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津金恵ちゃん選手
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0267名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/22(金) 16:45:41.68ID:UEC3bCs4
柔道女子57キロ級でロンドン五輪金、リオデジャネイロ五輪銅を獲得した金沢学院高OGの松本薫選手(30)=ベネシード=が21日、1歳の長女と金沢に帰省した。
5歳から通った岩井柔道塾の元塾主・岩井克良さん(72)を訪ねた松本選手は「ママでも野獣。可能性がある限り上を目指す」と東京五輪への意気込みを示し、
親子2代で五輪メダリストになる夢も語った。
「私の原点の場所に立ち、もう一度戦う気持ちを奮い立たせたい」と、金沢駅に着くや真っ先に恩師のもとに向かった。10日に福岡県で行われた全日本実業
団体対抗大会でリオ五輪以来2年ぶりに実戦復帰し、2戦2勝。「野獣」の異名を取る闘志むき出しのスタイルは健在で、復帰戦を映像で確認した岩井さんは
「1回戦の強引な投げは薫らしかった。この調子なら、東京五輪も大丈夫だ」と太鼓判を押した。
それでも、産休明けからの道のりは楽ではなかった。「腹筋が衰え、初めは得意の側転さえできず驚いた。また柔道できるのかな」。人知れず不安を抱え、
手探り状態で育児と練習の両立に奮闘し、ようやく畳の上に戻ってきた。
心の支えは娘の存在だ。「子どもは本当にかわいくて、毎日が幸せ。私は『これはダメよ』と厳しくしつけてますが、旦那はとにかくやさしい。家族に感謝してます」。
今月、1歳の誕生日を迎え、体重9500グラムとすくすく育っている。道場を元気に歩き回る姿に岩井さんが「母譲りの立派な足腰だ。絶対柔道をさせるべきだ」と
進言すると、松本選手は「(生活拠点の)東京は物騒なこともあるだろうから、自分の身を守る暴漢対策として柔道を教えたい」と言って笑わせた。
五輪で2個の金メダルを獲得後、出産を経て「ママでも金」と宣言した谷亮子さん(42)は北京五輪で銅メダルに終わった。松本選手は「まだまだ力が戻っていない。
現状では『ママでも金』は厳しい」と覚悟しているが、夫の協力も得ながら目指す2年後の大舞台に向け「できる限りの準備をして頑張ろうと思います」ときっぱり。
帰り際、覚悟を決めたように鋭いまなざしで背筋を伸ばし、思い出の道場に深々と一礼した。

「ママでも野獣」金沢の恩師に誓う 東京五輪へ柔道・松本薫選手 1歳長女と帰省
https://www.47news.jp/localnews/2479705.html
0268名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/23(土) 16:43:00.33ID:cWobUv/E
9月にアゼルバイジャンのバクーで開かれる柔道の世界選手権男子90キロ級日本代表・長沢憲大選手(24)=パーク24=の激励会が22日、
母校の作陽高(津山市)であった。長沢選手は「世界チャンピオンになる」と力強く誓った。
長沢選手は、在校生や教職員約600人を前に「昨年の世界選手権個人戦に出られなかった悔しさを糧に努力し、切符をつかむことができた」と報告。
2年後の東京五輪の代表選考も見据え、「これからの一つ一つの試合が大切になってくる。まずは今年、世界チャンピオンになる」と大舞台への決意を述べた。
同高柔道部の3年田中幸郎主将(17)らが「作陽でやってきたことが力になると信じ、チャンピオンになって戻ってきて」などとエールを送った。
長沢選手は神奈川県出身。作陽高2年時にインターハイ個人90キロ級で準優勝、3年時は主将としてインターハイ団体準優勝に貢献した。今年4月、
世界選手権代表の最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権の決勝で、リオデジャネイロ五輪金のベイカー茉秋選手(日本中央競馬会)から
得意の内股で技ありを奪い初優勝。男女混合団体戦に出場して世界一を果たした昨年に続き、個人戦で初の代表に選ばれた。

作陽高で柔道・長沢選手の激励会 9月世界選手権90キロ級代表
http://www.sanyonews.jp/article/737076
0269名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/23(土) 22:39:06.27ID:7O6+amzr
全日本学生柔道優勝大会第1日は23日、東京・日本武道館で行われ、女子5人制(体重別)は山梨学院大が決勝で龍谷大を2−1で下し、
5年連続9度目の優勝を遂げた。同3人制(体重無差別)は早大が決勝で明治国際医療大を2−0で破って3連覇。 
男子(体重無差別7人制)は1回戦が行われ、前年3位の筑波大、日大が2回戦に進んだ。3連覇を目指す東海大は2回戦から登場する。

山梨学院大が5連覇=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062300455

今夏のアジア大会女子70キロ級代表の新添が決勝で地力を発揮して、山梨学院大を5連覇に導いた。得意の内股で攻め続け、
合わせ技で一本勝ち。相手の徹底マークに遭い、準決勝まで引き分けが2回あったが、「決勝で貢献できてよかった」と胸をなで下ろした。
主将の泉とは「泉、新添の代で取れなかったと言われるのは嫌だね」と話していたという。「自分を信じて、内股を極めよう」と考えて練習を
重ねた。山部監督は「課題だった投げてからの寝技もできるようになった」と目を細めた。

山梨学院大の新添、決勝で地力=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062300494

団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会第1日は23日、東京・日本武道館で行われ、体重別の女子5人制は山梨学院大が5連覇を達成し、
自身の持つ最多連覇記録を更新した。優勝回数も史上最多の9に伸ばした。
山梨学院大は決勝で龍谷大を2−1で退けた。中堅でジャカルタ・アジア大会70キロ級代表の新添左季が一本勝ちの活躍。昨年3位の
龍谷大は初の決勝進出だった。3位は桐蔭横浜大と国士舘大。
女子3人制は早大が決勝で明治国際医療大を2−0で下し、3年連続3度目の優勝を果たした。

女子5人制は山梨学院大が5連覇 全日本学生優勝大会/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180623/jud18062319590001-n1.html

団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会第1日は23日、東京・日本武道館で行われ、体重別の女子5人制は山梨学院大が5連覇を達成し、
自身の持つ最多連覇記録を更新した。優勝回数も史上最多の9に伸ばした。
山梨学院大の5連覇を呼び込んだのは、アジア大会代表の新添だった。決勝は合わせ技一本を決め「貢献できてよかった」と笑顔で話した。
桐蔭横浜大との準決勝は地力のある嶺井を攻め切れず、引き分け。「研究されているかな」と感じたという。それでも4年生として連覇を
途切れさせるわけにはいかないという重圧をはねのけ、決勝の勝利につなげた。国際大会でも活躍する大器は「一人一人が仕事をした」と胸を張り、
「世界に通じる内股を身に付けたい」と意気込んだ。
混戦を制した山部監督は「選手がこのチームで勝ちたいと主体的に動いた」と学生をたたえた。

新添、山梨学院大のV5呼び込む「貢献できてよかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180623/jud18062320400002-n1.html
0270名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/23(土) 22:39:45.15ID:7O6+amzr
全日本学生
優勝大会第1日は23日、東京・日本武道館で行われ、体重別の女子5人制は山梨学院大が5連覇を達成し、
自身の持つ最多連覇記録を更新した。
頂点こそ逃したが、龍谷大は初の決勝進出と大健闘だった。堀田監督は「優勝を目指してやってきた。決勝に出るのは通過点」と、さらなる飛躍を期した。
決勝では本命の山梨学院大に物おじすることなく善戦。先鋒の黒木は引き分けながらも先にポイントを奪い、相手を慌てさせる場面もあった
結果は1−2と互角の勝負を繰り広げ、堀田監督は「学生は精いっぱいやった。差を詰めてきたので次こそは」と早くも来年を見据えた。

龍谷大・堀田監督、山梨学院大に善戦「次こそは」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180623/jud18062321310003-n1.html

女子3人制の早大は4年生の渡辺が活躍。大将として臨んだ決勝は、50キロ近く重い相手から肩車で技ありを奪い、そのまま抑え込んで合わせ技
一本でチームの勝利を決めた。「3連覇は簡単にさせてもらえないと思っていた。勝って終われてうれしい」と充実感をにじませた。
団体戦の次は個人戦に照準を合わせる。フィリピン人の母を持つ渡辺は、63キロ級同国代表として国際大会の経験も豊富で、今夏のアジア大会と
世界選手権に出場予定。上位進出をにらみ、「寝技が得意だが、立ち技も警戒される選手になりたい」と成長を期した。

早大の渡辺、世界に照準=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062300489
0273名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/24(日) 21:43:36.43ID:SguDhZ4l
全日本学生柔道優勝大会最終日は24日、東京・日本武道館で行われ、男子(体重無差別7人制)で東海大が決勝で
筑波大を1−1からの代表戦で破り、3年連続23度目の優勝を遂げた。
東海大は決勝で中堅の太田彪雅が一本勝ち。大将戦では村田大祐が佐々木健志に敗れたが、代表戦で太田が
佐々木健に一本勝ちした。
3位は天理大と国士舘大。昨年準優勝の明大は、準々決勝で国士舘大に敗れた。

東海大が3連覇=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062400340

前回準優勝の明大は準々決勝で国士舘大に1−2で敗れた。世界選手権100キロ超級代表の小川が五将(3人目)で引き分けたのが響き、
猿渡監督は「ポイントゲッターの小川が機能しなかったのが敗因。小川が勝っていれば、展開は変わっていた」と険しい表情で振り返った。
技でポイントを奪うことが少ないと指摘されていた小川。この日も課題を克服できなかったが、「これからは世界選手権の優勝を狙って力を
付けていきたい」と切り替えた。

明大小川、機能せず=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062400420

明大の小川は3試合で2勝を挙げたが、チームは8強止まり。小川自身も準々決勝の国士舘大戦で引き分けに終わり、チームも1−2で敗れた。
主将の責任を果たせず「チームはいい形になってきたが、結果を出せず残念」と悔しがった。
準々決勝では偽装攻撃の「掛け逃げ」気味に動く相手を組み止められず、「闘い方を変えられなかった」と反省する。
それでも初出場となる世界選手権へ向け「課題が見つかった。力をつけて優勝したい」と発奮。明大の猿渡監督は
「世界で勝つためにも力技も身に付けて」と期待した。

小川Jr.雄勢、世界へ発奮「課題見つかった。力つけて優勝したい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180624/jud18062419170003-n1.html

柔道の全日本学生優勝大会最終日(24日、東京・日本武道館)、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21)率いる
明大は国士舘大に敗れ、ベスト8止まりだった。
主将の雄勢がまさかのブレーキだ。7対7で争われる団体戦。国士舘大との準々決勝で3番手に登場した雄勢は、弱腰な相手のディフェンスを切り崩すことができず、
引き分けに持ち込まれる。仮に一本勝ちしていれば準決勝に進出しており、痛恨の幕切れとなった。
世界選手権に弾みをつけることができなかった雄勢は「勝負の世界、たらればは好きじゃないんですけど、取れなかったことはボクの結果」とぼうぜん。
猿渡琢海監督(41)は「ウチのポイントゲッターが機能しなかった。小川が取れなかったことが大きな敗因。大変、残念」とエースの不調に首をひねった。
大会までの調整期間に左スネに炎症を起こし、練習できない時期があった。父の暴走王・直也氏(50)は「あくまでも今年の目標は世界選手権だから、
それを目指してやってほしい」とかばったが、雄勢の在学中に名門復活を目指した明大の野望は成し遂げられずに終わった。

【柔道】小川雄勢が痛恨の引き分け 名門・明大復活ならず
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1046494/
0275名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/24(日) 21:44:44.19ID:SguDhZ4l
東海大が悪夢を振り払った。決勝の相手は、3年前に8連覇を阻まれた筑波大。代表戦までもつれた状況も同じで、上水監督が「トラウマがよみがえった」と
振り返る展開だった。
それでも、中堅で一本勝ちしたエースの3年生太田が代表戦でも払い腰で一本勝ちと大役を果たし、拳を高く突き上げた。
主将の香川と太田が大会直前の負傷で万全ではなく、「常に負けることを想定していた」と上水監督。逆境をはねのけて王座を守り、
太田は「プレッシャーはあったけど、今回の試合は自信になる」と力強く語った。

東海大、悪夢振り払う=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062400403

柔道の全日本学生優勝大会第2日は24日、東京・日本武道館で7人制の男子団体戦2回戦以降を行い、東海大が決勝で筑波大を下して
3年連続23度目の優勝を果たした。
準々決勝で山梨学院大に5−0、準決勝で天理大に3−0と順当に勝ち上がったが、決勝は1−1に。代表戦で太田彪雅(3年)がジャカルタ・
アジア大会81キロ級代表の佐々木健志(4年)に一本勝ち。優勝をもぎ取った。筑波大は3年ぶりの頂点に、あとわずかで届かなかった。
3位は国士舘大と天理大。世界選手権(9月、バクー)100キロ超級代表の小川雄勢(4年)が主将を務めた明大は、準々決勝で国士舘大に敗れた。
「やっと決勝戦で、エースとしての自覚を示せた」
東海大3連覇のキーとなった太田は、肩の荷を降ろしたような表情だ。
筑波大との決勝戦は、中堅の太田が一本勝ちして一歩リード。だが大将戦で村田大祐(3年)が佐々木健に一本負けし、並ばれた。自分の試合の後、
代表戦を想定してマッサージなどケアを受けていた太田は「プレッシャーは凄がったが、誰が来ても大丈夫と信じて臨んだ」と振り返る。しっかり組んで
機をうかがい、最後は得意の内股で決めた。
薄氷の勝利だった。3月末に4年生エースの香川大吾が右膝内側側副靱帯を部分断裂。さらに太田も右膝の同じ部分を痛め、長期間、道着を
着ての練習はできなかった。練習再開は2人とも3週間前。「ギリギリまで使うかどうか迷うくらいのけがだった」。そう振り返る上水研一朗監督(44)は、
「常に負けることを想定していた」という。そんな状態でも「太田が2勝してくれたから優勝できた。ここで意地を見せてくれた」と目を細めた。
昨年の台北ユニバーシアード無差別級で、オール一本勝ちで優勝するなど将来を期待されるが、昨年11月の講道館杯100キロ超級では、
事実上の初戦だった3回戦で反則負け。「自信をなくし、気持ちが全然出てこなくなってしまった」。新年度に入り、調子が上向いてきた矢先のけがだったが、
「(この大会に)間に合わせるんだとやってきた」という。「今日の試合で自信が付いた。個人戦も、この勢いでいきたい」。2年後の東京五輪へ
「これから勝ち続けていけば間に合うと思う」と前を向いた。

太田、エースの活躍 東海大がV3/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180624/jud18062419080002-n1.html

男子は東海大が3年連続23度目の優勝を果たした。決勝は筑波大と対戦し、1−1で迎えた代表戦で17年ユニバーシアード大会無差別級王者の
太田彪雅(ひょうが、3年)が、今夏のアジア大会81キロ級代表の佐々木健志(4年)に払い腰で一本勝ちした。
高い潜在能力を持ちながら、上水研一朗監督から精神面の弱さを指摘されていた“未完の大器”が3連覇に導いた。決勝の筑波大戦で、中堅で
出場した太田は大外刈りで一本勝ち。代表戦にも指名されると「準備はできていた」と落ち着いて相手に組み勝ち、最後は払い腰で投げ切って一本勝ちした。
太田は昨年の後半から不調に陥っていたが、勝負所で力を示した。「ずっと『エースとしての自覚を持て』と言われてきたが、決勝でやっとエース
の仕事ができた。最後は投げ切れて良かった」と、面目躍如に胸をなで下ろした。
自身が身を置く100キロ超級では今年の世界大会代表争いに入れなかった。団体戦で自信を深め、「個人の試合でも優勝したい」と飛躍を誓った。

東海大が3連覇 “未完の大器”太田がエースの自覚で一本勝ち
https://www.daily.co.jp/general/2018/06/24/0011384864.shtml
0276名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/24(日) 21:45:39.08ID:SguDhZ4l
「柔道界のロナウド」がまさかの結果に終わった。3年ぶりの優勝を狙った筑波大は決勝で東海大に1−2で敗れた。決勝は73キロ級野上廉太郎(20)が
メンバーから外れ、応援に回った。
涙目で畳上のベンチに座った。サッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドを意識した髪形で独特の雰囲気を漂わせる野上は、仲間へ声援を送った。
代表戦までもつれたが準優勝に終わり「チームの結果以上に自分自身に腹が立つ。本当にバカ。肝心な時にチームの力になれず、何やってるんだろうという
気持ちです」と振り返った。
国士舘大との準決勝は先鋒(せんぽう)で出場したが、81キロ級釘丸将太(21)に一本負け。その影響もあり、決勝はメンバー外となった。「力の差があった。
フィジカル強化の課題が明確に見えたし、そうしないと(激戦区の73キロ級で)戦えないと強く思った」。昨年は全日本ジュニア体重別選手権準優勝、
全日本学生体重別選手権制覇など充実した1年でもあった。また、柔道家でありながら尊敬する人物の1人に
「ロナウド」を挙げる。「周囲に何も言わせないような圧倒的な存在感と持ってる感じが好き。自分も柔道界でロナウドのような存在になりたい」。
先月、遅刻により丸坊主にした。ロナウドも同時期にたまたま丸坊主にして「びっくりした。自分は反省の丸坊主だったけど、ちょっぴりうれしかった」と苦笑い。
今夜のサッカーW杯日本代表戦は自宅でテレビ観戦する。「日本のチーム力を見せてほしい。いつか、ポルトガル代表との試合を見てみたい」と心待ちにした。

柔道界のロナウド、筑波大・野上廉太郎はメンバー外 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806240000701.html

男子は東海大が3連覇し、優勝回数を23に伸ばした。決勝は筑波大と対戦し、1−1で迎えた代表戦で17年ユニバーシアード大会無差別級王者の
太田彪雅(ひょうが、3年)が、今夏のアジア大会81キロ級代表の佐々木健志(4年)に払い腰で一本勝ちした。
筑波大は代表戦を制して初制覇した15年大会の再現はならなかったが、体格で劣る中で殊勲の準優勝を果たした。決勝の東海大戦も出場した7人の
平均体重が相手の約119キロに対し、筑波大は約97キロ。それでも粘り強く引き分けに持ち込み、0−1で迎えた大将戦は一本勝ちするしかなかったが、
主将の佐々木が100キロ級の相手を裏投げで投げ切って起死回生に成功した。
代表戦は3人が出陣を志願。そこで自ら発案したジャンケンに勝った佐々木が「誰が来ても勝ってやる」と大将戦に続く2連戦に挑んだものの、最後は
太田の前に玉砕した。「絶対に取ってやろうと思ったが、自分のせいで負けて悔しい」と男泣きし、初出場するアジア大会(8月、ジャカルタ)に向けて
「この悔しい思いをぶつけたい」と誓った。
国立大とあって選手層は決して厚くない中で、主将の佐々木を中心に自主的に強化に励んできた。代表戦も主将に託した小野卓志監督は「うちは
佐々木のチームなので(代表戦で)結果がどう転んでも私の責任。でも優勝に値する(戦いだった)と思う」と激闘を振り返り、「体が小さい中、筑波らしい
柔道でよく頑張った。選手は想像以上に力を出しきった」とねぎらった。

筑波大が惜敗で準優勝 アジア大会代表・佐々木が起死回生の裏投げ
https://www.daily.co.jp/general/2018/06/24/0011384712.shtml
0277名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/24(日) 21:46:19.62ID:SguDhZ4l
東海大が決勝で筑波大を2?1で下し、3連覇を達成した。優勝回数は史上最多の23に伸ばした。
7番目の大将戦を終えて1?1となり、最後は代表戦で勝負を決めた。東海大の100キロ超級太田彪雅(20)が、81キロ級佐々木健志(21)を試合開始1分37秒、
払い腰で一本勝ち。その瞬間、太田は感極まって男泣きした。「(柔道部監督の)上水(研一朗)先生からプレッシャーをかけられて押しつぶされそうだったけど、
自分を信じて投げることだけを考えた。勝ち切れて本当に良かった」。決勝前、上水監督から「お前がエースだからな」と背中を押されて送り出された。
多くの日本代表を輩出する東海大柔道部。この日も男子代表の井上康生監督やリオデジャネイロ五輪100キロ級銅メダルの羽賀龍之介、ジャカルタ・アジア大会
100キロ超級王子谷剛志ら大勢のOBが見守った。
上水監督は「最後の最後で太田が意地を見せてくれた。柔道部の歴史もあるが、今日は常に負けも想定していた。これが団体戦の醍醐味(だいごみ)。
(帝京大ラグビー部を大学選手権9連覇に導いた)岩出監督の『勝ってもよし、負けてもよし』という心情で、学生教育において負けから学ぶことも大切だと思う。
今日は結果的に勝てたけど、反省は多々ある」と、大学柔道界の“名将”は教育的側面も踏まえて振り返った。

東海大3連覇!代表戦制したエース太田彪雅男泣き - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806240000620.html

筑波大は3年ぶりの頂点にあと一歩及ばなかった。
0−1で迎えた大将戦で、普段は81キロ級の佐々木健が100キロ級の村田を豪快な裏投げで一本勝ち。異例のじゃんけんで選ばれた代表戦で
力尽き「自分のせいで負けて悔しい」と涙ぐんだ。抜群の身体能力を誇る主将はアジア大会に向け「攻撃的な柔道でしっかり勝ちたい」と抱負を述べた。
2008年北京五輪男子81キロ級代表のほか、3階級で世界選手権5度出場の小野監督は東海大を苦しめたチームを評価。「筑波らしい闘いをしてくれた。
選手は想像以上に力を出し切った」とねぎらった。

「筑波らしい闘いをしてくれた」小野監督、頂点にあと一歩のチームを評価/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180624/jud18062419530004-n1.html
0278名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/25(月) 20:50:31.53ID:Y7xmBmrg
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が手痛い“勉強料”を支払わされた。団体戦で争われる
全日本学生優勝大会最終日(24日、東京・日本武道館)、明大は国士舘大との準々決勝で敗退。雄勢は相手に引き分けに持ち込まれて主将の
責任を果たせず「結果を出せず残念。自分にとっていい課題ができた」と厳しい表情だった。
団体戦のため、強豪と対峙した相手は引き分け狙いに出ることがよくある。ただ、世界選手権の前に国内で勝ち切れない状況に、明大の猿渡琢海監督(41)は
「世界でしっかり勝つためにも投げる技、力を身につけていかないといけないと改めて分かった試合」と雄勢の力不足を断じた。
父でプロレス・格闘技からの引退を表明したばかりの小川直也氏(50)も「もうちょっと荒々しくなってくれればいい。もっと強引に技をバンバンかけたりね」と
手数の少なさを指摘した。
圧力をかけて指導を誘う攻撃を得意としている雄勢だが、キレる技がないため、どうしても地味な印象がある。直也氏は荒々しいファイトの「暴走王」として
一世を風靡した。畳の上での“暴走ファイト”はさすがにまずいものの、直也氏は「若々しくないようなイメージがある。もともとそういう戦い方しかしていない。
それを違う方向にシフトできれば幅が広がる」と息子に“DNAの開放”を求めた。
雄勢も悔しさをこらえ、通過点と切り替える。「世界選手権で優勝というのを今年は狙っている。しっかり力をつけて、本番に挑めたらいい」。屈辱をバネに
飛躍につなげられるか、2020年東京五輪へ正念場だ。

【柔道】学生大会で勝ちきれぬ小川雄勢に父・直也氏がDNA開放要求
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1046917/

6月24日放送の『S-PARK』は、柔道の小川親子に密着。バルセロナオリンピックで銀メダルを獲得した後、総合格闘技、プロレスなどで活躍した父・小川直也さんと、
柔道界の新星として期待のかかる小川雄勢(おがわ ゆうせい)選手。二人三脚で東京オリンピックを目指す親子の姿に迫りました。
父は、格闘技の人だと思っていた
柔道100キロ超級・小川雄勢選手は、現在明治大学の4年生。190センチ、135キロと恵まれた体格を持ち、代表選考5大会中3大会(2017講道館杯、2017グランドスラム
東京、2018全日本選抜体重別)を制して日本代表入り。9月の世界選手権で“世界デビュー”を果たす期待の新星です。そんな小川選手の父・直也さんも偉大な
アスリート。オリンピックで銀、世界選手権では4つの金メダルを獲得した柔道選手でした。
しかし、小川選手は「小さいころ、父の職業は、格闘技の人だと思っていて」と語ります。直也さんは、柔道を引退後“暴走王”の異名を持ち、総合格闘技やプロレスで
大活躍。「昔取った杵柄、いちいちチラチラしても何も始まらない。“今ある姿を”という俺の考えがあったから、一切柔道のことは伏せておきました」と、その真意を
明かします。そんな父の方針もあり、幼き日の雄勢少年は、意外な習い事に励んでいました。それは「母がやらせたかった」というクラシックバレエ。柔道とは無縁の
生活を送っていましたが、小学校2年のときに柔道を知ります。
0282名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/25(月) 20:52:43.46ID:Y7xmBmrg
学校の先生から「お父さんは柔道をやっていたんだよ」と聞いた雄勢少年は、「柔道ってなんだろう?」と図書館に行き、そこで父の写真を見つけます。「お父さん、
ここに載ってるじゃん!」。雄勢少年は「父から無理やり柔道を勧められて…ということは全くなく、自分で『面白いな』と思ってやってみたのが始まり」と、自らの
意思で柔の道を歩み始めたのです。小学校4年で柔道を始めると、その才能は順調に開花。高校2年で高校選手権優勝、3年で金鷲旗優勝と日本一の座に。
一気に世間の注目を集めることとなりました。
転機は“世界との戦い”
小川選手は「記者の方たちもすごかったですし、周りがすごく変わったというイメージがありました。重圧になった時期はあります」、直也さんも「すごくうれしかったけど、
うれしさが先走って『雄勢の気持ち』まで入れなかった。一番苦しい時期だったんじゃないかな」と当時を振り返ります。宿命ともいえるサラブレッドの重圧。しかし、
国際大会に出場するようになると、その意識に変化が。「海外ってすごい。世界って広いんだな。高校日本一なんて、かなり小さいことなんだと。そこからまた気持ちを
変えられた」といいます。直也さんも「アントニオ猪木流に言えば、『ちっちぇえ! ちっちぇえ!』。その小ささがわかったっていうことは、前進してるのかな」とニッコリ。
過去の父ではなく、今の世界に勝ちたいーーいつしか周囲の雑音は気にならなくなっていました。前に出る圧力と豊富なスタミナに磨きをかけ、ついには今年、世界一へ
の挑戦権をつかんだのです。小川選手は「初めての世界選手権なので、自分のスタイルを出しながら自分の柔道ができればいい」と語ります。そんな息子の大一番を
前に、父も「格闘技、引退」の一大決心。今後、小川選手のサポートに集中するための決断でした。幼き日に父と来た、明治大学柔道場。思い出の遊び場は、
戦いの場へと変わりました。世界一、そして東京オリンピックへ。これから始まる父と子の濃密な時間。柔道界屈指のサラブレッドは、二人三脚でここからさらに
加速します。

世界選手権、そして東京オリンピックへ〜父と目指す世界の頂点!小川雄勢
http://www.fujitv.co.jp/muscat/20180382.html

国際柔道連盟(IJF)は24日、ブラジル柔道連盟が男子代表監督に、女性として初めて日本人の藤井裕子さん(35)を任命したと発表した。
国際的に女性指導者が男子代表チームを率いるのは極めて異例。世界選手権(9月、バクー=アゼルバイジャン)で本格的に指揮を執る。
愛知県大府市出身の藤井さんは2012年ロンドン五輪で英国代表の女子を指導。13年5月にブラジル代表コーチに就任し、16年リオデジャネイロ五輪では
女子57キロ級のラファエラ・シルバ選手を金メダルへ導いた。藤井さんはIJFを通じて「伝統あるチームの監督を務めることは大きな責任だ。強く、献身的な
選手を育成したい」とコメントした。
ブラジル連盟のシウビオアカシオ・ボルジェス会長は今回の起用に「画期的だ。男性でも女性でも、最も重要なのは技術。ユウコは素晴らしい仕事を
するための全てを備えている」と述べた。

異例の起用! ブラジルが男子代表監督に日本人女性を任命/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180625/jud18062518010002-n1.html
0283名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/27(水) 00:54:30.39ID:vTlB7hfO
女子柔道の石川慈(めぐみ、29)、川崎萌(30)の両選手を招いた実技指導が23、24の両日、和歌山県和歌山市和歌浦西の健心館畠中道場(畠中健代表)で行われ、
2日間で延べ約50人の子どもたちが世界レベルの技にふれ、受け身や打ち込みなどに汗を流した。
子どもたちに一流選手の技術や精神面を学んでもらいたいと、実技指導は昨年に続き2度目。2歳から高校生までが手ほどきを受けた。
石川選手は実業団コマツ所属。柔道ワールドカップ・チェジュ優勝など国際大会での実績も豊富。川崎選手は4歳で柔道を始め、高校生の時には世界ジュニア選手権で
優勝経験がある。ともに帝京大学の同級生で親友の仲だという。
2人は寝技の他、それぞれの得意技の大外刈、小内刈のこつを伝授。実際に技を披露すると子どもたちは真剣に見入っていた。ペアになって技をかけ合い、両選手が
丁寧にアドバイスした。
石川選手は「基礎に加え、楽しくすることを第一に。純粋に一生懸命に柔道に取り組む子どもたちの姿勢を見ると、私自身も初心に帰れ刺激をもらいます」と話していた。
しばらく柔道の世界から離れていたという川崎選手は、来月からカナダへ語学留学の予定。現地の道場で柔道を指導するという。柔道着にそでを通したのは、
この日が4年ぶりだったといい「柔道に恩返しできればと参加しました。私も町道場の出身で、道場の数が少なくなる中こういういい環境でできるのは貴重。
子どもたちには楽しく、やめずに『やり切る』を大切に、気力や精神力を身に付けてもらいたいです」と話していた。
砂山小学校5年生の守道晴空(はるく)君(10)は「技にキレがあってすごいと思った。いつもは寝技とかの練習は途中でやめてしまうけど、僕も力強い柔道がしたい。
きょう教えてもらったことを生かせられるように頑張る」と笑顔だった。

世界レベルの技体感 畠中道場で柔道指導
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2018/06/20180626_79960.html
0284名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/27(水) 18:37:15.50ID:KbAZNsmo
柔道の世界選手権(9月・バクー)男子90キロ級の日本代表に選ばれた長沢憲大(パーク24、作陽高出)。個人戦では初となる大舞台を前に激励会のため帰岡した24歳に、
飛躍の要因や2年後に迫る東京五輪に向けた抱負を聞いた。
4月の全日本選抜体重別選手権を初制覇し、代表の座を射止めた。
「決勝で対戦したリオデジャネイロ五輪金メダリストのベイカー茉秋は(故障明けで)万全じゃなかった。絶対ここで勝っておかないといけないと思った。ほぼ組み勝ち、
自分がやりたい試合ができた」
そのベイカーが故障で長期離脱中だった昨年の世界選手権。男女混合団体戦メンバーとして世界一に貢献したが、90キロ級は優勝を狙える選手がいないとして
個人戦での派遣を見送られる屈辱を味わった。
「団体メンバーとして試合会場にいるのに出られない。ものすごく悔しく『恥ずかしい』気持ちが強かった。それが今の力になっている。(2年前に)社会人になってからは
複数の大学でも練習するようになり、いろんな選手のやり方、考え方を学べていることも大きい」しっかり組んで戦う正統派のスタイルに磨きがかかった。
「東海大では強い相手に対し、全く技がかからなくなり、頭打ちになった。そこで(袖と襟の)二本を持つ基本に忠実な柔道を意識してやるようになり、うまくはまった。
正統派が軸だが、それだけじゃ勝てない。ラスト10秒で逆転できるような意外性も秘めた選手になりたい」
岡山で過ごした3年間で得たものは。
「掃除の仕方など、私生活面を徹底的に指導された。つらいことも多かったが、作陽高に来ていなければ今の自分はない。ずっと『自分じゃなく、誰かのために戦え』と
言われてきた。今も試合前、川野監督にはよく電話して、鼓舞してもらっている」
世界選手権は東京五輪代表入りへのアピールの場でもある。
「(ライバルには)五輪優勝した選手がいる。早く世界王者になっておかないと、実績で並ぶことができない。最大の目標は東京五輪で優勝すること。そこに向け、
結果を残し続けていく」

柔道日本代表の長沢憲大に聞く 東京五輪向け「早く世界王者に」
http://www.sanyonews.jp/article/739055/1/?rct=etc_sports
0285名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/30(土) 17:05:11.72ID:nMNgQIGv
三度目の正直だ。柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子63キロ級代表の田代未来(24)が30日、「ブロンズコレクター返上」を誓った。
スペイン・カステルデフェルスでの国際合宿に参加するため成田空港を出発。3カ月後に迫る3度目の世界選手権に向けて「2大会連続銅メダルで『ブロンズコレクター』と
言われてきたので、絶対にゴールドメダルを勝ち取る。勝ちたい気持ちを全面に出して臨みたい」と気持ちを奮い立たせた。
14、15年世界選手権、16年リオデジャネイロ五輪と3度の大舞台を振り返り「ピーキング」を課題とした。「どの試合もピークを持っていけず、悔しい思いしかしていない。
今は自分を大きく変えられるチャンス。いろいろなことで試行錯誤しならが準備して、東京五輪に向けて1つ1つの大会を大切にしたい」。
昨年12月のマスターズ大会では世界女王のアグベニュー(フランス)を破り大会3連覇を達成したが、4月の選抜体重別選手権では初戦敗退を喫した。今年は国際大会の
実績が評価され、世界代表に選出された。「(選抜で)負けて逆に吹っ切れた。今は心身ともすっきりしている。スペイン合宿ではアグベニュー選手と世界選手権前に組める
最後の機会になるかと思う。その時間を大切に、どんな状況でも勝てるようにいろんなものを盗みたい」。
スペイン合宿後は、世界選手権同57キロ級代表の芳田司(22=ともにコマツ)とともにイタリア・ローマでの国際合宿に参加する。芳田もこの日、田代と同便でスペインへ
出発した。

田代未来、ブロンズコレクター返上宣言「勝ち取る」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806300000425.html

柔道世界選手権(9月、バクー)女子63キロ級代表の田代未来(24)、同57キロ級代表の芳田司(22)=ともにコマツ=が30日、国際合宿に向けて成田空港を出発した。
スペイン、イタリアの順で合宿を回る。
毎年恒例で海外の有力選手も集まるスペイン合宿に参加する日本代表の本隊は7月1日に出発予定だが、2人は1日早く現地入りする。その狙いについて、
田代は「いつもは夜中に着いて次の日に練習とかで。時差ぼけが治りにくいので、ボーッとして入るよりは時差調整をしてから、しっかり柔道に打ち込めるように
早めに入らせてもらうことにしました」と説明。自身初の試みに「どうなるかわからないけど、いい状態でできると思います」と期待した。
一方、芳田は今月上旬に右足首を痛めていたことを明かした。直後の全日本実業団団体対抗大会には強行出場したものの、万全ではない状態での合宿参加。
それでも「1か月ほどあまり柔道ができていない状況ですけど、それをマイナスに取るかプラスに取るかは自分次第」と表情は明るい。「その間に体幹やフィジカルの
面でやってきたことをどれだけ試合につなげられるか。(スペイン合宿後の)イタリアは国として柔道にうまさがあるので、前から気になっていた。目で見て感じてきたい」と
課題を持って過ごすつもりだ。

柔道・田代未来&芳田司がスペイン→イタリア合宿へ出発
https://hochi.news/amp/sports/etc/20180630-OHT1T50104.html
0286名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/01(日) 17:26:32.65ID:EIhnXJG/
柔道のジャカルタ・アジア大会と世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子代表が1日、スペイン・カステルデフェルスなどの欧州国際合宿に参加するため成田空港を
出発した。
スペイン合宿後、100キロ超級の王子谷剛志(26=旭化成)、66キロ級の丸山城志郎(24=ミキハウス)、73キロ級の立川新(20=東海大)、81キロ級の
佐々木健志(21=筑波大)の4人は、イタリア・ローマで“居残り国際合宿”を敢行する。井上康生監督(40)は「王子谷は経験値ということで希望したが、20年
東京五輪を見据えて、より一層各階級の代表争いに厚みをもたせるためにも若手にはいろいろな経験を積ませたい」と狙いを語った。
イタリア合宿では、選手の自主性や創造性に重点を置き、稽古やトレーニングメニュー、その他においても「目的を持って全て自分たちで考えてやるように」と
伝えているという。
スペイン合宿は、先月の東京・講道館での国際合宿に比べて、より多くの強豪選手の参加が見込まれる。「アジア大会、世界選手権を考えた上で試合での
対応力や組み合うことでの確認作業が必要になる。本番に向けて非常に重要な合宿になる」と、井上監督は気を引き締めた。

柔道代表が欧州合宿出発 井上監督「若手に経験を」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807010000471.html

柔道女子52キロ級で10年世界選手権金メダルの西田優香さん(32)が第1子を妊娠していることが6月30日、明らかになった。
昨年12月に一般男性と結婚。関係者によると、妊娠4カ月で来年1月に出産予定。16年11月の講道館杯で現役引退を表明し、
昨年4月から日大女子柔道部のコーチを務めている。

西田優香さん第1子妊娠 10年柔道世界選手権王者 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807010000206.html
0287名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/01(日) 17:26:53.91ID:EIhnXJG/
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)で連覇を狙う男子66キロ級代表の阿部一二三(20=日体大)が、物議を醸しているサッカーW杯ロシア大会1次リーグ、
日本―ポーランド戦終盤の日本の戦いぶりに理解を示した。
1日、成田空港から国際合宿が行われるスペインに向けて出発した阿部は、ラスト10分で攻撃をやめた日本の戦術について「ありなんじゃないですか。そんな(批判の)
ニュースいっぱい流れてますけど、別に聞かんでいいんじゃないかと思います。勝ちにいく(決勝トーナメントに進む)ならそうするんじゃないですか」と全面的に肯定した。
柔道でも「他力本願」という状況はないものの、似たような展開が大会では見受けられる。技ありを奪った後に、残り時間を計算して防御や消極的な攻撃回避に切り替え、
時間切れに持ち込んで勝利する選手がいる。
一本勝ちを信条とし、実際に量産してきた阿部は「自分はそうなってないからまだ分からない」と前置きしつつ、結果重視の姿勢を強調。「負けてしまっては元も子もない。
勝負にこだわるっていうのは、本当に一流選手としてすごい大事なこと。まず結果にこだわるっていうのは大事」と、世界の頂点に君臨する柔道家としての哲学を披露した。

柔道・阿部一二三 西野Jの戦術に理解「ありなんじゃないですか」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1051870/

柔道の男子日本代表が1日、スペイン・カステルデフェルスでの国際合宿に向けて、成田空港から出発した。
9月の世界選手権(バクー)66キロ級代表の阿部一二三(20)=日体大=は、海外勢からマークが厳しくなっており、「その相手をどうやって自分の技で
投げるかというのを対策したい」とテーマを掲げた。
1週間のスペイン合宿後、今月下旬にはグランプリ(GP)のザグレブ大会(27−29日)に出場する。「しっかり海外の選手の情報を引き出せれば」と2連覇を目指す大舞台へ、
ギアを上げる。

阿部一二三「しっかり海外の選手の情報を引き出せれば」 スペイン合宿へ出発/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180701/jud18070116110001-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子52キロ級代表の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が、今後の高校生対象の大会に出場する可能性について
「まだ考え中です」と言及した。
1日、スペイン・カステルデフェルスでの国際合宿に参加するため羽田空港を女子代表とともに出発。5月には初の世界選手権に集中するため今月の金鷲旗と
8月の高校総体の欠場を明言していたが、先月中旬、試合勘も大事として出場の可能性を示唆していた。この日、取材に応じた阿部は「まだ考え中です。エントリーも
ちょっと分からない」と明言を避けた。
スペイン合宿では強豪相手に「研究されている中、思い切った柔道がどこまで通用するか確認したい。強い選手と組んで自分の実力を知りたい」と話した。
兄で世界選手権2連覇を狙う男子66キロ級代表の一二三(20=日体大)は同日午前、男子代表とともに同合宿に参加するため成田空港を出発した。

阿部詩「考え中」高校生対象の大会出場の明言避ける - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807010000530.html
0290名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/03(火) 18:32:00.49ID:jhVSNGUI
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が全日本男子の井上康生監督(40)から再起のエールを送られた。
1日、国際合宿が行われるスペインに向けて成田空港を出発。同級で五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29=フランス)も参加の可能性があり、
小川は「自分とやると少し嫌だなという印象はつけたい。一回でも投げるとか、それこそ危ないと思わせるとかそういうのを練習の中で見せたい」ときっぱり。
2020年東京五輪に向け、世界最強の男に“先制パンチ”を浴びせると予告した。
団体戦で争う全日本学生優勝大会(6月24日)では主将として明大を率いながら勝利に貢献できず、チームは準々決勝敗退。明確になった課題の克服も
テーマの一つに掲げ「攻める時に攻め切れる力が足りないと思う。今回の合宿では一つの目標としてやりたい」とステップアップにつなげる考えだ。
井上監督も別の意味で期待を寄せている。自身も東海大時代、主将を務めながら全日本学生優勝大会で一度も優勝することはできず「非常に悔しい思いを持ったり、
後悔というか、その思いをずっと持ち続けながらやっている部分があった」と、当時は葛藤があったと明かした。
個人戦と異なり団体戦の悔しさは、なかなか消えるものではない。それが今後の原動力になるといい「彼も達成できなかったことを、次なる個人の目標になる世界選手権で
晴らしてくれることを心から祈ってます」と小川に奮起を促した。
屈辱をバネに暴走王ジュニアがスペインで新たなスタートを切る。

小川雄勢に井上監督から再起のエール
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1052401/

柔道世界選手権(9月・バクー)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21)=明大、写真=が1日、五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)との乱取りを熱望した。
スペインでの国際合宿へ成田空港から出発。海外の有力選手が集まる同合宿への出欠は不明だが、「何が通用するかを試したい。1回でも投げて危ないと思わせたり、
少しでも嫌だなという印象をつけたい」と、参加を期待した。
組み合う機会があれば、「全部見せるつもりでやります」。世界選手権を控え手の内を隠す選手が多いが、「やられた時には力不足を認めて練習すればいいし、
(対策されても)さらに進化していくのが僕の目標」。貴重な海外勢との練習機会に全身全霊で挑む覚悟だ。
阿部一二三(小川らと出発)「66キロ級のトップの選手とは1回は練習をしておきたい。海外の選手の情報も引き出しつつ、対策をしっかりできればいい」
阿部詩(女子は羽田空港からスペイン合宿へ出発)「(リオ五輪52キロ級金の)ケルメンディ選手がいると思う。たくさんやって、今の自分の実力を知れたら」

小川Jr.リネールとの乱取り熱望「何が通用するかを試したい」
https://www.google.com/url?q=https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180702-OHT1T50019.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)男子66キロ級代表の阿部一二三(日体大)らがスペインでの国際合宿のため成田空港から出発し、2連覇を目指す阿部は「トップ選手
と練習したい。海外の選手の情報を引き出して対策を立てたい」とテーマを挙げた。相手を丸裸にするため、自身も手の内を隠さず合宿に打ち込む考えだ。同じ日の丸を
背負う立場として、サッカーW杯の日本代表には感化されている様子。特に本田圭佑には「(セネガル戦で)途中から出てきて点を決めた。勝負強い」と刺激を受けていた。
女子代表も羽田空港から出発した。

柔道代表・一二三が決意、海外選手丸裸に 国際合宿へ出発
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/07/02/kiji/20180701s00006000401000c.html
0292名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/07(土) 16:29:51.80ID:bjc2ejTI
全日本柔道連盟は3日、ジャカルタ・アジア大会の混合団体戦代表の稲森奈見(三井住友海上)が左膝外側半月板断裂のために欠場すると発表した。
代わりに山本沙羅(福井県スポーツ協会)が代表となった。

稲森に代わり山本がアジア大会代表に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180703/jud18070318490001-n1.html

柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が7日、スペイン国際合宿を終えて成田空港に帰国。
現地では、五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29=フランス)と2度、乱取りで激突した。
「4年前やった時はすごい強いというイメージが強かったんですけど、今回やってみて『意外にそんな距離は遠くはないのかな、力の差は』というふう
に感じました。組んだ感触の問題として、前回よりできたと思う」と納得の表情を浮べた。
リネールは世界選手権を欠場するが、雄勢は東京五輪での対戦を見据え「嫌だなという印象をつけたい」とテーマを掲げて合宿に臨んだ。目的の
達成には「それはちょっと分からないですけど」と言葉を濁したが、互角の攻防でリネールに肉薄し「自分の中では嫌な印象はなくなった。
それはよかった」と“難敵”という意識は払拭できたようだ。
残り2年という時間を考えれば、伸びしろで負けない自信がある。
「組み勝つ場面というのは今回もありましたし、自分の成長だと思う。もっとこうやったら嫌がるのかなっていうのも少し分かったし、逆にこれは
やっちゃいけないというのもあった」。暴走王ジュニアにとって、今後への多くのヒントが詰まった合宿になった。

小川雄勢 リネールとの乱取りで手応え「嫌な印象はなくなった」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1056937/

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子60キロ級代表で2連覇を狙う高藤直寿(25=パーク24)が7日、減量苦の不安を口にした。
スペイン・カステルデフェルスでの国際合宿を終えて成田空港に帰国。27日にはグランプリ・ザグレブ大会(クロアチア)を控える中、「年齢を重ねるに
つれて代謝が悪くなっているのか、減量がちょっと不安。体重が昔よりも落ちない。ただ、トップアスリートとして体重管理は失敗出来ないので自覚
をもってやりたい」と気を引き締めた。現在の体重は66キロで、来週から1人で体重調整合宿を行うという。
スペイン合宿では60キロ級と66キロ級の強豪選手と積極的に乱取りをして「本数より質を高める稽古を意識した。昔はスタミナ面でも元気はつらつ
だったけど、今はそうでもない。自分の体としっかり向き合って柔道をしないといけない」と説明。2連覇が懸かる世界選手権に向けては「自分の中では万全。
試合での結果が全て」と自身に言い聞かせるように気合を入れた。

柔道高藤直寿「減量ちょっと不安」も2連覇へ気合 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807070000473.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)男子日本代表の一部が7日、スペインでの国際合宿から成田空港に帰国。66キロ級で2連覇が懸かる
阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=は「集中できた」と充実感を漂わせた。
同階級の強豪選手とは約2カ月後の大舞台を見据えながらの乱取り。情報の引き出し合いが先行したが、「試合前に、1回は組み合えたので
良かった」とうなずいた。
その分、阿部は1階級上にあたる73キロ級の強豪と稽古に励んだという。「練習をしていて(得意の)担ぎ技を警戒して腰を引いてくる選手が
ちょっと多いなと感じた」。課題とする足技を中心に仕掛け、感覚を磨いた。
今年の目標を「オール一本勝ちで世界選手権2連覇」とする阿部。今後はグランプリ(GP)のザグレブ大会(7月27−29日)に出場しながら
大一番に備える。

阿部、スペイン国際合宿から帰国「集中できた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180707/jud18070712540001-n1.html
0293名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/08(日) 15:25:33.15ID:YQxXmzMw
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ級で連覇を目指すウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が8日、スペイン国際合宿から成田空港に帰国した。
例年、強豪が軽量級に集まる合宿だが、今年は重量級の顔ぶれが充実し「いろんな国の選手がたくさんいたので、自分なりに少しずつ対応できてこれた合宿だった」という。
海外の若手とも積極的にやり合った。「去年の世界ジュニアで優勝した選手だったり、一昨年優勝した選手がいた。若手とベテランの違いを感じながら、それぞれどのような
対策をすればいいのか考えながらやりました」。特に気になったのはロシア勢で「若手にも2人強いのがいる。層が厚いと感じました」と警戒心を強めた。
一方、世界王者とあって乱取りのオファーは絶えなかったという。うれしい悲鳴と思いきや「やりたい選手がいても、その前に埋まっちゃうみたいな感じだったので
『断る勇気』っていうのが大事だなって感じました。『マイフレンド!』みたいな感じでくるんですよ。『オマエ、友達じゃねえから』って思いながら、断れずにやっちゃうって
いうことも…」と苦笑い。
技術の向上とは違う意味での“課題”の克服に力を込めた。

【柔道】世界連覇目指すウルフ・アロン スペイン合宿で学んだ「断る勇気」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1057258/
0294名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/08(日) 19:48:02.21ID:20xPgtwX
柔道の世界選手権(8月・バクー)女子代表らが8日、スペインで行っていた国際合宿から、成田空港に帰国した。52キロ級代表の阿部詩
(17=兵庫・夙川学院高)は、「勝つ方向性が見えた」と手ごたえを語った。
合宿では、16年リオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)とも2、3度、乱取りを行った。相手は首の手術をしたばかりだった
とはいえ、互角の戦いを演じられた。阿部は「最初の攻めがすごいので、それを防いで2分耐えれば自分の流れになる」と話す。兄一二三(日体大)
からも「外国人は後半バテてくる」とのアドバイスを受けており、世界での勝負の分かれ目は試合開始、2分以降と読む。
前日7日、埼玉・和光市で行われたレスリングの世界選手権日本代表選考会女子50キロ級で親交のある須崎優衣(19=早大)が勝利し、
代表入りを決めた。昨年、同48キロ級で先に世界を制した同世代の姿を励みにしている。「自分が勝手に刺激をもらっている。取り組む姿勢がすごい。
それを見習って努力していきたい」と気持ちを引き締めていた。

阿部詩「刺激もらって」同世代の須崎優衣の姿励みに - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807080000529.html

柔道女子52キロ級で世界選手権(9月、バクー)代表に選ばれている阿部詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高=が8日、スペインでの国際合宿を終えて
羽田空港に帰国し「充実した合宿だった」と振り返った。
各国代表が集う合宿では、リオデジャネイロ五輪金メダリストのケルメンディ(コソボ)も参加。2月の欧州合宿ではケルメンディが首を手術した
ばかりだったために手合わせは断られたが、今回はお互いに申し込み合う形で実戦形式の乱取りを2、3本行った。阿部は投げることは
できなかったものの、互角には戦えたといい、「(相手は)まだ本調子ではないと思うけど、勝てる方向性は見えた」と手応えを口にした。
圧倒的なパワーを誇る五輪女王に対し、「最初の攻める力がすごいけど、2分くらい耐えられれば自分の流れになる」と攻略の糸口をつかんだ阿部。
相手のスタミナが落ちてくる後半に訪れるチャンスをモノにし、切れ味抜群の投げ技を狙いにいく。
合宿を視察した増地克之監督も「阿部とケルメンディの乱取りはいい内容だった。(阿部が組み手で)いいところを持つと嫌がっていた」と明かし、
「スピードを生かせば十分戦える」と太鼓判を押した。

阿部詩、五輪女王攻略に手応えアリ スペイン合宿から帰国「勝てる方向性見えた」
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/08/0011426923.shtml

柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男女日本代表らが8日、スペインのカステルデフェルスでの国際合宿から帰国した。女子52キロ級の
17歳、阿部詩(兵庫・夙川学院高)は羽田空港で「充実した合宿だった。(海外の強豪と)昨年より力の差が縮まっている」と手応えを語った。
2016年リオデジャネイロ五輪同級女王のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)との乱取りでは、スピードを生かした攻めが通用したという。初の
世界選手権に向け「勝てる方向性が見えた」と自信を漂わせた。
男子100キロ級で2連覇を狙うウルフ・アロン(了徳寺学園職)は成田空港に帰国。1階級下の90キロ級の選手に対し、素早い組み手争いの対策に
重点を置き「いろんな選手に対応できるようになった」と納得顔だ。男子の井上康生監督はチーム全体について「いい状態に仕上がっている。
ここから試合を想定した細かな準備を進めていきたい」と本番を見据えた。

17歳・阿部詩「充実した合宿だった」 世界へ手応え/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180708/jud18070815420002-n1.html
0295名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/09(月) 18:51:41.25ID:8w2IACGj
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子52キロ級代表の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が進化を続けている。
8日、スペイン国際合宿を終えて羽田空港に帰国した。昨年に続き、リオ五輪金メダリストのマイリンダ・ケルメンディ(27=コソボ)と乱取りを行い
「向こうも本調子じゃないと思うんですけど、勝てるっていう方向性は見えたかなと思います。最初の2分を耐えれば自分のペースになっていく」
と話すなど充実ぶりをアピールした。
さらに、代表関係者を驚かせる一幕もあった。「練習は男子と女子で遅番と早番で交互にやっていたんですけど、その時、阿部が大野(将平=26、
旭化成)に話を聞いていたのを見たんです」
ちょうど男女入れ替えのタイミングだった。詩によれば、直前に大野と100キロ超級で五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29=フランス)の
乱取りを見て大野の組み手に興味を持ったのだという。「リネール選手とやっていて。福見(友子)先生が最初は聞いてくれたんですけど、組み手を
教わりました」
普段、男女は別々の場所で練習を行っている。大野の乱取りを見るのは貴重な機会だった。福見コーチが仲介したとはいえ、大野に助言を求める
のは「初めてです」(詩)。強くなりたいという純粋な思いが、ちゅうちょの声を押しやった。
前出関係者は「女子でも技術は男子のところに来ないと勝てない。それを自分で求めてやっているのは偉い。強くなると思います」とその行動力を
称賛する。兄で66キロ級代表の一二三(20=日体大)との“兄妹世界制覇”へ加速中だ。

【柔道】阿部詩がリオ金・大野に異例“弟子入り”
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1058137/

大会2連覇を狙う100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は「いろんな国の選手に対応できるようになった」と振り返った。
同階級は22歳の自身よりも若手が台頭してきているといい「ロシアやアゼルバイジャンの選手が強い。力強さよりも柔軟さを持っている」と警戒。
きれいに投げられた場面もあったようだが、本番に向けてはいい経験になった様子だった。

ウルフ 9月世界柔道連覇へ対策バッチリ、若手台頭に警戒も
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/07/09/kiji/20180708s00006000618000c.html

柔道の世界選手権(9月・バクー)男子60キロ級で2年連続代表の永山竜樹(22)=東海大4年=が来春の卒業後に了徳寺学園へ進むことが8日、
分かった。柔道に専念できる環境と、経験豊富な指導者が多いことから選んだという。
北海道出身の永山は身長156センチながら、背負い投げの威力が抜群。2016年リオデジャネイロ五輪3位の高藤直寿(パーク24)と20年
東京五輪代表を争っている。了徳寺学園はこれまで、12年ロンドン五輪男子60キロ級銀メダルの平岡拓晃ら強豪選手を多く輩出している。

永山が了徳寺学園へ 世界選手権男子60キロ級代表/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180708/jud18070819480003-n1.html
0296名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/12(木) 15:13:08.95ID:y6MJYRWq
6月1日に創立60周年を迎えた斎藤分小学校で6月23日、同校の卒業生で柔道選手の羽賀龍之介選手が記念講演を行った。
羽賀選手は2016年に開催されたリオ五輪で銅メダルを獲得した。
当日は、同実行委員会のメンバーで、羽賀選手の同級生の父親である山田園生さんが司会を担当。羽賀選手を紹介する場面では
「羽賀選手が小学6年生のとき166cmで64kgもあったから、大きくてランドセルを背負うことができなかったんだよ」など、小学校時代の秘話を披露した。
羽賀選手は体育の授業を楽しみに小学校に通っていたことや小学3年生のときからオリンピックで金メダルとりたいという夢を持っていたことを振り返った。
そして「夢や目標を持つのは大切。今は持っていなくても、たくさんのことを経験して、見つけてほしい」と語った。
「良いこと選んで」
羽賀選手は、柔道で強くなるために直向きに努力したエピソードを披露。「やって良いこと、悪いことがあるなら、良いことをやってほしい」と願いを語り、
「いつでも神様がみている」と伝えた。
最後に東京五輪へ向けて「金メダルが取れるように練習に励んでいきます。皆さんも応援よろしくお願いします」と意気込みを話した。
記念講演では、神奈川大学管弦学部によるふれあいコンサートも行われた。

柔道・羽賀選手が母校訪問 創立60周年記念で
https://www.townnews.co.jp/0117/2018/07/12/439994.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子63キロ級代表の田代未来(24)が12日、スペインとイタリアでの国際合宿を終えて成田空港に帰国した。
スペイン合宿では世界女王のアグベニュー(フランス)と1度乱取りをした。「強かったけど、『この技なら効果的かな』などと対策を練りながら出来た。
貴重な1本だった。(同合宿は)4回目だったけど、一番充実している合宿だった」と満足げに振り返った。
スペイン合宿後は、イタリア・ローマでの国際合宿に参加した。「スペインでの課題などを試せた。自分の柔道技術を高めたく、普段やならい担ぎ技とか
いろんな技を入れながらやってみた」。両国の合宿では多くの外国人選手と組み合って、収穫も得た。「自分の強みと弱みが分かった。世界選手権
までに自分の強みをいかに伸ばせるかが今の課題。しっかりと本番に向けてピークを持っていきたい」と気を引き締めた。
田代とともに合宿に参加した世界選手権同57キロ級代表の芳田司(22=ともにコマツ)も同便で帰国した。

田代未来が帰国「一番充実している合宿だった」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807120000472.html
0299名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/12(木) 21:35:24.50ID:HZfBs7gz
全日本柔道連盟は12日、男子90キロ級の長沢憲大(パーク24)が右膝を負傷し、グランプリ・ザグレブ大会(27〜29日、クロアチア)を欠場すると
発表した。6月の全日本実業団体対抗大会で痛め、今月9日に半月板などの損傷で1カ月の安静と加療が必要と診断された。
長沢は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)代表に選ばれている。

長沢が欠場=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071200889

全日本柔道連盟(全柔連)は12日、グランプリ・ザグレブ大会(27日開幕、クロアチア)男子90キロ級代表の長沢憲大(24=パーク24)が
右膝負傷により欠場すると発表した。
全日本実業団体対抗大会で負傷。9日に受診したら、右膝半月板損傷で約1カ月の安静・加療が必要と診断された。長沢は4月の
全日本選抜体重別選手権を初制覇して、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表に選出されている。

長沢憲大、GP大会欠場へ 右膝負傷で1カ月の安静 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807120000778.html

学生柔道には、大学それぞれに「校風」があると言われる。柔道界を束ねる山下泰裕、井上康生が輩出した東海大は、両氏に抱く「謹厳実直」の
印象を今の柔道部にそのまま重ねればよい。「ちょっと変わっている」(柔道関係者)と異風を吹かせているのが筑波大という。「選手の『我』が強く、
個々が一本立ちしている」とは鈴木桂治・国士舘大監督の評である。規律で縛られた集団ではなく、自立した者たちが同じ目標に向けて結束した集団だ、と。
東海大が3連覇した6月24日の全日本学生柔道優勝大会(東京・日本武道館)は、決勝で惜敗した筑波大にむしろ見るべきものが多かった。
校風の発露ともいえるシーンがある。
「オレが決めなきゃな。監督なんだから」
筑波大の小野卓志監督は、思案を重ね、なお答えを出しかねていた。東海大との団体戦(7人制)決勝は、大将戦を終えて1−1。代表戦に誰を送り出し、
決着をつけるか。その人選が悩ましい。
監督が杖とも柱とも頼むのは佐々木健志(4年)。主将にして、アジア大会81キロ級の代表である。指名すれば誰もがうなずくのは間違いないが、
折あしく7人目の大将戦を戦ったばかり。どうする…と逡巡するうちに、佐々木ら3人が「僕にやらせてください」と名乗り出た。
男子部員は36人。互いの技量も力量も、日頃の稽古でそれぞれの体がよく知っている。話し合いという迂遠な道はたどらず、「じゃんけんで」と
主将がさわやかに言った。他の2人もこの提案に乗り、佐々木が勝っている。命運を選手に委ねた小野監督も、やぼな口は挟まない。「どう転んでも
自分の責任だ」と、事の顛末(てんまつ)を潔く引き取った。
0300名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/12(木) 21:35:45.82ID:HZfBs7gz
東海大はエースの太田彪雅(3年)を立ててきた。昨年のユニバーシアード無差別級優勝など、世界で芽を出しつつある100キロ超級の有望株だ。
決勝は4人目の中堅として一本勝ち。残る3試合の間にベンチで骨休めし、余力は十分にある。上水研一朗監督から「『まさか』の事態に備えておけ」
とあらかじめ指示を受けており、「代表戦の心構えはできていた」(太田)。このあたり、筑波大と比べても先を見越した二段、三段の備えがある。
筑波大が無策だった−というわけではない。「僕にやらせてください」と佐々木らが見せた男気も、「じゃんけんで」という風任せの人選も、「校風」
というほかない。頼れる主将が大将戦に続く連戦に潔く体を差し出すことになったものの、佐々木の顔には「オレがまとめて面倒みてやる」と書いてある。
代表戦という予期せぬ成り行きは、個々の粒が立ったチームの長所を引き出したといえるだろう。
東海大や国士舘大、明治大などベスト16以上の中で、筑波大は唯一の国立大。推薦入学で取れる有望選手はかぎられている。体重無差別で争う
この大会に、強豪私立が重量級をそろえて臨んだのに対し、筑波大は佐々木ら中量級がチーム12人のうち7人を占めた。ロンドン五輪男子60キロ級
銀メダルの平岡拓晃をはじめ、OBに軽量級や中量級の英傑が多い歴史を見ても、今大会の決勝に筑波大が勝ち上がることが、どれほどの難行軍
だったかよく分かる。
「軽い選手を重量級と互角に戦わせるためにどう育てるか。つらいことも多いが、一本の乱取りに取り組む上で、選手の工夫と高い集中力に
つながっているのも事実」。こう語る小野監督も、筑波大時代にこの大会で重量級と渡り合い、後に北京五輪81キロ級の代表として日の丸を
背負った経歴の持ち主である。
主将の佐々木は、厳しい環境で磨かれた珠玉といえる。重量級を一瞬でほうり投げる体のバネ。窮屈な姿勢から技を出せる、秀でた平衡感覚。
大柄な相手ほど燃え立つ闘志、チームの窮地に奮い立つ男気。「道場でも私生活でも、全てが手本になる選手」(小野監督)という。
散り方も実に清々しかった。118キロの太田に腰を引くことなく、懐に飛び込む果断の攻めが、観衆のどよめきを何度も誘う。両足が宙に浮き、
背中が激しく畳を打ったのは、代表戦の開始1分37秒。佐々木の体が紙のように軽く、薄く見えるほど、太田の払い腰は鮮やかだった。
「優勝に値する結果だと思う。想像以上に力を出し切ってくれた」。俊秀の系譜に新たな歴史を加えた選手たちに、小野監督の目は真っ赤。
負の感情をかみ殺し、「自分のせいで…」と武道館の天井を仰いだのは佐々木だ。「課題が多い。まだまだだと思います」と、多くを語ることなく
敗戦のとがを一身に背負った。この雪辱は今夏のアジア大会で−。悔恨と屈託で充血した目が、そう語っている。
選手の「自主性」とは詰まるところ、2本の足で立ち、自身の力で歩こうとする意思の発露にほかならない。「指導」とは本来、可燃物を抱えた選手に
火種を差し出し、選手自身の手で点火させる作業でしかない。優れた指導者ほど、その作業をさりげなくできる。小野監督は、その1人だろう。
監督の心残りは、勝ち負けとは別のところにあったようだ。「できることなら、最後の1秒まで試合をさせてやりたかった」と。選手に寄せる指導者の
情愛もまた、「校風」が育てたものかもしれない。

【スポーツ異聞】自立した集団・筑波大柔道部、「校風」発露の全日本学生優勝大会決勝での“決断”
http://www.sankei.com/premium/news/180712/prm1807120004-n1.html
0302名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/16(月) 02:17:16.48ID:b9TPcFHo
8月のジャカルタ・アジア大会柔道男子100キロ超級代表の王子谷剛志(26=旭化成)が15日、国際合宿で「脱日本食」に挑戦したことを明かした。
スペインとイタリアでの2週間の国際合宿を終えて、羽田空港に帰国。日に焼けた精悍(せいかん)な顔つきで到着ゲートに現れ、両合宿について
「柔道だけでない全ての経験がプラスになった」と、充実した表情で語った。米と牛肉が大好物の王子谷だが、今回の合宿では「(管理栄養士とも相談して)
日本食を一切持っていかなった。米が食べたくなる中、(現地で)どれだけ対応出来るか。最悪の状況の中で、対応出来ないと試合も出来ないと考えた」と狙い
を説明した。食事で苦労する中、現地ではピザやパスタを食し、厳しい稽古から体重は約5キロ減量したという。
ほかの日本代表はスペイン合宿のみだったが、王子谷は同合宿後にイタリアでの独自の“居残り稽古”を敢行。「この1年間、大事なところで負け続けている。
何か環境を変えないといけない」。そう考え、男子代表の井上康生監督らに直訴した。指導者は帯同せず、後輩3人とトレーナーとともに1週間汗を流した。
「年齢的にも最年長で『自分がしっかりしないといけない』という気持ちになった。自覚も出て、人間としても少し成長出来たと思う」。
アジア大会では2連覇が懸かる。「結果が全て。今は進化を求めて、いろいろなことに挑戦している。挑戦して失敗なら良い。チャレンジ精神を持って、
前に進みたい」と決意を新たにした。

王子谷剛志が帰国、井上監督に直訴し“居残り稽古” - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807150000803.html
0303名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/16(月) 16:19:43.12ID:x2mT4ZPP
柔道の17年世界選手権混合団体金メダルでジャカルタ・アジア大会女子70キロ級代表の新添左季(22=山梨学院大)が、来春の卒業後に自衛隊へ進むことが15日、
分かった。複数の実業団から誘いがあったが、柔道に専念出来る環境として自衛隊を選んだという。
新添は世界選手権(9月、アゼルバイジャン)同階級代表の大野陽子(コマツ)世界女王の新井千鶴(三井住友海上)を追う若手の成長株。自衛隊には世界選手権
女子78キロ級代表で同大OGの浜田尚里らがいる。

新添左季、卒業後は自衛隊 柔道に専念出来る環境へ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807160000162.html

リオデジャネイロ五輪出場選手らトップアスリートを招いた「柔道教室」が14日、佐賀市の総合体育館柔道場で開かれた。女子63キロ級で5位だった田代未来(みく)
選手(24)らが、県内の小中高の選手や指導者約300人に組み方や技のかけ方のポイントを指導した。
2023年の佐賀国体に向けた競技力向上を目的に、佐賀県柔道協会(中島祥雄会長)が主催。五輪選手を数多く輩出してきた小松製作所(東京)の「コマツ女子柔道部」
から選手14人を講師に招いた。同協会は「若い選手たちに、トップアスリートから技や心構えを学んでほしい」という。
実技指導では、大外刈りや寝技など3つの班に分かれて指導を受けた。小外刈りを参加者に伝授した田代選手は「足を引っかけながら、相手を斜め前に倒していく
イメージで」「(技をかける時に)バランスをとりながら、軸足に重心を置くことを意識して」など声をかけていた。
参加した佐賀商高1年の浦川真実さん(16)は「熱心に指導してもらい、技のかけ方などのコツが分かった。今後の試合に生かしたい」と笑顔で話した。

トップアスリート招き柔道教室 五輪の技300人に伝授 小中高選手ら 技、心構え学ぶ
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/246098
0304名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/19(木) 21:17:54.43ID:YpjlosWl
柔道の世界選手権(9月・バクー)に出場する男子100キロ級のウルフ・アロンと女子52キロ級の志々目愛が所属する了徳寺学園の壮行会が19日、
千葉県浦安市の了徳寺大で開かれ、2連覇を狙う22歳のウルフは「研究されて厳しい闘いになるが、相手を上回る力をつけて臨みたい」と意気込みを語った。
24歳の志々目も昨年大会を制した。女子52キロ級は、ともに代表となった18歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が注目を浴びるが「去年の優勝が
自信になっている。1年前よりもいい内容で勝ちたい」と強気に言った。
8月18日開幕のジャカルタ・アジア大会に出場する男子60キロ級で志々目の兄の徹と女子52キロ級の角田夏実も出席し「優勝を目指す」と
必勝を誓った。

ウルフ、志々目がV2期す 了徳寺学園の壮行会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180719/jud18071917140001-n1.html

柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)女子52キロ級代表の志々目愛(24)、男子100キロ級代表のウルフ・アロン(22)の壮行会が19日、
所属の了徳寺学園(千葉・浦安市)で行われた。
ともに連覇がかかり、2年後の東京五輪に向けた重要な大会となる。世界選手権とはいえ、国内争いもシ烈だ。激戦階級の52キロ級は代表が2人
派遣され、昨年は同門の角田夏実(25)との決勝を制した。
今年も阿部詩(18=兵庫・夙川学院高)が強力なライバルになり、志々目は「外国人選手と同様に対策はしていくつもりです」と語った。
阿部は兄で66キロ級代表の一二三(20=日体大)との“阿部兄妹”として注目されている。一方、志々目も兄でアジア大会(8月、ジャカルタ)
60キロ級代表の徹(26=了徳寺学園職)との“志々目兄妹”で知られた存在だ。「ほかの兄妹に負けないよう頑張ります」と秘めた闘志をメラメラと
燃やした。
一方、ウルフは左ヒザの手術を経て、完全復活を目指す。「正直、80%ぐらいまで戻ってきた。100%以上にする自信はあります」と回復ぶりをアピール。
「サッカーで盛り上がるのもいいんですけど、柔道は日本の国技ですのでより一層、盛り上げていきたい」とサッカー・ロシアW杯に負けない“熱”
を届けることを約束した。

【柔道】志々目愛「阿部兄妹に負けない」、ウルフ回復アピール「日本の国技で盛り上げたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1069138/


全日本柔道連盟は19日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子73キロ級代表の橋本壮市(パーク24)が左腕負傷のため、今月27日からの
グランプリ・ザグレブ大会(クロアチア)を欠場すると発表した。5月の大会で上腕骨軟骨を損傷し、加療が必要と診断された。100キロ超級代表の
小川雄勢(明大)も右膝の靱帯(じんたい)損傷で欠場が決まった。

橋本と小川、GP欠場=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071900973

全日本柔道連盟は19日、世界選手権(9月、バクー)代表で男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)と100キロ超級の小川雄勢(明大)が負傷のため、
今月27日開幕のグランプリ(GP)・ザグレブ大会(クロアチア)を欠場すると発表した。
同連盟によると、橋本は5月のGPフフホト大会で負傷し、今月11日に「左上腕骨軟骨損傷」で約3週間の加療を要すると診断された。小川は今月13日の
稽古中に負傷。同19日に「右膝内側側副靭帯損傷」で全治3週間の見込みと診断された。

小川雄勢、稽古中に負傷 「右膝内側側副靭帯損傷」で全治3週間/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180719/jud18071917250002-n1.html
0305名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/20(金) 19:11:48.46ID:qc2q1clP
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ級代表のウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が恒例の“儀式”をスタートさせた。
19日、千葉・浦安市内で所属の壮行会に出席。「サッカーで盛り上がるのもいいんですけど、柔道は日本の国技ですのでより一層、盛り上げていきたい」
と連覇へ向けて決意表明した。
まずはできることからと“ゲン担ぎ”にも取りかかった。柔道着の間から見える胸板に、あるはずのアレがない。
「ないほうが見ている側からしても涼しい。そういう印象も大事。ボディービルダーなんかもみんな剃ってますし」。昨年世界選手権前、
ウルフは胸毛を剃ったところ、見事に金メダルを獲得した。
今年は「胸毛を剃らないで!」との胸毛マニアからの声にちゅうちょする時期もあったが、全日本男子の井上康生監督(40)からクリームを
勧められたこともあり、今月に入って剃り落とした。
ただ、すでにうっすらと“次”が生えてきており「もうだいぶ生えてきましたね。チクチクするんですよね、この長さぐらいが一番…」と苦笑い。
「ゲン担ぎにしていこうかなっていう感じはしてるんで、世界選手権前ももう一度、きれいにしたい!」と力を込めた。
連日の猛暑も自宅の寝室にクーラーを設置しないなど、精神力も常人離れ。絶好調のウルフが再び世界の頂点に挑む。

【柔道】ツルツル胸板で9月世界選手権へ ウルフがゲン担ぎ決行
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1069807/

阿部兄妹に負けない!! 柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子52キロ級代表の志々目愛(24=了徳寺学園職)が19日、
阿部兄妹をライバル視した。
千葉・浦安市で行われた所属の了徳寺学園壮行会に出席。激戦階級の女子52キロ級は代表2人が派遣され、男子66キロ級世界王者の
阿部一二三(20=日体大)の妹、詩(18=兵庫・夙川学院高)も出場する。20年東京オリンピック(五輪)に向けて阿部兄妹が注目される中、
対外国人選手40連勝中で2連覇を狙う志々目は「ほかの兄妹に負けないよう頑張ります」と闘志を燃やした。
志々目の兄の徹(26=了徳寺学園職)は、ジャカルタ・アジア大会60キロ級代表で、柔道界では「志々目兄妹」として広く知られている。しかし、
妹が先に世界女王になったことで「愛のお兄ちゃん」として紹介されることが増えた。徹は妹の活躍について「(世界女王になって)うれしかったけど、
後から悔しい気持ちも生まれた。東京五輪につなげるためにも(アジア大会は)絶対に負けられない気持ちがある」と気合を入れた。

志々目愛「負けないよう頑張る」打倒阿部兄妹へ闘志 - 柔道 : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807190000829.html
0306名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 01:24:14.95ID:7KxQE2zz
The International Judo Federation is committed to promoting the moral principles and values of Judo, Olympism and sport in general, thus making an
active contribution to the promotion of peace and equality between nations, races and genders. At those Grand Prix the national anthem of Israel
wasn't allowed to be played.
The IJF Statutes reflect this approach in article 1. 2: “IJF shall not discriminate on the ground of race, religion, gender or political opinion”.
Based on experiences from previous years and in an attempt to take a firm and constructive stance in the fight against discrimination in sport,
the International Judo Federation announces that it will suspend two of its events, namely the Abu Dhabi Grand Slam and the Tunis Grand Prix.
Prior to this decision and after carefully analyzing the past situations involving the denial of participation in equal conditions of all IJF member federations ?
with their national insignia and anthem at the aforementioned events, and after repeated past interventions, the IJF officially requested the two organizers
to provide a letter of guarantee signed by the government that all IJF member nations would have the right to participate in their events in equal conditions.
The International Judo Federation is aware that the situation and incidents registered are due to a complex and complicated political and historical context,
but we strongly believe that politics should not have any interference in sports and that sports should be a reflection of human respect, understanding and
mutual cooperation and that sports, as one of the highest expressions of humanity, should have the power to overcome any other conflict of interest.
As no positive answer was received to date, although past the given deadline, the International Judo Federation’s Executive Committee decided to
suspend both the Abu Dhabi Grand Slam and the Tunis Grand Prix until governmental guarantee is given to ensure free and equal participation of
all nations at the said events.
The IJF regrets the inconvenience caused to any of its members, athletes and coaches, partners and media and we hope to be able to restore the situation
at the earliest, and ensure the best possible outcome in the given the circumstances.

IJF takes action, IJF Tour in UAE and Tunis suspended
https://www.judoinside.com/news/2765/IJF_takes_action_IJF_Tour_in_UAE_and_Tunis_suspended
0307名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 17:32:46.10ID:+MWWZAEu
国際柔道連盟(IJF)は20日、10月のグランドスラム・アブダビ大会と来年1月のグランプリ・チュニス大会の開催を延期すると発表した。
IJFは、政治や歴史的背景がスポーツに介入しているとして大会主催者に全ての国・地域が平等な条件で大会に参加できる保証を求めたが、
期限までに前向きな回答を得られなかった。

【柔道】国際大会2試合を延期 アブダビとチュニス、政治・宗教問題介入で
https://www.sankei.com/sports/news/180721/spo1807210032-n1.html

国際柔道連盟(IJF)は20日、グランドスラム・アブダビ大会(アラブ首長国連邦、10月)とグランプリ・チュニス大会(チュニジア、来年1月)の開催を保留する
と発表した。AFP通信によると、IJFは両大会の主催者にイスラエルの国旗や国歌を準備するなど平等な対応を求めたが、期限までに前向きな回答を得られなかった。

国際大会2試合を保留=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072100038
0308名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 17:33:02.49ID:+MWWZAEu
頂点立っても貪欲、4連覇の夢も胸に=柔道・阿部一二三
早くから日本柔道界のホープと評された男子66キロ級の阿部一二三(20)=日体大=が世界王者となって1年。初めて臨んだ昨夏の世界選手権では、
持ち味の豪快な背負い投げや袖釣り込み腰を武器に、6試合中5試合で一本勝ちして頂点に立った。東京五輪への期待は高まる一方だ。
阿部が脚光を浴びたのは、兵庫・神港学園高2年だった14年11月の講道館杯全日本体重別選手権。男子史上最年少の17歳2カ月で優勝し、翌月の
グランドスラム(GS)東京大会も制し、16年リオデジャネイロ五輪出場への視界が開けた。
当時から技の切れ、威力は一級品。しかし10代の若武者に重圧がのし掛かってその後失速した。リオへの切符をつかめず、今でも「すごく悔しい思いをした」と
振り返ることがある。五輪を逃した挫折が、次の五輪への覚悟をより強くした。大舞台まで2年となった今、「東京五輪に目標を置いてやるだけ」と言い切る。
世界一に輝いた後も、昨年12月のGS東京大会、今年3月のGSエカテリンブルク大会で優勝。しかしライバルからのマークが厳しくなったことを実感し、
「すごくやりにくさを感じた」。内容のレベルアップを図り、新技の習得や足技、寝技の強化に励み、貪欲に進化を目指している。「研究されている中でも、
一本を取りにいく柔道をできるかが大事」。攻撃柔道を貫く姿勢はぶれない。
大きな夢がある。尊敬する野村忠宏さんが男子60キロ級で成し遂げた五輪3連覇を超える4連覇。「まずは東京五輪で優勝しないと、それも始まらない」。
2年後はゴールではない。壮大なチャレンジの第一歩にしようと阿部は思っている。

若手選手、狙うメダル=東京五輪あと2年
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072100244

16年リオデジャネイロ・オリンピック柔道男子81キロ級銅メダルの永瀬貴規(24=旭化成)が全日本実業個人選手権(8月25〜26日、兵庫・尼崎市)で
1年ぶりに実戦復帰することが20日、分かった。
昨年8月の世界選手権4回戦で右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し、同10月に再建手術を受けた。同選手権を経て、来夏の世界選手権第1次選考会となる
11月の講道館杯全日本体重別選手権に出場する見通し。

リオ銅の永瀬8月全日本実業個人で1年ぶり実戦復帰 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807210000234.html
0309名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 15:03:40.03ID:PbouoN4s
08年北京、16年リオデジャネイロ両オリンピック(五輪)柔道女子52キロ級銅メダルで、リオ五輪以降休養中の中村美里(29=三井住友海上)が
全日本実業個人選手権(8月25〜26日、兵庫・尼崎市)に出場することが21日、分かった。
今年3月には、軽量級では異例の体重無差別で争う全日本女子選手権東京都予選で一時的に実戦復帰した。試合後、今後について「未定」としていたが、
6月の東京・講道館での国際合宿に参加するなどして稽古に励んでいた。体重調整して臨むのはリオ五輪以来、2年ぶり。関係者によると、久々の減量に苦労しているという。
昨年、全日本柔道連盟の強化指定から外れた。実業個人選手権では上位4人までに入れば、11月の講道館杯全日本体重別選手権(来夏の世界選手権第1次選考会)の
出場権が得られる。20年東京五輪を見据える上でも重要な大会となる。

休養中の北京&リオ五輪銅中村美里が5カ月ぶり実戦 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807210000987.html
0310名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 01:30:27.31ID:lipc5h31
柔道女子78キロ超級代表の朝比奈沙羅(21)=パーク24=が22日、グランプリ(GP)ザグレブ大会(27〜29日、クロアチア)出発前に
羽田空港で取材に応じ、6月に単独でモンゴル合宿を敢行していたことを明かした。
将来医師を目指す女子重量級のエースが、新たなチャレンジを行っていた。朝比奈は6月中旬に東京で行われた国際合宿に参加後、
単独で一週間モンゴルに渡航。男子では近年、単独で海外合宿を行う例があるが、今回引率のコーチはいたとはいえ、女子選手1人での
武者修行は初めてだという。
現地では同国女子代表の合宿に参加したほか、1日だけウランバートルの草原に赴き、モンゴル相撲も体験した。「モンゴル相撲は手を
ついていいので柔道に近い部分がある。独特な体の使い方を学びたかった」。今年横綱になった人と元々知り合いだったこともあり、プロの
男子選手を相手に取っ組み合った。「草原に投げつけられたり、擦り傷をつくりまくりながら…」。変幻自在な投げる技術を身をもって体感し、
何かを得た様子だ。
176センチ、130キロの恵まれた体を武器に世界選手権銀メダルまで登りつめたが、あと一歩上を目指すためには何でもヒントにする。
「今までは自分の体だけでぶつかっていたが、繊細に自分の体を使えるように。成長した姿を見せられれば」。遊牧民の移動式住居である
ゲルにも一泊し、乗馬も体験するなどモンゴル文化を満喫して帰ってきた。
3カ月ぶりの実戦となるGPザグレブ大会は、初制覇を狙う世界選手権(9月、バクー)の前哨戦になる。「4月の皇后杯から久しぶりの試合。
国際大会に強いのが自分の持ち味なので、いい形で世界選手権につなげたい」と気合を入れた。

柔道女子 朝比奈沙羅、単独でモンゴル合宿敢行「草原で投げつけられた」
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/23/0011471648.shtml

柔道男子66キロ級の世界王者、阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が22日、羽田空港からグランプリ(GP)ザグレブ大会(27日開幕)に向けて
出発前に取材に応じ「当たった相手を倒すだけ。1戦1戦、一本を取りにいく柔道ができればいい」と気合を入れた。
3月のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(ロシア)以来の実戦となる。この4カ月間は全日本合宿などに参加し、持ち味のかつぎ技のほかに
足技や寝技の練習にも力を入れてきた。常に「圧倒的に勝つ」ことをテーマに掲げる阿部は、手応えを胸に決戦のクロアチアに向かう。
実はこの日の夜、阿部の出身地で、サッカーの世界的スターがJリーグデビューを果たした。J1神戸に新加入したスペイン代表MFアンドレス
イニエスタ(34)がホーム湘南戦で後半、ピッチに立ち、世界最高クラスのプレーでファンを魅了した。阿部の実家から神戸の本拠地には歩いていける
距離。「神戸に帰って、ヴィッセル(神戸)の試合があったら見に行ってみたい」と20歳は目を輝かせた。
阿部が照準を合わせるのは2連覇が懸かる9月の世界選手権(アゼルバイジャン)。「ここで1試合することで世界選手権に向けていい流れが
作れるかなと思っている。勝って自信をつけられれば」と今大会で優勝して弾みをつける覚悟だ。
24日で、ちょうど東京五輪開幕まであと2年となる中、金メダル候補は「2年後、自分の最高の状態で迎えられるようにしたい」と力を込めた。

阿部一二三、4カ月ぶりの実戦「勝って自信をつけられれば」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180722/jud18072223550001-n1.html
0312名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 22:44:53.61ID:tWe/fZlr
柔道の金鷲旗高校大会第2日は23日、福岡市のマリンメッセ福岡で行われ、女子は南筑(福岡)が決勝で大成(愛知)を下し、2年連続2度目の
優勝を果たした。
南筑は4月の全日本女子選手権で史上初めて初出場優勝した副将の素根が3人抜きで逆転勝ちした。前回準優勝の夙川学院(兵庫)と
敬愛(福岡)が3位だった。
男子は2連覇が懸かる桐蔭学園(神奈川)や、2年ぶりの優勝を狙う国士舘(東京)などが4回戦に進んだ。24日に決勝が行われる。

女子は南筑が2連覇 金鷲旗高校大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180723/jud18072320300002-n1.html

柔道の金鷲旗高校大会は23日、福岡市のマリンメッセ福岡で女子決勝が行われ、南筑(福岡)が大成(愛知)を下し、
2年連続2度目の優勝を遂げた。3位は夙川学院(兵庫)と敬愛(福岡)だった。

女子は南筑が2連覇=金鷲旗高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072300877

平成30(2018)年度金鷲旗高校柔道大会第3日は23日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡で女子の決勝があり、ノーシードから勝ち上がった
南筑(福岡)が大成(愛知)を破って2年連続2度目の優勝を果たした。
南筑は副将を務めたエースの素根輝(3年)が大活躍。春の全国選手権で4強入りした大成にリードを許す展開で登場して相手の中堅、副将、
大将に一本勝ち、3人を抜いて2連覇を達成した。全国選手権を制した夙川学院(兵庫)との準決勝では、大将に座った昨年の決勝に続いて逆転の
5人抜き。全日本選抜体重別選手権78キロ超級で2連覇し、体重無差別で争う全日本女子選手権で優勝した力を見せ、拍手と歓声に包まれた。
大成は準優勝。敬愛(福岡)と夙川学院が3位に入った。

南筑、連覇 副将・素根3人抜き 大成下す 金鷲旗女子柔道
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435083/

2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルで、昨年6月に第1子の長女を出産した松本薫(ベネシード)が全日本実業個人選手権(8月25、26日・
ベイコム総合体育館)にエントリーしたことが23日、分かった。3位だった16年リオデジャネイロ五輪以来の個人戦で、本格的な復帰戦となる。
30歳の松本は6月の全日本実業団体対抗大会の2部に出場。2年後の東京五輪出場を目指しており、実業個人選手権が代表争いに向けての
第一歩と位置付けられる。
08年北京、リオ五輪女子52キロ級で3位、世界選手権3度優勝の実績を誇る29歳の中村美里(三井住友海上)もエントリー。リオ五輪男子81キロ級銅メダルで
15年の世界王者、24歳の永瀬貴規(旭化成)も出場する。昨夏の世界選手権で右膝前十字靱帯を断裂し、昨年10月に手術。戦列を離れ、
今年3月から稽古を再開していた。今回が実戦復帰の場となる。

五輪女王、松本が本格復帰 実業個人、中村らも/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180723/jud18072319420001-n1.html
0313名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 22:45:12.19ID:tWe/fZlr
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子60キロ級代表で2連覇を狙う高藤直寿(25=パーク24)が23日、グランプリ(GP)
ザグレブ大会(27〜29日、クロアチア)に向けて羽田空港を出発した。
スペインでの国際合宿から帰国した今月7日には減量苦の不安を口にしてたが、猛暑も高じて「減量はやりやすかった。順調です。久しぶりの
60キロ級の戦いなので感覚を戻して、強さを出していきたい」と順調な調整ぶりをアピールした。昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会を制して
世界代表に内定。その後、2大会に出場したが、60キロ級での試合は8カ月ぶりとなる。
スペイン合宿後は、1人で都内の味の素ナショナルトレーニングセンターにこもって「体重調整合宿」を2週間行った。大会前の初の試みで、
出稽古の他、炎天下の中でサウナスーツを着てランニングや、食事調整などを図った。2カ月後に迫る世界選手権に向けて「ザグレブ大会で
体を慣らして良い準備をしたい。パワーはついていると思うので、あとはしっかりと実力の差を見せつけるだけ」と気合を入れた。

高藤直寿「パワーはついている」世界選手権連覇狙う - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807230000358.html

柔道世界選手権(9月・バクー)女子78キロ超級代表の朝比奈沙羅(21)=パーク24=が22日、グランプリ・ザグレブ大会に向け羽田空港を出発した。
6月にモンゴル合宿を行い、モンゴル相撲に弟子入りしたことを告白。「本場の合宿に1日参加させてもらって、草原で男子の選手と一緒に
組み合いました」と、振り返った。
柔道経験のある横綱と、技の研究も行ったという。充実の時間を過ごし、世界選手権へ「自分の柔道スタイルとも向き合えた。成長した姿を見せられれば」
と意気込んだ。

沙羅、モンゴル相撲で世界制すぞ…柔道GPザグレブ大会に出発
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180723-OHT1T50042.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子78キロ超級代表の朝比奈沙羅(21=パーク24)が22日夜、6月にモンゴルで単独修行をしていた
ことを明かした。
23日、グランプリ(GP)ザグレブ大会(27〜29日、クロアチア)に出場するため羽田空港を出発。搭乗前に取材に応じた朝比奈は6月中旬の東京・
講道館での国際合宿後に単独で1週間モンゴルへ渡っていた。「自分の体だけで相手にぶつかる柔道だったので、繊細に体を使えるようになりたいと
思った。柔道に近いのがモンゴル相撲だと考えて、独特な体の使い方を学びたかった」と狙いを説明。近年、男子が海外で単独修行を行うことはあるが、
女子では極めて珍しい。
ウランバートルの草原で体重140キロのモンゴル相撲の横綱らと稽古して「かすり傷をつくりながら、投げられたりもしたけど得るものはあった」と
手応えも口にした。モンゴル女子代表の合宿にも参加して、柔道の技術も磨いた。遊牧民の移動式住居ゲルにも1泊したが、香辛料を使わない
羊肉料理や乳製品が合わず1日1、2食しか食べられなかったという。「ご飯は正直しんどかった…。けど、モンゴルへ行ったことで自分の柔道ス
タイルとも向き合えた。ちょっとでも進化できたら」。
GPザグレブ大会は世界選手権前の“前哨戦”となる。昨年の世界選手権は銀メダルで、20年東京五輪に向けても「絶対に世界女王になる」と
意気込む。国内では4月の選抜体重別選手権準優勝、全日本女子選手権3位と悔しい思いをした。「国際大会に強いのが自分の売り。
今までやってきた勝ち、負け、けが、悩みの全てが『意味がある』と言えるように世界選手権へしっかりとつなげたい」と気を引き締めた。

朝比奈沙羅、モンゴル修行「ご飯はしんどかった…」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807230000307.html
0314名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/24(火) 19:18:21.88ID:AuxduUmZ
今年の主役も素根だった−。平成30(2018)年度金鷲旗高校柔道大会第3日は23日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡で女子の決勝があり、
南筑(福岡)が、今夏のアジア大会(ジャカルタ)78キロ超級代表の副将素根輝(3年)の3人抜きで大成(愛知)を破り、2連覇を達成した。素根は
準決勝の夙川学院(兵庫)戦で逆転5人抜きをするなど、2日間で計15勝1分け。大将の古賀彩音(3年)を一度も出番のない「座り大将」にしたほど
の活躍。2020年東京五輪を狙う超高校級の逸材が、大将で史上初の決勝での5人抜きを果たした昨年に続き、新たな伝説をつくり上げた。
大会史に残る大逆転劇から1年。素根がまたもややってのけた。大成との決勝。中堅から小外刈りで一本を奪うと、副将にも足技から寝技に持ち込み、
合わせ技一本。大将にも大内刈り二つで合わせ技一本勝ちした。2日間で計15勝1分け。「相手も研究してきて難しい試合ばかりだったけど、
優勝したので良かった」。大粒の汗を拭った。
昨年の夙川学院との決勝では、先鋒で今年9月の世界選手権(バクー)52キロ級代表の阿部詩(3年)に4人を抜かれた後、素根が逆転5人抜き。
その“再現”もあった。準決勝で再び夙川学院と激突。今回は阿部が不在だったが、やはり素根が5人を抜いた。相手次鋒で57キロ級韓国代表の金知秀(同)を
横四方固めで抑え込むなど中堅以外の4人に一本勝ちだ。
格の違いを見せつけたが、昨年以上の重圧を感じていた。「どうにかして自分を止めようとする相手ばかりで、取り切るのがきつかった」と本音を漏らした。
今年は全日本選抜体重別選手権女子78キロ超級で2連覇し、体重無差別の全日本女子選手権も制した。既に実力はシニアのトップで、後には2020年
東京五輪につながるアジア大会も控える。調整に専念する道もあったが、悩みに悩んだ末、金鷲旗出場を決めた。
最終決定はエントリーが締め切られた後の6月下旬。さまざまな関係者の声を聞き、04年アテネ五輪78キロ超級金メダリストで日本女子代表の
塚田真希コーチからは「東京五輪、世界で闘うとなったときは、想像以上のプレッシャーがかかる。望まれて頑張ることが自分にとってプラスになるなら、
出た方がいい」と勧められた。最終的には「自分のプライドのため、家族のためにも出よう」と決断。松尾浩一監督と3回話し合い、補欠登録で名を連ねた。
高校生として最後の大会を終え、アジア大会、団体戦に出場する世界選手権と、日の丸を背負う闘いが始まる。「しっかり目の前の大会一つ一つを
大切にして、最終的には東京五輪で金メダルを取りたい」。福岡で誕生した伝説は2年後につながっていく。

南筑連覇、素根伝説再び 夙川との準決勝5人抜き 大成との決勝3人抜き
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435266/

夙川学院は準決勝で昨年決勝に続いて素根に逆転5人抜きを許し、全国選手権に続く2冠を逃した。「去年より力の差は縮まったが、心のスタミナが
足りなかった。もっと勇気や冒険心を持って闘わないと素根さんには勝てない」と松本純一郎部長。昨年決勝で今年の世界選手権52キロ級代表の
阿部詩(3年、今大会は登録外)が4人を抜きながら、素根に5人を抜かれた。今回は先鋒桑形萌花(1年)が副将の素根を引っ張り出したが、
勝利につながらなかった。素根を場外に押し出して二つ目の指導を受けて敗れた中堅長谷川瑞紀(3年)は「圧力負けしないよう、前に出る気持ちで
闘った。(技をかけられまいという回避行動ととった)審判の判断は仕方ない」と悔やんだ。

夙川学院2冠ならず 昨年決勝に続き素根に5人抜き
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435264/
0317名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/24(火) 19:21:56.94ID:AuxduUmZ
金鷲旗女子で2連覇を果たした南筑(福岡)。3年生の大黒柱、素根輝(あきら)選手が準決勝で5人抜きを演じるなど獅子奮迅の活躍をした陰で、
2年連続で先鋒を務めて連覇を支えた2年生がいる。古賀若菜選手(17)。素根選手を追い掛けて南筑に入学した田主丸中(福岡県久留米市)の
後輩で、来年は中心選手として3連覇に挑む。
「うおー」。素根選手が技を掛けるたび、会場のマリンメッセ福岡全体に歓声が響き渡った。決勝で史上初の5人抜きを見せた昨年に続き、今年も
主役は素根選手。「輝先輩はやっぱりすごいけど、来年はいない。自分がもっと頑張っていかなければ」。閉会式後、古賀若選手は表情を引き締めた。
2歳上の兄の影響で4歳から柔道を始めた。「とにかく勝ち気で、幼稚園では周りの男の子たちをぶん投げていた」と父親の誠さん(42)。「自分より
大きな相手を投げる快感」にみせられ、小学5年生から中学2年生まで全国大会で優勝するほど。昨年も高校総体48キロ級を制した。
身長153センチと小柄だが、俊敏な動きで相手を翻弄(ほんろう)。体重の区別のない今大会でも3回戦で4人抜きするなど活躍し、決勝でも引き分けて、
先鋒の役割をしっかりと果たした。
昨年11月には練習で腰を痛め、3カ月間も柔道ができなかった。「つらかったけれど自分には柔道しかない。柔道を続けるには、しっかり治すしかない」。
治療に専念し、柔道を見つめ直す時間も得た。
来年は卒業する素根選手に代わり、自分たちがチームを引っ張る立場になる。「これまでは、先輩に負担をかけないための役割を果たす柔道だった。
これからは自分が活躍できる選手になりたい」。母ミカさん(42)によると「強気、負けん気の強い性格」という古賀若選手。「3連覇に向けて、もっと厳しく頑張りたい」
と次を見据えていた。

獅子奮迅の背中、私が継ぐ 南筑の連覇支えた2年生、古賀若菜選手 素根選手追い入学「次は3連覇」
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435267/

周到な準備で“金星”を手繰り寄せた。準々決勝で敬愛の大将多田純菜(3年)の前に立ちはだかったのは、帝京(東京)の大将、高橋瑠璃(3年)。
全国選手権でチームを団体準Vに導き、個人の無差別を制した。
70キロ級の多田に対し、高橋は104キロ。30キロ以上の体重差でも、多田は攻めた。高橋の内股を返す内股透かしで技ありを奪って優勢勝ち。
「高橋さんの内股に対応する練習をしていた」。流した汗を無駄にしなかった。
メンバー7人のうち3年生は多田のみ。準々決勝では2年生からメンバー変更し、1年生4人に多田の布陣で帝京に挑んだ。準決勝で大成の
大将に敗れ、多田は「後輩がつないでくれたのに一番上が頑張らないといけなかった」とうなだれたが、思いは後輩たちに伝わっている。
副将の松沢佑栞(1年)は「もっと積極的に闘わないといけない。今日の課題を克服し、勝てる選手になりたい」と誓う。
下級生中心のチームながら、9年連続3位以上と歴史をつないだ。「来年に向けて良かった」。女王奪還へ、吉元幸洋監督も手応えを強調した。

敬愛9年連続3位以上 女王復活手応え
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435265/
0318名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/24(火) 19:23:21.68ID:AuxduUmZ
女子で8強入りした創志学園(岡山)の大将浦明澄(3年)が素根に今大会唯一負けず、昨年から続いていた素根の金鷲旗での連勝を「18」で止めた。
組み手争いで巧みにさばき、十分な体勢では技をかけさせずに引き分けた。春の全国選手権63キロ級を制した浦は福岡県糸島市出身で、
素根とは小学生時代からのライバル。「本当は勝ちたかったので悔しかった。素根さんはとても強くなっている。私ももっと強くなりたい」とシニアでの
活躍を志した。

創志学園の浦、素根の連勝止めた 糸島市出身 唯一引き分け「本当は勝ちたかった」
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435262/

柔道の金鷲旗高校大会最終日は24日、福岡市のマリンメッセ福岡で行われ、男子は決勝で国士舘(東京)が天理(奈良)に競り勝ち、2年ぶり
10度目の優勝を果たした。2勝2敗2分けで回った大将戦で斉藤が勝負を決めた。
大牟田(福岡)と日体大荏原(東京)が3位に入った。

金鷲旗大会、男子は国士舘が2年ぶりV/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180724/jud18072418000004-n1.html

柔道の金鷲旗高校大会は24日、福岡市のマリンメッセ福岡で男子決勝が行われ、国士舘(東京)が天理(奈良)を下し、2年ぶり10度目の
優勝を果たした。3位は日体大荏原(東京)と大牟田(福岡)だった。

国士舘が2年ぶり優勝=金鷲旗高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072400819

全日本柔道連盟は24日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の原沢久喜が左足の親指に骨折の疑いがあるため、
27日からのグランプリ・ザグレブ大会(クロアチア)を欠場すると発表した。18日の稽古中に痛め、約4週間の安静が必要と診断された。

原沢がGP欠場=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072400933

東京五輪まで残り2年となった24日、東京・千代田区で記念イベントが行われた。
同区内で競技が行われる種目が紹介され、競歩の森岡紘一朗(33=富士通)、ウエイトリフティングの三宅宏実(32=いちご)、空手形の
清水希容(24=ミキハウス)、柔道で五輪2大会連続金メダルの谷本歩実氏(36)が参加し、デモンストレーションを披露した。
清水は気合の入った演武で喝采を浴びた。「少しでも知っていただけたらうれしく思う。(空手は)閉会式直前にある。メダル数もそうなんですけど、
いかに空手の魅力を前面に出せるか。チーム一丸となって頑張っていきたい」と抱負を語った。三宅は「3つの競技を見ることはなかなかない。
魅力をたくさん教えていただいた。スポーツ観戦をたくさんしていきたい」と新たな刺激を受けた様子だった。
一方、谷本氏は後輩たちへの助言を求められ「最近、指導しながら勝つ条件を追求するようになった。技術はみなさん万全で当日を迎える。
精神面で『無垢の心』、その状態が一番金メダルを取れる状態だと思っている。その状態に入った時が、ゾーンに入った時」と返答。文字通りの
“金言”を贈られた選手は大きくうなずいた。

東京五輪まで2年 谷本歩実氏が後輩に伝えた金メダル取りの秘訣
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1073503/
0319名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/24(火) 19:25:18.44ID:AuxduUmZ
20年まで残り2年。現状の手応えは。
毎年毎年厳しい戦いの連続。やれることは全力で行ってきた。強化とか準備は、答えのない世界。勝率を1%でも上げられるように努力するしかない。
リオ五輪後にルール改正があり、指導三つによる反則負け以外は技によるポイントで勝負がつくようになった。昨年の世界選手権では金メダル4個を
獲得し、技術のある日本にとって有利に働いた。
昨年はルール改正があったばかりで、海外の選手がすべてを理解した上で戦っていなかった。サッカーのワールドカップ(W杯ロシア大会)を
見ても、地力のあるチームが勝ち残っている。しかし、ただ強いだけでも勝てない。どんな相手だろうが投げることができる、抑え込める、
技を受け(て耐え)られる選手をまず作り、状況に合わせて対応できる選手を育成するのが重要だ。
W杯ロシア大会では前回王者のドイツやアルゼンチンなど強豪国が序盤で敗退した。敗因をどう見たか。
初戦の入り方の難しさや、攻撃力だけではなく守備力の重要性も感じた。試合をコントロールする強さが必要だ。
リオ五輪のメダリストの多くが現役として残る中、昨年の世界選手権を制した66キロ級の阿部一二三(日体大)ら若手も出てきた。
日本の選手層が厚いのは、道場、中学・高校、大学・社会人と一貫して強化できるシステムのおかげだ。そこに日本柔道界の強さがある。
リオ五輪73キロ級金メダルの大野(将平)らメダリストが多く残ったことが、他の選手の大きな刺激になっている。
リオ五輪前は沖縄角力(すもう)やサンボなど他の競技から学ぶことが多かったが、リオ後は陶芸や茶道などを練習で取り入れるようになった。
以前は世界に視線を向けさせるための取り組みが多かったが、そこはできてきた。もう一度立ち返って、日本を知り、日本の強さを感じる機会を
増やしたいと思った。初めてのことに失敗を恐れずに取り組んでもらう。いろいろな世界を知ることで選手の視野を広げさせる意味もある。茶道で
言えば静と動があり、体の動き、心の動きをしっかりとコントロールすることの重要性を学んだ。
リオ五輪後の海外の潮流をどう感じているか。
今、気になっているのは国籍を変えて代表になる選手が出てきていること。(女子57キロ級でカナダ代表の)出口クリスタとか、日本生まれ
日本育ちで海外の代表になる選手もいる。カザフスタンのガルバドラフも、モンゴル国籍から変更して昨年の世界選手権で銅メダルを獲得した選手だが、
モンゴルには同階級で世界チャンピオンのムンフバットがいることが影響したと考えられる。メダル候補が増える分、大変になる。
日本柔道界は最重量級の100キロ超級の金メダルを悲願としている。五輪2連覇中のリネール(フランス)は18年の世界選手権欠場を
表明したが、本番でどう倒すか。
出場しない屈辱を選手、我々がどれだけ感じて世界選手権で結果を出すか。出ないのは逆に年々戦うのに精神的にも肉体的にもつらくなって
きているのだと感じる。強くなったところを見せ、プレッシャーをかけていく。技術的には投げる技は持っているので、そこにつなげていくために
どういう戦術を考えるかが大事だ。
東京五輪の目標を。
団体も含めて、全階級で金メダルを目標に選手は戦っている。サッカーでも日本代表の本田圭佑(パチューカ)がW杯で優勝すると言っているが、
気持ちは十分に分かる。周りがなんと言おうが、信念を持って戦いたい。フィジカル面で言えば、我々より優れている筋骨隆々の選手に勝てる柔道の
魅力を体現し、日本人の強さを見せつけたい。

20年東京五輪:開幕まで2年 お家芸、7階級金狙う 世界を知り、己を知る 柔道男子日本代表・井上康生監督
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20180724/ddm/035/050/025000c
0321名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/24(火) 19:28:27.71ID:AuxduUmZ
2020年東京五輪開幕まで、24日であと2年。出身大学別で最多62人の夏季五輪メダリストを輩出している日体大とコラボレーションした
長期連載の第9回は、柔道男子66キロ級の世界王者、阿部一二三(ひふみ、20)が登場。具志堅幸司学長(61)、柔道部の山本洋祐部長(58)と
対談した。東京五輪の金メダル大本命といわれるホープが、2人のメダリストの前で明かしたさらなる進化の鍵とは具志堅学長(以下、具志堅) 
「あと2年に迫った東京五輪の青写真は描けているの」
阿部 「今年9月の世界選手権(バクー)で2連覇、来年の世界選手権(日本武道館)で3連覇できればいいと思います」
具志堅 「世界中の人が柔道の日本代表=金メダルというイメージがある。プレッシャーはあるか」
阿部 「プレッシャーに負けていたら五輪で優勝できない。プレッシャーを力に変えようと思っています」
具志堅 「得意技は」
阿部 「担ぎ技。なかでも背負い投げです。世界王者になって周りから研究されているのを感じます。課題を克服して、その上をいけるようにしたいです」
具志堅 「本当のチャンピオンは研究されてもその上をいく。ところで学生生活はどう」
阿部 「もう3年生なんだと思うと、早いです。(2016年の)リオデジャネイロ五輪のときは1年生で、日本代表に入ることができませんでした。
この悔しさを東京五輪で晴らしたいです」
具志堅 「練習することはイメージすること。考えない練習は練習ではない。金メダルを獲得した(1984年の)ロサンゼルス五輪で学ばせてもらったこと」
阿部 「自分の柔道を追求していきたいと思っています」
具志堅 「一年一年の積み重ねが大事で、前に進んでいってほしい。他の選手の模範となるような憧れるような選手になってもらいたい。では、
どんな稽古に取り組んでいるの」
阿部 「日々、課題を持って取り組んでいます。特に、立ち技からの寝技です。寝技が少し苦手なので」
山本 「伸びる選手は自分で考えて練習する。阿部は学生のなかで突出して考えて練習する選手です」
阿部 「寝技や逆技をひたすらかけるときもあれば、足技ばかりや組み手を重視するときもあります。減量のときは、道着の中に服を着込んで汗を
かきます。考えながら練習します」
具志堅 「いいことだ」
阿部 「課題にしていた逆技(阿部の場合は右組みから出す左技)の感覚をつかめてきています。試合で出せるように仕上げたいです」
具志堅 「訓練、訓練だよ。日体大には体操の白井健三選手(4年)やレスリングの樋口黎選手(助手)ら多くのメダリストが在籍する。
他競技の選手との交流は」
阿部 「多少、あります」
具志堅 「一緒に稽古するのもいい」
阿部 「レスリングは柔道につながる部分があると思います」
具志堅 「(2つの競技は)似ているね」
阿部 「寝技の部分でも役に立つと思います。以前、全日本の合宿で(総合格闘技の選手から関節技の入り方などを)体験したとき、楽しかった。
(レスリング部の)練習に参加して組み合ってみたいです」
具志堅 「(山本部長が65キロ級で銅メダルを獲得した1988年の)ソウル五輪のとき、柔道はレスリングのような動きになっていたよね」
山本 「英語でJUDOに変わるような感じで、外国スタイルでした。一本を狙わずに、ポイントや反則(指導)を取りにいく“ジャケットレスリング”と
言われていました」
具志堅 「柔道とレスリングは類似スポーツで、発見があるかもしれない。ぜひ、日体大のレスリング道場を訪ねてください」
阿部 「行ってみます!!」
具志堅 「今年1月にオーストリアとドイツに約3週間の武者修行に出た、と聞いた」
阿部 「寝技を学ぶことができました。単身での初の海外武者修行で一回りも二回りも成長できました」
山本 「五輪2大会連続銅メダルをとった(現ドイツ代表監督の)トラウトマンに預かってもらいました。彼は十字固めが得意で、かける技術と
防御する技術を教えていただいた」
具志堅 「鬼に金棒!! 財産になったようだね。では再び単身武者修行に出るのか」
阿部 「モンゴルは冬に山道を走るなどハードなトレーニングをやっています。厳しい環境のところでやってみたいです」
山本 「モンゴルや韓国などのアジア圏に行って、不自由さを求めていくのが大事になると思います」
具志堅 「便利さではなく、不自由さを求めていく!? いい言葉だね」
0322名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/24(火) 19:29:34.66ID:AuxduUmZ
山本 「東京五輪はわれわれが経験した五輪とは異なるほど、日本中が注目する大会になると思います。本来の力が出せれば間違いなく
金メダルを取れると思います。平常心を忘れずに頑張ってもらいたいです」
具志堅 「(来春、日体大に入学予定の妹で52キロ級世界選手権代表、詩との)きょうだい優勝は」
阿部 「もちろん目指していますが、まずは自分のことが大事。それぞれ東京五輪で優勝したいという気持ちがあれば、きょうだい優勝に
なっているのかなと思います」
山本 「(通例では男子66キロ級と女子52キロ級は試合が)同じ日に行われます。2020年7月26日」
具志堅 「日本中が阿部きょうだいの金メダルに沸く日だね」
山本 「(今年の)世界選手権も同じ日(9月21日)にあります」
具志堅 「予行演習、予行演習」
阿部 「去年の世界選手権(ブダペスト)は6試合中1試合だけ、技ありの優勢勝ちでした」
具志堅 「東京五輪開幕1000日前(昨年10月28日)に、オール一本勝ちの目標を立てた」
阿部 「去年(オール一本勝ちを)できなかった。一年一年、自分の目標を達成して、東京五輪でオール一本勝ちで優勝したい。
自分の柔道をしっかりやればできると思います」

【サンスポ×日体大】阿部一二三、妹・詩と同日“金”宣言
https://www.sanspo.com/sports/news/20180724/jud18072410000002-n1.html

阿部一二三(3年)を指導する山本洋祐部長が、成長を続けるまな弟子の魅力と素顔を明かした。師弟は「常に3倍努力」をテーマに掲げ、
二人三脚で世界の頂点を目指す。
阿部の特徴はなんと言っても担ぎ技だろう。私が最初に阿部を見たのは中学3年の頃で、「すごいな」と、すっかりほれ込んでしまった。
釣り手と引き手を持って組んで投げるもろ手背負いを得意とする。日体大OBで1992年バルセロナ五輪の男子71キロ級金メダルの古賀稔彦は晩年、
一本背負いで結果を残したが、もともとはもろ手背負いが得意だった。そのときの柔道とよく似ている。「平成の三四郎」の異名を持つ先輩に対し、
阿部も新たな時代を築く可能性を持っている。
今は担ぎ技だけではなく、幅を広げるために逆技と寝技などを強化している。世界王者になり、警戒されるようになった。挑戦者は阿部を倒そうと2倍、
努力してくるはずだ。阿部は「常に3倍努力」をテーマに掲げて稽古に打ち込んでいる。
私生活では非常に友達思い。大会に向けて校内予選があるときは仲間の打ち込み相手を引き受けてくれる。団体戦のときも応援の声が
一番響いている。本人は「いつも自分がやってもらっているから」と話すが、友達のために、チームのために、という気持ちが強い。
今年の目標は9月の世界選手権で2連覇し、11月のGS大阪で優勝して東京五輪のプレ大会となる来年の世界選手権出場権を得ること。
東京五輪まであと2年、ナショナルチームとも連携を図りながら突き進んでいきたい。(日体大柔道部部長)
日体大の松浪健四郎理事長
「東京五輪・パラリンピックには、学生と卒業生を合わせて70人超の代表選手を輩出したい。金メダルの目標は8〜10個。昨年は世界選手権で
優勝した学生が5人いたから、不可能な数字だとは思っていない。柔道の阿部選手は世界でも強さが抜き出ており楽しみ。来春には妹が入学してくる。
けがにはくれぐれも注意して、きょうだいで金2個を獲得してほしい。選手強化だけでなく、開会式への協力や積極的なボランティア活動で大会を
支えることも重要。日体大だからこそできることがある」

【サンスポ×日体大】山本部長が語った阿部一二三の素顔
https://www.sanspo.com/sports/news/20180724/jud18072410000001-n1.html
0323名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/24(火) 19:43:06.10ID:AuxduUmZ
Two-time world champion Asami Haruna (JPN), now 30, reflects on her 27 years in the sport as she settles into her national coaching role.
Asami (blue judogi) scoring in Tokyo
Dreams
It was my dream to be like TAMURA (TANI) Ryoko. To be a successful judoka on the world stage, and to be cheered by many people.
Worlds win at home
In 2010, when I world the World Championships, I felt relieved at end the day with a result as a representative of Japan in the -48kg category.
Retaining world gold in 2011
I fought that day in Paris not as a challenger, but with the pride of being the defending champion. Defending my title in Paris was a great feeling
of accomplishment.
Olympic omission
I still admire the Olympics to this day. Although I could not participate in the Olympic Games, I consider my career to be filled with happiness.
My family supported me on my journey, I was able to fight and share a common goal with many friends, and most of all I was able to give it
my all and chase my dreams.
Asami topping the Paris Grand Slam 2011 medal podium
New career, new dreams
I did not plan to be a coach when I was an active competitor, however soon after retirement I was given the opportunity. I wanted to contribute
in some way so I decided to take the offer. What I enjoy the most about coaching is that I can continue to share and pursue the dream of
the Olympic Games with the athletes.
Japan’s next generation
I want them to know that the gift is to have the opportunity to go after your dreams. There are many setbacks and struggles of being an athlete,
however the rewards are much bigger. The process of challenging yourself means a lot more than just the result or outcome. Going through
this process will lead to experiences which will stay with you forever.
To make friends across the world and broaden your perspective and keep in your heart the spirit of Jita-Kyoei. During my career as an athlete
I was able to meet many respectable Judoka around the world.

Olympic omission, world glory, coaching challenge
https://www.ijf.org/news/show/olympic-omission-world-glory-coaching-challenge
0324名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/25(水) 00:18:48.10ID:Xg/EZwTx
阿部 一二三(あべ・ ひふみ)という男
生まれなど 1997(平成9)年8月9日生まれ、20歳。神戸市出身。日体大体育学部(武道学科)3年。
競技歴 6歳の時、地元の「兵庫少年こだま会」で柔道を始める。和田岬小から神戸生田中に進み、神港学園高2年の2014年8月に南京ユース五輪66キロ級を制覇。 
シニア大会 14年11月の講道館杯全日本体重別選手権でシニア大会初出場し、男子史上最年少優勝(17歳2カ月)を果たした。グランドスラムは14年東京、
16年チュメニ、東京、17年パリ、東京、18年エカテリンブルクで優勝。 
女子に敗戦も!? 小学生のとき、試合で現在女子63キロ級の鍋倉那美(21)=三井住友海上=に投げられて負けたことがある。それが悔しくて本格的に
稽古に打ち込むようになった。 
父と二人三脚 消防士の父、浩二さんと小学校低学年の頃から、メディシンボールを使った腹筋で体幹を強化。 
験担ぎ 試合では赤いパンツを着用する。理由は「闘争心がかき立てられるから」。 
憧れ 同じ軽量級で五輪3連覇の野村忠宏氏。野村氏を超える五輪4連覇が夢。 
妹・詩も注目 女子52キロ級の詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高3年=は昨年、全国高校総体で優勝し、全国高校選手権も制して2冠を達成。 
名前の由来 両親が「一歩一歩進んでいってほしい」との思いから名付けた。 
好きな言葉 努力は天才を超える。 
18年のテーマ 進化。 
データは非公表 握力、腹筋、背筋など身体的なデータは非公表。理由は関係者によると「阿部が不利になる情報は一切出さない」。 
好物 焼き肉。 
嫌いな食べ物 数の子。「昔から嫌い」。 
健康 大学1年から風邪をひいたことがない。 
きれい好き 道着を他人に触らせない。自分で洗濯する。 
家族 父・浩二さん、母・愛さん、兄・勇一朗さん、妹・詩。 
サイズ 1メートル68、66キロ級。

【サンスポ×日体大】山本部長が語った阿部一二三の素顔
https://www.sanspo.com/sports/news/20180724/jud18072410000001-n2.html
0326名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/25(水) 22:02:26.53ID:v5nvo3cu
東京五輪のホープとして期待される女子柔道の素根輝(福岡・南筑高3年)が南福岡大会決勝の始球式を務めた。柔道着姿で登場し、緊張した面持ちで投げ込んだ
一球は打席の手前で数回バウンド。「ソフトボール部の顧問と練習したんですが…」と人生初の“大役”に照れ笑いだった。前日の23日は、金鷲旗高校柔道大会で
南筑高の2連覇に貢献したばかり。「力を出し切って、日本一を目指して頑張ってほしい」と球児にエールを送った。

金鷲旗V明けの素根が始球式 南福岡大会決勝
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/koushien_fukuoka_2018/article/435570/

24日放送、NHK「グッと!スポーツ」に、柔道の阿部一二三が出演。東京五輪で金メダルが期待される強者の意外な素顔が紹介された。

開幕まで2年となり、東京五輪への熱気が高まる中、“最も金メダルに近い”と期待されているのが、昨年の世界選手権で初出場ながら優勝し、
在30連勝と圧倒的な強さを見せる阿部だ。
その甘いマスクも手伝って大人気の阿部だが、日本体育大学柔道部の仲間たちからは、そんな完璧男の思わぬ素顔が明かされた。
例えば、ゲームをすると極度の負けず嫌いを発揮。自分が勝つまで何度でもしつこく勝負を挑み、ようやく勝つと喜びをあらわにしたり、「よわっ」と
相手を茶化すという。友人はそんな阿部のわがままぶりに「しょうがないなって感じ」とあきらめ顔だ。
また、ある友人は、毛先を軽く整えてと頼んだ際、阿部に「コボちゃん」のような髪型にされたと訴える。写真で阿部は満面の笑みを見せており、
その表情はまさにいたずら好きといった様子だ。
一方で、「さびしがり屋」「かまってちゃん」の一面も。1月に海外へ武者修行に出かけた際も、ホテルの部屋に一人でいるのが耐えられなかったのか、
友人にテレビ電話で朝ごはんや雪の景色、ベランダの様子などを見せていたという。MCの嵐・相葉雅紀は「女子力高め」と驚いた。
「一人が好きじゃない」とさびしがり屋であることを認める阿部は、「ご飯がおいしくない」と、一人での食事も嫌いと明かす。友人によく電話するのも事実だと話すと、
アンジャッシュ・児嶋一哉は「彼女にしたら面倒くさそう」と苦笑した。
さびしがり屋でわがままでいたずら好き――友人たちは、そんな阿部を「ビッグベイビー」「大きな赤ちゃん」と表現。「憎めもしないし、かわいらしい」と話している。
実際、番組では阿部と相葉に心理テストを実施。相葉は実年齢と同じ精神年齢とされたが、阿部はマイナス15歳と診断された。阿部は現在20歳。つまり、精神年齢は
5歳ということになる。いわゆる「お子様タイプ」だ。
「まだ中身は青く、未成熟です。若いというよりも、幼いという印象を与えやすいでしょう。もはや大人っぽい振る舞いは似合いません。むしろ持ち前の無邪気さや
素直さを生かして、かわいがられるルートを目指しましょう」
この診断内容に、阿部は「今のままでいい」「大人ぶるとダメ」と、納得(?)の表情を見せた。

阿部一二三、“最も金メダルに近い男”は精神年齢5歳? 友人から「大きな赤ちゃん」
http://news.livedoor.com/article/detail/15060923/

8月のジャカルタ・アジア大会柔道男子100キロ級代表の飯田健太郎(20=国士舘大)が25日、グランプリ(GP)ザグレブ大会(27〜29日、クロアチア)に向けて
羽田空港を出発した。
2回戦負けした2月のグランドスラム(GS)パリ大会以来の国際大会で「得意の内股だけでなく、新たにやってきた背負い投げなど海外選手にどのくらい通用するか
確かめたい。しっかりここで優勝して、アジア大会に弾みをつけたい」と気合を入れた。
東京・国士舘高3年の時、GSパリ大会を制して脚光を浴びた。しかし、それ以降は、得意の内股を警戒されて思うような結果を出せていない。24日には100キロ超級の
期待のホープ、斉藤立(16)擁する母校の国士舘高が金鷲旗大会で2年ぶり10度目の優勝を果たした。「(優勝を決めて)すぐに後輩に連絡した。『自分もやるぞ』という
強い気持ちになれた」と刺激を受けた。
高校時代は体重が増えないことが悩みの1つだった。大学生となりトレーニング量も増えたことで、減量前は105キロ前後までになった。搭乗前のシャツから見える
上腕二頭筋も丸太のように太くなっていたが「すみません。このシャツはもらいもので小さいんです…」と笑いを誘い、「(周囲やライバルらに)太く見せられて良いですよ」と、
既に“戦闘モード”に入っていた。

飯田健太郎ザグレブへ 母校の国士舘高Vに刺激も - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807250000317.html
0327名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/26(木) 21:18:46.69ID:Ywf3uyMZ
大丈夫なのか。全日本柔道連盟の金野潤強化委員長(51)が25日、ケガ人続出の男子代表について本紙に見解を示した。
27日に開幕するザグレブでの柔道グランプリには当初、7人の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子代表が派遣される予定だった。
ところが73キロ級の橋本壮市(26=パーク24)、90キロ級の長沢憲大(24=同)、100キロ超級の小川雄勢(22=明大)が負傷欠場。24日には
同級の原沢久喜(26)が左足の親指骨折の疑いで約4週間の安静が必要と診断され、出発を取りやめた。
日大で指導する金野氏は25日、原沢の状態について「あえて大事を取って無理をしなかった。それほど重傷ではない」と説明。2人の医師が同じ診断
を下しており「(骨折は)レントゲンを撮って完全に鮮明に写るようなものではなかった。おそらくヒビじゃないか、と言われた」。乱取りは2週間中止し、
自然治癒を目指すという。
気になる世界選手権出場については「最小限の影響。大丈夫」と不安を払拭した。負傷者が相次いでも強気の根拠は今月上旬にスペインで行った国際合宿。
今大会欠場の4人はいずれも参加しており「こういうことも想定して合宿を組んでいた。海外の選手と練習できてるし、経験を積めている」と金野氏は強調した。
とはいえ、これが世界選手権の前なら状況は一変しかねない。選手の体調には目を光らせていくという。「ケガはコントロールできない。不思議なことに、
このレベルになっても続く。直前になって同じようなことが起きると、深刻な状況になる可能性もある」と語気を強めた。

【柔道】ケガ人続出の男子 27日開幕「柔道GPザグレブ」へ非常事態
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1075348/
0329名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/27(金) 23:43:52.52ID:0RCc/yuc
男子66キロ級準々決勝で、17年世界選手権金メダリストの阿部一二三(20)=日体大=は、世界ランク19位のドフドン・アルタンスフ(モンゴル)に一本負けした。
阿部が国際大会で敗れるのは15年7月以来3年ぶりで、国内大会を合わせても15年11月以来の黒星となった。
阿部はなかなか相手の引き手を取れずに攻めあぐねていると、逆に両袖を取られた一瞬の隙に捨て身技で投げられた。
阿部はこれが2連覇を狙う世界選手権(9月、バクー)前の最後の試合で、出発前には「しっかり自分の柔道をして勝って、世界選手権に向けて
いい流れをつくりたい」と話していた。

阿部一二三、国際大会で3年ぶり黒星
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/27/0011487421.shtml

柔道のグランプリ大会は27日、ザグレブで行われ、世界選手権2連覇を狙う男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は準々決勝
アルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に敗れ、敗者復活戦に回った。
男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子で48キロ級の渡名喜風南(パーク24)、52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)、
57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)は準決勝に進出した。

阿部一二三が準々決勝敗退 GP大会/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180727/jud18072721120001-n1.html
0330名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/28(土) 15:42:05.51ID:6iCmLKrt
第18回アジア競技大会が8月18日にインドネシアのジャカルタで開幕する。2年後の東京五輪へのステップとなる舞台。アジア大会での活躍を五輪につなげて
栄冠に輝いた日本の金メダリスト3人がそれぞれのアジア大会を振り返った。
2000年シドニー五輪柔道男子100キロ級で金メダルに輝き、現在は全日本男子を率いる井上康生監督(40)が「非常に思い出深く、ステップアップとなった」と
振り返るのが、1998年のバンコク・アジア大会だ。
当時20歳の井上監督にとって、初めての国際総合大会。「試合に出る喜びは相当なものがあった。(シドニーでも)こういう場所で戦うんだというイメージをすごく持てた」
と思い返す。他競技の選手たちと行動をともにし、「日本選手団の責任と自覚を強烈に持った」と身が引き締まる経験もした。
バンコクアジア大会・柔道男子100キロ級決勝でウズベキスタンのバグダサロフを破った井上康生(右)=1998年12月10日、タイ・バンコク
結果はオール一本勝ちで優勝。決勝は96年アトランタ五輪86キロ級銀メダルのアルマン・バグダサロフ(ウズベキスタン)を破った。磨きを掛けていた担ぎ技でポイントを
奪い「練習していたことが出たのは、大きな自信になった」。内容で十分な手応えが残ったことも、「鮮明に覚えている」ことの理由の一つになっている。
今回は監督として迎える2度目のアジア大会。9月に世界選手権が控えるため、各階級2、3番手の布陣だが「20年(東京五輪)の候補者の一人であるからこそ
選ばれている。誇りと自覚を持って戦ってほしい」とハッパを掛ける。
16年リオデジャネイロ五輪で頂点に立った73キロ級の大野将平(旭化成)や90キロ級のベイカー茉秋(日本中央競馬会)といった経験豊富な選手の他、
100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)ら期待の若手もおり、井上監督も「世界選手権代表に引けを取らない、面白いメンバーがそろっている」と言う。選手が大きな弾みを
つけることを望み、目標に全種目制覇を掲げる。

世界へ羽ばたけ=五輪金メダリストが振り返るアジア大会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072800202
0331名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/28(土) 15:42:47.30ID:6iCmLKrt
昨年の世界選手権を制した男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)と女子52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)がともに優勝した。
世界選手権2連覇を狙う男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に敗れ、敗者復活戦を勝ち上がり3位。準決勝で敗れた
女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)、同57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)も3位だった。

高藤・志々目がともに優勝 柔道GP大会
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60034_28072018000000/

男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)が、準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に一本負けした。16年11月の講道館杯以来1年8カ月ぶりの敗戦。
国際大会では15年7月以来3年ぶりの黒星となり、連勝も34でストップした。
開始42秒。両袖を取られた一瞬の隙に投げられた。その後、敗者復活戦を勝ち上がり3位に入った。
17年世界選手権を制した阿部は、同12月のグランドスラム(GS)東京大会でも金メダルを獲得し、今年9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表に内定した。
1月には単身で欧州武者修行を敢行、3月のGSエカテリンブルク大会でも優勝するなど世界選手権に向けて順調な調整を続けていた。
男子60キロ級世界王者の高藤直寿(25=パーク24)と女子52キロ級世界女王の志々目愛(24=了徳寺学園職)はともに優勝。女子48キロ級の渡名喜風南
(22=パーク24)と同57キロ級の舟久保遥香(19=三井住友海上)は3位だった。

阿部一二三が負けた!国際大会3年ぶりまさかの一本 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807280000484.html

柔道グランプリ・ザグレブ大会初日に大波乱が起こった。男子66キロ級の阿部一二三(20=日体大)が準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に42秒でまさかの
一本負け。2016年11月の講道館杯以来1年8か月ぶりの敗戦で、国際大会では2015年7月以来、約3年ぶりの黒星となった。
阿部は開始から引き手を奪えずに攻めあぐねていると、一瞬の隙から相手に両袖を取られて捨て身技で投げられた。国際大会の連勝は34でストップ。敗者復活戦で
勝ち上がって何とか3位は死守したが、2連覇を狙う9月の世界選手権(アゼルバイジャン)に向けて不安が残る結果となった。
男子60キロ級の高藤直寿(25=パーク24)と女子52キロ級の志々目愛(24=了徳寺学園職)は優勝。女48キロ級の渡名喜風南(22=パーク24)、
57キロ級の舟久保遥香(19=三井住友海上)はともに準決勝で敗れたが、敗者復活戦を制して3位だった。

【柔道GPザグレブ大会】阿部一二三が負けた 国際大会3年ぶり・34連勝でストップ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1077397/

柔道・グランプリ大会第1日(27日、クロアチア・ザグレブ)男女5階級が行われた。男子66キロ級準々決勝で、世界王者の阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が
アルタンスフ・ドフトン(30)=モンゴル=に一本負けを喫した。約3年ぶりの黒星で、国際大会での連勝も「34」でストップ。敗者復活戦に回り3位決定戦で銅メダルを獲得した。
同60キロ級で高藤直寿(25)=パーク24、女子52キロ級で志々目愛(24)=了徳寺学園職=が優勝した。
開始42秒、一瞬の隙を突かれた。世界ランキング1位の阿部が、同19位の格下にまさかの敗戦。国際大会で積み重ねた連勝が「34」で止まった。
3月の大会以来、132日ぶりの実戦だった。阿部は初戦の2回戦、3回戦と順調に一本勝ちしたが、準々決勝で倒され、驚いたような表情を浮かべた。
2015年7月の大会以来、約3年ぶりの黒星。引き揚げる足取りは重かった。
立ち止まってはいられない。9月には2連覇を狙う世界選手権(バクー)が控える。初出場となる女子52キロ級の妹、詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高=とのきょうだい優勝
の目標もある。「去年、達成できなかったので、オール一本勝ちして2連覇したい」。
敗者復活戦に回り、3位決定戦では世界ランキング14位のスロベニア選手を一本勝ちで退けて意地を見せた。逆境に強い王者が、クロアチアで味わった苦杯を糧にする。

阿部一二三、3年ぶり黒星も敗者復活から「銅」…連勝「34」でストップ/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180728/jud18072805020001-n1.html
0332名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/29(日) 16:15:50.05ID:WBzryplj
柔道のグランプリ大会は28日、ザグレブで行われ、女子63キロ級で鍋倉那美(三井住友海上)が優勝した。
同70キロ級の大野陽子(コマツ)は2位だった。男子81キロ級の藤原崇太郎(日体大)は3位だった。

女子63キロ級で鍋倉が優勝 柔道GP大会
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60653_Y8A720C1000000/

8月のジャカルタ・アジア大会女子63キロ級代表の鍋倉那美(21=三井住友海上)が優勝した。決勝までの4試合を
オール一本勝ちで、2連覇を達成した。
兵庫県出身の鍋倉は、小学生の頃、大会で男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)を何度も投げ飛ばして、
勝利を収めていた。柔道界では「阿部一二三に勝った女子選手」として広く知られている。
前日の27日に阿部は準々決勝で一本負けして、国際大会では15年7月以来3年ぶりの黒星を喫し、連勝を34で止めた。
その後の敗者復活戦を勝ち上がり、3位に入った。
また、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)女子70キロ級代表の大野陽子(28=コマツ)は2位、男子81キロ級の
藤原崇太郎(20=日体大)は3位だった。

「阿部一二三に勝った女子選手」鍋倉那美が2連覇 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807290000436.html
0334名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/29(日) 19:01:21.24ID:KBN9j/cu
8月のアジア大会へ、柔道GPザグレブ大会で柔道・女子63キロ級代表の鍋倉那美選手(21)が大金星です。
ここ最近は国際大会で結果を残せていない鍋倉選手、相手はリオオリンピック金メダリストのトルステニャ選手です。
鍋倉選手といえば幼少時代、今では世界王者となった阿部一二三選手相手に豪快な一本。男の子相手に負けなしだった少女、
今でもその強さは健在です。
試合開始から2分すぎでした。相手の内股をすかし一本。海外勢に引けをとらないパワーでオリンピック女王をねじ伏せた鍋倉選手。
今大会、オール一本勝ちで大会2連覇を達成しました。

柔道女子63キロ級、鍋倉那美選手が大会2連覇
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3433622.html

柔道のグランプリ大会は28日、ザグレブで行われ、女子63キロ級で鍋倉那美(三井住友海上)が優勝した。同70キロ級の大野陽子(コマツ)は2位。
男子81キロ級の藤原崇太郎(日体大)は3位だった。 

鍋倉が優勝=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072900089

国内トップレベルの選手が所属するJR東日本女子柔道部の柔道教室が28日、秋田県横手市の横手武道館で開かれた。
選手14人が講師を務め、市内外から参加した小中学生約200人に効果的な技の掛け方などを指導した。
選手たちは小中学生の前で得意技を披露し、技を掛ける際のポイントを解説した。全日本強化選手の土井雅子選手は「三角絞め」を教え、
相手を逃がさないようにするための帯や袖の握り方を実演。「寝技は地味だが、確実に一本を狙える技だ」と話した。このほか「小内刈り」や
「背負い投げ」の講習も行われ、小中学生は選手たちからアドバイスを受けながら何度も練習した。

トップ柔道選手が技伝授 横手市、JR東が小中学生向け教室
https://www.sakigake.jp/news/article/20180729AK0006/
0335名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/29(日) 23:57:04.91ID:KBN9j/cu
柔道男子60キロ級の高藤直寿(25)=パーク24=が29日、優勝したグランプリ・ザグレブ大会から帰国し、世界選手権(9月・バクー)2連覇へ
大きな手応えをつかんだことを明かした。
昨年の世界選手権とグランドスラム東京を制したことで代表に内定し、今年は欧州オープンのプラハ大会には1階級上の66キロ級で、4月に
体重無差別の全日本選手権に挑戦。自身の階級で試合を行ったのは約8か月ぶりだったが「前にやった時よりもすごい力がついてると実感できた。
66キロ級や無差別でやってきたからこそ、自信を持って試合ができたので、それは今回の収穫」と振り返った。
試合内容も圧倒的だった。世界王者の多彩な投げ技を警戒し、守りに徹してくる相手には「フル防御でやってくるので、大きい技に入るのが難しい。
試合の途中でそう思って、寝技でガンガンいこうと思った。立ち技がダメなら、寝技って部分も今回見せられた」と切り替えて対処。「時計を見て
どういう技をかけようかな、次はどういう組み立てでいこうかなと考えて、その通りにできた」と終始、冷静だった。
不安要素に挙げていた減量も「いつもよりだいぶ早い段階で体重が落ちてくれたので、精神的にも余裕を持ってやれた」という。「60キロ級で自分自身、
格が違うなと分かった。それを確かめられたと思うし、今強い相手とやっても全く負ける気がしない。あとは油断しないことだけ。世界選手権で圧倒的な
力で優勝できるように、もう一度自分の柔道を見つめ直したい」。世界選手権前の最後の実戦を最高の形で終え、V2への揺るぎなき自信をのぞかせた。

GPザグレブ大会Vの高藤直寿「自信を持って試合ができた」世界選手権2連覇へ意欲
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180729-OHT1T50274.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子60キロ級代表で2連覇を狙う高藤直寿(25=パーク24)が29日、グランプリ(GP)ザグレブ大会
を終えて成田空港に帰国した。
同大会では、世界王者として臨機応変な試合運びでライバルらを圧倒した。立ち技ではなく、寝技を中心とした展開で進化を示した。「相手に研究
されている立ち技が難しくなっている分、寝技で勝ちきる。そこは成長だと思う。自信もついた」と充実した表情で振り返った。
今月上旬のスペイン合宿後は、1人で都内の味の素ナショナルトレーニングセンターにこもって「体重調整合宿」を2週間行った。初の試みで出稽古の
他、炎天下の中でサウナスーツを着用してランニングや食事調整などを図った。「体重も早めに落ちて、精神的に余裕を持って臨めたことも大きかった。
今は強い相手とやっても負ける気がしない。油断だけしないようにしたい」と、2カ月後に迫る世界選手権に向けて気を引き締めた。
男子66キロ級では、世界王者の阿部一二三(20=日体大)が準々決勝でまさかの一本負けした。国際大会では15年7月以来3年ぶりの黒星を
喫した。これを受けて高藤は「びっくりしたし、世界選手権じゃなくて本当に良かった。阿部くんも人間でしたね」と、横にいる阿部をチラッと見ながら
さらなる成長を促した。

高藤直寿が帰国、世界選手権は「寝技で勝ちきる」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807290000823.html

柔道男子60キロ級世界王者の高藤直寿(25)=パーク24=が29日、連覇が懸かる世界選手権(9月、バクー)前、最後の調整試合だった
グランプリ・ザグレブ大会を終えて成田空港に帰国した。
高藤は今年、1階級上の66キロ級での試合や無差別級の全日本選手権挑戦を経て、約8カ月ぶりに本来の階級に出場し、他を寄せ付けず優勝した。
強豪選手がエントリーしていなかったが、持ち味の立ち技だけでなく強化中の寝技でも圧倒し「前より力がついていると実感した。66キロ級でやった
からこそ自信を持って戦えた。組み手でも(相手との)レベルの違いを感じた」と手応えを示した。
階級最強の自負があるが、同じ大会では66キロ級世界王者の阿部一二三(20)=日体大=が3年ぶりに敗戦を喫した。怪物級に強かった
後輩の負けを目の当たりにし、勝負の厳しさを再認識した様子で「阿部選手も負けたので怖い。ビックリしたし、彼も人間だった」と気を引き締めていた。

柔道・高藤直寿、一二三3年ぶり黒星にショック「彼も人間だった」
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/29/0011493229.shtml
0337名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/29(日) 23:57:42.83ID:KBN9j/cu
柔道男子66キロ級で17年世界選手権金メダリストの阿部一二三(20)=日体大=が29日、自身3年ぶりの黒星を喫したグランプリ(GP)
ザグレブ大会を終えて成田空港に帰国した。約10分の取材で「悔しい」という言葉を連発したものの、「スッキリした気持ち」と表情はどこか
晴れやかだった。
今回は2連覇が懸かる世界選手権(9月、バクー)前最後の調整試合だったが、準々決勝で世界ランク19位のアルタンスフ(モンゴル)の変型の
肩車で一本負け。帰国して開口一番、「悔しい気持ちが一番大きい」と率直な感想を明かしたが、「負けて得ることの方がすごく多い」と前向きに捉えた。
どんどん前に出て、自分のペースで積極的に技を仕掛ける自身の柔道が鳴りを潜めた。挑戦を受ける立場になり、相手の様子を見て合わせてしまい、
逆に技を仕掛けられる隙をつくってしまった。「絶対に負けてはいけないと相手に合わす面があった」。
ただ、敗者復活戦は気持ちを切り替えて臨み、2試合をしっかり勝ち切って3位。「いろいろ背負っているものが、負けて楽になった」と重圧から
解放された様子で、「(3位決定戦では)今まで通りの自分らしい、ガツガツ一本を取りにいく柔道ができた」とうなずいた。
国際大会での連勝は34でストップした。しかし、それ以上に真の王者に求められるのは大一番での勝負強さだ。「これが世界選手権じゃなくて
よかった。あと2カ月弱、まだまだ強くなれる。この負けを生かしたい」と、さらなる進化を誓った。

阿部一二三、3年ぶり敗戦に「悔しい」連発も「スッキリした」
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/29/0011493200.shtml

3年間負けなしの世界王者も人間だった−。柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)が29日、グランプリ(GP)ザグレブ大会を終えて
成田空港に帰国した。
同大会では準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に一本負け。国際大会では15年7月以来3年ぶりの黒星を喫し、連勝も34でストップした。
開口一番、阿部は「1番は悔しい。今でも悔しい」と言葉を並べたが、表情は妙にスッキリしていた。20年東京五輪まで“無敗”を目指し、世界王者、
世界ランキング1位、連勝記録など「勝って当然」の重圧から解き放たれた様子で、潔く、今回の負けを認めた。
「負けは嫌だけど、さすがに無理だった。負ける時は負ける。これが世界選手権ではなくて本当に良かった。自分にとって、この負けを今後どう
生かすかが重要」と、俯瞰(ふかん)して自身を見つめていた。
世界選手権(9月、アゼルバイジャン)では、2連覇の自信を除かせた。「負けから得ることの方が多い。世界選手権までの2カ月で、まだまだ
強くなれるし、最高のパフォーマンスが出来ると思っている。この負けをプラスに変えて、圧倒的な力で優勝したい」とさらなる進化を誓った。
今大会の男子60キロ級を制し、阿部と同じく世界選手権で2連覇を狙う高藤直寿(25=パーク24)も「これが柔道。阿部くんも人間でしたね」と、
自身にも言い聞かせるように勝負の怖さを再認識していた。

阿部一二三、世界選手権は「圧倒的な力で優勝」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807290000849.html
0338名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/29(日) 23:57:59.52ID:KBN9j/cu
柔道のグランプリ大会(ザグレブ)に出場した日本代表の一部が29日、クロアチアから成田空港に帰国した。男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ、20)
=日体大=は準々決勝でモンゴル選手に敗れて3位。「今でも思い出したらすごく悔しい。(この敗戦で)気持ち的にも楽になった。この負けをどこまで
プラスにもっていけるか」と2連覇を狙う9月の世界選手権(バクー)へ、再スタートを切ることを誓った。
まさかの“波乱”だった。準々決勝で世界ランク19位のドフドン・アルタンスフ(モンゴル)に一本負け。一瞬の隙を突かれて、投げられた。「何が
起きたかよくわからなかった。反応しきれなかった」と悔しさがにじむ。2015年7月以来、3年ぶりの黒星を喫し、同年10月から続いた国際大会
での連勝が「34」で止まった。
それでも敗者復活戦は「今まで通りの自分らしい、一本を取りにいく柔道ができた」。世界王者として相手に研究され、警戒するあまり、豪快な投げが
消えかけていたことを反省した。3位決定戦ではスロベニア選手を一本で退けた。
この敗戦は新たな刺激を与える。2連覇がかかる世界選手権で借りを返す。「(敗戦が)世界選手権じゃなくてよかった。負けは駄目ですけど負けて
得ることもあると思う。まだまだ強くなれる。悔しさをずっと持ち続け、まずは世界選手権でしっかり作り上げたい」と前を向いた。
阿部と同便で帰国した男子60キロ級の高藤直寿(25)=パーク24=は圧巻の内容で優勝を飾り、2連覇を目指す世界選手権に向けて弾みをつけた。
「安定感をもって試合ができた」と納得の表情だった。

阿部一二三、3年ぶりの黒星で「まだまだ強くなれる」
https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/180729/spo18072920370069-n1.html

柔道のグランプリ・ザグレブ大会の男子66キロ級で3位となった阿部一二三(日体大)が29日、帰国した。準々決勝でモンゴル選手に一本負けし、
2015年から続いていた国際大会での連勝が34で止まった。成田空港で取材に応じ、「今でもすごく悔しい。自分に隙があった」と振り返った。
相手とは過去にも対戦経験があり、やりづらさはなかったというが、「絶対に負けちゃいけないと思って相手に合わせ過ぎた」と反省。連覇が懸かる
9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)に向けて、「まだまだ強くなれる。圧倒的な力で優勝できれば、この負けをプラスに変えたと言える」と
雪辱を期した。

阿部一二三「負けをプラスに」=グランプリから帰国−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072900343

柔道のグランプリ・ザグレブ大会で、まさかの3位に終わった男子66キロ級・阿部一二三(20=日体大)が29日、成田空港に帰国した。
準々決勝で、アルタンスフ・ドフトン(30=モンゴル)に開始42秒で肩車を決められて一本負け。敗戦は2016年の講道館杯以来1年8か月ぶりで、
国際大会では15年以来3年ぶりとなった。「一番は悔しい気持ちがすごい大きい。それ以上にいろいろな課題というか、自分に足りないところがたくさん
見えた」
敗戦直後は気持ちの切り替えも難しかったというが、「気持ち的にも楽になった」と重圧からは開放された。敗者復活戦、3位決定戦は「今まで通りの、
自分らしいガツガツした柔道ができた」と本来の姿が復活。「海外だと初めて」という銅メダルを獲得した。
笑顔はないが、この経験を無駄にはしない。全日本男子の井上康生監督(40)からは「ここからの改善点、足りないところを世界選手権(9月、
アゼルバイジャン)までに詰めてやっていこう」と助言された。
阿部も「これが世界選手権じゃなくてよかった。まだまだ強くなる。世界選手権で最高のパフォーマンスができる」と雪辱を誓った。

阿部一二三 敗戦を糧に「まだまだ強くなる」世界選手権へ気持ち新た
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1078159/
0340名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/30(月) 15:39:57.48ID:uyzE7WmD
柔道のグランプリ大会最終日は29日、ザグレブで行われ、男子100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)と
女子78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)が3位となった。女子78キロ級の浜田尚里(自衛隊)は5位だった。

飯田と朝比奈が3位 柔道GP大会
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00501_Z20C18A7000000/

柔道のグランプリ大会は29日、ザグレブで行われ、女子78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)と
男子100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)が3位となった。

朝比奈、飯田が3位=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073000295

柔道男子66キロ級で17年世界王者の阿部一二三(20)=日体大=が29日、自身3年ぶりの黒星を喫したグランプリ・ザグレブ大会を終えて
成田空港に帰国し「負けて得ることの方がすごく多いと実感した。悔しいが、スッキリとした気持ち」と、重圧からの開放感すら漂わせた。
優勝以上に価値のある敗戦だったのかもしれない。2連覇を目指す世界選手権(9月、バクー)前最後の調整試合だったが、準々決勝で
アルタンスフ・ドフトン(モンゴル)の捨て身の肩車で一本負けした。挑戦を受ける立場になり、相手の様子を見て合わせてしまったのが敗因。
「隙があった。自分からガツガツ一本を取りにいく柔道ができていなかった」と原点回帰を誓った。
10分弱の取材で「悔しい」というワードを8回口にしたが、決してネガティブな響きはない。「これが世界選手権じゃなくてよかった。あと2カ月弱、
まだまだ強くなれる。この負けを生かしたい」と闘志を燃やした。

阿部一二三 原点回帰誓った 3年ぶり敗戦も「得ることの方がすごく多い」
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/30/0011493505.shtml


柔道世界選手権(9月・バクー)男子66キロ級で2連覇を狙う阿部一二三(20)=日体大=が29日、グランプリ・ザグレブ大会から成田空港に帰国した。
準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に敗戦。敗者復活戦を勝ち上がって3位となったが、16年11月の講道館杯以来、約1年8か月ぶりの黒星に
「勝たないといけないと守りに入っていた」と唇をかんだ。
東京五輪を無敗で迎える目標も、国際大会の連勝も34で途切れたが、得るものも大きかった。「自分の豪快な柔道は、相手に合わせずガツガツいく
柔道だと改めて気づかされた。この負けの借りを返すのは世界選手権しかない」と2連覇へ気合を入れ直した。

阿部一二三、国際大会34連勝で途切れた借り世界柔道で返す
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180730-OHT1T50028.html

2004年アテネ、08年北京両五輪の柔道男子66キロ級で金メダルを獲得した内柴正人氏が、キルギスで指導者になることが29日、分かった。
キルギス柔道連盟によると、8月から主に男子選手を指導するという。
内柴氏は11年に当時指導していた大学の女子部員に乱暴したとして準強姦(ごうかん)罪に問われ、13年に一審、二審とも懲役5年の判決
を下された。14年には内柴氏側の上告が棄却され、判決が確定した。全日本柔道連盟からは、13年に会員登録の永久停止処分を科された。

内柴氏、キルギスで指導へ=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072900387
0341名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/31(火) 19:56:10.18ID:fVgqfcld
人工島ポートアイランドにその学校はある。
夙川学院中学・高校――。柔の道を極めたいと願う男女が集う柔道の名門校だ。
寝技の稽古
「正座して礼!!」
5月中旬のある日の放課後、海風が薫る道場に、主将で高3の彩菜の声が響き渡った。
広さ250畳の道場に勢ぞろいした男女45人の部員。自分との闘いが始まる合図だ。
なぜ、柔道なのに相手との闘いではなく、自分との闘いかというと……
「じゃ、やろか。寝技の補強〜、アザラシ!」
「はい!!」
アザラシとは簡単に言えば、うつぶせになって上半身を起こす「伏臥上体そらし」をしながら、前に進んでいく運動。しかも道場の端から端まで1往復。
相手を抑え込む寝技に必要な動きを身につける稽古なのだけど、カワイイ名前とは裏腹に、1セット終えただけで背筋は悲鳴を上げる。
じゃあ、寝技の次は投げ技――なわけはなくて、さらに寝技の補強。クモ、エビ、逆エビ、横エビ……などなど、畳の上をはいつくばる運動を「しんどぉぉぉぉ」と
心の中で叫びながら繰り返し、ようやく、相手との闘い。それも、相手をぐるぐる代えながらの寝技の稽古だ。
寝技って地味だけど、相手の全体重がかかってくるから、地獄のようなつらさがある。
「はい、休憩〜」
最初の号令から約1時間半後、息も絶え絶えにそう告げた彩菜は、他の部員と同様、壁に寄りかかって座り込んだ。
強くなるって、ホント、大変。
恋ダンス?
と、ここまで読んで、「巨人の星」(古いか…)のようなスポ根話を想像した人。不正解☆
5分の休憩時間が過ぎると、道場の空気はがらりと変わる。
♪胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの
CDラジカセから流れてきた軽快なポップナンバーは、星野源さんの「恋」。
そう。これから残り2時間余り、道場には部員で編集したテンション爆上げのセットリストが流れ続けるのだ。
そして始まるのは、彩菜も大好きな立ち技の反復練習と自由に投げ合う乱取り!!
いくでぇ〜、と気合十分の彩菜。同級生や下級生部員、次々と相手を代えて組み合っては、倒す、倒す、そして倒す!!
相手のかかとを足で鎌のように刈る彩菜の得意技・小内刈りは、今日も恋ダンスも真っ青のキレ味だ。
と、その隣から……
「うぉぉぉぉ」
ドン!! 大声とともに顧問の垣田先生の86kgの巨体が縦に1回転して畳に打ち付けられた。
投げ飛ばしたのは小柄な女子。
「まだまだぁぁぁ」
と、組み合っては投げ、組み合っては投げ。袖釣り込み腰、大腰、内股……と、多彩な技を繰り出す彼女は阿部詩。昨年の世界選手権の覇者・阿部一二三選手の妹で、
自身も9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権に、52kg級で日本代表として出場する。
詩、相変わらず全開やなぁ。鬼気迫る乱取りを目にする度に、ちょっと癒やされた気分になる彩菜は今日も思うのだ。
強くなるって、ホント、楽しい。

名門背負って
https://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20180726-OYT8T50049.html

「誰でも志は世界!!」
柔道部の松本純一郎監督は日頃から、男女45人の部員全員にそう伝えている。
初心者相手でも、有段者に対しても、その口調や表情が変わることはない。何事でもやるからには、最も高い場所を目指す志と覚悟を持ってほしい、との思いからだ。
いまや日本女子柔道界期待の星となったエース・阿部詩にも、それが問われた転機があった。
今から2年前、優勝候補として臨んだ全国高校総体での出来事だ。
中3の時、52kg級で全国中学校柔道大会で優勝して以来、同世代では敵なしの強さを誇ってきた詩。男子柔道の次世代エース阿部一二三選手の妹ということもあり、
周囲の期待もいやが上にも高まった。
0343名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/31(火) 20:01:27.50ID:fVgqfcld
1回戦。
 「よし、いこか」。全国制覇への最初のステップ。詩は序盤から積極的に仕掛けた。相手は防戦一方だったし、リズムも悪くなかった。
だが、待ち受けていたのは、まさかの展開。試合中盤、相手の足に足がかかり……バタッ。
次の瞬間、審判が詩に告げた。
「反則負け!」
「えっ、なんでなんで!?」
状況が受け入れられない。でも、試合終わったら、礼せなあかんし……。
詩がとられたのは、ケガの危険があるため禁止されている河津掛という反則だった。
礼を終え、詩はその場でぼう然と立ちつくした。
負けを生かせ
「なんで負けたんや。これから、うちどうすればいいんやろ」
まさかの敗北からしばらく、詩は泣きに泣いた。周囲の期待を裏切ったのもつらかったし、何より自分の柔道に自信が持てなくなった。
「何をしたらいいのかわからなくなりました」。1週間後、心の内を明かした詩に、顧問の垣田先生は一言だけアドバイスをくれた。
「詩、この負けをどう生かすかは、自分次第や」
負けを、生かす……。詩はこの言葉を心の中で繰り返した。
自分はなぜ柔道をやっているのだろう。
小さい頃は相手を投げ飛ばしたときの爽快感が大好きだった。出来る技が増えるたびに、柔道って面白いなって思ったっけ?強い兄もいて、
いつの間にか、五輪に出てみたいな、って思えるぐらい強くなった。
じゃあ、その先にあるのは?
その時、詩ははっきり分かった。私は大好きな柔道で絶対に負けたくない。私は柔道で世界一になりたい、って。
詩は生まれ変わった。
絶対に取る
1年後、詩は再び、全国高校総体の舞台に臨んだ。シニアの国際大会での史上最年少優勝、春の高校選手権優勝など、数々の“勲章”をひっさげて……。
この日は初戦からエンジン全開。序盤から相手を攻めに攻め、決勝までオール一本勝ち。「このタイトルだけは、絶対に取りたかった」。試合後はこう言って
笑顔をはじけさせた。
詩が五輪に挑む52kg級は、国内でも実力者がそろう最激戦区。だから、国際大会で優勝しても、高校日本一になっても、詩は自分に満足することはない。
昨日よりも今日、今日よりも明日、強くなる――。誰よりも高い場所に上る覚悟とは、そういうことだ、と詩は思う。

名門背負って
https://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20180726-OYT8T50050.html

飛ぶ鳥を落とす勢いの柔道界の若きエースに何があったのか。世界選手権(9月、アゼルバイジャン)で連覇を狙う男子66キロ級の阿部一二三(20=日体大)が
クロアチア・ザグレブで行われたグランプリ大会(27日)でまさかの3位に終わり29日、成田空港に帰国した。準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(30=モンゴル)に
開始42秒、肩車で一本負け。国際大会での敗戦は3年ぶりで「この負けは忘れない」と悔しさを隠せない。
全日本軽量級担当の古根川実コーチ(39)は2つの敗因を挙げた。まずは「組み手の本来の圧力であったり、豪快さっていうところで、ちょっと慎重だった」。
昨年世界選手権を制し、阿部は追われる立場になった。精神面のプレッシャーは想像以上。畳の上の動きは自然と硬くなった。その隙を突かれ、阿部も「様子を
見すぎて組み負けるシーンがあった」と唇をかんだ。
もう1つは、低く入ってくる技への対応だ。「低い技の受けですね。肩車というか横落としのような技で投げられたんですけど、研究されている。細かい技術面を修正したい」
(同コーチ)。ドフトンはモンゴルでも2〜3番手に相当する選手。リスクのある捨て身技に抵抗はなかったとはいえ、これをくらったのは不覚だった。阿部も「姿勢が
低かったので反応しきれなかった。不意な技は反応しきれない」と分析し、課題の克服を掲げた。
いずれにせよ世界選手権、さらに2020年東京五輪に向けて“良薬”になったことは間違いない。
阿部は「この借りを返すのは世界選手権しかない」と視線を上げた。

【柔道】阿部一二三 国際大会3年ぶり黒星で見えたエースの課題
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1078903/
0345名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/31(火) 23:39:27.53ID:fVgqfcld
柔道のグランプリ大会(ザグレブ)に出場した日本代表が31日、成田空港に帰国し、女子52キロ級で優勝した志々目愛(了徳寺学園職)は
「内容が良くない中でも立ち技で投げられたのは良かった」と2連覇を狙う世界選手権(9月・バクー)へ、弾みをつけた様子だった。
2020年東京五輪出場権の基準となる国際柔道連盟(IJF)の世界ランキングポイント対象大会が5月に始まり、海外勢の目の色が変わってきたと
感じたという。研究され「簡単に組ませてもらえなかった。その状況での攻撃が課題」と気を引き締めた。
女子63キロ級を制したジャカルタ・アジア大会代表の鍋倉那美(三井住友海上)は「アジア大会前に自信をつけることができた」と充実した表情で語った。

志々目愛、2連覇狙う世界柔道へ弾み GP大会から帰国
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK20810_R30C18A7000000/

柔道男子日本代表の井上康生監督(40)が31日、グランプリ・ザグレブ大会を終えて羽田空港に帰国した。
66キロ級では世界選手権(9月、アゼルバイジャン)で2連覇を狙う阿部一二三(20=日体大)が、国際大会では3年ぶりの黒星を喫し、3位に終わった。
それを受けて、井上監督は「若い中で15年から勝ち続けて重いものを背負ってきた。まだまだ若手であるし、伸びる要素がある。この負けの経験をどう生かすか。
ここから何をするかが大事」とさらなる成長を期待した。試合後には約40分、話し合って「より広い視野で意識を高く持て」と助言したという。
60キロ級を制した世界王者の高藤直寿(25=パーク24)については「自信を持って試合に取り組んでいた。(世界選手権に向けて)ここからさらにプレッシャーがかかる中、
いかに自分の柔道を貫けるか。今回、強豪と当たれなかった分、国内でしっかり調整してほしい」。ともに3位だった81キロ級の藤原崇太郎(20=日体大)と100キロ級の
飯田健太郎(20=国士舘大)に関しては「20年東京五輪、その先を見据えた上で、いろいろな経験をさせて能力を引き出してやりたい。経験値が必要だし、重要になる」
と話した。

井上監督、V2狙う阿部一二三へ「意識高く持て」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807310000863.html
0346名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/01(水) 01:46:43.28ID:o+14g9af
8月のジャカルタ・アジア大会柔道女子63キロ級代表の鍋倉那美(21=三井住友海上)が31日、同い年で男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)の
活躍を喜んだ。
4試合オール一本勝ちで2連覇を達成した、グランプリ・ザグレブ大会を終えて成田空港に帰国。同大会では、阿部が国際大会で15年7月以来となる3年ぶりの黒星を喫し、
話題となった。鍋倉は小学生の頃、同じ兵庫県出身の阿部を何度も投げ飛ばして、勝利を収めていた。柔道界では「阿部一二三に勝った女子選手」として広く知られており、
「ありがたい。一二三選手が頑張ってくれて私もそれに乗っかれる。私がもっと頑張れば(柔道界が)面白くなる。今は彼の方が上をいっているけど、私も一緒に
世界選手権に出られるような選手になりたい。」と前を向いた。
幼少期からの知り合いのため、互いに「一二三」「那美ちゃん」と呼び合っていたが、現在は「鍋倉」と呼ばれるという。
鍋倉は同階級の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表の田代未来(24=コマツ)を追う。「アジア大会で優勝して田代さんにチャレンジできる。勝つ準備をしっかりして、
『東京五輪にチャレンジ』と公言できるようにしたい」と、1カ月後の本番に向けて気合を入れた。

「阿部一二三に勝った女子」鍋倉幼なじみの活躍喜ぶ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807310000919.html
0347名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/01(水) 14:34:37.53ID:rHcv8lfJ
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子78キロ超級代表で医師を目指す朝比奈沙羅(21=パーク24)が7月31日夜、9月上旬に国立大医学部の
学士編入試験を受験すると明かした。
3位に終わったグランプリ・ザグレブ大会を終えて成田空港に帰国。到着後、すぐに空港内の郵便局へ駆け込んで願書を投函(とうかん)した。「31日までの
消印有効だったので、向こう(現地)で書いて、慌てて出してきた。間に合って良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。現在、東海大4年で今春から
医学部専門の予備校に通っている。来春の大学卒業後に本格的に受験予定で「厳しいのは分かっている。今年は受験慣れで当たって砕けろです」と、
柔道同様に強気な姿勢を見せた。

朝比奈沙羅、帰国後「慌てて出した」9月医学部受験 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808010000183.html

柔道のグランプリ(GP)ザグレブ大会で女子63キロ級を制した鍋倉那美(三井住友海上)が成田空港に帰国。
決勝では16年リオ五輪金メダルのトルステニャク(スロベニア)を内股透かしで下すなど、オール一本勝ちで優勝し「アジア大会前に五輪王者に
勝てて自信がついた」と話した。小学生時代は男子66キロ級で活躍する阿部一二三(日体大)に何度も勝利。現状では田代未来(コマツ)に次ぐ
同級2番手だが「(阿部の活躍に)私も乗っかれる。(アジア大会に)勝って東京五輪に挑戦する、と公言できるようにしたい」と意気込んだ。

鍋倉、優勝でアジア大会へ意気込む ザグレブ大会を終えて帰国
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/01/kiji/20180731s00006000301000c.html
0349名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/01(水) 14:35:22.77ID:rHcv8lfJ
夙川学院柔道部で国を背負って戦う選手は、今年9月の世界選手権日本代表、阿部詩だけじゃない。韓国代表に選ばれているのが在日韓国人の金知秀だ。高校で
2階級を制覇したその強さも生き様も型破りで……。
夙川学院柔道部には最強の愛されキャラがいる。高3の金知秀だ。
兵庫県生まれの在日韓国人3世。48kg級と57kg級の2階級で高校女王となった実力者で、韓国代表にも選ばれている逸材なのだが、何せ、やることがいちいち面白い。
2階級制覇も、彼女が引き起こした騒動が引き金だった。
減量苦「食うたろ」
「知秀、ばっくれたらしい!」
柔道部にそんな衝撃的な情報が飛び込んできたのは2017年2月のこと。前年の高校総体女子48kg級で、1年生ながら全国制覇を果たした彼女は生徒の誰もが
知る有名人。ウワサは瞬く間に学校中に広がった。
「あの明るく強い知秀さんに何が」――。テレビのワイドショー的に言えばこんな感じだろうが、実はこの時、彼女は近所のレストラン「サイゼリヤ」に通い詰めていた。「死ぬ
ほど、食うたろ」と目を血走らせて。
原因は過酷な減量だ。
幼い頃から線が細く、小1のとき、父親から「自分の身は自分で守れるぐらい強くなれ」と柔道を勧められた。
そこで開花したのは、天性のパワーと勝負根性。得意の大内刈りを武器に、数々の大会で優勝し、自分どころか他人の身まで守れるほどの力を付けた。
ところが、夏の高校総体優勝後、大きな壁にぶつかった。
減量苦。以前は細身だったので48kg級が当たり前だったが、強くなるうちに筋肉が付き、体重が減らなくなったのだ。
失踪直前、知秀は限界まで追い込まれていた。試合3日前の段階で56kgから49.6kgまで落としていたが、それ以上どうしても減らない。水も食事もほとんど取らない
日々を送る中……バタン。知秀は倒れた。
戻った闘争心
倒れた翌日、サイゼリヤに現れた知秀は、柔道家からフードファイターに変わった。
ランチのパスタセット、ピザ、ポテト、小エビのサラダ、プリン……あっ、もちろんミラノ風ドリアもお願いします☆
1週間連続の大食いで体重は63kgに。ここまで来ると48kgまで絞る気にはなれない。何もかも面倒になり、それから1か月、学校をサボった。
ただ、知秀を畳の上に戻したのも、彼女のファイターとしての本能だった。2年に進級したとき、気づいたのだ。「柔道のない生活って、つまらん」と。
松本純一郎監督も「待ってる」と言ってくれている。親にもこれまで、減量とか遠征とかいろいろ応援してもらっている。そんなみんなの期待を背負って戦うって、
最高にスリリングだし、何より幸せなことだった。
「やっぱり柔道やります!!」
そう申し出た知秀に、松本監督も優しい目でうなずいた。
復帰戦はわずか2週間後の市内の大会。体重は59kgだったので、「とりあえず57kg級で」となったのだが、あらびっくり。ブランクを感じさせるどころか、
今までよりパワーが増し、オール一本勝ちで優勝したのだ。
減量苦から解放された知秀は快進撃を見せる。アジアジュニア選手権を制し、韓国代表に選ばれると、春の高校選手権でも優勝。まさに大車輪の活躍だ。
ただ、今でも唯一の敵は、やはり旺盛な食欲。今年5月、韓国代表の合宿から帰ってきた知秀はげっそりとやせこけていた。焼き肉屋で食中毒になったのだそうで……
食事には気をつけます、と反省していた。

名門背負って
https://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20180726-OYT8T50051.html
0350名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/01(水) 14:39:39.29ID:rHcv8lfJ
この2年間に全てを懸ける。16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)柔道男子100キロ級銅メダルで、今年3月に2度目の左肩手術を受けた羽賀龍之介(27=旭化成)が、
20年東京五輪に向けて再起を誓った。
手術から4カ月−。羽賀は東京・芝浦の「トレーニングラボ」で懸命にリハビリに励んでいた。手術によって狭まった左肩の可動域も徐々に回復。専属トレーナーの
中島裕氏とともに、体幹、筋力、瞬発力を軸とした計17種のトレーニングで心身を追い込んだ。「東京五輪は中途半端な気持ちでは勝てない。手術に踏み切って、
自分自身も納得しているし、『まだ今年で良かった』と前向きに捉えている。今はやるだけ」。重さ25キロのダンベル2つを両手に持ちながら、すがすがしい表情でこう言った。
左肩の痛みとは9年間の付き合いだ。09年全日本ジュニア大会準決勝で、初めて「肩がずれた違和感」を感じた。後に亜脱臼と知ったが、うまく付き合って
10年世界ジュニア大会優勝など国際大会でも着実に実績を積み重ねていった。しかし、12年4月の選抜体重別選手権(ロンドン五輪代表最終選考会)1回戦で脱臼した。
五輪代表には選出されず、同9月にリオ五輪を見据えて1度目の手術を千葉県内の病院で受けた。
リオ五輪までは違和感なく競技を続けられたが、再び、悪夢が襲った。2連覇を狙った17年世界選手権2回戦で肩が外れた。「妙な違和感だった」。今年2月の
グランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会では完全に外れて、脱臼した。「まさか…。案の定だった」。自身でも肩を入れられず、翌3月に2度目の手術を受けることを決意した。
3時間超に及ぶ大手術。医師には「可動域が落ちても良いから絶対に外れないように」と要望した。全治6カ月の診断だった。
27歳。日本代表では中堅以上の年齢だ。術後4カ月は道着も着られないため、自分自身とも向き合い、「人生」について考える時間も増えた。
「27歳は一般社会で例えたら、部下もいて役割を担っている人もいる。でも、僕は柔道界しか身を置いたことがない。その点は不安だし、常に考えている。
柔道は東京五輪までしかやらないと決めている。選手としてピーク、世界一を目指す上では東京まで。それぐらいの強い覚悟を持っている」
生活にも変化が表れた。病院やジムへ移動する際には本を熟読し、毎日午前7時から英会話の勉強を1時間してからランニングするのが日課だ。全日本柔道連盟の
アスリート委員も務め、競技の普及活動にも力を入れ、トレーニングの合間を見ながら全国各地の柔道教室に参加する。日本フェンシング協会会長で08年北京五輪銀メダル
の太田雄貴氏ら他競技の選手らとも積極的に交流を図り、現役選手でありながらも真剣に柔道界の未来を考える。限られた「今の時間」をどう有効活用するかという考えがある。
「いろいろな方と会うことで人間力が高まる。五輪を経験して、自分の武器は『柔道だけ』でなく、それ以外の厚みを持たせたいと思うようになった。『羽賀龍之介−柔道=ゼロ』
になりたくない」
0351名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/01(水) 14:39:57.93ID:rHcv8lfJ
俯瞰(ふかん)して、自分自身や周りを見る分、己の「立ち位置」も十分理解している。100キロ級には東海大の後輩で17年世界選手権を制したウルフ・アロン(22=
了徳寺学園職)がいる。ともに同大を拠点として稽古に励むライバルだ。「同じ道場に世界王者や五輪代表がいることは大きい。僕もそうやって、上の人を食って代表を
勝ち取ってきた。もちろん、危機感もあるけど、彼がいることで自分が強くなれる。ありがたい存在」と胸中を打ち明ける。
メディアには、階級、出身、出身校、内股が武器などで“井上康生2世”と頻繁に呼ばれる。リオ五輪の時はこんな一幕もあった。準々決勝で敗退し、敗者復活戦まで
昼休憩を挟んで約4時間あった。気持ちが切れて、食事もせずにずっと下を向いていた時、井上監督からこう言われた。
井上監督 おい、龍。ここでメダルを取る、取らないは全然違う。俺は(04年)アテネ五輪で負けて、(日本選手団の)主将でメダルを取らずに帰ったことが本当に悔しくて
仕方なかった。お前にはそういう思いをしてほしくない。切り替えてメダルを取りにいけ。
この言葉で目が覚めた。「意地でもメダルを取る」と奮起して、銅メダル獲得につながった。
「あの言葉は絶対に忘れない。五輪の厳しさを教えてもらったし、あの時の気持ちの切り替えが成長につながった。恐れ多いけど、井上先生と比較される中で代表監督と
選手として、東京五輪を目指せるのも特別だし、運命だと思う」
「東京五輪」「柔道」「重量級」…。日本発祥の競技で自国開催の重圧。「金メダル絶対主義」の中、64年東京五輪では唯一、無差別のみが金メダルを獲得出来なかった。
五輪経験者だからこそ、2年後に頂点に立つためには、リオ五輪以上の強さが必要と考える。「筋力、モチベーション、体力、全てにおいて前回を上回らないと勝てない。
年齢を重ねても『リオ以上』にならないといけないし、絶対になれると信じている。一方で、僕の年齢で自国開催の五輪を狙えることは名誉なこと。プラスに捉えているし、
ある意味、ゴールデンエイジだと思う」と前を向く。
記者は柔道担当になって1年半が経過したが、不思議だった。羽賀は選手や関係者から「龍」「龍先輩」などと呼ばれて絶大な信頼を得ている。その魅力は一体何なのか−。
性格なのかもしれないが、常に周りを見て、周囲のことを気にかける兄貴のような存在に見える。取材や雑談をする度に「○○選手の話も聞いてやってください」と、
他選手にも目を向ける。こんな選手は他競技含めてもなかなかいない。柔道家でありながら、「トップアスリート」としての考えや信念をしっかりと持っている証なのかもしれない。
昨夏、羽賀の地元の宮崎県延岡市で行われた代表合宿では、柔道では珍しいアイシング用ビニールプールを寄贈して、選手の疲労回復を促す手助けをした。栄養学の
知識も豊富で、減量などで苦労する後輩らにアドバイスを送る。柔道については「個人種目だけど、チーム種目」と表現する。経験ある選手が主体となって個性豊かな
若い選手をまとめ、日本代表としてのチーム力の向上が「個」をより高めると考える。
集大成と位置づける東京五輪を見据えて、11月の講道館杯全日本体重別選手権で8カ月ぶりに実戦復帰予定だ。トップアスリート、羽賀龍之介の進化と覚悟をこの目に
焼き付けたい。

2度目の左肩手術を受けた羽賀龍之介の進化と覚悟
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/201807300000757.html
0352名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/03(金) 00:25:01.21ID:SdE2cJGG
7月の金鷲旗高校柔道大会女子の部で2連覇を果たした久留米市の南筑高女子柔道部の選手7人が1日、市役所に大久保勉市長を訪ね、優勝を報告した。
副将として出場した素根輝選手(3年)を中心に順調に勝ち上がり、決勝で大成(愛知)と対戦。素根選手が3人抜きを決め、出場165チームの頂点に立った。
松尾浩一監督は「さまざまな前評判の中、選手全員が重圧を力に変えてよく頑張ってくれた」とあいさつ。大久保市長は「皆さんの快挙を誇りに思う」と褒めたたえた。
金鷲旗大会後に主将になった古賀若菜選手(2年)は「素根先輩がいなくても一人一人が強くなり、来年も金鷲旗で優勝したい」と決意を述べた。
古賀選手は8日に津市であるインターハイ個人種目に出場。素根選手は29日にインドネシア・ジャカルタで開かれるアジア競技大会、9月20日の
アゼルバイジャン・バクーの世界選手権に挑む。

金鷲旗連覇、市長に報告 久留米市役所 南筑高女子柔道部員が訪問
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/437935/

日本女子柔道界、期待の星・阿部詩、韓国代表・金知秀、そして世代トップレベルの選手たち……。ごりごりの強豪校を地でいく夙川学院柔道部だが、
実は全国レベルなのは女子だけで、15人いる男子の方はぶっちゃけ無名の存在だ。
というのも、もともと中高一貫の女子校だった夙川学院が共学化したのは2016年4月。男子部ができたのはそれからなので、まさにできたてほやほや、
歴史も伝統もないのだ。
ド素人ながら入部してきた男子部員もいる。今日も道場の隅で女子部員に投げ飛ばされているおかっぱ頭の中3、瀧村だ。
「投げる快感」
瀧村は中1の春、柔道部の松本純一郎監督が受け持つ柔道の授業で「投げる快感」にとりつかれた。
柔道は初体験。もともとインドア派で、人を投げるなんて無理と思っていたけれど、松本先生のアドバイス通りに背負い投げを試してみると……。
くるっ。あれれ? 相手が1回転して畳の上に転がった。
忘れないうちにもう一度。
くるっ。すごい!! あんま力入れてないのに。これって、「柔よく剛を制す」ってやつ?
瀧村はその場の勢いで、先生に入部を届け出た。
だが、入部後に待っていたのは「投げる快感」ではなく「投げられる屈辱」だった。
強豪の女子とともに行う練習は、初心者だろうが有段者だろうがすべて同じ。放課後の4時間、寝技と立ち技を反復する地獄のメニューだ。手加減もいっさいなしで、
瀧村は男子にも女子にも豪快に投げ飛ばされた。
それを繰り返すこと1年。「俺、投げられてばっかりやん。しんどいだけや」。2年になった時、瀧村は柔道部を辞めた。
挫折のち再入部
その年の秋、瀧村は再び体育の授業で松本監督から柔道の指導を受けた。
監督から見れば、自分は元ダメ柔道部員。久々に身につけた柔道着はごわごわして何だか着心地が悪かった。
でも、乱取りが始まった瞬間、あれれ? 未経験者相手とは言え、柔道部では全然、うまくいかなかった背負い投げが面白いように決まる。
キツネにつままれたような顔をしていると、松本監督から声をかけられた。
「瀧村、できるやないか」
「はい!! ありがとうございます!!」
瀧村はその場の勢いで2度目の入部届を出した。
始まったのは、かつてと同じ、投げられる日々。ただ、それは決して屈辱ではなかった。
ひとたび畳の上に上がれば、有段者であろうが初心者であろうが真剣勝負。強い相手に本気で投げられることは、実は学びそのものだったのだ。
今年5月、瀧村は一世一代の大勝負に臨んだ。
柔道を始めた者なら誰もが憧れる黒帯をかけた昇段試験。組み合った瞬間、不思議なぐらい相手の動きが見えた。
結果は負けなしの3連勝。ド素人のダメ柔道部員が黒帯をゲットした瞬間だった。
黒帯の影響だろうか。瀧村は最近、所作が堂々としてきたと部の中でも評判だ。もちろん投げられまくっているのは、これまでと変わりないけれど。

名門背負って
https://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20180726-OYT8T50052.html
0357名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/03(金) 00:38:17.84ID:SdE2cJGG
吉田秀彦さん(48)は、1992年のバルセロナ五輪、柔道78キロ級の金メダリスト。この大舞台でオール一本勝ちで頂点に上り詰め、その名を世界にとどろかせた。
当時は、明治大学から新日鉄に入社したばかり。社会人1年生でもあった――。
「あの年は、4月に入社して、7月に試合(バルセロナ五輪)だったんです。オリンピックまでの間はほとんど合宿でした。入社後、会社に行ったのは、挨拶に顔を
出したのと、社長や役員の皆さんに壮行会をしてもらった2日間だけだったと思います。
入社してすぐ、五輪の最終選考会を兼ねた試合があって、いつになく緊張した覚えがあります。というのも、普通の社員は一日中働いて給料をもらうわけですが、
“自分は給料をもらって柔道をさせてもらってる”――と、そう思ってた。だから、新日鉄という看板を背負って試合に出るからには、柔道でキチッと結果を
出すしかないって。そういう意味では、学生時代よりずっと気合が入ってたかもしれません」
話を聞いたのは、「パーク24」柔道部の道場兼合宿所。同社柔道部には、海老沼匡選手や高藤直寿選手ら五輪メダリストが所属し、吉田さんが総監督を務める。
「明治を卒業して新日鉄を選んだのは、人間関係です。ボクは愛知県の大府市の大石道場で柔道をやっていたんですが、その大石先生と神永昭夫先生
(東京五輪、柔道無差別級銀メダリスト)が知り合いで。ボクが中学から東京で柔道をやるキッカケになったのも、この縁です。
神永先生は、当時、新日鉄の役員をしておられ、“新日鉄に来てくれ”と。実はウチのオヤジも田舎でちっちゃな“鉄屋”をやっていて新日鉄と仕事上の
関係があったし、就職先としてベストかなと思ったんです」
1992年4月、新日鉄入社。柔道部は兵庫県姫路市の広畑製鉄所が本拠地だったが、吉田さんは、「練習相手がいなかったため東京本社に置いてもらった」
と振り返る。配属先は労働部福利厚生室だった。
「オリンピックまでは朝、浜田山にある社員寮を出て新木場の警視庁の道場へ。昼までココで練習して、午後は御茶ノ水に出て明治大学で夕方まで練習。
合宿がないときはこの繰り返し。社員だったんですけど、本当に好きなように練習させてもらいました。
サラリーマンとして、会社に顔を出すようになったのはオリンピックが終わってから。福利厚生室の健康保険組合の担当で、同僚は10人ほど。お年を召した
ベテランの先輩ばかりでした。ボクは午前中の9時から正午までの勤務で、午後は練習。こんな感じだから長期で任せてもらえる仕事はないも同然。年に1回、レセプト
の入れ替えがあって、資料室まで重たい段ボールを何十個も運んだけど、役に立ったのはあのときくらいかもしれません。ハハハ」

吉田秀彦さん<1>明治大から新日鉄入社後すぐに五輪の合宿
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/234405


新日鉄に入社した1992年のバルセロナ五輪で、金メダル(78キロ以下級)を獲得。柔道の金メダルは、71キロ以下級の古賀稔彦と2人だった。
「オリンピックが終わって出社すると、金メダルのおかげで、社内ではちょっとした有名人になってました。すれ違いざま、“おめでとう”と声を掛けてくれる
上司もいたし、若い人たちからはいつも視線を感じました。
ただ困ったことに、顔が売れ過ぎちゃってどこで何をしているのかすぐにバレてしまう。あるとき、本社ビルの地下にあった喫茶店でコーヒーを飲んで
サボっていたら、すぐバレちゃった。机に戻ると、“吉田クン、喫茶店にいたんだって?”とひと言。ハハハ。これじゃ、変なことはできませんよ」
同期は全国の製鉄所を合わせて約700人。普通の社員研修は2週間に及んだが、吉田さんは特別扱いだった。
「ボクは2日間、広畑の工場見学をして終わり。中学も高校もずっと柔道漬けの毎日だったので、製鉄所の現場を目の当たりにして驚きました。
工場内はハンパない暑さで、社員の皆さんが大汗を流しながら働いている。それを見て、やっぱり結果を出さないといけないなぁって。身が引き締まる思いでした」
ラッシュアワーの通勤経験も初めてなら、午前中の勤務とはいえサラリーマン生活も初めて。目にするもの、経験することの大半が「新鮮でしたね」と笑う。
「福利厚生室の仕事は結構楽しかったんです。たとえば、社員食堂の新メニュー作りとかね。ただ、ボクが考えると肉や揚げ物など、えらく高カロリーになっちゃう。
あと、全国の製鉄所から本社に出張で来た社員が泊まる施設の改装のときは、ヘルメットをかぶって建築現場に出向いた。あんな経験は初めて。鉄をつくって
売ってる会社としか考えてなかったから、こういう仕事もあるのかって」
0358名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/03(金) 00:38:35.65ID:SdE2cJGG
当時、柔道界は年に4回大きな大会があった。1〜2月のヨーロッパ遠征、4月の福岡(体重別選手権)、7月の世界選手権(五輪)、そして11〜12月の旧嘉納杯である。
大会の間は、終了後からほぼ2カ月ほど出社して再び合宿に入るという生活の繰り返しだった。
「初任給は20万円くらい。井の頭線の浜田山の独身寮から、渋谷経由で大手町の本社へ。寮母の松村さんにはお世話になりました。実はいつも大会の2カ月ほど
前から13〜14キロ減量してた。栄養士に減量メニューを考えてもらい、寮母さんがその通りの食事を作ってくれる。野菜中心でカロリー控えめ、それに薄味で。
昼メシは“ご飯半分、おかずだけ”とメモに書かれている。1日2000キロカロリーに調整してあるんですが、全然足りない。本当にキツかった。大会が終わると、
酒も飲むしよく食べる。1カ月ですぐ10キロや11キロは太っちゃう。焼き肉屋に行けば、“カルビとタンを5人前ずつね”が普通でしたから。松村さんがいたから減量が
できたしメダルも取れた。感謝してます。“吉田クンが口をきくのは、腹減った、寝たい、疲れたの3つだけね”って、よく笑われました」 

吉田秀彦さん<2>金獲得で一番有名な新入社員になって困惑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/234471

1992年に新日鉄に入社した吉田さんは、ここで10年間、サラリーマン生活を経験した。この間、バルセロナ(柔道78キロ級で金メダル)、アトランタ(同86キロ級5位)、
シドニー(準々決勝敗退)と3度の五輪に出場。ほかにも、世界柔道選手権(99年に90キロ級で金)や全日本選抜柔道体重別選手権(92、95、96、99、00年優勝)
など、輝かしい実績を残したのは周知の通り。
「オリンピックや世界選手権、国際大会などの直前はほぼ数週間の合宿があったので、出社しないことも多かったんです。だから、10年間サラリーマンだったと
言っても……。ただ、入社して初めて午前9時から午後5時のフルで数日出社したことがある。入社2年目だったと思うんですけど、初めての昇進試験の直前です。
上司から一発で合格しろと厳命を受けて、毎日“勉強漬け”にされたんです。
朝から晩まで、ずっとデスクに座りっ放しで試験のための資料を読む。内容は新日鉄の歴史、どの製鉄所でどんな製品を作っている、それから売り上げ構成は――と、
会社の常識的なことです。なんでも、ウチの課の1年先輩が2人してこの試験に“落ちて追試した”らしくて、上司の気合の入り方はハンパなかった。これ以外に
9時5時の経験はなかったんで、僕にとっては、一番つらかったサラリーマン時代でしたね。ハハハ」
猛勉強の甲斐あって、吉田さんは一発で無事合格。上司もご満悦だったそうだ。在職中、こうした試験が3回ほどあり、その都度、給料が上がったという。
「たしか、30歳くらいのとき、係長になると給料がポンと上がったはず。管理職になりますから、ボーナスの額がヒラ社員と全然違ったと思います。ボクも一応、
同期のトップグループでした。給料ですか? 30歳のときは覚えていませんが、32歳で会社を辞める前、自分の最後のボーナスは150万円ほど。
よく覚えているでしょう。実は、給与明細は毎月毎月、会社の机に入れて取っておいた。退職する時、引き出しの中から10年分の給料明細が入った封筒が
束になって出てきて、同僚に大笑いされた覚えがありますから」
初回に記したが、吉田さんは柔道界の大先輩・神永昭夫氏(東京五輪、柔道無差別級銀メダル)との縁で新日鉄に入社した。笑顔で新人時代を振り返るが、
当時、神永氏は同社の役員。吉田さん、笑ってばかりはいられなかったのではないか。
「神永先生は、柔道で実績を残してサラリーマンとしても仕事ができる。本当に凄いなぁと。じゃ、オレはどうしよう。頭もないし、仕事もできるわけじゃない……。
なのに、好きなように柔道をやらせてもらっている。だからこそ柔道で結果を残すしかないと、いい意味でプレッシャーになっていたと思います」

吉田秀彦さん<3>昇進試験の“勉強漬け”が一番つらかった
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/234531
0359名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/03(金) 15:13:25.15ID:zcmswMAj
夏の高校総体、春の選手権で何人もの女王を輩出してきた女子柔道の名門・夙川学院。でも、それはあくまで個人戦での話。意外なことに、
団体戦での全国制覇は昨年3月に選手権で優勝するまで20年以上遠ざかっていた。
先鋒(軽量級)、中堅(中量級)、大将(無差別)の3試合で争う団体戦でカギを握るのは「強いエース」の存在だ。
3試合で2勝すれば文句なく勝ち抜けなのだけど、1勝1敗1分けになれば、勝敗は一本や技ありなどのポイントで決まる。1試合でも一本勝ちすれば、
優位に試合が進められるのだ。
で、昨春の選手権で大活躍をしたのが当時1年だったエース阿部詩だ。先鋒で出場し、決勝までの5試合ですべて勝ち、うち4試合を一本勝ち。チームを頂点に導いた。
苦渋の「詩外し」
あれから1年。選手権の会場・日本武道館はざわついていた。団体2連覇を目指す夙川学院の登録メンバーにエース阿部詩の名前がなかったからだ。
松本純一郎監督にとっては苦渋の決断だった。
実は詩は2週間後、世界選手権の代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権を控えていた。
勝利にこだわるか、選手の将来を第一に考えるか――。
松本監督は腹をくくった。
「夙川は詩だけのチームやない。おらんでも強いってとこ、見せたろやないかい!!」
先鋒 村川実葉瑠(前日の個人戦48kg級準優勝)
中堅 金知秀(前日の個人戦57kg級優勝、韓国代表)
大将 長谷川瑞紀か吉峰芙母絵(去年の団体戦優勝メンバー)
2連覇を託されたメンバーは燃えに燃えた。初戦から気合の柔道で誰一人負けずに準決勝までの4試合を勝ち上がった。
決勝の相手は前日の個人戦優勝者2人を擁する帝京(東京)。相手に不足はなかった。
「絶対下がらん」
先鋒戦。実葉瑠の相手は個人戦で52kg級を制した強敵だ。1階級上の相手に押し込まれて反則を取られ、僅差で負け。いやな空気が流れた。
流れを断ち切ったのが、中堅の知秀だ。序盤から攻め、相手の腕をつかむや、豪快な一本背負い投げで畳にたたきつけた。
「技あり!!」のコールにわく会場。試合はそのまま終わり、1勝1敗のタイに持ち込んだ。
そして大将戦。相手は無差別の優勝者だ。勝負を託された芙母絵は心の中で誓った。
「絶対、後ろに下がらん!!」
この時点で両校は1勝1敗。ポイントでは「技あり」を取っている夙川がリードしている。引き分け以上でOKだが、後ろでパス回し、みたいにいかないのが柔道だ。
消極姿勢を見せれば、反則を取られ、逆転される。
強い相手と引き分けるにはどうするか。技は決まらんでもしょうがない。芙母絵は必死に前に出た。そして……
「ビーッ」
試合終了を告げるブザーがなった。執念の引き分け。2連覇が決まった瞬間だった。
表彰式後、部員みんなで武道館の畳の上にあがった。「2連覇」を意味するピースサインで記念撮影。試合に出たメンバーも、エースの詩も、弱小の男子部員もみな笑顔だ。
松本監督は改めて教えられた気がした。
エース不在でも、相手が強くても、目標は必ず成し遂げる。名門とはそういう一人一人の気持ちに背負われているのだ、と。

名門背負って
https://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20180726-OYT8T50053.html
0360名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/03(金) 22:30:45.98ID:15jdUd7+
柔道男子の日本代表は3日、宮崎県延岡市で強化合宿を公開し、今月開幕のアジア大会(ジャカルタ)と9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)に向け、乱取りなど
約2時間の実戦を意識した稽古をこなした。
66キロ級で世界2連覇を狙う阿部一二三(日体大)は、先のグランプリ・ザグレブ大会で3位にとどまった。合宿では低い体勢を取る海外選手を意識したさばきや、前に
出て相手に重圧を与える動きを確認。「ザグレブのように低くくる選手に合わせては駄目。胸を張っていけば相手の姿勢は高くなり、どんどん投げられる体勢になる」と語った。
再出発に意気込む阿部について、井上康生監督は「今、何をやればいいのか、本人が一番分かっていると思う。彼本来の超攻撃的な柔道をしてほしい」と期待した。

阿部、再出発に意気込む=柔道男子が合宿公開
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018080300941

柔道の世界選手権(9月・バクー)とジャカルタ・アジア大会の男子日本代表が3日、宮崎県延岡市での強化合宿を報道陣に公開し、66キロ級で2連覇を狙う20歳の
阿部一二三(日体大)は「練習から常に一本を取りにいく。隙のない柔道をつくり、世界選手権に臨みたい」と意気込んだ。
阿部は1週間前のグランプリ大会(ザグレブ)で、国際大会では3年ぶりに敗れた。不安のある防御力を磨くため、この日の稽古では低い姿勢から当たってくる海外選手を
想定。「試合の感覚で練習し、細かな部分を詰めていきたい」と集中力を高めている。
東京五輪まで2年を切り、外国勢の気迫は高まってくる。井上康生監督は「海外の選手は3段ほどテンションを上げてきている。厳しい闘いが待っており、ここからが
大事になる」と引き締めた。7月31日からの合宿は8月4日まで行われ、全国の実業団や大学など約300人が参加した。

阿部V2へ「常に一本を」 柔道男子代表が強化合宿
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50395_03082018000000/

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)やアジア大会(18日開幕、ジャカルタ)の男子日本代表が3日、宮崎県延岡市での強化合宿を公開した。
66キロ級で世界選手権連覇を狙う阿部一二三(日体大)は乱取りなどで汗を流した。
先月27日にグランプリ大会(ザグレブ)で、国際大会では3年ぶりとなる黒星を喫し、連勝も34で止まった。阿部はその敗因について、「勝たないといけない気持ちが
強くなって、相手に合わせてしまった」と分析。その反省から、低い姿勢で向かってくる相手への守り方などを入念に練習した。
久しぶりの敗戦で常に一本を狙いにいく気持ちを取り戻したと言い、「世界選手権で、あの負けがあったからよかったと思えるようにしたい」と語った。
2020年東京五輪まで2年を切り、井上康生監督は「海外の選手も気持ちをあげてきている。周到な準備で試合に向かいたい」と気を引き締めた。

柔道:世界V2目指す阿部ら入念な練習 男子代表合宿
https://mainichi.jp/articles/20180804/k00/00m/050/071000c

柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男子日本代表が3日、宮崎・延岡市内での強化合宿を公開した。66キロ級で2連覇が懸かる阿部一二三(20)=日体大=は
精力的に汗を流し、「前に出て、圧をかけてどんどん一本を取りにいく柔道をして、今年はオール一本勝ちで優勝したい」と改めて気合を入れた。
前週のGPザグレブ大会では準々決勝で一本負けを喫して3位。国際大会では2015年7月以来の敗戦を味わった。試合後、一本を奪われた映像を見返すと、
相手に合わせすぎていた内容だったことに気がついた。
優勝した今年3月のGSエカテリンブルク大会(ロシア)を含め、持ち味の前に出るスタイルが消え、「相手に合わせてしまった」と反省する。
そのため、大舞台までの約1カ月半でビデオ研究を行い、課題克服に取り組む方針だ。「負けた試合とかどういう入りで試合をしていたのか。良い(状態だった)とき悪かったとき
過去の試合を見返そうと思う」。日体大体育学部の3年生は8〜9月の夏休み期間を利用して、過去の自分と向き合いヒントを探る。
「まだまだ強くなれると思っている。今回の負けで自分の柔道をすれば絶対に負けないというのを感じた」と最後は強気な発言を取り戻した。照準を合わせる舞台で圧倒的な
勝利を実現するため比較的、競技に専念できる夏休み期間を、決して無駄にはしない。

阿部一二三、世界選手権に向け「オール一本勝ちで優勝したい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180803/jud18080315550002-n1.html
0361名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/03(金) 22:32:13.51ID:15jdUd7+
柔道の世界選手権(9月、バクー)とジャカルタ・アジア大会の男子日本代表が3日、宮崎県延岡市での強化合宿を報道陣に公開した。
2016年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級覇者の大野将平(旭化成)はアジア大会へ向け、順調な調整ぶりだ。稽古では得意の内股で相手を何度も畳にたたき付けた。
「疲れているし、全然(良くない)です」と謙遜したが、視線の鋭さは増してきた。
日本代表の首脳陣も動きの良さに目を見張った。所属先の監督で全日本柔道連盟の中村兼三強化副委員長が「試合モードに入ってきた」と言えば、日本男子の井上監督も
「新たな闘いに向け、腹をくくって日々を送っている」と感心していた。

大野、アジア大会へ順調な調整 「全然です」と謙遜も視線の鋭さ増す/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180803/jud18080318030003-n1.html

2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は3日、パーク24とオフィシャルサポーター契約を締結したことを発表した。
1971年創業の同社は「路上駐車ゼロの社会」を目指し、駐車場の開発や駐車場サービスの拡充などに取り組んできた。今回は「駐車場サービス」のカテゴリーで
大会を支える。
同社は柔道の実業団の強豪としても知られ、92年バルセロナオリンピック(五輪)男子78キロ級金メダルの吉田秀彦氏が総監督を務める。男子60キロ級世界王者の
高藤直寿(25)や同73キロ級世界王者の橋本壮市(26)、女子48キロ級世界女王の渡名喜風南(23)らが所属し、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)には5選手が
出場する。この日、宮崎県延岡市で行われた男子代表強化合宿では、高藤や橋本らが世界選手権に向けて軽快な動きを見せていた。

高藤ら所属パーク24と東京五輪組織委がサポ契約 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808030000594.html

柔道の日本代表がカードになった。世界選手権(9月、アゼルバイジャン)とジャカルタ・アジア大会に向けた男子日本代表の強化合宿が3日、宮崎県延岡市で行われ、
全日本柔道連盟(全柔連)アスリート委員会から両大会の代表21人にそれぞれプロフィルカードが200枚配布された。
昨年に続き、競技普及とファンとの交流などを目的に発行された。今年は代表選手だけでなく、男女両監督のカードも作成。名刺サイズで表面には顔写真、裏面には
サインや経歴などが記されている。早速、選手は合宿後、地元の子どもらに配布して好評を得ていた。
世界選手権で2連覇を狙う66キロ級・阿部一二三(20=日体大)は「これで、少しでも柔道ファンが増えてくれたらうれしい」。アジア大会100キロ超級代表の
王子谷剛志(26=旭化成)は「顔と名前を覚えてもらえるし、時間がなくてサインが書けない時などに便利。名刺代わりにもなる」と言って、笑顔で子どもたちに
プレゼントしていた。
全柔連アスリート委員会は全柔連と選手のつなぎ役で16年リオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(27=旭化成)ら14人の委員で構成されている。
国際柔道連盟(IJF)アスリート委員で、五輪2大会連続銅メダルの男子73キロ級・海老沼匡(28=パーク24)も特別委員に就任し、IJFアスリート委員会との連携を
図っている。

柔道代表がカードに、阿部一二三「ファン増えて」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808030000765.html
0362名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/03(金) 22:32:26.74ID:15jdUd7+
本番前に難敵!? 8月のジャカルタ・アジア大会柔道男子100キロ超級代表の王子谷剛志(26=旭化成)が3日、宮崎県延岡市での強化合宿で悩みを打ち明けた。
毎夏恒例の延岡合宿では、延岡市や地元企業などから宮崎県産の豚肉や地頭鶏などが男子代表に贈呈される。選手は稽古後、宿舎で調理された名産に舌鼓を打ち、
モチベーションアップにつなげている。王子谷は「延岡はおいしいものがたくさんあって、毎年困る。大好きな肉はうまいし、最高の街。差し入れも本当にありがたい。今年は
食べ過ぎというか…(体重が)戻ってしまった」と苦笑いした。
7月のスペイン合宿後、代表の井上康生監督らに直訴してイタリアでの「居残り稽古」を敢行した。これまでの国際合宿では必ず日本食を持参していたが、今年は対応力を
身に付けるために“脱日本食”に挑戦。現地ではピザやパスタなどを主食にし、さらに厳しい稽古で体重は6キロ減の142キロまでになった。しかし、7月31日に延岡入り後は
宮崎の名産を食べ過ぎて148キロに戻ったという。超級のため体重制限はないが、「アジア大会までに少し(体を)絞らないと。今日は控えめにする」と小食宣言した。
2連覇が懸かるアジア大会に向けては「結果が全て。今は進化を求めて、いろいろなことに挑戦している。しっかりと勝って、次につなげたい」と力を込めた。

肉がニクい?王子谷剛志が名産品攻勢で6キロ増悲鳴 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808030000747.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)とジャカルタ・アジア大会の男子日本代表が3日、宮崎県延岡市での強化合宿を報道陣に公開した。
世界選手権男女混合団体要員の向翔一郎(ALSOK)と立川新(東海大)は来年の東京大会の個人戦代表入りに向け、強い意欲を示した。
90キロ級で22歳の向は左組みからの内股や背負い投げが武器。個人戦に出られない悔しさを抱えつつ「選んでもらったので、仕事はちゃんとやりたい」と力を込めた。
73キロ級で20歳の立川は足技と受けの強さが持ち味。五輪金メダリストの大野将平(旭化成)や世界王者の橋本壮市(パーク24)らがいる激戦階級で争うだけに「負けられない。
期待に応えたい」と気合をみなぎらせた。

向と立川、個人戦代表入りへ強い意欲 向「仕事はちゃんとやりたい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180803/jud18080318260004-n1.html

男子90キロ級で今年の世界選手権(9月、バクー)の団体戦代表に選ばれている向翔一郎(22)=ALSOK=が3日、宮崎県延岡市で行われた代表合宿に参加した。
「学生時代にも参加していたが、日本代表としては初めてなので気が引き締まる」と充実した様子で練習をこなしていた。
世界選手権代表の長沢憲大(パーク24)、アジア大会(18日開幕、ジャカルタ)代表のベイカー茉秋(日本中央競馬会)との代表争いに敗れる形で団体戦代表になったが、
団体戦への気持ちを聞かれると「嫌いです(笑)」と珍告白。日大4年だった昨年の団体戦で、自身が敗れてチームが敗退した苦い記憶があるからだという。
ただ、得意の背負い投げを中心に変幻自在に投げ技を繰り出すスタイルで、2月のグランドスラム・パリ大会を制すなど最近急成長を遂げている。「(今年は)日本代表
なので、足を引っ張らないようにしたい。普通にやれば負けることはないと思う」と責任感を口にした。
今年個人代表を勝ち取った長沢も、昨年は団体戦代表で経験を積んだだけに、向は「来年こそは選考会で勝って代表を勝ち取りたい」と“出世コース”への青写真を描いた。

柔道団体戦代表ながら「団体戦は嫌いです」向翔一郎が珍告白
https://www.daily.co.jp/general/2018/08/03/0011508547.shtml
0366名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/04(土) 19:27:38.41ID:ZFbE4BLf
柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20)=日体大=が3日、宮崎県延岡市で行われた代表合宿に参加した。7月のグランプリ・ザグレブ大会で
自身3年ぶりの負けを喫したが、妹で女子52キロ級代表の詩(兵庫・夙川学院高)もショックを受けていたという。「笑われるかと思ったけど、僕以上に悔しかったらしい」。
世界選手権(9月、バクー)に向けて「やっぱり一緒に優勝したい気持ちが強い」と、久々の負けできょうだいの結束はさらに強まった。
合宿を見学に来た子供たちからはサイン攻めにあった。特に小学生の「阿部君」は同姓という縁もあって阿部の大ファンで、大分から約4時間かけて足を運んだという。
「これだけ応援されているとわかってうれしい。期待に応えたい」と日本柔道界の顔として責任感を口にした。

阿部一二三、同姓“阿部君”らサイン攻めでエースの自覚「期待に応えたい」
https://www.daily.co.jp/general/2018/08/04/0011509415.shtml

柔道の世界選手権(9月、バクー)と今月18日開幕のアジア大会(ジャカルタ)の男子日本代表が3日、宮崎・延岡市内での強化合宿を公開。世界選手権で
2連覇が懸かる阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=は約2時間、稽古に励んだ。
前週のグランプリ大会(ザグレブ)で、国際大会で約3年ぶりに敗戦。3位に沈んだ。持ち味の前に出るスタイルが消え、「相手に合わせてしまった」。
ビデオ研究で課題克服に取り組む。「負けた試合とかどういう入りで試合をしていたか。良かったとき、悪かったときの過去の試合を見返したい」。競技により集中できる
夏休みを利用し、過去の自分と向き合う。“夏の特訓”が目標に掲げる「オール一本勝ちでの2連覇」へのステップになる。

一二三、夏の特訓中!「相手に合わせてしまった」3年ぶり敗戦から逆襲態勢完了/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180804/jud18080405020001-n1.html

柔道男子の日本代表が3日、宮崎・延岡市内で強化合宿を公開した。9月の世界選手権(バクー)66キロ級で2連覇を狙う阿部一二三(20)=日体大=は、7月下旬の
グランプリ・ザグレブ大会で国際試合の連勝が34で止まったばかり。「練習から常に一本を取りにいく」と再出発を誓った。
敗れた試合は低い姿勢を取る相手に合わせてしまったことが反省点だった。本来と逆の左組みの技を課題としてきたが「狙いすぎていたかなというのがある。相手に技を
かけさせないぐらいの勢いで練習していきたい」と持ち味の攻撃的な柔道の完成度を高めにいく。

一二三、誓った「練習から常に一本を取りにいく」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180804-OHT1T50115.html
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