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津金恵ちゃん選手
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0116名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/01(日) 22:12:58.48ID:YUEfy6BG
阿部一二三(20=日体大)に勝った女性柔道家が実力を発揮した。17年アジア選手権覇者の鍋倉那美(20=三井住友海上)が決勝で
津金恵(21=筑波大)を下し、優勝した。
鍋倉は小学校低学年の時、同じ兵庫県出身で今夏の世界選手権男子66キロ級金メダルの阿部を県大会で何度も投げ飛ばして、優勝した。
愛知・大成高時代には世界ジュニア選手権などのタイトルを獲得し、現在は20年東京五輪を見据えている。同じ東京五輪で金メダルを目指す
阿部について、鍋倉は「良い刺激になっている。世界選手権で圧倒的な力を見せつけられて、今は差がついてしまったけど少しでも近づきたい。負けてられない」
と小学校時代のライバルに闘志を燃やした。

鍋倉那美GP優勝、阿部に「負けてられない」柔道 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201710010000643.html

柔道のグランプリ大会は30日、ザグレブで行われ、女子63キロ級は鍋倉那美(三井住友海上)が津金恵(筑波大)との決勝を制して優勝した。
男子73キロ級の竹内信康(新日鉄住金)は準々決勝で敗れ、敗者復活戦も勝ち上がれなかった。

女子63キロ級で鍋倉が優勝 GP大会/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171001/jud17100101290001-n1.html

柔道のグランプリ大会は9月30日、クロアチアのザグレブで男女計4階級が行われ、女子63キロ級は鍋倉那美(三井住友海上)が
決勝で津金恵(筑波大)を下して優勝した。男子73キロ級の竹内信康(新日鉄住金)は準々決勝で敗れ、敗者復活戦でも勝てず7位。

鍋倉が優勝=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100254
0117名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/21(土) 22:59:54.96ID:O7aRQzb+
2008年以降世界ジュニアの63kg級代表は津金以外全員勝ってるじゃないか
あの試合だって終了間際に逆転されなければ勝っていた
今回そんなに強いとも思えない荒木でさえ勝ったというのに
0118名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/13(月) 19:57:30.67ID:Gc2Ag2f+
田代に得意の内股でぶん投げられてるんじゃ世話ないな
鍋倉にも全然勝てないし、代表になるのはきつい
0119名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/24(金) 03:29:07.52ID:tIup4J/1
松商学園
0121名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/01(金) 22:14:09.44ID:wWoQ57s6
女子63キロ級の津金恵(22=筑波大)は、今大会を「絶対に負けられない試合」と位置づける。
1日、東京・講道館での強化合宿に参加。今夏の世界選手権では63キロ級の派遣見送り、1度は決まった団体戦代表の取り消しと不運が続いた。津金は
「20年東京五輪の戦いは始まっている。目の前の1つ1つの試合に勝つしかなく『63キロ級は津金』ということを勝って証明したい。絶対に負けられない」と意気込んだ。
6月下旬の全日本学生優勝大会で左膝を痛め、全治2カ月のけがを負った。11月の講道館杯は5位に終わり、この期間は得意の内股以外の担ぎ技などを中心に強化した。
「調子は良い。試せる技があれば、どんどん試したい」。
同階級ではリオデジャネイロ五輪5位の田代未来(23=コマツ)も出場する。昨年11月には古傷の左手首を手術し、完全復活を目指している。「周りは気にせず自分の
柔道を貫くだけ。結果を出して、また世界の舞台に立つ」と気持ちを奮い立たせた。

GS東京大会は「63キロ級は津金」証明する戦い - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712010000736.html
0122名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/03(日) 01:09:54.29ID:EovcPOeF
3位というのは妥当なところか
トルステニャクも勝てない相手じゃないけど、
田代や鍋倉のような試合運びはまだできないようだ
0123名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/22(金) 02:37:55.07ID:dUA5RdaA
123
0124名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 20:37:10.41ID:YXe9HJCf
2012全日本カデ
2012全中w
2012全日本ジュニア
2013インターハイ個人
2013インターハイ団体d
2014インターハイ個人
2014全日本ジュニア
2014世界ジュニア
2015高校選手権個人
2015高校選手権団体d
2015インターハイ団体d
0125名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/26(火) 00:12:05.52ID:1C+yf+zi
近藤亜美選手

今回は、自分なりに覚悟を決めて臨んだ大会だったので優勝することができ本当に嬉しく思います。
新しい世界チャンピオンが日本から出て、自分の居場所はもうないのかと思うときもありましたが、優勝したことで、自分の居場所を再確認できた
気がします。世界選手権で負けた選手にも一本勝でリベンジをすることができました。
オリンピックまで勝ったり負けたりすると思いますが、最終的には自分がオリンピック代表になると強く思っています。そのためにも一歩ずつがんばっていきます。
たくさんの応援ありがとうございました。

鍋倉那美選手

たくさんの応援ありがとうございました。会場での応援がとても力になりました。
今大会のテーマは、道を切り開くことでした。その中で、気迫のある試合をすること、一つひとつ目の前の相手から一本を取ることを考えて試合に
挑みました。準決勝戦までは良い流れでしたが、決勝戦では一瞬の隙を突かれて負けてしまい、まだ力不足ということが分かりました。もう一度しっかり
勝つ準備をして、次の試合に挑みたいと思います。

新井千鶴選手

たくさんのご声援ありがとうございました。
今大会は優勝したら来年の世界選手権代表内定を決めることができるので、何が何でも優勝するという思いで臨みました。
結果は決勝で敗れ、あと一つ取りきれずに終わりました。
いつも以上に指導の展開が早かったことで、試合後半に不用意に技を掛けないよう慎重になりすぎていました。まだ残り時間があるから焦らずに
勝負するという気持ちが積極性に欠け、指導を取られたと思います。
どんな状況でも、何をされても攻め抜ける、投げきれる力が必要なのだと思います。
これからもっと力をつけ、圧倒的強さを身につけてさらに成長していきます。
この敗戦と悔しさを忘れず、次の大会に向け鍛えていきます。

「2017グランドスラム・東京」で近藤亜美選手が優勝!
http://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201712/1203_01.html

今大会は初出場でしたが、とても緊張感がある雰囲気の大会だと感じました。
目標は優勝してグランドスラムのリベンジをすることと世界の強豪と戦えることを示したいと言う思いで試合に挑みました。結果は田代選手に一本負けで
準優勝でした。今後必ず倒さないといけない相手なので次は必ず勝ちたいです。今年最後の試合を負けて終わるという凄く悔しい終わり方ですが、
この一年間多くのことを経験できたと思います。来年はこの悔しさと経験をしっかり生かしてさらに強くなれるように気を引き締めてまたがんばってって
いきたいと思います。

「2017ワールドマスターズ・サンクトペテルブルグ」で鍋倉那美選手が準優勝!
http://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201712/1217_01.html
0127名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/14(日) 19:38:24.74ID:/+hSNI/8
柔道の世界無差別選手権金メダルで世界選手権女子78キロ超級銀メダルの朝比奈沙羅(21=東海大)が14日、小学生らに世界トップレベルの技を伝授した。
柔道の総本山こと東京・講道館で行われた新春恒例の鏡開き式に参加。朝比奈は女子63キロ級の津金恵(22)らとともに小学生ら未来のメダリストに乱取り稽古をつけた。
「(鏡開き式での稽古は)やってもらう側だったのに、まさが自分がやる側に回るとは。時間が過ぎたなという感じです」。講道館の春日クラブ出身の朝比奈は、
感慨深くこう振り返った。
2人は内股や立ち技から寝技への移行など本格的な技を伝授する場面もあった。指導を受けた外山葉乃ちゃん(9)は「技のキレがすごかった。私も頑張って
強くなりたい」と満面の笑み。内股を得意とする津金は「私が小さい時より上手。センスがある」と脱帽していた。稽古後、2人は写真撮影やサインを求められる人気ぶりで、
ブルゾンちえみwith Bの決めポーズで写真撮影に応じるなど和やかな雰囲気だった。
重量級の世界女王は今年のテーマを「不屈」とした。昨年は世界選手権は銀メダルに終わったが、世界無差別選手権やグランドスラム(GS)東京大会などで金メダルを
獲得し、存在感を示した。「満足していない。全てが20年東京五輪の通過点。今年は五輪に向けて大事な年で、負けられないし、屈しない。さらに経験値を上げて2年後へ
つなげたい」。
今年初の国際大会は、2月のGSデュッセルドルフ大会(ドイツ)となる。ドイツでの大会は「嫌な思い出がある」としたが「勝って結果で(世界女王を)示したい。万全な状態で
臨めるようしっかり準備します」と世界ランキング1位の意地をのぞかせた。

朝比奈沙羅がブルゾンちえみwith B決めポーズ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801140000413.html
0128名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/18(木) 20:58:08.86ID:RpckG7ty
A l'issue du stage international organise la semaine derniere a Mittersill (Autriche) s'est tenu, samedi et dimanche derniers, un seminaire d'arbitrage organise
par la FIJ. L'objectif ? Evoquer les dernieres evolutions, edictees a la mi-novembre et entrees officiellement en vigueur depuis le 1er janvier. Deux jours
d'echanges (avec les entraineurs nationaux), d'explications ou la pedagogie fut le maitre-mot.
Mais avant cela, la Federation internationale, aidee du Kodokan, presenta toute une serie de statistiques compiles suite aux competitions du circuit international
sur l'annee 2016 et l'annee 2017.
Au niveau du protocole d'enquete ont ete pris en compte comme competitions en 2016 : dix Grands Prix, cinq Grands Chelems, un Masters et les Jeux Olympiques.
Pour 2017 : huit Grands Prix, cinq Grends Chelems, deux championnats du monde et un Masters.
1) Les medailles Sans surprise, le Japon domine nettement le classement et voit meme sa superiorite s'accentuer entre 2016 et 2017.
La Russie est deuxieme nation les deux annees. Et la France ? Si elle est troisieme en 2016 elle degringole a la septieme place en 2017. Une chute qui confirme
statistiquement une annee moyenne.
2016
1er : Japon : 113 medailles (50 or, 21, argent, 42 bronze)
2eme : Russie : 92 medailles (25 or, 23 zrgen, 44 bronze)
3eme : France : 60 medailles (18 or, 18 argent, 24 bronze)
4eme : Mongolie : 66 medailles (13 or, 23 argent, 30 bronze)
5eme : Coree du Sud : 41 medailles (10 or, 7 argent, 24 bronze)
2017
1er : Japon : 126 medailles (61 or, 27 argent, 38 bronze)
2eme : Russie : 87 medailles (21 or, 23 argent, 43 bronze)
3eme : Bresil : 52 medailles (16 or, 13 argent, 23 bronze)
4eme : Hollande : 42 medailles (14 or, 10 argent, 18 bronze)
5eme : Mongolie : 53 medailles (12 or, 13 argent, 28 bronze)
7eme : France : 45 medailles (8 or, 14 argent, 23 bronze)
2) Les scores 2016 Ippon : 40.57%
Waza-ari : 12.44%
Yuko : 13.99%
Shido : 17.72%
2017 Ippon : 44.6%
Waza-ari : 36.88%
Shido : 4.87%
3) Quand et comment a-t-on gagne ? 2016 31.39% de victoire durant la 4e minute 30.47% durant la 5e minute
Nombre de golden score : 263 soit 4.48% du total des combats
Nombre de golden score qui se finissent par un action : 58.17%
Nombre de golden score qui se finissent par une penalite : 41.83%
Pourcentage de ippons obtenus en nage-waza : 52.26%
Pourcentage de ippons obtenus en ne-waza : 47.74%
2017 43% durant la 4eme minute
Nombre de golden score : 1349 soit 23.69% du total des combats
Nombre de golden score qui se finissent par une action : 60.42%
Nombre de golden score qui se finissent par une penalite : 39.58%
Pourcentage de ippons obtenus en nage-waza : 45.14%
Pourcentage de ippons obtenus en ne-waza : 54.86%
En 2016 et 2017, le "top 3" des techniques utilises pour obtenir ippon a ete le meme :
1er : yoko-shiho-gatame
2e : juji-gatame
3e : uchi-mata
A noter qu'en 2017, seules trois techniques de nage-waza sont presentes parmi les dix utilisees pour obtenir ippon : uchi-mata donc, o-soto-gari et seoi-nage.
4) Shido et Hansokumake
En 2016 et 2017, les trois memes penalites ont ete distribuees :
1er : Non-combativite : 37.19% (2016) et 37.90% (2017)
2eme : Fausse attaque : 17.53% (2016) et 17.76% (2017)
3eme : Refus de saisir : 14.16% (2016) et 14.21% (2017)
Cas de hansokumake
2016 1er : Main au pantalon : 66.99%
2017 1er : Pont : 53.85%

Les statistiques du circuit international de 2016 et 2017 - L'esprit du judo
http://www.lespritdujudo.com/actualites/les-statistiques-du-circuit-international-de-2016-et-2017
0130名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/26(木) 17:40:31.12ID:59dTfJb5
体重無差別で争う柔道の全日本選手権は29日、東京都の日本武道館で行われる。3連覇を狙う王子谷剛志(旭化成)とリオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの
原沢久喜(日本中央競馬会)、力を付けてきた小川雄勢(明大)が優勝争いの軸。大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の100キロ超級代表選考会を兼ねる。
王子谷が3連覇すれば山下泰裕(9連覇)、小川直也(5連覇)、篠原信一、井上康生に続く快挙となる。
昨年の世界選手権100キロ超級には王子谷と原沢が出場したが、ともに早々に敗退。今年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ決勝で対戦した際には、互いに
指導三つの反則負けとなる屈辱を味わった。
王子谷と原沢が足踏みする間に成長したのが21歳の小川で、今月の全日本選抜体重別で2人を破って優勝した。父の直也氏に続いて日本一に輝けば史上初の
親子王者となり、初の世界代表も確実。順当なら王子谷と準決勝で当たり、その勝者が決勝で原沢と戦う組み合わせだ。
 昨年の世界選手権を制した60キロ級の高藤直寿と73キロ級の橋本壮市(ともにパーク24)も推薦選手で出場。体格差をはね返して上位に進出できるかも見どころとなる。
今大会は「有効」を従来通り存続させる一方、試合時間は5分から4分に短縮。「技あり」2度の合わせ技一本を復活させた国際ルールにほぼ合わせた規定で行われる。

3連覇狙う王子谷=原沢、小川の3人が軸−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042600901
0131名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/28(土) 16:06:09.10ID:96EOJQLG
体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に向けて、有力選手による会見が28日、東京・春日の講道館で行われ、
リオ五輪100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が不退転の決意を語った。
原沢は今月いっぱいで所属の日本中央競馬会(JRA)を退社し、フリーになる。「(JRAには)いろいろサポートしていただいて、一生働くつもりだったが、
自分の柔道と向き合った結果、退路を断つ覚悟を決めた。あと2年間、柔道に集中していきたかった」とその理由を説明した。
2020年東京五輪での金メダル獲得のため、あえてサポートの手厚いJRAを離れて自分を追い込む。16年リオ五輪後から検討し、
昨年11〜12月ごろに決断したという。今回はJRA所属としては最後の大会となるだけに「関係者に感謝の気持ちを伝えたい」と、
2度目の優勝で“恩返し”することを誓った。
昨年の世界選手権後にオーバートレーニング症候群を発症。徐々に体調を回復させてきたが、8日の全日本選抜体重別選手権の100キロ超級
決勝では、暴走王ジュニアの小川雄勢(21=明大)に敗れた。現在の状態は「8割くらいしかない」というものの「自分の状態のいいころには
近づいている」と確実に上向いている。
大目標の東京五輪に向けても、今大会を制し、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表の座は確保しておきたいところ。「今は集中していく」と
原沢は静かに闘志を燃やした。

【柔道】リオ100キロ超級銀・原沢 2020年東京へ「退路」断つ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994120/

体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権(22日、横浜市)で、史上初めて初出場で初優勝を果たした久留米市立南筑高3年、素根輝(あきら)選手が27日、
同市役所を訪れ、大久保勉市長に報告した。
素根選手は、事実上の決勝と言われた準決勝で、昨年の世界選手権2位の朝比奈沙羅選手(パーク24)を延長で破り、決勝も冨田若春選手(コマツ)を
退けた。素根選手は7日の全日本選抜体重別選手権に続き朝比奈選手に2連勝。準決勝について「力負けせず、技ももう少しでかかりそうな場面も
あった。次は投げられると思う」と自信を深めていた。

柔道:全日本女子選手権 初Vの久留米南筑高の素根選手が市長訪問 /福岡
http://mainichi.jp/articles/20180428/ddl/k40/050/434000c
0132名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/28(土) 16:10:08.09ID:96EOJQLG
体重無差別で柔道の日本一を決める全日本選手権を29日に控えて、優勝候補の3選手がそろって会見を行い意気込みを話しました。
全日本選手権は29日、東京・千代田区の日本武道館で行われ、全国の予選を勝ち抜いた選手などが体重無差別で日本一を争います。
大会はことしの世界選手権の男子100キロを超えるクラスの代表選考も兼ねていて、28日は東京・文京区の講道館で優勝候補にあげられ
代表を争う3人の選手が会見しました。
このうち、大会3連覇がかかる王子谷剛志選手は「小さい頃から出たいと思っていた大会に再び出場することを誇りに思い、1つ1つ目の前の
相手をたたきつぶして行きたい」と意気込みを話しました。
また、リオデジャネイロオリンピックの銀メダリストで3年ぶりの優勝を目指す原沢久喜選手は「全日本選手権は柔道家の夢。目標となれる
柔道をして勝つところを見せたい」と話しました。
一方、3週間前の全日本選抜体重別選手権で王子谷選手と原沢選手を破って優勝した小川雄勢選手はこの大会で7回優勝している
小川直也さんの長男で、史上初となる親子での全日本選手権制覇を目指します。
小川選手は、「父も優勝していて、親しみ深い大会だ。自分のスタイルを貫いて勝ち、自分の名前を残したい」と意気込んでいました。
全日本柔道連盟では29日の大会後に強化委員会を開き、男子100キロを超えるクラスなど残り3人の世界選手権の代表を決めることにしています。

柔道 全日本選手権前に優勝候補の3人が会見
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180428/k1001

体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に向けて、有力選手による会見が28日、東京・春日の講道館で行われ、
暴走王ジュニアの小川雄勢(21=明大)が初優勝を誓った。
父の暴走王・小川直也(50)は、全日本選手権で5連覇を含む7度の優勝を誇る(史上2位)。雄勢が初Vを達成すれば、史上初となる親子2代優勝
となるが「オヤジの記録はすごいと思うけれど、意識はしていない。切り替えて、自分が勝つことだけを目指したい」と話した。
プロの世界で“燃える闘魂”仕込みのド派手な言動と振る舞いでのし上がった父と違い、どこかクールな物言い。一方で「お父さん」としていた父を
「オヤジ」と呼ぶなど、そのたたずまいは精神的な成長をうかがわせた。技のポイントを聞かれても「自分はもともと技をパンパンかける選手ではない。
(体重無差別の)全日本はいろんな階級の選手が交じって簡単ではないので、丁寧にいきたい」と冷静に語った。
昨年後半から講道館杯、グランドスラム東京、全日本選抜体重別で優勝と実績を残しており、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)100キロ超級
代表の有力候補に浮上。それでも「自信にはなっているが、明日の試合に勝つことだけを意識したい」と、まずは伝統のタイトル取りに集中する。
また、大会3連覇がかかる王子谷剛志(25=旭化成)は「年に一回、神聖な気持ち」にするため、坊主頭にして気合満点。今大会には60キロ級の
世界王者で、東海大の後輩にあたる高藤直寿(24=パーク24)が異例の出場を果たすが「高藤から宣戦布告されたんで、高藤と当たるところまでは
上がりたい。でも、自分は優しい先輩だったんだけどな〜」と軽妙な語り口で報道陣を笑わせた。

【柔道】小川雄勢 父・直也“V7”全日本選手権へ「勝つことだけを目指す」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994159/
0133名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/28(土) 16:21:39.16ID:96EOJQLG
全日本のヒーローは俺だ!! 体重無差別で争う全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で大会3連覇を狙う100キロ超級の王子谷剛志
(25=旭化成)が28日、60キロ級世界王者の高藤直寿(24=パーク24)をライバル視した。
東京・講道館で行われた前日会見に出席。王子谷は推薦選手として初出場の高藤について「全日本は小さい選手を応援する傾向がある。
高藤が出るとちびっ子のヒーローになるので、そこを僕にもっていきたい。『宣戦布告』されたので高藤のところまで上がりたい」と闘志を燃やした。
ともに順当にいけば、決勝で対戦する。高藤は19日の代表合宿で「1つ1つ勝って(決勝で)王子谷選手を倒したい」と宣戦布告していた。
王子谷は、高藤の1学年上で神奈川・東海大相模中から東海大まで同じ。体格では身長26センチ、体重85キロも上回っているが、
「優しい先輩」として知られていた。
今大会には中学時代の寮部屋「202号室」で一緒に生活していた、王子谷と高藤、73キロ級世界王者の橋本壮市(26=パーク24)の3人が
出場する。同じ部屋から3人も出場することは異例で、王子谷も「この部屋にいたのはうれしいし、その環境だったからここまで強くなれたのかも」と
感慨深く語った。
しかし、勝負は別だ。髪形も“全日本仕様”の年に1回しかしない丸坊主にした。「全日本は特別な場所。昨年と同じ気持ちで『この大会に勝つんだ』
という強い気持ちで臨みたい」。2年連続で世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表を獲得するために気合を入れた。

王子谷剛志、全日本ヘアで高藤直寿の宣戦布告受けた - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804280000506.html
0134名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/28(土) 20:07:11.14ID:96EOJQLG
柔道男子で2016年リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜が28日、日本中央競馬会を4月限りで退社することを明言した。
「退路を断って覚悟を決め(東京五輪までの)2年間、柔道だけに集中したい」と説明した。
今後は母校の日大を拠点に、スポンサーを探しながら活動する。具体的な動きはまだないという。日本中央競馬会は社業に携わらなければ
ならないものの、練習環境や収入面は日本屈指。そんな中で力をつけたが「生活が保証される中でやることに、気持ちの中でずれが出てきた」と語った。
29日の全日本選手権(日本武道館)が現所属先で出る最後の試合となり「優勝して感謝の思いを伝えたい」と話した。

リオ銀・原沢がJRA退社を明言「退路断つ、柔道だけに集中」
http://www.sanspo.com/sports/news/20180428/jud18042817220001-n1.html

体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に臨む有力選手が28日、東京都文京区の講道館で記者会見し、3年連続4度目の優勝を
狙う王子谷剛志(旭化成)は「特別に何かしてきたことはない。一つ一つ全力で戦う」と気負いなく話した。3連覇を果たせば、2003年の井上康生以来となる。
大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ超級代表選考会を兼ねる。16年リオデジャネイロ五輪同級銀メダルの原沢久喜
(日本中央競馬会)は、代表入りには「優勝が絶対条件になる」と自らに言い聞かせ、3年ぶりの頂点を見据えた。
8日に全日本選抜体重別選手権の100キロ超級を制した小川雄勢(明大)は初優勝を目指す。5連覇を含む7度の優勝を遂げた父直也さんとの
親子日本一も注目される中、「体調はいつも通り。自分の柔道で勝ちたい」と静かに闘志を燃やした。

王子谷、3連覇へ意欲=原沢、小川も闘志−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042800431

体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権に初挑戦する、男子73キロ級世界王者の橋本壮市(26)=パーク24=が28日、都内で取材に応じ、
「体の小さい人が大きい人に勝ったらカッコいい。(重量級の戦いを)荒らしていきたい」と腕をぶした。
出場選手の大半が100キロを超える重量級だが、橋本は身長170センチ、体重も普段の減量前と同じ78キロで臨む。大会前は所属の
吉田秀彦総監督(48)とマンツーマンで練習を積んできており、「めっちゃキツかったけどバッチリです」と調整に手応えを示した。
吉田氏といえば1994年大会に出場し、当時中量級の86キロ級でありながら準優勝した先駆者だ。橋本は「吉田さんや古賀(稔彦)さんも
決勝まで行っている。そこまで行ければかっこいい」と憧れを口にし、「吉田監督からは『気合を入れていけ』『勝てるぞ』と言ってもらった」と
背中を押されたことを明かした。
個人戦での無差別級出場は自身初となるが、「作戦とか考えても仕方ない。最初から最後まで守らずに攻めたい。投げるのは難しいが、
攻めて攻めて相手のスタミナを奪いたい。組み手でしっかり妥協しないように」と決意を示した。得意の担ぎ技や足技を駆使し、柔道の面白さを
日本武道館で体現する。

柔道全日本挑戦の橋本壮市、吉田氏とマンツーマン調整で自信「荒らしていきたい」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/28/0011207007.shtml
0135名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/28(土) 21:18:11.45ID:96EOJQLG
体重無差別で争う、柔道の全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に初出場する73キロ級世界王者の橋本壮市(26)が28日、東京・講道館での
選手説明会に出席し、「体重増」の独特の調整で夢舞台に挑むことを明かした。
全日本選手権には60キロ級世界王者の高藤直寿(24=ともにパーク24)に次ぐ軽量で臨む。現在の体重は78キロで「焼き肉増量作戦」で本番まで
に80キロにするという。28日夜、家族と夕食を取る予定で「焼き肉をたくさん食べて2キロ増やします。こんな調整初めてです。焼き肉パワーで、
明日はバチバチ重量級を倒して会場を沸かせます」と自信を除かせた。
2月に規律違反で強化指定AからBに降格など6項目の処分を受けた。問題が発覚した日にバリカンを購入。「反省と気合と反省」として高校生以来の
6ミリの丸刈りにした。所属が主催する小学生向けの柔道教室に積極的に参加した。改心し「子どもたちによい手本となる柔道家になりたい」と何度も
口にした。
全日本選手権の出場者は重量級選手がほとんどの中、橋本と高藤の存在は際立つ。東海大3年の時に81キロ級から73キロ級へ転向し、
重量級を「得意」とする26歳。「(高藤)直寿と自分が出場することで、子どもたちに何か感じてもらえたら。全日本は柔道家の夢であり、
その夢舞台に挑む姿をぜひ、多くの人に会場で見てもらいたい。記録と記憶に残る柔道をします」と、迫る大舞台に胸を高鳴らせていた。

橋本壮市「焼き肉増量作戦」で柔道全日本選手権挑む - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804280000580.html

柔道男子100キロ超級で五輪2連覇、世界選手権8連覇中のテディ・リネール(フランス)が今年と2019年の世界選手権を欠場すると
地元フランスのメディアが報じたことを受け、日本男子の井上康生監督は28日に「彼を倒すために努力している部分がある。もしそうであれば残念な
こと」との見解を示した。
16年リオデジャネイロ五輪の決勝で対戦した原沢久喜(日本中央競馬会)は複雑な表情を浮かべつつも「ここで王者になることで、
(20年東京五輪の)代表選考では有利になる」と意欲をかき立てた。全日本選手権2連覇中の王子谷剛志(旭化成)は「20年(東京五輪)には出てくる。
永遠の課題なので、そこは意識しない」と冷静に受け止めた。
リネールは東京五輪を見据え、練習は続けるとされている。世界選手権は今年がバクー、19年は東京で開催される。

リネール欠場に井上康生監督「残念、彼を倒すために努力している部分ある」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180428/jud18042820440005-n1.html
0136名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 11:36:56.52ID:3chQhsmg
体重無差別で争われ、世界選手権(9月、バクー)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選手権が29日、
日本武道館で行われる。有力選手が28日、東京・文京区の講道館で会見し、3週前の全日本選抜体重別選手権覇者の小川雄勢(21)=明大=は、
元世界王者で今大会を7度制した父・直也氏(50)との史上初の親子2代による優勝を誓った。
史上初となる親子2代の柔道日本一へ、小川が決意を込めた。
「おやじも優勝していて、親しみ深い大会。自分が『すごい』と思った大会で、自分の柔道を貫き通して勝ちたい」
父の直也氏は5連覇(1989〜93年)を含む7度の制覇。自宅には優勝杯が飾られており、大会を間近で感じてきた。父が初優勝を挙げたときと
同じ明大4年の21歳は、「おやじの記録はいろいろすごいものがある。そこを意識したらきりがない。勝つことが目標」。元世界王者で92年
バルセロナ五輪銀メダリストの父とは対照的に、クールな表情で意気込んだ。
100キロ超級の世界選手権代表選考会を兼ねる今大会。小川は昨年11月の講道館杯(全日本体重別選手権)、同12月のグランドスラム東京、
3週間前の全日本選抜体重別選手権と制し、有力候補に挙がる。
「初戦からレベルが高い。過去対戦した相手なので感触を想定しつつ練習してきた。5試合、全力で戦っていきたい」
勝ち上がれば全日本選抜体重別と同じく、準決勝で3連覇を狙う王子谷剛志(25)=旭化成、決勝では2016年リオデジャネイロ
五輪同級銀メダルで、3年ぶりの頂点を目指す原沢久喜(25)=日本中央競馬会=と激突する可能性が高い。東京五輪を目指す小川は、
五輪会場にもなる日本武道館で三つどもえの戦いを制し、世界への扉をこじ開ける。
「自分の名前を残せるよう頑張りたい」。1948年から続く伝統の日本一決定戦。小川がその歴史に名を刻む。
大会3連覇を狙う王子谷剛志
「全日本は特別な場所。(8日の)全日本選抜体重別で負けてから、気持ちをつくり直してきた」
3年ぶり2度目の優勝を目指す原沢久喜
「今月末で日本中央競馬会を退社するので、優勝という形で感謝の気持ちを伝えたい」

小川雄勢、史上初の父子王者へ!「自分を貫く」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042905040002-n1.html

体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権は29日、東京・日本武道館で世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)100キロ超級代表選考を
兼ねて行われる。今大会から、2012年ロンドン五輪で柔道男子日本代表監督を務めた篠原信一氏(45)がスポーツ報知の評論家陣に加入。
自身も98年?00年まで3連覇した全日本選手権への思いや、展望を語った。
世界で勝つより、全日本選手権で勝つ方が難しいと言われていた時代もあった。私も(故)斉藤仁先生に、「全日本王者になったんだから、たとえ
どんなことがあろうとも負けられない。そういう気持ちがないんだったら、全日本で勝つな!」と言われたことがある。それぐらい重みのある大会ということだろう。
世界選手権の代表を争う王子谷、原沢、小川。特にこの3人には重みを感じて、柔道の魅力である一本勝ちがたくさん見られるような試合
をしてもらいたい。指導累積(の反則勝ち)も勝ちは勝ちだが、やはり豪快な一本が盛り上がる。
小川は昨年より体力もついて一回り大きくなった。圧力のかけ方がうまく、相手をバテさせる技術もある。あとは技だ。今は自分も同じようにバテていて、
それでは自分より体力がある選手には負けてしまう。例えばお父さん(直也氏)のように膝車とか払い腰とか。一つ二つでいい。相手がバテてきた時に
一本取れる技が必要だ。
高藤(直寿)ら中軽量級の選手も盛り上げてくれると思う。私も現役の時は下の階級とやるのが嫌だった。「篠原倒せ」みたいな会場の雰囲気もあった。
うまさでスコンとやられてしまう怖さがある。たとえば小川と73キロ級の橋本壮市は勝ち上がれば3回戦で当たる。小川がひょっこり担がれる
可能性もある。それも全日本の面白さだ。

篠原信一氏、全日本選手権への思い語る…スポーツ報知評論家として初観戦
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180428-OHT1T50258.html
0139名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 11:42:43.55ID:3chQhsmg
柔道の女子重量級に“スーパー高校生”が誕生した。
世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表最終選考会を兼ねた皇后盃全日本女子柔道選手権が横浜文化体育館で行われ、
78キロ超級で17歳の素根輝(あきら、福岡・南筑高)が史上初となる初出場初優勝を飾った。
17歳9カ月での優勝は'93年に16歳11カ月で初優勝し、その後4連覇を達成した'04年アテネオリンピック女子78kg級金メダリスト・阿武教子に次ぐ、
史上2番目の若さだ。
ハイライトは準決勝だった。相手は昨年の本大会優勝者であり、世界選手権銀メダリストの朝比奈沙羅(パーク24)。身長174cmの朝比奈に対して
162cmと上背のない素根は、重心の低さを生かすように釣り手を下から突き上げ、懐に入る作戦を採った。
序盤は朝比奈の組み手が勝り、素根にとっては我慢の時間が続いた。勝負の流れが変わったのは、試合時間が残り36秒となった3分24秒だ。
素根は朝比奈に「払い腰」を掛けられて、有効を奪われる大ピンチ。
しかし、直後に有効のポイントが取り消されると、「有効と言われたときは少し焦ったけど、あとは自分で攻めるだけと思った。ガンガン攻めていった」。
「朝比奈選手に勝たないと五輪はないので」
ゴールデンスコア形式の延長戦にもつれ込むと、その後はスタミナに自信のある素根の本領発揮となった。強化してきた組み手も厳しさを増した。
「体落とし」「袖釣り込み腰」と2度続けて投げを仕掛けた後の7分5秒。守勢に回った朝比奈に3つ目の指導が出て決着がついた。
昨夏の世界選手権での銀メダル以降、世界無差別選手権、グランドスラム(GS)東京、GSデュッセルドルフと3連勝していた最強の相手に、
17歳は勝った。1本勝ちで突き進んだ2回戦から4回戦までは涼しげな表情だったが、朝比奈との熱戦の後は髪がぐっしょりぬれていた。
「延長戦では負ける気がしませんでした。朝比奈選手に勝たないと東京五輪はないので結果が出て良かったです」
4月7日の全日本選抜体重別選手権に続いて朝比奈に2連勝した素根は、勢いそのままに臨んだ決勝で冨田若春(コマツ)を破り、見事に
ニューヒロインとなった。
強さの秘密は豊富な練習量だ。福岡県久留米市生まれ。中学卒業時には多くの強豪校から誘われたが、地元で強くなりたいと自宅から通える
久留米市立南筑高校に進学した。
0140名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 11:43:06.29ID:3chQhsmg
平日は朝練習1時間、放課後に3時間弱、帰宅後は自宅の倉庫を改造したトレーニングルームで2〜2.5時間、毎日欠かさずに稽古を続けている。
ゴムチューブなどを使っての筋力アップにも余念がない。
練習のパートナーは福岡医療専門学校に通う22歳の兄・勝さんだ。自身とほぼ同じ体格である身長162cm、体重95kgの兄にも相手になってもらう
乱取りは、4分×15本が基本メニューだが、20〜30分“延長”するのが常。
「延々やります。納得するまでやります。試合前はもうやめておきなさいと言われることもあります」
誰にも負けない練習量という自信を胸に、今年は皇后盃全日本女子柔道選手権に初出場。大会前日には横浜市内でローストビーフの食べ放題に行き、
「しっかり食べて、しっかり寝ました」と万全の準備で試合に臨んだ。
試合の合間には柔道整復師の資格を持つ勝さんにマッサージを受け、緊張をほぐしてもらった。決勝前は「笑って帰って来い」と言われ「絶対に勝って
帰ってこようと思った。お兄ちゃんのためにも優勝したかった」という。すべての試合を終えた後、妹は笑顔を見せた。
国際大会でのポイント獲得率で届かず。
大会後に開かれた強化委員会では、国際大会の実績で劣っていたことで世界選手権78キロ超級の代表には選ばれなかったが、世界選手権の
団体戦とアジア大会の代表入りを果たした。
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「選考基準は世界で金メダルを獲得できる可能性が高い選手」と前置いて選考理由を説明。「朝比奈は
国際大会で3連勝しており、外国人に対して強く、国際大会でのポイント獲得率が94.63%。素根は67.50%で、約30%の差がある」と指摘した。
このことからも分かるように、課題は明確。外国選手への強さを身につけることだ。
しかし、素根には誰もが認める素質がある。増地克之・女子日本代表監督も「朝比奈との差はさらに縮まった。組み負ける場面が試合を
追うごとに少なくなっているし、スタミナもある。来年、そして20年に向けて非常に楽しみです」と大いに期待を寄せる。
「世界一になることは小さい頃からの夢で、今は目標に変わっています。もっともっと上にいけるように、誰よりも努力していきたい。誰にも負けない
パワー、しっかりかけきる技をつくって、負けない組み手をつくったら世界一になれると思います」
大きな目標に向かって邁進する17歳の素根。一方で朝比奈も21歳とまだ若く、2人が今後繰り広げていくことになるであろうライバル物語の行く先は
非常に楽しみだ。東京五輪を2年後に控え、女子重量級が一気に華やいできた。

女子柔道界の超新星、17歳・素根輝。兄との二人三脚で全日本を初優勝。
http://number.bunshun.jp/articles/-/830630
0141名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 11:51:49.35ID:3chQhsmg
体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権は29日、東京・日本武道館で世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)100キロ超級
代表選考を兼ねて行われる。前日の28日には都内の講道館で有力選手が会見。過去7度の優勝を誇る1992年バルセロナ五輪銀メダリスト
小川直也氏(50)の長男、雄勢(ゆうせい、21)=明大=は、3度目の出場で史上初の親子2代制覇に意欲を見せた。
偉大な父とともに柔道史に名を刻む大勝負へ、雄勢は「自分の名前を残せるよう頑張る」と、威勢良く意気込んだ。大学4年で全日本出場は3度目。
優勝すれば明大4年時に初制覇した父に並ぶ。1948年に始まった伝統の大会で、日本男子にとっては五輪、世界選手権と並ぶ3大タイトル。
5連覇を含む優勝7度という父の記録については、「いろいろすごいものがあるけど、そこを意識したらキリがない」とし、「自分が勝つってことだけを
目標に試合をしたい」と語った。
初出場の2016年は5位。「痛い目にあった」という昨年は3回戦敗退だったが、この1年で国内外の強敵を脅かす存在となった。昨秋から講道館杯
全日本体重別選手権とグランドスラム東京大会を連続優勝。8日の全日本選抜体重別選手権では、準決勝で全日本2連覇中の王子谷剛志(25)=
旭化成=、決勝で16年リオ五輪銀の原沢久喜(25)=日本中央競馬会=と、ともに昨年の世界選手権代表を連破した。
191センチ、135キロ。父から受け継いだ大きな体と、持ち前のパワーに頼った雑な戦いが目立ったが、父の助言もあり、丁寧な組み手を
心がけるようになった。技を受け後手に回ることが減り、相手の奥襟をつかんで前に出る攻撃力にも磨きがかかってきた。「ぶっつけ本番」だった
昨年大会の反省から、対戦相手研究と対策も徹底。課題の一つ、技によるポイント取りも「(選抜体重別では)技をつないで最後は大外刈りに持っていく
連係もできてたし、形となって出せれば。そういう進歩が大事」と意識した。
優勝なら世界選手権初代表切符が見える。「僕の目標は世界一なんでね」と雄勢。20年東京五輪にもつながる道を切り開いていく。

小川直也Jr.雄勢、史上初の全日本選手権親子Vで世界選手権初代表だ
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180428-OHT1T50256.html

体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権(29日、日本武道館)の会見が28日、都内で行われた。男子100キロ超級の世界選手権(9月、バクー)
代表選考会も兼ね、リオ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=は「優勝しないと代表はない」と3年ぶりの日本一を狙う。
4月末で所属を退社することが明らかになったが、「東京五輪に向けて退路を断ち、2年間は柔道に集中したい」と決意を示した。入社1年目の
15年に初優勝を飾っただけに「最後に勝って感謝の気持ちを表したい」と有終の美を誓った。
井上康生以来の3連覇が懸かる王子谷剛志(旭化成)は毎年恒例の丸刈り頭を披露し、「全日本は特別。経験を生かしたい」と気合。
初制覇を狙う小川雄勢(明大)は「初戦からしっかり対策する」と闘志を燃やした。

原沢久喜「最後に勝って感謝の気持ちを」 4月末でJRA退社 東京五輪へ不退転決意
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/29/0011208416.shtml
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2018/04/29(日) 18:19:59.91ID:eTpsxYpO
体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で、2人の軽量級世界王者が“返り討ち”に遭った。
60キロ級で2度世界を制し、リオ五輪銅メダリストの高藤直寿(24=パーク24)は初戦の2回戦で石内裕貴(25=旭化成)に3分3秒、
上四方固めで押さえ込まれて一本負け。
体重100キロの相手に果敢に挑んだが「自分が思い描いていた雰囲気だったけど、勝ちたかった。大きい相手でも勝たなきゃ意味がない」
と悔しさたっぷり。「もう一回出たい。(東京)五輪チャンピオンになって戻ってきたい」と再挑戦を誓った。
73キロ級の昨年世界王者で、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)の代表でもある橋本壮市(26=パーク24)も、初戦の2回戦で
体重95キロの垣田恭兵(30=旭化成)に延長戦まで粘ったが、7分8秒で反則負け。「せっかく出るので逃げたくなかった。来年も
一つひとつ勝って、たどり着きたい」と早々と来年の再挑戦を宣言した。

【柔道全日本】60キロ世界王者・高藤 100キロの石内に一本負け「勝ちたかった」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994330/

体重無差別で行われ、60キロ級から異例の初挑戦を果たした世界選手権金メダリストの高藤直寿(24)=パーク24=は、初戦の2回戦で
100キロ級の石内裕貴(25)=旭化成=に3分3秒、上四方固めで一本負けした。
身長差は23センチ、体重差は約40キロ。相手と比べると子供のような高藤が憧れの日本武道館の畳に上がると、序盤戦最大の拍手が湧き起こった。
ただ、“誤算”は開始20秒過ぎに起こった。高藤は隅返しに近い変型の捨て身技を繰り出したが、主審から掛け逃げの指導を食らった。場内はどよめき、
高藤も困惑の表情。その後指導が累積して不利な戦況となっただけに、試合後は「審判があの技を知らなかった。もっと海外の試合を見てほしい。あれで
指導を取られたら軽量級の選手は戦えない」と改善を訴えた。
最後は密着戦を狙ったがパワーでねじ伏せられ、上四方固めでガッチリ押さえ込まれて力尽きた。それでも最後まで正々堂々と戦い抜き、内股すかしで
相手の体を浮かせるなど見せ場はつくった。「(相手が)強かった。思い描いてきた風景だったが、勝ちたかった」と悔しさをにじませつつ、「地力はついたと思う。
60キロ級での戦いにもプラスになる」とうなずいた。
全日本出場は五輪金メダルと並ぶ夢だった。軽量級では、74年大会に63キロ級世界王者の南喜陽、05、09年大会には66キロ級五輪王者の内柴正人らが
挑戦しているが、いずれも初戦で敗れていたが、高藤も勝利を挙げることはできなかった。
試合前、同じく73キロ級から初挑戦した橋本壮市(パーク24)と「ここまで来たら自分が強いと勘違いしよう」と言い聞かせて緊張をほぐしたが、
「勘違いで終わってしまった」と苦笑い。「もっと強くなって、五輪王者になってもう一度挑戦したい」と、2020年後のリベンジを誓った。

60キロ級で全日本挑戦の高藤直寿は初戦敗退「勘違いで終わった」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/29/0011209548.shtml

柔道日本一を決める全日本選手権が29日、東京・日本武道館で行われ、昨年の世界選手権男子73キロ級王者の橋本壮市(26=パーク24)は、
初戦となった2回戦で垣田恭兵(旭化成)に反則負け(指導3)で敗れた。
橋本は前年の世界選手権覇者に与えられる権利を行使し、推薦選手として初出場。2階級重い90キロ級の垣田に対し、試合序盤は先に技を仕掛ける
積極的な柔道を見せた。試合後半に入ると疲れが見えだし、徐々に守勢に回った。3分56秒、延長2分6秒と指導を受けると、同3分7秒、3つめの指導が
飛んで反則負け。体重無差別で行われる全日本選手権では異例といえる中量級選手の挑戦が終わった。
試合後の橋本は息を切らせながら「技を掛けようと思っても相手が重かった。後半は相手のプレッシャーに負けてしまった」と振り返った。自分よりも
20キロ以上も重い相手に、普段の73キロ級の試合では見せない巴投げなどを積極的に繰り出したが、相手を倒すまでには至らなかった。
今後は再び73キロ級に戻り、5月下旬のグランプリ・フフホト(中国)を経て2連覇の懸かる9月の世界選手権(バクー)を目指すが、夢への挑戦も
諦めるつもりはない。「来年も1つ1つ勝ってたどり着ければ」と、来年の全日本選手権出場にも意欲を示した。

73キロ級・橋本 初戦負けも来年の挑戦を示唆 柔道全日本選手権
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/29/kiji/20180429s00006000218000c.html
0143名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 18:25:22.99ID:eTpsxYpO
体重無差別で男子柔道日本一を争う全日本選手権は29日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)100キロ超級代表選考会を兼ねて
東京・日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪同級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が決勝で王子谷剛志(旭化成)を下し、
3年ぶり2度目の優勝を遂げた。王子谷は3連覇を逃した。 

原沢が3年ぶり優勝=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900351

柔道・全日本選手権(29日・日本武道館)世界選手権(9月・バクー)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて体重無差別で争われ、
リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が、決勝で3連覇を目指した王子谷剛志(25)=旭化成=を
ゴールデンスコア方式の延長戦の末に反則勝ちし、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
昨年の世界選手権で王子谷は3回戦、原沢は初戦の2回戦で敗退。2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会(ドイツ)決勝で対戦したが、
両者は指導3の反則負けでともに準優勝と異例の事態となった。2人はその後も存在感を示せず、今大会の結果が重要となっていた。
原沢は日本中央競馬会を4月限りで退社。今後は母校の日大を拠点に、スポンサーを探しながら活動する。社業に携わらなければならないものの、
練習環境や収入面は日本屈指だった現所属先に、最後の試合で最高の恩返しをした。

原沢、3年ぶり2度目V!JRA所属最後の試合で恩返し/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042917330003-n1.html

柔道・全日本選手権(29日・日本武道館)世界選手権(9月・バクー)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて体重無差別で争われ、
リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が、決勝で3連覇を目指した王子谷剛志(25)=旭化成=を
ゴールデンスコア方式の延長戦の末に反則勝ちし、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
原沢との一問一答は以下の通り。
決勝を振り返って
「すごく調子が悪くて最後は疲労困憊だったが、ここまで戦えたことに涙がこぼれてしまった」
9分16秒の死闘だった
「最後は体力もほとんど残っていなくて、気持ちの勝負だと思った。残った気持ちだけで戦い抜いた。疲れすぎて、疲れたそぶりも見せられなかった」
JRA所属では最後の試合だった
「去年はなかなか成績が残せず、苦しい部分があった。JRAの柔道着を着て出る最後の試合だった。優勝という結果で恩返しできた」
今後へ向けて
「東京五輪に出たい、その一心で戦った。課題だらけの試合だったので、しっかりと修正したい。このまま突っ走っていけるように、全てにおいて柔道に懸けていきたい」

原沢、JRA所属最後の試合で復活V「優勝という結果で恩返しできた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042917420004-n1.html

体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で、初制覇を狙った小川雄勢(21=明大)は準決勝で王子谷剛志(25=旭化成)に敗れて3位に終わり、
史上初となる父の暴走王・小川直也(50)との親子2代制覇はならなかった。
全日本2連覇中の王者はやはり強かった。開始1分33秒、得意の組み手になる前に出足払いをくらって技ありを奪われた。雄勢は前に出て怒とうの
攻めを見せたものの、王子谷を崩せずそのままタイムアップとなった。
雄勢は「負けは負け。3位は満足できない。相手が守りに入ったところで、投げるということができなかった。そこは課題」とがっくり。王子谷にはこれまで負けた
ことがなかったが「油断というものがあったのかもしれない」と話した。
父の暴走王は「全日本特有の雰囲気にやられた。相手にうまくやられた。でも雄勢はまだ発展途上。彼の柔道人生の中ではいい経験になったのではないか」
と前を向いた。

【柔道全日本】小川雄勢初Vならず 父・直也「まだ発展途上」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994381/
0144名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 19:09:11.45ID:eTpsxYpO
体重無差別で争う柔道の全日本選手権は29日、東京・日本武道館で世界選手権(9月・バクー)男子100キロ超級の代表最終選考会を兼ねて行われ、
2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルで25歳の原沢久喜(日本中央競馬会)が、決勝で3連覇を狙った王子谷剛志(旭化成)に
延長の末に反則勝ちし、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
決勝は9分16秒に及ぶ大熱戦。原沢は前に出る気迫の攻撃を続け、指導を三つ引き出した。
3位は21歳の小川雄勢(明大)と、12年覇者で32歳の加藤博剛(千葉県警)。昨年世界王者で推薦枠だった60キロ級の高藤直寿、73キロ級の
橋本壮市(ともにパーク24)は初戦の2回戦で敗退した。
今大会から試合時間を5分から4分に短縮。「有効」を残す以外は国際柔道連盟(IJF)のルールに沿って行われた。

【柔道】原沢久喜が3年ぶりV 全日本選手権
https://www.sankei.com/sports/news/180429/spo1804290023-n1.html

73キロ級世界王者で推薦枠により初出場の橋本は初戦の2回戦で敗退。昨年8強入りの垣田恭兵(旭化成)に延長戦で敗れ「小さい選手が大きい選手に勝つという
格好いいところを、子どもたちに見せられなくて残念」と肩を落とした。
2階級上の相手に普段は使わないともえ投げなどで積極的に攻めたが、徐々に動きが止まって防戦一方。延長3分すぎに三つ目の指導を受けた。
ただ「幼いころからの憧れの舞台で闘えて幸せ」と充実感もにじませる。伝統の舞台には世界選手権2連覇で戻ってくるつもりで「この悔しさを返すのは来年しかない」
と早くも闘志を燃やした。

橋本「幼いころからの憧れの舞台で闘えて幸せ」早くも来年に闘志/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042918510006-n1.html

最軽量の60キロ級から異例の挑戦となった高藤は初戦の2回戦で一本負け。100キロ級の石内裕貴(旭化成)に抑え込まれたが、果敢な闘いぶりで会場を沸かせた。
指導二つを受けて後がなくなり、強引な攻めも通じなかった。ただ内股を透かして倒した場面では、どよめきが起きた。「勝って拍手を送ってもらいたかった」と
悔しがったものの、「気持ち良かった」と憧れの大会を楽しんだようだ。
今後は2連覇を狙う世界選手権に集中する。体重無差別の試合を経て「地力がついた。60キロ級の闘いにプラスになる」と成長を実感していた。

高藤、最軽量級から異例の挑戦!果敢に戦い会場沸かせる/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042918510005-n1.html
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2018/04/29(日) 19:54:55.49ID:eTpsxYpO
全日本柔道連盟(全柔連)は29日、全日本選手権終了後に都内で強化委員会を開き、世界選手権(9月、バクー)とアジア大会(8月、ジャカルタ)の
男子代表を決定した。
男子100キロ超級の世界選手権代表には、この日の全日本選手権で優勝した原沢久喜(25)=日本中央競馬会=を選出。さらに、2人目の
代表としてバルセロナ五輪銀メダリストの小川直也氏を父に持つ小川雄勢(21)=明大=が初選出された。その他の代表は以下の通り。
世界選手権代表
60キロ級…高藤直寿(パーク24)、永山竜樹(東海大)
66キロ級…阿部一二三(日体大)
73キロ級…橋本壮市(パーク24)
81キロ級…藤原崇太郎(日体大)
90キロ級…長沢憲大(パーク24)
100キロ級…ウルフ・アロン(了徳寺学園職)
100キロ超級…原沢久喜(日本中央競馬会)、小川雄勢(明大)
団体戦…立川新(東海大)、向翔一郎(ALSOK)
アジア大会代表
60キロ級…志々目徹(了徳寺学園職)
66キロ級…丸山城志郎(ミキハウス)
73キロ級…大野将平(旭化成)
81キロ級…佐々木健志(筑波大)
90キロ級…ベイカー茉秋(日本中央競馬会)
100キロ級…飯田健太郎(国士舘大)
100キロ超級…王子谷剛志(旭化成)
団体戦…海老沼匡(パーク24)、小林悠輔(旭化成)、影浦心(日本中央競馬会)

柔道・小川ジュニア初の世界切符、世界選手権&アジア大会代表発表
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/29/0011210817.shtml

体重無差別で柔道日本一を決める伝統の全日本選手権は29日、東京都千代田区の日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの
原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が決勝で王子谷剛志(25)=旭化成=を破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。王子谷は井上康生以来15年ぶりの
3連覇を逃した。
90キロ級を主戦場とする加藤が持ち味を発揮し、2年連続で3位に入った。体格差で劣る相手に得意のともえ投げを決めるなど、健在ぶりをアピールした。
6年前の覇者で32歳のベテランは10度目の出場。栄冠に届かず「節目だったので取りたかった。最後にもう少し冷静にできれば」と残念がった。
準決勝では優勝した原沢に内股で一本を取られたが、延長戦まで粘って善戦。初戦の2回戦と準々決勝では一本勝ちし「目指すのは強いおじさん。
15回ぐらいは出たい」と笑顔だった。

「目指すのは強いおじさん」ベテラン加藤、持ち味発揮し2年連続3位/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042919370008-n1.html

昨年の全国高校総体の90キロ級王者の村尾三四郎(神奈川・桐蔭学園高)と100キロ超級覇者の中野寛太(奈良・天理高)は2回戦で姿を消した。
村尾は独特の緊張感の中で1回戦を突破したが、2試合目は払い腰で仕留められた。「思い切ってできたが、きれいに投げられて悔しい」と唇をかんだ。
初戦が2回戦だった中野は粘ったものの延長で徐々にスタミナが切れ、送り襟絞めに屈した。それでも権威ある大会で力は出し切り「憧れの試合で思い切り
できて光栄。いい経験になった」と満足そうだった。

高校生・村尾&中野は2回戦敗退/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042919130007-n1.html
0148名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 20:20:59.86ID:eTpsxYpO
体重無差別で男子柔道日本一の座を争う全日本選手権は29日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の100キロ超級代表選考会を兼ねて東京・
日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪同級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が決勝で王子谷剛志(旭化成)を破り、3年ぶり2度目の
優勝を果たした。王子谷の史上5人目の3連覇はならなかった。
原沢は準決勝で12年大会覇者の加藤博剛(千葉県警)に延長の末、内股で一本勝ち。王子谷との決勝では互いに技のポイントを奪えなかったが、延長に入って
相手が通算三つ目の指導を受けて反則勝ちした。
全日本選抜体重別選手権の100キロ超級を制した小川雄勢(明大)は、準決勝で王子谷に技ありを奪われて敗れた。世界選手権60キロ級王者の高藤直寿と
同73キロ級覇者の橋本壮市(ともにパーク24)は初戦の2回戦で敗退。高藤は石内裕貴(旭化成)に一本負けし、橋本は垣田恭兵(同)に反則負けした

原沢、3年ぶり優勝=王子谷は3連覇ならず−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900351

体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で、リオ五輪100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が
3大会ぶり2度目の優勝を飾った。大会後に行われた全日本柔道連盟の強化委員会で、9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)同級代表に選ばれた。
初戦の2回戦から接戦を勝ち上がり、決勝は同い年のライバルで全日本2連覇中の王子谷剛志(25=旭化成)と激突。疲労困ぱいだったが「気持ちのぶつかり合い。
執念で」と攻め続け、延長9分16秒の大激闘の末に、指導3つを奪っての反則勝ちで頂点を勝ち取り、涙を浮かべた。
昨年の世界選手権後、オーバートレーニング症候群を発症。なかなか体調が戻らなかったが、4月いっぱいで所属の日本中央競馬会(JRA)の退社を決意。
2020年東京五輪へ向けて「たった2年だけど、柔道に人生を懸けてやっていきたい」と退路を断って今大会に臨んだ。
5月以降の所属などは決まっていないが「(JRAに)決断を納得してもらえるよう結果を出すしかない」と、東京五輪への思いだけで苦闘を乗り越えた。今後も
「自分を強くしていきたい」と世界選手権Vで完全復活を証明する。
また、世界選手権100キロ超級代表には、2枠目として暴走王ジュニアの小川雄勢(21=明大)が選ばれた。「(他の階級との兼ね合いで)非常に迷ったが、
講道館杯、グランドスラム東京、全日本選抜体重別と3勝したのは小川」(全日本男子・井上康生監督)と昨秋から好成績を残したことが評価された。
同じく2枠目として60キロ級に永山竜樹(22=東海大)が選出された。

【柔道全日本】原沢久喜が涙の優勝 小川雄勢と100キロ超級代表に
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994474/
0150名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 21:13:38.76ID:eTpsxYpO
全日本柔道連盟は29日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の個人戦男子代表に100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)と小川雄勢(明大)、
60キロ級の永山竜樹(東海大)を新たに選んだ。
日本は個人戦7階級に9人が出場。100キロ超級、60キロ級に割り当てた2人目の代表については国内外の主要大会での実績を考慮した。 
今夏のアジア大会(ジャカルタ)の個人戦男子代表も次の通りに決まった。
100キロ超級 王子谷剛志(旭化成)▽100キロ級 飯田健太郎(国士舘大)▽90キロ級 ベイカー茉秋(日本中央競馬会)▽81キロ級 佐々木健志(筑波大)
73キロ級 大野将平(旭化成)▽66キロ級 丸山城志郎(ミキハウス)▽60キロ級 志々目徹(了徳寺学園職)

原沢、小川ら世界選手権代表=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900465

60キロ級世界王者の高藤は体重無差別の戦いで厚い壁に阻まれた。67キロに増やして果敢に挑んだが、本来100キロ級の石内に上四方固めで一本負け。
「夢の舞台で戦えたのはうれしかったが、負けて悔しい。相手が大きくても小さくても勝たないと意味がない」と唇をかんだ。
相手の内股を透かしてぐらつかせるシーンもあり、見せ場はつくった。最軽量級として異例の全日本挑戦を決めてからは学生を含む重量級の選手を相手に練習。
「押し負けず、回り込んだりもできた」と手応えも残った。
今年は世界選手権で連覇を狙い、さらに2020年東京五輪の金メダルを見据える。「五輪チャンピオンになって(全日本に)戻ってくる。力、技、体を作ってもう
一度やりたい」と意欲を見せた。

果敢に挑んだ高藤=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900447

体重無差別で柔道日本一を決める伝統の全日本選手権は29日、東京都千代田区の日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの
原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が決勝で王子谷剛志(25)=旭化成=を破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。王子谷は井上康生以来15年ぶりの
3連覇を逃した。
原沢はリオ五輪後に陥った不振から復活を遂げ、2年後の東京五輪へ再スタートを切った。元世界王者の父、直也氏との史上初の親子制覇を目指した
小川雄勢(21)=明大=は3位だった。
原沢久喜の話
「すごく調子が悪くて苦しんだ。疲労困憊だったが、ここまで闘えたことに、少し涙がこぼれてしまった。気持ちだけで闘い抜いた。東京五輪に出たいという一心。
五輪に向けてこのまま突っ走っていけるように、全てを柔道に懸けていきたい」
井上康生・男子日本代表監督の話
「原沢は非常に苦しい闘いだったと思うが、乗り切って勝ち切った。一皮むけた彼を見ることができた。世界選手権代表は東京五輪を見据えており、
常勝チームをつくっていくことが大事。2019年、20年につながる1年にしたい」
金野潤・全日本柔道連盟強化委員長の話
「原沢は苦しい試合で集中力を欠かなかったのが、何よりも評価できる。これから稽古を積めば技の切れも戻ってくる。現時点でできる最高の柔道をしてくれた」

井上康生日本代表監督「一皮むけた原沢を見ることができた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042920540011-n1.html
0151名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 22:19:15.37ID:eTpsxYpO
小川は一瞬の隙を突かれた。王子谷との準決勝で開始33秒に出足払いで技ありを奪われ、巻き返せなかった。優勝した選抜体重別選手権で反則勝ちするなど
相性は良かっただけに「油断があって、ああいう展開になった」と悔やんだ。
3度目の出場で初めて準決勝に進んだ。技でポイントを取れない課題も指摘されるが、初戦の2回戦は払い巻き込み、準々決勝では内股で一本勝ち。それでも
頂点を狙っていたから、「去年の自分より進歩していると思うが、この大会で優勝まで届くには、まだ力が足りなかった」と敗退を受け止めた。
5連覇を含む7度の優勝を遂げた父、直也さんは「4強は紙一重。優勝する力は持っている。雄勢は発展途上。また大きくなる」と期待を込めた。主要大会で
優勝を重ねた実績を評価されて世界選手権代表に選ばれた。力を試す初舞台となる。

小川、悔やんだ一瞬の隙=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900494

柔道日本一を決める全日本選手権が29日、東京・日本武道館で行われ、今月初旬の全日本選抜体重別選手権(福岡)100キロ超級を制した小川雄勢(21=明大)は、
準決勝で王子谷剛志(25=旭化成)に敗れて3位に終わった。歴代2位の優勝7度を誇る父・直也氏(50)との史上初となる父子制覇は逃したが、大会後の
強化委員会で9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)の100キロ超級代表に選出された。
選抜体重別初制覇から3週間。開会式で山下泰裕会長が「100キロ超級は7試合中6試合が反則で決着した。非常に残念だった」と述べたのを、小川は耳を痛くして
聞いていただろう。小川はその大会の全3試合で、技のポイントが一つもなく優勝。だからこそ試合では燃えた。初戦となった2回戦は払い巻き込みで一本。
続く3回戦は反則勝ちだったが、4回戦は同じ大学生の山口貴也(日大)を内股で豪快に投げた。
迎えた準決勝の王子谷戦。2連覇中の相手には過去の対戦で負けなしだったが、そこに落とし穴があった。序盤から積極的に技を仕掛けたが、開始30秒、
「先に掛けようと思ったが躊躇(ちゅうちょ)した」際に出足払いに遭い、技ありのポイントを奪われた。残り時間は3分30秒。焦る必要はなかったが、そこは相手も
全日本王者。猛攻で相手に指導2までは与えたが、ついに技のポイントは奪えず、敗戦が決まった。
試合後は息をしっかり整えてからミックスゾーンに現れた小川は「悔しいが負けは負け。守りに入った相手をこじ開けることができなかった。これまでも余裕を持って
勝っていたわけではないので、今回も慢心はなかったが、どこかに油断があったのだと思う」と反省の弁を述べた。直也氏も「きょうは全日本特有の雰囲気に
やられたのかな。柔道人生のいい経験になったと思う」と愛息を慮った。
父子制覇は来年以降にお預けとなったが、優勝した原沢久喜(日本中央競馬会)とともに世界選手権100キロ超級の代表に選ばれ、また一歩、東京五輪代表へと
近づいた。昨秋以降に講道館杯、グランドスラム東京大会、選抜体重別と3大会を制したことが評価されたもの。直也氏も世界選手権では4個の金メダルを獲得している。
全日本の前に世界選手権での父子制覇に挑戦する。

小川Jr 史上初父子制覇ならず3位も初の世界選手権代表選出
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/29/kiji/20180429s00006000437000c.html

体重無差別で柔道日本一を決める伝統の全日本選手権は29日、東京都千代田区の日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=
日本中央競馬会=が決勝で王子谷剛志(25)=旭化成=を破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。王子谷は井上康生以来15年ぶりの3連覇を逃した。
29歳の七戸は初戦の2回戦から2試合続けて一本勝ち。弾みをつけて準々決勝で原沢に挑んだが、攻めあぐねて指導三つを受けた。「原沢選手との対戦が
ヤマ場になると思っていたが…」と落胆した。
原沢にはこれまで組み手争いで劣勢になっていたと分析し、重点的に練習してきた。その成果は感じたというが、効果的な技を仕掛けられなかった。
「全然納得いっていない。だけど結果が出てしまった以上、受け止めてやっていく」と前を向いた。

攻めあぐねた七戸「全然納得いっていない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042921360012-n1.html
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2018/04/29(日) 22:23:44.34ID:eTpsxYpO
開始から9分16秒の激闘の末、日本一返り咲きが決まると、原沢は目頭を押さえた。リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得した後から不振に陥った25歳。
「すごくもがいてきた。きょうも初戦から本当に苦しく、やっと終わったという安心感で涙が出た」。苦境の日々と険しかった王座奪還の道のりが重なり、感極まった。
決勝の相手は同学年のライバル、王子谷。2月の国際大会決勝で対戦した際は、両者指導三つの反則負けで、ともに準優勝に終わる屈辱を味わった。
その反省もあり、この日はがっぷり組み、大外刈りを掛け合った。
当初、原沢は劣勢だった。準決勝で7分35秒を費やした上、王子谷より短い間隔で畳に上がり、「立っているのもきつかった」。ただ、延長の途中から形勢逆転。
相手が立ち上がるのも苦しそうな一方、原沢は「きついのを乗り越えてまた一段(状態が)上がった」。最後は組み手で振り回し、反則負けに追い込んだ。
昨年は全日本の3回戦で絞め落とされて失神し、夏の世界選手権では初戦で敗れた。その後、疲労が抜け切らずオーバートレーニング症候群と診断された。
現状を打破するため、「退路を断つ」と今月限りで日本中央競馬会を退職することを決意。節目の大会で覚悟の強さを証明した。
技の切れ、スピードは全盛期にまだ及ばないが完全復活への大きな一歩。「内容は課題ばかり。ここで満足はしない」。次は世界の頂を見据える。

苦境乗り越え男泣き=原沢、完全復活へ一歩−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900473

王子谷は2003年の井上康生以来となる3連覇を目指したが、快挙に一歩届かなかった。「本当に意識していなかった」と振り返ったように、
初戦から安定した戦いぶり。準決勝では苦手だった小川から技ありを奪って完勝した。
原沢との決勝は互いに奥襟をつかんで組み合う時間が続いた。これは王子谷に有利な体勢だったが、何度大外刈りを繰り出しても、ポイントを
奪えない。試合が進むにつれて脱水症状になったと言い、「ぼーっとして、力が入らない状況だった」。最後は立っているのもままならず、三つ目の
指導を言い渡された。
前回大会で2連覇を遂げ、日本男子の最重量級を引っ張る存在に。だが最近は勝ち切れず、世界選手権の切符も逃すことになった。「悔しい思いを
するのもあと2年。進化しないと」。最終目標の東京五輪を見据え、再スタートを誓った。

王子谷、快挙届かず=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900497
0156名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 00:15:23.90ID:ncJ6q9d2
体重無差別で行われ、リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が3年ぶり2度目の優勝を果たした。
若手からベテランまで、また軽量級や中量級選手も熱戦を繰り広げた大会に、01〜03年に3連覇した経験もある日本男子の井上康生監督(39)は
「近年まれにみる面白さだった」と評した。
決勝は原沢と2連覇中の王子谷剛志(旭化成)のライバル対決となり、お互いがっぷり四つ手組み合って、延長に入ってからも互いに大技を掛け合った。
最終的に技によるポイントは入らなかったものの、試合時間9分を越える重量級ならではの力勝負に会場のボルテージは最高潮に達し、幕を閉じた。
それ以外でも、小川雄勢(明大)と王子谷の準決勝や、19歳の飯田健太郎(国士舘大)のスケールの大きい攻める柔道、90キロ級で元全日本王者の32歳・
加藤博剛(千葉県警)の奮闘など、多くの熱戦が武道館を沸かせた。
井上監督は「今回は決まり技が多く、重量級が争った中で見応えがあった」と大会を総評し、「昨年苦しんでいた原沢が5試合のうち4試合がゴールデンスコア
(延長戦)で最後キツかったと思うが、非常に苦しい戦いを見事に勝ち切った。一皮むけた彼を見ることができた」と復活した王者を絶賛した。
また、今回は60キロ級世界王者の高藤直寿(パーク24)、73キロ世界王者の橋本壮市(パーク24)の2人も初挑戦し、いずれも初戦敗退となったが、
一歩も引かない戦いで会場を沸かせた。「高藤にしても橋本にしても、端から見るとケンカに挑むようなところがあったかもしれない。それほど全日本の戦いは、
五輪や世界選手権とは違うものがあると示してくれた。負けるケンカの中でも全力で戦う姿は、私自身エネルギーをもらった」と独自の見解を示しながらたたえた。

井上康生監督「近年まれに見る面白さだった」 好勝負連発の全日本選手権
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/30/0011211811.shtml

「マイ・ゾーン」が勝負を決めた。リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が決勝で、3連覇を狙った
王子谷剛志(25=旭化成)を下し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
互いに指導1で迎えた延長3分過ぎ。原沢の目つきが変わった。それまで息が上がっていたが、“超回復”したかのように王子谷を一気に追い込んだ。
大外刈りをかわして、力で押しつぶした。9分16秒の激闘に終止符を打った。
「ゾーンに入った。きついのを乗り越えてギアが一段上がった。単調な柔道だったけど、最後は気持ちと執念で勝ちきった」
まるで、人気漫画「ドラゴンボール」のスーパーサイヤ人に進化したような超人的なパワーを披露した。
スタミナ勝負に自信があった。母校の日大では、試合終盤の1分間を想定した乱取り稽古で倒れ込むまで鍛錬を積んだ。残り1分を「マイ・ゾーン」と呼び、
終盤に追い込んでギアを上げる準備をしてきた。
所属の賀持監督も「相手がバテた時があいつの一番力が出せるところ」と言う。
リオ五輪(オリンピック)以降は、低迷が続いた。昨年の世界選手権は初戦敗退。その後は心身が慢性疲労に陥る「オーバートレーニング症候群」を発症した。
今年1月に本格的に稽古を再開し、徐々に気力と体力を回復させた。今月末には20年東京五輪に向けて競技に集中するため所属する日本中央競馬会を退職する。
今後は自身を追い込み、フリーでの活動をしながらスポンサーを探す。
入社1年目で同大会を制し、現所属最後の今大会では有終の美を飾った。
「優勝という結果で恩返しできて良かった。残り2年は柔道に人生の全てをささげる」
大会後の強化委員会では世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表に選出された。2年後の本番に向けて「進化」を止めない。

原沢久喜2度目Vの陰に終盤想定「マイ・ゾーン」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804290000928.html
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2018/04/30(月) 12:51:40.50ID:b4RQIlIk
全日本選手権(29日、日本武道館)体重無差別で柔道日本一を決める伝統の大会。2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が
決勝で3連覇を狙った王子谷剛志(25)=旭化成=を破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。元世界王者の父、直也氏(50)との史上初の親子制覇を目指した
小川雄勢(21)=明大=は3位だった。
柔道の聖地、日本武道館で復活を遂げた。格式高い全日本選手権を制した原沢は、涙を流して喜んだ。リオデジャネイロ五輪の銀メダリストが、3年ぶり2度目の頂点に立った。
「最後は執念だった。去年、なかなか結果が出ずに苦しんだ。JRA(日本中央競馬会)の所属で出場するのは最後の試合。優勝という形で恩返しができてよかった」
3連覇を狙う王子谷との決勝は力と力の闘い。がっぷり四つで大外刈りの応酬に観客が沸いた。原沢が延長の末、指導3で反則勝ち。9分16秒の死闘で、同学年の
ライバルを打ち負かした。
リオ五輪後に陥った不振から抜け出した。昨年大会は3回戦敗退。世界選手権は初戦の2回戦で敗れた。周囲の期待に応えられず、心と体のバランスを崩した。病院で
受けた精密検査の診断結果は、オーバートレーニング症候群。派遣される予定だった11月の世界無差別級選手権を辞退。「軽いランニングでも心拍数が上がる」と
疲労が抜けない影響で、年明けまで満足な練習ができなかった。
復活へ心を突き動かしたのは「東京五輪での金メダル獲得」だった。自分の甘えから脱却するため、環境の変化を決意。30日限りで所属のJRAを退職する。
「柔道に人生を懸けてやっていきたい。この2年にすべてを懸けたい」。今大会前には社内をあいさつして回り、けじめをつけた。入社1年目の2015年以来、
2度目の優勝で恩返し。今後は実業団などに所属せず、フリーで活動予定。母校の日大を練習拠点とする。
「東京五輪に出たい。すべてにおいて、このまま突っ走っていけるように」。東京五輪の会場となる日本武道館で輝いた原沢。日本男子重量級の第一人者が、
2年3カ月後の大舞台へ再スタートを切った。 (石井文敏)
井上康生・男子日本代表監督
「原沢は非常に苦しい闘いだったと思うが、乗り切って勝ち切った。一皮むけた彼を見ることができた」
金野潤・全日本柔道連盟強化委員長
「原沢は苦しい試合で集中力を欠かなかったのが、何よりも評価できる。現時点でできる最高の柔道をしてくれた」

リオ銀・原沢、復活Vで男泣き!V3狙う王子谷を延長で下す/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180430/jud18043005030002-n1.html
0160名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 12:52:08.39ID:b4RQIlIk
世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の100キロ超級代表選考を兼ねて体重無差別で行い、原沢久喜(25)=日本中央競馬会(JRA)=が3年ぶり2度目の
優勝を果たした。
決勝は9分16秒に及ぶゴールデンスコア方式の延長の末、3連覇を狙った王子谷剛志(25)=旭化成=に反則勝ちし、世界選手権代表に選出。準決勝で敗れた
1992年バルセロナ五輪銀メダリスト小川直也氏(50)の長男、雄勢(ゆうせい、21)=明大=も初選出となった。
肺が破裂しそうな死闘を勝ちきった。3連覇を狙う王子谷との決勝。3年ぶりの日本一が決まると、原沢の表情が崩れていった。「最後は疲労困憊(こんぱい)だったけど、
ここまで戦ってちょっと涙がこぼれた。執念で戦った」。座り込む相手を横目に、仁王立ちで大声援を耳にした。
5試合中4試合で延長に突入。決勝は用意した戦術を遂行する力もなかった。「同級生で長年のライバル。ここで勝たないと(東京五輪に)出場できないという気持ち」。
中盤まで仕掛け合い、互いの体力をそぎ落とす接戦。終盤は大外刈りを仕掛けてくる王子谷をつぶし続けた。2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会決勝では両者が
指導3度の反則負けで、ともに準優勝と決着がつかなかった。井上康生監督(39)は「準決勝まで王子谷の倍の時間を戦っている。一皮むけた彼を見られた」と
畳に立ち続けた勝者をたたえた。
昨年の世界選手権は初戦敗退。大会後は練習でも息が上がり、オーバートレーニング症候群と診断された。「去年はすごくもがいていた」。10月に稽古を再開したが、
東京五輪まで時間は進む。「柔道に人生を懸けていきたい。たった2年だけど、その2年をささげたい」。4月限りで日本屈指の練習環境が整うJRAの退社を決めた。
逃げ道の先に世界一はない。退路を断ち、死闘の中で執念が生まれた。
「JRAの柔道着で戦うのは最後。結果で恩返しできて良かった」。同社職員も応援に駆けつけ、自身の左胸には会社のロゴが光った。今後は母校・日大を
拠点にスポンサーを探しながら活動する。「やっぱり東京五輪に出たい。その一心でやっていた。東京五輪に向けて突っ走っていきたい」。16年リオ五輪は銀メダル。
諦めきれない五輪王者までの道は、まだ続いている。

原沢、王子谷破りV 執念で世界切符「執念で戦った」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180430-OHT1T50009.html

16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が、3年ぶり2度目の優勝を果たした。決勝は3連覇を狙った
王子谷剛志(25=旭化成)を延長の末、指導を奪い反則勝ち。同五輪以降、不調が続いていたが20年東京五輪に向けて復調の兆しを見せた。
2度目の日本一は恩返しだった。同学年ライバル王子谷との決勝。疲労困憊(こんぱい)の両者ががっぷり四つで組み合う、意地のぶつかり合い。延長3分過ぎ、
原沢の目つきが変わった。「ゾーンに入った」。王子谷を一気に追い込み「きついのを乗り越えてギアが1段上がった。最後は気持ちと執念で勝ちきった」。9分16秒の
勝負を終え、涙を浮かべた。
リオ五輪以降、低迷が続いた。昨夏の世界選手権は初戦敗退。その後はオーバートレーニング症候群と診断され、今年1月から本格的に稽古を再開した。
復帰戦の2月のGSデュッセルドルフ大会決勝では王子谷と両者反則負け。今大会はそのリベンジでもあった。所属の賀持監督とは「王子谷対策ノート」を見返し、
決勝前には相手の技を受けずに「完封してこい!!」と送り出された。
今月末には所属する日本中央競馬会を退職する。今後はフリーでの活動をしながらスポンサーを探す。入社1年目で同大会を制し、現所属最後の今大会では
有終の美を飾った。「優勝という結果で恩返し出来て良かった。残り2年は柔道に人生の全てをささげる。今日の結果は今日で忘れる」。自らを律し、東京五輪に
向けて再スタートを切る25歳は歩みを止めない。

原沢久喜JRA所属最後の試合で有終の「恩返し」V - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804300000220.html
0161名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 12:52:48.66ID:b4RQIlIk
16年リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が、決勝で2連覇中の王子谷剛志(25=旭化成)を9分16秒の熱戦の末に
反則勝ちで破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。昨年はオーバートレーニング症候群で一時休養したが、年明けから本格的に練習再開。五輪後の個人戦初優勝で
復活を果たし、2年連続で世界選手権(9月、バクー)代表にも選出された。
原沢が泣いた。「一つは結果が出ず、もがいて苦しかったので安心感の涙。もう一つはJRAで最後の試合だったので」。絶対王者リネール(フランス)を追い詰めた男が、
五輪後は心身共に苦しんだ。ようやくの復活にも「全体的に見て内容は課題ばかり」と反省したが、気力を振り絞り頂点に立った。
準決勝は7分35秒の熱戦。わずか10分後に始まる決勝で、体力的に不利なのは明らかだった。「正直、立っているだけでキツかった」。王子谷戦のために用意した作戦は
「やる体力もなかった」が、がっぷり四つに組んで技を出し、徐々に相手の体力を削った。
延長3分58秒、指導2ずつで並ぶと、その後は何度も前に崩して形勢逆転。延長戦で15回あった「待て」で、常に先に戻って直立不動だったのは原沢。「あまり記憶に
ないけど、とにかく勝ちたいという気持ちだけでした」と振り返った。
体調の異変を感じたまま臨んだ昨年の世界選手権は初戦敗退。階段を上るだけで息が上がる。医師から下された診断は「オーバートレーニング症候群」。1カ月間は
完全休養し、練習再開は散歩から。現在でも五輪前の稽古量の「8割くらい」というが、その分、質を高めた。カウンセリングにも通い気持ちも整理。その上で出した目標は
20年東京の金メダル。今月いっぱいでのJRA退社も、そのための答えだった。
5月1日からは「プロ」として24時間、柔道と向き合う生活が始まる。「2年間だけですけど、柔道に人生を懸けてやりたい」。54年前の東京、最重量級で逃した
五輪金メダルは日本の悲願。原沢は大きな期待を背負う覚悟を固めている。

原沢、涙の復活V 休養明けやっと「安心感」2年連続世界切符
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/30/kiji/20180429s00006000547000c.html

復調途上で調子もいまひとつだった原沢だが、自分にできる戦いを徹底した。投げて勝ったのは内股で一本を奪った加藤との準決勝だけ。決勝は体力が回復しておらず、
長期戦を想定して序盤は無理な攻めはしなかった。
一方の王子谷は初戦から3試合連続で技で一本勝ち。準決勝で初めて小川に勝ち、勢いに乗っていた。そのため決勝は攻め急ぎ、オーバーペースになって先に息切れした。
指導差では勝敗がつかない現行ルールでは、攻め急いで相手に指導が与えられないと、非常に不利となる。我慢して後半勝負に持ち込んだ原沢の試合巧者ぶりが光った。
東京五輪の代表争いは原沢、王子谷、小川の三つ巴を、海外勢に強い影浦が追う状況といえる。原沢はまず体調面を取り戻し、見切られてきた感のある大外刈りや
内股の切れを取り戻すことが必要だ。小川は2試合を投げて勝ち、課題を克服しつつある。 

【上水研一郎の目】復活Vの原沢 復調途上でも自分にできる戦い徹底
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/30/kiji/20180430s00006000009000c.html

大会終了後に世界選手権男子代表の残り3人を決める強化委員会が行われ、100キロ超級は全日本優勝の原沢が2年連続、小川が初選出された。
60キロ級の2枠目には永山竜樹(東海大4年)が選ばれた。
井上監督は100キロ超級の選考について原沢、王子谷、小川、影浦心(日本中央競馬会)の4人が候補に挙がっていたとし「多少違いはあるが横一線だった。
原沢は勝って選んだが2枠目は非常に迷った。国内外の大会で5戦3勝した小川を選んだ」と説明した。20年東京五輪の中間年でもある世界選手権に向け、
井上監督は「間違いなく今回の世界選手権が20年につながっていく」と期待を寄せた。

康生監督、100キロ超2枠目迷った
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180430-OHT1T50020.html
0163名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 12:53:25.40ID:b4RQIlIk
小川雄勢(21=明大)は準決勝で敗れて史上初の親子制覇はお預けとなった。過去負けなしだった王子谷に対し、開始30秒、「先にかけようとして躊躇(ちゅうちょ)した」と出足払いを
受けて技ありのポイントを失った。その後の反撃も実らずに「負けは負け」と言葉を絞り出した。優勝7度を誇る父・直也氏も「全日本の雰囲気にやられたのかな」と思いやった。
「優勝に届かずまだ力が足りない」とがっくりの小川だったが、大会後の強化委員会では世界選手権代表に初選出された。選考レースで3大会に優勝したことが評価され、
100キロ超級の2枠目に滑り込んだ。世界最高の舞台で、再び父に続く優勝のチャンスに挑むことになる。

小川雄勢、準決勝敗退も世界切符 親子Vはならず
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/30/kiji/20180430s00006000053000c.html

柔道王の遺伝子を持つ小川が世界デビューを果たす。準決勝で王子谷に屈したものの自己最高の4強。「優勝を狙っていたので満足感はない」と口数は少なかったが、
昨年11月から代表選考会で3勝しており、満を持して世界選手権代表に初選出された。
反則勝ちが多いという課題がある中、内股などを積極的に繰り出し、2試合で一本勝ちした。成長の跡を示し「選ばれた大会で力を出したい」と、夏に向けて気合を入れた。
元世界王者の父・直也氏(50)と同じ大学4年で史上初の親子制覇はならなかったが、直也氏は「紙一重の戦いだった。優勝できる力はついている」と太鼓判。
「まだ発展途上だし、また世界を狙う姿勢でいけばいい」と期待を込めた。

小川Jr.世界選手権代表に決定 4強止まりも選考会3勝の実績を評価
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/30/0011211503.shtml

史上初の親子2代制覇はお預けとなった。
雄勢は16年5位、17年3回戦敗退から自己最高の4強入りしたが「満足できない。優勝じゃないと意味がない」と悔しがった。父・直也氏も「全日本の特有の落とし穴にハマったね。
ただ優勝する力が十分あることは分かった。めでたい話は持ち越しってことで」となぐさめた。
初制覇した8日の全日本選抜体重別選手権準決勝を含め、過去3戦全勝だった王子谷に準決勝で敗れた。「技をかけようと、ちゅうちょしたところをやられた」。
開始早々に左足を出足払いではじかれて技ありを奪われた。猛追して指導2つを奪い返すも時間切れとなり「こじ開けられなかった」と唇をかんだ。
昨秋から講道館杯、グランドスラム東京、全日本選抜体重別選手権と3連勝の実績が認められ初の世界切符を獲得。「自分の力を最大限に発揮して、
いい結果を残したい」。全日本では史上2位の優勝7度、92年バルセロナ五輪銀メダルの父が信条にする“いつ何時”の精神で、世界に初挑戦する。

小川Jr.準決敗退も代表ゲット
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180430-OHT1T50007.html
0164名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 20:35:29.44ID:FEDhwbfG
体重無差別で男子柔道日本一を決する全日本柔道選手権が29日、日本武道館で開催された。
今大会には日本全国10地区(北海道・東北・関東・東京・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州)を勝ち抜いた40選手と推薦による3選手を加えた43人が出場。
柔道日本一の座を目指し戦いを繰り広げた。
推薦で出場したのは昨年の大会覇者である王子谷剛志(旭化成)、昨年の世界選手権王者である橋本壮市(73キロ級/パーク24)と高藤直寿
(60キロ級/パーク24)の3選手。100キロ超、最重量では150キロ(上川大樹/京葉ガス)といった選手も見られる中で小兵の2人が“小よく大を制す”
柔道の精神を体現できるか注目を集めた。
1回戦をシードとなった2人は、まず橋本が先に2回戦に登場。過去全日本選手権で3位の実績を持ち、昨年は小川雄勢(東京/明治大)を破っている
垣田恭平(九州/旭化成)と対戦した。
174センチ、95キロの垣田に対し、170センチ、73キロ(※この日は78キロぐらいと試合後に本人談)の橋本は足さばきを駆使して正面で組み合わない。
こから巴投げなど速い仕掛けで攻めて垣田を後手にし、審判は垣田に指導を与える。
しかし、組み手争いこそスピードを発揮した橋本だが、そこから有効以上のポイントを上げるには至らず、次第に垣田がパワーと圧力をきかせてくる。
延長戦に入り一本背負いを仕掛けた橋本だが投げるには至らず、スタミナ十分の垣田はさらに前へ出てくる。橋本は正面で組まないようにしたものの、
そこから技に入るため仕掛けが不十分となり、逆に垣田の内股に浮かされ、あわやの場面を作られる。
守勢に回った橋本は技が出なくなり、指導が重なり反則負け(7分08秒)。3回戦へ進むことはできなかった。
「思っていたより全然悔しい」
“負けてやむなし”と取られる今回の挑戦であったが、橋本は結果をよしとはしない。
「せっかく出るので逃げていてもしょうがないし、最初から最後まで攻めようと思っていました。でも途中から技の出が遅くなったり、最後は少し(ペースが)
落ちてしまった」
0166名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 20:36:14.96ID:FEDhwbfG
73キロ級で世界を制した技と戦略を総動員して勝ち上がるすべを用意したが、思った通りに運ぶことはできず。
「準決勝ぐらいまでいくつもりだったけどうまくいかなかった。力不足です。技の威力や戦術面をもっと磨かないと」
73キロ級においてはほぼ見られない初戦敗退となってしまった橋本だが、さらに自身を向上させる必要性を感じ、9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権へ
向け「2連覇に向け頑張っていきたい」と気を引き締めていた。
続いて今大会最軽量となる高藤が2回戦に登場し、石内裕貴(九州/旭化成)と対戦した。160センチ、60キロの高藤(※この日は67キロぐらいと試合後に本人談)に
対し石内は183センチ、100キロと、身長差は大人と子ども、体重差に至ってはそれ以上のものがある。
打撃のような速さで手を伸ばし組み手争いを展開した高藤だが、石内は警戒してこれを切る。倒れ込み、足を使って石内を転倒させにかかるも、これは引き込みと
見なされ審判から指導を受け、調子が狂う。
場内のキッズ柔道家の声援を受け懐に入らんとした高藤。しかし、石内は前手である右手を伸ばしてこれを許さない。高藤も組み手が不十分なため技につなげる
ことができない。
攻めあぐねた高藤は石内の投げに巻き込まれて寝技に持ち込まる。そこから上四方固めで抑え込まれて万事休す(3分03秒)。橋本同様、初戦突破はならなかった。
「夢の舞台で戦えたけど、負けたので悔しいのが一番」
高藤も橋本と同じく負けを仕方なしとはとらえず悔しさを口にする。
「(橋本)壮市先輩に『ここまで来たら“自分が一番強い”って勘違いしよう』と言われて、その言葉に勇気づけられたんですけど、勘違いのまま終わってしまいました(苦笑)」
だが、そうした思いがあればこそ、階級の枠を超えた挑戦へ向かえたのも事実。「地力がついたと思うので、60キロで戦っていく上でプラスになったと思う」と
高藤が言うように、無差別での戦いに挑むことで橋本、高藤ともよりパワーアップを図り、重量級対策に普段とは異なる技、違う戦略を持って臨み、自身を広げ、
さらに高める契機とした。世界王者としてめっきり機会の少なくなった敗戦も、自身を見つめ、再開発するきっかけとなるだろう。
「一つ一つ勝っていって、来年も(全日本選手権に)たどり着けるよう頑張りたい」(橋本)
「五輪で金メダルを獲って、重量級とやり合える力と技を作って再挑戦したい」(高藤)
世界選手権、そして五輪とはまた別の、新たな目標が2人の中に生まれていた。
原沢が王子谷の3連覇を阻止
また、混とんとする優勝争いは、4度目の優勝と3連覇を懸ける王子谷と原沢久喜(東京/日本中央競馬会)が決勝に進出。王子谷は小川を、原沢は2012年の
全日本王者・加藤博剛(関東/千葉県警察)を準決勝でそれぞれ破っての対戦となった。
2月のグランドスラム・デュッセルドルフ決勝では両者反則負けという不名誉な結果に終わった2人だが、今回は王子谷が大外刈り、原沢が内股を仕掛け合い、
延長戦に突入。
しかし王子谷はここから消耗を隠せなくなり、掛け逃げで指導を受け、待てが掛かった後も疲労でなかなか開始線に戻れない。組んでも頭が下がり、原沢に
組みつぶされてしまうようになり、王子谷は指導の累積で反則負け(9分16秒)。原沢が王子谷の3連覇を阻み、2015年以来3年ぶりとなる優勝を成し遂げた。
原沢はこの大会を最後に、所属していた日本中央競馬会を退職。優勝により9月の世界選手権の代表に選出を受け、退路を断つ形で東京五輪出場を目指す。

柔道無差別級に挑んだ高藤と橋本 悔しい初戦敗退も、生まれた新たな目標
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201804300002-spnavi
0167名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/01(火) 15:34:28.79ID:TZ/PAllK
2020年東京五輪・パラリンピックまであと2年あまりの中、豪華な論客がスポーツ報知のWeb版限定で参戦しました。4月から本紙の柔道評論家の一員に加わった
2000年シドニー五輪男子100キロ超級銀メダリストで、前男子日本代表監督を務めた篠原信一さん(45)です。自ら筆を執り、柔道のみならず、スポーツ界の
多事争論に挑みますが、歯に衣着せぬキャラクターとしても知られる篠原さんだけに、さて何が飛び出すか…。
4月29日に日本武道館で行われた全日本選手権大会を観戦してきました! 結果は、リオ五輪銀の原沢久喜と3連覇を狙った王子谷剛志が決勝で争って、
原沢が3年ぶり2度目の制覇を果たしましたが、ちょっと気になることがありまして…。
アレ! 観客が少ないなーと。目をこすったんですが、アリーナ席や2階の席に空席がどう見ても目立っていまして。私が現役の時や、井上康生、鈴木桂治、
穴井隆将がいた時代は、確か満席だったんですけど…。
まー、気にせず試合を観戦。この全日本柔道選手権大会に懸ける思いは各選手からヒシヒシと伝わってきました。
ただですね。柔道の魅力が伝わる試合内容が見たかったなぁと。
「美しい一本」
「豪快な技」
「一瞬たりとも気が抜けない激しい技の攻防」
それが、あまり見られませんでした…。もちろん、ルールが当時とは違ってはいるんですけどね。試合時間も6分から4分に短縮されてるし、ゴールデンスコア方式
(延長戦)の導入、指導3つ与えられた時点で反則負け。こういったルールの変更によって戦い方も変わってくることは理解できますが。ただ、試合を見ていて、
思ってしまいましたね。
「4分なのに何故一本を取りに行かないのか?」
「絶対一本取ってやるという技を掛けないのか?」
「何故もっと攻めないのか?」
はい。そんな思いで観戦している人が多くいるだろうな! と。
「観戦していて物足りなさを感じているだろうな!」
「応援している人が不完全燃焼をしているだろうな!」
と思い、会場を見渡すと…。あ〜空席が目に入る。日本、いや、世界でも最もレベルの高い大会なので本当に残念な事であります(涙)
だって、この私が3回しか優勝できなかった大会ですよ(笑)
で、私の横に座っていた男性。ずっと、大きな声で
「技を掛けろよ!」
「今だろ!」
と、ヤキモキしていました。ええ。若干、騒がしいと思いましたが、仕方ないですよ。未成年が飲んではいけない、テンションの上がるドリンクをお口にされてたみたいでしたし。
それにしても、ヤキモキさんは多くの観客の気持ちを代弁していた! と思いましたね。ええ。私もですね、大声は出さずに心の中で「いつ技をかけるの? 今でしょ!?」と
何度も思いました。
その男性、時々、私の方を見ては
「篠原さんなら今、技を掛けていますよね?」
と、話しかけてくるんで
「私だったら投げています!」と答えておきました(笑)
柔道の人気を上げるために最も重要なのは試合内容のアップですよ。激しく攻め合い、豪快な一本を取りにいく姿勢だと思いますね。そして柔道の大会に多くの方々に
見に来てもらえる様に運営方法(観戦に来てもらえるような取り組み・発信)を考えないといけないのではと感じました。そして、スター選手の存在ですね。
会場では私にサインや写真をねだる子供たちも多くいました。私の人気もまだまだすたれていないな!と、喜んでいたら、中には篠原と知らずにサインをもらいに
来ていた子もいましたが(笑)
極論。柔道会場が盛り上がるためには何が必要か。彼らの憧れになる選手が多く出てきて欲しいってことです!

【篠原信一の柔道一本】「私だったら投げてます」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180501-OHT1T50065.html
0168名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/01(火) 17:28:22.46ID:TZ/PAllK
王者不在を知らないワケは――。体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(4月29日)で、史上初の親子2代制覇を期待された暴走王ジュニアの小川雄勢
(21=明大)は3位に終わった。それでも昨秋から主要3大会を制した実績が評価され、優勝したリオ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)とともに9月の
世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)同級代表に選出された。
雄勢は「正直、選ばれるとは思っていなかったので、めちゃめちゃうれしいです」と初代表に喜びのコメント。次は父の暴走王・小川直也(50)に続く親子2代世界王者の
期待がかかるが、今後の世界選手権はこれまでと“勢力図”が変わってくる。100キロ超級で五輪2連覇、世界選手権8連覇中のテディ・リネール(29=フランス)が
2020年東京五輪を見据えて今年と19年の世界選手権を欠場する意向だと、フランスメディアで報じられたからだ。
“世界最強の男”の不在に、雄勢は「えっ? リネールって出ないんですか?」と驚いた様子。さらに「彼を倒して世界一になることが目標だったので…」と残念そうに
言葉をしぼり出した。父の暴走王によれば、陣営はリネール欠場の情報をあえて伝えていなかったという。「リネールが出ようが出まいが関係ない。だから、
言う必要もなかった。リネールが世界一強いのは確かだけど、世界には倒さなきゃいけない相手はまだまだいる。彼(雄勢)が世界一を目指して力をつけていくこと
に変わりはないんだから」(小川)
雄勢も世界一へ向けて「先に(ポイントを)取られた時に、投げ切る力が必要。世界一になるためもっと力をつけていきたいです」と、自らの課題を掲げた。東京五輪で
リネールと頂上対決を実現させるためにも、絶対王者不在のチャンスを生かさない手はない。

【柔道】代表切符ゲットの小川雄勢に父・直也がリネール世界選手権欠場を伝えなかったワケ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/995308/

華麗なる一本勝ちで多くの人を魅了する柔道、阿部一二三(日体大)。現在、国際柔道連盟の世界ランキング1位に座し、2020年東京五輪での活躍が期待される柔道界の
ヒーローの強さについて、柔道全日本男子体力強化部門長である岡田隆氏(日体大准教授)に聞いた。
柔道など様々なスポーツでよく、「フィジカル負けをする」という言い方をします。柔道の場合、海外選手にフィジカル負けをするというのは、筋肉量で相手に負けていることを
意味することがほとんどです。体を車に例えると、筋肉のサイズ=エンジンのサイズ。つまり、筋肉が大きいほど、発揮する筋パワーも大きくなります。
日本人は骨格などの要因から、体重が重い選手では筋肉が十分に付きにくい傾向があります。したがって体が大きくなるほど外国人と筋肉量の差は開くため、例えば
柔道の重量級やラグビーなど、競技によっては諸外国と戦う際、肉体的ハンディにつながります。
一方、体が小さいと諸外国の選手との差が出にくい。柔道でいうと軽量級の選手は、諸外国の選手と対比すると、筋肉量で引けを取る事もなくなります。また、軽量級の
選手は国内で自分より体の大きな選手との稽古が可能。よって、ウェートトレーニングにそれほど時間を割かなくても、自分より重く力が強い選手との稽古で、試合に
必要な筋肉量を自然とつけられる利点もあります。
筋肉の成長が早い才能溢れるアスリートの場合、通常の稽古でも筋肉がギチギチに詰まってしまう可能性もあるのです。したがってむやみなウェートトレーニングによる
筋肥大は、階級で定められる体重上限を過度にオーバーしてしまう事になり、過酷な減量を強いられて疲弊した状態で試合に出なければならなくなります。
とはいえ、競技に必要な練習だけを行えば、肉体的に必要なものが自然と備わる体というのは、宝石のような素晴らしい才能の一つです。最近の柔道軽量級でいうと、
阿部一二三選手の肉体的才能はずば抜けています。まず、彼の体は形が非常に美しい。筋肉量は申し分なく、脂肪が削れてくる減量時期ともなると、バキバキに割れた
腹筋が表面に現れる。しかも彼は、筋肉を増やすためのウェートトレーニングをしなくても、その肉体を維持できるのです。
0173名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/01(火) 17:31:28.09ID:TZ/PAllK
阿部選手からウェートトレーニングや食事に関して相談されることもありますが、基本、ウェートトレーニングはケガの予防に必要な補強トレーニングなどを中心としています。
また、栄養も細かなサプリメントは摂らず、すべて食事から必要な栄養素を摂ればよいと指導。体に余計な負担をかけず、常に100%いい状態で、100%のエフォートを稽古に
投入させるためです。
稽古は心身ともによい状態であるほど、精密な動作ができ、そして自身を強烈に追い込むことができます。筋肉量が足りない選手は稽古以外の時間を使い、様々な
補強トレーニングで筋力の強化を図らなければなりません。しかもウェートトレーニングをすれば必ず筋肉は強く疲労するので、翌日の稽古は100%の状態で臨めない。
つまり、稽古の質が少し下がってしまいます。
ですから、阿部選手のようにすでに十分な筋肉量があるならば、ウェートトレーニングをするよりも精神的リラックスや睡眠などに当てたほうが良いし、大量のタンパク質の
消化吸収にエネルギーをとられるより、普通の食事をしっかりとるほうがいい。肉体的才能を持つ選手が、毎日、100点満点の練習を続ければ、他の選手との力の差は、
間違いなく広がっていくからです。
では、世界で活躍する選手を目指す子どもたちが、阿部選手から学べることとは何か? 「筋トレをして、阿部選手のような筋肉をつけましょう」ではありません。
「阿部選手のように質のいい稽古を、たくさんしておきしましょう」です。
阿部選手は多彩な投げ技を持ち、強烈な一本勝ちを決める柔道家です。難しい体勢からも相手を投げる感覚のよさ、体の使い方のうまさには、いつも驚かされます。しかし、
彼の「投げる」力は、元々の才能だけで得られるものではありません。小さい頃から稽古をやりこんだ結果、身についたものです。
日々の練習を100%の状態で臨み、100%の力を出し切ること
柔道は技がかかるか、かからないかで勝負が決まります。そして、世界大会のような一流の選手同士が戦う試合ともなると、お互いが100点の技、あるいは101点ぐらいの技を
出せないとかかりません。それほどわずかな力の差でせめぎ合うトップレベルでは、いくら阿部選手でも、日々、質の高い稽古を続けなければ、勝ち続けることが
できないレベルです。
昨今では、フィジカルトレーニングや食事の大切さも認知されてきました。しかし、競技力を伸ばすためには、スキル練習が最も重要です。筋肉がつきにくい中学生ぐらい
までは間違いなく、筋トレよりも自分に必要だと思う技術練習を、どんどん積み重ねてほしいと思います。しかし、技術の成長は中学生で止まる訳では有りません。
技術を伸ばす努力は、どの年代であっても大きなエフォートを支払うべきです。
練習の質が下がれば、本当にすごい選手にはなれません。日々の練習を100%の状態で臨み、100%の力を出し切る。当たり前のことかもしれませんが、
強くなるためにはこれがもっとも大切なのです。

なぜ、阿部一二三は強いのか 筋トレより睡眠した方が強くなる「肉体的才能」
http://news.livedoor.com/article/detail/14654821/
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/01(火) 19:06:41.87ID:TZ/PAllK
世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の100キロ超級代表選考を兼ねて体重無差別で行い、原沢久喜(25)=日本中央競馬会(JRA)=が3年ぶり2度目の
優勝を果たした。決勝は9分16秒に及ぶゴールデンスコア方式の延長の末、3連覇を狙った王子谷剛志(25)=旭化成=に反則勝ちし、世界選手権代表に選出。
準決勝で敗れた1992年バルセロナ五輪銀メダリスト小川直也氏(50)の長男、雄勢(ゆうせい、21)=明大=も初選出となった。
伝統の全日本を制した原沢は敬意に値する結果を残した。だが、世界選手権の代表に選ばれた原沢も小川も、技術という部分では世界と戦うには厳しいと感じざるを
得なかった。
決勝は相四つで互いに奥えりを持って頭を付け合い、大外刈りの打ち合いという展開だった。確かに真っ向勝負だったし、見応えもあった。しかし、まともに組んだ状態
では投げられないのが当たり前。柔道には崩しがあり、釣り手の位置をずらすなどしないと技はかからない。体力自慢、力自慢も結構だが、世界選手権で初戦から
決勝まで同じことをしていたら体力が持たない。
準決勝で王子谷に敗れた小川は、一本を取る技に欠けていた。王子谷に出足払いで技ありを取られた後、前に出て指導を2つ取った。現行のルールは指導3つで
反則負けとなるが、国際大会ではもっと早く指導が入る。全日本でなかったら小川が勝っていたかもしれないが、進化がなければ厳しいだろう。4分の試合時間で、
技ありを取られた後に一本を取る技を持っていないからだ。原沢も小川も技を出すのが遅いことが課題といえる。
今年と来年の世界選手権では、重量級の宿敵でもある五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)が出場しない見込み。東京五輪で金を取るために、
世界選手権での金メダルは絶対条件だ。

【篠原信一の目】原沢も小川も世界で戦うには技が足りない
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180501-OHT1T50068.html
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2018/05/02(水) 21:30:04.11ID:WxzXYJeN
柔道の12年ロンドン五輪女子57キロ級金メダリストで、昨年女児を出産した松本薫(30=ベネシード)が2日、6月9、10日に福岡県久留米市で
開催される全日本実業団体対抗大会で実戦復帰する考えを明かした。松本は銅メダルだった16年のリオデジャネイロ五輪以来、実戦を遠ざかっている。
実現すれば約1年10カ月ぶりの復帰戦となる。
松本は東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われている女子日本代表合宿に参加。今年1月には8月下旬の全日本実業個人選手権
大会までの復帰を明かしていたが、この日は「実業団体に出ます」と話した。
合宿では世界選手権63キロ級代表の田代未来(コマツ)らと精力的に乱取りを行い、リオ五輪当時から変更されている組み手の新ルールを田代に
確認する場面もあった。現状については「試合感覚がゼロなので、どこまでつくれるか。(乱取り)1本は(集中して)できても続かない。ウルトラマン
みたいで3分しか持たない」と体力に不安があることを明かした。
子育てとの両立については「朝、(娘が)寝ている間に走って、10時くらいまでは家事をして、その後に稽古に行く」という生活だという。幸い、長女は待機児童
とはならず、保育園には通えているというが、ママアスリートの苦労を実感しているようす。目標とする20年東京五輪に向けて、徐々にペースを上げていく。

松本薫「ウルトラマン」状態でも6月実戦復帰へ 1年10カ月ぶり
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/05/02/kiji/20180502s00006000271000c.html

2012年ロンドン五輪の柔道女子57キロ級金メダリストで、昨年7月に第1子出産を公表した松本薫(30)が、6月の全日本実業団体対抗大会
で実戦復帰する見通しとなった。所属先のベネシードが2日、2部で松本がエントリーすると明らかにした。出場すれば、銅メダルを獲得した
16年リオデジャネイロ五輪以来の実戦となる。
松本は8月下旬の全日本実業個人選手権にも臨む予定という。

松本薫、6月に実戦復帰へ=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050201053

2012年ロンドン五輪女子57キロ級金メダルで、昨年に第1子の長女を出産した30歳の松本薫(ベネシード)が練習に参加。世界選手権女子63キロ級
代表の田代未来(コマツ)らと精力的に乱取りなどをこなした。
銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪以来の復帰戦は6月の全日本実業団体対抗大会を予定している。8月には実業団の個人戦にも出場する
意向で「試合感覚をどれだけつくれるか。徐々にペースを上げていく」と再始動へ意気込んだ。
練習では足技などを見せ「闘える体になるにはもう少し。今の自分のレベルを確認するために参加している」と話す。最近は娘を保育園に預けながら、
柔道と育児を両立する生活。「ぼちぼち」と柔和な笑顔だった。

【柔道】ロンドン五輪金の30歳松本薫、6月に復帰戦か
https://www.sankei.com/sports/news/180502/spo1805020023-n1.html
0177名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/02(水) 21:30:42.77ID:WxzXYJeN
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子代表が2日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を行った。
寝技稽古を中心に約3時間汗を流した。17年世界選手権48キロ級覇者の渡名喜風南(22=パーク24)は2年連続で世界代表に選出されたが、
最終選考の4月の全日本選抜体重別選手権では2回戦敗退。「悔しい思いしかないが、世界選手権の優勝を目指す気持ちは強い。選ばれたので
何としても一本を取る柔道で勝ちたい」と2連覇に向けて闘志を燃やした。
4月にパーク24に就職して新社会人となった。帝京大時代は大学近くの寮で生活していた。環境の変化として「満員電車」を挙げ「研修よりも
満員電車がつらいです…。あんな闘いを繰り広げるとは思わなかった。自分で『やばい』と思ったら降りています」と、世界女王の思わぬ悩みを
打ち明けた。

柔道女子代表の渡名喜風南「満員電車」に苦闘 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805020000568.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)女子日本代表が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、
48キロ級で2連覇を目指す渡名喜風南(パーク24)は「一本を取りにいく柔道で勝つ。優勝して一つ抜け出したい」と2020年東京五輪の代表争いを
見据え、力を込めた。
強豪の実業団や大学も参加し、立ち技と寝技に約3時間取り組んだ。52キロ級で昨年覇者の志々目愛(了徳寺学園職)は得意の内股を入念に確認。
「外国勢に研究されている。しっかり準備したい」と表情を引き締めた。同級の17歳のホープ、阿部詩(兵庫・夙川学院高)も切れ味抜群の投げ技などを
披露し、初出場に気合十分の様子だった。
7階級の代表9人が出そろってから初の合宿。増地克之監督は「今年の世界選手権が東京五輪につながる。勝ちにこだわる姿勢を植え付けていきたい」と
決意を新たにした。1日からの合宿は5日まで行われる。

女子代表が強化合宿 渡名喜「優勝して一つ抜け出す」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050217270002-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)に出場する女子日本代表選手が2日、都内・味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を
公開した。
初出場の女子52キロ級・阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)は今大会を「東京五輪につながる一番大切な舞台」と位置づけ「しっかり自分の
パフォーマンスができるように準備していく。絶対に勝てると自分に言い聞かせて優勝したい」と金メダル獲得を見据えた。
昨年同級金メダルの志々目愛(24=了徳寺学園職)は4か月後の大会に向け、「去年よりも寝技の面で成長した姿で迎えたい」と、連覇への
意気込みを語った。
女子代表の増地克之監督(47)は選手を「合宿に臨む姿勢が積極的で、心身ともに充実している」と評価。阿部について「何かを持っている選手。
相手が強くても臆するなく向かっていく」と兄・一二三(20=日体大)と通じる精神面の強さに太鼓判を押した。

【柔道世界選手権】阿部詩 初出場での金メダルに照準「絶対に勝てる」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/997498/

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)に出場する日本代表が2日、都内で会見を行った。
昨年初出場で初優勝した男子66キロ級の阿部一二三(20=日体大)は連覇を宣言。「より成長した姿を目指し、一本を取る圧倒的な柔道を見せる。
自分の力を出し切れば負けない」
女子52キロ級代表に選ばれた妹の詩(17=兵庫・夙川学院高)も「こんなに早く出られるとは思わなかった。2人で優勝を狙う」と金メダル獲得に
意欲を見せた。
初出場となる男子100キロ超級の小川雄勢(21=明大)は「臆さず、最高の結果を出したい」と決意表明。父の暴走王・小川直也(50)に続く
親子2代世界王者を目指す。
男子代表を率いる井上康生監督(39)は「全階級での金メダル」を目標に掲げ、「一人ひとりの持つ個性を伸ばせるようサポートする」と話した。

【柔道世界選手権】阿部一二三&妹・詩「2人で優勝を狙う」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/997510/
0179名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/02(水) 21:31:53.59ID:WxzXYJeN
男子66キロ級で2連覇を目指す阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=は、女子52キロ級で初選出された妹、詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高=と
史上初のきょうだいでの代表入りを果たした。一二三は「去年より成長した姿を見せたい。圧倒的な柔道で2連覇したい」と宣言。年明けには
オーストリアとドイツで単身武者修行を出て成長を図った。今後は海外で行われる試合に参戦後、世界選手権に挑むプランを計画する。
詩は念願だった世界選手権初切符にも浮かれることない。「やっとスタートラインに立てた」と気を引き締め、「東京五輪につながる大切な舞台。
自分の最高のパフォーマンスができるように準備していきたい」。
「一二三」「詩」と呼び合う3歳離れたきょうだい。兄が「妹も出場するので、2人で優勝目指していきたい」といえば、妹も「お兄ちゃんがいることで
心強く挑める。出るからには2人で優勝したい」と4カ月後の大舞台を見据えた。

阿部一二三&詩、史上初めてきょうだいで世界選手権代表/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050220050005-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)個人戦の日本代表男女各9人が2日、東京都内で記者会見し、きょうだいで選出された
男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と、女子52キロ級の詩(兵庫・夙川学院高)らが抱負を語った。連覇を狙う一二三は「お互いに刺激し合い、
2人で優勝を狙いたい」、初出場の詩は「心強く試合に挑める。背中を追って頑張る」と述べ、そろって制覇を目標に掲げた。
昨年大会の覇者が男女で7人。男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は1月に左膝の手術を受けたが、回復は順調で「万全の状態で
2連覇を目指す」。女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)は「研究してくる相手にも、冷静に自分の柔道をすれば連覇できる」と自信を示した。
初舞台に臨む選手も堂々と意気込みを語った。男子100キロ超級の小川雄勢(明大)は「臆さずに最高の結果を出したい」と述べ、女子70キロ級の
大野陽子(コマツ)は「28歳で初出場だけど、全力で戦って優勝し次につなげたい」と話した。

阿部一二三「妹と優勝を」=柔道世界選手権代表が会見
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050200962

男子は66キロ級世界王者の阿部一二三(20)=日体大=をはじめ、初選出の小川雄勢(21)=明大=ら今年も個性あふれるメンバーがそろい、
日本男子の井上康生監督(39)は「猛獣の集まり。そうでないとこの世界では戦えない」と9人の精鋭を評し、夏に向けて期待を込めた。
とっさの“判断力”も実力のうちだ。昨年の73キロ級世界王者、橋本壮市(26)=パーク24=が連覇に向けて「サバンナにいるライオンのように堂々と
戦いたい」と意気込みを語ったことを受け、他の選手に対しても、報道陣から「自身を動物に例えると何か?」という質問が投げかけられたことから始まった。
各自困惑した表情を浮かべつつ、60キロ級で連覇を狙う高藤直寿(24)=パーク24=は「見ての通りモンキーで。それくらい元気に動き回る」と宣言。
60キロ級で2年連続出場の永山竜樹(21)=東海大=は「虎が好きなので虎」と“猛虎魂”をにじませた。
81キロ級で初選出された19歳の藤原崇太郎(日体大)は「え〜っと…カバで」と何とかひねり出し、90キロ級初代表の長沢憲大(24)=パーク24=は
「かわいい系の熊でお願いします」と顔を赤らめた。
100キロ級世界王者のウルフ・アロン(22)=了徳寺学園職=は、ケガの影響でぽっちゃりしていることも踏まえて「名前はオオカミだが、オオカミの
皮を被った(自身に似ている)タカアンドトシのタカさん」と珍回答。
100キロ超級リオ五輪銀メダリストの原沢久喜(25)は「僕はライオンが一番強いと思っていたが、キリンがライオンを追い払っているのを見てやる
ときはやるんだと思って、キリンがいいな」と内なる闘志をのぞかせた。
同じく100キロ超級の小川は「キリンより強い動物探してるんですけど、対抗して象で」と原沢に対抗心を燃やした。トリを務めた阿部は
「僕は毒を持っているのでサソリ」と回答し、毒牙の一突きのような切れ味鋭い担ぎ技で今年も世界を震かんさせることを予感させた。
常日ごろ「畳の上では何が起こるか分からない」と口にしている井上監督も、四苦八苦しながら“むちゃぶり”に何とか対応した9人に対し、
優しい目でうなずいていた。

柔道男子代表は「猛獣の集まり」井上康生監督が9人に期待
https://www.daily.co.jp/general/2018/05/02/0011218745.shtml
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2018/05/02(水) 21:32:17.07ID:WxzXYJeN
ことし9月の柔道の世界選手権で2連覇を目指す、阿部一二三選手と初出場の妹、詩選手が、きょうだいそろっての金メダル獲得を目標に掲げました。
柔道の世界選手権は、ことし9月にアゼルバイジャンのバクーで行われ、男女それぞれ7階級に合わせて18人が出場します。
2日は東京・北区のナショナルトレーニングセンターで、代表選手がそろって会見しました。このうち男子66キロ級で去年金メダルを獲得した20歳の
阿部一二三選手と女子52キロ級に出場する妹で17歳の詩選手は、ともに2年後の東京オリンピックを目指す若い世代の代表的な選手で、
初めてきょうだいそろって世界選手権に出場します。
連覇がかかる一二三選手は「去年より成長した姿を見せて2連覇を目指す。妹とこんなに早く一緒に出場できるとは思っていなかったが、互いに
刺激し合って、2人で頂点に立てればいいと思う」と目標を話しました。
一方、去年の冬から国際大会を連勝したことが評価され、初めて世界選手権の切符をつかんだ詩選手は「自分の柔道をして優勝したい。兄が
一緒にいることで、心強く試合に臨めると思うので、背中を追って頑張りたい」と話し、きょうだいそろっての金メダル獲得を目標に掲げました。
日本代表の選手たちは今後、男女に分かれて代表合宿を行い、9月の世界選手権に臨みます。
柔道の世界選手権は、ことし9月にアゼルバイジャンのバクーで行われ、男女それぞれ7階級に合わせて18人が出場します。
2日は東京・北区のナショナルトレーニングセンターで、代表選手がそろって会見しました。このうち男子66キロ級で去年金メダルを獲得した20歳の
阿部一二三選手と女子52キロ級に出場する妹で17歳の詩選手は、ともに2年後の東京オリンピックを目指す若い世代の代表的な選手で、
初めてきょうだいそろって世界選手権に出場します。
連覇がかかる一二三選手は「去年より成長した姿を見せて2連覇を目指す。妹とこんなに早く一緒に出場できるとは思っていなかったが、互い
に刺激し合って、2人で頂点に立てればいいと思う」と目標を話しました。
一方、去年の冬から国際大会を連勝したことが評価され、初めて世界選手権の切符をつかんだ詩選手は「自分の柔道をして優勝したい。
兄が一緒にいることで、心強く試合に臨めると思うので、背中を追って頑張りたい」と話し、きょうだいそろっての金メダル獲得を目標に掲げました。
日本代表の選手たちは今後、男女に分かれて代表合宿を行い、9月の世界選手権に臨みます。

柔道の阿部兄妹 そろって金メダルを 世界選手権に向け抱負
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180502/k10011425421000.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)女子日本代表が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開した。
4月の全日本女子選手権を初制覇した78キロ超級の17歳、素根輝(福岡・南筑高)は世界選手権代表から落選し、今夏のジャカルタ・アジア大会に臨む。
「これが今の実力。しっかりと優勝して、来年の世界選手権と東京五輪につなげたい」と気持ちを切り替えた。
2月の国際大会で外国勢に負けたことが、世界選手権代表を逃す要因となった。組み手技術のさらなる向上が今後の鍵を握ると自覚しており、
「もっと徹底して練習していきたい」と意欲をみなぎらせた。

素根、ア大会へ切り替え 世界選手権代表から落選で「これが今の実力」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050220020004-n1.html


男子100キロ超級代表で1992年バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの直也氏(50)を父に持つ小川雄勢(21)=明大=は「初めての出場ですが、
それに臆さず、最高の結果を出せるように頑張りたい」と話した。
先月29日の全日本選手権は準決勝で敗退したが直近の講道館杯、GS東京、全日本選抜体重別選手権での優勝が評価され初選出された。
世界選手権4度優勝の父に続く金メダルを目指す。「今までと変わらず、自分のスタイルを貫いて、世界の頂点を取ることができたら」と4カ月後の
大舞台を見据えた。 

小川雄勢、初の世界選手権は「臆さず最高の結果を出せるように頑張りたい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050217230001-n1.html
0181名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/02(水) 23:15:19.80ID:hqv6K/Qf
柔道の世界選手権(9月、バクー)日本代表が2日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見を行った。
男子81キロ級で初代表の藤原崇太郎(日体大)は4月27日に20歳になったばかり。大学の1年先輩に当たる阿部と同じ若さでの世界王者を狙う。
「自分の柔道ができるよう、怖がらずに前に出る」と慣れない記者会見で力強く抱負を語った。
兵庫県出身の成長株だ。第一人者の永瀬貴規(旭化成)が負傷で長期離脱中に2、3月の国際大会を2連続優勝してチャンスをものにした。
日本男子の井上監督は「技術面で何でもできて、ひるまない度胸も持っている。良さをさらに伸ばしたい」と大きな期待を寄せた。

初代表の藤原、力強く抱負「怖がらずに前に出る」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050221210007-n1.html

1月に左膝を手術した男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は代表選考大会に出場していないものの、他選手の不振や実績への
評価から異例ともいえる選出。2連覇に向け「万全な体調で、世界王者になれるように頑張る」と責任感をにじませた。
会見では順調な回復をアピール。「外国選手に対策されると思うが、それを上回る進化を見せ、しぶとく、粘り強く闘いたい」と意気込んだ。
1日に高校生を相手に乱取りを再開したばかりだ。今後は6月の全日本実業団体対抗大会で実戦復帰し、国際大会を挟んでから世界選手権へ臨む
計画だという。

ウルフ、異例選出に責任感「世界王者になれるように頑張る」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050221210006-n1.html
0183名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/03(木) 21:46:15.10ID:GBrVLZeC
柔道の「花形階級」といわれる男子100キロ超級で、小川雄勢(ゆうせい)(明大)が勢いづいている。4月29日に行われた全日本選手権(東京・日本武道館)では
準決勝で敗れ涙をのんだが、直近の大会での実績を認められ、9月の世界選手権(バクー)代表に選ばれた。父はバルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストで、
全日本選手権を7度制した元世界王者の直也さん。偉大な柔道家の血を受け継ぐサラブレッドは「おやじを超えたい。目標は世界一」と力強い。
21歳が描く大きな成長曲線
小川はこの1年の間で急成長を遂げた。昨年11月の講道館杯(全日本体重別選手権)を制すると、同12月のグランドスラム(GS)東京大会、そして4月の
全日本選抜体重別選手権でも優勝を勝ち取った。
9月の世界選手権代表選考を兼ねた体重別選手権では、粘りの柔道で実績で上回る強豪を次々と下した。準決勝で昨年覇者の王子谷(おうじたに)剛志(旭化成)、
決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜に競り勝った。
どちらの試合も両者が体力を消耗し、技を決めきれない展開だったが、小川は「指導1本の差の勝負になる」と果敢に足技を仕掛けるなど攻め続けた。結局、動きが
消極的になった相手が指導3で反則負け。「自分がこの階級で一番強いことを証明できた」と大粒の汗を拭った。
一方、無差別級で行われた4月29日の全日本選手権は準決勝でライバルの王子谷に敗れた。試合開始早々、出足払いで技ありを取られ、主導権を握られた。
直也さんとの史上初の親子二代制覇の夢を阻まれると、畳をたたいて悔しさをあらわにした。試合後、世界選手権代表には選ばれたものの、「3位を目指して
いるわけではない」とぶぜんとした表情で語った。ただ、実力を認められて世界選手権の切符を得たことは、日本柔道界の期待の表れでもある。
柔道を「一から見つめ直せ」と父
小川の才能を開花させたのは、バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの父・直也さんだった。
重量級の有望株と期待されながら、昨年11月の講道館杯で優勝するまでは、スタミナ頼みの荒削りな柔道で結果が伴わなかった。直也さんから
「(柔道を)一から見つめ直せ」と助言され、「試合の攻め方をしっかり考えるようになった」と成長を実感する。
しかし、課題もある。
小川の階級である100キロ超級や100キロ級など大柄な選手がそろう重量級は、柔道の醍醐味(だいごみ)ともいえる技による試合決着が少なく、
我慢比べになりやすい。
顕著だったのが4月の選抜体重別選手権。100キロ超級は全7試合のうち、技による決着が1試合のみ。優勝した小川もすべて反則勝ちだった。
大会を視察した全日本男子の井上康生監督は「重量級でこれから世界と戦っていくうえで、日本人は技術力が必要になってくる。選手の所属先の
先生方やいろんな方々の力をお借りしながら、能力を伸ばしていけるように努力していきたい」と語った。相手に応じて攻め方を変え、“がっぷり四つ”に
組む単調な柔道から脱却することが今後の成長の鍵となる。
周囲の期待を背負う小川が目指すのは、もちろん2020年東京五輪での頂点。直也さんが乗った表彰台よりも一つ上の段だ。重量級のホープは
偉大な父の背中を見つめながら、一歩ずつ世界王者への階段を登っていく。

【柔道の裏話】小川雄勢「オヤジを超えたい」 花形階級で初の世界選手権へ 直也氏の助言で才能開花
https://www.sankei.com/west/news/180503/wst1805030021-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)に出場する男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)と原沢久喜(25)が3日、合宿を行う都内の味の素
ナショナルトレーニングセンターで抱負を語った。
雄勢は昨年12月のグランドスラム東京、先月の全日本選抜体重別選手権を優勝したことが評価されて初出場を決めた。「周囲も喜んでくれた。重圧より、
うれしさの方がより大きい」
同階級8連覇中のテディ・リネール(29=フランス)は出場しないが、「勝てば世界一ということに変わりはない。モチベーションも変わらない」と士気も高い。
同大会は父である暴走王・小川直也(50)が無差別級で3連覇している。「気後れせず、絶対に負けたくない」と親子2代での金メダルを誓った。
またリオ五輪同級銀の原沢は「リネールも出ないから勝たなければいけない。自分が優勝して日本柔道の強さを見せる」と必勝を期した。

【柔道】小川雄勢 リネール世界選手権不出場でも「勝てば世界一」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/998173/
0185名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/03(木) 21:51:14.70ID:GBrVLZeC
柔道の世界選手権(9月、バクー)男子100キロ超級代表に内定した小川雄勢(21=明大)が3日、男子日本代表が合宿を行っている東京都北区の味の素
ナショナルトレーニングセンターで取材に応じ、大会8連覇中、五輪2連覇中の絶対王者、テディ・リネール(フランス)の欠場報道について「彼を倒すことを
目標にしていたのであれ(残念)なんですけど、世界一という目標は変わらない」と話した。
リネールについては先月下旬にフランスのレキップ紙(電子版)が、今年と東京で行われる来年の世界選手権を欠場する意向だと打電。3連覇の懸かる
20年東京五輪には出場し、地元で行われる24年パリ五輪にも出場意欲を示している。
公式戦では対戦がないが、東京・修徳高時代に一度だけ練習で組んだことがあるという。「世界チャンピオンとできるので、どれだけ強いかという興味本位で
(乱取りを)お願いしました。全然歯が立たなかったので、本当に強いという印象が残った」と回想した。
そんな経験を通じて感じたのが、世界選手権で4つの金メダルを獲得している父・直也氏(50)の偉大さでもある。小川が誕生した96年8月のアトランタ五輪を最後に、
直也氏は現役を引退。その後は格闘家に転じた。小2で柔道を始めた当初、父が柔道家だったことを知らなかったというが「その時に思ったのは、
世界チャンピオンにオヤジもなっているじゃないですか。世界チャンピオンってこのくらい強いんだなという印象になりました」という。リネールを通じて、
父の偉大さを知った小川。父子制覇に向けて、残り4カ月あまりでさらなるスケールアップを図る。

小川雄勢 絶対王者の欠場報道に落胆も「世界一という目標は変わらない」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/05/03/kiji/20180503s00006000316000c.html

全日本選手権で2度目の優勝を果たした100キロ超級の原沢久喜は「東京五輪に向けて大事な試合になる。結果にこだわりたい」と決意を語った。
代表選手は約1時間、ジャージー姿で体力トレーニングに汗を流したが、全日本選手権出場者は別メニューでの調整。昨年の世界選手権は初戦の2回戦で敗退した
原沢は「リベンジできるチャンス」と闘志を燃やした。攻撃の幅を広げるため、体落としなど新たな技に取り組んでいるという。
同じく100キロ超級で21歳の小川雄勢(明大)は初代表。父は元世界王者の直也氏で注目の大器だ。全日本選手権は準決勝で敗れ「選ばれるか不安だったので、
素直にうれしい。世界一になるという目標を達成したい」と頂点を見据えた。
2大会連続出場となる60キロ級の永山竜樹(東海大)は「優勝して自分が一番だということを示したい」と力を込めた。4月30日からの強化合宿は4日まで行われる。

全日本王者の原沢が決意 男子代表が強化合宿/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050319380002-n1.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男子日本代表が3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開した。
リオデジャネイロ五輪男子73キロ級金メダルの大野将平(旭化成)は今夏のジャカルタ・アジア大会から逆襲を期す。外国勢を圧倒した豪快な柔道は2月の国際大会
優勝で健在ぶりを示したが、「こんなに早く代表に戻れるとは思っていなかった」と淡々と話す。
リオ五輪後は休養に入り、天理大大学院での学業を優先。1月に修士論文を提出した。まだ試合勘を取り戻している段階で「まずは緊張感のある畳に
戻ることが大事」と現実を直視する。日本代表合宿には4月に約1年ぶりに復帰し「きつさ、しんどさを感じ、心地よい疲労感がある」と充実した表情だった。

王者大野、アジアから逆襲期す「まずは緊張感ある畳に戻ること」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050320180003-n1.html

オデジャネイロ五輪男子90キロ級覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)は今夏のジャカルタ・アジア大会代表入りを喜んだ。昨年4月の右肩手術から年明けに復帰。
「やっと大きな大会に戻ってこられた。楽しみ」とさわやかに笑った。
2月のグランドスラム大会、4月の全日本選抜体重別選手権はともに2位だったが、持ち前の高い柔道センスは光った。次戦は25日からのグランプリ大会(中国)。
「そろそろ優勝したい。結果を出して、アジア大会につなげる」と鋭い目つきで宣言した。

ベイカー、本格復帰へ意気込み「そろそろ優勝したい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050320350004-n1.html
0186名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/04(金) 01:13:05.55ID:IwcJ8Zbq
柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男子日本代表が3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開した。
世界選手権で日本男子100キロ超級は2003年の棟田康幸以来、優勝者がいない。日本男子の井上監督は「プレッシャーをかけるわけではないが、最低でも
金メダルと思っている」と復権への強い意欲を示した。
世界の100キロ超級の潮流として、100キロ級から変更した選手の台頭を挙げ「体質が(従来とは)非常に変わっている」と語る。今後はスピーディーな動きへの
対応がポイントになるという。
井上監督は指導のタイミングが早まっている国際大会の傾向も警戒。「まともに組み合うだけじゃなく、(審判員への)見せ方も考えないといけない」と漏らした。

井上監督、復権へ意欲 最重量級は「最低でも金」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050320350005-n1.html

ウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が3日、自身のスマートフォンを紛失した。
2日から東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでの代表強化合宿に参加。1月に左膝を手術して現在は別メニューでリハビリに励み、全日本実業
団体対抗大会(6月、福岡)での実戦復帰を目指している。

 ウルフは3日午前9時ごろ、隣接する国立スポーツ科学センター(JISS)でウエートトレーニングを約1時間30分行った。スマートフォンも持参し「圏外」
だったため「フライトモード」にしたという。トレーニング終了後、スマートフォンがないことに気づき、受付で紛失物や忘れ物を確認したが「なかった」という。
iPadも所持していたため位置情報やメッセージなどを残して現在も捜索中だ。ウルフは「大変、困っています。体重が増えたこと以上にスマホが手元にない
ことが不安で不安で…。まさに現代病です。誰かが誤って持っていってしまった可能性もある。見つけた方、お願いですから返してください」と呼び掛けた。
太りやすい体質のウルフは、まだ本格的に稽古が再開できていないため体重は112キロまでになった。今年9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表
でもあるため、男子代表の井上康生監督は「順調にけがは回復していると感じるが(体が)大きくなりすぎ。馬力がある選手だし、9月までにやるべきことは
分かっていると思う。力をつけた上で(昨年の世界王者を)示せるような試合を期待したい」と話した。

「不安で …お願い返して」柔道ウルフがスマホ紛失 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805030000864.html
0187名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/04(金) 01:16:29.67ID:IwcJ8Zbq
柔道の世界選手権(9月、バクー)に向けて男子日本代表が3日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開した。
1992年バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの直也氏(50)を父に持つ100キロ超級の小川雄勢(21)=明大=は初出場での「世界一」を目標に掲げた。
小2のときに、格闘家だった直也氏の練習に付き添った。練習場所が道場だったことで柔道に興味を持ち、本格的に始めることになったという。父は1987年大会
など4度の優勝、全日本選手権でも7度の優勝を誇るスター。世界選手権の切符をつかんだ雄勢は「おやじに関しては、プレッシャーになることもあったけど、
(いまは)超えなきゃいけないし、いい目標になっている」。
4月29日の全日本選手権(日本武道館)は準決勝敗退に終わったが、昨年11月の講道館杯、昨年12月のGS東京、4月の全日本選抜体重別での優勝が
評価された。日本男子の井上康生監督(39)は小川について「抜群の体力を持っている。しかし、技術は肉付けしていかないといけない」と期待を寄せ、
「強い時期というか、(能力が)伸びる時期がある。だからこそ、やるべきことをやっていきながら進めていくことが大事」とした。
4カ月後の世界選手権は、五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29)が欠場すると地元・フランスのメディアが報じた。小川は「彼を倒すことを目標
にしていたので、あれですけど…」と残念そう。「世界一になるという目標を達成したい」と話した。

小川雄勢、目標は初出場で世界一 井上康生監督「抜群の体力を持っている」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050320470006-n1.html

16年リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(26=旭化成)が3日、体重無差別で争う全日本選手権出場に意欲を見せた。
東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた強化合宿に参加。ジャージー姿でサーキットトレーニングを約1時間行った。今年4月の全日本選手権には
出場出来なかったが、中軽量級からは60キロ級高藤直寿(24)と73キロ級橋本壮市(26=ともにパーク24)の世界王者2人が初出場し、ともに初戦の2回戦敗退
だった。会場で観戦していた大野は「やはり、『全日本と言えば大野将平だな』と見ていて思った。もうちょっと、待っていてください」と3度目となる出場の可能性
を示唆した。
全日本選手権決勝は大野の所属の後輩、王子谷剛志(25)と地元山口県の後輩、原沢久喜(25)との同学年対決だった。「気迫のこもった試合で原沢はJRA
(日本中央競馬会)としての最後の試合を優勝という形で飾って素晴らしいなと思った」。
リオ五輪100キロ超級銀メダルの原沢は4月末、20年東京五輪に向けて競技に集中するため日本中央競馬会を退職した。現在はフリーでの活動をしながら
スポンサーを探している。それを受けて大野は「原沢のスポンサー探しに協力したい。山口の地元企業とかついたら良いなと思う。いち早く見つかるよう応援しています」と、
全面的にバックアップする姿勢を示した。

「全日本と言えば大野将平」柔道無差別3度目に意欲 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805030000900.html
0188名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/04(金) 15:26:52.21ID:KXk+Coa1
柔道男子の日本代表合宿が3日、都内の味の素トレセンで公開され、9月の世界選手権(バクー)の100キロ超級で初代表入りした、92年バルセロナ五輪銀メダル・
小川直也氏(50)の長男、雄勢(21)=明大4年=に井上康生監督(39)から“ハッスル指令”が出た。
優勝なら19歳7か月で世界王者になった父と並ぶ親子世界一。井上監督は「若さと勢いは時として人間の能力を倍増させていく。人間には伸びる時期があり、
彼自身がそういう時期にある」と期待を寄せた。
8連覇中の五輪王者リネール(フランス)が欠場の見込みで全日本王者・原沢久喜(25)との2枚看板で15年ぶり最重量級の金奪回を託された。雄勢は
「リネールを倒すことを目標にしているけど(20年五輪争いのライバルになる)原沢さんを倒すことにも大きな意味はある」と野望を燃やした。

井上康生監督、小川直也氏長男・雄勢に“ハッスル指令”…柔道男子代表合宿公開
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180504-OHT1T50024.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が、オヤジ超えを目指す。

3日、都内での代表強化合宿に参加し、初の大舞台に向けて「今年の目標は世界一。目標達成して早くオヤジを超えたい」と宣言した。父の直也氏は92年
バロセロナオリンピック銀メダルで世界選手権を4度制した強者。4月の全日本選手権では準決勝敗退したが、直近の実績が認められて世界代表入りした。
高校時代には同8連覇中のリネールと稽古経験もあり「世界王者の強さは知っている。最後はリネールを倒したい」と力を込めた。

小川雄勢がオヤジ超え宣言「最後はリネールを倒す」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805040000216.html

東京五輪に向けて期待がかかる女子柔道52キロ級の阿部詩(うた)選手に、CNNがこのほどインタビューした。まだ17歳の女子高生だが、すでに国内外の
大会で連続優勝を果たし、今年9月の世界選手権でも金メダルを狙う。
阿部選手は兵庫県出身。「柔道は5歳から始めて、始めた時から好きでした」と語る。後戻りすることなく前へ進み、いつも攻める柔道をするよう心掛けている。
20歳の兄、阿部一二三選手は男子66キロ級の世界チャンピオン。幼い頃からその姿を見て育った。兄の存在は「常に頭にある」という。
普段は控えめな物腰だが、畳の上では一転して強い存在感を放つ。昨年2月には初のシニア国際大会となったデュッセルドルフでのグランプリ(GP)を堂々と制し、
国際柔道連盟主催のワールドツアーで史上最年少での優勝を果たした。
この快挙はほんの始まりにすぎなかった。阿部兄妹は昨年12月のグランドスラム東京大会でそろって優勝。一二三選手はこれまでも多くの優勝経験はあったが、
決勝前に妹の勝利を見届け、兄として自分も負けられないとばかりに奮起したという。
子どもの頃に兄とけんかしたことはあるか、と質問すると、阿部選手は「畳の上で長い時間を過ごしました」とほほ笑んだ。すでにメディアへの対応をよく心得ているようだ。
好きな教科は体育。いつも支えてもらっている両親に、兄と二人で恩返しをしたいと話す。
今年2月に開催されたグランドスラム(GS)パリ大会での全試合一本勝ちで恩返しの一部は果たしているが、夢はもっと大きい。
世界選手権の次は20年の東京五輪。さらには24年の五輪にも出場し、二連覇することが目標だと話している。

17歳の柔道家、阿部詩選手 東京五輪の期待の星
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35118673.html
0189名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/04(金) 19:41:12.06ID:KXk+Coa1
「海老沼先生」は大人気だ。柔道男子66キロ級五輪2大会連続銅メダルで8月のジャカルタ・アジア大会団体戦73キロ級代表の海老沼匡(28=パーク24)
東京・講道館で行われた「全国少年大会合同錬成」で小学生から人気を集めた。
講師役として参加した海老沼は4人の現役選手の中で1番人気。100人近くの子どもたちに背負い投げを指導した。「背中が相手のおなかにくっつくこと」など
ポイントを分かりやすく、丁寧に説明した。実技の合間には握手や乱取りを求められ、大忙しだった。「(渋滞の影響で昼食が食べられず)おなかが減っていたけど、
子どもたちの元気と笑顔をもらって疲れも空腹も吹っ飛びました。最高のエネルギーチャージになりました」と、笑顔で汗をぬぐった。
昨年12月に長女の奏暖(かのん)ちゃんが誕生した。柔道パパになるかと思いきや、自身が柔道の厳しさを知っているため「娘に柔道をやってほしい気持ちもあるけど
やらせたくない」と複雑な心境を明かし「柔道にかかわらず、何かしら一生懸命にやってほしい。最終的には娘が決めることで、親は口出ししません」と話した。
昨年、減量苦により階級を73キロ級に上げた。73キロ級は世界王者の橋本壮市(26=パーク24)やリオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(26=旭化成)らがいる
激戦階級だ。66キロ級では実績があるが同階級では「挑戦者」と捉えている。4月の選抜体重別選手権では準決勝で大野を下し、決勝で橋本に負けた。アジア大会に
向けては「代表に選んでもらって挑戦出来ることは幸せだし、全力を尽くすだけ。良い結果を出してアピールしたいです」と言葉に力を込めた。

海老沼匡が小学生に背負い投げ指導「元気もらった」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805040000694.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)日本代表が4日、東京都文京区の講道館で全国少年大会(5日)に出場する小学生の男女約350人との合同稽古に臨み、
男子100キロ超級の原沢久喜らが得意技などを指導した。
4月29日に2度目の全日本選手権優勝を果たした原沢は、ひときわ多くの子どもたちに囲まれた。大外刈りのポイントを「踏み込む時に釣り手を引いて、相手に
密着する」などと丁寧に説いた。
女子70キロ級で初代表の大野陽子(コマツ)は得意とは逆の組み手での一本背負い投げを教えた。実際に稽古をつけ「みんな強くてびっくりした」と感心。
内股を披露した女子63キロ級の田代未来(コマツ)は「強くなりたいという純粋な気持ちが伝わってきた。見習いたい。子どもたちより楽しんだ」とほほ笑んだ。
男子73キロ級で今夏のジャカルタ・アジア大会混合団体戦代表の海老沼匡(パーク24)、日本男子の鈴木桂治コーチも参加した。

日本代表の原沢ら、小学生に得意技指導/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180504/jud18050418270003-n1.html

柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)女子70キロ級代表の大野陽子(28=コマツ)が4日、都内で全国少年柔道大会合同練成に参加した。
男子100キロ超級代表の原沢久喜(25)、女子63キロ級代表の田代未来(24=コマツ)、アジア大会男子団体戦代表の海老沼匡(28=パーク24)らとともに小
学生350人を指導。
「子供たちの目がキラキラしてかわいかった。みんな強くてびっくりしました」と爽やかな汗を流した。
自身の小学生時代は、柔道漬けとは無縁な生活を送っていたという。「柔道、柔道って感じではなくいろいろスポーツをやっていた」。ピアノや陸上、体操にも打ち込む
活発な子だった。
さらに驚きの“野生児ぶり”も告白。島根出身の大野は「木登りが大好きでした。公園とかで木を見つけたら登る。川を見つけたら入って魚を捕る。おじいちゃんも
漁師なんですけど、夏になったら海に潜る。『川、海、山』みたいな感じでした」と笑顔で振り返った。
都会っ子がうらやましがりそうなサバイバル体験はもちろん、柔道にも生きている。「暇さえあれば外で走っていたので、体力につながっている。木登りでバランス
感覚も養われた」。無尽蔵のスタミナは初の世界選手権で大きな武器になりそうだ。

【柔道】女子70キロ級代表・大野陽子を強くした“野生児”生活
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/999385/
0190名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/04(金) 19:41:32.38ID:KXk+Coa1
暴走王・小川直也(50)の長男・雄勢(21=明大)が世界一に向け、乗り越えなければならない壁とは――。柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)に出場する
男子日本代表は3日、都内で強化合宿を公開した。100キロ超級代表に初選出された雄勢も汗を流したが、先月29日の全日本選手権で3位に終わったことを反省。
柔道の世界選手権(9月、バクー)に向けて男子日本代表が3日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開。元世界王者の直也氏(50)を
父に持つ100キロ超級の小川雄勢(21)=明大=は初出場で日本柔道界初となる親子制覇に狙いを定めた。
父は1987年大会など同大会4度の優勝を誇る。直也氏と比較されることが多いというが、「プレッシャーはそこまで感じていない。おやじは超えなきゃいけない。いい目標」。
この日は4月29日の全日本選手権(日本武道館)での激闘を考慮し、別メニュー調整。4カ月後の舞台に向け「投げる技の強化が必要」と内股など課題は把握する。
五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29)が欠場すると地元フランスのメディアが報じた。「世界一になるという目標を達成したい」と雄勢。偉大な父の背中を
追いかけながらひのき舞台での飛躍を誓った。

小川、親子制覇に狙い 柔道世界選手権へ向け合宿公開
http://www.sanspo.com/sports/news/20180504/jud18050403250002-n1.html

「新ルールの適応や、リードされた状況で後半からの巻き返し」と課題を口にした。
世界選手権100キロ級で3連覇(1999、2001、03年)した井上康生監督(39)は「技を単にかけるのではなく、かけ切る意識が必要」と改善点を指摘。また03年
大阪大会で無差別級を制した鈴木桂治コーチ(37)は「優勝したGS東京や全日本選手権のような戦い方では勝てない。攻撃への意欲や攻め方のパターンを詰めて
いかないと」と厳しい言葉で成長を促した。
雄勢は同大会無差別級で3連覇(87、89、91年)した父を「超えなければならない存在」と表現。8連覇中のテディ・リネール(29=フランス)が欠場すると
報じられているだけに、親子制覇の千載一遇のチャンスをものにできるか。

【柔道】小川雄勢「父子世界一」へ越えなければならない壁
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/998821/
0194名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/04(金) 20:48:36.65ID:KXk+Coa1
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子63キロ級代表の田代未来(24=コマツ)が4日、小学生に得意の内股を伝授した。
東京・講道館で行われた「全国少年大会合同錬成」に講師として参加。簡潔に分かりやすい指導を心掛け、小学生約50人に内股を伝授した。
相手を引きつける際に、陸上男子100メートル、200メートルの世界記録保持者「ウサイン・ボルト氏の構え」を例にした。3年前に考案したボルト流の構えは、
柔道教室では頻繁に披露しているというが「毎回失笑です…。短時間で理解してもらえる方法を考えた結果、私のイメージではボルト選手になりました。
何か例えた方が分かりやすいのかなと思いましたが、いまいち伝わってない感じがしました」と苦笑い。
しかし、柔道においては誰かの「マネ」は重要とする。技のイメージをすることで上達速度が変わるという。田代は小学生の時、女子52キロ級で五輪2大会銅
メダルの中村美里(29=三井住友海上)の小外刈りを何度も見て学んだ。「同じ道場でずっとやらせてもらった大先輩で、練習を見ながらいつもこういう風に
技をかけたいなとイメージしていました」。
この日は大勢の小学生に囲まれて終始笑顔だった。「子どもたちは純粋な気持ちで柔道に取り組み、強くなりたという気持ちが伝わってきた。私も見習わないと
いけないという気持ちになりました」と、9月の本番に向けて刺激を受けた様子だった。

柔道田代未来、ボルト流の構えで得意の内股を伝授 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805040000759.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)日本代表が4日、東京都文京区の講道館で全国少年大会(5日)に出場する小学生の男女約350人との合同稽古に臨み、
男子100キロ超級の原沢久喜らが得意技などを指導した。
男子66キロ級で世界選手権3連覇、五輪2大会連続銅メダルの実績を持つ73キロ級の海老沼が変わらぬ人気を誇った。技の個別指導では全日本王者の原沢に
匹敵する多くの子供たちを集め、代名詞の背負い投げを披露。「背中を相手の腹に密着させ、接地面を多くして力を伝えている」と必殺技の極意を伝授した。
4月の全日本選抜体重別選手権で2位に入り、新たな階級でも存在感を示しつつある。混合団体戦で出場する今夏のアジア大会に向け「出られる大会で全力を
尽くすしかない。いい結果を出し、アピールしたい」と前向きに話した。

海老沼、変わらぬ人気 代名詞の背負い投げ披露、子供たちに極意伝授/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180504/jud18050419060004-n1.html
0195名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/05(土) 12:30:38.22ID:Bt92FPyI
柔道の世界選手権(9月、バクー)男子100キロ超級代表の原沢久喜(25)=フリー=が4日、東京都文京区の講道館で行われた全国少年大会合同稽古に参加。
約350人と交流した。東京五輪で金メダルを狙う原沢にとって、五輪2大会連続金メダルのリネール(フランス)は最大のライバル。小学生から「リネールを倒してください」
とエールを送られ、「パワーをもらいました」と笑った。

「リネール倒して!」世界柔道100キロ超級代表・原沢、ちびっ子と約束
http://www.sanspo.com/sports/news/20180505/jud18050505010001-n1.html


4月29日、日本武道館。全日本柔道選手権を3年ぶりに制した原沢久喜は、あまり表情を変えない普段と違い、高ぶる感情を露わにした。
原沢は2016年に行なわれたリオデジャネイロ五輪100kg超級銀メダリストである。この階級で圧倒的な存在として君臨していたリネール(フランス)を決勝で追いつめて
いった姿は、明るい将来を予感させた。
だがこの日は、背水の陣の状況にあった。
銀メダルを手にした大舞台のあと、原沢は長期間にわたり、苦しんできた。オリンピックのあと、本格的な練習再開までに時間がかかり、さらに怪我を負ったこともあって、
実戦に戻ったのは半年後だった。
立て続けの敗戦とオーバートレーニング。
リオ五輪後、最初の試合となったのは2017年2月のグランプリ・デュッセルドルフだったが、決勝で敗北。続く全日本選抜体重別も優勝はならず、全日本選手権では
3回戦で絞め技により失神して敗れた。柔道人生において、試合で意識を失うのは初めてのことだった。
「落ちるところまで落ちました。来年は、必ず強くなって戻ってきたいです」
急坂を転げるような日々は、しかし、終わりが見えなかった。それまでの実績から日本代表に選ばれた昨夏の世界選手権も初戦敗退に終わる。しかも大会のあと、
練習中に体調がすぐれないと感じて医者に診てもらうと、オーバートレーニング症候群と診断され、休養を余儀なくされた。
復帰戦となった今年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ、4月の全日本選抜体重別でも優勝は果たせなかった。
0196名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/05(土) 12:31:12.23ID:Bt92FPyI
迎えた今回の全日本選手権でも決して好調とは言えなかった。初戦こそ本戦の4分内に勝利したが、3回戦以降はすべて延長にもつれこんでの勝利。
準決勝は7分35秒もかかり、決勝開始までの間隔は10分ほどしかなかった。
決勝の相手は王子谷剛志。原沢とは同学年で、長年しのぎを削ってきた相手であり、全日本選手権を一昨年、昨年と連覇している強豪である。しかも今大会は
すべての試合を4分以内で勝ち上がっていた。
体力面での劣勢も予想された試合は、立ち上がりから王子谷が圧力をかけるように前へ出て、技をかけにいく。この日、最も積極的に攻める姿勢を見せる。
原沢も内股を仕掛けるなど応戦するが、王子谷の気迫は変わらない。残り25秒で両者とも指導を受ける。
試合はそのまま延長に突入。互いに何度も対戦し、手の内を知莉尽くしているだけに、容易に技はかからない。その中でも原沢、王子谷ともに退くことはない。
互いに少しでも隙があればかかりそうな大外刈の応酬を見せるなど、緩みない時間が過ぎていく。
それぞれに指導が与えられ、互いに「2」。次に指導を受けた方が敗れる。
いつ終わるともつかない試合に決着がついたのは、試合時間が9分16秒を数えたとき。
9分に近づいた頃から疲労の色が明らかになった王子谷が、畳の上に潰れること3回。指導が与えられ、その瞬間、原沢の3年ぶりの優勝が決まった。
「今日、自分自身すごく調子悪くて、苦しんで苦しんで戦った中で、最後、疲労困憊だったんですけど、ここまで戦えたことにちょっと涙がこぼれてしまいました」
東京五輪に出たいという一心で。
最後まで途切れなかった執念の奥底には、「2年後」への思いがあった。
「東京オリンピックに出たいという一心で戦いました。今年の世界選手権は2年後につながってくるので」
柔道は、一度だけの大会を対象に代表選考が行なわれるわけではない。逆算していけば、五輪中間年の今シーズンから、代表争いは本格化していくと言っていい。
ましてや原沢は、リオ五輪後、成績を残せずにきた。オリンピックに出るためには後がない。何が何でも優勝して世界選手権代表に選ばれたい。そんな思いがこの日の
原沢にはあった
それは畳の外での行動にも表れていた。4月末をもって、所属のJRAを退社することを決めていたのだ。今後はフリーとなり、スポンサーを募りつつ、
競技を続けていくことになる。
身分は不安定になる。それでも、柔道を最優先にしたいという気持ちが強かった。
「日頃から練習、私生活、すべてにおいて柔道にかけていきたいと思います」
そんな決意が、9分を超える決勝を戦い抜いた、最後の支えとなった。
原沢が執念、粘りを畳の上に体現することができたのは、好勝負を演じた王子谷の存在あればこそでもある。そして王子谷もまた、原沢と同じ目標を見据える。
「(東京五輪まで)あと2年。最後は笑って終わりたいです」
原沢と王子谷だけではない。ここ5大会で3度優勝を果たしたことから、100kg超級2人目の世界選手権代表に選ばれた小川雄勢ら、若い世代も台頭している。
誰もが最大の目標とする東京五輪代表の座を得るのは誰か。
紙一重と言えるほど力の拮抗する彼らの戦いを分けるのは、今後2年間の気力のありようにかかってくるのかもしれない。

全日本柔道で執念の復活優勝。最重量級・原沢久喜が流した涙。 - 柔道
http://number.bunshun.jp/articles/-/830690
0197名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/05(土) 18:57:44.86ID:NzSArHnz
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ超級代表で、リオ五輪同級銀メダルの原沢久喜(25)が事実上の“プロ”になる。
都内で全国少年柔道大会合同錬成に参加し、350人の小学生を指導した。4月29日の全日本選手権を激闘の末に制し、子供たちの人気は沸騰。
「(テディ)リネールを倒してください!」と声をかけられて終始、穏やかな表情を見せた。4月いっぱいで日本中央競馬会を退社した原沢のもとには
複数の企業から支援のオファーが届いている。本人は今後について特定の企業には就職せず、スポンサーとしてサポートを受ける姿勢を表明した。
形的にはプロと同じで「どこか会社に入ってというつもりはなくて、活動費をサポートしていただけるところを探してやりたい。カネがこれだけ欲しい
とかっていうわけではないので、そういう話ができ次第、決められればいい」と話した。
指導を仰ぐコーチも一人には絞らない。「いろんな人から吸収して自分で自分を客観的に見ることも今後、大事になってくる。また成長できる部分がある」。
全日本男子の井上康生監督(39)、重量級の鈴木桂治コーチ(37)には引き続き助言を求めていく。
すでに都内で人生初の一人暮らしもスタートさせた。料理も自身で作っており「意外に快適」と笑う。2020年東京五輪での金メダル獲得へ、男一人、
裸一貫からの勝負だ。「自分自身、柔道で結果を出すと決めてこういう決断をした。戻るところをなくしたつもりなので、新たな気持ちで目標に
向かってやっている」。原沢は熱いまなざしで語った。

【柔道】JRA退社でプロ転向 原沢久喜の今後
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/999763/
0198名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/05(土) 19:00:24.02ID:NzSArHnz
9月に行われるバクー世界柔道選手権大会の全7階級の男子代表が出そろい、3日に東京・北区の味の素トレーニングセンターで公開されました
全日本合宿にお邪魔してきました!
第1回目の合宿ということで、井上康生監督がどんなテーマを持って稽古やトレーニングをするのか? 前男子代表監督だった身としても楽しみ
にしつつ、選手たちとも同じ場所で同じ空気を吸って、触れ合い、距離感を縮めておきたいなぁとも思いまして。
篠原の心の声「だって最近は柔道のお仕事にお呼びがかからないし、皆さんの記憶から消去されているかも知れないしぃ…。不安!」
さっそく、井上監督にあいさつ。まずは雑談で少しもんでからと思って、からの〜…。すぐ柔道の話ですかい!?(汗)
篠原の心の声「ここが俺との違いか!?(汗)」
篠原「監督! 今日はトレーニングということですが、どんなトレーニングを?」
井上監督「はい、先輩。反面教師ではないのですが、先輩にはたくさん、学ばせていただきましたから!」
篠原「そうやろ!」
篠原の心の声「反面教師って…。辞書には『反省の材料となるような人や事例を指す』だって。って、私は悪い見本ってことですかい!?」
井上監督「はい! 先輩が監督の時のトレーニングは、目的がきついトレーニングでしたよね。私は試合で勝つためのトレーニングをさせていますので。4分間の
試合時間内で試合に近い形でトレーニングを取り入れています」
篠原「ふむふむ…。で、どんな?」
井上監督「フィジカルの強化のサーキットトレーニングですよ。フィジカルってのは体幹のことですよ。はい。先輩の時とは違いますので。
意味のあるトレーニングをしていますから。ウヒャヒャヒャヒャッ(笑)」
篠原「ぐむぅ…」
篠原の心の声「くっそぅ…。もう少し勉強しておけば良かった!(涙) 落ち着け、篠原! 今度は選手に行ってみよか!」
と、そこへ、先日、全日本柔道選手権大会で優勝した原沢久喜選手が。原沢選手、私に「組み手を教えてください」と言うではないですか!? ええ。
はい。私が監督時代にジュニアで強化していた選手ですから(ドヤ顔)。その選手から頼まれたら? はい。教えますとも!
「相四つ組の時はこうした方がいいのでは!」
「大外刈りはこうした方がいいのでは!」
原沢選手「では、こういう時はどうしたらいいのでしょうか?」
篠原「原沢君、君は意識が高いね!」
篠原の心の声「さすが、意識タカスギくん えっ! まだ、聞いてくるの? もう、鈴木桂治コーチに聞きなさいよ(うれし汗)」
篠原「原沢君! よく練習すると聞いていますよ。全日本を2回も優勝できる力を持っているのだから、全力で10の練習を10するのではなく、
全力で8の練習をして2は技術を向上させなさい」
原沢選手もウンウンうなづいてるし。あぁっ、オレって良いこと言うな〜。そうでしょ!? 井上監督!
井上監督「先輩、重量級の選手に組手や大外刈りのかけ方を教えてあげてくださいよ」
うれしい気持ち半分、え〜そこからですかぁ? と、ふと思ってしまいました。だって、原沢選手、リオ五輪で銀メダルですよ〜! 今の世代の特徴
なのでしょうかねぇ。試合を想定したトレーニングも確かに必要なのでしょうが、ここまで考えてやってあげないといけないのかなぁ…と、
思ってしまいました。
篠原の心の声「はい。皆さんのおっしゃる通りでございます。井上監督と前監督だった私の指導の違いは集中力ですよ! 全日本合宿の目的や
考え方は似ていますがね! はい。皆さんのおっしゃる通りでございます。井上監督はどんな時でも最後まで、丁寧に選手に寄り添うんです。
私ですか? はい。皆さんのおっしゃる通りでございます。最後まで丁寧に…ではなく、後は自分で考えてやれよ!でした(反省&汗)」

【篠原信一の柔道一本】康生監督に直撃取材!
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180505-OHT1T50074.html
0200名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/06(日) 16:41:06.20ID:BaTBxYXu
喜ぶべきか。それとも悔しがるべきか。
4月29日、日本武道館で行われた「全日本柔道選手権」は、小川雄勢(明治大)を複雑な心境にさせる大会だったに違いない。
それはそうだろう。優勝を期待されながら結果は3位。しかしながら大会後にマスコミに公開される形で開催された強化委員会で、小川は今大会で
3年ぶり2度目の優勝を果たした原沢久喜とともに世界選手権の男子100kg超級代表に選出されたのだから。
準決勝で小川から勝利を奪った王子谷剛志ではなく、なぜ小川が選出されたかと首を傾げる方もいるだろう。
ただ、冷静に振り返ってみれば、小川の選出は納得がいく。
昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権、昨年12月のグランドスラム東京大会、そして今年5月の全日本選抜体重別選手権と国内外3大会を制した
実績がものをいったのだ。
なぜ小川が世界選手権代表に相応しいか。
グランドスラムでは決勝でリオデジャネイロオリンピック100kg級金メダリストのルカシュ・クルバレク(チェコ)と対戦。ゴールデンスコア(時間無制限の
延長戦)にもつれ込む持久戦を繰り広げたが、最後は最大の武器であるスタミナを活かして金メダリストを失速させ価値ある勝利を奪った。
全日本の3週間前に開催された全日本選抜体重別では準決勝で王子谷を、決勝で原沢をいずれも反則勝ちで撃破している。最近の活躍を総合すれば、
小川の代表入りは妥当といえるのではないか。
その一方で、史上初の親子による全日本制覇はお預けになってしまった。
父・直也氏が初めて全日本を制したのは現在の小川と同じ大学4年の時だ。その後も優勝を続け、合計7回も全日本の頂きに立っている。
準決勝で敗れた直後、直也氏は息子の心情を慮った。
「全日本は力があるから獲れるというわけではない。4月は体重別、(無差別の)全日本と1カ月のうちに2回も日本一を狙わないといけない。
つまり1回優勝しても、もう一度気持ちを入れ直さないといけない。この大変さは本当にやった者でないとわからない」
小川の全日本出場は3年連続3回目。直也氏はいつでも優勝できる力はもっていると太鼓判を押した。
「現に体重別では優勝している。今日はたまたま(王子谷に)うまくやられてしまった。(技ありをとられてから)相手は向かってくるのではなく
防戦一方だったでしょう?」
直也氏は、全日本特有の雰囲気にやられたとも考えている。
独特のオーラがある全日本柔道選手権。
全日本は1948年以降、毎年開催(1956年を除く)されている由緒ある大会だ。この大会をオリンピック、世界選手権とともに三冠のひとつと考える
選手や関係者が多いという話も頷ける。
柔よく剛を制すを具現化しようと、今大会にはリオ五輪60kg級銅メダリストの高藤直寿と2017年世界選手権73kg級優勝の橋本壮市の挑戦が
話題を呼んだ。
残念ながら両者とも初戦で姿を消したが、「試合前はガチガチに緊張した」と声を揃えた。それだけ独特のオーラが全日本には漂っているのか。
小川は、王子谷に奪われた技ありについて言葉少なに語った。
「自分の技に入る時に入りきることができなくて、戻ったところで足払いを狙われてしまった」
過去王子谷には3戦3勝と相性はいいと思われていたが、余裕で勝ったことは一度もないと語気を強めた。
「本当に紙一重の差で勝ってきたので、今回も慢心とかはなかったと思います。でも、もしかしたら油断があって、序盤でとられる展開を
作ってしまったのかもしれない」
0201名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/06(日) 16:41:38.30ID:BaTBxYXu
小川は今大会に出場するテーマとして「昨年の自分を超えることができるか」を挙げていた。
その話を振ると、3回戦で昨年辛酸を嘗めさせられた垣田恭兵(旭化成)に雪辱した結果を受け、「去年の自分よりは進歩していると思う」と答えた。
と同時に「この大会で優勝するまでの力は足りなかったということでしょう」と反省することも忘れなかったが、小川の闘いぶりを評価する声は少なくない。
ちびっこ時代から彼の試合を見続けているベテラン記者は驚きの声をあげた。
「王子谷に技ありをとられてからの反撃はすごかった。こんな積極的な小川を見たのは初めて。これで一皮剥けたと思う」
いよいよ初めての世界選手権へ!
直也氏は2020年の東京オリンピックを考えれば、いいきっかけを掴めたと思うと捉えている。
「雄勢はまだ発展途上。できあがった選手とは違う。これからさらに大きくなる。今回の負けで全日本の怖さをよくわかったでしょう。この怖さを
乗り越えたら、さらに強くなりますよ」
全日本の怖さを肌で感じながら、小川は初めて世界選手権への切符を掴んだ。
もう小川直也の息子という肩書はいらない。
日本重量級の切り札として羽ばたけるか。喜ぶのは、9月にアゼルバイジャンで行われる同選手権のあとでいい。

小川雄勢が世界選手権行き決めた!“小川直也の息子”の殻を破れるか?
http://number.bunshun.jp/articles/-/830694

柔道の17年世界選手権男子100キロ級覇者のウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が代表強化合宿中に紛失した自身のスマートフォンが6日までに、
発見された。
ウルフは4月30日から東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿に参加。1月に左膝を手術して、別メニューでリハビリに励んでいた。
3日午前9時ごろ、施設に隣接する国立スポーツ科学センター(JISS)でウエートトレーニングを約1時間30分行った。スマートフォンも所持して、
圏外だったため「フライトモード」にした。トレーニング終了後、スマートフォンがないことに気づいた。関係者に事情を説明し、捜索協力を呼び掛けていた。
関係者によると、3日午後10時ごろ、JISS内のロッカーの下に落ちていたスマートフォンを自身で発見。その後、関係者に「ご迷惑をおかけして
申し訳ありませんでした。ありがとうございました」と頭を下げて、お礼回りしていたという。
ウルフは6月の全日本実業団体対抗大会(福岡)で実戦復帰予定。9月の世界選手権(アゼルバイジャン)で2連覇を目指している。

柔道世界王者ウルフのスマホ、ロッカー下で見つかる - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805060000452.html
0202名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/07(月) 19:30:08.17ID:KU7HG69J
柔道男子100キロ超級で五輪2連覇、世界選手権8連覇中のテディ・リネール(29)=フランス=が7日までに国際柔道連盟(IJF)のインタビュー
に答え、9月の世界選手権(バクー)を欠場すると明言した。
リネールは「競技生活を最大限に管理するためには、そうしなければならない。2024年まで現役を続けるには、何年か休む必要がある」と
パリ開催が決まっている母国での五輪出場を見据えた決断だと説明。「私はまだ若く、畳の上が楽しい。学ぶことがあり、メダルを手に入れたいと
思う限り、(現役を)続けたい」と意欲を述べた。
フランスのレキップ紙は4月に関係者の話として、リネールが20年東京五輪とパリ五輪を念頭に置き、今年と東京開催の19年世界選手権を欠場
する意向と報じた。

【柔道】リネールが世界選手権欠場を明言 東京五輪には意欲
https://www.sankei.com/sports/news/180507/spo1805070048-n1.html
0203名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/08(火) 18:48:10.83ID:ClFD8XGK
柔道女子48キロ級の遠藤宏美(ALSOK、比叡山高−筑波大出)が、東京五輪の代表争いで存在感を増している。昨年11月の講道館杯
全日本体重別選手権に続き、今年3月のグランドスラム(GS)大会を初制覇。学生時代のけがを乗り越え、「五輪で勝つことは小さい頃からの
夢と目標。届きそうなところには戻ってこられた」と常勝を目指す。
大津市出身の25歳。4歳で柔道を始め、比叡山中と同高で全国大会を制した。足技と豊富なスタミナを武器に、筑波大では国際大会で結果を残し、
北京五輪金メダリストやロンドン五輪金メダリストも破った。次代を担う選手と注目されたが、同大学3年時の講道館杯でのけがをきっかけに約2年間も
実戦から遠ざかった。
試合中の脱臼で右肩を手術し、さらにリハビリ後には左膝の靱帯(じんたい)を損傷して2度目の手術を余儀なくされた。負傷前は「怖いもの知らずで、
練習した分だけ勝てた」と勝負強さを誇った。だが、2015年に社会人として復帰後は「感覚が戻らない。試合中も上の空というか、(練習しても結果が
出ず)かみ合わなかった」と、苦しい時期が続いた。
転機は昨年4月の全日本選抜体重別選手権。初戦で強化指定を受けていない選手に敗れた。「もう(これ以上)負けたら本当に終わり。やるしかない」。
週の半分は他の実業団や大学への出稽古に費やすなど自らを追い込み、「ここまでやって負けたら仕方がないと思えるくらい練習は必死だった」。
昨年9月のグランプリ大会でリオデジャネイロ五輪金メダリストを破って優勝すると、講道館杯やGS大会など大舞台で頂点に立った。女子48キロ級は
世界選手権代表の渡名喜風南(パーク24)や元世界女王の近藤亜美(三井住友海上)らがおり、五輪切符争いは激戦必至。「柔道をやっている以上、
五輪は目指さないといけない。全てを懸けないと代表にはなれない」と決意を語る。

柔道女子・遠藤、代表争いに復活 2度の手術越えGS初V
http://www.kyoto-np.co.jp/sports/article/20180508000110
0204名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/09(水) 18:47:31.79ID:6L/R58/t
4月29日に日本武道館で行われた、体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権。決勝はリオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダリストの
原沢久喜(25)と王子谷剛志(25)=旭化成=のライバル対決となり、互いにがっぷり四つで組み合い、大外刈りを掛け合う力勝負となった。
「作戦も考えていたが、それを出す余裕もなかった。立っているのもキツかったが、執念だけで戦った」(原沢)。互いに意地でも倒れなかったが、
延長戦に入っても攻める姿勢を崩さない原沢に対し、試合時間9分を超えたところで王子谷が力尽きた。技によるポイントこそ入らなかったが、
意地と意地のぶつかり合いは頂上決戦にふさわしい名勝負となった。
「あまり記憶もない」というほどの死闘を執念で戦い抜いた原沢は、3年ぶり2度目の頂点に立った。普段は感情を表に出すタイプではないが、
この瞬間男泣きする姿を見せた。日本男子の井上康生監督も「昨年苦しんでいた原沢が非常に苦しい戦いを見事に勝ち切った。一皮むけた彼を
見ることができた」と称賛。失礼なのは承知だが、寡黙で真面目でポーカーフェースという印象が強かった原沢から初めてアスリートとしての“色気”
を感じた気がした。
この日も調子は決して良くなかった。リオ五輪前の技のキレが戻っていないため、試合時間は自然と長くなる。初戦から決勝までの5試合のうち4試合は
延長戦までもつれ込み、戦った時間は計33分22秒−。極限状態。それでも原沢の目は一度として死ななかった。
鬼のような執念の源泉はどこにあったのか。1つは、リオ五輪後は低迷していただけに、今回優勝しなければ今夏の世界選手権(バクー)代表を逃し、
東京五輪に向けて大きく出遅れてしまうという切迫感だ。
昨年は大スランプを経験した。全日本選手権では「人生初」という試合で絞め落とされての敗戦。夏の世界選手権では初戦で格下相手に力なく敗れた。
その後、体調不良に陥り「オーバートレーニング症候群」と診断され、休養を余儀なくされた。元来稽古熱心で真面目な男は年齢的な転換期も迎え、
ただ真面目なだけでは結果を出せない現実にも直面した。
本格的な練習再開は今年に入ってから。休養などの生活面から自身の柔道を見つめ直した。小川雄勢(21)=明大=や影浦心(22)=日本中央競馬
会=ら若手の台頭も著しい中で、再び返り咲いた日本一に「3年前は追う立場で何も怖いものがなく勝ち取った優勝だった。今回はいろいろ経験して、
若手も出てくるし、王子谷選手も3連覇が懸かっていた。いろんな要素があった中での優勝なので意味が大きいのかなと思う」と胸の内を明かした。
さらにもう1つ大きかったのは、この大会を最後に15年4月から在籍していた日本中央競馬会を退社することを決めていたことだった。
「自分が柔道とどう向き合うか考えたときに、東京五輪まであと2年、退路を断って柔道に向き合いたいという思いがあった」
そもそも3年前、日大から日本中央競馬会に進んだ理由は、実業団の強豪で柔道に打ち込むためだけではなかったという。
「柔道を辞めてからの方が(人生は)長いと思って、辞めた後もサポートが手厚くていい会社だと思って選んだ。でもリオ五輪も経験して、高い意識
の中で競技を続ける内に、逆に柔道を辞めても安定した生活があるのが、自分の中でどこか逃げ道になっていた」
数いる重量級選手の“ワン・オブ・ゼム”ではなく、日本代表として決勝で絶対王者テディ・リネール(フランス)と頂上を争ったリオ五輪を契機に、
人生観も変わり始めた。昨年から抱き始めた思いは次第に大きくなり、秋に退社の意向を会社に伝えたという。
エースとして復活をアピールし、会社員としても有終の美を飾った。今後はフリーとして活動し、当面は貯金を切り崩して生活しながらサポート企業を
募ることになる。柔道界では前例のない異例の挑戦になるが、安定を捨てていばらの道を選んだ原沢は柔道家として何を得るのか。
もちろん所属を捨てることが正解だとは限らない。ただ、東京五輪で絶対王者リネールを倒すには地力はもちろん、投げるか投げられるかというリスク
を負わなければいけないだろう。文字通り“人生”を懸けるほどの執念が必要になる。少なくとも今年の全日本選手権での気迫を見ていて、原沢には
その資質があると感じた。

【スポーツ】異例のフリー転向 柔道・原沢久喜が全日本“33分間”で見せた執念
https://www.daily.co.jp/opinion-d/2018/05/09/0011237864.shtml
0205名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/14(月) 18:20:07.84ID:XDaa4oWK
EXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司とSHOKICHIが14日、東京・目黒雅叙園で行われた『全日本柔道連盟×EXILE THE SECOND応援ソング 共同記者会見』に出席。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの柔道を盛り上げるため、EXILE THE SECONDが柔道界初となる応援ソング「日昇る光に 〜Pray for Now〜」を担当することが
発表された。
一昨年、EXILEがフジテレビ系列のリオ五輪中継テーマソングを担当し、宮崎県出身の黒木が同郷の井上康生全日本柔道男子監督と対談したことがきっかけ。
リオ五輪直前には黒木が日本代表合宿を訪れ、選手を激励した。黒木と井上監督はブライベートでも食事をするほど親交を深めていき、今回は黒木からの提案で
EXILE THE SECONDが柔道界初となる応援ソングを書き下ろすことが決定した。
黒木は「2020年に向け、守るものと変わらなければいけないことがあると伺い、もっと盛り上げるためにはどうしたらいいだろうと考え、新しいエンターテインメントが
生まれればと思い、楽曲を作らせていただきました」と説明。
作詞作曲を手がけたEXILE SHOKICHIは「過去一くらいにプレッシャーだった」と明かし、「楽曲制作に至るまでに井上監督とディスカッションさせていただいて『自他共栄』
という言葉をいただいた。個人の戦いなんだけどチーム戦なんだということをお聞きして、そこにものすごく感銘を受けた」としみじみ。「ものすごく力を込めて歌わせていただき、
力強い応援ソングができたかなと思います」と胸を張った。
この会見を前に、黒木は男子選手、女子選手が合宿を行う道場を訪れ、音源を真っ先に届けた。増地克之全日本女子監督は「選手の中にもEXILE THE SECONDさんの
ファンがいて、黒木さんが来た途端にテンションが上がった。特別コーチに置きたいくらいの気持ちになりました」と満面の笑み。井上監督も「強力な助っ人を得た気持ち。
感謝しかありません。このご恩は結果で残すしかないと思っています」と言葉に力を込めた。
同曲は柔道の大会やテレビ放送で使用される予定。楽曲は5月23日、EXILE THE SECONDの千葉・幕張メッセ公演でお披露目する。当日のステージでは、メダリストの
羽賀龍之介、高藤直寿、大野将平、海老沼匡、田知本遥、中村美里の6選手がEXILE THE SECONDと共演。井上監督は「選ばれた6人には『歌って踊れ』と指令を出して
いるのでキレッキレの動きが見られると思います」と目を細めた。

EXILE THE SECOND、柔道界初の応援ソング 井上康生監督「この恩は結果で」
https://www.oricon.co.jp/news/2111354/

柔道女子52キロ級の藤城心(富士学苑高2年)が、19日に開幕する「ポーランド・カデット(カデ)国際大会」に、日本代表として出場する。藤城は、4月に行われたカデット
(大会開催年の12月31日時点で15歳以上18歳未満)クラスの日本一を決める「全日本カデ体重別選手権」(大阪)で優勝し、代表切符を獲得しており、東京五輪出場を
目標に掲げる16歳が活躍を誓った。
悔しさをバネに、新たな扉を開いた。3月の高校選手権(日本武道館)では個人戦3位。優勝を目指し挑んだ3人制の団体戦では、1年生ながらメンバーに選ばれるながら、
3回戦で東海大静岡翔洋に敗れて涙を流した。そんな敗退のショックから立ち直らせてくれたのは、地元の千葉・浦安で柔道を教える父・靖博さん(47)や、富士学苑で
一緒に練習する仲間の励ましだった。
「すごく悔しかったけど、気持ちを切り替えることができました」。全日本カデでは、得意の袖釣込腰や横四方固めで一本を取るなど、持ち味を発揮。決勝戦では延長戦の末、
反則勝ちして、悲願の高校初タイトルを手にした。
精神を集中させるためには、日の丸を眺めるのが藤城流。高校選手権でも、会場の日本武道館に掲げられた、大きな日の丸を見つめ、気持ちを高めた。「ポーランドでは
メダルを取れるよう、頑張りたい」と藤城。自らの力で日の丸を掲げる。

藤城心、女子52キロ級で柔道カデット国際大会出場「メダル取る」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180513-OHT1T50198.html

古賀さん「柔道は楽しい」 地元・南伊豆で小中高生60人指導
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20180513iz1000000005000c.html


五輪「金」の技直伝 吉田秀彦氏が柔道教室 佐賀国体向け強化選手150人 「基本大切、体で覚えて」
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/216663
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2018/05/14(月) 21:07:29.47ID:XDaa4oWK
柔道男子日本代表の井上康生監督(39)とダンスボーカルグループ「EXILE THE SECOND」が14日、都内で共同記者会見を行い、同グループの
「日昇る光に〜Pray for Now」が全日本柔道連盟の柔道応援ソングになったことを発表した。
応援ソングは柔道界の長い歴史の中で初めてで、井上監督は楽曲について「『一本』どころか『スーパー一本』級だと思う」と、相手が回りすぎて背中がつかない
ほど完璧な投げ技になぞらえて太鼓判。「柔道とEXILEはかけ離れた所にあったと思うが、実現できたのは喜びと感謝しかない。この恩は結果で返すしかない」と
2020年東京五輪に向けた躍進を誓った。
今回の異例のコラボは、メンバーの黒木啓司が井上監督と同郷で親交があったことをきっかけにEXILE THE SECOND側から打診し実現したという。
井上監督は「(柔道が)これまで築いた伝統はしっかり持たないといけない」と強調しつつ、「柔道の世界は武道から始まった流れもあって、楽しむとか喜ぶとかに
抵抗があるように感じる部分がある。これから柔道界の発展を考えると、会場で楽しかったとか、柔道を見ていいなと思ってもらうようなエンターテインメント性も大事」と
時代に即した“変革”の必要性を説いた。
また、この応援ソングは23日のEXILE THE SECONDの公演(幕張メッセ)でお披露目される予定で、柔道界からはリオ五輪メダリストの大野将平(旭化成)、
田知本遥さん(昨年引退)、高藤直寿(パーク24)、海老沼匡(パーク24)、羽賀龍之介(旭化成)、中村美里(三井住友海上)が“殴り込み”をかけることも発表された。
井上監督は「6人には『歌って踊れ』と話しているのでキレキレの動きが見られると思う」と、いたずらそうにハッパをかけていた。

“柔道×EXILE”異例コラボ、初応援ソングに井上康生監督「スーパー一本級」
https://www.daily.co.jp/general/2018/05/14/0011255457.shtml

EXILE THE SECONDが、全日本柔道連盟とタッグを組んで応援ソングを担当することが決まり、14日、都内で会見が行われた。

黒木啓司(38)と、柔道男子日本代表の井上康生監督(39)が同じ宮崎出身。EXILEが、フジテレビ系リオ五輪中継のテーマ曲「Joy−ride〜歓喜のドライブ〜」を
担当したことがきっかけに、同年雑誌「月刊EXILE」で対談するなど交流を深めて、柔道界にとっては初めてとなる今回のプロジェクトに発展した。
黒木は「EXILEで、これまでもいろいろなスポーツと関わらせていただいて、もっとスポーツを盛り上げていきたいと考えています。東京五輪に向けて、もっと選手たちが
盛り上がったりするのはどうしたらいいのか? と考えたときに、新らしい化学反応を目指して、新たなエンタメうまれるといいなと思いました」と話した。
応援ソングは、最新アルバム「Highway Star」に収録の「日昇る光に〜Pray for Now〜」。作詞作曲を担当したSHOKICHI(32)は「過去1番くらいのプレッシャーを
感じましたが…。井上監督ともディスカッションして、『自他共栄』という言葉をいただいて、柔道は個人の戦いだけどチーム戦と聞いて、日本の誇りを持って戦いに行くと
いうところに感銘を受けて、テーマにしました。力強い応援ソングにはできたと思います」と胸を張った。
男女とも、代表選手はすでに同曲を聞いているといい、井上監督は「黒木さんと話している選手の顔は、僕が監督をしている6年間で見せたことがない柔らかい表情をしていた。
少し前まであった『スーパー一本』級に感謝しています」。同女子の増地克之監督(47)も「選手の中にもEXILEさんのファンがいる。黒木さんが来た瞬間に、選手の
モチベーションも上がって、できれば特別コーチに置きたいくらいです」と笑顔で明かした。
今後、同曲は柔道の大会やテレビ放送での使用が検討されているという。2020年の東京五輪に向けても、SHOKICHIは「カコイチ(過去で1番)のメダルを期待してます! 
僕らも本気で応援したい」とエールを送っていた。

監督公認EXILE THE SECONDが柔道曲 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805140000708.html
0208名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/15(火) 20:50:07.95ID:4EOptNrB
柔道五輪金メダリストの古賀稔彦氏に、自身の柔道人生に平成の時代を重ねて語ってもらった。
「平成の三四郎」という異名で期待された。
当時は本当に怖いもの知らずだった。何が何でも得意技の一本背負いで投げるんだという、若気の自信に満ちていた。でも、だんだんとニックネームに
ふさわしい勝ち方をしなければいけないという重圧を感じた。(1989年に)世界選手権で優勝してから、常に不安や迷いがあった。翌年のアジア大会で負けて(銅メダル)、
重圧から解放された。
当時は吉田秀彦選手や小川直也選手、谷(旧姓田村)亮子選手ら、個性的な選手が多かった。
今思えば、自分が活躍することが好きなタイプがいたので、おのずと日本柔道が盛り上がっていく状況がつくれていた。活躍して結果を出すということは、
表彰台の一番高いところ、誰よりも目立つ場所に立つということ。「誰よりも目立つところに俺は立ちたいんだ」「俺を見てくれ」と、自分の柔道に酔えて、
それをみんなに見せるのも好きだという人が、結果を出す選手だと思う。
92年のバルセロナ五輪を振り返って。
(4年前の)ソウル五輪では大会までに頑張り過ぎて、心身とも全てのエネルギーを使い果たしていた(結果は3回戦敗退)。スポーツの最高の舞台での経験は、
勝っても負けても、自分の人生の教訓になった。ソウル五輪は特に私にとっては、自分の柔道に対する思い、考え方を大きく変えくれた大会だった。それからは
「自分にうそのない努力をし、自主性を取り戻そう」と考えた。休む時は休むと指導者に伝え、お互いが理解し合って練習し、休む状況をつくれた。
バルセロナ入り後、後輩の吉田選手との乱取り中に左膝を負傷した。
その時は「なぜここで」と思ったが、痛みが治まると「俺は絶対に優勝できる」と思った。なぜなら、自分にうそのない努力をしてきたから。柔道は心技体トータルの戦い。
今まで培ってきた自分を信じる力があり、カバーできた。監督、コーチは「いつ古賀は出場できませんと言いにくるか。言ってきたら、受け入れよう」と思っていたらしい。
でも私の中では、けがをしてからは本当に何の焦りもなかった。減量だけは計画的にしなければならず、そこが一番きつかった。だけど何の焦りも不安もなく、吉田にも
「俺は優勝するから大丈夫だよ」と言っていた。
僕の試合の前日は吉田の試合を選手村で(田村)亮子と一緒に見ていて「(吉田は)優勝した。俺は膝が痛いが我慢して、あしたは優勝する。試合場を出た後に、
多分倒れるから」と、既に優勝した後のことまでイメージしながら話をしているぐらいだった。本当に自分の取り組みに対しての自信が自分をすごく支えてくれていた。
帰国後、「古賀さんだからできたんですよね」「精神力が強いからできたんですよね」と言われたが、そうではない。私はもともと小心者。でもやってきた積み重ねによって、
その瞬間につくられていた(強い)自分がいた。
0209名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/15(火) 20:50:32.08ID:4EOptNrB
96年のアトランタ五輪に向けて、71キロ級から78キロ級に階級を上げた。
バルセロナ五輪が終わって日がたつ中で、周りは「もう引退するだろう」と思っていた。25、26歳ごろは、今は頑張れる年齢だが、当時は結構、おじさんと言われていた。
「いいうちに終わる選択もあるんだぞ」という話も聞いた。よく試合が終わると「次の目標は」と聞かれる時があるが、勝っても負けても、全力でやった人に、次の目標を
考えるエネルギーは残っていない。私も、自分の中で全力でやってきた。焼き肉が食べたいと思ってめちゃくちゃ食べると、もうしばらく食べたくない。でも、時間がたてば、
また食べたくなる。私はまたおなかが空いてきた時に、「ちょっとまだ勝負したいな」と思った。そういう気持ちが残っているならやろう。どうせなら同じ階級ではなく、
違うステージで戦ってみようと思った。
アトランタ五輪は決勝で敗れた。
大会前に右の尻をけがして、稽古も多少不十分だったが、経験値でうまく切り抜けようと思った。バルセロナ五輪に臨む努力が100なら、アトランタ五輪は60ぐらい。
決勝もうまく試合が運び、相手を指導の数で追い詰めた時「勝った」と思ってしまった。その瞬間、一気に緊張感がなくなり、結局判定で負けた。
2000年のシドニー五輪代表を逃して引退。
自分への甘さ、弱さ、ずるさを感じたまま終われないと思い、もう一度、五輪を目標に掲げた。結果は残念だったが、悔いはないと言える状況で終われた。おなかいっぱいの
現役生活だった。
現在、子どもや大学生を指導する上で心掛けることは。
柔道は嘉納治五郎先生の「精力善用」「自他共栄」という教えがある。競技の創始者と、教育理念が明確なスポーツはあまりない。嘉納先生の代弁者として、人のために
役に立てる人間づくりをしていきたいと思っている。
平成とはどういう時代と受け止めているか。
周りと比較した中で人が生きてきた時代だったが、後半からは、自分がどう生きていくか、心を養うことを見直す時代に変わってきたと思う。スポーツ界も、勝つことを
目的に教えてきたから、強制や体罰問題があった。やるからには一番でなければ駄目なこともある。だが、それが過度になると、優しさや思いやりを見失ってしまう。
今後はスポーツ界も、人のつながりを重視する時代になるのではないか。
あなたにとって平成とは。
選手としても指導者としても、挑戦し続けてきた時代だった。今50歳で新しい時代を51歳で迎える。「平成の三四郎」も終わるので、新しいステージで生きる自分を
これから描いていきたい。

挑戦続けた「平成の三四郎」 五輪金の柔道古賀稔彦氏
https://www.jiji.com/jc/v4?id=201805kt-int0001
0210名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/15(火) 20:51:55.63ID:4EOptNrB
EXILE THE SECONDが全日本柔道連盟に応援ソングを提供することになり、メンバーの黒木啓司とEXILE SHOKICHIが記者会見に出席した。
黒木と全日本柔道男子・井上康生監督は共に宮崎県出身。昨年、雑誌「月刊EXILE」の企画で対談した縁で親交が深まり、今回のコラボレーションに結び付いた。
2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、応援ソングの提供を発案した黒木は「(井上監督から)柔道は今、守るべきものと変わらなきゃいけないものがあると聞いた。
新しい柔道とEXILEエンターテインメントを掛け合わせたときに、新たな化学反応が起きるのではという思いで楽曲を作った」とコメント。「自他共栄」をテーマに作詞作曲を
手掛けたSHOKICHIは「『スポーツ×EXILE応援歌』は、いいジンクスがある。東京五輪では過去イチのメダル数を期待したい」と話した。応援ソング
「日昇る光に〜Pray for Now〜」は、EXILE THE SECONDが現在行っている全国ツアーの追加公演(5月23日)でお披露目される予定。出席者:黒木啓司、
EXILE SHOKICHI、井上康生(全日本柔道男子監督)、増地克之(全日本柔道女子監督)

EXILE THE SECOND、柔道界に応援ソング提供
https://www.jiji.com/jc/ent?p=g180322

「EXILE THE SECOND」の黒木啓司(38)、SHOKICHI(32)が14日、井上康生柔道日本代表男子監督、増地克之柔道日本代表女子監督とともに、
都内で会見に出席。同グループの「日昇る光に〜Pray for Now〜」が、全日本柔道連盟の応援ソングに採用されたことを発表した。
柔道とEXILEを結びつけたのは黒木と井上監督だ。ともに宮崎県出身で、雑誌の対談をキッカケに親交を深めた。柔道界を盛り上げるため、黒木が応援ソングの
制作を申し出た。
黒木はすでに柔道の道場などを訪れ、代表候補選手たちに直接、応援ソングを聴いてもらったという。増地監督は「(黒木が)来た途端、(女子選手の)モチベーションが
上がった。こんなに変わるんだったら、できれば特別コーチに!」とまさかのオファー。黒木も「よろしくお願いします」と“快諾”した。
「日昇る光に――」は23日に行われるEXILE THE SECONDの千葉・幕張メッセ公演で、ファンに初披露される。その場に井上監督やリオ五輪の柔道メダリスト6人が
応援に駆けつける予定だという。井上監督は「6名には歌って踊れるように指令を出しているので、キレッキレの踊りが見られるんじゃないかなと」と明かした。
EXILEにとって、柔道との正式な関わりは今回が初めてだが、スポーツ界とのつながりは実は深い。2010年のサッカー南アフリカW杯の日本代表応援ソングや、
15年のラグビーW杯を地上波独占中継した日本テレビのイメージソング、16年のリオ五輪のフジテレビ五輪番組テーマソングなどを担当している。
「EXILEが関わったスポーツは軒並みいい結果が出ており、縁起がいいと言われている」とテレビ局関係者。
SHOKICHIも「スポーツ×EXILE応援歌は“いいジンクス”がある」と胸を張った。柔道界にとって追い風となりそうだ。

「EXILE THE SECOND」の応援ソングが柔道界の追い風
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1009081/
0212名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/21(月) 12:52:14.11ID:vGAzdz6o
柔道男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ)(20)=日体大=は、2020年東京五輪での金メダル獲得が有力視されるスター候補の一人だ。
昨年の世界選手権(ブダペスト)では、6試合中5試合で一本勝ちを収め、圧倒的な強さで世界王者となった。今年は9月にバクーで開かれる
同選手権で、オール一本勝ちでの連覇を狙う。相手の道着をしっかりと両手でつかんでから、豪快な投げ技を繰り出す正統派のスタイルは、
小学生時代から通い続けた神港学園高(神戸市中央区)の道場で磨かれた。
兵庫県警の柔道教室に通う
阿部が柔道に出合ったのは6歳のとき。テレビで見た格好よさにひかれた。兵庫県警兵庫署の柔道教室「兵庫少年こだま会」に通い、消防士の父親と
体を鍛えた。当初はなかなか芽が出なかったが、小学校高学年になると、さらなる上達を目指し、つてをたどって神港学園高の道場を訪ねた。
高校生以外にも広く門戸を開いていたからだ。
他にも小学生の参加者がいたが、恩師の信川(のぶかわ)厚(あつし)総監督(当時は監督)=(52)が最初に抱いた印象は「体が小さい子」。しかし、
高校生部員に交じって稽古に励む姿を見るうちに、変わった。「技のさばきの速さにセンスを感じた」という信川総監督は「柔道が水に合っていたんでしょうね」と
振り返る。
阿部に1つ目の転機が訪れたのは、小学6年生のとき。「どんな柔道を目指すんや」−。信川総監督に尋ねられた阿部は「気持ちよく投げて一本を
取る柔道がしたい」と答えた。
信川総監督が「それなら、相手を両手で持って投げなあかん」と伝えると、阿部は打ち込みなどの基本練習に真摯(しんし)に取り組むようになった。
打ち込みは、相手を投げるまでの過程の動きを反復する地味なトレーニングだ。ときには道場に居残り、ひたすら繰り返した。それが、たぐいまれな
技のきれを生み出す土台となった。
阿部は中学時代も神港学園高の道場に通い、稽古を続けた。中学2、3年で全国大会を2連覇。脚光を浴びるようになり、高校の強豪校から声が
かかった。しかし、「ここでこれだけ強くしてもらった。他でやるよりも成長できる」と神港学園高へ進学した。
高校1年のときに2つ目の転機がくる。4月に18歳未満の王者を決める全日本カデで優勝し、8月に世界カデ(米国・マイアミ)に出場。しかし、決勝で
高身長の外国人選手に敗れた。小柄な阿部は技に入る際、相手の懐にしゃがみこんで道着をつかみにいっていた。国内ではそれでも通用したが、
「(重心が安定しない)高い姿勢からでも投げられないと、世界では勝てないと学んだ」と信川総監督。現在の阿部の得意技の一つである背負い投げも、
そのときの反省が出発点だ。信川総監督は「本人が自分の練習の中で編み出していった」と述懐する。
2年生になると、シニアでも活躍。講道館杯全日本体重別選手権で優勝するなど急成長した阿部を信川総監督は“特別扱い”し、さらなる飛躍を促した。
重要な試合の前は道場の半分を阿部のために使い、納得いくまで練習させた。「あいつだけ出る試合が違うので、やりたいことをやらせてあげようと思った」
と信川総監督。大会後は体のケアに専念できるよう、1週間稽古を休ませた。
この頃から阿部は五輪を強く意識していた。「将来の夢」をテーマにした作文には「オリンピックに出て金メダルを取る」と記した。昨年の世界選手権。
世界王者となった阿部は関係者の首に金メダルをかけて記念撮影に興じていた。応援に駆けつけていた信川総監督と、ふと目が合った。
「俺が首にかけてほしいのはそれじゃないで」と話しかけると、阿部はうなずいた後に「分かってます」と答えた。
大学生となり、神戸を離れて東京で研鑽を積む阿部からは、ときどき電話がかかってくる。いつも「けがだけはするなよ」と言葉を掛ける信川総監督は
「注目されても色気を出さず、常にチャレンジャーでいてほしい」と話す。進化し続けるまな弟子から、2年後に金メダルをかけてもらう瞬間を
心待ちにしている。

【東京への道】阿部一二三、神港学園で磨いた「両手でつかむ」柔道 世界カデ敗戦で「高く入る技」目覚め
https://www.sankei.com/west/news/180521/wst1805210004-n1.html
0213名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/22(火) 17:56:19.99ID:H9sqR25Z
柔道女子70キロ級世界女王の新井千鶴(24=三井住友海上)が意識改革した。
グランプリ・フフホト大会(25〜27日、中国)に出場するため22日、羽田空港を出発。出発前に取材に応じ、「ネガティブなことは全て消した。今、何をすべきかに集中する。
ずっと2位が続いているので優勝したい」と決意を新たにした。昨年の世界選手権後、3大会連続で2位が続いている。
4月の選抜体重別選手権からの1カ月弱で技術とともに「心のバランス」について自己分析した。「これまでは(世界女王として臨む)試合で『絶対に勝たないと』という思いが
強かった分、不安も大きかった。練習しても『これで良いのかな…』というネガティブな自分もいた。いろんな葛藤がある中、自分自身を見つめなおして『挑戦者の気持ち』が欠け
ていると思った。過去、未来を考えずに『今』をやり切ることの大切さを感じた」。己と向き合い、冷静に自身を見つめなおした。
9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表は大野陽子(28=コマツ)に続く、2枠目での選出となった。「出られることに感謝。再び、世界の舞台で闘える喜びとともに、
2連覇を全力で取りにいきたい」。一皮むけた24歳の世界女王は、覚悟をもって機上の人となった。

新井千鶴が出発「ネガティブなことは全て消した」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805220000298.html

全日本柔道連盟は21日、男子60キロ級の志々目徹(了徳寺学園職)が左肩腱板損傷で2週間程度の安静を要すると診断されたため、25〜27日の
グランプリ大会(フフホト=中国)を欠場すると発表した。

志々目、左肩腱板損傷で欠場 2週間程度の安静/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180521/jud18052114530001-n1.html
0214名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/22(火) 17:56:35.93ID:H9sqR25Z
柔道世界選手権(9月、バクー)女子52キロ級代表の阿部詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高=が22日、25日開幕のグランプリ・フフホト大会(中国)に出場するため、
羽田空港から中国に向けて出発。「自分らしさをアピールできるように」と力強く語った。
男子66キロ級の世界王者で兄の一二三(ひふみ、20)=日体大=ときょうだいそろって世界選手権代表に選出された。昨秋から国内外の対象4大会のうち3大会で
優勝するホープは、今大会で弾みをつけたいところだ。
練習では得意の担ぎ技だけではなく、寝技にも力を入れてきたという。「組み手の部分、(海外勢に)パワー負けしない技術、もっと技術を磨いて気持ちの部分を成長させたい」
と意気込んだ。

阿部詩「自分らしさをアピールできるように」 中国へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180522/jud18052209390001-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子52キロ級代表で神戸市在住の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が22日、J1ヴィッセル神戸への移籍が濃厚となっている
バロセロナMFイニエスタに興味を示した。
グランプリ・フフホト大会(25〜27日、中国)に出場するため羽田空港を出発。普段はサッカーを見ないという17歳だが、イニエスタについては「知ってます。なんかすごそう。
スタジムが自宅から徒歩で行ける距離なので、ぜひ見てみたい」と興奮気味に話した。
袖釣り込み腰などの投げ技を得意とし、これまでは寝技を強化してきた。今大会は世界代表も決まり「気持ちに余裕を持って臨めるので、練習してきた寝技や苦手な
組み手を意識した柔道をしたい。(普段と)違うことも試合でやらないと成長できない。その中で自分らしさをアピールしたい」と、さらなる飛躍を誓った。

阿部詩「見てみたい」神戸移籍濃厚イニエスタに興味 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805220000289.html

国際柔道連盟(IJF)は21日、2020年東京五輪の予選方式を発表し、男女の出場枠数が初めて同数となった。各193人で、ビゼール会長はIJFの公式サイトで
「東京五輪で柔道の新たなムーブメントが始まる」とコメントした。前回リオデジャネイロ五輪は男子237人、女子153人だった。
出場資格は20年5月25日時点の世界ランキングで男女各7階級のそれぞれ上位18人(各国・地域1人)にまず与えられる。このランキングは、今月25日開始の
グランプリ大会(中国)で得られるポイントから反映される。残りの枠は、各大陸連盟などに分配する。日本には、リオ大会と同様に男女とも各階級1ずつの開催国枠が
与えられる。
柔道は1964年東京大会で五輪に初採用され、女子は92年バルセロナ大会で正式競技となった。日本はこれまで五輪で実施された全階級で出場枠を獲得している。

東京五輪の出場枠、初めて男女同数に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180522/jud18052217120002-n1.html
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