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津金恵ちゃん選手
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0004名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/01/27(日) 02:23:55.49ID:gxg4JnHW
いいね
0008名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/02/24(日) 02:53:10.64ID:9ONZAvYt
ファンエムデン相手ではまだ厳しいな
試合運びがもう少し巧くなればもっと上にいけるだろう
まだ高2だからね
0009名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/03/13(水) 15:24:46.40ID:BJuqe6wP
by The_Harvest on Mon Feb 04, 2013 12:12 pm
All in all the judo more "pleasing to the eye" than usual. The judo players practised a more attacking brand of judo.
The new rules leave no place for passive judo. There where instance where judo players where leading with waza-ari
and decided to slow things up. This usually ended with a Hansoku make. Saturday in Paris we will get a clearer vision with the presence of the top ranked fighters.
I also noticed how some of the Eastern European fighters struggled to perform their habitual judo because the no leg
grabbing rules.The Georgians sent 28 fighters and went home with 1 gold medal (their worst performance at home).
May be these are the signs of thing to come for them. There was a lot more Ne-Waza than usual sometimes close
to 1 minute without the referees intervention.

The difference of level between the Japanese women in Ne-waza and the rest of the world was even more obvious
during this weekend.
Once it got to the ground their opponents looked helpless. This was also the case with some of the men and I heard
that Kosei Inoue decided to focus on Ne-Waza during the preparation camp.
0010名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/03/19(火) 19:48:36.31ID:buQYwIyC
高校選手権で1年の池絵梨菜に負けたな
池も有望選手だからな
この階級は有望選手が多いから、若手の争いはさらに激化するだろう
0011名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/03/20(水) 11:56:22.08ID:Tsk/YxvN
まあそんな時もあるさ、
0012名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/03/24(日) 17:20:39.97ID:jEHnleVz
この階級はジュニアだけでも好素材の有力選手がこんなにいるぜ
佐野賀世子 田代未来 池絵梨菜 嶺井美穂 鍋倉那美
津金はこの中を勝ち上がっていけるのか
0013名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/05/12(日) 23:35:54.40ID:H8nNkhkx
津金の内股もバネがあってかなりのものだが、阿部はさらにそれを上回る
内股の名手だからな
0015名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/08/05(月) NY:AN:NY.ANID:dKxS1B2s
昨年暮れのグランドスラム(GS)東京の女子63キロ級を17歳で制した。初めて出場したシニアの大会、
しかも海外の強豪が集う大舞台で快挙を果たし、一躍注目を集めた。
長野県出身。松本第一高で柔道部監督を務める父武寿さんの影響で、5歳から畳に上がった。切れ味鋭い
内股が武器。昨年、全国高校総体で初優勝し、勢いに乗ると、9月の全日本ジュニア、GS東京と立て続けに制し、
「出場する大会には全部勝ちたい」と自信を手にした。
だが、今年は成績が振るわない。2月の欧州遠征は慣れない海外での試合に戸惑い惨敗。3月の全国高校選手権
では、同じ高校生相手に準優勝に終わり「(重圧は)考えないようにしたけど、自然と硬くなったのかも」と、追われる
立場の難しさも実感した。世界選手権の代表選考を兼ねた5月の全日本選抜体重別選手権でも敗れ、目標だった
代表切符を逃した。
連覇がかかる最後の総体は、心の強さが試される舞台となる。「勝たなければならないことは本人が一番分かって
いる。そこで勝って、初めて本物と言える」と松商学園の山口泰志・総監督。重圧を乗り越え、世代ナンバーワンを
証明したい。

連覇へ、重圧との戦い…柔道女子・津金恵(長野・松商学園3年)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/interhigh/2013/feature/20130724-OYT8T00728.htm
0016名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/08/11(日) NY:AN:NY.ANID:+XSF2tFF
全国高校総体(インターハイ)第15日は11日、福岡県で行われ、柔道女子63キロ級は昨年のグランドスラム
東京大会覇者の津金恵(長野・松商学園)が2連覇を果たした。70キロ級は福嶋千夏(福岡・南筑)、78キロ級は
堀歩未(福岡・敬愛)、78キロ超級は月波光貴穂(愛媛・新田)がそれぞれ初優勝した。

柔道女子63キロ級は津金V2 全国高校総体第15日
http://www.nikkei.com/article/DGXNSSXKA0106_R10C13A8000000/
0018名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/09/09(月) 22:11:26.72ID:eSyHnK1W
柔道・全日本ジュニア体重別選手権最終日(8日、埼玉県立武道館)7年後を期待される逸材が明暗を分けた。女子63キロ級で2連覇の津金は
「五輪は選手にとって集大成の場所。3年後から狙っていく」と威勢が良かった。17歳のホープは来春から筑波大に進学予定。東京五輪について「年齢的
にちょうどいい。もちろん出たいし、確実に金メダルを取りたい」と目を輝かせた。
静岡学園高3年ながら4月の全日本選手権で1勝して注目された男子100キロ超級の佐藤和哉は3位。「まだ五輪を狙えるレベルじゃないけど、
東京五輪は励みになる」と話した。進学先は日大に決まったという。

津金が2連覇 佐藤は3位/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20130908/jud13090820480001-n1.html
0019名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/09/10(火) 19:15:43.34ID:rJIYCNjx
63kg級はジュニアに有力選手が多くいるけど、ここにきて津金が大きくリードし始めた感じがするな
もはやジュニアで対抗できるのは田代くらいしかいないだろう
0020名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/10/26(土) 19:50:07.06ID:eFO0rUcA
柔道の世界ジュニア選手権は25日、リュブリャナで男女各2階級が行われ、女子63キロ級の津金恵(長野・松商学園高)と
同70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)がともに決勝で敗れて2位だった。
男子81キロ級の小原拳哉(東海大)も決勝で敗れて2位。同90キロ級の小林悠輔(筑波大)は3位決定戦で敗れた。

津金らが2位=柔道世界ジュニア
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&;k=2013102600114
0021名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/10/27(日) 03:31:11.07ID:CklLfgn/
勝てた試合だったのに惜しかったな
相手のベレマは同じ年で普通に強かったけど
これからライバル関係になってくるだろう
0022名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/10/28(月) 03:21:43.16ID:PVfcvjRO
準決勝はお粗末だったが、決勝は得意の内股を決めた
0023名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/11/03(日) 16:18:42.70ID:fvqQckv8
現在リチャード・コシミズ氏をはじめ多くの人が、不正選挙の裁判をおこしていますが、
これが不正選挙を行なった人々を怯えさせ悩ましているようです。
不正選挙はなかった事にされるというのが、これまでの彼らのやり方のようです。
ところが今回の不正選挙の裁判はリチャード・コシミズ氏が相手なので、
どうもこれまでのようにはうまく行かないようです。氏は大変頭の良い人なので、
裁判長であった斉藤隆氏に女装癖があり、その筋では"ビクトリア"あるいは"ヴィッキー"と
呼ばれていることをつきとめ、ブログ上で暴露してしまいました。
くわしくはリチャード・コシミズ氏のブログでご覧下さい。大変盛り上がっています。
0024名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/11/10(日) 23:39:23.07ID:8kM+cTDY
片桐ってそんなやりづらい選手かね
田代の方がやや上か
0027名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/02/16(日) 02:43:06.15ID:STOVfWkc
ヨーロッパオープンローマで優勝したな
メンバー的には優勝して然るべきだった
決勝は先にポイントを取られたのはいただけないが、うまく寝技にもちこんだ
0028名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/03/02(日) 22:59:41.45ID:6/XnsYsw
全日本の予選でクリスタに勝って優勝したようだな
小学生の時は体格差で圧倒してたらしいけど
今は階級が1つしか違わないからな
0029名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/04/19(土) 15:01:15.90ID:0pnbuUzY
全日本柔道連盟は18日、体重無差別で争う全日本女子選手権(20日、横浜文化体育館)に出場予定だった津金恵(筑波大)が
右太もものけがで欠場すると発表した。14日の練習中に痛めた。代わって小野華菜恵(長野・松商学園高)が出場する。

津金が欠場=全日本女子柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&;k=2014041800864

全日本柔道連盟は18日、体重無差別で争う全日本女子選手権(20日・横浜文化体育館)で北信越代表の津金恵(筑波大)が
右太もものけがで欠場し、代わりに長野・松商学園高3年の小野華菜恵が出場すると発表した。
津金は14日の練習中に負傷した。

津金が全日本女子欠場、代わって小野
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140418/mrt14041818580003-n1.htm
                                                                       
0032名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/11/21(金) 02:07:43.52ID:0hOROESm
柔道のグランプリ大会は20日、中国の青島で行われ、女子63キロ級の津金恵(筑波大)は3位だった。
男子81キロ級の安田知史(福岡県警)は5位。

津金が3位=柔道グランプリ
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&;k=2014112000902

柔道のグランプリ大会は20日、中国の青島で行われ、女子63キロ級で津金恵(筑波大)が3位となった。準決勝で敗れたが、
3位決定戦を制した。男子81キロ級の安田知史(福岡県警)は準決勝で敗れ、3位決定戦でも屈して5位だった。

女子63キロ級で津金が3位 グランプリ大会
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/20/kiji/K20141120009319710.html
0033名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/01/08(木) 21:28:20.80ID:lPw0Z9k8
全日本柔道連盟(全柔連)は8日、全日本選抜体重別選手権(4月4、5日・福岡国際センター)女子63キロ級で現役引退した
阿部香菜に代わり、津金恵(筑波大)が出場すると発表した。
昨年秋の仁川アジア大会銅メダルの阿部は、12月に世界選手権男子66キロ級で3連覇中の海老沼匡(パーク24)と結婚。
全柔連に強化指定辞退届を提出していた。

【柔道】津金、阿部に代わり全日本体重別出場
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150108-OHT1T50164.html
0034名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/02/08(日) 12:53:05.57ID:LfKYiDZk
柔道 女子欧州オープン
52キロ級で内尾真子(筑波大)が黒木美晴(環太平洋大)との決勝を制して優勝した。63キロ級は津金恵(筑波大)が頂点に立った。
48キロ級の渡名喜風南(帝京大)は2位、高橋瑠衣(東京・修徳高)は5位。57キロ級の玉置桃(三井住友海上)は2位だった。

【柔道】内尾52キロ級、津金は63キロ級女王
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150208-OHT1T50057.html
0038ヒカリ  ◆d4B6CdtQ4Q
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2015/04/15(水) 17:46:07.14ID:sFrNLFY+
田中美衣さんって高校生の女の子倒して勝ちましたよね
今年の体重別で
0041名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/07/05(日) 22:50:43.68ID:76MBplet
ユニバーシアード競技大会第3日は5日、韓国の光州で行われ、柔道の女子63キロ級決勝で津金恵(筑波大)が韓国選手に
一本勝ちし、金メダルを獲得した。
女子70キロ級の長内香月(山梨学院大)は決勝で韓国選手に敗れ、銀メダル。男子は81キロ級の小原拳哉と90キロ級の
長沢憲大(ともに東海大)が3位に入った。

柔道女子、津金が金メダル=光州ユニバーシアード
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&;k=2015070500100

決勝が始まる前から、津金は勝負を懸ける技を決めていた。女子63キロ級決勝。開始から3分半すぎで相手の隙を見抜いた。
「体が自然に動いてくれた」。得意の内股で韓国選手に一本勝ちし、金メダルをつかんだ。
シニアの国際大会で経験豊富な19歳。強敵のいない今大会では自分に厳しく、試合内容に課題を置いて臨んだ。「一本勝ちに
こだわる」。思い通りに、準決勝を除く4試合で一本勝ち。決勝では、薪谷監督から飛んだ「きれいに内股決めてこい」の檄(げき)にも
応えられ、ひときわ満足感があった。
「海外の試合に出たら全力で勝ちにいく。一つ一つの試合に勝っていくことが大事」との思いを深くした。同じ63キロ級には、
世界選手権3位の田代(コマツ)というライバルがいる。背中を追い、1年後のリオデジャネイロ五輪に向けてしのぎを削るつもりだ。

イメージ通りの一本勝ち=津金、課題クリアでV−ユニバーシアード・柔道女子
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&;k=2015070500181
0043名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/07/09(木) 02:32:50.30ID:L9S+A5sB
団体戦はダメだったな
自分が決めれば優勝するという場面だったから緊張したんだろうが、
あそこで決めないとエースになれない
0045名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/09/25(金) 01:12:34.54ID:8+JOFnET
0047名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/10/03(土) 23:21:15.79ID:w+dl10CC
柔道の全日本学生体重別選手権第1日は3日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、女子78キロ超級で、今年のユニバーシアード
無差別級銅メダルの山本沙羅(大体大)が決勝で井坂希望(山梨学院大)に優勢勝ちし、初優勝を果たした。同63キロ級は早大1年の
渡辺聖未が、ユニバーシアード金メダルの津金恵(筑波大)を破り制した。
男子81キロ級は昨年の全日本ジュニア覇者の佐藤正大(国士舘大)、同73キロ級は福岡克仁(日大)がともに初優勝した。

山本、女子78キロ超級で初V=全日本学生体重別柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&;k=2015100300267
0051名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/10/26(月) 20:12:59.23ID:ESB+adGT
講道館杯
0052名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/09(月) 23:27:02.71ID:iZtX8ZNp
相変わらず国内では全くダメだね
チェジュでも結果残せなかったらいい加減切られるだろうな
0053名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/17(火) 02:36:57.23ID:TA/Nv5LW
競技を始めたきっかけ
父が高校の柔道の監督をしているため。
現在の目標と将来の目標
現在:シニアの大会で優勝。
将来:オリンピック優勝。
目標を達成するために努力していること
毎日の練習を工夫する。
ライバルとする人
自分
憧れの選手
谷本 歩実 選手
いままでの試合で一番嬉しかったこと
インターハイの決勝で宮崎商業の松本選手に勝ち、初めてインターハイで優勝したこと。
いままでの試合で一番悔しかったこと
春の高校選手権決勝で技を返されて負けてしまったこと。
山口監督はこういう人!
お父さん

松商学園高等学校柔道部の選手アンケート
https://www.tandh.net/user_data/interviews_002.php
0054名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/27(金) 19:05:29.02ID:FyBKxHBC
高校時代がピークだったんじゃないだろうな
ジュニア時代に活躍したからシニアでも順調に伸びるというケースはそんなに多くないけど
0055名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/12/07(月) 01:16:08.70ID:XUyrfow0
高校の時の勢いが続いていたら、田代もイマイチなのでリオのチャンスもあったんだけど
もはやどうにもならんわ
0056名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/12/27(日) 23:34:54.43ID:RWnJFk/A
高2の時のGS東京優勝は何だったんだ
一過性の活躍か
0057名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/01/18(月) 11:09:56.10ID:ES42oYxx
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0058名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/02/18(木) 20:14:10.23ID:OdDYNWHa
加藤 真由
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★日本の歌手

★加藤真由 かとうまゆ(Vocal.) プロフィール

★ 東京都目黒区生まれ。牡牛座。血液型O型。

★ 両親がプロミュージシャンである為幼少から音楽に親しみ、ピアノは5歳から始め、

唄うことも音楽に対する天性の感性を持つ。

★ 幼少時代二年間、アメリカ(シカゴ・ラスベガス・サンフランシスコ)で過ごす。小学生時代は

目黒合唱教室に通い、中学高校時代はブラスバンド部でフルートを吹く。
中学生後半から一年半、佐渡ヶ島に山村留学する。 都会にいてはとても出来ない厳し
い自然の中での生活を体験する。

★ プロミュージシャンになることを決意してから、キーボードをジャズピアニスト滝本博之に
師事し、ヴォーカル 及、ヴォイストレーニングを母親のジャズヴォーカリスト加藤アオイ、
マルチヴォーカリスト亀渕友香に師事する。

★ 現在の活動状況は、ソロヴォーカリストとしての活動や、
ゴスペルシンガーズ“Please&Praise”、“Muses”“Pray”などのレギュラーメンバーと
してクラブ、ライヴハウス、イベントなどに出演中。

★ 96年から回数を重ねている加藤アオイ&真由「母娘」ステージも多方面から好評を得ている。

★ 97年からバッキング、コーラスガールの活動開始。

★ 99年、大阪堂島フェスティヴァルホールにて母娘コンサートを行う。
同年、Please&Praiseで、イオナ〜ア♪の声でお馴染みのコーラスガールの女王ミネハハ(松木美音)
と共に 俳優石井一孝のオリジナルアルバム『HEART A SOUL CAFE』にコーラスで参加。
他、商業用バッキングコーラス活動開始。   同年、フジテレビ・ホリプロ制作のテレビ番組(スカパー)、藤村俊二の『オヒョイ通り』にレギュラー出演。

★ 2002年、4月20日、ヤクルトホールに於いて、『愛の架け橋』と題して加藤アオイ&真由・   母娘コンサートを行う。

★ 2006年、1月、ゴスペルシンガーズ“Please&Praise”にて結成10周年記念アルバム  『 Piece of our Peace 』をリリースする。

★ 2009年6月、加藤アオイと加藤真由の初親子CD『葵繭 AOIMAYU』をジョニーズ・ディスク
からリリースする。世界でも珍しい「親子」の活動として業界誌に取り上げられる。

★横浜北YMCAで水泳のインストラクターの経験があり、『スウィミング・シンガー』のネーミングを持つ。

★今後の活動は、「歌手業」をベースとして、女優・タレント等あらゆる可能性にチャレンジしたいと  思っている。

★ 近年の活動は、jazzClubなどを中心に全国ツアーなど勢力的に行っている。
0059名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/14(月) 18:32:34.78ID:6Gp9ojD3
嶺井や鍋倉にもう追い越されているか
0060名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/03(日) 00:38:04.22ID:M4FYm1J5
本来なら田代とリオオリンピック代表争いをしていて然るべきだったのに、
高校まで鴨にしていた同級生の能智に負けるって
0061名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/04(月) 00:59:08.05ID:hjvu/gtC
一応オリンピックの補欠には選ばれた
0063名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/16(土) 01:27:01.21ID:jLNmc68N
ウルダバエワ程度には勝ってくれよ
世界ジュニアの時も準決勝まで圧勝だったのに決勝では終了間際に逆転負けたしたが、
どうも決勝での戦いがイマイチなようだ
0064名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/20(水) 00:58:18.32ID:+e+T9z0a
ウルダバエワに2連敗とかどうなってんだ
このレベルの相手にこんな調子では代表になんかとてもなれない
0066名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/08(日) 00:16:56.78ID:ef19FJA3
柔道のグランドスラム・バクー大会は7日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、男子81キロ級でリオデジャネイロ五輪代表の
永瀬貴規(旭化成)が優勝した。女子63キロ級の津金恵(筑波大)は準々決勝で敗れ、敗者復活戦も初戦で敗退して7位だった。

永瀬が優勝=柔道グランドスラム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050700283

柔道のグランドスラム・バクー大会は7日、アゼルバイジャンのバクーで第2日が行われ、男子81キロ級でリオデジャネイロ五輪代表の
永瀬貴規(旭化成)は決勝でブルガリア選手を下し、優勝した。女子63キロ級の津金恵(筑波大)は7位だった。

リオ五輪代表の永瀬が優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160507/jud16050723530002-n1.html
0067名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/10(火) 17:32:16.09ID:04eXZGOm
アジア選手権の動画見たが、ケンカ4つとはいえ相手は十分持たせてくれるのでやりにくい相手じゃないはず
間合いさえ取ればどうってことのない相手
嶺井や鍋倉だったらこの相手に2連敗するとは考えられん
0069名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/10/01(土) 21:18:34.95ID:mJr05CcG
柔道の全日本学生体重別選手権第1日は1日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、女子78キロ超級は講道館杯3連覇中の
朝比奈沙羅(東海大)が決勝で月波光貴穂(帝京大)を延長戦の末に下し、初優勝した。
女子63キロ級は昨年と同じ決勝の顔合わせとなり、ユニバーシアード金メダルの津金恵(筑波大)が渡辺聖未(早大)に雪辱し初めて制した。
男子81キロ級は佐藤正大(国士舘大)が2連覇。同66キロ級は田川兼三が決勝で同じ筑波大の末木貴将を破り、初優勝した。

朝比奈、津金が初優勝=全日本学生体重別柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100100255
0070名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/10/01(土) 21:19:00.58ID:mJr05CcG
柔道の全日本学生体重別選手権第1日は1日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、女子63キロ級は伸び悩んでいた津金が初制覇。
20歳のホープが久しぶりに笑顔を見せた。
決勝は1分すぎに得意の内股で豪快に技ありを奪い、そのまま逃げ切った。「昨年よりも少しは成長できたかもしれない」と控えめに喜んだ。
長野・松商学園高2年だった2012年にグランドスラム東京大会を制覇。だがその後は昨年のユニバーシアード優勝を除けば、勝てない試合が続いた。
筑波大で指導を受ける日本女子の増地克之新監督が見守る前で頂点に立ち「自分を強くアピールし、目立つ選手になりたい」と再浮上を誓った。

20歳のホープ・津金、初Vに久々の笑顔「少しは成長できたかも」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20161001/jud16100119540002-n1.html

女子63キロ級の津金が、前回優勝をさらわれた渡辺に雪辱した。昨年の決勝では、自分より身長が8センチ高い168センチの相手に主導権を握られた。
その反省から対策を練り、今回は序盤に内股で技ありを奪い優勢勝ち。「同じ相手に2回負けることは許されない」とプライドをにじませた。
既にシニアの国際大会でも実績を残してきたが、最近は不調だった。久々のタイトル獲得にも「目の前の試合を確実に取ってから、東京五輪を
目指すと言いたい」と気を引き締めた。

対策実った津金=全日本学生体重別柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100100276
0071名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/10/03(月) 22:37:22.41ID:7fTtw99g
同じ相手に2度負けないって、ウルダバエワ程度の相手に負けてるだろう
どっちにせよ、今回は結果出せたから先に繋がった
0072名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/11/13(日) 22:17:59.09ID:XqeEZaiD
来年の世界選手権代表第1次選考会となる柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は13日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、女子は48キロ級の
渡名喜風南(帝京大)と63キロ級の能智亜衣美(筑波大)が2年連続2度目の制覇。コマツ勢同士の決勝となった57キロ級は石川慈が元世界女王の宇高菜絵
に優勢勝ちし、2年連続3度目の優勝を果たした。52キロ級は角田夏実(了徳寺学園職)が初制覇。
女子63キロ級を2連覇した能智は20歳。6月から左手首、10月から左足甲を痛めており「優勝をもう一度味わいたかった。悪い状況で目標を達成し、
成長できた」と感慨に浸った。
4月の全日本選抜体重別選手権に続く頂点で、存在感は一気に高まってきた。得意の内股や大外刈りに加え、最近は寝技の強化にも着手。
「一つ一つの大会を取り、4年後の五輪代表に選ばれて結果を残したい」と大きな夢を語った。

能智、故障に耐えて2連覇「優勝をもう一度味わいたかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20161113/jud16111320070006-n1.html
0073名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/11/14(月) 00:36:59.97ID:5/gqOoM8
高校まで鴨にしていた能智に大きな差を付けられたな
0074名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/11/16(水) 01:28:09.32ID:vuP1ahpj
嶺井にも全く勝てんな
技は切れるけど非力だからな
かつての谷本妹みたいだ
0077名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/12/05(月) 00:21:05.07ID:C+2b9Jmt
津川もとい津金も高2でGS東京優勝した時はリオ代表も有り得るかと
思えたが、今やご覧の有様だからな
0079名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/12/25(日) 22:54:36.85ID:jCxTy93M
津金も山本杏も高校時代がピークだったか
0080名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/03/27(月) 13:41:37.04ID:4OLfjXku
古賀有沙

古賀有沙は大阪府八尾市出身の歌手・登録販売者。実用英語技能検定2級・登録販売者・食品衛生責任者などの資格をもつ。2011年度NHKのど自慢に出場していた。
趣味は書道(5段)・アコースティック・ギター・競技かるた・英会話・海外旅行・水泳。

略歴

大阪府八尾市に生まれ、八尾市立北山本小学校、八尾市立桂中学校を経て、大阪府立山本高等学校に進学。中学・高校時代は生徒会長をつとめる。
実績

・小学生のときに競技かるた大会で阪奈best16となる。

・中学時代はバンド (音楽)や芝居を経験。

・2010年9月、高校1年生にして、八尾ライオンズクラブ主催八尾市高校生英語弁論大会で最優秀賞を授賞(優勝)し、副賞として翌年高校2年生にしてアメリカ合衆国に
1ヶ月のホームステイする。帰国後は大阪府の各校代表が集う英語弁論大会でファイナリストとなる。

・歌唱力には定評があり、アコースティックギター部では数多くのユニットでソロボーカルをつとめる。校内の選抜ユニット「ギターレンジャー」に上級生に混じって参加し、
ユニットを全国大会に導くほどであった。高校2年生のときにNHKのど自慢の予選を見事勝ち抜き本選出場を果たす。当時の司会者、徳田章のファンである。

古賀有沙 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E8%B3%80%E6%9C%89%E6%B2%99
0082名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/01(土) 21:27:13.13ID:sGwFw8Hf
女子63キロ級は筑波大4年の同級生対決となった決勝を制した津金が初優勝。能智には昨年大会の決勝で敗れていただけに「今年こそ絶対に負けたくなかった」と
ほっとした様子だった。
互いの特徴をよく知る仲でもあり、なかなか技が出ず指導を二つずつ受けて延長戦へ。「気持ちの勝負。泥臭くても絶対に勝とうと思った」と攻める姿勢を崩さず、
最後は相手に指導が出た。接戦は9分45秒に及んだ。
リオ五輪5位の田代未来(コマツ)が欠場している中「63キロ級に自分がいることを示したかった」。世界選手権代表へ一歩近づき「一つの通過点と思いたい。
絶対に私が出て勝ちたい」と力強く語った。

津金、同級生対決制し初優勝「絶対に負けたくなかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170401/jud17040119340002-n1.html
0083名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/02(日) 00:38:03.38ID:dAm/s9qY
今回優勝するとは思わなかった
せっかく引き手をもっても返し技を警戒して全然技かけようとしないので、
海外だったら逆に指導を取られてるだろう
0086名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/03(月) 18:46:19.24ID:9mCvJCrW
津川さん・・・・・ 優勝できたのに

代表に選ばれ無くて 悲しく悲しくて

残念です
0087名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/06(木) 01:32:34.34ID:KPVQ/yIB
誰だよ 津川って
名前間違われるほど存在感のない選手だけど
0088名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/06(木) 01:35:06.13ID:KPVQ/yIB
兵庫県 のりさん さん
津金選手を応援。大会結果後にブタペスト派遣を見送ると言う協会体質に疑問?これでは選手は育たない。本命が怪我していると言う・・
プロ野球でも控えの選手は この時とチャンスとして頑張っている。本音として怪我を待っている。津金選手を是非ブタペストへ。
そしてチャンスを与えてやって下さい!!!

兵庫県 のりさん さん
津金さん優勝おめでとう。ホテルのモーニングで隣にいた老夫婦です。孫が萱嶋沙希島根の明誠高校2年で卓球選手、昨年は国体に行きました。
孫にエールいただき喜んでいます。旅先で優勝されたのを確認しましたが、ブタペストへ何故行けないの?残念です。(下馬評の3位が???)

という声もあるが、GS東京7位にGPデュッセルドルフ5位ではきついな
増地も言ってたように、世界選手権は出ればいい大会じゃないので
経験を積む場でないことは確か
0089名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/06(木) 10:03:39.96ID:fq/LcA2j
監督の増地さんも話してた様に

キツイなと思った
0091名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/17(月) 15:27:20.06ID:26av8b8w
全日本柔道連盟(全柔連)は16日、世界選手権(8〜9月、ブダペスト)の女子日本代表9人を発表し、軽量2階級で2人ずつを起用するメンバー構成となった。
2枠目で新たに追加されたのは52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)、48キロ級の渡名喜風南(帝京大)。全日本選手権を制した78キロ超級の
朝比奈沙羅(東海大)とともに個人戦で初代表となる。
63キロ級はリオデジャネイロ五輪後の国際大会での成績不振により、派遣見送りが決定。16日の全柔連強化委員会では詳細な説明を求める意見などが
浮上し、日本女子の増地克之監督は強化委後の記者会見で「金メダルは現状では厳しい。来年に向けて強化を図っていく」と述べた。
団体戦のメンバーには78キロ超級で16歳の素根輝(福岡・南筑高)、63キロ級の津金恵と能智亜衣美(ともに筑波大)、57キロ級の宇高菜絵(コマツ)が
選ばれた。

全柔連、女子代表9人を発表 軽量2階級で2人ずつ起用/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170416/jud17041622030004-n1.html

ことし8月に開幕する柔道の世界選手権の女子の日本代表9人が出そろい、78キロを超えるクラスは、20歳の朝比奈沙羅選手が初出場することになりました。
全日本柔道連盟は、16日に横浜市で行われた全日本女子選手権のあと強化委員会を開き、世界選手権の代表3人を新たに決めました。
このうち、78キロを超えるクラスでは、16日の全日本女子選手権で初優勝した20歳の朝比奈選手が世界選手権の代表に初めて選ばれました。
48キロ級では21歳の渡名喜風南選手、52キロ級では23歳の志々目愛選手が、それぞれの階級の2人目として代表に選ばれました。
これで女子の代表選手9人が出そろい、7階級のうち、48キロ級と52キロ級、それに78キロ級では2人ずつ代表が選ばれました。
63キロ級については強化委員会で異論もありましたが、代表の派遣は見送られました。
また、団体戦のみ出場する代表も決まり、全日本選抜体重別選手権の78キロを超えるクラスで優勝した高校2年生の素根輝選手など4人が選ばれました。
女子日本代表の増地克之監督は、朝比奈選手について、「きょうは積極的に攻める姿勢が出ていた。世界選手権でも気迫を前面に出した戦いを見せてほしい」と
期待を寄せていました。
また、素根選手については、「2月の国際大会を見ても、世界で十分戦えると判断した。2020年の東京オリンピックを見据えて世界選手権を経験させたい」と
選出の理由を説明しました。
柔道の世界選手権は、ことし8月から9月にかけてハンガリーのブダペストで行われます。

柔道世界選手権 女子日本代表に朝比奈ら選出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170416/k10010950721000.html
0092名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/17(月) 15:27:44.44ID:26av8b8w
大会後には全日本柔道連盟の強化委員会が開かれ、78キロ超級や団体戦など新たに7人の世界選手権代表が選ばれた。
個人戦では2枠目として52キロ級の志々目(了徳寺学園職)、48キロ級の渡名喜(帝京大)が追加に。増地監督は「アジア選手権から
外国人に15戦15勝で、金メダルの可能性がある」と選出理由を説明。団体戦では78キロ超級で高2の素根輝(福岡・南筑高)が選ばれた。
一方で派遣が見送られた63キロ級について「世界選手権と他の国際大会は全く違う。それを体験させられないのはどうなのか」と疑問の
声が上がり、来年以降の選考内規を改めて審議することになった。

63キロ級見送り疑問の声「体験させられないのはどうなのか」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/17/kiji/20170417s00006000132000c.html
0093名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/17(月) 15:28:03.60ID:26av8b8w
大会後には全日本柔道連盟の強化委員会が開かれ、78キロ超級や団体戦など新たに7人の世界選手権代表が選ばれた。
個人戦では2枠目として52キロ級の志々目(了徳寺学園職)、48キロ級の渡名喜(帝京大)が追加に。増地監督は「アジア選手権から
外国人に15戦15勝で、金メダルの可能性がある」と選出理由を説明。団体戦では78キロ超級で高2の素根輝(福岡・南筑高)が選ばれた。
一方で派遣が見送られた63キロ級について「世界選手権と他の国際大会は全く違う。それを体験させられないのはどうなのか」と疑問の
声が上がり、来年以降の選考内規を改めて審議することになった。

63キロ級見送り疑問の声「体験させられないのはどうなのか」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/17/kiji/20170417s00006000132000c.html
0096名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/05/25(木) 01:15:05.73ID:K8JqrsIH
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スージー甘金
0097名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/17(土) 18:50:53.75ID:j1TNH4bP
オイッス!

柔道の代表選考で、またまたモメたみたいだな。

夏の世界選手権で女子の63キロ級に代表を派遣しないことが決定。

それで、その63キロ級での派遣が有力だった選手サイドが怒っているとのこと。全日本柔道連盟にも説明を求めたんだって。

毎度、毎度、本当に代表選考はモメるよね〜。

オレが思うにすべての発端は方針がオープンになってないことだと思うよ。

今回の63キロ級に関しては「金メダルを狙える選手がいない」ことが派遣見送りにつながった。

でも、世界で戦えるかどうかは去年の暮れから今年の春にかけての国際大会の成績でわかっているはず。

なら、最終選考会(全日本選抜体重別選手権)の前に「こういう状況だから、この階級は派遣なしもあり得る」とアナウンスしておくべきではなかったのかな。

そうすれば、選手も違った戦い方をしていたかもしれないし。

今は強化委員会の会議もマスコミに公開しているみたいだけど、まず柔道はどういう方針でいくのか?それをオープンにしないと。

選考会が終わった後に「世界で戦えないから派遣なし」と言われたら、何のための選考会なのかわからない。怒る気持ちはわかるね。

もちろん、抗議を受けたからと言って決定を覆してしまったら、それこそ問題だろうけど…。

まあ、はるかに盛り上がるはずの東京五輪の代表選考ではどうなっちゃうのか? ちょっと不安だね…。

ということで、また次回!

代表選考がモメるのは方針をオープンにしていないから
http://www.tokyo-sports.co.jp/blogtalent-ogawa/706/
0098名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/18(日) 00:57:38.11ID:s65WTwRc
津金なんて文句言えるような成績収めてないだろう
ここ1年見てもアジア選手権では雑魚に2連敗して、GS東京では2回戦負け、
デュッセルドルフではアグベニューに完敗して鍋倉にも負けた
体重別だってどっちが勝ったかわからないような際どい試合だった
せめて国際大会で鍋倉のようにGP2勝してトルステニャクに2連勝するくらいの
実績残せばCASに訴えることも可能だったが、この程度の戦績では門前払い
喰らっても仕方あるまい
0099名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/20(火) 01:35:35.05ID:2haOQsha
63では鍋倉の次に気に入ってる選手だが、
この成績ではさすがに無理だな
もうワンランクアップしないと
0101名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/06/24(土) 23:08:03.20ID:jRpM6Lmp
全日本柔道連盟(全柔連)は24日、東京都内で臨時の強化委員会を開き、世界選手権(8〜9月、ブダペスト)の混合団体代表に
女子70キロ級の新添左季(山梨学院大)を追加したと発表した。
当該階級ではない男子81キロ級の渡辺勇人(了徳寺学園職)、同66キロ級の橋口祐葵(パーク24)、女子63キロ級の津金恵と
能智亜衣美(ともに筑波大)は外れた。全柔連の金野潤強化委員長は、個人の男子81キロ級代表でリオデジャネイロ五輪3位の
永瀬貴規(旭化成)は90キロ以下の区分で起用する意向を示した。
男女3人ずつによる混合団体は2020年東京五輪の新種目として採用。世界選手権での実施も決まって再編した。これまで
世界選手権での団体戦は男女各5人制で行われ、混合団体とは階級区分が異なっていた。

世界選手権、混合団体で再編 新メンバーに新添を追加/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170624/jud17062421540005-n1.html

団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会第1日は24日、東京・日本武道館で行われ、体重別の女子5人制は山梨学院大が4連覇を遂げ、
自身の持つ最多連覇記録を更新した。優勝回数も史上最多の8に伸ばした。
女子5人制の筑波大は16年ぶりの優勝は逃したものの、当時以来の決勝進出を果たした。4年生で主軸の津金は「反省は残るが、
気持ちを前面に出せた。後悔はない」と充実感を漂わせた。
主戦場とする63キロ級は、国際大会での不振を理由に今夏の世界選手権への代表派遣を見送られた。2020年東京五輪から
採用される男女混合団体の実施に伴い、同級は当該階級でないことから団体戦メンバーも外れ「悔しくて悲しいけど、ここで腐ったら終わる」と
自らを奮い立たせる。
63キロ級で同じく団体要員から漏れた能智も「東京五輪まで、できることをできる限りやる」と闘志を燃やした。

山梨学院大・津金、能智は奮い立つ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170624/jud17062421300004-n1.html
0102名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/25(日) 01:53:59.61ID:VMii5Omu
75 自分:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2016/12/04(日) 00:15:17.86 ID:kUQYZXDE
グランドスラム史上最年少優勝(2012年東京で63キロ級の津川恵の17歳1カ月)
http://www.sanspo.com/sports/news/20161203/jud16120305020001-n1.html
0103名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/25(日) 01:55:39.09ID:VMii5Omu
名前に続いて大学名まで間違われている
世界団体のメンバーからも外されるし、
どこまで存在感のない女だ、津金って
0105名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/26(月) 15:50:24.83ID:RJv+AyFY
学生優勝大会を実況していたBSのアナウンサーが津金のつの部分にアクセント
置いて発音してたが、違和感覚えるな
テレ東やフジではがの部分にアクセント置かれていたけど、こっちが妥当だろう
0106名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/26(月) 19:51:09.08ID:1ST2yRGD
全日本柔道連盟は26日、世界選手権(8月28日開幕、ブダペスト)女子52キロ級代表の角田夏実(了徳寺学園職)と、同63キロ級の津金恵(筑波大)が、
けがのため30日から中国で行われるグランプリ・フフホト大会を欠場すると発表した。
角田は4月に痛めた左膝外側側副靱帯(じんたい)治療のために回避。津金は24日の試合で左膝を痛め、内側側副靱帯損傷で約2カ月の安静、
療養が必要と診断された。

角田、津金が欠場=柔道女子
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062600916
0108名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/27(火) 00:27:23.47ID:SMmP0tNA
この大会も出ようと思えば出れたと思うがね
ただ、世界選手権のみならず世界団体のメンバーからも外されて、
かなりふてくされてるんじゃないのか
0110名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/28(金) 03:48:37.05ID:Y5Bye+FN
Day 1 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-1-womens-48kg-and-mens-60kg-rio-2016-replays/

Day 2 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-2-womens-52kg-and-mens-66kg-rio-2016-replays/

Day 3 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-3-womens-57kg-and-mens-73kg-rio-2016-replays/

Day 4 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-4-womens-63kg-and-mens-81kg-rio-2016-replays/

Day 5 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-5-womens-70kg-and-mens-90kg-rio-2016-replays/

Day 6 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-6-womens-78kg-and-mens-100kg-rio-2016-replays/

Day 7 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-7-womens-78kg-and-mens-100kg-rio-2016-replays/
0114名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/25(月) 02:24:08.48ID:bBdWG8pw
柔道の全日本選抜体重別選手権女子63キロ級優勝の津金(つがね)恵(21=筑波大)が、グランプリ(GP)ザグレブ大会(クロアチア、28〜10月1日)
で悔しさを晴らす。
24日夜、GP大会出場のため羽田空港から出国。今夏の世界選手権では63キロ級の派遣が見送られ、1度は決まった団体戦代表の取り消しと不運が
続いた。男女混合団体のみの実施に決まり、同級が当該階級でないため外れた。津金は「いろいろあったけど、自分の実力不足が全て」と潔く語り
「目の前の1つ1の試合に勝つしかない。『63キロ級は津金』ということを勝って証明したい」と前を向いた。
6月下旬の全日本学生優勝大会で左膝を痛め、全治2カ月のけがを負った。「感覚として戻りきってない部分もある」と説明。世界選手権は
57キロ級で銀メダルを獲得した芳田司の練習パートナーとして同行した。稽古の受けや付き人も経験し、63キロ級の試合は観客席で見た。
「出場している選手はいつもと変わらないのに、なんで私は観客席なんだろう」と、複雑な心境にもなったが、一方で「来年こそはこの舞台に
絶対に立つ」と強い思いにもなったという。
来春の卒業後には実業団のパーク24に進む。女子選手は現在1人だけで元日本代表監督の園田隆二氏が監督を務める。男子選手は
五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡や世界選手権金メダルの高藤直寿、橋本壮市らがいる。「男子は世界トップクラス。絶好のチャンスだし、
技や組み手などいろんなものを盗みたい」。
現在、63キロ級は絶対的な選手がいない状況であり、裏を返せばチャンスでもある。「東京五輪の闘いは始まっている。1つも落とせないし、
落とさない」と、気持ちを新たに機上の人となった。

63キロ級津金恵「1つも落とせないし落とさない」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201709250000009.html
0116名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/01(日) 22:12:58.48ID:YUEfy6BG
阿部一二三(20=日体大)に勝った女性柔道家が実力を発揮した。17年アジア選手権覇者の鍋倉那美(20=三井住友海上)が決勝で
津金恵(21=筑波大)を下し、優勝した。
鍋倉は小学校低学年の時、同じ兵庫県出身で今夏の世界選手権男子66キロ級金メダルの阿部を県大会で何度も投げ飛ばして、優勝した。
愛知・大成高時代には世界ジュニア選手権などのタイトルを獲得し、現在は20年東京五輪を見据えている。同じ東京五輪で金メダルを目指す
阿部について、鍋倉は「良い刺激になっている。世界選手権で圧倒的な力を見せつけられて、今は差がついてしまったけど少しでも近づきたい。負けてられない」
と小学校時代のライバルに闘志を燃やした。

鍋倉那美GP優勝、阿部に「負けてられない」柔道 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201710010000643.html

柔道のグランプリ大会は30日、ザグレブで行われ、女子63キロ級は鍋倉那美(三井住友海上)が津金恵(筑波大)との決勝を制して優勝した。
男子73キロ級の竹内信康(新日鉄住金)は準々決勝で敗れ、敗者復活戦も勝ち上がれなかった。

女子63キロ級で鍋倉が優勝 GP大会/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171001/jud17100101290001-n1.html

柔道のグランプリ大会は9月30日、クロアチアのザグレブで男女計4階級が行われ、女子63キロ級は鍋倉那美(三井住友海上)が
決勝で津金恵(筑波大)を下して優勝した。男子73キロ級の竹内信康(新日鉄住金)は準々決勝で敗れ、敗者復活戦でも勝てず7位。

鍋倉が優勝=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100254
0117名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/21(土) 22:59:54.96ID:O7aRQzb+
2008年以降世界ジュニアの63kg級代表は津金以外全員勝ってるじゃないか
あの試合だって終了間際に逆転されなければ勝っていた
今回そんなに強いとも思えない荒木でさえ勝ったというのに
0118名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/13(月) 19:57:30.67ID:Gc2Ag2f+
田代に得意の内股でぶん投げられてるんじゃ世話ないな
鍋倉にも全然勝てないし、代表になるのはきつい
0119名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/24(金) 03:29:07.52ID:tIup4J/1
松商学園
0121名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/01(金) 22:14:09.44ID:wWoQ57s6
女子63キロ級の津金恵(22=筑波大)は、今大会を「絶対に負けられない試合」と位置づける。
1日、東京・講道館での強化合宿に参加。今夏の世界選手権では63キロ級の派遣見送り、1度は決まった団体戦代表の取り消しと不運が続いた。津金は
「20年東京五輪の戦いは始まっている。目の前の1つ1つの試合に勝つしかなく『63キロ級は津金』ということを勝って証明したい。絶対に負けられない」と意気込んだ。
6月下旬の全日本学生優勝大会で左膝を痛め、全治2カ月のけがを負った。11月の講道館杯は5位に終わり、この期間は得意の内股以外の担ぎ技などを中心に強化した。
「調子は良い。試せる技があれば、どんどん試したい」。
同階級ではリオデジャネイロ五輪5位の田代未来(23=コマツ)も出場する。昨年11月には古傷の左手首を手術し、完全復活を目指している。「周りは気にせず自分の
柔道を貫くだけ。結果を出して、また世界の舞台に立つ」と気持ちを奮い立たせた。

GS東京大会は「63キロ級は津金」証明する戦い - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712010000736.html
0122名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/03(日) 01:09:54.29ID:EovcPOeF
3位というのは妥当なところか
トルステニャクも勝てない相手じゃないけど、
田代や鍋倉のような試合運びはまだできないようだ
0123名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/22(金) 02:37:55.07ID:dUA5RdaA
123
0124名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 20:37:10.41ID:YXe9HJCf
2012全日本カデ
2012全中w
2012全日本ジュニア
2013インターハイ個人
2013インターハイ団体d
2014インターハイ個人
2014全日本ジュニア
2014世界ジュニア
2015高校選手権個人
2015高校選手権団体d
2015インターハイ団体d
0125名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/26(火) 00:12:05.52ID:1C+yf+zi
近藤亜美選手

今回は、自分なりに覚悟を決めて臨んだ大会だったので優勝することができ本当に嬉しく思います。
新しい世界チャンピオンが日本から出て、自分の居場所はもうないのかと思うときもありましたが、優勝したことで、自分の居場所を再確認できた
気がします。世界選手権で負けた選手にも一本勝でリベンジをすることができました。
オリンピックまで勝ったり負けたりすると思いますが、最終的には自分がオリンピック代表になると強く思っています。そのためにも一歩ずつがんばっていきます。
たくさんの応援ありがとうございました。

鍋倉那美選手

たくさんの応援ありがとうございました。会場での応援がとても力になりました。
今大会のテーマは、道を切り開くことでした。その中で、気迫のある試合をすること、一つひとつ目の前の相手から一本を取ることを考えて試合に
挑みました。準決勝戦までは良い流れでしたが、決勝戦では一瞬の隙を突かれて負けてしまい、まだ力不足ということが分かりました。もう一度しっかり
勝つ準備をして、次の試合に挑みたいと思います。

新井千鶴選手

たくさんのご声援ありがとうございました。
今大会は優勝したら来年の世界選手権代表内定を決めることができるので、何が何でも優勝するという思いで臨みました。
結果は決勝で敗れ、あと一つ取りきれずに終わりました。
いつも以上に指導の展開が早かったことで、試合後半に不用意に技を掛けないよう慎重になりすぎていました。まだ残り時間があるから焦らずに
勝負するという気持ちが積極性に欠け、指導を取られたと思います。
どんな状況でも、何をされても攻め抜ける、投げきれる力が必要なのだと思います。
これからもっと力をつけ、圧倒的強さを身につけてさらに成長していきます。
この敗戦と悔しさを忘れず、次の大会に向け鍛えていきます。

「2017グランドスラム・東京」で近藤亜美選手が優勝!
http://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201712/1203_01.html

今大会は初出場でしたが、とても緊張感がある雰囲気の大会だと感じました。
目標は優勝してグランドスラムのリベンジをすることと世界の強豪と戦えることを示したいと言う思いで試合に挑みました。結果は田代選手に一本負けで
準優勝でした。今後必ず倒さないといけない相手なので次は必ず勝ちたいです。今年最後の試合を負けて終わるという凄く悔しい終わり方ですが、
この一年間多くのことを経験できたと思います。来年はこの悔しさと経験をしっかり生かしてさらに強くなれるように気を引き締めてまたがんばってって
いきたいと思います。

「2017ワールドマスターズ・サンクトペテルブルグ」で鍋倉那美選手が準優勝!
http://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201712/1217_01.html
0127名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/14(日) 19:38:24.74ID:/+hSNI/8
柔道の世界無差別選手権金メダルで世界選手権女子78キロ超級銀メダルの朝比奈沙羅(21=東海大)が14日、小学生らに世界トップレベルの技を伝授した。
柔道の総本山こと東京・講道館で行われた新春恒例の鏡開き式に参加。朝比奈は女子63キロ級の津金恵(22)らとともに小学生ら未来のメダリストに乱取り稽古をつけた。
「(鏡開き式での稽古は)やってもらう側だったのに、まさが自分がやる側に回るとは。時間が過ぎたなという感じです」。講道館の春日クラブ出身の朝比奈は、
感慨深くこう振り返った。
2人は内股や立ち技から寝技への移行など本格的な技を伝授する場面もあった。指導を受けた外山葉乃ちゃん(9)は「技のキレがすごかった。私も頑張って
強くなりたい」と満面の笑み。内股を得意とする津金は「私が小さい時より上手。センスがある」と脱帽していた。稽古後、2人は写真撮影やサインを求められる人気ぶりで、
ブルゾンちえみwith Bの決めポーズで写真撮影に応じるなど和やかな雰囲気だった。
重量級の世界女王は今年のテーマを「不屈」とした。昨年は世界選手権は銀メダルに終わったが、世界無差別選手権やグランドスラム(GS)東京大会などで金メダルを
獲得し、存在感を示した。「満足していない。全てが20年東京五輪の通過点。今年は五輪に向けて大事な年で、負けられないし、屈しない。さらに経験値を上げて2年後へ
つなげたい」。
今年初の国際大会は、2月のGSデュッセルドルフ大会(ドイツ)となる。ドイツでの大会は「嫌な思い出がある」としたが「勝って結果で(世界女王を)示したい。万全な状態で
臨めるようしっかり準備します」と世界ランキング1位の意地をのぞかせた。

朝比奈沙羅がブルゾンちえみwith B決めポーズ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801140000413.html
0128名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/18(木) 20:58:08.86ID:RpckG7ty
A l'issue du stage international organise la semaine derniere a Mittersill (Autriche) s'est tenu, samedi et dimanche derniers, un seminaire d'arbitrage organise
par la FIJ. L'objectif ? Evoquer les dernieres evolutions, edictees a la mi-novembre et entrees officiellement en vigueur depuis le 1er janvier. Deux jours
d'echanges (avec les entraineurs nationaux), d'explications ou la pedagogie fut le maitre-mot.
Mais avant cela, la Federation internationale, aidee du Kodokan, presenta toute une serie de statistiques compiles suite aux competitions du circuit international
sur l'annee 2016 et l'annee 2017.
Au niveau du protocole d'enquete ont ete pris en compte comme competitions en 2016 : dix Grands Prix, cinq Grands Chelems, un Masters et les Jeux Olympiques.
Pour 2017 : huit Grands Prix, cinq Grends Chelems, deux championnats du monde et un Masters.
1) Les medailles Sans surprise, le Japon domine nettement le classement et voit meme sa superiorite s'accentuer entre 2016 et 2017.
La Russie est deuxieme nation les deux annees. Et la France ? Si elle est troisieme en 2016 elle degringole a la septieme place en 2017. Une chute qui confirme
statistiquement une annee moyenne.
2016
1er : Japon : 113 medailles (50 or, 21, argent, 42 bronze)
2eme : Russie : 92 medailles (25 or, 23 zrgen, 44 bronze)
3eme : France : 60 medailles (18 or, 18 argent, 24 bronze)
4eme : Mongolie : 66 medailles (13 or, 23 argent, 30 bronze)
5eme : Coree du Sud : 41 medailles (10 or, 7 argent, 24 bronze)
2017
1er : Japon : 126 medailles (61 or, 27 argent, 38 bronze)
2eme : Russie : 87 medailles (21 or, 23 argent, 43 bronze)
3eme : Bresil : 52 medailles (16 or, 13 argent, 23 bronze)
4eme : Hollande : 42 medailles (14 or, 10 argent, 18 bronze)
5eme : Mongolie : 53 medailles (12 or, 13 argent, 28 bronze)
7eme : France : 45 medailles (8 or, 14 argent, 23 bronze)
2) Les scores 2016 Ippon : 40.57%
Waza-ari : 12.44%
Yuko : 13.99%
Shido : 17.72%
2017 Ippon : 44.6%
Waza-ari : 36.88%
Shido : 4.87%
3) Quand et comment a-t-on gagne ? 2016 31.39% de victoire durant la 4e minute 30.47% durant la 5e minute
Nombre de golden score : 263 soit 4.48% du total des combats
Nombre de golden score qui se finissent par un action : 58.17%
Nombre de golden score qui se finissent par une penalite : 41.83%
Pourcentage de ippons obtenus en nage-waza : 52.26%
Pourcentage de ippons obtenus en ne-waza : 47.74%
2017 43% durant la 4eme minute
Nombre de golden score : 1349 soit 23.69% du total des combats
Nombre de golden score qui se finissent par une action : 60.42%
Nombre de golden score qui se finissent par une penalite : 39.58%
Pourcentage de ippons obtenus en nage-waza : 45.14%
Pourcentage de ippons obtenus en ne-waza : 54.86%
En 2016 et 2017, le "top 3" des techniques utilises pour obtenir ippon a ete le meme :
1er : yoko-shiho-gatame
2e : juji-gatame
3e : uchi-mata
A noter qu'en 2017, seules trois techniques de nage-waza sont presentes parmi les dix utilisees pour obtenir ippon : uchi-mata donc, o-soto-gari et seoi-nage.
4) Shido et Hansokumake
En 2016 et 2017, les trois memes penalites ont ete distribuees :
1er : Non-combativite : 37.19% (2016) et 37.90% (2017)
2eme : Fausse attaque : 17.53% (2016) et 17.76% (2017)
3eme : Refus de saisir : 14.16% (2016) et 14.21% (2017)
Cas de hansokumake
2016 1er : Main au pantalon : 66.99%
2017 1er : Pont : 53.85%

Les statistiques du circuit international de 2016 et 2017 - L'esprit du judo
http://www.lespritdujudo.com/actualites/les-statistiques-du-circuit-international-de-2016-et-2017
0130名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/26(木) 17:40:31.12ID:59dTfJb5
体重無差別で争う柔道の全日本選手権は29日、東京都の日本武道館で行われる。3連覇を狙う王子谷剛志(旭化成)とリオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの
原沢久喜(日本中央競馬会)、力を付けてきた小川雄勢(明大)が優勝争いの軸。大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の100キロ超級代表選考会を兼ねる。
王子谷が3連覇すれば山下泰裕(9連覇)、小川直也(5連覇)、篠原信一、井上康生に続く快挙となる。
昨年の世界選手権100キロ超級には王子谷と原沢が出場したが、ともに早々に敗退。今年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ決勝で対戦した際には、互いに
指導三つの反則負けとなる屈辱を味わった。
王子谷と原沢が足踏みする間に成長したのが21歳の小川で、今月の全日本選抜体重別で2人を破って優勝した。父の直也氏に続いて日本一に輝けば史上初の
親子王者となり、初の世界代表も確実。順当なら王子谷と準決勝で当たり、その勝者が決勝で原沢と戦う組み合わせだ。
 昨年の世界選手権を制した60キロ級の高藤直寿と73キロ級の橋本壮市(ともにパーク24)も推薦選手で出場。体格差をはね返して上位に進出できるかも見どころとなる。
今大会は「有効」を従来通り存続させる一方、試合時間は5分から4分に短縮。「技あり」2度の合わせ技一本を復活させた国際ルールにほぼ合わせた規定で行われる。

3連覇狙う王子谷=原沢、小川の3人が軸−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042600901
0131名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/28(土) 16:06:09.10ID:96EOJQLG
体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に向けて、有力選手による会見が28日、東京・春日の講道館で行われ、
リオ五輪100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が不退転の決意を語った。
原沢は今月いっぱいで所属の日本中央競馬会(JRA)を退社し、フリーになる。「(JRAには)いろいろサポートしていただいて、一生働くつもりだったが、
自分の柔道と向き合った結果、退路を断つ覚悟を決めた。あと2年間、柔道に集中していきたかった」とその理由を説明した。
2020年東京五輪での金メダル獲得のため、あえてサポートの手厚いJRAを離れて自分を追い込む。16年リオ五輪後から検討し、
昨年11〜12月ごろに決断したという。今回はJRA所属としては最後の大会となるだけに「関係者に感謝の気持ちを伝えたい」と、
2度目の優勝で“恩返し”することを誓った。
昨年の世界選手権後にオーバートレーニング症候群を発症。徐々に体調を回復させてきたが、8日の全日本選抜体重別選手権の100キロ超級
決勝では、暴走王ジュニアの小川雄勢(21=明大)に敗れた。現在の状態は「8割くらいしかない」というものの「自分の状態のいいころには
近づいている」と確実に上向いている。
大目標の東京五輪に向けても、今大会を制し、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表の座は確保しておきたいところ。「今は集中していく」と
原沢は静かに闘志を燃やした。

【柔道】リオ100キロ超級銀・原沢 2020年東京へ「退路」断つ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994120/

体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権(22日、横浜市)で、史上初めて初出場で初優勝を果たした久留米市立南筑高3年、素根輝(あきら)選手が27日、
同市役所を訪れ、大久保勉市長に報告した。
素根選手は、事実上の決勝と言われた準決勝で、昨年の世界選手権2位の朝比奈沙羅選手(パーク24)を延長で破り、決勝も冨田若春選手(コマツ)を
退けた。素根選手は7日の全日本選抜体重別選手権に続き朝比奈選手に2連勝。準決勝について「力負けせず、技ももう少しでかかりそうな場面も
あった。次は投げられると思う」と自信を深めていた。

柔道:全日本女子選手権 初Vの久留米南筑高の素根選手が市長訪問 /福岡
http://mainichi.jp/articles/20180428/ddl/k40/050/434000c
0132名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/28(土) 16:10:08.09ID:96EOJQLG
体重無差別で柔道の日本一を決める全日本選手権を29日に控えて、優勝候補の3選手がそろって会見を行い意気込みを話しました。
全日本選手権は29日、東京・千代田区の日本武道館で行われ、全国の予選を勝ち抜いた選手などが体重無差別で日本一を争います。
大会はことしの世界選手権の男子100キロを超えるクラスの代表選考も兼ねていて、28日は東京・文京区の講道館で優勝候補にあげられ
代表を争う3人の選手が会見しました。
このうち、大会3連覇がかかる王子谷剛志選手は「小さい頃から出たいと思っていた大会に再び出場することを誇りに思い、1つ1つ目の前の
相手をたたきつぶして行きたい」と意気込みを話しました。
また、リオデジャネイロオリンピックの銀メダリストで3年ぶりの優勝を目指す原沢久喜選手は「全日本選手権は柔道家の夢。目標となれる
柔道をして勝つところを見せたい」と話しました。
一方、3週間前の全日本選抜体重別選手権で王子谷選手と原沢選手を破って優勝した小川雄勢選手はこの大会で7回優勝している
小川直也さんの長男で、史上初となる親子での全日本選手権制覇を目指します。
小川選手は、「父も優勝していて、親しみ深い大会だ。自分のスタイルを貫いて勝ち、自分の名前を残したい」と意気込んでいました。
全日本柔道連盟では29日の大会後に強化委員会を開き、男子100キロを超えるクラスなど残り3人の世界選手権の代表を決めることにしています。

柔道 全日本選手権前に優勝候補の3人が会見
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180428/k1001

体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に向けて、有力選手による会見が28日、東京・春日の講道館で行われ、
暴走王ジュニアの小川雄勢(21=明大)が初優勝を誓った。
父の暴走王・小川直也(50)は、全日本選手権で5連覇を含む7度の優勝を誇る(史上2位)。雄勢が初Vを達成すれば、史上初となる親子2代優勝
となるが「オヤジの記録はすごいと思うけれど、意識はしていない。切り替えて、自分が勝つことだけを目指したい」と話した。
プロの世界で“燃える闘魂”仕込みのド派手な言動と振る舞いでのし上がった父と違い、どこかクールな物言い。一方で「お父さん」としていた父を
「オヤジ」と呼ぶなど、そのたたずまいは精神的な成長をうかがわせた。技のポイントを聞かれても「自分はもともと技をパンパンかける選手ではない。
(体重無差別の)全日本はいろんな階級の選手が交じって簡単ではないので、丁寧にいきたい」と冷静に語った。
昨年後半から講道館杯、グランドスラム東京、全日本選抜体重別で優勝と実績を残しており、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)100キロ超級
代表の有力候補に浮上。それでも「自信にはなっているが、明日の試合に勝つことだけを意識したい」と、まずは伝統のタイトル取りに集中する。
また、大会3連覇がかかる王子谷剛志(25=旭化成)は「年に一回、神聖な気持ち」にするため、坊主頭にして気合満点。今大会には60キロ級の
世界王者で、東海大の後輩にあたる高藤直寿(24=パーク24)が異例の出場を果たすが「高藤から宣戦布告されたんで、高藤と当たるところまでは
上がりたい。でも、自分は優しい先輩だったんだけどな〜」と軽妙な語り口で報道陣を笑わせた。

【柔道】小川雄勢 父・直也“V7”全日本選手権へ「勝つことだけを目指す」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994159/
0133名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/28(土) 16:21:39.16ID:96EOJQLG
全日本のヒーローは俺だ!! 体重無差別で争う全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で大会3連覇を狙う100キロ超級の王子谷剛志
(25=旭化成)が28日、60キロ級世界王者の高藤直寿(24=パーク24)をライバル視した。
東京・講道館で行われた前日会見に出席。王子谷は推薦選手として初出場の高藤について「全日本は小さい選手を応援する傾向がある。
高藤が出るとちびっ子のヒーローになるので、そこを僕にもっていきたい。『宣戦布告』されたので高藤のところまで上がりたい」と闘志を燃やした。
ともに順当にいけば、決勝で対戦する。高藤は19日の代表合宿で「1つ1つ勝って(決勝で)王子谷選手を倒したい」と宣戦布告していた。
王子谷は、高藤の1学年上で神奈川・東海大相模中から東海大まで同じ。体格では身長26センチ、体重85キロも上回っているが、
「優しい先輩」として知られていた。
今大会には中学時代の寮部屋「202号室」で一緒に生活していた、王子谷と高藤、73キロ級世界王者の橋本壮市(26=パーク24)の3人が
出場する。同じ部屋から3人も出場することは異例で、王子谷も「この部屋にいたのはうれしいし、その環境だったからここまで強くなれたのかも」と
感慨深く語った。
しかし、勝負は別だ。髪形も“全日本仕様”の年に1回しかしない丸坊主にした。「全日本は特別な場所。昨年と同じ気持ちで『この大会に勝つんだ』
という強い気持ちで臨みたい」。2年連続で世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表を獲得するために気合を入れた。

王子谷剛志、全日本ヘアで高藤直寿の宣戦布告受けた - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804280000506.html
0134名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/28(土) 20:07:11.14ID:96EOJQLG
柔道男子で2016年リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜が28日、日本中央競馬会を4月限りで退社することを明言した。
「退路を断って覚悟を決め(東京五輪までの)2年間、柔道だけに集中したい」と説明した。
今後は母校の日大を拠点に、スポンサーを探しながら活動する。具体的な動きはまだないという。日本中央競馬会は社業に携わらなければ
ならないものの、練習環境や収入面は日本屈指。そんな中で力をつけたが「生活が保証される中でやることに、気持ちの中でずれが出てきた」と語った。
29日の全日本選手権(日本武道館)が現所属先で出る最後の試合となり「優勝して感謝の思いを伝えたい」と話した。

リオ銀・原沢がJRA退社を明言「退路断つ、柔道だけに集中」
http://www.sanspo.com/sports/news/20180428/jud18042817220001-n1.html

体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に臨む有力選手が28日、東京都文京区の講道館で記者会見し、3年連続4度目の優勝を
狙う王子谷剛志(旭化成)は「特別に何かしてきたことはない。一つ一つ全力で戦う」と気負いなく話した。3連覇を果たせば、2003年の井上康生以来となる。
大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ超級代表選考会を兼ねる。16年リオデジャネイロ五輪同級銀メダルの原沢久喜
(日本中央競馬会)は、代表入りには「優勝が絶対条件になる」と自らに言い聞かせ、3年ぶりの頂点を見据えた。
8日に全日本選抜体重別選手権の100キロ超級を制した小川雄勢(明大)は初優勝を目指す。5連覇を含む7度の優勝を遂げた父直也さんとの
親子日本一も注目される中、「体調はいつも通り。自分の柔道で勝ちたい」と静かに闘志を燃やした。

王子谷、3連覇へ意欲=原沢、小川も闘志−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042800431

体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権に初挑戦する、男子73キロ級世界王者の橋本壮市(26)=パーク24=が28日、都内で取材に応じ、
「体の小さい人が大きい人に勝ったらカッコいい。(重量級の戦いを)荒らしていきたい」と腕をぶした。
出場選手の大半が100キロを超える重量級だが、橋本は身長170センチ、体重も普段の減量前と同じ78キロで臨む。大会前は所属の
吉田秀彦総監督(48)とマンツーマンで練習を積んできており、「めっちゃキツかったけどバッチリです」と調整に手応えを示した。
吉田氏といえば1994年大会に出場し、当時中量級の86キロ級でありながら準優勝した先駆者だ。橋本は「吉田さんや古賀(稔彦)さんも
決勝まで行っている。そこまで行ければかっこいい」と憧れを口にし、「吉田監督からは『気合を入れていけ』『勝てるぞ』と言ってもらった」と
背中を押されたことを明かした。
個人戦での無差別級出場は自身初となるが、「作戦とか考えても仕方ない。最初から最後まで守らずに攻めたい。投げるのは難しいが、
攻めて攻めて相手のスタミナを奪いたい。組み手でしっかり妥協しないように」と決意を示した。得意の担ぎ技や足技を駆使し、柔道の面白さを
日本武道館で体現する。

柔道全日本挑戦の橋本壮市、吉田氏とマンツーマン調整で自信「荒らしていきたい」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/28/0011207007.shtml
0135名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/28(土) 21:18:11.45ID:96EOJQLG
体重無差別で争う、柔道の全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に初出場する73キロ級世界王者の橋本壮市(26)が28日、東京・講道館での
選手説明会に出席し、「体重増」の独特の調整で夢舞台に挑むことを明かした。
全日本選手権には60キロ級世界王者の高藤直寿(24=ともにパーク24)に次ぐ軽量で臨む。現在の体重は78キロで「焼き肉増量作戦」で本番まで
に80キロにするという。28日夜、家族と夕食を取る予定で「焼き肉をたくさん食べて2キロ増やします。こんな調整初めてです。焼き肉パワーで、
明日はバチバチ重量級を倒して会場を沸かせます」と自信を除かせた。
2月に規律違反で強化指定AからBに降格など6項目の処分を受けた。問題が発覚した日にバリカンを購入。「反省と気合と反省」として高校生以来の
6ミリの丸刈りにした。所属が主催する小学生向けの柔道教室に積極的に参加した。改心し「子どもたちによい手本となる柔道家になりたい」と何度も
口にした。
全日本選手権の出場者は重量級選手がほとんどの中、橋本と高藤の存在は際立つ。東海大3年の時に81キロ級から73キロ級へ転向し、
重量級を「得意」とする26歳。「(高藤)直寿と自分が出場することで、子どもたちに何か感じてもらえたら。全日本は柔道家の夢であり、
その夢舞台に挑む姿をぜひ、多くの人に会場で見てもらいたい。記録と記憶に残る柔道をします」と、迫る大舞台に胸を高鳴らせていた。

橋本壮市「焼き肉増量作戦」で柔道全日本選手権挑む - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804280000580.html

柔道男子100キロ超級で五輪2連覇、世界選手権8連覇中のテディ・リネール(フランス)が今年と2019年の世界選手権を欠場すると
地元フランスのメディアが報じたことを受け、日本男子の井上康生監督は28日に「彼を倒すために努力している部分がある。もしそうであれば残念な
こと」との見解を示した。
16年リオデジャネイロ五輪の決勝で対戦した原沢久喜(日本中央競馬会)は複雑な表情を浮かべつつも「ここで王者になることで、
(20年東京五輪の)代表選考では有利になる」と意欲をかき立てた。全日本選手権2連覇中の王子谷剛志(旭化成)は「20年(東京五輪)には出てくる。
永遠の課題なので、そこは意識しない」と冷静に受け止めた。
リネールは東京五輪を見据え、練習は続けるとされている。世界選手権は今年がバクー、19年は東京で開催される。

リネール欠場に井上康生監督「残念、彼を倒すために努力している部分ある」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180428/jud18042820440005-n1.html
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2018/04/29(日) 11:36:56.52ID:3chQhsmg
体重無差別で争われ、世界選手権(9月、バクー)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選手権が29日、
日本武道館で行われる。有力選手が28日、東京・文京区の講道館で会見し、3週前の全日本選抜体重別選手権覇者の小川雄勢(21)=明大=は、
元世界王者で今大会を7度制した父・直也氏(50)との史上初の親子2代による優勝を誓った。
史上初となる親子2代の柔道日本一へ、小川が決意を込めた。
「おやじも優勝していて、親しみ深い大会。自分が『すごい』と思った大会で、自分の柔道を貫き通して勝ちたい」
父の直也氏は5連覇(1989〜93年)を含む7度の制覇。自宅には優勝杯が飾られており、大会を間近で感じてきた。父が初優勝を挙げたときと
同じ明大4年の21歳は、「おやじの記録はいろいろすごいものがある。そこを意識したらきりがない。勝つことが目標」。元世界王者で92年
バルセロナ五輪銀メダリストの父とは対照的に、クールな表情で意気込んだ。
100キロ超級の世界選手権代表選考会を兼ねる今大会。小川は昨年11月の講道館杯(全日本体重別選手権)、同12月のグランドスラム東京、
3週間前の全日本選抜体重別選手権と制し、有力候補に挙がる。
「初戦からレベルが高い。過去対戦した相手なので感触を想定しつつ練習してきた。5試合、全力で戦っていきたい」
勝ち上がれば全日本選抜体重別と同じく、準決勝で3連覇を狙う王子谷剛志(25)=旭化成、決勝では2016年リオデジャネイロ
五輪同級銀メダルで、3年ぶりの頂点を目指す原沢久喜(25)=日本中央競馬会=と激突する可能性が高い。東京五輪を目指す小川は、
五輪会場にもなる日本武道館で三つどもえの戦いを制し、世界への扉をこじ開ける。
「自分の名前を残せるよう頑張りたい」。1948年から続く伝統の日本一決定戦。小川がその歴史に名を刻む。
大会3連覇を狙う王子谷剛志
「全日本は特別な場所。(8日の)全日本選抜体重別で負けてから、気持ちをつくり直してきた」
3年ぶり2度目の優勝を目指す原沢久喜
「今月末で日本中央競馬会を退社するので、優勝という形で感謝の気持ちを伝えたい」

小川雄勢、史上初の父子王者へ!「自分を貫く」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042905040002-n1.html

体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権は29日、東京・日本武道館で世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)100キロ超級代表選考を
兼ねて行われる。今大会から、2012年ロンドン五輪で柔道男子日本代表監督を務めた篠原信一氏(45)がスポーツ報知の評論家陣に加入。
自身も98年?00年まで3連覇した全日本選手権への思いや、展望を語った。
世界で勝つより、全日本選手権で勝つ方が難しいと言われていた時代もあった。私も(故)斉藤仁先生に、「全日本王者になったんだから、たとえ
どんなことがあろうとも負けられない。そういう気持ちがないんだったら、全日本で勝つな!」と言われたことがある。それぐらい重みのある大会ということだろう。
世界選手権の代表を争う王子谷、原沢、小川。特にこの3人には重みを感じて、柔道の魅力である一本勝ちがたくさん見られるような試合
をしてもらいたい。指導累積(の反則勝ち)も勝ちは勝ちだが、やはり豪快な一本が盛り上がる。
小川は昨年より体力もついて一回り大きくなった。圧力のかけ方がうまく、相手をバテさせる技術もある。あとは技だ。今は自分も同じようにバテていて、
それでは自分より体力がある選手には負けてしまう。例えばお父さん(直也氏)のように膝車とか払い腰とか。一つ二つでいい。相手がバテてきた時に
一本取れる技が必要だ。
高藤(直寿)ら中軽量級の選手も盛り上げてくれると思う。私も現役の時は下の階級とやるのが嫌だった。「篠原倒せ」みたいな会場の雰囲気もあった。
うまさでスコンとやられてしまう怖さがある。たとえば小川と73キロ級の橋本壮市は勝ち上がれば3回戦で当たる。小川がひょっこり担がれる
可能性もある。それも全日本の面白さだ。

篠原信一氏、全日本選手権への思い語る…スポーツ報知評論家として初観戦
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180428-OHT1T50258.html
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2018/04/29(日) 11:42:43.55ID:3chQhsmg
柔道の女子重量級に“スーパー高校生”が誕生した。
世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表最終選考会を兼ねた皇后盃全日本女子柔道選手権が横浜文化体育館で行われ、
78キロ超級で17歳の素根輝(あきら、福岡・南筑高)が史上初となる初出場初優勝を飾った。
17歳9カ月での優勝は'93年に16歳11カ月で初優勝し、その後4連覇を達成した'04年アテネオリンピック女子78kg級金メダリスト・阿武教子に次ぐ、
史上2番目の若さだ。
ハイライトは準決勝だった。相手は昨年の本大会優勝者であり、世界選手権銀メダリストの朝比奈沙羅(パーク24)。身長174cmの朝比奈に対して
162cmと上背のない素根は、重心の低さを生かすように釣り手を下から突き上げ、懐に入る作戦を採った。
序盤は朝比奈の組み手が勝り、素根にとっては我慢の時間が続いた。勝負の流れが変わったのは、試合時間が残り36秒となった3分24秒だ。
素根は朝比奈に「払い腰」を掛けられて、有効を奪われる大ピンチ。
しかし、直後に有効のポイントが取り消されると、「有効と言われたときは少し焦ったけど、あとは自分で攻めるだけと思った。ガンガン攻めていった」。
「朝比奈選手に勝たないと五輪はないので」
ゴールデンスコア形式の延長戦にもつれ込むと、その後はスタミナに自信のある素根の本領発揮となった。強化してきた組み手も厳しさを増した。
「体落とし」「袖釣り込み腰」と2度続けて投げを仕掛けた後の7分5秒。守勢に回った朝比奈に3つ目の指導が出て決着がついた。
昨夏の世界選手権での銀メダル以降、世界無差別選手権、グランドスラム(GS)東京、GSデュッセルドルフと3連勝していた最強の相手に、
17歳は勝った。1本勝ちで突き進んだ2回戦から4回戦までは涼しげな表情だったが、朝比奈との熱戦の後は髪がぐっしょりぬれていた。
「延長戦では負ける気がしませんでした。朝比奈選手に勝たないと東京五輪はないので結果が出て良かったです」
4月7日の全日本選抜体重別選手権に続いて朝比奈に2連勝した素根は、勢いそのままに臨んだ決勝で冨田若春(コマツ)を破り、見事に
ニューヒロインとなった。
強さの秘密は豊富な練習量だ。福岡県久留米市生まれ。中学卒業時には多くの強豪校から誘われたが、地元で強くなりたいと自宅から通える
久留米市立南筑高校に進学した。
0140名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 11:43:06.29ID:3chQhsmg
平日は朝練習1時間、放課後に3時間弱、帰宅後は自宅の倉庫を改造したトレーニングルームで2〜2.5時間、毎日欠かさずに稽古を続けている。
ゴムチューブなどを使っての筋力アップにも余念がない。
練習のパートナーは福岡医療専門学校に通う22歳の兄・勝さんだ。自身とほぼ同じ体格である身長162cm、体重95kgの兄にも相手になってもらう
乱取りは、4分×15本が基本メニューだが、20〜30分“延長”するのが常。
「延々やります。納得するまでやります。試合前はもうやめておきなさいと言われることもあります」
誰にも負けない練習量という自信を胸に、今年は皇后盃全日本女子柔道選手権に初出場。大会前日には横浜市内でローストビーフの食べ放題に行き、
「しっかり食べて、しっかり寝ました」と万全の準備で試合に臨んだ。
試合の合間には柔道整復師の資格を持つ勝さんにマッサージを受け、緊張をほぐしてもらった。決勝前は「笑って帰って来い」と言われ「絶対に勝って
帰ってこようと思った。お兄ちゃんのためにも優勝したかった」という。すべての試合を終えた後、妹は笑顔を見せた。
国際大会でのポイント獲得率で届かず。
大会後に開かれた強化委員会では、国際大会の実績で劣っていたことで世界選手権78キロ超級の代表には選ばれなかったが、世界選手権の
団体戦とアジア大会の代表入りを果たした。
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「選考基準は世界で金メダルを獲得できる可能性が高い選手」と前置いて選考理由を説明。「朝比奈は
国際大会で3連勝しており、外国人に対して強く、国際大会でのポイント獲得率が94.63%。素根は67.50%で、約30%の差がある」と指摘した。
このことからも分かるように、課題は明確。外国選手への強さを身につけることだ。
しかし、素根には誰もが認める素質がある。増地克之・女子日本代表監督も「朝比奈との差はさらに縮まった。組み負ける場面が試合を
追うごとに少なくなっているし、スタミナもある。来年、そして20年に向けて非常に楽しみです」と大いに期待を寄せる。
「世界一になることは小さい頃からの夢で、今は目標に変わっています。もっともっと上にいけるように、誰よりも努力していきたい。誰にも負けない
パワー、しっかりかけきる技をつくって、負けない組み手をつくったら世界一になれると思います」
大きな目標に向かって邁進する17歳の素根。一方で朝比奈も21歳とまだ若く、2人が今後繰り広げていくことになるであろうライバル物語の行く先は
非常に楽しみだ。東京五輪を2年後に控え、女子重量級が一気に華やいできた。

女子柔道界の超新星、17歳・素根輝。兄との二人三脚で全日本を初優勝。
http://number.bunshun.jp/articles/-/830630
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2018/04/29(日) 11:51:49.35ID:3chQhsmg
体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権は29日、東京・日本武道館で世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)100キロ超級
代表選考を兼ねて行われる。前日の28日には都内の講道館で有力選手が会見。過去7度の優勝を誇る1992年バルセロナ五輪銀メダリスト
小川直也氏(50)の長男、雄勢(ゆうせい、21)=明大=は、3度目の出場で史上初の親子2代制覇に意欲を見せた。
偉大な父とともに柔道史に名を刻む大勝負へ、雄勢は「自分の名前を残せるよう頑張る」と、威勢良く意気込んだ。大学4年で全日本出場は3度目。
優勝すれば明大4年時に初制覇した父に並ぶ。1948年に始まった伝統の大会で、日本男子にとっては五輪、世界選手権と並ぶ3大タイトル。
5連覇を含む優勝7度という父の記録については、「いろいろすごいものがあるけど、そこを意識したらキリがない」とし、「自分が勝つってことだけを
目標に試合をしたい」と語った。
初出場の2016年は5位。「痛い目にあった」という昨年は3回戦敗退だったが、この1年で国内外の強敵を脅かす存在となった。昨秋から講道館杯
全日本体重別選手権とグランドスラム東京大会を連続優勝。8日の全日本選抜体重別選手権では、準決勝で全日本2連覇中の王子谷剛志(25)=
旭化成=、決勝で16年リオ五輪銀の原沢久喜(25)=日本中央競馬会=と、ともに昨年の世界選手権代表を連破した。
191センチ、135キロ。父から受け継いだ大きな体と、持ち前のパワーに頼った雑な戦いが目立ったが、父の助言もあり、丁寧な組み手を
心がけるようになった。技を受け後手に回ることが減り、相手の奥襟をつかんで前に出る攻撃力にも磨きがかかってきた。「ぶっつけ本番」だった
昨年大会の反省から、対戦相手研究と対策も徹底。課題の一つ、技によるポイント取りも「(選抜体重別では)技をつないで最後は大外刈りに持っていく
連係もできてたし、形となって出せれば。そういう進歩が大事」と意識した。
優勝なら世界選手権初代表切符が見える。「僕の目標は世界一なんでね」と雄勢。20年東京五輪にもつながる道を切り開いていく。

小川直也Jr.雄勢、史上初の全日本選手権親子Vで世界選手権初代表だ
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180428-OHT1T50256.html

体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権(29日、日本武道館)の会見が28日、都内で行われた。男子100キロ超級の世界選手権(9月、バクー)
代表選考会も兼ね、リオ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=は「優勝しないと代表はない」と3年ぶりの日本一を狙う。
4月末で所属を退社することが明らかになったが、「東京五輪に向けて退路を断ち、2年間は柔道に集中したい」と決意を示した。入社1年目の
15年に初優勝を飾っただけに「最後に勝って感謝の気持ちを表したい」と有終の美を誓った。
井上康生以来の3連覇が懸かる王子谷剛志(旭化成)は毎年恒例の丸刈り頭を披露し、「全日本は特別。経験を生かしたい」と気合。
初制覇を狙う小川雄勢(明大)は「初戦からしっかり対策する」と闘志を燃やした。

原沢久喜「最後に勝って感謝の気持ちを」 4月末でJRA退社 東京五輪へ不退転決意
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/29/0011208416.shtml
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2018/04/29(日) 18:19:59.91ID:eTpsxYpO
体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で、2人の軽量級世界王者が“返り討ち”に遭った。
60キロ級で2度世界を制し、リオ五輪銅メダリストの高藤直寿(24=パーク24)は初戦の2回戦で石内裕貴(25=旭化成)に3分3秒、
上四方固めで押さえ込まれて一本負け。
体重100キロの相手に果敢に挑んだが「自分が思い描いていた雰囲気だったけど、勝ちたかった。大きい相手でも勝たなきゃ意味がない」
と悔しさたっぷり。「もう一回出たい。(東京)五輪チャンピオンになって戻ってきたい」と再挑戦を誓った。
73キロ級の昨年世界王者で、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)の代表でもある橋本壮市(26=パーク24)も、初戦の2回戦で
体重95キロの垣田恭兵(30=旭化成)に延長戦まで粘ったが、7分8秒で反則負け。「せっかく出るので逃げたくなかった。来年も
一つひとつ勝って、たどり着きたい」と早々と来年の再挑戦を宣言した。

【柔道全日本】60キロ世界王者・高藤 100キロの石内に一本負け「勝ちたかった」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994330/

体重無差別で行われ、60キロ級から異例の初挑戦を果たした世界選手権金メダリストの高藤直寿(24)=パーク24=は、初戦の2回戦で
100キロ級の石内裕貴(25)=旭化成=に3分3秒、上四方固めで一本負けした。
身長差は23センチ、体重差は約40キロ。相手と比べると子供のような高藤が憧れの日本武道館の畳に上がると、序盤戦最大の拍手が湧き起こった。
ただ、“誤算”は開始20秒過ぎに起こった。高藤は隅返しに近い変型の捨て身技を繰り出したが、主審から掛け逃げの指導を食らった。場内はどよめき、
高藤も困惑の表情。その後指導が累積して不利な戦況となっただけに、試合後は「審判があの技を知らなかった。もっと海外の試合を見てほしい。あれで
指導を取られたら軽量級の選手は戦えない」と改善を訴えた。
最後は密着戦を狙ったがパワーでねじ伏せられ、上四方固めでガッチリ押さえ込まれて力尽きた。それでも最後まで正々堂々と戦い抜き、内股すかしで
相手の体を浮かせるなど見せ場はつくった。「(相手が)強かった。思い描いてきた風景だったが、勝ちたかった」と悔しさをにじませつつ、「地力はついたと思う。
60キロ級での戦いにもプラスになる」とうなずいた。
全日本出場は五輪金メダルと並ぶ夢だった。軽量級では、74年大会に63キロ級世界王者の南喜陽、05、09年大会には66キロ級五輪王者の内柴正人らが
挑戦しているが、いずれも初戦で敗れていたが、高藤も勝利を挙げることはできなかった。
試合前、同じく73キロ級から初挑戦した橋本壮市(パーク24)と「ここまで来たら自分が強いと勘違いしよう」と言い聞かせて緊張をほぐしたが、
「勘違いで終わってしまった」と苦笑い。「もっと強くなって、五輪王者になってもう一度挑戦したい」と、2020年後のリベンジを誓った。

60キロ級で全日本挑戦の高藤直寿は初戦敗退「勘違いで終わった」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/29/0011209548.shtml

柔道日本一を決める全日本選手権が29日、東京・日本武道館で行われ、昨年の世界選手権男子73キロ級王者の橋本壮市(26=パーク24)は、
初戦となった2回戦で垣田恭兵(旭化成)に反則負け(指導3)で敗れた。
橋本は前年の世界選手権覇者に与えられる権利を行使し、推薦選手として初出場。2階級重い90キロ級の垣田に対し、試合序盤は先に技を仕掛ける
積極的な柔道を見せた。試合後半に入ると疲れが見えだし、徐々に守勢に回った。3分56秒、延長2分6秒と指導を受けると、同3分7秒、3つめの指導が
飛んで反則負け。体重無差別で行われる全日本選手権では異例といえる中量級選手の挑戦が終わった。
試合後の橋本は息を切らせながら「技を掛けようと思っても相手が重かった。後半は相手のプレッシャーに負けてしまった」と振り返った。自分よりも
20キロ以上も重い相手に、普段の73キロ級の試合では見せない巴投げなどを積極的に繰り出したが、相手を倒すまでには至らなかった。
今後は再び73キロ級に戻り、5月下旬のグランプリ・フフホト(中国)を経て2連覇の懸かる9月の世界選手権(バクー)を目指すが、夢への挑戦も
諦めるつもりはない。「来年も1つ1つ勝ってたどり着ければ」と、来年の全日本選手権出場にも意欲を示した。

73キロ級・橋本 初戦負けも来年の挑戦を示唆 柔道全日本選手権
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/29/kiji/20180429s00006000218000c.html
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2018/04/29(日) 18:25:22.99ID:eTpsxYpO
体重無差別で男子柔道日本一を争う全日本選手権は29日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)100キロ超級代表選考会を兼ねて
東京・日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪同級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が決勝で王子谷剛志(旭化成)を下し、
3年ぶり2度目の優勝を遂げた。王子谷は3連覇を逃した。 

原沢が3年ぶり優勝=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900351

柔道・全日本選手権(29日・日本武道館)世界選手権(9月・バクー)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて体重無差別で争われ、
リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が、決勝で3連覇を目指した王子谷剛志(25)=旭化成=を
ゴールデンスコア方式の延長戦の末に反則勝ちし、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
昨年の世界選手権で王子谷は3回戦、原沢は初戦の2回戦で敗退。2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会(ドイツ)決勝で対戦したが、
両者は指導3の反則負けでともに準優勝と異例の事態となった。2人はその後も存在感を示せず、今大会の結果が重要となっていた。
原沢は日本中央競馬会を4月限りで退社。今後は母校の日大を拠点に、スポンサーを探しながら活動する。社業に携わらなければならないものの、
練習環境や収入面は日本屈指だった現所属先に、最後の試合で最高の恩返しをした。

原沢、3年ぶり2度目V!JRA所属最後の試合で恩返し/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042917330003-n1.html

柔道・全日本選手権(29日・日本武道館)世界選手権(9月・バクー)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて体重無差別で争われ、
リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が、決勝で3連覇を目指した王子谷剛志(25)=旭化成=を
ゴールデンスコア方式の延長戦の末に反則勝ちし、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
原沢との一問一答は以下の通り。
決勝を振り返って
「すごく調子が悪くて最後は疲労困憊だったが、ここまで戦えたことに涙がこぼれてしまった」
9分16秒の死闘だった
「最後は体力もほとんど残っていなくて、気持ちの勝負だと思った。残った気持ちだけで戦い抜いた。疲れすぎて、疲れたそぶりも見せられなかった」
JRA所属では最後の試合だった
「去年はなかなか成績が残せず、苦しい部分があった。JRAの柔道着を着て出る最後の試合だった。優勝という結果で恩返しできた」
今後へ向けて
「東京五輪に出たい、その一心で戦った。課題だらけの試合だったので、しっかりと修正したい。このまま突っ走っていけるように、全てにおいて柔道に懸けていきたい」

原沢、JRA所属最後の試合で復活V「優勝という結果で恩返しできた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042917420004-n1.html

体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で、初制覇を狙った小川雄勢(21=明大)は準決勝で王子谷剛志(25=旭化成)に敗れて3位に終わり、
史上初となる父の暴走王・小川直也(50)との親子2代制覇はならなかった。
全日本2連覇中の王者はやはり強かった。開始1分33秒、得意の組み手になる前に出足払いをくらって技ありを奪われた。雄勢は前に出て怒とうの
攻めを見せたものの、王子谷を崩せずそのままタイムアップとなった。
雄勢は「負けは負け。3位は満足できない。相手が守りに入ったところで、投げるということができなかった。そこは課題」とがっくり。王子谷にはこれまで負けた
ことがなかったが「油断というものがあったのかもしれない」と話した。
父の暴走王は「全日本特有の雰囲気にやられた。相手にうまくやられた。でも雄勢はまだ発展途上。彼の柔道人生の中ではいい経験になったのではないか」
と前を向いた。

【柔道全日本】小川雄勢初Vならず 父・直也「まだ発展途上」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994381/
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2018/04/29(日) 19:09:11.45ID:eTpsxYpO
体重無差別で争う柔道の全日本選手権は29日、東京・日本武道館で世界選手権(9月・バクー)男子100キロ超級の代表最終選考会を兼ねて行われ、
2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルで25歳の原沢久喜(日本中央競馬会)が、決勝で3連覇を狙った王子谷剛志(旭化成)に
延長の末に反則勝ちし、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
決勝は9分16秒に及ぶ大熱戦。原沢は前に出る気迫の攻撃を続け、指導を三つ引き出した。
3位は21歳の小川雄勢(明大)と、12年覇者で32歳の加藤博剛(千葉県警)。昨年世界王者で推薦枠だった60キロ級の高藤直寿、73キロ級の
橋本壮市(ともにパーク24)は初戦の2回戦で敗退した。
今大会から試合時間を5分から4分に短縮。「有効」を残す以外は国際柔道連盟(IJF)のルールに沿って行われた。

【柔道】原沢久喜が3年ぶりV 全日本選手権
https://www.sankei.com/sports/news/180429/spo1804290023-n1.html

73キロ級世界王者で推薦枠により初出場の橋本は初戦の2回戦で敗退。昨年8強入りの垣田恭兵(旭化成)に延長戦で敗れ「小さい選手が大きい選手に勝つという
格好いいところを、子どもたちに見せられなくて残念」と肩を落とした。
2階級上の相手に普段は使わないともえ投げなどで積極的に攻めたが、徐々に動きが止まって防戦一方。延長3分すぎに三つ目の指導を受けた。
ただ「幼いころからの憧れの舞台で闘えて幸せ」と充実感もにじませる。伝統の舞台には世界選手権2連覇で戻ってくるつもりで「この悔しさを返すのは来年しかない」
と早くも闘志を燃やした。

橋本「幼いころからの憧れの舞台で闘えて幸せ」早くも来年に闘志/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042918510006-n1.html

最軽量の60キロ級から異例の挑戦となった高藤は初戦の2回戦で一本負け。100キロ級の石内裕貴(旭化成)に抑え込まれたが、果敢な闘いぶりで会場を沸かせた。
指導二つを受けて後がなくなり、強引な攻めも通じなかった。ただ内股を透かして倒した場面では、どよめきが起きた。「勝って拍手を送ってもらいたかった」と
悔しがったものの、「気持ち良かった」と憧れの大会を楽しんだようだ。
今後は2連覇を狙う世界選手権に集中する。体重無差別の試合を経て「地力がついた。60キロ級の闘いにプラスになる」と成長を実感していた。

高藤、最軽量級から異例の挑戦!果敢に戦い会場沸かせる/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042918510005-n1.html
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2018/04/29(日) 19:54:55.49ID:eTpsxYpO
全日本柔道連盟(全柔連)は29日、全日本選手権終了後に都内で強化委員会を開き、世界選手権(9月、バクー)とアジア大会(8月、ジャカルタ)の
男子代表を決定した。
男子100キロ超級の世界選手権代表には、この日の全日本選手権で優勝した原沢久喜(25)=日本中央競馬会=を選出。さらに、2人目の
代表としてバルセロナ五輪銀メダリストの小川直也氏を父に持つ小川雄勢(21)=明大=が初選出された。その他の代表は以下の通り。
世界選手権代表
60キロ級…高藤直寿(パーク24)、永山竜樹(東海大)
66キロ級…阿部一二三(日体大)
73キロ級…橋本壮市(パーク24)
81キロ級…藤原崇太郎(日体大)
90キロ級…長沢憲大(パーク24)
100キロ級…ウルフ・アロン(了徳寺学園職)
100キロ超級…原沢久喜(日本中央競馬会)、小川雄勢(明大)
団体戦…立川新(東海大)、向翔一郎(ALSOK)
アジア大会代表
60キロ級…志々目徹(了徳寺学園職)
66キロ級…丸山城志郎(ミキハウス)
73キロ級…大野将平(旭化成)
81キロ級…佐々木健志(筑波大)
90キロ級…ベイカー茉秋(日本中央競馬会)
100キロ級…飯田健太郎(国士舘大)
100キロ超級…王子谷剛志(旭化成)
団体戦…海老沼匡(パーク24)、小林悠輔(旭化成)、影浦心(日本中央競馬会)

柔道・小川ジュニア初の世界切符、世界選手権&アジア大会代表発表
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/29/0011210817.shtml

体重無差別で柔道日本一を決める伝統の全日本選手権は29日、東京都千代田区の日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの
原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が決勝で王子谷剛志(25)=旭化成=を破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。王子谷は井上康生以来15年ぶりの
3連覇を逃した。
90キロ級を主戦場とする加藤が持ち味を発揮し、2年連続で3位に入った。体格差で劣る相手に得意のともえ投げを決めるなど、健在ぶりをアピールした。
6年前の覇者で32歳のベテランは10度目の出場。栄冠に届かず「節目だったので取りたかった。最後にもう少し冷静にできれば」と残念がった。
準決勝では優勝した原沢に内股で一本を取られたが、延長戦まで粘って善戦。初戦の2回戦と準々決勝では一本勝ちし「目指すのは強いおじさん。
15回ぐらいは出たい」と笑顔だった。

「目指すのは強いおじさん」ベテラン加藤、持ち味発揮し2年連続3位/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042919370008-n1.html

昨年の全国高校総体の90キロ級王者の村尾三四郎(神奈川・桐蔭学園高)と100キロ超級覇者の中野寛太(奈良・天理高)は2回戦で姿を消した。
村尾は独特の緊張感の中で1回戦を突破したが、2試合目は払い腰で仕留められた。「思い切ってできたが、きれいに投げられて悔しい」と唇をかんだ。
初戦が2回戦だった中野は粘ったものの延長で徐々にスタミナが切れ、送り襟絞めに屈した。それでも権威ある大会で力は出し切り「憧れの試合で思い切り
できて光栄。いい経験になった」と満足そうだった。

高校生・村尾&中野は2回戦敗退/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042919130007-n1.html
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2018/04/29(日) 20:20:59.86ID:eTpsxYpO
体重無差別で男子柔道日本一の座を争う全日本選手権は29日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の100キロ超級代表選考会を兼ねて東京・
日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪同級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が決勝で王子谷剛志(旭化成)を破り、3年ぶり2度目の
優勝を果たした。王子谷の史上5人目の3連覇はならなかった。
原沢は準決勝で12年大会覇者の加藤博剛(千葉県警)に延長の末、内股で一本勝ち。王子谷との決勝では互いに技のポイントを奪えなかったが、延長に入って
相手が通算三つ目の指導を受けて反則勝ちした。
全日本選抜体重別選手権の100キロ超級を制した小川雄勢(明大)は、準決勝で王子谷に技ありを奪われて敗れた。世界選手権60キロ級王者の高藤直寿と
同73キロ級覇者の橋本壮市(ともにパーク24)は初戦の2回戦で敗退。高藤は石内裕貴(旭化成)に一本負けし、橋本は垣田恭兵(同)に反則負けした

原沢、3年ぶり優勝=王子谷は3連覇ならず−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900351

体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で、リオ五輪100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が
3大会ぶり2度目の優勝を飾った。大会後に行われた全日本柔道連盟の強化委員会で、9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)同級代表に選ばれた。
初戦の2回戦から接戦を勝ち上がり、決勝は同い年のライバルで全日本2連覇中の王子谷剛志(25=旭化成)と激突。疲労困ぱいだったが「気持ちのぶつかり合い。
執念で」と攻め続け、延長9分16秒の大激闘の末に、指導3つを奪っての反則勝ちで頂点を勝ち取り、涙を浮かべた。
昨年の世界選手権後、オーバートレーニング症候群を発症。なかなか体調が戻らなかったが、4月いっぱいで所属の日本中央競馬会(JRA)の退社を決意。
2020年東京五輪へ向けて「たった2年だけど、柔道に人生を懸けてやっていきたい」と退路を断って今大会に臨んだ。
5月以降の所属などは決まっていないが「(JRAに)決断を納得してもらえるよう結果を出すしかない」と、東京五輪への思いだけで苦闘を乗り越えた。今後も
「自分を強くしていきたい」と世界選手権Vで完全復活を証明する。
また、世界選手権100キロ超級代表には、2枠目として暴走王ジュニアの小川雄勢(21=明大)が選ばれた。「(他の階級との兼ね合いで)非常に迷ったが、
講道館杯、グランドスラム東京、全日本選抜体重別と3勝したのは小川」(全日本男子・井上康生監督)と昨秋から好成績を残したことが評価された。
同じく2枠目として60キロ級に永山竜樹(22=東海大)が選出された。

【柔道全日本】原沢久喜が涙の優勝 小川雄勢と100キロ超級代表に
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994474/
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2018/04/29(日) 21:13:38.76ID:eTpsxYpO
全日本柔道連盟は29日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の個人戦男子代表に100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)と小川雄勢(明大)、
60キロ級の永山竜樹(東海大)を新たに選んだ。
日本は個人戦7階級に9人が出場。100キロ超級、60キロ級に割り当てた2人目の代表については国内外の主要大会での実績を考慮した。 
今夏のアジア大会(ジャカルタ)の個人戦男子代表も次の通りに決まった。
100キロ超級 王子谷剛志(旭化成)▽100キロ級 飯田健太郎(国士舘大)▽90キロ級 ベイカー茉秋(日本中央競馬会)▽81キロ級 佐々木健志(筑波大)
73キロ級 大野将平(旭化成)▽66キロ級 丸山城志郎(ミキハウス)▽60キロ級 志々目徹(了徳寺学園職)

原沢、小川ら世界選手権代表=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900465

60キロ級世界王者の高藤は体重無差別の戦いで厚い壁に阻まれた。67キロに増やして果敢に挑んだが、本来100キロ級の石内に上四方固めで一本負け。
「夢の舞台で戦えたのはうれしかったが、負けて悔しい。相手が大きくても小さくても勝たないと意味がない」と唇をかんだ。
相手の内股を透かしてぐらつかせるシーンもあり、見せ場はつくった。最軽量級として異例の全日本挑戦を決めてからは学生を含む重量級の選手を相手に練習。
「押し負けず、回り込んだりもできた」と手応えも残った。
今年は世界選手権で連覇を狙い、さらに2020年東京五輪の金メダルを見据える。「五輪チャンピオンになって(全日本に)戻ってくる。力、技、体を作ってもう
一度やりたい」と意欲を見せた。

果敢に挑んだ高藤=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900447

体重無差別で柔道日本一を決める伝統の全日本選手権は29日、東京都千代田区の日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの
原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が決勝で王子谷剛志(25)=旭化成=を破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。王子谷は井上康生以来15年ぶりの
3連覇を逃した。
原沢はリオ五輪後に陥った不振から復活を遂げ、2年後の東京五輪へ再スタートを切った。元世界王者の父、直也氏との史上初の親子制覇を目指した
小川雄勢(21)=明大=は3位だった。
原沢久喜の話
「すごく調子が悪くて苦しんだ。疲労困憊だったが、ここまで闘えたことに、少し涙がこぼれてしまった。気持ちだけで闘い抜いた。東京五輪に出たいという一心。
五輪に向けてこのまま突っ走っていけるように、全てを柔道に懸けていきたい」
井上康生・男子日本代表監督の話
「原沢は非常に苦しい闘いだったと思うが、乗り切って勝ち切った。一皮むけた彼を見ることができた。世界選手権代表は東京五輪を見据えており、
常勝チームをつくっていくことが大事。2019年、20年につながる1年にしたい」
金野潤・全日本柔道連盟強化委員長の話
「原沢は苦しい試合で集中力を欠かなかったのが、何よりも評価できる。これから稽古を積めば技の切れも戻ってくる。現時点でできる最高の柔道をしてくれた」

井上康生日本代表監督「一皮むけた原沢を見ることができた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042920540011-n1.html
0151名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 22:19:15.37ID:eTpsxYpO
小川は一瞬の隙を突かれた。王子谷との準決勝で開始33秒に出足払いで技ありを奪われ、巻き返せなかった。優勝した選抜体重別選手権で反則勝ちするなど
相性は良かっただけに「油断があって、ああいう展開になった」と悔やんだ。
3度目の出場で初めて準決勝に進んだ。技でポイントを取れない課題も指摘されるが、初戦の2回戦は払い巻き込み、準々決勝では内股で一本勝ち。それでも
頂点を狙っていたから、「去年の自分より進歩していると思うが、この大会で優勝まで届くには、まだ力が足りなかった」と敗退を受け止めた。
5連覇を含む7度の優勝を遂げた父、直也さんは「4強は紙一重。優勝する力は持っている。雄勢は発展途上。また大きくなる」と期待を込めた。主要大会で
優勝を重ねた実績を評価されて世界選手権代表に選ばれた。力を試す初舞台となる。

小川、悔やんだ一瞬の隙=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900494

柔道日本一を決める全日本選手権が29日、東京・日本武道館で行われ、今月初旬の全日本選抜体重別選手権(福岡)100キロ超級を制した小川雄勢(21=明大)は、
準決勝で王子谷剛志(25=旭化成)に敗れて3位に終わった。歴代2位の優勝7度を誇る父・直也氏(50)との史上初となる父子制覇は逃したが、大会後の
強化委員会で9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)の100キロ超級代表に選出された。
選抜体重別初制覇から3週間。開会式で山下泰裕会長が「100キロ超級は7試合中6試合が反則で決着した。非常に残念だった」と述べたのを、小川は耳を痛くして
聞いていただろう。小川はその大会の全3試合で、技のポイントが一つもなく優勝。だからこそ試合では燃えた。初戦となった2回戦は払い巻き込みで一本。
続く3回戦は反則勝ちだったが、4回戦は同じ大学生の山口貴也(日大)を内股で豪快に投げた。
迎えた準決勝の王子谷戦。2連覇中の相手には過去の対戦で負けなしだったが、そこに落とし穴があった。序盤から積極的に技を仕掛けたが、開始30秒、
「先に掛けようと思ったが躊躇(ちゅうちょ)した」際に出足払いに遭い、技ありのポイントを奪われた。残り時間は3分30秒。焦る必要はなかったが、そこは相手も
全日本王者。猛攻で相手に指導2までは与えたが、ついに技のポイントは奪えず、敗戦が決まった。
試合後は息をしっかり整えてからミックスゾーンに現れた小川は「悔しいが負けは負け。守りに入った相手をこじ開けることができなかった。これまでも余裕を持って
勝っていたわけではないので、今回も慢心はなかったが、どこかに油断があったのだと思う」と反省の弁を述べた。直也氏も「きょうは全日本特有の雰囲気に
やられたのかな。柔道人生のいい経験になったと思う」と愛息を慮った。
父子制覇は来年以降にお預けとなったが、優勝した原沢久喜(日本中央競馬会)とともに世界選手権100キロ超級の代表に選ばれ、また一歩、東京五輪代表へと
近づいた。昨秋以降に講道館杯、グランドスラム東京大会、選抜体重別と3大会を制したことが評価されたもの。直也氏も世界選手権では4個の金メダルを獲得している。
全日本の前に世界選手権での父子制覇に挑戦する。

小川Jr 史上初父子制覇ならず3位も初の世界選手権代表選出
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/29/kiji/20180429s00006000437000c.html

体重無差別で柔道日本一を決める伝統の全日本選手権は29日、東京都千代田区の日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=
日本中央競馬会=が決勝で王子谷剛志(25)=旭化成=を破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。王子谷は井上康生以来15年ぶりの3連覇を逃した。
29歳の七戸は初戦の2回戦から2試合続けて一本勝ち。弾みをつけて準々決勝で原沢に挑んだが、攻めあぐねて指導三つを受けた。「原沢選手との対戦が
ヤマ場になると思っていたが…」と落胆した。
原沢にはこれまで組み手争いで劣勢になっていたと分析し、重点的に練習してきた。その成果は感じたというが、効果的な技を仕掛けられなかった。
「全然納得いっていない。だけど結果が出てしまった以上、受け止めてやっていく」と前を向いた。

攻めあぐねた七戸「全然納得いっていない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180429/jud18042921360012-n1.html
0153名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/29(日) 22:23:44.34ID:eTpsxYpO
開始から9分16秒の激闘の末、日本一返り咲きが決まると、原沢は目頭を押さえた。リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得した後から不振に陥った25歳。
「すごくもがいてきた。きょうも初戦から本当に苦しく、やっと終わったという安心感で涙が出た」。苦境の日々と険しかった王座奪還の道のりが重なり、感極まった。
決勝の相手は同学年のライバル、王子谷。2月の国際大会決勝で対戦した際は、両者指導三つの反則負けで、ともに準優勝に終わる屈辱を味わった。
その反省もあり、この日はがっぷり組み、大外刈りを掛け合った。
当初、原沢は劣勢だった。準決勝で7分35秒を費やした上、王子谷より短い間隔で畳に上がり、「立っているのもきつかった」。ただ、延長の途中から形勢逆転。
相手が立ち上がるのも苦しそうな一方、原沢は「きついのを乗り越えてまた一段(状態が)上がった」。最後は組み手で振り回し、反則負けに追い込んだ。
昨年は全日本の3回戦で絞め落とされて失神し、夏の世界選手権では初戦で敗れた。その後、疲労が抜け切らずオーバートレーニング症候群と診断された。
現状を打破するため、「退路を断つ」と今月限りで日本中央競馬会を退職することを決意。節目の大会で覚悟の強さを証明した。
技の切れ、スピードは全盛期にまだ及ばないが完全復活への大きな一歩。「内容は課題ばかり。ここで満足はしない」。次は世界の頂を見据える。

苦境乗り越え男泣き=原沢、完全復活へ一歩−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900473

王子谷は2003年の井上康生以来となる3連覇を目指したが、快挙に一歩届かなかった。「本当に意識していなかった」と振り返ったように、
初戦から安定した戦いぶり。準決勝では苦手だった小川から技ありを奪って完勝した。
原沢との決勝は互いに奥襟をつかんで組み合う時間が続いた。これは王子谷に有利な体勢だったが、何度大外刈りを繰り出しても、ポイントを
奪えない。試合が進むにつれて脱水症状になったと言い、「ぼーっとして、力が入らない状況だった」。最後は立っているのもままならず、三つ目の
指導を言い渡された。
前回大会で2連覇を遂げ、日本男子の最重量級を引っ張る存在に。だが最近は勝ち切れず、世界選手権の切符も逃すことになった。「悔しい思いを
するのもあと2年。進化しないと」。最終目標の東京五輪を見据え、再スタートを誓った。

王子谷、快挙届かず=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900497
0156名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 00:15:23.90ID:ncJ6q9d2
体重無差別で行われ、リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が3年ぶり2度目の優勝を果たした。
若手からベテランまで、また軽量級や中量級選手も熱戦を繰り広げた大会に、01〜03年に3連覇した経験もある日本男子の井上康生監督(39)は
「近年まれにみる面白さだった」と評した。
決勝は原沢と2連覇中の王子谷剛志(旭化成)のライバル対決となり、お互いがっぷり四つ手組み合って、延長に入ってからも互いに大技を掛け合った。
最終的に技によるポイントは入らなかったものの、試合時間9分を越える重量級ならではの力勝負に会場のボルテージは最高潮に達し、幕を閉じた。
それ以外でも、小川雄勢(明大)と王子谷の準決勝や、19歳の飯田健太郎(国士舘大)のスケールの大きい攻める柔道、90キロ級で元全日本王者の32歳・
加藤博剛(千葉県警)の奮闘など、多くの熱戦が武道館を沸かせた。
井上監督は「今回は決まり技が多く、重量級が争った中で見応えがあった」と大会を総評し、「昨年苦しんでいた原沢が5試合のうち4試合がゴールデンスコア
(延長戦)で最後キツかったと思うが、非常に苦しい戦いを見事に勝ち切った。一皮むけた彼を見ることができた」と復活した王者を絶賛した。
また、今回は60キロ級世界王者の高藤直寿(パーク24)、73キロ世界王者の橋本壮市(パーク24)の2人も初挑戦し、いずれも初戦敗退となったが、
一歩も引かない戦いで会場を沸かせた。「高藤にしても橋本にしても、端から見るとケンカに挑むようなところがあったかもしれない。それほど全日本の戦いは、
五輪や世界選手権とは違うものがあると示してくれた。負けるケンカの中でも全力で戦う姿は、私自身エネルギーをもらった」と独自の見解を示しながらたたえた。

井上康生監督「近年まれに見る面白さだった」 好勝負連発の全日本選手権
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/30/0011211811.shtml

「マイ・ゾーン」が勝負を決めた。リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が決勝で、3連覇を狙った
王子谷剛志(25=旭化成)を下し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
互いに指導1で迎えた延長3分過ぎ。原沢の目つきが変わった。それまで息が上がっていたが、“超回復”したかのように王子谷を一気に追い込んだ。
大外刈りをかわして、力で押しつぶした。9分16秒の激闘に終止符を打った。
「ゾーンに入った。きついのを乗り越えてギアが一段上がった。単調な柔道だったけど、最後は気持ちと執念で勝ちきった」
まるで、人気漫画「ドラゴンボール」のスーパーサイヤ人に進化したような超人的なパワーを披露した。
スタミナ勝負に自信があった。母校の日大では、試合終盤の1分間を想定した乱取り稽古で倒れ込むまで鍛錬を積んだ。残り1分を「マイ・ゾーン」と呼び、
終盤に追い込んでギアを上げる準備をしてきた。
所属の賀持監督も「相手がバテた時があいつの一番力が出せるところ」と言う。
リオ五輪(オリンピック)以降は、低迷が続いた。昨年の世界選手権は初戦敗退。その後は心身が慢性疲労に陥る「オーバートレーニング症候群」を発症した。
今年1月に本格的に稽古を再開し、徐々に気力と体力を回復させた。今月末には20年東京五輪に向けて競技に集中するため所属する日本中央競馬会を退職する。
今後は自身を追い込み、フリーでの活動をしながらスポンサーを探す。
入社1年目で同大会を制し、現所属最後の今大会では有終の美を飾った。
「優勝という結果で恩返しできて良かった。残り2年は柔道に人生の全てをささげる」
大会後の強化委員会では世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表に選出された。2年後の本番に向けて「進化」を止めない。

原沢久喜2度目Vの陰に終盤想定「マイ・ゾーン」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804290000928.html
0159名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 12:51:40.50ID:b4RQIlIk
全日本選手権(29日、日本武道館)体重無差別で柔道日本一を決める伝統の大会。2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が
決勝で3連覇を狙った王子谷剛志(25)=旭化成=を破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。元世界王者の父、直也氏(50)との史上初の親子制覇を目指した
小川雄勢(21)=明大=は3位だった。
柔道の聖地、日本武道館で復活を遂げた。格式高い全日本選手権を制した原沢は、涙を流して喜んだ。リオデジャネイロ五輪の銀メダリストが、3年ぶり2度目の頂点に立った。
「最後は執念だった。去年、なかなか結果が出ずに苦しんだ。JRA(日本中央競馬会)の所属で出場するのは最後の試合。優勝という形で恩返しができてよかった」
3連覇を狙う王子谷との決勝は力と力の闘い。がっぷり四つで大外刈りの応酬に観客が沸いた。原沢が延長の末、指導3で反則勝ち。9分16秒の死闘で、同学年の
ライバルを打ち負かした。
リオ五輪後に陥った不振から抜け出した。昨年大会は3回戦敗退。世界選手権は初戦の2回戦で敗れた。周囲の期待に応えられず、心と体のバランスを崩した。病院で
受けた精密検査の診断結果は、オーバートレーニング症候群。派遣される予定だった11月の世界無差別級選手権を辞退。「軽いランニングでも心拍数が上がる」と
疲労が抜けない影響で、年明けまで満足な練習ができなかった。
復活へ心を突き動かしたのは「東京五輪での金メダル獲得」だった。自分の甘えから脱却するため、環境の変化を決意。30日限りで所属のJRAを退職する。
「柔道に人生を懸けてやっていきたい。この2年にすべてを懸けたい」。今大会前には社内をあいさつして回り、けじめをつけた。入社1年目の2015年以来、
2度目の優勝で恩返し。今後は実業団などに所属せず、フリーで活動予定。母校の日大を練習拠点とする。
「東京五輪に出たい。すべてにおいて、このまま突っ走っていけるように」。東京五輪の会場となる日本武道館で輝いた原沢。日本男子重量級の第一人者が、
2年3カ月後の大舞台へ再スタートを切った。 (石井文敏)
井上康生・男子日本代表監督
「原沢は非常に苦しい闘いだったと思うが、乗り切って勝ち切った。一皮むけた彼を見ることができた」
金野潤・全日本柔道連盟強化委員長
「原沢は苦しい試合で集中力を欠かなかったのが、何よりも評価できる。現時点でできる最高の柔道をしてくれた」

リオ銀・原沢、復活Vで男泣き!V3狙う王子谷を延長で下す/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180430/jud18043005030002-n1.html
0160名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 12:52:08.39ID:b4RQIlIk
世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の100キロ超級代表選考を兼ねて体重無差別で行い、原沢久喜(25)=日本中央競馬会(JRA)=が3年ぶり2度目の
優勝を果たした。
決勝は9分16秒に及ぶゴールデンスコア方式の延長の末、3連覇を狙った王子谷剛志(25)=旭化成=に反則勝ちし、世界選手権代表に選出。準決勝で敗れた
1992年バルセロナ五輪銀メダリスト小川直也氏(50)の長男、雄勢(ゆうせい、21)=明大=も初選出となった。
肺が破裂しそうな死闘を勝ちきった。3連覇を狙う王子谷との決勝。3年ぶりの日本一が決まると、原沢の表情が崩れていった。「最後は疲労困憊(こんぱい)だったけど、
ここまで戦ってちょっと涙がこぼれた。執念で戦った」。座り込む相手を横目に、仁王立ちで大声援を耳にした。
5試合中4試合で延長に突入。決勝は用意した戦術を遂行する力もなかった。「同級生で長年のライバル。ここで勝たないと(東京五輪に)出場できないという気持ち」。
中盤まで仕掛け合い、互いの体力をそぎ落とす接戦。終盤は大外刈りを仕掛けてくる王子谷をつぶし続けた。2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会決勝では両者が
指導3度の反則負けで、ともに準優勝と決着がつかなかった。井上康生監督(39)は「準決勝まで王子谷の倍の時間を戦っている。一皮むけた彼を見られた」と
畳に立ち続けた勝者をたたえた。
昨年の世界選手権は初戦敗退。大会後は練習でも息が上がり、オーバートレーニング症候群と診断された。「去年はすごくもがいていた」。10月に稽古を再開したが、
東京五輪まで時間は進む。「柔道に人生を懸けていきたい。たった2年だけど、その2年をささげたい」。4月限りで日本屈指の練習環境が整うJRAの退社を決めた。
逃げ道の先に世界一はない。退路を断ち、死闘の中で執念が生まれた。
「JRAの柔道着で戦うのは最後。結果で恩返しできて良かった」。同社職員も応援に駆けつけ、自身の左胸には会社のロゴが光った。今後は母校・日大を
拠点にスポンサーを探しながら活動する。「やっぱり東京五輪に出たい。その一心でやっていた。東京五輪に向けて突っ走っていきたい」。16年リオ五輪は銀メダル。
諦めきれない五輪王者までの道は、まだ続いている。

原沢、王子谷破りV 執念で世界切符「執念で戦った」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180430-OHT1T50009.html

16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が、3年ぶり2度目の優勝を果たした。決勝は3連覇を狙った
王子谷剛志(25=旭化成)を延長の末、指導を奪い反則勝ち。同五輪以降、不調が続いていたが20年東京五輪に向けて復調の兆しを見せた。
2度目の日本一は恩返しだった。同学年ライバル王子谷との決勝。疲労困憊(こんぱい)の両者ががっぷり四つで組み合う、意地のぶつかり合い。延長3分過ぎ、
原沢の目つきが変わった。「ゾーンに入った」。王子谷を一気に追い込み「きついのを乗り越えてギアが1段上がった。最後は気持ちと執念で勝ちきった」。9分16秒の
勝負を終え、涙を浮かべた。
リオ五輪以降、低迷が続いた。昨夏の世界選手権は初戦敗退。その後はオーバートレーニング症候群と診断され、今年1月から本格的に稽古を再開した。
復帰戦の2月のGSデュッセルドルフ大会決勝では王子谷と両者反則負け。今大会はそのリベンジでもあった。所属の賀持監督とは「王子谷対策ノート」を見返し、
決勝前には相手の技を受けずに「完封してこい!!」と送り出された。
今月末には所属する日本中央競馬会を退職する。今後はフリーでの活動をしながらスポンサーを探す。入社1年目で同大会を制し、現所属最後の今大会では
有終の美を飾った。「優勝という結果で恩返し出来て良かった。残り2年は柔道に人生の全てをささげる。今日の結果は今日で忘れる」。自らを律し、東京五輪に
向けて再スタートを切る25歳は歩みを止めない。

原沢久喜JRA所属最後の試合で有終の「恩返し」V - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804300000220.html
0161名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 12:52:48.66ID:b4RQIlIk
16年リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が、決勝で2連覇中の王子谷剛志(25=旭化成)を9分16秒の熱戦の末に
反則勝ちで破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。昨年はオーバートレーニング症候群で一時休養したが、年明けから本格的に練習再開。五輪後の個人戦初優勝で
復活を果たし、2年連続で世界選手権(9月、バクー)代表にも選出された。
原沢が泣いた。「一つは結果が出ず、もがいて苦しかったので安心感の涙。もう一つはJRAで最後の試合だったので」。絶対王者リネール(フランス)を追い詰めた男が、
五輪後は心身共に苦しんだ。ようやくの復活にも「全体的に見て内容は課題ばかり」と反省したが、気力を振り絞り頂点に立った。
準決勝は7分35秒の熱戦。わずか10分後に始まる決勝で、体力的に不利なのは明らかだった。「正直、立っているだけでキツかった」。王子谷戦のために用意した作戦は
「やる体力もなかった」が、がっぷり四つに組んで技を出し、徐々に相手の体力を削った。
延長3分58秒、指導2ずつで並ぶと、その後は何度も前に崩して形勢逆転。延長戦で15回あった「待て」で、常に先に戻って直立不動だったのは原沢。「あまり記憶に
ないけど、とにかく勝ちたいという気持ちだけでした」と振り返った。
体調の異変を感じたまま臨んだ昨年の世界選手権は初戦敗退。階段を上るだけで息が上がる。医師から下された診断は「オーバートレーニング症候群」。1カ月間は
完全休養し、練習再開は散歩から。現在でも五輪前の稽古量の「8割くらい」というが、その分、質を高めた。カウンセリングにも通い気持ちも整理。その上で出した目標は
20年東京の金メダル。今月いっぱいでのJRA退社も、そのための答えだった。
5月1日からは「プロ」として24時間、柔道と向き合う生活が始まる。「2年間だけですけど、柔道に人生を懸けてやりたい」。54年前の東京、最重量級で逃した
五輪金メダルは日本の悲願。原沢は大きな期待を背負う覚悟を固めている。

原沢、涙の復活V 休養明けやっと「安心感」2年連続世界切符
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/30/kiji/20180429s00006000547000c.html

復調途上で調子もいまひとつだった原沢だが、自分にできる戦いを徹底した。投げて勝ったのは内股で一本を奪った加藤との準決勝だけ。決勝は体力が回復しておらず、
長期戦を想定して序盤は無理な攻めはしなかった。
一方の王子谷は初戦から3試合連続で技で一本勝ち。準決勝で初めて小川に勝ち、勢いに乗っていた。そのため決勝は攻め急ぎ、オーバーペースになって先に息切れした。
指導差では勝敗がつかない現行ルールでは、攻め急いで相手に指導が与えられないと、非常に不利となる。我慢して後半勝負に持ち込んだ原沢の試合巧者ぶりが光った。
東京五輪の代表争いは原沢、王子谷、小川の三つ巴を、海外勢に強い影浦が追う状況といえる。原沢はまず体調面を取り戻し、見切られてきた感のある大外刈りや
内股の切れを取り戻すことが必要だ。小川は2試合を投げて勝ち、課題を克服しつつある。 

【上水研一郎の目】復活Vの原沢 復調途上でも自分にできる戦い徹底
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/30/kiji/20180430s00006000009000c.html

大会終了後に世界選手権男子代表の残り3人を決める強化委員会が行われ、100キロ超級は全日本優勝の原沢が2年連続、小川が初選出された。
60キロ級の2枠目には永山竜樹(東海大4年)が選ばれた。
井上監督は100キロ超級の選考について原沢、王子谷、小川、影浦心(日本中央競馬会)の4人が候補に挙がっていたとし「多少違いはあるが横一線だった。
原沢は勝って選んだが2枠目は非常に迷った。国内外の大会で5戦3勝した小川を選んだ」と説明した。20年東京五輪の中間年でもある世界選手権に向け、
井上監督は「間違いなく今回の世界選手権が20年につながっていく」と期待を寄せた。

康生監督、100キロ超2枠目迷った
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180430-OHT1T50020.html
0163名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 12:53:25.40ID:b4RQIlIk
小川雄勢(21=明大)は準決勝で敗れて史上初の親子制覇はお預けとなった。過去負けなしだった王子谷に対し、開始30秒、「先にかけようとして躊躇(ちゅうちょ)した」と出足払いを
受けて技ありのポイントを失った。その後の反撃も実らずに「負けは負け」と言葉を絞り出した。優勝7度を誇る父・直也氏も「全日本の雰囲気にやられたのかな」と思いやった。
「優勝に届かずまだ力が足りない」とがっくりの小川だったが、大会後の強化委員会では世界選手権代表に初選出された。選考レースで3大会に優勝したことが評価され、
100キロ超級の2枠目に滑り込んだ。世界最高の舞台で、再び父に続く優勝のチャンスに挑むことになる。

小川雄勢、準決勝敗退も世界切符 親子Vはならず
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/30/kiji/20180430s00006000053000c.html

柔道王の遺伝子を持つ小川が世界デビューを果たす。準決勝で王子谷に屈したものの自己最高の4強。「優勝を狙っていたので満足感はない」と口数は少なかったが、
昨年11月から代表選考会で3勝しており、満を持して世界選手権代表に初選出された。
反則勝ちが多いという課題がある中、内股などを積極的に繰り出し、2試合で一本勝ちした。成長の跡を示し「選ばれた大会で力を出したい」と、夏に向けて気合を入れた。
元世界王者の父・直也氏(50)と同じ大学4年で史上初の親子制覇はならなかったが、直也氏は「紙一重の戦いだった。優勝できる力はついている」と太鼓判。
「まだ発展途上だし、また世界を狙う姿勢でいけばいい」と期待を込めた。

小川Jr.世界選手権代表に決定 4強止まりも選考会3勝の実績を評価
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/30/0011211503.shtml

史上初の親子2代制覇はお預けとなった。
雄勢は16年5位、17年3回戦敗退から自己最高の4強入りしたが「満足できない。優勝じゃないと意味がない」と悔しがった。父・直也氏も「全日本の特有の落とし穴にハマったね。
ただ優勝する力が十分あることは分かった。めでたい話は持ち越しってことで」となぐさめた。
初制覇した8日の全日本選抜体重別選手権準決勝を含め、過去3戦全勝だった王子谷に準決勝で敗れた。「技をかけようと、ちゅうちょしたところをやられた」。
開始早々に左足を出足払いではじかれて技ありを奪われた。猛追して指導2つを奪い返すも時間切れとなり「こじ開けられなかった」と唇をかんだ。
昨秋から講道館杯、グランドスラム東京、全日本選抜体重別選手権と3連勝の実績が認められ初の世界切符を獲得。「自分の力を最大限に発揮して、
いい結果を残したい」。全日本では史上2位の優勝7度、92年バルセロナ五輪銀メダルの父が信条にする“いつ何時”の精神で、世界に初挑戦する。

小川Jr.準決敗退も代表ゲット
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180430-OHT1T50007.html
0164名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 20:35:29.44ID:FEDhwbfG
体重無差別で男子柔道日本一を決する全日本柔道選手権が29日、日本武道館で開催された。
今大会には日本全国10地区(北海道・東北・関東・東京・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州)を勝ち抜いた40選手と推薦による3選手を加えた43人が出場。
柔道日本一の座を目指し戦いを繰り広げた。
推薦で出場したのは昨年の大会覇者である王子谷剛志(旭化成)、昨年の世界選手権王者である橋本壮市(73キロ級/パーク24)と高藤直寿
(60キロ級/パーク24)の3選手。100キロ超、最重量では150キロ(上川大樹/京葉ガス)といった選手も見られる中で小兵の2人が“小よく大を制す”
柔道の精神を体現できるか注目を集めた。
1回戦をシードとなった2人は、まず橋本が先に2回戦に登場。過去全日本選手権で3位の実績を持ち、昨年は小川雄勢(東京/明治大)を破っている
垣田恭平(九州/旭化成)と対戦した。
174センチ、95キロの垣田に対し、170センチ、73キロ(※この日は78キロぐらいと試合後に本人談)の橋本は足さばきを駆使して正面で組み合わない。
こから巴投げなど速い仕掛けで攻めて垣田を後手にし、審判は垣田に指導を与える。
しかし、組み手争いこそスピードを発揮した橋本だが、そこから有効以上のポイントを上げるには至らず、次第に垣田がパワーと圧力をきかせてくる。
延長戦に入り一本背負いを仕掛けた橋本だが投げるには至らず、スタミナ十分の垣田はさらに前へ出てくる。橋本は正面で組まないようにしたものの、
そこから技に入るため仕掛けが不十分となり、逆に垣田の内股に浮かされ、あわやの場面を作られる。
守勢に回った橋本は技が出なくなり、指導が重なり反則負け(7分08秒)。3回戦へ進むことはできなかった。
「思っていたより全然悔しい」
“負けてやむなし”と取られる今回の挑戦であったが、橋本は結果をよしとはしない。
「せっかく出るので逃げていてもしょうがないし、最初から最後まで攻めようと思っていました。でも途中から技の出が遅くなったり、最後は少し(ペースが)
落ちてしまった」
0166名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/30(月) 20:36:14.96ID:FEDhwbfG
73キロ級で世界を制した技と戦略を総動員して勝ち上がるすべを用意したが、思った通りに運ぶことはできず。
「準決勝ぐらいまでいくつもりだったけどうまくいかなかった。力不足です。技の威力や戦術面をもっと磨かないと」
73キロ級においてはほぼ見られない初戦敗退となってしまった橋本だが、さらに自身を向上させる必要性を感じ、9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権へ
向け「2連覇に向け頑張っていきたい」と気を引き締めていた。
続いて今大会最軽量となる高藤が2回戦に登場し、石内裕貴(九州/旭化成)と対戦した。160センチ、60キロの高藤(※この日は67キロぐらいと試合後に本人談)に
対し石内は183センチ、100キロと、身長差は大人と子ども、体重差に至ってはそれ以上のものがある。
打撃のような速さで手を伸ばし組み手争いを展開した高藤だが、石内は警戒してこれを切る。倒れ込み、足を使って石内を転倒させにかかるも、これは引き込みと
見なされ審判から指導を受け、調子が狂う。
場内のキッズ柔道家の声援を受け懐に入らんとした高藤。しかし、石内は前手である右手を伸ばしてこれを許さない。高藤も組み手が不十分なため技につなげる
ことができない。
攻めあぐねた高藤は石内の投げに巻き込まれて寝技に持ち込まる。そこから上四方固めで抑え込まれて万事休す(3分03秒)。橋本同様、初戦突破はならなかった。
「夢の舞台で戦えたけど、負けたので悔しいのが一番」
高藤も橋本と同じく負けを仕方なしとはとらえず悔しさを口にする。
「(橋本)壮市先輩に『ここまで来たら“自分が一番強い”って勘違いしよう』と言われて、その言葉に勇気づけられたんですけど、勘違いのまま終わってしまいました(苦笑)」
だが、そうした思いがあればこそ、階級の枠を超えた挑戦へ向かえたのも事実。「地力がついたと思うので、60キロで戦っていく上でプラスになったと思う」と
高藤が言うように、無差別での戦いに挑むことで橋本、高藤ともよりパワーアップを図り、重量級対策に普段とは異なる技、違う戦略を持って臨み、自身を広げ、
さらに高める契機とした。世界王者としてめっきり機会の少なくなった敗戦も、自身を見つめ、再開発するきっかけとなるだろう。
「一つ一つ勝っていって、来年も(全日本選手権に)たどり着けるよう頑張りたい」(橋本)
「五輪で金メダルを獲って、重量級とやり合える力と技を作って再挑戦したい」(高藤)
世界選手権、そして五輪とはまた別の、新たな目標が2人の中に生まれていた。
原沢が王子谷の3連覇を阻止
また、混とんとする優勝争いは、4度目の優勝と3連覇を懸ける王子谷と原沢久喜(東京/日本中央競馬会)が決勝に進出。王子谷は小川を、原沢は2012年の
全日本王者・加藤博剛(関東/千葉県警察)を準決勝でそれぞれ破っての対戦となった。
2月のグランドスラム・デュッセルドルフ決勝では両者反則負けという不名誉な結果に終わった2人だが、今回は王子谷が大外刈り、原沢が内股を仕掛け合い、
延長戦に突入。
しかし王子谷はここから消耗を隠せなくなり、掛け逃げで指導を受け、待てが掛かった後も疲労でなかなか開始線に戻れない。組んでも頭が下がり、原沢に
組みつぶされてしまうようになり、王子谷は指導の累積で反則負け(9分16秒)。原沢が王子谷の3連覇を阻み、2015年以来3年ぶりとなる優勝を成し遂げた。
原沢はこの大会を最後に、所属していた日本中央競馬会を退職。優勝により9月の世界選手権の代表に選出を受け、退路を断つ形で東京五輪出場を目指す。

柔道無差別級に挑んだ高藤と橋本 悔しい初戦敗退も、生まれた新たな目標
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201804300002-spnavi
0167名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/01(火) 15:34:28.79ID:TZ/PAllK
2020年東京五輪・パラリンピックまであと2年あまりの中、豪華な論客がスポーツ報知のWeb版限定で参戦しました。4月から本紙の柔道評論家の一員に加わった
2000年シドニー五輪男子100キロ超級銀メダリストで、前男子日本代表監督を務めた篠原信一さん(45)です。自ら筆を執り、柔道のみならず、スポーツ界の
多事争論に挑みますが、歯に衣着せぬキャラクターとしても知られる篠原さんだけに、さて何が飛び出すか…。
4月29日に日本武道館で行われた全日本選手権大会を観戦してきました! 結果は、リオ五輪銀の原沢久喜と3連覇を狙った王子谷剛志が決勝で争って、
原沢が3年ぶり2度目の制覇を果たしましたが、ちょっと気になることがありまして…。
アレ! 観客が少ないなーと。目をこすったんですが、アリーナ席や2階の席に空席がどう見ても目立っていまして。私が現役の時や、井上康生、鈴木桂治、
穴井隆将がいた時代は、確か満席だったんですけど…。
まー、気にせず試合を観戦。この全日本柔道選手権大会に懸ける思いは各選手からヒシヒシと伝わってきました。
ただですね。柔道の魅力が伝わる試合内容が見たかったなぁと。
「美しい一本」
「豪快な技」
「一瞬たりとも気が抜けない激しい技の攻防」
それが、あまり見られませんでした…。もちろん、ルールが当時とは違ってはいるんですけどね。試合時間も6分から4分に短縮されてるし、ゴールデンスコア方式
(延長戦)の導入、指導3つ与えられた時点で反則負け。こういったルールの変更によって戦い方も変わってくることは理解できますが。ただ、試合を見ていて、
思ってしまいましたね。
「4分なのに何故一本を取りに行かないのか?」
「絶対一本取ってやるという技を掛けないのか?」
「何故もっと攻めないのか?」
はい。そんな思いで観戦している人が多くいるだろうな! と。
「観戦していて物足りなさを感じているだろうな!」
「応援している人が不完全燃焼をしているだろうな!」
と思い、会場を見渡すと…。あ〜空席が目に入る。日本、いや、世界でも最もレベルの高い大会なので本当に残念な事であります(涙)
だって、この私が3回しか優勝できなかった大会ですよ(笑)
で、私の横に座っていた男性。ずっと、大きな声で
「技を掛けろよ!」
「今だろ!」
と、ヤキモキしていました。ええ。若干、騒がしいと思いましたが、仕方ないですよ。未成年が飲んではいけない、テンションの上がるドリンクをお口にされてたみたいでしたし。
それにしても、ヤキモキさんは多くの観客の気持ちを代弁していた! と思いましたね。ええ。私もですね、大声は出さずに心の中で「いつ技をかけるの? 今でしょ!?」と
何度も思いました。
その男性、時々、私の方を見ては
「篠原さんなら今、技を掛けていますよね?」
と、話しかけてくるんで
「私だったら投げています!」と答えておきました(笑)
柔道の人気を上げるために最も重要なのは試合内容のアップですよ。激しく攻め合い、豪快な一本を取りにいく姿勢だと思いますね。そして柔道の大会に多くの方々に
見に来てもらえる様に運営方法(観戦に来てもらえるような取り組み・発信)を考えないといけないのではと感じました。そして、スター選手の存在ですね。
会場では私にサインや写真をねだる子供たちも多くいました。私の人気もまだまだすたれていないな!と、喜んでいたら、中には篠原と知らずにサインをもらいに
来ていた子もいましたが(笑)
極論。柔道会場が盛り上がるためには何が必要か。彼らの憧れになる選手が多く出てきて欲しいってことです!

【篠原信一の柔道一本】「私だったら投げてます」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180501-OHT1T50065.html
0168名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/01(火) 17:28:22.46ID:TZ/PAllK
王者不在を知らないワケは――。体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(4月29日)で、史上初の親子2代制覇を期待された暴走王ジュニアの小川雄勢
(21=明大)は3位に終わった。それでも昨秋から主要3大会を制した実績が評価され、優勝したリオ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)とともに9月の
世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)同級代表に選出された。
雄勢は「正直、選ばれるとは思っていなかったので、めちゃめちゃうれしいです」と初代表に喜びのコメント。次は父の暴走王・小川直也(50)に続く親子2代世界王者の
期待がかかるが、今後の世界選手権はこれまでと“勢力図”が変わってくる。100キロ超級で五輪2連覇、世界選手権8連覇中のテディ・リネール(29=フランス)が
2020年東京五輪を見据えて今年と19年の世界選手権を欠場する意向だと、フランスメディアで報じられたからだ。
“世界最強の男”の不在に、雄勢は「えっ? リネールって出ないんですか?」と驚いた様子。さらに「彼を倒して世界一になることが目標だったので…」と残念そうに
言葉をしぼり出した。父の暴走王によれば、陣営はリネール欠場の情報をあえて伝えていなかったという。「リネールが出ようが出まいが関係ない。だから、
言う必要もなかった。リネールが世界一強いのは確かだけど、世界には倒さなきゃいけない相手はまだまだいる。彼(雄勢)が世界一を目指して力をつけていくこと
に変わりはないんだから」(小川)
雄勢も世界一へ向けて「先に(ポイントを)取られた時に、投げ切る力が必要。世界一になるためもっと力をつけていきたいです」と、自らの課題を掲げた。東京五輪で
リネールと頂上対決を実現させるためにも、絶対王者不在のチャンスを生かさない手はない。

【柔道】代表切符ゲットの小川雄勢に父・直也がリネール世界選手権欠場を伝えなかったワケ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/995308/

華麗なる一本勝ちで多くの人を魅了する柔道、阿部一二三(日体大)。現在、国際柔道連盟の世界ランキング1位に座し、2020年東京五輪での活躍が期待される柔道界の
ヒーローの強さについて、柔道全日本男子体力強化部門長である岡田隆氏(日体大准教授)に聞いた。
柔道など様々なスポーツでよく、「フィジカル負けをする」という言い方をします。柔道の場合、海外選手にフィジカル負けをするというのは、筋肉量で相手に負けていることを
意味することがほとんどです。体を車に例えると、筋肉のサイズ=エンジンのサイズ。つまり、筋肉が大きいほど、発揮する筋パワーも大きくなります。
日本人は骨格などの要因から、体重が重い選手では筋肉が十分に付きにくい傾向があります。したがって体が大きくなるほど外国人と筋肉量の差は開くため、例えば
柔道の重量級やラグビーなど、競技によっては諸外国と戦う際、肉体的ハンディにつながります。
一方、体が小さいと諸外国の選手との差が出にくい。柔道でいうと軽量級の選手は、諸外国の選手と対比すると、筋肉量で引けを取る事もなくなります。また、軽量級の
選手は国内で自分より体の大きな選手との稽古が可能。よって、ウェートトレーニングにそれほど時間を割かなくても、自分より重く力が強い選手との稽古で、試合に
必要な筋肉量を自然とつけられる利点もあります。
筋肉の成長が早い才能溢れるアスリートの場合、通常の稽古でも筋肉がギチギチに詰まってしまう可能性もあるのです。したがってむやみなウェートトレーニングによる
筋肥大は、階級で定められる体重上限を過度にオーバーしてしまう事になり、過酷な減量を強いられて疲弊した状態で試合に出なければならなくなります。
とはいえ、競技に必要な練習だけを行えば、肉体的に必要なものが自然と備わる体というのは、宝石のような素晴らしい才能の一つです。最近の柔道軽量級でいうと、
阿部一二三選手の肉体的才能はずば抜けています。まず、彼の体は形が非常に美しい。筋肉量は申し分なく、脂肪が削れてくる減量時期ともなると、バキバキに割れた
腹筋が表面に現れる。しかも彼は、筋肉を増やすためのウェートトレーニングをしなくても、その肉体を維持できるのです。
0173名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/01(火) 17:31:28.09ID:TZ/PAllK
阿部選手からウェートトレーニングや食事に関して相談されることもありますが、基本、ウェートトレーニングはケガの予防に必要な補強トレーニングなどを中心としています。
また、栄養も細かなサプリメントは摂らず、すべて食事から必要な栄養素を摂ればよいと指導。体に余計な負担をかけず、常に100%いい状態で、100%のエフォートを稽古に
投入させるためです。
稽古は心身ともによい状態であるほど、精密な動作ができ、そして自身を強烈に追い込むことができます。筋肉量が足りない選手は稽古以外の時間を使い、様々な
補強トレーニングで筋力の強化を図らなければなりません。しかもウェートトレーニングをすれば必ず筋肉は強く疲労するので、翌日の稽古は100%の状態で臨めない。
つまり、稽古の質が少し下がってしまいます。
ですから、阿部選手のようにすでに十分な筋肉量があるならば、ウェートトレーニングをするよりも精神的リラックスや睡眠などに当てたほうが良いし、大量のタンパク質の
消化吸収にエネルギーをとられるより、普通の食事をしっかりとるほうがいい。肉体的才能を持つ選手が、毎日、100点満点の練習を続ければ、他の選手との力の差は、
間違いなく広がっていくからです。
では、世界で活躍する選手を目指す子どもたちが、阿部選手から学べることとは何か? 「筋トレをして、阿部選手のような筋肉をつけましょう」ではありません。
「阿部選手のように質のいい稽古を、たくさんしておきしましょう」です。
阿部選手は多彩な投げ技を持ち、強烈な一本勝ちを決める柔道家です。難しい体勢からも相手を投げる感覚のよさ、体の使い方のうまさには、いつも驚かされます。しかし、
彼の「投げる」力は、元々の才能だけで得られるものではありません。小さい頃から稽古をやりこんだ結果、身についたものです。
日々の練習を100%の状態で臨み、100%の力を出し切ること
柔道は技がかかるか、かからないかで勝負が決まります。そして、世界大会のような一流の選手同士が戦う試合ともなると、お互いが100点の技、あるいは101点ぐらいの技を
出せないとかかりません。それほどわずかな力の差でせめぎ合うトップレベルでは、いくら阿部選手でも、日々、質の高い稽古を続けなければ、勝ち続けることが
できないレベルです。
昨今では、フィジカルトレーニングや食事の大切さも認知されてきました。しかし、競技力を伸ばすためには、スキル練習が最も重要です。筋肉がつきにくい中学生ぐらい
までは間違いなく、筋トレよりも自分に必要だと思う技術練習を、どんどん積み重ねてほしいと思います。しかし、技術の成長は中学生で止まる訳では有りません。
技術を伸ばす努力は、どの年代であっても大きなエフォートを支払うべきです。
練習の質が下がれば、本当にすごい選手にはなれません。日々の練習を100%の状態で臨み、100%の力を出し切る。当たり前のことかもしれませんが、
強くなるためにはこれがもっとも大切なのです。

なぜ、阿部一二三は強いのか 筋トレより睡眠した方が強くなる「肉体的才能」
http://news.livedoor.com/article/detail/14654821/
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/01(火) 19:06:41.87ID:TZ/PAllK
世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の100キロ超級代表選考を兼ねて体重無差別で行い、原沢久喜(25)=日本中央競馬会(JRA)=が3年ぶり2度目の
優勝を果たした。決勝は9分16秒に及ぶゴールデンスコア方式の延長の末、3連覇を狙った王子谷剛志(25)=旭化成=に反則勝ちし、世界選手権代表に選出。
準決勝で敗れた1992年バルセロナ五輪銀メダリスト小川直也氏(50)の長男、雄勢(ゆうせい、21)=明大=も初選出となった。
伝統の全日本を制した原沢は敬意に値する結果を残した。だが、世界選手権の代表に選ばれた原沢も小川も、技術という部分では世界と戦うには厳しいと感じざるを
得なかった。
決勝は相四つで互いに奥えりを持って頭を付け合い、大外刈りの打ち合いという展開だった。確かに真っ向勝負だったし、見応えもあった。しかし、まともに組んだ状態
では投げられないのが当たり前。柔道には崩しがあり、釣り手の位置をずらすなどしないと技はかからない。体力自慢、力自慢も結構だが、世界選手権で初戦から
決勝まで同じことをしていたら体力が持たない。
準決勝で王子谷に敗れた小川は、一本を取る技に欠けていた。王子谷に出足払いで技ありを取られた後、前に出て指導を2つ取った。現行のルールは指導3つで
反則負けとなるが、国際大会ではもっと早く指導が入る。全日本でなかったら小川が勝っていたかもしれないが、進化がなければ厳しいだろう。4分の試合時間で、
技ありを取られた後に一本を取る技を持っていないからだ。原沢も小川も技を出すのが遅いことが課題といえる。
今年と来年の世界選手権では、重量級の宿敵でもある五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)が出場しない見込み。東京五輪で金を取るために、
世界選手権での金メダルは絶対条件だ。

【篠原信一の目】原沢も小川も世界で戦うには技が足りない
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180501-OHT1T50068.html
0176名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/02(水) 21:30:04.11ID:WxzXYJeN
柔道の12年ロンドン五輪女子57キロ級金メダリストで、昨年女児を出産した松本薫(30=ベネシード)が2日、6月9、10日に福岡県久留米市で
開催される全日本実業団体対抗大会で実戦復帰する考えを明かした。松本は銅メダルだった16年のリオデジャネイロ五輪以来、実戦を遠ざかっている。
実現すれば約1年10カ月ぶりの復帰戦となる。
松本は東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われている女子日本代表合宿に参加。今年1月には8月下旬の全日本実業個人選手権
大会までの復帰を明かしていたが、この日は「実業団体に出ます」と話した。
合宿では世界選手権63キロ級代表の田代未来(コマツ)らと精力的に乱取りを行い、リオ五輪当時から変更されている組み手の新ルールを田代に
確認する場面もあった。現状については「試合感覚がゼロなので、どこまでつくれるか。(乱取り)1本は(集中して)できても続かない。ウルトラマン
みたいで3分しか持たない」と体力に不安があることを明かした。
子育てとの両立については「朝、(娘が)寝ている間に走って、10時くらいまでは家事をして、その後に稽古に行く」という生活だという。幸い、長女は待機児童
とはならず、保育園には通えているというが、ママアスリートの苦労を実感しているようす。目標とする20年東京五輪に向けて、徐々にペースを上げていく。

松本薫「ウルトラマン」状態でも6月実戦復帰へ 1年10カ月ぶり
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/05/02/kiji/20180502s00006000271000c.html

2012年ロンドン五輪の柔道女子57キロ級金メダリストで、昨年7月に第1子出産を公表した松本薫(30)が、6月の全日本実業団体対抗大会
で実戦復帰する見通しとなった。所属先のベネシードが2日、2部で松本がエントリーすると明らかにした。出場すれば、銅メダルを獲得した
16年リオデジャネイロ五輪以来の実戦となる。
松本は8月下旬の全日本実業個人選手権にも臨む予定という。

松本薫、6月に実戦復帰へ=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050201053

2012年ロンドン五輪女子57キロ級金メダルで、昨年に第1子の長女を出産した30歳の松本薫(ベネシード)が練習に参加。世界選手権女子63キロ級
代表の田代未来(コマツ)らと精力的に乱取りなどをこなした。
銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪以来の復帰戦は6月の全日本実業団体対抗大会を予定している。8月には実業団の個人戦にも出場する
意向で「試合感覚をどれだけつくれるか。徐々にペースを上げていく」と再始動へ意気込んだ。
練習では足技などを見せ「闘える体になるにはもう少し。今の自分のレベルを確認するために参加している」と話す。最近は娘を保育園に預けながら、
柔道と育児を両立する生活。「ぼちぼち」と柔和な笑顔だった。

【柔道】ロンドン五輪金の30歳松本薫、6月に復帰戦か
https://www.sankei.com/sports/news/180502/spo1805020023-n1.html
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2018/05/02(水) 21:30:42.77ID:WxzXYJeN
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子代表が2日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を行った。
寝技稽古を中心に約3時間汗を流した。17年世界選手権48キロ級覇者の渡名喜風南(22=パーク24)は2年連続で世界代表に選出されたが、
最終選考の4月の全日本選抜体重別選手権では2回戦敗退。「悔しい思いしかないが、世界選手権の優勝を目指す気持ちは強い。選ばれたので
何としても一本を取る柔道で勝ちたい」と2連覇に向けて闘志を燃やした。
4月にパーク24に就職して新社会人となった。帝京大時代は大学近くの寮で生活していた。環境の変化として「満員電車」を挙げ「研修よりも
満員電車がつらいです…。あんな闘いを繰り広げるとは思わなかった。自分で『やばい』と思ったら降りています」と、世界女王の思わぬ悩みを
打ち明けた。

柔道女子代表の渡名喜風南「満員電車」に苦闘 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805020000568.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)女子日本代表が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、
48キロ級で2連覇を目指す渡名喜風南(パーク24)は「一本を取りにいく柔道で勝つ。優勝して一つ抜け出したい」と2020年東京五輪の代表争いを
見据え、力を込めた。
強豪の実業団や大学も参加し、立ち技と寝技に約3時間取り組んだ。52キロ級で昨年覇者の志々目愛(了徳寺学園職)は得意の内股を入念に確認。
「外国勢に研究されている。しっかり準備したい」と表情を引き締めた。同級の17歳のホープ、阿部詩(兵庫・夙川学院高)も切れ味抜群の投げ技などを
披露し、初出場に気合十分の様子だった。
7階級の代表9人が出そろってから初の合宿。増地克之監督は「今年の世界選手権が東京五輪につながる。勝ちにこだわる姿勢を植え付けていきたい」と
決意を新たにした。1日からの合宿は5日まで行われる。

女子代表が強化合宿 渡名喜「優勝して一つ抜け出す」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050217270002-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)に出場する女子日本代表選手が2日、都内・味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を
公開した。
初出場の女子52キロ級・阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)は今大会を「東京五輪につながる一番大切な舞台」と位置づけ「しっかり自分の
パフォーマンスができるように準備していく。絶対に勝てると自分に言い聞かせて優勝したい」と金メダル獲得を見据えた。
昨年同級金メダルの志々目愛(24=了徳寺学園職)は4か月後の大会に向け、「去年よりも寝技の面で成長した姿で迎えたい」と、連覇への
意気込みを語った。
女子代表の増地克之監督(47)は選手を「合宿に臨む姿勢が積極的で、心身ともに充実している」と評価。阿部について「何かを持っている選手。
相手が強くても臆するなく向かっていく」と兄・一二三(20=日体大)と通じる精神面の強さに太鼓判を押した。

【柔道世界選手権】阿部詩 初出場での金メダルに照準「絶対に勝てる」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/997498/

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)に出場する日本代表が2日、都内で会見を行った。
昨年初出場で初優勝した男子66キロ級の阿部一二三(20=日体大)は連覇を宣言。「より成長した姿を目指し、一本を取る圧倒的な柔道を見せる。
自分の力を出し切れば負けない」
女子52キロ級代表に選ばれた妹の詩(17=兵庫・夙川学院高)も「こんなに早く出られるとは思わなかった。2人で優勝を狙う」と金メダル獲得に
意欲を見せた。
初出場となる男子100キロ超級の小川雄勢(21=明大)は「臆さず、最高の結果を出したい」と決意表明。父の暴走王・小川直也(50)に続く
親子2代世界王者を目指す。
男子代表を率いる井上康生監督(39)は「全階級での金メダル」を目標に掲げ、「一人ひとりの持つ個性を伸ばせるようサポートする」と話した。

【柔道世界選手権】阿部一二三&妹・詩「2人で優勝を狙う」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/997510/
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2018/05/02(水) 21:31:53.59ID:WxzXYJeN
男子66キロ級で2連覇を目指す阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=は、女子52キロ級で初選出された妹、詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高=と
史上初のきょうだいでの代表入りを果たした。一二三は「去年より成長した姿を見せたい。圧倒的な柔道で2連覇したい」と宣言。年明けには
オーストリアとドイツで単身武者修行を出て成長を図った。今後は海外で行われる試合に参戦後、世界選手権に挑むプランを計画する。
詩は念願だった世界選手権初切符にも浮かれることない。「やっとスタートラインに立てた」と気を引き締め、「東京五輪につながる大切な舞台。
自分の最高のパフォーマンスができるように準備していきたい」。
「一二三」「詩」と呼び合う3歳離れたきょうだい。兄が「妹も出場するので、2人で優勝目指していきたい」といえば、妹も「お兄ちゃんがいることで
心強く挑める。出るからには2人で優勝したい」と4カ月後の大舞台を見据えた。

阿部一二三&詩、史上初めてきょうだいで世界選手権代表/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050220050005-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)個人戦の日本代表男女各9人が2日、東京都内で記者会見し、きょうだいで選出された
男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と、女子52キロ級の詩(兵庫・夙川学院高)らが抱負を語った。連覇を狙う一二三は「お互いに刺激し合い、
2人で優勝を狙いたい」、初出場の詩は「心強く試合に挑める。背中を追って頑張る」と述べ、そろって制覇を目標に掲げた。
昨年大会の覇者が男女で7人。男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は1月に左膝の手術を受けたが、回復は順調で「万全の状態で
2連覇を目指す」。女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)は「研究してくる相手にも、冷静に自分の柔道をすれば連覇できる」と自信を示した。
初舞台に臨む選手も堂々と意気込みを語った。男子100キロ超級の小川雄勢(明大)は「臆さずに最高の結果を出したい」と述べ、女子70キロ級の
大野陽子(コマツ)は「28歳で初出場だけど、全力で戦って優勝し次につなげたい」と話した。

阿部一二三「妹と優勝を」=柔道世界選手権代表が会見
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050200962

男子は66キロ級世界王者の阿部一二三(20)=日体大=をはじめ、初選出の小川雄勢(21)=明大=ら今年も個性あふれるメンバーがそろい、
日本男子の井上康生監督(39)は「猛獣の集まり。そうでないとこの世界では戦えない」と9人の精鋭を評し、夏に向けて期待を込めた。
とっさの“判断力”も実力のうちだ。昨年の73キロ級世界王者、橋本壮市(26)=パーク24=が連覇に向けて「サバンナにいるライオンのように堂々と
戦いたい」と意気込みを語ったことを受け、他の選手に対しても、報道陣から「自身を動物に例えると何か?」という質問が投げかけられたことから始まった。
各自困惑した表情を浮かべつつ、60キロ級で連覇を狙う高藤直寿(24)=パーク24=は「見ての通りモンキーで。それくらい元気に動き回る」と宣言。
60キロ級で2年連続出場の永山竜樹(21)=東海大=は「虎が好きなので虎」と“猛虎魂”をにじませた。
81キロ級で初選出された19歳の藤原崇太郎(日体大)は「え〜っと…カバで」と何とかひねり出し、90キロ級初代表の長沢憲大(24)=パーク24=は
「かわいい系の熊でお願いします」と顔を赤らめた。
100キロ級世界王者のウルフ・アロン(22)=了徳寺学園職=は、ケガの影響でぽっちゃりしていることも踏まえて「名前はオオカミだが、オオカミの
皮を被った(自身に似ている)タカアンドトシのタカさん」と珍回答。
100キロ超級リオ五輪銀メダリストの原沢久喜(25)は「僕はライオンが一番強いと思っていたが、キリンがライオンを追い払っているのを見てやる
ときはやるんだと思って、キリンがいいな」と内なる闘志をのぞかせた。
同じく100キロ超級の小川は「キリンより強い動物探してるんですけど、対抗して象で」と原沢に対抗心を燃やした。トリを務めた阿部は
「僕は毒を持っているのでサソリ」と回答し、毒牙の一突きのような切れ味鋭い担ぎ技で今年も世界を震かんさせることを予感させた。
常日ごろ「畳の上では何が起こるか分からない」と口にしている井上監督も、四苦八苦しながら“むちゃぶり”に何とか対応した9人に対し、
優しい目でうなずいていた。

柔道男子代表は「猛獣の集まり」井上康生監督が9人に期待
https://www.daily.co.jp/general/2018/05/02/0011218745.shtml
0180名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/02(水) 21:32:17.07ID:WxzXYJeN
ことし9月の柔道の世界選手権で2連覇を目指す、阿部一二三選手と初出場の妹、詩選手が、きょうだいそろっての金メダル獲得を目標に掲げました。
柔道の世界選手権は、ことし9月にアゼルバイジャンのバクーで行われ、男女それぞれ7階級に合わせて18人が出場します。
2日は東京・北区のナショナルトレーニングセンターで、代表選手がそろって会見しました。このうち男子66キロ級で去年金メダルを獲得した20歳の
阿部一二三選手と女子52キロ級に出場する妹で17歳の詩選手は、ともに2年後の東京オリンピックを目指す若い世代の代表的な選手で、
初めてきょうだいそろって世界選手権に出場します。
連覇がかかる一二三選手は「去年より成長した姿を見せて2連覇を目指す。妹とこんなに早く一緒に出場できるとは思っていなかったが、互いに
刺激し合って、2人で頂点に立てればいいと思う」と目標を話しました。
一方、去年の冬から国際大会を連勝したことが評価され、初めて世界選手権の切符をつかんだ詩選手は「自分の柔道をして優勝したい。兄が
一緒にいることで、心強く試合に臨めると思うので、背中を追って頑張りたい」と話し、きょうだいそろっての金メダル獲得を目標に掲げました。
日本代表の選手たちは今後、男女に分かれて代表合宿を行い、9月の世界選手権に臨みます。
柔道の世界選手権は、ことし9月にアゼルバイジャンのバクーで行われ、男女それぞれ7階級に合わせて18人が出場します。
2日は東京・北区のナショナルトレーニングセンターで、代表選手がそろって会見しました。このうち男子66キロ級で去年金メダルを獲得した20歳の
阿部一二三選手と女子52キロ級に出場する妹で17歳の詩選手は、ともに2年後の東京オリンピックを目指す若い世代の代表的な選手で、
初めてきょうだいそろって世界選手権に出場します。
連覇がかかる一二三選手は「去年より成長した姿を見せて2連覇を目指す。妹とこんなに早く一緒に出場できるとは思っていなかったが、互い
に刺激し合って、2人で頂点に立てればいいと思う」と目標を話しました。
一方、去年の冬から国際大会を連勝したことが評価され、初めて世界選手権の切符をつかんだ詩選手は「自分の柔道をして優勝したい。
兄が一緒にいることで、心強く試合に臨めると思うので、背中を追って頑張りたい」と話し、きょうだいそろっての金メダル獲得を目標に掲げました。
日本代表の選手たちは今後、男女に分かれて代表合宿を行い、9月の世界選手権に臨みます。

柔道の阿部兄妹 そろって金メダルを 世界選手権に向け抱負
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180502/k10011425421000.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)女子日本代表が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開した。
4月の全日本女子選手権を初制覇した78キロ超級の17歳、素根輝(福岡・南筑高)は世界選手権代表から落選し、今夏のジャカルタ・アジア大会に臨む。
「これが今の実力。しっかりと優勝して、来年の世界選手権と東京五輪につなげたい」と気持ちを切り替えた。
2月の国際大会で外国勢に負けたことが、世界選手権代表を逃す要因となった。組み手技術のさらなる向上が今後の鍵を握ると自覚しており、
「もっと徹底して練習していきたい」と意欲をみなぎらせた。

素根、ア大会へ切り替え 世界選手権代表から落選で「これが今の実力」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050220020004-n1.html


男子100キロ超級代表で1992年バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの直也氏(50)を父に持つ小川雄勢(21)=明大=は「初めての出場ですが、
それに臆さず、最高の結果を出せるように頑張りたい」と話した。
先月29日の全日本選手権は準決勝で敗退したが直近の講道館杯、GS東京、全日本選抜体重別選手権での優勝が評価され初選出された。
世界選手権4度優勝の父に続く金メダルを目指す。「今までと変わらず、自分のスタイルを貫いて、世界の頂点を取ることができたら」と4カ月後の
大舞台を見据えた。 

小川雄勢、初の世界選手権は「臆さず最高の結果を出せるように頑張りたい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050217230001-n1.html
0181名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/02(水) 23:15:19.80ID:hqv6K/Qf
柔道の世界選手権(9月、バクー)日本代表が2日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見を行った。
男子81キロ級で初代表の藤原崇太郎(日体大)は4月27日に20歳になったばかり。大学の1年先輩に当たる阿部と同じ若さでの世界王者を狙う。
「自分の柔道ができるよう、怖がらずに前に出る」と慣れない記者会見で力強く抱負を語った。
兵庫県出身の成長株だ。第一人者の永瀬貴規(旭化成)が負傷で長期離脱中に2、3月の国際大会を2連続優勝してチャンスをものにした。
日本男子の井上監督は「技術面で何でもできて、ひるまない度胸も持っている。良さをさらに伸ばしたい」と大きな期待を寄せた。

初代表の藤原、力強く抱負「怖がらずに前に出る」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050221210007-n1.html

1月に左膝を手術した男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は代表選考大会に出場していないものの、他選手の不振や実績への
評価から異例ともいえる選出。2連覇に向け「万全な体調で、世界王者になれるように頑張る」と責任感をにじませた。
会見では順調な回復をアピール。「外国選手に対策されると思うが、それを上回る進化を見せ、しぶとく、粘り強く闘いたい」と意気込んだ。
1日に高校生を相手に乱取りを再開したばかりだ。今後は6月の全日本実業団体対抗大会で実戦復帰し、国際大会を挟んでから世界選手権へ臨む
計画だという。

ウルフ、異例選出に責任感「世界王者になれるように頑張る」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050221210006-n1.html
0183名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/03(木) 21:46:15.10ID:GBrVLZeC
柔道の「花形階級」といわれる男子100キロ超級で、小川雄勢(ゆうせい)(明大)が勢いづいている。4月29日に行われた全日本選手権(東京・日本武道館)では
準決勝で敗れ涙をのんだが、直近の大会での実績を認められ、9月の世界選手権(バクー)代表に選ばれた。父はバルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストで、
全日本選手権を7度制した元世界王者の直也さん。偉大な柔道家の血を受け継ぐサラブレッドは「おやじを超えたい。目標は世界一」と力強い。
21歳が描く大きな成長曲線
小川はこの1年の間で急成長を遂げた。昨年11月の講道館杯(全日本体重別選手権)を制すると、同12月のグランドスラム(GS)東京大会、そして4月の
全日本選抜体重別選手権でも優勝を勝ち取った。
9月の世界選手権代表選考を兼ねた体重別選手権では、粘りの柔道で実績で上回る強豪を次々と下した。準決勝で昨年覇者の王子谷(おうじたに)剛志(旭化成)、
決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜に競り勝った。
どちらの試合も両者が体力を消耗し、技を決めきれない展開だったが、小川は「指導1本の差の勝負になる」と果敢に足技を仕掛けるなど攻め続けた。結局、動きが
消極的になった相手が指導3で反則負け。「自分がこの階級で一番強いことを証明できた」と大粒の汗を拭った。
一方、無差別級で行われた4月29日の全日本選手権は準決勝でライバルの王子谷に敗れた。試合開始早々、出足払いで技ありを取られ、主導権を握られた。
直也さんとの史上初の親子二代制覇の夢を阻まれると、畳をたたいて悔しさをあらわにした。試合後、世界選手権代表には選ばれたものの、「3位を目指して
いるわけではない」とぶぜんとした表情で語った。ただ、実力を認められて世界選手権の切符を得たことは、日本柔道界の期待の表れでもある。
柔道を「一から見つめ直せ」と父
小川の才能を開花させたのは、バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの父・直也さんだった。
重量級の有望株と期待されながら、昨年11月の講道館杯で優勝するまでは、スタミナ頼みの荒削りな柔道で結果が伴わなかった。直也さんから
「(柔道を)一から見つめ直せ」と助言され、「試合の攻め方をしっかり考えるようになった」と成長を実感する。
しかし、課題もある。
小川の階級である100キロ超級や100キロ級など大柄な選手がそろう重量級は、柔道の醍醐味(だいごみ)ともいえる技による試合決着が少なく、
我慢比べになりやすい。
顕著だったのが4月の選抜体重別選手権。100キロ超級は全7試合のうち、技による決着が1試合のみ。優勝した小川もすべて反則勝ちだった。
大会を視察した全日本男子の井上康生監督は「重量級でこれから世界と戦っていくうえで、日本人は技術力が必要になってくる。選手の所属先の
先生方やいろんな方々の力をお借りしながら、能力を伸ばしていけるように努力していきたい」と語った。相手に応じて攻め方を変え、“がっぷり四つ”に
組む単調な柔道から脱却することが今後の成長の鍵となる。
周囲の期待を背負う小川が目指すのは、もちろん2020年東京五輪での頂点。直也さんが乗った表彰台よりも一つ上の段だ。重量級のホープは
偉大な父の背中を見つめながら、一歩ずつ世界王者への階段を登っていく。

【柔道の裏話】小川雄勢「オヤジを超えたい」 花形階級で初の世界選手権へ 直也氏の助言で才能開花
https://www.sankei.com/west/news/180503/wst1805030021-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)に出場する男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)と原沢久喜(25)が3日、合宿を行う都内の味の素
ナショナルトレーニングセンターで抱負を語った。
雄勢は昨年12月のグランドスラム東京、先月の全日本選抜体重別選手権を優勝したことが評価されて初出場を決めた。「周囲も喜んでくれた。重圧より、
うれしさの方がより大きい」
同階級8連覇中のテディ・リネール(29=フランス)は出場しないが、「勝てば世界一ということに変わりはない。モチベーションも変わらない」と士気も高い。
同大会は父である暴走王・小川直也(50)が無差別級で3連覇している。「気後れせず、絶対に負けたくない」と親子2代での金メダルを誓った。
またリオ五輪同級銀の原沢は「リネールも出ないから勝たなければいけない。自分が優勝して日本柔道の強さを見せる」と必勝を期した。

【柔道】小川雄勢 リネール世界選手権不出場でも「勝てば世界一」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/998173/
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2018/05/03(木) 21:51:14.70ID:GBrVLZeC
柔道の世界選手権(9月、バクー)男子100キロ超級代表に内定した小川雄勢(21=明大)が3日、男子日本代表が合宿を行っている東京都北区の味の素
ナショナルトレーニングセンターで取材に応じ、大会8連覇中、五輪2連覇中の絶対王者、テディ・リネール(フランス)の欠場報道について「彼を倒すことを
目標にしていたのであれ(残念)なんですけど、世界一という目標は変わらない」と話した。
リネールについては先月下旬にフランスのレキップ紙(電子版)が、今年と東京で行われる来年の世界選手権を欠場する意向だと打電。3連覇の懸かる
20年東京五輪には出場し、地元で行われる24年パリ五輪にも出場意欲を示している。
公式戦では対戦がないが、東京・修徳高時代に一度だけ練習で組んだことがあるという。「世界チャンピオンとできるので、どれだけ強いかという興味本位で
(乱取りを)お願いしました。全然歯が立たなかったので、本当に強いという印象が残った」と回想した。
そんな経験を通じて感じたのが、世界選手権で4つの金メダルを獲得している父・直也氏(50)の偉大さでもある。小川が誕生した96年8月のアトランタ五輪を最後に、
直也氏は現役を引退。その後は格闘家に転じた。小2で柔道を始めた当初、父が柔道家だったことを知らなかったというが「その時に思ったのは、
世界チャンピオンにオヤジもなっているじゃないですか。世界チャンピオンってこのくらい強いんだなという印象になりました」という。リネールを通じて、
父の偉大さを知った小川。父子制覇に向けて、残り4カ月あまりでさらなるスケールアップを図る。

小川雄勢 絶対王者の欠場報道に落胆も「世界一という目標は変わらない」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/05/03/kiji/20180503s00006000316000c.html

全日本選手権で2度目の優勝を果たした100キロ超級の原沢久喜は「東京五輪に向けて大事な試合になる。結果にこだわりたい」と決意を語った。
代表選手は約1時間、ジャージー姿で体力トレーニングに汗を流したが、全日本選手権出場者は別メニューでの調整。昨年の世界選手権は初戦の2回戦で敗退した
原沢は「リベンジできるチャンス」と闘志を燃やした。攻撃の幅を広げるため、体落としなど新たな技に取り組んでいるという。
同じく100キロ超級で21歳の小川雄勢(明大)は初代表。父は元世界王者の直也氏で注目の大器だ。全日本選手権は準決勝で敗れ「選ばれるか不安だったので、
素直にうれしい。世界一になるという目標を達成したい」と頂点を見据えた。
2大会連続出場となる60キロ級の永山竜樹(東海大)は「優勝して自分が一番だということを示したい」と力を込めた。4月30日からの強化合宿は4日まで行われる。

全日本王者の原沢が決意 男子代表が強化合宿/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050319380002-n1.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男子日本代表が3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開した。
リオデジャネイロ五輪男子73キロ級金メダルの大野将平(旭化成)は今夏のジャカルタ・アジア大会から逆襲を期す。外国勢を圧倒した豪快な柔道は2月の国際大会
優勝で健在ぶりを示したが、「こんなに早く代表に戻れるとは思っていなかった」と淡々と話す。
リオ五輪後は休養に入り、天理大大学院での学業を優先。1月に修士論文を提出した。まだ試合勘を取り戻している段階で「まずは緊張感のある畳に
戻ることが大事」と現実を直視する。日本代表合宿には4月に約1年ぶりに復帰し「きつさ、しんどさを感じ、心地よい疲労感がある」と充実した表情だった。

王者大野、アジアから逆襲期す「まずは緊張感ある畳に戻ること」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050320180003-n1.html

オデジャネイロ五輪男子90キロ級覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)は今夏のジャカルタ・アジア大会代表入りを喜んだ。昨年4月の右肩手術から年明けに復帰。
「やっと大きな大会に戻ってこられた。楽しみ」とさわやかに笑った。
2月のグランドスラム大会、4月の全日本選抜体重別選手権はともに2位だったが、持ち前の高い柔道センスは光った。次戦は25日からのグランプリ大会(中国)。
「そろそろ優勝したい。結果を出して、アジア大会につなげる」と鋭い目つきで宣言した。

ベイカー、本格復帰へ意気込み「そろそろ優勝したい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050320350004-n1.html
0186名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/04(金) 01:13:05.55ID:IwcJ8Zbq
柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男子日本代表が3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開した。
世界選手権で日本男子100キロ超級は2003年の棟田康幸以来、優勝者がいない。日本男子の井上監督は「プレッシャーをかけるわけではないが、最低でも
金メダルと思っている」と復権への強い意欲を示した。
世界の100キロ超級の潮流として、100キロ級から変更した選手の台頭を挙げ「体質が(従来とは)非常に変わっている」と語る。今後はスピーディーな動きへの
対応がポイントになるという。
井上監督は指導のタイミングが早まっている国際大会の傾向も警戒。「まともに組み合うだけじゃなく、(審判員への)見せ方も考えないといけない」と漏らした。

井上監督、復権へ意欲 最重量級は「最低でも金」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050320350005-n1.html

ウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が3日、自身のスマートフォンを紛失した。
2日から東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでの代表強化合宿に参加。1月に左膝を手術して現在は別メニューでリハビリに励み、全日本実業
団体対抗大会(6月、福岡)での実戦復帰を目指している。

 ウルフは3日午前9時ごろ、隣接する国立スポーツ科学センター(JISS)でウエートトレーニングを約1時間30分行った。スマートフォンも持参し「圏外」
だったため「フライトモード」にしたという。トレーニング終了後、スマートフォンがないことに気づき、受付で紛失物や忘れ物を確認したが「なかった」という。
iPadも所持していたため位置情報やメッセージなどを残して現在も捜索中だ。ウルフは「大変、困っています。体重が増えたこと以上にスマホが手元にない
ことが不安で不安で…。まさに現代病です。誰かが誤って持っていってしまった可能性もある。見つけた方、お願いですから返してください」と呼び掛けた。
太りやすい体質のウルフは、まだ本格的に稽古が再開できていないため体重は112キロまでになった。今年9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表
でもあるため、男子代表の井上康生監督は「順調にけがは回復していると感じるが(体が)大きくなりすぎ。馬力がある選手だし、9月までにやるべきことは
分かっていると思う。力をつけた上で(昨年の世界王者を)示せるような試合を期待したい」と話した。

「不安で …お願い返して」柔道ウルフがスマホ紛失 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805030000864.html
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2018/05/04(金) 01:16:29.67ID:IwcJ8Zbq
柔道の世界選手権(9月、バクー)に向けて男子日本代表が3日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開した。
1992年バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの直也氏(50)を父に持つ100キロ超級の小川雄勢(21)=明大=は初出場での「世界一」を目標に掲げた。
小2のときに、格闘家だった直也氏の練習に付き添った。練習場所が道場だったことで柔道に興味を持ち、本格的に始めることになったという。父は1987年大会
など4度の優勝、全日本選手権でも7度の優勝を誇るスター。世界選手権の切符をつかんだ雄勢は「おやじに関しては、プレッシャーになることもあったけど、
(いまは)超えなきゃいけないし、いい目標になっている」。
4月29日の全日本選手権(日本武道館)は準決勝敗退に終わったが、昨年11月の講道館杯、昨年12月のGS東京、4月の全日本選抜体重別での優勝が
評価された。日本男子の井上康生監督(39)は小川について「抜群の体力を持っている。しかし、技術は肉付けしていかないといけない」と期待を寄せ、
「強い時期というか、(能力が)伸びる時期がある。だからこそ、やるべきことをやっていきながら進めていくことが大事」とした。
4カ月後の世界選手権は、五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29)が欠場すると地元・フランスのメディアが報じた。小川は「彼を倒すことを目標
にしていたので、あれですけど…」と残念そう。「世界一になるという目標を達成したい」と話した。

小川雄勢、目標は初出場で世界一 井上康生監督「抜群の体力を持っている」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050320470006-n1.html

16年リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(26=旭化成)が3日、体重無差別で争う全日本選手権出場に意欲を見せた。
東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた強化合宿に参加。ジャージー姿でサーキットトレーニングを約1時間行った。今年4月の全日本選手権には
出場出来なかったが、中軽量級からは60キロ級高藤直寿(24)と73キロ級橋本壮市(26=ともにパーク24)の世界王者2人が初出場し、ともに初戦の2回戦敗退
だった。会場で観戦していた大野は「やはり、『全日本と言えば大野将平だな』と見ていて思った。もうちょっと、待っていてください」と3度目となる出場の可能性
を示唆した。
全日本選手権決勝は大野の所属の後輩、王子谷剛志(25)と地元山口県の後輩、原沢久喜(25)との同学年対決だった。「気迫のこもった試合で原沢はJRA
(日本中央競馬会)としての最後の試合を優勝という形で飾って素晴らしいなと思った」。
リオ五輪100キロ超級銀メダルの原沢は4月末、20年東京五輪に向けて競技に集中するため日本中央競馬会を退職した。現在はフリーでの活動をしながら
スポンサーを探している。それを受けて大野は「原沢のスポンサー探しに協力したい。山口の地元企業とかついたら良いなと思う。いち早く見つかるよう応援しています」と、
全面的にバックアップする姿勢を示した。

「全日本と言えば大野将平」柔道無差別3度目に意欲 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805030000900.html
0188名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/04(金) 15:26:52.21ID:KXk+Coa1
柔道男子の日本代表合宿が3日、都内の味の素トレセンで公開され、9月の世界選手権(バクー)の100キロ超級で初代表入りした、92年バルセロナ五輪銀メダル・
小川直也氏(50)の長男、雄勢(21)=明大4年=に井上康生監督(39)から“ハッスル指令”が出た。
優勝なら19歳7か月で世界王者になった父と並ぶ親子世界一。井上監督は「若さと勢いは時として人間の能力を倍増させていく。人間には伸びる時期があり、
彼自身がそういう時期にある」と期待を寄せた。
8連覇中の五輪王者リネール(フランス)が欠場の見込みで全日本王者・原沢久喜(25)との2枚看板で15年ぶり最重量級の金奪回を託された。雄勢は
「リネールを倒すことを目標にしているけど(20年五輪争いのライバルになる)原沢さんを倒すことにも大きな意味はある」と野望を燃やした。

井上康生監督、小川直也氏長男・雄勢に“ハッスル指令”…柔道男子代表合宿公開
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180504-OHT1T50024.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が、オヤジ超えを目指す。

3日、都内での代表強化合宿に参加し、初の大舞台に向けて「今年の目標は世界一。目標達成して早くオヤジを超えたい」と宣言した。父の直也氏は92年
バロセロナオリンピック銀メダルで世界選手権を4度制した強者。4月の全日本選手権では準決勝敗退したが、直近の実績が認められて世界代表入りした。
高校時代には同8連覇中のリネールと稽古経験もあり「世界王者の強さは知っている。最後はリネールを倒したい」と力を込めた。

小川雄勢がオヤジ超え宣言「最後はリネールを倒す」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805040000216.html

東京五輪に向けて期待がかかる女子柔道52キロ級の阿部詩(うた)選手に、CNNがこのほどインタビューした。まだ17歳の女子高生だが、すでに国内外の
大会で連続優勝を果たし、今年9月の世界選手権でも金メダルを狙う。
阿部選手は兵庫県出身。「柔道は5歳から始めて、始めた時から好きでした」と語る。後戻りすることなく前へ進み、いつも攻める柔道をするよう心掛けている。
20歳の兄、阿部一二三選手は男子66キロ級の世界チャンピオン。幼い頃からその姿を見て育った。兄の存在は「常に頭にある」という。
普段は控えめな物腰だが、畳の上では一転して強い存在感を放つ。昨年2月には初のシニア国際大会となったデュッセルドルフでのグランプリ(GP)を堂々と制し、
国際柔道連盟主催のワールドツアーで史上最年少での優勝を果たした。
この快挙はほんの始まりにすぎなかった。阿部兄妹は昨年12月のグランドスラム東京大会でそろって優勝。一二三選手はこれまでも多くの優勝経験はあったが、
決勝前に妹の勝利を見届け、兄として自分も負けられないとばかりに奮起したという。
子どもの頃に兄とけんかしたことはあるか、と質問すると、阿部選手は「畳の上で長い時間を過ごしました」とほほ笑んだ。すでにメディアへの対応をよく心得ているようだ。
好きな教科は体育。いつも支えてもらっている両親に、兄と二人で恩返しをしたいと話す。
今年2月に開催されたグランドスラム(GS)パリ大会での全試合一本勝ちで恩返しの一部は果たしているが、夢はもっと大きい。
世界選手権の次は20年の東京五輪。さらには24年の五輪にも出場し、二連覇することが目標だと話している。

17歳の柔道家、阿部詩選手 東京五輪の期待の星
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35118673.html
0189名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/04(金) 19:41:12.06ID:KXk+Coa1
「海老沼先生」は大人気だ。柔道男子66キロ級五輪2大会連続銅メダルで8月のジャカルタ・アジア大会団体戦73キロ級代表の海老沼匡(28=パーク24)
東京・講道館で行われた「全国少年大会合同錬成」で小学生から人気を集めた。
講師役として参加した海老沼は4人の現役選手の中で1番人気。100人近くの子どもたちに背負い投げを指導した。「背中が相手のおなかにくっつくこと」など
ポイントを分かりやすく、丁寧に説明した。実技の合間には握手や乱取りを求められ、大忙しだった。「(渋滞の影響で昼食が食べられず)おなかが減っていたけど、
子どもたちの元気と笑顔をもらって疲れも空腹も吹っ飛びました。最高のエネルギーチャージになりました」と、笑顔で汗をぬぐった。
昨年12月に長女の奏暖(かのん)ちゃんが誕生した。柔道パパになるかと思いきや、自身が柔道の厳しさを知っているため「娘に柔道をやってほしい気持ちもあるけど
やらせたくない」と複雑な心境を明かし「柔道にかかわらず、何かしら一生懸命にやってほしい。最終的には娘が決めることで、親は口出ししません」と話した。
昨年、減量苦により階級を73キロ級に上げた。73キロ級は世界王者の橋本壮市(26=パーク24)やリオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(26=旭化成)らがいる
激戦階級だ。66キロ級では実績があるが同階級では「挑戦者」と捉えている。4月の選抜体重別選手権では準決勝で大野を下し、決勝で橋本に負けた。アジア大会に
向けては「代表に選んでもらって挑戦出来ることは幸せだし、全力を尽くすだけ。良い結果を出してアピールしたいです」と言葉に力を込めた。

海老沼匡が小学生に背負い投げ指導「元気もらった」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805040000694.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)日本代表が4日、東京都文京区の講道館で全国少年大会(5日)に出場する小学生の男女約350人との合同稽古に臨み、
男子100キロ超級の原沢久喜らが得意技などを指導した。
4月29日に2度目の全日本選手権優勝を果たした原沢は、ひときわ多くの子どもたちに囲まれた。大外刈りのポイントを「踏み込む時に釣り手を引いて、相手に
密着する」などと丁寧に説いた。
女子70キロ級で初代表の大野陽子(コマツ)は得意とは逆の組み手での一本背負い投げを教えた。実際に稽古をつけ「みんな強くてびっくりした」と感心。
内股を披露した女子63キロ級の田代未来(コマツ)は「強くなりたいという純粋な気持ちが伝わってきた。見習いたい。子どもたちより楽しんだ」とほほ笑んだ。
男子73キロ級で今夏のジャカルタ・アジア大会混合団体戦代表の海老沼匡(パーク24)、日本男子の鈴木桂治コーチも参加した。

日本代表の原沢ら、小学生に得意技指導/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180504/jud18050418270003-n1.html

柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)女子70キロ級代表の大野陽子(28=コマツ)が4日、都内で全国少年柔道大会合同練成に参加した。
男子100キロ超級代表の原沢久喜(25)、女子63キロ級代表の田代未来(24=コマツ)、アジア大会男子団体戦代表の海老沼匡(28=パーク24)らとともに小
学生350人を指導。
「子供たちの目がキラキラしてかわいかった。みんな強くてびっくりしました」と爽やかな汗を流した。
自身の小学生時代は、柔道漬けとは無縁な生活を送っていたという。「柔道、柔道って感じではなくいろいろスポーツをやっていた」。ピアノや陸上、体操にも打ち込む
活発な子だった。
さらに驚きの“野生児ぶり”も告白。島根出身の大野は「木登りが大好きでした。公園とかで木を見つけたら登る。川を見つけたら入って魚を捕る。おじいちゃんも
漁師なんですけど、夏になったら海に潜る。『川、海、山』みたいな感じでした」と笑顔で振り返った。
都会っ子がうらやましがりそうなサバイバル体験はもちろん、柔道にも生きている。「暇さえあれば外で走っていたので、体力につながっている。木登りでバランス
感覚も養われた」。無尽蔵のスタミナは初の世界選手権で大きな武器になりそうだ。

【柔道】女子70キロ級代表・大野陽子を強くした“野生児”生活
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/999385/
0190名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/04(金) 19:41:32.38ID:KXk+Coa1
暴走王・小川直也(50)の長男・雄勢(21=明大)が世界一に向け、乗り越えなければならない壁とは――。柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)に出場する
男子日本代表は3日、都内で強化合宿を公開した。100キロ超級代表に初選出された雄勢も汗を流したが、先月29日の全日本選手権で3位に終わったことを反省。
柔道の世界選手権(9月、バクー)に向けて男子日本代表が3日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開。元世界王者の直也氏(50)を
父に持つ100キロ超級の小川雄勢(21)=明大=は初出場で日本柔道界初となる親子制覇に狙いを定めた。
父は1987年大会など同大会4度の優勝を誇る。直也氏と比較されることが多いというが、「プレッシャーはそこまで感じていない。おやじは超えなきゃいけない。いい目標」。
この日は4月29日の全日本選手権(日本武道館)での激闘を考慮し、別メニュー調整。4カ月後の舞台に向け「投げる技の強化が必要」と内股など課題は把握する。
五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29)が欠場すると地元フランスのメディアが報じた。「世界一になるという目標を達成したい」と雄勢。偉大な父の背中を
追いかけながらひのき舞台での飛躍を誓った。

小川、親子制覇に狙い 柔道世界選手権へ向け合宿公開
http://www.sanspo.com/sports/news/20180504/jud18050403250002-n1.html

「新ルールの適応や、リードされた状況で後半からの巻き返し」と課題を口にした。
世界選手権100キロ級で3連覇(1999、2001、03年)した井上康生監督(39)は「技を単にかけるのではなく、かけ切る意識が必要」と改善点を指摘。また03年
大阪大会で無差別級を制した鈴木桂治コーチ(37)は「優勝したGS東京や全日本選手権のような戦い方では勝てない。攻撃への意欲や攻め方のパターンを詰めて
いかないと」と厳しい言葉で成長を促した。
雄勢は同大会無差別級で3連覇(87、89、91年)した父を「超えなければならない存在」と表現。8連覇中のテディ・リネール(29=フランス)が欠場すると
報じられているだけに、親子制覇の千載一遇のチャンスをものにできるか。

【柔道】小川雄勢「父子世界一」へ越えなければならない壁
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/998821/
0194名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/04(金) 20:48:36.65ID:KXk+Coa1
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子63キロ級代表の田代未来(24=コマツ)が4日、小学生に得意の内股を伝授した。
東京・講道館で行われた「全国少年大会合同錬成」に講師として参加。簡潔に分かりやすい指導を心掛け、小学生約50人に内股を伝授した。
相手を引きつける際に、陸上男子100メートル、200メートルの世界記録保持者「ウサイン・ボルト氏の構え」を例にした。3年前に考案したボルト流の構えは、
柔道教室では頻繁に披露しているというが「毎回失笑です…。短時間で理解してもらえる方法を考えた結果、私のイメージではボルト選手になりました。
何か例えた方が分かりやすいのかなと思いましたが、いまいち伝わってない感じがしました」と苦笑い。
しかし、柔道においては誰かの「マネ」は重要とする。技のイメージをすることで上達速度が変わるという。田代は小学生の時、女子52キロ級で五輪2大会銅
メダルの中村美里(29=三井住友海上)の小外刈りを何度も見て学んだ。「同じ道場でずっとやらせてもらった大先輩で、練習を見ながらいつもこういう風に
技をかけたいなとイメージしていました」。
この日は大勢の小学生に囲まれて終始笑顔だった。「子どもたちは純粋な気持ちで柔道に取り組み、強くなりたという気持ちが伝わってきた。私も見習わないと
いけないという気持ちになりました」と、9月の本番に向けて刺激を受けた様子だった。

柔道田代未来、ボルト流の構えで得意の内股を伝授 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805040000759.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)日本代表が4日、東京都文京区の講道館で全国少年大会(5日)に出場する小学生の男女約350人との合同稽古に臨み、
男子100キロ超級の原沢久喜らが得意技などを指導した。
男子66キロ級で世界選手権3連覇、五輪2大会連続銅メダルの実績を持つ73キロ級の海老沼が変わらぬ人気を誇った。技の個別指導では全日本王者の原沢に
匹敵する多くの子供たちを集め、代名詞の背負い投げを披露。「背中を相手の腹に密着させ、接地面を多くして力を伝えている」と必殺技の極意を伝授した。
4月の全日本選抜体重別選手権で2位に入り、新たな階級でも存在感を示しつつある。混合団体戦で出場する今夏のアジア大会に向け「出られる大会で全力を
尽くすしかない。いい結果を出し、アピールしたい」と前向きに話した。

海老沼、変わらぬ人気 代名詞の背負い投げ披露、子供たちに極意伝授/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180504/jud18050419060004-n1.html
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2018/05/05(土) 12:30:38.22ID:Bt92FPyI
柔道の世界選手権(9月、バクー)男子100キロ超級代表の原沢久喜(25)=フリー=が4日、東京都文京区の講道館で行われた全国少年大会合同稽古に参加。
約350人と交流した。東京五輪で金メダルを狙う原沢にとって、五輪2大会連続金メダルのリネール(フランス)は最大のライバル。小学生から「リネールを倒してください」
とエールを送られ、「パワーをもらいました」と笑った。

「リネール倒して!」世界柔道100キロ超級代表・原沢、ちびっ子と約束
http://www.sanspo.com/sports/news/20180505/jud18050505010001-n1.html


4月29日、日本武道館。全日本柔道選手権を3年ぶりに制した原沢久喜は、あまり表情を変えない普段と違い、高ぶる感情を露わにした。
原沢は2016年に行なわれたリオデジャネイロ五輪100kg超級銀メダリストである。この階級で圧倒的な存在として君臨していたリネール(フランス)を決勝で追いつめて
いった姿は、明るい将来を予感させた。
だがこの日は、背水の陣の状況にあった。
銀メダルを手にした大舞台のあと、原沢は長期間にわたり、苦しんできた。オリンピックのあと、本格的な練習再開までに時間がかかり、さらに怪我を負ったこともあって、
実戦に戻ったのは半年後だった。
立て続けの敗戦とオーバートレーニング。
リオ五輪後、最初の試合となったのは2017年2月のグランプリ・デュッセルドルフだったが、決勝で敗北。続く全日本選抜体重別も優勝はならず、全日本選手権では
3回戦で絞め技により失神して敗れた。柔道人生において、試合で意識を失うのは初めてのことだった。
「落ちるところまで落ちました。来年は、必ず強くなって戻ってきたいです」
急坂を転げるような日々は、しかし、終わりが見えなかった。それまでの実績から日本代表に選ばれた昨夏の世界選手権も初戦敗退に終わる。しかも大会のあと、
練習中に体調がすぐれないと感じて医者に診てもらうと、オーバートレーニング症候群と診断され、休養を余儀なくされた。
復帰戦となった今年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ、4月の全日本選抜体重別でも優勝は果たせなかった。
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2018/05/05(土) 12:31:12.23ID:Bt92FPyI
迎えた今回の全日本選手権でも決して好調とは言えなかった。初戦こそ本戦の4分内に勝利したが、3回戦以降はすべて延長にもつれこんでの勝利。
準決勝は7分35秒もかかり、決勝開始までの間隔は10分ほどしかなかった。
決勝の相手は王子谷剛志。原沢とは同学年で、長年しのぎを削ってきた相手であり、全日本選手権を一昨年、昨年と連覇している強豪である。しかも今大会は
すべての試合を4分以内で勝ち上がっていた。
体力面での劣勢も予想された試合は、立ち上がりから王子谷が圧力をかけるように前へ出て、技をかけにいく。この日、最も積極的に攻める姿勢を見せる。
原沢も内股を仕掛けるなど応戦するが、王子谷の気迫は変わらない。残り25秒で両者とも指導を受ける。
試合はそのまま延長に突入。互いに何度も対戦し、手の内を知莉尽くしているだけに、容易に技はかからない。その中でも原沢、王子谷ともに退くことはない。
互いに少しでも隙があればかかりそうな大外刈の応酬を見せるなど、緩みない時間が過ぎていく。
それぞれに指導が与えられ、互いに「2」。次に指導を受けた方が敗れる。
いつ終わるともつかない試合に決着がついたのは、試合時間が9分16秒を数えたとき。
9分に近づいた頃から疲労の色が明らかになった王子谷が、畳の上に潰れること3回。指導が与えられ、その瞬間、原沢の3年ぶりの優勝が決まった。
「今日、自分自身すごく調子悪くて、苦しんで苦しんで戦った中で、最後、疲労困憊だったんですけど、ここまで戦えたことにちょっと涙がこぼれてしまいました」
東京五輪に出たいという一心で。
最後まで途切れなかった執念の奥底には、「2年後」への思いがあった。
「東京オリンピックに出たいという一心で戦いました。今年の世界選手権は2年後につながってくるので」
柔道は、一度だけの大会を対象に代表選考が行なわれるわけではない。逆算していけば、五輪中間年の今シーズンから、代表争いは本格化していくと言っていい。
ましてや原沢は、リオ五輪後、成績を残せずにきた。オリンピックに出るためには後がない。何が何でも優勝して世界選手権代表に選ばれたい。そんな思いがこの日の
原沢にはあった
それは畳の外での行動にも表れていた。4月末をもって、所属のJRAを退社することを決めていたのだ。今後はフリーとなり、スポンサーを募りつつ、
競技を続けていくことになる。
身分は不安定になる。それでも、柔道を最優先にしたいという気持ちが強かった。
「日頃から練習、私生活、すべてにおいて柔道にかけていきたいと思います」
そんな決意が、9分を超える決勝を戦い抜いた、最後の支えとなった。
原沢が執念、粘りを畳の上に体現することができたのは、好勝負を演じた王子谷の存在あればこそでもある。そして王子谷もまた、原沢と同じ目標を見据える。
「(東京五輪まで)あと2年。最後は笑って終わりたいです」
原沢と王子谷だけではない。ここ5大会で3度優勝を果たしたことから、100kg超級2人目の世界選手権代表に選ばれた小川雄勢ら、若い世代も台頭している。
誰もが最大の目標とする東京五輪代表の座を得るのは誰か。
紙一重と言えるほど力の拮抗する彼らの戦いを分けるのは、今後2年間の気力のありようにかかってくるのかもしれない。

全日本柔道で執念の復活優勝。最重量級・原沢久喜が流した涙。 - 柔道
http://number.bunshun.jp/articles/-/830690
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2018/05/05(土) 18:57:44.86ID:NzSArHnz
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ超級代表で、リオ五輪同級銀メダルの原沢久喜(25)が事実上の“プロ”になる。
都内で全国少年柔道大会合同錬成に参加し、350人の小学生を指導した。4月29日の全日本選手権を激闘の末に制し、子供たちの人気は沸騰。
「(テディ)リネールを倒してください!」と声をかけられて終始、穏やかな表情を見せた。4月いっぱいで日本中央競馬会を退社した原沢のもとには
複数の企業から支援のオファーが届いている。本人は今後について特定の企業には就職せず、スポンサーとしてサポートを受ける姿勢を表明した。
形的にはプロと同じで「どこか会社に入ってというつもりはなくて、活動費をサポートしていただけるところを探してやりたい。カネがこれだけ欲しい
とかっていうわけではないので、そういう話ができ次第、決められればいい」と話した。
指導を仰ぐコーチも一人には絞らない。「いろんな人から吸収して自分で自分を客観的に見ることも今後、大事になってくる。また成長できる部分がある」。
全日本男子の井上康生監督(39)、重量級の鈴木桂治コーチ(37)には引き続き助言を求めていく。
すでに都内で人生初の一人暮らしもスタートさせた。料理も自身で作っており「意外に快適」と笑う。2020年東京五輪での金メダル獲得へ、男一人、
裸一貫からの勝負だ。「自分自身、柔道で結果を出すと決めてこういう決断をした。戻るところをなくしたつもりなので、新たな気持ちで目標に
向かってやっている」。原沢は熱いまなざしで語った。

【柔道】JRA退社でプロ転向 原沢久喜の今後
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/999763/
0198名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/05(土) 19:00:24.02ID:NzSArHnz
9月に行われるバクー世界柔道選手権大会の全7階級の男子代表が出そろい、3日に東京・北区の味の素トレーニングセンターで公開されました
全日本合宿にお邪魔してきました!
第1回目の合宿ということで、井上康生監督がどんなテーマを持って稽古やトレーニングをするのか? 前男子代表監督だった身としても楽しみ
にしつつ、選手たちとも同じ場所で同じ空気を吸って、触れ合い、距離感を縮めておきたいなぁとも思いまして。
篠原の心の声「だって最近は柔道のお仕事にお呼びがかからないし、皆さんの記憶から消去されているかも知れないしぃ…。不安!」
さっそく、井上監督にあいさつ。まずは雑談で少しもんでからと思って、からの〜…。すぐ柔道の話ですかい!?(汗)
篠原の心の声「ここが俺との違いか!?(汗)」
篠原「監督! 今日はトレーニングということですが、どんなトレーニングを?」
井上監督「はい、先輩。反面教師ではないのですが、先輩にはたくさん、学ばせていただきましたから!」
篠原「そうやろ!」
篠原の心の声「反面教師って…。辞書には『反省の材料となるような人や事例を指す』だって。って、私は悪い見本ってことですかい!?」
井上監督「はい! 先輩が監督の時のトレーニングは、目的がきついトレーニングでしたよね。私は試合で勝つためのトレーニングをさせていますので。4分間の
試合時間内で試合に近い形でトレーニングを取り入れています」
篠原「ふむふむ…。で、どんな?」
井上監督「フィジカルの強化のサーキットトレーニングですよ。フィジカルってのは体幹のことですよ。はい。先輩の時とは違いますので。
意味のあるトレーニングをしていますから。ウヒャヒャヒャヒャッ(笑)」
篠原「ぐむぅ…」
篠原の心の声「くっそぅ…。もう少し勉強しておけば良かった!(涙) 落ち着け、篠原! 今度は選手に行ってみよか!」
と、そこへ、先日、全日本柔道選手権大会で優勝した原沢久喜選手が。原沢選手、私に「組み手を教えてください」と言うではないですか!? ええ。
はい。私が監督時代にジュニアで強化していた選手ですから(ドヤ顔)。その選手から頼まれたら? はい。教えますとも!
「相四つ組の時はこうした方がいいのでは!」
「大外刈りはこうした方がいいのでは!」
原沢選手「では、こういう時はどうしたらいいのでしょうか?」
篠原「原沢君、君は意識が高いね!」
篠原の心の声「さすが、意識タカスギくん えっ! まだ、聞いてくるの? もう、鈴木桂治コーチに聞きなさいよ(うれし汗)」
篠原「原沢君! よく練習すると聞いていますよ。全日本を2回も優勝できる力を持っているのだから、全力で10の練習を10するのではなく、
全力で8の練習をして2は技術を向上させなさい」
原沢選手もウンウンうなづいてるし。あぁっ、オレって良いこと言うな〜。そうでしょ!? 井上監督!
井上監督「先輩、重量級の選手に組手や大外刈りのかけ方を教えてあげてくださいよ」
うれしい気持ち半分、え〜そこからですかぁ? と、ふと思ってしまいました。だって、原沢選手、リオ五輪で銀メダルですよ〜! 今の世代の特徴
なのでしょうかねぇ。試合を想定したトレーニングも確かに必要なのでしょうが、ここまで考えてやってあげないといけないのかなぁ…と、
思ってしまいました。
篠原の心の声「はい。皆さんのおっしゃる通りでございます。井上監督と前監督だった私の指導の違いは集中力ですよ! 全日本合宿の目的や
考え方は似ていますがね! はい。皆さんのおっしゃる通りでございます。井上監督はどんな時でも最後まで、丁寧に選手に寄り添うんです。
私ですか? はい。皆さんのおっしゃる通りでございます。最後まで丁寧に…ではなく、後は自分で考えてやれよ!でした(反省&汗)」

【篠原信一の柔道一本】康生監督に直撃取材!
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180505-OHT1T50074.html
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2018/05/06(日) 16:41:06.20ID:BaTBxYXu
喜ぶべきか。それとも悔しがるべきか。
4月29日、日本武道館で行われた「全日本柔道選手権」は、小川雄勢(明治大)を複雑な心境にさせる大会だったに違いない。
それはそうだろう。優勝を期待されながら結果は3位。しかしながら大会後にマスコミに公開される形で開催された強化委員会で、小川は今大会で
3年ぶり2度目の優勝を果たした原沢久喜とともに世界選手権の男子100kg超級代表に選出されたのだから。
準決勝で小川から勝利を奪った王子谷剛志ではなく、なぜ小川が選出されたかと首を傾げる方もいるだろう。
ただ、冷静に振り返ってみれば、小川の選出は納得がいく。
昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権、昨年12月のグランドスラム東京大会、そして今年5月の全日本選抜体重別選手権と国内外3大会を制した
実績がものをいったのだ。
なぜ小川が世界選手権代表に相応しいか。
グランドスラムでは決勝でリオデジャネイロオリンピック100kg級金メダリストのルカシュ・クルバレク(チェコ)と対戦。ゴールデンスコア(時間無制限の
延長戦)にもつれ込む持久戦を繰り広げたが、最後は最大の武器であるスタミナを活かして金メダリストを失速させ価値ある勝利を奪った。
全日本の3週間前に開催された全日本選抜体重別では準決勝で王子谷を、決勝で原沢をいずれも反則勝ちで撃破している。最近の活躍を総合すれば、
小川の代表入りは妥当といえるのではないか。
その一方で、史上初の親子による全日本制覇はお預けになってしまった。
父・直也氏が初めて全日本を制したのは現在の小川と同じ大学4年の時だ。その後も優勝を続け、合計7回も全日本の頂きに立っている。
準決勝で敗れた直後、直也氏は息子の心情を慮った。
「全日本は力があるから獲れるというわけではない。4月は体重別、(無差別の)全日本と1カ月のうちに2回も日本一を狙わないといけない。
つまり1回優勝しても、もう一度気持ちを入れ直さないといけない。この大変さは本当にやった者でないとわからない」
小川の全日本出場は3年連続3回目。直也氏はいつでも優勝できる力はもっていると太鼓判を押した。
「現に体重別では優勝している。今日はたまたま(王子谷に)うまくやられてしまった。(技ありをとられてから)相手は向かってくるのではなく
防戦一方だったでしょう?」
直也氏は、全日本特有の雰囲気にやられたとも考えている。
独特のオーラがある全日本柔道選手権。
全日本は1948年以降、毎年開催(1956年を除く)されている由緒ある大会だ。この大会をオリンピック、世界選手権とともに三冠のひとつと考える
選手や関係者が多いという話も頷ける。
柔よく剛を制すを具現化しようと、今大会にはリオ五輪60kg級銅メダリストの高藤直寿と2017年世界選手権73kg級優勝の橋本壮市の挑戦が
話題を呼んだ。
残念ながら両者とも初戦で姿を消したが、「試合前はガチガチに緊張した」と声を揃えた。それだけ独特のオーラが全日本には漂っているのか。
小川は、王子谷に奪われた技ありについて言葉少なに語った。
「自分の技に入る時に入りきることができなくて、戻ったところで足払いを狙われてしまった」
過去王子谷には3戦3勝と相性はいいと思われていたが、余裕で勝ったことは一度もないと語気を強めた。
「本当に紙一重の差で勝ってきたので、今回も慢心とかはなかったと思います。でも、もしかしたら油断があって、序盤でとられる展開を
作ってしまったのかもしれない」
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2018/05/06(日) 16:41:38.30ID:BaTBxYXu
小川は今大会に出場するテーマとして「昨年の自分を超えることができるか」を挙げていた。
その話を振ると、3回戦で昨年辛酸を嘗めさせられた垣田恭兵(旭化成)に雪辱した結果を受け、「去年の自分よりは進歩していると思う」と答えた。
と同時に「この大会で優勝するまでの力は足りなかったということでしょう」と反省することも忘れなかったが、小川の闘いぶりを評価する声は少なくない。
ちびっこ時代から彼の試合を見続けているベテラン記者は驚きの声をあげた。
「王子谷に技ありをとられてからの反撃はすごかった。こんな積極的な小川を見たのは初めて。これで一皮剥けたと思う」
いよいよ初めての世界選手権へ!
直也氏は2020年の東京オリンピックを考えれば、いいきっかけを掴めたと思うと捉えている。
「雄勢はまだ発展途上。できあがった選手とは違う。これからさらに大きくなる。今回の負けで全日本の怖さをよくわかったでしょう。この怖さを
乗り越えたら、さらに強くなりますよ」
全日本の怖さを肌で感じながら、小川は初めて世界選手権への切符を掴んだ。
もう小川直也の息子という肩書はいらない。
日本重量級の切り札として羽ばたけるか。喜ぶのは、9月にアゼルバイジャンで行われる同選手権のあとでいい。

小川雄勢が世界選手権行き決めた!“小川直也の息子”の殻を破れるか?
http://number.bunshun.jp/articles/-/830694

柔道の17年世界選手権男子100キロ級覇者のウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が代表強化合宿中に紛失した自身のスマートフォンが6日までに、
発見された。
ウルフは4月30日から東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿に参加。1月に左膝を手術して、別メニューでリハビリに励んでいた。
3日午前9時ごろ、施設に隣接する国立スポーツ科学センター(JISS)でウエートトレーニングを約1時間30分行った。スマートフォンも所持して、
圏外だったため「フライトモード」にした。トレーニング終了後、スマートフォンがないことに気づいた。関係者に事情を説明し、捜索協力を呼び掛けていた。
関係者によると、3日午後10時ごろ、JISS内のロッカーの下に落ちていたスマートフォンを自身で発見。その後、関係者に「ご迷惑をおかけして
申し訳ありませんでした。ありがとうございました」と頭を下げて、お礼回りしていたという。
ウルフは6月の全日本実業団体対抗大会(福岡)で実戦復帰予定。9月の世界選手権(アゼルバイジャン)で2連覇を目指している。

柔道世界王者ウルフのスマホ、ロッカー下で見つかる - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805060000452.html
0202名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/07(月) 19:30:08.17ID:KU7HG69J
柔道男子100キロ超級で五輪2連覇、世界選手権8連覇中のテディ・リネール(29)=フランス=が7日までに国際柔道連盟(IJF)のインタビュー
に答え、9月の世界選手権(バクー)を欠場すると明言した。
リネールは「競技生活を最大限に管理するためには、そうしなければならない。2024年まで現役を続けるには、何年か休む必要がある」と
パリ開催が決まっている母国での五輪出場を見据えた決断だと説明。「私はまだ若く、畳の上が楽しい。学ぶことがあり、メダルを手に入れたいと
思う限り、(現役を)続けたい」と意欲を述べた。
フランスのレキップ紙は4月に関係者の話として、リネールが20年東京五輪とパリ五輪を念頭に置き、今年と東京開催の19年世界選手権を欠場
する意向と報じた。

【柔道】リネールが世界選手権欠場を明言 東京五輪には意欲
https://www.sankei.com/sports/news/180507/spo1805070048-n1.html
0203名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/08(火) 18:48:10.83ID:ClFD8XGK
柔道女子48キロ級の遠藤宏美(ALSOK、比叡山高−筑波大出)が、東京五輪の代表争いで存在感を増している。昨年11月の講道館杯
全日本体重別選手権に続き、今年3月のグランドスラム(GS)大会を初制覇。学生時代のけがを乗り越え、「五輪で勝つことは小さい頃からの
夢と目標。届きそうなところには戻ってこられた」と常勝を目指す。
大津市出身の25歳。4歳で柔道を始め、比叡山中と同高で全国大会を制した。足技と豊富なスタミナを武器に、筑波大では国際大会で結果を残し、
北京五輪金メダリストやロンドン五輪金メダリストも破った。次代を担う選手と注目されたが、同大学3年時の講道館杯でのけがをきっかけに約2年間も
実戦から遠ざかった。
試合中の脱臼で右肩を手術し、さらにリハビリ後には左膝の靱帯(じんたい)を損傷して2度目の手術を余儀なくされた。負傷前は「怖いもの知らずで、
練習した分だけ勝てた」と勝負強さを誇った。だが、2015年に社会人として復帰後は「感覚が戻らない。試合中も上の空というか、(練習しても結果が
出ず)かみ合わなかった」と、苦しい時期が続いた。
転機は昨年4月の全日本選抜体重別選手権。初戦で強化指定を受けていない選手に敗れた。「もう(これ以上)負けたら本当に終わり。やるしかない」。
週の半分は他の実業団や大学への出稽古に費やすなど自らを追い込み、「ここまでやって負けたら仕方がないと思えるくらい練習は必死だった」。
昨年9月のグランプリ大会でリオデジャネイロ五輪金メダリストを破って優勝すると、講道館杯やGS大会など大舞台で頂点に立った。女子48キロ級は
世界選手権代表の渡名喜風南(パーク24)や元世界女王の近藤亜美(三井住友海上)らがおり、五輪切符争いは激戦必至。「柔道をやっている以上、
五輪は目指さないといけない。全てを懸けないと代表にはなれない」と決意を語る。

柔道女子・遠藤、代表争いに復活 2度の手術越えGS初V
http://www.kyoto-np.co.jp/sports/article/20180508000110
0204名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/09(水) 18:47:31.79ID:6L/R58/t
4月29日に日本武道館で行われた、体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権。決勝はリオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダリストの
原沢久喜(25)と王子谷剛志(25)=旭化成=のライバル対決となり、互いにがっぷり四つで組み合い、大外刈りを掛け合う力勝負となった。
「作戦も考えていたが、それを出す余裕もなかった。立っているのもキツかったが、執念だけで戦った」(原沢)。互いに意地でも倒れなかったが、
延長戦に入っても攻める姿勢を崩さない原沢に対し、試合時間9分を超えたところで王子谷が力尽きた。技によるポイントこそ入らなかったが、
意地と意地のぶつかり合いは頂上決戦にふさわしい名勝負となった。
「あまり記憶もない」というほどの死闘を執念で戦い抜いた原沢は、3年ぶり2度目の頂点に立った。普段は感情を表に出すタイプではないが、
この瞬間男泣きする姿を見せた。日本男子の井上康生監督も「昨年苦しんでいた原沢が非常に苦しい戦いを見事に勝ち切った。一皮むけた彼を
見ることができた」と称賛。失礼なのは承知だが、寡黙で真面目でポーカーフェースという印象が強かった原沢から初めてアスリートとしての“色気”
を感じた気がした。
この日も調子は決して良くなかった。リオ五輪前の技のキレが戻っていないため、試合時間は自然と長くなる。初戦から決勝までの5試合のうち4試合は
延長戦までもつれ込み、戦った時間は計33分22秒−。極限状態。それでも原沢の目は一度として死ななかった。
鬼のような執念の源泉はどこにあったのか。1つは、リオ五輪後は低迷していただけに、今回優勝しなければ今夏の世界選手権(バクー)代表を逃し、
東京五輪に向けて大きく出遅れてしまうという切迫感だ。
昨年は大スランプを経験した。全日本選手権では「人生初」という試合で絞め落とされての敗戦。夏の世界選手権では初戦で格下相手に力なく敗れた。
その後、体調不良に陥り「オーバートレーニング症候群」と診断され、休養を余儀なくされた。元来稽古熱心で真面目な男は年齢的な転換期も迎え、
ただ真面目なだけでは結果を出せない現実にも直面した。
本格的な練習再開は今年に入ってから。休養などの生活面から自身の柔道を見つめ直した。小川雄勢(21)=明大=や影浦心(22)=日本中央競馬
会=ら若手の台頭も著しい中で、再び返り咲いた日本一に「3年前は追う立場で何も怖いものがなく勝ち取った優勝だった。今回はいろいろ経験して、
若手も出てくるし、王子谷選手も3連覇が懸かっていた。いろんな要素があった中での優勝なので意味が大きいのかなと思う」と胸の内を明かした。
さらにもう1つ大きかったのは、この大会を最後に15年4月から在籍していた日本中央競馬会を退社することを決めていたことだった。
「自分が柔道とどう向き合うか考えたときに、東京五輪まであと2年、退路を断って柔道に向き合いたいという思いがあった」
そもそも3年前、日大から日本中央競馬会に進んだ理由は、実業団の強豪で柔道に打ち込むためだけではなかったという。
「柔道を辞めてからの方が(人生は)長いと思って、辞めた後もサポートが手厚くていい会社だと思って選んだ。でもリオ五輪も経験して、高い意識
の中で競技を続ける内に、逆に柔道を辞めても安定した生活があるのが、自分の中でどこか逃げ道になっていた」
数いる重量級選手の“ワン・オブ・ゼム”ではなく、日本代表として決勝で絶対王者テディ・リネール(フランス)と頂上を争ったリオ五輪を契機に、
人生観も変わり始めた。昨年から抱き始めた思いは次第に大きくなり、秋に退社の意向を会社に伝えたという。
エースとして復活をアピールし、会社員としても有終の美を飾った。今後はフリーとして活動し、当面は貯金を切り崩して生活しながらサポート企業を
募ることになる。柔道界では前例のない異例の挑戦になるが、安定を捨てていばらの道を選んだ原沢は柔道家として何を得るのか。
もちろん所属を捨てることが正解だとは限らない。ただ、東京五輪で絶対王者リネールを倒すには地力はもちろん、投げるか投げられるかというリスク
を負わなければいけないだろう。文字通り“人生”を懸けるほどの執念が必要になる。少なくとも今年の全日本選手権での気迫を見ていて、原沢には
その資質があると感じた。

【スポーツ】異例のフリー転向 柔道・原沢久喜が全日本“33分間”で見せた執念
https://www.daily.co.jp/opinion-d/2018/05/09/0011237864.shtml
0205名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/14(月) 18:20:07.84ID:XDaa4oWK
EXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司とSHOKICHIが14日、東京・目黒雅叙園で行われた『全日本柔道連盟×EXILE THE SECOND応援ソング 共同記者会見』に出席。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの柔道を盛り上げるため、EXILE THE SECONDが柔道界初となる応援ソング「日昇る光に 〜Pray for Now〜」を担当することが
発表された。
一昨年、EXILEがフジテレビ系列のリオ五輪中継テーマソングを担当し、宮崎県出身の黒木が同郷の井上康生全日本柔道男子監督と対談したことがきっかけ。
リオ五輪直前には黒木が日本代表合宿を訪れ、選手を激励した。黒木と井上監督はブライベートでも食事をするほど親交を深めていき、今回は黒木からの提案で
EXILE THE SECONDが柔道界初となる応援ソングを書き下ろすことが決定した。
黒木は「2020年に向け、守るものと変わらなければいけないことがあると伺い、もっと盛り上げるためにはどうしたらいいだろうと考え、新しいエンターテインメントが
生まれればと思い、楽曲を作らせていただきました」と説明。
作詞作曲を手がけたEXILE SHOKICHIは「過去一くらいにプレッシャーだった」と明かし、「楽曲制作に至るまでに井上監督とディスカッションさせていただいて『自他共栄』
という言葉をいただいた。個人の戦いなんだけどチーム戦なんだということをお聞きして、そこにものすごく感銘を受けた」としみじみ。「ものすごく力を込めて歌わせていただき、
力強い応援ソングができたかなと思います」と胸を張った。
この会見を前に、黒木は男子選手、女子選手が合宿を行う道場を訪れ、音源を真っ先に届けた。増地克之全日本女子監督は「選手の中にもEXILE THE SECONDさんの
ファンがいて、黒木さんが来た途端にテンションが上がった。特別コーチに置きたいくらいの気持ちになりました」と満面の笑み。井上監督も「強力な助っ人を得た気持ち。
感謝しかありません。このご恩は結果で残すしかないと思っています」と言葉に力を込めた。
同曲は柔道の大会やテレビ放送で使用される予定。楽曲は5月23日、EXILE THE SECONDの千葉・幕張メッセ公演でお披露目する。当日のステージでは、メダリストの
羽賀龍之介、高藤直寿、大野将平、海老沼匡、田知本遥、中村美里の6選手がEXILE THE SECONDと共演。井上監督は「選ばれた6人には『歌って踊れ』と指令を出して
いるのでキレッキレの動きが見られると思います」と目を細めた。

EXILE THE SECOND、柔道界初の応援ソング 井上康生監督「この恩は結果で」
https://www.oricon.co.jp/news/2111354/

柔道女子52キロ級の藤城心(富士学苑高2年)が、19日に開幕する「ポーランド・カデット(カデ)国際大会」に、日本代表として出場する。藤城は、4月に行われたカデット
(大会開催年の12月31日時点で15歳以上18歳未満)クラスの日本一を決める「全日本カデ体重別選手権」(大阪)で優勝し、代表切符を獲得しており、東京五輪出場を
目標に掲げる16歳が活躍を誓った。
悔しさをバネに、新たな扉を開いた。3月の高校選手権(日本武道館)では個人戦3位。優勝を目指し挑んだ3人制の団体戦では、1年生ながらメンバーに選ばれるながら、
3回戦で東海大静岡翔洋に敗れて涙を流した。そんな敗退のショックから立ち直らせてくれたのは、地元の千葉・浦安で柔道を教える父・靖博さん(47)や、富士学苑で
一緒に練習する仲間の励ましだった。
「すごく悔しかったけど、気持ちを切り替えることができました」。全日本カデでは、得意の袖釣込腰や横四方固めで一本を取るなど、持ち味を発揮。決勝戦では延長戦の末、
反則勝ちして、悲願の高校初タイトルを手にした。
精神を集中させるためには、日の丸を眺めるのが藤城流。高校選手権でも、会場の日本武道館に掲げられた、大きな日の丸を見つめ、気持ちを高めた。「ポーランドでは
メダルを取れるよう、頑張りたい」と藤城。自らの力で日の丸を掲げる。

藤城心、女子52キロ級で柔道カデット国際大会出場「メダル取る」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180513-OHT1T50198.html

古賀さん「柔道は楽しい」 地元・南伊豆で小中高生60人指導
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20180513iz1000000005000c.html


五輪「金」の技直伝 吉田秀彦氏が柔道教室 佐賀国体向け強化選手150人 「基本大切、体で覚えて」
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/216663
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2018/05/14(月) 21:07:29.47ID:XDaa4oWK
柔道男子日本代表の井上康生監督(39)とダンスボーカルグループ「EXILE THE SECOND」が14日、都内で共同記者会見を行い、同グループの
「日昇る光に〜Pray for Now」が全日本柔道連盟の柔道応援ソングになったことを発表した。
応援ソングは柔道界の長い歴史の中で初めてで、井上監督は楽曲について「『一本』どころか『スーパー一本』級だと思う」と、相手が回りすぎて背中がつかない
ほど完璧な投げ技になぞらえて太鼓判。「柔道とEXILEはかけ離れた所にあったと思うが、実現できたのは喜びと感謝しかない。この恩は結果で返すしかない」と
2020年東京五輪に向けた躍進を誓った。
今回の異例のコラボは、メンバーの黒木啓司が井上監督と同郷で親交があったことをきっかけにEXILE THE SECOND側から打診し実現したという。
井上監督は「(柔道が)これまで築いた伝統はしっかり持たないといけない」と強調しつつ、「柔道の世界は武道から始まった流れもあって、楽しむとか喜ぶとかに
抵抗があるように感じる部分がある。これから柔道界の発展を考えると、会場で楽しかったとか、柔道を見ていいなと思ってもらうようなエンターテインメント性も大事」と
時代に即した“変革”の必要性を説いた。
また、この応援ソングは23日のEXILE THE SECONDの公演(幕張メッセ)でお披露目される予定で、柔道界からはリオ五輪メダリストの大野将平(旭化成)、
田知本遥さん(昨年引退)、高藤直寿(パーク24)、海老沼匡(パーク24)、羽賀龍之介(旭化成)、中村美里(三井住友海上)が“殴り込み”をかけることも発表された。
井上監督は「6人には『歌って踊れ』と話しているのでキレキレの動きが見られると思う」と、いたずらそうにハッパをかけていた。

“柔道×EXILE”異例コラボ、初応援ソングに井上康生監督「スーパー一本級」
https://www.daily.co.jp/general/2018/05/14/0011255457.shtml

EXILE THE SECONDが、全日本柔道連盟とタッグを組んで応援ソングを担当することが決まり、14日、都内で会見が行われた。

黒木啓司(38)と、柔道男子日本代表の井上康生監督(39)が同じ宮崎出身。EXILEが、フジテレビ系リオ五輪中継のテーマ曲「Joy−ride〜歓喜のドライブ〜」を
担当したことがきっかけに、同年雑誌「月刊EXILE」で対談するなど交流を深めて、柔道界にとっては初めてとなる今回のプロジェクトに発展した。
黒木は「EXILEで、これまでもいろいろなスポーツと関わらせていただいて、もっとスポーツを盛り上げていきたいと考えています。東京五輪に向けて、もっと選手たちが
盛り上がったりするのはどうしたらいいのか? と考えたときに、新らしい化学反応を目指して、新たなエンタメうまれるといいなと思いました」と話した。
応援ソングは、最新アルバム「Highway Star」に収録の「日昇る光に〜Pray for Now〜」。作詞作曲を担当したSHOKICHI(32)は「過去1番くらいのプレッシャーを
感じましたが…。井上監督ともディスカッションして、『自他共栄』という言葉をいただいて、柔道は個人の戦いだけどチーム戦と聞いて、日本の誇りを持って戦いに行くと
いうところに感銘を受けて、テーマにしました。力強い応援ソングにはできたと思います」と胸を張った。
男女とも、代表選手はすでに同曲を聞いているといい、井上監督は「黒木さんと話している選手の顔は、僕が監督をしている6年間で見せたことがない柔らかい表情をしていた。
少し前まであった『スーパー一本』級に感謝しています」。同女子の増地克之監督(47)も「選手の中にもEXILEさんのファンがいる。黒木さんが来た瞬間に、選手の
モチベーションも上がって、できれば特別コーチに置きたいくらいです」と笑顔で明かした。
今後、同曲は柔道の大会やテレビ放送での使用が検討されているという。2020年の東京五輪に向けても、SHOKICHIは「カコイチ(過去で1番)のメダルを期待してます! 
僕らも本気で応援したい」とエールを送っていた。

監督公認EXILE THE SECONDが柔道曲 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805140000708.html
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2018/05/15(火) 20:50:07.95ID:4EOptNrB
柔道五輪金メダリストの古賀稔彦氏に、自身の柔道人生に平成の時代を重ねて語ってもらった。
「平成の三四郎」という異名で期待された。
当時は本当に怖いもの知らずだった。何が何でも得意技の一本背負いで投げるんだという、若気の自信に満ちていた。でも、だんだんとニックネームに
ふさわしい勝ち方をしなければいけないという重圧を感じた。(1989年に)世界選手権で優勝してから、常に不安や迷いがあった。翌年のアジア大会で負けて(銅メダル)、
重圧から解放された。
当時は吉田秀彦選手や小川直也選手、谷(旧姓田村)亮子選手ら、個性的な選手が多かった。
今思えば、自分が活躍することが好きなタイプがいたので、おのずと日本柔道が盛り上がっていく状況がつくれていた。活躍して結果を出すということは、
表彰台の一番高いところ、誰よりも目立つ場所に立つということ。「誰よりも目立つところに俺は立ちたいんだ」「俺を見てくれ」と、自分の柔道に酔えて、
それをみんなに見せるのも好きだという人が、結果を出す選手だと思う。
92年のバルセロナ五輪を振り返って。
(4年前の)ソウル五輪では大会までに頑張り過ぎて、心身とも全てのエネルギーを使い果たしていた(結果は3回戦敗退)。スポーツの最高の舞台での経験は、
勝っても負けても、自分の人生の教訓になった。ソウル五輪は特に私にとっては、自分の柔道に対する思い、考え方を大きく変えくれた大会だった。それからは
「自分にうそのない努力をし、自主性を取り戻そう」と考えた。休む時は休むと指導者に伝え、お互いが理解し合って練習し、休む状況をつくれた。
バルセロナ入り後、後輩の吉田選手との乱取り中に左膝を負傷した。
その時は「なぜここで」と思ったが、痛みが治まると「俺は絶対に優勝できる」と思った。なぜなら、自分にうそのない努力をしてきたから。柔道は心技体トータルの戦い。
今まで培ってきた自分を信じる力があり、カバーできた。監督、コーチは「いつ古賀は出場できませんと言いにくるか。言ってきたら、受け入れよう」と思っていたらしい。
でも私の中では、けがをしてからは本当に何の焦りもなかった。減量だけは計画的にしなければならず、そこが一番きつかった。だけど何の焦りも不安もなく、吉田にも
「俺は優勝するから大丈夫だよ」と言っていた。
僕の試合の前日は吉田の試合を選手村で(田村)亮子と一緒に見ていて「(吉田は)優勝した。俺は膝が痛いが我慢して、あしたは優勝する。試合場を出た後に、
多分倒れるから」と、既に優勝した後のことまでイメージしながら話をしているぐらいだった。本当に自分の取り組みに対しての自信が自分をすごく支えてくれていた。
帰国後、「古賀さんだからできたんですよね」「精神力が強いからできたんですよね」と言われたが、そうではない。私はもともと小心者。でもやってきた積み重ねによって、
その瞬間につくられていた(強い)自分がいた。
0209名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/15(火) 20:50:32.08ID:4EOptNrB
96年のアトランタ五輪に向けて、71キロ級から78キロ級に階級を上げた。
バルセロナ五輪が終わって日がたつ中で、周りは「もう引退するだろう」と思っていた。25、26歳ごろは、今は頑張れる年齢だが、当時は結構、おじさんと言われていた。
「いいうちに終わる選択もあるんだぞ」という話も聞いた。よく試合が終わると「次の目標は」と聞かれる時があるが、勝っても負けても、全力でやった人に、次の目標を
考えるエネルギーは残っていない。私も、自分の中で全力でやってきた。焼き肉が食べたいと思ってめちゃくちゃ食べると、もうしばらく食べたくない。でも、時間がたてば、
また食べたくなる。私はまたおなかが空いてきた時に、「ちょっとまだ勝負したいな」と思った。そういう気持ちが残っているならやろう。どうせなら同じ階級ではなく、
違うステージで戦ってみようと思った。
アトランタ五輪は決勝で敗れた。
大会前に右の尻をけがして、稽古も多少不十分だったが、経験値でうまく切り抜けようと思った。バルセロナ五輪に臨む努力が100なら、アトランタ五輪は60ぐらい。
決勝もうまく試合が運び、相手を指導の数で追い詰めた時「勝った」と思ってしまった。その瞬間、一気に緊張感がなくなり、結局判定で負けた。
2000年のシドニー五輪代表を逃して引退。
自分への甘さ、弱さ、ずるさを感じたまま終われないと思い、もう一度、五輪を目標に掲げた。結果は残念だったが、悔いはないと言える状況で終われた。おなかいっぱいの
現役生活だった。
現在、子どもや大学生を指導する上で心掛けることは。
柔道は嘉納治五郎先生の「精力善用」「自他共栄」という教えがある。競技の創始者と、教育理念が明確なスポーツはあまりない。嘉納先生の代弁者として、人のために
役に立てる人間づくりをしていきたいと思っている。
平成とはどういう時代と受け止めているか。
周りと比較した中で人が生きてきた時代だったが、後半からは、自分がどう生きていくか、心を養うことを見直す時代に変わってきたと思う。スポーツ界も、勝つことを
目的に教えてきたから、強制や体罰問題があった。やるからには一番でなければ駄目なこともある。だが、それが過度になると、優しさや思いやりを見失ってしまう。
今後はスポーツ界も、人のつながりを重視する時代になるのではないか。
あなたにとって平成とは。
選手としても指導者としても、挑戦し続けてきた時代だった。今50歳で新しい時代を51歳で迎える。「平成の三四郎」も終わるので、新しいステージで生きる自分を
これから描いていきたい。

挑戦続けた「平成の三四郎」 五輪金の柔道古賀稔彦氏
https://www.jiji.com/jc/v4?id=201805kt-int0001
0210名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/15(火) 20:51:55.63ID:4EOptNrB
EXILE THE SECONDが全日本柔道連盟に応援ソングを提供することになり、メンバーの黒木啓司とEXILE SHOKICHIが記者会見に出席した。
黒木と全日本柔道男子・井上康生監督は共に宮崎県出身。昨年、雑誌「月刊EXILE」の企画で対談した縁で親交が深まり、今回のコラボレーションに結び付いた。
2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、応援ソングの提供を発案した黒木は「(井上監督から)柔道は今、守るべきものと変わらなきゃいけないものがあると聞いた。
新しい柔道とEXILEエンターテインメントを掛け合わせたときに、新たな化学反応が起きるのではという思いで楽曲を作った」とコメント。「自他共栄」をテーマに作詞作曲を
手掛けたSHOKICHIは「『スポーツ×EXILE応援歌』は、いいジンクスがある。東京五輪では過去イチのメダル数を期待したい」と話した。応援ソング
「日昇る光に〜Pray for Now〜」は、EXILE THE SECONDが現在行っている全国ツアーの追加公演(5月23日)でお披露目される予定。出席者:黒木啓司、
EXILE SHOKICHI、井上康生(全日本柔道男子監督)、増地克之(全日本柔道女子監督)

EXILE THE SECOND、柔道界に応援ソング提供
https://www.jiji.com/jc/ent?p=g180322

「EXILE THE SECOND」の黒木啓司(38)、SHOKICHI(32)が14日、井上康生柔道日本代表男子監督、増地克之柔道日本代表女子監督とともに、
都内で会見に出席。同グループの「日昇る光に〜Pray for Now〜」が、全日本柔道連盟の応援ソングに採用されたことを発表した。
柔道とEXILEを結びつけたのは黒木と井上監督だ。ともに宮崎県出身で、雑誌の対談をキッカケに親交を深めた。柔道界を盛り上げるため、黒木が応援ソングの
制作を申し出た。
黒木はすでに柔道の道場などを訪れ、代表候補選手たちに直接、応援ソングを聴いてもらったという。増地監督は「(黒木が)来た途端、(女子選手の)モチベーションが
上がった。こんなに変わるんだったら、できれば特別コーチに!」とまさかのオファー。黒木も「よろしくお願いします」と“快諾”した。
「日昇る光に――」は23日に行われるEXILE THE SECONDの千葉・幕張メッセ公演で、ファンに初披露される。その場に井上監督やリオ五輪の柔道メダリスト6人が
応援に駆けつける予定だという。井上監督は「6名には歌って踊れるように指令を出しているので、キレッキレの踊りが見られるんじゃないかなと」と明かした。
EXILEにとって、柔道との正式な関わりは今回が初めてだが、スポーツ界とのつながりは実は深い。2010年のサッカー南アフリカW杯の日本代表応援ソングや、
15年のラグビーW杯を地上波独占中継した日本テレビのイメージソング、16年のリオ五輪のフジテレビ五輪番組テーマソングなどを担当している。
「EXILEが関わったスポーツは軒並みいい結果が出ており、縁起がいいと言われている」とテレビ局関係者。
SHOKICHIも「スポーツ×EXILE応援歌は“いいジンクス”がある」と胸を張った。柔道界にとって追い風となりそうだ。

「EXILE THE SECOND」の応援ソングが柔道界の追い風
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1009081/
0212名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/21(月) 12:52:14.11ID:vGAzdz6o
柔道男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ)(20)=日体大=は、2020年東京五輪での金メダル獲得が有力視されるスター候補の一人だ。
昨年の世界選手権(ブダペスト)では、6試合中5試合で一本勝ちを収め、圧倒的な強さで世界王者となった。今年は9月にバクーで開かれる
同選手権で、オール一本勝ちでの連覇を狙う。相手の道着をしっかりと両手でつかんでから、豪快な投げ技を繰り出す正統派のスタイルは、
小学生時代から通い続けた神港学園高(神戸市中央区)の道場で磨かれた。
兵庫県警の柔道教室に通う
阿部が柔道に出合ったのは6歳のとき。テレビで見た格好よさにひかれた。兵庫県警兵庫署の柔道教室「兵庫少年こだま会」に通い、消防士の父親と
体を鍛えた。当初はなかなか芽が出なかったが、小学校高学年になると、さらなる上達を目指し、つてをたどって神港学園高の道場を訪ねた。
高校生以外にも広く門戸を開いていたからだ。
他にも小学生の参加者がいたが、恩師の信川(のぶかわ)厚(あつし)総監督(当時は監督)=(52)が最初に抱いた印象は「体が小さい子」。しかし、
高校生部員に交じって稽古に励む姿を見るうちに、変わった。「技のさばきの速さにセンスを感じた」という信川総監督は「柔道が水に合っていたんでしょうね」と
振り返る。
阿部に1つ目の転機が訪れたのは、小学6年生のとき。「どんな柔道を目指すんや」−。信川総監督に尋ねられた阿部は「気持ちよく投げて一本を
取る柔道がしたい」と答えた。
信川総監督が「それなら、相手を両手で持って投げなあかん」と伝えると、阿部は打ち込みなどの基本練習に真摯(しんし)に取り組むようになった。
打ち込みは、相手を投げるまでの過程の動きを反復する地味なトレーニングだ。ときには道場に居残り、ひたすら繰り返した。それが、たぐいまれな
技のきれを生み出す土台となった。
阿部は中学時代も神港学園高の道場に通い、稽古を続けた。中学2、3年で全国大会を2連覇。脚光を浴びるようになり、高校の強豪校から声が
かかった。しかし、「ここでこれだけ強くしてもらった。他でやるよりも成長できる」と神港学園高へ進学した。
高校1年のときに2つ目の転機がくる。4月に18歳未満の王者を決める全日本カデで優勝し、8月に世界カデ(米国・マイアミ)に出場。しかし、決勝で
高身長の外国人選手に敗れた。小柄な阿部は技に入る際、相手の懐にしゃがみこんで道着をつかみにいっていた。国内ではそれでも通用したが、
「(重心が安定しない)高い姿勢からでも投げられないと、世界では勝てないと学んだ」と信川総監督。現在の阿部の得意技の一つである背負い投げも、
そのときの反省が出発点だ。信川総監督は「本人が自分の練習の中で編み出していった」と述懐する。
2年生になると、シニアでも活躍。講道館杯全日本体重別選手権で優勝するなど急成長した阿部を信川総監督は“特別扱い”し、さらなる飛躍を促した。
重要な試合の前は道場の半分を阿部のために使い、納得いくまで練習させた。「あいつだけ出る試合が違うので、やりたいことをやらせてあげようと思った」
と信川総監督。大会後は体のケアに専念できるよう、1週間稽古を休ませた。
この頃から阿部は五輪を強く意識していた。「将来の夢」をテーマにした作文には「オリンピックに出て金メダルを取る」と記した。昨年の世界選手権。
世界王者となった阿部は関係者の首に金メダルをかけて記念撮影に興じていた。応援に駆けつけていた信川総監督と、ふと目が合った。
「俺が首にかけてほしいのはそれじゃないで」と話しかけると、阿部はうなずいた後に「分かってます」と答えた。
大学生となり、神戸を離れて東京で研鑽を積む阿部からは、ときどき電話がかかってくる。いつも「けがだけはするなよ」と言葉を掛ける信川総監督は
「注目されても色気を出さず、常にチャレンジャーでいてほしい」と話す。進化し続けるまな弟子から、2年後に金メダルをかけてもらう瞬間を
心待ちにしている。

【東京への道】阿部一二三、神港学園で磨いた「両手でつかむ」柔道 世界カデ敗戦で「高く入る技」目覚め
https://www.sankei.com/west/news/180521/wst1805210004-n1.html
0213名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/22(火) 17:56:19.99ID:H9sqR25Z
柔道女子70キロ級世界女王の新井千鶴(24=三井住友海上)が意識改革した。
グランプリ・フフホト大会(25〜27日、中国)に出場するため22日、羽田空港を出発。出発前に取材に応じ、「ネガティブなことは全て消した。今、何をすべきかに集中する。
ずっと2位が続いているので優勝したい」と決意を新たにした。昨年の世界選手権後、3大会連続で2位が続いている。
4月の選抜体重別選手権からの1カ月弱で技術とともに「心のバランス」について自己分析した。「これまでは(世界女王として臨む)試合で『絶対に勝たないと』という思いが
強かった分、不安も大きかった。練習しても『これで良いのかな…』というネガティブな自分もいた。いろんな葛藤がある中、自分自身を見つめなおして『挑戦者の気持ち』が欠け
ていると思った。過去、未来を考えずに『今』をやり切ることの大切さを感じた」。己と向き合い、冷静に自身を見つめなおした。
9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表は大野陽子(28=コマツ)に続く、2枠目での選出となった。「出られることに感謝。再び、世界の舞台で闘える喜びとともに、
2連覇を全力で取りにいきたい」。一皮むけた24歳の世界女王は、覚悟をもって機上の人となった。

新井千鶴が出発「ネガティブなことは全て消した」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805220000298.html

全日本柔道連盟は21日、男子60キロ級の志々目徹(了徳寺学園職)が左肩腱板損傷で2週間程度の安静を要すると診断されたため、25〜27日の
グランプリ大会(フフホト=中国)を欠場すると発表した。

志々目、左肩腱板損傷で欠場 2週間程度の安静/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180521/jud18052114530001-n1.html
0214名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/22(火) 17:56:35.93ID:H9sqR25Z
柔道世界選手権(9月、バクー)女子52キロ級代表の阿部詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高=が22日、25日開幕のグランプリ・フフホト大会(中国)に出場するため、
羽田空港から中国に向けて出発。「自分らしさをアピールできるように」と力強く語った。
男子66キロ級の世界王者で兄の一二三(ひふみ、20)=日体大=ときょうだいそろって世界選手権代表に選出された。昨秋から国内外の対象4大会のうち3大会で
優勝するホープは、今大会で弾みをつけたいところだ。
練習では得意の担ぎ技だけではなく、寝技にも力を入れてきたという。「組み手の部分、(海外勢に)パワー負けしない技術、もっと技術を磨いて気持ちの部分を成長させたい」
と意気込んだ。

阿部詩「自分らしさをアピールできるように」 中国へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180522/jud18052209390001-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子52キロ級代表で神戸市在住の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が22日、J1ヴィッセル神戸への移籍が濃厚となっている
バロセロナMFイニエスタに興味を示した。
グランプリ・フフホト大会(25〜27日、中国)に出場するため羽田空港を出発。普段はサッカーを見ないという17歳だが、イニエスタについては「知ってます。なんかすごそう。
スタジムが自宅から徒歩で行ける距離なので、ぜひ見てみたい」と興奮気味に話した。
袖釣り込み腰などの投げ技を得意とし、これまでは寝技を強化してきた。今大会は世界代表も決まり「気持ちに余裕を持って臨めるので、練習してきた寝技や苦手な
組み手を意識した柔道をしたい。(普段と)違うことも試合でやらないと成長できない。その中で自分らしさをアピールしたい」と、さらなる飛躍を誓った。

阿部詩「見てみたい」神戸移籍濃厚イニエスタに興味 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805220000289.html

国際柔道連盟(IJF)は21日、2020年東京五輪の予選方式を発表し、男女の出場枠数が初めて同数となった。各193人で、ビゼール会長はIJFの公式サイトで
「東京五輪で柔道の新たなムーブメントが始まる」とコメントした。前回リオデジャネイロ五輪は男子237人、女子153人だった。
出場資格は20年5月25日時点の世界ランキングで男女各7階級のそれぞれ上位18人(各国・地域1人)にまず与えられる。このランキングは、今月25日開始の
グランプリ大会(中国)で得られるポイントから反映される。残りの枠は、各大陸連盟などに分配する。日本には、リオ大会と同様に男女とも各階級1ずつの開催国枠が
与えられる。
柔道は1964年東京大会で五輪に初採用され、女子は92年バルセロナ大会で正式競技となった。日本はこれまで五輪で実施された全階級で出場枠を獲得している。

東京五輪の出場枠、初めて男女同数に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180522/jud18052217120002-n1.html
0216名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/23(水) 21:20:03.40ID:h2R27otB
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子52キロ級代表の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が、高校生対象の全ての大会を欠場することを明かした。
22日、グランプリ・フフホト大会(25〜27日、中国)に出場するため羽田空港を出発。残りの高校生の大会について「出ないと決めた。戦う舞台が高校ではない。
きっぱり分けないと世界一にはなれない」と明言した。
初の世界選手権に集中するため同校の松本純一郎監督と協議の上、決断したという。高校での稽古は継続するが、7月の金鷲旗と8月の高校総体を欠場し、
高3のため事実上の“卒業”となる。世界選手権では男子66キロ級世界王者の兄、一二三(20=日体大)と兄妹で金メダルを目指す。

阿部詩「世界一に」世界選集中、高校の2大会欠場 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805230000231.html

柔道世界選手権(9月、バクー)の女子52キロ級代表・阿部詩(17)=夙川学院高=が22日、高校の大会を“卒業”する考えを明かした。代表決定後初戦
となるグランプリ(GP)フフホト大会(25〜27日、中国)に向けて羽田空港を出発。世界選手権までに金鷲旗大会や全国総体が控えるが、高校の松本純一郎監督とも
話し合い「出ない」と明言した。
これまで高校の大会への出場には強いこだわりを持っていた。故障のリスクや日程の負担が心配される中でも志願してきたほどだったが「自分の戦う舞台は
もう高校生のところではないなと。きっぱり、そこは分けてやっていかないと、世界一にはなれないと思っているので」と胸中を語った。
初の世界選手権に向け、GPフフホト大会では課題の寝技なども試していく。「違うこともやっていかないと成長はない。今回は考えながら試合に挑みたい」。
覚悟の決断を20年東京五輪につなげる。

阿部詩、世界大会専念を宣言「自分の戦う舞台はもう高校生のところではない」
https://www.google.com/url?q=http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180522-OHT1T50204.html
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2018/05/24(木) 23:36:12.67ID:NS8EsDO8
柔道の国際大会、グランプリ(GP)フフホト(25?27日)に出場する男子90キロ級のベイカー茉秋(日本中央競馬会)ら男女の重量級の選手と、
男子日本代表の井上康生監督、女子の増地克之監督が24日、羽田空港から現地へ向けて出発し、井上監督が23日に千葉市の幕張メッセで行われた
「EXILE THE SECOND」のコンサートに柔道選手が参加した際の様子を明かした。
井上監督とメンバーの黒木啓司の親交が縁となり、同グループが全日本柔道連盟に柔道応援ソング「日昇る光に?Pray for now?」を制作。23日の
公演でライブ初披露することになり、16年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級金メダリストの大野将平(旭化成)、女子70キロ級金メダリストで昨年現役
を引退した田知本遥さんらがステージに上がることが決まっていた。
自身も舞台に上がったという井上監督は「近年、あんなに緊張した(選手の)表情を見たことがなかった」と選手の様子を披露しながらも、「何より自分が
一番緊張しました」と打ち明けて笑いを誘った。そんな中でも「大野は平常心でした。相変わらず」。現役金メダリストの肝っ玉の太さに舌を巻いていた。
五輪や世界選手権を経験している百戦錬磨の柔道家とは言え、分野が異なり、数千、数万のファンの視線を集めるライブ会場は、普段の試合とは勝手が
違ったようす。ステージではエンターテインメント性に富んだ柔道の技の披露なども行い、20年東京五輪に向けて日本のお家芸をアピール。井上監督は
「選手も新たな刺激をもらって、次の彼らの道に大きなエネルギーになると思う。柔道の現場でしっかり結果を残して恩返ししたい」と決意を新たにした。

井上監督は緊張 大野は動じず 柔道メダリストがライブ参加
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/05/24/kiji/20180524s00006000107000c.html

EXILE THE SECONDが5月23、24日に千葉・幕張メッセ国際展示場にてライブ「EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018 "ROUTE 6・6" THE FINAL」を開催。
昨日行われた初日公演にて全日本柔道男子監督の井上康生とリオオリンピックのメダリスト6名の計7名と共演した。
2016年にEXILEがフジテレビ系列リオオリンピック中継テーマソングを担当したことをきっかけに「月刊EXILE」にてインタビュー対談を行った黒木啓司
(EXILE、EXILE THE SECOND)と井上。宮崎県出身で同郷の井上と黒木は、リオオリンピック直前に黒木が柔道日本代表合宿に激励に訪れるなど、
公私共に交流を深めていった。そんな中「日本の柔道界をさらに盛り上げたい」と考える井上の熱い思いに応える形で、EXILE THE SECONDは柔道界初となる
応援ソング「日昇る光に 〜Pray for Now〜」を書き下ろした。
幕張公演では2人の取り組みのヒストリー映像がステージモニターにて流れたあと、井上に加え、男子柔道から羽賀龍之介選手、高藤直寿選手、大野将平選手、
海老沼匡選手、更に女子柔道からも、田知本遥選手、中村美里選手とリオオリンピックメダリストたちが登場。井上の払腰をきっかけにEXILE THE SECONDは
「日昇る光に 〜Pray for Now〜」を初披露し、選手たちは円形のセンターステージに敷かれた畳の上で柔道の組手、投げ技を行った。音楽ライブと柔道という、
これまでの音楽シーンでは前例のない新たなエンターテインメントに、会場に詰めかけたファンからは大きな歓声が沸き上がった。
なおEXILE THE SECONDは本日も千葉・幕張メッセ国際展示場でツアー最終日となる公演を開催。昨年より約8カ月続いたロングラン公演が幕を閉じる。

EXILE THE SECOND、幕張初日に日本柔道とコラボパフォーマンス披露
https://natalie.mu/music/news/283541
0218名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/24(木) 23:36:27.92ID:NS8EsDO8
柔道のグランプリ大会(25〜27日、フフホト=中国)に出場する日本代表選手が24日、出発前に羽田空港で取材に応じ、今夏のアジア大会代表に選ばれている
男子90キロ級のベイカー茉秋(日本中央競馬会)は「しっかり優勝して、アジア大会に弾みをつけられたら」と意気込んだ。
リオデジャネイロ五輪王者は昨年4月に右肩を手術し、復帰後の2大会は2位。9月の世界選手権代表からは外れたが「(肩の状態は)日に日に良くなっているのは
実感している。試合で出すだけ」と力強く語った。
4月の全日本女子選手権を制した78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)は海外勢との対戦に「日本人より一回りも二回りも大きく、組み手や体の圧も違う。
その対策を考えてやってきた。一戦一戦、集中して優勝を目指す」と自信をにじませた。

ベイカーらが出発「アジア大会に弾みを」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180524/jud18052410490001-n1.html

柔道のグランプリ(GP)フフホト大会(25?27日、中国)に参戦する重量級代表が24日、羽田空港から出発した。
女子78キロ超級の素根輝(17)=福岡・南筑高=は、4月の全日本選抜体重別選手権と、全日本女子選手権をともに優勝。ライバルの朝比奈沙羅(21)=パーク24=を
破って地力を証明したが、国際大会での実績不足を理由に今夏の世界選手権(アゼルバイジャン)の個人戦代表は外れた。「悔しかったし、外国での試合は1つも落とせない
と改めて思った。フフホトから、優勝を目指して頑張りたい。1つ1つ勝っていくことが大事」。今大会と、代表入りした8月のアジア大会(ジャカルタ)へ切り替えている。
国際試合での課題は、体格の上回る海外勢への対応。女子代表の増地克之監督(47)は「自分より大きな相手との戦いで、いかに組手で妥協せず、チャンスを
与えないかが大事になる」と指摘する。素根も「日本人と違って大きいので、組手や体の圧力が全然違う。対応は頑張ってきたつもり」と前を向いていた。
男子90キロ級のベイカー茉秋(23)=日本中央競馬会=は、右肩の負傷から完全復活の途中。「柔道も1日1日成長している。今もいい状態なので、出し切るしかない」と
力を込めた。男子の井上康生監督(40)は「試合や練習を見ている中で、(本人が)復調の手応えを口にしているし、見ていて感じ取れる部分もある」とうなずいていた。

女子78キロ超級・素根輝「1つ1つ勝っていく」柔道GP
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180524-OHT1T50089.html
0219名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/26(土) 00:18:14.06ID:v8pcLvfE
柔道のグランプリ大会は25日、中国のフフホトで行われ、女子は52キロ級で世界選手権(9月・バクー)代表の17歳、
阿部詩(兵庫・夙川学院高)が決勝までの4試合を全て一本勝ちで制した。48キロ級の近藤亜美も優勝。57キロ級の
玉置桃(ともに三井住友海上)は3位だった。
男子は66キロ級で丸山城志郎(ミキハウス)が優勝。60キロ級の大島優磨(旭化成)は2回戦で敗退した。

阿部詩、4試合全て一本勝ちでV!48キロ級近藤も優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180525/jud18052520510001-n1.html

柔道のグランプリ大会は25日、中国のフフホトで男女計5階級が行われ、女子は48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)と52キロ級の阿部詩
(兵庫・夙川学院高)が優勝した。男子66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)が制した。女子57キロ級の玉置桃(三井住友海上)は3位。
2020年東京五輪の出場権が懸かる世界ランキングは、この大会以降の成績が反映される。

近藤、阿部詩ら優勝=柔道グランプリ大会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052501391
0220名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/26(土) 23:27:36.23ID:ZrClGdF7
柔道のグランプリ大会は26日、中国のフフホトで行われ、男子は81キロ級で佐々木健志(筑波大)が優勝した。
73キロ級世界王者の橋本壮市(パーク24)は2位。女子は63キロ級の能智亜衣美(了徳寺学園職)が頂点に立ち、
70キロ級世界女王の新井千鶴(三井住友海上)は3位だった。

男子81キロ級は佐々木が優勝、女子63キロ級は能智が頂点/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180526/jud18052620250001-n1.html

柔道のグランプリ大会は26日、中国のフフホトで男女計4階級が行われ、女子は63キロ級の能智亜衣美(了徳寺学園職)が優勝した。
70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は3位。
男子81キロ級は佐々木健志(筑波大)が制し、同73キロ級の橋本壮市(パーク24)は2位だった。 

能智、佐々木が優勝=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052600582
0221名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/27(日) 21:04:42.09ID:xqoxn90e
柔道のグランプリ大会は27日、中国のフフホトで男女計5階級が行われ、女子78キロ級で佐藤瑠香(コマツ)、同78キロ超級では素根輝
(福岡・南筑高)が優勝した。
男子90キロ級でリオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)は5位に終わった。同100キロ級の西山大希(新日鉄住金)は3位だった。

佐藤、素根が優勝=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052700473

柔道のグランプリ大会は27日、中国のフフホトで行われ、女子は78キロ超級で4月の全日本女子選手権を制した17歳の素根輝(福岡・南筑高)が優勝した。
78キロ級は佐藤瑠香(コマツ)が頂点に立った。
男子は90キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が準決勝で棄権した。100キロ級の西山大希(新日鉄住金)は3位だった。

17歳素根、佐藤が優勝 ベイカー茉秋は準決勝で棄権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180527/jud18052719490001-n1.html
0223名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/28(月) 18:46:19.30ID:t6eJ55c8
欧州柔道連盟がCL決勝でのセルヒオ・ラモスの接触プレーを反則技と判定した
同連盟は公式ツイッターに「脇固めは危険なテクニックだ」と異例の投稿
フットボール界ではチャンピオンズリーグで優勝するために有効だと皮肉った
欧州柔道連盟がセルヒオ・ラモスの接触プレーに苦言
Waki-gatame is a dangerous technique. That's why it is not allowed in Judo to use for transition to ne-waza. What do you think about
this foul yesterday evening in the #UCLFinal between #RMALIV? pic.twitter.com/mHmADyG7LB
? European Judo Union (@europeanjudo) 2018年5月27日
CL決勝で物議を醸したワンシーンに、他競技の団体が公式ツイッターで皮肉の投稿
レアル・マドリードとリバプールが激突した26日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝は、レアルが3-1と勝利して史上初の大会3連覇を果たした。
この試合の前半には、レアル主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーと交錯。転倒したサラーが左肩を痛
めて涙の負傷交代となったが、ラモスの行為に対してヨーロッパ柔道連盟から「禁じ手だ」と、異例の物言いがついている。
頂上決戦で最大の見どころが消えた瞬間だった。前半25分、リバプールのエースがドリブル突破を仕掛けると、ラモスは食い止めようと腕を絡めながら
倒れこむ。左肩を痛めたサラーは悶絶。その後一度はプレーに復帰したものの、再びピッチに座り込み、涙の途中交代を余儀なくされた。
世界屈指の実力者ながら、これまで公式戦で通算24度も退場しているラモス。リーガ史上最多19度の退場という不名誉な記録も打ち立てている。
この接触プレーでは相手のエースを潰した格好となったが、このプレーを「禁じ手」と判定したのは、意外にもヨーロッパ柔道連盟だった。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が名誉会長を務め、51カ国加盟する同連盟は公式ツイッターに異例の投稿を行った。
「脇固めは危険なテクニックだ。だからこそ寝技に移行する際に柔道の世界では使用を禁止されている。昨日のCL決勝の夜に起こった
このファウルについて、あなたはどう思うのか?」
投稿の返信欄では両サポーターが衝突し炎上中
ラモスの行為は、柔道の世界では相手を負傷させるリスクの高い反則技と断定している。ツイートには、ラモスが左腕をドリブル中のサラーの右腕に
巻き込む決定的瞬間を捉えた写真を添付。キャプションでは「アームロックの技術は柔道で禁止されている。しかし、フットボールの世界では
チャンピオンズリーグで優勝するために有効だ」と皮肉っている。
柔道サイドからの指摘に、ラモスを擁護するレアルサポーターとエース負傷に怒るリバプールサポーターが衝突。投稿の返信欄は炎上しているが、
脇固めによって今季欧州屈指の輝きを放ったサラーのロシア・ワールドカップ出場が危ぶまれる事態になったことは間違いない。

ラモスの“脇固め”に異例の物言い 欧州柔道連盟がサラーを負傷させた「反則技」と断定
https://www.football-zone.net/archives/106812
0224名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/28(月) 19:22:57.94ID:t6eJ55c8
レアル・マドリーが前人未到のチャンピオンズ・リーグ(CL)3連覇を達成したリバプールとの決勝。その試合中に起きたワンプレーが思わぬ広がりを
見せている。
5月26日、ウクライナのキエフで開催されたリバプールとの頂上決戦で、レアル・マドリーは3-1と快勝。見事に偉業を成し遂げた。ただ、
決して楽な試合展開ではなかった。とりわけ序盤は相手の得意とするゲーゲンプレッシングに苦戦し、自陣に押し込まれてもいた。
しかし、ひとつの接触プレーが流れを変えた。セルヒオ・ラモスがリバプールのエース、モハメド・サラーとぶつかった際に腕を巻き込むようにして
倒れ込んだため、このエジプト代表FWは左肩を負傷。治療を終えて一度はピッチに戻ったものの、31分という早い時間に涙の交代を余儀なくされたのだ。
故意ではなかったが、結果としてこれがリバプール攻撃陣の力を半減させたことは言うまでもなく、マドリーが相手の反撃を1点に留めた主因ともなった。
試合後、S・ラモスは自身のツイッターでサラーに対し、「早期回復を祈っているよ。君には未来が待っている」とメッセージを綴るも、そのプレーが
危険なものであったことから、「サッカーは格闘技じゃない」といった批判的な声も集中。ついには格闘技界にも問題は波及した。
CL決勝から一夜明けた27日、欧州柔道連盟がツイッターでS・ラモスとサラーの接触プレーについての見解を発表。その内容は対人競技の
専門家らしい鋭いものだった。
「脇固めはとても危険な技である。だから柔道ではこの形から寝技に持ち込むことは許されていない。あなたはマドリーとリバプールのCL決勝で
起きたこのプレーをどう思うのか? アームロックの技術は柔道で禁止されている。しかし、フットボールの世界ではCLで優勝するために有効な
技なようだ」
実際、柔道において立った状態で腕をとり、脇固めを仕掛ける行為は、「怪我を誘発する」として禁止されている。今回の一連のプレーは立った
状態からS・ラモスがサラーの腕を取ったため、それに「該当する」というのが欧州柔道連盟の見解、といったところだろう。
なお、この怪我によってワールドカップの出場も危ぶまれたサラーだったが、リバプールの医療スタッフによれば、靱帯を損傷しているだけで
3週間以内の復帰が濃厚とされている。エジプト代表FWはSNSで、「僕はファイターだ。可能性はどうであれ、みんなが誇れるようにロシアで
プレーすると確信している」と気丈なコメントも発信している。

「危険とされている技だ」サラーを泣かせたS・ラモスの接触プレーを欧州柔道連盟が批判
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=41024

ヨーロッパ柔道連盟は27日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝でのプレーについて、異例の声明を発表した。
対象となったのはDFセルヒオ・ラモス(R・マドリー)とFWモハメド・サラー(リバプール)が交錯した場面。「脇固めは危険な技術」と
警鐘を鳴らしている。
欧州CL決勝ではレアル・マドリーとリバプールが対戦。前半26分、戻りながらボールを受けようとしたサラーに対し、S・ラモスは左腕を
抱えるような形で対応。そのまま2人はピッチに倒れ込むと、左肩を痛めたサラーはプレーを続けることができなくなった。
このプレーはノーファウルで流されたが、各所から危険なプレーだと指摘が寄せられており、データサイト『オプタ』フランス語版ツイッター
(@OptaJean)は「柔道」と皮肉的な投稿も。これを受けたものかは不明だが、競技の統括を行うヨーロッパ柔道連盟のツイッター(@europeanjudo)も
反応した。
「脇固めは危険な技術です。なぜなら柔道でも、寝技に移る際に使うことは許されていません。欧州CL決勝での、このファウルについて
どう思いますか?」。画像にはS・ラモスがサラーの腕を抱えるシーンが映っており、「腕固めは柔道でも禁止。なのにフットボールでは欧州CLで
勝つために良しとされている」という文言が記されている。
なお、国際柔道連盟のルールに従うと、立ち技からの脇固めは重大な反則。「注意」や「警告」よりも重い「反則負け」となっている。

「柔道では禁止。なのにフットボールでは…」 欧州柔道連盟、S・ラモスの『脇固め』に重い指摘
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?245842-245842-fl
0225名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/28(月) 19:41:05.95ID:t6eJ55c8
関脇・栃ノ心の大関昇進が事実上決定した。千秋楽に審判部が八角理事長(元横綱・北勝海)に昇進を審議する臨時理事会(30日)の開催を要請し、
了承された。栃ノ心と親交のある16年リオ五輪柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(26)=旭化成=も、場所後の大関昇進を喜んだ。
スポーツ報知に手記を寄せ、栃ノ心との交流や今後へのエール、相撲への熱い思いを明かした。
僕は相撲が好きで、よく見に行かせてもらっています。栃ノ心関とも何度かお会いしていましたが、春場所では同じ柔道畑(栃ノ心は柔道経験者)と
いうこともあって、支度部屋でいろんな話をしましたね。親近感が湧いて、勝手に応援しているだけですけど、大関昇進が確実となったことは
すごくうれしいです。
その時に一緒に撮った写真をインスタグラムに載せたら、柔道のジョージアのトップ選手がみんなコメントをしてきたんですよ。ベイカー(茉秋)と
リオ五輪の決勝でやったリパルテリアニとか。それぐらいリスペクトされている。やっぱりすごい人なんだな、と思いました。柔道が欧州ジュニア銀メダル
で、サンボとチダオバ(ジョージアの格闘技)もやっていた。バックボーンが強すぎですよね。
相撲は小学生の頃からテレビで見て身近に感じてました。柔道も1対1で組み合う時間が長く、同じような投げもあって共通する部分は多い。講道学舎
(柔道私塾)の時はよく、柔道着の上を脱いで帯を巻いて組み合い、お互い投げを打つ練習をやって、接近戦の強さが身に付きました。僕は五輪種目の
中での国技は柔道だと誇りを持っています。そう思われるように東京五輪までやっていかないといけないし、似たような境遇で非常に感じることが多い
相撲から、本当にいい刺激をもらっています。
栃ノ心関は左上手という確固たるものを持っている。僕でいえば大外刈りや内股という軸がありつつ、そこを相手が警戒しても、柔道やいろんな
格闘技から得た幅広い技術で対応してるんじゃないかと勝手に想像してます。バックボーンが広いからこその強みですよね。
大きなけががあって、ひたむきにここまで上がってきた。僕らが想像できない努力があったと思う。本当に尊敬しかないです。相撲には横綱という
もう一つ上の地位があるので、男ならば一番上を目指して、けがをしないで長くやってほしいというのが、アスリートとしても、一ファンとしても思うこと。
大関になって見える世界や抱えることもあると思いますが、そこに負けずにやってほしい。また会いたいですね。

リオ五輪金柔道・大野将平、大関昇進決めた栃ノ心に「男なら一番上目指して」手記
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20180527-OHT1T50316.html
0226名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/28(月) 19:41:25.50ID:t6eJ55c8
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0227名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/29(火) 20:09:23.03ID:5E8UPb5e
柔道男子で2016年リオデジャネイロ五輪90キロ級覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)は28日、準決勝前に棄権したグランプリ大会(中国)から
帰国し、腰を痛めたと説明した。近日中に検査を受ける予定で「大事を取った部分が大きい」と軽症を強調した。
ベイカーは今夏のジャカルタ・アジア大会代表。昨年4月に右肩を手術し、国際大会には今年2月に復帰したばかり。準々決勝で昨年世界一の
ネマニャ・マイドフ(セルビア)に一本勝ちし、棄権するまでは復調ぶりをアピールした。
日本男子の井上康生監督は「徐々に調子は上がっている。強豪になるほど集中力を発揮する彼らしい柔道が見られた」と手応えを得ていた。

ベイカー茉秋、腰負傷も軽症 準決勝棄権は「大事を取った部分が大きい」/柔
http://www.sanspo.com/sports/news/20180528/jud18052822560003-n1.html

柔道のグランプリ大会(フフホト=中国)に出場した日本代表が28日、羽田空港に帰国し、女子52キロ級で優勝した17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は
「緊張もなく自分の柔道を落ち着いてできた」と満足げに語った。
全て一本勝ちの阿部は初代表の世界選手権(9月・バクー)へ弾みをつけ「立ち姿勢から寝姿勢への移行の部分では成長できた」と話した。
同じく17歳で女子78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)はシニアの国際大会初優勝。4月の全日本女子選手権覇者は「外国選手に勝つことが
大事」と笑顔で喜んだ。
日本女子の増地克之監督は「阿部は意識的に取り組んできた寝技で勝てたことが収穫。素根は苦手の大柄な相四つの相手を徐々に
克服しつつある」と評価。昨年の73キロ級世界王者で2位の橋本壮市(パーク24)ら日本男子も帰国した。

阿部詩、世界選手権へ弾み 日本代表、中国から帰国/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180528/jud18052822330002-n1.html

3月に行われた柔道の全国高校選手権大会女子団体戦で2連覇を成し遂げた夙川学院高校柔道部(神戸市中央区)。監督の松本純一郎さん(49)は
選手たちに朝夕計5時間の稽古をつけて常勝軍団を築き上げたが、それまでには長い道のりがあった。2020年東京五輪での活躍が期待される
同校3年生で52キロ級の阿部詩(うた)さんらを育てあげた指導論や、悔やみきれない失敗の過去などを語ってもらった
全国高校選手権女子団体戦で2連覇を達成されました。試合後、涙を流して抱き合う女子部員たちを見つめる監督の目も潤んでいるように見えました
松本 すごいな、本当に勝ったんだな、と信じられない気持ちでした。冷静に考えても、(決勝で戦った)帝京(東京)さんの方が一枚、二枚も上手でした。
(団体戦メンバーの)3人全員で勝ち取った優勝でした。
52キロ級の阿部選手が欠場する中での優勝。選手層の厚さを証明しました
松本 阿部は世界選手権代表選考を兼ねた選抜体重別選手権大会を控えていたのでメンバーから外しました。阿部がいれば2連覇の可能性は高いと
思いましたが、他の選手たちを信じ、「自分をアピールしてこい」と試合に送り出しました。本番前の練習は朝5時から大学の道場を借りてやりました。
阿部は試合に出ないのに、5時から後輩たちのために投げられ役を買って出ていました。体に青あざができるぐらい激しい練習です。
その姿を選手たちが見ているので、チームの士気は上がったと思います。
日頃の練習量はどれぐらいですか
松本 朝は7時15分から1時間。午後は4〜8時まで。全国の平均は3時間前後だと思いますので、長い方です。休みは年末年始と夏休み、
学校行事の日だけです。
みっちりと稽古するのが夙川学院スタイル
松本 成長期の子たちなので今、技術を身につけることが大事です。例えば背負い投げの動作一つでも、たくさん名手がいて、映像で見ながら
コピーすることはできる。でも、頭の中でイメージするのと実際に組んで反復するのは別。理論を頭で理解するのは簡単ですが、体で理解しないと
自分のものになりません。うちの部には中学1年生から高校3年生までいます。まったくの初心者、技術的に未熟な子は高校生が受けてあげて
技を覚える。うまい選手に受けてもらうとタイミングを早く覚えます。受ける稽古と勝負する稽古をこなすには時間がかかります。何も分からないとき
に身につけた感覚は一生ついていくので、息の長い選手になります。

【柔道女子の鍛え方(1)】阿部詩の恩師、夙川学院高柔道部監督 松本純一郎さん 強さ育むアメとムチ
https://www.sankei.com/west/news/180528/wst1805280004-n1.html
0228名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/29(火) 20:09:44.51ID:5E8UPb5e
夙川学院高校柔道部(神戸市中央区)監督の松本純一郎さん(49)のインタビューは2回目。2020年東京五輪での活躍が期待される
同校3年生で52キロ級の阿部詩(うた)さんは松本さんの熱血指導のもとで、世界レベルまで上達した。「柔道女子」を鍛える秘訣を語ってもらった。
女子部員は柔道着を着ていない時が大変
夙川学院中学・高校は2年前に共学化されましたが、柔道部員のほとんどが女子部員です。多感な時期の女子生徒を指導する難しさはありますか
松本 難しいですね。基本的に女子柔道とか男子柔道とか、柔道に男女は関係ないです。力の差はありますが、柔道選手としていかに理想の選手像に
近づけるかを目標にしています。女性だから、というと稽古に妥協が入ります。だから、うちは男子も女子も一緒に練習させます。
ただ、女子部員は柔道着以外のときが大変です。わがままだし、感情の起伏も激しい。自分が悪いことをしても注意したらふて腐れる。試合前日の
計量が終わった後にコンビニに行ったときのことでした。好きなものを買うように言うと、まずは試合に備えて消化にいい食べ物をかごに入れる。
次にスナック菓子やプリン、ケーキです。アイスやグミも。試合に関係ないやろ、と怒りはするのですが、そういう息抜きって実は大事なんですよね。
四角四面で柔道のことだけ話してもだめなんです。
たまにはアメも必要
松本 3月の高校選手権前日、昼ごろに計量が終わって歩いていると、ステーキ屋さんがありました。ステーキ食べにいくかと聞いたらみんな、
「うん」と元気のいい返事が返ってきまして。店に入って好きなものを食べるように言ったら、みんな450グラムのステーキを頼んでいく。肉の塊ですよ。
でも、ぺろっと。15分後にはなくなっていました。ランチで支払いが2万円。びっくりしましたね。外に出たら、次はアイスが食べたいと。もう付き合い
きれないと言って、その後に控えていた監督会議に行きました。宿舎に帰ってから聞くと、あれからたこ焼きを食べたと。信じられないでしょ。
でも、それが彼女たちのオン、オフになる。
大切な指導の一環なんですね
松本 試合前はとことん精神的に追い込みますし、2時間立ち技の稽古もやります。でもときに、ぽんと緊張を解いてやる。練習が終わったら
彼女たちの兄であり、お父さんのような存在になってあげないといけないと思っています。常に張り詰めていてはだめです。特に女の子は
甘えさせてやらないといけないです。甘えさせたら、鼻高になるのでぽきっと折ってやる。折ったらまた甘えさせる。この繰り返しです。
絆づくりも大変ですね
松本 コンビニでお菓子を買うなんて、見方によっては指導がなっていないことになります。このやり方がいいのか悪いのかは分からない。でも、
基本は嫌われたくないというのは心のどこかにあるんです。口を利いてもらえなかったら、つらいものがありますからね。
つい最近までは九州や東京へ遠征に行くにしてもバスを運転していました。バスの中で好きなテレビ番組やアイドルの話など柔道以外の
無駄な話をどれだけするか。非常に大切なことです。それが部の団結力にもつながっていると思います

【柔道女子の鍛え方(2)】多感な時期の生徒を指導する難しさ 夙川学院高柔道部監督 松本純一郎さん(
https://www.sankei.com/west/news/180529/wst1805290007-n1.html
0229名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/30(水) 18:15:35.83ID:MY7AmCd4
夙川学院高校柔道部(神戸市中央区)で監督を務める松本純一郎さん(49)には生徒を指導する上で、過ちや挫折もあった。インタビュー3回目は「自分の人生を変えた」という出来事について語ってもらった。
信じてくれて預けてくれた親御さんのために
生徒への指導で大切にしていることは何ですか
松本 お金のことはよく言うようにしています。試合に出るためのお金、交通費などは親がいろんなことを我慢してあなたたちに使ってくれている、と。その練習態度や
生活態度で親に頑張っていると胸を張って言えるか、と問います。親御さんは入学時、「うちの子供をよろしくお願いします」と私たちに預けてくれます。
松本 教員としてこれ以上に名誉なことはありません。私は今49歳ですが、親御さんたちは自分よりちょっと年下の方が多いです。信じて預けてくれた親御さんに
恩を返すために仕事をしています。
腹を立てストップウォッチを投げる
昔からそういう考え方だったのですか
松本 夙川学院の教員になって今年で9年目ですが、昔は違いました。兵庫県の公立中学の教員だったとき、生徒に体罰をしてしまい処分を受けました。
朝練習で女子生徒に腹が立ってストップウオッチを投げ、けがをさせてしまったのです。親御さんに謝罪に行くと、母親から「うちの娘にも悪いところあったので」と
言われました。忘れもしません。母親の頭に円形の脱毛が見えました。悩んで苦しまれたのだと想像しました。私がやってしまったことなので、責められて当然
なのに一切何も言われなかった。
なぜ、そんなことになってしまったのですか
松本 その中学校の柔道部で全国優勝した翌年だったので、周りが見えずに調子に乗っていました。県教委から停職1カ月の懲戒処分を受けました。
自分の浅はかさ、おごり、自己中心的な考えに気づかされました。
指導の考え方は変わりましたか
松本 変わりました。それまでは「子供たちのために」と言いながら、自分の名誉や価値観を満足させるために指導していたと思います。親あっての子供の学校生活。
だから今、お金のことを子供たちに言うんです。体罰という失敗から学んだことが、私の指導の柱になっています。
柔道部を強くすることしか頭になかった
大きな出来事ですね
松本 柔道部を強くすることしか考えていなかったんですね。親御さんに預けてもらえることのありがたさを、その女子生徒と母親に教えてもらいました。
私の人生を変えた出来事です。
夙川学院に来られた経緯は
松本 公立中学校で計13年間務めた後に移りました。夙川学院はかつて女子柔道の強豪でしたが、赴任した2010年ごろは成績が全く残せていなかった。
公立中学校時代に夙川学院とは何度も試合で戦っていました。当時の夙川学院の監督から「このままでは夙川が潰れる。日本一のチームを作ってほしい」と
お願いされていましたが、何度も断っていたんです。それでも何度も私の方まで来られるので、最後は光栄なことだと思って引き受けることにしたんです。

【柔道女子の鍛え方(3)】体罰で停職1カ月 自らの浅はかさとおごりに反省 夙川学院高柔道部監督・松本純一郎さん
https://www.sankei.com/west/news/180530/wst1805300002-n1.html
0234名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/31(木) 18:20:01.55ID:n8iDWvCx
2020年東京五輪柔道女子競技での活躍が期待される夙川学院高校(神戸市中央区)3年生の阿部詩(うた)さんについて、恩師の同校柔道部監督、
松本純一郎さん(49)は「天才肌」の選手だと評する。「柔道女子の鍛え方」のインタビューは4回目。阿部選手との出合いや恩師だからこそ知るエピソードを語ってもらった。
生徒から練習ボイコットの反抗も
公立校から私立の女子校に来られて戸惑いは
松本 そのときの夙川学院には国際大会で優勝するような子もいましたから、ライバル校の監督が乗り込んできたみたいな、敵対心丸出しの目で見られましたよ。
こんな練習をやっても意味がないといわれたり、練習をボイコットされたりもしました。中学3年の子に「あんた、私に柔道を教えられるのか」とも言われました。でも、
いきなり4、5時間の練習を課しました。朝も走らせた。こんな練習をしたら死ぬと逃げられたこともありました。
それでも、ついてきてくれたんですか
松本 とにかく練習をさせて慣れさせて、次にどうするかを考えさせました。それで上達していきましたね。昨年、高校選手権で初優勝するまで7年かかりましたが、
監督を託されたときの、日本一のチームを作るという約束を果たせました。やっと肩の荷が下りました。
阿部詩は子どものころ「練習したくない」とだだ
3年生の阿部詩(うた)選手が注目されています。素質を感じていましたか
松本 小学4年生からお兄ちゃん(昨年の世界選手権66キロ級を制した一二三(ひふみ)選手)とうちの道場に練習に来ていましたが、練習したくない、と入り口の壁に
張りついてだだをこねたり、母親の車から降りてこなかったりで。そうしながら6年生まで過ごしました。初めから五輪を目指してどうのこうのという子ではなかったです。
お兄ちゃんは本当に柔道が好きで、勝ちたい、強くなりたい、強い選手がいたら一回やってみたい。そういう子でした。詩はどちらかといえば天才肌。でも、波がありますね。
松本 一流選手というのは波が小さい人間で、結果をコンスタントに出せる選手。でも、彼女は1年に1回は負ける。高校1年はインターハイ(全国高校総体)個人戦で
1回戦負け。2年では全日本選抜体重別選手権大会で負けた。高3も同じ体重別選手権で。でも、彼女のえらいところは負けるたびに強くなること。彼女の一番の
素質なのかなと思います。
4月の選抜体重別選手権大会準決勝で角田(つのだ)夏実選手(了徳寺学園職)にともえ投げで敗れました。課題は何でしょうか
松本 東京で金を取るときが10の状態だとすれば、今は7割。ああいうミス(ともえ投げでの敗戦)をなくすことです。いつも寝技で負けていた相手でした。ですから、
年に2、3回、寝技のうまい学校に預けて稽古をつけてもらっていました。寝技はかなりうまくなりましたね。
体重別選手権大会では寝技に意識が行き過ぎた
松本 そうでしょうね。ひいき目もありますが、10回やれば半数以上は阿部が勝つと思う。でも大事な1回で負けるのは10回負けるのと一緒。でも、阿部も学んだと思います。
10言えば15理解する頭の良い子なので。負けたことで、もうひと回り強くなると信じています。

【柔道女子の鍛え方(4)】東京五輪のホープ、阿部詩は「天才」 恩師の松本純一郎さん「もうひと回り強くなる」と太鼓判
http://www.sankei.com/west/news/180531/wst1805310003-n1.html
0236名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/01(金) 15:31:22.03ID:3VKet7oJ
神戸市中央区にある夙川学院高校柔道部監督、松本純一郎さん(49)のインタビューは今回が最終回。柔道の指導者になるきっかけとなったエピソードや今後の
目標について聞いた。松本さんは自らの指導体験をまじえ「教育は芸術の一つだ」と表現し、今後も世界で活躍できるような選手を育てたいと語った。
柔道の指導者を志したきっかけは
松本 私は一流の選手ではありませんでした。清風高校(大阪)に入学してから柔道を始めました。同級生の中でも私が一番弱くて、ほとんど投げられてばかりでした。
一度も全国大会に出た経験はありません。教員を目指して大阪教育大学に入りましたが、そこでも学生選手権などに出ることなく終わりました。大教大大学院を
卒業するまで柔道を続けて、兵庫県の中学校教員になりましたが、自分が柔道で日の当たる場所に行けなかった分、子供たちに私の夢を託して突っ走りました。
ご自身ができなかった経験を教え子にさせてあげたかった
松本 部活動の監督であればインターハイ(全国高校総体)優勝、野球部なら甲子園に出場させたいと考えると思います。ですが、監督である前に教員。勝つことだけが
全てじゃないと教えることも必要です。人生は柔道着を脱いでからの方が長いです。生徒たちが親になったとき、経済的に安心して子供を育てられるような土台を
作ってあげるのが私たちの役目。親は一生懸命頑張ってお金を出してくれますが、いずれは親が先に亡くなる。子供が自立して生活できる人間になれば、
喜んでくれるはずです。
親を大切にする気持ちはご自身の家庭環境も影響していますか
松本 私の妹は体操をやっていて、1988年ソウル五輪の補欠に選ばれました。父親は大手製菓会社の社員で、五輪に行く妹のために毎月30万円を仕送りしていました。
母親は朝5時から新聞配達をして、そこからさらにアルバイトをしてお金を妹に送っていました。月に1回、東京に妹の試合を見に行くのを楽しみにしていました。その姿を見て
育ちました。私も私立の高校に入れてくれた。だから、親を大切にしなければいけないという考えが強いのだと思います。
今後の目標は
松本 個人的には、団体戦より個人戦で勝てる選手、海外で活躍できる選手を育てたいと思っています。団体戦は体の大きい重量級の選手を置けば強いですから。
教育は芸術の一つだと考えています。子供たちに柔道を教えることは、白いキャンバスに絵を描くようなもの。その作品がどれだけ評価されるか。教育の範疇(はんちゅう)で
柔道を通じて子供たちがどれだけいい結果を残せるようにしてあげられるか。そう考えています。
来年は高校選手権の3連覇がかかります
松本 女子団体戦で2度も優勝させてもらいました。こんなに幸せな監督はいないです。定年退職まで残り10年になりました。あと10年で今度は夙川学院男子の
強さを全国に認知させたい。中学、高校生の入学生には全国大会で3位に入ったような子もいます。子供たちとの出会いを大切にしながら、世界で活躍できるような
選手を育てていきたいと思っています。(終わり)
まつもと・じゅんいちろう 昭和43年7月、長崎県生まれ。清風高校(大阪)時代に柔道を始めた。大阪教育大大学院卒業まで競技を続け、兵庫県の公立中学校教員を経て、
平成22年から夙川学院教員。現在は教頭を務める。大切にする教えは「選手である前に模範となる人間であれ」。家族は妻と1男。

【柔道女子の鍛え方(5)】夙川学院高監督・松本純一郎さん 「教育とはキャンバスに絵を描くこと」
http://www.sankei.com/west/news/180601/wst1806010011-n1.html
0237名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/03(日) 16:01:54.54ID:APGroI/S
2000年のシドニー五輪柔道女子78キロ超級で銅メダルを獲得した山下まゆみさん(42)が今春、約20年勤務した大阪府警を退職し、近畿大学(大阪府東大阪市)の
柔道部コーチに就任した。大学生の指導だけでなく、有望な高校生のスカウトにも取り組むといい、「選手に新たな人生を切り開いてほしい」と意気込む。自らと同じ
オリンピアンを育てるという新たな夢に向かい、邁進(まいしん)を誓った。
大阪府警を退職し、近大柔道部のコーチに転身した理由は
今の私があるのは府警のおかげだと思います。現役のときだけでなく、引退後も、本当にたくさんの応援をいただき、府警には恩しかありません。本当に悩みました。
高校を卒業したばかりの大学生は、(技術的にも)未熟な選手が多いという印象があります。私自身も高校を卒業した直後は、五輪に出られるような選手では
ありませんでした。だからこそ自分の思うように人を育て、指導し、いつか五輪に出られるような可能性がある選手を、この手で育ててみたいという気持ちが
強くなっていきました。学生の「伸びしろ」にも期待したいです。
そんな山下コーチが、選手として大きく成長できたのはなぜか
やはり(平成10年に)府警に入ってから、社会人としての自主性、自覚が生まれたことだと思います。競技人生を振り返ると、指導者にはずっと恵まれてきましたと思います。
しかし、(その環境に)甘えていたり、手を抜いたり、サボったりという部分があって、成績が下がっていたんです。そこで社会人になり、危機感を覚える中で、自分自身で
考えて取り組むようになると、結果もついてくるようになりました。
小学2年から始めた柔道で、山下コーチ自身が学んだことは何か
高校から地元の岐阜県を離れ、寮生活を送りました。父親の方針ではありましたが、あえて競技のレベルの高い地域の高校に進み、競技に打ち込みました。
しんどいところで、いろんな苦しいことを耐えてきた経験があるので、社会人になってからも大丈夫でした。柔道を通し、私は精神力が強くなったと思っています。
近大柔道部での指導で重視したいことは
やはり学生の自主性、考える力を伸ばしたいと思います。言われたことをただやるだけでは、やっぱり足りません。自分の柔道というものは、やっぱり自分が
一番分かっているはずです。自分に何が足りないのか、また何をしないといけないのか、さらに何が求められるのか。学生たちが、いろいろなことを自分で
考えていけるような指導というものを大切にしたいと思います。もちろん指導者の存在も大きいと思いますが、それにプラスアルファ、自分で考えられる子が
本当に強くなるんだと信じています。
近大柔道部の現状をどうみている
女子部員は8人いますが、全員4回生で、その下に下級生はいません。就職活動ですとか、全員さまざまなことを抱えています。モチベーションの維持も大変な
部分があると思います。そういった状況もあり、来年(新部員に)入ってもらうような選手のスカウト活動も進めています。(常に選手がいる)府警時代とは状況は
違いますし、厳しいことだとは認識していますが、(選手を)自分の思うようにスカウトし、育てていけるということは、何よりの魅力ではないでしょうか。同時に
柔道というスポーツの持つ魅力や勝つ喜びも、幅広く伝えていきたいと思います。
指導者として、2年後に開催される東京五輪も意識しているのか
あと2年でどれだけ力を出せるのかという課題はありますが、できることは精いっぱいやりたいと思います。私自身、(シドニー)五輪に出て、銅メダルを取ることができて、
人生が大きく変わりました。府警の皆さんのおかげでもありますが、こうして指導者としての道も開けました。これから指導する選手には、世界で活躍してもらい、
新たな人生を切り開いてほしいと思います。
0238名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/03(日) 16:02:21.33ID:APGroI/S
どのような人材を育てていきたいのか
求めるのは結果だけではありません。大学は社会に出る前に、さまざまなことを最後に学べる場です。柔道の指導を通し、社会に出て困らない人間教育も
大切にしたいと思います。近畿大学の教育理念は「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」なのですが、私もそういう選手・人間をここで
育てていきたいと思います。
【プロフィル】昭和50年、岐阜県高山市出身。夙川(しゅくがわ)学院高校(兵庫県)、東和大学(福岡県)を経て平成10年から大阪府警に。12年には全日本女子
柔道選抜体重別選手権大会で優勝したほか、シドニー五輪78キロ超級で銅メダルを獲得。競技引退後は、30年春に府警を退職するまで、警察官らの柔道指導
などに当たった。

【デビュー】「自分で考えられる子が本当に強くなる」近畿大柔道部コーチに就任した山下(やました)まゆみさん
http://www.sankei.com/west/news/180602/wst1806020010-n1.html

5月19、20日にポーランドで行われた柔道の国際大会女子70キロ級で、夙川学院高校1年生の桑形萌花さん(15)=神戸市兵庫区=が初優勝した。
柔道との出合いは7歳のとき。姉について地元の柔道クラブ「兵庫少年こだま会」(同区)を見学したことがきっかけだった。相手に技を決められると悔しくて、
強くなるために泣きながら練習に励んだ。同門で、今年神戸新聞スポーツ賞を受けた阿部詩さん(17)=夙川学院高=の勧めもあり、夙川学院中学に進学。
鎖骨を折るなどのけがにも見舞われたが、実力をつけ、「全国中学校柔道大会」女子70キロ級では2位になった。今春、夙川学院高へ進学した。
今年4月に大阪府門真市であった「全日本カデ柔道体重別選手権」の女子70キロ級で準優勝、優勝者の辞退で「ポーランドカデ国際大会」への出場資格を得た。
同大会では1〜3回戦まで得意の内股などで一本勝ち。苦戦したのは準決勝で、背の高い左組みのスロベニア人選手相手に2回指導を受けたが、「小外掛け」の
技ありで勝利をつかんだ。決勝戦は、相手に投げられないよう両足に重心をかけることを意識して、内股で一本勝ちし、初優勝を決めた。
萌花さんは「国際舞台で優勝できたことで自信がついた。もっと国際大会に出場できるよう得意技を増やしたい」と喜びを語った。

柔道国際大会で初V 夙川高1年の桑形萌花さん 同門・阿部詩選手の背中追う
https://kobe-np.co.jp/news/kobe/201806/0011315466.shtml

久留米市立南筑高校3年の素根輝(あきら)選手(17)は1日、同校の全校朝会で、日本代表として出場した柔道国際大会「グランプリ・フフホト(中国)」で
オール一本勝ちで優勝したと報告した。
大会は5月25〜27日、中国内モンゴル自治区のフフホトであり、素根選手は78キロ超級に出場。決勝では世界ランキング1位のキム・ミンジョン選手(韓国)を
一本勝ちで破り、優勝に輝いた。キム選手との対戦は2回目で、前回も勝利している。金メダルを胸にかけた素根選手は「優勝したいと思って臨んだ。海外選手にも
負けないという自信にもなったし、アピールもできたと思う」と語った。

柔道:女子国際大会 素根選手、優勝報告 南筑高 /福岡
https://mainichi.jp/articles/20180602/ddl/k40/050/449000c
0239名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/06(水) 00:36:32.93ID:mIsercfD
日本オリンピック委員会(JOC)は5日、次世代を担う選手の肖像権をマーケティング事業に活用する「ネクストシンボルアスリート」に、
柔道女子52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)ら6人を新たに加えたと発表した。契約選手は計25人となった。

ネクストシンボルに阿部ら=JOC
https://www.jiji.com/jc/pyeongchang2018?s=news&;k=2018060501149

日本オリンピック委員会(JOC)は5日の理事会で、肖像権を使ったマーケティング事業に協力する若手有望選手「ネクストシンボルアスリート」に、
柔道女子52キロ級のホープ、阿部詩(兵庫・夙川学院高)や、アイスホッケー女子で平昌冬季五輪に出場した浮田留衣(ダイシン)
床秦留可(西武)ら6人が新たに決まったことを報告した。契約選手は計25人となった。

JOCシンボルアスリートに柔道阿部詩ら6人追加
http://www.sanspo.com/sports/news/20180605/oly18060519220004-n1.html

日本オリンピック委員会(JOC)は5日、都内で理事会を開催し、20年東京五輪の金メダル目標を史上最多となる30個に設定することを承認した。
今年度に入り、強化常任委員会が5つのカテゴリー(格闘技、記録競技、ボールゲームなど)によるミーティングを実施。各競技団体から20年大会に
向けた準備状況、メダル目標などをヒアリングし、今回の目標をまとめた。
日本の過去最多の金メダル数は16個で、1964年東京大会と04年アテネ大会で獲得している。前回の夏季大会である16年リオデジャネイロ五輪で、
日本は世界6位にあたる12個の金メダルを獲得。リオ五輪に当てはめると、金メダル30個は国別ランキング2位にあたる。山下泰裕強化本部長は
「達成可能な数字を出した。簡単ではないが、若い選手も出てきているし、新種目もある」と、説明。今年度末、19年度末にその都度ミーティングを行い、
修正を行うとしたが「下方修正は考えてない」と、言い切った。競技別の目標数は伏せたが、自身の出身である柔道などの格闘技については
「期待してます」と、ニヤリと笑った。

JOC 東京五輪金メダル目標30個を承認 山下強化本部長「達成可能な数字」
https://www.daily.co.jp/general/2018/06/05/0011326416.shtml
0240名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/06(水) 22:43:46.66ID:LrBXAUnJ
私が柔道を始めたのは、小学2年生のときです。兄が柔道をやっていて、兄の練習を毎日見ているうちに私もやってみたくなり、
実家の近くにある高尾警察署で柔道を始めました。そこの先輩の何人かが相武館吉田道場にも通っていて、私も小学3年生から
2つの道場に通うようになりました。
柔道の基本は高尾警察署で教えてもらっていましたね。相武館吉田道場での練習は本当に厳しくて、技術面でいろいろと教わりました。
相武館吉田道場には毎日電車で通っていたのですが、毎日電車に乗るのも嫌でしたし、道場の雰囲気もかなり厳しい感じだったので、練習に
行きたくなかったのを覚えています。それでも相武館の練習が終わったあとに高尾警察署の練習に行くという日もあり、当時は本当にきつかった
という思いしかないです。
道場以外では、父と一緒に走ったり、水泳に通ったりして体力づくりに励んでいました。特に水泳は練習が厳しく、かなり体が鍛えられたと思います。
良い仲間に出会えた中学生時代
中学校は日本一を目指したいという気持ちで、相武館吉田道場に通っていた人の多くが進学していた相原中学校(神奈川県)に進み、相武館で寮生活。
中学からは練習量も増え、長いときでは十時間の練習も通しでやったりしていました。
でもそのおかげで、近代柔道杯や全国中学校柔道大会で優勝できたり、中学女子で史上初となる中学団体3冠(近代柔道杯、全国中学校柔道大会、
マルちゃん杯)を達成したり、世界カデ柔道選手権大会や全日本ジュニア柔道選手権大会でも結果を残すこともできたのだと思います。ずっと
日本一になりたいと思っていたので、それを達成できたことはとても嬉しいし印象に残っていますね。
3年間相武館で寮生活を送りながらきつい練習に耐えることができたのは、同じ日本一を目指す仲間に出会えたからだと思います。練習は大変
でしたが、仲間の皆と毎日修学旅行のように楽しく過ごしていたのは、とても良い思い出になりました。
怪我に苦しんだ高校時代
東京というレベルの高い所で自分を高めたいという思いから、高校は強豪校の淑徳高校(東京)へ進学しました。中学のときに全国大会で優勝して
日本一になったことによって、世界一になりたいという新たな目標ができたのですが、高校1年生のときに出場した世界ジュニア選手権大会で
優勝したときは、世界に出たいという気持ちがさらに大きくなりましたね。
1年生のときには金鷲旗全国高等学校柔道大会(以下、金鷲旗)でも優勝。しかし、2年生のときの金鷲旗では左膝前十字靭帯断裂という大怪我。
高校時代は、その怪我をした試合がすごく印象に残っています。
その時、自分が思い描いていた柔道人生とは少し別の道を歩んでしまったなと思うくらい怪我に苦しみましたが、今思えばその怪我があって
今の自分があるので、悪いことばかりではなかったのかなとも思います。
0241名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/06(水) 22:45:05.58ID:LrBXAUnJ
高校卒業後はコマツの所属となったのですが、私の柔道に対する姿勢が周りの先輩方とは比べ物にならず、最初は全然付いていけませんでした。
毎日とても質の高い練習をしていて、厳しい練習にもかかわらず嫌な顔ひとつしない先輩方を見て、自分の意識の低さやレベルの違いを痛感しましたね。
私も本当に頑張らなくてはいけないなと思いました。
2014年のグランプリ・ブダペストではIJFワールド柔道ツアーの初優勝をして、チェリャビンスク世界柔道選手権大会でも3位になりました。
2015年には全日本選抜柔道体重別選手権大会で優勝、アスタナ世界柔道選手権大会でも3位入賞。その甲斐あって、2016年のリオデジャネイロ
五輪(柔道)(以下、リオ五輪(柔道))の代表にも選ばれました。ずっと夢見ていた舞台だったので、世界一になるという夢を叶えたいなと思っていました。
しかしその反面、日本を背負って出場するのだというプレッシャーをすごく感じていましたね。嬉しい気持ちよりも、どうしたら良いのかという不安な
気持ちの方が強く、自分に変にプレッシャーをかけすぎてしまっていたな、と今では思います。
その結果3位決定戦で敗退。5位という結果で終わってしまいました。そのときは、何でもうひとつ勝てなかったのだろうと後悔しましたが、
今となってはすごく素晴らしい経験をさせて頂いたなと思います。もっと強くなるための試練を、リオ五輪(柔道)で与えてもらったのだと思っています。
いきいきと柔道ができた2017年
リオ五輪(柔道)のあとは、思い切り戦えるように以前から骨がずれるような状態だった左手首の回復に専念しました。その甲斐あってか、
国際大会の復帰戦となった2017年7月のグランプリ・フフホトで優勝。そのあとの柔道グランドスラム・東京、サンクトペテブルクで開催された
ワールドマスターズ2017でも優勝することができました。
前年の2016年はすごく苦しい年でしたが、復帰した2017年は、柔道ができるということは幸せだなと思える1年でしたね。柔道をすることが楽しい、
勝負ができることが楽しい、そして世界の選手とこうしてまた戦えるのが何より嬉しい、と本当にプレッシャーもなく自分の柔道を出し切ることができた
1年間でした。本当にいきいきと試合をしていたと思います。
今あるチャンスを物にする
2018年の4月にあった全日本選抜柔道大会では、工藤千佳選手(JR東日本)に内股の技ありで破れて初戦敗退となる悔しい、情けない柔道
をしてしまいました。なぜあのようになってしまったのか、まだ気持ちの整理ができていません。本当に自分に活を入れたい試合でしたね。
今回本当に情けない試合をしてしまったにもかかわらず、9月に行なわれるバクー世界選手権の代表に選んで頂いたので、本当に次の結果で
きちんと恩返しができたらいいなと思っています。
今は「世界で一番になりたい」という気持ちだけを強く持っています。今しかないと自分に言い聞かせて目の前にあるチャンスをひとつも
逃がさずきちんと物にしていきたいです。まずは、バクー世界選手権での優勝が第一目標。東京五輪(柔道)はどうなるかまだ分かりませんが、
今頂いたチャンスをしっかり物にして、成長していきたいと思っています。

田代未来??インタビュー
http://www.judo-ch.jp/interview/tashiro/

国際柔道連盟(IJF)は5日、世界ランキング上位者で争うマスターズ大会について、2018年から22年まで中国の広州で開催すると発表した。
東京五輪が行われる20年は未定。
女子52キロ級で04年アテネ、08年北京と五輪2連覇を誇る中国協会の●東妹会長は「特別なイベントになる。中国柔道界にさらなる発展
をもたらすような成功を期待している」と述べた。
マスターズ大会は五輪と世界選手権に次いで格付けが高く、原則として世界ランキング16位以内の選手が参加。年に1度の開催で、
昨年は12月にロシアのサンクトペテルブルクで行われた。

マスターズ大会は22年まで中国・広州で開催/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180606/jud18060619110001-n1.html
0243名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/09(土) 21:09:09.63ID:X3SBL6XL
柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は9日、福岡県久留米市の久留米アリーナで行われ、4チーム総当たりで争った女子1部は
三井住友海上が3戦全勝で2年ぶり8度目の優勝を果たした。世界選手権(9月・バクー)70キロ級で2連覇を目指す新井千鶴が
全試合で一本勝ちする活躍だった。
63キロ級の田代未来、70キロ級の大野陽子ら世界選手権代表3人を擁した昨年覇者のコマツは2勝1敗で2位。JR東日本が3位、
自衛隊が4位だった。
男子3部は100キロ級で昨年の世界王者、ウルフ・アロンが大将を務めた了徳寺学園がセンコーとの決勝を4−0で制し、頂点に立った。

三井住友海上が2年ぶりV 全日本実業団体/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180609/jud18060917390002-n1.html

柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は9日、福岡県久留米市の久留米アリーナで行われ、4チーム総当たりで争った女子1部は
三井住友海上が3戦全勝で2年ぶり8度目の優勝を果たした。世界選手権(9月・バクー)70キロ級で2連覇を目指す新井千鶴が全試合で
一本勝ちする活躍だった。
昨年3位の三井住友海上は若手と中堅が躍動した。覇権奪回の原動力は今年から主将を務める24歳の新井。持ち前のパワフルな
柔道で3試合全てに一本勝ちを収め「攻めの姿勢を貫けた」と頬を緩ませた。
57キロ級の19歳、舟久保遥香は先鋒で3戦全勝。コマツ戦では昨年の世界選手権同級2位の芳田司に対し、組み際の足技で技ありを奪って
優勢勝ちした。入社2年目で社会人の雰囲気にも慣れ「成長した自分を見せたかった」と胸を張る。今夏にはジャカルタ・アジア大会の
男女混合団体戦メンバーに入っている。
チームは今年で創部30周年。当初から指導する柳沢久監督は「とにかく優勝旗を掲げようと言っていた」と節目を飾る勝利を喜んだ。

若手、中堅躍動で節目のV 三井住友海上・新井「攻めの姿勢を貫けた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180609/jud18060918300004-n1.html

柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は9日、福岡・久留米アリーナで行われ、体重別5人制の女子1部は、三井住友海上が4チームのリーグ戦で
3戦全勝し、2年ぶり8度目の優勝を果たした。2位は昨年覇者のコマツ、3位はJR東日本だった。 

三井住友海上が優勝=全日本実業柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060900467 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0245名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/09(土) 21:09:43.38ID:X3SBL6XL
柔道の東アジア選手権(ウランバートル)の団体戦で韓国と北朝鮮による南北合同チームが結成されることを受け、日本男子の井上康生監督は9日、
「双方が望んでいるのならば、スポーツでも、それ以外の部分でも非常に大事なことではないか」と理解を示した。
福岡県内で開催中の大会で語った。国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長は世界選手権(9月・バクー)の男女混合団体戦でも南北合同チーム結成を
促す意向。5月の卓球世界選手権団体戦では大会期間中に急きょ合同チームがつくられた経緯があり、井上監督は「大会中に変更があっては
いけないと思う」と私見を述べた。
日本女子の増地克之監督は「(スポーツで)北と南が仲良く手を組んでやっていくのは、いいことだと思う」と話した。

井上康生監督「双方が望んでいるのならば」南北合同チームに理解/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180609/jud18060919180005-n1.html

柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は9日、福岡県久留米市の久留米アリーナで行われ、男子3部は100キロ級で昨年の世界王者、
ウルフ・アロンが大将を務めた了徳寺学園がセンコーとの決勝を4−0で制し、頂点に立った。
男子3部に出場のウルフは無難に復帰戦を終えた。決勝までの6試合で不戦勝一つを除いて全試合一本勝ち。決してレベルの高い相手では
なかったが「復活の兆しは見えた」と一定の手応えをつかんだ様子だった。
1月に左膝を手術し、公式戦は昨年10月下旬以来。「時間が空き過ぎた」と試合勘の鈍りを認める。肩車や小外刈りなど多彩な技で仕留め、
高い地力を見せつけながらも「まだ状態は50パーセントくらい」と浮かれていなかった。
ただ視察した日本男子の井上康生監督は「順調に回復している。まずは試合場に立てたことが収穫。ここから詰めていく」と前向きに話した。

「復活の兆しは見えた」ウルフが昨秋以来の実戦/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180609/jud18060917560003-n1.html
0247名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/10(日) 13:51:12.98ID:ULkhQWmb
柔道の12年ロンドン五輪女子57キロ級金メダリストで、16年に結婚、昨年6月に第1子となる女児を出産した松本薫(30=ベネシード)が10日、
全日本実業団体対抗(福岡・久留米アリーナ)でリオ五輪以来、約1年10カ月ぶりの復帰を果たした。3人制の女子2部で、松本自身は初戦の2回戦、
3回戦ともに一本勝ち。チームは3回戦で敗退した。
わずか2試合の復帰戦となった松本は「やっと畳の上に立ったんだと思った。凄く緊張しました」とさわやかな汗をぬぐった。初戦は相手が潰れたところを
返して寝技に持ち込み、2試合目は小内巻き込みで一本。「(自己採点は)70点。体の仕上がりもまだ70%。一番は闘争心を戻したい」と、まだ“野獣”に
戻りきっていないことを明かした。
16年11月に同じ松本姓の調理師男性と結婚し、昨年6月に女児を出産。出産後はすぐさま、国立スポーツ科学センター(JISS)の復帰プログラムなどを
利用しながら、畳への復帰を目指してきた。大会前に娘が1歳の誕生日を迎え、家族そろってお祝い。今大会は福岡県で行われているため「初めて娘と離れた。
(都内の自宅で娘の面倒を見る夫から)泣いてばかりと聞いたので、中途半端な試合をできないと思った」といい、「(帰宅したら)とりあえずギュッとしてチューします」
と母の顔をのぞかせた。
今後は8月下旬の全日本実業個人選手権を経て、11月の講道館杯を目指す。20年東京五輪の代表争いに加わるには、両大会での優勝が最低条件と言える状況。
「自信はないです。でも今の私は何も背負ってないので」と不敵な笑み。「私の人生は続く。(東京五輪に)出られなかったら2人目(の子供を)を作ります」と“松本節”は
健在だった。

野獣・松本薫 愛娘を東京に残してリオ五輪以来の復帰戦 帰宅後「ギュッとしてチューします」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/06/10/kiji/20180610s00006000150000c.html

昨年6月に第1子を出産した2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫(30)=ベネシード=が10日、全日本実業団体対抗大会(福岡・久留米アリーナ)で実戦復帰した。
銅メダルを獲得した16年リオ五輪以来の試合。1回戦は横四方固めで抑え込み1分3秒で一本勝ち。2回戦は1分9秒に小内巻き込みで一本勝ちしたがチームは敗れた。
試合後、右スネに疲労骨折を負っていることを明かし「全国の妊婦のみなさん、無理はしちゃダメです!」と呼びかけた。
鋭い眼光と闘志あふれるスタイルで「野獣」と呼ばれる松本。安定期に入る前にフルマラソンに挑戦するなど走りすぎた結果、痛みがあったが検査は受けずに
忘れてしまっていた。出産後1か月で練習を再開したところ痛みが再発。レントゲン検査をして発覚した。「普通は(骨に)3本くらい線が入るところが、13本も入っていた。
一生付き合わないといけない。走れない体になりました」。今は走り込みの代わりに自宅近くの坂道を自転車で駆け上がっている。
育児の合間で母校・帝京大を中心に練習し、やり残しや不完全燃焼でも保育園のお迎えを優先する生活を送る。大会期間中、1歳になったばかりの娘と初めて長期で
離れて過ごした。「泣いてばっかりだと聞いた。勝利の報告より、さみしい思いをさせてごめんね、が先。ぎゅってしてチューしたい。会いたくなってきた〜」と手で顔を覆った。
筋力は戻ったが出産による体形変化で体をうまく使い切れていない。今大会の出来は「70点」。「ママでも野獣」を掲げ「1%でも可能性がある限りは」2020年東京五輪を
目指す気持ちは変わらない。同じ階級には昨夏の世界選手権銀メダルの芳田司(コマツ)らがいる。8月の全日本実業個人選手権大会を照準に、さらに調子を上げていく。

“野獣ママ”松本薫が実戦復帰「妊婦のみなさん、無理はしちゃダメ」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180610-OHT1T50100.html

柔道の東アジア選手権は9日、ウランバートルで行われ、男子で66キロ級の末木貴将(センコー)と81キロ級の糸井滉平(大阪府警)が優勝した。60キロ級の宮本拓実(自衛隊)は3位だった。

末木、糸井が優勝 東アジア選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180609/jud18060923190006-n1.html
0248名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/06/11(月) 00:30:33.65ID:3aBUvTlZ
2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストで、昨年に第1子の長女を出産した松本薫選手(30)=ベネシード=が10日、福岡県久留米市の久留米アリーナで
行われた全日本実業団体対抗大会に出場し、3位だった16年リオデジャネイロ五輪以来の実戦に復帰した。練習と育児を両立しながら臨み「やっと(試合の)畳の上
に立てた」と笑みを浮かべた。
先鋒を務めた松本選手は、出場した2試合で一本勝ち。「野獣」の異名を取る闘志むき出しの柔道スタイルは健在で「絶対に負けたくなかった」と鋭い目つきで語った。
今月で1歳になった娘の世話は東京にいる夫に任せたという。普段は保育園への送迎などで十分な練習時間を確保できない苦労はあるが、「今の方が充実感がある」。
試合直後には娘への思いを募らせ「ぎゅっとしてチューしたい」と母親の素顔をのぞかせた。
出産を経て08年北京五輪で銅メダルを獲得した48キロ級の谷亮子選手のように、女子柔道家のモデルケースとなることも復帰理由の一つ。20年東京五輪へ第一歩を
踏み出し「自信はないが、1パーセントでも可能性がある限り、懸けていきたい」と決意を新たにする。モットーは「ママでも野獣」だ。

松本薫「ママでも野獣」!出産からの復帰戦で一本勝ち/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180610/jud18061017330004-n1.html

「私は帰ります。さようなら」。昨年6月に第1子の長女を出産した12年ロンドン五輪女子57キロ級金メダルの松本薫(30=ベネシード)が16年リオデジャネイロ五輪
以来の実戦復帰を果たした。3人制の女子2部で、松本は初戦の2回戦と3回戦ともに一本勝ちしたが、チームは3回戦で敗退した。
約1年10カ月ぶりの実戦に松本は「やっと畳の上に立てた。体の仕上がりは70%なので70点かな。体の圧と強みである闘争心をもっと出さないといけない」と振り返った。
20年東京五輪出場を目指し、「ママでも野獣」として奮闘している。妊娠中もトレーニングを続け、産後1カ月で練習を再開した。午前中に家事をしながら可能な限り
筋力トレーニングに励み、夕方から稽古に向かう生活を送る。稽古場に子どもを連れて行ったり、味の素ナショナルトレーニングセンター内の託児室を利用したりもする。
今大会は初めて子どもと離れて大会に臨んだ。8日に現地入りして3日間、顔を合わせていない。「娘には結果の前に『寂しい思いをさせてごめんね』という思いがある。
ぎゅってしてチューしたい。ごめんなさい。私は早く帰ります。さようなら」。“松本節”は健在で、こう言って取材エリアから姿を消した。
今後は、8月の全日本実業個人選手権を経て、11月の講道館杯を目指す。

松本薫リオ五輪以来の実戦「やっと畳の上に立てた」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806100000532.html
0250名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/11(月) 00:31:25.59ID:3aBUvTlZ
昨年6月に第1子を出産した松本が、銅メダルを獲得した2016年リオデジャネイロ五輪以来となる実戦で2試合に出場。ともに鮮やかな一本勝ちで復帰戦を飾った。
1試合目は日本エースサポートの西崎を抑え込み、2試合目は松前クラブの松村に小内巻き込みを決めた。チームは代表戦の末に敗れて準決勝に進めなかったが、
松本は「やっと畳の上に立てた」と感触をかみしめた。
20年東京五輪に向けて「状態は70点」と控えめだが、自信は膨らんでいる。「畳の上では誰にも負けない。子供との時間を犠牲にしているし、中途半端にはできない」と
闘志をみなぎらせた。

松本、鮮やか一本勝ち=柔道全日本実業団体対抗
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061000315

出産と育児のため競技の第一線を離れていたロンドンオリンピック、柔道女子の金メダリスト、松本薫選手が、東京オリンピックを目指し、およそ2年ぶりに実戦に復帰しました。
松本選手は福岡県久留米市で行われた社会人の大会に出場し、リオデジャネイロオリンピック以来およそ2年ぶりに実戦に復帰しました。
松本選手は、オリンピックでは、女子57キロ級で2012年のロンドン大会で金メダル、2016年のリオデジャネイロ大会では銅メダルを獲得し、大会後に結婚して、去年6月
第1子となる女の子を出産しました。
その後、育児などのため競技の第一線から遠ざかっていましたが、2年後の東京大会を目指して実戦に復帰しました。
松本選手は所属チームの先ぽうとして2試合に出場し、1試合目は、相手の隙をついて横四方固めで1本勝ちすると、続く2試合目は小内巻き込みを鮮やかに決めて、
またもや1本勝ちし、復帰戦でメダリストの貫禄を見せました。
大会を終えた松本選手は「やっと畳の上に立てたなという感じで、すごく緊張しました。まだ自分のやりたい柔道から考えると70点くらいです」と振り返りました。
そして、1歳になったばかりの娘の子育てをしながら、柔道に臨む環境について「娘との時間を犠牲にしている部分もあるので、中途半端な試合はできない。もっと相手への
圧力や闘争心を出して、東京オリンピックにつなげていきたいです」と話していました。
松本選手はこのあと、ことし8月に個人で争う社会人の大会に出場する予定です。

柔道 松本薫 2年ぶりに実戦復帰 子育てと両立で東京五輪へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180610/k10011471571000.html
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2018/06/11(月) 00:32:16.74ID:3aBUvTlZ
柔道の全日本実業団体対抗最終日は10日、福岡・久留米アリーナで行われ、体重無差別5人制の男子1部は旭化成Aが3年ぶり17度目の優勝を果たした。
2位は新日鉄住金、3位は日本中央競馬会とパーク24A。
2012年ロンドン五輪の女子57キロ級金メダリストで、昨年、第1子を出産した松本薫(ベネシード)が体重別3人制の2部に出場。銅メダルを獲得した1
6年リオデジャネイロ五輪以来の復帰戦で、チームは2戦目で敗退したが、松本は2試合とも一本勝ちした。

旭化成Aが優勝=松本は復帰戦一本勝ち−全日本実業柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061000313

柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は10日、福岡県久留米市の久留米アリーナで行われ、体重無差別5人制で争う男子1部は今夏のジャカルタ・アジア大会
100キロ超級代表の王子谷剛志らを擁する旭化成Aが決勝で新日鉄住金を2−1で下した。旭化成は3年ぶり17度目の優勝。
3位は世界選手権(9月、バクー)90キロ級代表の長沢憲大を擁するパーク24A、3連覇を逃した日本中央競馬会。
女子2部では、2012年ロンドン五輪57キロ級覇者の松本薫(ベネシード)が銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪後、初の公式戦に出場。チームは
準々決勝で敗れたが、松本は2試合で一本勝ちを収めた。優勝はALSOK。男子2部はパーク24が制した。

旭化成、3年ぶり17度目V 全日本実業団体/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180610/jud18061016190002-n1.html

王子谷剛志らを擁する旭化成Aが決勝で新日鉄住金を2−1で下した。旭化成は3年ぶり17度目の優勝。
男子1部で昨年2位の旭化成Aは接戦をしのぎ、頂点に立った。決勝を制した瞬間、両拳を握って喜びを爆発させた中村兼三監督は「戦力的に厳しいと思ったが、
各選手の役割が明確で例年になくまとまっていた」と胸を張った。
ともにリオデジャネイロ五輪銅メダルで100キロ級の羽賀龍之介、81キロ級の永瀬貴規と中心選手をけがで欠く中、存在感を放ったのが3戦全勝した23歳の尾原琢仁だ。
決勝は1−1の場面で大将として登場。鮮やかな足技で技ありを奪い、優勝を決めた。入社2年目のホープは「自分が引っ張る気持ちで闘っている」と名門の底力を示し、
誇らしげだった。

旭化成・尾原、3戦全勝で名門の底力示す「自分が引っ張る」/柔道 
http://www.sanspo.com/sports/news/20180610/jud18061017140003-n1.html

体重無差別5人制で争う男子1部は今夏のジャカルタ・アジア大会100キロ超級代表の王子谷剛志らを擁する旭化成Aが決勝で新日鉄住金を2−1で下した
男子1部で3連覇を目指した日本中央競馬会は、全日本王者で4月末に退社した原沢久喜の穴が大きかった。新日鉄住金との準決勝では1−1からの代表戦で敗れ、
賀持道明総監督は「悔しいが、相手を徹底的に研究して全員が力を出せた」と前向きに話した。
リオデジャネイロ五輪90キロ級覇者のベイカー茉秋は負傷を抱えて欠場。苦しい台所事情の中でチームは健闘し、賀持総監督は「このメンバーでここまでできたのは
自信になる。来年は戦力を整え、また優勝を狙う」と巻き返しを期した。

JRA、原沢の穴大きく準決勝敗退 ベーカーも欠場、巻き返し期す/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180610/jud18061018010005-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男女混合団体代表で男子90キロ級の向翔一郎(22=ALSOK)が10日、選手とカメラマンの「二刀流」に挑戦した。
福岡・久留米アリーナで行われた全日本実業団体対抗大会に出場し、閉会式で報道陣に交じってカメラマンを務めた。女子2部で優勝した同社や男子1部を制した
旭化成Aなどを撮影。目線をカメラに呼び掛けるなど細やかな仕事をした。
デジタルカメラはパナソニックの「ルミックス」。先月、愛犬のアメリカンコッカースパニエルを飼い始めたことをきっかけに購入したという。「性能の良いカメラなので
バッチリ撮影出来ます。柔道の技だけでなく、カメラ技術も磨きたい。『趣味はカメラ』と言えるぐらいまで上達したい」と笑みを浮かべた。
2月のグランドスラム(GS)パリ大会では、17年ワールドマスターズ覇者ら強豪が出場する中、優勝した。世界選手権に向けては「パリで優勝して対外国人選手の
自信がついた。世界選手権でも絶対に負けない、強い気持ちで臨む。狙うは金メダルしかない」と決意を新たにした。

向翔一郎「性能良い」選手とカメラマンの二刀流挑戦 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806100000725.html
0252名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/11(月) 00:32:32.83ID:3aBUvTlZ
10日にウランバートルで行われた柔道の東アジア選手権の団体戦で、韓国と北朝鮮による南北合同チームでの参加は取りやめられた。6日に結成が発表され、
実現すれば柔道では初めてだった。
全日本柔道連盟によると、それぞれがチームを組み、韓国の男子が優勝、女子は3位となった。

南北合同チーム実現せず=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061000490

柔道の東アジア選手権最終日は10日、ウランバートルで行われ、団体戦で当初予定されていた韓国と北朝鮮による南北合同チームの結成は急きょ中止となった。
韓国と北朝鮮は単独チームとしてそれぞれ出場した。
モンゴル柔道連盟の幹部は「バトトルガ大統領をはじめ、合同チーム出場を願っていろいろと努力してきたが、北朝鮮側が理由について何も説明せずに中止とした。
残念だ」と述べた。
一方で関係者によると、国際柔道連盟(IJF)が南北合同チーム結成を発表した際にホームページなどで使用した「統一旗」を巡り、北朝鮮サイドが何らかの
反対姿勢を示したとの情報もあるという。
南北合同チーム結成は、実現すれば柔道では初めてのケースだった。IJFのビゼール会長は世界選手権(9月、バクー)の男女混合団体戦でも南北合同チーム
結成を促す意向を示している。他競技では2月の平昌冬季五輪のアイスホッケー女子、5月の卓球世界選手権団体の女子で実現した。

「統一旗」で意見の相違か 南北合同チーム中止/柔道 - スポーツ
http://www.sanspo.com/sports/news/20180610/jud18061018290006-n1.html

柔道の東アジア選手権(ウランバートル)で韓国と北朝鮮による南北合同チームの結成が急きょ中止となり、日本男子の井上康生監督は10日、
「国同士の話し合いで決めた結果なら仕方がない」と感想を述べた。
福岡県内で開催中の大会で語った。9日には結成に理解を示していただけに、突然のキャンセルには困惑気味。井上監督は詳細を把握していないと
前置きした上で「政治的な流れで選手たちが振り回されるならば、かわいそう」と話した。
合同チーム結成中止は北朝鮮側からの申し出とされている。全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「こんな直前に変えるとは…」と複雑な表情を浮かべた。

南北チーム中止に困惑も 井上監督ら日本代表首脳陣/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180610/jud18061018550007-n1.html
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2018/06/11(月) 14:54:44.89ID:c4jx3XIu
出産、育児を経て約1年10カ月ぶりの実戦だったが“野獣”は健在だった。松本は3人制で争われた2部の試合に登場。初戦の2回戦は押さえ込み、
準々決勝も小内巻き込みで一本勝ちしたが、チームは敗退した。
「やっと(試合の)畳の上に立てた」
チームが敗れたことには残念そうだったが、試合に復帰したことには笑みもこぼれた。「野獣」の異名を取る闘志むき出しのファイトスタイルは健在で
「絶対に負けたくなかった」と鋭い目つきで振り返った。
リオ五輪直後の2016年11月に8年間、付き合っていた調理師で同じ松本姓の男性と結婚。17年に長女を出産した。産後1カ月で練習を再開。
現在は育児や家事と平行しながら稽古を続ける日々だ。普段は保育園への送迎などで十分な練習時間を確保できない苦労はあるが「今の方が
充実感がある」とキッパリ。試合前に1歳になったまな娘は今回、東京にいる夫に任せてきた。3日間も会っていないだけに、試合後は「ギュッとしてチューしたい」
と“松本節”で母親の素顔をのぞかせた。
出産を経て08年北京五輪で銅メダルを獲得した48キロ級の谷亮子のように、女子柔道家のモデルケースとなることも復帰理由のひとつ。20年東京五輪へ
第一歩を踏み出し「自信はないが、1%でも可能性がある限り、かけていきたい」と決意を新たにする。モットーは「ママでも野獣」。今後は8月の全日本実業個人
選手権(兵庫・尼崎市)を経て、11月の講道館杯(千葉)を目指す。

ママでも野獣!松本薫、リオ五輪以来1年10カ月ぶり実戦で一本勝ち/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180611/jud18061105030001-n1.html

女子2部で、12年ロンドン五輪57キロ級覇者の松本薫(30)=ベネシード=が銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪後、初の公式戦に出場。チームは
準々決勝で敗れたが、松本は2試合で一本勝ちを収めた。優勝はALSOK。体重無差別5人制で争う男子1部は今夏のジャカルタ・アジア大会
100キロ超級代表の王子谷剛志らを擁する旭化成Aが決勝で新日鉄住金を2−1で下した。旭化成は3年ぶり17度目の優勝。
松本に鋭い眼光がよみがえった。1歳になったばかりの娘を東京の自宅に残して臨んだリオ五輪以来の実戦。野獣と呼ばれた闘争本能を解き放った。
初戦、日本エースサポートの西崎を横四方固めで仕留めた。次戦の松前柔道クラブ・松村からは小内巻き込みで一本勝ち。「体の仕上がりは70%くらい。
その中ではいい柔道ができた」。格下相手とはいえ、まずまずの手応えをつかんだ。
出産の影響は残っている。妊娠に気付かずフルマラソンを走るなどしたため、右すねを疲労骨折。「骨に13本の線が入っている。プールで息を上げるトレーニング
をしている」という。
それでも復帰を選んだ理由は明快だ。「子育てもしたい。柔道もしたい。1%でも可能性があるなら東京五輪を目指す」。現在は保育園への送り迎えなどをこなし、
限られた練習時間を有効活用している。
試合後には「娘は私がいないことに気付いて泣いていたと聞いた。帰って『寂しい思いをさせてゴメンね』と言いたい」とほほ笑んだ。今度は母の顔になった。

松本薫が復帰「仕上がり70%」“ママ野獣”が2試合一本勝ち
https://www.daily.co.jp/general/2018/06/11/0011342610.shtml
0254名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/11(月) 14:55:16.02ID:c4jx3XIu
バルセロナ五輪柔道男子95キロ超級銀メダリストで「暴走王」こと小川直也(50)が10日、プロレス・格闘技から引退することを明らかにした。
プロレス・格闘技からの柔道界復帰には、全日本柔道連盟の登録規定を満たすことが条件となる。即座に復帰することはできず、プロ活動の終了から
一定期間を置くことが義務づけられている。
規定の第16条には全柔連が登録を拒否できる条件として、次のように明記されている。
「柔道以外の格闘技系競技(プロレス、プライド、K―1等)において、プロ選手またはプロコーチとして登録され、または契約している者および登録または契約が終了してから、
競技者として活動しようとする者にあっては3年間、それ以外にあっては1年間をそれぞれ経過していない者であるとき」(原文ママ)
つまりプロ契約が終了後、選手として登録する場合は3年、指導者として登録する場合は1年が経過していることが必要となる。「プロ契約の終了」とは最後に行われた試合
を意味するのではなく、所属団体との契約が切れた時点をさす。
同じく格闘家から柔道界に復帰した吉田秀彦氏(48=現パーク24総監督)はプロ格闘技を引退してから1年後に指導者、3年後には選手として畳に帰ってきた。
小川も指導者のみならず柔道選手として試合に出場する道が開ける。
明大柔道部の大先輩で講道館の上村春樹館長(67)は「息子(雄勢)も頑張っている。世界選手権も連覇したり、全日本(選手権)なんて山下(泰裕・全柔連会長)の
次ぐらいに連覇している。それだけの人ですから柔道界のためにぜひ頑張ってほしい」と小川にエールを送った。

柔道界復帰目指す小川直也に講道館・上村館長がエール
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1035157/
0255名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/11(月) 22:18:18.53ID:RVs1J3Jm
体重別3人制の女子2部では、2012年ロンドン五輪57キロ級覇者の松本薫(べネシード)が、銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪後、初めて公式戦に出場。
松本は2試合ともに一本勝ちしたが、チームは準々決勝で敗れた。優勝は2年連続4度目のALSOK。体重無差別の5人制で争う男子1部は、旭化成Aが決勝で
新日鉄住金を2−1で降した。旭化成は3年ぶり17度目の優勝を果たした。
「ママで金」へ手応え「70点」
女子57キロ級で五輪2大会連続メダリストの松本が畳に戻ってきた。高卒ルーキーの西崎歩生(あゆの)=日本エースサポート、東海大卒で新人の松村樹希
(松前柔道クラブ)と若手を相手に、ともに約1分で一本勝ち。試合後には「まあまあ。70点くらい」と自らに及第点をつけた。
30歳のベテランでも久々の試合は緊張した。1試合目は「忘れていた」と立ち技が出なかったが、つぶれた相手をひっくり返して横四方固めで抑え込んだ。
2試合目は得意の足技で豪快に相手の右足を払って、畳にたたきつけた。
昨年6月に長女を出産し、今は育児をしながら柔道の練習に励む。30歳で体の衰えを感じることもあるが、力が入りやすい体の内側から動かすことを意識し、
体の反応を速くする柔道スタイルを模索してきた。
そして、この日の試合ではリオ五輪のときより、反応のスピードが上がったと手応えも得た。目標の2020年東京五輪での「ママでも金」に向け、順調なスタートを切った。

柔道:全日本実業団体 松本、復帰戦2勝
https://mainichi.jp/articles/20180611/dde/035/050/028000c

全日本柔道連盟は11日、今夏に欧州で行われるグランプリ2大会の派遣選手を発表し、クロアチアで開催されるザグレブ大会(7月27〜29日)には
9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)で連覇を狙う選手が多く選ばれ、男子は66キロ級の阿部一二三(日体大)や60キロ級の高藤直寿、
73キロ級の橋本壮市(ともにパーク24)らが入った。女子は48キロ級の渡名喜風南(パーク24)や52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)ら。
ハンガリーでのブダペスト大会(8月10〜12日)には、男子100キロ級世界王者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)らが臨む。

阿部、渡名喜ら派遣=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061101050
0257名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/11(月) 22:19:16.47ID:RVs1J3Jm
バルセロナ五輪柔道男子95キロ超級銀メダリストで「暴走王」こと小川直也(50)が10日、本紙の取材に応じ、プロレス・格闘技から引退することを明らかにした。
1997年4月の衝撃デビューから21年、50歳となった節目の年にリングを去る。すでに、師匠の“燃える闘魂”アントニオ猪木氏(75=参議院議員)に引退の
報告を済ませている。今後は長男で柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の雄勢(21=明大)を指導するため、古巣の柔道界への
正式復帰を目指す。
小川はいつも通りのひょうひょうとした語り口で、プロレス・格闘技からの引退を表明した。
「リングを離れることを正式に決断しました。猪木さんに導かれ、この世界に入り、ファンに支えられてここまでこれた。ファンのみなさんには本当に感謝している」
さらに、21年間のプロ生活を振り返り「本当に楽しかったよ。プロレスもオレが始めた当時とはだいぶ形が変わってきたし、自分の中では、やり切れなかった思いもある。
でも、どこかで区切りをつけなきゃいけないし、その時、その時、精一杯やってきたので未練はないよ。今後は違った形で恩返しできればと」と話した。 
引退を決めた理由については「子供の成長が一番。雄勢の置かれている立場を考えて。環境を整えるには、オレが(指導に)携わるべきかなと。今までは学生
だったから柔道部の先生方にお願いしていたけれど、来年からは社会人。教育ではなくなるので」と説明した。
長男の雄勢は世界選手権代表に選ばれるなど柔道で急成長。2020年東京五輪出場が「夢」ではなく、現実的なものになってきた。小川としては自身が
果たせなかった五輪金メダルへ息子を鍛え上げたいところだが、全日本柔道連盟の規定ではプロ格闘技に携わる指導者、選手の参入は認められていない。
正式な形で雄勢を指導するためにはプロレス・格闘技からの引退を決断し、表明しなければならなかった。
今後は全柔連の指導者登録を目指す意向。「小川道場をやっているし、道場の子供たちともう少し距離を近づけたい。そのためにはルール上の問題もある。
今はその辺をあいまいにできる時代じゃないので」と関係各所に相談しながら手続きを進めていきたいという。
小川は2007年から猪木氏が立ち上げたIGFに参戦。ただ近年は、IGFの分裂騒動もあってリングから遠ざかっていた。最後の試合は16年2月26日の
青木真也戦(IGF東京ドームシティホール大会)。実際に2年以上、プロレスラー・格闘家としての活動実績がなく、事実上の休業状態だった。それだけに、
柔道界復帰に大きな障害はないとみられる。
すでに雄勢を連れて猪木氏の元を訪れ、自身の引退と息子の世界選手権出場の報告を済ませた。引退について師匠は「そうか」とあっさりひと言だったが、
雄勢に対しては「今度、メシに行こう」などと話しかけ、“闘魂注入”を約束してくれたという。
かつては猪木氏から「天下を取れる器」と評された。一方でプロレス界の常識にとらわれず我を貫いたことで、業界の評判は芳しくなく、頂点には立てなかった。
小川も「残念ながら、天下を取れなかったね〜」と苦笑い。それでも「自分の中でやり切ったという気持ちは持っている。幸いなことに体がボロボロになって
辞めるわけではない。猪木さんからは『必要とされているところに行け』との教えがあったし、実際にこのところリングのオファーはなかったからね。必要と
されるところが違ってきたということなのかな」と悔いはない。
勝手気ままにプロレス・格闘界を闊歩した暴走王だが、最後は家族のためにリングを去る。

小川直也がプロレス&格闘技引退!柔道界正式復帰へ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1035145/
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2018/06/13(水) 20:28:28.24ID:/KwnK/Il
柔道女子の国際合宿が13日、東京都文京区の講道館で公開され、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)日本代表の70キロ級で2連覇を狙う
新井千鶴(三井住友海上)が外国勢と乱取りなどを行った。新井は5月の国際大会で敗れた選手と組み合い、「国際合宿だと、より実戦を意識した稽古
をできる」と充実した表情で話した。
昨年、初の世界女王に輝いてから国内外の大会で優勝を逃しているが、「優勝して当然と、ハードルを上げていた。一つ一つ負けることで、自分に
足りない部分が分かってきた」と前向きに捉える。「この階級で2連覇を目指せるのは私だけ。チャレンジする気持ちで、全力で取りにいきたい」と意欲を語った。

新井千鶴、世界連覇へ意欲=柔道女子が国際合宿
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061300860

柔道の女子日本代表は13日、東京都文京区の講道館での国際合宿を公開し、世界選手権(9月、バクー)70キロ級で2年連続優勝を狙う新井千鶴
(三井住友海上)は「2連覇を取りにいくつもりで練習している」と充実した表情で話した。
合宿にはロシア、ブラジル、韓国など30カ国以上から約370人が参加。日本の各選手はさまざまな相手と立ち技、寝技に励んだ。新井は3位だった
5月のグランプリ大会(中国)で敗れた英国選手とも練習。十分な組み手になれない場合の対応に取り組んでいるそうで「海外の選手と実戦的な練習が
できるのはいい」と手応えを口にした。
世界選手権に初出場する78キロ級の浜田尚里(自衛隊)、52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)、今夏のジャカルタ・アジア大会代表でリオデジャネイロ
五輪48キロ級3位の近藤亜美(三井住友海上)らも軽快な動きを見せた。浜田は「国際大会で当たる強い選手と、いい練習ができている」と笑みを浮かべた。
11日から始まった合宿は20日まで行われる。日本女子の増地克之監督は「勝機を見いだすための策を見つけてほしい」と選手らに奮起を促した。

新井「2連覇取りにいく」 女子日本代表が合宿公開/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180613/jud18061317340001-n1.html

柔道の女子日本代表は13日、東京都文京区の講道館での国際合宿を公開した。女子78キロ級の浜田は27歳で世界選手権初出場となる。混戦の東京五輪
代表争いで存在感を示すために「まず今大会で優勝し、自分が一番強いというのをアピールできれば。一つ一つの試合に勝って、来年や五輪につなげていけたらいい」と
目標を語った。
鹿児島県出身。山梨学院大時代から寝技や関節技の名手として知られる。2013年のユニバーシアードでは、ロシア生まれの格闘技サンボで金メダルを獲得した
異色の経歴の持ち主。「サンボをやって関節技、絞め技ができるようになり、幅が広がった」と自身の長所を説明した。

“異色の経歴”浜田、初の世界へ 格闘技サンボでユニバ金/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180613/jud18061318490003-n1.html

柔道の女子日本代表は13日、東京都文京区の講道館での国際合宿を公開した。女子48キロ級で昨年の世界選手権3位、23歳の近藤は再出発を期す。
今年は世界の舞台を逃し「2014年からずっと代表だったので、相当落ち込んだ」と話す。今夏のジャカルタ・アジア大会代表に回り「しっかりと結果を残したい」と
気持ちを新たにした。
国際合宿では外国人選手に対して手の内を隠さず、全力で練習しているという。新技を習得中で「払い腰や大外刈りだけでは勝つことが難しくなってきた。
投げるイメージ(の技)。練習でもできるようになってきた」と自信をうかがわせていた。

近藤はアジア大会で再出発「しっかりと結果を残したい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180613/jud18061319010004-n1.html

東京・講道館で行われている柔道の国際合宿に、アジア大会代表メンバーが参加しました。
注目は、女子48キロ級代表の近藤亜美選手。オリンピック初出場となったリオ大会では、日本人第1号となるメダルを獲得しました。アジア勢にトップ選手が
集う階級ということもあり、この日は韓国の選手とも練習。得意の寝技で、終始、相手を圧倒した近藤選手、8月、アジアの頂点を目指します。
「(アジア大会では)内容も伴ったうえで、優勝できたらいいなと思います」(近藤亜美選手)

アジア大会頂点へ、近藤亜美選手が得意の寝技でライバル圧倒
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3395470.html
0259名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/13(水) 20:28:56.30ID:/KwnK/Il
柔道の女子日本代表は13日、東京都文京区の講道館での国際合宿を公開した。国際合宿にはコロンビア代表を率いる早川憲幸監督も参加。女子70キロ級で
世界女王3度、リオデジャネイロ五輪銀メダルのジュリ・アルベアルとの名物師弟は健在ぶりをアピールした。
2009年から指導する早川監督はリオ五輪限りで退任の考えもあったが、アルベアルは決勝で田知本遥に敗戦。「悔しかった。狙っていた五輪の金メダル
をどうしても取りたい」と翻意した。9月の世界選手権には数選手を派遣するという。
コロンビアはサッカーのワールドカップ(W杯)1次リーグ初戦で日本と対戦する。この時ばかりは早川監督も「まさか当たるとは…」と複雑な表情だった。

コロンビアの名物師弟も参加! サッカーW杯での日本との対戦に「まさか…」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180613/jud18061318480002-n1.html

柔道女子の国際合宿が13日、東京・講道館で行われ、ユーモアにあふれた柔道着を着た外国人選手がいた。
日本女子代表も参加した同合宿には、選手ら200人以上が集結。国内外のライバルと実戦形式の稽古で強化を図った。その中で、ポーランド選手の
柔道着がひときわ目立っていた。背中のゼッケン下には日の丸があり、そこには「寿司 SUSHI 4YOU」と書かれていた。日本代表よりも大きな日の丸を背負い、
圧倒的な存在感を示していた。
稽古後、選手に「SUSHI 4YOU」を確認すると、ポーランドのスーパーにすしを卸している企業で、スポンサーでもありスポンサー料とすしを提供してもらっているという。
同合宿には選手4人と男性コーチ1人の計5人で参加した。8日には東京・秋葉原で大好物のすしを堪能した。サーモン好きのアガタ・シャフラン(18)は
「日本のすしは本当においしい。エクセレント。柔道も寿司も勉強になる」と絶賛。ジョアンナ・ミレイ(22)は「築地にも行ってみたい。すしパワーで柔道も上達したい」と
笑みを浮かべた。
ポーランド選手は、日本発祥の柔道とすしをこよなく愛していた。

圧倒的存在感!ポーランド選手の柔道着に「寿司…」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806130000580.html
0260名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/15(金) 00:50:54.85ID:AFFoDTe6
柔道世界選手権(9月、バクー)女子78キロ級代表の浜田尚里(27)=自衛隊=が13日、得意の寝技で初出場金メダルを誓った。都内で国際合宿に参加。
「寝技は自分の形になったら誰にも負けない。78キロ級は抜けて強い人がいないので、優勝して自分が一番強いとアピールできれば」と力を込めた。
ロシア発祥で関節技主体の組技格闘技「サンボ」の使い手でもある。山梨学院大4年時に始め、柔道を中心に練習しながら半年後のユニバーシアードで優勝。
翌年の世界選手権で金メダルに輝いた“サンボマスター”だ。「サンボを始めてから関節技、絞め技ができるようになった。それまでは(相手を)返して抑え込むしか
やらなかったけど、幅が広がった」。自信の武器を引っ提げ、世界に挑む。

浜田尚里、寝技で初出場金だ…世界選手権「誰にも負けない」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180613-OHT1T50296.html

柔道女子の国際合宿が東京都文京区の講道館で行われ、世界選手権(9月、バクー)の初代表に選出されている78キロ級の浜田尚里(しょうり、自衛隊)が
「強い選手がたくさん来ているので、いい練習ができている」と充実感を漂わせた。14年にはサンボの世界選手権で優勝するなど、寝技や関節技を得意とする27歳。
「投げて勝った方が気持ちいい」と笑うが、得意技も投げ技も磨き「世界選手権で優勝し、自分が一番とアピールしたい」と意気込んだ。

柔道世界選手権初代表・浜田「優勝し、自分が一番とアピールしたい」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/06/14/kiji/20180614s00006000034000c.html

柔道の世界選手権女子52キロ級代表の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が13日、高校生対象の大会に出場する可能性を示唆した。
先月、世界選手権に集中するため7月の金鷲旗と8月の高校総体の欠場を明言していたが、この日の稽古後「試合勘も大事かなと考えて、出場を検討中です。
もし、出場する場合は金鷲旗の方が可能性は高い」と言及した。女子代表の増地監督は「最終的な判断は本人に任せている」と話した。

阿部詩「試合勘も大事」高校生対象の大会出場示唆 - 柔道 : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806140000159.html

柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)女子52キロ級代表の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が来春、兄で男子66キロ級代表の一二三(20)と
同じ日体大に進学することが分かった。
2020年東京五輪での“兄妹ダブル金メダル”獲得へ、最高の環境が整った。きっかけは兄の存在だ。3月下旬に約1週間、都内に滞在した詩は日体大や
実業団の道場を視察して進路を検討した。
その時、特に印象的だったのが、実際に日体大で一二三から指導を受けたことだった。日頃から兄の背中を追いかけ「一番、尊敬しているのはお兄ちゃん」と言い切る。
その兄が上京後は3年間、兵庫と東京で離れ離れの生活を送っている。大学でのアドバイスは新鮮で、詩は「お兄ちゃんからいろいろ教えてもらった」と感激の様子だった。
来年、兄は大学4年になるだけに「日体大所属」として共に戦えるのは1年限定だ。しかし、一二三が卒業後も日体大を練習拠点にするなら、身近で心技体の助言を
受けることができ、詩にとってのメリットは計り知れない。
13日、都内で行われた国際合宿に参加し、外国人選手と激しい乱取りを繰り広げた。その合間には、一二三も師事する日体大の山本洋祐部長(57)に組み手の指導
を仰ぎ、熱心に聞き入った。「頑張ります!」。進化がますます加速しそうだ。

【柔道】阿部詩 兄・一二三と同じ日体大進学へ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1038433/
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2018/06/15(金) 00:52:27.04ID:AFFoDTe6
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)女子52キロ級日本代表の阿部詩(兵庫・夙川学院高3年)が来春、日体大へ進学することが13日、分かった。
日体大には、男子66キロ級で世界選手権2連覇を狙う兄の一二三が3年生で在学中。詩には実業団などからも誘いがあったが、関係者は「尊敬している兄がいることや、
指導環境などを重視したのだろう」と話した。
阿部詩は兄と同様に強力な立ち技が武器。2017年2月にドイツで行われたグランプリ大会を16歳で制し、国際大会「ワールドツアー」の史上最年少優勝者となった。
その後も国際大会で勝ち続けており、20年東京五輪代表にも意欲を示している。

阿部詩、日体大進学へ=兄の一二三も在学−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061301154

柔道女子52キロ級で東京五輪金メダル候補の阿部詩(17)=兵庫・夙川学院高=が来年4月から日体大に進学することが13日、分かった。東京・講道館で行われた
国際合宿での練習後に取材に応じ「(進路は)日体大に決めました」と話した。
阿部は男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20)を兄に持ち、華やかで豪快な投げ技が武器のホープ。最近は国際大会6連勝と活躍している。高校卒業を来春に
控え複数の大学や実業団からオファーを受けていたが、「兄と一緒に頑張ります」と3学年上の一二三と同じ拠点から東京五輪を目指すことを決めた。
日体大柔道部はバルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦らを輩出している強豪。阿部は、昨年末に行われた日体大主催の一二三の祝勝会にゲストとして壇上に上がり、
今年3月には出稽古に通うなど既になじみは深く、この日も日体大・山本洋祐部長から組み手などの指導を受けていた。
兵庫で生まれ育った阿部にとって初の上京となるが、兄と一緒なら心強い。まずは高校ラストイヤーの今夏、初出場の世界選手権(バクー)で大暴れする。

阿部詩「日体大」進学へ 兄・一二三と同門「一緒に頑張ります」
https://www.daily.co.jp/general/2018/06/14/0011351059.shtml

柔道女子52キロ級のホープで世界選手権(9月・バクー)代表の阿部詩(うた)(17)=兵庫・夙川学院高3年=が来春の卒業後、日体大に進学する意向であることが14日、
関係者の話で分かった。日体大には兄で男子66キロ級世界王者の阿部一二三(ひふみ)(20)が現在、3年生で在籍している。
神戸市出身の阿部は2020年東京五輪に向けて活躍が期待され、複数の強豪実業団チームなどからも誘いを受けていた。阿部は豪快な投げ技で一本を奪うスタイルで
注目されている。今年の世界選手権には日本柔道界史上初となる男女のきょうだいで同時に代表入りを果たし、金メダル獲得を目指す。

【柔道】阿部詩が日体大進学へ 17歳のホープ、兄の後輩に
https://www.sankei.com/west/news/180614/wst1806140085-n1.html

女子70キロ級で連覇を目指す新井千鶴(24=三井住友海上)が復活の手応えを示した。13日の国際合宿では、外国人相手に「すごくいい稽古ができている」と
充実の表情を浮かべた。
昨年、世界選手権を制した後は苦しんだ。3大会連続で2位が続き、5月の国際大会も3位と優勝がない。見かねた全日本女子の増地克之監督(47)から「挑戦者という
気持ちを取り戻して、もうちょっと大胆に強引さを持ってやったらいい」と助言された。
国際大会から帰国後は約1週間、一心不乱に稽古に励み、9日の全日本実業団体対抗大会では所属の優勝に貢献した。悩みを断ち切り、世界選手権に向けても
浮上のきっかけをつかんだ女王は「2連覇できるっていうのは、70(キロ級)では私にしかチャンスはない。チャレンジする気持ちで思い切り戦って全力で取りにいきたいと
思っています」と力強く話した。

【柔道】女子70キロ級で連覇を目指す新井千鶴が復活の手応え
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1038457/
0263名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/18(月) 15:18:41.61ID:phafUZMF
柔道男子日本代表の選手が17日、東京・駒沢体育館で行われたレスリング全日本選抜選手権を観戦した。
男子グレコローマンスタイル60キロ級で世界選手権(10月、ブダペスト)代表を手にした太田忍(24=ALSOK)と親交のある、柔道60キロ級
世界王者の高藤直寿(25=パーク24)は「良い刺激になった。柔道に生かせそうな動きがたくさんあって、レスリングをやってみたいと思った。
世界選手権(9月、アゼルバイジャン)では太田選手と一緒に金メダルを取りたい」と、2連覇に向けて意気込んだ。
ジャカルタ・アジア大会100キロ超級代表の王子谷剛志(26=旭化成)は真剣な表情で初観戦。「レスリングのルールを知らない人のために
会場モニターやアナウンスが分かりやすかった。柔道の会場でも取り入れたら、より競技が身近になると思う。他競技は勉強になるし、得るものがある」と話した。
世界選手権男女混合団体代表で男子90キロ級の向翔一郎(22=ALSOK)は趣味のカメラを首にさげて、何度もシャッターを切った。
12日から都内で強化合宿中の柔道男子日本代表は17日は休日だった。一部の選手が、柔道と同じく20年東京五輪でメダル量産が
期待されるレスリングから“ヒント”を得ようと、食い入るように観戦していた。

柔道日本代表高藤直寿らレスリング観戦「良い刺激」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806180000468.html

柔道の第68回全九州高校大会(西日本新聞社など後援)最終日は17日、鹿児島市の鹿児島県体育館で男女各7階級の個人戦があり、
男子100キロ超級は宮崎颯音(しおん)=福岡・沖学園2年=が決勝で塙元輝(佐賀工3年)に延長の末に優勢勝ちして初優勝を果たした。
女子78キロ超級は1年生の松沢佑栞(ゆうか)=福岡・敬愛=が制した。世界選手権(9月・バクー)混合団体戦の代表で同級の
素根輝(福岡・南筑3年)は出場していない。
宮崎「代打」出場 県3位から栄冠
巡ってきたチャンスを生かした。男子の最重量級決勝。宮崎が延長にもつれ込んだ熱戦を制した。「せっかく決勝まで来たのに、ここで諦めたらもったいない。
思い切りいこう」。延長に入り、守勢に回る状況が増える中、塙が攻めに出たところを起死回生の足技で返して技ありを奪った。
「相手が足を出してきていたので『ワンチャンスを狙えるかな』と思った。得意な形でした」と得意満面な宮崎。実は本来なら立つことができなかった舞台だった。
福岡県大会では同級3位。2位までに与えられる全九州の出場資格を得られなかったが、2位の選手の欠場で1週間前に急きょ出場が決まった。
父の貴文さんから「父の日だからプレゼントが欲しい」と優勝を厳命されて送り出された畳で、188センチの長身を生かした組み手と足技を武器に快進撃。
準決勝までの3試合を全て一本勝ちで制して勢いに乗った。
熊本県八代市在住。「レベルの高い福岡で強くなりたい」と沖学園中時代から新幹線通学を続ける。次の目標は7月の金鷲旗。「そこで目立ちたい」と再び快進撃を誓った。 
はなわ長男元輝「隙を突かれた」
タレントのはなわの長男、塙は惜しくも100キロ超級九州王者の座を逃した。「悔しいけど、後悔はしていない」。攻めた結果の準優勝に複雑な表情。延長に入って
積極的に技を出したが「相手が一瞬の隙を突いてきた」という返し技に屈した。テレビのバラエティー番組で密着される注目の存在。「金鷲旗は一つでも多く勝ち上がって
九州の意地を見せたい。全国総体は個人で4強以上が目標。今回の負けが良かったと思えるようにしたい」と誓った。
松沢佑栞(1年生で女子78キロ超級を優勝)「県大会では敬愛の同級生に負けていたので絶対に勝ちたかった」

はなわの長男を延長で撃破 沖学園・宮崎、“繰り上げ”出場で男子100キロ超級初V 全九州高校柔道
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/425463/
0264名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/18(月) 22:46:17.25ID:9D0T+BgO
柔道全日本男子の国際合宿が18日、東京・講道館で行われた。男子66キロ級で昨年の世界王者、20歳の阿部一二三は軽快な動きを見せた。
並み居る外国勢を相手に得意の立ち技に加え、寝技も披露。同じく代表入りした妹で女子52キロ級の詩(兵庫・夙川学院高)とともに注目を集めるが、
重圧は感じていない。「いい感じでできています」と威勢よく話した。
18日の朝に大阪府北部で地震が発生した。神戸市出身の阿部は家族と連絡を取り、無事を確認したという。「実家は大丈夫。ちょっと揺れたぐらい
と言っていた」と胸をなで下ろした。

阿部一二三、地震発生に「実家は大丈夫」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180618/jud18061817300003-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)は18日、東京都内で評議員会を開き、2017年度の決算が約8900万円で3年連続の黒字となったと報告した。
全柔連によると、企業からの協賛金増加や日本オリンピック委員会(JOC)による選手強化交付金の追加のほか、経費削減策も効果があったという。

全日本柔道連盟、17年度は約9000万円の黒字
http://www.sanspo.com/sports/news/20180618/jud18061818030004-n1.html

柔道の男子日本代表は18日、東京都文京区の講道館での国際合宿を公開し、73キロ級の大野は外国勢を相手に積極的な乱取りを披露した。
夏のアジア大会をステップと位置付け「最近はずっといろいろなところへ出稽古を重ねている。調子を上げていきたい」と張り切っている。
練習の途中には、日本男子の井上監督と組み手技術について熱心に質疑応答。実際に組み合いながら新旧五輪王者同士が技術論をかわし、
モンゴル選手などライバルも見物するほどだった。
以前から大野の理論を高く評価する指揮官は「彼は考えながら(動きを)言葉にできる選手。意見を言い合いながら、私も勉強になった」
と目を細めていた。

井上監督、大野と技術論「彼は考えながら言葉にできる選手。私も勉強になった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180618/jud18061818240005-n1.html

柔道の男子日本代表は18日、東京都文京区の講道館での国際合宿を公開し、世界選手権(9月、バクー)100キロ級で2連覇が懸かる
ウルフ・アロン(了徳寺学園職)は「2回勝ってこそ(本当の)実力だと思っている。勝つしかない」と闘志をにじませた。
ウルフは今年1月に左膝を手術し、今月9日に実戦へ復帰したばかり。合宿では寝技の練習を控えるなど、まだ万全ではない。世界選手権では
外国勢が自身への対策を練って挑んでくると分析し「もっと違う技とか、相手が思っていない動きをしていかないといけない」と課題を挙げた。
12日から始まった合宿にはブラジル、韓国、モンゴルなど30カ国以上から約260人が集い、20日まで実施。66キロ級で世界選手権2連覇を狙う
阿部一二三(日体大)、今夏のジャカルタ・アジア大会代表で2016年リオデジャネイロ五輪73キロ級王者の大野将平(旭化成)らも参加し、多くの
外国人選手と練習した。

ウルフ、世界V2へ闘志「2回勝ってこそ実力だと思っている」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180618/jud18061817130002-n1.html

世界選手権(9月、バクー)、アジア大会(8月、ジャカルタ)に向けて、柔道全日本男子の国際合宿が18日、東京・講道館で行われた。
アジア大会男子100キロ超級の王子谷剛志(25)=旭化成=は、7月のスペインでの国際合宿後にローマへ移動し、“居残り合宿”を敢行して
大舞台に臨むプランを明かした。
「去年の全日本実業団体対抗大会で原沢(久喜=日本中央競馬会)選手に負けてから、1年間大事なところで負け続けている。進化を恐れずに、
何かを変えなければいけない、と思っていた」
国際合宿後、約1週間を予定する。指導者は同行せず、王子谷のほか、後輩3人とトレーナー。大会1カ月前に覚悟の強化合宿だ。
3連覇を狙った4月の全日本選手権でも、原沢に敗れ、世界選手権の代表を逃した。与えられたアジア大会のチャンスでは、もう一度投げ技に
こだわりを持って取り組んでいく。「情けない試合ばかりしているので、初心に戻って、強引にでも入っていく精神力、全力で投げにいく姿勢を見せたい」。
殻を破って迎えるアジア大会で、王子谷はステップアップを誓う。

王子谷、海外“居残り合宿”「進化を恐れずに、何かを変えなければいけない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180618/jud18061815270001-n1.html
0265名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/19(火) 14:37:26.88ID:jsYDLRpV
8月のジャカルタ・アジア大会柔道男子100キロ超級代表の王子谷剛志(26=旭化成)が18日、“居残り国際合宿”を敢行することを明かした。
東京・講道館で行われた日本代表強化合宿に参加。「この1年間、大事なところで負け続けている。何か環境を変えないといけない」として、
7月のスペインでの国際合宿後にローマで独自の稽古を1週間行うという。指導者は同行せず、後輩3人とトレーナーとで本番に向けて最終調整する。
同階級では原沢久喜、小川雄勢に次ぐ3番手で「20年東京オリンピック(五輪)は最後の五輪だと思う。アジア大会では強引にでも持っていく
強い精神力と、全力で投げる姿勢を見せて殻を破りたい」と2連覇に向けて気合を入れた。

柔道超級代表獲りへ背水の王子谷、海外居残り練やる
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806190000217.html

柔道世界選手権(9月、バクー)男子100キロ級代表のウルフ・アロン(22)=了徳寺学園職=が18日、2連覇に向け“胸毛問題”に悩まされていることを明かした。
都内で国際合宿に参加。左膝の負傷で最終選考会を兼ねた4月の全日本選抜体重別選手権を欠場して代表に選出されただけに「立ち位置はかなり崖っぷち。
選んでもらったからには勝つしかない」と危機感を漂わせた。
9日の全日本実業団体対抗大会で実戦復帰し、膝の状態も良好だが、思わぬ悩みもある。昨年の世界選手権は存在感を放っていた胸元をそり上げて優勝。
今年も験を担いで連覇といきたいところだが「胸毛に一目ぼれした」という手紙が届くなど、男らしい風貌に根強いファンもいるという。「そることでファンが減る
かもしれない。結構考えてます」。本番でどんな決断を下すのか、胸元にも注目が集まる。

ウルフ・アロンに“胸毛問題”の悩み「一目ぼれ」ファンレター届く
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180618-OHT1T50306.html
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2018/06/20(水) 22:31:09.08ID:foklRz4p
柔道の男子日本代表が20日、東京都文京区の講道館でアンチドーピング対策や体調管理などについて専門家のセミナーを受講し、
世界選手権(9月・バクー)で2連覇を狙う66キロ級の阿部一二三(日体大)、100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)らが
免疫力を保つ方法などについて熱心に聞き入った。
免疫力が落ちる要因として減量や長距離移動などが挙げられ、選手は体調を崩しやすい環境にあると紹介された。国立スポーツ
科学センター(JISS)の清水和弘さんは「補助食品で免疫力を高めるなど対策を考えてもらえれば」と話した。
講義には2016年リオデジャネイロ五輪73キロ級覇者の大野将平(旭化成)ら今夏のジャカルタ・アジア大会代表勢も参加。インドネシア
在住の大塚製薬の板東義弘さんは大会期間中の注意点として食事などを挙げ「生野菜を食べず、お店をきちんと選んで食べることが大事」
と呼び掛けた

阿部一二三ら、体調管理セミナー受講/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180620/jud18062016490001-n1.html
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2018/06/22(金) 16:45:41.68ID:UEC3bCs4
柔道女子57キロ級でロンドン五輪金、リオデジャネイロ五輪銅を獲得した金沢学院高OGの松本薫選手(30)=ベネシード=が21日、1歳の長女と金沢に帰省した。
5歳から通った岩井柔道塾の元塾主・岩井克良さん(72)を訪ねた松本選手は「ママでも野獣。可能性がある限り上を目指す」と東京五輪への意気込みを示し、
親子2代で五輪メダリストになる夢も語った。
「私の原点の場所に立ち、もう一度戦う気持ちを奮い立たせたい」と、金沢駅に着くや真っ先に恩師のもとに向かった。10日に福岡県で行われた全日本実業
団体対抗大会でリオ五輪以来2年ぶりに実戦復帰し、2戦2勝。「野獣」の異名を取る闘志むき出しのスタイルは健在で、復帰戦を映像で確認した岩井さんは
「1回戦の強引な投げは薫らしかった。この調子なら、東京五輪も大丈夫だ」と太鼓判を押した。
それでも、産休明けからの道のりは楽ではなかった。「腹筋が衰え、初めは得意の側転さえできず驚いた。また柔道できるのかな」。人知れず不安を抱え、
手探り状態で育児と練習の両立に奮闘し、ようやく畳の上に戻ってきた。
心の支えは娘の存在だ。「子どもは本当にかわいくて、毎日が幸せ。私は『これはダメよ』と厳しくしつけてますが、旦那はとにかくやさしい。家族に感謝してます」。
今月、1歳の誕生日を迎え、体重9500グラムとすくすく育っている。道場を元気に歩き回る姿に岩井さんが「母譲りの立派な足腰だ。絶対柔道をさせるべきだ」と
進言すると、松本選手は「(生活拠点の)東京は物騒なこともあるだろうから、自分の身を守る暴漢対策として柔道を教えたい」と言って笑わせた。
五輪で2個の金メダルを獲得後、出産を経て「ママでも金」と宣言した谷亮子さん(42)は北京五輪で銅メダルに終わった。松本選手は「まだまだ力が戻っていない。
現状では『ママでも金』は厳しい」と覚悟しているが、夫の協力も得ながら目指す2年後の大舞台に向け「できる限りの準備をして頑張ろうと思います」ときっぱり。
帰り際、覚悟を決めたように鋭いまなざしで背筋を伸ばし、思い出の道場に深々と一礼した。

「ママでも野獣」金沢の恩師に誓う 東京五輪へ柔道・松本薫選手 1歳長女と帰省
https://www.47news.jp/localnews/2479705.html
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2018/06/23(土) 16:43:00.33ID:cWobUv/E
9月にアゼルバイジャンのバクーで開かれる柔道の世界選手権男子90キロ級日本代表・長沢憲大選手(24)=パーク24=の激励会が22日、
母校の作陽高(津山市)であった。長沢選手は「世界チャンピオンになる」と力強く誓った。
長沢選手は、在校生や教職員約600人を前に「昨年の世界選手権個人戦に出られなかった悔しさを糧に努力し、切符をつかむことができた」と報告。
2年後の東京五輪の代表選考も見据え、「これからの一つ一つの試合が大切になってくる。まずは今年、世界チャンピオンになる」と大舞台への決意を述べた。
同高柔道部の3年田中幸郎主将(17)らが「作陽でやってきたことが力になると信じ、チャンピオンになって戻ってきて」などとエールを送った。
長沢選手は神奈川県出身。作陽高2年時にインターハイ個人90キロ級で準優勝、3年時は主将としてインターハイ団体準優勝に貢献した。今年4月、
世界選手権代表の最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権の決勝で、リオデジャネイロ五輪金のベイカー茉秋選手(日本中央競馬会)から
得意の内股で技ありを奪い初優勝。男女混合団体戦に出場して世界一を果たした昨年に続き、個人戦で初の代表に選ばれた。

作陽高で柔道・長沢選手の激励会 9月世界選手権90キロ級代表
http://www.sanyonews.jp/article/737076
0269名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/23(土) 22:39:06.27ID:7O6+amzr
全日本学生柔道優勝大会第1日は23日、東京・日本武道館で行われ、女子5人制(体重別)は山梨学院大が決勝で龍谷大を2−1で下し、
5年連続9度目の優勝を遂げた。同3人制(体重無差別)は早大が決勝で明治国際医療大を2−0で破って3連覇。 
男子(体重無差別7人制)は1回戦が行われ、前年3位の筑波大、日大が2回戦に進んだ。3連覇を目指す東海大は2回戦から登場する。

山梨学院大が5連覇=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062300455

今夏のアジア大会女子70キロ級代表の新添が決勝で地力を発揮して、山梨学院大を5連覇に導いた。得意の内股で攻め続け、
合わせ技で一本勝ち。相手の徹底マークに遭い、準決勝まで引き分けが2回あったが、「決勝で貢献できてよかった」と胸をなで下ろした。
主将の泉とは「泉、新添の代で取れなかったと言われるのは嫌だね」と話していたという。「自分を信じて、内股を極めよう」と考えて練習を
重ねた。山部監督は「課題だった投げてからの寝技もできるようになった」と目を細めた。

山梨学院大の新添、決勝で地力=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062300494

団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会第1日は23日、東京・日本武道館で行われ、体重別の女子5人制は山梨学院大が5連覇を達成し、
自身の持つ最多連覇記録を更新した。優勝回数も史上最多の9に伸ばした。
山梨学院大は決勝で龍谷大を2−1で退けた。中堅でジャカルタ・アジア大会70キロ級代表の新添左季が一本勝ちの活躍。昨年3位の
龍谷大は初の決勝進出だった。3位は桐蔭横浜大と国士舘大。
女子3人制は早大が決勝で明治国際医療大を2−0で下し、3年連続3度目の優勝を果たした。

女子5人制は山梨学院大が5連覇 全日本学生優勝大会/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180623/jud18062319590001-n1.html

団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会第1日は23日、東京・日本武道館で行われ、体重別の女子5人制は山梨学院大が5連覇を達成し、
自身の持つ最多連覇記録を更新した。優勝回数も史上最多の9に伸ばした。
山梨学院大の5連覇を呼び込んだのは、アジア大会代表の新添だった。決勝は合わせ技一本を決め「貢献できてよかった」と笑顔で話した。
桐蔭横浜大との準決勝は地力のある嶺井を攻め切れず、引き分け。「研究されているかな」と感じたという。それでも4年生として連覇を
途切れさせるわけにはいかないという重圧をはねのけ、決勝の勝利につなげた。国際大会でも活躍する大器は「一人一人が仕事をした」と胸を張り、
「世界に通じる内股を身に付けたい」と意気込んだ。
混戦を制した山部監督は「選手がこのチームで勝ちたいと主体的に動いた」と学生をたたえた。

新添、山梨学院大のV5呼び込む「貢献できてよかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180623/jud18062320400002-n1.html
0270名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/23(土) 22:39:45.15ID:7O6+amzr
全日本学生
優勝大会第1日は23日、東京・日本武道館で行われ、体重別の女子5人制は山梨学院大が5連覇を達成し、
自身の持つ最多連覇記録を更新した。
頂点こそ逃したが、龍谷大は初の決勝進出と大健闘だった。堀田監督は「優勝を目指してやってきた。決勝に出るのは通過点」と、さらなる飛躍を期した。
決勝では本命の山梨学院大に物おじすることなく善戦。先鋒の黒木は引き分けながらも先にポイントを奪い、相手を慌てさせる場面もあった
結果は1−2と互角の勝負を繰り広げ、堀田監督は「学生は精いっぱいやった。差を詰めてきたので次こそは」と早くも来年を見据えた。

龍谷大・堀田監督、山梨学院大に善戦「次こそは」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180623/jud18062321310003-n1.html

女子3人制の早大は4年生の渡辺が活躍。大将として臨んだ決勝は、50キロ近く重い相手から肩車で技ありを奪い、そのまま抑え込んで合わせ技
一本でチームの勝利を決めた。「3連覇は簡単にさせてもらえないと思っていた。勝って終われてうれしい」と充実感をにじませた。
団体戦の次は個人戦に照準を合わせる。フィリピン人の母を持つ渡辺は、63キロ級同国代表として国際大会の経験も豊富で、今夏のアジア大会と
世界選手権に出場予定。上位進出をにらみ、「寝技が得意だが、立ち技も警戒される選手になりたい」と成長を期した。

早大の渡辺、世界に照準=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062300489
0273名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/24(日) 21:43:36.43ID:SguDhZ4l
全日本学生柔道優勝大会最終日は24日、東京・日本武道館で行われ、男子(体重無差別7人制)で東海大が決勝で
筑波大を1−1からの代表戦で破り、3年連続23度目の優勝を遂げた。
東海大は決勝で中堅の太田彪雅が一本勝ち。大将戦では村田大祐が佐々木健志に敗れたが、代表戦で太田が
佐々木健に一本勝ちした。
3位は天理大と国士舘大。昨年準優勝の明大は、準々決勝で国士舘大に敗れた。

東海大が3連覇=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062400340

前回準優勝の明大は準々決勝で国士舘大に1−2で敗れた。世界選手権100キロ超級代表の小川が五将(3人目)で引き分けたのが響き、
猿渡監督は「ポイントゲッターの小川が機能しなかったのが敗因。小川が勝っていれば、展開は変わっていた」と険しい表情で振り返った。
技でポイントを奪うことが少ないと指摘されていた小川。この日も課題を克服できなかったが、「これからは世界選手権の優勝を狙って力を
付けていきたい」と切り替えた。

明大小川、機能せず=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062400420

明大の小川は3試合で2勝を挙げたが、チームは8強止まり。小川自身も準々決勝の国士舘大戦で引き分けに終わり、チームも1−2で敗れた。
主将の責任を果たせず「チームはいい形になってきたが、結果を出せず残念」と悔しがった。
準々決勝では偽装攻撃の「掛け逃げ」気味に動く相手を組み止められず、「闘い方を変えられなかった」と反省する。
それでも初出場となる世界選手権へ向け「課題が見つかった。力をつけて優勝したい」と発奮。明大の猿渡監督は
「世界で勝つためにも力技も身に付けて」と期待した。

小川Jr.雄勢、世界へ発奮「課題見つかった。力つけて優勝したい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180624/jud18062419170003-n1.html

柔道の全日本学生優勝大会最終日(24日、東京・日本武道館)、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21)率いる
明大は国士舘大に敗れ、ベスト8止まりだった。
主将の雄勢がまさかのブレーキだ。7対7で争われる団体戦。国士舘大との準々決勝で3番手に登場した雄勢は、弱腰な相手のディフェンスを切り崩すことができず、
引き分けに持ち込まれる。仮に一本勝ちしていれば準決勝に進出しており、痛恨の幕切れとなった。
世界選手権に弾みをつけることができなかった雄勢は「勝負の世界、たらればは好きじゃないんですけど、取れなかったことはボクの結果」とぼうぜん。
猿渡琢海監督(41)は「ウチのポイントゲッターが機能しなかった。小川が取れなかったことが大きな敗因。大変、残念」とエースの不調に首をひねった。
大会までの調整期間に左スネに炎症を起こし、練習できない時期があった。父の暴走王・直也氏(50)は「あくまでも今年の目標は世界選手権だから、
それを目指してやってほしい」とかばったが、雄勢の在学中に名門復活を目指した明大の野望は成し遂げられずに終わった。

【柔道】小川雄勢が痛恨の引き分け 名門・明大復活ならず
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1046494/
0275名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/24(日) 21:44:44.19ID:SguDhZ4l
東海大が悪夢を振り払った。決勝の相手は、3年前に8連覇を阻まれた筑波大。代表戦までもつれた状況も同じで、上水監督が「トラウマがよみがえった」と
振り返る展開だった。
それでも、中堅で一本勝ちしたエースの3年生太田が代表戦でも払い腰で一本勝ちと大役を果たし、拳を高く突き上げた。
主将の香川と太田が大会直前の負傷で万全ではなく、「常に負けることを想定していた」と上水監督。逆境をはねのけて王座を守り、
太田は「プレッシャーはあったけど、今回の試合は自信になる」と力強く語った。

東海大、悪夢振り払う=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062400403

柔道の全日本学生優勝大会第2日は24日、東京・日本武道館で7人制の男子団体戦2回戦以降を行い、東海大が決勝で筑波大を下して
3年連続23度目の優勝を果たした。
準々決勝で山梨学院大に5−0、準決勝で天理大に3−0と順当に勝ち上がったが、決勝は1−1に。代表戦で太田彪雅(3年)がジャカルタ・
アジア大会81キロ級代表の佐々木健志(4年)に一本勝ち。優勝をもぎ取った。筑波大は3年ぶりの頂点に、あとわずかで届かなかった。
3位は国士舘大と天理大。世界選手権(9月、バクー)100キロ超級代表の小川雄勢(4年)が主将を務めた明大は、準々決勝で国士舘大に敗れた。
「やっと決勝戦で、エースとしての自覚を示せた」
東海大3連覇のキーとなった太田は、肩の荷を降ろしたような表情だ。
筑波大との決勝戦は、中堅の太田が一本勝ちして一歩リード。だが大将戦で村田大祐(3年)が佐々木健に一本負けし、並ばれた。自分の試合の後、
代表戦を想定してマッサージなどケアを受けていた太田は「プレッシャーは凄がったが、誰が来ても大丈夫と信じて臨んだ」と振り返る。しっかり組んで
機をうかがい、最後は得意の内股で決めた。
薄氷の勝利だった。3月末に4年生エースの香川大吾が右膝内側側副靱帯を部分断裂。さらに太田も右膝の同じ部分を痛め、長期間、道着を
着ての練習はできなかった。練習再開は2人とも3週間前。「ギリギリまで使うかどうか迷うくらいのけがだった」。そう振り返る上水研一朗監督(44)は、
「常に負けることを想定していた」という。そんな状態でも「太田が2勝してくれたから優勝できた。ここで意地を見せてくれた」と目を細めた。
昨年の台北ユニバーシアード無差別級で、オール一本勝ちで優勝するなど将来を期待されるが、昨年11月の講道館杯100キロ超級では、
事実上の初戦だった3回戦で反則負け。「自信をなくし、気持ちが全然出てこなくなってしまった」。新年度に入り、調子が上向いてきた矢先のけがだったが、
「(この大会に)間に合わせるんだとやってきた」という。「今日の試合で自信が付いた。個人戦も、この勢いでいきたい」。2年後の東京五輪へ
「これから勝ち続けていけば間に合うと思う」と前を向いた。

太田、エースの活躍 東海大がV3/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180624/jud18062419080002-n1.html

男子は東海大が3年連続23度目の優勝を果たした。決勝は筑波大と対戦し、1−1で迎えた代表戦で17年ユニバーシアード大会無差別級王者の
太田彪雅(ひょうが、3年)が、今夏のアジア大会81キロ級代表の佐々木健志(4年)に払い腰で一本勝ちした。
高い潜在能力を持ちながら、上水研一朗監督から精神面の弱さを指摘されていた“未完の大器”が3連覇に導いた。決勝の筑波大戦で、中堅で
出場した太田は大外刈りで一本勝ち。代表戦にも指名されると「準備はできていた」と落ち着いて相手に組み勝ち、最後は払い腰で投げ切って一本勝ちした。
太田は昨年の後半から不調に陥っていたが、勝負所で力を示した。「ずっと『エースとしての自覚を持て』と言われてきたが、決勝でやっとエース
の仕事ができた。最後は投げ切れて良かった」と、面目躍如に胸をなで下ろした。
自身が身を置く100キロ超級では今年の世界大会代表争いに入れなかった。団体戦で自信を深め、「個人の試合でも優勝したい」と飛躍を誓った。

東海大が3連覇 “未完の大器”太田がエースの自覚で一本勝ち
https://www.daily.co.jp/general/2018/06/24/0011384864.shtml
0276名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/24(日) 21:45:39.08ID:SguDhZ4l
「柔道界のロナウド」がまさかの結果に終わった。3年ぶりの優勝を狙った筑波大は決勝で東海大に1−2で敗れた。決勝は73キロ級野上廉太郎(20)が
メンバーから外れ、応援に回った。
涙目で畳上のベンチに座った。サッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドを意識した髪形で独特の雰囲気を漂わせる野上は、仲間へ声援を送った。
代表戦までもつれたが準優勝に終わり「チームの結果以上に自分自身に腹が立つ。本当にバカ。肝心な時にチームの力になれず、何やってるんだろうという
気持ちです」と振り返った。
国士舘大との準決勝は先鋒(せんぽう)で出場したが、81キロ級釘丸将太(21)に一本負け。その影響もあり、決勝はメンバー外となった。「力の差があった。
フィジカル強化の課題が明確に見えたし、そうしないと(激戦区の73キロ級で)戦えないと強く思った」。昨年は全日本ジュニア体重別選手権準優勝、
全日本学生体重別選手権制覇など充実した1年でもあった。また、柔道家でありながら尊敬する人物の1人に
「ロナウド」を挙げる。「周囲に何も言わせないような圧倒的な存在感と持ってる感じが好き。自分も柔道界でロナウドのような存在になりたい」。
先月、遅刻により丸坊主にした。ロナウドも同時期にたまたま丸坊主にして「びっくりした。自分は反省の丸坊主だったけど、ちょっぴりうれしかった」と苦笑い。
今夜のサッカーW杯日本代表戦は自宅でテレビ観戦する。「日本のチーム力を見せてほしい。いつか、ポルトガル代表との試合を見てみたい」と心待ちにした。

柔道界のロナウド、筑波大・野上廉太郎はメンバー外 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806240000701.html

男子は東海大が3連覇し、優勝回数を23に伸ばした。決勝は筑波大と対戦し、1−1で迎えた代表戦で17年ユニバーシアード大会無差別級王者の
太田彪雅(ひょうが、3年)が、今夏のアジア大会81キロ級代表の佐々木健志(4年)に払い腰で一本勝ちした。
筑波大は代表戦を制して初制覇した15年大会の再現はならなかったが、体格で劣る中で殊勲の準優勝を果たした。決勝の東海大戦も出場した7人の
平均体重が相手の約119キロに対し、筑波大は約97キロ。それでも粘り強く引き分けに持ち込み、0−1で迎えた大将戦は一本勝ちするしかなかったが、
主将の佐々木が100キロ級の相手を裏投げで投げ切って起死回生に成功した。
代表戦は3人が出陣を志願。そこで自ら発案したジャンケンに勝った佐々木が「誰が来ても勝ってやる」と大将戦に続く2連戦に挑んだものの、最後は
太田の前に玉砕した。「絶対に取ってやろうと思ったが、自分のせいで負けて悔しい」と男泣きし、初出場するアジア大会(8月、ジャカルタ)に向けて
「この悔しい思いをぶつけたい」と誓った。
国立大とあって選手層は決して厚くない中で、主将の佐々木を中心に自主的に強化に励んできた。代表戦も主将に託した小野卓志監督は「うちは
佐々木のチームなので(代表戦で)結果がどう転んでも私の責任。でも優勝に値する(戦いだった)と思う」と激闘を振り返り、「体が小さい中、筑波らしい
柔道でよく頑張った。選手は想像以上に力を出しきった」とねぎらった。

筑波大が惜敗で準優勝 アジア大会代表・佐々木が起死回生の裏投げ
https://www.daily.co.jp/general/2018/06/24/0011384712.shtml
0277名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/24(日) 21:46:19.62ID:SguDhZ4l
東海大が決勝で筑波大を2?1で下し、3連覇を達成した。優勝回数は史上最多の23に伸ばした。
7番目の大将戦を終えて1?1となり、最後は代表戦で勝負を決めた。東海大の100キロ超級太田彪雅(20)が、81キロ級佐々木健志(21)を試合開始1分37秒、
払い腰で一本勝ち。その瞬間、太田は感極まって男泣きした。「(柔道部監督の)上水(研一朗)先生からプレッシャーをかけられて押しつぶされそうだったけど、
自分を信じて投げることだけを考えた。勝ち切れて本当に良かった」。決勝前、上水監督から「お前がエースだからな」と背中を押されて送り出された。
多くの日本代表を輩出する東海大柔道部。この日も男子代表の井上康生監督やリオデジャネイロ五輪100キロ級銅メダルの羽賀龍之介、ジャカルタ・アジア大会
100キロ超級王子谷剛志ら大勢のOBが見守った。
上水監督は「最後の最後で太田が意地を見せてくれた。柔道部の歴史もあるが、今日は常に負けも想定していた。これが団体戦の醍醐味(だいごみ)。
(帝京大ラグビー部を大学選手権9連覇に導いた)岩出監督の『勝ってもよし、負けてもよし』という心情で、学生教育において負けから学ぶことも大切だと思う。
今日は結果的に勝てたけど、反省は多々ある」と、大学柔道界の“名将”は教育的側面も踏まえて振り返った。

東海大3連覇!代表戦制したエース太田彪雅男泣き - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806240000620.html

筑波大は3年ぶりの頂点にあと一歩及ばなかった。
0−1で迎えた大将戦で、普段は81キロ級の佐々木健が100キロ級の村田を豪快な裏投げで一本勝ち。異例のじゃんけんで選ばれた代表戦で
力尽き「自分のせいで負けて悔しい」と涙ぐんだ。抜群の身体能力を誇る主将はアジア大会に向け「攻撃的な柔道でしっかり勝ちたい」と抱負を述べた。
2008年北京五輪男子81キロ級代表のほか、3階級で世界選手権5度出場の小野監督は東海大を苦しめたチームを評価。「筑波らしい闘いをしてくれた。
選手は想像以上に力を出し切った」とねぎらった。

「筑波らしい闘いをしてくれた」小野監督、頂点にあと一歩のチームを評価/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180624/jud18062419530004-n1.html
0278名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/25(月) 20:50:31.53ID:Y7xmBmrg
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が手痛い“勉強料”を支払わされた。団体戦で争われる
全日本学生優勝大会最終日(24日、東京・日本武道館)、明大は国士舘大との準々決勝で敗退。雄勢は相手に引き分けに持ち込まれて主将の
責任を果たせず「結果を出せず残念。自分にとっていい課題ができた」と厳しい表情だった。
団体戦のため、強豪と対峙した相手は引き分け狙いに出ることがよくある。ただ、世界選手権の前に国内で勝ち切れない状況に、明大の猿渡琢海監督(41)は
「世界でしっかり勝つためにも投げる技、力を身につけていかないといけないと改めて分かった試合」と雄勢の力不足を断じた。
父でプロレス・格闘技からの引退を表明したばかりの小川直也氏(50)も「もうちょっと荒々しくなってくれればいい。もっと強引に技をバンバンかけたりね」と
手数の少なさを指摘した。
圧力をかけて指導を誘う攻撃を得意としている雄勢だが、キレる技がないため、どうしても地味な印象がある。直也氏は荒々しいファイトの「暴走王」として
一世を風靡した。畳の上での“暴走ファイト”はさすがにまずいものの、直也氏は「若々しくないようなイメージがある。もともとそういう戦い方しかしていない。
それを違う方向にシフトできれば幅が広がる」と息子に“DNAの開放”を求めた。
雄勢も悔しさをこらえ、通過点と切り替える。「世界選手権で優勝というのを今年は狙っている。しっかり力をつけて、本番に挑めたらいい」。屈辱をバネに
飛躍につなげられるか、2020年東京五輪へ正念場だ。

【柔道】学生大会で勝ちきれぬ小川雄勢に父・直也氏がDNA開放要求
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1046917/

6月24日放送の『S-PARK』は、柔道の小川親子に密着。バルセロナオリンピックで銀メダルを獲得した後、総合格闘技、プロレスなどで活躍した父・小川直也さんと、
柔道界の新星として期待のかかる小川雄勢(おがわ ゆうせい)選手。二人三脚で東京オリンピックを目指す親子の姿に迫りました。
父は、格闘技の人だと思っていた
柔道100キロ超級・小川雄勢選手は、現在明治大学の4年生。190センチ、135キロと恵まれた体格を持ち、代表選考5大会中3大会(2017講道館杯、2017グランドスラム
東京、2018全日本選抜体重別)を制して日本代表入り。9月の世界選手権で“世界デビュー”を果たす期待の新星です。そんな小川選手の父・直也さんも偉大な
アスリート。オリンピックで銀、世界選手権では4つの金メダルを獲得した柔道選手でした。
しかし、小川選手は「小さいころ、父の職業は、格闘技の人だと思っていて」と語ります。直也さんは、柔道を引退後“暴走王”の異名を持ち、総合格闘技やプロレスで
大活躍。「昔取った杵柄、いちいちチラチラしても何も始まらない。“今ある姿を”という俺の考えがあったから、一切柔道のことは伏せておきました」と、その真意を
明かします。そんな父の方針もあり、幼き日の雄勢少年は、意外な習い事に励んでいました。それは「母がやらせたかった」というクラシックバレエ。柔道とは無縁の
生活を送っていましたが、小学校2年のときに柔道を知ります。
0282名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/25(月) 20:52:43.46ID:Y7xmBmrg
学校の先生から「お父さんは柔道をやっていたんだよ」と聞いた雄勢少年は、「柔道ってなんだろう?」と図書館に行き、そこで父の写真を見つけます。「お父さん、
ここに載ってるじゃん!」。雄勢少年は「父から無理やり柔道を勧められて…ということは全くなく、自分で『面白いな』と思ってやってみたのが始まり」と、自らの
意思で柔の道を歩み始めたのです。小学校4年で柔道を始めると、その才能は順調に開花。高校2年で高校選手権優勝、3年で金鷲旗優勝と日本一の座に。
一気に世間の注目を集めることとなりました。
転機は“世界との戦い”
小川選手は「記者の方たちもすごかったですし、周りがすごく変わったというイメージがありました。重圧になった時期はあります」、直也さんも「すごくうれしかったけど、
うれしさが先走って『雄勢の気持ち』まで入れなかった。一番苦しい時期だったんじゃないかな」と当時を振り返ります。宿命ともいえるサラブレッドの重圧。しかし、
国際大会に出場するようになると、その意識に変化が。「海外ってすごい。世界って広いんだな。高校日本一なんて、かなり小さいことなんだと。そこからまた気持ちを
変えられた」といいます。直也さんも「アントニオ猪木流に言えば、『ちっちぇえ! ちっちぇえ!』。その小ささがわかったっていうことは、前進してるのかな」とニッコリ。
過去の父ではなく、今の世界に勝ちたいーーいつしか周囲の雑音は気にならなくなっていました。前に出る圧力と豊富なスタミナに磨きをかけ、ついには今年、世界一へ
の挑戦権をつかんだのです。小川選手は「初めての世界選手権なので、自分のスタイルを出しながら自分の柔道ができればいい」と語ります。そんな息子の大一番を
前に、父も「格闘技、引退」の一大決心。今後、小川選手のサポートに集中するための決断でした。幼き日に父と来た、明治大学柔道場。思い出の遊び場は、
戦いの場へと変わりました。世界一、そして東京オリンピックへ。これから始まる父と子の濃密な時間。柔道界屈指のサラブレッドは、二人三脚でここからさらに
加速します。

世界選手権、そして東京オリンピックへ〜父と目指す世界の頂点!小川雄勢
http://www.fujitv.co.jp/muscat/20180382.html

国際柔道連盟(IJF)は24日、ブラジル柔道連盟が男子代表監督に、女性として初めて日本人の藤井裕子さん(35)を任命したと発表した。
国際的に女性指導者が男子代表チームを率いるのは極めて異例。世界選手権(9月、バクー=アゼルバイジャン)で本格的に指揮を執る。
愛知県大府市出身の藤井さんは2012年ロンドン五輪で英国代表の女子を指導。13年5月にブラジル代表コーチに就任し、16年リオデジャネイロ五輪では
女子57キロ級のラファエラ・シルバ選手を金メダルへ導いた。藤井さんはIJFを通じて「伝統あるチームの監督を務めることは大きな責任だ。強く、献身的な
選手を育成したい」とコメントした。
ブラジル連盟のシウビオアカシオ・ボルジェス会長は今回の起用に「画期的だ。男性でも女性でも、最も重要なのは技術。ユウコは素晴らしい仕事を
するための全てを備えている」と述べた。

異例の起用! ブラジルが男子代表監督に日本人女性を任命/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180625/jud18062518010002-n1.html
0283名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/27(水) 00:54:30.39ID:vTlB7hfO
女子柔道の石川慈(めぐみ、29)、川崎萌(30)の両選手を招いた実技指導が23、24の両日、和歌山県和歌山市和歌浦西の健心館畠中道場(畠中健代表)で行われ、
2日間で延べ約50人の子どもたちが世界レベルの技にふれ、受け身や打ち込みなどに汗を流した。
子どもたちに一流選手の技術や精神面を学んでもらいたいと、実技指導は昨年に続き2度目。2歳から高校生までが手ほどきを受けた。
石川選手は実業団コマツ所属。柔道ワールドカップ・チェジュ優勝など国際大会での実績も豊富。川崎選手は4歳で柔道を始め、高校生の時には世界ジュニア選手権で
優勝経験がある。ともに帝京大学の同級生で親友の仲だという。
2人は寝技の他、それぞれの得意技の大外刈、小内刈のこつを伝授。実際に技を披露すると子どもたちは真剣に見入っていた。ペアになって技をかけ合い、両選手が
丁寧にアドバイスした。
石川選手は「基礎に加え、楽しくすることを第一に。純粋に一生懸命に柔道に取り組む子どもたちの姿勢を見ると、私自身も初心に帰れ刺激をもらいます」と話していた。
しばらく柔道の世界から離れていたという川崎選手は、来月からカナダへ語学留学の予定。現地の道場で柔道を指導するという。柔道着にそでを通したのは、
この日が4年ぶりだったといい「柔道に恩返しできればと参加しました。私も町道場の出身で、道場の数が少なくなる中こういういい環境でできるのは貴重。
子どもたちには楽しく、やめずに『やり切る』を大切に、気力や精神力を身に付けてもらいたいです」と話していた。
砂山小学校5年生の守道晴空(はるく)君(10)は「技にキレがあってすごいと思った。いつもは寝技とかの練習は途中でやめてしまうけど、僕も力強い柔道がしたい。
きょう教えてもらったことを生かせられるように頑張る」と笑顔だった。

世界レベルの技体感 畠中道場で柔道指導
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2018/06/20180626_79960.html
0284名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/27(水) 18:37:15.50ID:KbAZNsmo
柔道の世界選手権(9月・バクー)男子90キロ級の日本代表に選ばれた長沢憲大(パーク24、作陽高出)。個人戦では初となる大舞台を前に激励会のため帰岡した24歳に、
飛躍の要因や2年後に迫る東京五輪に向けた抱負を聞いた。
4月の全日本選抜体重別選手権を初制覇し、代表の座を射止めた。
「決勝で対戦したリオデジャネイロ五輪金メダリストのベイカー茉秋は(故障明けで)万全じゃなかった。絶対ここで勝っておかないといけないと思った。ほぼ組み勝ち、
自分がやりたい試合ができた」
そのベイカーが故障で長期離脱中だった昨年の世界選手権。男女混合団体戦メンバーとして世界一に貢献したが、90キロ級は優勝を狙える選手がいないとして
個人戦での派遣を見送られる屈辱を味わった。
「団体メンバーとして試合会場にいるのに出られない。ものすごく悔しく『恥ずかしい』気持ちが強かった。それが今の力になっている。(2年前に)社会人になってからは
複数の大学でも練習するようになり、いろんな選手のやり方、考え方を学べていることも大きい」しっかり組んで戦う正統派のスタイルに磨きがかかった。
「東海大では強い相手に対し、全く技がかからなくなり、頭打ちになった。そこで(袖と襟の)二本を持つ基本に忠実な柔道を意識してやるようになり、うまくはまった。
正統派が軸だが、それだけじゃ勝てない。ラスト10秒で逆転できるような意外性も秘めた選手になりたい」
岡山で過ごした3年間で得たものは。
「掃除の仕方など、私生活面を徹底的に指導された。つらいことも多かったが、作陽高に来ていなければ今の自分はない。ずっと『自分じゃなく、誰かのために戦え』と
言われてきた。今も試合前、川野監督にはよく電話して、鼓舞してもらっている」
世界選手権は東京五輪代表入りへのアピールの場でもある。
「(ライバルには)五輪優勝した選手がいる。早く世界王者になっておかないと、実績で並ぶことができない。最大の目標は東京五輪で優勝すること。そこに向け、
結果を残し続けていく」

柔道日本代表の長沢憲大に聞く 東京五輪向け「早く世界王者に」
http://www.sanyonews.jp/article/739055/1/?rct=etc_sports
0285名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/30(土) 17:05:11.72ID:nMNgQIGv
三度目の正直だ。柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子63キロ級代表の田代未来(24)が30日、「ブロンズコレクター返上」を誓った。
スペイン・カステルデフェルスでの国際合宿に参加するため成田空港を出発。3カ月後に迫る3度目の世界選手権に向けて「2大会連続銅メダルで『ブロンズコレクター』と
言われてきたので、絶対にゴールドメダルを勝ち取る。勝ちたい気持ちを全面に出して臨みたい」と気持ちを奮い立たせた。
14、15年世界選手権、16年リオデジャネイロ五輪と3度の大舞台を振り返り「ピーキング」を課題とした。「どの試合もピークを持っていけず、悔しい思いしかしていない。
今は自分を大きく変えられるチャンス。いろいろなことで試行錯誤しならが準備して、東京五輪に向けて1つ1つの大会を大切にしたい」。
昨年12月のマスターズ大会では世界女王のアグベニュー(フランス)を破り大会3連覇を達成したが、4月の選抜体重別選手権では初戦敗退を喫した。今年は国際大会の
実績が評価され、世界代表に選出された。「(選抜で)負けて逆に吹っ切れた。今は心身ともすっきりしている。スペイン合宿ではアグベニュー選手と世界選手権前に組める
最後の機会になるかと思う。その時間を大切に、どんな状況でも勝てるようにいろんなものを盗みたい」。
スペイン合宿後は、世界選手権同57キロ級代表の芳田司(22=ともにコマツ)とともにイタリア・ローマでの国際合宿に参加する。芳田もこの日、田代と同便でスペインへ
出発した。

田代未来、ブロンズコレクター返上宣言「勝ち取る」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806300000425.html

柔道世界選手権(9月、バクー)女子63キロ級代表の田代未来(24)、同57キロ級代表の芳田司(22)=ともにコマツ=が30日、国際合宿に向けて成田空港を出発した。
スペイン、イタリアの順で合宿を回る。
毎年恒例で海外の有力選手も集まるスペイン合宿に参加する日本代表の本隊は7月1日に出発予定だが、2人は1日早く現地入りする。その狙いについて、
田代は「いつもは夜中に着いて次の日に練習とかで。時差ぼけが治りにくいので、ボーッとして入るよりは時差調整をしてから、しっかり柔道に打ち込めるように
早めに入らせてもらうことにしました」と説明。自身初の試みに「どうなるかわからないけど、いい状態でできると思います」と期待した。
一方、芳田は今月上旬に右足首を痛めていたことを明かした。直後の全日本実業団団体対抗大会には強行出場したものの、万全ではない状態での合宿参加。
それでも「1か月ほどあまり柔道ができていない状況ですけど、それをマイナスに取るかプラスに取るかは自分次第」と表情は明るい。「その間に体幹やフィジカルの
面でやってきたことをどれだけ試合につなげられるか。(スペイン合宿後の)イタリアは国として柔道にうまさがあるので、前から気になっていた。目で見て感じてきたい」と
課題を持って過ごすつもりだ。

柔道・田代未来&芳田司がスペイン→イタリア合宿へ出発
https://hochi.news/amp/sports/etc/20180630-OHT1T50104.html
0286名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/01(日) 17:26:32.65ID:EIhnXJG/
柔道のジャカルタ・アジア大会と世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子代表が1日、スペイン・カステルデフェルスなどの欧州国際合宿に参加するため成田空港を
出発した。
スペイン合宿後、100キロ超級の王子谷剛志(26=旭化成)、66キロ級の丸山城志郎(24=ミキハウス)、73キロ級の立川新(20=東海大)、81キロ級の
佐々木健志(21=筑波大)の4人は、イタリア・ローマで“居残り国際合宿”を敢行する。井上康生監督(40)は「王子谷は経験値ということで希望したが、20年
東京五輪を見据えて、より一層各階級の代表争いに厚みをもたせるためにも若手にはいろいろな経験を積ませたい」と狙いを語った。
イタリア合宿では、選手の自主性や創造性に重点を置き、稽古やトレーニングメニュー、その他においても「目的を持って全て自分たちで考えてやるように」と
伝えているという。
スペイン合宿は、先月の東京・講道館での国際合宿に比べて、より多くの強豪選手の参加が見込まれる。「アジア大会、世界選手権を考えた上で試合での
対応力や組み合うことでの確認作業が必要になる。本番に向けて非常に重要な合宿になる」と、井上監督は気を引き締めた。

柔道代表が欧州合宿出発 井上監督「若手に経験を」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807010000471.html

柔道女子52キロ級で10年世界選手権金メダルの西田優香さん(32)が第1子を妊娠していることが6月30日、明らかになった。
昨年12月に一般男性と結婚。関係者によると、妊娠4カ月で来年1月に出産予定。16年11月の講道館杯で現役引退を表明し、
昨年4月から日大女子柔道部のコーチを務めている。

西田優香さん第1子妊娠 10年柔道世界選手権王者 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807010000206.html
0287名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/01(日) 17:26:53.91ID:EIhnXJG/
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)で連覇を狙う男子66キロ級代表の阿部一二三(20=日体大)が、物議を醸しているサッカーW杯ロシア大会1次リーグ、
日本―ポーランド戦終盤の日本の戦いぶりに理解を示した。
1日、成田空港から国際合宿が行われるスペインに向けて出発した阿部は、ラスト10分で攻撃をやめた日本の戦術について「ありなんじゃないですか。そんな(批判の)
ニュースいっぱい流れてますけど、別に聞かんでいいんじゃないかと思います。勝ちにいく(決勝トーナメントに進む)ならそうするんじゃないですか」と全面的に肯定した。
柔道でも「他力本願」という状況はないものの、似たような展開が大会では見受けられる。技ありを奪った後に、残り時間を計算して防御や消極的な攻撃回避に切り替え、
時間切れに持ち込んで勝利する選手がいる。
一本勝ちを信条とし、実際に量産してきた阿部は「自分はそうなってないからまだ分からない」と前置きしつつ、結果重視の姿勢を強調。「負けてしまっては元も子もない。
勝負にこだわるっていうのは、本当に一流選手としてすごい大事なこと。まず結果にこだわるっていうのは大事」と、世界の頂点に君臨する柔道家としての哲学を披露した。

柔道・阿部一二三 西野Jの戦術に理解「ありなんじゃないですか」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1051870/

柔道の男子日本代表が1日、スペイン・カステルデフェルスでの国際合宿に向けて、成田空港から出発した。
9月の世界選手権(バクー)66キロ級代表の阿部一二三(20)=日体大=は、海外勢からマークが厳しくなっており、「その相手をどうやって自分の技で
投げるかというのを対策したい」とテーマを掲げた。
1週間のスペイン合宿後、今月下旬にはグランプリ(GP)のザグレブ大会(27−29日)に出場する。「しっかり海外の選手の情報を引き出せれば」と2連覇を目指す大舞台へ、
ギアを上げる。

阿部一二三「しっかり海外の選手の情報を引き出せれば」 スペイン合宿へ出発/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180701/jud18070116110001-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子52キロ級代表の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が、今後の高校生対象の大会に出場する可能性について
「まだ考え中です」と言及した。
1日、スペイン・カステルデフェルスでの国際合宿に参加するため羽田空港を女子代表とともに出発。5月には初の世界選手権に集中するため今月の金鷲旗と
8月の高校総体の欠場を明言していたが、先月中旬、試合勘も大事として出場の可能性を示唆していた。この日、取材に応じた阿部は「まだ考え中です。エントリーも
ちょっと分からない」と明言を避けた。
スペイン合宿では強豪相手に「研究されている中、思い切った柔道がどこまで通用するか確認したい。強い選手と組んで自分の実力を知りたい」と話した。
兄で世界選手権2連覇を狙う男子66キロ級代表の一二三(20=日体大)は同日午前、男子代表とともに同合宿に参加するため成田空港を出発した。

阿部詩「考え中」高校生対象の大会出場の明言避ける - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807010000530.html
0290名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/03(火) 18:32:00.49ID:jhVSNGUI
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が全日本男子の井上康生監督(40)から再起のエールを送られた。
1日、国際合宿が行われるスペインに向けて成田空港を出発。同級で五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29=フランス)も参加の可能性があり、
小川は「自分とやると少し嫌だなという印象はつけたい。一回でも投げるとか、それこそ危ないと思わせるとかそういうのを練習の中で見せたい」ときっぱり。
2020年東京五輪に向け、世界最強の男に“先制パンチ”を浴びせると予告した。
団体戦で争う全日本学生優勝大会(6月24日)では主将として明大を率いながら勝利に貢献できず、チームは準々決勝敗退。明確になった課題の克服も
テーマの一つに掲げ「攻める時に攻め切れる力が足りないと思う。今回の合宿では一つの目標としてやりたい」とステップアップにつなげる考えだ。
井上監督も別の意味で期待を寄せている。自身も東海大時代、主将を務めながら全日本学生優勝大会で一度も優勝することはできず「非常に悔しい思いを持ったり、
後悔というか、その思いをずっと持ち続けながらやっている部分があった」と、当時は葛藤があったと明かした。
個人戦と異なり団体戦の悔しさは、なかなか消えるものではない。それが今後の原動力になるといい「彼も達成できなかったことを、次なる個人の目標になる世界選手権で
晴らしてくれることを心から祈ってます」と小川に奮起を促した。
屈辱をバネに暴走王ジュニアがスペインで新たなスタートを切る。

小川雄勢に井上監督から再起のエール
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1052401/

柔道世界選手権(9月・バクー)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21)=明大、写真=が1日、五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)との乱取りを熱望した。
スペインでの国際合宿へ成田空港から出発。海外の有力選手が集まる同合宿への出欠は不明だが、「何が通用するかを試したい。1回でも投げて危ないと思わせたり、
少しでも嫌だなという印象をつけたい」と、参加を期待した。
組み合う機会があれば、「全部見せるつもりでやります」。世界選手権を控え手の内を隠す選手が多いが、「やられた時には力不足を認めて練習すればいいし、
(対策されても)さらに進化していくのが僕の目標」。貴重な海外勢との練習機会に全身全霊で挑む覚悟だ。
阿部一二三(小川らと出発)「66キロ級のトップの選手とは1回は練習をしておきたい。海外の選手の情報も引き出しつつ、対策をしっかりできればいい」
阿部詩(女子は羽田空港からスペイン合宿へ出発)「(リオ五輪52キロ級金の)ケルメンディ選手がいると思う。たくさんやって、今の自分の実力を知れたら」

小川Jr.リネールとの乱取り熱望「何が通用するかを試したい」
https://www.google.com/url?q=https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180702-OHT1T50019.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)男子66キロ級代表の阿部一二三(日体大)らがスペインでの国際合宿のため成田空港から出発し、2連覇を目指す阿部は「トップ選手
と練習したい。海外の選手の情報を引き出して対策を立てたい」とテーマを挙げた。相手を丸裸にするため、自身も手の内を隠さず合宿に打ち込む考えだ。同じ日の丸を
背負う立場として、サッカーW杯の日本代表には感化されている様子。特に本田圭佑には「(セネガル戦で)途中から出てきて点を決めた。勝負強い」と刺激を受けていた。
女子代表も羽田空港から出発した。

柔道代表・一二三が決意、海外選手丸裸に 国際合宿へ出発
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/07/02/kiji/20180701s00006000401000c.html
0292名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/07(土) 16:29:51.80ID:bjc2ejTI
全日本柔道連盟は3日、ジャカルタ・アジア大会の混合団体戦代表の稲森奈見(三井住友海上)が左膝外側半月板断裂のために欠場すると発表した。
代わりに山本沙羅(福井県スポーツ協会)が代表となった。

稲森に代わり山本がアジア大会代表に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180703/jud18070318490001-n1.html

柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が7日、スペイン国際合宿を終えて成田空港に帰国。
現地では、五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29=フランス)と2度、乱取りで激突した。
「4年前やった時はすごい強いというイメージが強かったんですけど、今回やってみて『意外にそんな距離は遠くはないのかな、力の差は』というふう
に感じました。組んだ感触の問題として、前回よりできたと思う」と納得の表情を浮べた。
リネールは世界選手権を欠場するが、雄勢は東京五輪での対戦を見据え「嫌だなという印象をつけたい」とテーマを掲げて合宿に臨んだ。目的の
達成には「それはちょっと分からないですけど」と言葉を濁したが、互角の攻防でリネールに肉薄し「自分の中では嫌な印象はなくなった。
それはよかった」と“難敵”という意識は払拭できたようだ。
残り2年という時間を考えれば、伸びしろで負けない自信がある。
「組み勝つ場面というのは今回もありましたし、自分の成長だと思う。もっとこうやったら嫌がるのかなっていうのも少し分かったし、逆にこれは
やっちゃいけないというのもあった」。暴走王ジュニアにとって、今後への多くのヒントが詰まった合宿になった。

小川雄勢 リネールとの乱取りで手応え「嫌な印象はなくなった」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1056937/

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子60キロ級代表で2連覇を狙う高藤直寿(25=パーク24)が7日、減量苦の不安を口にした。
スペイン・カステルデフェルスでの国際合宿を終えて成田空港に帰国。27日にはグランプリ・ザグレブ大会(クロアチア)を控える中、「年齢を重ねるに
つれて代謝が悪くなっているのか、減量がちょっと不安。体重が昔よりも落ちない。ただ、トップアスリートとして体重管理は失敗出来ないので自覚
をもってやりたい」と気を引き締めた。現在の体重は66キロで、来週から1人で体重調整合宿を行うという。
スペイン合宿では60キロ級と66キロ級の強豪選手と積極的に乱取りをして「本数より質を高める稽古を意識した。昔はスタミナ面でも元気はつらつ
だったけど、今はそうでもない。自分の体としっかり向き合って柔道をしないといけない」と説明。2連覇が懸かる世界選手権に向けては「自分の中では万全。
試合での結果が全て」と自身に言い聞かせるように気合を入れた。

柔道高藤直寿「減量ちょっと不安」も2連覇へ気合 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807070000473.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)男子日本代表の一部が7日、スペインでの国際合宿から成田空港に帰国。66キロ級で2連覇が懸かる
阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=は「集中できた」と充実感を漂わせた。
同階級の強豪選手とは約2カ月後の大舞台を見据えながらの乱取り。情報の引き出し合いが先行したが、「試合前に、1回は組み合えたので
良かった」とうなずいた。
その分、阿部は1階級上にあたる73キロ級の強豪と稽古に励んだという。「練習をしていて(得意の)担ぎ技を警戒して腰を引いてくる選手が
ちょっと多いなと感じた」。課題とする足技を中心に仕掛け、感覚を磨いた。
今年の目標を「オール一本勝ちで世界選手権2連覇」とする阿部。今後はグランプリ(GP)のザグレブ大会(7月27−29日)に出場しながら
大一番に備える。

阿部、スペイン国際合宿から帰国「集中できた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180707/jud18070712540001-n1.html
0293名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/08(日) 15:25:33.15ID:YQxXmzMw
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ級で連覇を目指すウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が8日、スペイン国際合宿から成田空港に帰国した。
例年、強豪が軽量級に集まる合宿だが、今年は重量級の顔ぶれが充実し「いろんな国の選手がたくさんいたので、自分なりに少しずつ対応できてこれた合宿だった」という。
海外の若手とも積極的にやり合った。「去年の世界ジュニアで優勝した選手だったり、一昨年優勝した選手がいた。若手とベテランの違いを感じながら、それぞれどのような
対策をすればいいのか考えながらやりました」。特に気になったのはロシア勢で「若手にも2人強いのがいる。層が厚いと感じました」と警戒心を強めた。
一方、世界王者とあって乱取りのオファーは絶えなかったという。うれしい悲鳴と思いきや「やりたい選手がいても、その前に埋まっちゃうみたいな感じだったので
『断る勇気』っていうのが大事だなって感じました。『マイフレンド!』みたいな感じでくるんですよ。『オマエ、友達じゃねえから』って思いながら、断れずにやっちゃうって
いうことも…」と苦笑い。
技術の向上とは違う意味での“課題”の克服に力を込めた。

【柔道】世界連覇目指すウルフ・アロン スペイン合宿で学んだ「断る勇気」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1057258/
0294名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/08(日) 19:48:02.21ID:20xPgtwX
柔道の世界選手権(8月・バクー)女子代表らが8日、スペインで行っていた国際合宿から、成田空港に帰国した。52キロ級代表の阿部詩
(17=兵庫・夙川学院高)は、「勝つ方向性が見えた」と手ごたえを語った。
合宿では、16年リオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)とも2、3度、乱取りを行った。相手は首の手術をしたばかりだった
とはいえ、互角の戦いを演じられた。阿部は「最初の攻めがすごいので、それを防いで2分耐えれば自分の流れになる」と話す。兄一二三(日体大)
からも「外国人は後半バテてくる」とのアドバイスを受けており、世界での勝負の分かれ目は試合開始、2分以降と読む。
前日7日、埼玉・和光市で行われたレスリングの世界選手権日本代表選考会女子50キロ級で親交のある須崎優衣(19=早大)が勝利し、
代表入りを決めた。昨年、同48キロ級で先に世界を制した同世代の姿を励みにしている。「自分が勝手に刺激をもらっている。取り組む姿勢がすごい。
それを見習って努力していきたい」と気持ちを引き締めていた。

阿部詩「刺激もらって」同世代の須崎優衣の姿励みに - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807080000529.html

柔道女子52キロ級で世界選手権(9月、バクー)代表に選ばれている阿部詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高=が8日、スペインでの国際合宿を終えて
羽田空港に帰国し「充実した合宿だった」と振り返った。
各国代表が集う合宿では、リオデジャネイロ五輪金メダリストのケルメンディ(コソボ)も参加。2月の欧州合宿ではケルメンディが首を手術した
ばかりだったために手合わせは断られたが、今回はお互いに申し込み合う形で実戦形式の乱取りを2、3本行った。阿部は投げることは
できなかったものの、互角には戦えたといい、「(相手は)まだ本調子ではないと思うけど、勝てる方向性は見えた」と手応えを口にした。
圧倒的なパワーを誇る五輪女王に対し、「最初の攻める力がすごいけど、2分くらい耐えられれば自分の流れになる」と攻略の糸口をつかんだ阿部。
相手のスタミナが落ちてくる後半に訪れるチャンスをモノにし、切れ味抜群の投げ技を狙いにいく。
合宿を視察した増地克之監督も「阿部とケルメンディの乱取りはいい内容だった。(阿部が組み手で)いいところを持つと嫌がっていた」と明かし、
「スピードを生かせば十分戦える」と太鼓判を押した。

阿部詩、五輪女王攻略に手応えアリ スペイン合宿から帰国「勝てる方向性見えた」
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/08/0011426923.shtml

柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男女日本代表らが8日、スペインのカステルデフェルスでの国際合宿から帰国した。女子52キロ級の
17歳、阿部詩(兵庫・夙川学院高)は羽田空港で「充実した合宿だった。(海外の強豪と)昨年より力の差が縮まっている」と手応えを語った。
2016年リオデジャネイロ五輪同級女王のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)との乱取りでは、スピードを生かした攻めが通用したという。初の
世界選手権に向け「勝てる方向性が見えた」と自信を漂わせた。
男子100キロ級で2連覇を狙うウルフ・アロン(了徳寺学園職)は成田空港に帰国。1階級下の90キロ級の選手に対し、素早い組み手争いの対策に
重点を置き「いろんな選手に対応できるようになった」と納得顔だ。男子の井上康生監督はチーム全体について「いい状態に仕上がっている。
ここから試合を想定した細かな準備を進めていきたい」と本番を見据えた。

17歳・阿部詩「充実した合宿だった」 世界へ手応え/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180708/jud18070815420002-n1.html
0295名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/09(月) 18:51:41.25ID:8w2IACGj
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子52キロ級代表の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が進化を続けている。
8日、スペイン国際合宿を終えて羽田空港に帰国した。昨年に続き、リオ五輪金メダリストのマイリンダ・ケルメンディ(27=コソボ)と乱取りを行い
「向こうも本調子じゃないと思うんですけど、勝てるっていう方向性は見えたかなと思います。最初の2分を耐えれば自分のペースになっていく」
と話すなど充実ぶりをアピールした。
さらに、代表関係者を驚かせる一幕もあった。「練習は男子と女子で遅番と早番で交互にやっていたんですけど、その時、阿部が大野(将平=26、
旭化成)に話を聞いていたのを見たんです」
ちょうど男女入れ替えのタイミングだった。詩によれば、直前に大野と100キロ超級で五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29=フランス)の
乱取りを見て大野の組み手に興味を持ったのだという。「リネール選手とやっていて。福見(友子)先生が最初は聞いてくれたんですけど、組み手を
教わりました」
普段、男女は別々の場所で練習を行っている。大野の乱取りを見るのは貴重な機会だった。福見コーチが仲介したとはいえ、大野に助言を求める
のは「初めてです」(詩)。強くなりたいという純粋な思いが、ちゅうちょの声を押しやった。
前出関係者は「女子でも技術は男子のところに来ないと勝てない。それを自分で求めてやっているのは偉い。強くなると思います」とその行動力を
称賛する。兄で66キロ級代表の一二三(20=日体大)との“兄妹世界制覇”へ加速中だ。

【柔道】阿部詩がリオ金・大野に異例“弟子入り”
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1058137/

大会2連覇を狙う100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は「いろんな国の選手に対応できるようになった」と振り返った。
同階級は22歳の自身よりも若手が台頭してきているといい「ロシアやアゼルバイジャンの選手が強い。力強さよりも柔軟さを持っている」と警戒。
きれいに投げられた場面もあったようだが、本番に向けてはいい経験になった様子だった。

ウルフ 9月世界柔道連覇へ対策バッチリ、若手台頭に警戒も
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/07/09/kiji/20180708s00006000618000c.html

柔道の世界選手権(9月・バクー)男子60キロ級で2年連続代表の永山竜樹(22)=東海大4年=が来春の卒業後に了徳寺学園へ進むことが8日、
分かった。柔道に専念できる環境と、経験豊富な指導者が多いことから選んだという。
北海道出身の永山は身長156センチながら、背負い投げの威力が抜群。2016年リオデジャネイロ五輪3位の高藤直寿(パーク24)と20年
東京五輪代表を争っている。了徳寺学園はこれまで、12年ロンドン五輪男子60キロ級銀メダルの平岡拓晃ら強豪選手を多く輩出している。

永山が了徳寺学園へ 世界選手権男子60キロ級代表/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180708/jud18070819480003-n1.html
0296名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/12(木) 15:13:08.95ID:y6MJYRWq
6月1日に創立60周年を迎えた斎藤分小学校で6月23日、同校の卒業生で柔道選手の羽賀龍之介選手が記念講演を行った。
羽賀選手は2016年に開催されたリオ五輪で銅メダルを獲得した。
当日は、同実行委員会のメンバーで、羽賀選手の同級生の父親である山田園生さんが司会を担当。羽賀選手を紹介する場面では
「羽賀選手が小学6年生のとき166cmで64kgもあったから、大きくてランドセルを背負うことができなかったんだよ」など、小学校時代の秘話を披露した。
羽賀選手は体育の授業を楽しみに小学校に通っていたことや小学3年生のときからオリンピックで金メダルとりたいという夢を持っていたことを振り返った。
そして「夢や目標を持つのは大切。今は持っていなくても、たくさんのことを経験して、見つけてほしい」と語った。
「良いこと選んで」
羽賀選手は、柔道で強くなるために直向きに努力したエピソードを披露。「やって良いこと、悪いことがあるなら、良いことをやってほしい」と願いを語り、
「いつでも神様がみている」と伝えた。
最後に東京五輪へ向けて「金メダルが取れるように練習に励んでいきます。皆さんも応援よろしくお願いします」と意気込みを話した。
記念講演では、神奈川大学管弦学部によるふれあいコンサートも行われた。

柔道・羽賀選手が母校訪問 創立60周年記念で
https://www.townnews.co.jp/0117/2018/07/12/439994.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子63キロ級代表の田代未来(24)が12日、スペインとイタリアでの国際合宿を終えて成田空港に帰国した。
スペイン合宿では世界女王のアグベニュー(フランス)と1度乱取りをした。「強かったけど、『この技なら効果的かな』などと対策を練りながら出来た。
貴重な1本だった。(同合宿は)4回目だったけど、一番充実している合宿だった」と満足げに振り返った。
スペイン合宿後は、イタリア・ローマでの国際合宿に参加した。「スペインでの課題などを試せた。自分の柔道技術を高めたく、普段やならい担ぎ技とか
いろんな技を入れながらやってみた」。両国の合宿では多くの外国人選手と組み合って、収穫も得た。「自分の強みと弱みが分かった。世界選手権
までに自分の強みをいかに伸ばせるかが今の課題。しっかりと本番に向けてピークを持っていきたい」と気を引き締めた。
田代とともに合宿に参加した世界選手権同57キロ級代表の芳田司(22=ともにコマツ)も同便で帰国した。

田代未来が帰国「一番充実している合宿だった」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807120000472.html
0299名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/12(木) 21:35:24.50ID:HZfBs7gz
全日本柔道連盟は12日、男子90キロ級の長沢憲大(パーク24)が右膝を負傷し、グランプリ・ザグレブ大会(27〜29日、クロアチア)を欠場すると
発表した。6月の全日本実業団体対抗大会で痛め、今月9日に半月板などの損傷で1カ月の安静と加療が必要と診断された。
長沢は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)代表に選ばれている。

長沢が欠場=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071200889

全日本柔道連盟(全柔連)は12日、グランプリ・ザグレブ大会(27日開幕、クロアチア)男子90キロ級代表の長沢憲大(24=パーク24)が
右膝負傷により欠場すると発表した。
全日本実業団体対抗大会で負傷。9日に受診したら、右膝半月板損傷で約1カ月の安静・加療が必要と診断された。長沢は4月の
全日本選抜体重別選手権を初制覇して、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表に選出されている。

長沢憲大、GP大会欠場へ 右膝負傷で1カ月の安静 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807120000778.html

学生柔道には、大学それぞれに「校風」があると言われる。柔道界を束ねる山下泰裕、井上康生が輩出した東海大は、両氏に抱く「謹厳実直」の
印象を今の柔道部にそのまま重ねればよい。「ちょっと変わっている」(柔道関係者)と異風を吹かせているのが筑波大という。「選手の『我』が強く、
個々が一本立ちしている」とは鈴木桂治・国士舘大監督の評である。規律で縛られた集団ではなく、自立した者たちが同じ目標に向けて結束した集団だ、と。
東海大が3連覇した6月24日の全日本学生柔道優勝大会(東京・日本武道館)は、決勝で惜敗した筑波大にむしろ見るべきものが多かった。
校風の発露ともいえるシーンがある。
「オレが決めなきゃな。監督なんだから」
筑波大の小野卓志監督は、思案を重ね、なお答えを出しかねていた。東海大との団体戦(7人制)決勝は、大将戦を終えて1−1。代表戦に誰を送り出し、
決着をつけるか。その人選が悩ましい。
監督が杖とも柱とも頼むのは佐々木健志(4年)。主将にして、アジア大会81キロ級の代表である。指名すれば誰もがうなずくのは間違いないが、
折あしく7人目の大将戦を戦ったばかり。どうする…と逡巡するうちに、佐々木ら3人が「僕にやらせてください」と名乗り出た。
男子部員は36人。互いの技量も力量も、日頃の稽古でそれぞれの体がよく知っている。話し合いという迂遠な道はたどらず、「じゃんけんで」と
主将がさわやかに言った。他の2人もこの提案に乗り、佐々木が勝っている。命運を選手に委ねた小野監督も、やぼな口は挟まない。「どう転んでも
自分の責任だ」と、事の顛末(てんまつ)を潔く引き取った。
0300名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/12(木) 21:35:45.82ID:HZfBs7gz
東海大はエースの太田彪雅(3年)を立ててきた。昨年のユニバーシアード無差別級優勝など、世界で芽を出しつつある100キロ超級の有望株だ。
決勝は4人目の中堅として一本勝ち。残る3試合の間にベンチで骨休めし、余力は十分にある。上水研一朗監督から「『まさか』の事態に備えておけ」
とあらかじめ指示を受けており、「代表戦の心構えはできていた」(太田)。このあたり、筑波大と比べても先を見越した二段、三段の備えがある。
筑波大が無策だった−というわけではない。「僕にやらせてください」と佐々木らが見せた男気も、「じゃんけんで」という風任せの人選も、「校風」
というほかない。頼れる主将が大将戦に続く連戦に潔く体を差し出すことになったものの、佐々木の顔には「オレがまとめて面倒みてやる」と書いてある。
代表戦という予期せぬ成り行きは、個々の粒が立ったチームの長所を引き出したといえるだろう。
東海大や国士舘大、明治大などベスト16以上の中で、筑波大は唯一の国立大。推薦入学で取れる有望選手はかぎられている。体重無差別で争う
この大会に、強豪私立が重量級をそろえて臨んだのに対し、筑波大は佐々木ら中量級がチーム12人のうち7人を占めた。ロンドン五輪男子60キロ級
銀メダルの平岡拓晃をはじめ、OBに軽量級や中量級の英傑が多い歴史を見ても、今大会の決勝に筑波大が勝ち上がることが、どれほどの難行軍
だったかよく分かる。
「軽い選手を重量級と互角に戦わせるためにどう育てるか。つらいことも多いが、一本の乱取りに取り組む上で、選手の工夫と高い集中力に
つながっているのも事実」。こう語る小野監督も、筑波大時代にこの大会で重量級と渡り合い、後に北京五輪81キロ級の代表として日の丸を
背負った経歴の持ち主である。
主将の佐々木は、厳しい環境で磨かれた珠玉といえる。重量級を一瞬でほうり投げる体のバネ。窮屈な姿勢から技を出せる、秀でた平衡感覚。
大柄な相手ほど燃え立つ闘志、チームの窮地に奮い立つ男気。「道場でも私生活でも、全てが手本になる選手」(小野監督)という。
散り方も実に清々しかった。118キロの太田に腰を引くことなく、懐に飛び込む果断の攻めが、観衆のどよめきを何度も誘う。両足が宙に浮き、
背中が激しく畳を打ったのは、代表戦の開始1分37秒。佐々木の体が紙のように軽く、薄く見えるほど、太田の払い腰は鮮やかだった。
「優勝に値する結果だと思う。想像以上に力を出し切ってくれた」。俊秀の系譜に新たな歴史を加えた選手たちに、小野監督の目は真っ赤。
負の感情をかみ殺し、「自分のせいで…」と武道館の天井を仰いだのは佐々木だ。「課題が多い。まだまだだと思います」と、多くを語ることなく
敗戦のとがを一身に背負った。この雪辱は今夏のアジア大会で−。悔恨と屈託で充血した目が、そう語っている。
選手の「自主性」とは詰まるところ、2本の足で立ち、自身の力で歩こうとする意思の発露にほかならない。「指導」とは本来、可燃物を抱えた選手に
火種を差し出し、選手自身の手で点火させる作業でしかない。優れた指導者ほど、その作業をさりげなくできる。小野監督は、その1人だろう。
監督の心残りは、勝ち負けとは別のところにあったようだ。「できることなら、最後の1秒まで試合をさせてやりたかった」と。選手に寄せる指導者の
情愛もまた、「校風」が育てたものかもしれない。

【スポーツ異聞】自立した集団・筑波大柔道部、「校風」発露の全日本学生優勝大会決勝での“決断”
http://www.sankei.com/premium/news/180712/prm1807120004-n1.html
0302名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/16(月) 02:17:16.48ID:b9TPcFHo
8月のジャカルタ・アジア大会柔道男子100キロ超級代表の王子谷剛志(26=旭化成)が15日、国際合宿で「脱日本食」に挑戦したことを明かした。
スペインとイタリアでの2週間の国際合宿を終えて、羽田空港に帰国。日に焼けた精悍(せいかん)な顔つきで到着ゲートに現れ、両合宿について
「柔道だけでない全ての経験がプラスになった」と、充実した表情で語った。米と牛肉が大好物の王子谷だが、今回の合宿では「(管理栄養士とも相談して)
日本食を一切持っていかなった。米が食べたくなる中、(現地で)どれだけ対応出来るか。最悪の状況の中で、対応出来ないと試合も出来ないと考えた」と狙い
を説明した。食事で苦労する中、現地ではピザやパスタを食し、厳しい稽古から体重は約5キロ減量したという。
ほかの日本代表はスペイン合宿のみだったが、王子谷は同合宿後にイタリアでの独自の“居残り稽古”を敢行。「この1年間、大事なところで負け続けている。
何か環境を変えないといけない」。そう考え、男子代表の井上康生監督らに直訴した。指導者は帯同せず、後輩3人とトレーナーとともに1週間汗を流した。
「年齢的にも最年長で『自分がしっかりしないといけない』という気持ちになった。自覚も出て、人間としても少し成長出来たと思う」。
アジア大会では2連覇が懸かる。「結果が全て。今は進化を求めて、いろいろなことに挑戦している。挑戦して失敗なら良い。チャレンジ精神を持って、
前に進みたい」と決意を新たにした。

王子谷剛志が帰国、井上監督に直訴し“居残り稽古” - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807150000803.html
0303名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/16(月) 16:19:43.12ID:x2mT4ZPP
柔道の17年世界選手権混合団体金メダルでジャカルタ・アジア大会女子70キロ級代表の新添左季(22=山梨学院大)が、来春の卒業後に自衛隊へ進むことが15日、
分かった。複数の実業団から誘いがあったが、柔道に専念出来る環境として自衛隊を選んだという。
新添は世界選手権(9月、アゼルバイジャン)同階級代表の大野陽子(コマツ)世界女王の新井千鶴(三井住友海上)を追う若手の成長株。自衛隊には世界選手権
女子78キロ級代表で同大OGの浜田尚里らがいる。

新添左季、卒業後は自衛隊 柔道に専念出来る環境へ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807160000162.html

リオデジャネイロ五輪出場選手らトップアスリートを招いた「柔道教室」が14日、佐賀市の総合体育館柔道場で開かれた。女子63キロ級で5位だった田代未来(みく)
選手(24)らが、県内の小中高の選手や指導者約300人に組み方や技のかけ方のポイントを指導した。
2023年の佐賀国体に向けた競技力向上を目的に、佐賀県柔道協会(中島祥雄会長)が主催。五輪選手を数多く輩出してきた小松製作所(東京)の「コマツ女子柔道部」
から選手14人を講師に招いた。同協会は「若い選手たちに、トップアスリートから技や心構えを学んでほしい」という。
実技指導では、大外刈りや寝技など3つの班に分かれて指導を受けた。小外刈りを参加者に伝授した田代選手は「足を引っかけながら、相手を斜め前に倒していく
イメージで」「(技をかける時に)バランスをとりながら、軸足に重心を置くことを意識して」など声をかけていた。
参加した佐賀商高1年の浦川真実さん(16)は「熱心に指導してもらい、技のかけ方などのコツが分かった。今後の試合に生かしたい」と笑顔で話した。

トップアスリート招き柔道教室 五輪の技300人に伝授 小中高選手ら 技、心構え学ぶ
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/246098
0304名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/19(木) 21:17:54.43ID:YpjlosWl
柔道の世界選手権(9月・バクー)に出場する男子100キロ級のウルフ・アロンと女子52キロ級の志々目愛が所属する了徳寺学園の壮行会が19日、
千葉県浦安市の了徳寺大で開かれ、2連覇を狙う22歳のウルフは「研究されて厳しい闘いになるが、相手を上回る力をつけて臨みたい」と意気込みを語った。
24歳の志々目も昨年大会を制した。女子52キロ級は、ともに代表となった18歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が注目を浴びるが「去年の優勝が
自信になっている。1年前よりもいい内容で勝ちたい」と強気に言った。
8月18日開幕のジャカルタ・アジア大会に出場する男子60キロ級で志々目の兄の徹と女子52キロ級の角田夏実も出席し「優勝を目指す」と
必勝を誓った。

ウルフ、志々目がV2期す 了徳寺学園の壮行会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180719/jud18071917140001-n1.html

柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)女子52キロ級代表の志々目愛(24)、男子100キロ級代表のウルフ・アロン(22)の壮行会が19日、
所属の了徳寺学園(千葉・浦安市)で行われた。
ともに連覇がかかり、2年後の東京五輪に向けた重要な大会となる。世界選手権とはいえ、国内争いもシ烈だ。激戦階級の52キロ級は代表が2人
派遣され、昨年は同門の角田夏実(25)との決勝を制した。
今年も阿部詩(18=兵庫・夙川学院高)が強力なライバルになり、志々目は「外国人選手と同様に対策はしていくつもりです」と語った。
阿部は兄で66キロ級代表の一二三(20=日体大)との“阿部兄妹”として注目されている。一方、志々目も兄でアジア大会(8月、ジャカルタ)
60キロ級代表の徹(26=了徳寺学園職)との“志々目兄妹”で知られた存在だ。「ほかの兄妹に負けないよう頑張ります」と秘めた闘志をメラメラと
燃やした。
一方、ウルフは左ヒザの手術を経て、完全復活を目指す。「正直、80%ぐらいまで戻ってきた。100%以上にする自信はあります」と回復ぶりをアピール。
「サッカーで盛り上がるのもいいんですけど、柔道は日本の国技ですのでより一層、盛り上げていきたい」とサッカー・ロシアW杯に負けない“熱”
を届けることを約束した。

【柔道】志々目愛「阿部兄妹に負けない」、ウルフ回復アピール「日本の国技で盛り上げたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1069138/


全日本柔道連盟は19日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子73キロ級代表の橋本壮市(パーク24)が左腕負傷のため、今月27日からの
グランプリ・ザグレブ大会(クロアチア)を欠場すると発表した。5月の大会で上腕骨軟骨を損傷し、加療が必要と診断された。100キロ超級代表の
小川雄勢(明大)も右膝の靱帯(じんたい)損傷で欠場が決まった。

橋本と小川、GP欠場=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071900973

全日本柔道連盟は19日、世界選手権(9月、バクー)代表で男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)と100キロ超級の小川雄勢(明大)が負傷のため、
今月27日開幕のグランプリ(GP)・ザグレブ大会(クロアチア)を欠場すると発表した。
同連盟によると、橋本は5月のGPフフホト大会で負傷し、今月11日に「左上腕骨軟骨損傷」で約3週間の加療を要すると診断された。小川は今月13日の
稽古中に負傷。同19日に「右膝内側側副靭帯損傷」で全治3週間の見込みと診断された。

小川雄勢、稽古中に負傷 「右膝内側側副靭帯損傷」で全治3週間/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180719/jud18071917250002-n1.html
0305名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/20(金) 19:11:48.46ID:qc2q1clP
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ級代表のウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が恒例の“儀式”をスタートさせた。
19日、千葉・浦安市内で所属の壮行会に出席。「サッカーで盛り上がるのもいいんですけど、柔道は日本の国技ですのでより一層、盛り上げていきたい」
と連覇へ向けて決意表明した。
まずはできることからと“ゲン担ぎ”にも取りかかった。柔道着の間から見える胸板に、あるはずのアレがない。
「ないほうが見ている側からしても涼しい。そういう印象も大事。ボディービルダーなんかもみんな剃ってますし」。昨年世界選手権前、
ウルフは胸毛を剃ったところ、見事に金メダルを獲得した。
今年は「胸毛を剃らないで!」との胸毛マニアからの声にちゅうちょする時期もあったが、全日本男子の井上康生監督(40)からクリームを
勧められたこともあり、今月に入って剃り落とした。
ただ、すでにうっすらと“次”が生えてきており「もうだいぶ生えてきましたね。チクチクするんですよね、この長さぐらいが一番…」と苦笑い。
「ゲン担ぎにしていこうかなっていう感じはしてるんで、世界選手権前ももう一度、きれいにしたい!」と力を込めた。
連日の猛暑も自宅の寝室にクーラーを設置しないなど、精神力も常人離れ。絶好調のウルフが再び世界の頂点に挑む。

【柔道】ツルツル胸板で9月世界選手権へ ウルフがゲン担ぎ決行
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1069807/

阿部兄妹に負けない!! 柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子52キロ級代表の志々目愛(24=了徳寺学園職)が19日、
阿部兄妹をライバル視した。
千葉・浦安市で行われた所属の了徳寺学園壮行会に出席。激戦階級の女子52キロ級は代表2人が派遣され、男子66キロ級世界王者の
阿部一二三(20=日体大)の妹、詩(18=兵庫・夙川学院高)も出場する。20年東京オリンピック(五輪)に向けて阿部兄妹が注目される中、
対外国人選手40連勝中で2連覇を狙う志々目は「ほかの兄妹に負けないよう頑張ります」と闘志を燃やした。
志々目の兄の徹(26=了徳寺学園職)は、ジャカルタ・アジア大会60キロ級代表で、柔道界では「志々目兄妹」として広く知られている。しかし、
妹が先に世界女王になったことで「愛のお兄ちゃん」として紹介されることが増えた。徹は妹の活躍について「(世界女王になって)うれしかったけど、
後から悔しい気持ちも生まれた。東京五輪につなげるためにも(アジア大会は)絶対に負けられない気持ちがある」と気合を入れた。

志々目愛「負けないよう頑張る」打倒阿部兄妹へ闘志 - 柔道 : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807190000829.html
0306名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/21(土) 01:24:14.95ID:7KxQE2zz
The International Judo Federation is committed to promoting the moral principles and values of Judo, Olympism and sport in general, thus making an
active contribution to the promotion of peace and equality between nations, races and genders. At those Grand Prix the national anthem of Israel
wasn't allowed to be played.
The IJF Statutes reflect this approach in article 1. 2: “IJF shall not discriminate on the ground of race, religion, gender or political opinion”.
Based on experiences from previous years and in an attempt to take a firm and constructive stance in the fight against discrimination in sport,
the International Judo Federation announces that it will suspend two of its events, namely the Abu Dhabi Grand Slam and the Tunis Grand Prix.
Prior to this decision and after carefully analyzing the past situations involving the denial of participation in equal conditions of all IJF member federations ?
with their national insignia and anthem at the aforementioned events, and after repeated past interventions, the IJF officially requested the two organizers
to provide a letter of guarantee signed by the government that all IJF member nations would have the right to participate in their events in equal conditions.
The International Judo Federation is aware that the situation and incidents registered are due to a complex and complicated political and historical context,
but we strongly believe that politics should not have any interference in sports and that sports should be a reflection of human respect, understanding and
mutual cooperation and that sports, as one of the highest expressions of humanity, should have the power to overcome any other conflict of interest.
As no positive answer was received to date, although past the given deadline, the International Judo Federation’s Executive Committee decided to
suspend both the Abu Dhabi Grand Slam and the Tunis Grand Prix until governmental guarantee is given to ensure free and equal participation of
all nations at the said events.
The IJF regrets the inconvenience caused to any of its members, athletes and coaches, partners and media and we hope to be able to restore the situation
at the earliest, and ensure the best possible outcome in the given the circumstances.

IJF takes action, IJF Tour in UAE and Tunis suspended
https://www.judoinside.com/news/2765/IJF_takes_action_IJF_Tour_in_UAE_and_Tunis_suspended
0307名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/21(土) 17:32:46.10ID:+MWWZAEu
国際柔道連盟(IJF)は20日、10月のグランドスラム・アブダビ大会と来年1月のグランプリ・チュニス大会の開催を延期すると発表した。
IJFは、政治や歴史的背景がスポーツに介入しているとして大会主催者に全ての国・地域が平等な条件で大会に参加できる保証を求めたが、
期限までに前向きな回答を得られなかった。

【柔道】国際大会2試合を延期 アブダビとチュニス、政治・宗教問題介入で
https://www.sankei.com/sports/news/180721/spo1807210032-n1.html

国際柔道連盟(IJF)は20日、グランドスラム・アブダビ大会(アラブ首長国連邦、10月)とグランプリ・チュニス大会(チュニジア、来年1月)の開催を保留する
と発表した。AFP通信によると、IJFは両大会の主催者にイスラエルの国旗や国歌を準備するなど平等な対応を求めたが、期限までに前向きな回答を得られなかった。

国際大会2試合を保留=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072100038
0308名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/21(土) 17:33:02.49ID:+MWWZAEu
頂点立っても貪欲、4連覇の夢も胸に=柔道・阿部一二三
早くから日本柔道界のホープと評された男子66キロ級の阿部一二三(20)=日体大=が世界王者となって1年。初めて臨んだ昨夏の世界選手権では、
持ち味の豪快な背負い投げや袖釣り込み腰を武器に、6試合中5試合で一本勝ちして頂点に立った。東京五輪への期待は高まる一方だ。
阿部が脚光を浴びたのは、兵庫・神港学園高2年だった14年11月の講道館杯全日本体重別選手権。男子史上最年少の17歳2カ月で優勝し、翌月の
グランドスラム(GS)東京大会も制し、16年リオデジャネイロ五輪出場への視界が開けた。
当時から技の切れ、威力は一級品。しかし10代の若武者に重圧がのし掛かってその後失速した。リオへの切符をつかめず、今でも「すごく悔しい思いをした」と
振り返ることがある。五輪を逃した挫折が、次の五輪への覚悟をより強くした。大舞台まで2年となった今、「東京五輪に目標を置いてやるだけ」と言い切る。
世界一に輝いた後も、昨年12月のGS東京大会、今年3月のGSエカテリンブルク大会で優勝。しかしライバルからのマークが厳しくなったことを実感し、
「すごくやりにくさを感じた」。内容のレベルアップを図り、新技の習得や足技、寝技の強化に励み、貪欲に進化を目指している。「研究されている中でも、
一本を取りにいく柔道をできるかが大事」。攻撃柔道を貫く姿勢はぶれない。
大きな夢がある。尊敬する野村忠宏さんが男子60キロ級で成し遂げた五輪3連覇を超える4連覇。「まずは東京五輪で優勝しないと、それも始まらない」。
2年後はゴールではない。壮大なチャレンジの第一歩にしようと阿部は思っている。

若手選手、狙うメダル=東京五輪あと2年
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072100244

16年リオデジャネイロ・オリンピック柔道男子81キロ級銅メダルの永瀬貴規(24=旭化成)が全日本実業個人選手権(8月25〜26日、兵庫・尼崎市)で
1年ぶりに実戦復帰することが20日、分かった。
昨年8月の世界選手権4回戦で右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し、同10月に再建手術を受けた。同選手権を経て、来夏の世界選手権第1次選考会となる
11月の講道館杯全日本体重別選手権に出場する見通し。

リオ銅の永瀬8月全日本実業個人で1年ぶり実戦復帰 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807210000234.html
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2018/07/22(日) 15:03:40.03ID:PbouoN4s
08年北京、16年リオデジャネイロ両オリンピック(五輪)柔道女子52キロ級銅メダルで、リオ五輪以降休養中の中村美里(29=三井住友海上)が
全日本実業個人選手権(8月25〜26日、兵庫・尼崎市)に出場することが21日、分かった。
今年3月には、軽量級では異例の体重無差別で争う全日本女子選手権東京都予選で一時的に実戦復帰した。試合後、今後について「未定」としていたが、
6月の東京・講道館での国際合宿に参加するなどして稽古に励んでいた。体重調整して臨むのはリオ五輪以来、2年ぶり。関係者によると、久々の減量に苦労しているという。
昨年、全日本柔道連盟の強化指定から外れた。実業個人選手権では上位4人までに入れば、11月の講道館杯全日本体重別選手権(来夏の世界選手権第1次選考会)の
出場権が得られる。20年東京五輪を見据える上でも重要な大会となる。

休養中の北京&リオ五輪銅中村美里が5カ月ぶり実戦 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807210000987.html
0310名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/23(月) 01:30:27.31ID:lipc5h31
柔道女子78キロ超級代表の朝比奈沙羅(21)=パーク24=が22日、グランプリ(GP)ザグレブ大会(27〜29日、クロアチア)出発前に
羽田空港で取材に応じ、6月に単独でモンゴル合宿を敢行していたことを明かした。
将来医師を目指す女子重量級のエースが、新たなチャレンジを行っていた。朝比奈は6月中旬に東京で行われた国際合宿に参加後、
単独で一週間モンゴルに渡航。男子では近年、単独で海外合宿を行う例があるが、今回引率のコーチはいたとはいえ、女子選手1人での
武者修行は初めてだという。
現地では同国女子代表の合宿に参加したほか、1日だけウランバートルの草原に赴き、モンゴル相撲も体験した。「モンゴル相撲は手を
ついていいので柔道に近い部分がある。独特な体の使い方を学びたかった」。今年横綱になった人と元々知り合いだったこともあり、プロの
男子選手を相手に取っ組み合った。「草原に投げつけられたり、擦り傷をつくりまくりながら…」。変幻自在な投げる技術を身をもって体感し、
何かを得た様子だ。
176センチ、130キロの恵まれた体を武器に世界選手権銀メダルまで登りつめたが、あと一歩上を目指すためには何でもヒントにする。
「今までは自分の体だけでぶつかっていたが、繊細に自分の体を使えるように。成長した姿を見せられれば」。遊牧民の移動式住居である
ゲルにも一泊し、乗馬も体験するなどモンゴル文化を満喫して帰ってきた。
3カ月ぶりの実戦となるGPザグレブ大会は、初制覇を狙う世界選手権(9月、バクー)の前哨戦になる。「4月の皇后杯から久しぶりの試合。
国際大会に強いのが自分の持ち味なので、いい形で世界選手権につなげたい」と気合を入れた。

柔道女子 朝比奈沙羅、単独でモンゴル合宿敢行「草原で投げつけられた」
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/23/0011471648.shtml

柔道男子66キロ級の世界王者、阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が22日、羽田空港からグランプリ(GP)ザグレブ大会(27日開幕)に向けて
出発前に取材に応じ「当たった相手を倒すだけ。1戦1戦、一本を取りにいく柔道ができればいい」と気合を入れた。
3月のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(ロシア)以来の実戦となる。この4カ月間は全日本合宿などに参加し、持ち味のかつぎ技のほかに
足技や寝技の練習にも力を入れてきた。常に「圧倒的に勝つ」ことをテーマに掲げる阿部は、手応えを胸に決戦のクロアチアに向かう。
実はこの日の夜、阿部の出身地で、サッカーの世界的スターがJリーグデビューを果たした。J1神戸に新加入したスペイン代表MFアンドレス
イニエスタ(34)がホーム湘南戦で後半、ピッチに立ち、世界最高クラスのプレーでファンを魅了した。阿部の実家から神戸の本拠地には歩いていける
距離。「神戸に帰って、ヴィッセル(神戸)の試合があったら見に行ってみたい」と20歳は目を輝かせた。
阿部が照準を合わせるのは2連覇が懸かる9月の世界選手権(アゼルバイジャン)。「ここで1試合することで世界選手権に向けていい流れが
作れるかなと思っている。勝って自信をつけられれば」と今大会で優勝して弾みをつける覚悟だ。
24日で、ちょうど東京五輪開幕まであと2年となる中、金メダル候補は「2年後、自分の最高の状態で迎えられるようにしたい」と力を込めた。

阿部一二三、4カ月ぶりの実戦「勝って自信をつけられれば」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180722/jud18072223550001-n1.html
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2018/07/23(月) 22:44:53.61ID:tWe/fZlr
柔道の金鷲旗高校大会第2日は23日、福岡市のマリンメッセ福岡で行われ、女子は南筑(福岡)が決勝で大成(愛知)を下し、2年連続2度目の
優勝を果たした。
南筑は4月の全日本女子選手権で史上初めて初出場優勝した副将の素根が3人抜きで逆転勝ちした。前回準優勝の夙川学院(兵庫)と
敬愛(福岡)が3位だった。
男子は2連覇が懸かる桐蔭学園(神奈川)や、2年ぶりの優勝を狙う国士舘(東京)などが4回戦に進んだ。24日に決勝が行われる。

女子は南筑が2連覇 金鷲旗高校大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180723/jud18072320300002-n1.html

柔道の金鷲旗高校大会は23日、福岡市のマリンメッセ福岡で女子決勝が行われ、南筑(福岡)が大成(愛知)を下し、
2年連続2度目の優勝を遂げた。3位は夙川学院(兵庫)と敬愛(福岡)だった。

女子は南筑が2連覇=金鷲旗高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072300877

平成30(2018)年度金鷲旗高校柔道大会第3日は23日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡で女子の決勝があり、ノーシードから勝ち上がった
南筑(福岡)が大成(愛知)を破って2年連続2度目の優勝を果たした。
南筑は副将を務めたエースの素根輝(3年)が大活躍。春の全国選手権で4強入りした大成にリードを許す展開で登場して相手の中堅、副将、
大将に一本勝ち、3人を抜いて2連覇を達成した。全国選手権を制した夙川学院(兵庫)との準決勝では、大将に座った昨年の決勝に続いて逆転の
5人抜き。全日本選抜体重別選手権78キロ超級で2連覇し、体重無差別で争う全日本女子選手権で優勝した力を見せ、拍手と歓声に包まれた。
大成は準優勝。敬愛(福岡)と夙川学院が3位に入った。

南筑、連覇 副将・素根3人抜き 大成下す 金鷲旗女子柔道
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435083/

2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルで、昨年6月に第1子の長女を出産した松本薫(ベネシード)が全日本実業個人選手権(8月25、26日・
ベイコム総合体育館)にエントリーしたことが23日、分かった。3位だった16年リオデジャネイロ五輪以来の個人戦で、本格的な復帰戦となる。
30歳の松本は6月の全日本実業団体対抗大会の2部に出場。2年後の東京五輪出場を目指しており、実業個人選手権が代表争いに向けての
第一歩と位置付けられる。
08年北京、リオ五輪女子52キロ級で3位、世界選手権3度優勝の実績を誇る29歳の中村美里(三井住友海上)もエントリー。リオ五輪男子81キロ級銅メダルで
15年の世界王者、24歳の永瀬貴規(旭化成)も出場する。昨夏の世界選手権で右膝前十字靱帯を断裂し、昨年10月に手術。戦列を離れ、
今年3月から稽古を再開していた。今回が実戦復帰の場となる。

五輪女王、松本が本格復帰 実業個人、中村らも/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180723/jud18072319420001-n1.html
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2018/07/23(月) 22:45:12.19ID:tWe/fZlr
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子60キロ級代表で2連覇を狙う高藤直寿(25=パーク24)が23日、グランプリ(GP)
ザグレブ大会(27〜29日、クロアチア)に向けて羽田空港を出発した。
スペインでの国際合宿から帰国した今月7日には減量苦の不安を口にしてたが、猛暑も高じて「減量はやりやすかった。順調です。久しぶりの
60キロ級の戦いなので感覚を戻して、強さを出していきたい」と順調な調整ぶりをアピールした。昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会を制して
世界代表に内定。その後、2大会に出場したが、60キロ級での試合は8カ月ぶりとなる。
スペイン合宿後は、1人で都内の味の素ナショナルトレーニングセンターにこもって「体重調整合宿」を2週間行った。大会前の初の試みで、
出稽古の他、炎天下の中でサウナスーツを着てランニングや、食事調整などを図った。2カ月後に迫る世界選手権に向けて「ザグレブ大会で
体を慣らして良い準備をしたい。パワーはついていると思うので、あとはしっかりと実力の差を見せつけるだけ」と気合を入れた。

高藤直寿「パワーはついている」世界選手権連覇狙う - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807230000358.html

柔道世界選手権(9月・バクー)女子78キロ超級代表の朝比奈沙羅(21)=パーク24=が22日、グランプリ・ザグレブ大会に向け羽田空港を出発した。
6月にモンゴル合宿を行い、モンゴル相撲に弟子入りしたことを告白。「本場の合宿に1日参加させてもらって、草原で男子の選手と一緒に
組み合いました」と、振り返った。
柔道経験のある横綱と、技の研究も行ったという。充実の時間を過ごし、世界選手権へ「自分の柔道スタイルとも向き合えた。成長した姿を見せられれば」
と意気込んだ。

沙羅、モンゴル相撲で世界制すぞ…柔道GPザグレブ大会に出発
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180723-OHT1T50042.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子78キロ超級代表の朝比奈沙羅(21=パーク24)が22日夜、6月にモンゴルで単独修行をしていた
ことを明かした。
23日、グランプリ(GP)ザグレブ大会(27〜29日、クロアチア)に出場するため羽田空港を出発。搭乗前に取材に応じた朝比奈は6月中旬の東京・
講道館での国際合宿後に単独で1週間モンゴルへ渡っていた。「自分の体だけで相手にぶつかる柔道だったので、繊細に体を使えるようになりたいと
思った。柔道に近いのがモンゴル相撲だと考えて、独特な体の使い方を学びたかった」と狙いを説明。近年、男子が海外で単独修行を行うことはあるが、
女子では極めて珍しい。
ウランバートルの草原で体重140キロのモンゴル相撲の横綱らと稽古して「かすり傷をつくりながら、投げられたりもしたけど得るものはあった」と
手応えも口にした。モンゴル女子代表の合宿にも参加して、柔道の技術も磨いた。遊牧民の移動式住居ゲルにも1泊したが、香辛料を使わない
羊肉料理や乳製品が合わず1日1、2食しか食べられなかったという。「ご飯は正直しんどかった…。けど、モンゴルへ行ったことで自分の柔道ス
タイルとも向き合えた。ちょっとでも進化できたら」。
GPザグレブ大会は世界選手権前の“前哨戦”となる。昨年の世界選手権は銀メダルで、20年東京五輪に向けても「絶対に世界女王になる」と
意気込む。国内では4月の選抜体重別選手権準優勝、全日本女子選手権3位と悔しい思いをした。「国際大会に強いのが自分の売り。
今までやってきた勝ち、負け、けが、悩みの全てが『意味がある』と言えるように世界選手権へしっかりとつなげたい」と気を引き締めた。

朝比奈沙羅、モンゴル修行「ご飯はしんどかった…」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807230000307.html
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2018/07/24(火) 19:18:21.88ID:AuxduUmZ
今年の主役も素根だった−。平成30(2018)年度金鷲旗高校柔道大会第3日は23日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡で女子の決勝があり、
南筑(福岡)が、今夏のアジア大会(ジャカルタ)78キロ超級代表の副将素根輝(3年)の3人抜きで大成(愛知)を破り、2連覇を達成した。素根は
準決勝の夙川学院(兵庫)戦で逆転5人抜きをするなど、2日間で計15勝1分け。大将の古賀彩音(3年)を一度も出番のない「座り大将」にしたほど
の活躍。2020年東京五輪を狙う超高校級の逸材が、大将で史上初の決勝での5人抜きを果たした昨年に続き、新たな伝説をつくり上げた。
大会史に残る大逆転劇から1年。素根がまたもややってのけた。大成との決勝。中堅から小外刈りで一本を奪うと、副将にも足技から寝技に持ち込み、
合わせ技一本。大将にも大内刈り二つで合わせ技一本勝ちした。2日間で計15勝1分け。「相手も研究してきて難しい試合ばかりだったけど、
優勝したので良かった」。大粒の汗を拭った。
昨年の夙川学院との決勝では、先鋒で今年9月の世界選手権(バクー)52キロ級代表の阿部詩(3年)に4人を抜かれた後、素根が逆転5人抜き。
その“再現”もあった。準決勝で再び夙川学院と激突。今回は阿部が不在だったが、やはり素根が5人を抜いた。相手次鋒で57キロ級韓国代表の金知秀(同)を
横四方固めで抑え込むなど中堅以外の4人に一本勝ちだ。
格の違いを見せつけたが、昨年以上の重圧を感じていた。「どうにかして自分を止めようとする相手ばかりで、取り切るのがきつかった」と本音を漏らした。
今年は全日本選抜体重別選手権女子78キロ超級で2連覇し、体重無差別の全日本女子選手権も制した。既に実力はシニアのトップで、後には2020年
東京五輪につながるアジア大会も控える。調整に専念する道もあったが、悩みに悩んだ末、金鷲旗出場を決めた。
最終決定はエントリーが締め切られた後の6月下旬。さまざまな関係者の声を聞き、04年アテネ五輪78キロ超級金メダリストで日本女子代表の
塚田真希コーチからは「東京五輪、世界で闘うとなったときは、想像以上のプレッシャーがかかる。望まれて頑張ることが自分にとってプラスになるなら、
出た方がいい」と勧められた。最終的には「自分のプライドのため、家族のためにも出よう」と決断。松尾浩一監督と3回話し合い、補欠登録で名を連ねた。
高校生として最後の大会を終え、アジア大会、団体戦に出場する世界選手権と、日の丸を背負う闘いが始まる。「しっかり目の前の大会一つ一つを
大切にして、最終的には東京五輪で金メダルを取りたい」。福岡で誕生した伝説は2年後につながっていく。

南筑連覇、素根伝説再び 夙川との準決勝5人抜き 大成との決勝3人抜き
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435266/

夙川学院は準決勝で昨年決勝に続いて素根に逆転5人抜きを許し、全国選手権に続く2冠を逃した。「去年より力の差は縮まったが、心のスタミナが
足りなかった。もっと勇気や冒険心を持って闘わないと素根さんには勝てない」と松本純一郎部長。昨年決勝で今年の世界選手権52キロ級代表の
阿部詩(3年、今大会は登録外)が4人を抜きながら、素根に5人を抜かれた。今回は先鋒桑形萌花(1年)が副将の素根を引っ張り出したが、
勝利につながらなかった。素根を場外に押し出して二つ目の指導を受けて敗れた中堅長谷川瑞紀(3年)は「圧力負けしないよう、前に出る気持ちで
闘った。(技をかけられまいという回避行動ととった)審判の判断は仕方ない」と悔やんだ。

夙川学院2冠ならず 昨年決勝に続き素根に5人抜き
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435264/
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2018/07/24(火) 19:21:56.94ID:AuxduUmZ
金鷲旗女子で2連覇を果たした南筑(福岡)。3年生の大黒柱、素根輝(あきら)選手が準決勝で5人抜きを演じるなど獅子奮迅の活躍をした陰で、
2年連続で先鋒を務めて連覇を支えた2年生がいる。古賀若菜選手(17)。素根選手を追い掛けて南筑に入学した田主丸中(福岡県久留米市)の
後輩で、来年は中心選手として3連覇に挑む。
「うおー」。素根選手が技を掛けるたび、会場のマリンメッセ福岡全体に歓声が響き渡った。決勝で史上初の5人抜きを見せた昨年に続き、今年も
主役は素根選手。「輝先輩はやっぱりすごいけど、来年はいない。自分がもっと頑張っていかなければ」。閉会式後、古賀若選手は表情を引き締めた。
2歳上の兄の影響で4歳から柔道を始めた。「とにかく勝ち気で、幼稚園では周りの男の子たちをぶん投げていた」と父親の誠さん(42)。「自分より
大きな相手を投げる快感」にみせられ、小学5年生から中学2年生まで全国大会で優勝するほど。昨年も高校総体48キロ級を制した。
身長153センチと小柄だが、俊敏な動きで相手を翻弄(ほんろう)。体重の区別のない今大会でも3回戦で4人抜きするなど活躍し、決勝でも引き分けて、
先鋒の役割をしっかりと果たした。
昨年11月には練習で腰を痛め、3カ月間も柔道ができなかった。「つらかったけれど自分には柔道しかない。柔道を続けるには、しっかり治すしかない」。
治療に専念し、柔道を見つめ直す時間も得た。
来年は卒業する素根選手に代わり、自分たちがチームを引っ張る立場になる。「これまでは、先輩に負担をかけないための役割を果たす柔道だった。
これからは自分が活躍できる選手になりたい」。母ミカさん(42)によると「強気、負けん気の強い性格」という古賀若選手。「3連覇に向けて、もっと厳しく頑張りたい」
と次を見据えていた。

獅子奮迅の背中、私が継ぐ 南筑の連覇支えた2年生、古賀若菜選手 素根選手追い入学「次は3連覇」
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435267/

周到な準備で“金星”を手繰り寄せた。準々決勝で敬愛の大将多田純菜(3年)の前に立ちはだかったのは、帝京(東京)の大将、高橋瑠璃(3年)。
全国選手権でチームを団体準Vに導き、個人の無差別を制した。
70キロ級の多田に対し、高橋は104キロ。30キロ以上の体重差でも、多田は攻めた。高橋の内股を返す内股透かしで技ありを奪って優勢勝ち。
「高橋さんの内股に対応する練習をしていた」。流した汗を無駄にしなかった。
メンバー7人のうち3年生は多田のみ。準々決勝では2年生からメンバー変更し、1年生4人に多田の布陣で帝京に挑んだ。準決勝で大成の
大将に敗れ、多田は「後輩がつないでくれたのに一番上が頑張らないといけなかった」とうなだれたが、思いは後輩たちに伝わっている。
副将の松沢佑栞(1年)は「もっと積極的に闘わないといけない。今日の課題を克服し、勝てる選手になりたい」と誓う。
下級生中心のチームながら、9年連続3位以上と歴史をつないだ。「来年に向けて良かった」。女王奪還へ、吉元幸洋監督も手応えを強調した。

敬愛9年連続3位以上 女王復活手応え
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435265/
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2018/07/24(火) 19:23:21.68ID:AuxduUmZ
女子で8強入りした創志学園(岡山)の大将浦明澄(3年)が素根に今大会唯一負けず、昨年から続いていた素根の金鷲旗での連勝を「18」で止めた。
組み手争いで巧みにさばき、十分な体勢では技をかけさせずに引き分けた。春の全国選手権63キロ級を制した浦は福岡県糸島市出身で、
素根とは小学生時代からのライバル。「本当は勝ちたかったので悔しかった。素根さんはとても強くなっている。私ももっと強くなりたい」とシニアでの
活躍を志した。

創志学園の浦、素根の連勝止めた 糸島市出身 唯一引き分け「本当は勝ちたかった」
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/435262/

柔道の金鷲旗高校大会最終日は24日、福岡市のマリンメッセ福岡で行われ、男子は決勝で国士舘(東京)が天理(奈良)に競り勝ち、2年ぶり
10度目の優勝を果たした。2勝2敗2分けで回った大将戦で斉藤が勝負を決めた。
大牟田(福岡)と日体大荏原(東京)が3位に入った。

金鷲旗大会、男子は国士舘が2年ぶりV/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180724/jud18072418000004-n1.html

柔道の金鷲旗高校大会は24日、福岡市のマリンメッセ福岡で男子決勝が行われ、国士舘(東京)が天理(奈良)を下し、2年ぶり10度目の
優勝を果たした。3位は日体大荏原(東京)と大牟田(福岡)だった。

国士舘が2年ぶり優勝=金鷲旗高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072400819

全日本柔道連盟は24日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の原沢久喜が左足の親指に骨折の疑いがあるため、
27日からのグランプリ・ザグレブ大会(クロアチア)を欠場すると発表した。18日の稽古中に痛め、約4週間の安静が必要と診断された。

原沢がGP欠場=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072400933

東京五輪まで残り2年となった24日、東京・千代田区で記念イベントが行われた。
同区内で競技が行われる種目が紹介され、競歩の森岡紘一朗(33=富士通)、ウエイトリフティングの三宅宏実(32=いちご)、空手形の
清水希容(24=ミキハウス)、柔道で五輪2大会連続金メダルの谷本歩実氏(36)が参加し、デモンストレーションを披露した。
清水は気合の入った演武で喝采を浴びた。「少しでも知っていただけたらうれしく思う。(空手は)閉会式直前にある。メダル数もそうなんですけど、
いかに空手の魅力を前面に出せるか。チーム一丸となって頑張っていきたい」と抱負を語った。三宅は「3つの競技を見ることはなかなかない。
魅力をたくさん教えていただいた。スポーツ観戦をたくさんしていきたい」と新たな刺激を受けた様子だった。
一方、谷本氏は後輩たちへの助言を求められ「最近、指導しながら勝つ条件を追求するようになった。技術はみなさん万全で当日を迎える。
精神面で『無垢の心』、その状態が一番金メダルを取れる状態だと思っている。その状態に入った時が、ゾーンに入った時」と返答。文字通りの
“金言”を贈られた選手は大きくうなずいた。

東京五輪まで2年 谷本歩実氏が後輩に伝えた金メダル取りの秘訣
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1073503/
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2018/07/24(火) 19:25:18.44ID:AuxduUmZ
20年まで残り2年。現状の手応えは。
毎年毎年厳しい戦いの連続。やれることは全力で行ってきた。強化とか準備は、答えのない世界。勝率を1%でも上げられるように努力するしかない。
リオ五輪後にルール改正があり、指導三つによる反則負け以外は技によるポイントで勝負がつくようになった。昨年の世界選手権では金メダル4個を
獲得し、技術のある日本にとって有利に働いた。
昨年はルール改正があったばかりで、海外の選手がすべてを理解した上で戦っていなかった。サッカーのワールドカップ(W杯ロシア大会)を
見ても、地力のあるチームが勝ち残っている。しかし、ただ強いだけでも勝てない。どんな相手だろうが投げることができる、抑え込める、
技を受け(て耐え)られる選手をまず作り、状況に合わせて対応できる選手を育成するのが重要だ。
W杯ロシア大会では前回王者のドイツやアルゼンチンなど強豪国が序盤で敗退した。敗因をどう見たか。
初戦の入り方の難しさや、攻撃力だけではなく守備力の重要性も感じた。試合をコントロールする強さが必要だ。
リオ五輪のメダリストの多くが現役として残る中、昨年の世界選手権を制した66キロ級の阿部一二三(日体大)ら若手も出てきた。
日本の選手層が厚いのは、道場、中学・高校、大学・社会人と一貫して強化できるシステムのおかげだ。そこに日本柔道界の強さがある。
リオ五輪73キロ級金メダルの大野(将平)らメダリストが多く残ったことが、他の選手の大きな刺激になっている。
リオ五輪前は沖縄角力(すもう)やサンボなど他の競技から学ぶことが多かったが、リオ後は陶芸や茶道などを練習で取り入れるようになった。
以前は世界に視線を向けさせるための取り組みが多かったが、そこはできてきた。もう一度立ち返って、日本を知り、日本の強さを感じる機会を
増やしたいと思った。初めてのことに失敗を恐れずに取り組んでもらう。いろいろな世界を知ることで選手の視野を広げさせる意味もある。茶道で
言えば静と動があり、体の動き、心の動きをしっかりとコントロールすることの重要性を学んだ。
リオ五輪後の海外の潮流をどう感じているか。
今、気になっているのは国籍を変えて代表になる選手が出てきていること。(女子57キロ級でカナダ代表の)出口クリスタとか、日本生まれ
日本育ちで海外の代表になる選手もいる。カザフスタンのガルバドラフも、モンゴル国籍から変更して昨年の世界選手権で銅メダルを獲得した選手だが、
モンゴルには同階級で世界チャンピオンのムンフバットがいることが影響したと考えられる。メダル候補が増える分、大変になる。
日本柔道界は最重量級の100キロ超級の金メダルを悲願としている。五輪2連覇中のリネール(フランス)は18年の世界選手権欠場を
表明したが、本番でどう倒すか。
出場しない屈辱を選手、我々がどれだけ感じて世界選手権で結果を出すか。出ないのは逆に年々戦うのに精神的にも肉体的にもつらくなって
きているのだと感じる。強くなったところを見せ、プレッシャーをかけていく。技術的には投げる技は持っているので、そこにつなげていくために
どういう戦術を考えるかが大事だ。
東京五輪の目標を。
団体も含めて、全階級で金メダルを目標に選手は戦っている。サッカーでも日本代表の本田圭佑(パチューカ)がW杯で優勝すると言っているが、
気持ちは十分に分かる。周りがなんと言おうが、信念を持って戦いたい。フィジカル面で言えば、我々より優れている筋骨隆々の選手に勝てる柔道の
魅力を体現し、日本人の強さを見せつけたい。

20年東京五輪:開幕まで2年 お家芸、7階級金狙う 世界を知り、己を知る 柔道男子日本代表・井上康生監督
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20180724/ddm/035/050/025000c
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2018/07/24(火) 19:28:27.71ID:AuxduUmZ
2020年東京五輪開幕まで、24日であと2年。出身大学別で最多62人の夏季五輪メダリストを輩出している日体大とコラボレーションした
長期連載の第9回は、柔道男子66キロ級の世界王者、阿部一二三(ひふみ、20)が登場。具志堅幸司学長(61)、柔道部の山本洋祐部長(58)と
対談した。東京五輪の金メダル大本命といわれるホープが、2人のメダリストの前で明かしたさらなる進化の鍵とは具志堅学長(以下、具志堅) 
「あと2年に迫った東京五輪の青写真は描けているの」
阿部 「今年9月の世界選手権(バクー)で2連覇、来年の世界選手権(日本武道館)で3連覇できればいいと思います」
具志堅 「世界中の人が柔道の日本代表=金メダルというイメージがある。プレッシャーはあるか」
阿部 「プレッシャーに負けていたら五輪で優勝できない。プレッシャーを力に変えようと思っています」
具志堅 「得意技は」
阿部 「担ぎ技。なかでも背負い投げです。世界王者になって周りから研究されているのを感じます。課題を克服して、その上をいけるようにしたいです」
具志堅 「本当のチャンピオンは研究されてもその上をいく。ところで学生生活はどう」
阿部 「もう3年生なんだと思うと、早いです。(2016年の)リオデジャネイロ五輪のときは1年生で、日本代表に入ることができませんでした。
この悔しさを東京五輪で晴らしたいです」
具志堅 「練習することはイメージすること。考えない練習は練習ではない。金メダルを獲得した(1984年の)ロサンゼルス五輪で学ばせてもらったこと」
阿部 「自分の柔道を追求していきたいと思っています」
具志堅 「一年一年の積み重ねが大事で、前に進んでいってほしい。他の選手の模範となるような憧れるような選手になってもらいたい。では、
どんな稽古に取り組んでいるの」
阿部 「日々、課題を持って取り組んでいます。特に、立ち技からの寝技です。寝技が少し苦手なので」
山本 「伸びる選手は自分で考えて練習する。阿部は学生のなかで突出して考えて練習する選手です」
阿部 「寝技や逆技をひたすらかけるときもあれば、足技ばかりや組み手を重視するときもあります。減量のときは、道着の中に服を着込んで汗を
かきます。考えながら練習します」
具志堅 「いいことだ」
阿部 「課題にしていた逆技(阿部の場合は右組みから出す左技)の感覚をつかめてきています。試合で出せるように仕上げたいです」
具志堅 「訓練、訓練だよ。日体大には体操の白井健三選手(4年)やレスリングの樋口黎選手(助手)ら多くのメダリストが在籍する。
他競技の選手との交流は」
阿部 「多少、あります」
具志堅 「一緒に稽古するのもいい」
阿部 「レスリングは柔道につながる部分があると思います」
具志堅 「(2つの競技は)似ているね」
阿部 「寝技の部分でも役に立つと思います。以前、全日本の合宿で(総合格闘技の選手から関節技の入り方などを)体験したとき、楽しかった。
(レスリング部の)練習に参加して組み合ってみたいです」
具志堅 「(山本部長が65キロ級で銅メダルを獲得した1988年の)ソウル五輪のとき、柔道はレスリングのような動きになっていたよね」
山本 「英語でJUDOに変わるような感じで、外国スタイルでした。一本を狙わずに、ポイントや反則(指導)を取りにいく“ジャケットレスリング”と
言われていました」
具志堅 「柔道とレスリングは類似スポーツで、発見があるかもしれない。ぜひ、日体大のレスリング道場を訪ねてください」
阿部 「行ってみます!!」
具志堅 「今年1月にオーストリアとドイツに約3週間の武者修行に出た、と聞いた」
阿部 「寝技を学ぶことができました。単身での初の海外武者修行で一回りも二回りも成長できました」
山本 「五輪2大会連続銅メダルをとった(現ドイツ代表監督の)トラウトマンに預かってもらいました。彼は十字固めが得意で、かける技術と
防御する技術を教えていただいた」
具志堅 「鬼に金棒!! 財産になったようだね。では再び単身武者修行に出るのか」
阿部 「モンゴルは冬に山道を走るなどハードなトレーニングをやっています。厳しい環境のところでやってみたいです」
山本 「モンゴルや韓国などのアジア圏に行って、不自由さを求めていくのが大事になると思います」
具志堅 「便利さではなく、不自由さを求めていく!? いい言葉だね」
0322名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/24(火) 19:29:34.66ID:AuxduUmZ
山本 「東京五輪はわれわれが経験した五輪とは異なるほど、日本中が注目する大会になると思います。本来の力が出せれば間違いなく
金メダルを取れると思います。平常心を忘れずに頑張ってもらいたいです」
具志堅 「(来春、日体大に入学予定の妹で52キロ級世界選手権代表、詩との)きょうだい優勝は」
阿部 「もちろん目指していますが、まずは自分のことが大事。それぞれ東京五輪で優勝したいという気持ちがあれば、きょうだい優勝に
なっているのかなと思います」
山本 「(通例では男子66キロ級と女子52キロ級は試合が)同じ日に行われます。2020年7月26日」
具志堅 「日本中が阿部きょうだいの金メダルに沸く日だね」
山本 「(今年の)世界選手権も同じ日(9月21日)にあります」
具志堅 「予行演習、予行演習」
阿部 「去年の世界選手権(ブダペスト)は6試合中1試合だけ、技ありの優勢勝ちでした」
具志堅 「東京五輪開幕1000日前(昨年10月28日)に、オール一本勝ちの目標を立てた」
阿部 「去年(オール一本勝ちを)できなかった。一年一年、自分の目標を達成して、東京五輪でオール一本勝ちで優勝したい。
自分の柔道をしっかりやればできると思います」

【サンスポ×日体大】阿部一二三、妹・詩と同日“金”宣言
https://www.sanspo.com/sports/news/20180724/jud18072410000002-n1.html

阿部一二三(3年)を指導する山本洋祐部長が、成長を続けるまな弟子の魅力と素顔を明かした。師弟は「常に3倍努力」をテーマに掲げ、
二人三脚で世界の頂点を目指す。
阿部の特徴はなんと言っても担ぎ技だろう。私が最初に阿部を見たのは中学3年の頃で、「すごいな」と、すっかりほれ込んでしまった。
釣り手と引き手を持って組んで投げるもろ手背負いを得意とする。日体大OBで1992年バルセロナ五輪の男子71キロ級金メダルの古賀稔彦は晩年、
一本背負いで結果を残したが、もともとはもろ手背負いが得意だった。そのときの柔道とよく似ている。「平成の三四郎」の異名を持つ先輩に対し、
阿部も新たな時代を築く可能性を持っている。
今は担ぎ技だけではなく、幅を広げるために逆技と寝技などを強化している。世界王者になり、警戒されるようになった。挑戦者は阿部を倒そうと2倍、
努力してくるはずだ。阿部は「常に3倍努力」をテーマに掲げて稽古に打ち込んでいる。
私生活では非常に友達思い。大会に向けて校内予選があるときは仲間の打ち込み相手を引き受けてくれる。団体戦のときも応援の声が
一番響いている。本人は「いつも自分がやってもらっているから」と話すが、友達のために、チームのために、という気持ちが強い。
今年の目標は9月の世界選手権で2連覇し、11月のGS大阪で優勝して東京五輪のプレ大会となる来年の世界選手権出場権を得ること。
東京五輪まであと2年、ナショナルチームとも連携を図りながら突き進んでいきたい。(日体大柔道部部長)
日体大の松浪健四郎理事長
「東京五輪・パラリンピックには、学生と卒業生を合わせて70人超の代表選手を輩出したい。金メダルの目標は8〜10個。昨年は世界選手権で
優勝した学生が5人いたから、不可能な数字だとは思っていない。柔道の阿部選手は世界でも強さが抜き出ており楽しみ。来春には妹が入学してくる。
けがにはくれぐれも注意して、きょうだいで金2個を獲得してほしい。選手強化だけでなく、開会式への協力や積極的なボランティア活動で大会を
支えることも重要。日体大だからこそできることがある」

【サンスポ×日体大】山本部長が語った阿部一二三の素顔
https://www.sanspo.com/sports/news/20180724/jud18072410000001-n1.html
0323名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/24(火) 19:43:06.10ID:AuxduUmZ
Two-time world champion Asami Haruna (JPN), now 30, reflects on her 27 years in the sport as she settles into her national coaching role.
Asami (blue judogi) scoring in Tokyo
Dreams
It was my dream to be like TAMURA (TANI) Ryoko. To be a successful judoka on the world stage, and to be cheered by many people.
Worlds win at home
In 2010, when I world the World Championships, I felt relieved at end the day with a result as a representative of Japan in the -48kg category.
Retaining world gold in 2011
I fought that day in Paris not as a challenger, but with the pride of being the defending champion. Defending my title in Paris was a great feeling
of accomplishment.
Olympic omission
I still admire the Olympics to this day. Although I could not participate in the Olympic Games, I consider my career to be filled with happiness.
My family supported me on my journey, I was able to fight and share a common goal with many friends, and most of all I was able to give it
my all and chase my dreams.
Asami topping the Paris Grand Slam 2011 medal podium
New career, new dreams
I did not plan to be a coach when I was an active competitor, however soon after retirement I was given the opportunity. I wanted to contribute
in some way so I decided to take the offer. What I enjoy the most about coaching is that I can continue to share and pursue the dream of
the Olympic Games with the athletes.
Japan’s next generation
I want them to know that the gift is to have the opportunity to go after your dreams. There are many setbacks and struggles of being an athlete,
however the rewards are much bigger. The process of challenging yourself means a lot more than just the result or outcome. Going through
this process will lead to experiences which will stay with you forever.
To make friends across the world and broaden your perspective and keep in your heart the spirit of Jita-Kyoei. During my career as an athlete
I was able to meet many respectable Judoka around the world.

Olympic omission, world glory, coaching challenge
https://www.ijf.org/news/show/olympic-omission-world-glory-coaching-challenge
0324名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/25(水) 00:18:48.10ID:Xg/EZwTx
阿部 一二三(あべ・ ひふみ)という男
生まれなど 1997(平成9)年8月9日生まれ、20歳。神戸市出身。日体大体育学部(武道学科)3年。
競技歴 6歳の時、地元の「兵庫少年こだま会」で柔道を始める。和田岬小から神戸生田中に進み、神港学園高2年の2014年8月に南京ユース五輪66キロ級を制覇。 
シニア大会 14年11月の講道館杯全日本体重別選手権でシニア大会初出場し、男子史上最年少優勝(17歳2カ月)を果たした。グランドスラムは14年東京、
16年チュメニ、東京、17年パリ、東京、18年エカテリンブルクで優勝。 
女子に敗戦も!? 小学生のとき、試合で現在女子63キロ級の鍋倉那美(21)=三井住友海上=に投げられて負けたことがある。それが悔しくて本格的に
稽古に打ち込むようになった。 
父と二人三脚 消防士の父、浩二さんと小学校低学年の頃から、メディシンボールを使った腹筋で体幹を強化。 
験担ぎ 試合では赤いパンツを着用する。理由は「闘争心がかき立てられるから」。 
憧れ 同じ軽量級で五輪3連覇の野村忠宏氏。野村氏を超える五輪4連覇が夢。 
妹・詩も注目 女子52キロ級の詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高3年=は昨年、全国高校総体で優勝し、全国高校選手権も制して2冠を達成。 
名前の由来 両親が「一歩一歩進んでいってほしい」との思いから名付けた。 
好きな言葉 努力は天才を超える。 
18年のテーマ 進化。 
データは非公表 握力、腹筋、背筋など身体的なデータは非公表。理由は関係者によると「阿部が不利になる情報は一切出さない」。 
好物 焼き肉。 
嫌いな食べ物 数の子。「昔から嫌い」。 
健康 大学1年から風邪をひいたことがない。 
きれい好き 道着を他人に触らせない。自分で洗濯する。 
家族 父・浩二さん、母・愛さん、兄・勇一朗さん、妹・詩。 
サイズ 1メートル68、66キロ級。

【サンスポ×日体大】山本部長が語った阿部一二三の素顔
https://www.sanspo.com/sports/news/20180724/jud18072410000001-n2.html
0326名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/25(水) 22:02:26.53ID:v5nvo3cu
東京五輪のホープとして期待される女子柔道の素根輝(福岡・南筑高3年)が南福岡大会決勝の始球式を務めた。柔道着姿で登場し、緊張した面持ちで投げ込んだ
一球は打席の手前で数回バウンド。「ソフトボール部の顧問と練習したんですが…」と人生初の“大役”に照れ笑いだった。前日の23日は、金鷲旗高校柔道大会で
南筑高の2連覇に貢献したばかり。「力を出し切って、日本一を目指して頑張ってほしい」と球児にエールを送った。

金鷲旗V明けの素根が始球式 南福岡大会決勝
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/koushien_fukuoka_2018/article/435570/

24日放送、NHK「グッと!スポーツ」に、柔道の阿部一二三が出演。東京五輪で金メダルが期待される強者の意外な素顔が紹介された。

開幕まで2年となり、東京五輪への熱気が高まる中、“最も金メダルに近い”と期待されているのが、昨年の世界選手権で初出場ながら優勝し、
在30連勝と圧倒的な強さを見せる阿部だ。
その甘いマスクも手伝って大人気の阿部だが、日本体育大学柔道部の仲間たちからは、そんな完璧男の思わぬ素顔が明かされた。
例えば、ゲームをすると極度の負けず嫌いを発揮。自分が勝つまで何度でもしつこく勝負を挑み、ようやく勝つと喜びをあらわにしたり、「よわっ」と
相手を茶化すという。友人はそんな阿部のわがままぶりに「しょうがないなって感じ」とあきらめ顔だ。
また、ある友人は、毛先を軽く整えてと頼んだ際、阿部に「コボちゃん」のような髪型にされたと訴える。写真で阿部は満面の笑みを見せており、
その表情はまさにいたずら好きといった様子だ。
一方で、「さびしがり屋」「かまってちゃん」の一面も。1月に海外へ武者修行に出かけた際も、ホテルの部屋に一人でいるのが耐えられなかったのか、
友人にテレビ電話で朝ごはんや雪の景色、ベランダの様子などを見せていたという。MCの嵐・相葉雅紀は「女子力高め」と驚いた。
「一人が好きじゃない」とさびしがり屋であることを認める阿部は、「ご飯がおいしくない」と、一人での食事も嫌いと明かす。友人によく電話するのも事実だと話すと、
アンジャッシュ・児嶋一哉は「彼女にしたら面倒くさそう」と苦笑した。
さびしがり屋でわがままでいたずら好き――友人たちは、そんな阿部を「ビッグベイビー」「大きな赤ちゃん」と表現。「憎めもしないし、かわいらしい」と話している。
実際、番組では阿部と相葉に心理テストを実施。相葉は実年齢と同じ精神年齢とされたが、阿部はマイナス15歳と診断された。阿部は現在20歳。つまり、精神年齢は
5歳ということになる。いわゆる「お子様タイプ」だ。
「まだ中身は青く、未成熟です。若いというよりも、幼いという印象を与えやすいでしょう。もはや大人っぽい振る舞いは似合いません。むしろ持ち前の無邪気さや
素直さを生かして、かわいがられるルートを目指しましょう」
この診断内容に、阿部は「今のままでいい」「大人ぶるとダメ」と、納得(?)の表情を見せた。

阿部一二三、“最も金メダルに近い男”は精神年齢5歳? 友人から「大きな赤ちゃん」
http://news.livedoor.com/article/detail/15060923/

8月のジャカルタ・アジア大会柔道男子100キロ級代表の飯田健太郎(20=国士舘大)が25日、グランプリ(GP)ザグレブ大会(27〜29日、クロアチア)に向けて
羽田空港を出発した。
2回戦負けした2月のグランドスラム(GS)パリ大会以来の国際大会で「得意の内股だけでなく、新たにやってきた背負い投げなど海外選手にどのくらい通用するか
確かめたい。しっかりここで優勝して、アジア大会に弾みをつけたい」と気合を入れた。
東京・国士舘高3年の時、GSパリ大会を制して脚光を浴びた。しかし、それ以降は、得意の内股を警戒されて思うような結果を出せていない。24日には100キロ超級の
期待のホープ、斉藤立(16)擁する母校の国士舘高が金鷲旗大会で2年ぶり10度目の優勝を果たした。「(優勝を決めて)すぐに後輩に連絡した。『自分もやるぞ』という
強い気持ちになれた」と刺激を受けた。
高校時代は体重が増えないことが悩みの1つだった。大学生となりトレーニング量も増えたことで、減量前は105キロ前後までになった。搭乗前のシャツから見える
上腕二頭筋も丸太のように太くなっていたが「すみません。このシャツはもらいもので小さいんです…」と笑いを誘い、「(周囲やライバルらに)太く見せられて良いですよ」と、
既に“戦闘モード”に入っていた。

飯田健太郎ザグレブへ 母校の国士舘高Vに刺激も - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807250000317.html
0327名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/26(木) 21:18:46.69ID:Ywf3uyMZ
大丈夫なのか。全日本柔道連盟の金野潤強化委員長(51)が25日、ケガ人続出の男子代表について本紙に見解を示した。
27日に開幕するザグレブでの柔道グランプリには当初、7人の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子代表が派遣される予定だった。
ところが73キロ級の橋本壮市(26=パーク24)、90キロ級の長沢憲大(24=同)、100キロ超級の小川雄勢(22=明大)が負傷欠場。24日には
同級の原沢久喜(26)が左足の親指骨折の疑いで約4週間の安静が必要と診断され、出発を取りやめた。
日大で指導する金野氏は25日、原沢の状態について「あえて大事を取って無理をしなかった。それほど重傷ではない」と説明。2人の医師が同じ診断
を下しており「(骨折は)レントゲンを撮って完全に鮮明に写るようなものではなかった。おそらくヒビじゃないか、と言われた」。乱取りは2週間中止し、
自然治癒を目指すという。
気になる世界選手権出場については「最小限の影響。大丈夫」と不安を払拭した。負傷者が相次いでも強気の根拠は今月上旬にスペインで行った国際合宿。
今大会欠場の4人はいずれも参加しており「こういうことも想定して合宿を組んでいた。海外の選手と練習できてるし、経験を積めている」と金野氏は強調した。
とはいえ、これが世界選手権の前なら状況は一変しかねない。選手の体調には目を光らせていくという。「ケガはコントロールできない。不思議なことに、
このレベルになっても続く。直前になって同じようなことが起きると、深刻な状況になる可能性もある」と語気を強めた。

【柔道】ケガ人続出の男子 27日開幕「柔道GPザグレブ」へ非常事態
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1075348/
0329名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/27(金) 23:43:52.52ID:0RCc/yuc
男子66キロ級準々決勝で、17年世界選手権金メダリストの阿部一二三(20)=日体大=は、世界ランク19位のドフドン・アルタンスフ(モンゴル)に一本負けした。
阿部が国際大会で敗れるのは15年7月以来3年ぶりで、国内大会を合わせても15年11月以来の黒星となった。
阿部はなかなか相手の引き手を取れずに攻めあぐねていると、逆に両袖を取られた一瞬の隙に捨て身技で投げられた。
阿部はこれが2連覇を狙う世界選手権(9月、バクー)前の最後の試合で、出発前には「しっかり自分の柔道をして勝って、世界選手権に向けて
いい流れをつくりたい」と話していた。

阿部一二三、国際大会で3年ぶり黒星
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/27/0011487421.shtml

柔道のグランプリ大会は27日、ザグレブで行われ、世界選手権2連覇を狙う男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は準々決勝
アルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に敗れ、敗者復活戦に回った。
男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子で48キロ級の渡名喜風南(パーク24)、52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)、
57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)は準決勝に進出した。

阿部一二三が準々決勝敗退 GP大会/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180727/jud18072721120001-n1.html
0330名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/28(土) 15:42:05.51ID:6iCmLKrt
第18回アジア競技大会が8月18日にインドネシアのジャカルタで開幕する。2年後の東京五輪へのステップとなる舞台。アジア大会での活躍を五輪につなげて
栄冠に輝いた日本の金メダリスト3人がそれぞれのアジア大会を振り返った。
2000年シドニー五輪柔道男子100キロ級で金メダルに輝き、現在は全日本男子を率いる井上康生監督(40)が「非常に思い出深く、ステップアップとなった」と
振り返るのが、1998年のバンコク・アジア大会だ。
当時20歳の井上監督にとって、初めての国際総合大会。「試合に出る喜びは相当なものがあった。(シドニーでも)こういう場所で戦うんだというイメージをすごく持てた」
と思い返す。他競技の選手たちと行動をともにし、「日本選手団の責任と自覚を強烈に持った」と身が引き締まる経験もした。
バンコクアジア大会・柔道男子100キロ級決勝でウズベキスタンのバグダサロフを破った井上康生(右)=1998年12月10日、タイ・バンコク
結果はオール一本勝ちで優勝。決勝は96年アトランタ五輪86キロ級銀メダルのアルマン・バグダサロフ(ウズベキスタン)を破った。磨きを掛けていた担ぎ技でポイントを
奪い「練習していたことが出たのは、大きな自信になった」。内容で十分な手応えが残ったことも、「鮮明に覚えている」ことの理由の一つになっている。
今回は監督として迎える2度目のアジア大会。9月に世界選手権が控えるため、各階級2、3番手の布陣だが「20年(東京五輪)の候補者の一人であるからこそ
選ばれている。誇りと自覚を持って戦ってほしい」とハッパを掛ける。
16年リオデジャネイロ五輪で頂点に立った73キロ級の大野将平(旭化成)や90キロ級のベイカー茉秋(日本中央競馬会)といった経験豊富な選手の他、
100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)ら期待の若手もおり、井上監督も「世界選手権代表に引けを取らない、面白いメンバーがそろっている」と言う。選手が大きな弾みを
つけることを望み、目標に全種目制覇を掲げる。

世界へ羽ばたけ=五輪金メダリストが振り返るアジア大会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072800202
0331名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/28(土) 15:42:47.30ID:6iCmLKrt
昨年の世界選手権を制した男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)と女子52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)がともに優勝した。
世界選手権2連覇を狙う男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に敗れ、敗者復活戦を勝ち上がり3位。準決勝で敗れた
女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)、同57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)も3位だった。

高藤・志々目がともに優勝 柔道GP大会
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60034_28072018000000/

男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)が、準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に一本負けした。16年11月の講道館杯以来1年8カ月ぶりの敗戦。
国際大会では15年7月以来3年ぶりの黒星となり、連勝も34でストップした。
開始42秒。両袖を取られた一瞬の隙に投げられた。その後、敗者復活戦を勝ち上がり3位に入った。
17年世界選手権を制した阿部は、同12月のグランドスラム(GS)東京大会でも金メダルを獲得し、今年9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表に内定した。
1月には単身で欧州武者修行を敢行、3月のGSエカテリンブルク大会でも優勝するなど世界選手権に向けて順調な調整を続けていた。
男子60キロ級世界王者の高藤直寿(25=パーク24)と女子52キロ級世界女王の志々目愛(24=了徳寺学園職)はともに優勝。女子48キロ級の渡名喜風南
(22=パーク24)と同57キロ級の舟久保遥香(19=三井住友海上)は3位だった。

阿部一二三が負けた!国際大会3年ぶりまさかの一本 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807280000484.html

柔道グランプリ・ザグレブ大会初日に大波乱が起こった。男子66キロ級の阿部一二三(20=日体大)が準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に42秒でまさかの
一本負け。2016年11月の講道館杯以来1年8か月ぶりの敗戦で、国際大会では2015年7月以来、約3年ぶりの黒星となった。
阿部は開始から引き手を奪えずに攻めあぐねていると、一瞬の隙から相手に両袖を取られて捨て身技で投げられた。国際大会の連勝は34でストップ。敗者復活戦で
勝ち上がって何とか3位は死守したが、2連覇を狙う9月の世界選手権(アゼルバイジャン)に向けて不安が残る結果となった。
男子60キロ級の高藤直寿(25=パーク24)と女子52キロ級の志々目愛(24=了徳寺学園職)は優勝。女48キロ級の渡名喜風南(22=パーク24)、
57キロ級の舟久保遥香(19=三井住友海上)はともに準決勝で敗れたが、敗者復活戦を制して3位だった。

【柔道GPザグレブ大会】阿部一二三が負けた 国際大会3年ぶり・34連勝でストップ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1077397/

柔道・グランプリ大会第1日(27日、クロアチア・ザグレブ)男女5階級が行われた。男子66キロ級準々決勝で、世界王者の阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が
アルタンスフ・ドフトン(30)=モンゴル=に一本負けを喫した。約3年ぶりの黒星で、国際大会での連勝も「34」でストップ。敗者復活戦に回り3位決定戦で銅メダルを獲得した。
同60キロ級で高藤直寿(25)=パーク24、女子52キロ級で志々目愛(24)=了徳寺学園職=が優勝した。
開始42秒、一瞬の隙を突かれた。世界ランキング1位の阿部が、同19位の格下にまさかの敗戦。国際大会で積み重ねた連勝が「34」で止まった。
3月の大会以来、132日ぶりの実戦だった。阿部は初戦の2回戦、3回戦と順調に一本勝ちしたが、準々決勝で倒され、驚いたような表情を浮かべた。
2015年7月の大会以来、約3年ぶりの黒星。引き揚げる足取りは重かった。
立ち止まってはいられない。9月には2連覇を狙う世界選手権(バクー)が控える。初出場となる女子52キロ級の妹、詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高=とのきょうだい優勝
の目標もある。「去年、達成できなかったので、オール一本勝ちして2連覇したい」。
敗者復活戦に回り、3位決定戦では世界ランキング14位のスロベニア選手を一本勝ちで退けて意地を見せた。逆境に強い王者が、クロアチアで味わった苦杯を糧にする。

阿部一二三、3年ぶり黒星も敗者復活から「銅」…連勝「34」でストップ/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180728/jud18072805020001-n1.html
0332名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/29(日) 16:15:50.05ID:WBzryplj
柔道のグランプリ大会は28日、ザグレブで行われ、女子63キロ級で鍋倉那美(三井住友海上)が優勝した。
同70キロ級の大野陽子(コマツ)は2位だった。男子81キロ級の藤原崇太郎(日体大)は3位だった。

女子63キロ級で鍋倉が優勝 柔道GP大会
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60653_Y8A720C1000000/

8月のジャカルタ・アジア大会女子63キロ級代表の鍋倉那美(21=三井住友海上)が優勝した。決勝までの4試合を
オール一本勝ちで、2連覇を達成した。
兵庫県出身の鍋倉は、小学生の頃、大会で男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)を何度も投げ飛ばして、
勝利を収めていた。柔道界では「阿部一二三に勝った女子選手」として広く知られている。
前日の27日に阿部は準々決勝で一本負けして、国際大会では15年7月以来3年ぶりの黒星を喫し、連勝を34で止めた。
その後の敗者復活戦を勝ち上がり、3位に入った。
また、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)女子70キロ級代表の大野陽子(28=コマツ)は2位、男子81キロ級の
藤原崇太郎(20=日体大)は3位だった。

「阿部一二三に勝った女子選手」鍋倉那美が2連覇 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807290000436.html
0334名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/29(日) 19:01:21.24ID:KBN9j/cu
8月のアジア大会へ、柔道GPザグレブ大会で柔道・女子63キロ級代表の鍋倉那美選手(21)が大金星です。
ここ最近は国際大会で結果を残せていない鍋倉選手、相手はリオオリンピック金メダリストのトルステニャ選手です。
鍋倉選手といえば幼少時代、今では世界王者となった阿部一二三選手相手に豪快な一本。男の子相手に負けなしだった少女、
今でもその強さは健在です。
試合開始から2分すぎでした。相手の内股をすかし一本。海外勢に引けをとらないパワーでオリンピック女王をねじ伏せた鍋倉選手。
今大会、オール一本勝ちで大会2連覇を達成しました。

柔道女子63キロ級、鍋倉那美選手が大会2連覇
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3433622.html

柔道のグランプリ大会は28日、ザグレブで行われ、女子63キロ級で鍋倉那美(三井住友海上)が優勝した。同70キロ級の大野陽子(コマツ)は2位。
男子81キロ級の藤原崇太郎(日体大)は3位だった。 

鍋倉が優勝=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072900089

国内トップレベルの選手が所属するJR東日本女子柔道部の柔道教室が28日、秋田県横手市の横手武道館で開かれた。
選手14人が講師を務め、市内外から参加した小中学生約200人に効果的な技の掛け方などを指導した。
選手たちは小中学生の前で得意技を披露し、技を掛ける際のポイントを解説した。全日本強化選手の土井雅子選手は「三角絞め」を教え、
相手を逃がさないようにするための帯や袖の握り方を実演。「寝技は地味だが、確実に一本を狙える技だ」と話した。このほか「小内刈り」や
「背負い投げ」の講習も行われ、小中学生は選手たちからアドバイスを受けながら何度も練習した。

トップ柔道選手が技伝授 横手市、JR東が小中学生向け教室
https://www.sakigake.jp/news/article/20180729AK0006/
0335名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/29(日) 23:57:04.91ID:KBN9j/cu
柔道男子60キロ級の高藤直寿(25)=パーク24=が29日、優勝したグランプリ・ザグレブ大会から帰国し、世界選手権(9月・バクー)2連覇へ
大きな手応えをつかんだことを明かした。
昨年の世界選手権とグランドスラム東京を制したことで代表に内定し、今年は欧州オープンのプラハ大会には1階級上の66キロ級で、4月に
体重無差別の全日本選手権に挑戦。自身の階級で試合を行ったのは約8か月ぶりだったが「前にやった時よりもすごい力がついてると実感できた。
66キロ級や無差別でやってきたからこそ、自信を持って試合ができたので、それは今回の収穫」と振り返った。
試合内容も圧倒的だった。世界王者の多彩な投げ技を警戒し、守りに徹してくる相手には「フル防御でやってくるので、大きい技に入るのが難しい。
試合の途中でそう思って、寝技でガンガンいこうと思った。立ち技がダメなら、寝技って部分も今回見せられた」と切り替えて対処。「時計を見て
どういう技をかけようかな、次はどういう組み立てでいこうかなと考えて、その通りにできた」と終始、冷静だった。
不安要素に挙げていた減量も「いつもよりだいぶ早い段階で体重が落ちてくれたので、精神的にも余裕を持ってやれた」という。「60キロ級で自分自身、
格が違うなと分かった。それを確かめられたと思うし、今強い相手とやっても全く負ける気がしない。あとは油断しないことだけ。世界選手権で圧倒的な
力で優勝できるように、もう一度自分の柔道を見つめ直したい」。世界選手権前の最後の実戦を最高の形で終え、V2への揺るぎなき自信をのぞかせた。

GPザグレブ大会Vの高藤直寿「自信を持って試合ができた」世界選手権2連覇へ意欲
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180729-OHT1T50274.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子60キロ級代表で2連覇を狙う高藤直寿(25=パーク24)が29日、グランプリ(GP)ザグレブ大会
を終えて成田空港に帰国した。
同大会では、世界王者として臨機応変な試合運びでライバルらを圧倒した。立ち技ではなく、寝技を中心とした展開で進化を示した。「相手に研究
されている立ち技が難しくなっている分、寝技で勝ちきる。そこは成長だと思う。自信もついた」と充実した表情で振り返った。
今月上旬のスペイン合宿後は、1人で都内の味の素ナショナルトレーニングセンターにこもって「体重調整合宿」を2週間行った。初の試みで出稽古の
他、炎天下の中でサウナスーツを着用してランニングや食事調整などを図った。「体重も早めに落ちて、精神的に余裕を持って臨めたことも大きかった。
今は強い相手とやっても負ける気がしない。油断だけしないようにしたい」と、2カ月後に迫る世界選手権に向けて気を引き締めた。
男子66キロ級では、世界王者の阿部一二三(20=日体大)が準々決勝でまさかの一本負けした。国際大会では15年7月以来3年ぶりの黒星を
喫した。これを受けて高藤は「びっくりしたし、世界選手権じゃなくて本当に良かった。阿部くんも人間でしたね」と、横にいる阿部をチラッと見ながら
さらなる成長を促した。

高藤直寿が帰国、世界選手権は「寝技で勝ちきる」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807290000823.html

柔道男子60キロ級世界王者の高藤直寿(25)=パーク24=が29日、連覇が懸かる世界選手権(9月、バクー)前、最後の調整試合だった
グランプリ・ザグレブ大会を終えて成田空港に帰国した。
高藤は今年、1階級上の66キロ級での試合や無差別級の全日本選手権挑戦を経て、約8カ月ぶりに本来の階級に出場し、他を寄せ付けず優勝した。
強豪選手がエントリーしていなかったが、持ち味の立ち技だけでなく強化中の寝技でも圧倒し「前より力がついていると実感した。66キロ級でやった
からこそ自信を持って戦えた。組み手でも(相手との)レベルの違いを感じた」と手応えを示した。
階級最強の自負があるが、同じ大会では66キロ級世界王者の阿部一二三(20)=日体大=が3年ぶりに敗戦を喫した。怪物級に強かった
後輩の負けを目の当たりにし、勝負の厳しさを再認識した様子で「阿部選手も負けたので怖い。ビックリしたし、彼も人間だった」と気を引き締めていた。

柔道・高藤直寿、一二三3年ぶり黒星にショック「彼も人間だった」
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/29/0011493229.shtml
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2018/07/29(日) 23:57:42.83ID:KBN9j/cu
柔道男子66キロ級で17年世界選手権金メダリストの阿部一二三(20)=日体大=が29日、自身3年ぶりの黒星を喫したグランプリ(GP)
ザグレブ大会を終えて成田空港に帰国した。約10分の取材で「悔しい」という言葉を連発したものの、「スッキリした気持ち」と表情はどこか
晴れやかだった。
今回は2連覇が懸かる世界選手権(9月、バクー)前最後の調整試合だったが、準々決勝で世界ランク19位のアルタンスフ(モンゴル)の変型の
肩車で一本負け。帰国して開口一番、「悔しい気持ちが一番大きい」と率直な感想を明かしたが、「負けて得ることの方がすごく多い」と前向きに捉えた。
どんどん前に出て、自分のペースで積極的に技を仕掛ける自身の柔道が鳴りを潜めた。挑戦を受ける立場になり、相手の様子を見て合わせてしまい、
逆に技を仕掛けられる隙をつくってしまった。「絶対に負けてはいけないと相手に合わす面があった」。
ただ、敗者復活戦は気持ちを切り替えて臨み、2試合をしっかり勝ち切って3位。「いろいろ背負っているものが、負けて楽になった」と重圧から
解放された様子で、「(3位決定戦では)今まで通りの自分らしい、ガツガツ一本を取りにいく柔道ができた」とうなずいた。
国際大会での連勝は34でストップした。しかし、それ以上に真の王者に求められるのは大一番での勝負強さだ。「これが世界選手権じゃなくて
よかった。あと2カ月弱、まだまだ強くなれる。この負けを生かしたい」と、さらなる進化を誓った。

阿部一二三、3年ぶり敗戦に「悔しい」連発も「スッキリした」
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/29/0011493200.shtml

3年間負けなしの世界王者も人間だった−。柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)が29日、グランプリ(GP)ザグレブ大会を終えて
成田空港に帰国した。
同大会では準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に一本負け。国際大会では15年7月以来3年ぶりの黒星を喫し、連勝も34でストップした。
開口一番、阿部は「1番は悔しい。今でも悔しい」と言葉を並べたが、表情は妙にスッキリしていた。20年東京五輪まで“無敗”を目指し、世界王者、
世界ランキング1位、連勝記録など「勝って当然」の重圧から解き放たれた様子で、潔く、今回の負けを認めた。
「負けは嫌だけど、さすがに無理だった。負ける時は負ける。これが世界選手権ではなくて本当に良かった。自分にとって、この負けを今後どう
生かすかが重要」と、俯瞰(ふかん)して自身を見つめていた。
世界選手権(9月、アゼルバイジャン)では、2連覇の自信を除かせた。「負けから得ることの方が多い。世界選手権までの2カ月で、まだまだ
強くなれるし、最高のパフォーマンスが出来ると思っている。この負けをプラスに変えて、圧倒的な力で優勝したい」とさらなる進化を誓った。
今大会の男子60キロ級を制し、阿部と同じく世界選手権で2連覇を狙う高藤直寿(25=パーク24)も「これが柔道。阿部くんも人間でしたね」と、
自身にも言い聞かせるように勝負の怖さを再認識していた。

阿部一二三、世界選手権は「圧倒的な力で優勝」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807290000849.html
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2018/07/29(日) 23:57:59.52ID:KBN9j/cu
柔道のグランプリ大会(ザグレブ)に出場した日本代表の一部が29日、クロアチアから成田空港に帰国した。男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ、20)
=日体大=は準々決勝でモンゴル選手に敗れて3位。「今でも思い出したらすごく悔しい。(この敗戦で)気持ち的にも楽になった。この負けをどこまで
プラスにもっていけるか」と2連覇を狙う9月の世界選手権(バクー)へ、再スタートを切ることを誓った。
まさかの“波乱”だった。準々決勝で世界ランク19位のドフドン・アルタンスフ(モンゴル)に一本負け。一瞬の隙を突かれて、投げられた。「何が
起きたかよくわからなかった。反応しきれなかった」と悔しさがにじむ。2015年7月以来、3年ぶりの黒星を喫し、同年10月から続いた国際大会
での連勝が「34」で止まった。
それでも敗者復活戦は「今まで通りの自分らしい、一本を取りにいく柔道ができた」。世界王者として相手に研究され、警戒するあまり、豪快な投げが
消えかけていたことを反省した。3位決定戦ではスロベニア選手を一本で退けた。
この敗戦は新たな刺激を与える。2連覇がかかる世界選手権で借りを返す。「(敗戦が)世界選手権じゃなくてよかった。負けは駄目ですけど負けて
得ることもあると思う。まだまだ強くなれる。悔しさをずっと持ち続け、まずは世界選手権でしっかり作り上げたい」と前を向いた。
阿部と同便で帰国した男子60キロ級の高藤直寿(25)=パーク24=は圧巻の内容で優勝を飾り、2連覇を目指す世界選手権に向けて弾みをつけた。
「安定感をもって試合ができた」と納得の表情だった。

阿部一二三、3年ぶりの黒星で「まだまだ強くなれる」
https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/180729/spo18072920370069-n1.html

柔道のグランプリ・ザグレブ大会の男子66キロ級で3位となった阿部一二三(日体大)が29日、帰国した。準々決勝でモンゴル選手に一本負けし、
2015年から続いていた国際大会での連勝が34で止まった。成田空港で取材に応じ、「今でもすごく悔しい。自分に隙があった」と振り返った。
相手とは過去にも対戦経験があり、やりづらさはなかったというが、「絶対に負けちゃいけないと思って相手に合わせ過ぎた」と反省。連覇が懸かる
9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)に向けて、「まだまだ強くなれる。圧倒的な力で優勝できれば、この負けをプラスに変えたと言える」と
雪辱を期した。

阿部一二三「負けをプラスに」=グランプリから帰国−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072900343

柔道のグランプリ・ザグレブ大会で、まさかの3位に終わった男子66キロ級・阿部一二三(20=日体大)が29日、成田空港に帰国した。
準々決勝で、アルタンスフ・ドフトン(30=モンゴル)に開始42秒で肩車を決められて一本負け。敗戦は2016年の講道館杯以来1年8か月ぶりで、
国際大会では15年以来3年ぶりとなった。「一番は悔しい気持ちがすごい大きい。それ以上にいろいろな課題というか、自分に足りないところがたくさん
見えた」
敗戦直後は気持ちの切り替えも難しかったというが、「気持ち的にも楽になった」と重圧からは開放された。敗者復活戦、3位決定戦は「今まで通りの、
自分らしいガツガツした柔道ができた」と本来の姿が復活。「海外だと初めて」という銅メダルを獲得した。
笑顔はないが、この経験を無駄にはしない。全日本男子の井上康生監督(40)からは「ここからの改善点、足りないところを世界選手権(9月、
アゼルバイジャン)までに詰めてやっていこう」と助言された。
阿部も「これが世界選手権じゃなくてよかった。まだまだ強くなる。世界選手権で最高のパフォーマンスができる」と雪辱を誓った。

阿部一二三 敗戦を糧に「まだまだ強くなる」世界選手権へ気持ち新た
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1078159/
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2018/07/30(月) 15:39:57.48ID:uyzE7WmD
柔道のグランプリ大会最終日は29日、ザグレブで行われ、男子100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)と
女子78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)が3位となった。女子78キロ級の浜田尚里(自衛隊)は5位だった。

飯田と朝比奈が3位 柔道GP大会
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00501_Z20C18A7000000/

柔道のグランプリ大会は29日、ザグレブで行われ、女子78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)と
男子100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)が3位となった。

朝比奈、飯田が3位=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073000295

柔道男子66キロ級で17年世界王者の阿部一二三(20)=日体大=が29日、自身3年ぶりの黒星を喫したグランプリ・ザグレブ大会を終えて
成田空港に帰国し「負けて得ることの方がすごく多いと実感した。悔しいが、スッキリとした気持ち」と、重圧からの開放感すら漂わせた。
優勝以上に価値のある敗戦だったのかもしれない。2連覇を目指す世界選手権(9月、バクー)前最後の調整試合だったが、準々決勝で
アルタンスフ・ドフトン(モンゴル)の捨て身の肩車で一本負けした。挑戦を受ける立場になり、相手の様子を見て合わせてしまったのが敗因。
「隙があった。自分からガツガツ一本を取りにいく柔道ができていなかった」と原点回帰を誓った。
10分弱の取材で「悔しい」というワードを8回口にしたが、決してネガティブな響きはない。「これが世界選手権じゃなくてよかった。あと2カ月弱、
まだまだ強くなれる。この負けを生かしたい」と闘志を燃やした。

阿部一二三 原点回帰誓った 3年ぶり敗戦も「得ることの方がすごく多い」
https://www.daily.co.jp/general/2018/07/30/0011493505.shtml


柔道世界選手権(9月・バクー)男子66キロ級で2連覇を狙う阿部一二三(20)=日体大=が29日、グランプリ・ザグレブ大会から成田空港に帰国した。
準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(モンゴル)に敗戦。敗者復活戦を勝ち上がって3位となったが、16年11月の講道館杯以来、約1年8か月ぶりの黒星に
「勝たないといけないと守りに入っていた」と唇をかんだ。
東京五輪を無敗で迎える目標も、国際大会の連勝も34で途切れたが、得るものも大きかった。「自分の豪快な柔道は、相手に合わせずガツガツいく
柔道だと改めて気づかされた。この負けの借りを返すのは世界選手権しかない」と2連覇へ気合を入れ直した。

阿部一二三、国際大会34連勝で途切れた借り世界柔道で返す
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180730-OHT1T50028.html

2004年アテネ、08年北京両五輪の柔道男子66キロ級で金メダルを獲得した内柴正人氏が、キルギスで指導者になることが29日、分かった。
キルギス柔道連盟によると、8月から主に男子選手を指導するという。
内柴氏は11年に当時指導していた大学の女子部員に乱暴したとして準強姦(ごうかん)罪に問われ、13年に一審、二審とも懲役5年の判決
を下された。14年には内柴氏側の上告が棄却され、判決が確定した。全日本柔道連盟からは、13年に会員登録の永久停止処分を科された。

内柴氏、キルギスで指導へ=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072900387
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2018/07/31(火) 19:56:10.18ID:fVgqfcld
人工島ポートアイランドにその学校はある。
夙川学院中学・高校――。柔の道を極めたいと願う男女が集う柔道の名門校だ。
寝技の稽古
「正座して礼!!」
5月中旬のある日の放課後、海風が薫る道場に、主将で高3の彩菜の声が響き渡った。
広さ250畳の道場に勢ぞろいした男女45人の部員。自分との闘いが始まる合図だ。
なぜ、柔道なのに相手との闘いではなく、自分との闘いかというと……
「じゃ、やろか。寝技の補強〜、アザラシ!」
「はい!!」
アザラシとは簡単に言えば、うつぶせになって上半身を起こす「伏臥上体そらし」をしながら、前に進んでいく運動。しかも道場の端から端まで1往復。
相手を抑え込む寝技に必要な動きを身につける稽古なのだけど、カワイイ名前とは裏腹に、1セット終えただけで背筋は悲鳴を上げる。
じゃあ、寝技の次は投げ技――なわけはなくて、さらに寝技の補強。クモ、エビ、逆エビ、横エビ……などなど、畳の上をはいつくばる運動を「しんどぉぉぉぉ」と
心の中で叫びながら繰り返し、ようやく、相手との闘い。それも、相手をぐるぐる代えながらの寝技の稽古だ。
寝技って地味だけど、相手の全体重がかかってくるから、地獄のようなつらさがある。
「はい、休憩〜」
最初の号令から約1時間半後、息も絶え絶えにそう告げた彩菜は、他の部員と同様、壁に寄りかかって座り込んだ。
強くなるって、ホント、大変。
恋ダンス?
と、ここまで読んで、「巨人の星」(古いか…)のようなスポ根話を想像した人。不正解☆
5分の休憩時間が過ぎると、道場の空気はがらりと変わる。
♪胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの
CDラジカセから流れてきた軽快なポップナンバーは、星野源さんの「恋」。
そう。これから残り2時間余り、道場には部員で編集したテンション爆上げのセットリストが流れ続けるのだ。
そして始まるのは、彩菜も大好きな立ち技の反復練習と自由に投げ合う乱取り!!
いくでぇ〜、と気合十分の彩菜。同級生や下級生部員、次々と相手を代えて組み合っては、倒す、倒す、そして倒す!!
相手のかかとを足で鎌のように刈る彩菜の得意技・小内刈りは、今日も恋ダンスも真っ青のキレ味だ。
と、その隣から……
「うぉぉぉぉ」
ドン!! 大声とともに顧問の垣田先生の86kgの巨体が縦に1回転して畳に打ち付けられた。
投げ飛ばしたのは小柄な女子。
「まだまだぁぁぁ」
と、組み合っては投げ、組み合っては投げ。袖釣り込み腰、大腰、内股……と、多彩な技を繰り出す彼女は阿部詩。昨年の世界選手権の覇者・阿部一二三選手の妹で、
自身も9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権に、52kg級で日本代表として出場する。
詩、相変わらず全開やなぁ。鬼気迫る乱取りを目にする度に、ちょっと癒やされた気分になる彩菜は今日も思うのだ。
強くなるって、ホント、楽しい。

名門背負って
https://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20180726-OYT8T50049.html

「誰でも志は世界!!」
柔道部の松本純一郎監督は日頃から、男女45人の部員全員にそう伝えている。
初心者相手でも、有段者に対しても、その口調や表情が変わることはない。何事でもやるからには、最も高い場所を目指す志と覚悟を持ってほしい、との思いからだ。
いまや日本女子柔道界期待の星となったエース・阿部詩にも、それが問われた転機があった。
今から2年前、優勝候補として臨んだ全国高校総体での出来事だ。
中3の時、52kg級で全国中学校柔道大会で優勝して以来、同世代では敵なしの強さを誇ってきた詩。男子柔道の次世代エース阿部一二三選手の妹ということもあり、
周囲の期待もいやが上にも高まった。
0343名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/31(火) 20:01:27.50ID:fVgqfcld
1回戦。
 「よし、いこか」。全国制覇への最初のステップ。詩は序盤から積極的に仕掛けた。相手は防戦一方だったし、リズムも悪くなかった。
だが、待ち受けていたのは、まさかの展開。試合中盤、相手の足に足がかかり……バタッ。
次の瞬間、審判が詩に告げた。
「反則負け!」
「えっ、なんでなんで!?」
状況が受け入れられない。でも、試合終わったら、礼せなあかんし……。
詩がとられたのは、ケガの危険があるため禁止されている河津掛という反則だった。
礼を終え、詩はその場でぼう然と立ちつくした。
負けを生かせ
「なんで負けたんや。これから、うちどうすればいいんやろ」
まさかの敗北からしばらく、詩は泣きに泣いた。周囲の期待を裏切ったのもつらかったし、何より自分の柔道に自信が持てなくなった。
「何をしたらいいのかわからなくなりました」。1週間後、心の内を明かした詩に、顧問の垣田先生は一言だけアドバイスをくれた。
「詩、この負けをどう生かすかは、自分次第や」
負けを、生かす……。詩はこの言葉を心の中で繰り返した。
自分はなぜ柔道をやっているのだろう。
小さい頃は相手を投げ飛ばしたときの爽快感が大好きだった。出来る技が増えるたびに、柔道って面白いなって思ったっけ?強い兄もいて、
いつの間にか、五輪に出てみたいな、って思えるぐらい強くなった。
じゃあ、その先にあるのは?
その時、詩ははっきり分かった。私は大好きな柔道で絶対に負けたくない。私は柔道で世界一になりたい、って。
詩は生まれ変わった。
絶対に取る
1年後、詩は再び、全国高校総体の舞台に臨んだ。シニアの国際大会での史上最年少優勝、春の高校選手権優勝など、数々の“勲章”をひっさげて……。
この日は初戦からエンジン全開。序盤から相手を攻めに攻め、決勝までオール一本勝ち。「このタイトルだけは、絶対に取りたかった」。試合後はこう言って
笑顔をはじけさせた。
詩が五輪に挑む52kg級は、国内でも実力者がそろう最激戦区。だから、国際大会で優勝しても、高校日本一になっても、詩は自分に満足することはない。
昨日よりも今日、今日よりも明日、強くなる――。誰よりも高い場所に上る覚悟とは、そういうことだ、と詩は思う。

名門背負って
https://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20180726-OYT8T50050.html

飛ぶ鳥を落とす勢いの柔道界の若きエースに何があったのか。世界選手権(9月、アゼルバイジャン)で連覇を狙う男子66キロ級の阿部一二三(20=日体大)が
クロアチア・ザグレブで行われたグランプリ大会(27日)でまさかの3位に終わり29日、成田空港に帰国した。準々決勝でアルタンスフ・ドフトン(30=モンゴル)に
開始42秒、肩車で一本負け。国際大会での敗戦は3年ぶりで「この負けは忘れない」と悔しさを隠せない。
全日本軽量級担当の古根川実コーチ(39)は2つの敗因を挙げた。まずは「組み手の本来の圧力であったり、豪快さっていうところで、ちょっと慎重だった」。
昨年世界選手権を制し、阿部は追われる立場になった。精神面のプレッシャーは想像以上。畳の上の動きは自然と硬くなった。その隙を突かれ、阿部も「様子を
見すぎて組み負けるシーンがあった」と唇をかんだ。
もう1つは、低く入ってくる技への対応だ。「低い技の受けですね。肩車というか横落としのような技で投げられたんですけど、研究されている。細かい技術面を修正したい」
(同コーチ)。ドフトンはモンゴルでも2〜3番手に相当する選手。リスクのある捨て身技に抵抗はなかったとはいえ、これをくらったのは不覚だった。阿部も「姿勢が
低かったので反応しきれなかった。不意な技は反応しきれない」と分析し、課題の克服を掲げた。
いずれにせよ世界選手権、さらに2020年東京五輪に向けて“良薬”になったことは間違いない。
阿部は「この借りを返すのは世界選手権しかない」と視線を上げた。

【柔道】阿部一二三 国際大会3年ぶり黒星で見えたエースの課題
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1078903/
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2018/07/31(火) 23:39:27.53ID:fVgqfcld
柔道のグランプリ大会(ザグレブ)に出場した日本代表が31日、成田空港に帰国し、女子52キロ級で優勝した志々目愛(了徳寺学園職)は
「内容が良くない中でも立ち技で投げられたのは良かった」と2連覇を狙う世界選手権(9月・バクー)へ、弾みをつけた様子だった。
2020年東京五輪出場権の基準となる国際柔道連盟(IJF)の世界ランキングポイント対象大会が5月に始まり、海外勢の目の色が変わってきたと
感じたという。研究され「簡単に組ませてもらえなかった。その状況での攻撃が課題」と気を引き締めた。
女子63キロ級を制したジャカルタ・アジア大会代表の鍋倉那美(三井住友海上)は「アジア大会前に自信をつけることができた」と充実した表情で語った。

志々目愛、2連覇狙う世界柔道へ弾み GP大会から帰国
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK20810_R30C18A7000000/

柔道男子日本代表の井上康生監督(40)が31日、グランプリ・ザグレブ大会を終えて羽田空港に帰国した。
66キロ級では世界選手権(9月、アゼルバイジャン)で2連覇を狙う阿部一二三(20=日体大)が、国際大会では3年ぶりの黒星を喫し、3位に終わった。
それを受けて、井上監督は「若い中で15年から勝ち続けて重いものを背負ってきた。まだまだ若手であるし、伸びる要素がある。この負けの経験をどう生かすか。
ここから何をするかが大事」とさらなる成長を期待した。試合後には約40分、話し合って「より広い視野で意識を高く持て」と助言したという。
60キロ級を制した世界王者の高藤直寿(25=パーク24)については「自信を持って試合に取り組んでいた。(世界選手権に向けて)ここからさらにプレッシャーがかかる中、
いかに自分の柔道を貫けるか。今回、強豪と当たれなかった分、国内でしっかり調整してほしい」。ともに3位だった81キロ級の藤原崇太郎(20=日体大)と100キロ級の
飯田健太郎(20=国士舘大)に関しては「20年東京五輪、その先を見据えた上で、いろいろな経験をさせて能力を引き出してやりたい。経験値が必要だし、重要になる」
と話した。

井上監督、V2狙う阿部一二三へ「意識高く持て」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807310000863.html
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2018/08/01(水) 01:46:43.28ID:o+14g9af
8月のジャカルタ・アジア大会柔道女子63キロ級代表の鍋倉那美(21=三井住友海上)が31日、同い年で男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)の
活躍を喜んだ。
4試合オール一本勝ちで2連覇を達成した、グランプリ・ザグレブ大会を終えて成田空港に帰国。同大会では、阿部が国際大会で15年7月以来となる3年ぶりの黒星を喫し、
話題となった。鍋倉は小学生の頃、同じ兵庫県出身の阿部を何度も投げ飛ばして、勝利を収めていた。柔道界では「阿部一二三に勝った女子選手」として広く知られており、
「ありがたい。一二三選手が頑張ってくれて私もそれに乗っかれる。私がもっと頑張れば(柔道界が)面白くなる。今は彼の方が上をいっているけど、私も一緒に
世界選手権に出られるような選手になりたい。」と前を向いた。
幼少期からの知り合いのため、互いに「一二三」「那美ちゃん」と呼び合っていたが、現在は「鍋倉」と呼ばれるという。
鍋倉は同階級の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表の田代未来(24=コマツ)を追う。「アジア大会で優勝して田代さんにチャレンジできる。勝つ準備をしっかりして、
『東京五輪にチャレンジ』と公言できるようにしたい」と、1カ月後の本番に向けて気合を入れた。

「阿部一二三に勝った女子」鍋倉幼なじみの活躍喜ぶ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807310000919.html
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2018/08/01(水) 14:34:37.53ID:rHcv8lfJ
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)女子78キロ超級代表で医師を目指す朝比奈沙羅(21=パーク24)が7月31日夜、9月上旬に国立大医学部の
学士編入試験を受験すると明かした。
3位に終わったグランプリ・ザグレブ大会を終えて成田空港に帰国。到着後、すぐに空港内の郵便局へ駆け込んで願書を投函(とうかん)した。「31日までの
消印有効だったので、向こう(現地)で書いて、慌てて出してきた。間に合って良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。現在、東海大4年で今春から
医学部専門の予備校に通っている。来春の大学卒業後に本格的に受験予定で「厳しいのは分かっている。今年は受験慣れで当たって砕けろです」と、
柔道同様に強気な姿勢を見せた。

朝比奈沙羅、帰国後「慌てて出した」9月医学部受験 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808010000183.html

柔道のグランプリ(GP)ザグレブ大会で女子63キロ級を制した鍋倉那美(三井住友海上)が成田空港に帰国。
決勝では16年リオ五輪金メダルのトルステニャク(スロベニア)を内股透かしで下すなど、オール一本勝ちで優勝し「アジア大会前に五輪王者に
勝てて自信がついた」と話した。小学生時代は男子66キロ級で活躍する阿部一二三(日体大)に何度も勝利。現状では田代未来(コマツ)に次ぐ
同級2番手だが「(阿部の活躍に)私も乗っかれる。(アジア大会に)勝って東京五輪に挑戦する、と公言できるようにしたい」と意気込んだ。

鍋倉、優勝でアジア大会へ意気込む ザグレブ大会を終えて帰国
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/01/kiji/20180731s00006000301000c.html
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2018/08/01(水) 14:35:22.77ID:rHcv8lfJ
夙川学院柔道部で国を背負って戦う選手は、今年9月の世界選手権日本代表、阿部詩だけじゃない。韓国代表に選ばれているのが在日韓国人の金知秀だ。高校で
2階級を制覇したその強さも生き様も型破りで……。
夙川学院柔道部には最強の愛されキャラがいる。高3の金知秀だ。
兵庫県生まれの在日韓国人3世。48kg級と57kg級の2階級で高校女王となった実力者で、韓国代表にも選ばれている逸材なのだが、何せ、やることがいちいち面白い。
2階級制覇も、彼女が引き起こした騒動が引き金だった。
減量苦「食うたろ」
「知秀、ばっくれたらしい!」
柔道部にそんな衝撃的な情報が飛び込んできたのは2017年2月のこと。前年の高校総体女子48kg級で、1年生ながら全国制覇を果たした彼女は生徒の誰もが
知る有名人。ウワサは瞬く間に学校中に広がった。
「あの明るく強い知秀さんに何が」――。テレビのワイドショー的に言えばこんな感じだろうが、実はこの時、彼女は近所のレストラン「サイゼリヤ」に通い詰めていた。「死ぬ
ほど、食うたろ」と目を血走らせて。
原因は過酷な減量だ。
幼い頃から線が細く、小1のとき、父親から「自分の身は自分で守れるぐらい強くなれ」と柔道を勧められた。
そこで開花したのは、天性のパワーと勝負根性。得意の大内刈りを武器に、数々の大会で優勝し、自分どころか他人の身まで守れるほどの力を付けた。
ところが、夏の高校総体優勝後、大きな壁にぶつかった。
減量苦。以前は細身だったので48kg級が当たり前だったが、強くなるうちに筋肉が付き、体重が減らなくなったのだ。
失踪直前、知秀は限界まで追い込まれていた。試合3日前の段階で56kgから49.6kgまで落としていたが、それ以上どうしても減らない。水も食事もほとんど取らない
日々を送る中……バタン。知秀は倒れた。
戻った闘争心
倒れた翌日、サイゼリヤに現れた知秀は、柔道家からフードファイターに変わった。
ランチのパスタセット、ピザ、ポテト、小エビのサラダ、プリン……あっ、もちろんミラノ風ドリアもお願いします☆
1週間連続の大食いで体重は63kgに。ここまで来ると48kgまで絞る気にはなれない。何もかも面倒になり、それから1か月、学校をサボった。
ただ、知秀を畳の上に戻したのも、彼女のファイターとしての本能だった。2年に進級したとき、気づいたのだ。「柔道のない生活って、つまらん」と。
松本純一郎監督も「待ってる」と言ってくれている。親にもこれまで、減量とか遠征とかいろいろ応援してもらっている。そんなみんなの期待を背負って戦うって、
最高にスリリングだし、何より幸せなことだった。
「やっぱり柔道やります!!」
そう申し出た知秀に、松本監督も優しい目でうなずいた。
復帰戦はわずか2週間後の市内の大会。体重は59kgだったので、「とりあえず57kg級で」となったのだが、あらびっくり。ブランクを感じさせるどころか、
今までよりパワーが増し、オール一本勝ちで優勝したのだ。
減量苦から解放された知秀は快進撃を見せる。アジアジュニア選手権を制し、韓国代表に選ばれると、春の高校選手権でも優勝。まさに大車輪の活躍だ。
ただ、今でも唯一の敵は、やはり旺盛な食欲。今年5月、韓国代表の合宿から帰ってきた知秀はげっそりとやせこけていた。焼き肉屋で食中毒になったのだそうで……
食事には気をつけます、と反省していた。

名門背負って
https://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20180726-OYT8T50051.html
0350名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/01(水) 14:39:39.29ID:rHcv8lfJ
この2年間に全てを懸ける。16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)柔道男子100キロ級銅メダルで、今年3月に2度目の左肩手術を受けた羽賀龍之介(27=旭化成)が、
20年東京五輪に向けて再起を誓った。
手術から4カ月−。羽賀は東京・芝浦の「トレーニングラボ」で懸命にリハビリに励んでいた。手術によって狭まった左肩の可動域も徐々に回復。専属トレーナーの
中島裕氏とともに、体幹、筋力、瞬発力を軸とした計17種のトレーニングで心身を追い込んだ。「東京五輪は中途半端な気持ちでは勝てない。手術に踏み切って、
自分自身も納得しているし、『まだ今年で良かった』と前向きに捉えている。今はやるだけ」。重さ25キロのダンベル2つを両手に持ちながら、すがすがしい表情でこう言った。
左肩の痛みとは9年間の付き合いだ。09年全日本ジュニア大会準決勝で、初めて「肩がずれた違和感」を感じた。後に亜脱臼と知ったが、うまく付き合って
10年世界ジュニア大会優勝など国際大会でも着実に実績を積み重ねていった。しかし、12年4月の選抜体重別選手権(ロンドン五輪代表最終選考会)1回戦で脱臼した。
五輪代表には選出されず、同9月にリオ五輪を見据えて1度目の手術を千葉県内の病院で受けた。
リオ五輪までは違和感なく競技を続けられたが、再び、悪夢が襲った。2連覇を狙った17年世界選手権2回戦で肩が外れた。「妙な違和感だった」。今年2月の
グランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会では完全に外れて、脱臼した。「まさか…。案の定だった」。自身でも肩を入れられず、翌3月に2度目の手術を受けることを決意した。
3時間超に及ぶ大手術。医師には「可動域が落ちても良いから絶対に外れないように」と要望した。全治6カ月の診断だった。
27歳。日本代表では中堅以上の年齢だ。術後4カ月は道着も着られないため、自分自身とも向き合い、「人生」について考える時間も増えた。
「27歳は一般社会で例えたら、部下もいて役割を担っている人もいる。でも、僕は柔道界しか身を置いたことがない。その点は不安だし、常に考えている。
柔道は東京五輪までしかやらないと決めている。選手としてピーク、世界一を目指す上では東京まで。それぐらいの強い覚悟を持っている」
生活にも変化が表れた。病院やジムへ移動する際には本を熟読し、毎日午前7時から英会話の勉強を1時間してからランニングするのが日課だ。全日本柔道連盟の
アスリート委員も務め、競技の普及活動にも力を入れ、トレーニングの合間を見ながら全国各地の柔道教室に参加する。日本フェンシング協会会長で08年北京五輪銀メダル
の太田雄貴氏ら他競技の選手らとも積極的に交流を図り、現役選手でありながらも真剣に柔道界の未来を考える。限られた「今の時間」をどう有効活用するかという考えがある。
「いろいろな方と会うことで人間力が高まる。五輪を経験して、自分の武器は『柔道だけ』でなく、それ以外の厚みを持たせたいと思うようになった。『羽賀龍之介−柔道=ゼロ』
になりたくない」
0351名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/01(水) 14:39:57.93ID:rHcv8lfJ
俯瞰(ふかん)して、自分自身や周りを見る分、己の「立ち位置」も十分理解している。100キロ級には東海大の後輩で17年世界選手権を制したウルフ・アロン(22=
了徳寺学園職)がいる。ともに同大を拠点として稽古に励むライバルだ。「同じ道場に世界王者や五輪代表がいることは大きい。僕もそうやって、上の人を食って代表を
勝ち取ってきた。もちろん、危機感もあるけど、彼がいることで自分が強くなれる。ありがたい存在」と胸中を打ち明ける。
メディアには、階級、出身、出身校、内股が武器などで“井上康生2世”と頻繁に呼ばれる。リオ五輪の時はこんな一幕もあった。準々決勝で敗退し、敗者復活戦まで
昼休憩を挟んで約4時間あった。気持ちが切れて、食事もせずにずっと下を向いていた時、井上監督からこう言われた。
井上監督 おい、龍。ここでメダルを取る、取らないは全然違う。俺は(04年)アテネ五輪で負けて、(日本選手団の)主将でメダルを取らずに帰ったことが本当に悔しくて
仕方なかった。お前にはそういう思いをしてほしくない。切り替えてメダルを取りにいけ。
この言葉で目が覚めた。「意地でもメダルを取る」と奮起して、銅メダル獲得につながった。
「あの言葉は絶対に忘れない。五輪の厳しさを教えてもらったし、あの時の気持ちの切り替えが成長につながった。恐れ多いけど、井上先生と比較される中で代表監督と
選手として、東京五輪を目指せるのも特別だし、運命だと思う」
「東京五輪」「柔道」「重量級」…。日本発祥の競技で自国開催の重圧。「金メダル絶対主義」の中、64年東京五輪では唯一、無差別のみが金メダルを獲得出来なかった。
五輪経験者だからこそ、2年後に頂点に立つためには、リオ五輪以上の強さが必要と考える。「筋力、モチベーション、体力、全てにおいて前回を上回らないと勝てない。
年齢を重ねても『リオ以上』にならないといけないし、絶対になれると信じている。一方で、僕の年齢で自国開催の五輪を狙えることは名誉なこと。プラスに捉えているし、
ある意味、ゴールデンエイジだと思う」と前を向く。
記者は柔道担当になって1年半が経過したが、不思議だった。羽賀は選手や関係者から「龍」「龍先輩」などと呼ばれて絶大な信頼を得ている。その魅力は一体何なのか−。
性格なのかもしれないが、常に周りを見て、周囲のことを気にかける兄貴のような存在に見える。取材や雑談をする度に「○○選手の話も聞いてやってください」と、
他選手にも目を向ける。こんな選手は他競技含めてもなかなかいない。柔道家でありながら、「トップアスリート」としての考えや信念をしっかりと持っている証なのかもしれない。
昨夏、羽賀の地元の宮崎県延岡市で行われた代表合宿では、柔道では珍しいアイシング用ビニールプールを寄贈して、選手の疲労回復を促す手助けをした。栄養学の
知識も豊富で、減量などで苦労する後輩らにアドバイスを送る。柔道については「個人種目だけど、チーム種目」と表現する。経験ある選手が主体となって個性豊かな
若い選手をまとめ、日本代表としてのチーム力の向上が「個」をより高めると考える。
集大成と位置づける東京五輪を見据えて、11月の講道館杯全日本体重別選手権で8カ月ぶりに実戦復帰予定だ。トップアスリート、羽賀龍之介の進化と覚悟をこの目に
焼き付けたい。

2度目の左肩手術を受けた羽賀龍之介の進化と覚悟
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/201807300000757.html
0352名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/03(金) 00:25:01.21ID:SdE2cJGG
7月の金鷲旗高校柔道大会女子の部で2連覇を果たした久留米市の南筑高女子柔道部の選手7人が1日、市役所に大久保勉市長を訪ね、優勝を報告した。
副将として出場した素根輝選手(3年)を中心に順調に勝ち上がり、決勝で大成(愛知)と対戦。素根選手が3人抜きを決め、出場165チームの頂点に立った。
松尾浩一監督は「さまざまな前評判の中、選手全員が重圧を力に変えてよく頑張ってくれた」とあいさつ。大久保市長は「皆さんの快挙を誇りに思う」と褒めたたえた。
金鷲旗大会後に主将になった古賀若菜選手(2年)は「素根先輩がいなくても一人一人が強くなり、来年も金鷲旗で優勝したい」と決意を述べた。
古賀選手は8日に津市であるインターハイ個人種目に出場。素根選手は29日にインドネシア・ジャカルタで開かれるアジア競技大会、9月20日の
アゼルバイジャン・バクーの世界選手権に挑む。

金鷲旗連覇、市長に報告 久留米市役所 南筑高女子柔道部員が訪問
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/kin2018_news/article/437935/

日本女子柔道界、期待の星・阿部詩、韓国代表・金知秀、そして世代トップレベルの選手たち……。ごりごりの強豪校を地でいく夙川学院柔道部だが、
実は全国レベルなのは女子だけで、15人いる男子の方はぶっちゃけ無名の存在だ。
というのも、もともと中高一貫の女子校だった夙川学院が共学化したのは2016年4月。男子部ができたのはそれからなので、まさにできたてほやほや、
歴史も伝統もないのだ。
ド素人ながら入部してきた男子部員もいる。今日も道場の隅で女子部員に投げ飛ばされているおかっぱ頭の中3、瀧村だ。
「投げる快感」
瀧村は中1の春、柔道部の松本純一郎監督が受け持つ柔道の授業で「投げる快感」にとりつかれた。
柔道は初体験。もともとインドア派で、人を投げるなんて無理と思っていたけれど、松本先生のアドバイス通りに背負い投げを試してみると……。
くるっ。あれれ? 相手が1回転して畳の上に転がった。
忘れないうちにもう一度。
くるっ。すごい!! あんま力入れてないのに。これって、「柔よく剛を制す」ってやつ?
瀧村はその場の勢いで、先生に入部を届け出た。
だが、入部後に待っていたのは「投げる快感」ではなく「投げられる屈辱」だった。
強豪の女子とともに行う練習は、初心者だろうが有段者だろうがすべて同じ。放課後の4時間、寝技と立ち技を反復する地獄のメニューだ。手加減もいっさいなしで、
瀧村は男子にも女子にも豪快に投げ飛ばされた。
それを繰り返すこと1年。「俺、投げられてばっかりやん。しんどいだけや」。2年になった時、瀧村は柔道部を辞めた。
挫折のち再入部
その年の秋、瀧村は再び体育の授業で松本監督から柔道の指導を受けた。
監督から見れば、自分は元ダメ柔道部員。久々に身につけた柔道着はごわごわして何だか着心地が悪かった。
でも、乱取りが始まった瞬間、あれれ? 未経験者相手とは言え、柔道部では全然、うまくいかなかった背負い投げが面白いように決まる。
キツネにつままれたような顔をしていると、松本監督から声をかけられた。
「瀧村、できるやないか」
「はい!! ありがとうございます!!」
瀧村はその場の勢いで2度目の入部届を出した。
始まったのは、かつてと同じ、投げられる日々。ただ、それは決して屈辱ではなかった。
ひとたび畳の上に上がれば、有段者であろうが初心者であろうが真剣勝負。強い相手に本気で投げられることは、実は学びそのものだったのだ。
今年5月、瀧村は一世一代の大勝負に臨んだ。
柔道を始めた者なら誰もが憧れる黒帯をかけた昇段試験。組み合った瞬間、不思議なぐらい相手の動きが見えた。
結果は負けなしの3連勝。ド素人のダメ柔道部員が黒帯をゲットした瞬間だった。
黒帯の影響だろうか。瀧村は最近、所作が堂々としてきたと部の中でも評判だ。もちろん投げられまくっているのは、これまでと変わりないけれど。

名門背負って
https://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20180726-OYT8T50052.html
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2018/08/03(金) 00:38:17.84ID:SdE2cJGG
吉田秀彦さん(48)は、1992年のバルセロナ五輪、柔道78キロ級の金メダリスト。この大舞台でオール一本勝ちで頂点に上り詰め、その名を世界にとどろかせた。
当時は、明治大学から新日鉄に入社したばかり。社会人1年生でもあった――。
「あの年は、4月に入社して、7月に試合(バルセロナ五輪)だったんです。オリンピックまでの間はほとんど合宿でした。入社後、会社に行ったのは、挨拶に顔を
出したのと、社長や役員の皆さんに壮行会をしてもらった2日間だけだったと思います。
入社してすぐ、五輪の最終選考会を兼ねた試合があって、いつになく緊張した覚えがあります。というのも、普通の社員は一日中働いて給料をもらうわけですが、
“自分は給料をもらって柔道をさせてもらってる”――と、そう思ってた。だから、新日鉄という看板を背負って試合に出るからには、柔道でキチッと結果を
出すしかないって。そういう意味では、学生時代よりずっと気合が入ってたかもしれません」
話を聞いたのは、「パーク24」柔道部の道場兼合宿所。同社柔道部には、海老沼匡選手や高藤直寿選手ら五輪メダリストが所属し、吉田さんが総監督を務める。
「明治を卒業して新日鉄を選んだのは、人間関係です。ボクは愛知県の大府市の大石道場で柔道をやっていたんですが、その大石先生と神永昭夫先生
(東京五輪、柔道無差別級銀メダリスト)が知り合いで。ボクが中学から東京で柔道をやるキッカケになったのも、この縁です。
神永先生は、当時、新日鉄の役員をしておられ、“新日鉄に来てくれ”と。実はウチのオヤジも田舎でちっちゃな“鉄屋”をやっていて新日鉄と仕事上の
関係があったし、就職先としてベストかなと思ったんです」
1992年4月、新日鉄入社。柔道部は兵庫県姫路市の広畑製鉄所が本拠地だったが、吉田さんは、「練習相手がいなかったため東京本社に置いてもらった」
と振り返る。配属先は労働部福利厚生室だった。
「オリンピックまでは朝、浜田山にある社員寮を出て新木場の警視庁の道場へ。昼までココで練習して、午後は御茶ノ水に出て明治大学で夕方まで練習。
合宿がないときはこの繰り返し。社員だったんですけど、本当に好きなように練習させてもらいました。
サラリーマンとして、会社に顔を出すようになったのはオリンピックが終わってから。福利厚生室の健康保険組合の担当で、同僚は10人ほど。お年を召した
ベテランの先輩ばかりでした。ボクは午前中の9時から正午までの勤務で、午後は練習。こんな感じだから長期で任せてもらえる仕事はないも同然。年に1回、レセプト
の入れ替えがあって、資料室まで重たい段ボールを何十個も運んだけど、役に立ったのはあのときくらいかもしれません。ハハハ」

吉田秀彦さん<1>明治大から新日鉄入社後すぐに五輪の合宿
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/234405


新日鉄に入社した1992年のバルセロナ五輪で、金メダル(78キロ以下級)を獲得。柔道の金メダルは、71キロ以下級の古賀稔彦と2人だった。
「オリンピックが終わって出社すると、金メダルのおかげで、社内ではちょっとした有名人になってました。すれ違いざま、“おめでとう”と声を掛けてくれる
上司もいたし、若い人たちからはいつも視線を感じました。
ただ困ったことに、顔が売れ過ぎちゃってどこで何をしているのかすぐにバレてしまう。あるとき、本社ビルの地下にあった喫茶店でコーヒーを飲んで
サボっていたら、すぐバレちゃった。机に戻ると、“吉田クン、喫茶店にいたんだって?”とひと言。ハハハ。これじゃ、変なことはできませんよ」
同期は全国の製鉄所を合わせて約700人。普通の社員研修は2週間に及んだが、吉田さんは特別扱いだった。
「ボクは2日間、広畑の工場見学をして終わり。中学も高校もずっと柔道漬けの毎日だったので、製鉄所の現場を目の当たりにして驚きました。
工場内はハンパない暑さで、社員の皆さんが大汗を流しながら働いている。それを見て、やっぱり結果を出さないといけないなぁって。身が引き締まる思いでした」
ラッシュアワーの通勤経験も初めてなら、午前中の勤務とはいえサラリーマン生活も初めて。目にするもの、経験することの大半が「新鮮でしたね」と笑う。
「福利厚生室の仕事は結構楽しかったんです。たとえば、社員食堂の新メニュー作りとかね。ただ、ボクが考えると肉や揚げ物など、えらく高カロリーになっちゃう。
あと、全国の製鉄所から本社に出張で来た社員が泊まる施設の改装のときは、ヘルメットをかぶって建築現場に出向いた。あんな経験は初めて。鉄をつくって
売ってる会社としか考えてなかったから、こういう仕事もあるのかって」
0358名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/03(金) 00:38:35.65ID:SdE2cJGG
当時、柔道界は年に4回大きな大会があった。1〜2月のヨーロッパ遠征、4月の福岡(体重別選手権)、7月の世界選手権(五輪)、そして11〜12月の旧嘉納杯である。
大会の間は、終了後からほぼ2カ月ほど出社して再び合宿に入るという生活の繰り返しだった。
「初任給は20万円くらい。井の頭線の浜田山の独身寮から、渋谷経由で大手町の本社へ。寮母の松村さんにはお世話になりました。実はいつも大会の2カ月ほど
前から13〜14キロ減量してた。栄養士に減量メニューを考えてもらい、寮母さんがその通りの食事を作ってくれる。野菜中心でカロリー控えめ、それに薄味で。
昼メシは“ご飯半分、おかずだけ”とメモに書かれている。1日2000キロカロリーに調整してあるんですが、全然足りない。本当にキツかった。大会が終わると、
酒も飲むしよく食べる。1カ月ですぐ10キロや11キロは太っちゃう。焼き肉屋に行けば、“カルビとタンを5人前ずつね”が普通でしたから。松村さんがいたから減量が
できたしメダルも取れた。感謝してます。“吉田クンが口をきくのは、腹減った、寝たい、疲れたの3つだけね”って、よく笑われました」 

吉田秀彦さん<2>金獲得で一番有名な新入社員になって困惑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/234471

1992年に新日鉄に入社した吉田さんは、ここで10年間、サラリーマン生活を経験した。この間、バルセロナ(柔道78キロ級で金メダル)、アトランタ(同86キロ級5位)、
シドニー(準々決勝敗退)と3度の五輪に出場。ほかにも、世界柔道選手権(99年に90キロ級で金)や全日本選抜柔道体重別選手権(92、95、96、99、00年優勝)
など、輝かしい実績を残したのは周知の通り。
「オリンピックや世界選手権、国際大会などの直前はほぼ数週間の合宿があったので、出社しないことも多かったんです。だから、10年間サラリーマンだったと
言っても……。ただ、入社して初めて午前9時から午後5時のフルで数日出社したことがある。入社2年目だったと思うんですけど、初めての昇進試験の直前です。
上司から一発で合格しろと厳命を受けて、毎日“勉強漬け”にされたんです。
朝から晩まで、ずっとデスクに座りっ放しで試験のための資料を読む。内容は新日鉄の歴史、どの製鉄所でどんな製品を作っている、それから売り上げ構成は――と、
会社の常識的なことです。なんでも、ウチの課の1年先輩が2人してこの試験に“落ちて追試した”らしくて、上司の気合の入り方はハンパなかった。これ以外に
9時5時の経験はなかったんで、僕にとっては、一番つらかったサラリーマン時代でしたね。ハハハ」
猛勉強の甲斐あって、吉田さんは一発で無事合格。上司もご満悦だったそうだ。在職中、こうした試験が3回ほどあり、その都度、給料が上がったという。
「たしか、30歳くらいのとき、係長になると給料がポンと上がったはず。管理職になりますから、ボーナスの額がヒラ社員と全然違ったと思います。ボクも一応、
同期のトップグループでした。給料ですか? 30歳のときは覚えていませんが、32歳で会社を辞める前、自分の最後のボーナスは150万円ほど。
よく覚えているでしょう。実は、給与明細は毎月毎月、会社の机に入れて取っておいた。退職する時、引き出しの中から10年分の給料明細が入った封筒が
束になって出てきて、同僚に大笑いされた覚えがありますから」
初回に記したが、吉田さんは柔道界の大先輩・神永昭夫氏(東京五輪、柔道無差別級銀メダル)との縁で新日鉄に入社した。笑顔で新人時代を振り返るが、
当時、神永氏は同社の役員。吉田さん、笑ってばかりはいられなかったのではないか。
「神永先生は、柔道で実績を残してサラリーマンとしても仕事ができる。本当に凄いなぁと。じゃ、オレはどうしよう。頭もないし、仕事もできるわけじゃない……。
なのに、好きなように柔道をやらせてもらっている。だからこそ柔道で結果を残すしかないと、いい意味でプレッシャーになっていたと思います」

吉田秀彦さん<3>昇進試験の“勉強漬け”が一番つらかった
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/234531
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2018/08/03(金) 15:13:25.15ID:zcmswMAj
夏の高校総体、春の選手権で何人もの女王を輩出してきた女子柔道の名門・夙川学院。でも、それはあくまで個人戦での話。意外なことに、
団体戦での全国制覇は昨年3月に選手権で優勝するまで20年以上遠ざかっていた。
先鋒(軽量級)、中堅(中量級)、大将(無差別)の3試合で争う団体戦でカギを握るのは「強いエース」の存在だ。
3試合で2勝すれば文句なく勝ち抜けなのだけど、1勝1敗1分けになれば、勝敗は一本や技ありなどのポイントで決まる。1試合でも一本勝ちすれば、
優位に試合が進められるのだ。
で、昨春の選手権で大活躍をしたのが当時1年だったエース阿部詩だ。先鋒で出場し、決勝までの5試合ですべて勝ち、うち4試合を一本勝ち。チームを頂点に導いた。
苦渋の「詩外し」
あれから1年。選手権の会場・日本武道館はざわついていた。団体2連覇を目指す夙川学院の登録メンバーにエース阿部詩の名前がなかったからだ。
松本純一郎監督にとっては苦渋の決断だった。
実は詩は2週間後、世界選手権の代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権を控えていた。
勝利にこだわるか、選手の将来を第一に考えるか――。
松本監督は腹をくくった。
「夙川は詩だけのチームやない。おらんでも強いってとこ、見せたろやないかい!!」
先鋒 村川実葉瑠(前日の個人戦48kg級準優勝)
中堅 金知秀(前日の個人戦57kg級優勝、韓国代表)
大将 長谷川瑞紀か吉峰芙母絵(去年の団体戦優勝メンバー)
2連覇を託されたメンバーは燃えに燃えた。初戦から気合の柔道で誰一人負けずに準決勝までの4試合を勝ち上がった。
決勝の相手は前日の個人戦優勝者2人を擁する帝京(東京)。相手に不足はなかった。
「絶対下がらん」
先鋒戦。実葉瑠の相手は個人戦で52kg級を制した強敵だ。1階級上の相手に押し込まれて反則を取られ、僅差で負け。いやな空気が流れた。
流れを断ち切ったのが、中堅の知秀だ。序盤から攻め、相手の腕をつかむや、豪快な一本背負い投げで畳にたたきつけた。
「技あり!!」のコールにわく会場。試合はそのまま終わり、1勝1敗のタイに持ち込んだ。
そして大将戦。相手は無差別の優勝者だ。勝負を託された芙母絵は心の中で誓った。
「絶対、後ろに下がらん!!」
この時点で両校は1勝1敗。ポイントでは「技あり」を取っている夙川がリードしている。引き分け以上でOKだが、後ろでパス回し、みたいにいかないのが柔道だ。
消極姿勢を見せれば、反則を取られ、逆転される。
強い相手と引き分けるにはどうするか。技は決まらんでもしょうがない。芙母絵は必死に前に出た。そして……
「ビーッ」
試合終了を告げるブザーがなった。執念の引き分け。2連覇が決まった瞬間だった。
表彰式後、部員みんなで武道館の畳の上にあがった。「2連覇」を意味するピースサインで記念撮影。試合に出たメンバーも、エースの詩も、弱小の男子部員もみな笑顔だ。
松本監督は改めて教えられた気がした。
エース不在でも、相手が強くても、目標は必ず成し遂げる。名門とはそういう一人一人の気持ちに背負われているのだ、と。

名門背負って
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0360名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/03(金) 22:30:45.98ID:15jdUd7+
柔道男子の日本代表は3日、宮崎県延岡市で強化合宿を公開し、今月開幕のアジア大会(ジャカルタ)と9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)に向け、乱取りなど
約2時間の実戦を意識した稽古をこなした。
66キロ級で世界2連覇を狙う阿部一二三(日体大)は、先のグランプリ・ザグレブ大会で3位にとどまった。合宿では低い体勢を取る海外選手を意識したさばきや、前に
出て相手に重圧を与える動きを確認。「ザグレブのように低くくる選手に合わせては駄目。胸を張っていけば相手の姿勢は高くなり、どんどん投げられる体勢になる」と語った。
再出発に意気込む阿部について、井上康生監督は「今、何をやればいいのか、本人が一番分かっていると思う。彼本来の超攻撃的な柔道をしてほしい」と期待した。

阿部、再出発に意気込む=柔道男子が合宿公開
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018080300941

柔道の世界選手権(9月・バクー)とジャカルタ・アジア大会の男子日本代表が3日、宮崎県延岡市での強化合宿を報道陣に公開し、66キロ級で2連覇を狙う20歳の
阿部一二三(日体大)は「練習から常に一本を取りにいく。隙のない柔道をつくり、世界選手権に臨みたい」と意気込んだ。
阿部は1週間前のグランプリ大会(ザグレブ)で、国際大会では3年ぶりに敗れた。不安のある防御力を磨くため、この日の稽古では低い姿勢から当たってくる海外選手を
想定。「試合の感覚で練習し、細かな部分を詰めていきたい」と集中力を高めている。
東京五輪まで2年を切り、外国勢の気迫は高まってくる。井上康生監督は「海外の選手は3段ほどテンションを上げてきている。厳しい闘いが待っており、ここからが
大事になる」と引き締めた。7月31日からの合宿は8月4日まで行われ、全国の実業団や大学など約300人が参加した。

阿部V2へ「常に一本を」 柔道男子代表が強化合宿
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50395_03082018000000/

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)やアジア大会(18日開幕、ジャカルタ)の男子日本代表が3日、宮崎県延岡市での強化合宿を公開した。
66キロ級で世界選手権連覇を狙う阿部一二三(日体大)は乱取りなどで汗を流した。
先月27日にグランプリ大会(ザグレブ)で、国際大会では3年ぶりとなる黒星を喫し、連勝も34で止まった。阿部はその敗因について、「勝たないといけない気持ちが
強くなって、相手に合わせてしまった」と分析。その反省から、低い姿勢で向かってくる相手への守り方などを入念に練習した。
久しぶりの敗戦で常に一本を狙いにいく気持ちを取り戻したと言い、「世界選手権で、あの負けがあったからよかったと思えるようにしたい」と語った。
2020年東京五輪まで2年を切り、井上康生監督は「海外の選手も気持ちをあげてきている。周到な準備で試合に向かいたい」と気を引き締めた。

柔道:世界V2目指す阿部ら入念な練習 男子代表合宿
https://mainichi.jp/articles/20180804/k00/00m/050/071000c

柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男子日本代表が3日、宮崎・延岡市内での強化合宿を公開した。66キロ級で2連覇が懸かる阿部一二三(20)=日体大=は
精力的に汗を流し、「前に出て、圧をかけてどんどん一本を取りにいく柔道をして、今年はオール一本勝ちで優勝したい」と改めて気合を入れた。
前週のGPザグレブ大会では準々決勝で一本負けを喫して3位。国際大会では2015年7月以来の敗戦を味わった。試合後、一本を奪われた映像を見返すと、
相手に合わせすぎていた内容だったことに気がついた。
優勝した今年3月のGSエカテリンブルク大会(ロシア)を含め、持ち味の前に出るスタイルが消え、「相手に合わせてしまった」と反省する。
そのため、大舞台までの約1カ月半でビデオ研究を行い、課題克服に取り組む方針だ。「負けた試合とかどういう入りで試合をしていたのか。良い(状態だった)とき悪かったとき
過去の試合を見返そうと思う」。日体大体育学部の3年生は8〜9月の夏休み期間を利用して、過去の自分と向き合いヒントを探る。
「まだまだ強くなれると思っている。今回の負けで自分の柔道をすれば絶対に負けないというのを感じた」と最後は強気な発言を取り戻した。照準を合わせる舞台で圧倒的な
勝利を実現するため比較的、競技に専念できる夏休み期間を、決して無駄にはしない。

阿部一二三、世界選手権に向け「オール一本勝ちで優勝したい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180803/jud18080315550002-n1.html
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2018/08/03(金) 22:32:13.51ID:15jdUd7+
柔道の世界選手権(9月、バクー)とジャカルタ・アジア大会の男子日本代表が3日、宮崎県延岡市での強化合宿を報道陣に公開した。
2016年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級覇者の大野将平(旭化成)はアジア大会へ向け、順調な調整ぶりだ。稽古では得意の内股で相手を何度も畳にたたき付けた。
「疲れているし、全然(良くない)です」と謙遜したが、視線の鋭さは増してきた。
日本代表の首脳陣も動きの良さに目を見張った。所属先の監督で全日本柔道連盟の中村兼三強化副委員長が「試合モードに入ってきた」と言えば、日本男子の井上監督も
「新たな闘いに向け、腹をくくって日々を送っている」と感心していた。

大野、アジア大会へ順調な調整 「全然です」と謙遜も視線の鋭さ増す/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180803/jud18080318030003-n1.html

2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は3日、パーク24とオフィシャルサポーター契約を締結したことを発表した。
1971年創業の同社は「路上駐車ゼロの社会」を目指し、駐車場の開発や駐車場サービスの拡充などに取り組んできた。今回は「駐車場サービス」のカテゴリーで
大会を支える。
同社は柔道の実業団の強豪としても知られ、92年バルセロナオリンピック(五輪)男子78キロ級金メダルの吉田秀彦氏が総監督を務める。男子60キロ級世界王者の
高藤直寿(25)や同73キロ級世界王者の橋本壮市(26)、女子48キロ級世界女王の渡名喜風南(23)らが所属し、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)には5選手が
出場する。この日、宮崎県延岡市で行われた男子代表強化合宿では、高藤や橋本らが世界選手権に向けて軽快な動きを見せていた。

高藤ら所属パーク24と東京五輪組織委がサポ契約 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808030000594.html

柔道の日本代表がカードになった。世界選手権(9月、アゼルバイジャン)とジャカルタ・アジア大会に向けた男子日本代表の強化合宿が3日、宮崎県延岡市で行われ、
全日本柔道連盟(全柔連)アスリート委員会から両大会の代表21人にそれぞれプロフィルカードが200枚配布された。
昨年に続き、競技普及とファンとの交流などを目的に発行された。今年は代表選手だけでなく、男女両監督のカードも作成。名刺サイズで表面には顔写真、裏面には
サインや経歴などが記されている。早速、選手は合宿後、地元の子どもらに配布して好評を得ていた。
世界選手権で2連覇を狙う66キロ級・阿部一二三(20=日体大)は「これで、少しでも柔道ファンが増えてくれたらうれしい」。アジア大会100キロ超級代表の
王子谷剛志(26=旭化成)は「顔と名前を覚えてもらえるし、時間がなくてサインが書けない時などに便利。名刺代わりにもなる」と言って、笑顔で子どもたちに
プレゼントしていた。
全柔連アスリート委員会は全柔連と選手のつなぎ役で16年リオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(27=旭化成)ら14人の委員で構成されている。
国際柔道連盟(IJF)アスリート委員で、五輪2大会連続銅メダルの男子73キロ級・海老沼匡(28=パーク24)も特別委員に就任し、IJFアスリート委員会との連携を
図っている。

柔道代表がカードに、阿部一二三「ファン増えて」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808030000765.html
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2018/08/03(金) 22:32:26.74ID:15jdUd7+
本番前に難敵!? 8月のジャカルタ・アジア大会柔道男子100キロ超級代表の王子谷剛志(26=旭化成)が3日、宮崎県延岡市での強化合宿で悩みを打ち明けた。
毎夏恒例の延岡合宿では、延岡市や地元企業などから宮崎県産の豚肉や地頭鶏などが男子代表に贈呈される。選手は稽古後、宿舎で調理された名産に舌鼓を打ち、
モチベーションアップにつなげている。王子谷は「延岡はおいしいものがたくさんあって、毎年困る。大好きな肉はうまいし、最高の街。差し入れも本当にありがたい。今年は
食べ過ぎというか…(体重が)戻ってしまった」と苦笑いした。
7月のスペイン合宿後、代表の井上康生監督らに直訴してイタリアでの「居残り稽古」を敢行した。これまでの国際合宿では必ず日本食を持参していたが、今年は対応力を
身に付けるために“脱日本食”に挑戦。現地ではピザやパスタなどを主食にし、さらに厳しい稽古で体重は6キロ減の142キロまでになった。しかし、7月31日に延岡入り後は
宮崎の名産を食べ過ぎて148キロに戻ったという。超級のため体重制限はないが、「アジア大会までに少し(体を)絞らないと。今日は控えめにする」と小食宣言した。
2連覇が懸かるアジア大会に向けては「結果が全て。今は進化を求めて、いろいろなことに挑戦している。しっかりと勝って、次につなげたい」と力を込めた。

肉がニクい?王子谷剛志が名産品攻勢で6キロ増悲鳴 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808030000747.html

柔道の世界選手権(9月、バクー)とジャカルタ・アジア大会の男子日本代表が3日、宮崎県延岡市での強化合宿を報道陣に公開した。
世界選手権男女混合団体要員の向翔一郎(ALSOK)と立川新(東海大)は来年の東京大会の個人戦代表入りに向け、強い意欲を示した。
90キロ級で22歳の向は左組みからの内股や背負い投げが武器。個人戦に出られない悔しさを抱えつつ「選んでもらったので、仕事はちゃんとやりたい」と力を込めた。
73キロ級で20歳の立川は足技と受けの強さが持ち味。五輪金メダリストの大野将平(旭化成)や世界王者の橋本壮市(パーク24)らがいる激戦階級で争うだけに「負けられない。
期待に応えたい」と気合をみなぎらせた。

向と立川、個人戦代表入りへ強い意欲 向「仕事はちゃんとやりたい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180803/jud18080318260004-n1.html

男子90キロ級で今年の世界選手権(9月、バクー)の団体戦代表に選ばれている向翔一郎(22)=ALSOK=が3日、宮崎県延岡市で行われた代表合宿に参加した。
「学生時代にも参加していたが、日本代表としては初めてなので気が引き締まる」と充実した様子で練習をこなしていた。
世界選手権代表の長沢憲大(パーク24)、アジア大会(18日開幕、ジャカルタ)代表のベイカー茉秋(日本中央競馬会)との代表争いに敗れる形で団体戦代表になったが、
団体戦への気持ちを聞かれると「嫌いです(笑)」と珍告白。日大4年だった昨年の団体戦で、自身が敗れてチームが敗退した苦い記憶があるからだという。
ただ、得意の背負い投げを中心に変幻自在に投げ技を繰り出すスタイルで、2月のグランドスラム・パリ大会を制すなど最近急成長を遂げている。「(今年は)日本代表
なので、足を引っ張らないようにしたい。普通にやれば負けることはないと思う」と責任感を口にした。
今年個人代表を勝ち取った長沢も、昨年は団体戦代表で経験を積んだだけに、向は「来年こそは選考会で勝って代表を勝ち取りたい」と“出世コース”への青写真を描いた。

柔道団体戦代表ながら「団体戦は嫌いです」向翔一郎が珍告白
https://www.daily.co.jp/general/2018/08/03/0011508547.shtml
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2018/08/04(土) 19:27:38.41ID:ZFbE4BLf
柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20)=日体大=が3日、宮崎県延岡市で行われた代表合宿に参加した。7月のグランプリ・ザグレブ大会で
自身3年ぶりの負けを喫したが、妹で女子52キロ級代表の詩(兵庫・夙川学院高)もショックを受けていたという。「笑われるかと思ったけど、僕以上に悔しかったらしい」。
世界選手権(9月、バクー)に向けて「やっぱり一緒に優勝したい気持ちが強い」と、久々の負けできょうだいの結束はさらに強まった。
合宿を見学に来た子供たちからはサイン攻めにあった。特に小学生の「阿部君」は同姓という縁もあって阿部の大ファンで、大分から約4時間かけて足を運んだという。
「これだけ応援されているとわかってうれしい。期待に応えたい」と日本柔道界の顔として責任感を口にした。

阿部一二三、同姓“阿部君”らサイン攻めでエースの自覚「期待に応えたい」
https://www.daily.co.jp/general/2018/08/04/0011509415.shtml

柔道の世界選手権(9月、バクー)と今月18日開幕のアジア大会(ジャカルタ)の男子日本代表が3日、宮崎・延岡市内での強化合宿を公開。世界選手権で
2連覇が懸かる阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=は約2時間、稽古に励んだ。
前週のグランプリ大会(ザグレブ)で、国際大会で約3年ぶりに敗戦。3位に沈んだ。持ち味の前に出るスタイルが消え、「相手に合わせてしまった」。
ビデオ研究で課題克服に取り組む。「負けた試合とかどういう入りで試合をしていたか。良かったとき、悪かったときの過去の試合を見返したい」。競技により集中できる
夏休みを利用し、過去の自分と向き合う。“夏の特訓”が目標に掲げる「オール一本勝ちでの2連覇」へのステップになる。

一二三、夏の特訓中!「相手に合わせてしまった」3年ぶり敗戦から逆襲態勢完了/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180804/jud18080405020001-n1.html

柔道男子の日本代表が3日、宮崎・延岡市内で強化合宿を公開した。9月の世界選手権(バクー)66キロ級で2連覇を狙う阿部一二三(20)=日体大=は、7月下旬の
グランプリ・ザグレブ大会で国際試合の連勝が34で止まったばかり。「練習から常に一本を取りにいく」と再出発を誓った。
敗れた試合は低い姿勢を取る相手に合わせてしまったことが反省点だった。本来と逆の左組みの技を課題としてきたが「狙いすぎていたかなというのがある。相手に技を
かけさせないぐらいの勢いで練習していきたい」と持ち味の攻撃的な柔道の完成度を高めにいく。

一二三、誓った「練習から常に一本を取りにいく」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180804-OHT1T50115.html
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2018/08/04(土) 19:27:55.61ID:ZFbE4BLf
ホッキョクグマと暮らした柔道家が静かに燃えている。柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)とジャカルタ・アジア大会に向けた男子日本代表の強化合宿が3日、
宮崎県延岡市で行われた。男子66キロ級の世界王者、阿部一二三(20=日体大)の背中を追う、高市賢悟(25=旭化成)は熱のこもった稽古を続けた。
左肘の靱帯(じんたい)を損傷して昨年手術した高市は、全日本実業団個人選手権(25〜26日、兵庫・尼崎市)で本格的に実戦復帰する。「66キロ級での試合が
約1年ぶりになるので、実業団個人で勝負勘を取り戻す。優勝して(11月の)講道館杯につなげたい」と気合を入れた。
愛媛県出身で3歳から柔道を始めた。体幹の強さとスタミナを武器として古豪の伊予柔道会と愛媛・新田高で心身を鍛えた。東海大では男子60キロ級世界王者の
高藤直寿(25=パーク24)と同期で切磋琢磨(せっさたくま)した。転機は14年4月の全日本選抜体重別選手権2回戦で海老沼匡(28=パーク24)から一本勝ちした。
番狂わせを演じ、初出場で初優勝。世界選手権代表の切符を手にしたが、初のひのき舞台は5位に終わった。その後は、阿部が圧倒的な存在感を示し、陰に隠れていた。
しかし、先月、阿部がグランプリ・ザグレブ大会で国際大会では3年ぶりの黒星を喫し、連勝を34で止めた。これを受けて高市は「こないだの負けを見て、自分にも少しは
チャンスがあると思った。20年東京五輪を諦めていないし、この大きな壁を越えたい。この1年が勝負」と静かに闘志を燃やした。
高市は柔道以外にも珍しい逸話を持っている。父の敦広さんは愛媛県立とべ動物園の飼育員で、日本で初めてホッキョクグマ「ピース」の人工保育に成功したことで有名だ。
高市も小学校に入る前に自宅で約3カ月間、一緒に生活した経験がある。日本一有名なホッキョクグマと暮らした25歳は「今は自分がやるべきことをやるだけ。日本一が
世界一につながる」とピース同様の活躍を誓い、厳しい戦いに真正面からぶつかっていく。

ホッキョクグマと同居した高市賢悟「壁を越えたい」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808040000625.html

柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ超級代表の小川雄勢(22=明大)の壮行会が4日、神奈川・茅ヶ崎市内で行われた。
小川道場の道場生や支援会、関係者ら110人が出席。司会は父の暴走王・直也氏(50)と親交の深い辻よしなり氏(57)が務め、2016年のミス日本・
松野未佳さん(23)が花束を贈呈するなど、豪華な式典となった。
冒頭ではこれまでの柔道人生が映像で紹介され、雄勢は「道場生の子たちから応援のメッセージをいただいて、とてもうれしい気持ちです。世界選手権では、
小川道場のみんなのためにも一つの道しるべになれるよう頑張りたい」と決意表明。7月の国際大会は右ヒザの負傷で欠場したが「乱取りも再開しました。
7、8割まで戻っている」と回復をアピールした。
息子の初の大舞台を控え、世界選手権を4度制した直也氏は「この大会で優勝すれば2020年が現実になってくる。正直言うと、取ってほしい」と金メダル取りを指令。
「日本代表になることは、勝つか負けるか。引き分けはない。頂点を目指すのが日本選手の変わらない伝統。そこは継承してほしい」と日の丸を背負う心構えを伝授した。
雄勢は「世界選手権を東京五輪につなげたい。金メダルをしっかり持って帰る」と呼応。最後は父と「3、2、1、ハッスル、ハッスル」の掛け声とともにハッスルポーズで締めた。

小川雄勢に父・直也氏が「日の丸背負う心構え」伝授
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1084480/
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2018/08/05(日) 02:05:10.89ID:iRYem1G8
体重無差別で男子柔道日本一の座を争う全日本選手権は29日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の100キロ超級代表選考会を兼ねて東京・
日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪同級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が決勝で王子谷剛志(旭化成)を破り、3年ぶり2度目の
優勝を果たした。王子谷の史上5人目の3連覇はならなかった。
原沢は準決勝で12年大会覇者の加藤博剛(千葉県警)に延長の末、内股で一本勝ち。王子谷との決勝では互いに技のポイントを奪えなかったが、延長に入って
相手が通算三つ目の指導を受けて反則勝ちした。
全日本選抜体重別選手権の100キロ超級を制した小川雄勢(明大)は、準決勝で王子谷に技ありを奪われて敗れた。世界選手権60キロ級王者の高藤直寿と
同73キロ級覇者の橋本壮市(ともにパーク24)は初戦の2回戦で敗退。高藤は石内裕貴(旭化成)に一本負けし、橋本は垣田恭兵(同)に反則負けした

原沢、3年ぶり優勝=王子谷は3連覇ならず−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042900351

体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で、リオ五輪100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が
3大会ぶり2度目の優勝を飾った。大会後に行われた全日本柔道連盟の強化委員会で、9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)同級代表に選ばれた。
初戦の2回戦から接戦を勝ち上がり、決勝は同い年のライバルで全日本2連覇中の王子谷剛志(25=旭化成)と激突。疲労困ぱいだったが「気持ちのぶつかり合い。
執念で」と攻め続け、延長9分16秒の大激闘の末に、指導3つを奪っての反則勝ちで頂点を勝ち取り、涙を浮かべた。
昨年の世界選手権後、オーバートレーニング症候群を発症。なかなか体調が戻らなかったが、4月いっぱいで所属の日本中央競馬会(JRA)の退社を決意。
2020年東京五輪へ向けて「たった2年だけど、柔道に人生を懸けてやっていきたい」と退路を断って今大会に臨んだ。
5月以降の所属などは決まっていないが「(JRAに)決断を納得してもらえるよう結果を出すしかない」と、東京五輪への思いだけで苦闘を乗り越えた。今後も
「自分を強くしていきたい」と世界選手権Vで完全復活を証明する。
また、世界選手権100キロ超級代表には、2枠目として暴走王ジュニアの小川雄勢(21=明大)が選ばれた。「(他の階級との兼ね合いで)非常に迷ったが、
講道館杯、グランドスラム東京、全日本選抜体重別と3勝したのは小川」(全日本男子・井上康生監督)と昨秋から好成績を残したことが評価された。
同じく2枠目として60キロ級に永山竜樹(22=東海大)が選出された。

【柔道全日本】原沢久喜が涙の優勝 小川雄勢と100キロ超級代表に
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994474/
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