが特別じゃない」と励みになった。
同世代を駆け抜けた谷亮子もシドニー五輪で金。結婚後のアテネ五輪でも金メダルを取った。「彼女の努力する姿は私も含めた多くの人に力と勇気を与え、女子柔道界の
レベルを上げる原動力になった。家族の支援を得て競技者としての人生を続けた姿も、多くの人に影響を及ぼしたと思う」と感謝する。
楢崎が小学生だったころは柔道をする女の子が珍しがられ、正式種目になかった五輪を意識することはなかった。今では多くの少女が五輪に憧れ、全国大会で競う。
福岡教育大で学生を指導する楢崎は歓迎する一方で、不安も抱く。
「高校時代と比べて卒業後は急激には伸びなくなり、精神的にきつくなる。幼少期からけいこを続けてきた子が気持ちを切らさないか心配。心身をうまく休ませ、
ケアをしながら能力が伸びると信じて頑張ってほしい」
楢崎自身、大学では指導しすぎず、余力を残して学生を卒業させる。「競技者としてではなくても、柔道と関わっていきたいと思ってもらえれば」と願いを込めた。

[柔道]ミセス柔道家のパイオニア、楢崎教子 「菅原」で銅、「楢崎」で銀…語る
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/shutospo/news/CK2019012302000173.html
0270名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/24(木) 23:27:31.54ID:W/tD/n65
全日本柔道連盟(全柔連)の中里壮也専務理事が24日、20年東京オリンピック(五輪)(日本武道館)で青色の畳が使用されないことを
明らかにした。
都内で行われた全柔連の懇談会後、取材に応じた。懇談会では、山下泰裕会長から今月中旬にオーストリアで行われた国際柔道連盟
(IJF)のルールセミナーの報告を受けたという。中里氏は「畳の色に関して、五輪とテストマッチ(19年世界選手権)などでは、青の柔道着
とかぶらないように青色の畳は使わないとの報告があった」と説明した。
柔道が初採用された64年東京五輪では天然畳が使われた。しかし、その後の国際大会では、滑りにくいように表面がビニール製の畳が
用いられるようになった。大会開催地の風土や国旗などによっても畳の色は多様化。00年シドニー五輪はわさび色、04年アテネ大会は
クリーム色、09年世界選手権オランダ大会では同国のナショナルカラーのオレンジ色だった。
近年は12年ロンドン五輪で採用された、場内は黄色で、場外は赤が主流となっている。IJFは、白と青の柔道着が映えるなどの理由で
この配色を推奨している。

東京五輪で青色の畳使わず、全日本柔道連盟が説明
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901240000918.html
0271名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/01/30(水) 22:08:35.11ID:uIS/WOul
きっと泣きながら現れるだろうなと、想像していた。
11月23日、柔道・グランドスラム大阪の女子48キロ級に出場した名古屋市出身でリオデジャネイロ五輪銅メダリストの近藤亜美(23)=三井住友海上=は
準々決勝で敗退。敗者復活を勝ち上がって何とか3位は確保したものの、2大会連続出場を目指す東京五輪に向けて厳しい結果となった。ミックスゾーンで
待ち受ける間、記者は近藤の表情にあれこれ思いを巡らせていた。
柔道を担当して1年余り。涙を流す近藤の姿を何度も目にしてきた。昨年12月のグランドスラム東京では優勝してうれし涙。今年4月の選抜体重別では敗れて
悔し涙。復権を期した11月の講道館杯では高校生の芳田真に敗れて再びポロポロ涙をこぼし、「負けたから何も言えない。実力があったら勝てる」と話した。
こうした過程があったから、また「涙」を想像したのだが、近藤はさばさばとしていた。「試合は続いていく。一喜一憂していられない。落ち込んでいられない」。
意外だった。
この1年、近藤は勝ちきれない試合ばかりだった。アジア大会では7階級に出場した女子選手のうちただ一人金メダルを逃し、「地獄というか、この場にいたくない
気持ちになった」と言う。五輪に出場するには年に数試合の限られた大会で結果を出し続けなければならない。プロ野球やJリーグも取材してきたが、柔道ほど
一戦の「重み」は感じなかった。近藤はきっと、涙も枯れ果てるくらいの悔しさを何度も味わってきたのだろう。
ミックスゾーンでは最後に、「一歩ずつです」と自分に言い聞かせるように語った。19歳で世界女王となり、21歳で五輪メダリストになった。若くして栄光もどん底も
味わった柔道家は、これからどんな生きざまを見せてくれるだろうか。

悔し涙よ さようなら 柔道女子 近藤亜美
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/chubuspo/kishacolumn/CK2018112802100004.html 

昨年の柔道世界選手権で日本史上初となるきょうだいでの同時優勝を果たした男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と、妹で女子52キロ級の阿部詩(うた)
(兵庫・夙川学院高)。東京五輪を翌年に控え、五輪と同じ東京・日本武道館で今夏に開催される世界選手権で「きょうだい2連覇」が懸かる大事な2019年が
幕が開け、地元の神戸で2人が語った今年の目標とは−。
1月20日。神戸市内のホテルで、2人の「同時世界一」の祝勝会が催された。一二三の母校、兵庫・神港学園高柔道部のOB・OG会の主催で2人の中学、
高校時代の恩師ら約230人が出席。お笑い芸人のパフォーマンスやプロのマジックショーに沸いた会場で、柔道着姿で登場した2人は記念撮影に引っ張りだこだった。
一二三は昨夏の世界選手権で2連覇を飾ったが、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会決勝で敗れ、今夏の世界選手権代表の内定を逃した。19年は
2月の国際大会から戦いが始まる。
一方の詩は、初優勝した世界選手権から好調をキープ。GS大阪を制して代表の座を射止めた。詩も3月の国際大会に出場予定だ。
祝勝会の最後を締めたのは、それぞれの決意表明だった。
一二三は「今年は負けなしで、全ての勝負に勝ちきりたい」と世界選手権3連覇を念頭に“無敗”宣言。3年前のリオデジャネイロ五輪は、2年前の成績が
振るわずに代表争いから脱落している。それだけに、今年の重要さを痛感し、同じ轍は踏まない覚悟だ。
春から兄と同じ日体大へ進学する詩は環境も変わる。そんな中で「本当の勝負は今年。一歩一歩進み、もっと強くなれるよう頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。
きょうだいそろっての2020年東京五輪金メダルという大きな目標へ、2人の戦いから目が離せない。

【いざ東京五輪!】柔道世界一の阿部きょうだい 「2020」に向け、重要なプレイヤーがスタート
https://www.sankei.com/premium/news/190130/prm1901300008-n1.html
0272名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/01(金) 23:05:45.63ID:CfKnxdGB
全日本柔道連盟は1日、東京都内で審判委員会を開き、昨年10月の学生大会での誤審問題に端を発した「公認審判員規定」の見直し作業で、誤審と判断された
審判員に対して「降格」や「資格停止」などの処分を可能とする案を示した。
ただ審判員は基本的にボランティアとして活動しており、規定に罰則を盛り込むことへの反対意見もあるという。今後は検討を重ねながら3月の理事会に諮り、4月から
の適用を目指す。技術向上を目指した研修会も充実させ、再発防止を強化する方針を確認した。
誤審とされたのは全日本学生体重別団体優勝大会の準決勝。国士舘大の選手が日体大の選手を抑え込んだ場面を主審が見逃し、技ありとなる10秒を経過後に「待て」を
宣告。最終的に引き分けに終わり、代表戦で日体大が制した。

誤審で降格も可能に 全柔連審判委が協議
https://www.sanspo.com/sports/news/20190201/jud19020120390001-n1.html
0273名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/02(土) 12:43:15.10ID:nJHbwKy3
柔道女子57キロ級で2012年ロンドン五輪金メダルの松本薫選手(31)=ベネシード=が現役を引退することが2日、関係者の話で分かった。18年11月の講道館杯
全日本体重別選手権の1回戦で敗退し、第一線を退く意向を表明していた。来週にも記者会見を開き、正式に発表する予定。
松本選手は金沢市出身。闘志むき出しの柔道スタイルと表情から「野獣」の異名で親しまれ、世界選手権は10年、15年と計2度制している。
銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪後に休養し、結婚。17年6月に第1子となる長女を出産した。産後約1カ月で練習を再開し、18年1月から日本代表の活動にも復帰。
「ママでも金メダルをとる」と東京五輪への意気込みを語った。
しかしその後、講道館杯の1回戦で敗退し「あまり悔しくはない。勝負師とは懸け離れたステージにいるのかな」と話した。講道館杯は今年の世界選手権(東京)代表
第1次選考会を兼ねており、代表入りは極めて厳しい状況だった。

柔道・松本選手引退へ 「野獣」ロンドン五輪金
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40821710S9A200C1CC0000/

柔道女子57キロ級で2012年ロンドン五輪金メダルの松本薫(31)=ベネシード=が現役を引退することが2日、関係者の話で分かった。昨年11月の講道館杯
全日本体重別選手権の1回戦で敗退し、第一線を退く意向を表明していた。来週にも記者会見を開き、正式に発表する予定。
松本は金沢市出身。石川・金沢学院東高(現金沢学院高)から帝京大に進んで頭角を現し、闘志むき出しの柔道スタイルと表情から「野獣」の異名で親しまれた。
世界選手権は10年、15年と2度制している。
銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪後に休養し、結婚。17年6月に第1子となる長女を出産後、「ママでも野獣」と宣言して復帰した。競技と育児を両立しながら
20年東京五輪を目指したが、講道館杯での結果を受け「東京五輪(代表入り)はゼロパーセント。勝負師とは懸け離れたステージにいるのかな」と心境を語っていた。
講道館杯後は全日本柔道連盟の強化指定選手から外れた。関係者によると、最近は練習をせずに、周囲へのあいさつ回りなどを行い、引退への準備を進めていたという。

“野獣”松本薫が引退へ…2012年五輪金メダルの柔道女王
https://www.sanspo.com/sports/news/20190202/jud19020210460001-n1.html

2012年ロンドン五輪の柔道女子57キロ級金メダリストで、試合中の鋭い目つきから「野獣」の異名を取った松本薫(31)=ベネシード=が引退を決意したことが2日、
関係者への取材で分かった。近く記者会見する予定。
金沢市出身の松本は10年の世界選手権で初優勝。ロンドン五輪では、柔道の男女を通じて日本選手でただ一人頂点に立った。15年に再び世界選手権を制し、翌年の
リオデジャネイロ五輪では銅メダルを獲得した。
リオ五輪後に結婚し、17年には第1子の女児を出産した。20年東京五輪出場を目指したが、昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権で1回戦敗退。今年の
世界選手権や東京五輪の出場が極めて厳しくなり、「勝負師としては一歩かけ離れた部分にいると思う」などと述べ、引退を示唆していた。 
松本薫の略歴
松本 薫(まつもと・かおり)柔道女子57キロ級。帝京大出。05、06年に全日本ジュニア選手権を連覇。10年の世界選手権で初優勝し、12年ロンドン五輪で金メダル。
ともにこの階級で日本選手が頂点に立つのは初めてだった。15年の世界選手権で2度目の優勝を遂げ、16年リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した。寝技が得意。
163センチ。31歳。金沢市出身。

ロンドン五輪金の松本が引退へ=「野獣」の異名−柔道女子57キロ級
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019020200376
0274名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/02(土) 13:09:07.78ID:nJHbwKy3
闘争心あふれる戦いぶりから「野獣」の異名を持ち、オリンピックではロンドン大会の金メダルなど2大会連続でメダルを獲得した松本薫選手が、
現役を引退する意向を固めたことが分かりました。
松本選手は石川県出身の31歳。
豊富なスタミナを生かして攻め続ける闘争心あふれる戦いぶりから「野獣」のニックネームで呼ばれました。
オリンピックでは、2012年のロンドン大会の女子57キロ級で、この大会、日本柔道で唯一の金メダルを獲得し、続くリオデジャネイロ大会では銅メダルを獲得しました。
その後、結婚し、おととしには第1子となる女の子を出産して育児などのため競技の第一線から遠ざかっていましたが、東京オリンピックを目指して去年、実戦に復帰しました。
しかし去年11月に、ことしの世界選手権の1次選考となる国内の大会で初戦で敗れ、オリンピックの出場は極めて厳しい状況となっていました。
試合後に松本選手は今後の去就について明言しませんでしたが、関係者によりますとその後、所属先などと相談し、現役を引退する意向を固めたということです。
松本選手は全日本柔道連盟に手続きを取ったうえで、近く、記者会見を開いて正式に引退を表明する予定です。

ロンドン五輪で金メダル 柔道 松本薫が引退へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190202/k10011800791000.html
0275名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/03(日) 01:00:27.17ID:XImHcwTw
人一倍の気遣いの人だった。「野獣」というニックネームから想像する性格とはある種対極にあり、柔道着を着た時に発現する射抜くような
視線の「獣性」との二面性が、松本薫(31=ベネシード)には常にあった。
のコメントに触れたリオデジャネイロ五輪の中でも、鮮明に覚えている言葉がある。2連覇の夢が散った後の3位決定戦に
勝ち、引き揚げてきた時の一言だ。「ここ(取材エリア)にいたから見えなかったと思うんですけど、ごめんなさい(手を合わせるしぐさ)しました」。
質問は客席にいた家族へのあいさつについてだった。報道陣が「ここ」にいたことに気づき、気にしてしまう、しまえる実は繊細な心は、銅メダルで「煮えくりかえってます、
腹の中は」といえど、変わらなかった。その態度が「気遣い」の人の本性を物語っていた。
その日も観客席にいた両親への思いが、そもそもの五輪へのモチベーションだった。中学生で柔道で五輪を目指す意思を固めたのは、
「母さんを海外に連れて行きたいということだけ」。ロンドンで頂点を極めた後に、2連覇への気持ちが固まらない中で現役続行を決めたのも、
競技のことには何も注文しなかった父に「リオに連れて行ってくれ」と初めて頼まれたからだった。自分本位に何かに猛進できる人では
なかった。周囲の期待、気持ちを敏感に感じることにたけ、苦しい姿は見せないように努めていた。
それは後輩たちへも同じだった。ロンドン五輪では男女通じて唯一の金メダリスト。柔道界の顔になった。「野獣」のニックネームは
常人には思いつかないような言動は多くの関心を集めた。「急に生活が変わったので最初はびっくりしたけど、良い勉強に
なりました。外にでると松本薫だ、野獣だと。見られる立場はそれなりの行動も必要なんだなと、少しだけ。最初は嫌でした」。ラーメン屋で
食事していても、SNSに投稿されるような環境に戸惑いもあった。ただ、そこで折れなかった。「人から見られることでその自分にならないと
いけないとか、金メダリストらしくしないといけないとか考えてしまって。でも本来の自分はそんな格好つけることもできないですし、
結構みんなと騒いでいる方なんだなとわかったし、本当の私を見つけることもできました」。決して公の場では弱音は吐かなかった。
泣いたのは親友の前だけだった。代表選考会の4月選抜体重別選手権の準決勝で敗れると、ロンドン五輪銀メダルの杉本美香さん
に連絡した。「厳しく指摘してくれる人がいない。足りないものがある」。代表には決まったが、勝てない。人知れず悩んでいたが、
後輩たちの前で情けない姿を見せることはできない。親友の前でだけ泣いた。稽古中は泣けなかった。不安に揺れる心は、
日本代表チームのために隠した。「金メダリストだから」。常にイメージを追った。それも気遣いができる人だったから。
報道陣への心遣いだった側面はあるだろう。宿舎でヘッドライトでパンツを燃やしてしまった話や、「くるりんぱ」という
新技の話、空港に戦隊もののお面を持参してきたり。松本に聞きに行けば外れなしという絶大な信頼を得ていたが、それも柔道界を
盛り上げ、少しでも話題になるように努めるためだった気持ちもあるのではと、いまでは感じる。
担当したのはリオ五輪が終わるまでだったが、もう1つ印象的なフレーズがある。
「やめようと思ったことはしょっちゅう。十回以上あります。基本やめるスタンスで。何かあるともうやめようかなと思っている。やめようと思って、
やめることはいつでもできるな、そうなったときに伝える番になったときに何も伝えることができないなと。ちゃんと逃げずにやりきって伝える
立場に行かないとと思いました」。
家族ができ、子供もできた。その中で松本はついに自分のためにやり切ったのだろう。現役時代も誰よりも他人の気持ちを分かる選手だった
指導する立場となった「野獣先生」の未来も楽しみにしている。

野獣と気遣い…松本薫が自分のためにやり切った
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/201902020000417.html
0276名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/03(日) 01:00:53.43ID:XImHcwTw
2012年ロンドン五輪の柔道女子57キロ級で金メダルに輝いた松本薫(31)=ベネシード=が、引退を決意したことが2日、関係者への
取材で分かった。銅メダルを獲得した16年リオデジャネイロ五輪後に結婚、出産を経て昨年、実戦に復帰。しかし、20年東京五輪で
「ママでも金」の道は厳しかった。
昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権。松本は女子57キロ級1回戦で延長を含めて9分以上の戦いに敗れた。鋭い眼光から
「野獣」の異名を取った松本も「31だしね。衰えます。必死に勝ちにいこうとしていなかった分、負けたんだと思う」と穏やかな表情で語った。
体力面だけでなく、全盛期のような闘争心を取り戻すのも難しかった。
10年の世界選手権で、この階級では日本選手として初の金メダル。15年にも世界一になった。現役を続けた理由には、「たすきを
つなげたい」との思いもあった。下の世代に自分を乗り越えて強くなってほしいと、稽古で若手の挑戦を拒まず受けた。
同じ階級で昨年の世界選手権を制した23歳の芳田司(コマツ)ら実力のある選手が次々と育ち「私が居続けたら、柔道界は衰退の一途を
たどっていく。若い子が私に負けたくないという思いで練習してくれていた。責任、自覚が芽生えたんだなという気持ちになった」と話していた。
頼もしい後輩の存在も、身を引く決断の一因になったのだろう。 

ロンドン五輪金の松本が引退へ=たすきつないだ「野獣」−柔道女子57キロ級
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019020200471
0277名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/03(日) 13:30:27.04ID:IWMLkFGX
柔道女子57キロ級で12年ロンドン・オリンピック(五輪)金メダルの松本薫(31=ベネシード)が現役引退を決断したことが2日、分かった。関係者によると、近く記者会見を
開いて正式に表明するという。
松本は闘志むき出しのスタイルから「野獣」の異名を取り、10年と15年には世界選手権も制した。銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪後に結婚し、第1子の長女出産後
に復帰。「ママでも金メダル」と宣言し、20年東京五輪を目指していた。だが昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権の1回戦で敗退。東京五輪出場が絶望的になり、
第一線を退く意向を示していた。57キロ級では昨年世界女王となった23歳の芳田司(コマツ)ら若手が台頭し「責任や自覚が若い子にも芽生えた」と、後輩の成長を歓迎した。
女子柔道をリードした人気選手に対し、全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「日本柔道界の宝。今後に期待したい」と後進の指導や競技普及などでの活躍を熱望した。
南條充寿・女子日本代表前監督のコメント ありがとうなという気持ちだ。2度の五輪では勝ったこと、負けたことを経験したので、今後に生かしてもらいたい。

松本薫 東京五輪「ママでも金」絶望で引退を決断 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201902030000073.html

柔道女子57キロ級で12年ロンドン五輪金メダルの松本薫(31=ベネシード)が現役を引退することが2日、分かった。昨年11月の講道館杯1回戦で敗退し、
第一線を退く意向を表明していた。来週にも会見を開き、正式に発表する。
松本は石川・金沢学院東高(現金沢学院高)から帝京大に進んで頭角を現し、闘志むき出しの柔道スタイルなどで「野獣」の異名で親しまれた。世界選手権は2度制覇。
銅メダルだった16年リオ五輪後に休養し、結婚。17年6月に第1子となる長女を出産後、「ママでも野獣」と宣言して復帰したが、全日本柔道連盟の強化指定選手から
外れていた。

“野獣”松本が引退 柔道女子57キロ級、ロンドン五輪金
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/02/03/kiji/20190202s00006000361000c.html

柔道男子の欧州オープンは2日、ポルトガルのオディベーラスで行われ、60キロ級で米村克麻(センコー)が優勝した。73キロ級の古賀颯人(日体大)は3位。

男子60キロ級の米村が優勝 欧州オープン/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190203/jud19020302260001-n1.html
0279名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/03(日) 14:09:23.34ID:IWMLkFGX
昨夏のジャカルタ・アジア大会柔道女子70キロ級で初優勝した新添左季(22)=山梨学院大4年=が、グランドスラム(GS)パリ大会(9、10日)に出場する。来年の
東京五輪代表を目指しており、「少しの可能性を信じて、(これから)出る大会は(全て)優勝したいです」と気合を入れた。
同級には世界選手権2連覇中で同東京大会(8月25日開幕)出場も決定している世界ランキング1位の新井千鶴(25)=三井住友海上=が君臨している。開催国枠が
与えられ、各階級1つの切符を争う東京五輪代表の最終的な選考方法は確定していないものの、日本人2番手の同4位の新添にとって厳しい状況は続く。それでも
「結果を残します」と選考レースに決着がつくまで“全勝”で己の強さを証明していくつもりだ。
4月からは自衛隊に入隊する。「今までは柔道『部』。今度は『仕事』にもなる。柔道に対する意識も高くなります」と意欲を示した。70キロ級は新井だけじゃない―。
「そう思ってもらえるように、勝つしかないです」と力を込めた。国内外で負けられない戦いに挑んでいく。(古川 浩司)
出口「勝負の年」
カナダ代表として、昨年9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)で銅メダルを獲得した山梨学院大出の女子57キロ級・出口クリスタ(23)=日本生命=はGSの
パリ大会とエカテリンブルク(ロシア)大会(3月15〜17日)に出場予定。現在も同大学に練習拠点を置き、同国代表で東京五輪金メダルを狙う。「今年は勝負の年。
内容より結果に重点を置いていきたいです」と意気込んだ。
泉、東京とその次も
GSエカテリンブルク(ロシア)大会には女子78キロ級の泉真生(22)=山梨学院大4年=も出場する。現在、世界ランキングは63位。「しっかり優勝してアピールしたいです」
と東京五輪出場も諦めていないが「その次の五輪も目指しています」と先も見据えて練習に取り組んでいる。卒業後はコマツ所属となる。「誰からも応援してもらえる選手
になりたいです」と成長していくことを誓った。

女子70キロ級・新添左季ここから全部勝つ…柔道GSパリ大会9日開幕
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20190202-OHT1T50244.html
0280名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/03(日) 18:55:37.20ID:uua2fQnX
2020年東京五輪へ向けての新企画「東京へ駆ける」。今回は各界のキーマンに聞く「私の五輪志」をお届けする。柔道女子48キロ級五輪2大会金メダリストで
「ヤワラちゃん」として国民的ヒロインとなった谷亮子さん(43)が、少女時代に夢見た五輪の原点を語った。今回は(1)。
「田村で金、谷でも金」と偉業を成し遂げてきた谷さんと五輪との出会いは。
「(地元福岡で)五輪選考会や男子の体重別がありそれを見に行っていたので、五輪は4年に一度、世界最高峰の大会と小学校の頃からイメージづけられていました。
(1984年)ロスや次のソウル五輪からテレビで応援していました」
東京での自国開催はまた特別だ。
「これからの時代を担う子どもたちにとって(東京五輪で)映像や実際に見ることはすごくいい影響を与えてくれると思います。五輪に出たいという目標が自然と湧いてくる。
私自身が誰かに与えられる目標ではなく、自分自身で目標を持ったのも小学校の時。イギリスのカレン・ブリッグスという選手(80年代に女子48キロ級で世界選手権3連覇)が、
毎年福岡国際に来て毎年優勝していた。それが大きな憧れになりました。ブリッグス選手のようになりたいと技をまねして、それで勝てるとすごく喜びがあった。
私も人から与えられた目標や促されたものだったらここまで続かなかったと思う。憧れの選手を持つことが大きな力になると身を持って感じます」
そこが「ヤワラちゃん」の原点に。日本で女子柔道はまだ盛んではなかった。
「小学2年で柔道を始めた時には女子がなくて、試合も男子の中で無差別級でした。全国大会に出るようになった当時も私は特に体が小さくて121センチ、25キロくらい。
小学2年くらいの体格だったと思います」
それで男の子を倒していた。
「小学6年生の夏休みの出来事ですが、日本武道館で開催された全国柔道錬成大会の団体戦の先鋒で出場し、体重89キロの男の子を投げて勝利しました。決勝まで
計10試合をやり抜いて、私たちの東福岡柔道教室が日本一に。当時は他にも大きな選手がたくさんいて、60キロ、70キロとたくさん対戦しました」
厳しい練習をつらいと思ったことは。
「嫌だと思ったことは一度もなくて、本当に大好きなんです。小学2年から通った柔道教室の休みは正月の三が日だけ。年間362日くらいは練習していました。機動隊の中の
道場で警察官の先生がボランティアで来てくださるんですが、放課後に練習に行くのが本当に楽しみで。毎日柔道着に、なぜかアイロンをかけて行っていたんです。自分より
早く来る子がいると負けないように行く、風邪をひいて熱があっても行く。(中学、高校時代も)部活の後にその道場に行っていました。9時頃までやっているので、はしごです。
翌朝6時からは学校でトレーニングなんですが、苦しいと思ったことは一度もなかった。ただ強くなりたい、勝ちたいという思いがどんどん大きくなっていきました」
家では鎌を使って練習していたと聞いたが。
「最初に習った稲田明先生(元帝京大監督)が足技が得意で、鎌で刈るイメージだと言われたことがありました。それなら家にも鎌があるぞと思いついて、小学校の頃から
実家の練習場でずっと続けた練習です。軽く振ってもらうんですが、(それを見て足技を)イメージすることで鎌だと(神経が)研ぎ澄まされるんです」


【私の五輪志・谷亮子さん(1)】憧れこそヤワラちゃんの原点 少女時代に見た…
https://www.daily.co.jp/general/2019/02/03/0012033871.shtml
0281名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/03(日) 18:59:54.87ID:uua2fQnX
2020年東京五輪へ向けての新企画「東京へ駆ける」。今回は各界のキーマンに聞く「私の五輪志」をお届けする。柔道女子48キロ級五輪2大会金メダリストで
「ヤワラちゃん」として国民的ヒロインとなった谷亮子さん(43)が、注目されることへの意義を語った。また、自身も誘致に尽力した東京五輪・パラリンピックが
日本の子どもたちに与える影響にも期待した。今回は(2)。
トップ選手となってからも、常に柔道が楽しそうだった。
「ケガなど大変な時もありました。ただ現役中は自分の中で笑顔をモットーにしていました。どんなつらいことも笑顔で乗り越えられる選手になりたいと。スポーツを通じて
心から喜びがあふれてくるような、笑顔を大事にしていました。競技の時は無我夢中で怖い顔になるんですが、試合が終わると元々こんな垂れ目なので」
常に注目されること、重圧との戦いは。
「私はマスコミのみなさんに育てていただいたと感じていて、引退してからも感謝の気持ちが強くありました。最初は1990年の福岡国際、中学3年の15歳で優勝して
『ヤワラちゃん』というニックネームで大きく取りあげていただいた時。その頃から記者さんとの『次の目標は?』『五輪です』『世界選手権です』というやりとりが、
自分の目標を確認する場になっていた。記者さんが目標を引き出して、いい形で報道してくださったことが大きな原動力でした。みなさんと一緒に頑張っている感じ。
五輪や世界選手権で優勝すると、涙を流してくださる記者さんがいて。それもある時期だけじゃなく15歳からずっとでしたから」
国民からの期待も常に大きかった。
「重圧より応援が力になるタイプでした。全国どこに行っても励ましてくれる方がいて、私を前に進ませてくれた。自分一人ではここまで来ることができなかった。大変な時も
あったけど、それを超える応援があったので、ありがたい気持ちでいっぱいです」
それでも有言実行は簡単ではない。
「話すことは自分自身の決心の場になる。『優勝する』と言ったら、それだけの努力をして大会に臨まないといけないと、15歳の時にわかっていました。金メダルを狙うと
言うのは簡単。ただ、自分がどこまで決心できているのかが(結果の)分かれ目になる。アスリートには重い発言です」

【私の五輪志・谷亮子さん(2)】重圧より応援が力に 話すことは決心の場になる
https://www.daily.co.jp/general/2019/02/03/0012033869.shtml
0282名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/03(日) 19:00:10.79ID:uua2fQnX
結婚、出産を経験した女性アスリートのパイオニアとなった。
「私が現役時代は、まだ強い先輩たちが結婚を機に引退されていた。当時は競技を続ける選手がまったくいなかった。私も結婚−引退と思われていたようでした」
出産後は体も変化する。
「出産して続けるのは本当に驚かれました。実際、ホルモン(状態)が変わるなど大変は大変です」
産後どれくらいでトレーニングを?
「産後1日くらいで骨盤を戻す運動をしていました。出産前から現役復帰に向けてトレーニングをしていて、出産の月もできることを少しやっていた。ただ、教科書がないので
体と相談しながらです。なんとなく気をつけていたのは3、5カ月などの奇数月。不思議ですが、体に変化を感じていました」
その後も第一線で。
「(育児の)環境がなく、合宿に子供を連れて行くのも認められていない。母に付いてきてもらって別のホテルで練習の合間や夜中に母乳をあげに行きました。それまで
競技生活と(育児は)関係ないと見られがちだったけど、そうじゃないのにと思っていました。私自身が結果を出さないと、サポートが必要なんだと伝わらない。フランスや
米国にはママアスリートがいたけど、諸外国に比べて日本はすごく遅れていた。女性の場合だけ引退を強いられる。ここで成果を出して発信の場になればと思っていました」
2007年には世界選手権で優勝した。
「『ママでも金』を獲った時は言葉に言い表せないくらいの達成感がありました」
アスリート夫婦だからこそ。
「主人の応援が私を後押ししてくれました。プロ野球の厳しい世界で活躍していくのは本当に大変。それを毎日見ていて、主人も私をずっと見てきている。お互い励まし合える
存在です。結婚しても、現役時代はなかなか会う機会がなかった。私は合宿も多く、電話連絡はしても、主人の活躍はニュースで知るんです。頑張ってるなって」
申し訳なさも感じていたのか。
「本当は家のことももっとしたいと思っていたけど主人の一言が大きかった。『できるところまでやってみたらいい。まだまだできるよ』と。それが、結果を出さないと
いけないというモチベーションになりました」
もし夫が反対していたら。
「結婚したら家庭に入るというのをずっと見てきたので、そうしなきゃいけないと思っていました。もし『家庭に入って自分をサポートしてくれ』と言われていたらそうしていたで
しょう。それが当たり前だった。プロ野球選手の奥さまは本当に尊敬します。30品目も摂るような料理は私はできない。でも、数品だったけど頑張ってくれました」
アテネ五輪では佳知さんが必死に応援する姿がテレビに映し出された。
「本当に一生懸命に応援してくれて。私も初めて主人のああいう姿を見ました。普段あまり言葉数が多くないので」
オリックス時代には、仰木監督がキューピッドのようだった。
「仰木監督は宮古島(キャンプ)もお招きいただいたり、サプライズで盛りあげてくださったので。谷も仰木さんを尊敬していて、仰木さんも谷をかわいがってくださった。
本当にたくさんの思い出があります」
2人の息子は。
「アイスホッケーと野球も少しやり出してます。今はやりたいと言うことをやらせてみようと思って。(アイスホッケーは)格闘技のようで、いけいけ〜と応援しています」

【私の五輪志・谷亮子さん(3)】「できるところからやってみたら」−夫の応援がモチベーションに
https://www.daily.co.jp/general/2019/02/03/0012033867.shtml
0283名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/03(日) 19:01:52.90ID:uua2fQnX
現役で一番つらかったのは。
「ケガですね。いくつも大きなケガをしました。決勝戦の最後に(左手)小指を痛めた福岡国際の10連覇もつらかったし、世界選手権の5連覇がかかった時も。
当時の世界選手権は2年に一度で五輪より出場人数が多く、7、8回勝たないと優勝できなかった。史上初の5連覇がかかる大会(2001年)でしたが、大会前に
(右膝の)内側側副靱帯を損傷していました」
試合ができる状態ではなかった。
「周りは反対して練習もできてなかったけど、自分の中でケガを理由に出場をあきらめたら悔いが残ると思って出場しました。1回戦で痛み止め(注射)を打つと言われたけど、
先に打つとまひして決勝までもたないと思って打たなかった。ある程度感覚を残しておきたくて。でもやはり痛めてしまいました。あまり長時間だと反則負けになるのですが、
5分くらいうずくまってしまいました。たまたまタイミングが合って勝つことができ、準決勝からは痛み止めを打って臨みました。今思うとよくやったなと。ケガを乗り越えて
優勝したのは大変だったけど大きく成長できたと思います」
柔道は日本にとって精神性が問われる特別な競技だ。
「嘉納治五郎先生が(日本初のIOC委員として)日本が五輪に参加する道を作ってくださった。嘉納先生が志してきた柔道は『柔よく剛を制す』、『精力善用 自他共栄』。
その言葉を基本にして世界中の柔道家が柔(やわら)の道を志している。これは非常に大きいことです」
五輪でも柔道のメダルで勢いがつく。
「(2020年東京は)日本で行われる五輪です。日本で始まった柔道が、他競技を元気づけてほしいと思います。金メダルが期待されることは大変だと思うけど、日本代表に
なったみなさんには、自分はそういう位置にいるんだと思ってやってほしい。(重圧を)感じてしまう選手もいると思うけど、それをはねのけるのは、稽古によって裏付けられた
自信しかない。モチベーションの持ち方は選手それぞれ。自分の美学で克服していってほしいですね」
指導者への道は。
「いろいろなお話をいただいているのですが、まだ子育てがあって家を1カ月とかはあけられないので。引き受けるなら海外遠征にも行かないと」
第2のヤワラを育てたい。
「それはあります。私が経験してきたことが大きな力になるのならば、そうなっていきたい。主人(谷佳知氏)ともいろいろなトレーニング方法を一緒にやってきました。
アスリートに必要とされればいつでも、と思っています」

【私の五輪志・谷亮子さん(4)】東京五輪では柔道が他競技を元気づけてほしい
https://www.daily.co.jp/general/2019/02/03/0012033865.shtml
0285名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/04(月) 11:52:47.45ID:cSV3D6u+
柔道女子57キロ級で2012年ロンドン五輪金メダルの松本薫(31)が4日、所属先のベネシードを通じて現役引退を発表した。
7日に東京都内で記者会見を開く。
松本は昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権で1回戦敗退。20年東京五輪代表入りが絶望的となり、第一線を退く意向を表明していた。
金沢市出身。石川・金沢学院東高(現金沢学院高)、帝京大と進んで実力をつけ、闘志あふれる柔道スタイルから「野獣」の異名で
親しまれた。得意の足技や寝技を生かし、世界選手権は10年と15年に優勝を果たしている。
3位だった16年リオデジャネイロ五輪後に結婚。17年6月に第1子の長女を出産し「ママでも金メダル」と宣言して復帰したが、若手の
台頭もあって力尽きた。

柔道の松本薫が引退発表 ロンドン五輪金、7日に会見
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10165_U9A200C1000000/

柔道男子の欧州オープンは3日、ポルトガルのオディベーラスで行われ、81キロ級の友清光(国士舘大)と100キロ超級の
佐藤和哉(新日鉄住金)が優勝した。100キロ級の伊藤好信(東海大)は3位だった。

81キロ級の友清、100キロ超級の佐藤が優勝 欧州オープン/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190204/jud19020408560001-n1.html
0286名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/05(火) 13:48:38.31ID:CIILT7ET
柔道のグランドスラム(GS)パリ大会(9、10日)に出場する日本代表が5日、羽田空港から出発し、男子66キロ級で世界選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)は
「東京五輪へ大事な1年になる。1試合1試合を大事に勝ち切りたい」と今年初の実戦へ意気込んだ。
今大会は世界選手権東京大会(8〜9月)代表選考で重要な位置付けとなる。昨年11月のGS大阪大会決勝で敗れた丸山城志郎(ミキハウス)に追われる中、阿部は
「寝技などで『こんなこともできるんだ』という新しい自分を見せられれば」と気合十分だった。
男子60キロ級で2年連続世界一の高藤直寿(パーク24)は「絶好調。間違いなく負けない」と自信たっぷり。左膝痛は回復し「(初戦敗退した)GS大阪の負けを払拭する」と
力強かった。女子では48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)、52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)らが出発した。

阿部一二三「大事に勝ち切る」 柔道GSパリ大会へ出発
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK20160_V00C19A2000000/

柔道のグランドスラム(GS)パリ大会(9−10日)に出場する日本代表の一部が5日、羽田空港から出発。出発前に取材に応じた男子66キロ級世界王者の
阿部一二三(21、ひふみ)=日体大=は「新しい自分を見せられれば」と、今年の初戦で進化した姿を披露することを誓った。
年始めから出稽古を中心に練習を重ねてきた。持ち味の担ぎ技だけではなく、寝技など引き出しを増やすことを念頭において汗を流してきた。「仕上がりは
良くなってきている。意識しすぎずに、自然と(技が)出せれば」と思い描いた。
2年ぶりに参戦するGSパリ大会後は数日間、居残って、国際合宿に参加する予定だという。今年は2020年東京五輪のプレ大会として日本武道館で行われる
夏の世界選手権での3連覇が最大の目標。「一戦一戦を大事にしっかり勝ちきりたい」と抱負を語った。

阿部一二三 GSパリへ出発「勝ちきりたい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190205/jud19020510210001-n1.html

柔道のグランドスラム(GS)パリ大会(9−10日)に出場する日本代表の一部が5日、羽田空港から出発。出発前に取材に応じた男子60キロ級の高藤直寿
(なおひさ、25)=パーク24=は「絶対優勝したい。相手が何もできないような圧倒的な力を見せたい」と意気込んだ。
世界選手権2連覇中の実力者は、2年ぶりに出場する今大会に向けて準備万端の様子。「期待してもらっていい。新しい技も準備してきた。この1年間は
東京五輪のためにやっていく」と自信たっぷりに話した。

高藤直寿「絶対優勝したい」 GSパリへ意気込み/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190205/jud19020511120002-n1.html
0287名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/05(火) 13:48:58.63ID:CIILT7ET
柔道のグランドスラム(GS)パリ大会(9−10日)に出場する日本代表の一部が5日、羽田空港から出発。出発前に取材に応じた女子63キロ級で
2018年ジャカルタ・アジア大会女王の鍋倉那美(21)=三井住友海上=は地元の世界女王を倒し、初優勝することを目標に掲げた。
今大会の女子63キロ級は、ハイレベルな闘いが予想される。世界ランキング1位のアグベニェヌ(フランス)、リオデジャネイロ五輪女王で同2位のティナ・トルステニャク
(スロベニア)ら世界ランク1桁順位の選手が6人出場する。同3位の鍋倉にとって格好のアピールの場となる。
トルステニャク(スロベニア)には勝ち越しているだけに昨年の世界選手権女王・アグベニェヌに闘志を燃やす。同12月のマスターズ(中国)で初対戦。延長の末に敗れたが
「かなわない相手ではないと思った。しぶとく延長戦になっても勝ちきりたい」。今大会前には過去にアグベニェヌが敗れた試合をビデオで研究した。鍋倉は
「(アグベニェヌが)倒れやすい方向がわかった気がしたので、その方向に崩れるように練習してきた」と対策を練ってきた。
昨年の世界選手権2位の田代未来(みく、24)=コマツ=らと日本代表を争う鍋倉は昨年大会は5位に沈んだ。「去年はパリ大会に出られるだけで満足していた。
現実と自分がうまく向き合えていなかった。『自分が東京五輪に出たい』という思いがあるので、そのために勝ちたい」。パリで20年東京五輪に向けての号砲を鳴らす。

鍋倉那美がGSパリへ出発、世界ランク1位も金メダリストも倒す/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190205/jud19020511130003-n1.html

デイリースポーツは5日、「2018年度ホワイトベア・スポーツ賞」に柔道の世界選手権で日本柔道史上初の兄妹同時世界一を成し遂げた男子66キロ級の
阿部一二三(日体大)、女子52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)の2人が決まったと発表した。現役を引退したレスリング女子五輪3連覇の吉田沙保里さんには
特別功労賞を贈る。

日本柔道史上初の同時世界一!阿部兄妹が「ホワイトベア・スポーツ賞」受賞
https://www.sanspo.com/sports/news/20190205/jud19020513040004-n1.html

“野獣魂”を受け継ぐ!柔道のグランドスラム(GS)パリ大会(9、10日)に出場する日本代表の軽、中量級選手が5日、羽田空港から現地へ向けて出発。
女子48キロ級の近藤亜美(23=三井住友海上)は「試合内容は上向きに来ている。内容よりも金がほしい」と今年初戦での優勝を誓った。
前日4日にはロンドン五輪57キロ級金メダリストで、長年女子柔道界を引っ張ってきた松本薫(ベネシード)が現役引退を発表。16年にはともに日本代表として
リオデジャネイロ五輪に出場した近藤も「凄く寂しいです」と惜しんだ。
畳の上では闘争心むき出しのスタイルで人気を博した松本だが、その人柄については「凄く強いのに全然いばらない。“私、強いんだ”ということをしあに人だったので、
凄く親しみやすかった」と語った。近藤が初めてシニアの国際大会に出場した際、右も左も分からずに縮こまっている時に「打ち込みをしようよ」と声を掛けてくれたのが、
すでに金メダリストとなっていた松本だったという。
近藤自身、昨年は世界選手権代表を逃し、夏のアジア大会でも準優勝に留まった。残り2年を切った東京五輪の代表を射止めるためには、名実ともに復活が求められる1年。
「自分でも厳しい状況は十分理解しているけど、まだ諦めなくてもいい」。パリから復活ののろしを上げる。

“野獣”松本薫は偉ぶらない先輩 後輩近藤亜美が引退惜しむ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/02/05/kiji/20190205s00006000106000c.html
0288名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/05(火) 20:55:50.32ID:sCuSGN/x
野獣の「指導能力」は――。柔道の2012年ロンドン五輪女子57キロ級金メダリストの松本薫(31)が4日、所属先のベネシードを通じて現役引退を正式に発表した。
ロンドン五輪では男女を通じてニッポン柔道唯一の金メダルを獲得し、柔道母国の救世主となった。“天然系”の発言と「野獣」の愛称で一躍人気者に。16年リオ五輪では
銅メダルを手にしたが、昨年11月の講道館杯で1回戦敗退。20年東京五輪代表の座が絶望的になり、第一線を退く意向を表明していた。
7日には都内で引退会見を開く予定だが、関係者からは早くも“名指導者”への期待が寄せられている。「教えるのがものすごくうまい。特に子供たちの気を引くのが上手。
温かみのある指導というか、技の一つひとつをちゃんと教えられる。コーチとしての才能はすごくありますよ」と話すのは帝京大時代から松本を知る、元同大柔道部総監督の
鳥海又五郎氏だ。
松本は17年6月に第1子の長女を出産したが、それ以前から少年少女の柔道指導には抜群の才能を見せていたという。
その指導には信念があるとか。「私が道場で部員を指導していたとき、隣にいた彼女が『人に言われてやるのは稽古ではない。自分からやるのが稽古』と聞こえるように
つぶやいたんです。その通りなんですが、それを聞いてガクッとなりました(笑い)」
松本にとって、全日本柔道連盟の事務局長も務めた鳥海氏は柔道界の大先輩だが、いかにも野獣らしいエピソード。「東京五輪が無理とわかったら、スカッと辞めるのは
彼女らしい。その功績は大きいですし、今後も柔道界に貢献してほしい」(鳥海氏)とエールを送られた野獣はどんな第2の人生を歩むのか。

【柔道】現役引退を正式発表 松本薫のズバぬけた指導力
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1270750/

柔道のグランドスラム・パリ大会(9〜10日)に出場する日本代表が5日、羽田空港から出発した。
12年ロンドン五輪女子57キロ級金メダルの松本薫(31=ベネシード)の引退発表を受け、ともに16年リオデジャネイロ五輪に出場した同48キロ級の近藤亜美は「すごく寂しい。
強いのに全然いばらないし、親しみやすかった。ちょっと変だったけど、こういう人が五輪女王になるんだと思った」と名残惜しそうに語った。帝京大の後輩で同52キロ級の
志々目愛も「試合への持って行き方など多くのことを学んだ」と話した

松本薫は「全然いばらない」近藤亜美が引退惜しむ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201902050000748.html

柔道女子57キロ級で2012年ロンドン五輪金メダルの松本薫(ベネシード)の現役引退を受け、日本代表の後輩選手らは5日、思い出を語った。女子48キロ級の
近藤亜美(三井住友海上)は「すごく強いのに、全然いばらない人。とても寂しい」と感想を述べた。
16年リオデジャネイロ五輪では、ともに銅メダル。畳に一度上がれば「野獣」の異名通り「怖い」存在も、普段はユーモアあふれる性格だった。「ちょっと変だったが、
こういう人が五輪女王になるんだと思った」と冗談交じりに述懐した。
帝京大の後輩に当たる女子52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)は出産後も競技を続けた姿に「そういう選手はあまりいなかった。すごい方だ」と感心。
男子66キロ級世界王者の阿部一二三(日体大)は「闘争心がすごいと常に感じていた。僕ももっと頑張らないといけない」と奮い立っていた。
プレ五輪イヤーの初戦となるが「今年一年は大事な年になるので負けなしでいけるよう、一試合一試合を大事に勝ち切りたい」と抱負を語った。

松本薫の引退に柔道日本代表の後輩ら「とても寂しい」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190205/jud19020514200005-n1.html
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