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出口クリスタ
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0225名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/05/25(金) 21:15:59.97ID:zOFA8oHD
何か最近圧倒的に強いな
落ち着いた試合運びでチャンスを見逃さない
玉置はやりにくい相手だったと思うが、それでもうまく仕留めた
かつて世界ジュニアの決勝でやられたのと同じような形で
リベンジした感じ
0226名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/06/23(土) 02:34:27.62ID:LofA3Pmw
g
0227名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/13(金) 22:53:37.32ID:+U2jGAJR
0230名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/04(土) 00:33:47.63ID:4+Gt/Ixs
それを言ったら宇高の方がさらに10kgほど握力強い
組み手争いの最中からも絶妙なタイミングで技を繰り出せる点が強みになっているような
あの大外はケンカ四つの芳田にはかからないと思うけど
2年前の講道館杯で年下の村井に負けて、それがきっかけでカナダでやろうと思ったはずだが、
それからあそこまで強くなるとは予想外だった
0231名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/09(木) 21:25:00.83ID:wHxwg6qd
後悔はない−。柔道女子57キロ級カナダ代表の出口クリスタ(22=日本生命)が飛躍の兆しを見せている。今年2月の欧州オープン大会から国際大会で
5連勝中と波に乗る。父の母国の代表として、2020年東京五輪を目指す22歳の女性柔道家に迫った。
全柔連の強化指定を辞退
「大きな決断だったけど後戻りは出来ない。良い結果だろうが、悪い結果だろうが、カナダ代表に変えたことに後悔はない。育った日本は大好きだけど、
目標は五輪金メダル。全てが2年後のため」。出口は背筋を伸ばし、凜(りん)とした表情でこう言った。
昨年1月、母校の山梨学院大から寮への帰り道で自転車をこぎながら決断した「悩んでいても仕方ない。チャンスと捉えよう」。日本の女子57キロ級は、
17年世界選手権準優勝の芳田司(22=コマツ)や、12年ロンドン五輪金メダルの松本薫(30=ベネシード)らの強豪がひしめく激戦区だ。日本とカナダの
二重国籍から少しでも東京五輪に近づくために、日本代表からカナダ代表になることを決意した。全日本柔道連盟の強化指定も辞退した。
当初は、戸惑いと重圧があった。「出口はどこまで出来るのか」。周囲からそんな声も飛び交った。転機は、国際大会で2連敗後の2月の欧州オープン大会だった。
グランドスラム(GS)大会やグランプリ(GP)大会に比べたら規模は小さいが、カナダ代表として初優勝を飾った。「久々の優勝がとにかくうれしかった。プレッシャーから
開放された」。
そこから快進撃が始まった。GSパリ大会決勝では持ち前のパワーと瞬発力を武器に、同じ年の芳田に合わせ技で快勝。過去1勝3敗と分が悪かったライバルを
倒したことで「GS優勝よりも(芳田)司に勝てたことの方がうれしかった。これまで司には何も出来ずに負けていた。自分の柔道が出来たことが大きな自信になった」と
手応えをつかんだ。
その後、月1回のペースで国際大会に出場。経験値を上げ、急成長につなげた。現在、国際大会5連勝中で24戦一本勝ちが続く理由は、技術的な向上よりも、
柔道に対する「メンタル」の変化が大きかったという。
「日本は柔道のレベルが高い分、代表として出場した試合は『絶対に勝つ』『勝たないといけない』という気持ちが先行した。私の場合はガチガチになって良い結果
にならなかった。一方で、カナダは強化選手が少ない分、日本などの強豪に1回でも勝てば『すごいな』『調子いいじゃん、この調子』などと褒められる。気持ちも楽で、
両方経験した上で、性格的にもこっちの方が合ってるのかなと思った」
文化違えば化粧にピアス
文化が違えば、稽古も異なる。4月から日本生命の甲府支社で勤務しながら拠点を山梨学院大に置き、カナダの代表合宿に参加する。「最初は戸惑った。
髪の毛の色、化粧、ピアス、マスカラなどをして畳に上がる。日本では絶対に考えられない(笑い)。文化が違うと、ここまで違うのかとびっくりした。稽古も短期集中で、
乱取本数も日本の半分ぐらい。柔道着を着る時間も短い」。
9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表内定の連絡もなく、自身で確認した。戦績や世界ランキングの実績から「たぶん、出られるのでは…」という状態だった。
そんな中、6月上旬、地元長野の道場などから壮行会の話が急浮上した。
「不安になってコーチにメールで問い合わせたら『もちろん、出られるよ』と返信があった。日本みたいに会見や壮行会をやったり、所属がうちわやカレンダーを
製作することもないから戸惑った。『出られるよ』と聞いてうれしかったけど、跳びはねて喜ぶようなうれしさでもなかった。意外だったけど、それぐらい五輪が着実に
近づいているという実感と、今は五輪の前哨戦だと捉えている」
世界選手権の同階級の日本代表は初の世界女王を狙う芳田で、再びライバルとの対決を願う。「決勝で(芳田)司とやれたらと思うし、やりたい。顔ぶれは恐らく、
東京五輪へ出るメンバーとそれほど変わりはないかと思う。今年、優勝出来ればもっと自信になる」。
話を聞いて、出口のこの言葉が印象的だった。
「何が正解か不正解かは、20年にならないと分からない。結果が全て。私自身も2年後の答えを楽しみにしている」
美人柔道家とも称されるが、それ以上に“おとこ気”を感じた。格闘技好きらしい、まさに勝負師。好調な要因は精神面だけでなく、五輪に対しての思いと強い覚悟が、
今の結果につながっているのかもしれない。
20年7月27日の日本武道館。日本代表との決勝となれば、注目の一戦になることは間違いない。そんな日を心待ちにしている。

出口クリスタ、カナダ代表で狙う20年東京五輪の金
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/201808080000789.html
0232名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/11(土) 02:32:09.08ID:gxX1BWrU
26戦連続一本勝ちで止まった
3決ではかつて一蹴された宇高を大内で破ったが、
宇高も33歳になるロートルだからな
0234名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/11(土) 15:45:22.26ID:3y83ZCmJ
シルバなんて以前は寝技だと飛び十字しか能がなかった
最近絞め技も覚えたようだ
52のミランダも以前は寝技大したことなかったが、
あいつも最近は絞め技が得意になってきている
クリスタも以前よりは上達したと思うが、今回は無防備だったな
0236名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/08/14(火) 23:27:29.59ID:6bPcsXzT
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0237名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/09/18(火) 19:23:20.62ID:LpxGBcsX
20日からバクーで行われる柔道の世界選手権で22日に行われる女子57キロ級に、かつて日本代表として国際大会で活躍した出口クリスタ(22)が、
父の母国カナダの代表として初出場する。切れのある立ち技を武器に、前回銀メダルだった日本の芳田司(コマツ)の前にも立ちはだかりそうだ。
長野・松商学園高時代に2013年の全日本ジュニア選手権を制し、その年のグランドスラム東京大会で3位、グランプリ済州大会で優勝した。
山梨学院大に進学し、全日本学生優勝大会の女子5人制で毎年メンバー入りし、いずれも制覇に貢献。全日本学生体重別選手権で3、4年時に連覇し、
今春卒業した。
カナダ代表で国際大会に出場したのは昨年10月から。20年東京五輪の代表争いを考えると、激戦の日本より出場できる可能性が高い。「第二の故郷
のカナダで初の金メダルを取る」という思いで決断した。今年2月から快進撃を続け、8月に敗れるまで全て一本勝ちで国際大会26連勝。その間、
芳田ら日本勢を次々と破った。
今大会に向けて、日本の強化スタッフからも「一番の強敵」との声が上がっている。初の大舞台に向け、出口は「一試合でも多くやれば、
その分経験値が高くなる。結果的に優勝できればいい」。冷静に頂点を見据えている。

出口、カナダ代表で初出場=日本の「一番の強敵」に−世界柔道女子57キロ級
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018091800935
0238名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/09/23(日) 11:01:29.78ID:wGWL9kwr
カナダ代表として初出場した出口が銅メダルを獲得した。芳田との準決勝は延長戦の末に敗れたが「日本人相手に負けたので、切り替えができた」。
3位決定戦は劣勢から逆転する執念を見せた。日本代表としても活躍したが、2020年東京五輪を見据え、父の母国、カナダ代表を選んだ。
「国旗は日本じゃないけど、出口クリスタを一人の柔道家として、
これからも応援してもらえたら」。日本のファンへメッセージを送った。

出口、カナダ代表で銅=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092300054

柔道・世界選手権第3日(22日、アゼルバイジャン・バクー)女子57キロ級で生まれも育ちも長野県の出口クリスタ(カナダ)が初出場で銅メダルを獲得。
準決勝で芳田に敗れたが、ドイツ選手との3位決定戦は土壇場の技ありで延長に持ち込み、逆転勝ちにつなげた。
悩んだ末に東京五輪出場を目指して父の母国を代表することに決めた。「負い目に感じず、プラスにできたら。(背負う)国旗は日本じゃないけど、一人の柔道家として
温かい目で応援してくれたら頑張れます」と笑顔で話した。

出口クリスタ、カナダ代表で「銅」 生まれも育ちも長野県/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180923/jud18092300570001-n1.html
0240名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/09/24(月) 10:46:12.94ID:yYGwg5R7
3位だったカナダ代表の出口クリスタ(22)の切り替えの速さは驚異的だ。
事実上の決勝となった準決勝で芳田司(22=コマツ)に延長の末、優勢負け。序盤は出口が優位だったが、延長40秒に芳田の跳ねるような内股で技ありを奪われ、
勝負あり。学生時代からのライバルだったこともあり出口は「優勝を狙っていただけに悔しい。司とは決勝でやりたかった。めちゃくちゃ研究されていた」と苦笑いした。
昨年1月にカナダ代表として20年東京五輪を目指すことを決意。月1回のペースで国際大会に出場し、今年は5連勝を果たすなど好調を維持していた。「美人柔道家」
とも称されるが、それ以上に“おとこ気”がある。
表彰式後には気持ちをすぐに切り替え「負けは負け。減量がきつかったので早くビール飲みたい!!」と笑顔を見せた。

出口クリスタ敗退も「早くビールを」驚異の切り替え - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809230000758.html
0242名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/10/09(火) 15:38:47.52ID:WZkpJqqo
0243名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 11:02:17.94ID:L2UgCa3X
凱旋なるか。日本生まれの女子柔道カナダ代表選手、出口クリスタが、11月24日に行なわれるグランドスラム大阪(57kg級)に出場する。
出口はカナダ人の父と日本人の母を持つ。1995年10月29日、長野県塩尻市で生まれ、3歳から柔道を始めた。地元・長野の松商学園高校に進むと、
1年生にしてインターハイ(52kg級)優勝。高3時には全日本ジュニア(57kg級)を制するなど、将来を嘱望される期待のホープだった。
そして高3の秋、2020年の東京五輪開催が決定する。出口は強く思った。
「オリンピックに、どうしても出たい」
しかし、現実は厳しかった。2014年の春、強豪の山梨学院大学に進学。大会に出場しても、まったく満足のいく成績を残せなくなった。
このままじゃまずい。オリンピックなんか絶対無理じゃん。不安と悩みを抱えながら、くすんだ鉛色の思いをかき消そうと一心に柔道に
打ち込んでも、一向に結果は出ず、心はいつまでも晴れなかった。
カナダ代表を選ぶという選択肢。
トドメは2年前、2016年11月の講道館杯だった。2回戦敗退。山梨学院大3年の出口は、龍谷大1年の村井惟衣に、小内刈による
有効で敗れた。ポイントは奪えずじまい。
オリンピックに出たい思いは変わらない。でも、自分には日本代表を背負うほどの実力はない。このままだと国内であっさり負けて
終わり。でも、強くなりたい気持ちは、以前より強い。やっぱり、諦めるなんてできない。どうしても、オリンピックに出たい。ならば――。
出口には選択肢があった。父の祖国、カナダ代表を選ぶことである。
「高校の時にカナダからお誘いは受けたことがあるんです。ちょっと迷ったっちゃあ迷ったけど、そんなシリアスに迷いませんでした。
まわりから『日本で一番になって、オリンピックで勝つから意味があるんじゃない? 』って言われて一理あるな、と。でも、20代で
講道館杯の2回戦で負けておいて、オリンピックなんて出られるわけないじゃないですか」
高校の時、カナダ側からスカウトされても、大して気に留めなかった。「自分には選択肢がある」という程度の認識で、それはずっと
心の奥底にしまっていた。
しかし、大学で不振に陥る最中、ちょうど講道館杯の半年ほど前、女子カナダ代表コーチのサーシャ・メーメドビッチが訪れ、
父と母を含めた四者面談を行なうと、出口の心は大きく揺れ動く。
カナダ、アリかも、と。
このまま日本か、それとも、父のルーツであるカナダか。悩み続ける。答えは出ない。
誰かに相談したい。でも、「日本orカナダ」の選択なんて、傍から見たら重すぎる。まわりに心配かけてもしょうがない。だから、
「どっちがいいと思います〜?」と、努めて明るく聞いてみることにした。ランチ、カレーにする? パスタにする? くらいのノリである。
意外な答えが返ってきた。
「20人かな、いや、30人くらい聞いたのかな。これまで自分を育ててくれた先生だったり、ずっと一緒に柔道やってきた先輩や同級生に。
9割以上が『絶対カナダのほうがいいよ』って。勝率というか、オリンピックに出ることを目標とした場合、カナダのほうがいい。みんなそう
言ってくれました」
ちなみに両親は「どっちでもいい。自分の好きなようにやりなさい。そこに私たちは口出ししない」と言ったという。
もう悩むのもめんどくさい。
それでも悩み、迷い続けた。今のままでいることのメリット・デメリット、カナダ代表になることのメリット・デメリット……何度も何度も
シミュレーションした。天秤は時にせわしなく、時に片方へと大きく揺れながら、止まることは決してない。
しかしある日、天秤が止まった。
悩めるだけ悩んだ。もうこれ以上、悩むのもめんどくさい――。
2回戦敗退した講道館杯から年が明けて2017年1月。出口は全日本柔道連盟に、強化指定選手の辞退届を提出。カナダ代表として
東京五輪出場を目指すことを選んだ。
出口は、カナダパスポート取得など諸々の事務手続きを済ませ、2017年の夏、はじめてカナダ代表合宿に参加した。
柔道を続けることに変わりはないが、何せ環境が一変した。
まず言葉。もともと父と母との会話は英語だったので、簡単な英会話ならできる。新しい仲間たちはフランス語訛りの英語
をしゃべっている。最初は向こうの話すスピードに追いつかなくて聞き取れなかったが、時間が経つに連れて慣れてきた。
0244名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 11:02:36.50ID:L2UgCa3X
独特の柔道用語もあった。例えば「タイオ」。基本的な投げ技である「体落し」のことだ。「一本背負い」は「イッポン」に省略されていた。
しかし耳で感じたカルチャーショックより、目に入ってくる情報のインパクトのほうが、あまりにも強烈すぎた。
化粧したまま練習している子がいる。ヘッドギアをつけて練習している子がいる。なんでヘッドギアつけてるの? と聞けば、
「ピアスを安定させたいから」と返ってくる。寝技の練習をしていると、ヘソピをつけたままの子がいる……。
「最初は、はあ? ? ? の連続でした。でも、もう慣れちゃいました。コーチが何か指摘するわけでもないし、みんな普通
に練習してるし。ヘッドギアつけてピアス落ちないなら、まあいいかって」
出口の快進撃が始まった。
カナダ代表チームの一員として初めて臨んだ国際大会は、2017年10月のグランドスラム・アブダビだった。結果は初戦敗退。つづく
12月のグランドスラム東京も、初戦で逆転負けを喫した。
なお、この時点でまだ出口は正式にカナダ代表となったわけではない。「入賞すればカナダ代表」という、まだセレクションの段階だった。
「これはマジでヤバい……」と、出口は冷や汗をかいた。しかし、チーム側は至ってポジティブだった。「心配しなくても大丈夫。
グレードを下げて、次の大会に出てみよう」と。
そこから出口の快進撃が始まった。今年2月、ヨーロッパオープン・オディベーラスでオール一本勝ち。首脳陣は「これでパリに
出られるね!」と手放しで喜んだ。そして臨んだグランドスラム・パリでは、出口本人も驚きのオール一本勝ち。これで晴れて正式に
カナダ代表の看板を背負うことになった。
今春、大学を卒業した出口は、日本生命に所属した。オフィスは甲府支社。トレーニングの拠点は変わらず、母校・山梨学院大の
道場である。「なんか、大学5年生みたいですけどね」と笑う。会社の理解もあり、通常業務をこなしながら練習に励み、カナダ代表
としての試合があれば、それを優先することができる。
社会人になっても、出口の勢いは止まらなかった。その後も3大会連続でオール一本勝ち。国際大会連続一本勝ちは26にまで達した。
「今までこれだけ連戦を重ねて、しかも、いろんな国に行くこともなかった。試合をたくさんすることで、学べたものもたくさんありました。
移動や宿泊も含めて、知らない場所で試合をするのは大変でしたけど、逆に『やるしかない』と開き直ることもできた。その心の余裕を
持てたのも大きかったですね」
そして今年9月、初出場となった世界選手権(アゼルバイジャン)では、銅メダルを獲得した。3位決定戦の後の意外な光景が、出口の
脳裏に色濃く残されている。
「準決勝で同い年の芳田(司)に負けて、自分としてはものすごく悔しくて、3決で何とか勝ってホッとはしたけど、悔しさは全然消え
なかったんです。ああ、負けたってガックリしながらコーチのサーシャのところに行くと、満面の笑みなんです。『本当によく頑張った! 』っ
て。あれ? 銅でもよかったんじゃない? って思えてしまうのは、日本代表を目指していた時にはない感情でした」
カナダの超プラス思考が肌に合った。
カナダを選んで自身が好調の要因を、出口はこう分析している。
「カナダのチーム内ではすごく気持ちの切り替えが早くて、負けても怒られない。次、頑張ろう! って、超プラス思考なんです。
それが私の性分にウマが合ったというか。今これだけ結果が出てるのも、技術面よりも、メンタル面のほうが大きいと思います。
『負けてもいい』というスタンスが、すごくやりやすい。以前は『負けたらあとがない』でした。それが『負けても次がある』となれば、
必要以上に気負う必要もないし、だから、決勝に進出する確率も上がっているんだと思います」
現在、世界ランキングは6位。カナダ勢ではトップである。1年半後に控えた東京五輪に向けて、課題はいくつかある。ケンカ四つ
(相手が左組み)対策、技(特にかつぎ系)のレパートリーと組み手のパターンを増やす、等々。しかし、最重要課題は道場に行かずとも
改善に取り組むことができる。
それは、カナダ国歌『O Canada』の歌詞を覚えることである。

出口クリスタは東京五輪に出たい。カナダ柔道に出会い新境地を開拓。
https://number.bunshun.jp/articles/-/832603
0246名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 11:15:47.36ID:A/EBancG
女子57キロ級では、富士吉田市出身で富士学苑高卒の世界ジュニア王者・舟久保遥香(20)=三井住友海上=が、大会初メダルを手にした。
準決勝で敗れたものの、3位決定戦で、山梨学院大出で世界選手権銅メダルのカナダ代表・出口クリスタ(23)=日本生命=との“山梨対決”を一本勝ちで制した。
女子70キロ級では、アジア大会覇者の新添左季(22)=山梨学院大4年=が3位に入った。
グランドスラムで初となるメダルを手にしても、舟久保に笑顔はなかった。「(2020年東京五輪に向けては)優勝しないと厳しい状態だったので悔しいですね」。
表彰台の頂点に届かなかったことに、悔しさが心の中を支配した。
 「舟久保固め」との別名を持つほど寝技を得意とする。ただ、準優勝だった今月初旬の講道館杯後、内股や大外刈りを中心とした立ち技を鍛えてきたという。
「時間がない中で、技を絞ってやった。まだまだシニアでの日本人相手には取りきれないので。寝技につなげるという意味で(立ち技を)練習してきた」と説明した。
だが、カナダ人選手との準決勝では両者決め手を欠き、延長戦に突入。背負い投げで痛恨の技ありを奪われて敗れた。「技をかけるべき場面を逃したのが大きい。
技の強化をしてきたが、全然出せなかった」と肩を落とした。
それでも出口との、山梨とゆかりがある同士の対決では、見せ場を作った。寝技からスムーズな動きで引き込み返し(ともえ投げのように頭越しに投げる)を
繰り出して一本勝ち。わずか35秒で決着をつけた。「しつこく寝技に行くところで取れたのが良かったかな」と手応えを口にした。
舟久保自身が話すように、東京五輪選考レースという意味では優勝したかった大会だった。それでもまだ、諦めてはいない。「出口さんとは、またどこかで
当たると思うので、勝てるように頑張りたい」と先を見据えた。東京五輪など、もっと大きな舞台での“山梨対決”を信じ、前に進み続ける。

舟久保遥香、出口クリスタと“山梨対決”制し銅
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20181124-OHT1T50216.html
0247名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 23:35:35.73ID:4W6L2MpC
オリンピックに出たいがためにカナダに変えたのに
クリムカイトが立ちふさがりつつあるじゃないか
あいつ最近かなり力付けてるので、オリンピック代表も確実というわけにはいかない
0249名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 11:53:16.31ID:/TRfa+dj
第二の故郷で切り拓く選択
新添とは違った道でオリンピックを目指す選手がいる。彼女の1学年上の先輩・出口クリスタ(山梨学院大4年)だ。ただ出口の場合は日の丸ではなく、カナダ代表として
東京五輪を目指している。父親がカナダ人、母親が日本人の彼女は今年1月に、その道を選んだ。
「日本で生まれましたし、日本で育ったのですが、家の中ではカナダだった。寂しい思いもありますが、カナダ代表としてでも応援してくれる人は応援してくれます。
その人たちの期待に応えられるようにカナダ代表でも頑張っていきたい」
すべてはオリンピックのために――。カナダから国籍選択の打診がきたのは高校2年の時からだ。「その時、自分は『日本でやります』と言っていたのですが、
日本の強化方針もはっきりしてきたので現実を見ました。自分の最終目標はオリンピックで優勝。日本で出られたら、それはそれで越したことはないですが、
まず出られなかったら話にならない。カナダは第二の故郷なので、マイナスなことではないです」
今後は国際大会に出場するため、今月末の全日本学生柔道体重別団体優勝大会には出場しない。山梨学院大の道着を着ての試合は全日本学生柔道体重別選手権
大会(全日本学生体重別)が最後となる。それだけに今大会にかける思いは並々ならぬものがある。
長野・松商学園から山梨学院大に進学した出口。高校1年時に全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の52kg級で優勝しており、2年時には57kg級に階級を上げても
全国高等学校選手権大会を制した。3年時には全日本ジュニア体重別選手権大会で優勝を果たすなど順風満帆な選手生活を送ってきた。
大学入学後も団体戦で結果を残してきた。史上初の4連覇を達成した全日本学生優勝大会では1年時から主力として活躍。先鋒、次鋒を任され、同大会では4年間
1度も負けなかった。山部は「勝負所を逃さなかった」と勝負強さを褒めた上で、こう続けた。
「結果や強さでチームを引っ張ってくれた」
だが出口本人によれば、大学では壁にぶち当たったという。
「途中で気持ちが切れちゃったり、試合が嫌になっちゃうことも多かった」
個人戦では結果が出せず悩んだ時期もあった。「3年になって気持ちの面では改善できたのかなと思っています」。精神面での成長に手応えを感じている様子だ。
0250名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 11:53:35.90ID:/TRfa+dj
山梨学院大卒業後は実業団の日本生命に進む。同社には過去に1人女子選手がいたものの、女子柔道部はない。「社会人になったら自分でできるようにならないと
いけない。人に管理されるのではなく、自分で自分を管理していけるところに身を置きたかった」。道なき道を切り拓くつもりだ。
就職しても練習の拠点は大学に置く。試合は全日本柔道連盟主催以外の大会や国際大会を中心にエントリーしていくという。12月のグランドスラム東京大会にはカナダ
代表として出場する予定だ。今後も彼女を指導していく山部は、課題をこう見ている。
「これからは日本人がライバルになるわけですから、日本人に勝たないといけません。女子57kg級は芳田選手を筆頭に社会人のレベルが高い。そこをどうクリアしていくかが大事です」
山部が指摘するように出口の57kg級はロンドン五輪金メダリストの松本薫(ベネシード)、今年の世界選手権銀メダリストの芳田司(コマツ)がいる激戦区だ。特に同学年の
芳田はジュニアの頃から凌ぎを削ってきたライバル。
「司の方が今は経験値を稼いでいるので、自分も負けないように追いついて追い越せるように頑張っていきたい」
身長160cmの出口の持ち味は本人によれば「キレ、瞬発力」だ。同期で主将の月野珠里が「組んで投げる正統派。力が強いです」と証言する。山部も同様の見方だ。
「この階級(57kg級)ではパワーがあり、下半身を刈る力も長けています」。出口は寝技も得意で、まさに“組んでよし、寝てよし”のオールラウンダーである。
3歳で始めた柔道。約20年、この道を歩み続けてきた。
「小さい時から教わってきたのは一本を取る柔道」。そのこだわりも時を経て、変化をしていった。「高校生の時は力の差もあったので、一本で勝てました。それで
うまくいっていたのが、大学になってからは力で勝てなくなった。それからは“何でもいいから勝とう”という気持ちになりました」。一本を取る姿勢がベースなのは変わりないが、
勝ちへの執着は格段に強くなった。
高校1年で初めて全国制覇を成し遂げてから、オリンピックを意識するようになった。
「漠然と“行けるかな”と思ったのは高1でインターハイを勝った時です。それが具体的になったのは今年の1月。カナダ代表になるって決めた時はオリンピックに出たいから
カナダを選んだので、一番意識したのはその頃ですね」
これまでカナダにオリンピックの柔道金メダリストはいない。男子は銀メダルが最高成績で、女子にいたってはメダリストすらいない。出口は「初の金を狙っていきたいです」と
意気込んでいる。

山梨学院大・新添&出口、それぞれが描く五輪への道 〜柔
https://www.ninomiyasports.com/archives/70733
0251名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/03(月) 13:34:01.32ID:BZHaa482
0252名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/12/16(日) 01:27:46.50ID:VZXn5gm8
玉置に2連敗したが、もともとジュニア時代から相性よくないので
0253名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/02/11(月) 00:19:58.04ID:P+0uD365
柔道のグランドスラム(GS)パリ大会最終日は10日、男女計7階級が行われ、女子57キロ級は長野県生まれで山梨学院大出身の出口クリスタ(カナダ)が
大会2連覇を果たした。父の母国から東京五輪を目指す昨年の世界選手権銅メダリストは「GS大阪とマスターズ大会でいい結果が出なかった。今年はいい
流れに持っていけるんじゃないかと思う」と頬を緩めた。
日本で生まれ育ちながらカナダ代表を選び、批判の声も聞こえてくるという。ただ今大会は準々決勝で玉置に一本勝ちするなど実力は証明済み。「日本人に
勝つことが日本柔道を学んだ身としての恩返し。日本柔道をベースにカナダを誇りに思って闘っている」との覚悟で畳に上がり続ける。
出口クリスタ(カナダ=女子57キロ級優勝)の話
「昨年のGS大阪とマスターズ大会でいい結果が出なかったので、今年はいい流れに持っていけるんじゃないかと思う。ほっとした」

出口クリスタ、女子57キロ級で2連覇「日本人に勝つことが恩返し」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190210/jud19021020150007-n1.html
0255名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/03/16(土) 00:31:51.62ID:+sq8/rl0
オリンピックは芳田対クリスタの決勝になりそうだな
0256名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/03/16(土) 10:34:15.28ID:POwlFN8x
柔道のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会は15日、ロシアのエカテリンブルクで男女計5階級が行われ、男子60キロ級で大島優磨(旭化成)は2位だった。
女子57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)は3位で、山梨学院大出身の出口クリスタ(カナダ)が優勝した。

大島が2位=柔道グランドスラム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031501518

柔道のグランドスラム・エカテリンブルク大会は15日、ロシアのエカテリンブルクで開幕し、男子60キロ級の大島優磨(旭化成)は決勝でモンゴル選手に敗れて2位だった。
同66キロ級の藤阪太郎(大阪府警)は3位決定戦で敗れて5位。
女子57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)は3位。山梨学院大出身の出口クリスタ(カナダ)が優勝した。48キロ級の山崎珠美(自衛隊)は3位決定戦で敗れて5位だった。

男子60キロ級の大島が2位 GSエカテリンブルク大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190315/jud19031523330003-n1.html
0257名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/04(木) 00:16:22.72ID:YC6ZECk/
クリ巣
0258名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/06(土) 23:33:17.68ID:kXfMp8Mv
今夏の世界選手権(日本武道館)代表選考会を兼ねて行われた。女子78キロ超級は、今春高校を卒業したばかりの18歳、素根輝(そね・あきら)=環太平洋大=が、
決勝で世界女王・朝比奈沙羅(22)=パーク24=を8分55秒技ありによる優勢勝ちで破り、3連覇を達成。最重量級の代表は最終選考会である
全日本女子選手権(21日、横浜)を経て決まるが、初の世界切符を自力で大きく引き寄せた。
序盤は相手の組手に苦戦したものの、スタミナ自慢の18歳は延長に入るとペースを掌握。小外刈り、背負い投げで朝比奈の体を宙に浮かせると、
最後は相手の払い巻き込みに合わせて、「相手が不用意に掛けてきたのでチャンスと。体が勝手に動いた」と小外刈りを狙った。175センチ、130キロの
世界女王の巨体を畳の上に転がすと、観客は喝采。「攻めまくって投げてやろうと考えていた。しっかり投げて勝てたのは自信になった」と胸を張った。
東京五輪出場の夢を家族で目指している。環太平洋大への進学に合わせて3月中旬から岡山に移り住んだが、練習パートナーの兄・勝さん(23)が近隣に住み、
母・美香さん(51)も素根と同居する完全バックアップ体制が完成。「環境が変わっても心強い」(素根)。また、福岡県久留米市の実家時代同様、岡山の自宅に
トレーニング器材を持ち込み、学校での練習後に自主トレを行う日課を欠かさず腕を磨いている。
2月のグランドスラム(GS)パリ大会で昨年同様の3位に終わり代表が遠ざかったが、東京五輪代表を争う朝比奈との直接対決で4連勝。通算でも4勝3敗と
勝ち越した。日本女子の増地克之監督は「ほとんどなかった2人の差がさらに縮まった」と認め、素根は「皇后杯(全日本女子選手権)もまだあるので、気を抜かず
に頑張りたい」と気を引き締めた。

柔道18歳・素根輝 130キロ朝比奈を投げてV3「自信になった」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/06/0012219225.shtml

女子78キロ級決勝は素根輝が8分55秒の長期戦で朝比奈を下し、3連覇を果たした。激しい組み手争いにどちらも攻め手がなかったが、最後はアジア女王の
素根が小外刈りで世界女王の朝比奈から技ありを奪取し、これで直接対決4連勝。
「体が自然に動いた。直接対決で勝ったのは(世界選手権代表への)アピールになる」と話した。もっとも、この階級の代表選考は21日の全日本女子選手権
(横浜)に続く。「まだ次(全日本)があるので」と素根が言えば、朝比奈も「世界女王のプライドと挑戦者の気持ちを持って、臨みたい」と最終決戦に向けて話していた。

柔道素根輝が朝比奈下し3連覇 21日全日本に弾み - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904060001074.html
0259名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/07(日) 21:32:36.90ID:4Y3465w+
柔道・全日本選抜体重別選手権第1日(6日、福岡国際センター)世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)の代表最終選考会。開幕し、
男子で100キロ超級は、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(26)=百五銀行=が、3年ぶり2度目の優勝を飾り、代表に大きく前進した。
90キロ級は向翔一郎(23)=ALSOK=が2年ぶり2度目の優勝。女子で78キロ超級は素根輝(あきら、18)=環太平洋大=が3連覇を達成した。
代表争いで、頭一つ抜け出した。男子100キロ超級のエース、原沢が福岡で力を示した。
「全体的に苦しい闘いが続いたけど、我慢して闘い抜けたことは収穫」
七戸龍(九州電力)、同じ26歳の王子谷剛志(旭化成)と難敵を倒して迎えた決勝。日大の後輩、佐藤和哉(24)=日本製鉄=に得意の内股や小内刈りで
攻め続け、10分21秒の熱戦の末、指導3つを奪って退けた。1回戦から全3試合とも延長戦に突入。合計22分15秒を闘い抜いた。
道着の左胸に「百五銀行」の文字が光る。昨年4月限りで日本中央競馬会を退社。その後はフリーの立場で活動し、今年4月1日付で新所属先に決まった。
「より一層、強い気持ちで闘えた」と今年2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会覇者は国内の大会で格の違いを見せた。
「この優勝で(代表争いから)抜け出すことができた。しっかり勝ちきりたい」。次戦は2連覇が懸かる29日の全日本選手権(日本武道館)。
男子最重量級のエースは、東京五輪での金メダルを目指して突き進む。 
井上康生・男子日本代表監督
「原沢は海外勢と日本勢でスピード感の違いに困惑する部分もあったと思うが、果敢に技を出せていたのは復調した証拠だ」
女子63キロ級を制した昨年の世界選手権銀メダルの田代未来(コマツ)
「勝ちきることを意識した。東京五輪に向けて大きな一歩になった」
男子100キロ級で初優勝したリオデジャネイロ五輪銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)
「東京五輪をモチベーションに闘い続けることでいろんな人が応援してくれる。自分にとっても最大のモチベーションになる」

代表争いリード!男子100キロ超級・原沢、世界柔道当確V
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040705020003-n1.html

柔道・全日本選抜体重別選手権第1日(6日、福岡国際センター)男子90キロ級は向が頂点に立った。準決勝で18歳のホープ、村尾三四郎(東海大)、
決勝では昨年の世界選手権銅メダリスト、長沢憲大(パーク24)にともに一本勝ち。2016年リオデジャネイロ五輪王者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)を
含めた代表争いの中で抜け出し「負けたら東京五輪はないと思っていた。ほっとしている」と安堵(あんど)した。
男子90キロ級の準決勝で敗れたリオデジャネイロ五輪王者のベイカー茉秋
「東京五輪で2連覇する目標を見失わずにやりたい」
男子90キロ級の準決勝で向に敗れた村尾三四郎
「実力、経験値でも相手の方が上」

男子90キロ級・向、優勝に「ほっ」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040705010004-n1.html

柔道・全日本選抜体重別選手権第1日(6日、福岡国際センター)女子で78キロ超級は素根輝(あきら、18)=環太平洋大=が3連覇を達成した。
昨年と同じ顔合わせになった女子78キロ超級の決勝は、素根が世界女王の朝比奈沙羅(パーク24)を破った。9分近くに相手の動きを見極め、
小外刈りで技ありを奪った。大会3連覇で、朝比奈には4連勝だ。今春から1992年バルセロナ五輪王者の古賀稔彦氏が総監督を務める環太平洋大へ進学した
18歳は「投げて勝てたのは自信になった。東京に出たい気持ちは誰にも負けない」と笑顔だった。

素根、ライバル朝比奈破り3連覇/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040705010001-n1.html
0260名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/07(日) 21:35:14.52ID:4Y3465w+
男女計7階級が行われ、女子78キロ超級は素根輝(18=環太平洋大)が決勝で昨年の世界選手権覇者の朝比奈沙羅(22=パーク24)を下し、3連覇を果たした。
10代による3連覇は、93〜95年の阿武教子以来、24年ぶりの快挙。東京五輪代表争いのライバルにも、これで3連敗後から4連勝となった。21日の全日本女子
選手権(横浜文化体育館)にも勝って、今夏の世界選手権(日本武道館)代表を決める。
最後は地元・福岡の声援が、体格で下回る素根の背中を押した。ゴールデンスコアの延長4分55分、勝負を急いだ朝比奈が巻き込んできたところ小外刈り。
限りなく一本に近い技ありで勝負を決めると、あどけなさを残す顔に笑みが広がった。
「世界選手権と五輪が懸かった大事な試合で、優勝できたのは凄く自信になりました」
17年12月のグランドスラム(GS)東京大会決勝で敗れたのを最後に、これで直接対決4連勝。この日は朝比奈の組み手に手を焼いて劣勢気味だったが、
延長2分すぎ、担いで倒したことで形勢逆転。最後は「不用意に技に入ってきたので合わせたというか、体が勝手に動いた」という小外刈りがさく裂。最初の2勝は
反則勝ちだが、最近の2勝はいずれも技によるポイント。内容的にも進化は明らかだ。
4月から岡山にある環太平洋大に進学したが、競技環境は不変だ。食事や生活面をサポートする母・美香さんと、稽古相手の兄・勝さんは自身の家族を伴って移住。
福岡県久留米市の実家と同じように、住居の一室を練習部屋に模様替えし、トレーニング器具も持ち込んで鍛錬に励む。加えて92年バルセロナ五輪金メダルの
古賀稔彦総監督の指導も受けるようになり、「気持ちを上げてくれる。試合前も“絶対に投げられるよ”と言ってくれる」。平成の三四郎の金言にも後押しされた。
背中を追い続けてきた朝比奈と、これでほぼ横並びに。プレ五輪となる世界選手権を制すれば、一家総出の夢へと大きく近づく。「今日の勝ちが凄くアピール
になるとは思うが、皇后盃(全日本女子)でも勝ちきりたい」。並走はしない。一気にかわして東京五輪へ突っ走る。

18歳東京五輪の星、素根V3で代表見えた!世界女王・朝比奈に4連勝
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/07/kiji/20190406s00006000457000c.html

素根が朝比奈との直接対決に勝てるようになったのは、徹底した釣り手対策にある。相手の釣り手を上から抑え込んで技出しを封じてきたが、今回の対戦では朝比奈の
巻き替えや下から割るなどの組み手対策に対し、序盤戦は嫌がっていた。ただ延長戦に入り、巻き替えられた時の圧力が弱まったことで、素根の釣り手が有効になった。
担ぎ技を仕掛けて相手の焦りを誘い、最後はしっかりと仕留めた。1回戦では相四つの相手に苦戦するなど、まだまだ技や戦術のレパートリーは少ないと言える。この
階級では小柄であり、常に自分よりも大きな相手との戦いになるので、その課題からは目をそらさずに、今後も稽古に励んでほしい。
2週間後の全日本女子選手権では、勝った分だけ素根が精神的に有利だろう。朝比奈は今回の対戦で有効だった組み手対策を貫くことが重要。互いにさらに研究し、
一歩先の戦いが繰り広げられることを期待したい。

【上水研一朗の目】素根、徹底した釣り手対策で相手の焦りを誘った
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/07/kiji/20190406s00006000453000c.html

柔道の世界選手権東京大会(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権第1日は6日、福岡国際センターで男女
計7階級が行われ、兵庫勢は、女子63キロ級の決勝で鍋倉那美(三井住友海上、姫路市出身)が昨年世界選手権2位の田代未来(コマツ)に敗れ、準優勝となった。
田代は4年ぶり2度目の優勝。
女子63キロ級決勝で敗れた後、鍋倉の声は消え入りそうだった。「優勝を目指していたのですごく悔しい」。今夏の世界選手権、続く東京五輪出場に近づくことは
できなかった。

鍋倉「準優勝悔しい」世界への道険しく 柔道全日本選抜体重別女子63キロ級
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201904/0012219511.shtml
0261名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/07(日) 21:38:55.17ID:4Y3465w+
柔道・全日本選抜体重別選手権大会最終日(7日、福岡国際センター)世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の最終代表選考会。男子73キロ級は、
2016年リオデジャネイロ五輪王者の大野将平(27)=旭化成=が3年ぶり3度目の優勝を飾り、世界選手権代表に大きく前進した。この日の競技終了後に、
最重量級を除く男女各6階級の世界選手権代表が決まる。
相手に殺気を感じさせながら、大野が闘い抜いた。集中、執念、我慢。日頃から大事にする言葉を胸に畳で躍動した。頂点に立ち「(今大会を)ものにできて、
安心している」と振り返った。
石郷岡秀征(筑波大)との初戦は、延長戦で指導3を奪って退けた。66キロ級で2大会連続銅メダルの海老沼匡(29)=パーク24=との準決勝は互いに
一進一退の攻防が続いた。それでも9分を超えたところで、大野が技ありを奪った。決勝は同い年の17年の世界王者・橋本壮市(パーク24)を下した。粘り強く闘い、
8分30秒で一瞬の隙を突いた。技ありを奪い、強さを証明した。
「(リオ五輪とは)比べようがない。あの時は4年間積み上げてきたものだった。今は1年間休んだなかでやっている。4年間を踏まえて新しい違った自分がいる、と思う。
違った柔道家・大野将平を作り上げたい」
リオ五輪後、休養を経て昨年1月に競技に本格復帰。その後は五輪王者としてライバル勢に徹底マークを受ける中、同8月のジャカルタ・アジア大会など出場した
全4試合の国際大会で頂点に立ち、結果を残してきた。今大会の優勝で、4年ぶりの世界選手権代表切符をほぼ手中に収めた。
今後の闘いに向けて、大野は「勝ち続けることで、自分自身にしかない境地を得られると思う。(試合の)畳の上で稽古と同じパフォーマンスができるように
高めていきたい」と意気込んだ。

大野将平、3年ぶり3度目V!決勝で17年世界王者・橋本下す/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040715320005-n1.html

男子73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪王者の大野将平(27)=旭化成、同66キロ級の丸山城志郎(25)=ミキハウス、女子57キロ級で
昨年の世界女王の芳田司(つかさ、23)=コマツ=らが選ばれた。同70キロの新井千鶴(25)=三井住友海上=と同52キロ級の阿部詩(うた、18)=日体大=の
2人は既に代表入りを決めていた。
 以下、世界選手権日本代表メンバー(個人)
 男子
 60キロ 高藤直寿 (パーク24)、永山竜樹(了徳寺学園職)
 66キロ 丸山城志郎(ミキハウス)、阿部一二三(日体大)
 73キロ 大野将平(旭化成)
 81キロ 藤原崇太郎 (日体大)
 90キロ 向翔一郎
 100キロ ウルフ・アロン(了徳寺学園職)

 女子
 48キロ 渡名喜風南 (パーク24)
 52キロ 阿部詩(日体大)
 57キロ 芳田司(コマツ)
 63キロ 田代未来(コマツ)
 70キロ 新井千鶴(三井住友海上)
 78キロ 浜田尚里(自衛隊)

 女子78キロ超級と複数枠(女子2)は21日の全日本女子選手権後、男子100キロ超級は29日の全日本選手権後に決定する。
男女混合団体メンバーには男子90キロ級の村尾三四郎(東海大)、同73キロ級の橋本壮市(パーク24)が選ばれた。

世界選手権の代表に大野将、阿部一ら/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040717100007-n1.html

男子66キロ級で、世界選手権2連覇中の阿部一二三(ひふみ、21)=日体大=が決勝で丸山城志郎(25)=ミキハウス=に敗れ、2位に終わった。
大会後に世界選手権の代表が発表され、同大会2連覇の実績が評価され、代表に選出された。女子52キロ級で妹の阿部詩(うた、18)=日体大=も
代表入りし2年連続で兄妹代表が実現した。
阿部一は直近2試合の国際大会で優勝を逃すなど苦戦が続き、今大会でもライバルの丸山に敗れた。試合後、「今は踏ん張りどき。ひとつの壁だと思って
乗り越えなければいけない」と危機感を募らせた。続けて「(決勝では)あと一歩届かなかった。この敗戦をしっかりと受け止めて、今後に生かしていきたい」と必死で
前を向いた。

阿部一二三、決勝で敗れるも代表入り「今は踏ん張りどき」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040717170008-n1.html
0262名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/07(日) 21:43:52.06ID:4Y3465w+
柔道の世界選手権東京大会(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権最終日は7日、福岡国際センターで
男女計7階級が行われ、男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)が決勝で17年世界王者の橋本壮市(パーク24)を
延長の末に優勢勝ちし、3年ぶり3度目の優勝を果たした。
66キロ級で五輪2大会連続銅メダルで73キロ級の海老沼匡(パーク24)は準決勝で大野に敗れた。
男子66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)が世界選手権2連覇の阿部一二三(日体大)との13分を超える熱戦を優勢勝ちし、2年連続2度目の制覇。
女子57キロ級は昨年世界女王の芳田司(コマツ)が3年ぶり2度目の優勝を決めた。
男子で60キロ級は永山竜樹(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目、81キロ級はリオ五輪3位の永瀬貴規(旭化成)が2年ぶり5度目の頂点に立った。
女子で48キロ級は17歳の古賀若菜(福岡・南筑高)が初優勝し、リオ五輪3位の近藤亜美(三井住友海上)は初戦敗退。52キロ級は角田夏実が
17年世界女王の志々目愛(ともに了徳寺学園職)を下して2連覇した。

五輪王者の大野、3度目V 全日本体重別柔道
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00177_X00C19A4000000/

柔道の全日本選抜体重別選手権最終日は7日、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)代表選考会を兼ねて福岡国際センターで男女計7階級が行われ、
男子66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)が決勝で世界選手権連覇の阿部一二三(日体大)に延長で優勢勝ちし2年連続2度目の優勝を遂げた。
男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(旭化成)が17年世界王者の橋本壮市(パーク24)を破り、3年ぶり3度目の優勝。
海老沼匡(同)は準決勝で大野に敗れた。60キロ級は永山竜樹(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目、81キロ級は永瀬貴規(旭化成)が2年ぶり5度目の制覇。
女子は57キロ級で昨年の世界女王の芳田司(コマツ)が3年ぶりに制し、52キロ級は角田夏実(了徳寺学園職)が連覇。48キロ級は古賀若菜(福岡・南筑高)が
初優勝した。

丸山、阿部一破り連覇=男子73キロ級は大野−選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700298

男子66キロ級は丸山城志郎(25=ミキハウス)が決勝で世界選手権2連覇中の阿部一二三(21=日体大)に延長で優勢勝ちし、2年連続2度目の優勝を飾った。
得意の内股で崩す連続攻撃で13分23秒の激闘を制し、初の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)代表に決まった。男子73キロは16年リオデジャネイロ・
オリンピック(五輪)金メダルの大野将平、女子57キロ級は世界女王の芳田司が制覇。大会後の強化委員会で最重量階級を除く世界選手権代表14人が決定した。
最後は意地だった−。丸山は序盤から得意の内股で崩す連続技で攻めたが、阿部も耐えて一進一退の攻防が続いた。場外に出て審判の「待て」がかかる度に
大きく深呼吸。延長9分23秒。ともえ投げから崩す浮き技で技ありを奪って、勝負に終止符を打った。「最後は意地と意地のぶつかり合いだった。遅咲きだけど
(世界選手権代表への)気持ちの勝負で勝ったことは大きな自信になる」と胸を張った。
これまで阿部の陰に隠れ、昨年8月のアジア大会の敗戦を機に柔道スタイルを変えたことで急成長を遂げた。相手に合わせる柔道から自身の柔道を貫くことに決め、
鋭い内股を軸とした「美しい柔道」を追求した。相手の中に入り込んで左足を大きく上げる得意技で、そのキレ味の良さから母校天理大の穴井監督は「日本刀の
ような鋭さ」と表現した。さらに、投げきる力をつけるために90キロ級の選手らとも組み合って柔道力を強化し、同11月のグランドスラム(GS)大阪大会決勝で阿部
に勝利するなど国際大会3連勝。昨年の世界選手権以降、優勝を逃していた世界王者を猛追するライバルとして急浮上した。
昨秋に結婚したことで精神的にも成長した。妻が食事面のサポートをしてくれることで「柔道により集中出来る環境になった」と言う。今大会は「柔道人生を左右する
大事な試合」と位置づけ、5日の最終調整では珍しく、81キロ級の兄剛毅の胸を借りた。阿部との直接対決を制し、1番手で世界選手権代表に選出されたが慢心はない。
「ここからが本番。世界中の人に強い姿を見せて、東京五輪で勝ちきりたい」。柔和な表情を見せる25歳の苦労人が、1年3カ月後の大舞台を見据えて強い決意を示した。

丸山城志郎が阿部破りV2、貫いた「美しい柔道」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904070000780.html
0263名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/07(日) 21:47:20.73ID:4Y3465w+
世界女王の芳田が決勝で合わせ技一本勝ちし、女子57キロ級を制した。3年ぶりの優勝を振り返り、「勝たなければというプレッシャーと戦いながら、最後まで
気持ちを切らさないように集中できた」と喜んだ。
国際大会では結果を出している芳田だが、ここ数年間は日本人相手の試合が苦手だったという。「いろいろと意識してしまった。でも、この大会で勝てたことで
吹っ切れたと思う」。今後へ向け手応えをつかんだ様子だった。

芳田「集中できた」=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700301

永瀬貴規 2年前の大会で優勝して以来、負けてばかりで嫌になっていた。リオデジャネイロ五輪で銅に終わった悔しさを返せるのは東京五輪しかない。
確認できた
古賀若菜 シニアの大会で実力が通じるかどうか確認できた。(前日の女子78キロ超級優勝の福岡・南筑高の先輩)素根さんに少しでも近づきたい。

選抜体重別柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700318

全日本柔道連盟は7日、最重量級を除く世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)個人戦代表の男女計14人を発表し、男子の66キロ級は
3連覇を目指す阿部一二三(日体大)と丸山城志郎(ミキハウス)、73キロ級は過去2度優勝の大野将平(旭化成)が選ばれた
60キロ級は2連覇中の高藤直寿(パーク24)と永山竜樹(了徳寺学園職)。
女子は57キロ級が芳田司(コマツ)、78キロ級は浜田尚里(自衛隊)で、ともに連覇を目指す。70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)と52キロ級の阿部詩(日体大)は
既に代表に内定していた。
男女各9人(各階級2人まで)が出場可能。女子の残りの代表は全日本女子選手権(21日、横浜文化体育館)後に、男子100キロ超級は全日本選手権(29日、
東京・日本武道館)後に決まる。代表は次の通り。
 【男子】▽100キロ級 ウルフ・アロン(了徳寺学園職)▽90キロ級 向翔一郎(ALSOK)▽81キロ級 藤原崇太郎(日体大)▽73キロ級 大野▽66キロ級 
阿部一、丸山▽60キロ級 高藤、永山
 【女子】▽78キロ級 浜田▽70キロ級 新井▽63キロ級 田代未来(コマツ)▽57キロ級 芳田▽52キロ級 阿部詩▽48キロ級 渡名喜風南(パーク24)。

阿部一、大野ら選出=柔道世界選手権
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700448

実力者がそろう男子73キロ級で頂点に立ち、世界選手権の切符をつかんだのは大野。リオデジャネイロ五輪金メダリストは「プライドがある。簡単に道を譲るわけにもいかない」と
風格を漂わせた。
準決勝では、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼との激しい技の応酬を制した。決勝の相手は同じ27歳で、元世界王者の橋本。延長5分半、隅落としで
技あり。「10分だろうが20分だろうが、勝つまでやるだけだった」と集中力を切らさなかった。
「自分を追い詰め、追い込んだ先の景色を見るために、日々の苦しさをかみしめながら稽古したい」。一時期は大学院の論文執筆を優先して実戦を離れたが、徐々に
本来の力を取り戻し、久々の世界大会へ。目標の五輪連覇の道も開けてきた。

大野、五輪金の風格=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700440

男子73キロ級決勝はリオ五輪金メダルの大野将平(27=旭化成)が9分30秒の長期戦で17年世界王者の橋本を下し、3年ぶり3度目の優勝を果たした。
激しい組み手争いを制し「我慢の柔道で勝てたことは成長。勝利をモノに出来て安心した」と振り返った。同五輪後は、母校の天理大大学院に進むために
第一線を離れた。再び、世界代表に復帰し「勝てば勝つほど苦しさが増す。自分を追い詰め、その先の世界を見たい」と話した。

大野将平3年ぶり3度目V「我慢の柔道で勝てた」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904070000989.html
0264名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/07(日) 21:51:14.84ID:4Y3465w+
全日本柔道連盟(全柔連)は7日、19年世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)男女個人日本代表14人を発表した。
福岡市で行われた世界選手権の最終選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権後に強化委員会が行われ、男子66キロ級で世界選手権2連覇の
阿部一二三(日体大)、男子73キロ級で16年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)、女子57キロ級で世界女王の芳田司(コマツ)らを選出した。
全柔連の金野潤強化委員長は会見で20年東京五輪を見据える上で「重要な大会となる。五輪で戦う上でも(五輪会場と同じ日本武道館で行われる)世界選手権を
経験することは大きなアドバンテージとなる。出場選手はしっかりとそれをいかしてつなげてもらいたい」と話した。
昨年の世界選手権と同11月のグランドスラム(GS)大阪大会を制した女子52キロ級の阿部詩(日体大)と同70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は既に代表を
決めていた。女子78キロ超級は21日の全日本女子選手権、男子100キロ超級は29日の全日本選手権後に決定。男女とも各階級2人を上限に計9人ずつ派遣でき、
女子の残り2枠は21日に発表される。
また、3連覇を狙う男女混合団体メンバーには、男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)、同90キロ級の村尾三四郎(東海大)が選ばれた。代表選手は以下の通り。
男子 60キロ級高藤直寿(パーク24)、永山竜樹(了徳寺学園職)、66キロ級丸山城志郎(ミキハウス)、阿部、73キロ級大野、81キロ級藤原崇太郎(日体大)、
90キロ級向翔一郎(ALSOK)、100キロ級ウルフ・アロン(了徳寺学園職)
女子 48キロ級渡名喜風南(パーク24)、52キロ級阿部、57キロ級芳田、63キロ級田代未来(コマツ)、70キロ級新井、78キロ級浜田尚里(自衛隊)

阿部兄妹、大野ら14人 柔道世界選手権代表一覧 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904070001078.html

時間無制限の延長戦が9分を超えた死闘。男子66キロ級決勝の丸山は勝利の瞬間、大声でほえた。「意地と意地のぶつかり合い。気持ちでも僕が上回っていると
見せたかった」。昨年11月のグランドスラム大阪大会決勝に続き、世界選手権2連覇中の阿部一を再び破った。
けんか四つで互いに警戒。そんな中、うまく試合を進めていたのは阿部一の方だった。丸山は攻めあぐね、延長で二つ目の指導を受け、追い詰められた。しかし、
「焦りはなかった。ただ投げるだけ」と念じ、前に出続けた。
延長6分間際、阿部一の技ありと判定されたが、直後に取り消し。その後は丸山が攻勢に出た。最後はともえ投げに似た奇襲技で技ありを奪い、決着をつけた。
父顕志さんは1992年バルセロナ五輪65キロ級代表。81キロ級の兄、剛毅とともに期待されたが、学生時代に左膝の手術を受けるなど苦しんだ。4歳年下の
阿部一が脚光を浴びても黙々と鍛錬を重ね、これで国内外の大会で4連勝。25歳にして初の世界切符をつかんだ。
これがゴールではないのは本人が一番分かっている。「まだ五輪までの過程。心技体全てを強くしていきたい」。敗れた阿部一も「苦しい時期が続いているが、
しっかり乗り越えて五輪を目指したい」と挽回を期す。この階級は両者が世界選手権代表に。夏の日本武道館が次の決戦の舞台となる。

丸山、阿部一をまた破る=次は世界選手権で決戦へ−選抜体重別柔
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700366

世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)の最終代表選考会。男子60キロ級は永山竜樹(22)=了徳寺学園職=が2年ぶり2度目の優勝を飾った。
「いつも通り投げにいく柔道で優勝できてよかった」と笑った。
1回戦、準決勝と順当に勝ち上がり、志々目徹(了徳寺学園職)との決勝。相手を寄せ付けず、2分47秒に背負い投げで一本勝ちした。世界選手権2連覇中の
高藤直寿(パーク24)がけがで欠場するなか、安定感した闘いぶりを見せた。
昨年11月のグランドスラム(GS)大阪、2月のGSデュッセルドルフ大会優勝など結果を残してきた22歳は、世界選手権2枠目に滑り込んだ。3月に柔道の名門・
東海大を卒業し、4月に社会人となり、より競技に専念する環境が整った。
2020年東京五輪へ、1枠しかない代表争いは激しさを増すばかりだ。昨年世界3位からの飛躍に向けて「高藤先輩を意識することは最近ない。目の前の試合に
勝つことだけを考える」と一歩ずつ挑み続ける。

永山竜樹がライバル高藤不在のなか優勝 世界代表入り/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040720260009-n1.html
0265名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/07(日) 21:56:35.28ID:4Y3465w+
世界選手権2連覇の阿部一二三(21=日体大)が、決勝で丸山城志郎(25=ミキハウス)に敗れた。激しい技の攻防が続いた13分23秒、丸山が捨て身でしかけた
「浮き技」で技ありを奪われた。
雄たけびをあげるライバルの横で、目の前に広がる国際センターの天井をみつめた。「警戒はしていたけれど、投げられてしまった」。悔しさを押し殺すように淡々
と言った。
1回戦、準決勝と一本勝ちして丸山と激突した。1回戦で痛めた左脇腹にテーピンをしていたが、序盤から積極的に攻めて相手に指導2がいった。10分には内股で
相手を投げ、一度は技ありが宣告されたが取り消し。「なかったらなかったで、仕方ない」。試合を振り返りながら言った。
昨年の世界選手権2連覇で、妹詩(うた、18)との兄妹優勝も果たした。東京オリンピック(五輪)の金メダル候補として期待も高まったが、そこから勝てなくなった。
昨年11月に行われたグランドスラム(GS)大阪大会決勝では丸山にこの日と同じような捨て身技で敗れた。さらに、今年2月のGSパリ大会では初戦でまさか
の一本負けを喫した。
圧倒的な強さに陰りにみえているのは確か。国内外で注目され、対戦相手から徹底的に研究されているからだ。思うような組み手にならず、技を出す間合いがとれない。
そして、勝てなくなる。全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「今の阿部は研究され、丸裸になっている。ここで頑張らないと」と話した。
92年バルセロナ五輪金メダリストで切れ味鋭い豪快な背負い投げで「平成の三四郎」と呼ばれた古賀稔彦氏は「強い選手なら誰でも経験すること。ここを越えれば、
さらに1ステージ上の柔道ができる。真の強さを手にするチャンスでもある」と話す。
大会後の強化委員会で66キロ級で丸山に続く2番手として世界選手権代表に選ばれた。「今が踏ん張りどきだと思う。ここを乗り越えて五輪の金メダルを目指したい」と
阿部。「令和の三四郎」への道は、この壁を乗り越えることから始まる。

阿部一二三「踏ん張り時」研究され圧倒的強さに陰り - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904070000991.html

5日の会見で「自分の柔道を貫きたい」と語っていた阿部はその言葉通り、積極的に前に出た。指導2つを奪い、あと一歩のところまで追い詰めたが、
一進一退の攻防が続いた13分過ぎ、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会で敗れた巴投げで技ありを奪われ、再び涙をのんだ。
阿部は「気持ちの部分であと一歩足りなかったのが現実。受け止めて見直さないといけない」と唇をかみ締めた。2月のGSパリ大会では初戦敗退の不覚を取り、
ここ最近、結果が出せていないが「パリ以降しっかり切り替えてやってきたが、苦しい時期が続いている。五輪に向けてこの壁を乗り越えたい」と前を向いた。
一方、死闘を制した丸山は「疲れた。最後は意地と意地のぶつかり合い。気持ちの勝負で上回ったのを見てもらえたと思う」と振り返り「自分にこれからだぞと
言いたい。五輪に出て一番強いことを証明したい」と力強く語った。
なお、大会後に行われた強化委員会で、2人とも世界選手権の代表に選出されたことが発表された。

阿部一二三 全日本体重別準V「気持ちの部分であと一歩足りなかった」 | 東スポの柔道に関するニュースを掲載
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1341777/

自らの25回目の誕生日の前祝いだ。決勝では隅落としで技ありを奪って、女子63キロ級を4年ぶり(2度目)に制した田代のバースデーは7日。「去年は誕生日に1回戦で負けたけど、
今年はいい誕生日を迎えられそうです」と笑顔を見せた。2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会で優勝するなど乗っており、その勢いをそのままキープ。
昨年は世界選手権(バクー)決勝で敗れて銀メダル。「ここをしっかり取って世界に出たいと思っていました。目標は東京五輪での金メダルです」。目標達成まで
歩みは止められない。

田代、4年ぶり2度目の優勝 誕生日の前祝い 女子63キロ級
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500581/
0266名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/07(日) 22:00:43.62ID:4Y3465w+
試合時間は9分に差し掛かろうとしていた。素根はライバルの疲れを見抜いた。「足元がふらついている。チャンスだ」。内股を仕掛けてきた相手に小外刈りで返し、
技ありを奪って優勢勝ち。平成最後の大会も制した女王に過去2年の優勝で流したような涙はない。誇らしげに胸を張った。
新“師弟”コンビの勝負勘がぴたりと一致した。ゴールデンスコア方式の延長戦に突入してから3分すぎ。素根が攻め立て、相手に指導が与えられて指導2で並ぶと、
環太平洋大で指導する古賀稔彦総監督が釣り手を上げるしぐさを繰り返した。平成の三四郎の異名を取った古賀総監督が現役時代に得意とし、素根が昨秋の
グランドスラム大阪準決勝で朝比奈からポイントを奪って破った背負い投げの合図だった。
「最初は組み手が厳しくてチャンスがなかったけど、勝ちパターンに乗ってきたと見えたので背負いを指示した」と古賀総監督は振り返る。素根も「自分のペースで
いけると感じた」と両袖を持つ変則的な背負い投げを繰り返し、主導権を握って相手の焦りを誘った。
環太平洋大で練習を始めて約3週間。大会まで時間がなく、福岡・南筑高時代に近い環境でのトレーニングを望む素根の意見を指導者たちも尊重し、普段は
兄の勝さん(23)と二人三脚で練習し、研究をする。それでも1992年バルセロナ五輪男子71キロ級金メダリストの古賀総監督と師弟関係を結んだ効果は大きい。
初めてセコンドについた今大会、動きが硬い素根に「大丈夫。絶対に投げられるよ」と励まし、緊張を解きほぐした。「気持ちを上げてくれた」と素根は感謝した。
劣勢時に焦りがちだった高校時代と違い「最近は冷静に相手を見て試合をすることができるようになっている」と精神面での成長も自覚する。
同じ福岡の高校から巣立った阿武教子以来の10代での3連覇。朝比奈には3連敗後4連勝でついに勝ち越した。「差はさらに縮まった」と日本女子の増地克之監督。
21日の全日本女子選手権で決着する世界選手権の代表争い、さらには東京五輪代表を巡る争いで、18歳の女王が大きく前進した。 

素根、平成最後の女王に  “平成の三四郎”古賀総監督の助言を力に精神面急成長
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500582/

男子90キロ級決勝で向翔一郎(23=ALSOK)が18年世界選手権銅メダルの長沢憲大(25=パーク24)に指導3の反則勝ちを収め、2年ぶり2度目の優勝を飾った。
独特の柔道スタイルと強靱(きょうじん)なスタミナを武器に1回戦から3試合連続で延長戦を制し、世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)代表に大きく前進した。
男子100キロ超級は原沢久喜、女子78キロ超級は素根輝が制覇。大会最終日の7日に最重量級を除く男女6階級の代表が決まる。
「柔道界の異端児」が進化を遂げた。向は頭を左右に振るキックボクシングの間合いで、隙を狙って猛獣のように襲いかかった。得意の背負い投げと多彩な
足技を中心とした連続攻撃で圧力をかけ続けた。決勝延長1分44秒、長沢の3つ目の指導を引き出して勝負あり。両膝を畳につけ、両手で顔を覆って感極まった。
「ここで負けたら東京オリンピック(五輪)はないと覚悟していた。初心に戻ったことで正解が分かった。支えてくれた人に感謝しかない」と涙した。
2月のグランドスラム(GS)パリ大会3位決定戦で長沢に敗れた。世界選手権代表の可能性も薄れて「食事が喉に通らなかった」。拠点とする母校日大の
金野潤監督からも大学1年の時の方が「もっと練習していた」と指摘された。「凡事徹底」(当たり前のことを徹底的に行うこと)を合言葉に、練習量を増やして
稽古に没頭した。今大会は、代表争いでほぼ横並びの長沢やリオ五輪金メダルのベイカー茉秋らライバルの対策をあえてせず、己の柔道だけに徹して優勝を手にした。
天真らんまんな性格で、柔道のみならず向流のスタイルを貫いてきた。発言や髪形なども個性的で周囲を驚かせることもあった。大学4年の夏には度々遅刻を繰り返した
ことで柔道部に出入り禁止。退寮も余儀なくされ、警視庁や国士舘大などでの1人出稽古生活が続いた。仲間の助けで3カ月後に金野監督に謝罪し、再び柔道部に
受け入れられ、素行を猛省した。
学生時代は自身のことを「天才」と豪語していた23歳が今では、仲間への感謝の気持ちを常々口にする。初の個人での世界選手権代表も近づき「これまで迷惑を
かけてきた人たちのためにも五輪で恩返ししたい。柔道で成長した姿を見せたい」と前を向く。混戦の90キロ級代表へ、あとは吉報を待つだけだ。

「異端児」向翔一郎が90キロ級V、素行猛省し成長 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904060001267.html
0267名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/07(日) 22:06:00.17ID:4Y3465w+
東京五輪に向けて盛り上がる日本柔道を「平成の三四郎」が解説します。92年バルセロナ五輪金メダルの古賀稔彦氏(51)が、リオデジャネイロ五輪以来3年ぶりに
評論家として日刊スポーツに登場。選手、指導者としての豊富な経験と確かな目で、読者に柔道を分かりやすく伝えます。
海外の大会とは違った意味で、国内で勝つのは難しい。何度も同じ相手と対戦するうちに「相性」が生まれるからだ。組み手やスタイルで「得意」「苦手」ができる。
いかに相手との相性をよくするかは、国内を勝ち抜く上で必須だ。
女子78キロ超級の素根選手は、昨年まで朝比奈選手に3連敗と「相性」がよくなかった。昨年のこの大会で勝ってからは、逆によくなった。素根選手に「勝ちパターン」が
できたのだ。
2人の試合は常に「釣り手争い」。右組み(右手で相手の襟をとり、左手で袖をとる)の朝比奈選手と左組みの素根選手は「ケンカ四つ」になる。かつての素根選手は
朝比奈選手に上から襟をとられ、何もできなくなっていた。逆に朝比奈選手の右手の上から自分の左手で襟をとることで逆の展開を可能にしたのだ。
もちろん、相手も上から襟をとろうとするから激しい「釣り手争い」になる。ただ、後半になって相手が根負けすると、素根選手が上から襟をとれるようになる。
「長引けば勝てる」イメージができあがり、それが結果につながった。世界女王の朝比奈選手との「相性」がよくなったから、素根選手は優勝できた。

国内特有の難しさ「相性」どう良くするか/古賀稔彦 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904060000886.html

男子3階級と女子4階級が行われ、男子100キロ超級は16年リオ五輪銀メダルの原沢久喜(26)=百五銀行=が3年ぶり2度目の優勝を飾った。
決勝は10分21秒の激闘の末、佐藤和哉(24)=日本製鉄=に指導3つによる反則勝ち。8月開幕の世界選手権(東京)代表入りを濃厚にした。
原沢が、新たな門出に優勝で花を添えた。日大の後輩で稽古をともにすることも多い佐藤との決勝。手の内を知り尽くした相手と10分を超える長期戦となり、
体力は限界に近付いていたが、内股や大内刈りなど技を積極的に仕掛け、指導3つを奪った。3年ぶりの優勝に「我慢して戦い抜けたのは収穫」と胸を張った。
銀メダルに輝いたリオ五輪後、オーバートレーニング症候群と診断されるなど苦難の日々が続いた。現状を打開しようと、1年前には練習環境が整った
日本中央競馬会を退社し、柔道界では異例のフリーの立場で活動。練習計画も自身で立て、年明けには天理大に泊まり込みで出稽古に赴き、元世界王者の
穴井隆将監督(34)に「しっかり組んで技をかける天理の柔道を学んだ」と進化につなげた。
成果は自身初の2連戦に挑んだ2月の欧州遠征で現れた。グランドスラム(GS)パリで2位に入り、翌週のGSデュッセルドルフで3年ぶりに国際大会で優勝。
今大会も3試合とも延長にもつれ込んだが、積極的な姿勢を貫き、全日本男子の井上康生監督(40)も「思い切って技を出していく姿は復調している証拠」と
高く評価した。
4月から百五銀行が所属先に決まり、初の試合でもあった。フリーの時期は海外遠征に自費でトレーナーや栄養士を呼ぶなど金銭面の苦労もあったが
「応援してくれる方が増えて気が引き締まった」と感謝した。
100キロ超級の世界選手権代表は、29日の全日本選手権後の発表だが、対抗馬の小川雄勢、影浦心がこの日初戦で敗れるなど、原沢が切符をほぼ手中
に収めた。五輪代表の選考方法は未決定だが、東京開催の同大会で結果を残せば大きく近付くことは間違いない。「反省点を改善して全日本、世界選手権で
金メダルを取れるように頑張りたい」。攻めの柔道で2度目の五輪へ突き進む。

原沢久喜、3年ぶり優勝で世界柔道ほぼ確実…決勝10分21秒の激闘制した
https://hochi.news/articles/20190406-OHT1T50368.html
0268名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/08(月) 15:34:18.81ID:sncweY66
柔道・全日本選抜体重別選手権最終日(7日、福岡国際センター)世界選手権東京大会(8月25日−9月1日、日本武道館)の代表最終選考会。
男子66キロ級は丸山城志郎(25)=ミキハウス=が世界選手権2連覇の阿部一二三(21)=日体大=との13分を超える熱戦を優勢勝ちし、2年連続2度目の制覇。
初めて世界選手権の代表に選ばれた。
激闘に敗れると、畳に倒れたまま天を仰いだ。男子66キロ級の若きスター、阿部は1回戦で痛めた左脇腹にテーピングを施して臨んだ決勝で丸山に屈し、
昨秋から国内外の大会で3連敗。丸山には昨年11月のGS大阪大会に続いて2連敗。世界選手権代表も2番手の立場で選ばれた。「あと一歩、押し切れなかった。
今が踏ん張りどき。しっかり乗り越えて五輪を目指す」と絞り出す表情に苦悩がにじんだ。

敗れた一二三にも世界キップ/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190408/jud19040805010004-n1.html

柔道・全日本選抜体重別選手権最終日(7日、福岡国際センター)世界選手権東京大会(8月25日−9月1日、日本武道館)の代表最終選考会。男子66キロ級は
丸山城志郎(25)=ミキハウス=が世界選手権2連覇の阿部一二三(21)=日体大=との13分を超える熱戦を優勢勝ちし、2年連続2度目の制覇。初めて世界選手権の
代表に選ばれた。男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(27)=旭化成=が、3年ぶり3度目の優勝を果たした。
代表が懸かる大一番で、これ以上ない強烈なアピールだ。普段は寡黙な丸山が、決勝でライバルの阿部を破ると、雄たけびを上げて喜びを爆発させた。
「意地と意地のぶつかり合いだった。気持ちの勝負で上回ったのを見てもらえたと思う」
13分23秒に及んだ死闘を制した。先に指導2つを受けて追い込まれたが焦りはなかった。延長に入ると、丸山は天理大の後輩から「カミソリ」と評される得意の内股で
攻め続けた。最後は「奇襲技」と表現するともえ投げに似た技で阿部の右肩を畳につけた。途中で両者が激しく場外の看板にぶつかる場面もあった熱戦に終止符を打った。
これまで66キロ級は、2017、18年の世界選手権を連覇した阿部の1強だった。それでも丸山は、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪決勝で直接対決を制し、
流れを変えた。母校・天理大での練習では先輩の大野将平を見習い、「もっと体の力、技の力をつけよう」と積極的に重量級の選手と乱取りを行った。持ち前の技の鋭さ
に力強さが加わり、阿部に2連勝した。
宮崎市出身で福岡・沖学園高卒の丸山は、1992年バルセロナ五輪65キロ級に出場して7位だった顕志(けんじ)さん(53)を父に持つ“柔道界のサラブレッド”。物心が
つく前から畳に足を踏み入れ、現在は81キロ級で活躍する兄・剛毅(27)=パーク24=とともに稽古を重ねた。「父が五輪に出ているので、東京五輪で優勝して
“おやじ超え”をしたい」と宣言した。
20年東京五輪へ、1枠しかない代表争いは激しさを増すばかり。「自分に『これからだぞ』と言いたい。世界選手権に出て一番強いことを証明したい。最終目標は五輪の
優勝」と遅咲きの25歳。2番手の立場を結果で覆した丸山の次なる目標は、世界の頂点だ。 
日本男子の井上康生監督(40)は66キロ級を制した丸山を「非常に勢いがある」と絶賛した。昨年11月のGS大阪での優勝から国際大会3連勝を果たしたことや、
世界王者の阿部から2連勝したことを高く評価。2枠目での世界選手権代表となった阿部については「(直近は)勝てていない現状ではあるが、世界選手権2連覇は
十分評価できる」と巻き返しに期待した。
柔道の代表選考
全日本柔道連盟(全柔連)は2017年から世界選手権優勝者が国内で開催される同年のグランドスラム(GS)大会も制すれば、翌年の同選手権代表に決まる制度を導入した。
全柔連は国内外の過去2年間の大会結果をポイント化し、国際大会の成績を重視して選考。世界選手権は男女とも7階級で9人が出場できる。
各階級1人が出場する20年東京五輪は19年世界選手権東京大会と、20年2月までのGS大会制覇などを条件に代表決定する方式を軸に調整している。複数選手が
競り合う階級は20年4月の全日本選抜体重別選手権が最終選考会となり、男女の全日本選手権は選考対象から外れる方向だ。

丸山、阿部撃破で堂々の世界切符!ハイレベルで五輪まで続くライバル物語/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190408/jud19040805030003-n1.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0269名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/08(月) 15:37:29.52ID:sncweY66
男女計7階級が行われ、男子66キロ級決勝は丸山城志郎(25=ミキハウス)が阿部一二三(21=日体大)との13分23秒にも及ぶ死闘を制し、2連覇を達成した。
試合後に行われた全日本柔道連盟の強化委員会では、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)代表に、2連覇中の阿部とともに初選出。20年東京五輪の
選考レースでも、同級で独走状態だった世界王者を射程圏内に捉えた。
今大会最長となる13分23秒の死闘。勝敗を分けた要因を、丸山は「意地と意地のぶつかり合いで、気持ちの面は上だと皆さんに見てもらえたと思う」と表現した。
指導2と後がない状況で攻め続け、最後は昨年11月23日のグランドスラム(GS)大阪大会決勝と同じ巴投げで技あり。わずかに残る精根を振り絞り、全身でガッツポーズを
繰り出した。
練習拠点を置く母校・天理大では、大野将平の練習パートナーでもある。広い道場の奥の角が2人が研さんを積む空間。そのリオ五輪王者をして「きれいに投げやがる」
天理大時代の恩師、穴井隆将監督も「おまえの柔道は日本刀」と称える技の切れが持ち味。年明けからは肉体改造にも着手し、力強さも増したことが、4大会連続優勝の
原動力だ。
普段は物静かな青年。だが内なる闘志に火を付ける出来事があった。昨年11月、全柔連はポスターなどに使用される世界選手権のメインビジュアルを発表。
嘉納治五郎師範や谷亮子氏ら9人の柔道家が並ぶ中に、阿部の姿があった。「そういう(悔しい)思いがないわけではない。人間ですから」。昨年10月には結婚。
支えてくれる人、守るべき人ができたことも「強い思いでひたすら技に入った」という根性を引き出した。
世界代表には阿部も選出されたものの、男子日本代表の井上監督は、丸山の名前を先に読み上げた。形勢逆転。少なくとも並走状態に入ったが、
「最終目標は五輪優勝。それまでは過程なので」と気持ちはぶれない。最強のライバルではなく、473日後の夢舞台だけを見つめて前へ進む。

丸山 城志郎(まるやま・じょうしろう)1993年(平5)8月11日生まれ、宮崎市出身の25歳。父は92年バルセロナ五輪65キロ級代表の顕志氏で、5歳から柔道を始める。
天理大2年だった13年に講道館杯初制覇。昨年11月のGS大阪大会から4大会連続で優勝。所属はミキハウス。1メートル66。左組み。得意技は内股。
《1回戦で負傷も阿部言い訳なし》阿部は開始早々に技ありを奪った1回戦で、十字固めに入られた際に左脇腹を負傷。優勢勝ちで逃げ切ったが、控室に戻る途中で苦悶(くもん)の
表情を浮かべた。2回戦からは患部に大きなテーピングをして畳に上がったものの、普段の力強さは鳴りを潜めた。それでも敗戦後は「(脇腹は)大丈夫。あと一歩、
押し切れなかった」と言い訳はなし。昨夏の世界選手権後は3大会連続V逸と苦境だが、「今は踏ん張り時。いかに乗り越えるか」と覚悟を示した。

丸山 死闘連覇「一二三ポスター」に燃えた!今大会最長13分23秒
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/08/kiji/20190407s00006000381000c.html

男子66キロ級の決勝は、1回戦で左脇腹を痛めていた阿部が、最初からギアを上げて攻めた。もくろみ通りの展開だったが、丸山は指導2となったところでリミッターを外した。
その後は技を打ち合う攻防となったが、この展開だと序盤から飛ばした阿部に不利。最後はガス欠気味だった。
天才的な技やひらめきが長所の丸山は、ムラッ気や粘り不足といった短所を克服し、最近の快進撃につなげている。足技に加えて試合を決めた巴投げの感覚も非常に
うまくなっており、時折見せる腰車や逆の袖釣り込み腰など、技の幅も大きく広がり成長を感じる。
一方の阿部だが、脇腹を痛めた影響は大きかった。呼吸にも影響があったはずで、体をひねることができず、足技からの担ぎ技といった、いつもの連続技が鳴りを潜めた。
そんな状態で13分の熱戦を演じたことは評価できる。敗戦をきっかけに技の幅を広げ、東京五輪まで丸山と切磋琢磨(せっさたくま)してほしい。 

【上水研一朗の目】ムラッ気克服 技の幅も広がり成長感じる丸山
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/08/kiji/20190407s00006000392000c.html
0270名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/08(月) 15:46:05.43ID:sncweY66
柔道・全日本選抜体重別選手権最終日(7日、福岡国際センター)女子57キロ級は昨年世界女王の芳田司(コマツ)が3年ぶり2度目の優勝を決めた。
昨年の世界選手権は制したが、国内での勝利から遠ざかっており、表彰台では涙をこらえられなかった。海外勢に対する強さは証明済み。
今夏の世界選手権代表には文句なしで選ばれたが「正直まだ本当の強さはない」と貪欲だった。
増地克之・女子日本代表監督
「芳田は昨年の世界選手権を制した後も安定していた。今大会でも優勝し、申し分ない」

女子57キロ級は芳田が3年ぶり2度目V/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190408/jud19040805010002-n1.html

女子57キロ級の芳田は前回大会覇者の玉置を相手に袖釣り込み腰と大内刈りを決め、4分ジャストで合わせ技一本勝ち。3年ぶり2度目の優勝に思わず涙があふれた。
昨年の世界選手権、今年のグランドスラム・デュッセルドルフ大会で優勝したが、国際大会とは違う日本人選手との対戦に苦手意識があったという。「突破口が見つからず、
きっかけを探していたがなかなかなかった。一瞬だけでも少しほっとできた」と自信をつかんだ。「勝てはしたが本当の強さはまだない。絶対に東京で優勝します」。
敬愛高時代に汗を流した福岡の地で力強く、さらなる成長を誓った。
永山竜樹(男子60キロ級で2年ぶり2度目の優勝)「世界選手権でもしっかり投げて一本を取る自分の柔道を貫きたい」
角田夏実(女子52キロ級で連覇)「どの大会よりも、去年の優勝よりもうれしい。これからも柔道やっていけるな、まだまだ闘えるなと感じた」

芳田涙のV 3年ぶり2度
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500805/

あおむけのままぼうぜんと天井を見つめた。敗れた直後、阿部は立ち上がることができなかった。「気持ちの部分を前面に出していけたが、その部分もあと
一歩届かなかったかなというのが現実」。昨年11月のグランドスラム(GS)大阪の決勝で敗れた相手に優勝を奪われ、2年ぶりの王者にはなれなかった。
延長戦に突入し、二つ目の指導を引き出して優位な状況に立った後、足技で相手を崩し、技ありで優勢勝ちしたかに思えたが、判定は取り消されて再スタート。
それでも「指導を狙わずに投げにいった」と前へ攻め続けたが最後に力尽きた。
2月のGSパリは初戦敗退。今大会は準決勝から脇腹にテーピングをして臨む苦しい闘いだった。「今は踏ん張り時。苦しい時期が続いているが、しっかり乗り越えて
オリンピックを目指したい」。世界王者がここからはい上がる。

阿部「今は踏ん張り時」
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500803/

女子は48キロ級に17歳で初出場の古賀若菜(福岡・南筑高3年)が初優勝した。同級では田村亮子(福岡工大付高出身)以来となる高校生女王に輝き「令和」の
ヒロイン候補に躍り出た。57キロ級は芳田司(ミキハウス)が制し世界選手権2連覇の挑戦権を手に入れた。
新時代の到来を告げるニューヒロインが誕生した。初出場の17歳、古賀が女子48キロ級を制した。「強い選手の中で自分の力がどれだけ通じるか分かった」。初日に
78キロ超級で優勝した素根輝(環太平洋大)の南筑高の1年後輩が今大会2人目の10代女王となった。女子48キロ級を高校生が制するのはYAWARAちゃんこと
田村(現姓谷)亮子以来となる。
シニアの実力者に思い切りぶつかった。1回戦は延長で反則勝ちだったが、準決勝は膝車を決めて技ありで勝ち進んだ。決勝は前回覇者の山崎に開始23秒で大外刈りを
かけて技ありを取ると、2分23秒に大内刈りが決まり一本勝ち。決勝戦の前に山崎と以前対戦した動画を見て研究。序盤から攻めていった。「自分の実力が出せた。
得意の大内刈りで決められてよかった」と声を弾ませた。
4歳の時に兄の影響で柔道を始め、小5から中2まで全国大会で優勝。高校でも全国総体2連覇中だ。「勝負勘があり、技に入るタイミングは天性のもの」と松尾監督は、
その素質を高く評価する。同じ福岡県久留米市出身の素根とは小学生の頃からの知り合い。「昨日(6日)、輝先輩に『頑張れ』と言ってもらって力になった。少し近づけたと思う」。
素根も試合場に駆け付け、古賀に声援を送った。
昨年の講道館杯は準優勝。今大会は2017年世界女王の渡名喜がけがで欠場する中で強さを示し、世界への道が見えてきた。「次の五輪を目指せれば」。
「令和」の「YAWARA」が24年パリ五輪のヒロイン候補に名乗りを上げた。

17歳古賀高校生V YAWARAちゃん以来
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500802/
0271名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/08(月) 15:46:31.78ID:sncweY66
リオデジャネイロ五輪王者の大野が3年ぶり3度目の優勝を決めた。全日本選抜体重別選手権の男子73キロ級決勝。大野とライバル橋本との決勝は9分30秒の
長い闘いになった。延長に入り、5分30秒で隅落としを決めて決着をつけた。準決勝も海老沼と9分13秒の激闘。お互いに激しく攻め合う姿は場内から拍手が
起こったほどだ。「準決勝はお互い盾を捨てて矛と矛でぶつかりあった。やってて楽しかった。決勝は準決勝に比べて見応えがなかったかも」。それでも「10分でも20分でも
勝つまでやるだけ。簡単に道を譲るわけにはいかない」とトップに立つプライドがあった。
後輩の闘いに奮い立った。男子66キロ級を制した丸山は天理大の後輩。母校で一緒に稽古をしている。昨年の世界王者の阿部を延長の末に破った後輩の闘いを見て
「一番身近な後輩。あんな試合を見せられたら先輩も頑張らなきゃいけない」と刺激を受け畳に上がった。
昨年のアジア大会、グランドスラム(GS)大阪大会を優勝し、今年もGSデュッセルドルフ大会で優勝と好調だ。次の舞台は2015年以来の世界選手権。
「勝ち続けることによって自分にしかない境地があると思う。自分を追い込んでその先の景色を見るために稽古したい」。その先に見える風景を求めて勝ち続ける。

大野王者のプライド 3年ぶり3度目優勝
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500807/

丸山城志郎(ミキハウス)=宮崎市出身、福岡・沖学園高卒=が平成最後の死闘を制した。13分を超える激闘の末、世界選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)を
破って2連覇を果たした。大会後に世界選手権東京大会(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表が発表され、同級は丸山と阿部がともに選出。阿部有利と見られていた
東京五輪代表は完全にマッチレースとなった。
試合時間は13分を経過していた。男子66キロ級決勝。足がふらつきながらも攻め合う壮絶な死闘を制したのは国際大会3連勝中の丸山だった。
「心理的な駆け引きはない。ただ、投げて勝ちたい思いで技に入った」。本能的に繰り出した浮き技で技ありを奪い、阿部に優勢勝ち。「我慢して勝ち切れた。
素直にうれしい」と万雷の拍手を受けながら雄たけびを上げた。
最大のライバル
昨秋のグランドスラム大阪決勝で破ったライバルとの再戦。延長に入ってから1分37秒後、二つ目の指導を与えられて追い込まれた丸山の意地がここから牙をむいた。
「指導を取り返すのは不可能。投げて勝つしかなくなった」。よりどころにしたのが内股。バルセロナ五輪65キロ級7位の父・顕志さんに教わった。小学高学年時に住んでいた
福岡市内の高層マンションで非常階段を駆け上がり、脚力を鍛えながら得意にしてきた生命線だ。何度も相手を跳ねあげながら流れを引き寄せ、最後は意表を突く投げ技で
世界王者を破った。
柔道界屈指の人気を誇る阿部に対抗意識を燃やしてきたが、昨夏のジャカルタ・アジア大会決勝で韓国選手に敗れ、約1カ月後の世界選手権でライバルが優勝。
東京五輪が遠のき、失意に陥りかけた丸山を救ったのが天理大で師事する穴井隆将監督だった。「阿部、阿部って言うけど、もういいじゃない。自分の柔道をしよう」。
ロンドン五輪100キロ級代表で、男子代表の大黒柱として重圧を背負い続けてきた経験からくる助言だった。
“故郷”の福岡で
 「毎日2人で熱く話し合い、監督の前で練習中に泣いたこともある」。丸山は誰に対しても内股を決められる闘いを追い求め、技に入るスピードを磨いてきた。
「若い頃からみんなが活躍を見て期待している阿部選手と闘うには覚悟がないとできない。素晴らしい選手で、私にはまねできない」。穴井監督は、まな弟子の姿に男泣きした。
関東の高校から転校し、沖学園高3年時も1年間を過ごした福岡で観客を沸かせる平成最後の死闘を演じ、世界選手権代表の切符を初めて獲得した。「まだここは五輪
までの過程。世界選手権、そして父も出た五輪で優勝し、穴井監督を男泣きさせておやじを超える」。令和に入っても続くライバルとのマッチレースを制し、歓喜の涙を流す。

丸山次は世界王者 平成最後の死闘 阿部に“連勝”
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500804/
0272名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/08(月) 15:54:19.52ID:sncweY66
男子81キロ級でリオデジャネイロ五輪の銅メダルを獲得した永瀬は、決勝で佐藤を破り2年ぶり5度目の優勝を果たした。「東京五輪に向けて重要な大会だし、
名誉ある大会で日本一を証明したいと思って臨んだ」。
2017年の世界選手権で右膝を負傷し、同年10月に手術を受けた。「別の脚というくらい感覚が懸け離れていた」という状態から長期のリハビリ期間を経て復活。
「五輪で勝たないと意味がないし、勝ちたい。そこにゴールを置いて一つずつステップを踏みたい」。世界選手権の代表には選ばれなかったが確かな一歩を刻んだ。

永瀬2年ぶり5度目V 右膝手術から復活
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500806/

世界選手権2連覇の阿部一二三(21=日体大)が、決勝で丸山城志郎(25=ミキハウス)に敗れた。激しい技の攻防が続いた13分23秒、丸山が捨て身でしかけた「浮き技」で
技ありを奪われた。
若さの勢いで勝ち続ける選手が、突然勝てなくなることがある。研究され、通用していた技が効かなくなるのだ。本当に強くなるには、必ず通る道。乗り越えれば
1つ上のステージにいける。今の阿部選手には、強くなる可能性がある。
私は金メダルを期待された88年ソウル・オリンピック(五輪)で敗れ、苦しんだ。思い通りに背負い投げが通じず「こんなはずはない」と悩んだ。結局は組み手の種類を
増やすことと、技の幅を広げることに取り組んだ。地道な努力でしか、壁は破れない。
勝てなくなったのが五輪直前でなくてよかった。今なら時間はある。十分に1ステージ上にいける。怖いのは相手に研究されている技を力任せにかけること。故障の原因になる。
自分の弱い部分を素直に認めて真剣に向き合えば、勢いだけでない真の強さを持てる。
センスはあるものの柔道スタイルが淡泊だった丸山選手は「倒すべき相手がいる」ことで安定した強さを手に入れた。昨年結婚したのも大きかった。
「倒すべき」阿部と「守るべき」家族が、この1年で丸山選手を戦う男に変えた。今回は東京五輪代表を占う大事な大会だったが、五輪代表の座を争う戦いは始まったばかりだ。

阿部一二三は弱い部分認めて真の強さを/古賀稔彦 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904070000783.html

男子66キロ級の決勝は13分を超える長い試合となったが、丸山の方が技で取りにいっていたことが勝ちにつながった。阿部はけがを考えれば技で取りにいくことは難しく、
つないで反則を取りにいく形になってしまった。持ち味の組み際の強引な技がなければ、丸山としてはやりやすい。けがの影響も出たのかなと思う。
代表の最終選考会の決勝というところで、審判も反則で決着をつけたくないという心理が働く。観客もそういった期待を持って見ている。そこで丸山や男子73キロ級の
大野は技で取りにいっていた。柔道は強いだけでは勝てない。相手や審判が何を考えているのか、観客が何を期待しているのかを察知し、戦い方を変えていく必要もある。
阿部にとって、今回はいい勉強になったのではないか。
代表選考は、ここ最近の成績を総合的に判断して、順当といえる。ただ、そこの次に入ってくる若手が今後の課題になりそうだ。東京五輪は各階級2人ぐらいに
絞られてきているが、その後のことにも目を向けながら考えて強化をしなければいけない。

【中村兼三の目】丸山城志郎、技で取りにいったことが勝ちにつながった
https://hochi.news/articles/20190407-OHT1T50212.html

リオデジャネイロ五輪覇者で男子73キロ級の大野は、同じ天理大で稽古を積む66キロ級丸山の戦いっぷりに燃えた。「あんな試合を見せられたら先輩の僕が負けるわけ
にいかない」。決勝は延長で元世界一の橋本を投げて技あり。国内で最も過酷な激戦階級を制した。
準決勝では柔道私塾「講道学舎」の先輩の海老沼と9分を超える激闘を演じた。柔道という競技の魅力がつまった技の応酬で、会場をどよめかせた。最後は「やっていて
楽しかった」という大野が海老沼の背負い投げを返してけりをつけた。「73は自分の階級というプライドがある。簡単に道は譲るわけにはいかない」。王者の意地をにじませた。
リオ五輪後は大学院での学業に専念し、昨年から本格的に復帰した。「勝ち続けることによって、自分にしか分からない境地に到達できる。大野将平という柔道家の価値を
高めていきたい」。五輪以来の大舞台となる世界選手権で、進化を証明する。

大野将平、後輩・丸山城志郎に刺激「先輩の僕が負けるわけにいかない」3年ぶり3度目V
https://hochi.news/articles/20190407-OHT1T50207.html
0273名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/08(月) 16:04:20.92ID:sncweY66
大の字のまま、阿部は天を仰いだ。決勝で丸山に屈し、昨秋から国内外の大会で3連敗。「悔しいの一言。あと一歩が届かなかった」と言葉を絞り出した。
1回戦で左肋骨(ろっこつ)付近を痛め、準決勝からテーピングを巻いた。「大丈夫」と多くは語らなかったが、担ぎ技に持ち込めず、本来の柔道を展開できなかった。
世界選手権後は結果が出ずに苦しんでいる。「今は踏ん張り時。来年の五輪へ乗り越えていかなければいけない壁」。世界選手権連覇の実績が考慮され、
66キロ級の2枠目に選出された。「またしっかり、新しい阿部一二三というものを見せていけたら」。3連覇で強さを証明する。

阿部一二三、丸山城志郎に敗れ「あと一歩が届かなかった」2枠目で代表入り
https://hochi.news/articles/20190407-OHT1T50202.html

男子4階級と女子3階級が行われた。男子66キロ級は丸山城志郎(25)=ミキハウス=が決勝で世界選手権V2の阿部一二三(21)=日体大=を13分を超える
激闘の末に下し、2連覇を飾った。全日本柔道連盟は8月の世界選手権(東京)代表に男子8人、女子6人を決め、丸山、阿部、大野らが選ばれた。
丸山が世界王者の背中をとらえた。世界選手権2連覇中の阿部との決勝。5分過ぎに2つ目の指導を受ける苦しい展開だったが「投げて勝つ」と得意の内股で果敢に攻めた。
最後は反射的に出た浮き技で技ありを奪って決着。異例の長丁場、13分23秒の死闘だった。「意地と意地のぶつかり合いだった。勝ち切れたことは、心技体すべてに
おいてこれからの糧になる」と左拳を握りしめた。
男子66キロ級は実績十分の阿部が絶対的な存在だった。だが、丸山は昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会に続く直接対決で2連勝。2強時代を印象付けた。
同大会から12月のワールドマスターズ、今年2月のGSデュッセルドルフ大会と国際大会で3連勝し、今大会も優勝。初の世界選手権に“1番手”として選ばれたが
「これからだぞ、と。また強い自分を見せていきたい」と表情を引き締めた。
妻・クルミさん(23)の献身的なサポートが快進撃を支えている。交際中に取得したアスリートフードマイスターの資格を生かし、その日の体調に合わせて胸肉やササミを
多めにするなど3食のメニューを考案。昨年10月の結婚後は国内外負けなしだ。丸山は「コンディション作りに非常に助かっている」と感謝。観戦したクルミさんも
「これからも2人で頑張っていきたい」と笑顔で迎えた。
92年バルセロナ五輪男子65キロ級代表で、宮崎で道場を開く父・顕志さん(53)の影響で3歳で柔道を始め、常に五輪を意識してきた。自宅近くの河川敷の坂を
毎日ダッシュで50往復し、鍛えた足腰を生かした内股は切れ味抜群。大学2年時に左肘を手術する苦難も乗り越えた25歳は「年齢的に遅咲きですけど、誰よりも
勝ちたい気持ちは強い。東京五輪で優勝してオヤジ超えを果たしたい」。最強のライバルとの争いを制する覚悟を示した。

丸山城志郎、13分の死闘で阿部一二三撃破「意地と意地のぶつかり合いだった」
https://hochi.news/articles/20190407-OHT1T50196.html

注目の男子66キロ級は丸山城志郎(25=ミキハウス)が決勝で世界選手権2連覇中の阿部一二三(21=日体大)との死闘を制し、連覇を飾った。
東京五輪に向け、阿部がリードしていた状況が徐々につまり、逆転の気配が漂いつつある。
石井は「丸山くん、このままいきそうな予感」とつぶやき、丸山の猛追をたたえた。

石井慧が阿部vs丸山の代表争いに注目発言「丸山くん、このままいきそうな予感」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1342011
0274名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/08(月) 16:05:04.18ID:sncweY66
今夏の世界選手権(日本武道館)代表選考会を兼ねて行われ、男子66キロ級決勝は、国際大会3連勝中の丸山城志郎(25)=ミキハウス=が世界王者の
阿部一二三(21)=日体大=から延長で浮き技による技ありを奪い、優勢勝ちで2連覇を達成。初の世界切符をつかみ取り、逆転での東京五輪代表へのチャンスを得た。
敗れた阿部も3連覇が懸かる世界選手権代表に決定。し烈な五輪代表争いは、夏の日本武道館で天王山を迎える。
阿部は初戦からの激闘で左脇腹にテーピングを巻きながら死闘を繰り広げたが、何度背負い投げや足技を飛ばしても投げきれなかった。
既に代表を決めている妹・詩が見つめ声援を送る中、気迫を前面に出したものの、またしても丸山に惜敗。「悔しいです。気持ちで押し切られたかな。一進一退だったけど、
あと一歩が届かなかった。でも、そのあと一歩が大事」。表彰式までは毅然(きぜん)と振る舞っていたものの、舞台裏に入った瞬間、悔し涙を流して嗚咽(おえつ)を漏らした。
昨年世界選手権を2連覇して以降、担ぎ技で強引に投げ切る柔道は徹底的に研究、対策されており、国内外3大会連続でV逸と苦戦が続いている。東京五輪出場が不透明
になってきただけに「この負けをしっかり糧にできるように必死にやらないと」と危機感を募らせ、「もう一回、一から気持ちを新たにして、また新しい阿部一二三を
見せていけたら」と出直しを誓った。

一二三、V逸に悔し涙…出直し誓う「また新しい阿部一二三見せる」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/08/0012222230.shtml

13分23秒の死闘を執念で制した。今夏の世界選手権(日本武道館)代表選考会を兼ねて行われ、男子66キロ級決勝は、国際大会3連勝中の丸山城志郎(25)=
ミキハウス=が延長戦で世界王者の阿部一二三(21)=日体大=を投げ切って技ありを奪い、優勢勝ちで2連覇を達成。初の世界切符をつかみ取り、逆転での
東京五輪代表へのチャンスを得た。敗れた阿部も3連覇が懸かる世界選手権代表に決定。し烈な五輪代表争いは、夏の日本武道館で天王山を迎える。
東京五輪に向けた「阿部一二三時代」を誰もが疑わなかった階級で“一二三キラー”丸山がついにその背中を捉えた。昨年11月のグランドスラム(GS)大阪決勝に続く
直接対決は、延長に入っても互いに得意の内股、背負い投げをかけ合う大激戦。「意地と意地のぶつかり合いだったが、最後は気持ちの勝負と。僕の方が上だと
見せたかった」と、もつれ合い看板に突っ込んでも絶対背中だけはつかない。13分を過ぎたところで、丸山は瞬時にともえ投げの体勢に入ると、必死にこらえる阿部を
横に落とし死闘に終止符。拳を握って雄たけびを上げた。
遅咲きの25歳は崖っぷちからはい上がってきた。昨夏のアジア大会で2位に終わった一方、阿部が世界選手権2連覇。天と地ほどの差がつき心が折れる状況でも
「自分の柔道を磨けば勝てる」と、重量級との乱取りを増やして投げ切る力を磨いた。負けたら終わりの状況で国際大会3連勝。今大会も制して五輪の望みをつないだ。
「最終目標は五輪の優勝なのでまだ過程。もっと心技体を磨きたい」と闘志をかき立てた。
丸山を献身的にサポートするのが、約4年の交際を経て昨年10月結婚した妻クルミさん(23)だ。1人暮らし時代は外食などで時間を取られたが、今は食事をつくって
くれる分「より柔道に集中できるようになりプラスになっている」と感謝。入籍後は無敗の丸山について、天理大の穴井監督は「結婚したことで覚悟ができたと思う」とうなずいた。
ストイックな25歳だが、オフには車を飛ばして趣味の釣りに出かける。「(拠点の)奈良には海がないので大阪や兵庫、和歌山に行ったりします。舟に乗るときは九州で」。
五輪金メダルという“超大物釣り”を果たすためにも、ライバルを倒して2020年東京切符を手にする。

丸山、一二三撃破し連覇 13分死闘制して初の世界選手権切符!あるぞ逆転東京!
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/08/0012222232.shtml
0275名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/08(月) 16:05:24.62ID:sncweY66
今夏の世界選手権(日本武道館)代表選考会を兼ねて行われ、男子73キロ級決勝はリオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(27)=旭化成=が3年ぶり3度目の優勝を果たし、4年ぶり
の世界選手権代表に選ばれた。男子は最重量級を除く代表8人が発表されたほか、団体戦90キロ級代表には18歳の村尾三四郎(東海大)が抜てきされた。女子は
既に内定していた52キロ級の阿部詩(日体大)ら6階級が発表されたが、最重量級と2枠目代表は21日の全日本女子選手権(横浜)後に決まる。
大野は大学の後輩である丸山の死闘の直後だっただけに「あんな試合を見せられたら先輩も頑張らないと」と刺激を受けたという。3年ぶりの対戦となった17年世界王者・
橋本壮市(パーク24)との決勝では、指導狙いにきた相手の一瞬の隙を見逃さず投げ技で決着。一本勝ちこそできなかったものの「五輪王者が(警戒されて)やりたい柔
道をさせてくれないのは腹をくくっている。(試合が)10分だろうが、15分だろうが勝つだけ」と、他の選手とは異次元で戦う覚悟をのぞかせた。
リオ五輪後は休養を挟んだが、ついに世界代表に返り咲いた。「勝てば勝つほど(重圧で)苦しくなるが、稽古で自分を追い込みながらやっていきたい」。ストイックな
東京五輪の大本命がギアを上げてきた。

大野4年ぶり世界代表返り咲き 後輩丸山の死闘に刺激「先輩も頑張らないと」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/08/0012222228.shtml

全日本柔道連盟は7日、世界選手権東京大会(8月25日〜9月1日)個人戦の男女日本代表として、男子66キロ級で世界選手権2連覇の阿部一二三や
男子73キロ級で2016年リオ五輪覇者の大野将平ら14人を発表した。
昨年世界一で女子52キロ級の阿部詩、女子70キロ級の新井千鶴は既に代表を決めていた。男子60キロ級で2年連続世界王者の高藤直寿、女子57キロ級で
昨年世界女王の芳田司も代表入り。
女子78キロ超級は21日の全日本女子選手権、男子100キロ超級は29日の全日本選手権後に決定。男女とも各階級2人を上限に9人ずつ派遣でき、女子の残り2枠は
21日に発表される。

柔道、阿部や大野らが代表入り
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/07/0012221044.shtml

ゴールデンスコア方式の延長戦に入った男子81キロ級決勝。互いに疲労の色が濃くなっていく中、永瀬は気持ちを切らさなかった。延長4分36秒、奥襟を取ってからの
膝車で一本勝ち。「東京五輪への重要な大会。勝って、これからにつなげたい」。その一心で奪った鮮やかな一本だった。
右膝に大けがを負った2017年夏から、苦しい時を過ごした。手術を経て18年秋に戦列復帰したが、なかなか結果がついてこない。折れそうな心をつなぎとめたのは、
銅メダルだった16年リオ五輪の悔しさだった。
「五輪の借りは五輪でしか返せない」。その舞台は20年東京。リベンジに挑戦できる可能性が残されている限り、諦めるわけにはいかなかった。
完全復活を懸けたこの日、最も力を発揮したのは準決勝だった。相手は昨年の世界選手権で準優勝した5歳年下の藤原(日体大)。この勢いのある20歳に主導権を
渡さずに優勢勝ちすると、決勝も世界一を知る第一人者の意地を見せつけた。
ここ最近の成績から、夏の世界選手権代表には選ばれなかった。だが、その存在の大きさはアピールできた。「世界と戦うには内容はまだまだ。でも、勝てたことは自
信になる」。強い永瀬が確実に戻ってきた。
この日の試合中、関係者以外からも、永瀬の名前を呼ぶ声は絶えなかった。長崎日大高時代の恩師、松本監督がうれしそうに言った。「みんな待っていてくれてるんだな」。
東京への道が、はっきりと見えてきた。

男子81キロ級 永瀬 復活V 全日本選抜体重別柔道 東京につながる勝利
https://www.47news.jp/localnews/3448095.html
0276名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/08(月) 16:22:41.12ID:sncweY66
小学生の頃からマット運動など、体を動かすことが好きだったのですが、小学2年生のときに、柔道整復の専門学校で柔道部に所属していたこともある父に誘われたことが、
柔道を始めるきっかけでした。
父は口で説明するよりも、感覚で教えるタイプの人だったので、上手くできないときにはよく言い合いになることもあり、泣きながら練習をしていましたね。
父に教わるとき以外は、八千代警察署で柔道を習っていました。低学年と高学年で分かれて練習を行なうのですが、当時低学年だった私が取り組んだ練習内容と言えば、
前転・後転といった簡単なものから、ちょっと打ち込みを行なう程度です。そのため、いきなり厳しい環境で練習するのではなく、他の運動と同じく楽しみながら取り組んで
いたと思います。
柔道以外に水泳も習っていたのですが、スタミナはもちろん、肩の筋肉が付いたのも、このとき習った水泳のおかげかもしれません。
しかし、当時は身長も低く体重もなく小さかったので、階級区分が少ない小学生の試合では、周りから「よく柔道をやっているね」と驚かれることもありました。
悔しさをバネに、柔道に取り組むと決めた中学時代
これまで階級区分がなかったため、階級別で戦える中学生の大会に出場するようになってから、同じ階級の相手なら勝つことができると気付いたので、楽しかったですね。
中学2年生のときに出場した県大会で優勝し、その後全国中学校柔道大会に出場したのですが、1回戦が始まると13秒くらいで負けてしまって、そこで悔しい気持ちを
覚えました。
それまでは、体が大きい相手にあたって負けてしまったときは「しょうがない」という気持ちが強かったです。しかし、全国中学校柔道大会で何が起きたのか、
どんな技をかけられたのかも分からないまま負けてしまったときに、初めて「もっとしっかり練習しなければ」と感じました。
この試合から私の中の柔道に対する気持ちに火が付き、柔道の強い高校に入って練習したいと思うようになったのです。
柔道のために、中学3年生で転校を決意
私が在学していた中学校は、部員数が少なかったこともあり、もっと練習するために強豪校へ進学したいと考えるようになりました。
中学3年生の10月に転校。両親には手続きや転校に必要な物を揃えてもらうため、苦労をかけてしまいましたね。
両親には、「本当にやる気があるのか」と何度も聞かれ、転校しても、そのあとの道は決して楽ではないと言われたことも印象的でした。実際、学校生活や
勉強のカリキュラムも変わり、ついていくのも大変でしたね。
中学とは打って変わって、八千代高校で柔道部に入部すると練習の厳しさに驚きました。朝早く練習のために学校へ行き、そのあと授業を受けて、放課後は夜まで練習の
毎日。ただ、八千代高校には色々なところで練習できる環境があり、合宿で大学に行き、現役大学生と練習ができたことは自分にとって大きかったですね。
しかし、合宿中は当然一日中練習になるので、とにかく体力的にきつかったです。あまりにもハードすぎて、「合宿のある夏休みや冬休みなんてなくなれば良いのに」と
考えるほどでした。それでも、負けたくないという気持ちは常に持ち続けていたので、がむしゃらに練習に取り組んでいたと思います。
その甲斐あって、高校2年生のときに全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会(以下、インターハイ)で3位に入賞したときは、本当に嬉しかったです。
3位になれるなんて、自分はもちろんコーチも予想外。準決勝の試合中に、コーチが興奮しながら声を掛けてくれたのを今でも覚えています。
思うように結果が残せず、柔道から離れたいと考えるように
しかし、その次のインターハイから、試合で思うように結果が出せない時期が続いてしまい、だんだん柔道を辞めたいと思うようになりました。
大学への進学を考えていましたが、柔道で大学に行く気はなかったです。しかし両親からは、「柔道など何か目的がなければ大学に行く必要はない。どうしても
大学に進学したければ、名門大学でなければだめだ」と言われていました。
インターハイが終わってから受験勉強をしても、とても試験に受かるとも思えなかったし、かと言って柔道は大学ではやりたくない・・・。両親とは意見が合わずに、
もめたことを覚えています。
大学で柔道の楽しさを再び知る
そんなときに東京学芸大学の監督から、柔道部の強化を始めたばかりなので、入ってもらえないかと声を掛けて頂きました。
これまで色々な大学の話を断っていましたが、東京学芸大学は国立なので、柔道を軽く続けながら勉強もできると思ったのです。そのときは、教員免許を取ろうと
考えていました。また国立大学なので、両親を説得しやすかったという面もありましたね。
0277名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/08(月) 16:23:14.97ID:sncweY66
大学の柔道部に入って1番印象に残っているのは、これまでとは違った自主性を重んじる雰囲気です。一般入試で入学し、勉強の合間に柔道の練習をする生徒も
大勢いたので、皆本当に柔道が好きなのだなと感じ、だからこそ自主性を尊重する練習環境が成り立っているとも思いました。
また、練習も少なく休みも結構あったので、大学のOBに混ざって柔術にも参加。私の得意な寝技はこの柔術が深く影響していると思います。
これまでで一番熱くなった団体戦
大学時代の試合で一番印象に残っているのは、全日本学生柔道優勝大会(女子3人制)で優勝したことです。
3人制は無差別なので、自分よりも大きい選手と対戦することもあります。私は体が大きい選手と試合をするのが苦手ですが、一緒に出場したひとつ上の先輩は、
私と同じ52kg級でも、階級の全然違う100kgの選手と戦うのが得意と言っていました。
大会は得意不得意の違う3人で試合に出場。試合の順番や対戦相手も含め、自分達が得意とするタイプの選手とあたり続ける幸運。運も味方につけ、
どんどん試合に勝てましたね。
無差別なのに、こんなに上手く得意な相手とあたるものなのかと思うほど。調子も良かったので、団体戦で一番盛り上がれた大会かもしれません。
実は社会人になってすぐに膝の手術を受けています。
大学4年生のときに膝が痛くなり始め、そのまま講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(以下、講道館杯)に出場しましたが、膝の影響もあり、結果は初戦敗退。
この結果、強化選手から外れてしまいました。了徳寺学園は、強化選手からしか職員を採用しないため、あのときの危機感は、今でも良く覚えています。
今手術をして復帰しても、次の講道館杯で結果を残せるかを考え、最初は手術をせずに練習に参加していましたが、やはり膝が崩れてしまい、諦めて手術を受けたのです。
その後、2015年シーズンの1年間はトレーニングだけ。その頃は「次の職を考えなければ」と思うほど追い詰められていましたね。
強化選手に戻れなければ、仕事も変えなければいけない。もう柔道をする機会がなくなる…。そう考えたときに、あれだけ辞めたいと思っていた時期があった
柔道がなくなったら、自分に何が残るのだろうと思ったのです。
そのときに、自分は「本当に柔道が好き」なのだと気付きました。その1年間は「勝ち続ければ、それだけ柔道を続ける期間が延びる」と考えながらリハビリや練習に
取り組みましたね。必死の思いがあったからこそ、2016年の講道館杯が優勝につながったのだと思います。
2017年のブダペスト世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)では、決勝戦で同じ了徳寺学園の志々目愛選手と対戦して負けてしまいましたが、当時2位が
取れるなんて思っていなかったので、すごく喜んだのを覚えています。
その後、1位と2位の差がすごく大きいと実感。だんだん悔しさがこみ上げてきました。しかしその反面、自分が世界選手権で2位になれるとは思ってもいなかったので、
この称号がかえって自分の中でプレッシャーになってしまったのです。
結局、嬉しい反面、再び柔道をするのが少し嫌になってしまい、今後はどう柔道と向き合っていくべきか考えるようになりました。
柔道が好き
柔道とどう向き合うか迷い、世界2位のプレッシャーから解放されたのは、2018年2月の柔道グランドスラム・パリ。やっと気持ちが吹っ切れ始め、「自分の柔道をやるしかない」
と思えるようになったのです。3月の合宿では、「自分は柔道が好き」という気持ちに。初心に戻ることができました。
2018年の全日本選抜柔道体重別選手権では、完全に気持ちも吹っ切ることができていたので、優勝につながったと思います。
現在の52kg級は阿部詩選手や志々目選手が常にライバル。中でも阿部選手は一歩リードしています。対策としては、得意の寝技以外にも、立ち技でも勝負ができるよう
取り組んでいる最中ですね。
今後の目標に向けて
2019年に開催される東京世界選手権や、2020年の東京五輪(柔道)に出場しようと思うと、4月に行なわれる全日本選抜柔道体重別選手権で優勝することが絶対条件です。
今は、その大会に向けて得意の寝技を鍛えつつ、立ち技でも戦えるように、技のレパートリーを増やす練習を行なっています。ここまで来たからには後悔のないように、
気持ちの面でも楽しめるように取り組んでいきたいです。

角田夏実 著名な柔道選手インタビュー
http://www.judo-ch.jp/interview/tsunoda/
0278名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/08(月) 17:28:50.90ID:sncweY66
東京五輪期待の金メダル候補に緊急事態発生だ。柔道の全日本選抜体重別選手権(7日、福岡国際センター)の男子66キロ級決勝で世界選手権2連覇の
阿部一二三(21=日体大)が丸山城志郎(25=ミキハウス)に敗れて準優勝。世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)の代表入りは果たしたが、“課題”を
克服できず今後に不安を残した。
まさに柔道史に残る大死闘だった。互いを知り尽くす2人の戦いは、実に13分23秒という長いものとなった。積極的に前に出た阿部は丸山から指導2つを奪い、
あと一歩のところまで追い詰めたが、決め切れず延長に突入。一進一退の攻防から、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会と同じ“奇襲技”のともえ投げで技あり
を奪われて決着し、阿部は「投げにいく自分のスタイルでいくしかないと思っていた。気持ちの部分であと一歩足りなかったのが現実。受け止めて見直さないといけない」
と唇をかみ締めた。
2月のGSパリ大会では初戦敗退の不覚を喫した。これに関して日体大で阿部を指導する田辺勝監督(46)は「あの時は年明けで練習が甘かった。今回はバッチリ」
と試合前に語っていたが、まさかの大会3連敗だ。阿部は初戦の1回戦で左脇腹を痛めるアクシデントがあったことも大きなハンディになった。ある指導者が「(阿部の)
準決勝の動きがものすごく悪かった。あんなに下がるのは初めて見た。下がると(体を)ぶつけているようでも、受け身になる」と指摘したように、気になるのは阿部のケガの
多さだ。
本人は今回のケガについて影響がなかったことを強調したが、GS大阪大会で丸山に敗れた際も右手首を痛めていた。どんな体勢からでも投げにいく阿部の
柔道スタイルは見ている者にとっては魅力的。だが、かねて本紙でも報じてきた通り、それが原因でケガにつながっているとすれば元も子もない。田辺監督は
「彼の強みは肩の柔らかさ。普通は肩が前に来ないと力が出ないが、彼は開いた状態でも力が出せる。強引に見えるかもしれないが、本人は全然」と話す。ただ再び故障が
繰り返されたのは事実だ。
強引にでも投げを狙いにいく阿部のスタイルが徹底的に研究されている面もある。調整が順調だったにもかかわらず、今大会では持ち味の豪快な一本勝ちが
なかったことがそれを如実に物語っている。GSパリ大会に向かう際には「寝技も見せたい」と新たなスタイルの模索をほのめかしていたが、阿部が強いこだわりを
持つその柔道スタイルが岐路に立たされているのは確かだろう。
東京五輪金メダル最右翼と目されていた“怪物”が、今回の世界選手権には丸山に続く2番手の立場で代表に選ばれた。令和の時代でも“怪物”であり続けることが
できるのか。突きつけられた課題は多い。

阿部一二三 岐路に立たされている「常に投げ」狙うスタイルに
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1342752/

強化委員会では男子が第2代表2枠を含む8人、女子は6階級6人の世界代表が選出された。
男子は国際大会で実績を残している軽量3階級で第2代表2枠を使うことを大会前に決め、結果的に73キロ級決勝で敗れた橋本が選外となった。
また今大会でリオ五輪代表の永瀬や100キロ級の羽賀(旭化成)が復活優勝したことを受け、男子日本代表の井上康生監督は「(五輪の)チャンスがある限り挑戦して
もらいたい。(代表争いでも)いい影響がある」と歓迎した。

柔道強化委員会 男子8人、女子6人の代表を選出
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/08/kiji/20190407s00006000390000c.html

女子57キロ級は昨年の世界女王の芳田が、苦手意識のあった国内昨年の世界女王の芳田が、苦手意識のあった国内大会で3年ぶりの頂点に。文句なしで3大会連続の
世界切符を手にし「日本人への苦手意識が強かった。一瞬でもホッとできた」と感涙した。
2月に引退した12年ロンドン五輪金メダリストの松本薫さんの愛称「野獣」にあやかり、自らを「珍獣」と称する不思議ちゃん。3試合オール一本勝ちにも
「正直まだ本当の強さはない」と謙遜するが、五輪代表争いでも独走態勢に入りつつある。

自称「珍獣」芳田、女子57キロ級Vに感涙「ホッとできた」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/08/kiji/20190407s00006000404000c.html
0279名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/09(火) 17:33:11.21ID:t9jOBkda
男子66キロ級の決勝は、両者の執念がぶつかり合う大激戦になった。
勝ち上がったのは阿部一二三と丸山城志郎。2017、18年の世界選手権を連覇した阿部は、昨年11月のグランドスラム大阪大会で優勝すれば、
その時点で今年8月に開催される世界選手権の代表に内定されることになっていた。だが決勝で延長の末に敗れ、今年に入ってもグランドスラムパリ大会でまさかの
初戦負けを喫するなど、やや陰りを見せていた。
それに対して丸山は、グランドスラム大阪大会で阿部から巴投げで技ありを取って勝利し、内定に待ったをかけた。今年に入ってからもグランドスラムデュッセルドルフ大会
で優勝し、世界選手権連覇で絶対的なリードを保っていた阿部と肩を並べる存在にまで成長した。
ともに、勝てば東京五輪に向けての争いで少しリードできるような状態。好調な丸山は1回戦を延長戦の末に袖つり込み腰で一本勝ちし、準決勝も開始23秒で巴投げを
決めて一本勝ちするなど、危なげない勝ち上がりをしていた。
阿部も1回戦の木戸清孝(天理大クラブ)との戦いでは、開始15秒に袖つり込み腰で技ありを取るなど、序盤からキレのある動きで激しく攻めていた。だが開始1分30秒
くらいで互いに倒れてからもつれるなかで、木戸に腕ひしぎを決められかけて左腕を痛めてしまってから動きも若干鈍り、技ありが効いての優性勝ち。さらに準決勝は
ゴールデンスコアの延長戦に入ったあと、相手を追い込んで指導を2回出させて反則勝ちとなったが、6分58秒を戦った。
そして決勝は、互いに技を出し合う白熱した戦いになった。1分56秒に丸山に指導が出されたが、4分間で決着はつかず。ゴールデンスコアに入っての延長戦も互いに
技を出し合うなか、やや劣勢になった丸山が1分37秒でふたつ目の指導を出され、もう1つで反則負けになるという状況になった。
それでも丸山に焦りはなかった。
「本当にただ投げて勝つという気持ちだったので……(あと1枚で反則負けの状況になっても)投げて勝つという気持ちを持ち続けられた」
一方の阿部も、あくまで一本にこだわった。
「相手が出てくるのはわかっていたので、指導はとくに意識しませんでした。たしかに、あと一歩で指導を取れそうなシーンもあったけど、そのあと一歩が届かなかったので。
指導を狙わずに自分も投げにいっていました」
ともに死力を尽くす戦いとなったが、ゴールデンスコアに入ってからは、明らかに阿部の疲労が色濃くなっていった。
そんな戦いのなかで会場が沸いたのは、延長5分57秒で阿部の技ありが宣言された時だった。だが、直後に取り消されることになった。
丸山は「あれは、技ありではなかったと思っていたので、焦ることはなかった」と冷静だった。阿部も「決まってくれればよかったけど、なければなかったかでまたやるだけだと
思っていた」と振り返った。
「内股で投げたいと思っていたので、それを徹底した」と言う丸山は、その後も内股を仕掛け続けたが、「自然に出た」と言う巴投げで阿部の体勢を崩し、
最後は“浮き技”で技ありを取って勝利を手にした。13分23秒の壮絶な戦いだった。
試合後、丸山は次のように話した。
「最後は気持ちの戦いだったが、気持ちの面でも僕が上回っているのを見せつけられたのはよかったし、自信につながる優勝でした。大学生の時に左ひざを手術して、
そこから2、3年は勝ったり負けたりしていて。本当に年齢的には遅咲きですが、手術をしてから勝てない時期があったので……本当に僕には熱い思いがあるし、
誰よりも勝ちたいという気持ちが強いと思います」
そして力強く、こう続けた。
「最終目標は東京五輪で優勝なので、そこまでの過程をひとつひとつクリアし、技に磨きをかけて内股で投げ切れる選手になりたいと思う」
一方、「あと一歩が届かなかった」と言う阿部は試合後、次のように語った。
「去年の世界選手権以降は不本意というか、悔しい時期が続いているが、これもひとつの壁だと思うので、しっかり乗り越えて東京五輪を目指したい」
このふたりの東京五輪への思いがぶつかり合った試合を、男子柔道の井上康生監督は「海外の試合でもなかなかあの時間帯までいくことはない。互いが我慢し合い、
意地と意地がぶつかり合った試合だった」と評価した。
ともに8月の世界選手権の代表に選ばれた。丸山は、昨年のアジア大会で2位になって以降、しっかり勝ち続けて今回も優勝したことで代表に選出され、阿部は
世界選手権連覇の実績を評価された。
まだまだ続くふたりの東京五輪をかけた戦い――次は世界を舞台にして繰り広げられることになる。

丸山城志郎と阿部一二三の交差する想い。2人の死闘はこうして生まれた
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2019/04/09
0280名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/09(火) 17:39:19.24ID:t9jOBkda
6日に福岡市の福岡国際センターであった柔道の全日本選抜体重別選手権第1日は、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルで男子100キロ超級で
昨年の世界選手権3位の原沢久喜(百五銀行)が3年ぶり2度目の復活Vを果たした。決勝は日大の後輩の佐藤和哉(日本製鉄)を延長の末に相手の反則負けで
3年ぶりの優勝を決めた。同100キロ級は羽賀龍之介(旭化成)=宮崎県延岡市出身=が初優勝。90キロ級は向翔一郎(ALSOK)が2年ぶりの頂点に立った。
日大の後輩撃破
冷静に勝利をつかみ、頂点に立った。10分21秒の熱戦を指導3の反則勝ちで制した原沢は「反省の多い試合だったが、どういう状況でも我慢して闘い抜けたのは
一つの収穫」と3年ぶり2度目の優勝をかみしめた。
「決勝で当たるといいなと話しながら、本当はやりたくなかった」という日大の後輩で手の内を知り尽くす佐藤を相手にした決勝。延長戦に入り互いに指導2になった後、
内股や小内刈り、大内刈りで積極的に攻め、気迫で勝利をもぎとった。
グランドスラム(GS)大阪とGSパリ3位の影浦、前回覇者の小川がともに初戦敗退する中、初戦はリオデジャネイロ五輪の代表を争った七戸を大内刈りで技ありを奪って
優勢勝ち。「初戦から簡単に投げることはできないと覚悟した上で、一つでも多く技をかける意識だった」と経験という“貯金”を武器に順調に駒を進めていった。
「経験」生かした
この大会を制した2016年はリオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得。だが、17年の世界選手権で初戦敗退を喫した後、心身の疲労で休養を余儀なくされた。
日本中央競馬会を18年に退社し、同年4月からフリーに。20年東京五輪を前にした今年4月に百五銀行(三重県)と契約した。「応援してくれる方が増え、新たに
気が引き締まった思いで闘えた」と新天地での声援も力に変える。
東京五輪を28歳で迎える。「若い選手に追われる立場になっている。リオの時ほど若くないが、勢いと、何が何でもやってやる気持ちは大事にしたい」。再び世界の頂点を
目指し、飛躍する準備が整った。
小川雄勢(男子100キロ超級の前回覇者が初戦敗退)「試合前の調整不足が大きな敗因。(代表について)今は何も考えられない。厳しいが、最後まで諦めず勝ちにいきたい」
王子谷剛志(3度の全日本覇者は男子100キロ超級の準決勝で原沢に敗れる)「1回戦で右すねを痛めたが、アクシデントはつきもの。その中で勝てないと日本一、
世界一にはなれません。弱い部分が出ました」
七戸龍(2016年リオデジャネイロ五輪の男子100キロ超級代表を争った原沢に初戦敗退)「負けたのは技の選択ミス。全日本選手権で勝たないと間違いなく先はない。
気持ちを切り替えるしかない」

原沢、気迫の復活 3年ぶり2度目V 男子100キロ超級
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500585/
0281名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/09(火) 17:41:21.54ID:t9jOBkda
「もう負けても大丈夫な大会はない。常に心がすり減るというか…」。リオデジャネイロ五輪柔道女子48キロ級銅メダリストの近藤亜美(三井住友海上)はそこまで言うと、
こらえていた涙がぽつりとこぼれ落ちた。
各競技でシーズンの幕が開け、東京五輪へ向けた代表選考が本格化してきた。先週末は東京で競泳、体操、横浜で卓球、福岡では柔道の大会が行われた。勝てば
五輪へ一歩近づき、負ければ遠ざかる。これまで以上に1大会の重みが増し、選手にはプレッシャーがのしかかる。
近藤は7日の全日本選抜体重別選手権で初戦敗退。「緊張しているか、していないか、訳が分からなかった。気合を入れすぎるくらいでないと、畳に立っていられない」。
世界選手権を制し、五輪を経験した猛者でさえ、そのような精神状態になってしまう。

近藤亜美 五輪争い 自分との闘い 重圧、燃え尽き…すり減る心:スポーツ(
https://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201904/CK2019040902000133.html

オリンピック・柔道金メダリストの谷亮子が、4月7日放送の『平成スポーツあったなぁ大賞』(TBS系)に出演し、自身初となるオリンピックでの金メダル獲得にまつわる裏話を披露した。
番組で谷は「はじめての話になるんですけど」と前置きし、「じつはシドニーオリンピックの試合前日、もう一つの戦いがありました。抜き打ちドーピング検査というのにあたった」と発言。
ドーピング検査は競技終了後に行われるのが通常で、「オリンピックを5回経験しましたけど、見たことなかったですね。試合の前日にまさか来るとは思ってなかった」と説明。
さらに、検査が行われた状況について「もう休む前ですよ。ベッドに入る寸前だったんです」と付け加える。
1992年のバルセロナオリンピックで銅メダル、1996年のアトランタオリンピックでは銀メダルに終わった谷。金メダル獲得は悲願だったため、シドニーオリンピックにむけて
過酷なトレーニングをこなしていた。
試合本番での体重調整にも並々ならぬ神経を注いでいたが……。
「計算していて『体重測定に行く前に用を足したらトイレで100(グラム)ぐらい減るだろうな、寝汗では200ぐらい減るから(合計で)300ぐらいは落ちる』って想定で
調整が出来上がっている。そのなかでドーピングコントロール(検査)をやらなきゃいけなくなった」
検査を拒否すれば、当然失格に。ここへきて厳しいトレーニングが災いし、すぐに尿を出すことができなかったそうで、「6時間ぐらいかかりました。もしかして
このまま朝を迎えるのかと思った」と明かす。
しかし、このピンチとも思える状況こそが、金メダルをもたらしたのだと振り返る。
「それでも気持ちが動じなかった。これも乗り越えてこその金メダルだと。逆に腹が決まったというか。どんなことが起きても対応できる強さを1つ学んだ。
シドニー以上のことはそうないので、本当に大きな経験をさせてもらったなと思っています」
2004年のアテネオリンピックでも金メダルを獲得し、見事、2連覇を果たした谷。抜き打ちのドーピング検査が、柔道家としての彼女を進化させたようだ。

谷亮子、シドニー五輪のドーピング検査は「6時間」と告白
https://smart-flash.jp/sports/66840

柔道女子五輪の金メダリスト谷亮子さんが7日放送のTBS系「平成スポーツあったなぁ大賞」に出演。金メダルを獲得したシドニー五輪の大会前にドーピング検査に
6時間を強いられていたことを明かした。
谷さんは2000年のシドニー五輪で金を獲得したが、試合前に予期せず訪れたのが、抜き打ちのドーピング検査という「もう一つの戦い」だった。
検査を通達されたのは試合に備えて「ベッドに入る寸前」というタイミング。尿の採取を求められたが、当日の体重計測に向けて「当日トイレで用を足したら100グラム、
寝汗で200グラムと調整はできあがっていた」と谷さん。
そんな状態だけに、尿の採取は困難を極め「もしかしたら、このまま朝まで出ないかも…」と不安にさいなまれたという。結局、かかった時間は「6時間ぐらい。
結構な時間でした」。
そんなハプニングに見舞われながら、自身初となる金メダルを獲得したことは、谷さんにとって大きな自信になったという。「どんなことが起きても乗り越えられる。
シドニー以上のことはない。本当に大きな経験でした」と笑顔を見せた。

谷亮子氏 尿採取に6時間…シドニー五輪金直前の「もう一つの戦い」明かす
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/08/0012225060.shtml
0282名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/10(水) 17:23:32.48ID:xE1Qcn31
全日本選抜柔道体重別選手権(福岡国際センター)の2日目。前日、2016年リオ五輪の100キロ級銅メダリストである羽賀龍之介(旭化成)に敗れた飯田健太郎
(国士舘大3年)は、男女の決勝が終わるまで選手席から一歩も動かず、試合を眺めていた。
快挙ならずも「アイツは化け物」と呼ばれる柔道・飯田健太郎のスター性
試合が落ち着いたタイミングで、声を掛けた。
「自分の世界選手権代表は、ないと思います。でも、まだ東京オリンピックをあきらめる段階じゃない。すぐ(4月29日)に全日本選手権もありますから、
まずはそこでアピールしたい。昨日の試合後、(国士舘大の)鈴木(桂治)先生からは、『ここで腐っちゃダメだぞ』と言われました」
飯田が予見したとおり、大会後に行なわれた強化委員会で決まった代表選手に、飯田の名前はなかった。全7階級のうち2階級はふたりの代表が選出されたが、
飯田が戦う100キロ級は、ウルフ・アロン(了徳寺学園職員)が選ばれただけ。飯田は補欠に回ることになった。
柔道関係者の誰もがその才能に惚れ込む大器が飯田だ。
身長は188センチで、試合中は背筋を伸ばし凛とした姿勢で相手に向かっていく。体に柔軟性があり、バランス感覚に秀でていて、簡単には投げられない。そして、
内股や俵投げといった大技を得意とする。さらに言えば、この甘いマスクはスター性十分である。足りないのは、日本一、そして世界王者の称号である。
初めて飯田の柔道を見たのは、彼が高校3年生だった3年前のこの大会だが、現全日本男子チームの井上康生監督や、国士舘大で飯田を指導している鈴木桂治氏、
さらに石井慧(現格闘家)といった歴代のトップ選手と同様、10代のうちに国内のトップに上り詰め、そして世界に羽ばたいていくことを予感させた。
その当時の飯田について、以前、井上監督はこんなことを話してくれた。
「しっかりした技があり、考え方に柔軟性があり、ひとつの形にこだわらず、柔道の面白さを、自分なりに畳の上で表現している。ルックスもいいし、柔道のスタイルもいい。
柔道界の顔になっていく逸材ではないかと思います」
飯田も順調にキャリアを重ねていった。高校2年生で初出場した講道館杯は大学1年生で制し、昨年はアジア大会でのちの世界王者を決勝で下し、さらに今年2月の
グランドスラム・デュッセルドルフでは世界ランク1位の選手を破って優勝する。
日本男子100キロ級の代表候補は、2017年の世界王者であるウルフが一歩リードしていたが、福岡の地で飯田がウルフに勝利すれば、今年8月下旬に五輪会場である
日本武道館で開催される東京世界選手権の代表に決まることが濃厚だった。しかし、飯田はウルフと直接対戦する前段階の準決勝で姿を消してしまう。
らしくない試合だった。序盤は長い手足を活かし、羽賀の内股を悠々とかわし、飯田のペースで進んだが、ゴールデンスコア(延長)に入ると、羽賀の巴投げにバランスを崩し、
一転して守勢が続いた。そして6分27秒、羽賀の内股に体を掬(すく)われ、「技有」。勝負は決した。
試合後、すぐにミックスゾーンに現れなかったことは、この敗戦のショックの大きさをうかがわせた。ケガで長期離脱していた羽賀と飯田は初対決だった。
「これまで稽古したことはあるんですけど、そこまで激しいのは……。技が先に出せない組み手になってしまって、まったく想定していなかった巴投げを一度受けたところで、
相手のペースに巻き込まれてしまった。やりたいことはたくさんあったのに、ほとんど出せないまま終わってしまった。シンプルに力不足、研究不足でした」
2年前にインタビューした際、飯田は「2020年の東京五輪に出場するためには、その前の年の過ごし方が大事で、東京で開催される世界選手権で結果を残したい」と
話していたが、その目標はかなわない。
敗戦の直後にそのことを問うと、飯田は口を真一文字に閉じ、しばらくしてこう話した。
「ショックは大きいです。正直な気持ち、やり直したい。(今日を?)……はい」
来年の東京五輪切符を手にするまで、もう飯田に負けは許されない。

柔道100キロ級の未完の大器。飯田健太郎にもう負けは許 されない
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2019/04/10/100_split/
0283名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/11(木) 22:55:30.24ID:v4t5Ajw5
福岡市でこのほどあった柔道の全日本選抜体重別選手権で審判員を務めた。2020年東京五輪につながる世界選手権の切符が懸かった
大一番。「場の空気をつかさどる者」として、眼光鋭く、機敏な所作で進めた。
全日本柔道連盟の公認審判員で最上級のS級。さらに国内で18人(うち女性6人)しかいない国際柔道連盟公認の
「インターナショナルライセンス」を持ち、海外舞台にも立つ。
広島県黒瀬町(現東広島市)に育ち、父が教える柔道教室で技を磨いた。千葉・松戸馬橋高や東海大で全国制覇し、実業団ではイタリア
国際優勝など選手として名をはせた。
引退後、周囲の勧めで審判の道へ。「プロとして上を目指したい」と意欲が湧いた。所作は観客にも分かるようにと心掛ける。「技あり」はただ
腕を横に出すのではなく、手をいったん反対側の肩にやり、床と水平に突き出す。鏡の前で練習を繰り返した。評価は高まり、2年前には、
伝統ある男子の全日本選手権に初の女性審判員として参加した。
「心臓に毛が生えている」との周囲評通り、畳に上がると心が静まり脳内がクリアになる。「パーフェクトにやって当たり前。褒められることは
皆無に近い」。厳しい世界だが「それだけにやりがいがある。自分に向いていると思う」。
音楽好きで「三代目 J Soul Brothers」にはまったことも。神戸市垂水区の柔道教室でともに指導する夫忠さん(46)との間に1男。
同区在住。45歳。

世界で活躍 「心臓に毛が生えた」柔道の女性審判員
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201904/0012232141.shtml

安倍晋三首相は11日、首相官邸で全日本柔道連盟の金野潤強化委員長らの表敬を受けた。首相は、東京五輪開幕まで500日を切ったことに
触れ、「メダルラッシュを期待している。プレッシャーをはね返して、世界に日本柔道ここにありと示していただきたい」と激励した。
井上康生男子監督は「今年も東京で世界選手権が行われる。世界選手権、オリンピックに向けて成果を上げていく」と決意表明した。

安倍首相、柔道日本代表を激励
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041100881

柔道男子日本代表の井上康生監督ら首脳陣が11日、官邸で安倍晋三首相を表敬訪問し、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)と
2020年東京五輪での活躍を誓った。同監督は「着々と準備を進めている。柔道を通じて日本の素晴らしさ、強さを世界にアピールできるよう
頑張りたい」と決意を述べた。
東京五輪の柔道も会場は日本武道館。開会式翌日の7月25日から始まる。安倍首相は「柔道ニッポンの強さを世界に発信し、メダルラッシュを
期待している。重圧をはねのけて、日本柔道ここにありを示していただきたい」と激励した。
女子日本代表の増地克之監督と全日本柔道連盟の金野潤強化委員長も同席。同強化委員長は、世界選手権をPRするピンバッジを
安倍首相に贈った。

井上監督らが安倍首相表敬 世界柔道、五輪の活躍誓う
https://www.sankei.com/sports/news/190411/spo1904110024-n1.html
0284名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/13(土) 01:23:02.49ID:oRTUKnsi
MMAファイターで次戦が6月に決まった石井慧(32)が11日、柔道で東京五輪期待の金メダル候補、阿部一二三(21=日体大)に“ちょい悪化”のススメだ。
阿部は7日の全日本選抜体重別選手権男子66キロ級決勝でライバルの丸山城志郎(25=ミキハウス)に大激闘の末に敗れ、昨年からまさかの大会3連敗。
岐路に立つ“怪物”に、北京五輪100キロ超級金メダリストが金言を授けた。
まさに“舌好調”だった。拠点のクロアチアで国際電話を通じて取材に応じると「いや、もう困るくらい調子が良くて。絶好調!」と中畑清氏ばりに絶叫した。
次戦の相手はフィリップ・リンス(33=ブラジル)に決定。リーグ戦とプレーオフを経て1年間の王者を決める「プロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(PFL)」に参戦し、
6月6日の米ニューヨーク・ナッソーコロシアム大会で、いきなり昨年のヘビー級年間王者リンスと対戦する。石井は「一番強いやつをっていうことで指名して対戦すること
になりました。優勝っしょ!」と力強く宣言した。
そんな石井が今、熱視線を送るのが古巣の柔道界で繰り広げられる男子66キロ級の熱い戦いだ。石井は丸山も高く評価。東京五輪代表の座を激しく争う2人に
大注目しているが、この日は不安がささやかれる阿部にアドバイスを送った。
「大切なのは、負けを気にしないこと。(阿部の)試合も見ていますけど、外国人選手とは地力が違う。例えば2月に(グランドスラム・パリ大会で)イタリアの選手
(マヌエル・ロンバルド)に負けましたけど、あれは相手が変則的な肩車を仕掛けて、見たことのない技だから決まっただけ」
それよりも気になるのは“過密日程”による故障発生だという。「心配なのはケガですよ。阿部選手は注目されている選手だから…」。実力と人気を兼ね備えるからこその
過密日程が故障を呼んでいると指摘しつつ、石井らしく“ちょい悪化”を勧める。
「だからこそ、ずる賢くなってほしい。『使いつぶされるな』ということです。僕からしたら、彼のレベルはもう年間3〜4試合でいいと思うんですよ。それ以外は言い方は悪いけど、
うまくサボること。適当に『腰が痛い』とか言えばいいんです。大学の試合とか、もう出なくていいと思う。昔は五輪の後にわざとネズミの除去みたいな簡単な手術を
受けたりして…(以下略)」
もちろん今後、柔道史、いや格闘技史に残るであろう丸山とのライバル関係への期待は大きい。石井自身もPFLで2人に負けじと、何としても結果を残すつもりだ。

石井慧 阿部一二三にサボリのススメ
https://www.tokyo-sports.co.jp/fight/1351464/
0285名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/15(月) 01:15:36.01ID:hwmNzAde
柔道と空手の「二刀流」で東京五輪を目指すスタッフがいる。両競技のナショナルチームの情報分析を担当する石井孝法さん(39)。メダル量産に向け、
休む間も惜しんで勝利の糸口を探っている。
石井さんはかつては柔道男子100キロ級のトップ選手で、今の男子代表監督の井上康生氏(40)、同じく男子代表の重量級コーチ、鈴木桂治氏(38)と同世代だ。
日本のトップ8人が出場する全日本選抜体重別選手権で3位に入ったほどの実力者だったが、2人の天才の陰に埋もれた。2005年に引退し、筑波大大学院で
スポーツ科学やコーチング学を学び、裏方として一流を目指す道を選んだ。
手腕を発揮したのが16年リオデジャネイロ五輪だ。男子が史上初の金メダルゼロに終わった12年ロンドン五輪から再起を期すために知恵を巡らせ、選手や審判の
傾向を分析する新システムを開発した。
その名は「Gold Judo Ippon Revolution Accordance」。頭文字を取って通称「GOJIRA(ゴジラ)」と呼ぶ。訳すと「金」「柔道」「一本」「革命」「調和」。当時の代表の
スローガンだった「革命」や所属企業と代表スタッフの垣根を取り払って強化する「調和」などの思いを込めた。
ゴジラには海外選手の技をかける方向や柔道着を持つ位置などが12項目で入力されている。世界選手権など主要大会に同行して映像を集め、分析に励んできた。
リオ五輪では、男子73キロ級の大野将平(27)=旭化成=に他の国際大会に比べて審判の「指導」を出すタイミングが遅くなっていることを伝えて戦略に組み込まれた。
同90キロ級では伏兵の中国選手が準決勝まで勝ち上がってきたが、映像はきっちりと準備していたため、ベイカー茉秋(24)=日本中央競馬会=が慌てることはなかった。
この2人の金メダルをはじめ、男子の全7階級でのメダル(銀1、銅4)獲得につなげた。
その存在は東京五輪に向けて大きくなるばかりで、女子代表の増地克之監督(48)は「情報が少ない1回戦や2回戦の相手でも、すぐに情報を出してくれる。選手が自信を
持って戦えている」と感謝する。
活躍がメディアで紹介されるようになり、全日本空手道連盟の関係者から声が掛かった。空手は門外漢だったが17年末にスタッフ入りすると、持ち前の熱心さを発揮した。
16年世界選手権組手女子68キロ超級優勝の植草歩(26)=JAL=らに失点の傾向など、試合を分析しアドバイスを送っている。
睡眠時間は平均4時間で、午前2時に寝て、6時には起きる。息抜きは週3回のジム通いで、毎回最初の30分で凝り固まった体をほぐし、その後に激しい運動でストレスを
発散する。「トレーニングしないと眠くなってしまって。その後はすっきりして集中して仕事ができます」。帰宅して、夜間に再びパソコンに向き合うという。
「東京五輪までは睡眠不足でも気合で乗り切る。柔道で学んだことを空手で生かす。空手の無駄のない動きは柔道にもつながる」。一流の志で、二刀流を貫く。

柔道と空手の「二刀流」コーチ 情報分析で選手支える石井孝法さん
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20190409/mog/00m/050/003000c
0286名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/17(水) 02:45:08.63ID:0uRShnNY
全日本柔道連盟は16日、女子代表の強化合宿を東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開した。女子70キロ級で世界選手権2連覇中の
新井千鶴(25)=三井住友海上=は「3連覇に二つの意味で挑戦したい」と意気込んだ。
東京五輪の前哨戦である世界選手権(8月25〜9月1日・東京)で金メダルを目指すのはもちろんだが、16年リオデジャネイロ五輪では直前で代表を逃している
新井にとっては、悔しさを晴らす舞台でもある。「(世界選手権を)2連覇はしていても、2年前に(五輪)代表になれなかったことは忘れない。そこから成長した自分
を見せたい」。屈辱をバネに強くなった自分を見せることをテーマに掲げた。
昨年11月に19年世界選手権代表を早期に決めて以降、試合のない期間については「自分と向き合う時間が多かった。どうしたら自分が強くなるかを常に考えて
過ごしていた」と振り返った。2月には単身でドイツに渡り、約2週間練習していたことを明かした。「(普段とは)違った刺激があるし、(自分がどこまでできているのか)
気付けるきっかけになる」。心身ともに成長した新井が3連覇に挑む。

柔道・新井千鶴 3連覇に意欲「二つの意味で挑戦したい」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/16/0012247577.shtml

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)へ向けた女子日本代表の強化合宿が16日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、
選手は乱取りや寝技で汗を流した。70キロ級で3連覇を目指す新井千鶴(三井住友海上)は「細かい技術にも目を向けて、そつのない柔道をしたい。自分を信じて戦うだけ」
と意気込みを示した。
新井は昨年11月に早々と代表に決定し、2月にはドイツへ武者修行。「じっくり鍛えてきたものをどう整え、ぶつけていくかを考えながら、実戦に近づけていきたい」と話し、
徐々にペースを上げる構え。今月に代表決定した63キロ級の田代未来(コマツ)らとも組み合うなど精力的に調整した。
52キロ級代表の阿部詩(日体大)は左肩のけがで欠席した。

新井「自分を信じて」=柔道女子日本代表が合宿公開
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041601147

柔道女子代表は16日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を公開した。女子70キロ級で世界選手権2連覇の新井千鶴(25=三井住友海上)は
「絶対女王」となるための進化を誓った。
昨年9月の世界選手権と同11月のグランドスラム(GS)大阪大会を制し、19年世界選手権(8月2日開幕、日本武道館)代表に早期内定した。実戦から約5カ月離れているが
「自分と向き合って、どうしたら強くなるかを常に考えていた」と振り返った。究極の心技体を求めて、2月には単身でドイツ合宿に参加したという。
代表を逃した16年リオデジャネイロ五輪前年の15年世界選手権は5位に沈んだ。「五輪前年」の世界選手権の重みを身に染みて感じ、4カ月後の大舞台への気持ちは
これまで以上に強い。「2年前に五輪代表になれなかったことは絶対に忘れない。成長して強くなった自分を見せたい」。世界女王は目の前の3連覇に向けて、
静かに闘志を燃やした。

柔道新井千鶴「絶対女王」への道 究極の心技体求め - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904160000974.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)女子日本代表が16日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を公開した。
3連覇を目指す70キロ級の新井千鶴(25=三井住友海上)は昨年11月のグランドスラム大阪大会を制し、代表に内定して以来、試合をしていない。しかし「ここまで
試合間隔が空くのは初めての経験だし、感覚がどうとかこうとか言われることは多いが、そこはあんまり考えすぎていなくて、心技体を全体的にまたしっかり鍛えてという
感じで計画的に進められている」と調整が順調であることを明かした。
2月には単身ドイツに渡り約2週間の武者修行を敢行。「刺激というか、外国人選手と組み合わない期間が長くなっちゃうかなと思って。自分の柔道が今の段階で
どのくらいできるのかとか、海外選手の様子も含めて感じたくて行きました。そんなに強豪がそろっていたわけじゃなかったけど、組み合えただけでも良かった」と
手応えを語った。

柔道女子の新井千鶴 世界3連覇へ調整順調「計画的に進められている」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1356072/
0287名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/17(水) 02:45:27.85ID:0uRShnNY
柔道女子78キロ超級世界女王の朝比奈沙羅(22=パーク24)が16日、全日本柔道連盟を通じて体重無差別で争う全日本女子選手権(21日、横浜文化体育館)に
在宅人工呼吸管理患者とその家族を招待することを発表した。
朝比奈は麻酔医の父と歯科医の母を持ち、幼少期からの夢が五輪(オリンピック)金メダルと医師になることだった。東京・渋谷教育渋谷高時代から在宅人工呼吸管理患者ら
とボランティア活動「プロジェクト・パピー」を通じて触れ合ってきた。キャンプで一緒にバーベキューをするなど交流を深め、昨年も患者ら13人を会場に招待した。豪快な
柔道を見せることで「少しでも元気や勇気を届けることが出来れば」と話していた。
2連覇を狙った前大会は準決勝でアジア女王の素根輝(18=環太平洋大)に敗れたが、それまでの実績が加味されて世界選手権代表に選出された。6日の全日本選抜
体重別選手権決勝でも素根に敗れたが、世界女王としての誇りと挑戦者の気持ちを持ってリベンジに執念を燃やす。朝比奈は「試合に集中し、1戦1戦を大切に戦い抜きます」
とコメントした。

金と医師の夢追う朝比奈沙羅、柔道全日本に患者招待 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904160001248.html

柔道の日本女子が16日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開した。今夏の世界選手権63キロ級代表の田代未来(25)=
コマツ=は約2時間半の稽古に励んだ。長年苦しむ左手首のけがの不安もなく、寝技や乱取りなどで精力的に体を動かした。「充実した日々を送れている」と胸を張った。
2月の国際大会、続く今月上旬の全日本選抜体重別選手権を優勝し、2年連続で世界切符を手にした。昨年の世界選手権決勝で敗れた2016年リオ五輪同級銀メダリスト
のクラリス・アグベニェヌ(フランス)との再戦を待ち望む。「持てる力を出して、しつこさを出せれば相手は嫌がる。早く対戦したい」。4カ月後の決戦へ、我慢の柔道を
追求していく。

田代未来、アグベニェヌとの再戦熱望「早く対戦したい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190416/jud19041620430004-n1.html
0288名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/17(水) 02:45:48.74ID:0uRShnNY
柔道日本女子の増地克之監督は16日、強化合宿に不参加だった52キロ級世界女王の阿部詩(日体大)が2月に負傷した左肩を再び痛めたと明かした。
ただ重傷ではなく「無理をさせないで、しっかり治すことを優先させた」と説明した。
世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)で2連覇を狙う18歳の阿部は、グランドスラム(GS)バクー大会(5月10〜12日)に出場する意向を示している。
増地監督は「いい状態で本番(世界選手権)を迎えられるよう、本人や所属先と話し合って決めていきたい」と語った。

柔道の阿部詩、左肩を再び負傷 治療優先で合宿不参加
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK20636_W9A410C1000000/

柔道女子日本代表の増地克之監督(48)は16日、52キロ級世界女王の阿部詩(18=日体大)が2月に負傷した左肩を再び痛めたことを明かした。
都内での女子代表合宿に不参加だった阿部について「稽古中に痛めて違和感があるとのことだったため、無理をさせずにしっかり治すことを優先させた」と説明。
2連覇を狙う世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)前の5月のグランドスラム・バクー大会に出場の意向を示していたが「良い状態で本番(世界選手権)を
迎えられるように、本人や所属と話し合って決めていきたい」と話した。

阿部詩の左肩痛が再発 V2狙う世界選へ状態確認 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904160000858.html

柔道男子66キロ級で世界選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)が16日、東京都内で取材に応じ、全日本選抜体重別選手権(7日)で痛めた左脇腹の状態
について「良くなってきている。大丈夫」と順調な回復をアピールした。大会後は休養しているが、近日中に練習再開の見通しだという。
阿部は昨秋から国内外の大会で3連敗。世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)代表には選ばれたが、全日本選抜体重別選手権決勝で敗れた丸山城志郎
(ミキハウス)に次ぐ2番手の位置付けだった。ただ落ち込んだ様子はなく「前に突き進んでいくしかない。もっと強くなれる気がしている」と明るい表情で語った。

阿部一、脇腹は順調に回復 世界柔道へ「強くなれる」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190416/jud19041619520002-n1.html

日本オリンピック委員会(JOC)が16日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで「シンボルアスリート」を発表。新たに柔道の阿部一二三(21)=日体大=ら
11人が選ばれた。
実力、知名度、将来性などを踏まえ、JOCが選考するトップアスリートの証しである「シンボルアスリート」。阿部は4月上旬に行われた全日本選抜体重別選手権決勝で、
国際大会3連勝中の丸山城志郎(25)=ミキハウス=に敗れた。それでも8月25日に日本武道館で開幕する世界選手権の代表に選ばれおり「世界選手権3連覇に
向けて頑張りたい。スポーツの顔になれるように、自覚と誇りを持って頑張りたい」と意気込んだ。

阿部一二三がシンボルアスリート「スポーツの顔になれるように」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190416/jud19041614520001-n1.html
0289名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/17(水) 12:10:58.74ID:VNvgVVvF
柔道女子57キロ級世界女王の芳田司(つかさ、23)が最強の相棒をゲット!? 2連覇を狙う19年世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)に向け、
今春から同じ所属のコマツに入社した48キロ級の妹・真(さな、18)を練習パートナーに付けて稽古に励んでいる。
当然だが、2人とも柔道着のゼッケンには「芳田」「コマツ」の文字が並び、背丈や髪形も似ているためか、その光景を見ると妙にホッコリする。5歳上の芳田は
柔道と同じぐらい妹をかわいがっている。16日の都内での代表合宿では打ち込みの際、真へ身ぶり手ぶりを交えて助言。専属コーチに見えるぐらいの熱量で
指導していた。
「自分のこともあるけど、気になることが多くて、ついつい言いたくなってしまう。教えることで初心や基本に戻れてなんだか新鮮な気持ち。妹のおかげで
自分自身も成長出来ている」
稽古後、芳田は笑みを浮かべて、うれしそうにこう振り返った。
京都府出身の芳田は“柔道留学”のため中学から寮生活を送った。真とは小学生以来となる共同生活だ。年齢も離れ、これまで再会するのは互いの
大会ぐらいだった。真が全日本柔道連盟の強化選手ばかり集う強豪のコマツに入社することになり「先輩後輩」の上下関係が生じることで「姉妹の関係性が
崩れてしまう。どうしよう…」と危機感を抱いていた。しかし、真が覚悟を持って入社したことで、その不安は払拭(ふっしょく)されて、プラスの作用が働いているという。
10日前にもこんな出来事があった。世界女王であっても、国内のトップ8で争う7日の全日本選抜体重別選手権直前には「本当に私って強いのかな」と
自問自答した。これまで、メンタル面の浮き沈みを課題としていたが、真が練習パートナーとなったことで、世界女王、そして姉としての自覚や責任感も増したという。
「モジモジしてられない。やっぱり、強くなる」
こう覚悟を決め、吹っ切れて勝負に挑んだ。決勝では苦手の玉置桃(24=三井住友海上)を破って3大会ぶりの優勝を飾り、世界選手権代表に選出された。
一方、真も姉の背中を追うように急成長を遂げている。芳田が得意とする内股をモノマネで得意技にして、18年講道館杯優勝や同世界ジュニア選手権準優勝などの
輝かしい実績を誇る。しかし、目指すべき目標は世界一で「お姉ちゃんのように世界の舞台で勝てる選手になりたい」と常に向上心を持ち続ける。
内に闘志を秘める姉と勝ち気な妹。タイプが異なる「凸凹姉妹」だが、互いに切磋琢磨(せっさたくま)することで大きな成長へとつなげている。もしかしたら、
23歳の世界女王は20年東京五輪を見据えた上で、最高のタイミングで最強で最愛の相棒を手にしたのかもしれない。

芳田司、同じ柔道着の強くてカワイイ最高の“相棒”
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/201904170000064.html

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は16日、五輪の詳細な競技日程を発表した。柔道で世界選手権2連覇中の阿部一二三(21)=日体大=は、
詳細日程発表の区切りに決意を新たにした。
阿部一は来年7月26日に行われる柔道男子66キロ級で同日開催の女子52キロ級の妹・詩(18)=日体大=との兄妹金メダルを目指す。代表争いを制す上では
今夏の世界選手権(日本武道館)が大一番となるだけに「今年は勝負の年。世界選手権で3連覇して、東京五輪に自分が出て金メダルを取れるようにする」と
気持ちを新たにした。
屈辱の敗戦から1週間がたったが、吹っ切れた表情で声も明るかった。7日の全日本選抜体重別選手権では決勝で丸山城志郎(ミキハウス)との13分超の死闘を
演じ、敗れはしたものの終始攻撃し続けた。「反省点はあるが、いい意味で何も考えず試合ができた。自分の柔道が出せた」と振り返り、「もっと強くなれると感じた」
と手応えすら漂わせた。
同大会で左脇腹を痛めた影響で練習を再開できていないが、「よくなってきている。全然大丈夫」と回復をアピール。「スポーツ界の顔になれるように、もっと自覚と
誇りを持って頑張りたい」と、柔道家としてさらなる成長を誓った。

阿部一二三、敗戦に前向き「もっと強くなれる」 世界柔道3連覇で東京五輪へ
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/17/0012248613.shtml
0290名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/17(水) 15:49:11.86ID:VNvgVVvF
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)女子日本代表が17日、東京都内でスポーツクライミングのボルダリングに挑戦。先を読む“戦略力”を高めた。
世界選手権3連覇を狙う70キロ級の新井千鶴(25)=三井住友海上=は「登りながら手足の運び方をどう組み立てるか、一発勝負のなかでの選択も重要。
そういうところは柔道に近いと思った」と振り返った。
57キロ級世界女王の芳田司(23)=コマツ=はパンパンに張った前腕をさすりながら「ピンチの時に切り替えるための頭と体の使い方が柔道とボルダリングは
共通する部分がある」。今後のトレーニング導入に意欲的だった。
増地克之監督(48)は「柔道着をつかむことと、ホールドをつかむことに共通点がある。イメージしてどう握るか。試合を想定したうえで、相手をイメージしてどういう
戦略を練るかにつながる」と説明。見守ったスポーツクライミング日本代表の安井博志ヘッドコーチ(44)は「基本的な能力が高い。体幹が強く足先が強い」と、
柔道選手のさすがの身体能力にうなった。

女子柔道がボルダリングトレで“戦略力”向上 前腕はパンパン
https://hochi.news/articles/20190417-OHT1T50074.html

柔道の女子日本代表が17日、東京・杉並区の施設「B−PUMP荻窪」でスポーツクライミングのボルダリングを体験。選手の視野を広げようと企画され、
約25人が約2時間、体を動かした。
そり立つ壁に悪戦苦闘しながら、スポーツクライミング日本代表の小武芽生(21)らから体の使い方などを学んだ。自己の技術と体力を生かし、攻略するために
頭をフル回転させながら人工で作られたホールドをつかみに挑んだ。増地克之監督(48)は「柔道着を握ることと石(ホールド)をつかむことに共通点がある。
試合を想定し、相手をイメージしてどういう戦略を練るかにつながる」と語った。
後半にはコンペが行われた。1回目は52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)、78キロ級の浜田尚里(自衛隊)、48キロ級の芳田真(コマツ)が5課題をすべて完登。
2回目でも手足が長く関節技や寝技を得意とする角田が5課題中3課題を完登するなどで総合優勝した。
今夏の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)70キロ級代表の新井千鶴(三井住友海上)は柔道との共通点を見つけ、「柔道も頭を使いながら闘う。
一発勝負のなかで選択は重要になってくる。近いものがあった」と大会3連覇へ収穫を得た様子だった。

新井千鶴ら女子日本代表がボルダリングを体験/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190417/jud19041714260001-n1.html
0291名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/17(水) 15:50:15.14ID:VNvgVVvF
強化合宿中の柔道女子日本代表が17日、都内でボルダリング体験にチャレンジした。昨年は女子ラグビーとのクロストレーニングを行った増地克之監督が、
スポーツクライミング日本代表の安井博志ヘッドコーチに依頼して実現。壁の途中で行き詰まったり、下り方が分からなくなった選手たちは「ヤバい、ヤバい」
「(手や足をかけるホールドは)どこー?」と絶叫しながら壁上りに挑戦した。
ボルダリング日本代表男子の渡部桂太、高田知尭、同女子の小武芽生が指導に立ち会い、時間内に上った回数を競う“ボルダリング女王”決定戦も実施。
昨夏のジャカルタ・アジア大会52キロ級優勝の角田夏実(了徳寺学園職)がダントツの成績を残し、増地監督は「ボルダリングからスカウトされるのではと
心配になった」と笑った。
今年の世界選手権東京大会57キロ級代表の芳田司(コマツ)は「前腕がパンパン」と苦笑しつつ、「頭と体の使い方で柔道と共通する部分があった。(攻略には)
戦略が大事で、頭を使う練習になる。普段からトレーニングとしても取り入れていきたい」と前向き。「高いところは好きじゃない。思っていたとおりの結果になった」と
首をすくめた同70キロ級代表の新井千鶴(三井住友海上)も、「上りながら手足の運び方をどう組み立てるか。一発勝負の中で選択が重要になってくる。
そういうところは柔道に近いのかなと思った」と効果を説明した。

柔道女子代表がボルダリング挑戦 “女王”角田夏実に監督も心配!?「スカウトされるのでは」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/17/kiji/20190417s00006000217000c.html

トーク番組「サワコの朝」(MBS/TBS系全国ネット、4月20日午前7時半〜8時)のゲストは、柔道・ロンドンオリンピック金メダリストの松本薫さん。
5人兄弟の4番目だという松本さんは、兄や姉たちが上から順に柔道を始めていたことから、自然な流れで柔道の道へ。「イヤで抵抗していたけど、
お菓子買ってくれるって言われてやっちゃいました(笑)」と照れたように当時を振り返ると、五輪二大会連続メダリストにも関わらず「私は最後まで
本当の天才ではなかった」「練習中は一番弱かった」と自分を分析していたことを話してくれた。
いわゆる「伝家の宝刀(=得意技)」を持った天才と呼ばれる人達と「同じ土俵で戦っていたら私は負ける」と思い、試合で天才たちに勝つためには
どうしたらよいかをずっと考え続けていたという松本さん。
「対戦相手の思考回路を掴むにはどうしたらよいか?」試合に臨む前から戦いは始まっているという考えのもと、相手に対して優位にたつために彼女が
実行していた「究極の心理戦」とは!?
さらに、試合の1カ月から、戦闘スイッチをON、女のスイッチをOFFしてきたと言う松本さんが、トップアスリートならではの“闘争心”の磨き方を披露。 
すべては「試合で勝つため」に、普段の生活から24時間意識して行ってきた驚きのルーティンが今明かされる!
現役時代は、鋭い目つきとハンターのような表情から“野獣”と呼ばれた松本さんの「心・技・体プラスα」の戦い方や「勝負運のつけ方」は、必聴!
そして、2017年に長女を出産してからの日常の変化や、今年2月に現役引退を発表、アイスクリーム屋さんに転身した驚きの理由など松本さんの意外な
素顔や本音が満載。お楽しみに!

<サワコの朝>柔道金メダリスト・松本薫さんが語る困難に打ち勝つ「闘争心」の磨き方
https://mainichi.jp/articles/20190417/org/00m/070/001000d
0292名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/17(水) 16:37:24.52ID:VNvgVVvF
柔道女子日本代表が17日、東京都杉並区の「B−PUMP荻窪」でボルダリング体験会を行った。17年のレスリング、18年のラグビーに続く他競技挑戦で、
週末に大会を控える重量級選手や左肩を痛めている52キロ級の阿部詩(日体大)らは不参加だったが、世界選手権代表を中心に約25人の選手が参加。
最初は四苦八苦していたものの、高い身体能力と順応力を徐々に発揮。一般人なら完登まで1カ月ほどかかるという傾斜のかかった課題も最後まで登り切る
(完登)選手が続出した。
体験会の最後には、クリアした課題の数で競うボルダリング大会が行われた。パワーだけでなく柔軟性や戦略性も求められる難しい課題もある中、
10課題中8課題を完登し、1課題はゾーン(ボーナス地点)まで達した52キロ級代表の“腕十字職人”角田夏実(26)=了徳寺学園職=が優勝した。
1年前からボルダリング練習を温めていたという増地克之克之監督は「相手を想定してどう戦略を練るか(が大事)。柔道にも似た部分がある。そのあたりを
理解してくれたらやった意味がある」と意図を説明。また、優勝した角田をMVPに挙げ、「ボルダリングに向いているんじゃないですか?スカウトされるんじゃないかと
心配しましたけど」と高い順応性をたたえた。
増地監督から依頼を受けて指南役を務めた、スポーツクライミング日本代表の安井博志ヘッドコーチ(44)は「(柔道選手は)基本的な能力が高い。
軽やかさでは角田選手がよかったが、他の選手も普通なら落ちそうになると恐怖感で視野が狭くなるところでも、やっぱり(世界の大舞台で)場数を踏んでいるから
視野が狭くならない。素晴らしい」と脱帽していた。

柔道女子選手がボルダリング体験で学ぶ…戦略性通じる 専門家も絶賛「能力高い」/
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/17/0012250120.shtml

柔道女子の日本代表合宿が16日、都内で行われ、52キロ級世界王者の阿部詩(18)=日体大=は2月に負傷した左肩を再び痛めた影響で欠席した。練習中に
腕を引っ張られ、違和感が出たという。意欲を見せていた5月の国際大会出場も不透明となった。
日本女子の増地監督は「本人は合宿に出られると言っているが、無理はさせないということで不参加になった。しっかり治すことが優先」と、
世界選手権2連覇に向けて万全を期す考えを明かした。

阿部詩が合宿欠席 2月に負傷した左肩痛の違和感で
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/17/0012248611.shtml
0293名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/18(木) 05:36:02.51ID:M9UtaTFQ
柔道の全日本女子が16日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を公開した。今回の合宿には52キロ級の世界女王、阿部詩(18=日体大)も
参加する予定だったが、ケガのため不参加に。女子代表の増地克之監督(48)によると、稽古中に捨て身技をかけられた際に引っ張られ、肩に違和感が出たという。
詩は3月のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(ロシア)を左肩関節挫傷のために欠場した。今回も同じ箇所を痛めたということだが「本人はいたって冷静」と
増地監督は大事を取っての欠席を強調した。
ただ、これにより世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)に向けて試合間隔が空きすぎるのを懸念して出場するとみられたGSバクー大会(5月10〜12日)への
出場が微妙になった。詩は今年になってまだ公式戦に出場していない。増地監督は「いい状態で本番を迎えられるように、どの大会に出るか、所属と本人と話して決めたい」と
語ったが…。
男子66キロ級で世界選手権2連覇の兄、阿部一二三(21=日体大)はこのところ故障続きで心配されている。それだけに、妹には早く畳の上で元気な姿を見せて
もらいたいものだが、どうなるか。

【柔道】阿部詩が左肩違和感で強化合宿を不参加
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1356675/

柔道の男子日本代表が17日、神奈川・平塚市内の東海大で書道体験を行った。選手の視野を広げようと企画されたもので、今夏の世界選手権代表ら10人が真剣な
表情で筆を握った。各選手が記した文字とは…。
60キロ級・高藤直寿 (パーク24)「一」、永山竜樹(了徳寺学園職)「一本」、大島優磨(旭化成)「凛華」(子どもの名前、凛乃と華乃から)。73キロ 級・橋本壮市
(パーク24)「一貫」。81キロ級・藤原崇太郎(日体大)「太」、佐々木健志(ALSOK)「健志」、永瀬貴規(旭化成)「五輪」。90キロ級・向翔一郎(ALSOK)「赤ゼッケン」
(世界王者の称号)と「翔」、村尾三四郎(東海大)「努」、長沢憲大(パーク24)「憲大」。
今夏の世界選手権代表で3連覇を目指す高藤は「一番になりたいから」、同級代表の永山は「自分が目指しているのは一本をとる柔道」と理由を語った。
井上康生監督(40)は「それぞれのキャラクターが出ていた。文字自体、言葉自体にもあらわれる。(競技と)違う目線で選手たちの内面をみることができた」と振り返った。

柔道男子日本代表が書道体験 各選手が記した文字とは
https://www.sanspo.com/sports/news/20190417/jud19041718510002-n1.html

柔道の男女日本代表が17日、他競技や異業種との交流プログラムを実施。男子は世界選手権(8月25日−9月1日、東京・日本武道館)代表の高藤直寿(なおひさ、25)=
パーク24=らが、神奈川・平塚市内の東海大で書道体験を行った。女子は東京都内でスポーツクライミングのボルダリングを体験した。
背筋を正して筆を走らせた。東海大OBの高藤は、うちわに「一」としたためた。
「もちろん、一番になりたいから」
銭湯のロッカー番号も数字の「1」にこだわる男子60キロ級代表。書道経験もあり、「周りの声が聞こえなくくらい集中してできる」と柔道との共通点を口にしながら約1時間半、
稽古同様に真剣な表情で取り組んだ。
前日16日に2020年東京五輪の詳細な競技日程が発表された。60キロ級は開会式翌日の7月25日に組まれ、日本勢金メダル1号の期待が懸かる。1
6年リオデジャネイロ五輪銅メダリストは「一戦一戦を大切に気を抜かずにやっていきたい」。
今月上旬の全日本選抜体重別選手権をけがで欠場し、前週にはぎっくり腰にかかった。週明けから稽古を再開。集中力を研ぎ澄ませ、今夏の世界選手権で3連覇に挑む。 

「一本」と書いた高藤と同じ60キロ級世界選手権代表の永山竜樹
「自分が目指しているのは、一本をとる柔道」

柔道ニッポン、異種交流で強化!男子は書道、高藤こだわりの「一」筆
https://www.sanspo.com/sports/news/20190418/jud19041805020002-n1.html
0294名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/18(木) 05:36:29.74ID:M9UtaTFQ
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子日本代表が17日、神奈川県の東海大で書道に挑戦した。美人書道家・笹島沙恵さんの指導のもと、
選手たちは一心不乱に筆を走らせた。
最後に好きな言葉をうちわに書いて講習は修了。男子60キロ級で2年連続世界選手権優勝の高藤直寿(25)=パーク24=は「一」の一文字を選んだ。理由は
「もちろん一番になりたいから」。銭湯のロッカーの番号も「1」にこだわる徹底っぷりだ。
東京五輪の詳細日程が16日に発表になり、25日に行われる同階級は日本勢金メダル1号の期待がかかるが「何より目の前の試合を勝っていくことが大切。
今からそこばかりを見ていると、足元をすくわれる」と気を引き締めた。
腰部の筋膜炎のため、全日本選抜体重別選手権を欠場した。「先週練習を始めたけど、一気にやり過ぎて日曜日にぎっくり腰になった。日に日によくなっているので、
来週から練習を再開できたら」と話した。3連覇がかかる世界選手権前に、国際大会に1試合出場予定。「試合で僕の強さをアピールしたい」と意気込んでいた。

柔道男子代表が美人書道家からレッスン 高藤が選んだ文字は「一」
https://hochi.news/articles/20190417-OHT1T50145.html

今夏の世界選手権(東京・日本武道館)に向け合宿中の柔道日本代表は17日、男女それぞれが畳を離れて心身を鍛えた。
男子は神奈川県平塚市の東海大で書道を体験。講師に基本を教わり、各自が思い思いの字を書き続けた。60キロ級で世界選手権2連覇中の高藤直寿(パーク24)は
仕上げとして、うちわに「一」としたため「周りの声も聞こえなくなるぐらい集中するのは(柔道と)同じ」と指摘。井上康生監督は「キャラクターが(字に)出ていた。違う目線で
選手の内面を見ることができた」と振り返った。
ボルダリングに挑戦する柔道女子57キロ級の芳田司=17日、東京都杉並区(代表撮影)
女子は東京都内でスポーツクライミングのボルダリングに挑戦。課題を登る手順が重要で、増地克之監督には「試合の相手をイメージし、どういう戦略を練るか
につながる」という狙いがあった。57キロ級世界女王の芳田司(コマツ)は「奥が深い。普段のトレーニングにも取り入れたい」。すいすい登った選手も悪戦苦闘した選手も
笑顔が絶えず、リフレッシュにもなった様子だった。

男子は書道、女子はボルダリング=柔道日本代表が体験
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041701173
0295名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/18(木) 05:36:48.80ID:M9UtaTFQ
柔道の男女日本代表が17日、他競技や異業種との交流プログラムを実施。男子は世界選手権(8月25日−9月1日、東京・日本武道館)代表の高藤直寿(なおひさ、25)=
パーク24=らが、神奈川・平塚市内の東海大で書道体験を行った。女子は東京都内でスポーツクライミングのボルダリングを体験した。
女子は約2時間、ボルダリングを体験。悪戦苦闘しながらも、鍛え上げられた体幹の強さを生かし、頭をフル回転させながら“壁”を攻略した。世界選手権70キロ級代表の
新井千鶴(三井住友海上)は柔道との共通点について「柔道も頭を使いながら闘う。一発勝負の中で、選択は重要になってくるので近いものがあった」と大会3連覇へ
収穫を得た様子だった。

女子はボルダリング体験!新井「柔道と近い」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190418/jud19041805010001-n1.html

柔道の女子日本代表が異例のトレーニングを敢行。指先の力などを養うクライミングに挑戦しましたが・・・
「無理・・・」(リオ五輪銅メダル 近藤亜美選手)
世界を制してきた選手たちも悪戦苦闘。無事に登り切っても、この後、悲劇が待っていました。
「下りられない?」
濱田尚里選手、まさかの下りられない事態に。世界選手権2連覇中の新井千鶴選手は何度も落下。恥ずかしい姿に思わず・・・
「撮らないでください」
「センス・・・ないかな? 悲惨でした・・・。考え方だったり、体の使い方がすごく勉強になったので。自分の柔道に生かせるように、今後、頑張っていきたい」
(世界選手権2連覇 新井千鶴選手)

柔道日本代表 異例トレ敢行、クライミングに悪戦苦闘
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3650665.html

柔道の男子日本代表が17日、神奈川・平塚市内の東海大で書道体験を行った。男子60キロ級の永山竜樹(りゅうじゅ、23)=了徳寺学園職=はうちわに「一本」と書いた。
「自分が目指しているのは一本をとる柔道なので」と日本伝統文化にふれながら、今後の闘いに向けて覚悟を示した。
8月25日開幕の世界選手権(日本武道館)には同大会2連覇中の高藤直寿(なおひさ、25)=パーク24=とともに選ばれた。過去2大会は3回戦敗退、銅メダルに終わって
いる永山は「今年は三度目の正直で必ず世界一になる」と東京五輪を見据えながら宣言した。
今後は1試合の国際大会を経てから世界選手権に挑む予定だという。2月の国際大会、続く4月上旬の全日本選抜体重別選手権で優勝した実力者は、「投げ技は
自信を持っている。組み手の部分をうまくしていけば、もっと簡単に勝てる」とさらなる成長を目指す。

永山竜樹、三度目の正直で「必ず世界一になる」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190417/jud19041720270003-n1.html
0296名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/18(木) 06:18:01.22ID:M9UtaTFQ
柔道世界選手権(8月25日から、東京)の日本代表が17日、女子は都内の専用施設でボルダリング、男子は神奈川県平塚市の東海大で書道体験に挑戦した。
スポーツクライミング女子代表の小武芽生らにアドバイスされ、難コースに挑んだ女子57キロ級世界女王の芳田司(コマツ)は「前腕がパンパン」と苦笑いしながらも
「ピンチの時に切り替えるための頭と体の使い方が柔道とボルダリングは共通する」と指摘。事前の戦略と試合中の瞬時の判断が鍵を握るとあり「普段から練習に
取り入れたい」と話した。
男子は書道家の笹島沙恵さんに筆の持ち方から手ほどきされ、扇子に好きな言葉を書き込んだ。「一本」と記した60キロ級代表の永山竜樹(了徳寺学園職)は
「目指している柔道なので」と説明。「書くのも一発勝負で集中力は試合と同じ。勉強になった」と話した。

“頂”目指せ!柔道女子ボルダリング特訓
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/18/kiji/20190418s00006000097000c.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)女子日本代表が17日、東京都内でスポーツクライミングのボルダリングに挑戦。先を読む“戦略力”を高めた。
世界選手権3連覇を狙う70キロ級の新井千鶴(25)=三井住友海上=は「手足の運び方の組み立てとか、一発勝負の中での選択が重要。そこは柔道に近い」と振り返った。
57キロ級世界女王の芳田司(23)=コマツ=はパンパンに張った前腕をさすりながら「ピンチから切り替えるための頭と体の使い方に共通する部分がある」と、
今後のトレーニング導入に意欲的だった。

新井千鶴、世界柔道へボルダリングで“戦略力”UP「柔道に近い」
https://hochi.news/articles/20190417-OHT1T50371.html

柔道の全日本男子と女子が17日、それぞれの強化合宿の一環として「専門外」の分野に挑戦した。男子は神奈川・東海大で書道に取り組み、女子は都内の施設で
ボルダリングを体験した。
机に向かった世界選手権男子60キロ級代表の高藤直寿(パーク24)らは真剣な表情。「一番になりたいから」と高藤は「一」と書き、「書道は気持ちを落ち着かせて、
清めてくれる」と感想を口にした。
世界選手権女子70キロ級代表の新井千鶴(三井住友海上)は「柔道も頭を使いながら戦うし、一発勝負の中での選択が重要」とボルダリングとの共通点を語っていた。

書道にボルダリング、柔道代表が畳離れて鍛錬
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20190417-OYT1T50251/
0297名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/18(木) 17:02:12.36ID:VIvKtdYI
柔道男子代表は17日、毛色をガラッと変えて美人書道家・笹島沙恵氏の指導のもと、書道による精神鍛錬を敢行。和気あいあいとした雰囲気で進むも、
いざ書く瞬間は皆、試合さながらの真剣な表情を見せた。
中でもリオ五輪60キロ級銅メダルの高藤直寿(25=パーク24)は笹島氏と積極的にコミュニケーションを取り、文字通り手取り足取りの指導を仰いだ。
「小さいころにやっていた。集中して真剣に取り組めるという部分で、柔道と同じようなものなのかな」
最後に配られたうちわに書いた文字は「一」。「やっぱり一番になりたいから。ロッカーなどの番号も1にこだわっている」と理由を語った。男子の井上康生監督(40)は
「日本の文化を味わうことで、いろんなことを感じさせたかった」と狙いを明かした。

【柔道】高藤が美人書道家から熱烈指導
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1358682/

他競技トレで才能開花! 柔道の全日本女子が17日、都内で強化合宿の一環として行ったスポーツクライミング・ボルダリングのトレーニングを公開。
世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)で連覇を目指す57キロ級の芳田司(23=コマツ)は「全然ダメなんです。手も脚も短いし」と自信なさげに
語っていたが、持ち前の身軽さを発揮し次々と完登した。
この日指導に当たったスポーツクライミング日本代表の小武芽生(21=エスエスケイフーズ)は「クライミングは自重(じじゅう)を支えるスポーツで、柔道も
階級分けされていて同じ体重の相手と行うということで、向いているんじゃないかと思ったが、皆さん教えなくてもスイスイ登っちゃう」と驚きの表情だ。
芳田も「ナショナルトレーニングセンター(NTC)にあるものより登りやすい」と笑顔を見せたが、クライミング代表の安井博志ヘッドコーチ(44)は「NTCのは
リハビリ用なので難易度が低くトレーニングにはならない」と“衝撃発言”。低難度のリハビリ用より、本格的な設備の壁のほうが登りやすいとは…。
さすが引退したロンドン五輪同級金メダルの“野獣”松本薫さん(31)の後継者だけはある!?
参加選手全員で行ったクライミングコンペでは総合優勝こそ52キロ級の角田夏実(26=了徳寺学園職)に譲ったが、類いまれなる身体能力を見せつけた。
世界選手権2連覇の壁も楽々乗り越えそうだ。

【柔道】芳田司 ボルダリングで見せた驚異の身体能力
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1358634/
0298名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/18(木) 18:32:42.57ID:VIvKtdYI
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子日本代表が18日、横浜市の桐蔭横浜大で強化合宿を報道陣に公開した。団体戦で代表入りした
90キロ級の村尾三四郎(18)=東海大=は「良い経験になると思う。団体戦だけど世界選手権で全部勝って、いいアピールが出来たら東京五輪にもいい評価
をもらえる。よい試合をできるように頑張りたい」と意気込んだ。
全日本選抜体重別選手権準決勝で向翔一郎(23)=ALSOK=に一本負けを喫し、個人での代表入りは逃した。「今までの試合は、自分がただ追っていく立場。
いざ(代表を)狙える立場になったら、ちょっと縮こまった。慎重になりすぎた部分があった」と反省する。
18年世界ジュニア選手権銀メダリストは昨年11月GS大阪大会で3位。2月のGSデュッセルドルフ大会は2位だった。柔道界のホープは4月から東海大に
進学した。「単純に東京五輪で勝つため。そのためには東海大かなと思った」。幼い頃から五輪金メダルが夢だったという“令和の三四郎”が、団体戦で
東京五輪代表へ猛アピールを決める。

“令和の三四郎”村尾が団体戦全勝で東京五輪へアピール
https://hochi.news/articles/20190418-OHT1T50097.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)男子日本代表の合宿が18日、神奈川県横浜市内で行われた。
今大会で初めて、個人戦の90キロ級代表枠を勝ち取った向翔一郎(ALSOK)は「ずっとなりたいと思っていた個人戦の代表が決まってとてもうれしい」と
笑顔を見せた。一方、「いざ代表になると心配」と不安をのぞかせた。
向は2月に行われたグランドスラム・パリ大会の敗戦を振り返り「前は勝っても負けても豪快な柔道。敗戦から我慢が必要だと覚えた」と語った。
世界選手権に向けて、新たな柔道スタイルの確立を目指している。その上で「世界選手権も東京五輪も優勝しか見ていない」と力強く答えた。
17日に行われた柔道男子日本代表の書道教室では、世界選手権の優勝者のみが付けられる「赤ゼッケン」と書いた。向は「ボケのつもりで書いたが、
実際に身につけて試合に出ることができたら格好いい」。柔道界一の目立ちたがり屋は、自身の赤ゼッケン姿を想像してニヤリと笑った。

柔道90キロ級世界選手権代表の向 自信家の一面チラリ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/18/kiji/20190418s00006000283000c.html
0299名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/18(木) 19:43:45.67ID:VIvKtdYI
柔道の全日本男子は18日、桐蔭横浜大学で行った強化合宿を公開。6日の選抜体重別選手権で2年ぶり2度目の優勝を決め、個人では初の世界選手権
(8月25日開幕、東京・日本武道館)の切符を手に入れた90キロ級の向翔一郎(23=ALSOK)は「ずっとなりたいと思っていた。いざ、なってみると大丈夫
なのかという心配は多少あるが、戦いきらないといけない」と気を引き締めた。
時折、繰り出されるビッグマウスや、頭を左右に振るキックボクシングのようなスタイルで相手に向かっていくことから、「柔道界の異端児」と呼ばれる向は、
リオ五輪同級金メダリスト、ベイカー茉秋(24=日本中央競馬会)の背中を常に追い続けてきた。今回初めてベイカーを差し置いて代表に選出されたが、
「向こうはどう思っているか分からないが、これからも延々と追っていく。下の選手も出てきている」とチャレンジ精神を忘れない。
「世界選手権も自分がこれまで出てきた国際大会と変わらないと考えるようにしている」と語る向。それまでにグランドスラム・バクー大会(5月10〜12日)、
柔道グランプリ・モントリオール(7月5〜7日)、同・ブダペスト(同12〜14日)と3試合に出る予定だ。

“柔道界の異端児”向翔一郎 初の世界選手権へ「戦いきらないといけない」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1359438/

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)男子日本代表が18日、横浜市の桐蔭横浜大での強化合宿を報道陣に公開し、男子90キロ級で
初の個人戦代表入りを果たした向翔一郎(ALSOK)は「ここで勝ち切らないといけないという気持ちになっている」と強い意欲をにじませた。
昨年の世界選手権は混合団体要員として日本の2連覇に貢献。大舞台の畳に立ち、個人戦への思いを一段と強くした。王者が背負う赤色のゼッケンを切望し
「取りにいくために、もっと練習を積む」と口元を引き締めた。海外勢対策として、本番までに三つの国際大会に出る計画だという。
29日の全日本選手権が最終選考会となる最重量級を除く代表が出そろって初の強化合宿。日本男子の井上康生監督は「非常に楽しみな選手たち。
いい結果を出し、2020年(東京五輪)につなげたい」と意気込んだ。
代表選手は約2時間、大学生を相手に乱取りなどで汗を流した。ともに世界選手権2連覇中の66キロ級の阿部一二三(日体大)、60キロ級の高藤直寿
(パーク24)は負傷により欠席した。

日本男子が強化合宿 初代表の向「勝ち切る」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190418/jud19041818190003-n1.html
0300名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/19(金) 05:50:03.24ID:syb9aCKT
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子日本代表が18日、横浜市の桐蔭横浜大での強化合宿を報道陣に公開し、男子90キロ級で初の
個人戦代表入りを果たした向翔一郎(ALSOK)は「ここで勝ち切らないといけないという気持ちになっている」と強い意欲をにじませた。
昨年の世界選手権は混合団体要員として日本の2連覇に貢献。大舞台の畳に立ち、個人戦への思いを一段と強くした。王者が背負う赤色のゼッケンを切望し
「取りにいくために、もっと練習を積む」と口元を引き締めた。海外勢対策として、本番までに三つの国際大会に出る計画だという。
29日の全日本選手権が最終選考会となる最重量級を除く代表が出そろって初の強化合宿。日本男子の井上康生監督は「非常に楽しみな選手たち。いい結果を出し、
2020年(東京五輪)につなげたい」と意気込んだ。
代表選手は約2時間、大学生を相手に乱取りなどで汗を流した。ともに世界選手権2連覇中の66キロ級の阿部一二三(日体大)、60キロ級の高藤直寿(パーク24)は負傷
により欠席した。

柔道日本男子が合宿公開 初代表の向、世界選手権へ意欲
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK40616_Y9A410C1000000/

柔道世界選手権(8月開幕・日本武道館)に向けた男子日本代表の強化合宿が18日、横浜市内で公開された。東京五輪に向けた代表争いが激戦となっている
男子90キロ級で初の個人戦代表となった向翔一郎(23)=ALSOK=は「五輪に出るためには、世界選手権で優勝しないと話にならない。ここで勝ちきらないと」と、
頂点に照準を定めた。
奔放な性格同様、自由な発想から技を繰り出す独特な柔道スタイルが魅力の23歳。井上康生監督も「勝負する者に必要な異常さがある」と、評する。
日大時代に集合日に遅刻し、“出禁”となった過去を持つが「奢りしかなかったし、調子しかのってなかった。でも柔道に集中できる環境が当たり前じゃないとそこで
気付かせてもらった」と、“改心”。「恩返し」をテーマに、世界の頂点に挑む。

柔道男子・井上康生監督が「異常」と評する異端児 向翔一郎が世界王者に照準
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/18/0012254835.shtml

柔道の男子日本代表が18日、横浜市の桐蔭横浜大での強化合宿を報道陣に公開。世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)90キロ級で初の個人戦代表入りを
果たした向翔一郎(23)=ALSOK=は「ここで勝たなきゃいけない」と強い覚悟を示した。
今後は5月10日開幕のグランドスラム(GS)バクー大会など、7月の2週目までに国際大会3試合に出場する計画だという。昨年の世界選手権は団体要員での
出場だったため、目標にしてきた個人での出場権。大一番に向け、海外勢と肌を合わせながら準備する。

世界選手権男子90キロ級代表・向翔一郎「勝たなきゃいけない」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190419/jud19041905000001-n1.html

柔道の19年世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)男子90キロ級代表の向翔一郎(23=ALSOK)が18日、世界王者が背負う「赤ゼッケン」を切望した。
横浜市の桐蔭横浜大での強化合宿に参加し、4カ月後の大舞台に向けて「ここで勝ちきらないといけない。赤ゼッケンを取りにいくための練習を積む」と静かに闘志を燃やした。
17日には同合宿で書道に挑戦し、好きな言葉として自身の名前の「翔」を繰り返し練習していたが、本番のうちわには世界王者への強い思いを込めて「赤ゼッケン」と書いていた。
枠にはまらないスタイルを貫く「柔道界の異端児」だ。キックボクシング仕込みの頭を左右に振る独特の間合いで相手を揺さぶる。6日の全日本選抜体重別選手権決勝では、
18年世界選手権銅メダルの長沢憲大(25=パーク24)から指導3を引き出し、世界選手権個人代表の切符を初めて手にした。18年世界選手権は男女混合団体代表として
2連覇に貢献したが、「団体より個人」と何度も口にしていた。
男子代表の井上康生監督(40)は向について「良い意味で勝負師。勝負するものは異常な部分を持つことが大事」と評したが、一方で「日本代表としての責任もある。それを
背負って、選手として人間として成長させるようにアプローチをかけていきたい」と話した。この日の稽古では、井上監督が向に熱血指導し、直々に組み合って釣り手の
使い方を教えていた。

柔道向翔一郎 世界王者の「赤ゼッケン取りいく」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904180000754.html
0301名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/19(金) 05:50:23.33ID:syb9aCKT
柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)に向けた男子日本代表の強化合宿が18日、横浜市の桐蔭横浜大で公開され、90キロ級の向翔一郎(ALSOK)らが
調整した。個人戦初代表の向は、来年の東京五輪を見据え「今年の世界選手権代表に選ばれて優勝しないと話にならないと思っていた。勝ち切らないといけない」と頂点へ
意欲。井上康生監督から組み手の助言も受け、熱心に乱取りを重ねた。 
90キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)も含め、東京五輪代表争いが混戦模様。混合団体のメンバーに選ばれた
東海大1年の村尾三四郎は「全部勝って、いいアピールができたら」と抱負を語った。

初代表の向、頂点へ意欲=柔道男子90キロ級
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041801136

柔道世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)の男子日本代表が、横浜市の桐蔭横浜大で強化合宿を公開し、団体戦代表で90キロ級の村尾三四郎(東海大)が
「全部勝ったり、アピールできたら東京五輪へ良い評価がもらえる。頑張りたい」と抱負を述べた。
選抜体重別選手権は準決勝で敗れて個人戦代表を逃したが、井上康生監督らの期待もあって本人も「ラッキー」という抜てきとなった。その村尾を破り、初の個人戦代表
に選ばれた向翔一郎(ALSOK)も「下からもどんどん強いのが出てきている」と警戒する存在。20年東京五輪の代表選考レースに踏みとどまった18歳が本来のスピードある
攻撃柔道に磨きを掛ける。

村尾、世界選手権「全部勝ってアピール」 柔道代表合宿で調整
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/19/kiji/20190419s00006000097000c.html

柔道の19年世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)混合団体男子90キロ級代表の村尾三四郎(18=東海大)が18日、横浜市の桐蔭横浜大での強化合宿に
参加し、吸収力の高さを伺わせた。
桐蔭横浜大の学生らと打ち込みや乱取りなどを行い、約2時間汗を流した。時折、男子代表の井上康生監督(40)から組み手の指導を受けると、すぐに実行して好感触
をつかんでいた。「成長を止めてはいけない」と常々口にする18歳は今春、神奈川・桐蔭学園から20年東京五輪を見据えて柔道の名門の東海大に進学した。「毎日が勉強。
高校時代とは違う環境で(東海大の)先輩たちの乱取りを見て、いろいろなことが学べる。多くのことを吸収出来ている」と充実感を漂わせた。
東海大では、卒業後も拠点とする16年リオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(27=旭化成)や、18年世界選手権同金メダルのウルフ・アロン(23=
了徳寺学園職)ら実力者たちに頭を下げて、組み手などの指導を受けているという。
今年の世界選手権は個人代表ではなく、団体代表だったが「選ばれたことはラッキー」と前向きに捉え、東京五輪と同じ日本武道館の畳上に立てることで「絶対に
良い経験になる。そういう意味でも1試合1試合を大切に、かみしめながら戦いたい」と意気込んだ。
この日の稽古途中には、大学と同じ敷地内にある桐蔭学園柔道部の高松正裕監督が激励に訪れ、村尾はすぐにあいさつへ出向き、アドバイスを求めていた。
ある柔道関係者は「これほど賢い柔道家もなかなかいない」と言うほど、日々、自己分析して柔道に取り組んでいるという。東京五輪まで残り1年4カ月。混戦模様の
90キロ級において、目の離せない存在になりそうだ。

村尾三四郎混戦90キロ級で五輪へ「成長とめない」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904180001023.html
0302名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/19(金) 05:50:39.06ID:syb9aCKT
体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権が21日、横浜文化体育館で行われる。世界選手権代表入りを目指す78キロ超級の選手が圧倒的に有利な中、
52キロ級で3度世界一となったベテラン、中村美里(三井住友海上)の戦いは見どころとなる。
今月28日に30歳になる。昨年に続き3月、予選を兼ねた東京都選手権に出場。自分より重い相手を果敢に攻めて8強入りし、初の本戦出場権をつかんだ。
「本当の女子の日本一を決める大会。すごく憧れていた」
五輪は2008年北京大会から3大会連続で出場し、北京と16年リオデジャネイロ大会で銅メダル。その後は大学院に通い、しばらく実戦を離れたが、引退する
イメージは湧かなかったという。地域の道場にも出向き、「70歳ぐらいの方が本当に楽しそうにやっていた。自分次第でできるんだと思った」。生涯スポーツとしての
柔道の魅力を知った。
これまで取り組んでこなかった技の習得を目指した。「まだまだ、もっと知っていける。(柔道は)深い」。世界のトップにいたころとは、別の充実感を感じている。
無差別での戦いは、新たな挑戦の一つ。本番に向けて「柔道は体の大きさだけではないところを見せられたら」と意気込む。「柔よく剛を制す」の心構えで勝利を目指す。

中村、無差別への挑戦=全日本女子柔道に初出場−52キロ級元世界女王
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041900145

アジア柔道連盟は18日、アラブ首長国連邦のフジャイラで総会を開き、1984年ロサンゼルス五輪60キロ級金メダリストの細川伸二氏(59)を副会長に選出した。
細川氏は全日本柔道連盟常務理事で、国際委員会委員長を務めている。審判理事には72年ミュンヘン五輪軽量級優勝の川口孝夫氏(69)を再任。任期はともに4年。

細川氏が副会長に=アジア柔道連盟
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041801230

アジア柔道連盟は18日、アラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラで総会を開き、1984年ロサンゼルス五輪60キロ級金メダルで全日本柔道連盟(全柔連)
常務理事の細川伸二氏(59)を副会長に選出した。アジアでの普及を担当するという。
72年ミュンヘン五輪軽量級覇者で全柔連理事の川口孝夫氏(69)は審判理事に再任され、日本人理事は2人になった。いずれも任期は4年。

細川氏がア柔連副会長に 川口氏は審判理事に再任
https://www.sanspo.com/sports/news/20190418/jud19041820300005-n1.html
0303名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/19(金) 19:05:09.62ID:fNjdaOTl
体重無差別で男子日本一を争う柔道の全日本選手権が29日に東京・日本武道館であり、兵庫県播磨町出身の大辻康太(桐蔭横浜大教)が出場する。
昨秋に結婚した妻の大辻(旧姓金子)瑛美(自衛隊体育学校)も21日の全日本女子選手権(横浜文化体育館)にエントリー。伝統ある全日本への夫婦
同時参戦は異例の快挙で、「新婚パワー」で旋風を起こす。
大辻康は明石市立二見中、神奈川・桐蔭学園高と強豪校で技を磨き、埼玉大では全日本学生体重別選手権81キロ級を制覇。社会人でも泥くさく粘る
スタイルを貫き、2015年には講道館杯の90キロ級で頂点に立った。
「強いだけでなく、応援、尊敬される選手」を目指す28歳は昨年9月、大学で1学年下だった後輩と入籍。「互いの苦しさや悩みを共有できるなど、結婚が
競技にいい影響を与えている」と話すように、3月の近畿選手権で3度目の全日本を決めれば、57キロ級が主戦場の妻も関東選手権で初の全日本切符をつかんだ。
大辻康は今春、実業団の日本エースサポートを離れ、これまで柔道部コーチを務めてきた桐蔭横浜大で教員になった。心機一転、妻とともに飛躍を期す一方、
秘めた思いがある。祖父の明さんが闘病のため入院中で「私が柔道をするきっかけをつくってくれた人。目の前の一戦一戦に全力を注ぎ、祖父を励ましたい」。折り目
正しい男は感謝を込め、畳に上がる。

柔道の全日本、夫婦で参戦へ 播磨町出身の大辻康太
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201904/0012256329.shtml

世界選手権Vで赤ゼッケン奪取だ! 柔道の男子日本代表が18日、桐蔭横浜大学で行った強化合宿を公開。個人で初の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)に臨む
90キロ級の向翔一郎(23=ALSOK)は「大丈夫なのかという心配は多少あるが、戦いきらないといけない」と気を引き締めた。
時折繰り出されるビッグマウスや、頭を左右に振るキックボクシングのようなスタイルで相手に向かっていくことから「柔道界の異端児」とも呼ばれる。
前日(17日)の書道トレーニングでは自身の名前に入る「翔」の字を練習していたが、最後にうちわに字をしたためる際には「(世界王者だけが背負える)赤ゼッケン」
と力強く書いた。変更した理由について「柔道で言ったら背負い、背負いと見せかけて、小内刈りを決める、みたいなもの」とニヤリ。
井上康生監督(40)も「だいぶ偏屈者」と苦笑いするが「(書道の)先生の手本を見た後は上手になっていた」と洞察力を認めている。この日も「勝負する者は異常な
部分を持つことが大事」と向の一筋縄ではいかないトリッキーさに期待を寄せた。
リオ五輪同級金メダリスト、ベイカー茉秋(24=日本中央競馬会)の背中を常に追い続けてきた異端児がついにつかんだ世界選手権出場。世界王者に与えられる
赤ゼッケンを勝ち取るために、常に変化し続ける。

【柔道】向翔一郎 強化合宿で見せた異端児ぶり
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1360092/
0304名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/19(金) 19:09:20.33ID:fNjdaOTl
柔道事故を巡って、全日本柔道連盟(全柔連)が内部通報の対応義務を怠ったとして、福岡市の男性(18)とその父親(48)が19日、全柔連にそれぞれ
165万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
訴状によると、当時中学生だった男性は14年10月、福岡市にある道場の男性指導者から片羽絞めをかけられて失神した。男性はその後、迷走神経性失神、
前頸部(けいぶ)擦過傷の診断を受けた。父親はこの件について、福岡県柔道協会に相談したが、被害者と加害者の説明が食い違い「事実関係を両者で話し
合ってから来い」などと言われた。父親は翌11月に全柔連の内部通報窓口(コンプライアンスホットライン)に相談したが、福岡県協会に調査を依頼。事実上
無視された形で、全柔連は被害者への聞き取りをせずに「指導者への説明は信用出来る」とした福岡県協会の調査に基づき「問題ない」と判断した。
この日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見を行った原告の父親は「全柔連は被害者の話を全く聞かず、自ら調査を行わないなんて本当に頭にくる。
裁判は出来ればしたくなかった。あまりにも対話をしてくれなく本当に残念。息子は死の恐怖を味わい『走馬灯を見た』とまで言っている」と述べた。全柔連は
13年に女子代表監督らの選手への暴力・ハラスメント行為が問題となり、暴力などの相談を受ける内部通報窓口を設置した。これを受けて父親は「しっかり
向き合ってくれる組織で、最初は『こういった窓口があって良かった』と思ったが、全くの期待外れ。本当に信じられない。名ばかりで、こんな看板なら、
ない方が良いと思う」と怒りに身を震わせた。
この事故を巡る損害賠償訴訟に関しては18年6月に指導者が4万4000円を支払う判決が確定している。

柔道事故巡り連盟提訴、内部通報窓口は「期待外れ」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904190000461.html

全日本柔道連盟(全柔連)が柔道事故における内部通報の対応義務を怠ったとして、福岡市内の中学生だった男性(18)と父親が19日、全柔連にそれぞれ
165万円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴した。
この男性は2014年10月に、道場の指導者から絞め技をかけられて意識を一時失った。この事故について全柔連の内部通報窓口に相談したが、事実上無視され、
多大な精神的苦痛を受けたとしている。
原告は、全柔連は被害者への聞き取りを実施せず「指導者の説明は信用できる」とした福岡県協会の調査に基づき、問題ないと判断したと主張。女子選手に対する
暴力指導問題などを受け、13年に設置した全柔連の内部通報制度が機能していないとしている。記者会見した父親は「全く会話をしてくれないのは残念で仕方ない。
しっかり向き合っていく組織だと思っていた」と述べた。
この事故を巡る損害賠償訴訟では、指導者が4万4000円を支払う判決が18年6月に確定している。

全日本柔道連盟に損害賠償求める 内部通報の対応義務怠り
https://www.sanspo.com/sports/news/20190419/jud19041912290002-n1.html
0305名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/20(土) 12:02:14.21ID:AinDqMzK
小よく大を制す−。柔道の醍(だい)醐(ご)味(み)を体現すべく、軽量級の五輪メダリストが体重無差別で女子日本一を争う今年の全日本女子選手権
(21日、横浜文化体育館)の出場権を勝ち取った。女子52キロ級で2008年北京五輪、16年リオデジャネイロ五輪でともに銅メダルの中村美里(三井住友海上)。
29歳のいぶし銀は「一戦必勝」を胸に誓い、いざ大舞台に挑む。
「五輪の金メダルとともに、もう一つの目標だった」。実現させたのは予選を兼ねた3月10日の東京都選手権だ。持ち味のスピードと足技で体重差のある選手を
翻弄。相手に指導を与える戦術が奏功して8強入り。上位8選手が得る出場権を挑戦2年目で手にした。
左膝の手術を乗り越えて出場したリオデジャネイロ五輪後は「強化選手に入ってトップを目指すだけが現役ではない」と10代から君臨した52キロ級の第一線から
退いた。日の丸を背負い、勝利を義務づけられた戦いと距離を置き、新たな技の習得に時間を割いたり、他の選手の技をじっくりと研究するような新たな向き合い方
に変わった。
「柔道って、まだまだ奥が深いな」。競技への探求心が現在の原動力だ。17年4月に筑波大大学院に入学し、昨年は修士論文の執筆に追われた。東京都選手権
に向けた本格的な稽古は2月からで、体重も思った以上に増えず、56キロだった。
それでも、世界選手権を3度制したベテランは百戦錬磨。稽古から重量級の選手との対戦を想定して70キロ級以上の選手と組み合った成果を発揮し、「自分の
スタイルを貫けた」と胸を張った。
全日本女子選手権は78キロ超級の世界選手権東京大会(8月25日開幕)の最終選考会を兼ね、世界女王の朝比奈沙羅(パーク24)や6日に全日本選抜
体重別選手権を制した素根輝(環太平洋大)も出場する。「体重差があっても、やり方しだいで勝てるのが柔道のいいところ」。会場を沸かせられるか。

柔道女子52キロ級の五輪メダリスト、中村美里が体重無差別の舞台に挑む
https://www.sankei.com/sports/news/190419/spo1904190042-n1.html
0306名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/20(土) 14:39:44.78ID:AinDqMzK
2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストで、2月に現役を引退を表明した松本薫さん(31)が20日、TBS「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。
柔道から「アイスクリーム店」に転身した意外な理由を明かした。
引退後、柔道の世界に残らなかった理由について「そもそもそんなに柔道が好きじゃなかった」と告白。「柔道を好きになろうとしている自分がいて。
柔道着と友達になろうと思って、ずっと柔道着を抱えていた時期もあったんですけど無理でしたね」と現役時代の悩みを吐露。そんな中、当時所属していた
団体の会長が手掛けていた事業に出会ったことをきかっけに、現在自身が立ち上げたアイスクリーム店で働くことになったという。
また、「野獣」と呼ばれた現役時代のスタイルについても言及。昔は対戦相手から逃げるような「守りの柔道だった」という松本さん。しかし、その姿を見た
母親から「『虫みたい』って言われて…」と表現されたことを明かし、「このままじゃだめだと思って攻撃的な野獣スタイルに変わりました」と消極的だった
姿勢を変えるきっかけになった母親の言葉を振り返っていた。

松本薫さん 「アイスクリーム店」に転身した意外なワケ「そもそも柔道が…」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/04/20/kiji/20190420s00041000148000c.html
0307名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/20(土) 18:43:11.70ID:nr4heGgb
体重無差別で争われ、柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)女子78キロ超級代表最終選考会を兼ねる全日本女子選手権の
前日記者会見が20日、会場の横浜文化体育館で行われ、昨年史上初の初出場優勝を果たした18歳の素根輝(環太平洋大)は「何が何でも
勝つという気持ちで、全力で闘う」と意気込みを語った。
代表争いは昨年世界女王の朝比奈沙羅(パーク24)との事実上の一騎打ち。記者会見には出席しなかった宿敵との対戦は4連勝中で「直接対決で
投げて勝つのが一番のアピールになる。決勝まで上がり、一本を取る」と闘志を燃やした。
2010年に9連覇を達成した塚田真希以来の連覇が懸かることにも「意識はせずに、目の前の相手だけを倒す」と集中力を高めた。

素根「何が何でも勝つ」 20日に全日本女子/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190420/jud19042017470001-n1.html

体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権を翌日に控えた20日、前回初出場で優勝した18歳の素根輝(環太平洋大)が会場の横浜文化体育館で記者会見し、
「何が何でも勝つという気持ちを前に出す」と連覇へ決意を語った。大会は世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)78キロ超級代表の最終選考会を兼ね、
素根は個人戦では初の代表を目指す。
順当に勝ち上がれば、決勝は78キロ超級世界女王の朝比奈沙羅(パーク24)との対戦が予想される。素根は直接対決で3連敗の後、4連勝中。最近2戦は
技ありを奪って勝っており「投げて勝つのが一番大きいアピールになる。次は一本を取る気持ちで戦いたい」と意気込みを示した。

素根、連覇へ「何が何でも」=21日に全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042000338

体重無差別で争い、19年世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)女子78キロ超級代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本女子選手権は21日、
横浜文化体育館で行われる。
2連覇を狙うアジア女王の素根輝(そね・あきら、18=環太平洋大)が20日、会場で会見を行い、18年世界選手権覇者の朝比奈沙羅(22=パーク24)へ5連勝を誓った。
黒のパンツスーツ姿で出席した素根は「世界選手権に向けて結果が大事なので、優勝だけを目指してやる。(朝比奈とは)直接対決で投げて勝つことが一番大きな
アピールになるので、(決勝で戦う場合は)何が何でも一本を取る気持ちで試合する」と気合を入れた。
昨年は選抜体重別選手権と全日本女子選手権で朝比奈に連勝したが、それまでの国際大会などの実績により、世界選手権の個人代表にはなれず、
2番手として混合団体代表に選出された。「すごく悔しい思いをした。それ以降、来年は(世界選手権に)『絶対に出るんだ』という強い気持ちでやってきた」。
4月から岡山にある環太平洋大に進学した。食事や生活面をサポートする母美香さんと稽古相手の兄勝さんとともに引っ越した。福岡・久留米市の実家と同じように、
自宅の2部屋を練習部屋にして、トレーニング器具も持ち込み日々鍛錬する。「良い意味で環境の変化もなく、精神的にも心強い。最後は気持ちで勝ちきる」。
世界女王とほぼ横並びとなったアジア女王は、世界選手権代表1番手を奪いに行く。

素根輝2連覇へ朝比奈投げ誓う「何が何でも一本」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904200000858.html
0308名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/21(日) 12:52:15.48ID:WZH36XlS
8月に東京で開幕する世界選手権の代表に選ばれました。今は3連覇するために何をしていけば良いのかをしっかり考えていきたいです。まずは、自分自身に集中し、
周りをそこまで意識することなく、自分の柔道を貫き通したいと思っています。
(2月の)グランドスラム・パリまでの試合を振り返ると、他の選手から研究をされていることを意識し過ぎて、自分の良さである豪快な柔道ができていませんでしたが、
(世界選手権の代表選考会を兼ねた7日の)全日本選抜体重別選手権では、その部分をあまり意識することなくできました。ただ、決勝では競り負けてしまい、自分の
甘さを改めて感じました。対戦相手の対策は多少は練りますが、それ以上に自分のやるべきことに集中していきたいです。
何が足りないのかを明確にし、克服していくことが3連覇を達成するための鍵だと思っています。具体的には、試合で自分の柔道を出すために何が必要なのか、
それを練習の中で考えて取り組んでいくことが重要になってくると思います。
4月は出会いの季節ですが、これまで出会ってきた人それぞれに意味があり、出会った人すべてが自分の柔道のプラスになっています。その中でも神港学園高(兵庫)の
信川厚・総監督は小学生の頃からお世話になっていて、自分の柔道の基礎を作り上げてくださり、今の自分の柔道スタイルである豪快に一本を取る柔道を固めてくださった
存在です。
また、家族の存在も大きく、今の体幹の強さは父と一緒にやってきたトレーニングのお陰だと思っています。父の「一歩ずつ」という言葉も大切にしており、「常に努力を欠かすな、
目標に向かって一つずつクリアしていかないといけない」という教えなのだと受け止めています。
今回からこのコーナーに仲間入りし、妹の詩と交互で近況をお伝えしていこうと思います。タイトルには、僕自身が小さい頃から、天才でも何でもできるタイプでもなかった
ので、今でも努力し続けないと絶対強くなれないという思いを込めました。
Q 印象に残る門出や人生の転機は何ですか?
A 中学2年の全国中学校大会です。そこで初めて全国大会で優勝することができ、活躍し始めることができました。自分に自信が生まれ、翌年の2連覇、高校1年の
全日本カデ(14歳以上18歳未満)優勝と成績を上げていくことができました。天才と言われることもありますが、そこまで全国大会に出たことはなかったですし、
結果も残したことはありませんでした。
強くなりたい、結果を残したいとずっと思っており、なんとしても優勝したいといった強い気持ちを前面に出すことができたことが優勝できた要因だったと思います。

アスリート交差点2020:努力は天才を超える 目標へ一歩ずつ努力=柔道・阿部一二三
https://mainichi.jp/articles/20190421/ddm/035/050/055000c
0309名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/21(日) 12:54:44.30ID:WZH36XlS
2つ目の夢に挑む−。08年北京、16年リオデジャネイロ五輪柔道女子52キロ級銅メダルの中村美里(29=三井住友海上)が21日に横浜文化体育館で行われる、
体重無差別で争う「全日本女子選手権」に初出場する。
出場37人中、29歳の最年長で56キロの最軽量で夢の大舞台へ挑戦する。中村は「皇后杯(=全日本女子選手権)出場は、五輪金メダルと同じぐらい夢だった。
挑戦出来ることが本当にうれしく、心身ともに楽しみたい。柔道は体の大きさだけでないことも証明したい」と意気込みを示した。
リオ五輪後の17年4月、「柔道以外の視野を広げたい」との理由で筑波大大学院に入学。スポーツ健康システムマネジメントを専攻し、12年ロンドン五輪女子
57キロ級金メダルの松本薫さん(31)らを題材に「柔道トップアスリートの妊娠・出産」を研究した。昨年10月の福井国体以降は、本格的に修士論文の執筆に着手し、
稽古は12月頃から週1〜2日に激減した。論文提出を終えた2月から強度の高い稽古を始め、無差別対策として体重も56キロまで増量させた。同じ所属で70キロ級
世界選手権2連覇の新井千鶴(25)らと組み合い、鍛錬した。3月の東京都予選では、巧みな組み手とスピードある足技を積極的に繰り出し、「中村らしさ」を貫いた。
延長戦が続いたが、8強入りして本戦の出場権を獲得した。軽量級では異例の挑戦だったこともあり、体の回復にこれまで以上の時間を要した。「ダメージが大きすぎて『事故』か
というぐらいの疲労感だった」。
本戦では1回戦から18年世界ジュニア選手権78キロ超級金メダルで体重110キロの児玉ひかる(20=東海大)と対戦する。順当に進めば準決勝で東京・渋谷教育渋谷高
の後輩で78キロ超級世界女王の朝比奈沙羅(22=パーク24)と激突する可能性もある。
世界選手権の代表争いは事実上、朝比奈とアジア女王の素根輝(そね・あきら、18=環太平洋大)との一騎打ちだ。その一方で、世界選手権を3度制し、
五輪3大会に出場した中村は柔道との向き合い方も変わり、もう1つの夢にチャレンジする。「強化でトップを目指すだけが全てではない。柔道が好きな気持ち、
その思いがある限り現役を続けたい」。平成元年生まれの29歳の柔道家が、平成最後の大舞台へ挑む。

最軽量のリオ銅中村美里、順当勝利で朝比奈と激突も
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904200001166.html

体重無差別で柔道女子の日本一を決める全日本女子選手権を前に、大会連覇がかかる18歳の素根輝選手が「一戦、一戦、全力で戦って優勝を目指す」と意気込みを
述べました。
全日本女子選手権は、ことしの夏に東京で行われる世界選手権、78キロを超えるクラスの最終選考会を兼ねて21日、横浜市中区の横浜文化体育館で行われます。
注目は、大会連覇がかかり去年のアジア大会を制した18歳の大学1年生、素根選手と、去年の世界選手権で金メダルを獲得した朝比奈沙羅選手で、2人が順当に
勝ち進めば決勝で対戦します。
20日は大会を前に記者会見が行われ、出席した素根選手は「世界選手権に向けてすごく大事な大会になる。何が何でも勝つ気持ちを前に出して、一戦一戦、
全力で戦って優勝を目指して頑張る」と意気込みを述べました。
去年から4連勝している朝比奈選手との対戦については、「直接対決で投げて勝つのが1番大きいアピールになる。一本を取る気持ちでやりたい」と話していました。
全日本柔道連盟は、大会後に強化委員会を開いて世界選手権の女子78キロを超えるクラスなど残り3人の選手を選ぶことにしていて、21日、女子の世界選手権代表が
出そろいます。

あす柔道全日本女子選手権 連覇かかる素根が意気込み
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190420/k10011890611000.html

柔道のアジア・パシフィック選手権は20日、アラブ首長国連邦のフジャイラで行われ、男子60キロ級の古賀玄暉(日体大)が優勝した。
女子は57キロ級の富沢佳奈(東海大)が2位。48キロ級の坂上綾(三井住友海上)と52キロ級の立川莉奈(福岡県警)がともに3位だった。

古賀が優勝=柔道アジア・パシフィック
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042100153
開幕し、男子は60キロ級の古賀玄暉(日体大)が決勝で台湾選手を下して優勝した。66キロ級の田川兼三(了徳寺学園職)は2回戦で敗退した。
女子は57キロ級の富沢佳奈(東海大)が決勝で北朝鮮選手に敗れて準優勝。48キロ級の坂上綾(三井住友海上)と52キロ級の立川莉奈(福岡県警)は3位だった。

古賀玄暉が優勝 柔道アジア・パシフィック選手権 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904210000218.html
0310名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/21(日) 18:19:42.88ID:gey9fguG
無差別級での頂上決戦に初出場した女子52キロ級で08年北京、16年リオデジャネイロ五輪銅メダリストの中村美里(29)=三井住友海上=は、
初戦の2回戦で78キロ超級の世界ジュニア女王・児玉ひかる(東海大)と対戦し、ゴールデンスコア(GS)にまで持ち込んだが、最後は払い腰で
有効を奪われて敗れた。
「体重が倍ぐらいの相手は想定していた。でも、やっぱり大きかったですね」。
軽量級として異例の挑戦。57キロの中村に対して、児玉は110キロ。まさに倍の体格を誇るを相手に、果敢に立ち向かった。スピードを生かし、
得意の足技で崩しにいったが、組手争いで劣勢となり、なかなか効果的な技を放てない。ただ、先に指導2つとなり追い込まれた状況から、驚異の粘り。
GSにになると、巴投げから関節技を狙うなど果敢な攻めを見せ、相手に指導1つが入った。6分を超える熱戦で、最後は力尽きたが、「追い込まれても焦りはなかったし、
あくまで自分の柔道を貫こうと思った。小さくても大きな人に対抗できるというのを少しは見せられたんじゃないかな」と、胸を張った。
「昔から大きい人とやるのが好きだった。戦い方次第で勝ち方はたくさんある」と話し、2018年から挑戦。2年目の今年は東京都予選で8強入りを果たし、悲願の
初出場を決めた。「出場を決めた時点で夢は叶ったんですけど、練習しているとどんどん勝ちたい気持ちが出てきた。本気で挑戦する最後の大会という
気持ちで臨んだ。負けは悔しいですね」。今後については「未定」としたが、「世間的には引退と思われるかもしれないけど、私は柔道が大好きなので。一生現役
という気持ちでいる」と、笑った。
平成元年生まれの29歳が、平成最後の皇后杯で見せた戦い。小よく大を制す−。柔道の醍醐味を体現するまでには至らなかったが、その魅力を十分に見せつけた挑戦だった。

52キロ級五輪銅メダル・中村美里、体重倍の相手に善戦も惜敗「やっぱり大きかった」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/21/0012262142.shtml

52キロ級の元世界チャンピオン・中村美里(東京・三井住友海上)は、初戦の2回戦で児玉ひかる(九州・東海大)にゴールデンスコアの延長戦で有効を奪われ、3回戦に進めなかった。
世界を3度制し、北京、リオデジャネイロ五輪でともに銅メダルを獲得した中村。体重無差別で行われる皇后杯は「憧れの舞台」だった。「出られてうれしかった。本気で挑戦する
最後の大会として臨んだ」29歳は、体重(この日は57キロ)のほぼ倍の体格の児玉に、大内刈りやともえ投げからの関節技を試みるなど果敢に技を仕掛けたが、
延長の6分13秒、払い腰で有効を奪われ万事休す。念願の初出場は初戦敗退となった。
「想定していた以上に大きかった。組み手で翻弄して技を仕掛けていくつもりだったが、リーチもあって、自分の組み手ができなかった」と中村。
応援席からは最後まで声援が続き「延長に入ってからきつかったけど、自分だけではなく、色んな人と戦っているんだと感じた」と声援に感謝した。
「世の中的には引退と思われるけど、柔道大好きだし、一生現役のつもり。ただ、後輩の指導もしていきたい。来年挑戦するかは未定ですが、チャンスが
あれば出たい」と話していた

中村美里「負けは悔しい」 52キロ級元世界女王は初戦敗退
https://hochi.news/articles/20190421-OHT1T50090.html

52キロ級元世界女王の中村が、初戦の2回戦で児玉ひかる(東海大)に敗れた。昨年の世界ジュニア選手権78キロ超級覇者に対し、延長まで粘ったが実らなかった。
「小さくても大きい人に対抗できるのを、少しは見せられたかな」と言いつつ、体重差の壁は破れず「やっぱり負けは悔しい」と本音を漏らした。
相手は57キロほどの自分よりも、倍近くの110キロ。足技やともえ投げで崩せず、圧力に屈して指導が重なった。最後は払い腰で有効を奪われ、試合が終わった。
階級別の戦いでは第一線から遠ざかっている。今回は東京の予選を突破して初の出場権をつかみ、「本気で挑戦する最後の大会」との覚悟で無差別の大会に
立ち向かった。今後に向けて「柔道が大好きなので、一生現役と言いたい」。28日に30歳になるベテラン。向上心は衰えていない。

中村「やっぱり悔しい」=全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042100280
0311名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/21(日) 18:22:31.55ID:gey9fguG
体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権は21日、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)女子78キロ超級代表最終選考会を兼ねて
横浜文化体育館で行われ、18歳の素根輝(環太平洋大)が決勝で昨年世界選手権同級覇者で22歳の朝比奈沙羅(パーク24)に9分を超える延長戦の末に下し、
史上初の初出場優勝だった昨年に続いて2連覇を達成した。
大会連覇は2010年に9連覇を果たした塚田真希以来。3位は昨年準優勝の冨田若春(コマツ)と稲森奈見(三井住友海上)。
五輪52キロ級銅メダル2度で初出場の29歳、中村美里(三井住友海上)は初戦敗退した。

18歳素根が朝比奈破りV2 全日本女子選手権/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190421/jud19042117590002-n1.html

柔道の皇后杯全日本女子選手権は21日、横浜文化体育館で、8月の世界選手権(東京)78キロ超級の代表選考を兼ねて、体重無差別で行われ、
素根輝(そね・あきら、18)=推薦・環太平洋大1年=が決勝で朝比奈沙羅(22)=同・パーク24=を下し、2年連続2度目の優勝を飾った。
3位は稲森奈見(25)=東京・三井住友海上火災=と冨田若春(わかば、22)=推薦・コマツ=。

素根が塚田以来の連覇達成 決勝で世界女王・朝比奈を下し2年連続2度目V
https://hochi.news/articles/20190421-OHT1T50140.html

08年北京、16年リオデジャネイロ五輪女子52キロ級銅メダルで初出場の中村美里(29=三井住友海上)が初戦の2回戦で、18年世界ジュニア選手権78キロ超級
金メダルの児玉ひかる(20=東海大)に敗れた。
中村は巧みな組み手とスピードある足技で、体重差53キロの児玉に対して積極的に攻撃。指導2を受けて延長戦に突入し、試合開始6分13秒に払い腰で優勢負け
を喫した。「本気で挑戦する最後の大会として覚悟を持って臨んだが、自分の間合いが取れず、想像以上に対応出来なかった」。試合後、目を真っ赤にしてこう振り返った。
リオ五輪後の17年4月、「柔道以外の視野を広げたい」との理由で筑波大大学院に入学。スポーツ健康システムマネジメントを専攻し、12年ロンドン五輪女子
57キロ級金メダルの松本薫さん(31)らを題材に「柔道トップアスリートの妊娠・出産」を研究した。昨年10月の福井国体以降は、本格的に修士論文の執筆に着手し、
稽古は12月頃から週1〜2日に激減した。論文提出を終えた2月から強度の高い稽古を始め、無差別対策として体重も増量させた。同じ所属で70キロ級世界選手権
2連覇の新井千鶴(25)らと組み合い、鍛錬した。3月の東京都予選は8強入りして本戦の出場権を獲得。出場37人中、29歳の最年長で体重57キロの最軽量での挑戦
となった。
「皇后杯(=全日本女子選手権)出場は、五輪金メダルと同じぐらい夢だった。(本戦出場が決まった瞬間に)夢はかなったけど、出るとなったら負けず嫌いな性格
なので『勝ちたい』という気持ちが出た。正直、悔しい」
世界選手権を3度制し、五輪3大会に出場した中村は、全日本柔道連盟の強化指定選手も外れ、競技との向き合い方も変わった。「強化でトップを目指すだけが
全てではない。柔道が好きな気持ち、その思いがある限り『一生現役』の気持ち。面白さも追求したい」。将来は指導者への道も模索しながら、平成元年生まれの
29歳の柔道家が、平成最後の大舞台を終えた。

リオ銅中村美里が初戦で敗れる「対応出来なかった」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904210000438.html
0312名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/21(日) 19:33:19.54ID:gey9fguG
柔道・全日本女子選手権(21日、横浜文化体育館)体重無差別で争い、世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)女子78キロ超級代表最終選考会を兼ねた大会。
78キロ超級の素根輝(そね・あきら、18)=環太平洋大=が決勝で同級世界女王の朝比奈沙羅(22)=パーク24=に指導3による反則勝ち。9分5秒に及ぶ激闘だった。
国内最大のライバルに5連勝を果たし、塚田真希(2002−10年)以来の大会2連覇を達成した。素根は「しっかり勝ち切れたのがよかった」と喜んだ。大会は
「有効」を残す以外は国際柔道連盟(IJF)ルールに沿って実施された。

素根、9分5秒に及ぶ激闘を制し「勝ち切れた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190421/jud19042118340004-n1.html

体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権は21日、横浜文化体育館で行われ、五輪52キロ級銅メダル2度で初出場の29歳、中村美里(三井住友海上)は
初戦敗退した。
16年リオデジャネイロ大会など五輪2大会で52キロ級銅メダルの中村は初戦の2回戦で普段は78キロ超級の児玉ひかる(東海大)に延長の末、6分13秒に
払い腰で有効を奪われて敗れた。異例の初挑戦で奮闘も及ばず「小さくても大きい人に対抗できるのを少しは見せられたかな。やっぱり負けたのは悔しい」と頬を
紅潮させた。
体重56キロの中村は110キロの児玉に押され、先に指導二つの劣勢。だがともえ投げから腕の関節技を狙うなど観客を沸かせた。「本気で挑戦する最後の
大会という覚悟」で臨んだ夢の舞台。今後の試合出場は未定ながら「一生現役と言いたい」と柔道を学び続ける構えだ。

軽量級中村、奮闘及ばず「一生現役と言いたい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190421/jud19042118230003-n1.html

体重無差別で日本一の座を争う柔道の第34回全日本女子選手権は21日、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)78キロ超級代表選考会を兼ねて
横浜文化体育館で行われ、前回初出場で制した18歳の素根輝(環太平洋大)が、決勝で昨年の世界選手権同級金メダルの朝比奈沙羅(パーク24)を下し、
2年連続2度目の優勝を遂げた。大会連覇は2002年から10年まで9年連続で制した塚田真希以来。

18歳素根が連覇=全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042100319

柔道・全日本女子選手権(21日、横浜文化体育館) 全日本柔道連盟は、世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)の女子代表を発表した。78キロ超級は
昨年の世界女王・朝比奈沙羅(22)=パーク24=と素根輝(そね・あきら、18)=環太平洋大=の2人が選ばれた。52キロ級で志々目愛(25)=了徳寺学園職=が
2枠目で新たにメンバー入りした。
男女混合団体メンバーには、70キロ級の大野陽子(29)=コマツ、57キロ級の玉置桃(24)=三井住友海上=が入った。
以下、世界選手権日本代表個人戦メンバー(女子)
女子
48キロ 渡名喜風南 (パーク24)
52キロ 阿部詩(日体大)、志々目愛(了徳寺学園職)
57キロ 芳田司(コマツ)
63キロ 田代未来(コマツ)
70キロ 新井千鶴(三井住友海上)
78キロ 浜田尚里(自衛隊)
78キロ超 朝比奈沙羅(パーク24)、素根輝(環太平洋大)

世界選手権代表に朝比奈、素根ら/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190421/jud19042119140005-n1.html
0313名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/21(日) 21:37:30.48ID:gey9fguG
柔道の全日本女子選手権は21日、世界選手権女子78キロ超級代表最終選考会を兼ねて行われ、素根輝が決勝で朝比奈沙羅を下し2連覇を達成した。
開始から8分近くが過ぎて試合が一気に動いた。延長に入り、スタミナで優位に立つ素根は得意の担ぎで朝比奈を畳へうつぶせにすると、強引に仰向けに裏返す。
寝技はすぐに解けたが、再開後も勢いは衰えない。今度は大内刈りで畳へ崩し、守勢の相手への3つ目の指導で決着がついた。
今夏の世界選手権東京大会、そして2020年東京五輪を争う女子最重量級の“2強”が、2週間前の全日本選抜体重別選手権と同じく激突した決勝。直接対決を
5連勝とした素根は「お互いに手の内を知っているので、簡単な試合にはならない。絶対勝ってやるという気持ちだった」と疲労と達成感が入り交じった表情で振り返った。
昨年は準決勝で朝比奈を破って初優勝。しかし、国際大会の実績不足で、世界選手権では団体メンバーにしかなれなかった。現地ではライバルが世界女王になる
瞬間を目の当たりにし、団体戦金メダルに貢献しても気持ちは晴れなかった。
今春から五輪金メダリストの古賀稔彦氏が総監督を務める岡山の環太平洋大へ進学。体格が上の男子選手をライバルに見立てて稽古を積んだ。近くに借りた
一軒家には、福岡の実家から畳とトレーニング器具を持ち込み、帰宅後は、練習相手を務める兄の勝さんと、高校時代と同じように自主稽古を続けた。
大会2連覇でようやく手にした初の世界代表。18歳は「世界選手権も東京五輪も必ず自分が金メダルを取る」と高らかに宣言した。

素根、ライバルに5連勝で柔道全日本女子2連覇 世界選手権代表にも初選出
https://www.sankei.com/sports/news/190421/spo1904210043-n1.html

世界選手権(8月開幕、日本武道館)の女子78キロ超級代表選考会を兼ねて行われ、前年覇者の素根輝(18)=環太平洋大=が決勝で界女王の朝比奈沙羅(22)=パーク24=
を下し、塚田真希(02〜10年で9連覇)以来の連覇を達成。これで対朝比奈は5連勝。大会後に行われた強化委員会で、悲願の世界選手権代表に選出された。
78キロ超級には2枠が使われ、国際大会で結果を残す朝比奈も代表入りした。
素根対朝比奈の決勝戦、場外では環太平洋大で素根を指導するバルセロナ五輪男子71キロ級金メダリスト古賀稔彦総監督(51)、朝比奈の所属先である
パーク24の同五輪78キロ級金メダリスト吉田秀彦総監督(49)という“レジェンド柔道家”による応援合戦も繰り広げられた。
バルセロナ五輪では、直前の練習で吉田が古賀に左ひざの大けがを負わせてしまうアクシデント。それでも吉田はショックを乗り越えて金メダルを獲得し、
古賀も全治1年の怪我を抱えながらも奇跡の金メダルを獲得したという伝説的なエピソードを残す2人だが、東京五輪の1枠を争うそれぞれの選手の指導者として、
対峙することになった。
少し離れた距離で、声を張り上げ、それぞれの選手を応援。軍配が上がった古賀総監督は「そりゃ負けられないと思った。(吉田総監督が)“いけ!いけ!”って
なっていたから、余計に冷静になって、ピンポイントなアドバイスが送れた」としてやったり。「終わった後はお互いに一礼しました」と、笑った。

柔道女子頂上決戦の場外で…古賀稔彦VS吉田秀彦が応援合戦 決着後は「お互いに一礼」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/21/0012263325.shtml

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0314名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/21(日) 21:37:52.15ID:gey9fguG
朝比奈に4連勝中だった素根。決勝で再び相手の雪辱の思いを打ち破った。「朝比奈さんをもう一回倒すのが今大会の目標だった。絶対に勝つ気持ちだけで戦った」。
手の内を知り尽くす両者の戦い。長期戦になれば、スタミナ自慢の素根に分があった。
延長に入り朝比奈は内股と支え釣り込み足を続けて仕掛けたが、けんか四つの素根は左の釣り手でうまく間合いを取って冷静に対処した。「長引くにつれて朝比奈さんが
ばてているのは分かっていた」。その後は攻守が入れ替わった。
担ぎ技で畳にはわせてから抑え込み。そこは逃げられたが、なおも前に出る。開始から約9分、大内刈りで攻め立てると朝比奈に三つ目の指導が宣告され、
決着がついた。
昨年は全日本選抜体重別選手権とこの大会で優勝しながら、国際大会の実績で朝比奈より劣ったため、世界選手権の個人戦代表から落選。その悔しさも糧に、
この一年はジャカルタ・アジア大会で金メダルに輝くなど海外でも実績を積み上げてきた。その上で今年も国内の選考会で連勝。文句なしで切符をつかんだ。
ただし、18歳の逸材にとっては通過点。今春入学した環太平洋大の古賀稔彦総監督は「来年の東京五輪で金メダルを取るため、上だけ見てやっていく」と宣言する。
世界女王の座を朝比奈から奪えば、その目標はより現実的になる。

女王朝比奈に5連勝=素根、初の世界切符−全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042100471

気持ちだけで戦った
素根輝 直接対決で朝比奈さんをもう一回倒すのが今大会の目標だった。絶対に勝つという気持ちだけで戦っていた。(世界選手権では)最後まで気持ちを
前に出して一本を取りにいく柔道をしたい。
いいところ出せず
朝比奈沙羅 全くいいところが出せずに終わってしまったのは悔しい。やるべきことはたくさんあるので、選ばれるかは分からないが、東京五輪まで落ち込んでいる
暇はない。

全日本女子柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042100413

柔道・全日本女子選手権(21日、横浜文化体育館) 体重無差別で争い、世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)女子78キロ超級代表最終選考会を兼ねた大会。
素根輝(あきら、18)=環太平洋大=が決勝で世界女王の朝比奈沙羅(22)=パーク24=に指導3による反則勝ち。塚田真希(2002−10年)以来の2連覇で、
平成最後の女王に輝いた。その後に決まった世界選手権の個人代表にも選ばれた。
場内が熱気に包まれた。アジア女王の素根は世界女王の朝比奈に真っ向勝負を挑み、V2を達成した。通算8度目の直接対決で5連勝。平成最後の女子
日本一決定戦で強さを証明し、屈託のない笑みが広がった。
「調子が良くないなかでも相手を冷静に見て、勝てるようになったことは成長した部分。勝ち切れたことがよかった」
4試合を勝ち進み、迎えた決勝。身長13センチ、体重でも20キロ上回る宿敵が相手だった。先に指導2つを奪われ、後がなくなったが焦りはなかった。
仕掛け続けて8分過ぎ。押さえ込んだが、逃げられた。それでも持ち味のスタミナを生かして背負い投げや大内刈りで責め立てた。9分5秒、最後は守勢の
朝比奈に3つ目の指導が与えられ、素根に軍配が上がった。
昨年は4月の選抜体重別選手権と全日本選抜体重別選手権で朝比奈に連勝した。ただ国際大会での実績が乏しく、世界選手権個人代表から漏れた。
試合後の約20分後にドーピング検査中に知らされ「悔しかった」。
団体混合メンバーとして出た世界選手権では朝比奈の優勝をスタンドから見届けた。好敵手が金メダルを手にする姿に悔しさがこみあげ、その思いを稽古にぶつけた。
福岡・南筑高卒業後の4月からは拠点を岡山に移した。1992年バルセロナ五輪王者の古賀稔彦(51)が総監督を務める環太平洋大に進学するため、
母・美香さんと練習相手の兄・勝さんとともに引っ越した。練習の虫は近郊にある関西高の男子生徒ら体格が上の選手をライバルに見立てて汗を流してきた。
「東京五輪も必ず自分が出て、金メダルを取りたい」と日を重ねるごとに成長を続ける若きホープ。今夏の世界選手権は9年ぶりの東京開催で会場は東京五輪と
同じ日本武道館。朝比奈とともに選出された初の世界選手権で金メダルをつかみ、目標へさらに前進する。

素根輝が平成最後の全日本女王に輝く「勝ち切れたことがよかった」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190421/jud19042121220006-n1.htm
0315名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/21(日) 22:13:51.74ID:gey9fguG
全日本柔道連盟は21日、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の個人戦女子代表で未定だった3人について、78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)と
素根輝(環太平洋大)、52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)を選出した。
世界選手権の個人戦の女子7階級には9人(1階級2人まで)が出場でき、既に6人が決まっていた。78キロ超級は前回優勝の朝比奈と全日本女子選手権を連覇した
素根を選出。もう1人は国際大会の実績などが考慮され、52キロ級で2017年世界女王の志々目が選ばれた。

朝比奈と素根が世界選手権代表=52キロ級の志々目も−柔道女子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042100484

体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権は21日、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)女子78キロ超級代表最終選考会を兼ねて
横浜文化体育館で行われ、18歳の素根輝(環太平洋大)が決勝で昨年世界選手権同級覇者で22歳の朝比奈沙羅(パーク24)に9分を超える延長戦の末に下し、
史上初の初出場優勝だった昨年に続いて2連覇を達成した。
素根と朝比奈の決勝では、ともに1992年バルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦氏と吉田秀彦氏が場外で火花を散らした。
古賀氏は素根の環太平洋大、吉田氏は朝比奈のパーク24でそれぞれ総監督を務める。古賀氏が引き手の使い方などを細かく指示する一方、吉田氏は教え子の
名前を連呼。激しく鼓舞した。
試合後は互いに一礼した両雄。柔道私塾の「講道学舎」の先輩でもある古賀氏は「秀彦にも負けられないと思って、冷静にアドバイスした」とおどけて笑わせた。

古賀稔彦氏&吉田秀彦氏が場外で火花/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190421/jud19042121230007-n1.html
0316名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/21(日) 22:26:33.37ID:gey9fguG
柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の代表最終選考会を兼ね、体重無差別で女子柔道日本一を決める全日本女子選手権が21日、
横浜文化体育館で行われ、昨年、大会史上初の初出場Vを決めた78キロ超級の素根輝(18=環太平洋大)が決勝で昨年の同級世界女王の朝比奈沙羅
(22=パーク24)を破り、2連覇を果たした。
素根は「世界選手権に出たいという気持ちで、選抜体重別選手権と(今回の)全日本女子にかけていた」と並々ならぬ決意で今大会に臨んでいたことを明かし
「お互いに手の内を知り尽くしているので、長い試合になるのは分かっていた。指導を先に取られたが、勝ちきれてよかった」とホッとした表情を見せた。
試合はまさに死闘となった。先に指導2つとなった素根は引き手を持たせてもらえない苦しい展開から「持てるところを持とうと」と試合中に変えたという。「冷静に
相手を見て試合ができるようになった部分は、1年間での成長」と自己分析。最後は「きついのはお互い。気持ちだけは負けない。絶対勝つという気持ち」で
朝比奈から逆転の反則勝ちを収めた。
これで素根は朝比奈に対して実に5連勝。「もし代表に選ばれたら、優勝するよう頑張りたいが、世界で勝つには組み手や技出しが遅い」と課題を口にして
気を引き締めた。
大会後には強化委員会が開かれ、素根、朝比奈はともに代表に選出。素根は念願の個人での世界代表切符を初めて手に入れた。
女子代表の増地克之監督(48)は「序列はつけていない。どちらが1番手、2番手ということではなく、世界選手権という大舞台で戦わせた上で、
五輪に向けて臨ませたい」と話した。

素根輝が柔道の全日本女子連覇 世界選手権へ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1362225/

2年ぶりの日本一を狙った朝比奈は、またしても決勝で素根に屈した。78キロ超級の世界女王は「投げ切れるところで投げ切れなかった。また帰って練習します」
と悔し涙を見せた。
9分を超える熱戦。先に相手が二つ目の指導を受けるなど奮闘したが、徐々にペースが落ちた。「次はうれし涙で終えられるようにしたい」。素根とともに世界選手権
の代表に選ばれたが、来年の東京五輪代表の座をつかむためには、5連敗となったライバルへの対策が課題となる。

朝比奈、惜敗に涙=全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042100497
0317名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/21(日) 22:40:01.54ID:gey9fguG
決勝は全日本選抜体重別以来の再戦。先に2つ目の指導を受け、延長戦にもつれた展開も2週間前をなぞるようだった。しかも雪辱に燃える朝比奈の気迫は前回以上。
延長戦も3分すぎまでは守勢に回り、素根は「焦りがなかったわけじゃない。技を出さなきゃと思っていた」と振り返る。
ただ、スタミナへの絶対的自信がそうさせるのか、この18歳は冷静に試合を読み、技を選ぶ力がある。相手の攻めに耐え、疲れが見えたところで攻勢に転じた。
袖釣り込み腰、背負い投げと得意の担ぎ技で脅かした末に繰り出したのが、準々決勝、準決勝でも"得点源"となった大内刈り。「毎日練習している技。担ぎ技を
警戒する相手の重心が後ろにかかる」。ポイントこそ奪えなかったが、直後に勝敗を決する3つ目の指導が朝比奈に与えられた。
国際試合に比べ、延長戦で指導が出るのが遅い審判の傾向に助けられた面もあるだろう。とはいえ、昨年の世界王者に5連勝となった実力が否定されるものではない。
この春に進学した環太平洋大の古賀稔彦監督は「軽量級レベルの器用さやスタミナがある」と評した上で「一番の強みは人に頼らないところ。自分で自分を作り上げて
いく気持ちが強い」。天才柔道家として知られた同監督の指導にすべてを委ねてしまう女子選手は多く、それゆえに素根の自立と自尊は監督の目に頼もしく映っている。
文句なしで初の世界選手権代表に選ばれた。身長162センチのサイズはこの階級では圧倒的に小さいが、小兵なりの術(すべ)を備える。「気持ちを出して、
最後まで一本を取りにいく柔道をしたい」と宣言した。

終始冷静の素根、朝比奈にスタミナ勝ち
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44018480R20C19A4UU1000/

「最重量級のホープ」が、個人で初の世界切符をつかんだ。女子78キロ超級アジア女王の素根輝(あきら、18=環太平洋大)が決勝で、同世界女王の
朝比奈沙羅(22=パーク24)を下し、2連覇を達成。
延長の末、9分超の激闘を制し、対朝比奈を5連勝とした。連覇は10年に9連覇を果たした塚田真希以来となった。大会後の強化委員会で世界選手権東京大会
(8月25日開幕、日本武道館)の女子代表が発表された。
優勝を決めた瞬間、力強く右拳を握った。素根は朝比奈に5連勝とし、初の世界選手権代表に決まった。「ようやく東京五輪のスタートに立った。本当の勝負が始まる」。
真っ白な歯を見せながらも、表情を引き締めた。9分5秒の死闘だった。延長戦に突入し、互いに指導2ずつで迎えた8分過ぎ、得意の大外刈りと背負い投げを連発。
引き手を持たせてもらえない中、前へ、前へ−。武器の粘り強いスタミナと意地と気持ちで、最後は朝比奈の右足を払ってのけ反らせ、指導3の勝利を引き寄せた。
1年前の悔しさが成長につながった。昨年4月の選抜体重別選手権と全日本選手権でも朝比奈に2連勝したが、世界選手権の個人代表に選出されなかった。
それでも腐らずに「前だけ見る」と心に決め、同9月のアジア大会などの国際大会を制して、実績を積みながら世界女王の背中を猛追した。
今年4月には故郷の福岡県を離れ、岡山県の環太平洋大に進学。食事面をサポートする母美香さん、稽古相手の兄勝さんとともに引っ越した。実家の車庫を改造した
「虎の穴」で使っていた重さ100キロの筋力トレーニング機器なども全て持ち込んで、あえて環境の変化をなくした。稽古や試合では“平成の三四郎”こと92年
バルセロナ五輪男子71キロ級金メダルの古賀稔彦氏から「気持ちを上げる」助言を受け、冷静さを保った。「東京五輪金メダルを絶対に夢で終わらせない。
最後に笑うのは自分」。福岡で「無敵女子」と呼ばれた18歳は、さらなる進化を誓った。

素根輝が9分超の激闘制し初世界切符「最後に笑う」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904210001273.html
0318名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/22(月) 11:46:09.09ID:wId8WW4T
柔道・全日本女子選手権(21日、横浜文化体育館)体重無差別で争う大会。「パーク24グループ・プレゼンツ・2019世界柔道選手権東京大会」(8月25日−9月1日、
日本武道館)女子78キロ超級代表最終選考会を兼ねて行われ、素根輝(あきら、18)=環太平洋大=が決勝で昨年世界選手権同級覇者の朝比奈沙羅(22)=パーク24=
に9分を超える延長戦の末に勝利。史上初の初出場優勝だった昨年に続いて2連覇を達成した。大会連覇は2010年に9連覇を果たした塚田真希以来。
ハイレベルな闘いに、観客はくぎ付けになった。決勝は意地のぶつかり合い。素根が朝比奈を下し、2連覇で平成最後の女王に輝いた。
『絶対に勝ってやる』という気持ちが誰よりも強かったと思う。そんなに調子が良くない中でも相手を冷静に見て、勝てるようになったことは成長した部分」
決勝までの4試合を危なげなく勝ち、迎えた決勝。通算8度目の対戦で、互いに手の内を知るだけに慎重な入り。素根は先に指導2つを受け、後がなくなったが、
焦りはなかった。延長に入ると、抜群のスタミナを生かして背負い投げや得意の大内刈りで相手をいなし、徐々にペースを握った。9分5秒、大内刈りで20キロも重い
巨体を崩し、3つ目の指導を誘発。宿敵との対決は昨春から5連勝だ。
福岡・南筑高卒業後の今年4月から拠点を岡山に移した。1992年バルセロナ五輪柔道男子71キロ級金メダルの古賀稔彦氏(51)が総監督を務める環太平洋大に進学。
現役時代、一本背負いで名をはせた古賀総監督の下で、担ぎ技とスタミナを強化する。試合会場で見守った古賀総監督は「技は軽量級選手と同じくらいのスピード。
男子高校生との稽古がスタミナを生んでいる」と成長を認める。
「気持ちでは前に前に出て、最後まで一本を取りにいく柔道をしたい。(来年の)東京五輪に出て、金メダルを取ることが目標」
東京五輪柔道女子78キロ超級の代表枠は1。初めて個人戦で出場する世界選手権は、五輪代表争いで負けられない闘いになる。大会を重ねるごとに成長する
18歳のホープが今夏、世界女王の座を奪いにいく。
柔道・東京五輪への道
日本は開催国枠で男女各7階級に1人ずつ出場する。具体的な代表の選考方法は6月の理事会で決まるが、選考案は固まる。8月25日開幕の世界選手権優勝者が
11月のグランドスラム(GS)大阪大会や20年2月に欧州で行われるGS2大会のいずれかを制すれば、2番手以下との差を検討の上で代表に決定する。複数選手が
実績で拮抗(きっこう)した階級は、20年4月の全日本選抜体重別選手権で決定する。同下旬の全日本選手権は選考大会から外す方向。
代理戦争
素根と朝比奈の決勝では、ともに1992年バルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦氏と吉田秀彦氏が場外で火花を散らした。古賀氏は素根の環太平洋大、
吉田氏は朝比奈のパーク24でそれぞれ総監督を務める。古賀氏が引き手の使い方などを細かく指示する一方、吉田氏は教え子の名前を連呼。激しく鼓舞した。
古賀氏は「秀彦にも負けられないと思って、冷静にアドバイスした」と笑わせた。

素根が連覇!世界女王“ライバル”朝比奈に5連勝/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190422/jud19042205030003-n1.html

柔道・全日本女子選手権(21日、横浜文化体育館)「パーク24グループ・プレゼンツ・2019世界柔道選手権東京大会」(8月25日−9月1日、日本武道館)女子
78キロ超級代表最終選考会を兼ねて行われ、素根輝(あきら、18)=環太平洋大=が決勝で昨年世界選手権同級覇者の朝比奈沙羅(22)=パーク24=に9分を
超える延長戦の末に勝利。史上初の初出場優勝だった昨年に続いて2連覇を達成した。
素根は今春、母・美香さん、練習相手の兄・勝さんと福岡県から環太平洋大のある岡山県に移住した。平屋建ての住まいの2階を練習場に改造。畳とトレーニング機器を
備え付ける。大学での練習後は高校時代と同じように自主稽古を続ける。勝さんは「去年よりも組み手の技術や力強さが増した」と成長を実感する。福岡から応援に
駆けつけた父・行雄さんは「一人で寂しいけど、私が我慢すればいいことですから」と笑った。

素根の兄・勝さん「力強さが増した」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190422/jud19042205010002-n1.html
0319名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/22(月) 11:56:02.56ID:wId8WW4T
世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)の78キロ超級最終選考会を兼ねて体重無差別で行われ、決勝で素根輝(18=環太平洋大)が朝比奈沙羅(22=パーク24)を
延長戦の末に破り、初出場から2連覇を達成した。大会後には全日本柔道連盟の強化委員会が行われ、朝比奈とともに初の個人戦代表に選出された。ライバルには
3連敗後に5連勝。20年東京五輪代表争いでも先頭に躍り出た。
女子日本一になりながら、世界選手権の個人戦代表を逃した初制覇から1年。国際大会で着実に結果を残し、ライバル朝比奈には5連勝。表彰式では初の個人戦代表
を確信したかのような晴れやかな表情を見せた素根は「絶対に勝ってやるという気持ちだった。しっかり勝ち切れてうれしい」と胸を張った。
前半は体格と力で勝る朝比奈が試合をリード。2分21秒、先に指導2となり追い込まれてスイッチが入ると、徐々に主導権を引き寄せた。得意とする担ぎ技や大内刈りを
繰り出し、最後は不完全ながら内巻き込みで畳に転がし、反則勝ちで勝負あり。「調子がそんなに良くない中、相手を冷静に見て勝ち切れた」と振り返った。
延長4分すぎには、それまで見せなかった右の袖釣り込み腰で相手を慌てさせ、勝利への流れをつくった。素根自身は「普段から練習でやっている」と事もなく言って
のけたが、最重量級選手では考えられない引き出しの多さが強みだ。4月から指導する環太平洋大の古賀稔彦総監督も「軽量級並みのスピードや器用さを持っている。
男子を相手に真剣な練習をして、本物のスタミナを付けたのを延長戦で発揮している」と舌を巻いた。
準決勝でも先に指導2を取られるなど課題もあるが、古賀総監督が「完成度は60%くらい」という中で、9連覇した塚田真希(現女子代表コーチ)以来の連覇。世界選手権でも
「前に前に出て、気持ちも前に出して最後まで一本取りにいく」と素根。平成最後の大会を制し、令和最初の五輪へと突き進む。

素根が連覇、朝比奈に5連勝 初の個人戦世界選手権代表
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/22/kiji/20190421s00006000437000c.html

8月の世界選手権(東京)78キロ超級の代表選考を兼ねて体重無差別で行われ、素根輝(そね・あきら、18)=推薦・環太平洋大1年=が決勝で昨年の世界女王・
朝比奈沙羅(22)=同・パーク24=を下し、2年連続2度目の優勝を飾った。10代での連覇は1993〜96年の阿武教子以来2人目。素根は個人戦で初の
世界選手権代表に選ばれ、朝比奈も代表入りした。52キロ級で世界選手権3度優勝の中村美里(29)=東京・三井住友海上=は初戦の2回戦で敗れた。
「肘を抜いて背負い投げだ」「冷静に! 強気で行け!」。畳の外から古賀稔彦・環太平洋大総監督(51)の声が響くたび、素根は朝比奈の懐に入った。大内刈りで相手に
膝を突かせ、右の袖つり込み腰で横倒しにもした。袖つり込み腰、大内刈りと攻め続けると9分5秒、消極的な朝比奈に反則負けが宣告された。朝比奈との対決は3連敗後に
5連勝となった。
「お互いに手の内を知っているので長く、苦しい試合になるだろうと思っていた。何が何でも勝つと思った」。世界女王に組み手を研究され、引き手がなかなか取れなかった。
「2度目の指導を受けた時、持てるところを取って攻めよう」。利き手とは逆の右の袖つり込み腰がスムーズに出た。
「人に頼らず、自分で自分を作り上げる選手」と古賀総監督。すぐ横で朝比奈に気合を入れていた世田谷学園高の後輩・吉田秀彦パーク24総監督(49)を見て
「負けられないと思った」と言ったが「素根が勝った後、(吉田総監督が)一礼してきましたよ」と笑顔で打ち明けた。
南筑高から岡山の環太平洋大に進学。母・美香さんと練習相手を務める兄・勝さん(23)とともに移り住んだ。一軒家を借り、2部屋をぶち抜いて畳を敷き“家庭練習場”
をつくった。部屋が足りなくなり、兄は近くに部屋を借りることになった。
憧れだった中村美里の挑戦を目に焼き付け「小さい体でも大きい相手に立ち向かっていった。東京五輪代表に選んでいただくために、世界選手権で優勝できるように」と
誓った。ただ、古賀総監督は「今日は60点。シニアの大きな選手と戦うには、もっと担ぐパターンを増やしていかないと」と気を引き締めた。重量級では小柄な18歳にとって、
1990年の全日本選手権で準優勝した師匠のノウハウが生かされるはずだ。

素根輝、連覇「何が何でも」古賀稔彦総監督の指示に応えた
https://hochi.news/articles/20190421-OHT1T50267.html
0320名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/22(月) 11:56:50.73ID:wId8WW4T
選抜体重別の決勝で敗れた2週間前のリベンジを期した朝比奈だが、再び4歳下のライバルに屈した。序盤は圧をかけて技出しでも相手を上回ったが、スタミナを
切らせて力尽きる、これまでのパターンで敗れた。「(最後は)組み手に頭がいって技を出せなかった。(素根は)技に入るタイミングがうまい」と認めた。
2連覇の懸かる世界選手権代表には3年連続で選ばれたが、素根を倒さない限り、東京五輪は見えない。「死ぬ気でやるのではなく、相手を殺す気でやっていく」と
自分を奮い立たせる言葉を発し、はばかることなく号泣した。
≪山部は準々決勝敗退≫リオ五輪の最重量級銅メダリストで過去3度優勝の山部は準々決勝で素根に有効を奪われ敗退。奥襟を取りペースを握ったシーンも
あったが「あそこで決めきる力がない」と淡々と振り返った。1年以上の休養を経て、昨夏に復帰。「休んでいる間に、柔道のことが好き、勝負の世界が好き
ということが分かった」という28歳は「反省を生かして、目の前の試合を勝っていきたい」と話し、連続五輪出場への意欲を口にした。

朝比奈 またも素根に苦杯、号泣 五輪へ「殺す気でやる」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/22/kiji/20190421s00006000439000c.html

決勝戦は互いの意地と執念のぶつけ合いとなった。朝比奈は選抜体重別で敗れた後、改めて素根の研究をしていたようで十分な組み手を取らせなかったが、
素根もよく攻めていた。
素根はここで優勝しないと世界代表にはなれない、というプレッシャーがあっただろう。準決勝までに手数で負けて押されたところもあったが、こういう中で勝ち上がったのは
自信になるはず。ただ、ここまでは朝比奈にいかに勝つかだったが、これからは海外でどう勝つかがポイントとなる。
外国選手は身長差もあり、懐の深さも違う。背負い投げ、大内刈りの連続技がどれだけ通用するか。技をつなぎ、決め技を磨くことが大事だ。組み手の強さ、受けの
強さもある。背負い投げのような担ぎ技をさらに磨き“怖さ”をどれだけ相手に与えることができるか。楽しみだ。

【松岡義之の目】素根輝、世界柔道に向けて担ぎ技を磨け
https://hochi.news/articles/20190421-OHT1T50272.html

最近の素根―朝比奈戦は釣り手(相手の襟を持つ)勝負という色合いが濃い。素根が左組み、朝比奈が右組みのけんか四つ。朝比奈は上から右の釣り手を持ち、
素根の左釣り手を押さえつけてペースを握った。ところが、素根は引き手(袖を持つ)の右を使って朝比奈の右手を押さえ、釣り手の左を上からに持ち替えた。朝比奈は
下げられた釣り手を下から突き上げる工夫をしたが、腕を上げることができずに2人の間合いは詰まり、我慢できずに上からに持ち替えたら、逆に間合いを取られるといった
素根ペースになった。その中で苦し紛れに技をかけ続けたことで、最後は朝比奈がばてた。
準決勝、決勝と先に指導を与えられた素根は、組み手の高い技術力に裏打ちされたスタミナで逆転した。我慢の利く戦いぶりは素晴らしい。だが、勝ち上がりを考えれば、
試合時間は短い方が有利。背負い投げや大内刈りといった得意技の威力を増す必要がある。
一方、朝比奈は素根戦5連敗となったが、これは相性の問題だろう。右の払い巻き込み、左の支え釣り込み足の破壊力は素根を上回り、海外の実績も十分。2人がそろって
選ばれた今年の世界選手権の結果が、五輪代表選考の大きな材料になると思う。

【上水研一朗の目】素根、組み手の高い技術とスタミナで逆転
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/22/kiji/20190421s00006000442000c.html
0321名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/22(月) 12:02:00.65ID:wId8WW4T
世界選手権(8月開幕、日本武道館)の女子78キロ超級代表選考会を兼ねて行われ、前年覇者の素根輝(18)=環太平洋大=が決勝で世界女王の朝比奈沙羅(22)=
パーク24=を下し、塚田真希(02〜10年で9連覇)以来の連覇を達成した。これで対朝比奈は5連勝。大会後に行われた強化委員会で、悲願の世界選手権代表に
選出された。78キロ超級には2枠が使われ、国際大会で結果を残す朝比奈も代表入り。また、52キロ級の2枠目として、志々目愛(25)=了徳寺学園職=も選出された。
世界の舞台への思いが、気迫が、世界女王を再び凌駕(りょうが)した。2分24秒で2つ目の指導を受け、先に崖っぷちとなったのは素根。それでも下がらず前に出続ける。
「絶対に勝ってやろうという気持ちだけだった」。磨いてきた担ぎ技で朝比奈を崩し、指導差をタイに戻すと、延長でも猛攻。得意の大内刈りで攻めきり、9分を超える死闘を
制した。
1年前の屈辱を糧とした。体重別、全日本と朝比奈に連勝したが、国際大会の実績で劣り個人代表は落選。アジア大会に回った。「2つ勝てば少し可能性があるかなと
思っていた。すごく悔しかった」。世界選手権で朝比奈が金メダルを獲得した瞬間は、団体要員として試合会場で見届けた。「次は絶対に自分が出てやる」。涙とともに
立てた誓いを、見事に果たしてみせた。
4月から岡山の環太平洋大に進学。福岡を出て借りた一軒家には、四六時中練習ができるように練習器具と畳を持ち込み、母美香さんと兄勝さんのサポートを受けながら、
バルセロナ五輪男子71キロ級金メダリストの古賀稔彦総監督の指導を受ける。古賀総監督は「自分を作り上げる術を知っている。軽量級なみのスピードとスタミナがある」と、
そのポテンシャルにほれ込む。
世界代表には朝比奈とともに選出。ただ、強化委員会は「2人は同等という評価」と説明。東京五輪レースで、先を走り続けてきた世界女王を怒とうの5連勝でついにとらえた。
「今年の世界選手権、来年の東京五輪で、必ず自分が金メダルを取るつもりでいる」。無限の可能性を秘める18歳。今度は笑顔で立てた誓いを、1年後、現実のものにする。

素根輝、延長制し連覇「気持ちだけだった」 因縁の相手・朝比奈下し世界選手権初切符
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/22/0012263993.shtml

柔道のアジア・パシフィック選手権は21日、アラブ首長国連邦のフジャイラで行われ、女子70キロ級で田中志歩(環太平洋大)が優勝した。
男子81キロ級の友清光(国士舘大)は3位に入った。

田中が優勝=柔道アジア・パシフィック
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042200423

柔道のアジア・パシフィック選手権は21日、アラブ首長国連邦のフジャイラで行われ、女子70キロ級の田中志歩(環太平洋大)が決勝でウズベキスタン選手を下して優勝した。
男子81キロ級の友清光(国士舘大)は3位だった。

女子70キロ級の田中が優勝/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190422/jud19042202120001-n1.html
0322名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/22(月) 19:22:51.95ID:wId8WW4T
柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の代表最終選考会を兼ね、体重無差別で女子柔道日本一を決める全日本女子選手権が
21日、横浜文化体育館で行われ、78キロ超級の素根輝(18=環太平洋大)が決勝で昨年の同級世界女王の朝比奈沙羅(22=パーク24)を
破り、2連覇を果たした。
大会後に開かれた強化委員会で、朝比奈とともに初の個人での世界代表に選出された素根は「世界選手権に出たいという気持ちで、選抜
体重別選手権と(今回の)全日本女子に懸けていた」と並々ならない決意で今大会に臨んでいたことを明かした。これで朝比奈に対して実に
5連勝。試合自体は素根が先に指導を2つ取られて劣勢だったが、9分を超える延長戦の末、結果はまたもや素根に軍配が上がった。2人の
差はどこにあったのか。
パーク24の園田隆二・女子監督(45)は試合前「組んでる中でもいろいろ攻防があるが、そこらへんがざっくりしている」と朝比奈の課題を
口にしていた。対して素根を指導する“平成の三四郎”こと環太平洋大の古賀稔彦総監督(51)は「彼女は人に頼らず、自分で自分をつくり
上げることができる」と素根の強みを強調。事実、素根は引き手を持たせてもらえない苦しい展開の中で「持てるところを持とう」と作戦を切り
替えた。
「相手を見て試合ができるようになった部分は1年間での成長」と自己分析した素根の強みは冷静さ。組み手の細やかさに欠けていた朝比奈
を上回るだけの力はあった。
とはいえ、世界での実績は世界女王の朝比奈のほうが上。両者の次の直接対決の舞台は世界選手権決勝となるのか。女子最重量級の
東京五輪代表争いはまだまだ予断を許さない。

【柔道】78キロ超級・素根輝が全日本女子選手権2連覇
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1362744/
0323名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/23(火) 11:54:36.42ID:uToWcVll
柔道のアジア・パシフィック選手権は22日、アラブ首長国連邦のフジャイラで行われ、男子90キロ級の増山香補(明大)と女子78キロ級の泉真生(コマツ)が優勝した。
同78キロ超級の井上あかり(JR東日本)は3位だった。

増山、泉が優勝=柔道アジア・パシフィック
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042300327

柔道のアジア・パシフィック選手権は22日、アラブ首長国連邦のフジャイラで行われ、女子で78キロ級の泉真生(コマツ)が決勝で中国選手を破って優勝した。
78キロ超級の井上あかり(JR東日本)は3位だった。
男子で90キロ級の増山香補(明大)は決勝でタジキスタン選手に勝って優勝。100キロ級の関根聖隆(筑波大)は1回戦で敗退した。

泉と増山が優勝/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190423/jud19042300220001-n1.html
0324名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/23(火) 16:18:09.29ID:3WsAWJ+Z
全日本選抜体重別選手権は決勝で負けてしまいましたが、自分の柔道、自分のスタイルは出し切れたと思います。調子は悪くなく、途中少しけがをしてしまうシーンは
あったんですが、今回の試合で感じられたことがたくさんありました。
2017年に世界選手権で初めて優勝してから、試合をするたびに、ちょっと自分の技がバレているなとか、スタイルを前より研究してきているなと感じていました。
ただ、今回はそれがなかった。気にならなかったというよりも、それ以上に自分の柔道を出すことに集中できていました。
その一番の理由は気持ちの部分だと思います。今回は自分の柔道を絶対に出し切ってやろうと、それだけを考えて稽古もしてきました。世界選手権で優勝してから、
そういう気持ちで試合できたのは初めて。結果はついてこなかったけど、今後につながる試合になったのかなとは感じましたね。
4月から妹の詩も日体大に入学してきました。妹の活躍には刺激を受けるし、僕自身も頑張らないといけないなと思わせてくれる存在です。海外に行っていても
結果は気になりますし、兄妹で出た昨年の世界選手権もモニターで見ていました。ライバルではないですけど、2人で切磋琢磨していけたらいいなと思います。
高校まではずっと一緒に生活していましたが、兄らしいことがなかなかできなかった。特に妹が中学生になってからは、学校が家から遠かったので、朝練があれば
5時起きで頑張っていて。帰ってくるのも僕の方が早いことが多かった。時間が合わなくて、家で会話をする機会も少なくなっていました。
これからは身近にいるので、柔道も含めて兄らしいことをできればいい。大学生活も初めてで、慣れないこともあると思う。困っていたら助けたり、たまには一緒に
食事に行ったりとか、僕にできることがあれば協力できたらいいと思います。

阿部一二三「これからは兄らしいことを」…リレーコラム
https://hochi.news/articles/20190422-OHT1T50233.html
0325名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/24(水) 14:29:04.28ID:vgrJAYIp
柔道のアジア・パシフィック選手権は23日、アラブ首長国連邦のフジャイラで混合団体が行われ、日本が優勝した。準決勝でモンゴルを退けると、韓国との
決勝を4−2で制した。

日本、混合団体で優勝 柔道のアジア・パシフィック選手権 https://www.google.com.tr/url?q=https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK30074_U9A420C1000000

柔道のアジア・パシフィック選手権は23日、アラブ首長国連邦のフジャイラで男女混合の団体戦が行われ、日本は決勝で韓国を4−2で下して優勝した。 

日本、混合団体V=柔道アジア・パシフィック
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042400340





平成のスポーツ界は激しく動いた。昭和55(1980)年のモスクワ五輪ボイコットを教訓に、日本オリンピック委員会(JOC)が日本体育協会から独立したのは平成元年。メ
ディアの多様化で多くのスター選手が生まれ、女性の活躍も目を引いた。2020年東京五輪招致を機に国の支援も大幅に拡充された。女子柔道で五輪2連覇を果たした
「ヤワラちゃん」こと谷亮子(旧姓田村)氏に、平成の歩みを振り返ってもらった。
柔道女子で2連覇 谷亮子氏
「最高で金、最低でも金」。2度出場した五輪で銀に泣き、3度目の正直を期した平成12年シドニー五輪を前に、谷氏は固い決意を口にした。宣言通りに金を取り、
結婚後の16年アテネ五輪で2連覇。出産を経て復帰した19年には「田村で金、谷で金、ママでも金」と誓った。
「何を期待されているか分かっていたし、見る人や支える人とのリンクができるのも感じていた。世界一になれたのは、世界一のサポートと応援があったから。一緒に
目標に向かい、夢を実現できた」。国民の期待を担った谷氏の歩みは、スポーツが日本社会で確たる地位を築いた道のりと重なる。
「スポーツは国力」という谷氏は、高校時代から「あらゆる競技が年中、強化できる宿泊型施設が日本にもあれば」と国に求めてきた。日本は10年長野五輪で冬季史上
最多の金5個を取り、アテネ五輪では金16個。日本勢の活躍が追い風となり、ナショナルトレーニングセンターの開設につながった。
参議院議員に転身した谷氏はスポーツ基本法の成立にも尽くした。同法の附則に盛り込まれたスポーツ庁の設置は27年に実現。31年度当初予算では選手強化費が
初めて100億円を超えた。「アスリートが世界で活躍し続けることは大きな影響力を生んだ。五輪招致、スポーツ庁設置、強化費拡充など、平成はあらゆることが形に
なった時代。その中で、私が選手として声を届けることが重要だった。スポーツに法律ができたのは大きい」と谷氏は振り返る。
女性の躍進も見逃せない。アテネ五輪からの4大会は金メダルの過半数を女子が占める。競技生活の中に結婚と出産が組み込まれるようにもなった。先駆けである谷氏は
出産後の19年に世界選手権を制し、翌年の北京五輪でも銅メダル。「子育てだけでも大変だったけど、女性アスリートに道を開きたかった。『ママでも金』の約束が私を
突き動かしてくれた」と語る。
スポーツの力は希望の火もともした。23年の東日本大震災後、五輪経験者らは被災地を訪ね、被災者を励ましてきた。東京五輪を前に、アスリートは国の活力の象徴にも
なっている。
「子供たちには憧れを見つけてほしい。『こうなりたい』という理想があれば努力できる。いつか必ず、目標にたどりつける」。令和時代を担う子供たちへの谷氏のメッセージだ。

【平成史】五輪 選手の活躍 スポーツの地位高めた
https://www.sankei.com/life/news/190424/lif1904240024-n1.html
0326名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/24(水) 20:26:53.91ID:KNWCpg9w
こんなに可愛いのに何故もっと人気が出ないの?
0327名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/25(木) 09:45:31.77ID:TZDjdUHY
柔道男子60キロ級の永山竜樹選手。美唄市出身の23歳で、現在、世界ランキング2位、東京オリンピックでメダルを目指す期待の選手です。
オリンピック前哨戦ともいわれる8月の世界選手権に向け、持ち味に磨きをかけています。
信条は "投げ技で一本!"
永山選手は、身長1メートル56センチ。最も得意としているのは、背負い投げです。
100キロを軽々と持ち上げるパワーが得意技を支えています。信条は「投げ技で一本」。寝技の練習は、ほとんどしないと言います。
永山竜樹選手
寝技大っ嫌いなんですよ(笑)。寝技は、あんまり楽しいと思わないです。
自分は好きなことをやるので。基本、立ち技ばかりですね。自分がやりたい柔道は一本取って勝つ柔道。
世界選手権の代表選考を兼ねた、全日本選抜体重別選手権の決勝。投げて一本を狙う柔道を貫こうと、しつこく攻め続けました。
得意の背負い投げで、一本勝ち。世界選手権への切符をつかみました。
1本を取る柔道にこだわる
永山選手が得意とする背負い投げのルーツは、岩見沢市の道場にあります。
玉置新さん。永山選手を小学校卒業まで指導しました。
これはいつ頃ですか?
小学3年生ですね。体小さくて苦労してたけど。
体が小さいことに、コンプレックスを持っていた、永山選手。玉置さんは、大きな相手でも投げ飛ばせる、柔道の楽しさを教えたと言います
重量級が力づくで勝つのは当たり前で、投げて美しいとやっぱり(観客が)どよめくとこ、あるじゃないですか。柔よく剛を制すじゃないけど。
「力づくで勝つんじゃなくて、柔らかく勝つ」。
玉置さんは、技をかけるタイミングや、足の運び方など、投げ技の基礎を徹底的に指導。永山選手は、玉置さんの教えを受け、投げ技に
魅力を感じるようになりました。
永山竜樹選手
やっぱり、小学校の頃から、すごい、技とかしっかり教えてもらって、それで投げると嬉しいとか、楽しいとかあるので。
好きな柔道をやるからには楽しくやりたいんで。だから、自分は1本を取る柔道にこだわってます。
"柔道は工夫次第で大きい選手に勝てる!"
8月の世界選手権に向け、課題としているのは、決め技のバリエーションを増やすこと。
屈強な海外勢を想定し、稽古で相手にするのは20キロ近く体重差のある選手たち。
裏投げや大腰など、あらゆる技を試し、新たな決め技を模索しています。
永山竜樹選手
柔道って小さくても、工夫次第で大きい選手に勝てるので。そこがすごい魅力かなと思います。
永山の柔道かっこいいなとか、永山みたいな柔道したいなって思えるような試合をしていきたいなと思います。めちゃくちゃ強くなることですね。
永山選手は信条の「投げて勝つ」柔道で世界一を目指します。永山選手が出場する柔道の世界選手権、男子60ロ級は8月25日に日本武道館
で行われます。

柔道 永山竜樹「投げて勝つ柔道で世界一へ」
https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20190425_3703.html
0328名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/25(木) 20:36:06.42ID:p65NEThD
2016年リオデジャネイロ五輪の柔道100キロ超級銀メダリスト、原沢久喜(26、百五銀行)がはい上がってきた。リオ後の不振、心身の疲労による病。坂道を転がる日々
に耐えた柔道家は今、最重量級を背負う存在感を取り戻しつつある。
最重量級を背負う存在感を取り戻しつつある
あの勝ちがあったから今がある。そんな分岐点は「柔道人生で一番きつい」試合だった。
昨年の全日本選手権決勝。畳に上がる原沢の姿は悲壮感を漂わすどころか、同情さえ誘った。半年前に判明した病の影響は隠せず、準決勝でガソリンは底をついた。
立っているのもつらそうな好敵手を、3連覇を前にした王子谷剛志(旭化成)が追い立てる。
何度も裏返しになりかけながら持ち込んだ延長で、見る者を驚かせる光景が繰り広げられた。ランナーズ・ハイさながら「ゾーンに入った」感覚に包まれた原沢が
反転攻勢、王子谷をふらふらにして決着をつけた。
負けていれば世界選手権出場は絶望、東京五輪も遠のいていた。執念で踏みとどまったこの試合まで、原沢は転げに転げた。リオ翌年の同大会3回戦で絞め落と
された屈辱が異変の始まり。練習で息が切れ、疲れが抜けない。2回戦で姿を消した世界選手権の直後、心身の疲労が積み重なった慢性疲労状態、
オーバートレーニング症候群と診断された。
体がいうことを聞かず、敗戦続きでリオの輝きは薄れつつあった。しかし、そんな何かにすがりつきたい時期、原沢はあえて自らを突き放す。18年全日本選手権を
最後に日本中央競馬会を退社する決意を固めていた。
突き動かしたのは絶対王者テディ・リネール(フランス)とのリオ決勝の記憶だ。「『普通』では勝てないと。勝っても負けても変わらない環境でなく、退路を断って
すべて懸けてこそ違う世界が見えてくる」。他者には僅差に見えても、現状維持では届かないと感じていた。柔道界では異例のフリーの道を選んだ。
プロといえば聞こえはいいが、実質的に無職の立場だ。「負けたら終わりのリスクが柔道を小さくした面もあった」とその後も空回りするように勝ちきれない。
そんな歯車が、19年が明けると急速にかみ合いだした。
安定の代償に得た自由のおかげでかなった、天理大での長期出げいこが転機だった。元世界王者の穴井隆将監督に、得意の内股に入るまでの足技やフェイントの
重要性を説かれ、「リオ後にかからなくなった内股の発想が変わった」。
男女全階級を通じて唯一2大会とも派遣された、2月のパリ、ドイツでのグランドスラム大会連戦でそれは証明される。疲弊のリスクもあるタイトな日程を課した
首脳陣による荒療治も、背水の陣でいた原沢には渡りに船だった。「負けても次があると開き直れた」。準優勝ながらフランスで足技、内股と見違えるような鋭さを
見せ、直後のドイツで優勝。畳の上で戸惑ったようなかつての姿はどこにもなかった。
自由に動ける新たな所属先も決まり、4月の全日本選抜体重別も制した。「リオ以来の自信」と語りながら、あのときとは違う自分がいるとかみしめる。
「勢いと感覚だけでやっていたのがリオ。今は柔道についてよく考えて、毎日発見がある。一皮も二皮もむけていると思う」。厚みを増した柔道家に、
最強を証明する全日本選手権の舞台がまた巡ってくる。

復活の柔道・原沢、増した厚み 不振・病に耐え自信
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44197620V20C19A4UP6000/
0329名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/26(金) 12:33:22.42ID:C7elFD7D
人気漫画『YAWARA!』にちなんで、一部マスコミから「ヤワラちゃん」と呼ばれ始めた田村亮子(当時)は、その後、国民的な人気者となり勝負強さで日本中の
期待を背負い、元プロ野球選手の谷佳知氏と結婚して谷亮子となっても、そして出産を経て母親となっても長きにわたり日本柔道の女王として君臨した。
バルセロナ五輪柔道52キロ級銀メダリストで日本女子体育大教授の溝口紀子氏が、「48キロ級の女王」谷亮子を生んだ「悲劇のライバル」の存在について語る。
中3だった田村亮子選手が優勝し、一躍話題となった1990年の福岡国際大会。私も52キロ級で優勝したので当時のことは鮮烈に覚えています。
48キロ級女王として君臨していた英国のブリックスを準決勝で秒殺し、決勝でも前年チャンピオンの中国の李愛月を内股すかしで1本勝ち。階級が違ってよかったと
思いました(笑い)。
その後、田村選手は48キロ級の女王として君臨していくのですが、その裏にはあるライバルがいました。私と同じ埼玉大の後輩で、得意の足技を武器に天才と
呼ばれた長井淳子選手です。
大会では必ず決勝で、田村選手を投げるなど素晴らしい試合をする。でも結果は決まって僅差で田村選手が勝つ。10回対戦してすべて田村選手の僅差勝ち。
そのため長井選手は田村選手の陰に隠れて五輪代表になることができず、「悲劇のヒロイン」になりました。
2人の実力はほぼ互角ですが、田村選手が少し精神的に強かった。長井選手はお父さんも有名な柔道家のいわばサラブレッドで、田村選手は叩き上げということも
関係したかもしれません。ただ、田村選手が長く王者に君臨できたのは、ライバルの長井選手の存在があったことは間違いないと思います。
加えて、田村選手はスピードや技術も一流でしたが、特筆すべきは勝負勘。大舞台になればなるほど力を発揮し、どのようなタイプの相手でも戦えました。柔道は
自分の得意技をいつ仕掛けるかの駆け引きですが、田村選手はどんな戦い方でもできる。多才で対応力が凄かった。
そして「管理能力」です。最軽量の48キロ級で一番大変なのは、実は減量なんです。もちろんギリギリの体重を維持する方が有利なのですが、この体重調整が
本当に難しい。ただ食事制限をすればいいだけではなく、練習をすれば筋肉がついて重くなったりしますからね。身長が高いと成長期に4階級変わった選手も
いるほどです。その点、田村選手は身長が低かったことが幸いしたのでしょうが、とはいえ中学生から成人するまでずっと同じ体重を維持するのはかなり
厳しかったはずです。
そして日本代表を長く続けるのも想像以上に大変なこと。代表選手となればたとえ練習といえども投げられるわけにはいかない。ところが代表合宿の乱取りでは
二番手、三番手が試合以上に本気でかかってくる。特に田村選手は注目されていますしね。私は10年も続かなかったけれど、田村選手は五輪に5大会連続
出場していますから……。
時代にも後押しされました。1986年に男女雇用機会均等法が施行されて、女子柔道が1992年のバルセロナ五輪から正式種目になった。田村選手は女性の社会
進出と歩調を合わせて活躍した。最後は「田村でも金、谷でも金、ママでも金」と有名な言葉を残しましたが、女性が社会進出するモデルケースとして共感を
受けたと思います。

谷亮子を48キロ級の女王に育てた「悲劇のライバル」
https://www.news-postseven.com/archives/20190426_1358796.html
0331名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/27(土) 07:50:21.55ID:dYD5909t
体重無差別で日本一を争う柔道の全日本選手権が29日、東京・日本武道館で行われる。1948年から続く伝統の大会。平成の終わりに、史上初の父子制覇が懸かる
元王者の2世選手が2人登場する。昭和最後の88年大会に優勝した故斉藤仁さんの次男、立(東京・国士舘高3年)と、平成最初の覇者、小川直也さんが父の雄勢
(パーク24)だ。
斉藤立は190センチ、155キロと、仁さん譲りの恵まれた体格。95キロ超級で五輪連覇を果たした父直伝の体落としや、切れのある内股が武器だ。
昨年の世界柔道男子100キロ超級で相手を攻める小川雄勢(左)=2018年9月、アゼルバイジャン・バクー
2002年3月生まれ。山下泰裕(現全日本柔道連盟会長)や井上康生(現全日本男子監督)らも高校生で出場したが、17歳1カ月は最年少となる。「出るからには優勝を
目指す。失うものは何もない。全力でぶつかる」。超高校級の逸材は、大暴れする気概十分だ。
小川雄勢は、明大4年だった昨年3位に入り、100キロ超級の世界選手権代表切符も獲得。しかし技の威力が課題で、その後は結果を残せていない。92年バルセロナ
95キロ超級銀メダルの直也さんも認める才能が、花開くか。父が5連覇を含む7度の優勝を遂げた大会に向け、「最後まで諦めず勝ちにいく」と悲壮な覚悟を口にする。
大会は今夏の世界選手権(日本武道館)100キロ超級代表の最終選考会を兼ね、現状は2年連続3度目の日本一を狙う原沢久喜(百五銀行)が大きくリード。斉藤、
小川とも来年の東京五輪代表争いを見据え、存在をアピールする舞台となる。

頂点目指す2世たち=斉藤立、小川雄勢−29日に全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042700196
0332名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/28(日) 18:51:13.29ID:jocdU/NZ
柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ね、無差別級で争う全日本選手権(29日、東京・日本武道館)の
前日会見が28日、都内で開かれた。
前回覇者の原沢久喜(26=百五銀行)は「気持ち的に充実しているのを実感している。あとは細かい部分を確認しながら、重量級以外の選手にも対応できるように
やってきた」と落ち着いた様子で語った。
今年は2月のグランドスラム(GS)パリ大会で準優勝。続くGSデュッセルドルフ大会では3年ぶりに国際大会で優勝を飾り、6日の選抜体重別選手権も制した。
代表争いで頭一つ抜けているが「ここで負けて代表になるより、勝って自分が一番強いことを印象づけたほうが、世界選手権に向けてもいいと思うので
勝って終わりたい」と気を引き締めた。
昨年の一年間はフリーとして活動していたが、4月から百五銀行所属となり、環境が安定したことで練習ものびのびとやれているという。全日本選手権は
伝統ある大会だが、来年の東京五輪代表の選考から外れる可能性があることに関して「選考どうこうっていうのは関係なく、全日本には出たい」と強い思い入れが
あることを明かし「連覇はもちろんしたいが、考えすぎずに一戦、一戦、戦い抜きたい」と腕をぶした。

柔道の原沢久喜 全日本選手権連覇へ気合十分
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1370802/

体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に臨む有力選手が28日、東京都文京区の講道館で記者会見し、2年連続3度目の
優勝を狙う原沢久喜(百五銀行)は「連覇を考え過ぎずに、一戦一戦しっかり戦い抜く」と抱負を語った。
大会は世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)の男子100キロ超級代表の最終選考会を兼ねる。現状、国内外の成績で原沢が大きくリードしており
「勝って自分が一番強いと印象付けたい」と話した。
前回決勝で原沢に敗れて3連覇を逃した王子谷剛志(旭化成)は、その後振るわず「苦しみを解放するにはチャンピオンにならないといけない」と4度目
の頂点へ気合。2017年に準優勝し、同年の世界選手権100キロ級金メダルのウルフ・アロン(了徳寺学園職)は「今年は何としても優勝したい」と意気込んだ。

連覇狙う原沢「一戦一戦」=29日に全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042800367

体重無差別で争われ、世界柔道選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねる全日本選手権(日本武道館)に
出場する有力選手の前日記者会見が28日、東京都文京区の講道館で行われ、2年連続3度目の頂点を目指す原沢久喜(百五銀行)は「優勝だけを念頭に
置いて頑張る」と意気込みを語った。
1948年(昭和23年)に始まった大会は平成最後を迎える。2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢は「五輪、世界選手権とは別の
意味合いの大会。日本一になりたい」と熱い思いを口にした。代表争いでは6日の全日本選抜体重別選手権を制するなど大きくリードしている。
100キロ級元世界王者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は準優勝だった一昨年以来の出場。「誰もが優勝したい大会。今年は何としても優勝する」と歴史ある
タイトルへの強いこだわりを示した。昨年準優勝の王子谷剛志(旭化成)は2年ぶり4度目の制覇へ「何回勝っても憧れの大会。勝って(平成を)締めくくりたい」と
固い決意を口にした。

原沢、全日本選手権に意気込み「優勝だけを念頭に」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190428/jud19042817260001-n1.html
0333名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/28(日) 18:52:53.14ID:jocdU/NZ
体重無差別で柔道の日本一を決める全日本選手権が29日に開かれるのを前に有力選手が会見し、2連覇を目指す原沢久喜選手は「優勝することだけを考えて臨み
たい」と意気込みを話しました。
全日本選手権は、ことし夏の世界選手権の男子100キロを超えるクラスの最終選考会を兼ねて29日、東京 千代田区の日本武道館で行われ、全国の予選を勝ち抜いた
選手などが体重無差別で日本一を争います。
28日は東京 文京区の講道館で有力選手3人が会見しました。
このうち、リオデジャネイロオリンピックの銀メダリストで、去年この大会を制した原沢選手は「前に出る柔道をすることで世界選手権にもつながってくる。
平成最後の大会で2連覇もかかっているが優勝することだけを考えて臨みたい」と意気込みを話しました。
また、すでに100キロ級で世界選手権の代表に選ばれているウルフアロン選手は、おととしこの大会で2位になっていて「柔道選手として誰もが一回は
優勝したい大会だ。ことしは何としても優勝したい」と初優勝に意欲をみせました。
一方、今回の出場選手で最多の3回の優勝経験がある王子谷剛志選手は昨シーズンから不振が続いていますが、「苦しみを解放するには
全日本でチャンピオンになることだと思うのでそこを意識してやっていきたい」と話しました。
全日本柔道連盟は、29日の大会後に強化委員会を開き、男子100キロを超えるクラスの世界選手権の代表を決めることにしています。

あす柔道全日本選手権 2連覇目指す原沢らが意気込み
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190428/k10011899931000.html

体重無差別で争われ、世界柔道選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねる全日本選手権(日本武道館)に
出場する有力選手の前日記者会見が28日、東京都文京区の講道館で行われた。
男子100キロ級のホープ飯田健太郎(国士舘大)は8強だった昨年に続いて2度目の出場となる。世界選手権代表はウルフに譲ったものの、伝統の大会への
思い入れは強く「自分の強さを証明できる舞台。存在感を大きく出していく」と力を込めた。
過去の優勝者には日本男子の井上康生監督ら100キロ級の選手も名を連ねる。20歳の若武者は「日本を背負ってきた選手は全日本選手権で活躍している
選手ばかり。そうなりたい」と気合十分だった。

男子100キロ級のホープ、飯田「存在感出す」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190428/jud19042817270003-n1.html
0334名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/28(日) 18:53:30.46ID:jocdU/NZ
体重無差別で争われ、世界柔道選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねる全日本選手権(日本武道館)に出場する
有力選手の前日記者会見が28日、東京都文京区の講道館で行われた。
五輪王者の故斉藤仁氏の次男、斉藤立(東京・国士舘高)は史上最年少の17歳1カ月で伝統の畳に立つ。大きな注目を浴びるが、リラックスした表情で講道館
での選手説明会に出席。「緊張は全然ない。全力を出すだけ」と最高峰の闘いを待ちわびた。
3月に痛めた左の肘や手首は完治していないものの「できることはやってきた」と話した。190センチ、155キロの大器は「全身全霊で悔いのないように試合をする。
どかーんと沸かせたい」と活躍する姿を思い浮かべた。

17歳斉藤、史上最年少出場へ「沸かせたい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190428/jud19042817260002-n1.html

体重無差別で争われ、世界柔道選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねる全日本選手権(日本武道館)に出場する
有力選手の前日記者会見が28日、東京都文京区の講道館で行われた。
2012年ロンドン五輪男子100キロ超級代表で29歳の上川大樹(広島刑務所)は3月に京葉ガスから所属先を変えた。新天地で挑む9度目の全日本選手権。
「しっかり投げられる柔道ができれば」と上位進出をにらんだ。
両親の故郷の広島で、3月から刑務官として勤務する。母校の広島・崇徳高に出稽古するなど練習と両立しながら、中国地区で代表権を獲得。「若手は
体力があるので、前半で決めたい」と狙いを語った。

上川、新天地・広島刑務所で初の全日本/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190428/jud19042817550004-n1.html

柔道の17年世界選手権男子100キロ級覇者のウルフ・アロン(23=了徳寺学園職)が28日、全日本王者になることを誓った。
東京・講道館で行われた体重無差別で争う全日本選手権(29日、日本武道館)の前日記者会見に出席。2年前の準優勝超えを目指すウルフは「中学時代に
100キロ級の井上康生、鈴木桂治先生らの優勝を見た。今回は僕がその立場になれるように、何としても優勝を勝ち取る」と、4度目の挑戦で100キロ級時代を
築く決意を示した。
今月上旬には世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)代表に選出された。無差別の試合は故障リスクも高まるが「大きな相手に勝たないと世界の100キロ級に
通用しない。(聖地の)日本武道館で勝つことで自信にもつながる。欠場は一切、考えなかった」。
普段の減量前の体重は110キロ程度あるが、今回は108キロで臨む。「受けや技の威力、スタミナを考えても一番良い体重。(世界選手権に向けて)弾みを
つける意味でも全日本で勝っておきたい」と力を込めた。

柔道ウルフ・アロン「何としても」全日本王者へ誓い - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904280000867.html

体重無差別で争われ、19年世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねる全日本選手権が29日、
日本武道館で行われる。
28日、東京・講道館で前日会見が行われ、昨年準優勝の王子谷剛志(26=旭化成)が2年ぶり4度目の制覇へ意気込みを示した。
7度目の出場となる王子谷は「全日本は何回出場、何回優勝しようが憧れ。この舞台に立てることに感謝して1戦1戦戦いたい」と決意を述べた。
昨年は「苦しい年」で個人優勝なしで終わった。現状を打破するために、11月のグランドスラム(GS)大阪大会以降、自身の柔道と向き合い、得意の大外刈り以外の
技にも取り組んだ。技出しを早めるために瞬発力も鍛えた。23日には、1000円カットで毎年恒例の丸刈りにした。心身ともに“全日本モード”となり「この苦しみを
解放するには優勝しかない。新たな令和時代で勝ち上がれるよう、勝って平成を終えたい」と闘志を燃やした。
2年連続3度目の頂点を目指す原沢久喜(26=百五銀行)は「オリンピック(五輪)、世界選手権とは別の意味合いを持つ大会。優勝を念頭において、前に
出てしっかり技をかける自分の柔道を意識することが重要。それが出来れば、世界(選手権)代表につながると思う」と言葉に力を込めた。

王子谷剛志「苦しみを解放」丸刈り姿で誓う復活 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904280000823.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0335名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/28(日) 20:05:28.69ID:jocdU/NZ
体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権の前日会見が28日、東京・文京区の講道館で有力選手が出席して行われた。
世界選手権(8月・東京)100キロ超級代表選考を兼ねて行われる大会で連覇を目指す原沢久喜(26)=百五銀行=は「日本一になりたいという思いがある。
平成最後の大会で、連覇がかかっている。勝ったら歴史に名が残る。ただ、連覇とか平成最後とかではなく、優勝することだけを考えて、一戦一戦、精いっぱい戦う」
と話した。
現在、世界代表に最も近いものの「負けて代表になるよりは、勝って、一番強いと印象づけたい」。昨年までは大技を見せながら反則を奪いにいく“安全策”の
柔道だったが、天理大などへの出げいこを積み、「しっかりと技をかけて勝つという、自分の柔道を見直した」という。「メンタルで負けられないという柔道に変わった。
今は『勝ちたい』という気持ちが相手にも伝わるようで、軸である内またがかかるようになった」と“攻撃柔道”で一気に連覇を決める。
会見では、4度目Vを狙う王子谷剛志(26)=同・旭化成=、ウルフ・アロン(23)=関東・了徳寺学園職=も優勝への意欲を示した。王子谷は「3度の優勝は、
この大会が一番の憧れであるということが結果につながっていると思う。昨年は苦しいシーズンだった。平成最後の大会で、しっかりと勝ち、令和(元年)は勝ち
上がっていける年にしたい」。気持ちも充実しているようで、昨年は決勝で脱水状態になったことを聞かれると「専門誌に『栄養の差が出た』と書いてあったので、
明日(試合当日)はたくさん食べようと思う」と報道陣を笑わせた。
100キロ級ですでに世界選手権代表を決めているウルフは、体重を108キロにまで増量して万全の状態。「柔道家なら誰でも優勝したい大会。目標は柔道3冠。
(17年の世界選手権優勝に続き)ここで勝てば2つ目。来年の東京五輪に王手をかけたい。勝って平成を締めくくりたい」
昭和最後の大会を制した故・斉藤仁さんの次男・立(たつる、17)=東京・国士舘高3年=、過去7度Vの小川直也さん(51)の長男・雄勢(22)=同・パーク24=ら
の戦いぶりにも視線が集まりそうだ。

原沢久喜「平成最後の全日本柔道選手権 連覇すれば歴史に名が残る」
https://hochi.news/articles/20190428-OHT1T50172.html
0336名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/29(月) 18:00:18.90ID:UQ0qVpAw
世界選手権(8月開幕、日本武道館)の男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて行われた。史上最年少の17歳1カ月での初出場となった五輪2連覇王者の故・斉藤仁さん
の次男、斉藤立(17)=東京・国士舘高=は、1回戦で加藤大志(北海道警察)、2回戦で黒岩貴信(日本製鉄)に一本勝ちしたが、3回戦で12年大会覇者の
加藤博剛(千葉県警)に一本負けした。
重量級期待のホープは、90キロ級の身で12年大会を制した“業師”の前に敗れ去った。組手で主導権を握られると、開始約30秒で小内巻き込みで有功を奪われた。
その後、寝技での攻防で関節技で腕をきめられ、逃れようと前転したところを後ろ袈裟固めで捕らえられて万事休す。同じ国士館高出身の先輩でもある加藤。
試合後に「先輩は強いぞ」と声を掛けられ、「ちくしょーって叫びました」と、悔しさを露わにした。
「本当に勝てた試合だったと思う。知識のなさと経験のなさ。悔いしか残らない」と悔恨。東京都選手権の前に負った左手首の怪我の影響もあり、大会前は
思うような練習が積めず、寝技対策にも手を付けてなかった。
父仁さんは昭和最後となった1988年大会を制しており、平成最後の今大会に史上初の父子制覇の期待も懸かっていた。ただ、「最後とかは考えず、自分は自分と
思っていた」。不完全燃焼の結果に「全身全霊で挑戦する気持ちでやっていた。それができなかった。すごく悔しい」と、唇を噛みしめた。
これで東京五輪戦線でも厳しい状況に追い込まれた。ただ、父も活躍した全日本の畳が、新たなモチベーションを与えてくれた。「入場して挨拶した時に、体の
中心から何かが弾けた気がした。光みたいなものが。これが全日本か。勝ったら、最高に気持ちいいんやろなって」。まだ17歳。日本柔道の未来を担う大器は、
まだまだ成長する。

史上最年少全日本出場の斉藤立は3回戦敗退 高校先輩に敗れ「ちくしょー」 父は仁氏
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/29/0012286689.shtml

体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で、ロス&ソウル五輪95キロ超級金メダルの故斉藤仁さんの次男で、史上最年少
出場を果たした注目の斉藤立(さいとう・たつる=17、東京・国士舘高)は、3回戦敗退となった。
1、2回戦は豪快に一本勝ち。190センチ、155キロの恵まれた体格で、大器の片りんを見せたが、3回戦の相手は同大会で優勝経験のあるベテランの
加藤博剛(33=千葉県警)だ。
斉藤は加藤の狙いすました小内巻き込みを食らって横転。有効を奪われると、寝技の攻防で関節技に入られた際に前転して切り返そうとしたが、そのまま
後ろ袈裟固めで押さえ込まれて1分50秒、一本負けを喫した。
試合後の斉藤は「知識のなさ、経験のなさ、練習不足もあって、悔いしか残らない」とがっくり。3月に左手首を痛め、満足に練習が積めなかったという。「自分の欠点、
寝技でやられた」と17歳はキャリアの差でしてやられた。
それでも、その快活な話しぶりと闘志あふれる柔道は亡き父をほうふつとさせ、大きな可能性を感じさせた。来年の東京五輪出場はこれでほぼ消えたが「しっかり
切り替えて。悔しさを埋めるように練習したい」とすぐに前を向いた。

17歳の斉藤ジュニア ベテランの元王者に一本負け「悔いしか残らない」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1371426/

世界選手権(8月開幕、日本武道館)の男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて行われた。昨年王者で、過去2回同大会で優勝している原沢久喜(百五銀行)は
準決勝で太田彪雅(東海大)に延長戦で敗れた。
相手に指導が2つ入った状態で、ポイントを得た時点で勝利する延長戦に突入。原沢は2つの指導を受け、両者後がない状態になると、延長4分30秒が
経過したころで、投げられ技ありをとられた。
なお、原沢は今月6日に行われた「全日本選抜体重別選手権」の男子100キロ超級で優勝している。

柔道・前年王者の原沢久喜が準々決勝敗退 太田彪雅と延長戦4分半超の激戦の末
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/29/0012286760.shtml
0337名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/29(月) 18:06:10.23ID:UQ0qVpAw
柔道・バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリスト、世界選手権王者で元プロレスラーの小川直也氏を父に持つ、小川雄勢(パーク24)が3回戦で尾原琢仁
(旭化成)と対戦し、相手の反則負けで準々決勝に進出した。
さらに、勝者が小川と対戦するはずだった佐藤和哉と熊代佑輔が3回戦で両者反則負けとなり、小川は準々決勝を行わず準決勝に進出することになった。
両者に2つずつ指導が出たが、決定打に欠き延長戦へ突入。小川が技をかけ、崩しきれなかったが、相手に3つ目の指導が入った。

柔道・小川雄勢 準々決勝の相手がいなくなり…一気に準決勝進出 父は直也氏
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/29/0012286720.shtml

準決勝が行われ、柔道・バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリスト、世界選手権王者で元プロレスラーの小川直也氏を父に持つ、小川雄勢(パーク24)は
ウルフ・アロン(了徳寺学園職)と対戦し、1本負けした。
準々決勝の相手を決める3回戦で、両者反則負けがあり準々決勝は試合を行わずに準決勝に進出していた。
敗戦後、「僕の中で準決勝はウルフさんだと思っていた。それを超えられなかったのは力不足」と反省した雄勢。「勝ちたい気持ちがすごかった。僕も持っていたけど、
相手の方が強かった。少し引いてしまった」と振り返った。
前年と同じ準決勝での敗退となった。「優勝したい気持ちがあった」重要な大会だが、「進歩がないということ」と自分を戒めていた。

小川雄勢は準決勝敗退、ウルフ・アロンに1本負け 「進歩がないということ」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/29/0012286836.shtml

決勝で100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)が加藤博剛(千葉県警)を延長戦の末に破り、初優勝を果たした。
両者ポイントがなく指導を1つずつ受けた状態で、延長戦に突入。1分20秒が経過したころに相手を崩しながらの足技で技ありをとり、試合を決めた。
場内での優勝インタビューには涙声で応じた。「いろんな人に応援してもらって、感謝の気持ちでいっぱいです」と絞り出すと涙をこらえた。「思っていたよりも、
何十倍もうれしいです」と感無量の面持ちだった。
7年前の同大会優勝者で試合巧者の加藤を相手に、延長戦に持ち込んでポイントを取った。「思い通りの試合ができたと思います」と手応えをつかんだ様子だった。
ウルフは世界選手権(8月開幕、日本武道館)の男子100キロ級代表に決まっており、「世界の100キロ級で通用するために大きな自信になりました」と語った。
今大会は体重無差別で行われている。

柔道、100キロ級のウルフが全日本初優勝「思っていたより何十倍もうれしい」と涙声
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/29/0012287015.shtml

今夏の世界選手権(日本武道館)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて行われ、2017年世界選手権100キロ級王者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)が
決勝で12年覇者の加藤博剛(千葉県警)を5分29秒の末に支え釣り込み足を仕掛け、優勢勝ちで初優勝を飾った。平成最後の日本一決定戦を制し、
今夏の世界選手権(日本武道館)、1年3カ月後に迫る東京五輪へ頼もしさが増した。
「スタミナ、力強さ、粘り強さを前面に出して試合ができた」
準々決勝は過去3度の優勝経験がある王子谷剛志(旭化成)に延長の末に内股、続く準決勝では1992年バルセロナ五輪銀メダリストの小川直也氏を父に持ち、
昨年の世界選手権100キロ超級代表の小川雄勢(パーク24)を大内刈りでともに一本勝ちした。
2連覇を狙った昨年の世界選手権100キロ超級銅メダルの原沢久喜(百五銀行)は準々決勝敗退。五輪王者の故斉藤仁氏の次男で初出場の斉藤立
(東京・国士舘高)は3回戦で敗れるも、初出場で16強と健闘した。世界選手権代表経験のある七戸龍(九州電力)は2回戦敗退だった。

ウルフ・アロン、初Vで平成最後の王者に/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190429/jud19042917360003-n1.html
0338名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/29(月) 18:34:15.71ID:UQ0qVpAw
柔道・全日本選手権(29日、日本武道館)男子66キロ級で世界選手権3連覇を目指す阿部一二三(日体大)を指導した兵庫・神港学園高の信川厚総監督が
特別表彰された。教え子へ「攻撃を貫く柔道を最後までやり抜けと言っている。自分の力を信じてほしい」とエールを送った。
決勝で敗れた7日の全日本選抜体重別選手権後に会い「世界選手権が最終決戦になるぞ」と伝えたという。丸山城志郎(ミキハウス)に次ぐ代表2番手の
位置づけになったが「今までが順調過ぎた。あの負けで成長してくれると思う」と心配はしていなかった。

V3目指す阿部一二三に恩師がエール「自分の力を信じて」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190429/jud19042915490001-n1.html

体重無差別で争う柔道の全日本選手権は29日、東京・日本武道館で、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子100キロ超級の代表最終選考会を兼ねて
行われ、2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルで昨年覇者の原沢久喜(百五銀行)が、準々決勝で太田彪雅(東海大)に敗れる波乱があった。
史上最年少の17歳1カ月で出場した斉藤立(東京・国士舘高)は3回戦で元全日本王者の加藤博剛(千葉県警)に一本負けした。
20年東京五輪に向けて日本武道館が改修されるため、来年は千葉ポートアリーナで行われる。

原沢が準々決勝で敗れる 柔道全日本、2連覇逃す
https://www.sankei.com/sports/news/190429/spo1904290019-n1.html

世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)の男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて体重無差別で行われ、2年連続3度目の優勝を目指した100キロ超級の
原沢久喜(26=百五銀行)は、4回戦で太田彪雅(東海大)に敗れ、連覇を逃した。
試合は太田が先に指導2となり優位に立っていたが、原沢は「投げに行くのか、指導を取りに行くのか、どっちつかずになってしまった」という消極姿勢があだとなり、
指導2で並ばれる展開に。徐々に組み手でも不利になると、ゴールデンスコアの延長4分43秒、相手の不意を突いた左の袖釣り込み腰で技ありを奪われ、勝負が
決まった。
最近1年の国内外の大会実績から、世界選手権代表は決定的な立場にある原沢だが「思ったようにいかなかった」と連覇の難しさを感じたようす。世界選手権に
向けては「時間があるので、しっかりコンディションをつくりたい」と気持ちを切り替えていた。

原沢は4回戦敗退 平成最後の大会で連覇ならず 柔道全日本選手権
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/29/kiji/20190429s00006000269000c.html

体重無差別で男子柔道日本一の座を争う全日本選手権は29日、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の100キロ超級代表選考会を兼ねて日本武道館で行われ、
2017年世界選手権男子100キロ級覇者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)が決勝で加藤博剛(千葉県警)を下し、初優勝した。100キロ級の選手が優勝するのは
13年大会の穴井隆将以来。加藤は7年ぶり2度目の優勝はならなかった。
ウルフは準決勝まで4試合で一本勝ち。準々決勝は王子谷剛志(旭化成)を延長の末に内股で破り、準決勝は小川雄勢(パーク24)を大内刈りで下した。決勝は
互いに指導一つずつで延長に入り、支え釣り込み足で技ありを奪った。
2連覇を狙った原沢久喜(百五銀行)は準々決勝で太田彪雅(東海大)に技ありを奪われて敗れた。史上最年少の17歳1カ月で出場した斉藤立(東京・国士舘高)は
3回戦で加藤に一本負けした。

ウルフが初優勝=加藤は7年ぶり制覇ならず−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042900466
0339名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/29(月) 19:39:56.59ID:UQ0qVpAw
8月の世界選手権(8月25〜9月1日、東京・日本武道館)100キロ超級の代表選考を兼ねて体重無差別で行われた。全日本柔道連盟は大会終了後、
強化委員会を開き、男子100キロ超級の世界選手権代表に準々決勝で敗れた16年リオ五輪銀メダルの原沢久喜(26)=百五銀行=を選出した。
2月のグランドスラム・パリ2位、4月の全日本選抜選手権優勝、今回の全日本では8強に入ったことなど、国内ポイントが1位だったため。
2020年東京五輪の前哨戦に向け、金野潤強化委員長、井上康生・男子代表監督はともに「全階級金メダル」を掲げた。全日本で優勝できなかった
原沢ら超級の選手たちに、井上監督は「どんなルール、どんな相手、どんな環境にあっても絶対的に勝てるという自力、たくましさがないと戦い抜けない」と話した。
世界選手権男子代表◇
60キロ級=高藤直寿(了徳寺学園職)、永山竜樹(パーク24) 
66キロ級=丸山城志郎(ミキハウス)、阿部一二三(日体大4年)
73キロ級=大野将平(旭化成)
81キロ級=藤原崇太郎(日体大3年)
90キロ級=向翔一郎(ALSOK)
100キロ級=ウルフ・アロン(了徳寺学園職)
100キロ超級=原沢久喜(百五銀行) 
団体戦=90キロ超級・影浦心(日本中央競馬会)、90キロ級・村尾三四郎(東海大1年)、73キロ級・橋本壮市(パーク24)

世界選手権100キロ超級代表に全日本V逸の原沢を選出 井上監督は「絶対的に勝てる自力が必要」と叱咤
https://hochi.news/articles/20190429-OHT1T50186.html

体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)は、世界選手権(8月25日開幕、同)100キロ級代表のウルフ・アロン
(23=了徳寺学園職)が初優勝を飾った。
初戦から順調に勝ち上がり、準決勝で昨年3位の暴走王ジュニア¥ャ川雄勢(22=パーク24)に大内刈りで一本勝ち。決勝はベテランで試合巧者の
加藤博剛(33=千葉県警)から延長戦の末に支え釣り込みで技ありを奪って、日本最強の座に就いた。
試合後のウルフは号泣。「優勝できて素直にうれしい」と感極まった。2017年世界選手権の100キロ級王者だが、昨年1月に左膝半月板損傷の重傷を負って手術。
同年の世界選手権に出場したが、故障の影響で思うように動けず5位に終わった。苦しい時期を乗り越えて、伝統の大会で見事に復活した。
父親が米国出身のハーフで、それまでは規格外のパワーとスタミナを武器に戦ってきた。だが、この大会は「100キロ級のスピードの持ち味を生かした。2年前は
相手が組んでいたが、今年は自分から組んでいけた。そういう意味では成長できた」と“モデルチェンジ”にも成功した。
次は母国開催となる世界選手権。さらに来年はいよいよ東京五輪が待つ。ウルフは「平成最後を締めくくれた。世界選手権はおごらずにやりたい」と前を見据えた。
また、昨年大会覇者でリオ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(26=百五銀行)は準々決勝敗退。これまでの実績から世界選手権同級代表に選出された。

ウルフ・アロンが柔道日本一の座に 世界選手権へ「おごらずにやりたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1371642/

1948年に始まった伝統の日本一決定戦、平成最後の舞台で、史上初の「両者反則負け」の審判が下った。
3回戦の佐藤和哉(24=日本製鉄)と熊代佑輔(30=ALSOK)との対決で、両者が積極的に組み合うことがなく組み手争いが続き、延長戦の1分43秒に両者に
3回目の指導が与えられ、ともに反則負けとなった。勝者なしで準々決勝進出者はいない結果となった。
佐藤が「悔しいより情けない気持ち。とにかく引き手でどっちが先行するかだった。勇気を出して1つ深い所を取りにいくのができなかった」と肩を落とせば、
熊代は「互いによく分かっているので…。周りの人には申し訳ない。なかなか柔道の魅力、投げることを追求できなかった」と反省した。練習で組み合うことも
ある関係から、手の内を知り尽くしており、互いに慎重な姿勢を変えることができなかった。
大迫審判長は「ルール通りですが、断腸の思い。全日本では初めてになると思う」と説明した。審判が攻めるように促したが、改善が見られなかったという。

柔道 伝統の全日本選手権で初の「両者反則負け」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904290000644.html
0340名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/29(月) 20:47:12.56ID:UQ0qVpAw
何十倍もうれしい
ウルフ・アロン 思っていたより何十倍もうれしい。日本の柔道選手の中で自分が一番強いと証明できる舞台は、ここしかなかった。努力や練習が結果につながり、
少し感極まった。
最年長でよくできた
加藤博剛 今大会最年長(33歳)で出て、よくできたと思う。来年に向けて頑張る。これからもなるべく多く出場して、皆さんに面白い柔道を見せられたらいい。
引いてしまった
小川雄勢 相手(ウルフ)の方がこの大会で優勝したい気持ちが強かった。引いてしまった。準決勝を越えられなかったのは力のなさ。組んだ後の技出しが、
僕の方が少し遅かった。

全日本柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042900540


世界選手権(8月開幕、日本武道館)の男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて行われた。伝統と格式を誇る国内最高峰の戦いで、平成最後の全日本で、残念な
“珍事”が起こってしまった。
3回戦で佐藤和哉(日本製鉄)と熊代佑輔(ALSOK)がともに積極性を欠く試合を展開し、ゴールデンスコア(GS)になっても組み合わず、指導3つで両者反則負けと
なった。大迫明伸審判長によると、全日本選手権での両者反則負けは「初めて」という。
同審判長は「我々としても体重無差別の日本の独自の大会の中で、できればどちらかが積極的になって片方の反則負けか、ポイントでの決着を期待していた。ただ、
さすがにあそこまで攻め合わない、組まないが続くと…」と、無念の表情。3度目の指導の前に一度試合を止めたことに触れ「試合を止めて、このままだと(3度目が)いくよと。
ギリギリのチャンスを与えた。あれ以上は伸ばせない。断腸の思い」と、説明した。
熊代は「昨年も対戦して、指導2つ同士から、自分が掛け逃げで負けた。それもあった…捨て身でいってもよかったが」と唇を噛みしめ、「全日本は日本一をきめる大会。
みんな試合に懸ける思いは強い。でも見ているお客さんはそこは分からない。申し訳ない」と、謝罪した。
佐藤も「両者反則負けは悔しいというか情けない。もう1つ深いところを取りにいくことができなかった。GSに入れば、相手も出てくるし、(引き手を)取れるだろうという
甘い気持ちがあった」と、悔恨した。
両者反則負けにより、この試合の勝者が対戦する予定だった小川雄勢(パーク24)は準々決勝で試合を行わず、準決勝に進んだ。

柔道、平成最後の全日本で残念な“珍事” 史上初の両者反則負け 審判長「断腸の思い」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/29/0012287551.shtml

体重無差別で争う柔道の全日本選手権は29日、東京・日本武道館で世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子100キロ超級の代表最終選考会を
兼ねて行われ、2017年世界選手権100キロ級覇者で23歳のウルフ・アロン(了徳寺学園職)が決勝で12年全日本王者の加藤博剛(千葉県警)を延長の末、
支え釣り込み足で技ありを奪って優勢勝ちし、初優勝を達成した。

 ウルフは初戦の2回戦から準決勝まで4試合連続で一本勝ち。準々決勝では昨年準優勝で過去3度制覇の王子谷剛志(旭化成)、準決勝で小川雄勢(パーク24)と
最重量級の強敵を撃破した。
16年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルで昨年覇者の原沢久喜(百五銀行)は準々決勝で太田彪雅(東海大)に敗れたが、国際大会の実績を
考慮され、世界選手権代表に選ばれた。
五輪覇者の故斉藤仁氏の次男で、史上最年少の17歳1カ月で出場した斉藤立(東京・国士舘高)は3回戦で加藤に一本負け。3位は小川と太田。
20年東京五輪に向けて日本武道館が改修されるため、来年は千葉ポートアリーナで開かれる。
ウルフ・アロンの話
「ずっと目標にしていた大会なので、優勝できて素直にうれしい。努力や対策、技術が結果につながり、少し感極まってしまった。この手応えを世界選手権に
つなげていく」
飯田健太郎(国士舘大)の話
「(3回戦敗退に)思い通りの組み手になれず、攻め込まれる場面が多かった。(100キロ)超級の選手は強いなという感じ。完敗だった」
七戸龍(九州電力)の話
「(2回戦敗退に)関節技を取り逃がしたのは、(相手の)佐藤選手の方が気持ちが入っていたということ。今のところ、このままじゃ終われない」

ウルフ初優勝「ずっと目標にしていた」原沢はV2逃すも代表に
https://www.sanspo.com/sports/news/20190429/jud19042919300004-n1.html
0341名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/29(月) 20:54:06.73ID:UQ0qVpAw
連覇を狙った原沢は迷いを振り切れず、準々決勝で太田に屈した。相手が先に指導を二つ受けたが、「投げにいくのか(三つ目の)指導を取りにいくのか。
はっきりしない時間が続き、不意を突かれた」。延長に入って指導の数で並ばれ、最後は奇襲の袖釣り込み腰で技ありを奪われた。
 国際大会の成績や全日本選抜体重別選手権優勝の実績により、世界選手権代表には順当に選ばれた。日本男子の井上康生監督は「世界と国内の
戦い方の違いに対応し切れなかった。どんな環境であれ、どんな相手であれ、絶対的な地力を持って勝ち抜いていくたくましさがないと、世界のトップには立てない」と
厳しく注文を付けた。

原沢、迷い振り切れず=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042900578

五輪王者の故斉藤仁氏の次男で、17歳1カ月の史上最年少出場を果たした立(たつる)=国士舘高=は3回戦で姿を消した。2012年大会の覇者、
加藤博剛(千葉県警)に一本負け。小内巻き込みで有効を奪われ、最後は関節技を逃げたところで寝技に持ち込まれた。3月に左手首を痛めていたこともあるが、
33歳、出場11回目のベテランの試合運びに対応できず、「知識のなさ、経験のなさ、練習不足が出た」と唇をかんだ。
初めて立った日本最高峰の舞台。試合場が一つしかなく、全方位から観客の注目が集まる。初戦の前、正面に礼をして顔を上げると、今までにない感覚を
味わったという。「何かがボーンとはじけた。胸の中心から『バッ』みたいな。ここで勝ったら沸くだろうな」。1、2回戦では一本勝ちして大器の片りんを見せつけた。
昭和最後の1988年大会を制したのは、仁さんだった。幼い頃から、父の厳しい指導を受け続けてきた。同じレベルの戦いに臨むようになって、仁さんの偉大さを
実感するようになった。「練習中とか、教えてもらっていたことがトップレベルの指導だったことが分かった。イヤイヤ教わっていたことを後悔している」。父と同じ
舞台に立ち、その思いを強くした。
国士舘高の先輩でもある加藤から試合後、「先輩はつえーぞ」と言われ、「チクショー」と叫んだ斉藤。今後は金鷲旗や全国総体など、高校の試合にも出場。
令和のスター候補生は、ほろ苦い経験を糧とする。

初出場の斉藤立「何かがボーンとはじけた」 感じた父仁氏の偉大さ
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/506634/

「一昨年は決勝で敗れ、昨年はけがで出られなかった。この大会にかける思いは強く、これまでの努力、対策、練習が結果につながった」。初の全日本王者に輝いたウルフは感極まって男泣きした。
100キロ超級の“猛者”たちを次々に撃破した。準々決勝は優勝3度の王子谷を内股で仕留め、準決勝は昨年3位の小川に大内刈りで一本勝ち。果敢なスタイルで館内を沸かせた。試合巧者の
加藤との決勝は延長に入る攻防の末、鮮やかな支え釣り込み足で技あり。右手を突き上げた。
ウルフの脳裏に焼き付く平成を彩った全日本王者は100キロ級を主戦場にしたともに五輪金メダリストの井上康生、鈴木桂治だった。現代表を率いる井上監督や
鈴木コーチから「100キロ級の選手が優勝する姿を見たい」と言われ、発奮。最重量級の選手と組み合って地力を培った。
既に今夏の世界選手権代表に内定しており、体重無差別の今大会はけがのリスクも伴う。しかし、ウルフは「けがを恐れているようでは世界選手権でも勝てない」
と意に介さなかった。
世界選手権と全日本を制し、「三冠」達成のためには、残すは「五輪の金メダル」だ。「強い柔道家を聞くと、三冠を取った人の名前が出る。これで王手をかけられた」。
平成を最高の形で締めくくった史上初のカタカナ王者が、五輪へ勢いをつけた。

ウルフ、悲願の柔道全日本王者に男泣き
https://www.sankei.com/sports/news/190429/spo1904290030-n1.html

熊代佑輔(ALSOK)と佐藤和哉(日本製鉄)の3回戦は延長1分43秒、ともに三つ目の指導を受けて両者反則負けとなった。互いに手の内を知り、引き手を狙い
続けての結末。熊代は「どちらが先に妥協するか。引き下がれなかった」と振り返り、佐藤も「あと半歩の勇気を持てず悔しい」と下を向いた。
続く準々決勝は小川の不戦勝になった。全日本柔道連盟の大迫明伸審判委員長によると、全日本選手権における両者反則負けは「おそらく初めて(のケース)」。
伝統の大会での凡戦に「さすがにあそこまで組まず、攻め合わないと限界。審判団としても断腸の思いだった」と苦渋の表情だった。

「断腸」の両者反則負け=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042900617
0342名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/29(月) 21:09:40.28ID:UQ0qVpAw
体重無差別で柔道日本一を決める、伝統の全日本選手権が行われ、平成最後の大会で、17年世界選手権男子100キロ級覇者のウルフ・アロン(23=了徳寺学園職)が
決勝で12年全日本王者の加藤博剛(千葉県警)を延長の末、優勢勝ちし、初優勝を果たした。
日刊スポーツ評論家の古賀稔彦氏、“平成の三四郎”による、平成最後の全日本の評論をお届けする。
無差別で戦うからこそ、階級の相性が出てくる。ウルフ選手はその利点を最大限生かして戦った。超級の選手は超級同士の戦いのリズムがある。体力の減りも同様で、
それが同階級なら問題にはならない。だが、無差別で下の階級、体力的には遜色がない100キロ級と組むと、組み手争いや技出しが速く、呼吸のリズムも崩されて
体力消耗が速くなる。スタミナ自慢で1回の組み手で仕留める技があるウルフ選手にとっては、逆に自分のリズムも作りやすく、後半勝負という戦略を立てやすかった。
現在のルールをうまく利用していることも大きい。引き手で相手の袖口を持つが、以前は反則だった規則が今は技を出せば許容されることになっている。ここを
確保することで自分の組み手を作り、相手に重圧をかけることができている。
最後に、令和の全日本選手権には地方からの猛者の出現を期待したい。超級ではなく90、81、73キロ級などの出場者が出れば、初戦からワクワクするようなカードが
そろう。私が90年大会に中量級で出場し、決勝に進んだ時は非常に盛り上がっていただいた。無差別だからこその魅力が見られる令和の時代になってほしい。

平成の三四郎が平成最後の全日本評論、令和に何望む - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904290000791.html

ことし夏に東京で行われる柔道の世界選手権の100キロを超えるクラスの代表に国内外の大会で安定した成績を残した原沢久喜選手が選ばれ、男子の代表9人が
出そろいました。
全日本柔道連盟は、29日、東京の日本武道館で行われた全日本選手権のあと強化委員会を開き、ことしの世界選手権の男子100キロを超えるクラスの代表に
リオデジャネイロオリンピックの銀メダリスト、原沢選手を選びました。
原沢選手は、29日の全日本選手権では準々決勝で敗れたもののことし2月の国際大会で優勝し、3週間前の全日本選抜体重別選手権も制していました。
これで世界選手権の個人種目に出場する男子の代表9人が出そろいました。
男子日本代表の井上康生監督は、「代表選手の自覚と誇りを持ち世界選手権で結果を出してほしい。2020年にも目線を向けながら、目標は全選手が一丸となっての
金メダルだ」と話していました。
柔道の世界選手権は、ことし8月から9月にかけて東京オリンピックの会場と同じ日本武道館で行われます。
原沢「スピード感に対応できるように…」
大会2連覇を目指しながら準々決勝で敗れた原沢久喜選手は「初戦から動きはよかったが負けた試合ではもっと積極性を見せたかった。組み手で相手に先に先に
持たれ、自分のいいところを出せずに負けてしまった。2連覇を目指していたが思うようにはいかない。まだまだ課題があると感じた」と大会を振り返りました。
大会のあと代表に選ばれた世界選手権に向けては、「世界選手権まで時間があるのでしっかりコンディションを作っていきたい。これからは、外国人が相手になるので、
試合のスピード感などに対応できるようにしていきたい」と話していました。

柔道世界選手権 100キロ超はリオ「銀」の原沢
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190429/k10011900841000.html
0343名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/29(月) 21:20:32.21ID:UQ0qVpAw
奇襲で右腕をつかまれた原沢の巨体が畳の上でごろりと回った。延長4分43秒。袖釣り込み腰の技ありで仰向けの大の字になり、2連覇への道は準々決勝で途絶えた。
「最初から投げるつもりだったけど、なかなか思うようにいかなかった」。先に相手が指導2つを受ける優位な試合展開を生かせず、悔しさをにじませた。
「初戦から動きはよかった」との言葉通り、内股がさえ渡った。初戦の2回戦、そして3回戦と豪快に投げての一本勝ちで勝ち上がった。
国際大会での優勝がなかった昨年は、投げられるリスクを避けた指導狙いで中途半端な攻撃に終始。今年2月の国際大会で3年ぶりに優勝するなど、不振脱出の
きっかけは積極的な攻めに転じたことだった。だからこそ、投げにこだわったが、「組み手で先にいいところを持たれてしまった」と次第に劣勢に立たされての敗戦だった。
今夏の世界選手権100キロ超級代表には順当に選出された。「これからは外国人選手が相手。しっかりコンディションを作って対応したい」。切り替えて世界に挑む。

原沢、優位な試合展開生かせず8強で敗退 2連覇逃す 柔道全日本
https://www.sankei.com/sports/news/190429/spo1904290031-n1.html

普段は陽気な男が、インタビューで感極まった。2年前に準優勝しながら、昨年は左膝の手術を受けた影響で欠場。「今年は何としても優勝」との思いを現実にし、ウルフは
「思っていたより何十倍もうれしい」と涙を拭った。
米国出身の父を持つ23歳。2017年世界選手権の100キロ級で金メダルを獲得した。減量せずに108キロほどで臨んだ今大会は持ち前のスタミナに加え、
最重量級に負けないパワー、そして100キロ級ならではのスピードを存分に生かした。
準々決勝では一昨年の決勝で敗れた145キロの王子谷に圧力をかけ続け、延長で内股を決めて鮮やかな一本勝ち。136キロの小川との準決勝では、接近戦を
仕掛けて大内刈りでたたきつけた。
決勝の相手は7年前に優勝した加藤。もともとは90キロ級の試合巧者に対しては、一転して慎重に進めた。相手は33歳。「長引けば長引くほど消耗すると思った」。
組み手で妥協せず、狙い通り長期戦へ。延長約1分半で支え釣り込み足で技ありを奪い、拳を突き上げた。
本来100キロ級の選手で全日本を制した先人には、井上康生や鈴木桂治がいる。両者は世界選手権と五輪で頂点に立った。ウルフも「3冠」を強く意識し、
「井上先生、鈴木先生を超えるような柔道家になりたい」と大きな目標を口にする。まずは今夏に世界王座、そして来年は最後の金メダルをつかみにいく。

ウルフ、涙の日本一=東京で目指す「3冠」−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042900634

平成の始まりと終わりを「小川家」で制することはできなかった。父直也氏が平成元年大会から5連覇している小川雄勢は、準決勝でウルフに一本負けした。
奥襟を握られ劣勢、後がなくなった終盤に組みにいき、逆に大内刈りの餌食になった。「勝ちたい気持ちが相手のほうが強かった」と肩を落とした。

小川雄勢、平成元年から5連覇した父の前で一本負け - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904290000759.html

体重無差別で争う柔道の全日本選手権は29日、東京・日本武道館で世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)男子100キロ超級の代表最終選考会を兼ねて行われ、
16年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルで昨年覇者の原沢久喜(百五銀行)は準々決勝で太田彪雅(東海大)に敗れたが、国際大会の実績を考慮され、
世界選手権代表に選ばれた。
準々決勝で原沢を破った21歳の太田は、準決勝で力尽きた。「このまま優勝してやろう」と臨んだ一戦で、投げをこらえた際に左膝を負傷。相手の動きについていけず、
最後は豪快なともえ投げで一本を奪われた。「大丈夫かと思ったけど、痛過ぎて駄目だった」と悔しそうに話した。
一昨年のユニバーシアードで無差別級を制するなど、最重量級のホープ。優勝候補の撃破に「力を全て出せた」と手応えをにじませつつも、3位の結果には
「不完全燃焼という形で悔いは残る」と満足していなかった。

太田彪雅「痛過ぎて駄目」V候補原沢撃破も力尽きる/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190429/jud19042920450006-n1.html
0344名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/29(月) 21:52:18.16ID:UQ0qVpAw
史上最年少の17歳1カ月で出場した斉藤は、ベテランのうまさに屈した。
1、2回戦を一本勝ちして迎えた3回戦。顔を合わせた加藤は16歳違う国士舘高の先輩。体重も155キロの自身より約50キロ少ないが、開始早々小内巻き込みで
有効を奪われた。その後は寝技で翻弄(ほんろう)されて一本負け。「知識のなさ、経験のなさ。めちゃくちゃうまい」と認めるしかなかった。
男子95キロ超級で五輪を連覇した父、故斉藤仁氏が、昭和最後となった1988年に優勝した伝統の大会。開会式で名前を呼ばれ、拍手を浴びると、言いようのない
高揚感を覚えたという。
「もう切り替わっている。課題が見つかったので、いっぱい練習したい」。平成最後の全日本。「令和」の時代のホープが貴重な経験を積んだ。

17歳斉藤、うまさに屈す=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042900655

柔道・全日本選手権(29日、東京・日本武道館)体重無差別で争う大会。今夏の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)男子100キロ超級代表最終
選考会を兼ねて行われた。大会2連覇を狙った2016年リオデジャネイロ五輪銀メダリストの原沢久喜(百五銀行)は準々決勝で太田彪雅(東海大)に敗れて5位だった。
初戦の2回戦、3回戦は鋭い内股で一本を奪った。準々決勝も指導を2つリードしながら、「積極性が足りなかった」と組み手争いでも優位に立てず、追いつかれた。
8分43秒の末に、袖釣り込み腰で技ありを食らった。平成最後の日本一決定戦が不完全燃焼に終わり、「思うようにはいかない。まだまだ課題がある」と頭をかいた。
それでも昨年の世界選手権銅メダリストは、2月の国際大会で優勝、今月上旬の全日本選抜体重別選手権大会優勝など、男子最重量級の選手の中では、実績で
頭ひとつ以上抜けていた。今夏の世界選手権代表に選ばれた。「選抜まではいい形だった。切り替えて、引きずりすぎないように。世界選手権でベストを
尽くせるようにしたい」と4カ月後を見据えた。

原沢久喜、準々決勝敗退も実績評価され世界代表「ベストを尽くせるように」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190429/jud19042921250007-n1.html
0345名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/29(月) 22:50:45.44ID:UQ0qVpAw
体重無差別で争う柔道の全日本選手権は29日、東京・日本武道館で世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子100キロ超級の代表最終選考会を兼ねて
行われ、2017年世界選手権100キロ級覇者で23歳のウルフ・アロン(了徳寺学園職)が決勝で12年全日本王者の加藤博剛(千葉県警)を延長の末、支え釣り込み足
で技ありを奪って優勢勝ちし、初優勝を達成した。
決勝に進んだウルフと加藤はそれぞれ100キロ級と90キロ級を主戦場とする。互いに最重量級の選手をなぎ倒し、体重無差別の試合の醍醐味を体現。一方で主役を
担うはずの100キロ超級が4強で消えるふがいなさだった。
本命と期待された原沢は準々決勝で敗退し、地元開催の世界選手権へ気がかりな結果となった。最重量級の復権に向け、日本男子の井上監督は「絶対的な
地力と変化に対応できる細部の技術がなければ、勝ち続けることはできない」と課題を感じ取っていた。

ふがいない最重量級 井上監督「地力と技術がなければ…」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190429/jud19042922020008-n1.html

3回戦で異例の「両者反則負け」があった。佐藤和哉(日本製鉄)と熊代佑輔(ALSOK)が消極的として同時に三つ目の指導を受けた。どちらも準々決勝に進めず、小川が不戦勝で
準決勝に進んだ。
警戒し合って技が出ず、延長の5分43秒で試合終了。全日本柔道連盟の大迫明伸審判委員長は「(全日本では)たぶん初めて。(試合を)止めて選手に気づくように
チャンスを与えたのに攻め合わなかった。あそこが限界」と述べた。佐藤は「悔しいというより情けない」、熊代は「周りの人に申し訳ない試合になった」と反省した。
昨年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会男子100キロ超級決勝で原沢と王子谷が同様に反則負けとなった例がある。

全日本選手権で両者反則負けの珍事!攻め合わず「あそこが限界」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190429/jud19042922060009-n1.html

何十倍もうれしい
ウルフ・アロン 思っていたより何十倍もうれしい。日本の柔道選手の中で自分が一番強いと証明できる舞台は、ここしかなかった。努力や練習が結果につながり、
少し感極まった。
最年長でよくできた
加藤博剛 今大会最年長(33歳)で出て、よくできたと思う。来年に向けて頑張る。これからもなるべく多く出場して、皆さんに面白い柔道を見せられたらいい。
引いてしまった
小川雄勢 相手(ウルフ)の方がこの大会で優勝したい気持ちが強かった。引いてしまった。準決勝を越えられなかったのは力のなさ。組んだ後の技出しが、
僕の方が少し遅かった。
簡単ではない
王子谷剛志 (昨年までの)5年は僕と原沢が優勝してきた。(原沢が敗れ)責任を持って優勝しようと思ったが、全日本は簡単ではない。柔道は奥が深い。
もっともっと考えてやる必要がある。

全日本柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042900540

惜しくも7年ぶり制覇はならなかったが、加藤が熟練の味で大いに盛り上げた。「今回最年長で出て、決勝まで行かせてもらって申し訳ない」。33歳のベテランは
おどけてみせた。
3回戦では母校、国士舘高の後輩の斉藤を得意の寝技で退けた。「先輩は偉大だろう。こんなことでめげるなよ」と声を掛けたという。その後も支え釣り込み足、
ともえ投げで一本勝ちを重ねて決勝へ。最後はウルフに屈したが「自分のいいところは出せた」とすがすがしかった。
本来の階級は90キロ級だが昨秋以降、距離を置いている。減量の必要がない全日本は体の切れが増し、過去2年も続けて3位に入っていた。今回が出場11度目。
「これからもなるべく多く出場して、皆さんに面白い柔道を見せられたら」。棟田康幸が持つ15度の史上最多出場記録の更新が目標だという。

加藤、熟練の味=全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042900687
0346名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 08:52:16.50ID:hdD5TmFL
柔道・全日本選手権(29日、日本武道館)体重無差別で日本一を決める伝統の大会。2017年世界選手権100キロ級覇者のウルフ・アロン(23)=了徳寺学園職=が、
決勝で2012年覇者の加藤博剛(33)=千葉県警=を延長の末、支え釣り込み足で技ありを奪って優勢勝ちし、初優勝した。
柔道家にとって、最高の栄誉を手にすると、感極まって涙を流した。日本武道館で開催された格式高い無差別級の大会で、100キロ級を主戦場とするウルフが平成最後の
全日本王者に輝いた。
「ずっと目標にしていた大会だった。思っていたより、何十倍もうれしい。日本の最重量級に勝てなければ、世界では勝てない思いで闘った」
米国人の父と東京出身の母を持つ23歳は、準々決勝で2年前の決勝で敗れた優勝経験者で100キロ超級の王子谷剛志(旭化成)を内股で撃破。4試合を一本勝ちして
迎えた決勝の相手は、寝技や関節技に定評がある12年王者の加藤博だった。圧力をかけ続け、5分29秒に、支え釣り込み足で優勢勝ち。約9000人の柔道ファンを沸かせた。
昭和23(1948)年から行われる全日本選手権。歴代優勝者は最重量級選手が多く名を連ねるが、ウルフと同じ100キロ級の井上康生・男子日本代表監督(40)が過去3度、
日本代表で指導を仰ぐ鈴木桂治コーチ(38)が4度制した。最重量級を打ち負かし、尊敬する柔道家に近づき、「結果を残せたのは大きい。(偉大な先輩を)超えられるような
選手になる」と新元号「令和」へ、宣言した。
今大会は最重量級の選手対策としてベスト体重である105キロよりも3キロ重い108キロで挑んだ。組み手争いから自慢の速い技だしに、体重増で力強さも加わり、
重い相手を圧倒した。「今回は持っている力を十二分に出せた。100キロ級の時に、この力を発揮しないといけない」と海外勢との闘いを見据えた。
伝統の大会で初めて誕生した片仮名の名前の王者は「緊張しすぎずにできたのは自信になった。おごらずやりたい」。100キロ級代表で出場する世界選手権(8月25日−
9月1日、日本武道館)、2020年の東京五輪が行われる聖地での優勝を足がかりに、夏の祭典へと突き進む。
優勝したウルフ・アロンについて井上康生・男子日本代表監督
「最重量級相手にも力強く、他を圧倒していた。(今後に向けて)心強い」
準決勝でウルフに大内刈りを食らって敗退。全日本選手権7度優勝の直也さんを父に持つ小川雄勢(パーク24)
「昨年と同じ(4強止まり)では進歩がない」
100キロ級のウルフ・アロンが全日本選手権を制した。最重量級以外の選手による優勝は2013年に制した100キロ級の穴井隆将以来。
ウルフ・アロンという男
生まれ 1996(平成8)年2月25日生まれ、23歳。東京都葛飾区出身。
競技歴 6歳の時に講道館のクラブで競技を始めた。東京・文京第一中−千葉・東海大浦安高から2014年に東海大体育学部武道学科に入学。18年に同大を卒業し、
同4月から了徳寺学園の職員。世界選手権は17年金メダル、18年は5位。昨年末のグランドスラム(GS)大阪優勝、19年GSパリ大会2位。
両親 父は米国人で駒大の英語講師を務めるジェームスさん、母は東京出身の美香子さん。だが、ウルフは「英語はまったく話せない」。
自慢の胸毛 17年の世界選手権で胸毛をそって優勝したことから一時期、大会前にそることを験担ぎにした。今大会はそらなかった。「意識がそっち(胸毛)に
いってしまうから」。
愛犬 今年飼い始めた愛犬のフレンチブルドッグ「オレオ」を溺愛し、写真共有アプリで投稿を連発する心優しい一面もある。
得意技 大内刈り、内股。
サイズ 181センチ、108キロ。

平成最後の王者!ウルフ、100キロ超級の猛者蹴散らし初V/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190430/jud19043005040001-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)は29日、「パーク24グループ・プレゼンツ・2019世界柔道選手権東京大会」の男子100キロ超級代表に昨年3位で2016年リオデジャネイロ
五輪銀メダルの原沢久喜(26)=百五銀行=を選んだと発表した。29日の全日本選手権は準々決勝で敗退したが、2月のグランドスラム大会制覇など国際大会の
実績が評価された。
代表選考は報道陣に公開された強化委員会で協議され、日本代表が出そろった。
準々決勝で太田彪雅(東海大)に敗れたが、国際大会の実績を考慮され、世界選手権代表に選ばれた昨年覇者の原沢久喜
「もっと積極性を見せたかった。課題はたくさんある」

原沢、準々決勝で敗退も世界選手権代表/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190430/jud19043005000003-n1.html
0347名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 09:01:30.99ID:hdD5TmFL
柔道・全日本選手権(29日、日本武道館)体重無差別で日本一を決める伝統の大会。五輪覇者の故斉藤仁氏の次男で、史上最年少の17歳1カ月で出場した斉藤立(たつる)=
東京・国士舘高=は3回戦まで進んだが、最後は加藤博に一本負けした。
史上最年少出場を果たした17歳1カ月の斉藤が会場を盛り上げた。1、2回戦を突破。3回戦で敗退したが、初の日本最高峰の舞台を興奮冷めやらぬ表情で振り返った。
「体の中で何かがばっとはじけて、体の中で広がった。ここが全日本選手権かと思った」
柔道界期待の星は190センチ、155キロと恵まれた体格をいかし、1回戦から2試合連続で一本勝ち。3回戦は準優勝した2012年王者で国士舘高の先輩、
加藤博に後ろけさ固めを食らい、一本負けしたが、大器の片りんを十分に発揮した。
父の仁氏は、昭和最後となった1988年大会を制した。幼少期の頃から、父の厳しい指導を受けてきた立は「練習中とかに教えてもらっていたことがトップレベル
だったと分かった。嫌々、教わっていたことを後悔している」。父が頂点に立った日本最高峰の舞台に初出場し、改めて父の偉大さに気付いた。
 「自分が目標にしていた全身全霊で悔いのないような試合ができなかった。悔しさを埋められる練習がしたい」。寝技、俊敏さ、メンタルの3つを課題に挙げた。
平成最後の経験を糧にして、新時代「令和」の主役になる。

令和期待の星!斉藤立、3回戦敗退も史上最年少出場で健闘/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190430/jud19043005030002-n1.html

100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)が決勝で加藤博剛(千葉県警)を破り、初優勝を果たした。100キロ級の選手による優勝は2013年の穴井隆将以来となった。
類いまれなるスピードとスタミナを駆使して、100キロ級のウルフが最重量級の猛者たちをなぎ倒した。全5試合のうち、4試合で一本勝ち。今年の世界選手権、来年の
東京五輪の舞台となる日本武道館でイメージしたのは、身体能力の高い海外勢との闘いだった。
「世界の100キロ級と闘うためには、日本の100キロ超級の選手に負けるわけにはいかない」。準々決勝は過去3度優勝の王子谷、準決勝は昨年の世界選手権代表の
小川と、最重量級の実力者を撃破。決勝は2012年大会を制した90キロ級の試合巧者、ベテラン加藤を延長の末に支え釣り込み足で転がした。
17年大会は準優勝。勢いそのまま同年の100キロ級で世界選手権を制した順調な歩みが一瞬にして暗転した。昨年1月に左膝の半月板を損傷。手術を受け、約1カ月間は
歩くこともできず、茨城の実家に戻り、ライバルたちの海外遠征の結果の情報を断って焦る気持ちを抑えた。だが、心機一転で迎えた昨年の世界選手権は5位。今月初旬の
全日本選抜体重別も決勝で敗れた。同級で今年の世界選手権の代表権はつかんでいるが、不完全燃焼の試合が続いていた。
日本男子の井上康生監督も「重量級相手にも力強く、圧倒した」と絶賛する強さで平成最後の天皇杯を手にし、試合後は思わず涙もにじませた。米国人の父と
日本人の母の間に生まれた23歳は「最高の形で締めくくることができた。世界選手権、東京五輪で最高の(令和の)スタートを切りたい」と力を込めた。新時代の
幕開けを高らかに宣言する勝ちっぷりだった。

平成最後の全日本王者、ウルフが最重量級に挑んだわけ
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/506721/

全日本柔道連盟(全柔連)は29日、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)の男子100キロ超級代表に昨年3位で2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(百五銀行)を
選んだと発表した。29日の全日本選手権は準々決勝で敗退したが、2月のグランドスラム大会制覇など国際大会の実績が評価された。
代表選考は報道陣に公開された強化委員会で協議され、日本代表が出そろった。男子で90キロ級の向翔一郎(ALSOK)と66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)、
女子78キロ超級の素根輝(環太平洋大)が初の個人戦代表。混合団体のメンバー5人も決まった。

世界柔道、男子最重量級に原沢 日本代表が出そろう
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/506674/
0348名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 09:06:01.55ID:hdD5TmFL
平成最後の大会は100キロ級のウルフ・アロン(23=了徳寺学園職)が決勝で加藤博剛(33=千葉県警)を下し、初優勝を飾った。すでに世界選手権(8月25日〜9月1日、
日本武道館)代表に内定しているウルフは、準々決勝で王子谷剛志(旭化成)、準決勝で小川雄勢(パーク24)と100キロ超級の実力者をいずれも一本で破る快進撃。
2度目の世界制覇と来年の東京五輪に向けても弾みをつけた。100キロ超級の世界選手権代表には、準々決勝で敗れて連覇を逃した原沢久喜(百五銀行)に決まった。
2年前はあと一歩及ばなかった頂点。激戦を繰り広げた畳の上で行われたインタビューで「思っていたよりも何十倍もうれしい」と話すと、頬を涙が伝った。少年時代、
100キロ級で活躍した井上康生や鈴木桂治が優勝する姿に憧れ、現在指導を受ける2人に続く初優勝。「世界の100キロ級で勝つには、日本の100キロ超級には負けて
いられないので」と胸を張った。
初戦で同じ100キロ級の新添悠司(大阪府警)相手に内股を仕掛けられた際、「全然微動だにしなかった」ことで好調さを実感。2年前の決勝で敗れた王子谷には、
延長2分過ぎに内股で145キロの巨体を転がしリベンジ。小川戦も組み手で優位に立つと、大内刈りで有無を言わせぬ一本。決勝では90キロ級の加藤博のうまさに序盤は苦戦も、
最後は支え釣り込み足で技ありを奪い「減量がなく、力を十二分に出せた」と振り返った。
主戦場は100キロ級だが、この日の体重は普段と同じ108キロ。切れ、スピード、パワーと三拍子そろうベスト体重で戦えたことが快進撃の原動力だ。課題は減量時に、
同じ力を出せるかどうか。「減量するとスタミナが不安になる」ことから、4カ月後の世界選手権に向けては普段の体重を105キロでキープ。削り幅を小さくする新たな試み
に取り組む。
01〜03年に3連覇を達成している男子日本代表の井上監督からも「世界選手権、来年の五輪に向けても頼もしい」と最大級の賛辞を贈られたウルフ。「カタカナの名前
の人が全日本を獲ったのは初めて。そういうのもうれしい」と平成最後に刻んだ名前を、令和の時代にさらに輝かせる。

ウルフ、令和を背負う!平成最後に初日本一「思っていた何十倍もうれしい」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/30/kiji/20190429s00006000396000c.html

原沢は敗退したものの、これまでの実績を評価されて100キロ超級の世界代表に3年連続で選ばれた。
太田戦は先に相手に指導2が行き優位に立ちながら「投げにいくのか指導を取りにいくのか、どっちつかずになった」。その後指導2で並ばれ、最後は左の袖釣り込み腰
で不意を突かれて技ありを奪われた。2連覇を逃したが、世界選手権に向けては「時間があるので、しっかりコンディションをつくりたい」と気持ちを切り替えていた。

原沢 2連覇逃すも…100キロ超代表選出「しっかりコンディションつくる」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/30/kiji/20190429s00006000405000c.html
0349名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 09:10:56.52ID:hdD5TmFL
ウルフは精神的、肉体的スタミナに加え、パワー、組み手の巧みさが備わっている柔道家。そこに今回、緻密さが加わった。剛速球投手に変化球が加わり、幅が広がった感じ
と言えばいいだろうか。
例えば、相手有利の組み手になった際、以前は自らつぶれ、逃げることしかできなかった。ところが今回は相手有利になっても体の動きや技を出すことによって流れを変えた。
さらに、組み手は切らず、少しずつずらして、自分の技を出せる位置に変えていた。いつの間にかウルフの組み手になることで、相手は無理な体勢で技を繰り出し、
スタミナを消耗する。ウルフのもう一つの特長は、リカバリーが早く、トーナメントの終わりになればなるほど他の選手との体力差がつくこと。全日本王者になったことを
自信にし、世界選手権までさらに緻密さを身につけてほしい。
この日の原沢は、内股に頼る傾向があった。本来は大内刈りや大外刈り、支え釣り込み足といった技を持っている選手。五分に組み合った後、自分有利に組み替えていく
組み手も課題とし、本番に臨んでほしい。

ウルフ、剛速球投手に変化球が加わった
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/30/kiji/20190430s00006000102000c.html

平成のラストチャンピオンはウルフだ! 8月の世界選手権(東京)男子100キロ超級代表選考を兼ねて体重無差別で行われ、100キロ級代表のウルフ・アロン(23)=
関東・了徳寺学園職=が最重量級の有力選手を次々と撃破。初優勝を果たした。連覇を狙った原沢久喜(26)=推薦・百五銀行=は準々決勝で敗退。大会後、全
柔連男子強化委員会が行われ、100キロ超級代表には原沢が選ばれた。
息が上がりつつある相手の一瞬の隙を逃さなかった。ウルフの伸ばした左足を軸に、加藤博の体が宙に弧を描いた。ゴールデンスコアの延長戦。一本判定でも
おかしくないほど鮮やかな支えつり込み足が技ありとなり勝利が決定。平成最後の大会で、ほしかった「柔道日本一」の称号を手にした。
応援席に指で一番を示した平成12人目の新全日本王者は、畳の上の優勝者インタビューでマイクを向けられると、対戦相手をにらみ続けた鋭い目がみるみるうちに真っ赤
になった。
「光栄です。目標にしていた大会なので、うれしい。一昨年は2位で、昨年はけがで出られず。そんなことを思い出して…。たくさんの人の応援が力になった」
100キロ級を主戦場とする選手の優勝は13年の穴井以来6年ぶり。6日の全日本選抜体重別で羽賀龍之介(旭化成)に決勝で敗れたが、100キロ級の世界選手権代表に
選ばれた。今大会に向け「けがのリスクはあるけど、外国の大きな選手に対抗するためにも100キロ超級の選手と戦うのは大事と考えた」と、3週間かけ体重を108キロ
(当日は105キロ)まで増やして体重無差別の大会に臨んだ。
切れのある内股と支えつり込み足で初戦の2回戦から連勝。準々決勝で3度Vの王子谷剛志(26)=推薦・旭化成=に6分14秒の激闘の末、内股で一本勝ち。準決勝で
小川雄勢(22)=東京・パーク24=に大内刈りで一本勝ちと、最重量級の相手を撃破すると、決勝は12年大会覇者の加藤博を退けた。5試合で4つの一本を決め、
うち3つは最重量級相手からだった。
「そると力が落ちちゃうかもと思って胸毛は最近、そらない」と笑わせたウルフ。米国出身の父・ジェームスさん、母・美香子さんら家族が見守る中の勝利に「カタカナの
名前の人が全日本取ったのは初めて。うれしいです」と笑った。
「平成の最後に全日本で勝った。令和の最初に世界で勝って、最高のスタートを切りたい」。17年の世界柔道を制し、この日、柔道3冠の2つ目を取ったウルフ。
残るは五輪金メダル。まずは世界柔道で2度目の頂点に立ち、来年に夢をつなげる。

ウルフ・アロン、平成最後V「たくさんの人の応援が力になった」
https://hochi.news/articles/20190429-OHT1T50242.html
0350名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 09:17:21.25ID:hdD5TmFL
17年世界選手権男子100キロ級覇者のウルフ・アロン(23=了徳寺学園職)が、決勝で12年全日本王者の加藤博剛(千葉県警)に延長の末、技ありで優勢勝ちし、
初優勝を果たした。持ち味のスタミナを武器に準々決勝では過去3度制覇の王子谷剛志、準決勝では小川雄勢と最重量級の強敵を撃破。大会後の強化委員会では
世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)100キロ超級代表に原沢久喜(百五銀行)が選出された。
4度目の挑戦で「オオカミ」が悲願の全日本王者となった。準決勝まで4試合連続で一本勝ち。“寝業師”加藤との決勝で、延長に突入した5分29秒。組み手争いを制し
支え釣り込み足で技ありを奪って、勝負を決めた。右手を力強く握り、観客席にいた両親に向かって指で「1」をさした。「100キロ級が日本一を証明することができて
大きな自信になった。令和時代に向けて最高のスタートが切れた」。珍しく、感極まって涙した。
夢だった。中学時代に100キロ級の井上康生男子監督らが全日本王者になるのを目にし「再び、100キロ級の時代を築く」との強い思いがあった。17年大会決勝では
王子谷に敗れてあと1歩だった。昨年1月に左膝を手術し、4カ月後の世界選手権を考慮すると故障リスクもあったが「日本の最重量級に勝てないと、世界の100キロ級には
通用しない」として、準備に万全を期した。恩師の東海大の上水監督は「馬力だけに頼らず、勝負の駆け引きも出来ていた」。グルメであり、通常は110キロ超で体重管理が
悩みだったが、今回は減量なし。「一番動ける」とする108キロで臨んだ。強みのスタミナ強化を図るため、3月の関東予選(宇都宮市)前日には大量のギョーザを平らげた。
全日本、世界選手権、オリンピック(五輪)の「3冠」を最終目標とする。平成最後の伝統ある大会で、初めてカタカナ表記の優勝者の名を残した。「これで20年東京五輪に
3冠の王手をかけられた。名前の通り、ワイルドに突き進みたい」。野性味あふれる23歳の柔道家の進化は止まらない

動けて技ある100キロ級ウルフが無差別制し日本一 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904300000043.html

全日本柔道選手権が29日、東京・九段下の日本武道館で行われ、100キロ級から挑戦したウルフ・アロン(21、了徳寺学園職員)が初優勝を飾ったが、注目は17歳と52日で
史上最年少出場を果たしたロス、ソウル五輪95キロ超級金メダリスト、故・斉藤仁氏の次男、立(国士館高3年)の16強進出の大健闘だった。左手首を痛め、乱取りを
2週間前に再開したばかりの状況で挑み、7年前の全日本覇者で今大会の決勝まで行った“業師”加藤博剛(33、千葉県警)に寝技で仕留められたが会場を大きく沸かせた。
190センチ、155キロのサイズに加え、その性格も父親同様に豪快で愛されるキャラ。東京五輪出場は厳しくなったが、日本の重量級界の未来を背負う大器が出現した。
父が死闘を演じた舞台でベスト16進出
日本武道館で行われる全日本選手権は、4年前に54歳で他界した偉大なる父が、9連覇を果たした山下泰裕との死闘を繰り広げた舞台だ。昭和最後となる1988年の
大会を制している。そして、その“最強遺伝子”を引き継ぐ次男が平成最後の“聖地”に立った。
開会式で畳に上がり名前がコールされ、深々と下げた頭を上げた瞬間、何かが胸の中で弾けたという。
「なにかがバッーと弾けた。体の中で光が広がったみたい。中心からぶわっと。すげえな。これが柔道選手権か。勝てば(会場が)沸くやろう。楽しみやな」
浪速っ子らしく面白おかしく擬音で表現。つまりアドレナリンが全身を駆け巡ったのである。それは「初めての経験」だった。
これまでも武道館で試合をしたことがあるが、試合場がたったひとつで八角形に囲まれた観客席から視線を一身に浴びる風景は違ったという。これが父が戦い、
優勝した全日本なのだ。
「さあ、来い!」と両手を高く掲げてから組手に入る姿も父の姿に瓜二つ。それだけで会場がどっと沸く。
1回戦では、同じく初出場の加藤大志(27、北海道警察)に積極的に仕掛けて指導を取ると豪快な大内刈りで倒して1本勝ち。続く2回戦は、193センチ、140キロと体格のある
黒岩貴信(26、日本製鉄)が相手だったが、臆することなく攻めた。しっかりと引手を使い、左足をねじこんで、最初に指導を取ると、キレのある大内刈りから袈裟固めに
抑え込んでの合わせ技1本。そのパワーはワールドクラス。外連味のある勝ちっぷりでベスト16へ駒を進めた。
3回戦の相手は今大会最年長で11度出場を誇る加藤。90キロ級が主戦場だが、寝技や巴投げを得意としており大きい相手との戦いを知り尽くしている“曲者”だ。
斉藤は、小内巻き込みでバランスを崩され有効をとられた。
0351名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 09:21:34.54ID:hdD5TmFL
続けて「気をつけろと言われていた。想定内。でも、むちゃくちゃうまかった」という寝技に引き込まれ、関節技の脇固めで腕を決められかけた。
「普通は抜かないといけないらしいんですが、知識がなかった」
まだ高校3年生。レベルの高い寝技、関節を学んでいない。しかも、3月に左手首を痛めた影響があり寝技の練習に時間も割けなかった。斉藤は、ただ本能で、なんと、
でんぐり返しをして、その関節技を切った。だが、セオリー通りの逃げ方ではなかったため、そのまま後ろ袈裟固めに抑え込まれた。巨体をバタバタさせて抵抗したが万事休す。
「寝技、関節がまったくわかんなくて。前転したら、とれるんちゃうかと思ったけれど、そのまま抑えられて。しょうむないことをしてしまった。やられました」
これが百戦錬磨のベテランの洗礼。
斉藤ジュニアの全日本の挑戦はここで終焉となった。
「(関節、寝技の)知識のなさ、経験のなさ、練習不足もあって悔いしか残らない。あそこで勝ったら気持ちいいんでしょうが、負けたらむちゃくちゃ悔しい。全身全霊で
戦い悔いなき試合をしたいと言っていたが、悔いしかない。出し切れていない」
取材スペースに出てきた斉藤は悔しさを隠さなかった。
その素直さがいい。
痛めた左手首をテーピングで固め、痛み止めを打って試合に臨んだ。大学生との乱取りを再開できたのは、ほんの2週間前。その間、彼なりの葛藤があったという。
岩渕公一監督からは「痛くてもやれ! 練習しながら治せ」と命じられたが、「ちょっとちゃうやろ」と反抗心を抱いた。
「悪化するのが怖かったのでしっかりと治すほうが先やと」
葛藤はあったが痛みを我慢して稽古を続けると動きが戻ってきた。それでも、たった2週間の準備で、ここまでできるのは非凡。
男子日本代表の井上康生監督も、「若手に存在感があった。重量級の未来に頼もしい選手が出てきた」と、斉藤を含む若手を高く評価した。
父が数々の伝説を残した全日本の畳に立ってわかったことがあった。天国へ旅立つ寸前、「稽古へ行け」と、遺言を残した父の指導はとても厳しく、当時は、言われたことを
素直に聞き入れることができなかったが、父の母校である国士館へ進み、高いレベルの柔道を学ぶようになってからその言葉と後悔の念が蘇るという。
「こう言ってたな、ああ言ってたなと。(父に)教えてもらっているとき、トップレベルのことを教えてもらっていた。なのに嫌々教わっていたことをバカだったかなと後悔している。
国士館に来て、凄いことを教わっていたんだなとわかる」
表情には、まだ少年のような可愛らしさの残る斉藤は、ほんの少し大人になった。
 残念だが、夢から目標に切り替わり始めていた東京五輪出場は、かなり厳しくなった。だが、「東京五輪? どうなんですかね。わかんないですが、もうしっかりと切り
替えている。課題はみつかってるんで。悔しさを埋めるために練習をする」とポジティブだった。
斉藤が具体的な課題として挙げたのは「寝技と、相手を警戒しすぎていたこと。気持ちの部分」の2点である。
逆にいい点もあったのでは?と聞かれると、「いいところはわかんない。いいところを見たら慢心する」と言いつつ「最初は固まっていた部分もあった。でも技を出して
固まったのが和らぎ、立ち直った。そこは良かった」と、大舞台での緊張の解きほぐし方を得た点を挙げた。
次なる目標も定めた。
「まだ実力をだしきれていない。金鷲旗(高校柔道大会)、インターハイの団体もある。前回勝っていない世界ジュニアでリベンジもしたい」
昨年の世界ジュニアでは、ただ一人メダルをクビから下げることができなかった。今度は、そこで成長した姿を見せるつもりでいる。
斉藤は、1本負けした武道館の畳の上で、父の国士館の教え子だった加藤から「先輩は強ええぞ」と声をかけられた。斉藤は「ちくしょう!」と言い返したという。
柔道のスケール、喋り、そして魂を剥き出しにするファイティングスピリット……すべてに父の“最強遺伝子”を引き継ぐ大物。父が守った日本伝統の重量級に未来の
金メダル候補が現れたのかもしれない。

史上最年少全日本柔道出場の斉藤ジュニアが見せた“最強遺伝子”の片鱗
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190430-00010000-wordleafs-fight
0352名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 09:26:09.36ID:hdD5TmFL
「途上国発の世界ブランドをつくる」。山口絵理子氏(37)はこう目標を掲げて2006年、バングラデシュでバッグを生産して日本で販売する「マザーハウス」を創業した。
19年4月現在、生産国はネパール、インドネシアなどを加えた6か国に広がり、国内30店と台湾、香港、シンガポールの海外8店で、バッグからアクセサリー、衣料品まで
扱うほどに成長している。各国を仕事場に活躍する山口氏だが、高校時代は男子部員を相手に柔道の練習に明け暮れる生活だったという。慶応義塾大学湘南藤沢
キャンパス(SFC)で開発学に出会い、歩むべき道が見えてきた。
「みんなと同じ」が苦手な子どもだった。
今も基本的に変わっていませんが、ひとことで言うと内向的。自分の意見を話すのが苦手で、いつも日記を書いたり、絵を描いたり、粘土をこねたりしていました。
父が陶芸をやっていたので、身近に芸術があったことも影響していたかもしれません。
小学校では「前にならえ」も疑問に感じるくらい周りのみんなと同じ行動をすることが苦手で、窮屈に感じていました。漠然と「もっと自分らしさがあってもいいんじゃないか」
と思って。自分が周りのみんなと違うことを認識させられた6年間でしたね。1年生のとき、ベランダに出ていたら中からカギをかけられるといういたずらをされたんです。
物理的にだけでなく、精神的にも輪の中に入れないという状況です。
でも、この中に入ることだけがゴールだったら、生きるのがつらいなと感じていました。私の場合、母が支えてくれたおかげで6年生のころには休まず出席できるようになりましたが、
中にはドロップアウトしてしまう子もたくさんいるでしょう。もっと個々の違いを認めてもらえて自由になれたらいいのに、という問題意識がこのころ芽生えました。
中学は地元の公立に進みました。クラスも環境も変わるので、もういじめられたくないという気持ちもあって遊んでいる先輩たちと付き合い始めたんです。学校に
行かないのは当たり前。先生にも反抗して。それが、中2の秋にたまたま柔道の道場で女の子が男の子を投げ飛ばしているのを見て変わりました。「かっこいい!」と思い、
のめりこんだんです。負けるのが悔しくて、部活でも町の道場でも練習して、中3のときに埼玉県で1位になりました。
男子強豪高に入って全国7位に。柔道をやり切った後、教育を変えたいと慶応SFCに進む。
当時、埼玉県の女子柔道は埼玉栄高校が圧倒的に強かったのですが、決められた道を進むのが嫌で。自分の力を試してみたかったんですね。男子で1位のところで
鍛えれば埼玉栄に勝てると考え、県立大宮工業高校に入りました。当時、女子柔道部はなかったので、監督に何度も入部させてほしいと懇願しました。「男子が弱くなる」と
断られ続けましたが「必ず結果を出す」と約束し、やっと認めてもらいました。
でも、ケガが多く、なかなか結果が出なかったんです。精神的にも不安定だったとき、監督と交換日記のような形で柔道日記を書き、支えられました。柔道では
「自分に勝つ」ということを学んだと思います。高3最後の試合があった9月23日、負けたのに、爽快だったんですね。「いじめられた自分を克服したい」というのが柔道を
始めた原点でしたから。この先、オリンピックの金メダルを目指し畳の上で人生を送るというのはちょっと違う。自分は小学校の6年間、違和感を持っていたのを変えたい。
そのためにいい大学に入りたいと思い、そこから猛勉強しました。
高校生活は柔道が中心。授業中はほとんど寝ていたので浪人覚悟でしたが、慶応SFCのAO(アドミッションズ・オフィス)入試の面接で「教育を変えたい」という小学校からの
思いを訴え、合格できました。面接官に「柔道はやらないの?」と聞かれて、はっきりもうやるつもりはないと答えたので、落ちたかな、とも思ったんですけどね。
同級生のほとんどが就職する工業高校から進学したSFCでは、周囲に圧倒された。
入学してからは、まるで別世界にいるような衝撃を受けました。帰国子女が多く日常的に英語が飛び交っているし、1年生の時から他大学と連携してイベントを企画したり
ITベンチャーを起業したりする学生もいる。工業高校卒なんてもちろんいないし、自分は柔道しか知らないと改めて思い知らされました。英語もコンピューターも何もできず、
すべてがコンプレックスです。授業では先生にあてられないよう、一番後ろに座っていました。
必死でついていこうと、毎日ずっと図書館で予習・復習をしました。人生で一番勉強した時期です。それでも成績はBを取れればいい方。実は1年生の終わりごろ、
退学届を書いたんです。辞めて美大を受けなおそうと思って。ずっとスポーツの世界にいて「1位にならなければ意味がない」と思い込んでいたんですね。どの科目も
0353名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 09:32:58.80ID:hdD5TmFL
普通以下なのがやるせなくて。
母に辞めると伝えたら「あ、そう。いいんじゃない」。さらりと言われたら、肩の力が抜けました。「別にいいじゃない」という答えもあるんだ。このことが分かったとたん、
もう少し力を抜いて2年生を踏み出してみようかなと思えました。
開発学の授業がきっかけで、途上国の教育問題に取り組み始めた。
1年で辞めずに続けたおかげで「開発経済学」という学問に出合い、(元経済財政相の)竹中平蔵先生の授業を受けることができました。そこで初めて「途上国」という言葉を
聞き、国の根幹をなす経済成長に対して教育が持つインパクトが非常に大きいと知って、教育と途上国がオーバーラップするようになってきたんです。
SFCはグローバルな環境で、政治や経済の分野の素晴らしい先生がそろっていましたが、中でも竹中先生は政策立案の中枢にいる人です。自分がやりたいことを学べるのは
先生の研究会だと思いました。
竹中研は政治経済で圧倒的な人気を誇っていて、そこにいる先輩たちはSFCの中心と言われていました。校内を歩いていると全然違う雰囲気を持っていて、「この人たちは
世の中を動かす人たちとつながっているんだ」という感覚でみんな見ていていた気がします。絶対受からないと思ったけど、ゼミの面接を受けるだけならタダだから行ってみようと
考えて挑戦しました。後から聞いた話ですが、将来何になりたいか聞かれたときに「首相になって教育を変える」と答えたのが面白いといって、採ってくれたみたいです。
ゼミでは経済格差や貧困問題について調べて発表していました。竹中研からは日銀や財務省に行く人が多く、主に金融や財政政策を研究していましたから、私は完全に
アウトサイダーです。先生は忙しくてなかなか大学に来られないし、私なんかが近寄るなんてできないと思っていました。でも、経済成長と教育の相関について、本当に
シンプルですが計量モデルを作って発表したとき、「プレゼン良かったよ」と一言声をかけてくれたんです。もう天にも昇る気持ちでした。柔道以外で人に認められる機会は
ゼロで、SFCに受かっちゃったのは間違いだったと後悔していたころですから、その言葉はすごく重かったです。

工業高→慶応SFC マザーハウス山口氏培った突進力
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO43937090Z10C19A4000000

熊代佑輔(ALSOK)と佐藤和哉(日本製鉄)の3回戦で、両者反則負けとなる“前代未聞”の珍事が起きた。指導3回で反則負けとなるルールで、本戦では2人に指導2つが入り延長へ。
だが攻め合うことなく両者に3回目の指導が与えられた。勝者が準々決勝で対戦予定だった小川雄勢(パーク24)は不戦勝となり準決勝へ。全柔連の大迫審判委員長は
「私の記憶では全日本選手権では初めてだと思う」と頭を抱えた。
両者は昨年6月の実業団団体でも対戦。熊代は「前回はかけ逃げで負けてしまって。捨て身でいっても良かったけど、引き下がるわけにはいかなかった。周りの人には
申し訳ない勝負をしたけど、どうしてもいけなかった」と反省した。

柔道全日本選手権3回戦で“前代未聞”の両者反則負け
https://hochi.news/articles/20190429-OHT1T50247.html

柔道の全日本選手権3回戦で両者が反則負けとなる異例の事態があった。佐藤和哉−熊代佑輔のカードは序盤から相手の引き手を探り合う膠着(こうちゃく)が続き、開始から1分余りで
双方に2度の指導が出た。主審は試合を止めて打開を促したが、延長に入っても変化はなく、5分43秒で両者に反則負けを宣告した。
佐藤和は「あと半歩(前に出る)の勇気が出なかった」と肩を落とし、熊代は「観客に分かりづらい試合をしてしまった」と猛省した。全柔連の大迫明伸審判委員長によると
両者反則負けは大会初。「組まない、攻めないが続いては仕方ない」と述べた。

3回戦で両者反則負け、大会では初めて 柔道の全日本選手権
https://www.sankei.com/sports/news/190429/spo1904290033-n1.html
0354名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 14:22:20.75ID:2w0eMbDi
8月の世界選手権(東京)男子100キロ超級代表選考を兼ねて体重無差別で行われ、100キロ級代表のウルフ・アロン(23)=関東・了徳寺学園職=が最重量級の
有力選手を次々と撃破。初優勝を果たした。連覇を狙った原沢久喜(26)=推薦・百五銀行=は準々決勝で敗退。大会後、全柔連男子強化委員会が行われ、
100キロ超級代表には原沢が選ばれた。
連覇を狙った原沢は準々決勝で、学生王者の太田彪雅(東海大4年)に袖つり込み腰で一本負け。「投げにいくのか切り替えで迷ってる時に奇襲の技でやられてしまった」。
連覇を阻止され、8強止まりとなったが、男子100キロ超級の世界選手権代表には選ばれた。
2月のグランドスラム・パリ2位、4月の全日本選抜選手権優勝などの実績で国内ポイントが1位だったため選出。金野潤強化委員長は「世界で勝てる選手を総合的に
判断した」。井上康生代表監督は「どんなルール、どんな相手、どんな環境にあっても絶対的に勝てるという自力、たくましさがないと戦い抜けない」と叱咤(しった)激励した。

原沢、敗退も…100キロ超級代表 金野強化委員長「総合的に判断した」
https://hochi.news/articles/20190429-OHT1T50246.html

平成は、日本人アスリートが世界へ大きな飛躍を遂げた時代だった。夏季五輪は1992年(平成4年)のバルセロナ大会から7都市で行われた。女子柔道の
谷(旧姓・田村)亮子さん(43)は初出場のバルセロナで銀メダルを獲得。出場5大会で金2、銀2、銅1と連覇を含め、全ての大会で全メダルを手にした。
平成ラストデーの30日、夏季五輪を取材したスポーツ報知取材陣が思い出の五輪を振り返るとともに“YAWARAちゃん”が日本人唯一の偉業を語った。
全力の積み重ねです
我が子をいとおしむように、谷さんはメダルを一つ一つ、両手で持ってテーブルの上に並べた。92年バルセロナ銀、96年アトランタ銀、2000年シドニー金、04年アテネ金、
08年北京銅。日本選手で初めて出場5大会全てでメダルを獲得した。しかも全ての色がそろった。並んだメダルは、それぞれに違った輝きを放っている。
「どの五輪が思い出深いとか、私の中での順位付けはありません。一つ一つに全力を尽くし、その全てはつながっている。『全力の積み重ね』なんです。15歳の福岡国際が
なければ、バルセロナ五輪はなかった。人との出会いや巡り合わせに恵まれていた。女子柔道はバルセロナから正式種目になりましたから。運もあります。
多くの方の応援が力になった。メダルを見ると、常に成長させてもらいながら平成を駆け抜けてきたんだなあと思う」
試合待ち遠しかった
90年の福岡国際。中学3年生だった谷さんは当時世界最強のブリッグス(英国)を破って初優勝し、日本中を沸かせた。世界選手権は7度制した。当時は2年に
1度開催だから、彼女がデビューした年に生まれた赤ちゃんは、5度目の五輪の年には高校3年生。いかに長く、強かったのかが分かる。最初のバルセロナ五輪は銀メダル。
決勝でノワク(フランス)に敗れたものの、準決勝ではブリッグスを再び下した。
「初めての五輪は、緊張というより楽しみでした。柔道競技の最終日で、現地入りしてから2週間近くあったので、試合が待ち遠しかった。先輩方はどうメダルに絡むのか、
試合場での立ち居振る舞いや場の雰囲気…。何でも吸収した。よく銀メダルが取れたなあと思う。選手の実力は拮抗(きっこう)していた。あの時の実力は銀メダルだったと、
冷静になって考えると、そう思える。だから、次を目指すという思いが湧いた」
93年の世界選手権(カナダ)で初優勝。2年後の幕張大会で連覇し、アトランタ五輪では優勝候補となった。準決勝で宿敵サボン(キューバ)を下しながら、決勝で
伏兵ケー・スンヒ(北朝鮮)に敗れた。
「サボン選手とはいろいろな大会で決勝を争っていたので、準決勝が事実上の決勝という感じが確かにあった。当時の映像を見ると、彼女に勝った後ガッツポーズをしたし、
少し笑みがこぼれたように見えた。勝って満足してしまった自分がいた。金メダルを期待されていたけど自分自身、もっと研さんを積んでいかないといけないと思った。
アトランタでの負けに驚きはない。金メダルを取るには、まだ早かったということです」
シドニー五輪では「最高で金、最低でも金」と自らを鼓舞するように言った。決勝で新鋭ブロレトワ(ロシア)を内股で破り、悲願の初優勝だ。
「あの言葉は熊本合宿で初めて口にした。毎回合宿で目標を尋ねられ、その時の気持ちを素直に伝えたくて、自然と出てきました。発言と同時に心は決まった。
この言葉が大きな力となる。金メダルを取るためにシドニーに行くという決意があった」
0355名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 14:23:21.10ID:2w0eMbDi
03年、プロ野球の谷佳知外野手と結婚した。当時、結婚を機に引退する女子柔道選手が多かったが、彼女にはアテネ五輪で日本人女子個人競技では初となる連覇が
懸かっていた。「田村で金、谷でも金」の誓いを立てた。
「この時点で五輪に4度目の出場をすることだけでも光栄でしたが、心技体どれも一番充実していた。でも大会前の合宿で体育館に敷いていた畳がずれて、そこに左足の
小指が挟まり腓(ひ)骨筋腱(けん)を損傷。じん帯も痛め、内出血して腫れ上がった」
五輪発祥の地で行われる本番(女子48キロ級は8月14日)が目前だった7月12日のアクシデント。応急手当てとして患部に馬肉を貼り、熱を取ったという。
「母(和代さん)が熊本出身で、馬肉は熱を吸収する性質があることは知っていて…。馬肉のおかげで五輪連覇です(笑い)。信条としていた『稽古に裏付けられた自信のみ』を
アテネで再確認できた」
長男・佳亮(よしあき)君を出産し、07年世界選手権(リオデジャネイロ)で優勝。「ママでも金」を実現した。
「出産後、体を戻すのが大変で10キロの減量もあった。体調も変わり授乳もある。そういう状態で(リオ世界柔道で)『ママでも金』を達成できたことは、言葉にできないくらい
込み上げてくるものがあり、ついにやり遂げたという思いがあった」
感謝しかありません
その実績が評価され5度目の五輪切符を獲得。北京五輪の準決勝、ドゥミトル(ルーマニア)は、組み手争いで攻めてこない姿勢を貫いたが、なぜか谷さんに指導が
与えられた。世界大会ではアトランタ五輪決勝以来12年ぶりの黒星。それでも3位決定戦では、鮮やかな払い腰でロシアのボグダノワを豪快に投げ、銅メダルを手にした。
「五輪5大会連続メダル獲得は大変長い道のりでした。長きにわたり競い合った全ての選手の皆さんが、私の能力を引き出し、高めてくれたのです。五輪を一言で言うと?
 『感謝』しかありません」
平成時代、テーブルに並んだメダルのごとく輝きを放つ、世界で最も有名な柔道家となった。国際柔道連盟は11年、史上最優秀女子選手賞を贈った。この賞を受けた
選手はこれまで彼女しかいない。現在、男の子2人のママとなった。新たな令和時代は、スポーツを志す13歳の佳亮君、9歳の晃明君とともに始まる。

“YAWARAちゃん”と振り返る平成五輪 感動ドラマは令和でも…谷亮子さんインタビュー
https://hochi.news/articles/20190429-OHT1T50202.html

北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(32)が30日、ツイッターを更新し、29日に行われた柔道の全日本選手権に言及した。
体重無差別で柔道日本一を争う全日本は決勝で、100キロ級のウルフ・アロン(23=了徳寺学園職)が90キロ級の加藤博剛(33=千葉県警)を破り、初優勝を飾った。
加藤は奮闘むなしく世界選手権の代表入りは逃した。
石井はこれに異論を唱えた。「加藤先輩凄くない? いっつも決勝までいってるよ。もともと81の選手やで。一回でいいから加藤先輩を代表選べや」と全日本柔道連盟の
強化委員会の選考に疑問を呈した。
過去、全日本で加藤が決勝まで行ったのは2回だが、3位も2回と上位常連のイメージは強い。さらにロンドン五輪直前の2012年大会では優勝もしている。
加藤が代表になかなか選ばれない理由は、国際大会での成績が振るわないことが理由とされる。強化委が最も重視するポイントが、加藤にとって一番の課題だ。
しかし、海外の柔道家からも「なぜ加藤が代表に選ばれないんだ?」と指摘を受けた石井は、中量級の選手ながら100キロ超級の相手を次々と畳に転がす加藤の
技術を高く評価。代表入りの価値があることを強調した。

石井慧 柔道代表選考に苦言「一回でいいから加藤先輩を代表選べ」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1371807/
0356名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 14:26:00.74ID:2w0eMbDi
「平成31年 全日本選手権大会」は29日に日本武道館で行われました。昭和の最後の大会で斉藤仁先生が優勝され、平成に入ってからは小川直也先輩、そして、
あの偉大な篠原信一が、日本柔道史の輝かしい歴史を紡いできました!
では、2020年東京五輪、今夏の東京世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)を控えて、全日本男子の仕上がり具合はどうなのでしょうか? はい! 
井上康生監督に話を聞いてきましたよ〜!
篠原「監督! 少しお話いいですか?」
井上監督「いいですよ」
篠原「2020東京五輪まであと1年ちょいですが、今年の東京世界選手権大会に向けて選手はどうですか?」
【世界選手権男子代表】
60キロ級=高藤直寿(了徳寺学園職)、永山竜樹(パーク24) 
66キロ級=丸山城志郎(ミキハウス)、阿部一二三(日体大4年)
73キロ級=大野将平(旭化成)
81キロ級=藤原崇太郎(日体大3年)
90キロ級=向翔一郎(ALSOK)
100キロ級=ウルフ・アロン(了徳寺学園職)
100キロ超級=原沢久喜(百五銀行) 
団体戦=90キロ超級・影浦心(日本中央競馬会)、90キロ級・村尾三四郎(東海大1年)、73キロ級・橋本壮市(パーク24)
井上監督「そうですね、世界選手の選手に関しては、いい選手がそろっていますよ! 60キロ級は高藤と永山、66キロ級は丸山と阿部、
73級大野で橋本もいます。この階級はこの1年でしっかりと見極めていきたいです。100キロ級はウルフと全体的にいい選手が揃っていますので!」
篠原「夏の世界選手権の対策や指導方針は?」
井上監督「東京五輪に向けてこの1年が大切になってくるので、この1年間のスケジューリングが大切になってきます」
篠原「ふむふむ」
井上監督「ルール的に4分という試合時間の中で指導3つを与えられると反則負けになるので、スピード感、技の出し方などの対応や対策をしっかりとしていきたいですね」
篠原「技術的には?」
井上監督「ルール的に変わってきてますから、立ち技と寝技の境界線が微妙になってきています。畳に両手をついていても、そこから返したりするとポイントを
取られるんです! レスリング的になってきているので、その辺の対策、対応をしっかりとしていきたいです」
篠原の心「さすが康生! 東京五輪に向けての対策をしっかりと考えているな!」
【平成の全日本決勝と言えば!】
篠原「平成最後の全日本になりましたね! 平成の中で一番印象に残る大会は?」
井上監督「やはり1998年の全日本ですよ!」
篠原「そうなの? 誰が優勝したの?」
井上監督「篠原先輩と私が決勝戦で戦った時の全日本ですよ!」(※注:篠原信一が初優勝。巻末の◆昭和〜平成の全日本選手権・決勝戦◆参照)
篠原「あっ! 覚えてますがな(汗)」
井上監督「私が柔道人生で何もできなかった決勝戦です! 組んだ時に何もできずに終わりましたから!」
篠原の満足度MAXの心の声「そんなことはないでしょ! ほかにも素晴らしい試合はあったでしょ」
井上監督「本当に私の中での平成の全日本柔道選手権大会での一番の思い出です!」
篠原の心の声「まぁな! 俺って強かったからな!(笑い)」
井上監督「そこからです!打倒篠原でやってきましたから! 篠原先輩と練習すればするほど、篠原先輩は全てを見せてくれたので、対策はできました。
また話せば話すほど勝てるチャンスはあると思いました!」
篠原の心の声「んっ? なんか微妙…」
篠原「この全日本柔道選手権大会の価値は?」
井上監督「私が篠原先輩に勝ちたいと思い頑張ってきました大会でしたから。私が全日本柔道選手権大会で優勝して、今度はその下の選手が打倒井上となるからこそ、
日本柔道の発展であったり、日本柔道の強みじゃないかと思います」
篠原「それから数年。監督、指導者になって、康生的なリフレッシュはどうしてるの?」
井上監督「コーチと食事したり飲んだりしながらコミニケーションを取ってることですよ!」
篠原「……。ノミニュケーションですか…」
篠原の心の声「アカン! 康生はオレを警戒している!」
篠原「いや、そう言うことではなくて…。昔の様に今日いっちゃう?」
素の康生「うふふふ(ニヤニヤ)」
篠原「いや〜ん、康生さんたら[ハート]」
0357名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 14:26:17.53ID:2w0eMbDi
【篠原の全日本柔道選手権大会の総括」
重量級はちょっと厳しかったかな! 全体を通して、物足りなさを感じましたね。今大会は一本勝ちの数は多いけど、ほとんどが延長戦。試合時間が4分と短くなったことも
あるでしょうが、序盤からダイナミックに攻める選手が減ったように思いましたね〜! 普段の稽古で打ち込みがしっかりできてない選手が多いのではと思いました。
自ら動く→相手が動く→足技をかける→大技かけるの繰り返しが、試合だと思うのですが、できてない。根本的に地力をつけるためには、組まれてもこの流れをやっていれば
勝てる、そういう努力が必要なのでは!
若手に希望を託すのもいいけど、一番手、二番手は負けられないという覚悟が必要です。ただ、決勝に勝ち上がったウルフ・アロン選手と加藤博剛選手は素晴らしい試合を
見せてくれました。ウルフ選手は本当に強かった! 優勝おめでとございます!
篠原の心の声「オレの現役時代にウルフ、いなくてよかった!」
それぐらい素晴らしい試合内容でした。

【篠原信一の柔道一本】平成最後の全日本選手権を観戦…井上康生監督が挙げた平成のベストバウトは?
https://hochi.news/articles/20190430-OHT1T50038.html

柔道の男子日本一を決める全日本選手権が29日行われ、ウルフ・アロン(了徳学園職)が決勝で加藤博剛(千葉県警)を降し、初優勝を飾った。連覇が期待された
原沢久喜(百五銀行)は準々決勝で敗退した。
攻め切って掴んだ初の頂点23歳の初優勝は全て、試合を技で決着をつけたものだった。
ともに1つずつ指導を受けてもつれ込んだ延長戦。開始15秒で巴投げを繰り出したのは加藤。ウルフの身体が一瞬浮き上がるがこれを畳に両手をつきこらえた。その後、
前に出ながら相手の右袖を掴むと小内刈りを狙うが今度は加藤がうつぶせになりしのぐ。さらにウルフは左手で奥襟を執拗に握り圧力をかけ続ける。時間と共にやや動きが
止まった加藤をさらに捕まえると、タイミングを見極めての支えつり込み足。加藤の右足を蹴り上げるようにして体を転がし、完ぺきに崩して技ありを奪い勝負あった。
既に今夏の世界選手権代表にも決定していたことから今大会出場への重要度を問う声もあったというが「(日本一を)獲れる時にとる」と意に介さず、日本一を狙うため
この日の畳を踏んだ。
準々決勝で3度優勝の王子谷剛志、準決勝では小川雄勢との対戦、体格・体重も自身より大きく上回る相手を降してきた。一転して決勝で対した加藤は一階級下の相手と、
無差別級ならではと言って良い戦いが続いた中、スタミナを活かして攻めの姿勢を貫き、最後まで自分の色を出し切った。「思っていたよりも何倍も嬉しい」涙を隠すことなく、
喜びを語った。
無差別級で見えた柔道の醍醐味
柔道の神髄を垣間見た戦いの連続ではなかったか。
平成最後、体重無差別で選手権者を決める大会、最後に向かい合った2人は何れも体格に勝る相手をなぎ倒してきた末の決勝だった。普段90キロ級の加藤博剛は
全対戦が体格差の大きい中、全て一本を決め勝ち上がった。
特に3回戦、五輪王者の故・斎藤仁氏の次男、斎藤立との試合では、17歳と若く体重も155キロの巨漢に対し、33歳の加藤は終始主導権を握った。積極的に組に行き、
序盤、足技で倒し有効でリードすると、自ら倒れこみながら帯を取るなど休むことなく細かい動きで相手を翻弄。最後は関節技を狙い、斎藤が仰向けになったところを逃さずに
袈裟固めで抑え込み。独特のペースで体格差を消し、見事なまでの試合巧者ぶりを発揮しての完勝だった。
7年前の選手権覇者は経験を武器に「柔良く剛を制す」という、力だけではない柔道の醍醐味をその戦いぶりで表現していた。

全日本柔道選手権 戦いから伝わった柔道の神髄
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0430/zks_190430_7916114421.html
0358名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 20:18:35.14ID:2w0eMbDi
平成最後に「ニュー・ウルフ」の誕生だ。体重無差別級で柔道日本一を争う全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で、世界選手権
(8月25日開幕、同)100キロ級代表のウルフ・アロン(23=了徳寺学園職)が準決勝で小川雄勢(22=パーク24)、決勝で加藤博剛
(33=千葉県警)を破って初優勝を果たした。伝統の大会を制して感極まり、珍しく涙を見せたが、この裏では新時代を見据えた“変身”があった――。
平成最後の伝統の大会で、天皇杯を手にしたのは100キロ級のエース、ウルフだった。初戦から内股、支え釣り込み足に大内刈りと
切れ味鋭い足技が決まって快勝。「優勝できて素直にうれしい」と振り返り「来年(東京)五輪を迎える中で、今年優勝しておかないと、という
思いでやってきた。努力や対策が実り、いろんな人の後押しもあった。階級のない大会で日本で一番強いと証明できた」と喜びを口にした。
一昨年の世界選手権で優勝。しかし、昨年1月に左膝半月板損傷の重傷を負い、手術を余儀なくされた。昨年の世界選手権では、故障の
影響で思うように動けず5位。苦闘の末につかんだ初優勝だったが、舞台裏では新時代を見据えた“モデルチェンジ”があった。
父親が米国出身のハーフ選手は、これまで規格外のパワーとスタミナを武器に戦ってきた。所属の山田利彦監督(49)も「彼の持ち味は前
にガンガン出て、それに相手が対応していく中でスタミナを失っていくっていうところなんで。だからケガがあったときには、どうしてもその前に
出る勢いというものがやっぱりちょっと影を潜めてた」。一方で、かねて柔道界ではパワフルなそのスタイルから「いつか大ケガをするのでは」
という声があったのも確かだ。
実際に左ヒザを故障することになったが、母校・東海大柔道部の佐藤宣践主席師範(75)はその後のウルフの“変身ぶり”を指摘する。
「これまではスタミナがあるから、初めからゴールデンスコア(GS=延長戦)でスタミナ勝負を狙う柔道だった。それがちょっと前から、
試合開始から技で取りにいく柔道に変わった。技で取りにいってのGS突入なら問題ない。課題をクリアして、ひと皮むけたね」
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長(52)も「今日はクレバーな柔道だったね」とスタミナに頼らない柔道を評価。東海大柔道部の
上水研一朗監督(44)も「しぶとく相手の嫌なところ、嫌なところを攻めていったんで、とてもいい戦いぶりでしたね」と、“ニュー・ウルフ”に
目を細めた。もちろん、この進化は豊富な練習量に裏打ちされたものだけに盤石だ。
ウルフは平成を「最高の形で締めくくれた」と語る一方で「相四つの相手にはいいところを持たせてしまう」と課題を挙げて、おごる姿勢は
みじんも見せない。ニッポン柔道では伝統の全日本選手権を制した者が「最強」とみなされる。今大会では100キロ超級でリオ五輪銀メダルの
原沢久喜(26=百五銀行)が準々決勝で敗退。平成の世は井上康生、鈴木桂治という100キロ級王者が時代を担ったが、新時代の令和も
同級エースが引っ張っていきそうだ。

【全日本選手権】涙の初Vウルフ 戦闘スタイル変更で化けた
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1371945/
0359名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/04/30(火) 20:19:21.62ID:2w0eMbDi
第41回全国高校柔道選手権が3月20、21 の両日、日本武道館(東京)で行われ、個人戦の女子48キロ級では、吉岡光(千葉・八千代1年)が
初出場で優勝を果たした。接戦となった初戦を乗り切ると、2戦目以降は、武器である投げ技や取り組んできた寝技がさえ渡った。
全国中学校大会に続く、日本一のタイトルを手にした。
自分のスタイルで挑む
「初戦(2回戦)を僅差で勝ち切れたことで勢いに乗れました」と振り返るように、3回戦は開始7秒に得意の背負い投げで圧勝。4回戦を危なげなく
突破した後、準決勝は袖釣り込み腰、決勝は延長の末に送り襟絞めと、多彩な技で一本勝ちを重ね、頂点に駆け上った。「どんな相手でも
自分のスタイルを崩さずに戦う。それができれば必ず優勝できると思っていました」
今大会に向けては得意技を磨きつつ、寝技も強化してきた。その成果もあって、決勝では優勝候補だった相手を失神させている。「試合内容は
満足していませんが、優勝できたことは良かったです」
「やるぞ」覚悟決め
試合では「いつも緊張している」と笑うが、いざ戦いが始まると、ひるむ様子を見せることなく、果敢に相手に立ち向かっていく。「畳に上がったら
やるしかない。自分で『やるぞ』を決めて臨むようにしています」
悔しさで強くなる
翌日の団体戦でも吉岡は全試合に先鋒として出場し活躍したが、3回戦で一本負けし、チームも敗れた。熊野耕二監督は「本人が一番悔しい
はず。でも、この負けが彼女をさらに強くする」と、吉岡のさらなる成長に期待する。
次なるターゲットは「(今月の)全日本カデ。目の前の試合を一つ一つ勝ち上がっていくことが目標で、最終的にはオリンピックに近づけたらと
思っています」
高校王者として、今後はライバルたちからマークされる存在になる。だが、吉岡は決して受け身にならず、自らのスタイルを貫くつもりでいる。
Q&A 歌うことが好き
Q 普段のリラックス方法は?
A 歌うことが好きで、たまに家族でカラオケに行ったりします。得意な曲はMISIA の「逢いたくていま」です。
Q 学校での授業は?
A 勉強はあまり得意ではありませんが、体育の授業は好きです。
Q 好きな食べ物は?
A めかぶやもずくが好きです。
Q オフの日の過ごし方は?
A 疲れている日は家でゆっくりしますが、子どもの頃に通った道場に顔を出したりします。

女子48キロ級 吉岡光(千葉・八千代1年) 投げ技武器に初V
http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/5129


                                                                            
0360名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/01(水) 12:05:53.91ID:Q5floy1H
柔道男子66キロ級で東京五輪金メダル候補の阿部一二三(21=日体大)が1日、インスタグラムを更新した。
師匠でマネジメントを委ねる野村忠宏氏(44)と「最強×伝説」と書かれたボードを持った画像を投稿。
「平成から令和に変わりました! 令和では伝説を残せるように頑張り最強になります! 令和も応援よろしくお願します!」と決意表明した。
一方、妹で女子52キロ級の阿部詩(18=同)は、親友で78キロ超級の素根輝(18=環太平洋大)との高校時代の制服姿のツーショット写真を公開。
「次の時代も輝こう。沢山成長できた。まだまだこれから」と、兄に負けじと奮起を誓った。

阿部一二三 令和で「最強伝説」残す宣言
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1373016/

ようやく、念願の切符を手にした。
柔道78kg超級、素根輝(そね・あきら)は、4月に行なわれた全日本選抜体重別選手権の同級で3連覇を達成し、全日本女子選手権でも連覇。今年8月から9月にかけて
開催される世界選手権代表の座を初めてつかんだ。
現在大学1年生で18歳の素根は今でも十分若い存在だが、柔道界ではもっと早くから知られた存在だった。
7歳のとき柔道を始めた素根は、小学6年生で出場した全国小学生学年別柔道大会45kg超級でオール一本勝ちをおさめ優勝。中学生になると全国中学校柔道大会
70kg超級で2、3年生時に連覇。17歳以下による世界カデ選手権にただ1人中学生で選ばれ、優勝を飾った。
高校生になっても足取りは止まらない。1年生のときには全日本ジュニア選手権で優勝、初めて出場したシニアの大会である講道館杯では準優勝をおさめた。
高校2年生で出場した全日本選抜体重別選手権では21年ぶりの高校生としての優勝で脚光を浴びた。世界ジュニア選手権では優勝を果たした。
そして昨年も、選抜体重別、全日本女子と優勝。順調と思える足跡を刻んできた。
輝く経歴は図抜けた練習量の賜物。
素根の身長は162cm。この階級では小柄で、見た目にもひと回り以上大きな選手たちと組み合うことになる。
それをものともせず、結果を残してきた。その強さは、図抜けた練習量に支えられている。実家から通っていた高校時代までは、平日に朝練を1時間、放課後には3時間ほど、
帰宅してからはトレーニングルームで2時間強。他を圧する持久力を身につけて武器の1つとするとともに、小柄であることをかえっていかしつつ、背負い投げなども繰り出す。
だが、華やかな経歴の一方で、忘れられない悔しさがある。
それは昨年、世界選手権78kg超級の代表に選ばれなかったことだ。理由は、世界で金メダルを獲得できる可能性という点で劣ると見られたことにあった。
同じ階級には朝比奈沙羅という22歳の若き実力者がいる。グランドスラムでの優勝経験もある朝比奈は、国際大会で実績を積み重ねていた。そして選考理由について、
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長はこう語っている。
「選考基準は、世界で金メダルを獲得できる可能性が高い選手。朝比奈は国際大会で3連勝しており、外国人に対して強く、国際大会でのポイント獲得率が94.63%。
素根は67.50%で、約30%の差があります」
結果、朝比奈が78kg超級の代表となり、素根は団体戦の代表で選ばれるにとどまった。
それでも腐らずに励み、アジア大会で金メダル。世界選手権では、朝比奈が金メダルを獲得する姿を見つめ、「来年は自分が出て優勝するという気持ちです」と語るほど、
悔しさを募らせた。
0361名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/01(水) 12:06:48.41ID:Q5floy1H
延長戦で発揮した持久力と執念。
こうして迎えた今年。全日本女子選手権決勝は、その執念が明瞭に伝わる試合となった。
対戦相手は朝比奈。先に指導2つをとられてしまい、あと1つとられれば反則負けとなる状況に追い込まれた。それでも下がることなく前へ出る。背負い投げなどを見せながら、
気迫をみなぎらせた。
延長戦に入ると、持ち味とする豊富なスタミナとともに、素根の執念が勝った。積極的に技を仕掛け続け、一方の朝比奈は息が上がる。
「絶対に勝ってやろう、そういう気持ちだけでした」
最後は朝比奈に3つ目の指導。素根が優勝を手にし、念願としてきた世界選手権への出場を決めた。
ただ、安閑とはしていられない。世界選手権は、2つの階級に限り、複数の選手を代表にすることができる。78kg超級はその枠を使い、
素根と朝比奈の2人が代表に選ばれた。強化委員会も「2人は同等」の評価であると説明した。しかしオリンピックに出られるのは1人だけだ。
だから素根は言う。
「ここからほんとうの勝負が始まると思います」
朝比奈が国際大会で残してきた実績は重い。それを知るからこその言葉だった。
一方で、こうも語る。
「来年の東京オリンピックで、必ず金メダルを獲ります」
最重量級で自身の個性をさらに輝かせることができるか。
「最後に笑うのは自分です」と語った小柄な女王が、世界の舞台で再びその決意を見せる。

女子柔道78kg超級の争いが熾烈。素根輝、2020年で「笑うのは自分」。 - 柔道
https://number.bunshun.jp/articles/-/839192
0362名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/03(金) 11:37:37.86ID:JLw0D1MK
体重無差別で「真の柔道日本一」を決める同選手権は、今年も昭和天皇生誕日の4月29日に日本武道館で、全国各地区の代表と推薦選手による42人が勝ち抜き
トーナメントを戦った。優勝候補の王子谷剛志(26=旭化成)と原沢久喜(26=百五銀行)が準決勝で敗退。決勝はウルフ・アロン(23=了徳寺学園職)とベテラン
加藤博剛(33=千葉県警)という、無差別では小柄同士の戦いとなりアロンが「支え釣込み足」で加藤を制して初優勝した。
最重量選手らの不甲斐なさに不安を残したこの大会で、異例の出来事はベテランの熊代佑輔(30=ALSOK)と若手ホープの佐藤和哉(24=日本製鉄)の3回戦で起きた。
この2人、ともに東京が拠点のため、よく合同練習をし、手の内を知り尽くすためか、互いに返し技を警戒して技が出ない。組手争いばかりでさっぱり組まず、
組んでも技をかけない。そんな中、主審は試合開始から1分ほどで「両者指導」を2回取った。現在の国際ルールでは、消極性には指導が与えられ、3回の指導
で失格し反則負けとなる。
4分間の「本割」の試合時間を終えてGS(ゴールデンスコア=片方が有効以上のポイントを取った時点で勝負が決まる延長戦)に入るが様子は変わらない。
業を煮やした主審は試合を止めて再開させたが、さっぱり技を出さない。延長1分43秒、再び試合を止めた主審は、腕をくるくる回して両者を交互に指さして
「反則負け」と宣言した。ともに3回目の指導で敗退だ。「えーっ」と場内はどよめいた。
この試合の勝者は次の準々決勝で、全日本6度の優勝者でバルセロナ五輪銀メダリストの小川直也(51)の子息・小川雄勢(22=パーク24)と当たるはずだった。
筆者は慌てて広報担当に「小川は不戦勝になるのですか?」と確認した。ちなみに小川は、これで準々決勝を不戦勝したが、準決勝でアロンに投げられて負けた。
全日本選手権での両者反則負けは前代未聞。大迫明伸審判長(58)は「2人とも全然攻めようとしないので主審は試合を止めて、このままだと(3度目の指導が)
いくよと、ギリギリのチャンスを与えた。あれ以上は延ばせない。断腸の思い」と話し、「日本の独自の大会なので、できればどちらかが積極的になって片方の
反則負けか、技によるポイントでの決着を期待したが。でも、この大会に出てくる選手なら、そんなルールは知らないというわけにはゆかない。2人とも負け
にしてしまうのは辛いが、あそこまで攻め合わない、組まないでは」と苦渋の表情だった。
全日本出場3度目の佐藤は優勝候補の一角とされたダークホース的存在だった。佐藤が右組、熊代が左組と喧嘩四つのため、互いに襟を取ったまま半身で
引手(袖)を取り合う格好が続いたが、佐藤の方が攻めようとしていた印象で熊代は引手を取れてもほとんど技をかけなかった。
少し前までこの大会は「講道館ルール」という日本独自のルールが適用されていたが、国際試合で勝てなくなるため国際柔道連盟(IJF)のルールを導入した。
さらに4回で失格だった「指導」が3回で失格と厳しくなっていた。
0363名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/03(金) 11:37:54.56ID:JLw0D1MK
柔道では技をかける瞬間に「隙(すき)」ができやすく、返し技が怖い。大外刈りなどは技をかけられた側も同じような形となり返されかねない。このため以前は、
危なくなるとすぐに逃げられる「場外際」でしか技をかけなかったり、組み手争いに終始するなどの「消極策」が横行し柔道の魅力を失わせた。
このため全日本柔道連盟は、引き手を切りやすいように柔道着の袖を短くすることを禁じるなど様々な改革で、「一本」や「技有り」を増やしてファン層は拡大した。
今大会も普段は100キロ級以下で活躍する選手が多彩な技で巨漢選手を投げ飛ばして会場が大いに沸いただけに「珍事」は残念ではあった。
実は佐藤と熊代は昨年の大会でも対戦している。この時は熊代が「掛け逃げ(指導を取られないため、見せかけだけの攻撃で袖を取られている引手を切ったりする)」
で3つ目の指導を取られて負けた。熊代は「去年のことが頭にあったが、もっと捨て身で行ってもよかった。全日本は日本一を決める試合なのでみんな負けたくない
思いは強い。でも見ているお客さんにはわからないし申し訳ない」と謝罪した。佐藤は「悔しいというか情けないです。もう少し深い所(奥襟など)を取りに行きたかった。
GSになれば相手が出てくるので取れると思ってしまった」と悔いた。
「喧嘩両成敗」ではないが、勝ち抜き戦だからといって無理に細かな差をつけて何とか一方を勝ち上げようとはせずに、2人とも失格にした今回の審判。甲子園の
高校野球に例えるなら、せっかく勝ち上がって対戦した2チームをともに敗退させるのに似て、勇気のいる判断だったはず。違和感を持つファンもいるだろうが、
今回の審判は「なんであれがポイントなのか」とも思われがちだった「効果」を廃止して、小さなポイントを稼いで逃げまくって勝ちを拾うことを防止した、新ルールの
精神にも立派に合致した判断なのだ。
伝統大会で前代未聞の「衝撃的珍事」ではあったが、選手たちは今後より積極性が重視される国際大会で戦わねばならない。「お前たちはまだ新ルールの
真意を理解してくれていないのか」と大ナタを振るった勇気ある審判団には拍手を送りたい。

伝統の全日本柔道で初の“両者反則失格”、前代未聞の珍事はなぜ起きたのか
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/05030802/

柔道男子66キロ級で五輪2大会連続金メダルの内柴正人氏(40)が3日、ツイッターを更新し、キルギスとの契約が終了したことを明かした。
内柴氏はまず「報告『ドバイの春はもう夏。』」と書き「僕が柔道に関わる事を組織としては『協力しない』と発表がありました」とキルギス側から契約打ち切りの
発表があったことを明かした。
そして「後日、説明がありました。『頑張れ』って強く、強く握手をして『本当だぞ。』そういう話を頂いた事はここだけの話にしてください」とつづり、キルギス側から
誠意を尽くしたお礼があったことを示唆した。
内柴氏のキルギス指導をめぐっては、全日本柔道連盟が1日、指導を継続している以上はキルギル代表に協力しないとの方針を固めた、と一部で報道された。
これを受けての事実上の“追放”とみられる。
内柴氏は総合格闘技団体「REAL」で、8月から10月の間に開催される大会でプロデビューすることも発表されている。

内柴正人氏 全柔連の“圧力”でキルギス指導の契約打ち切りか
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1375449/


                                                                                                 
0364名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/03(金) 18:21:00.04ID:cyVlwltO
柔道女子52キロ級で2020年東京五輪で活躍が期待される阿部詩(うた、18)=日体大=が3日、令和へ決意を新たにした。「歴史を刻んでいきたいです」と
誓いを立てた。
平成の時代では、高校2年で講道館杯とグランドスラム東京を制覇、3年秋に初出場した世界選手権で優勝するなど世界のトップ選手へと飛躍を遂げた。
左肩痛からの復帰を目指す阿部はこの日、世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)女子日本代表の一員として埼玉・朝霞市の自衛隊体育学校体育館で
行われた強化合宿に参加。左肩については「大丈夫です」と徐々に回復している様子。打ち込みをはじめ、乱取りなど約2時間半、精力的に稽古に取り組んだ。
今夏の世界選手権では3連覇を狙う男子66キロ級の兄・一二三(ひふみ、21)とともに、2連覇を目指す。

阿部詩、令和へ決意「歴史を刻んでいきたい」
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/190503/spo19050313070017-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)女子日本代表が3日、埼玉県朝霞市の自衛隊体育学校での強化合宿を報道陣に公開。冬場から左肩を負傷している
52キロ級世界女王の18歳、阿部詩(日体大)は乱取りなどで精力的に体を動かし、順調な回復ぶりをうかがわせた。本格的な練習再開は最近で
「(状態は)8割くらい。大丈夫です」と引き締まった表情だった。
柔道界期待のスター候補は令和の時代を迎え「歴史を刻みたい」と世界選手権2連覇へ意欲十分だ。日本女子の増地監督によると、世界選手権までに
国際大会を一つ入れる計画。具体的な時期は所属先などと協議して決定するという。

阿部詩、左肩は順調に回復「8割くらい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190503/jud19050317150003-n1.html

柔道の全日本女子が3日、埼玉・朝霞市の自衛隊体育学校体育館で行った強化合宿を公開した。
4月の合宿を左肩のケガで回避した52キロ級世界女王の阿部詩(18=日体大)も今回は参加。「令和」時代への意気込みを問われると、「歴史を刻んで
いきたいです」とキッパリとした口調で誓いを立てた。ケガの状態については「全然大丈夫です。もう8割ぐらいの状態なので」と順調に回復していることを強調。
今夏の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)で3連覇を狙う男子66キロ級の兄・一二三(21=日体大)とともに、2連覇を目指すが、稽古ではその
言葉を裏付けるように打ち込みをはじめ、寝技、乱取りなど約2時間半にわたりキレのある動きを見せた。
今年に入ってまだ試合をしていないため、世界選手権までに1試合挟む考えだが、どの大会になるかはまだ未定。女子の増地克之監督(48)は
「昨日、おとといから精力的にこなせている。本人もしっかりと課題を持って取り組んでいるので、ケガについて大きな心配はしていない」と話した。

阿部詩 強化合宿で順調回復アピール「令和で歴史を刻んでいきたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1378905/

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)女子日本代表が3日、埼玉県朝霞市の自衛隊体育学校での強化合宿を報道陣に公開した。
女子48キロ級代表で左膝負傷を抱える渡名喜風南(パーク24)が今回の合宿から復帰。3日の練習では軽めの打ち込みなどで体を動かした。
世界選手権は2年連続で決勝に進み、一昨年には優勝。今年は3月に左膝を痛め、最終選考会の全日本選抜体重別選手権を回避しながら代表に入った。
6月からは乱取りなど本格的な稽古を再開予定。渡名喜は「焦らず、急がずにやっていきたい」と慎重に話した。
日本女子の増地監督は「まだ手探りで5割程度」とし、所属先で指導する園田隆二監督は「段階を踏んで良くなっている」と評する。本番前の国際大会出場も
検討中だという。

負傷から復帰の渡名喜「焦らず急がず」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190503/jud19050317160004-n1.html
0365名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/03(金) 18:21:18.32ID:cyVlwltO
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)女子日本代表が3日、埼玉県朝霞市の自衛隊体育学校での強化合宿を報道陣に公開し、
78キロ超級で初の個人戦代表となった18歳の素根輝(環太平洋大)は「しっかりと責任感を持って練習に取り組まなければ」と決意を新たにした。
4月21日の全日本女子選手権決勝では、同じ階級で昨年世界女王の朝比奈沙羅(パーク24)を破って2連覇。念願の大舞台への切符を手にした。
ただ達成感に浸る様子はなく「心と体を整え、絶対に勝ちたい」と早くも頂点を見据える。この日は約2時間半、立ち技と寝技でみっちり汗を流した。
78キロ級の浜田尚里(自衛隊)は2連覇に向け「昨年はラッキーもあったが、今年は実力を身につけた上で優勝を狙う」と意気盛んだった。
今年の個人戦代表は素根を除く8人が、5階級制覇と出場全員メダルを達成した昨年と同じ構成。日本女子の増地克之監督は「頼もしく、
最強のメンバーだ。必ず好成績を収めてくれると感じている」と自信を示した。4月30日からの強化合宿は5日まで行われる。

柔道女子代表が合宿公開 素根「責任持って練習を」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190503/jud19050316170002-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)に臨む女子日本代表の強化合宿が3日、埼玉県朝霞市の自衛隊体育学校で公開され、4月の
全日本女子選手権で連覇を遂げた78キロ超級の素根輝(環太平洋大)、左肩のけがで前回の合宿を欠席した52キロ級世界女王の阿部詩(日体大)らが調整した。
18歳の素根は個人戦で初の世界選手権代表に選ばれ「責任を持って練習に取り組まないといけない。楽しみというか、絶対に勝ちたい気持ち」と覚悟を口にした。
精力的に乱取りや投げ込みを行い、汗を流した。
昨年の世界選手権で日本女子は、個人戦7階級で5人が金メダルに輝き、9人全員がメダルを獲得した。増地克之監督は今年の代表について、
「最強ではないか。非常に楽しみなチーム」と自信を示した。

素根、世界柔道へ覚悟=女子日本代表が合宿公開
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019050300567

了徳寺大(千葉県浦安市)は3日までに、職員柔道部を系列の了徳寺学園(東京都墨田区)から1日付で移管したと発表した。部員の活動拠点が同大であるため。
柔道部には4月29日の全日本選手権を初制覇した男子100キロ級元世界王者のウルフ・アロン、女子52キロ級元世界女王の志々目愛らが職員として所属。
今後は了徳寺大職員となる。

了徳寺大に所属名変更 1日付で柔道部を移管
https://www.sanspo.com/sports/news/20190503/jud19050317410005-n1.html

                                                                                                  
0366名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/04(土) 19:24:19.28ID:3itApfZ4
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子日本代表が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開し、
2016年リオデジャネイロ五輪73キロ級王者の大野将平(旭化成)らが乱取りなどで力強い動きを披露した。
81キロ級で昨年世界選手権2位の藤原崇太郎(日体大)は接近戦の強化に加え、精度を磨いているという担ぎ技も入念に確認。「今年勝つことで(20年)東京五輪が近づく。
できることを全てやって、自信満々で臨みたい」と初の世界一へ意欲を示した。
この日は100キロ超級で五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)ら海外の五輪金メダリストや世界王者ら強豪が参加。畳は活気にあふれ、日本男子の井上康生監督は
「これだけの選手たちが日本に来てくれてありがたい。互いにレベルを上げながら20年に向かいたい」と満足していた。
66キロ級で世界選手権3連覇を目指す阿部一二三(日体大)は左脇腹痛により不参加。4月30日からの強化合宿は5日まで行われる。

大野らが力強い動き披露 リネールも、日本代表男子合宿/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190504/jud19050418450003-n1.html

全日本柔道連盟が4日に東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開した男子の強化合宿に、100キロ超級で五輪2連覇中の
テディ・リネール(フランス)が参加した。練習後に取材に応じ、来年の東京五輪へ向け「柔道のふるさとの五輪で優勝したい」と意欲を語った。
30歳のリネールは東京五輪へ照準を合わせるため、100キロ超級で8連覇していた世界選手権には昨年欠場し、今年の同選手権(8月25日開幕、
東京・日本武道館)にも出場しない予定という。
長く国際大会から離れ、4カ月前に練習を再開したそうだが、この日は同じ階級で昨年の世界王者グラム・トゥシシビリ(ジョージア)らと組み合い、力強さを示した。
「東京五輪で優勝すれば(地元の24年)パリ五輪に出たい。それが最後」との計画も示した。
日本男子の井上康生監督は「実力は落ちていないだろうし、経験値を積んでいる選手。打ち破れるように努力したい」と話した。

五輪3連覇「柔道のふるさとで」=リネールが合宿参加
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019050400495

柔道男子日本代表強化合宿に参加中の、100キロ超級テディ・リネール(フランス)が4日、都内で取材に応じ、世界選手権(8月・東京)出場についてコメントした。
オリンピック(五輪)2連覇中のリネールは「あくまで目標は東京五輪で3連覇すること。今の状態では(世界選手権に)出場しないが、体と相談してどうしても出たくなったら
出るかも」と含みを持たせた。
リオ五輪後、休養を宣言、8連覇中だった昨年の世界選手権を欠場した。4カ月前に練習を開始し、調子は40〜50%。「国際大会に2年も出ていないのでまだまだ。他の選手に
比べてゆっくり調整している。スケジュールは決まっていない。試合に出られる体になってから出場する」とあくまで東京五輪に向けた調整を第一に考え、世界選手権には
こだわらない。
自身が出場していないため、100キロ超級の構図も変わった。原沢ら強豪がひしめく中での争いとなるが「原沢だけでなく(五輪で)優勝できる強い選手がたくさんいる。
準備をしっかりして挑む」と話す。東京五輪の後には地元フランスでのパリ五輪も視野に入れており「東京で優勝し、パリで出場できたら間違いなくそれが最後になる」と語った。
世界選手権に出場するか否かで日本柔道界にとっても大きな影響を及ぼす。日本代表の井上監督は「これだけの選手が日本に来てくれるだけでもありがたい」と感謝した上で
「急に出るとなったらダメージは大きい。出場すると思ってそのための準備をしたい」と話した。
「今は東京五輪しか考えていない」(リネール)とスタンスは変わらないが、日本柔道界にとって今後の動向が注目される。日本にとって最大のライバルとなる世界王者が
五輪3連覇へ向けいよいよ始動した。

リネールが日本合宿 世界柔道は「体と相談して」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201905040000326.html
0367名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/04(土) 19:24:41.86ID:3itApfZ4
2連覇へ不安なし! 柔道の女子日本代表が3日、埼玉・朝霞市の自衛隊体育学校体育館で行った強化合宿を公開した。4月の合宿を左肩のケガで回避した
52キロ級世界女王の阿部詩(18=日体大)は「令和」時代への意気込みを問われ「歴史を刻んでいきたいです」とキッパリとした口調で誓いを立てた。
世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)で3連覇を狙う男子66キロ級の兄・一二三(21=日体大)とともに、2連覇を目指す阿部は打ち込みをはじめ、
寝技、乱取りなど約2時間半にわたりキレのある動きを見せた。
世界選手権までに出場する試合は未定だが、ケガの状態について「全然大丈夫です。もう8割ぐらいなので」と順調な回復を強調。恩師の兵庫・夙川高(旧・夙川学院高)の
松本純一郎監督(50)が先月の全日本女子選手権の際に「大丈夫ですよ、いつも痛いって言いますから。ホンマに痛かったら電話かかってきます」と笑顔で
話していたことからも心配はなさそうだ。
平成の世で“最強の女子高生”だった阿部が令和で“最強の女子大生”となり輝きを放つ。

【柔道世界選手権】阿部詩V2に向け順調回復「8割ぐらい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1382766/

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子日本代表が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開し、
2016年リオデジャネイロ五輪73キロ級王者の大野将平(旭化成)らが乱取りなどで力強い動きを披露した。
五輪王者の故斉藤仁氏の次男で100キロ超級の17歳、斉藤立(東京・国士舘高)も強化合宿に参加。左の肘や手首の負傷で4日は体を動かさなかったが、
3日にはリネールとの乱取りで投げられたと明かし「いい経験になった」と刺激を受けた様子だった。
100キロ超級で昨年世界一のグラム・トゥシシビリ(ジョージア)とも組み合い、柔道着をつかめないほどのパワーに圧倒されたという。日本柔道の将来を担う大器は
「けがをしているのが悔しい。もっとやりたかった」と語気を強めていた。

17歳斉藤は王者から刺激/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190504/jud19050418470004-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子日本代表が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開し、
2016年リオデジャネイロ五輪73キロ級王者の大野将平(旭化成)らが乱取りなどで力強い動きを披露した。
五輪2連覇を目指す大野は乱取りで豪快な技を次々と繰り出した。がっちりと組み止めてからの大外刈り、内股で何人もの相手を裏返し。周囲の選手や指導者も見入る
強さだった。
絶対に倒れない防御も光った。「技だけでも力だけでもない。全ての面で強くならなければ」と風格を漂わせる。母校の天理大の穴井隆将監督は「組み手で相手の動きを
完全に封じている。強過ぎる」とうなった。
世界選手権はリオデジャネイロ五輪前年に制した2015年以来となる。日本男子の中心的存在は「6月も合宿を組んで詰めていく」とさらに前進する構えだ。

大野豪快、周囲も見入る/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190504/jud19050418450002-n1.html

                                                                                                            
0368名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/04(土) 22:10:51.37ID:3itApfZ4
柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の女子52キロ級で連覇を目指す阿部詩(日体大)、男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)ら日本代表が4日、
東京都文京区の講道館で全国大会に出場する小学生に得意技を指導した。
阿部詩は背負い投げを担当。背負いから連続して技を仕掛けられる組み手を伝え、「子どもからの質問で気付きもあった」と笑顔で振り返った。
先日の全日本選手権を制したウルフは大内刈りを教えた。体の重心を低く保つことをポイントに挙げ、「返されるリスクが高い技。思い切り仕掛けることが大事」とアドバイス。
全日本王者の言葉に、子どもたちは熱心に耳を傾けていた。

日本代表が小学生指導=阿部詩「気付きあった」−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019050400544

柔道・世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)女子52キロ級代表の阿部詩(うた、18)=日体大=が4日、東京・文京区の講道館で行われた全国少年大会
合同稽古に参加し、多くの子どもたちと交流。緊張した面持ちで、背負い投げなどを教えた。「私の柔道は感覚的にやっていることが多いので、言葉することが難しかった。
もう少し考えないといけないのかなと思った」と意識する必要性を実感。2連覇を目指す今夏の世界選手権に向けて新たな気づきがあった様子だった。

阿部詩、子どもたちとの交流で新たな気づき「もう少し考えないといけない」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190504/jud19050419160005-n1.html

柔道女子52キロ級世界女王の阿部詩(18)=日体大=が4日、東京都文京区の講道館で行われた柔道教室に参加し、小学生相手に得意技の背負い投げを教えた。
阿部が指南したのは、先に引き手の袖を取り、動いて間合いをつくりながら引き手と同じ側の襟を持つと同時に投げる片襟状態での背負い投げで、「耐えられても、そ
こから大外刈りとかに連続でいける」などと説明した。
ただ、阿部自身は指導経験がこれが3度目らしく、言葉に詰まる場面もあった。「教えることが苦手と言うか、何を教えていいかわからなくて緊張しました」と四苦八苦。
「私の柔道は感覚的にやってる部分が多いので、言葉にして『ここをしっかり持って、こうする』って教えるのが難しくて…」と“天才肌”ゆえの苦悩をのぞかせた。
小学生からの質問では「身長の小さい相手にどうやって担ぎ技に入りますか?」と聞かれたというが、感覚派の阿部は「自分もどうやって入ってるかな…?と思ったので、
次の練習から意識してみたいなと思いました」とおどけてみせた。
子供や保護者からの人気はすさまじく、イベント終了後も握手や写真撮影を求められた。「トップ選手と触れ合って、(子供が柔道を)やってみたいと思う機会をもっと
増やせたらいい」と使命感をのぞかせていた。

阿部詩、技の先生役に四苦八苦「私は感覚的なので」
https://www.daily.co.jp/general/2019/05/04/0012301495.shtml

柔道男子100キロ超級で五輪連覇中のテディ・リネール(30)=フランス=が4日、東京・北区にある味の素ナショナルトレーニングセンターでの男子日本代表強化合宿に参加。
2020年東京大会での五輪3連覇へ、意欲を示した。
日本の大学生をはじめ、ロシアやモンゴルなど海外6カ国から有力選手が集まった。活気づいた柔道場に、ひときわ大柄な男の姿があった。絶対王者のリネールだ。
「(今は)ゆっくり五輪に向けて、準備している途中。柔道のふるさとの五輪で優勝したい」と思いを語った。この日は約2時間半の稽古の中で同階級の海外選手らと組み合った。
リネールは約4カ月前に本格的な稽古を再開し、現に状態は「40−50%」という。
2017年11月を最後に実戦を離れる五輪王者。3カ月後には17年まで8連覇を達成した世界選手権が控えるが、「ベストな状態になってからどの大会に出るかを決める」と
東京五輪を第一に考えて調整を続ける。

仏の王者リネール「柔道のふるさとの五輪で優勝したい」と東京大会での五輪3連覇へ意欲/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190504/jud19050421370006-n1.html


                                                                                        
0369名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/05(日) 11:42:51.09ID:D4yy6dWW
柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)男子100キロ超級代表の原沢久喜(26)=百五銀行=が4日、東京・文京区の講道館で行われた
全国少年大会合同稽古に参加。2020年東京五輪へ、五輪2大会連続王者で来日中のテディ・リネール(30)=フランス=に対抗心を燃やした。
「実績ももちろん、強い選手。五輪決勝でリベンジすることが一番」
“ニアミス”だった。原沢はこの日の午前、東京都内で行われた強化合宿の稽古には不参加。先月29日の全日本選手権(5位)の疲労回復を優先した。一方で、
2017年11月の大会を最後に実戦から離れているリネールが参加した。
絶対王者は練習後、4カ月前に本格的な稽古を再開したことを明かし、調子は40−50%という。今夏の世界選手権は回避する意向だ。
復帰時期も未定で、来夏を完璧な体調で迎えられるか不透明な王者だが、原沢は「最後に闘うのはリネール選手かなと思っている」。普段からインスタグラムなどで
好敵手の情報収集を欠かさない。リオ五輪決勝で敗れた悔しさを胸に東京五輪へと精進する。

原沢、リネール倒燃える「五輪決勝でリベンジが一番」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190505/jud19050505010001-n1.html

柔道男子100キロ超級五輪2連覇のテディ・リネール(フランス)が4日、都内で行われた男子日本代表合宿に参加。東京五輪での3連覇を
目指してマイペース調整を行っており、今夏の世界選手権(日本武道館)は欠場する方針を示しているが、「今のところ出ないが、出たくなったら出るよ」と
笑いながら“含み”を持たせた。
一方、リオ五輪銀メダルの原沢久喜(百五銀行)は都内で取材に応じ「(今年)出てきたら勝つチャンス」と雪辱へ意欲を燃やした。

王者リネール、原沢と対決!?欠場予定の世界柔道出場に含み
https://www.daily.co.jp/general/2019/05/05/0012302022.shtml

柔道の男子日本代表合宿が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンで公開された。男子100キロ超級のホープ・斉藤立(国士舘高)は五輪連覇中の“絶対王者”で
合宿に参加中のテディ・リネール(フランス)と乱取りしたことを明かした。この日はケガで練習しなかったが「昨日お願いして一度だけやりました。(相手は)本気じゃないが
圧が凄かった」と明かした。リネールは斉藤が五輪2大会連続王者の故・斉藤仁氏の子息だと知っていたという。
目標としていた東京五輪出場は絶望的だが、絶対王者との距離感を測り「引き手を持つとすぐ切られる。これからです。いい経験になった」と前向き。リネールは
地元開催の24年パリ五輪まで現役続行の見込み。5年後に超えるため、一歩一歩階段を上る。

斉藤、リネールと乱取り「圧が凄い」柔道男子代表合宿
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/05/05/kiji/20190504s00006000432000c.html

柔道女子52キロ級世界女王の阿部詩(18)=日体大=が4日、東京都文京区の講道館で行われた柔道教室に参加し、小学生に片襟での背負い投げを指南した。
指導経験があまりないため言葉に詰まる場面もあり、「何を教えていいかわからず緊張した」と四苦八苦。「私は感覚的にやってる部分が多いので、言葉で教えるのが
難しくて…」と“天才”ゆえの苦悩をのぞかせた。
小学生や保護者からは大人気で、終了後も写真撮影や握手攻めが殺到した。「大変でした」と苦笑いしつつ、「(子供が柔道を)やってみたいと思う機会を増やせたらいい」と
使命感に燃えていた。

阿部詩“先生役”に緊張 “感覚派”なので「言葉で教えるのが難しくて」
https://www.daily.co.jp/general/2019/05/05/0012302024.shtml
0370名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/05(日) 21:27:38.82ID:vywNiYcV
柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、東京・日本武道館)に出場する日本代表(個人)が5日、東京都内で開かれた記者会見に出席。男女各代表9人が
大会に向けて意気込みを語った。
60キロ級で大会3連覇が懸かる2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの高藤直寿(なおひさ、パーク24) 「僕の階級は(永山と)2枠。プレッシャーもあるけど、
直接対決で勝って優勝することが東京五輪につながると思う」
昨年大会は60キロ級で銅メダル、3度目の出場で初優勝を目指す永山竜樹(了徳寺大職) 「高藤先輩と当たったら、全力で倒しにいく。自分らしい一本を取る
柔道で優勝したい」
66キロ級で初出場の丸山城志郎(ミキハウス) 「柔道っておもしろいな、かっこいいな、丸山ってすごいなと思ってもらえるように。全身全霊で頑張る」
大会3連覇を狙う66キロ級の阿部一二三(ひふみ、日体大) 「相手を投げる一本を取りにいく柔道で3連覇を目指す。(52キロ級の詩と)兄妹で優勝
できるように頑張りたい」
73キロ級で過去2度制した世界選手権に4年ぶりに出場するリオ五輪王者の大野将平(旭化成) 「日本武道館で試合することが好き。攻撃的に、そして
執念を持って我慢強く闘うのみ」
昨年銀メダルに終わったリベンジに燃える81キロ級の藤原崇太郎(日体大) 「華がある柔道ではないけど、泥臭く、気持ちを強くもって闘いたい。去年の
借りを返したい」
90キロ級で個人戦初出場の向翔一郎(ALSOK) 「自分の柔道をして(世界王者の証である)赤ゼッケンをもらいたい」
100キロ級で17年世界王者のウルフ・アロン(了徳寺大職) 「持ち味である、勝負強く、スタミナのある柔道を追求する。東京五輪へ、弾みがつく大会にしたい」
リオ五輪100キロ超級銀メダリストで昨年の世界選手権銅メダルの原沢久喜(ひさよし、百五銀行) 「今年は1人での代表なので責任感をもって頑張る。
貪欲にやっていく」
48キロ級で昨年大会銀メダル、世界ランキング1位の渡名喜風南(となき・ふうな、パーク24) 「東京五輪に向けて大きな位置づけの大会。
去年は準優勝に終わったので、今年は何としても優勝したい」
52キロ級で大会2連覇を目指す阿部詩(うた、日体大) 「一本をとりにいく柔道で2連覇したい。一番強いことをアピールできれば」
52キロ級で17年世界女王の志々目愛(了徳寺大職) 「一昨年、昨年と日本人選手と決勝で闘っている。今年も一戦一戦闘って最後に勝ちきれるように」
57キロ級で大会2連覇を狙う世界ランキング1位の芳田司(つかさ、コマツ) 「立っても寝ても粘り強く闘い、得意技の内股を出して勝ちたい」
リオ五輪63キロ級代表で、昨年の世界選手権銀メダリストの田代未来(コマツ) 「根気強く隙のない柔道がしたい」
70キロ級で大会3連覇が懸かる新井千鶴(三井住友海上) 「心技体を準備して3連覇をとりにいく。立ち技でも寝技でも攻め抜く、決めきれる柔道ができれば」
78キロ級で大会2連覇を狙う浜田尚里(自衛隊) 「一生懸命、頑張る。優勝して、東京五輪につなげたい」
78キロ超級で初の個人代表に選出された素根輝(そね・あきら、環太平洋大) 「優勝だけを目指して一戦一戦、全力で頑張る」
78キロ超級で昨年の世界女王、朝比奈沙羅(パーク24) 「(世界王者の証の)赤ゼッケンの誇りと挑戦者の気持ちを持って、日本武道館で全力で闘いたい」

阿部兄妹ら「優勝目指す」 世界選手権代表が決意表明/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190505/jud19050517100002-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)に出場する男女日本代表が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見した。
女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は同級で日本勢初の3連覇に挑戦する。「心技体を準備して、3連覇をしっかり取りにいく。立ち技でも寝技でも
決め切る柔道を見せたい」と強い意欲をにじませた。
昨年11月のグランドスラム大阪大会優勝で早々と代表を決めてからは試合出場を回避し、国内外でじっくりと練習を積んできた。本番に向け「相手の隙や
好機をものにできるよう、そつのない柔道をつくっていく」とさらに完成度を高める気概を示した。

新井V3へ「心技体準備」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190505/jud19050518490004-n1.html
0371名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/05(日) 21:30:31.58ID:vywNiYcV
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)に出場する男女日本代表が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見し、
男子66キロ級で2連覇中の21歳、阿部一二三(日体大)は「しっかりと自分の柔道をして、3連覇を目指す」と意気込みを語った。
阿部一の妹で昨年初出場制覇を果たした女子52キロ級の18歳、阿部詩(日体大)も「自分の柔道を出し切り、2連覇したい」と必勝を期した。
男子60キロ級で3年連続4度目の頂点を狙う高藤直寿(パーク24)は「がめつく4度目の世界一を目指す」。2016年リオデジャネイロ五輪覇者で15年以来の
出場となる同73キロ級の大野将平(旭化成)は「日本武道館で試合をするのが非常に好き。攻撃的な柔道を表現したい」と3度目の制覇へ闘志を燃やした。
今大会は来年の東京五輪と同じ会場で行われ、五輪前哨戦として大きな注目を集めそうだ。日本男子の井上康生監督は「素晴らしい選手が出そろった。しっかり
勝ち切り、来年につなげたい」と自信を漂わせた。
個人戦代表は男女14階級で18人。男子で90キロ級の向翔一郎(ALSOK)、66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)、女子78キロ超級の素根輝(環太平洋大)
初代表となる。

阿部一二三「3連覇目指す」世界選手権へ意気込み/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190505/jud19050518480003-n1.html

男子66キロ級世界王者の阿部一二三(ひふみ、日体大)は最大の好敵手・丸山城志郎(ミキハウス)との2枠での選出。準優勝で涙した4月上旬の全日本選抜体重別選手権で左脇腹を負傷し、
現在は治療に専念する。
3連覇が懸かる世界選手権へ、「一本を取りにいく柔道で、一戦一戦勝ち上がって3連覇を目指す。(妹の詩と)兄妹で優勝できるように頑張りたい」。3学年下で
52キロ級の妹・詩(うた)との兄妹優勝も狙う。

阿部一二三、2大会連続兄妹V目指す 世界選手権代表が会見/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190505/jud19050520420007-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)に出場する日本代表が5日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで開かれた記者会見に出席。
2016年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級覇者の大野将平(旭化成)が“原点回帰”で4年ぶり3度目の頂点を目指す。
リオ五輪後、休養を経て昨年競技に本格復帰した。昨夏のジャカルタ・アジア大会優勝など、険しい道のりを自らの力でこじ開け、17年世界王者の橋本壮市
(パーク24)らとの代表争いを制した。百戦錬磨の勝負師が、4年ぶりに世界選手権代表に帰ってきた。
「初めて(世界選手権の)代表に選ばれたのは13年。原点回帰、そういった思いでこの場にいる。攻撃的に、そして執念を持って我慢強く闘うのみ」と決意を込めた。
9年ぶりに日本開催となる世界選手権は武道の聖地が会場だ。「日本武道館で試合をすることが好き。(残りの3カ月間は)心のスタミナ、我慢の部分を蓄えて
稽古の量と質を上げる。最後は試合にピークとコンディションを合わせたい」。五輪2連覇が懸かる東京大会へ、ギアを上げる。

大野将平、“原点回帰”で頂点目指す 世界選手権代表が会見/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190505/jud19050520220006-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)に出場する男女日本代表が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見した。
初の個人戦代表となった3人は念願の大舞台へ熱い思いを語った。
全日本女子選手権2連覇で78キロ超級の素根は、2年続けて混合団体メンバーとして個人戦の試合は客席から観戦。意気込みは人一倍で「目の前の相手を
一人一人倒し、優勝だけを目指して頑張る」と言葉に力を込めた。
男子66キロ級の丸山は昨年11月から国内外の大会で4連続優勝中。阿部との争いが注目され「しっかりとつくり上げ、全身全霊で頑張りたい」と決意を述べる。
国内の混戦を勝ち抜いた男子90キロ級の向は「攻撃的に執念深く闘うのみ。稽古場でやってきたことを全て出す」と気迫十分だった。

初代表勢は熱い思い/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190505/jud19050519180005-n1.html
0372名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/05(日) 21:35:35.64ID:vywNiYcV
柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)個人戦の日本代表男女各9人が5日、東京都内で記者会見し、男子66キロ級で3連覇を目指す
阿部一二三、女子52キロ級で連覇が懸かる妹の詩(ともに日体大)らが意気込みを語った。阿部一は「またきょうだいで優勝できるように頑張る」、
詩は「自分の柔道を出し切り、2連覇したい」と抱負を述べた。
男子73キロ級は、2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)が激しい代表争いの末に切符を獲得。「攻撃的に、執念を持って我慢強く戦う」と
誓った。世界選手権は過去2度制しており、今回は4年ぶりの出場となる。
阿部一の他に、3連覇を狙う選手は2人。男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)は「東京五輪に向けて優勝するしかない」、女子70キロ級の新井千鶴
(三井住友海上)は「相手の隙やチャンスをものにできるように、そつのない柔道をつくり上げたい」と話した。

阿部一二三「またきょうだいVを」=世界柔道日本代表が会見
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019050500423

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)に出場する男女日本代表が5日、東京・北区のナショナルトレーニングセンターで会見した。
男子66キロ級で2連覇中の阿部一二三(21=日体大)は「しっかり自分の柔道をして、3連覇を目指す。一本を取りにいく、相手を投げにいくのが自分の柔道。
見ている人には、いつ投げるんだろうと楽しみながら見てもらえれば」とアピール。また東京五輪前年ということで「オリンピックにつながる大切な試合。まずは
優勝を目標に置いて頑張りたい」と力を込めた。
今回は同階級のライバル、丸山城志郎(25=ミキハウス)も出場する。4月の選抜体重別選手権決勝では13分を超える死闘の末、惜しくも敗れ、昨年11月の
グランドスラム大阪大会でも不覚を取り、現在連敗中の因縁の相手だが「丸山選手とどこで当たるか分からないが、一戦一戦、勝ち上がってしっかり勝ちきるだけ」
と必勝を宣言した。
対する丸山も「勝ち上がれば阿部選手と必ず当たるが、一人の敵であって、倒さないとチャンピオンにはなれない。自分自身との戦いになると思うので、日ごろの
稽古で鍛え上げて試合に臨みたい」と静かに闘志を燃やした。

阿部一二三と丸山城志郎 世界選手権へ静かに火花
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1383555/

全日本柔道連盟は5日、グランドスラム・バクー大会(10〜12日)の派遣選手を発表し、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表勢では
女子で70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)、57キロ級の芳田司(コマツ)、78キロ級の浜田尚里(自衛隊)らが入った。
女子代表では他に63キロ級の田代未来(コマツ)、52キロ級の志々目愛(了徳寺大職)も名を連ね、男子は90キロ級の向翔一郎(ALSOK)が選出。
昨年11月以来の実戦となる新井は「組み手の部分で厳しい闘いをイメージしてきた。練習を積んできたことがどれだけ利くかを感じられる大会にしたい」と狙い
を語り、世界ランキング1位の芳田は「断トツの1位で東京五輪までいきたい」と宣言。向は「世界選手権で金メダルを取るために、どうつなげるかを考えて闘う」と
意気込んだ。

新井、芳田らを派遣 GSバクー大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190505/jud19050520490008-n1.html

全日本柔道連盟は5日、アゼルバイジャンのバクーで10日から12日まで行われるグランドスラム・バクー大会に、今夏の世界選手権で
女子70キロ級3連覇を目指す新井千鶴(三井住友海上)、ともに連覇が懸かる同57キロ級の芳田司(コマツ)、同78キロ級の浜田尚里(自衛隊)ら
8選手を派遣すると発表した。
男子は世界選手権90キロ級代表の向翔一郎(ALSOK)、混合団体メンバーの村尾三四郎(東海大)が出場する。

新井、芳田ら派遣=柔道グランドスラム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019050500466
0374名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/06(月) 13:42:54.26ID:LwmwmK4F
柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)に出場する日本代表が5日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで開かれた記者会見に出席。
男子66キロ級で詩の兄・一二三は、最大のライバル・丸山城志郎(ミキハウス)との選出となった。準優勝に終わった4月上旬の全日本選抜体重別選手権で左脇腹を負傷し、
現在は治療に専念する。3連覇が懸かる世界選手権へ「相手を投げる一本を取りにいく柔道で3連覇を目指す。(妹の詩と)兄妹で優勝できるように頑張る」と世界王者の
意地を見せる。

一二三、世界王者の意地見せる!妹・詩と「兄妹で優勝」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190506/jud19050605000003-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)に出場する日本代表が5日、都内で会見を行った。男子66キロ級で2連覇中の阿部一二三(21)=日体大=が「しっかり
自分の柔道をして3連覇を目指したい」と言えば、同階級で初出場の丸山城志郎(25)=ミキハウス=も「自分らしい柔道で優勝を狙いたい」と、早くも火花を散らした。
世界選手権には2人が出場するが、金メダルを獲れば1枠しかない東京五輪代表へ大きく前進する。直接対決2連勝中の丸山は「(阿部を)倒さないと王者になれない。
自分との戦いになると思うので、日頃の稽古で鍛え上げて挑みたい」と気合。阿部一は「(丸山と)当たったときには自分の柔道をして勝ち切るだけ」と大舞台でのリベンジを誓った。

一二三VS丸山、早くも火花 66キロ級代表へ互いに気合十分
https://www.daily.co.jp/general/2019/05/06/0012304772.shtml

柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)に出場する日本代表が5日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで開かれた記者会見に出席。
女子52キロ級の阿部詩(うた、18)=日体大=は2016年リオデジャネイロ五輪同級女王のマイリンダ・ケルメンディ(27)=コソボ=を破っての2連覇を宣言した。
3連覇が懸かる66キロ級の兄・一二三(ひふみ、21)=日体大=との兄妹優勝も狙う。
世界女王として迎える2度目の世界選手権。会見に出席した男女18人で最年少の18歳、阿部詩が約3カ月後に迫った“東京五輪の前哨戦”へ決意を示した。
「持ち味である一本をとりにいく柔道で、2連覇したい。一番強いことをアピールできれば」
左肩を負傷している影響で、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪以降は実戦から離れている。「(状態は)8割くらい。大丈夫」と徐々に回復している様子。世界選手権までに
国際大会1試合に出場を予定し、試合勘を取り戻していく。
「ケルメンディと当たったら、しっかり勝てるように準備していく」
世界選手権連覇に向けて、鍵を握るのは2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストのケルメンディだ。16年末のデビューからシニアの国際大会で対海外勢に24連勝中と
無敗の詩だが、ケルメンディとの対戦はない。五輪女王撃破を今年の目標の一つに掲げる。
パワーが武器の好敵手に備え、詩は昨冬からウエートトレーニングに力を入れた。4月からは66キロ級の世界王者で3学年上の兄・一二三と同じ日体大に進学し、
一緒に練習する機会もある。「練習でも、力が強くなったなと思う。試合で自分の成長を感じられたら」と青写真を描いた。
女子52キロ級は公開競技だった1988年ソウル大会を含め、五輪8大会で日本選手の金メダルがない。柔道界期待のスター候補は世界選手権で五輪女王を破り、
来夏の東京五輪へ弾みをつける。

阿部詩が世界選手権連覇宣言!リオ五輪女王・ケルメンディ破るぞ
https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/190506/spo19050608330009-n1.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0375名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/06(月) 13:43:28.39ID:LwmwmK4F
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)日本代表の男女18選手と両代表監督が5日、都内で会見を行った。男子66キロ級で2連覇中の阿部一二三(21)、
女子52キロ級で前回女王の詩(18)=ともに日体大=は1階級に2人が派遣された激戦階級を勝ち抜き、2年連続の兄妹優勝に意欲。男子60キロ級の高藤直寿(25)=
パーク24=、永山竜樹(23)=了徳寺大職=も舌戦を繰り広げた。
狙うは2年連続の兄妹優勝だ。日本代表選手団の愛称「ゴジラジャパン」にちなみ、背中に人気怪獣・ゴジラがプリントされた公式ジャージーを初めて着用し、個人戦の
代表18選手が勢ぞろいした会見。兄・一二三は「一本を取りにいく自分の柔道をしっかりして3連覇目指して、また兄妹で優勝できるように頑張りたい」と決意表明した。
これまで以上に厳しい戦いが待っている。優勝した過去2大会は1人代表で臨んだが、今回は直接対決で2連敗を喫した丸山城志郎と初めての2人代表。会見で隣に
並んだ丸山に「勝ち上がっていったら必ず当たることになると思う。倒さないとチャンピオンになれない」と宣戦布告され「丸山選手とどこで当たるか分からないが、当たった
時にはしっかり自分の柔道をして勝ちきるだけ」と対抗心を燃やした。
妹・詩は初出場で優勝した前回大会に続き、志々目愛と2人で挑む。「志々目選手をしっかり倒して、自分が東京五輪に出るという覚悟を持ってやっている。世界選手権で
優勝して私が一番強いとアピールしたい」。延長の末に内股で一本勝ちした昨年の決勝の再現を誓えば、2年連続で日本人決勝を戦っている志々目も「今年も一戦一戦
勝ち上がって、最後しっかり勝ちきれるように頑張ります」と火花を散らした。
今大会は現在、改修中で五輪会場となる日本武道館で行われるだけに、一二三も「東京五輪につながる大切な試合」と表情を引き締める。世界選手権は7階級に
合計9人まで出場でき、日本は国際競争力が高く実力伯仲の男女4階級に2人ずつを派遣。ただ、五輪代表は1階級に1人の狭き門だ。プレ大会でライバルとの
直接対決を制して世界王者に輝き、代表争いへ大きなアドバンテージをつかむ。

阿部一二三&詩、2年連続の兄妹V意欲「自分の柔道で勝つ」 8・25開幕世界柔道
https://hochi.news/articles/20190505-OHT1T50304.html

柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)に出場する日本代表が5日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで開かれた記者会見に出席。
男子73キロ級の大野将平(旭化成)が金メダルを獲得した2016年リオ五輪以来、3年ぶりに世界戦の代表に戻ってきた。同五輪後は休養を経て昨年競技に本格復帰し
昨夏のジャカルタ・アジア大会優勝など着実に勝利をおさめてきた。27歳の勝負師は「日本武道館で試合することが好き。攻撃的に、そして執念を持って我慢強く闘うのみ」
と覚悟を示した。

大野、3年ぶり世界戦代表「我慢強く」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190506/jud19050602340002-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)に出場する日本代表が5日、都内で会見を行った。
映画会社の東宝とのコラボで「ゴジラジャパン」と愛称が決まった日本代表の“ゴジラジャージー”がお披露目された。背中にゴジラのイラストがプリントされたもので、
日本男子の井上康生監督は「ゴジラと日本を背負って戦うのは重いですよ」としみじみ。ゴジラの体重は2万トン以上とされるが、それ以上に重いお家芸で勝つ責任感
をにじませた。

ゴジラを背負う!柔道・日本代表新ジャージー披露
https://www.daily.co.jp/general/2019/05/06/0012304770.shtml

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の日本代表が都内で会見した。3月に代表の愛称が「ゴジラジャパン」に決定。この日は背面にゴジラが
プリントされた代表ジャージーがお披露目され、男子の井上康生監督(40)は「ゴジラと日本を背負って戦うのは重い」と責任感を口にする。
2万トン以上とされるゴジラの体重に匹敵する重圧を背負う代表をけん引するのは、男子66キロ級の阿部一二三(21=日体大)、詩(うた、18=同)の兄妹だ。
3連覇が懸かる一二三が「兄妹で優勝できるように」と言えば、連覇を狙う詩も「優勝して一番強いとアピールしたい」と気合を入れた。

柔道「ゴジラジャパン」代表ジャージーお披露目 康生監督「ゴジラと日本を背負って戦うのは重い」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/05/06/kiji/20190506s00006000090000c.html
0376名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/06(月) 13:44:17.61ID:LwmwmK4F
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)日本代表の男女18選手と両代表監督が5日、都内で会見を行った。男子66キロ級で2連覇中の阿部一二三(21)、
女子52キロ級で前回女王の詩(18)=ともに日体大=は1階級に2人が派遣された激戦階級を勝ち抜き、2年連続の兄妹優勝に意欲。男子60キロ級の高藤直寿(25)=
パーク24=、永山竜樹(23)=了徳寺大職=も舌戦を繰り広げた。
日本男子の井上康生監督は、今回のメンバーが東京五輪代表の「有力候補」と語った。15年の世界選手権優勝者6人全員が翌年のリオ五輪に出場。今大会の結果も
重要な意味を持ち、熾烈(しれつ)を極めるのが2人を派遣する男女各2階級だ。男子66キロ級は3連覇を狙う阿部に対し、丸山は国内外で4連続優勝。60キロ級は
2連覇中の高藤と2年近く海外勢に無敗の永山。世界で2強と呼べる布陣だ。
阿部の女子52キロ級には元世界女王の志々目、78キロ超級は昨年世界一の朝比奈と全日本女王の素根。ともに日本勢同士による決勝の可能性が十分で、
勝った方は極めて優位に立つ。代表1人の階級は頂点に立つことで1番手の座がさらに強固となる。女子で70キロ級の新井は3連覇、57キロ級の芳田は2連覇なら
東京五輪代表へ王手といえる。

井上康生監督、世界柔道のメンバーが東京五輪代表の「有力候補」
https://hochi.news/articles/20190505-OHT1T50307.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)日本代表の男女18選手と両代表監督が5日、都内で会見を行った。男子66キロ級で2連覇中の阿部一二三(21)、
女子52キロ級で前回女王の詩(18)=ともに日体大=は1階級に2人が派遣された激戦階級を勝ち抜き、2年連続の兄妹優勝に意欲。男子60キロ級の高藤直寿(25)=
パーク24=、永山竜樹(23)=了徳寺大職=も舌戦を繰り広げた。
男子60キロ級は16年リオ五輪銅メダルで世界選手権3連覇がかかる高藤と、昨年大会銅メダルの永山が火花を散らした。東海大の先輩の高藤が「しっかり永山選手の
ところまで行って勝つ。リオ五輪後、永山選手がここまで来てくれて僕も頑張れた。最後にきっちり倒して感謝の気持ちに変えたい」と“挑発”。永山も「高藤先輩と当たるまでは
目の前の試合に集中して、当たったら全力で倒しにいく」と応戦した。
高藤が腰部の筋膜炎のため欠場した4月の全日本選抜体重別選手権で、永山が優勝した。「けがをして試合に出られず、逃げているように言われることもある」。
世界王者は後輩との再戦の時を待ちわびている。大会の見どころを問われると「僕の柔道は分かりづらい」(高藤)、「柔道が分からない人が見ても分かりやすく」(永山)と
回答は真逆だった。自国開催の大舞台で、互いの柔道をぶつけ合う。

高藤直寿と永山竜樹が舌戦「倒して感謝の気持ちに」世界柔道60キロ級
https://hochi.news/articles/20190505-OHT1T50309.html

4月21日に行なわれた柔道の全日本女子選手権(皇后杯)は、1人の女性柔道家の生き方を示す大会でもあった。
女子52kg級で3回の世界選手権制覇、3度の五輪出場、五輪での銅メダル2つという輝かしい実績を残してきた中村美里(三井住友海上火災保険)が29歳にして初出場。
体重無差別で争う大会で「小よく大を制す」と全力を振り絞り、会場から大きな声援を浴びた。
「皇后杯出場は、オリンピックの金メダルと同じぐらい、夢でした。出られてうれしかったです」
初戦(2回戦)で敗れはしたが、関係者に握手でねぎらわれて頬をゆるませた。清々しい空気が漂っていた。
相手の児玉ひかる(東海大1年)は体重別の大会では78kg超級の選手で、今大会のエントリー体重は110kg。57kgの中村の2倍ある。身長も児玉が173cm、
中村157cmと、15cmの差。そして、昨年の世界ジュニア選手権78kg超級金メダルという実績を持つ伸び盛りのホープだ。
組み手がままならなくても工夫。
試合開始。体重差うんぬんの前に、リーチの違いから組み手がままならない中村は、開始1分過ぎのところで指導を受け、その約40秒後には2つ目の指導を受けた。
けれども、冷静さを失うことはなかった。
「組み手が不利になったところからの打開策や、組み手が良ければ崩すことを考えてやりました。巴投げからの関節技や、巴投げでは少し浮かせられたらと考えていました」
そう語ったように、さまざまな工夫で立ち向かった。小さな中村が児玉の下にまわって巴投げを掛けようと挑むときには、とりわけ大きな声援が響いた。
試合はゴールデンスコアの延長まで持ち込まれ、なおも熱戦が続く。すると5分12秒には相手に指導。中村の攻めが効いている。最後は6分13秒に払い腰で有効を奪われて敗れたが、 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0377名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/06(月) 13:44:36.01ID:LwmwmK4F
その奮闘ぶりは多くのファンの目に焼き付いた。
小さくても大きな人に対抗できる。
「最初の指導は想定外だったけど、2つ目を取られても焦りはなかったです。ただ、体重が倍くらいというのは想定していたけれど、想像以上に大きかった。
組み手で相手を翻弄して技を仕掛けていくつもりだったのですが、大きさがある分、リーチもあって、なかなか自分の組み手ができませんでした。それでも途中からは徐々に
自分の柔道ができて、小さくても大きな人に対抗できるというのを少しは見せられたんじゃないかなと思います」
そして児玉に対して、「超級で全日本選抜体重別選手権に出ている強い選手と当たることができて本当に良かったです」と感謝した(※児玉の最終結果は5位=ベスト8)。
皇后杯はあこがれの大会だった。最初に出るチャンスを得たのは'09年世界選手権で初優勝を飾ったとき。規定により翌年の皇后杯の推薦枠出場権が付与された。しかし、
当時は52kg級の日本代表として果たさなければならない役割が大きく、ケガのリスクがあるということで出場を回避した。
「自分は出る気満々でした。その頃から出たいという気持ちを持ち始めていたのと、女子の日本一を決める大会ということにあこがれがありました」
連覇した素根輝の心にも響いた。
一度は断念したあこがれの舞台に立つ道が見えたのは、'16年リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲って、休養に入っていた時期だ。'17年4月に筑波大大学院に進学した
中村は、それまでとは違った取り組みをしている中で皇后杯への思いを再燃させ、今大会の予選となる今年3月の東京都選手権で勝ち上がり、出場権を獲得した。
小さな体で果敢に相手に立ち向かう姿は、今大会で連覇を果たした18歳の素根輝(環太平洋大)の心にも響いた。
会場の袖で中村の試合に視線を送っていた素根は「小さい頃から中村美里選手がすごく大好きで、今でも憧れています。小さい体でも大きい相手に立ち向かっていく姿。
自分も重量級では小さい方なので、見習っていきたいです」と思いを馳せた。
一生現役かつ、後輩の指導も。
試合後、今後のことを聞かれた中村は、「未定です」としながら「世の中的には引退と思われるけど、柔道が大好きだし、一生現役のつもり。さらに上を目指したいと
思ったときはまた(皇后杯に)挑戦したい。ただ、後輩の指導もしていきたい」と語った。
日本ではスポーツビジネスの規模が年々拡大しており、トップアスリートの活動スタイルや世界大会から退いた後のライフスタイルも大きく変わってきている。
これまではメディアが「引退」という画一的な言葉で報じることが多かったが、これからは選手の考え方に応じた多様なスタイルがあることが前提となっていくのだろう。
皇后杯で得た新鮮な感情。
「52kg級のときは同じくらいか1つ上の階級の選手と練習していました」という中村は、皇后杯に出るにあたり、自分より大きな選手との稽古を繰り返し、それによって新たな
自分の能力を引き出されたという。
「大きい人とやることによって、体力面や筋力がアップしました。伸びしろというか、体の力の伝え方など、いろいろなことを感じられました。軽量級でも大きい人と練習したり
普段の基本練習をするのは大事。今後のヒントになります」
19歳で'08年北京五輪に初出場して銅メダルを獲得した頃、感情をあまり顔に出さないことで「笑わない柔道家」と呼ばれたことがある。'12年ロンドン五輪では北京五輪の
準決勝で敗れた北朝鮮の安琴愛(アン・グムエ)と初戦(2回戦)で再び対戦して敗れたが、涙をこらえていた。
それから4年、'12年の左ひざ手術から復帰して臨んだ16年リオ五輪では3位決定戦を制して2度目の銅メダルに輝き、表彰台で微笑んだ。
そして、今回の皇后杯。
中村は「今までになかった雰囲気を感じながらやりました。応援の人の声がたくさん聞こえて、延長戦に入ってからは、きつかったけど、いろいろな人と一緒に闘っている
気持ちでした」と新鮮な感情を口にしている。
「あらためて柔道の面白さを感じたし、これからももっと感じられるのではないかと思います。自分は競技以外のことでは柔道をまだ極めていませんし、
一部分しか経験できていないと思います。もっと自分自身が柔道の面白さを感じていきたいし、それを伝えていきたいです」
皇后杯で中村が示したのは「小よく大を制す」という柔道の醍醐味だけではない。
さまざまな経験を重ねながら多くのことを感じていき、それを未来に還元していこうという生き方。柔道の面白さを感じる場が「大会」なら、いつでもまたその姿を見せて欲しい。

「56kg対110kg」が女子柔道で実現。中村美里、皇后杯での挑戦と未来。 - 柔道
https://number.bunshun.jp/articles/-/839174
0378名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/07(火) 21:40:39.05ID:WQzrHnx+
柔道男子100キロ超級で五輪2連覇のテディ・リネール(30=フランス)がゴールデンウイーク中に行われた全日本合宿に参加(4日)して、注目を集めた。
2017年11月の世界選手権後から戦線離脱し休養。4か月前に練習を再開したばかりで、他の選手と比べてゆっくり調整をしているといい、現段階での
仕上がりは40〜50%だという。今夏の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)については「今の一番の目的は柔道の故郷である地で開催される
五輪に出ることなので、現時点では出ない」と改めて欠場する意向を示した。そのせいもあるのか、合同練習にもかかわらず、組み合うのは自国のコーチや
選手ばかり。これは20年東京五輪をにらんだ作戦なのか。本紙の直撃にリネールは「ノン。特に作戦ではない。たまたまだよ。(100キロ)超級の選手も
少なかったしね」と笑顔で答えた。
リネールといえばかつて米総合格闘技イベント「UFC」からの10億円の参戦オファーを断っているが、この日は「最終的には2000万ユーロ(約25億円)で、
という話が来たよ」と衝撃発言。ところが「自分は柔道以外はやらない。柔道はしっかりルールがあるので子供にもやらせることができる。格闘技はそこまでの
ルールはないからね」と言い切り、これまでと変わらない確固たる信念を語った。
とんでもない大金を積まれても、柔道家としての誇りを絶対に失わない“絶対王者”は「東京五輪で3連覇を決めて、また長い休憩に入るつもりさ」と涼しげに話す。
母国で開催される24年パリ五輪での4連覇を視野に入れる“25億円の男”が、東京でニッポン柔道の前に立ちはだかる。

リネール UFCの25億円オファー断っていた
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1384470/
0379名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/08(水) 12:27:55.02ID:meK/XXNJ
校野球で163キロを記録した佐々木朗希(岩手・大船渡)と同じ高校3年生、斉藤立(たつる/東京・国士舘)だ。190センチ、155キロの巨体は、大人に混じっても
存在感は際立っている。試合前は体を大きく揺らしながら首を左右に動かし、いかにも落ち着きがないが、
畳に上がれば獲物を襲うヒグマのように、長い両手と十本の指を大きく広げ、相手に立ち向かっていく。
き父の教えで、両手を大きく広げ相手に向かっていく斉藤立
そして左組みから仕掛ける体落としや大内刈り、内股といった大技は、ロサンゼルス五輪とソウル五輪の金メダリストで、2015年に亡くなった柔道界のレジェンドで
ある父・仁氏を彷彿とする。
いや、スケール感は父以上かもしれない。4月29日に行なわれた平成最後の全日本選手権で斉藤は、出場最年少として、昭和最後の1988年に同大会を制した
父に続こうとした。
「やっぱり全日本は違いますね。これまでも日本武道館は経験していますが、全日本選手権は試合場がひとつしかない。開会式で名前を呼ばれ、畳に上がった時、
何かが弾けたように(エネルギーが)ブワーッと来て、ここで勝ったら気持ちいいんやろうな、って(笑)」
初戦は27歳の加藤大志(北海道警察)を内股から大内刈りへの連絡技「一本」で仕留めた。
加藤は試合後、「お父さん同様、技に華がある」と振り返った。2回戦は140キロの黒岩貴信(日本製鉄)が相手。斉藤は内股、体落とし、大内刈りと手の内にある
技を余すことなく繰り出していき、大内刈り「技有」のあと、崩袈裟固めに抑え込んで合技「一本」。完勝と呼べる2試合だった。
同じ高校生が相手の場合、レベルが違いすぎれば、力まかせで勝ててしまうために、大雑把な柔道になりがちだ。しかし、高校生が相手であっても、斉藤は釣り手、
引き手をしっかり掴み、相手を崩し、大技へとつなげていく基本に忠実な柔道に徹する。
目先の相手に勝つことではなく、未来を見据えた柔道を仁氏から叩き込まれた。だからこそ、斉藤はシニアの大会であっても物怖じせず、試合巧者のベテランが
相手であっても攻撃柔道を貫けるのだろう。
また155キロの巨躯ともなれば、どうしてもヒザや腰に負担がかかってしまい、ケガの心配がつきまとう。その点に関しても、仁氏は抜かりなかった。
国士舘高校で斉藤を指導する岩渕公一監督が言う。
「立は体格のわりに、体が柔らかい。器用さもある。やっぱり、それは親父の指導の賜物ですね。今回の全日本に照準を合わせるために、(直前に開催された)
高校選手権は個人戦に出場させませんでした。東京五輪? 本人が本気で目指すというのだから、私らはそれを支援していくだけです」
大阪で育った斉藤は、上宮中学1年生の時に、父を亡くした。
そして、中学卒業後は、父の母校である国士舘高校に進学することを決意し、国士舘大学に進学する3歳上の兄・一郎さんとともに上京した。
母・三恵子さんが振り返る。
「親元を離れて、(立は)少し大人になったのかな。一緒に暮らしていた時は、とにかく甘えん坊でしたから(笑)。頼もしく成長してくれています。
両手を広げて、相手に向かっていくのは、夫がそうしろと伝えていたようです。どんな意図があるのか、私にはわかりませんが、相手に対し精神的に
優位に立つような目的があるのかもしれません」
斉藤の成長を温かい目で見守るのは、81キロ級を主戦場にする兄も同じだ。
「性格は裏表がなく、穏やかで、素直です。柔道家として精神的にも、技術的にも大きく成長したと思います」
国士舘高校のある世田谷区の住宅街に、数多くのオリンピックメダリストも通った中華料理の名店がある。斉藤は入学直後、名物の唐揚げ定食(ご飯・おかず大盛)
のあと、えびそば、そしてさらにもう一皿、定食をたいらげ、その大食漢ぶりが商店街の話題となっていた。一郎さんが続ける。
「本当に昔からびっくりするぐらい食べていましたね。本人は東京五輪を本気で目指していた。僕らとしては来年にこだわらずに、東京の次のオリンピックを
目指してくれたらいいと思っているんです。
焦ってしまったら、ケガをしちゃうかもしれないんで……」
0380名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/08(水) 12:30:01.36ID:meK/XXNJ
斉藤は全日本選手権の予選会となる東京都選手権(3月11日)の数日前に、手首の腱を負傷し、3月21の高校選手権・団体戦はぶっつけ本番。
全日本選手権に向けた練習も十分ではなく、寝技にいたってはほとんどできなかった。
そうした影響もあり、3回戦の国士舘の先輩である90キロ級の加藤博剛(12年の全日本選手権王者)との対戦では、巴投げを警戒するあまり小内刈り
で転がされた。さらに加藤の真骨頂である寝技で、関節を極めながら抑え込みに移行されて一本負け。百戦錬磨の相手に、手も足も出なかった。
「スタミナは自分の方があると思うんで、技を掛けて、攻めていったら、チャンスがあると思っていた。ケガをしていなかったら、もっと詰めた練習ができて、
いい結果が出せたと思う。悔いしか残らないです」
今後の課題は寝技だと明かした。
「関節技とかがまったくわからなくて……(加藤との試合でも極められた腕を)はずそうと思って、前転したらええんちゃう、と思って……
そうしたらそのまま抑え込まれて(笑)。まったく寝技を知らなかった。知識不足でした」
試合会場をあとにする際、加藤からは「先輩は強いんだぞ」と声をかけられたという。
「思わず『ちくしょー』って叫びました」
今回の敗戦で、わずかに残されていた東京五輪の道はほぼ途絶えた。
「しっかり気持ちを切り換えたい。この悔しさを埋める練習量を自分に課したいです」
前途洋々なまさしく大器――。復権が待たれる日本柔道の重量級にあって、斉藤の存在が光明であることは確かだ。

「令和の怪物」の父は柔道界のレジェンド。斉藤立は重量級の希望の星
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2019/05/08/___split_6/

テレビ朝日「報道ステーション」では、柔道男子66キロ級で五輪代表を目指す丸山城志郎のインタビューを放送。東京五輪につながる
世界選手権代表の座を手にした丸山がライバル・阿部一二三のことや自身の柔道について語った。
先月の全日本選抜柔道体重別選手権では、13分にも及ぶ延長戦の末に阿部を破った丸山。この試合を「疲れましたね」と笑った丸山は、
「頭の回転もなくなってきて、最後は気持ちの勝負でした」とも振り返った。
これまで同階級の顔として活躍してきた阿部については「自分の中では66キロ級は丸山城志郎だっていう気持ちが凄い強かった」と前置きすると、
「1人の対戦相手だけであって、試合をすることに変わりはないんで自分の柔道をして自分の柔道でしっかり勝ちきることだけを考えてた」と話す。
また、丸山はバルセロナ五輪の代表選手でもあった父・顕志氏を「ヒーローで憧れでもある。父がオリンピックに出て、僕もこういう舞台で戦って、
父ができなかった世界一。オリンピックで優勝してオヤジ超えをしたい」と意気込んだ。さらに、幼少から自宅での打ち込みや、階段ダッシュなど父から
鍛えあげられてきたことについても、「足腰だけじゃなくて体感や体全身の力がつく。小さい頃からの積み重ねが今の柔道になってる」と分析。父譲りの
得意技でもある内股については「軽量級は基本担ぎ技、背負い投げが多いんですけど、内股をやろうと小さい頃から思いました」という。
迎える東京五輪については、「最終的には東京オリンピックが1番大事」とした丸山は、「そこに1番強い自分を持っていって、世界で1番美しい柔道をするのは
丸山城志郎と思われるような柔道をしたい」と語った。

柔道66キロ級五輪代表争いは? 丸山城志郎、ライバル・阿部一二三は「1人の対戦相手だけ」
http://news.livedoor.com/article/detail/16426483/
0381名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/08(水) 19:08:34.04ID:BTR9VKOr
母がバレーボールチームに所属していたのですが、小学4年生の夏頃、そこで知り合った同じ学校の友達から「一緒に柔道をしよう」と誘われて、
松前柔道会の道場に連れて行ってもらったのが、柔道を始めたきっかけです。
柔道を始めたばかりの頃は、基本的な受身の練習から礼儀作法まで教わりました。礼儀作法を教わっても「こういうものなんだ」とすんなり受け入れていた
と思います。しかし、受身の練習で頭を打って痛い思いをしたせいで、最初は柔道にあまり良い印象はありませんでした。
他のスポーツはしていませんでしたが、当時、父がラグビー選手だったこともあり、一緒に練習に付いて行き、タックルをして遊んでいましたね。ただこれは、
柔道に活かすというよりは、遊びの延長のような感じでした。
柔道に本気で取り組みたいと思った県大会
弟と一緒に柔道を始めたのですが、よく試合に勝っていたのは弟。弟とは違い、自分は女子にも負けるほどで試合に勝てない日が続きましたね。
それでも、中学に進学してからも柔道を続けようと思い柔道部に入部。中学1年生の新人戦で、初めて県大会で優勝したのです。自分の中では、
県大会とはいえ初めてチャンピオンになれたので、柔道を途中で投げ出さずに続けてきて良かったと思いました。
この頃から柔道がすごく楽しいと思えるようになって、授業中も道場に行くのが待ち遠しいくらいでしたね。
柔道を通してたくさんの刺激を得た中学時代
中学校に入学したときは73kg級だったので、まずは試合までにウエイトが増やせるようにたくさん練習し、たくさんご飯を食べるようにしていました。
部活の練習とは別に、週3回は松前柔道会での練習も継続し、投げ技を中心に練習。中学3年生のときに出場した大会で、背負い投げをかけた際に
両膝着きで注意を取られて負けてしまったことがあったので、一本背負いを決めることができるよう、真剣に取り組みました。
中学最後に、初めて全国大会に出場。全国中学校柔道大会では、ベスト8に終わってしまいましたが、何も分からない状態からここまで勝ち進めたのは
嬉しかったですね。
この結果から、全日本柔道連盟の強化選手にも選んで頂き、毎月1回東京で合宿をして、色々な選手から刺激を貰う機会を得ました。合宿を通して
「このままではいけない」と気付くことができるようになったなど、プラスになることが多かったです。
全国中学校柔道大会が終わってから、国士舘高校をはじめ色々な高校からスカウトを頂きました。その中から進学先は新田高校に決定。父が新田高校の出身
ということや、中学生の頃から新田高校の監督にお世話になっていたことが大きな理由です。実際のところ、地元でも強くなれるという気持ちもありました。
新田高校の練習はとてもハードで、毎日練習についていくことに必死でしたね。軽量級が育つと言われる新田高校の練習メニューは、毎日300mトラックをダッシュで
5・6本走り、さらにそこから坂と階段をダッシュするという、重量級にはちょっと信じられないようなトレーニングだったのです。体重が落ちてしまわないように、必死で
食事を取り続ける日々。そんな練習を続けた結果、高校を卒業する頃には、軽量級と同じスピードで走れるようになっていました。
新田高校2年生のときに出場した全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会(以下、インターハイ)で3位入賞。この頃から自分の中で
着実に力が付いていると感じるようになりましたね。
また、大学の進学先もその頃から考えるようになったのですが、1年生のときから憧れていた東海大学の監督から声を掛けて頂いたときは本当に嬉しかったですね。
それからは、東海大学に入学したい思いで練習に取り組みました。
ところが、3年生のインターハイでは2回戦敗退。東海大学の入学は決まっていたものの、特待制度の条件が「インターハイ優勝」ということや、最後の試合で結果が
残せなかったことがすごくショックで…。喪失感というよりは絶望感に近く、畳から立ち上がることもできないほどでした。
そんな自分に、監督が「影浦はここで終わる選手じゃない」と声を掛けてくれたことを今でも良く覚えています。
怪我から見えた新たな柔道スタイル
0382名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/08(水) 19:09:16.39ID:BTR9VKOr
高校を卒業してから、初めての寮生活などで環境が大きく変わりましたが、絶対に日本代表になるという決意を胸に入学をしました。
しかし入学していきなり、全日本柔道選手権大会の3週間くらい前に両靭帯切断をしてしまったのです。そのまま大会に出場したあと、4ヵ月ほどのリハビリ生活を
余儀なくされました。
怪我をしているときに周りの重量級選手の練習を見ていると、このままでは自分は勝てないと考えるようになり、この怪我をきっかけに、自分の柔道スタイルを
180度変えることを決意。体が全然できていなかったので、怪我をしているときはウエイトトレーニングで体を大きくするように取り組みました。
さらにこれまで内股や大外刈りといったオーソドックスな技を中心に戦っていましたが、背負い投げなど、どちらかと言えば軽量級が得意とする技や
柔道スタイルにチェンジしたのです。
名だたる先輩との試合で得たもの
大学3年生のときに柔道グランドスラム東京2016に出場しました。自分は、欠場選手が出ての補欠上がりだったため、出場も一週間前に決まったような状況。
失う物は何もないと思い、胸を借りるつもりで思い切り試合に挑みました。
そのとき、決勝戦で対戦したのが東海大学で3年先輩の王子谷剛志選手です。同じ大学とは言え、一緒に練習したこともなかったので、相手の手の内が読めず、
ただの同門対決という感じでした。
自分の中では、すぐに勝負が付いてしまうのではないかと思っていたのですが、試合時間5分いっぱいの優勢負け。負けたとは言え「ここまで自分は戦える」という
自信になりましたね。
大学3年生で初めて全日本選抜柔道体重別選手権大会(以下、選抜体重別)に出場。大会は一回戦で原沢久喜選手と初めて試合をして、
3分くらいで一本負けしました。
その後、原沢選手が、リオデジャネイロ五輪(柔道)で銀メダルを獲得。その原沢選手と2017年の柔道グランプリ・デュッセルドルフで再び対戦し、勝利。
嬉しかったですよ。この勝利や大会優勝の経験は、自分の柔道により自信が付いたことを覚えています。
今では海外選手や実力ある日本選手と戦いを重ねてきたことで、背負い投げを自分の物にし、試合でも「今攻めたら有利な立場になる」とか「ここで引いたらまずい」
といった具合に、冷静な分析もできるようになりました。
日本中央競馬会所属の社会人になったことで、自分や柔道を取り巻く環境は本当にがらりと変化しました。
まず会社の研修が始まると、当然研修に参加しながらの練習。すぐに選抜体重別が控えていたので、この両立には戸惑いや焦りを感じましたね。
それまでは柔道のことだけを考え、まっすぐに取り組むことができる環境で過ごしていただけに、社会人になったばかりの頃は、柔道の時間が上手く取れない
こともあって、柔道に楽しく取り組めなかったのが正直なところです。
2018年の第18回アジア競技大会 柔道競技には団体として出場したものの、個人戦では出場できなかったことがとても悔しかったです。
同年の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で優勝。そのまま波に乗って柔道グランドスラム大阪2018も優勝したかったのですが、2017年に負けていた
チェコのクルパレク選手に再び負けてしまいました。
この結果、自分が成長していないのではないかと追い込みましたね。柔道ワールドマスターズ・広州も、これまで海外で開催された大会では入賞し続けてきたのに、
初めて入賞できなかった大会となってしまい、やりきれない気持ちで一杯でした。
今後の目標について
100kg超級には様々な選手がいます。自分の場合は、体格の小ささを利用して背負い投げを軸にした試合展開ができる点や、技の受けのバランスやスピード、抜き技
でも、同じ階級では負けていないと思っています。
東京五輪(柔道)は絶対に出場したいので、死に物狂いで練習に取り組んでいます。特に今はスタミナと組み手の強化に注力し、「絶対負けられない」という気持ちで
追い込みをかけている感じです。
代表争いをしている選手は、皆当然必死で練習をしているので、その中で最後に差を付けられるところは「絶対東京五輪(柔道)に出る」という気持ちの強さだと
考えています。気持ちの強さで勝った選手こそ、東京五輪(柔道)の畳に上がることができると思うので、そこだけは他のライバル達には絶対負けたくないです。

影浦心 著名な柔道選手インタビュー
http://www.judo-ch.jp/interview/kageura/
0383名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/09(木) 11:50:08.67ID:NklycUao
20年東京五輪への「本当の戦い」が始まります。リオ五輪の時は若さと勢いだけで、本当の実力ではありませんでした。そのため、1年3カ月後の本番までには、
絶対的な地力と技術を身に付けて自分の柔道を完成させたいです。
子供の頃、五輪はテレビで見るものだったので、正直、今の状況が不思議です。小学生の頃、04年アテネ五輪で鈴木桂治先生が金メダルを獲得して「日本強いな」ぐらいの
記憶しかありません。体も小さく、弱かったので、五輪を本気で見ていませんでした。15年後の今は、代表の重量級コーチと選手の関係ですからね。人生、分かりません。
リオ五輪後は「追われる立場」となり、心と体がアンバランスになりました。オーバートレーニング症候群の発症や所属を退職してフリーになるなど全てが挑戦でした。
結果を残せず、背水の陣で臨んだ昨年の世界選手権も3位でした。その後、山口県の先輩の大野将平さんから天理大での稽古に誘われて、原点回帰出来ました。
天理の柔道は2本しっかり組んで、前に出て技を掛ける。この正統派スタイルが自分にも合っていて、本当の強さにつながると分かりました。組み手技術や技の威力を
発揮するための方法などを学び、大野さんには大外刈りの理論について聞きましたが、まね出来ないです…。異次元でした。その後も月1回ペースで天理大に行って、
感覚を取り戻しています。過去は振り返らずに、開き直って前だけを見ています。
世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)代表の選考会を兼ねた4月の選抜体重別選手権は優勝しましたが、全日本選手権は準々決勝で敗退しました。対日本人の
難しさと未完成な柔道を痛感しました。それでも代表に選出してもらったので、対外国人に切り替えます。井上(康生)監督からは「柔道界の白鵬になれ」と言われます。
元々、小柄だったせいか、小食で「いきなり!ステーキ」では400グラムぐらいしか食べられません。そこも改善して心技体を鍛えたいです。集大成の東京五輪では
頂点に立って「子どもたちに柔道をやってみたい」と夢を与えたいです。

東京五輪で頂点つかみ、子どもたちに夢を/原沢久喜
https://www.nikkansports.com/olympic/column/relay/news/201905080000313.html
0384名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/10(金) 12:41:51.37ID:bD24IxKh
2020年東京五輪で「気になる人」にスポットを当てた連載「『令和』に刻む東京五輪」の第3回は柔道界から“異端児”が登場だ。男子90キロ級で
今夏の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)代表に初選出された向翔一郎(23=ALSOK)は、その奔放な言動と変則的な戦い方か
ら「異能の柔道家」として注目を集める。本紙の単独インタビューに応じた若武者が見せた意外な素顔と、描いている将来像とは――。
今夏の世界選手権代表に決まった
向 日に日に緊張感が増すっていうか、もっと練習しなければいけないなっていうのは感じています。
昨年は団体での世界選手権出場
向 団体みたいに誰かが助けてくれるわけじゃないんで、個人の重圧も感じてますけど、オリンピックはこんなもんじゃないとも思ってます。目指してるのは
勝つ時も負ける時も、豪快(笑い)。見ている人が「楽しいな」って思えるような柔道をしたいですね。
試合では格闘技のように頭を左右に振って向かっていく変則的なスタイルだ
向 キック(ボクシング)の練習をやってます。同級生の選手が、柔道にどうやってつなげるかっていうのを考えてくれる。つり手を持つときはジャブとか。
手だけじゃなくて体で、力を抜くイメージですけど、柔道家って体に力が入りっぱなしだからできないんです。あとはスイッチ。一回体を入れ替えるだけでも
相手は何をしてくるんだろうってなる。
参考にした試合は
向 一番分かりやすいのは(那須川)天心VS(フロイド)メイウェザー(昨年大みそかのRIZINさいたまスーパーアリーナ大会)。あの時、ただ「メイウェザー強い」って
いうふうに見るんじゃなく、(メイウェザーが肩をピクッと動かす)圧のかけ方を見ていた。あれは(4月の全日本)選抜(体重別選手権)で自分も使いましたね。
メイウェザーがお手本とは…。その選抜優勝後に「感謝」という言葉を口にしている
向 忘れちゃいけない言葉だと思ってます。今、柔道でご飯食べさせてもらってるし、恩返しとか唯一の親孝行をできるのが柔道なので。自分は全然ケガをしないので、
それも母に感謝してますね。
お世話になった人への恩返しとなると…
向 五輪で金メダル。絶対「金」狙います。世間一般からしたら、柔道は「金」で当たり前みたいな部分があるので、世界選手権は通過点だと思わなきゃいけない。
東京の次の2024年パリ五輪は頭にあるか
向 全く考えてないっすね。たぶん気力が持たないし、下からもっと強いのが出てきますから。強いまま終わりたい。負けてる暇あったら違うことに目を向けたいです。
となると、東京五輪金メダルの先は
向 セカンドキャリアはよく考えます。「MMA(総合格闘技)に興味は」とか聞かれますけど、お金にならない(笑い)。子供とか奥さんができた時に、そんな冒険は
できないし、一番は親が心配する。だったら海外で柔道やったり。
かなり現実的だ
向 姉に男の子の子供ができたんですけど、めちゃめちゃかわいくて、本当に子供欲しくなりましたね。何でも買ってあげたくなっちゃう(笑い)。遊びに行くと姉が
「お財布が来たよ」って言ってる。
お姉さんも柔道をやっていた
向 大学4年まで。そこから一時期、MMA行ってました。
じゃあ、やはり向選手も
向 いや、姉ほど気が強くない。自分、実は優しいんすよ(笑い)。
柔道の指導者は
向 器じゃないですね、自分は。上に立って、何かを指図するっていうのができない。だからできてもコーチです。
ではタレントは? キャラ的に向いていそうだ
向 やってみたいっすよね。今、自分のキャラ、抑え込んでますから(笑い)。だからタレントとかになったら、もう言いたいこと言って…柔道界に戻って
来れなくなる(笑い)。
似ていると言われているお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーとの共演が目に浮かぶ
向 あったら、いいっすねえ。カズレーザーが消えないうちにそれやりたいっすねえ。
【激戦の90キロ級】向の主戦場の90キロ級では東京五輪の代表争いが混沌としている。
この階級には、リオ五輪金メダルのベイカー茉秋(24=日本中央競馬会)に、昨年の世界選手権銅メダルの長沢憲大(25=パーク24)、さらに
世界選手権団体代表にはホープの村尾三四郎(18=東海大)が選出されるなど、強豪がひしめく。

異能の柔道家・向翔一郎 東京五輪「金」の向こう側に見えるカズレーザーとの合体
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1387527/
0385名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/10(金) 21:59:21.77ID:xOi8PYPp
12日の“母の日”を控えた10日、2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストの“野獣”松本薫さん(31)が、都内で行われた「第12回
ベストマザー賞2019」(一般社団法人日本マザーズ協会主催)に出席した。
スポーツ部門の受賞となった松本さんは16年に結婚し、17年に第1子となる女児を出産した。今年2月の現役引退後は、健康を意識したアイスクリーム店を
プロデュースし、1歳11か月の長女を育てながら店頭に立っている。
松本さんは「ママとしては白帯。お話を頂いた時期は、ちょうど母として悩んでばかりいたので、私でいいのかなあと思ったが、これからも娘と向き合って頑張っていく。
あとは…何も考えていなかったので。すみません、終わります」と、現役時と変わらぬ天然ぶりで笑いを誘った。
そんな“愛されキャラ”の松本さんは、畳の上とは違って家庭では“野獣”ではないのだとか。「野獣になるにはスイッチを入れるのが大変なので。朝の満員電車で
席取りする時には、野獣で頑張っている。座れないと30分ずっと立ちっぱでつらい」と明かす。
夫似の長女がかわいらしくてたまらない様子で「朝、ベビーカーに乗せて、ダンナと私で走っているが、最近は自分でやりたがるようになり、週イチで走りだした。
もちろん、すごくゆっくりだけど。いつか柔道をやりたいと言えばやらせる。ただ、自分は教えない。道場の先生がかわいそうなので。陰で見守る」と、ユーモアを
交えて語った。
厳しい減量を強いられるアスリートでも食べられるように、乳製品、白砂糖、グルテン、トランス脂肪酸不使用の“ギルトフリー”なヘルシーアイスを、一から研究して
作っている。子育て同様、こちらも白帯からのスタートだ。
「娘が風邪で何も食べられない時に、アイスだけは口にした。すごくうれしかった」。長女は松本さんが丹精こめて作ったアイスのおかげで、元気を取り戻した。
「娘とちょうどいい距離感をとって、(仕事と子育てを)うまく両立していると思う」。仕事が子育てにもいい影響を与えているのだろう。
松本さんの子育てのポリシーは自然体。「子供にダメなことはダメだと教えるが、それ以外に関しては特に何も言わない。将来は自分で考えて、自分で行動し、
自分でしっかり立てる人間になってほしい。私も娘と一緒に成長したい」と締めくくった。

1児の母・松本薫さん 満員電車で野獣に変身「席取り頑張ってます」
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1389723/
0386名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/10(金) 21:59:57.71ID:xOi8PYPp
12日の母の日を前に、憧れや目標となるママを選ぶ「第12回ベストマザー賞2019」が10日、都内で発表された。スポーツ界からは2012年ロンドン五輪
柔道女子57キロ級金メダリストで、2月に現役を引退した松本薫さん(31)が選出された。令初の受賞者となり、「ママとしてはまだ白帯。他の受賞者の
みなさんみたいに黒帯ではありせんが、これからも娘と向き合って頑張っていこうと思います」と喜んだ。
2016年のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得後、同年11月に大学時代から交際していた一般男性と結婚。2017年7月に女児を出産した。「2020年の
東京五輪を目指して“ママでも野獣”で復帰したいと思っています」と望んでいたが、引退後はアイスクリーム店を開業。引退会見で発した「優先順位の一番が
子供になった」などが多くの女性たちから支持を集め、選出につながった。
子育てについて「悩んでいる時期に(受賞の)お話をいただき、私でいいのかの思った。でも、うれしかったです」と笑顔。1歳11カ月の長女の将来については、
「自分の足で、自分で行動できる大人になってほしい」と望み、柔道については「(娘の方から)やりたい、と言ったら」応援する程度。その時は自ら指導するのか?
と問われると「それはしない。だって、通う道場の先生がかわいそうじゃないですか」と金メダリストの誇りをにじませ、笑いを誘った。
アイスクリーム店については、「頑張らないといけない」と苦笑い。「一からなので、白帯ってこんなに大変だったのかと思いましたね」と奮闘している様子。
「黒帯より前の、茶色の帯をまずは目指します」と堅実路線を強調した。特に、苦労しているのは通勤。「満員電車の通勤ラッシュが熾(し)烈で、京王線は
(席を逃すと)30分間ずっと立ちっぱでつらいんです」と漏らした。ただ、長女が「風邪で何も食べられなかった時に、それ(手づくりのアイス)だけは食べられました」
と味は問題ではないようだ。
日本マザーズ協会主催のベスマザー賞はママたちの投票などで選ばれる。芸能部門は女優の吉瀬美智子(44)、文化部門はモデルの梨花(45)、
文芸部門は直木賞作家の辻村深月さん(39)、経済部門はファッションエディターの小脇美里さん(35)にそれぞれ決まった。

松本薫さん ベストマザー賞受賞に笑顔「ママとしてはまだ白帯」 柔道は「やりたいと言ったら…」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/05/10/kiji/20190510s00041000227000c.html
0387名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/11(土) 12:58:05.84ID:OcE6IKgO
柔道のグランドスラム・バクー大会は10日、アゼルバイジャンのバクーで開幕し、女子57キロ級で昨年の世界選手権を制した芳田司(コマツ)は決勝で
2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのラファエラ・シルバ(ブラジル)に敗れて2位だった。同52キロ級の志々目愛(了徳寺大職)も2位。同48キロ級の
近藤亜美(三井住友海上)は2回戦で敗れた。

芳田と志々目が2位=グランドスラム・バクー大会−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051100276

柔道のグランドスラム・バクー大会は10日、男女5階級が行われ、女子57キロ級で今夏の世界選手権(東京)代表の芳田司(コマツ)は
決勝で2016年リオデジャネイロ五輪女王のラファエラ・シルバ(ブラジル)に敗れて2位だった。52キロ級で同代表の志々目愛(了徳寺大職)も
決勝でフランス選手に屈した。
48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)は初戦の2回戦で敗れた。

芳田と志々目が2位 GSバクー大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190511/jud19051100480001-n1.html
0388名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/12(日) 12:39:35.66ID:9az8ERkF
柔道のグランドスラム・バクー大会は11日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、女子63キロ級の田代未来(コマツ)と
同70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)が優勝した。田代は決勝でリオデジャネイロ五輪金メダルのティナ・トルステニャク(スロベニア)
を破った。

田代と新井が優勝=柔道のグランドスラム・バクー大会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051200151

柔道のグランドスラム・バクー大会は11日、男女計4階級が行われ、女子は70キロ級で世界選手権2連覇の新井千鶴(三井住友海上)、
63キロ級で田代未来(コマツ)が優勝した。

新井千鶴・田代未来が優勝 柔道GSバクー大会
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60578_R10C19A5000000/
0389名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/12(日) 19:29:06.25ID:3r1+1rJE
柔道のグランドスラム・バクー大会で試合中に道着からスマホが畳に落ち、失格になるという前代未聞の珍事が発生した。まさかの“試合中の落とし物”の
実際のシーンを国際柔道連盟が動画付きで公開し、「こんなの見たことない」「彼女からの電話を待っていたのかも」「まぬけだ」「悲しすぎる」などと騒然とさせている。
前代未聞の珍事を演じたのは男子81キロ級2回戦に出場したアンリ・エグティゼ(ポルトガル)だった。相手のロビン・パチェック(スウェーデン)の袖を取り、
前かがみで組み合っていた場面だった。「ボトッ」――。白い道着から黒い何かが畳に落ちた。その大きさ、形……。一瞬で何かわかる。スマホだった。
反応したのは、相手のパチェックだった。何事かと組手を離し、拾い上げる。審判にアピールした後、ご丁寧にエグティゼに渡そうと紳士的に差し出した。
しかし、エグティゼはどこかバツが悪そうな表情。国際柔道連盟は「ジュウドウカ、携帯電話で失格」とつづり、公式Youtubeでまさかのシーンを公開した。
目の当たりにした海外ファンも仰天し、コメント欄で反響を寄せている。
「こんなの見たことない」
「電話で敗退」
「iPhoneで勝利」
「やっちゃった!」
「彼も混乱してるはず」
「大事な電話を待ってたんだよ…!」
「ガールフレンドからの電話を待ってたのかも」
「劣勢になったら電話で助けを求めるつもりだった…」
「まぬけだ」
「悲しすぎる」
「電話は相手を怪我させるかもしれないし、このレベルならプロとしてのエチケットだよ」
このようにエグティゼに対する厳しい声が相次いでいた。国際柔道連盟公式サイトによると、本人は失格になったという。持っていた携帯電話を置き忘れたの
かもしれないが、国際舞台でなんとも珍しい場面になった。

えっ、試合中にスマホが… 柔道国際大会の"衝撃の落とし物"に海外騒然「まぬけだ」
https://the-ans.jp/news/60635/

柔道のグランドスラム・バクー大会(アゼルバイジャン・バクー)で選手が試合中にスマホを落として失格となる珍事が起きた。国際柔道連盟が11日、
動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルで紹介した。
舞台となったのは男子81キロ級2回戦、アンリ・エグティゼ(ポルトガル)とロビン・パチェック(スウェーデン)の一戦だった。パチェックがエグティゼの袖を取り、
組み合っていたところでエグティゼの懐からスマホがポトリ。これをパチェックが拾って差し出すと、エグティゼはバツの悪そうな表情を浮かべた。
スマホを受け取ったエグティゼは場外にスマホを投げたが、失格が言い渡され両手で顔を覆った。この模様は国際柔道連盟のユーチューブ公式チャンネルにも
投稿され、「柔道家がスマホを落として失格」と紹介された。

ポルトガル選手、試合中にスマホ落とし失格 GSバクー大会で珍事/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190512/jud19051217120002-n1.html
0390名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/13(月) 11:34:58.59ID:tvxZD7rF
柔道のグランドスラム・バクー大会は12日、男女計5階級が行われ、女子は78キロ級で浜田尚里(自衛隊)が3位だった。男子90キロ級の向翔一郎(ALSOK)は2回戦で敗れ、
村尾三四郎(東海大)は初戦の2回戦で敗退した。

浜田が3位 GSバクー大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190513/jud19051300400001-n1.html

柔道のグランドスラム・バクー大会は12日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、女子78キロ級の浜田尚里(自衛隊)は準々決勝で敗れた後、敗者復活戦を勝ち上がって3位に入った。
男子90キロ級の向翔一郎(ALSOK)と村尾三四郎(東海大)はともに2回戦で敗退した。

浜田は3位=柔道グランドスラム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051300201

NHKで生中継され、一つしかない試合会場に視線が集まるという独特の緊張感が漂う中、猛者たちが頂点を競う。そんな1948年から始まった格式ある大会が、
2020年東京五輪に向け、最重量級の日本代表選考会から除外されることになりそうだ。このため「柔道日本一=五輪チャンピオン」の構図が成り立たない事態も予想される。
価値の低下が懸念される全日本選手権。武道としての伝統、五輪競技としてのスポーツという両面に挟まれた微妙な立ち位置に、看板である最重量級のヒーロー不在という問題が
浮かび上がる。
文化の象徴
そこは柔道家たちにとって憧れの舞台であり、数々のドラマが繰り広げられた。1977年からは山下泰裕が前人未到の9連覇を成し遂げた。山下は1984年ロサンゼルス
五輪無差別級でも金メダルに輝いた。その間、ロサンゼルス大会から五輪の95`超級を2連覇した斉藤仁は全日本の決勝で3年連続して敗れ、山下の壁を越えられなかった
1998年からは篠原信一が3年連続優勝。そのうち2度、決勝で屈していたのが井上康生だった。しかし2000年シドニー五輪100`級で金メダルを獲得した井上は、2001年の全日本選手権で
篠原を倒して念願の初優勝を遂げた。振り返るだけで日本の英雄たちがよみがえり、柔道界の歴史が詰め込まれている。
2012年には90`級の選手の加藤博剛(千葉県警)が優勝。「柔よく剛を制す」という柔道の神髄が表れたシーンだった。今年の大会でも、決勝に100`超級の選手は残らず、100`級のウルフ・アロン
(了徳寺大職)が加藤を下した。体重差に関係なく純粋に頂点を目指して自己を磨く。全日本選手権は武道としての柔道文化の象徴と言える。
0391名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/13(月) 11:35:18.05ID:tvxZD7rF
スポーツとして
一般的には体重別で実施され、常に日本勢にメダルが期待される五輪も例外ではない。全日本柔道連盟は五輪や世界選手権の代表選考において、国内外の過去2年間の大会結果をポイント化する制度
を取り入れており、近年は特に国際大会での実績を重要視している。客観的なデータを大事にすることを鑑みれば、体重無差別の全日本選手権の大会結果を考慮しなくなることはある意味で合理的だ。
柔道の醍醐味は、鮮やかな「一本」で相手を制することであり、王道でもある。ただ国際的な大会ではポイントを奪って逃げ切る闘い方も散見される。例えば2016年リオデジャネイロ五輪100`超級決勝。
フランスのテディ・リネールは原沢久喜(現在は百五銀行所属)から先に指導を引き出すと、その後はしっかりと組むことなく、逃げるような姿勢でさばき続けた。会場の観客がブーイングを浴びせたが、
メダルはリネールの手に渡った。
▽豊かな精神性
武道の一つである柔道には、豊かな精神性が宿る。合気道の大家、多田宏氏は「日本人の身体」(内田樹著)の中で次のように指摘している。「色々な武道がスポーツ化され、世界中に広まったと
喜んでいるみたいですが、日本語のスポーツと外国語の『スポーツ』とは違う点がありますからね。スポーツというのは、やはりキリスト教文化圏の概念なんです。だからスポーツトレーナーが
『人間いかに生くべきか』なんて辛気くさいことは言わないでしょう。安らぎは教会や聖書によってのみ得ることができる。スポーツはそういう無言の条件の下で行われる、身体運動なんです。
もちろんスポーツには、スポーツとしての良いところがあります。しかし日本の伝統文化としての勝敗を超越した武道の訓練法には、スポーツにはない良いところがある」。勝ち負けにとらわれず
その道を究めるべく鍛錬を積む。武道に通じる特長は素晴らしく、受け継ぐべきものだろう。
また、柔道が競技に初採用された1964年東京五輪の翌年、日本レコード大賞を受賞した美空ひばりの「柔」には有名な一節がある。「勝つと思うな 思えば負けよ」。勝利を欲しがり過ぎると、
結果的に本来の能力を発揮できずにうまくいかないものだと解釈できる。大相撲で史上最多の優勝42回の横綱白鵬が、勝負に臨む心境として大事にしていると明かしたことがある。人生訓にも
通じる示唆で、柔道の深みがにじみ出る。
時代の宿命
2008年北京五輪優勝の石井慧を最後に、全日本王者が五輪と世界選手権の100`超級を制覇できていないことも、全日本選手権のステータスに影響を与えている。武道ではないものの、
国のお家芸と五輪との関係性で見れば、バスケットボール男子の例がある。バスケットボールの発祥地は米国で、現在はプロリーグのNBAを抱える。NBAと五輪ではルールが異なる点がある
にも関わらず、米国は五輪で3連覇中と母国の威厳をいかんなく発揮。同時にNBAは世界最高峰のリーグとして世界中のファンを魅了し続けている。
伝統や美学をしっかりと追求しながら、競技会でも好結果を残すのが一番の理想だ。一方、現実的に全日本選手権の権威についての雑音を封じ込めるには、日本が最重量級で五輪の金メダルを
獲得し、復権するのが一番の近道か。柔道がスポーツとして発展し、五輪が大きく注目されるようになった時代の宿命でもある。

柔道日本一はもはや五輪王者ではないのか ?伝統とスポーツの狭間で揺れる全日本選手権
https://victorysportsnews.com/articles/7397/original
0392名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/14(火) 01:22:15.40ID:6GFnzAHG
姉が柔道をしていて、その送り迎えに自分も付いて行くことが多く、そうしたことを続けているうちに自分も柔道を始めていました。
姉も父の影響で柔道を始めていたので、家族ぐるみで柔道をしていたという感じです。
小学生時代は湘南宮本塾で柔道を教わり、受身や回転といった基礎練習を中心に取り組んでいました。乱取りなどの本格的な練習は
行なわず、どちらかと言えば遊びに近い感覚だったと思います。
他に小学3年生まではサッカー、4〜6年生までは野球と柔道を平行して行なっていました。土曜日は午前に野球、午後に柔道。日曜日は一日中、
野球。平日は柔道。休みなく体を動かす毎日でした。今でも同級生や先輩とサッカーをすることがありますが、柔道の足技やフットワークに
活かされていると思います。
柔道一筋と決めた小学生時代
小学6年生のときに出場した全国小学生学年別柔道大会で準優勝をしたときは、ここまで結果を残せるとは思っていませんでした。この結果で、
中学校は柔道一本に絞ろうと決意。
全国小学生学年別柔道大会 2010
運良く勝ち進んだとはいえ、自信は付きました。また、多くの選手を見たことで、柔道の全国レベルを目指そうと思った大会でもあります。
中学に進学して痛感したことは、小学生とは力が桁違いに異なったということです。特に中学3年生の力は、体が成長過程ということもあって、
自分の力のなさを痛感しました。当時の自分は体が細かったこともあり、小学生のときのような練習量では上にはいけないと思い、練習量を
増やしたことを覚えています。
中学時代は学校で練習したあと、近くの麻布大学附属高校でも練習に没頭していました。麻布大学附属高校では、父が柔道部の顧問をしていた
関係で練習をすることができたのです。中学校の練習では満足できていない自分がいたのかもしれません。高校生に胸を借りるつもりで練習に
取り組んでいました。
中学1年生の最後に参加した新人戦ですが、「良いところまでいける」と言われていたにもかかわらず敗戦。そのときに、「自分は何でこんなに弱い
のだろう」と感じたと同時に「もっと強くならなければ!」と思いました。
2年生になってからは、とにかく猛練習をして、夏には全国大会に出場。結果が付いてきて本当に良かったです。
1年目の敗戦は、今思い出しても悔しいと感じる試合ですが、あのときの負けがあったからこそ、今の自分があると思っています。
中学3年間は、自分の柔道スタイルが作られた時期です。基本的な組み手や足技や内股の入り方など、中学時代に教わったことが、
今の柔道スタイルにつながっていますね。
高校生活が始まると、これまでとは全く違う環境での柔道でした。中学時代は、強豪校で柔道をしていたわけではなかったので、当たり前のように
試合に出られたのですが、国士舘高校に入学すると、まずレギュラーを勝ち取るという試練が待っていたのです。
負けず嫌いな性格もあり、団体戦は1年生のときから出たいと思っていたため、練習は上級生に食って掛かる勢いでしたね。その結果が、
全日本カデ柔道体重別選手権大会の優勝や、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会での団体戦優勝にも繋がったと思います。
2年生では世界ジュニア柔道選手権大会にも出場しましたが、一回戦で敗れました。しかし今まで戦ってきたステージから、ひとつ上の柔道を見ることが
できたので、自分の中での意識を世界に向けられたと思います。
ところが3年生では、全国高等学校柔道選手権大会(以下、高校選手権)で負けたことで、2年連続で高校柔道3冠を達成するという目標を失うことに。
その悔しさもあり、そこからまたどんどん練習をして、さらに意識をひとつ上の段階に上げることにしたのです。自分のコンディションや、体重の管理など、
柔道の練習だけでなく生活面でも注意をするようにしました。勝った試合よりも、負けた試合のほうが印象に残る性格です。悔しさを
バネにどんどん練習をした1年でした。
0393名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/14(火) 01:22:58.94ID:6GFnzAHG
2016年のリオデジャネイロ五輪(柔道)では、当時自分もシニアの選手たちと試合をして、五輪(柔道)出場選手の強さを知っていたので、
その中から優勝する人がたくさん出るのではないかと予想していただけに「あの強い人たちが負けるのか」と感じたのを覚えています。
あの畳の上にいる選手はどういう気持ちなのだろうか、やはり特別な場所なのだろうか、と良く考えていました。
リオデジャネイロ五輪(柔道) 2016
自分と同じ100kg級の羽賀龍之介選手が3位を獲得したときは、どこかほっとした気持ちがありました。悔しいともうらやましいとも違う、不思議な
感情を持ったことを覚えています。自分の階級で優勝者が出ると嫉妬していたでしょうね。
監督の厳しい指導で柔道をやらされていたような高校時代とは違って、大学生になると自分で練習内容やトレーニングを考えて柔道に取り組む
必要が出てきました。
ただ、自分は中学・高校生の頃から、意識して自分で練習をするように心がけていたので、大学に入って環境が変わっても、戸惑うことは
ありませんでしたが、自分で考えて練習することの大切さをあらためて感じることができたのは良かったです。
しかし戦績に関しては、講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(以下、講道館杯)の優勝しか残せず、最初の1年間はとても悩みました。
選抜体重別も3位にはなっていますが、実質試合に勝ったのは一回だけ。高校で好成績を残したことで、相手選手にマークされるように
なったこともありますが、外国や国内のトップ選手と試合すると、自分の力のなさを痛感していました。
2018年2月の柔道グランドスラム・パリでは2回戦で敗退し、さらには怪我をするなど大学2年目は最悪のスタート。柔道グランプリ・ザグレブ3位、
柔道グランドスラム大阪でも3位、柔道ワールドマスターズ・広州も3位と、何とか入賞できた年でした。
そんな中で2018年の第18回アジア競技大会 柔道競技は、決勝戦でチョ・グハム選手にリベンジを果たすという目標もあり、どうしても
優勝したいと思って臨んだ大会。その頃、自分の柔道における課題が「我慢をすること」でもあったので、10分に及ぶ試合を最後まで耐えて
優勝できたことが、スランプに陥った自分に弾みを付けることができた要因だと思います。
アジア競技大会 柔道競技 2018(男子100kg級)
2019年2月の柔道グランドスラム・デュッセルドルフは、選抜体重別に繋げるための大事な試合ということもあり、本当に優勝できてよかったと
心の底から思える大会でした。今思うと1回戦から厳しい戦いばかりで、いつ負けても不思議ではなかったので、選抜体重別へ首の皮が
繋がったなという安心感もあります。世界大会での優勝は本当に久しぶりだったので、とても意味のある大会だったと思っています。
東京五輪(柔道)に出るためには、段階を踏んで結果を残す必要があります。そのために、対戦相手の研究、組み手、寝技など、限られた
時間の中で、できる準備は全部やるつもりです。
今は多くの大会で勝って、次の切符を手に入れることしか考えていません。
東京五輪(柔道)に近付くためにも、ひとつひとつの試合を大事にしていきます。

著名な柔道選手インタビュー飯田健太郎
http://www.judo-ch.jp/interview/iida/
0394名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/14(火) 22:17:34.16ID:lJWH1YcC
柔道のグランドスラム・バクー大会で試合中に道着からスマホが畳に落ち、失格になるという前代未聞の珍事が発生。まさかのシーンを
国際柔道連盟が動画付きで公開し、「こんなの見たことない」「まぬけだ」「悲しすぎる」などと海外ファンは騒然となっていたが、海外メディアも
続々反応。「柔道家が畳に携帯を落として失格」「奇妙なアクシデント」などと報じている。
畳に落ちた1台のスマホの反響が世界に広がっている。男子81キロ級2回戦に出場したアンリ・エグティゼ(ポルトガル)は相手の
ロビン・パチェック(スウェーデン)の袖を取り、前かがみで組み合っていた。その場面で「ボトッ」と白い道着から黒い何かが畳に落ちた。
誰が見てもそれはスマホだった。
先に反応したのは、相手のパチェック。組手を離してすぐに拾い上げる。審判にアピールした後、ご丁寧にエグティゼに渡そうと紳士的に
差し出した。ただ、エグティゼはどこかバツが悪そうな表情。国際柔道連盟公式サイトによると、結局、この行為が原因によりエグティゼは失格
処分になったという。
国際柔道連盟は「ジュウドウカ、携帯電話で失格」とつづり、公式YouTubeでまさかのシーンを公開。「こんなの見たことない」「まぬけだ」「悲しすぎる」
などと批判的の声のほか、「ガールフレンドからの電話を待ってたのかも」「劣勢になったら電話で助けを求めるつもりだった…」と揶揄する声も
上がっていた。
欧州メディアが続々報道「試合中に電話を落とし、気まずい瞬間」
これに海外メディアも続々と反応している。欧州衛星放送「ユーロスポーツ」ドイツ版は「おっと! 柔道家、試合中にスマホをなくす」と見出しを
打ち、「柔道グランドスラムで奇妙なアクシデント」と報じた。スイス公共放送「SRF」も「奇妙な失格 柔道家、試合の最中に着物から携帯電話を
落とす」とレポートしている。
柔道の強豪・フランスの地元紙「レキップ」も「柔道家が畳に携帯を落として失格」と報じれば、SNS上でも「ユーロスポーツ」公式インスタグラムは
「柔道の試合中に電話を落とし、気まずい瞬間」、英公共放送「BBCスポーツ」公式ツイッターは「競技の望ましい開始方法ではない」と伝えるなど、
各国で注目を浴びた。
スマホを置き忘れたことによりハプニングが発生したのかもしれないが、相手を怪我させかねない行為とあって大きな反響を呼んでしまった。

欧州騒然!? 柔道試合中の“スマホ落としの珍事”に各国も反響「気まずい瞬間」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190513-00060673-theanswer-spo
0395名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/14(火) 22:17:56.27ID:lJWH1YcC
柔道のグランドスラム(GS)バクー大会に出場した日本代表が14日、成田空港着の航空機で帰国した。
男子90キロ級の向翔一郎(23=ALSOK)、村尾三四郎(19=東海大)はともに2回戦で敗れた。男子を指揮する井上康生監督(40)は
「あらためて厳しい現状を突き付けられた。しかし、やるべきことは明確になった。しっかりと次の大会へ準備を進めていきたい」と述べた。
その「課題」としては「ペース配分が慎重になりすぎた。先手を取る試合展開が必要」「印象がいい試合の流れをつくっていく必要がある」を挙げた。
積極的に攻めの姿勢を貫くことを求めた。同階級は世界でもレベルが拮抗(きっこう)しているだけに「十分にチャンスはあるのではないか」と
奮起を促した。
世界選手権(東京)までは残り約3カ月。井上監督は「東京五輪へ向けて重要」と位置付けを強調し「1日1日を大事にしていきながら、1つ1つ
の練習、大会を大事にして、危機感を感じながらやらないといけない」と話した。90キロ級代表の向に関しては「今までは研究されていない身で
思い切りできたと思うが、これからは細かいことも研究される中で戦っていかないといけない」。その上で世界選手権、その先の
東京五輪(オリンピック)へ向け、今後の成長に期待を寄せた。

柔道日本代表が帰国 井上監督は向と村尾に成長期待
https://www.nikkansports.com/sports/news/201905140000933.html

柔道のグランドスラム・バクー大会に出場した日本代表団が成田空港に帰国した。男子90キロ級に出場した向翔一郎(23=ALSOK)、村尾三四郎(19=東海大)は
ともに2回戦敗退。男子監督の井上康生氏(40)は「厳しい現状を突きつけられた。やるべきことが明確になった。次に向けて準備したい」と語った。
向は8月25日開幕の世界選手権(日本武道館)に出場する。「課題しか残らなかった。先手にいかないといけない。密度の濃い練習をしていかないと」と猛省。
井上監督も「慎重になりすぎた。もっと先手を取る必要がある」と厳しく指摘した上で「強豪ぞろいであり、逆に言うなら突出した選手がいない。
十分にチャンスがある」と奮起を促した。
女子では、ともに世界選手権を控える63キロ級の田代未来(25=コマツ)、同70キロ級の新井千鶴(25=三井住友海上)が優勝を飾った。
新井は「今どれくらいできるのか分かった試合。何をされても嫌な感覚はない」と手応えを語った。

柔道男子の井上康生監督「厳しい現状」 GSバクー大会から日本代表帰国
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/05/14/kiji/20190514s00006000361000c.html

柔道のグランドスラム・バクー大会に出場した男女日本代表が14日、成田空港に帰国し、女子70キロ級で優勝した新井千鶴(三井住友海上)は
「精神面は落ち着いて臨めた。技や組み手はまだまだつくっていける」と世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)3連覇への収穫を語った。
昨年11月以来の実戦となった新井は立ち技、寝技ともに隙がなく順調な仕上がりをアピール。「右組み、左組みといろんなタイプがいるが、苦手
意識がなくなってきた」と充実ぶりを実感した。
女子63キロ級の田代未来(コマツ)は寝技がさえて優勝。「安定していると感じられた」と納得しつつも「世界選手権までの過程にすぎない」と悲願の
初の世界一へ引き締める。同57キロ級世界女王の芳田司(コマツ)は決勝で敗れ「守りの部分が甘かった。競った場面でスイッチが入らなかった」と悔しがった。

新井千鶴は世界V3へ収穫「精神面は落ち着いて臨めた」 GSバクーから帰国/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190514/jud19051420490001-n1.html
                                                                                  
0396名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/15(水) 22:16:45.86ID:qEO0ack8
柔道のグランドスラム(GS)バクー大会(アゼルバイジャン)に出場した男女日本代表が14日、成田空港に帰国。女子70キロ級で優勝した新井千鶴(25)=三井住友海上=は
「精神面は落ち着いて動じずに臨めたので、そこの部分は完成されつつあると感じる」と、手応えを口にした。
昨年11月のGS大阪大会以来、約5か月ぶりの試合となったが「落ち着いて、今まで通り試合に臨めた」とうなずいた。3連覇の期待がかかる世界選手権(8月25日開幕、
東京・日本武道館)に向けて、「技や組み手はまだまだ作っていけると感じる。相手が仕掛けてくる攻防に対して、展開をもっとスピーディーにして行くことも必要になる」と
課題も掲げた。

柔道・新井千鶴が世界選手権3連覇へ手応え「精神面は動じずに臨めた」GSバクー大会から帰国
https://hochi.news/articles/20190514-OHT1T50189.html

次こそ見ていろ!? 柔道のグランドスラム(GS)バクー大会を終えた日本代表が14日、成田空港に帰国。男子90キロ級の向翔一郎(23=ALSOK)は4月の
全日本選抜体重別を制し、個人では初の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の切符を手に入れたが、今大会はトルコ選手に2回戦負けを喫した。
向は「持ち味が出せなかった。外国人が自分の柔道に慣れてきている。自分も外国人にいかに慣れていくか。もっと密度の濃い練習をしていきたい」と猛省した。
外国人選手に慣れるには実際に組み合うのが一番。先日行われた全日本合宿には男子100キロ超級で五輪2連覇のテディ・リネール(30=フランス)が参加し、向も
1回だけ乱取りで胸を借り、“最強”を体感したという。「やっぱりうまいです。引っ掛ける力もそうだし、能力がすごい」
バクー大会では残念ながらその成果は出せなかったが、今後外国人を相手にするにあたって、最強の男との稽古は必ず生きてくるはずだ。
そのリネールは合宿時に米総合格闘技イベント「UFC」からの25億円オファーを蹴ったことを本紙に語った。向は「見ましたよー。自分は25億だったら絶対いきます。
相手は(ボクシング元5階級制覇王者フロイド)メイウェザー(42=米国)で!」と高笑いで家路に就いた。世界選手権では稽古の成果を発揮してもらいたいところだ。

【柔道】向翔一郎 リネール効果でリベンジだ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1394250/

ポーランドとカザフスタンで開かれる柔道の世界大会に松商学園高校一年の矢沢愛理さん(15)=塩尻市洗馬太田=が、日本代表として出場する。十三日に市役所を訪れ、
小口利幸市長に健闘を誓った。
大会は十八、十九の両日にポーランドで開かれる「ポーランドカデ世界大会」と、九月二十八、二十九の両日にカザフスタンである「世界カデ選手権大会」。
四月十四日に大阪府であった十五〜十七歳の全日本カデ柔道体重別選手権大会の女子六十三キロ級で初優勝し、両世界大会への出場資格を獲得した。
全日本柔道連盟の推薦を受けて出場する。
小学一年から同市広丘吉田の誠心館道場で練習を積み、同市丘中学校、同高校の柔道部で技を磨いた。世界大会の出場は初めて。夢は五輪での金メダル獲得と言う。
矢沢さんは「得意の大内刈りを決めて勝ち上がり、優勝したい」と抱負を話した。
小口市長は「さらに成長する余地があるので、頑張ってきてください」とエールを送り、市スポーツ夢基金からの激励金などを手渡した。

柔道 松商学園高の矢沢愛理 大内刈りでV狙う 世界カデ選手権など
https://www.47news.jp/localnews/prefectures/aichi/3567140.html

佐賀県が取り組むトップ選手の育成やスポーツ普及について助言などをする「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」のアンバサダーに、柔道五輪金メダリストで
みやき町出身の古賀稔彦さん(51)が就任した。古賀さんは「わくわくな気持ち。佐賀に恩返しをする」と意気込んだ。
古賀さんは1992年のバルセロナ五輪で金メダルを獲得し、同年に佐賀県民栄誉賞の第1号を受賞。2000年の現役引退後、全日本柔道連盟コーチに就任するなど
若い世代の育成に取り組んできた。
15日に佐賀県庁で開かれた就任式で山口祥義知事が「県内には有望な選手がいる。そういう選手を何とかしてもらえたら」と要望した。古賀さんは「佐賀から世界を
目指して多くの応援をもらい、挑戦できて夢を達成できた」と話し、「感謝と恩返しの気持ちを込め、世界で活躍できる手助けをしたい」と力を込めた。

古賀さん「佐賀に恩返し」 県スポーツピラミッド構想 育成、助言役に就任
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/374423
0397名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/15(水) 22:41:20.69ID:qEO0ack8
6歳のときに、自分に何かスポーツをさせようと思っていた両親が、アテネ五輪(柔道)で野村忠宏(男子60kg級)さんや鈴木桂治(男子100kg超級)さんが金メダルを獲ったの
をテレビで観て感動して、その影響で柔道を習い始めたのがきっかけです。
その後、西脇柔道スポーツ少年団に入り、最初は基本的な技をひとつ2つ教えてもらって、それをひたすら反復するという練習でした。両親が熱心にサポートしてくれた
おかげで、しっかりとした基礎を作ることができたと思います。
柔道教室に通う以外に、自宅でも練習していました。テレビで野村選手の特集を見たときに綱登りの練習をしていて、自分も同じ練習がしたいと言って祖父や父にお願いして、
自宅の倉庫に綱を付けてもらい、登っていたのを良く覚えています。
小学生の頃は、無我夢中で柔道に取り組んでいましたが、指導してくれた父がすごく厳しくて、小さい頃の自分にとって、かなり怖い存在でした。
そんなこともあり、柔道をしているときも怒られないように気を付けていた面もあったと思います。
柔道自体は好きでしたが、当時は、ただ、がむしゃらに柔道をしているだけで「勝ちに行くぞ」というような貪欲さはなかったです。
小学6年生のときに参加した全国小学生学年別柔道大会の3回戦で敗退したときも、そこまで悔しいという気持ちはありませんでした。それでも、苦しかったことや
楽しかったことがたくさんあったので、当時の柔道は自分にとって良い経験になったと思っています。
正直なところ、中学校に上がってからも柔道を続けるとは思っていませんでした。
しかし、進路について両親と話をして、今後も柔道を続けることになったとき、これからは毎日練習することになるので、柔道が生活の一部になると思ったのです。
小学生のときは毎日柔道をするわけではなかったので、中学生になって環境が大きく変わってからは、「やるからには勝ちたい」と真剣に考えるようになりました。
小野中学校にいた昔の校長先生が外部のコーチとして練習に付いてくれて、入学してすぐに「この3年間で1番真っ直ぐ立って、組んで、先輩に投げられてきた人が最後には
強くなる」と言われたのです。そのコーチの言葉を信じて、一生懸命練習に取り組んだことで、今の基礎を作ることができたと思います。
当時教えてもらったことが軸にあり、そこから枝を生やすようなイメージで、今の柔道スタイルを作り上げていきました。中学時代の土台があったからこそ、今の自分があると
思います。
最も記憶に残る、全国高等学校柔道選手権大会
中学卒業後は、東京都の日本体育大学荏原高校(以下、日体大荏原)へ進学しました。地元の兵庫県から離れたのは、柔道と常に向き合える環境がほしかったからです。
高校で寮生活をすれば毎日柔道ができるので、そんな生活が送れたら、柔道もきっと今より強くなると考えました。
実際、寮にはトレーニング道具が準備されており、実家ではできないような練習にも取り組むことができましたね。「もう柔道はしたくない」と言いたくなるほど練習しました。
他にも、全国中学校柔道大会で優勝した先輩方の多くが日体大荏原へ進学したことも、理由のひとつです。その先輩方と、もう一度日本一を目指したいなと思いました。
高校時代の大会では、3年生のときに出場した全国高等学校柔道選手権大会が一番記憶に残っています。前年度は準決勝で、自分が取らなければいけないところを、
逆に相手に取られて負けてしまったので、すごく悔しい思いをしたのです。
だから、「次の年こそ、自分の分も先輩の分も取り返そう」と、自分自身すごく気合が入っていたのはもちろんですが、皆もすごい気迫を持って練習や試合に取り組んだ結果、
チーム一丸となって優勝することができたのは本当に感動しました。高校時代はもちろん、今までの柔道生活の中で一番記憶に残っている大会です。
0398名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/15(水) 22:44:12.61ID:qEO0ack8
高校を卒業したあとは、日本体育大学(以下、日体大)へ進学しました。日体大の道場には高校生のときから出稽古させてもらい、日体大荏原の生徒は
日体大の協力もあって強くなっているのだと改めて感じましたね。
大学進学によって、がらりと環境が変わることを避けたかったのも進学の理由のひとつです。何より、日体大に進学すれば高校の先輩方もいますし、指導をして下さる
先生も馴染みのある方ばかりなので、心強いですよね。高校時代からのメンバーがいることは、メンタル的にも良い効果があったと感じています。
ただ、大学1年目は怪我が多かったですね。自分の思うような稽古も試合もできなくて、満足のいく柔道ができなかった辛い1年でもありました。体調も崩すことが多く、
ひどいときには試合当日の朝、起きたら膝がすごく腫れていたことも…。気持ちは前にいっているけど、体がついてこないという状態が続いていました。
2018年2月の柔道グランドスラム・パリでは優勝という成績を収めることができました。怪我もなく良い練習ができていましたし、失う物はなかったので、チャレンジ精神で
自分の柔道を続けた結果のIJFワールド柔道ツアー初優勝だったと思います。
3月の柔道グランドスラム・エカテリンブルグでも優勝でき、2月に続いて2連覇を達成することができました。
9月のバクー世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)は2位で、自分が世界一になるには、まだ一歩届きませんでしたが、その一歩というのは、とても大きなものです。
自分が決勝まで進むことができたという手応えはしっかりと感じたので、「今回の結果を次に活かそう」と、すぐに気持ちを切り替えることができました。
元世界選手権チャンピオンの永瀬貴規(男子81kg級)選手には、まだまだ実力が追い付いていないので、一歩一歩ですが、しっかりと力を付けていきたいと思っています。
2019年2月の柔道グランドスラム・デュッセルドルフでは優勝することができました。今は、自分の柔道を確かめながら、相手の研究もしっかりして、怪我をしないよう気を
付けながら力を蓄えているところです。
これからの試合で勝ち続けていくためには、まず一番に「勝ちたい」という気持ちを持ち続けることが大事だと思っています。あとは、最高の状態で試合に出られるように
するために、稽古や調整など、準備万端にしておくことも大切です。
2020年は東京五輪(柔道)が開催されますが、私は、あまり先のことを考えずに目の前の試合に集中するスタイルなので、ひとつひとつの試合が、東京五輪(柔道)にも
繋がっていくと信じて、一歩ずつ進んで行きたいと思っています。

藤原崇太郎 著名な柔道選手インタビュー
http://www.judo-ch.jp/interview/fujiwara/

柔道のグランドスラム・バクー大会に出場した日本代表が成田空港に帰国した。
女子2選手が優勝の一方、男子90キロ級の向翔一郎(23=ALSOK)と村尾三四郎(19=東海大)はともに2回戦敗退。井上康生・男子監督(40)は世界選手権(8月25日開幕、
東京・日本武道館)代表の向について「慎重になりすぎた。もっと先手を取る必要がある」と指摘したうえで「(同階級は)強豪ぞろいであり、逆に言うなら突出した選手がいない。
十分にチャンスがある」とハッパをかけた。

康生監督 柔道GS敗退も…向は世界選手権「チャンスある」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/05/15/kiji/20190515s00006000065000c.html
0399名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/16(木) 20:49:17.36ID:OkoHrDeO
柔道の全日本選手権で初優勝したウルフ・アロン(了徳寺大職)がロッテ−オリックス戦(ゾゾマリン)で始球式を務めた。はだしに柔道着姿で登場。
投球はノーバウンドで捕手のミットに収まり、「練習の成果が出た」とうれしそう。
ウルフは東京で開催される世界選手権(8月25日開幕)の男子100キロ級に出場する。「世界選手権を取るのと取らないのとでは来年のオリンピックに
向けても変わってくる」。東京五輪も見据え、意気込んだ。

柔道のウルフが始球式=プロ野球のロッテ−オリックス戦
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051601169

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)男子100キロ級代表のウルフ・アロン(23)=了徳寺大職=が16日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで
「了徳寺大学スペシャルナイター」として開催されたプロ野球のロッテ−オリックスでファーストピッチセレモニーを務めた。
柔道着に身を包み、裸足でマウンドに上がった。投じた力強い球はノーバウンドでストライク。観客席からは歓声が上がった。ウルフは「練習の成果が出た。
マウンドは畳と違ってバランスをとるのが難しかったけど、最低ラインを大きく上回った。合格点です」とニンマリ顔だった。
3カ月後には2020年東京五輪の“前哨戦”となる世界選手権が控える。昨年大会はけがの影響もあり、5位に終わった。2年ぶりの王座奪還を狙う全日本王者は
「準備を怠らずに、自分のやるべきことをやっていく」と決意を示した。
ウルフと一緒にセレモニーに参加した世界選手権男子60キロ級代表で、小学生時代に野球経験がある永山竜樹(23)=了徳寺大職=は「一人でも多くの方が
(柔道の試合会場)日本武道館に応援しに来てくれたらうれしいです」と話した。

ウルフが始球式 柔道着に身を包みノーバウンドでストライク
https://www.sanspo.com/sports/news/20190516/jud19051619590002-n1.html

(パ・リーグ、ロッテ−オリックス、7回戦、16日、ゾゾマリン)今年4月に柔道の全日本選手権を初制覇し、来年の東京五輪で活躍が期待される男子100キロ級の
ウルフ・アロン(了徳寺大職)が始球式を行った。
柔道着姿にはだしでマウンドに立ち、外角低めへストライクを投げ込んだ。「練習の成果が出たと思う。マウンドは畳と違って、バランスを取るのが難しかった」とコメントした。

ウルフ・アロンが始球式「マウンドは畳と違って…」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190516/jud19051619020001-n1.html
0400名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/21(火) 14:29:35.63ID:e5ecZrSL
全日本柔道連盟は17日、中国で24日から3日間行われるグランプリ(GP)フフホト大会に、今夏の世界選手権女子52キロ級で2連覇を目指す阿部詩(うた、18)=日体大1年=が
出場すると発表した。
左肩を負傷していた阿部は優勝した昨年11月のグランドスラム(GS)大阪以来、約半年ぶりの実戦となる。
男子は世界選手権81キロ級代表の藤原崇太郎(21)=日体大3年=が出場する。
なお世界選手権は8月25日から8日間、日本武道館で開催される。

世界女王・阿部詩が約半年ぶりの実戦へ/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190517/jud19051714410001-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)女子52キロ級で2連覇を目指す阿部詩(うた、18)=日体大=が21日、グランプリ(GP)フフホト大会(24−26日、中国)の
ため成田空港を出発した。左肩痛などで大会から離れており、昨年11月以来の実戦。世界女王は不安をかき消す勝利を誓った。
約半年ぶりの試合に覚悟を持って挑む。けがからの復帰戦に向けて、阿部は自らを奮い立たせるように言葉を並べた。
「半年間(時間が)あったので、いつもより少し不安や緊張がある。試合の中で負けたときを考えてしまうなどの怖さが少しあるけど、どう力を出せるかだと思う」
今冬は左肩を痛め、思うような練習をつめなかった。今月に入ってから本格的な稽古を再開した。急ピッチで仕上げ、ギリギリで試合に出場できるメドが立った。今でも
入浴どきに背中を洗った際には患部が痛むことがあるという。状態は「100%治ったとはいえない。7−8割だけど、集中していれば大丈夫。やるべきことをやるだけ」。
今大会に出場するには理由がある。2020年東京五輪を意識するから。女子日本代表の福見友子コーチ(33)からの言葉が背中を押した。「五輪前にこういうこと(けが)が
あっても出ないといけない、(体を)作っていかないといけない。そういう状況だと思ってやりなさいと言われました」。48キロ級の選手として2012年ロンドン五輪出場など
第一線で長く活躍してきた福見コーチからの助言で試合モードに切り替わった。
「柔道の感覚は戻ってきた。パフォーマンスも気持ちも上がってきている」と阿部。けがを乗り越え、最後は威勢の良い言葉が戻ってきた。16年末のデビューからシニアの
国際大会で対海外勢に24連勝中と無敗を続ける柔道界のスター候補が、中国に乗り込む。

阿部詩、けがからの復帰戦へ出発「感覚は戻ってきた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190521/jud19052110160001-n1.html

柔道女子52キロ級世界女王の阿部詩(うた、18)=日体大=が21日、6カ月ぶりの実戦となるグランプリ(GP)フフホト大会(24日開幕、中国)への出発前に成田空港で
取材に応じ、「怖い部分も少しあるので、それをいいプレッシャーに変えていけるようにやっていきたい」と意気込みを語った。
阿部は今年の世界選手権(8〜9月、日本武道館)代表を早期に決めており、昨年11月のグランドスラム大阪を最後に大会には出場せず独自調整を続けていたが、
2月の練習中に左肩を負傷。4月には再び同箇所を痛めており、本格的に練習を再開したのは5月に入ってから。まだ日常生活などで痛みを感じることもあり、状態は
「7、8割くらい」というが、ケガを抱えた状態で五輪などの大一番を戦うことを想定する狙いもあり、今大会の出場を決めた。
「世界選手権でしっかり100%(の状態)に持っていけるようにと考えているので、今は7割8割でも勝てるように」と話し、「(負傷によって)自分が描いていたルートからは
外れてしまったけど、そういうこともある。それも踏まえて、どう試合で自分の力を出せるかが楽しみ」と、不測の事態すら俯瞰(ふかん)して楽しむ境地をのぞかせた。
半年も試合間隔が空くのは自己最長ブランクだというが、「意外とそんなに緊張してない」。海外勢から徹底対策されることも必至で、きれいに投げられない展開が
予想されるものの、「自分の柔道をできない場面だったり、我慢しないといけない場面が多くなると覚悟して臨むので大丈夫」と想定内と強調。有力選手は出てこないだけに、
自身の中にあるあらゆる不安要素との戦いが復帰戦のテーマとなりそうだ。

阿部詩、復帰戦は不安との戦い「怖い部分もある」自己最長6カ月ブランク、左肩負傷
https://www.daily.co.jp/general/2019/05/21/0012351285.shtml
0401名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/21(火) 14:29:55.22ID:e5ecZrSL
柔道のグランプリ(GP)フフホト大会(中国、24〜26日)に出場する女子52キロ級の阿部詩(日体大)が21日、成田空港から現地へ向けて出発した。
昨年9月の世界選手権と同11月のグランドスラム(GS)大阪大会の2大会を制し、今夏の世界選手権(日本武道館)代表の座を早々と射止めていた阿部だが、左肩の故障で
今回がGS大阪大会以来、半年ぶりの実戦となる。「こんなに試合がなかったことはない」という柔道人生最大のブランクとなるが、「そういう経験も一度しておける機会。
良かったかなと思う」とプラス思考で復帰戦に臨む。
気になる左肩の状態は「少し日常生活でも痛みがある」といい、入浴時に背中を洗ったり、練習後は痛みを感じるという。本格的に練習を再開したのも5月に入ってから。
状態についても「世界選手権で100%に持っていけるようにと考えている。今は7割、8割でも勝てるように」と完璧ではないことを明かしたが、そうした状況も含めて東京五輪へ
の絶好のシミュレーションとしたい考えだ。
今回は今年4月に日体大に入学後、初の大会出場でもある。昨年までは高校の制服を着用していたが、今回は紺色のパンツスーツに身を包んでの出発。「みんなと
一緒の黒が嫌なので」と選んだスーツの裏地は、兄・一二三(日体大)のスーツと同じペイズリー柄。「お兄ちゃんがスーツを選ぶ時に見ていて、それでこれを作った。
“まねすんな”と言われました。(でも)格好良くて、まねしちゃいました」と兄妹仲の良さも披露していた。

柔道阿部詩 左肩故障で半年ブランクも「経験」中国の大会に出発
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/05/21/kiji/20190521s00006000130000c.html

柔道のポーランドカデ(15歳以上、17歳以下)国際大会は18日、ポーランドで開幕し、女子44キロ級の宮城杏優菜(沖縄尚学高3年)は決勝でギリネオ(イタリア)に
背負い投げで一本勝ちし、初の頂点に立った。宮城は初戦からオール一本勝ちで頂点に上り詰めた。
4月の全日本カデ選手権で日本一に輝き、国際大会でも優勝を果たした宮城は「まさか優勝するとは思ってもいなかった。外国人とは最初やりづらかったが、
後から修正できた」と話した。沖縄尚学の真喜志康孝監督は「初めての海外でも(宮城が)力を発揮してくれた。さらに成長したなと感じる」と喜んだ。
宮城は、世界カデ選手権(9月25〜29日)への出場権も獲得している。

柔道 ポーランドカデ 宮城杏優菜(沖縄尚学高)がオール一本で世界一に
https://www.47news.jp/sports/3582422.html

イランのオリンピック委員会と柔道連盟がこのほど、国際柔道連盟(IJF)に対し「五輪憲章とその無差別の原則を尊重する」と表明した。具体的内容には触れなかったが、
複数のメディアは国交のないイスラエルを念頭に置いた動きだと報道。IJFは「歴史的な合意だ」と歓迎する。
イランはイスラエルの存在を否定してきた。大会での不自然な負傷や計量失敗により、対戦を回避し物議を醸した。2004年アテネ五輪では男子66キロ級でイスラエル選手と
当たることが決まっていた優勝候補のミレスマイリ選手が体重オーバーで計量に臨み、事実上の棄権をした。

イラン柔道、歴史的合意 イスラエル念頭、憲章尊重
https://www.47news.jp/sports/world-sports/3583580.html
                                                                                                        
0402名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/22(水) 01:21:24.40ID:FFFyFAj1
全国警察柔道選手権大会(14日、東京)の女子63キロ級で、兵庫県警教養課の荒木穂乃佳さん(21)が優勝、同課の北岡京さん(25)が準優勝を
果たし、21日に県警本部(神戸市中央区)で会見した。
大会では全国の都道府県警に所属する警察官らが男女計11階級に分かれて技術を競った。女子63キロ級には全国から35人が出場した。
荒木さんは2016年に入庁。毎年同大会に出場しており、16、17年の大会でも同階級で優勝した。北岡さんは同期で、荒木さんが優勝した2大会
で準優勝している。
「三度目の正直で今度こそ勝ちたい」と意気込んだ北岡さんと、3回目の優勝を狙う荒木さんの「兵庫県対決」となった決勝戦。互角の戦いを
展開したが、最後は判定勝ちで荒木選手が栄冠をつかんだ。
「プレッシャーがある中結果を出せてほっとしている」と振り返る荒木さん。北岡さんは「練習を重ねて、今後の大会で結果を残したい」と話した。

決勝は3度目の「兵庫県対決」 全国警察柔道大会、荒木V 女子63キロ級
https://this.kiji.is/503534864273851489?c=110564226228225532

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)で2連覇を目指す女子52キロ級の阿部詩(18=日体大)が21日、グランプリ・フフホト
大会(中国、24?26日)に向けて成田空港を出発した。
阿部は左肩痛の影響で実戦から離れており、試合は昨年11月のグランドスラム大阪大会以来、約半年ぶりということで「いつもよりは少し不安も
緊張もあるが、やるべきことをしっかりやるだけ」と心境を吐露した。試合間隔が半年空くのも柔道人生で初めて。この点に関しては「そういう
経験ができたので良かったかなと。自分でいいプレッシャーにできれば」と前向きな姿勢を見せた。
ケガの回復度は7?8割で、今も入浴時に背中を洗う際や練習後には患部が痛むという。本格的に稽古を再開したのは今月に入ってからで
「あまり練習ができていなかったところから、どういう試合ができるか。最後でパフォーマンスが上がったので、意外と緊張はしていない」と視界は
良好だ。
今年4月から女子大生いうことでパンツスーツ姿で登場した阿部。「黒だと皆と同じでイヤなので」とネイビーを選んだ。裏地のペイズリー柄は
兄・一二三(21=日体大)とお揃いだという。「これで作ってるのを見ていてカッコいいなと思って。『マネすんな』って言われました」と兄妹の
仲の良さを明かし、笑顔で復帰戦の地へ向かった。

阿部詩 左肩負傷から半年ぶり実戦へ「自分でいいプレッシャーにできれば」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1402374/

                                                                                   
0403名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/22(水) 15:03:57.82ID:gH/Qs0Kw
私の父が柔道の先生を務めていたこともあり、4歳のときに姉に付いて道場に通っていました。ただ、道場で柔道をするというよりは、姉に付いて行くことのほうが大切で…。
父も、この頃の自分に柔道をやらせるつもりはなかったようです。
小学1年生になると、白根柔道連盟凰雛塾に所属して、柔道に取り組むようになりました。
小学3年生までは自由に練習させてもらえましたが、あまり期待されて柔道をしていたわけではありません。好き嫌いという感情より、「練習に行かないといけない」といった、
習慣に近い感覚で道場に通っていたのを覚えています。
厳しかった父の指導
柔道を真剣に練習するようになったのは、小学4年生のとき。全国大会に出場するようになってから期待されるようになり、それに合わせて練習量も増えていきました。
父からの指導は、とにかく厳しかったのを覚えています。
おかげさまで、小学4年生のときは、自分の柔道人生の中で一番強かった時期なのではないかと言うくらい、試合で勝ち続けることができました。柔道をしているとき以外は
優しかった父ですが、あの厳しい指導がなければ、自分はその後も甘い考えで柔道と向き合っていたかもしれません。
柔道以外のスポーツは水泳を少しと、練習のない日には父とキャッチボールをしていたことがありました。ちなみに父は、当初私を柔道家ではなく野球選手になるよう
育てるつもりだったそうです。
講道学舎というプライド
中学生になって講道学舎に所属したきっかけは、白根柔道連盟凰雛塾の先生が講道学舎の出身で、私が小学校を卒業すると同時に講道学舎の先生になったことです。
その先生は、金鷲旗高校柔道大会などで活躍された選手で、私が小さいときからいつも面倒を見てくれた、いわばお兄さんのような存在でした。
白根柔道連盟凰雛塾は、練習こそ厳しいですが、1歩道場を離れると皆家族も同然というくらい仲が良く、オンオフの切り替えが、とてもしっかりしている先生が
多い道場だったと思います。
講道学舎での練習は、非常にハードなものでした。ただ、自分はその中でも手を抜くのが上手で…。講道学舎に入ると、練習がきつすぎて皆痩せていくのですが、
私だけ10kgくらい太ってしまいました。先輩に可愛がられて、色々ご馳走になったことも原因のひとつとは思いますが、講道学舎に入って太った人は、私が初めてだそうです。
講道学舎を辞めたあとは雄山中学校に入学するのですが、「講道学舎で柔道をしていた」というプライドが邪魔をして、伸び悩んでいた時期でもあり、父からも
「そんな変なプライドは捨てろ」と厳しく指導されることがありました。
他にも、中学時代は父と言い争いをするなど、色んな人に迷惑をかけてしまいました。今でも申し訳ないことをしたなという気持ちが残っています。中学生とはいえ、
まだまだ未熟だったと感じることがあります。
本気で柔道と向き合った「ある出来事」
高校に進学しても、まだ講道学舎のプライドを捨てきれずにいました。父の母校でもある高岡第一高校に入学すると「講道学舎出身の向翔一郎が入学してきたぞ」と、
ちやほやされたこともあって、練習に熱心に取り組むことが少なかったです。
そうして迎えた新人戦で、中学のときには圧勝した同級生と対戦して負けてしまいました。悔しい気持ちはあったのですが、それでも柔道と真剣に向き合わずに過ごしていると、
とうとう父からこれまでにない剣幕で注意されて、そこで初めて「自分はとんでもない負け方をしたんだ」と痛感しました。
そのあとは練習にも真摯に取り組むようになったのですが、高校2年生の冬に、監督がガンで亡くなりました。監督は父の先輩であり、私も小さいときから知っていた方なので、
すごく悲しかったです。何より、いつも私のこと気にかけてくれていたので、その恩返しができなかったことと期待に応えられなかったことが、とにかく心残りで…。
この出来事をきっかけに、これまで取り組むことのなかったウエイトトレーニングにも積極的に取り組み、翌年の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会
(以下、インターハイ)では81kg級で5位に入賞することができました。
実は柔道は高校生で最後にしようと思っていて、大学ではアメリカンフットボール部に入るつもりでした。しかしそんなとき、たまたま日本大学からスカウトして頂いて、
再び柔道と向き合うきっかけができたのです。
高校で最後にしようと思っていた柔道ですが、大学に入ると毎日練習ができる環境に身を置けたことで充実感を得ていました。その頃にはアメリカンフットボール部
に行きたい気持ちもすっかりなくなっていたのです。
0404名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/22(水) 15:04:26.43ID:gH/Qs0Kw
大学時代は、2014年と2015年の全日本ジュニア柔道体重別選手権大会の90kg級で2連覇を達成することができました。ですが実はそれ以上に、2014年の東京都ジュニア
柔道体重別選手権大会で2位だったことのほうが嬉しかったです。
この大会では、自分が高校3年生のときにインターハイ1位・2位と結果を残した選手に勝てたこともあって、自分の練習に対する取り組みが、結果として付いてきたのかなと、
自信を持てた大会でもありました。自分が意識的に勝ちにこだわるようになったのも、この大会での戦いが大きいと思っています。
一方で、2016年は、もっと良い結果が出せると思っていた柔道グランドスラム東京で7位に終わり、とても不甲斐なかったです。
大学4年生の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会では優勝、柔道グランドスラム東京は3位に入賞できましたが、全日本学生柔道優勝大会では、自分の敗北でチームが
勝てなかったこともありました。迷惑をかけてしまった面もあり、良い点も悪い点も含めて内容の濃い大学時代だったと感じます
リオデジャネイロ五輪(柔道)で火の付いた闘争心
今まで、五輪(柔道)で優勝している選手を見ても「すごいな」くらいしか思いませんでした。
しかし、リオデジャネイロ五輪(柔道)でベイカー茉秋選手が金メダルを取っている姿を見て、闘争心が沸いてきました。
嫉妬ではないですが、羨ましいと言う気持ちもあり、東京五輪(柔道)に対する想いが自分の中でより強くなりましたね。
好敵手との戦いで見せた優しさ
2018年2月の柔道グランドスラム・パリでは、優勝したこと以上に、ライバルでもあったグビニアシビリ選手(ジョージア)に勝てたことがとても嬉しかったです。
これまで何をしても勝てなかった相手だったので、この優勝はひとつの壁を越えたような感覚を手にしました。
試合後、怪我をしていたグビニアシビリ選手に肩を貸したことも、試合で会えば普通に話したりしていましたので、誠意と言うよりは怪我をした友達に肩を貸したような感じです。
そのときは仲間にからかわれたりしましたけど、やっぱり倒す敵と言うより、切磋琢磨し合えるライバルですから自然と肩を貸していました。
社会人になったことでの変化
2018年4月からはALSOKに所属したことで、これまで以上に恵まれた環境で柔道に取り組むことができるようになり、ALSOKにはとても感謝しています。
同年のバクー世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)では団体戦に出場しましたが、やはり世界選手権の空気を味わえたことは、大きな刺激になりました。
なにより「次の年は個人戦に出場するぞ」という気持ちを掻き立てられたと思います。11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で3位、柔道グランドスラム大阪で
優勝ができたことも、1歩ずつ進歩していくように柔道に取り組んだ成果ですし、毎年コツコツと進歩していけば良いのではと感じています。
ただ、2018年は全日本選抜柔道体重別選手権大会で、ベイカー茉秋選手に負けたことがとても悔しかったです。特にベイカー選手はブランクもあったのに、
それでも勝てなかったことで「まだ差があるのか」と痛感しました。しかし同時に次対戦するときは負けないな、という感覚も掴んでいます。
東京五輪(柔道)に向けて
2019年は東京で世界選手権が開催、また1年後には東京五輪(柔道)も控えており、これからの試合は負けられない戦いばかりです。
特に現在は世界選手権に向けて、練習量を大幅に増やしています。社会人になると、質にこだわる練習をする選手が増える傾向にありますが、私は初心にかえるつもりで、
量で質を凌駕してやろうと思っています。
東京五輪(柔道)に出場できるのは、誰よりも強い執念を持った人。その部分では誰にも負けないと思っています。今までお世話になった方々に恩返しをしたいという
気持ちで柔道と向き合っているので、その気持ちで負けないように取り組んでいきたいです。

向翔一郎 著名な柔道選手インタビュー
http://www.judo-ch.jp/interview/mukai/
0405名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/22(水) 15:05:05.93ID:gH/Qs0Kw
柔道女子52キロ級世界女王の阿部詩(18)=日体大=が21日、グランプリ・フフホト大会(24〜26日、中国)への出発前に成田空港で取材に応じた。
昨年11月のグランドスラム大阪大会以来、自身最長となる6カ月のブランクを経ての実戦復帰に「怖さもあるが、いいプレッシャーに変えてやっていきたい」と気合を入れた。
今年の世界選手権(8〜9月、日本武道館)代表を早く決めていたため長期で独自調整をしていたが、2月に左肩を負傷。本格的に練習を再開したのは5月に入ってからだ。
まだ日常生活では痛みを感じることもあるというが、「もし五輪前にこういうこと(負傷)があっても絶対に出ないといけない」と力説する。
「世界選手権でしっかり100%(の状態)に持っていけるようにと考えているので、今は7割8割でも勝てるように」。不測の事態すら格好の“五輪リハーサル”と位置づけて臨む。

阿部詩 6カ月ぶり復帰戦「怖さある」けど勝つ!GPフフホト大会へ出発
https://www.daily.co.jp/general/2019/05/22/0012353061.shtml

柔道女子52キロ級世界女王の阿部詩(18)=日体大=が21日、グランプリ・フフホト大会(24〜26日・中国)に向けて成田空港を出発した。左肩痛などで昨年11月の
グランドスラム大阪大会以来の実戦となる。試合間隔が半年空いた経験は初めてといい「いつもより少し不安と緊張もありますけど、やるべきことをやるだけ」と表情を
引き締めた。
左肩は入浴時に背中を洗う際に痛みを感じるなど、万全ではない。状態も7、8割で出場を迷ったが、女子日本代表の福見友子コーチから「五輪前に、もしこういうことが
あっても出ないといけない。そういう状況だと思ってしっかりやりなさい」と助言を受け、覚悟を決めた。「そういう経験も一度しておける機会。良かったかな」と前向きにとらえ、
復帰戦に臨む。

阿部詩、左肩痛不安も昨年11月以来の実戦へ「やるだけ」
https://hochi.news/articles/20190521-OHT1T50277.html

柔道の18年世界選手権男子81キロ級銀メダルの藤原崇太郎(21=日体大)が22日、グランプリ(GP)フフホト大会(24〜26日、中国)に出場するため羽田空港を出発した。
3カ月後に迫る世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)前の重要な大会に向け「結果も大事だけど、それ以上に内容にこだわりたい。自分が優位に組み手を進めて、
世界選手権につながる試合をしたい」と意気込みを示した。直近の2試合では組み手と技出しの遅さを課題とし、組み手を重点的に練習してきた。担ぎ技の精度も磨き、
実戦でも試す考えだ。
試合前は、お気に入りの理髪店で散髪してから臨む。髪形はいつも「お任せ」でお願いして、この日はパーマ頭にサイドを五厘程度に刈り上げたハードなニューヘアを披露。
気合十分の表情で、関係者からもらったホットアイマスクを片手に機上の人となった。

藤原崇太郎GP大会気合 ハードなニューヘア披露 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201905220000302.html
0406名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/22(水) 17:07:37.90ID:gH/Qs0Kw
東京五輪シミュレーションはどう転ぶ? 柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)で2連覇を目指す女子52キロ級の阿部詩(18=日体大)が21日、
グランプリ・フフホト大会(24〜26日、中国)に向けて出発前の成田空港で「いつもよりは少し不安も緊張もあるが、やるべきことをしっかりやるだけ」と心境を吐露した。
左肩痛の影響で実戦から離れており、試合は約半年ぶり。肩の状態は7〜8割で、今も練習後や、入浴時に背中を洗うときに患部が痛むという。それでも、
今大会出場を決めたのは女子日本代表の福見友子コーチ(33)からの「五輪前にこういうことがあっても(体を)つくっていかないといけない。そういう状況だと
思ってしっかりやりなさい」との言葉だった。
ここで気になるのはケガの回復具合だ。最初に肩を痛めたのは2月19日の練習中。大事をとって3月のグランドスラム・エカテリンブルク大会を欠場するも、4月の
稽古中に再び痛め、強化合宿を回避した。稽古を本格再開したのは5月に入ってからで、3日の公開練習の際も「状態は8割」と答えていた。
いまだ万全ではない中で臨む今大会に向け、詩は「怖さが少しある」と話した。五輪を見据えて現状でどういった試合ができるか試すのは良い機会と言えるが、悪化
させるリスクもある。「世界選手権で100%に持っていきたい」という詩にとって、今回の選択は吉と出るか、それとも…。

阿部詩どうなる? 五輪シミュレーション
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1403178/

柔道女子52キロ級で昨年の世界女王、阿部詩(うた、18)=日体大=が21日、グランプリ・フフホト大会(24−26日、中国)に出場するため、日本航空機で成田空港を出発。
「パフォーマンスも気持ちも上がってきている。内容を求める」と決意を込めた。
冬場に左肩を痛め、昨年11月のグランドスラム大阪大会以来、約半年ぶりの実戦。本格的な稽古は今月からで状態は7、8割というが、けがを抱えながら来年の東京五輪を
闘う非常事態も想定し、出場を決めた。
「少し怖さもあるけど、いいプレッシャーに変えていければ」と詩。柔道人生最長のブランクをはねのけ、2連覇が懸かる世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)へ
自信を深める。

半年ぶり実戦へ阿部詩「内容求める」 柔道女子グランプリ・フフホト大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20190522/jud19052205020001-n1.html

昨年の柔道世界選手権男子81キロ級銀メダリストの藤原崇太郎(21=日体大)が22日、グランプリ・フフホト大会(24〜26日、中国)に向けて羽田空港を出発した。
藤原は「(優勝した2月のグランドスラム)デュッセルドルフでも、(3位だった4月の)選抜(体重別選手権)でも、自分の形になるのが遅くなっていたので、組み手の部分
をしっかり意識して戦いたい。結果も大事だが、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)につながるような内容にしたい」と意気込んだ。
昨年10月に脱臼した左ヒジは、担ぎ技が出せており影響はなし。コンディションづくりもいろいろ試したというが「自分の中で一番いい調整の仕方を持っているけど、他の人
に意見してほしくないので」と内容についてはけむに巻いた。
今春、自らが通う日体大には、先輩である阿部一二三(21)の妹・詩(18)が入学した。「自分に厳しく、追い込んで調整しているのを見ている…イヤ、見させて
いただいているので刺激を受けている」と配慮あるコメントを残し、中国へ飛び立った。

柔道の藤原崇太郎 GP大会へ出発「世界選手権につながる内容に」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1403931/

柔道男子81キロ級代表で昨年の世界選手権銀メダルの藤原崇太郎(21)=日体大=が22日、グランプリ(GP)フフホト大会(24−26日、中国)に出場するため、
日本航空機で羽田空港を出発した。直近の試合で課題だった技出しの遅さを解消するため、組み手の部分を重点的に練習。また試行錯誤して導き出した新しい減量法
にも手応えを得た。
2020年東京五輪のプレ大会となる世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)前の大事な国際大会へ、「内容も含めて世界選手権につながる試合ができれば」と
言葉に力を込めた。

藤原が中国大会に出発「世界選手権につながる試合ができれば」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190522/jud19052210410002-n1.html
0407名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/23(木) 20:54:37.81ID:PKkI3Dv7
昨年の柔道世界選手権男子81キロ級銀メダルの藤原崇太郎(日体大)が22日、グランプリ・フフホト大会(24−26日、中国)に出場するため、
日本航空機で羽田空港から出発した。直近2試合で課題だった技出しの遅さを克服するため、組み手を重点的に練習。また担ぎ技の精度も磨いた。
8月25日開幕の世界選手権(日本武道館)を前に、「内容にこだわる。世界選手権につながる試合ができれば」と決意した。

81キロ級・藤原、担ぎ技で勝つ!/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190523/jud19052305000001-n1.html

柔道のグランプリ・フフホト大会(中国、24〜26日)に出場する男子81キロ級の藤原崇太郎(日体大)が22日、羽田空港から出発し、「結果も大事だが、
世界選手権につながる試合を」と内容重視の考えを示した。
課題はいかに有利な組み手になるか。勝敗に直接影響する部分だけに「しっかり意識して練習してきた」と話した。今春には女子52キロ級世界女王の阿部詩が
日体大に入学。先輩となった藤原だが「凄く自分に厳しく、追い込んだ稽古をやっている。自分たち男子も詩選手を見て刺激を受けている」と“詩効果”があることを明かした。

81キロ級・藤原「世界選手権につながる試合を」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/05/23/kiji/20190523s00006000053000c.html

今年こそは…。柔道男子81キロ級代表で昨年の世界選手権2位の藤原崇太郎(21=日体大)が22日、グランプリ・フフホト大会(中国、24〜26日)に向けて羽田空港を
出発。「最近、自分の形になるのが遅くなっていたので、組み手の部分をしっかり意識して、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)につながるような内容にしたい」
と意気込んだ。
今春、日体大に先輩である阿部一二三(21)の妹・詩(18)が入学し、自身を含めた柔道部全体が刺激を受けているという。「自分に厳しく、追い込んで調整しているのを
見ている…イヤ、見させていただいているので」と後輩に対し、へりくだってコメントするなど、良好な関係をうかがわせた。
昨年、日体大が開いた世界選手権の報告&祝賀会。OBや関係者など約200人が集結する中、金メダルを獲得した「阿部兄妹」に対し、藤原は銀メダルだったことに、
今後へ期するものがあったという。世界選手権2年連続“アベックV”を目指す「阿部兄妹」と肩を並べるべく、まずは中国で頂点を狙う。

柔道GP・フフホト大会へ81キロ級・藤原 “後輩”阿部詩から刺激
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1404945/

オリンピック柔道の金メダリスト、大野将平選手ら天理市ゆかりのアスリート2人が市の特別顧問に就任し、地元の魅力発信に一役買うことになりました。
天理市の特別顧問に就任したのは、いずれも天理大学出身で、来年の東京オリンピックで2連覇を目指す柔道の大野将平選手と、天理市で生まれ育ったラグビー
日本代表の立川理道選手です。
2人は23日、天理市役所を訪れ、並河健市長から委嘱状を受け取りました。
このあと2人は並河市長と会談し、大野選手は「2人だけでなくて、市民の皆さんにも一緒に主役になってもらい、スポーツを通して天理の魅力を発信したい」と意気込み
を語りました。
立川選手は「生まれ育った天理に恩返しができるように頑張りたい」と話していました。
会談のあと、特別顧問と記された写真入りの名刺を手渡されると、2人はさっそく報道関係者と名刺を交換し、特別顧問の仕事を始めていました。
天理市では今後、2人を招いたイベントを開催するなど、スポーツを通して地元をPRしたいとしています。

大野選手らが天理市の特別顧問に
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20190523/2050002328.html
0408名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/23(木) 20:54:59.07ID:PKkI3Dv7
柔道男子で2016年リオデジャネイロ五輪73キロ級金メダリストの大野将平選手(27)=旭化成=と、ラグビー日本代表候補の立川理道選手(29)=クボタ=が23日、
奈良県天理市の「天理市スポーツ政策特別顧問」に就任した。スポーツを通じて天理市をPRする。
大野選手は天理大出身で、立川選手も天理市で生まれ育ち、天理高と天理大を卒業。天理市役所で並河健市長(40)から委嘱状を受け取り、大野選手が「主役は市民。
スポーツの楽しさや、競技の良さを感じてもらえたら」と抱負を述べ、立川選手は「ラグビーで天理に恩返しをしたいと日々思っていた」と語った。
両選手は天理市や天理大で開催されるスポーツイベントに参加し、子どもへの指導などを行う。

大野選手ら天理市特別顧問 スポーツ通じ、天理をPR
https://www.sanspo.com/sports/news/20190523/spo19052315320004-n1.html

柔道とラグビー。競技は違えど、トップ選手の2人だからこそ共鳴する部分がある。
柔道・大野将平(27=旭化成)とラグビー立川理道(29=クボタ)が23日、奈良県の天理市役所を訪れ「天理市スポーツ政策特別顧問」に就任した。その席で、
お互いの印象を口にした。
天理大出身の2人は、大学時代の共通の恩師を通じて交流を持つようになった。2016年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級金メダルの大野は、2学年上の立川と
初めて会食した時の印象を覚えている。
「オリンピックの時の精神状態はどうだったのかとか、勝ったときになぜガッツポーズをしないのかという形で、結果について聞かれなかった。強い弱い以外のところを
質問をされた。見ているところが違うと常々思っている」
立川は15年ラグビーW杯1次リーグ初戦で南アフリカを撃破した歴史的メンバーの1人。同じスポーツ選手として大野を応援し、リスペクトし続けている。
「リオが終わってから競技を離れた。勇気がいることで、同じアスリートとしてすごい決断をしたと思っていた。それなのに戻ってからも結果を残している。努力の上で
身につけた自信あふれる姿を尊敬している。東京五輪でもメダルを取ってくれると思っている」
2人はゆかりのある土地のために一肌脱ぎ、今回の役職就任につながった。今後、同市でのスポーツフェスタに参加し、市民にスポーツの魅力を発信していく。
喜ぶ子どもはたくさんいるだろう。世界を知る2人のコラボレーションが楽しみでならない。

柔道リオ金の大野とラグビー立川がコラボ トップ選手は何に惹かれ合うのか
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/05/23/kiji/20190523s00049000296000c.html

天理大出身で16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(27=旭化成)とラグビー15年W杯日本代表の立川理道(29=クボタ)が23日、
奈良県天理市の「天理市スポーツ政策特別顧問」に就任した。
今後、天理市と天理大が連携し「天理トップアスリート地域貢献プロジェクト」として、スポーツを通じてさまざまな取り組みが行われる。主に、天理大が全国的に優秀な成績を
収める「柔道」「ラグビー」「野球」「ホッケー」の4競技の魅力を全国へ発信し、2人は今冬にも子どもたちにイベントで直接指導する。
両選手はこの日、市役所で行われた就任式に出席。山口県出身で中高と都内で過ごした大野は、大学1年から拠点とする天理市について「柔道人生で一番良い時期を
過ごさせてもらい『第3の故郷』だと思っている。今年の世界選手権(8月25日開幕、日本武武道館)とラグビーW杯が自国で開催される素晴らしいタイミングで、立川選手
とこういった事業に参加出来て非常に誇らしく思う。(プロジェクトの)主役は子供たちなので、競技の楽しさを直接肌で感じてもらい、各競技の好きになるきかっけ作りを
サポートしたいです」。一方で、天理市生まれの立川は「社会人になっても天理に対する思いが強く、いつか恩返ししたいと思っていた。活動を通じて、子供たちに
夢や希望をもってもらいたい」と話した。
式典では、それぞれが柔道着とラグビーボールに一番好きな言葉を漢字2文字で書いた。20年東京五輪で2連覇を狙う大野は「執念」、19年W杯日本大会の代表入りを
目指す立川は「感謝」と記した。トップアスリートの両選手は定期的に食事をする間柄で、競技に対しての姿勢や考え方について学び、刺激し合っているという。

柔道大野将平ら天理市スポーツ政策特別顧問に就任
https://www.nikkansports.com/sports/news/201905230000599.html
0409名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/24(金) 23:56:55.27ID:vm2PcQcz
柔道のグランプリ大会は24日、中国のフフホトで行われ、左肩の負傷から復帰した女子52キロ級の阿部詩(日体大)は2回戦から登場し、
決勝まで4試合全て一本勝ちで優勝した。今年の世界選手権で連覇を狙う阿部は、昨年11月のグランドスラム大阪大会以来の実戦だった。

阿部詩が復帰戦で優勝=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052401265

柔道のグランプリ大会第1日は24日、中国のフフホトで行われ、女子52キロ級で昨年の世界選手権を制した阿部詩(日体大)が初戦の2回戦から4試合を
全て一本勝ちして優勝した。
18歳の阿部は左肩痛などのために昨年11月以来の実戦だった。強豪の出場は少なかったが立ち技、寝技ともさえ、危なげなく頂点に立った。

阿部詩が全試合一本でV 柔道GP、昨年11月以来の実戦
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50924_U9A520C1000000/

テニスの4大大会今季第2戦、全仏オープンが26日、パリで開幕する。
23日、会場で本戦組み合わせ抽選が行われ、柔道男子で12年ロンドン五輪、16年リオデジャネイロ五輪の100キロ超級2連覇のリネール(フランス)が
ゲストで登場し、男女シード選手の振り分けを抽選した。リネールは「今は東京五輪が最大の目標」と、五輪3連覇に意欲を見せていた。

柔道2連覇リネールが振り分け抽選、五輪3連覇意欲 - テニス
https://www.nikkansports.com/sports/news/201905240000052.html

Judo ambassador and top football player Lothar Matthaus was the star of the 1990 World Championships in Italy where Germany captured the FIFA World Cup.
Matthaus is a close friend of IJF President Marius Vizer. Twenty years ago Matthaus lost a legendary Champions League final against Manchester United.
Matthaus will soon again be lined up alongside Stefan Effenberg, Mario Basler and Sammy Kuffour against a Manchester United team containing Beckham,
Ole Gunnar Solskjar and co in a charity match at Old Trafford on Sunday, to mark the 20th anniversary of that famous final.
Log on to Matthaus’s website, and the first words that greet you are “Persistence, perfection”, with the tagline “for success, there are no compromises”.
It encapsulates Matthaus. What is more, unlike a tired motivational slogan painted across the wall of a dressing room, reading his words you believe them
and his pursuit of something greater.
As a judo ambassador, Lothar Matthaus is invited at the major Judo events in the world, but also at the football events as an ambassador of Bayern Munich
where he spoke to another judo passionate, Vladimir Putin. “I know Vladimir Putin from London 2012,” he says. “Putin speaks very good German and
we talked about football and judo, the best restaurants and the Brexit, American politics and Russian politics. My wife is from Russia. I like the country,
the mentality of the people.”

Judo and Football ambassador Lothar Matthaus 20 years after legendary final
https://www.judoinside.com/news/3370/Judo_and_Football_ambassador_Lothar_Matthaus_20_years_after_legendary_final



                                                                                               
0410名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/24(金) 23:57:24.48ID:vm2PcQcz
Austria will propose to give back the World Championships organization in 2021 to the IJF. The Austrian Judo Federation successfully won the bid for the
World Championships, but with all the help of Austrian Sports Minister Heinz-Christian Strache, who resigned from his position this week after a corruption
scandal in Austria which brought the government down.
Austrian Judo Federation (OEJV) President Hans-Paul Kutschera proposed immediately to the board of the OEJV to give back the organisation of the worlds
in 2021. The costs of the organisation is 12 million euro for which 6 million for the IJF. However without the guaranteed support of the government it will turn
into a dramatic situation for Austrian judo instead of a highlight.
The problem though for the Austrian Federation is the two of the six million ‘public money’ already given out to the IJF as event fee. Giving back is both a
moral problem for the IJF to either give back, or keep the money. For the Austrian Federation a problem as the pressure will be high to get back the fee from
the IJF as Austria lost its faith in reputation of the government.
Heinz-Christian Strache confirmed in Baku
In his role as Minister of Sport, Strache traveled to the worlds in Baku last September to bring the 2021 tournament to Austria. It was essential sign for
the IJF that the government stood behind the bid.
It was agreed that three more millions should come from the sports ministry says Kutschera, but this second contract was not yet signed. On Wednesday
Juliane Bogner-Straus took over the political sports agenda.
For the first time since 1984 the Austrian were able to organise the World Championships. Austria was a huge judo nation in the mid-eighties with Olympic
Champion Peter Seisenbacher as its frontrunner, but also with strong women and in 1984 the women’s worlds were held in Vienna.
The Strache exit is not the only financial risk for the organizers. Previously, the city of Vienna was involved in its participation - around two million euros -
across. "They totally blocked," says Kutschera who is also Vice President of the European Judo Union.
Dramatic development
The association wanted to fill this gap with additional sponsors. Whether the World Championships can be returned at all in the hands of the IJF.
"I will explore that," promised Kutschera, who is therefore looking for talks with IJF President Marius Vizer. If the IJF will keep the agreed two Million
entry fee or a part of it, the dramatic development is even worse for the Austrian Judo Federation. Last year the Federation celebrated its 70th anniversary
with a gala in Vienna where IJF President was among the main guests.

Austrian Judo Federation aims to give back World Championships to IJF
https://www.judoinside.com/news/3369/Austrian_Judo_Federation_aims_to_give_back_World_Championships_to_IJF
0411名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/25(土) 13:48:39.09ID:oLNvZ4az
04年アテネオリンピック(五輪)柔道男子100キロ超級金メダルで男子日本代表重量級コーチの鈴木桂治氏(38)が、全日本実業団体対抗(6月8〜9日、群馬・高崎アリーナ)に
出場することが24日、分かった。男子3部の国士舘大柔道クラブから出場し、7年ぶりの現役復帰となる。
関係者によると、4月ごろから実戦復帰に向け、本格的なトレーニングを始めた。全日本コーチと国士舘大男子柔道部監督を兼任する多忙の中、肉体改造にも励んでいるという。
現役時代は、長い手足を生かした小外刈りや大外刈りなどの足技を武器とした。男子日本代表の井上康生監督(41)の最大のライバルとして切磋琢磨(せっさたくま)した。
100キロ超級で制したアテネ五輪の他、100キロ級と無差別で世界選手権を制覇し、前人未到の3階級制覇を達成。12年ロンドン五輪代表を逃し、同7月に現役引退した。
13年の全日本実業団体対抗では、92年バルセロナ五輪男子78キロ級金メダルで強豪パーク24の総監督を務める吉田秀彦氏(49)が、男子3部で11年ぶりに実戦復帰した。
スター不在の柔道界を盛り上げるために一役買った。決勝までの6試合で5勝1分けと活躍し、準優勝に貢献した。
鈴木氏も同じように柔道界のカンフル剤となり、さらに、不調が続く担当の最重量級選手たちに向けて、本気の柔道を披露することで活を入れる考えがあるのかもしれない。
東京五輪まであと1年2カ月。38歳の五輪金メダリストが、強烈なメッセージを送る。

鈴木桂治氏が現役復帰へ 04年アテネ五輪で金 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201905250000057.html

2004年アテネ五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで12年7月に第一線を退いた日本男子代表の鈴木桂治コーチ(38)が6月8、9日の全日本実業団体対抗大会
(高崎アリーナ)の男子3部に出場することが25日、分かった。
鈴木コーチによると、母校の国士舘大のOBら指導者仲間と出場する。今年1月に右膝を手術し、稽古を始めて2週間ほどだというが「出るからには勝ちたい」と語った。
12年から日本代表で指導にあたり、国士舘大の監督も務めている。

アテネ五輪覇者・鈴木桂治氏が6月に実戦復帰/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190525/jud19052509440001-n1.html
0412名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/25(土) 21:50:20.71ID:9qs2NEww
柔道のグランプリ大会第2日は25日、中国のフフホトで行われ、男子81キロ級で世界選手権代表の藤原崇太郎(日体大)は決勝でイラン選手に敗れて2位だった。
女子70キロ級で新添左季(自衛隊)が優勝、女子63キロ級で能智亜衣美(了徳寺大職)が3位。

新添が女子70キロ級V 柔道GP、男子81キロ級で藤原2位
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60625_V20C19A5000000/

柔道のグランプリ大会は25日、中国のフフホトで行われ、女子70キロ級で新添左季(自衛隊)が優勝した。同63キロ級の能智亜衣美(了徳寺大職)は3位。
男子81キロ級の藤原崇太郎(日体大)は2位だった。

新添が優勝=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052500519
0413名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/27(月) 00:16:50.96ID:bWiQzEeA
柔道のグランプリ大会最終日は26日、中国のフフホトで行われ、男子90キロ級で長沢憲大(パーク24)が優勝した。女子78キロ超級の秋場麻優
(環太平洋大)が2位、同78キロ級の高山莉加(三井住友海上)は5位だった。

長沢憲大が優勝、秋場麻優は2位 グランプリ大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190526/jud19052622030001-n1.html

柔道のグランプリ大会は26日、中国のフフホトで行われ、男子90キロ級で長沢憲大(パーク24)が優勝した。
女子の78キロ超級の秋場麻優(環太平洋大)は2位、78キロ級の高山莉加(三井住友海上)は5位だった。

長沢が優勝=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052600499
                                                                                          
0414名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/27(月) 21:26:16.06ID:im8aMX6B
全日本柔道連盟(全柔連)は27日の常務理事会で、今夏の世界選手権と11月のグランドスラム(GS)大阪大会をどちらも優勝した選手に対し、
強化委員会で3分の2以上の賛成があれば2020年東京五輪の日本代表に早期内定する規定を、6月4日の理事会に諮ることを決めた。
その後も12月のワールドマスターズ、来年2月のGSパリ、GSデュッセルドルフの3大会を終えて成績が抜きんでた選手がいれば、強化委の
3分の2以上の賛成で代表に内定。それ以外は来年4月の全日本選抜体重別選手権後に、強化委が選考する。
全柔連の中里壮也専務理事は早期内定について「五輪まで少しでも長く準備期間を取りたい」と説明した。

世界選手権とGS大阪連覇で代表内定、全柔連が方針
https://www.sankei.com/sports/news/190527/spo1905270044-n1.html

柔道のグランプリ(GP)フフホト大会(中国)に出場した男女日本代表が27日、成田空港着の航空機で帰国した。女子52キロ級で優勝した阿部詩(うた、18)=
日体大=は、2連覇が懸かる3カ月後の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)に向けて「もっともっと攻める柔道を作っていきたい」と抱負を語った。
今大会は冬場から春先にかけて左肩を痛めた影響もあり、昨年11月以来、約半年ぶりの実戦だった。準備期間の3、4月に思うように練習をつめず、不安が
残る中での復帰戦となったが、全4試合オール一本勝ち。増地克之女子監督(48)も「けがも悪化せず、いい内容だった。(今後へ)弾みがついたのではないか」と評価した。
詩が今年の目標とするのは2020年東京五輪の“前哨戦”となる世界選手権での2連覇。この日、左肩の状態については「8−9割」とした上で、徐々に稽古の
強度を上げていく方針だという。「自分の体と向き合いながら、もっともっと自分の柔道を上げていくだけ」。けがを経て、詩はたくましくなった。

復帰戦優勝の阿部詩が帰国「もっと攻める柔道を作る」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190527/jud19052720410001-n1.html

中国・フフホトで行われた柔道のグランプリ大会で優勝した女子52キロ級の阿部詩(18=日体大)が27日、成田空港に帰国した。
左肩痛の影響で実戦は昨年11月のグランドスラム・大阪大会以来、約半年ぶり。「急いで試合に合わせた部分があって、自分が思い描いていた技は
出せなかったが、優勝できてよかった」とホッとした表情を見せた。
さしもの阿部も一番練習を積める3〜4月が空いてしまったことでの怖さがあり、初戦は硬さがあったというが「負ける気はしなかった」。実際、終わってみれば
世界女王の貫禄を遺憾なく発揮し、オール一本勝ちで「自分のやるべきことをしっかりやれば、ケガをしていても大丈夫」とさらに自信を深めた。
2連覇を目指す世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)に向けては「相手を投げる練習が全くできていなかった。一本を決める練習をしないと試合
でも出ないので、この3か月は余計なことを考えずに、投げきることだけを意識してやりたい」と力強く語った。

復帰戦優勝の阿部詩が帰国 世界選手権へ投げ技に磨き
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1409922/

全日本柔道連盟は27日、東京都内で常務理事会を開き、今夏の世界選手権東京大会と11月のグランドスラム(GS)大阪大会の両方で優勝した選手は、
強化委員会の3分の2以上の賛成を得た上で東京五輪代表とする選考方式を導入する方針を固めた。
大阪大会後では、12月に中国で行われるワールドマスターズと、例年2月に欧州で開催されるGS2大会の結果を受け、さらに代表選手を追加できる。
最終選考会は来年4月の全日本選抜体重別選手権とし、体重無差別の全日本選手権は男女とも対象外とする。 
2016年リオデジャネイロ五輪まで従来の五輪代表は、開催年の春の国内大会を経て決めていた。東京五輪に向けては、成績の突出した選手を早く代表に
決めることで、本番までの準備期間を確保する狙いがある。

五輪代表、最速で11月決定=世界柔道、GS大阪優勝が条件
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052701135
0415名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/28(火) 00:18:30.16ID:GWaBNwOg
柔道のグランプリ(GP)フフホト大会(中国)に出場した男女日本代表が27日、成田空港着の航空機で帰国した。男子81キロ級で準優勝に終わった
藤原崇太郎(21)=日体大=は「素早く自分の形になって仕掛けることが課題」と反省点を挙げた。
決勝までの3試合を順調に勝ち進んで迎えた決勝。昨年の世界選手権決勝で敗れたサイード・モラエイ(イラン、27)に一本負けを食らった。新たな
組み手を試したが、世界王者はさらに上回った。藤原は「強かった。組んだ時の感じが他の選手と違った。『また頑張ろう』という気になった」と振り返った。
今後、拠点の日体大や代表合宿などで課題克服に取り組む。3カ月後には来夏の東京五輪と同じ会場、日本武道館で世界選手権が行われる。銀メダル
に終わった昨年のリベンジへ、精進する。

81キロ級準優勝の藤原崇太郎が帰国/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190527/jud19052721480003-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)が27日、来年の東京五輪代表を早ければ11月のグランドスラム(GS)大阪大会後に決める可能性があるとの選考方針を
固めたことを受け、日本男子の井上康生監督は「選手も、われわれもしっかりした準備をしていける」と歓迎した。
五輪前年の代表決定は異例で、五輪開催年の4〜5月の決定が大きな流れだった。井上監督は「これまではほぼ決定という流れがあっても、システム上は
できなかった。ご理解いただいたのはうれしく思う」と述べた。日本女子の増地克之監督は「選手にとってすごくいいシステム。五輪で結果を示すということが
大事になってくる」と気持ちを引き締めた。

井上康生監督「しっかりした準備できる」 早期代表決定を歓迎/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190527/jud19052722030004-n1.html

柔道日本女子の増地克之監督は27日、グランプリ・フフホト大会(中国)女子48キロ級で試合前に棄権した芳田真(コマツ)について減量の失敗だと明らかにした。
「現地に到着してなかなか体重が落ちず、すごく苦労した」と説明した。
18歳の芳田は57キロ級世界女王の芳田司(コマツ)の妹。昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権を初制覇した。増地監督は「自覚がちょっと足りないかな。
非常に残念だが、まだまだ若い選手。しっかりはい上がってもらいたい」と述べた。
全日本柔道連盟の規定では、国際大会でけがを除く計量失敗などの過失で失格となった選手は強化指定から外れる。芳田は失格ではなく棄権だが、
関係者によると、近く強化委員会で処遇を決定するという。

芳田真は減量失敗で棄権、強化委で近く処遇決定/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190527/jud19052722490005-n1.html

柔道女子52キロ級で昨年の世界選手権を制した阿部詩(日体大)が27日、復帰戦で優勝したグランプリ・フフホト大会が行われた中国から帰国した。2月に
左肩を負傷したため半年ぶりの実戦。最初は硬さを感じたそうだが、「試合を重ねるうちに、少しずつ怖さが消えた。負ける気はしなかった」と振り返った。
連覇が懸かる世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)まで3カ月を切り、肩の状態は「8〜9割くらい」と説明した。けがの影響で得意とする担ぎ技の練習が
不足しており、「今回も切れのある一本がなかなか取れなかった」。全試合で一本勝ちを収めても満足はせず、夏に向けて課題を挙げていた。

阿部詩、復帰戦Vから帰国=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052701172
0416名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/28(火) 14:52:30.38ID:hrZzwcGP
全日本柔道連盟(全柔連)は27日、東京・文京区の講道館で常務理事会を開き、来年の東京五輪の代表選考方針を固めた。選手の準備期間確保へ向けて3段階に分け、
早ければ11月のグランドスラム(GS)大阪大会後に五輪代表が決まる。柔道代表が五輪前年に決まるのは異例。
6月4日の理事会で正式に承認される見通し。これまで最重量級の最終選考会を兼ね、4月に体重無差別で争う男女の全日本選手権は選考対象から外れる。
第1段階は世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)優勝者がGS大阪大会を制し、強化委員会で出席者の3分の2以上の賛成を得れば代表入りが決定。
次は来年2月のGSデュッセルドルフ大会(ドイツ)終了時点で1、2番手の差が圧倒的に開いていると強化委の3分の2以上が判断すれば決まり、4月の
全日本選抜体重別選手権が最終選考会となる。代表決定に絡む強化委は報道陣に公開される予定。
全柔連は一昨年から世界選手権で早期の代表決定を導入。昨年は男子で66キロ級の阿部一二三(21)=日体大、60キロ級の高藤直寿(25)=パーク24=が
大会前年に代表を決め、2連覇につなげた。
代表監督は“歓迎”
五輪前年の代表決定は異例で、五輪開催年の4〜5月の決定が大きな流れだった。日本男子の井上監督は「これまではほぼ決定という流れがあっても、
システム上はできなかった。ご理解いただいたのはうれしく思う」と述べた。日本女子の増地監督は「選手にとってすごくいいシステム。五輪で結果を
示すということが大事になってくる」と気持ちを引き締めた。

柔道代表、3段階選考に!あるぞ異例の大会前年決定も
https://www.sanspo.com/sports/news/20190528/jud19052805010002-n1.html

柔道女子52キロ級世界女王の阿部詩(18)=日体大=が27日、優勝したグランプリ・フフホト大会から成田空港に帰国した。自己最長ブランクの6カ月ぶりの実戦で、
左肩も痛めるなど万全とは程遠かったものの「どんな状況でも勝ち切ることができたのは良かった」と自信を深めた。
「相手が怖くて怖くて仕方がなかった」。投げ技のキレで相手を恐怖のどん底に突き落としてきた阿部といえども、不安要素が積み重なって未曽有の恐怖に襲われたという。
得意の担ぎ技は出せず、初戦は硬くなって攻めあぐねた。それでも内股や、地道に努力を重ねてきた寝技で仕留めオール一本勝利。「練習で全然投げられなくて
大丈夫かなと思ったが、試合では自分の力を出せることが分かった」とうなずいた。
2連覇すれば東京五輪切符に大きく近づく世界選手権(8〜9月、日本武道館)まで残り3カ月。「相手を投げることを一番の課題に置く。昨年よりもっと素晴らしい柔道
を見せられるように」と“刀”をじっくり研ぐことを誓った。

阿部詩「怖くて仕方なかった」 手負いVで自信 柔道・GPフフホト大会から帰国
https://www.daily.co.jp/general/2019/05/28/0012371761.shtml

柔道のグランプリ・フフホト大会で優勝した女子52キロ級の阿部詩(うた、18)=日体大=が27日、中国から成田空港着の日本航空機で帰国した。左肩負傷の影響で、
昨年11月以来の実戦となった大会を4試合全て一本勝ちで制した阿部は「(練習から)投げ切ることをしていないと、試合で出ないと学んだ。この3カ月は相手を投げることを
一番の課題に置きたい」と2連覇が懸かる世界選手権を見据えた

阿部詩、世界選手権連覇へ「投げる」課題/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190528/jud19052805000001-n1.html

柔道のグランプリ・フフホト大会(中国)で優勝した女子52キロ級世界女王の阿部詩(18=日体大)が27日、成田空港に帰国した。
冬場に左肩を負傷し、昨年11月のグランドスラム・大阪大会以来の実戦となったが、初戦の2回戦から4試合をオール一本勝ち。左肩は完治しておらず、「8〜9割の状態」と不安が
残る中で勝ちきった。「やるべきことをやれば、けがをしていても大丈夫。最初は怖さもあったけど自信につながった」と振り返った。
2連覇を狙う世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)に向け、得意の担ぎ技の強化を図る方針だ。今大会は万全でない中での戦い方を学び、「投げきる練習をしないと試合で
出ないことが分かった。残り3カ月は投げきることを一番の課題に置いて追い込みたい」と気を引き締めた。
女子代表の増地克之監督は「けがも悪化せず、良い内容だった。現状の力を出し切れたのではないかと思う。世界選手権に向けて弾みもついたと思う」と話した。

全戦一本勝ち阿部詩が凱旋帰国「自信につながった」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201905270000999.html
0417名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/28(火) 14:52:48.67ID:hrZzwcGP
柔道男子日本代表の井上康生監督(41)が27日、全日本実業団体対抗(6月8〜9日、群馬・高崎アリーナ)に出場する04年アテネ五輪男子100キロ超級金メダルで
男子日本代表重量級コーチの鈴木桂治氏(38)にエールを送った。
グランプリ・フフホト大会(中国)から成田空港に帰国した井上監督は、7年ぶりに実戦復帰する鈴木氏について「柔道界を盛り上げる要素になると思う。一度引退して
指導者の道を歩む鈴木先生が、現役の世界で楽しく柔道をする姿を見せてくれたら素晴らしいと思う。先生もやる気満々とのことなので、応援したい」と激励した。
鈴木氏は大会初日の6月8日、国士舘大OBの「国士舘大柔道クラブ」の選手として男子3部に出場する。井上監督は「ただ残念なのが…私が行けるのは(大会2日目の)
日曜日のみで(会場では)応援出来ない」と肩を落とした。
13年の全日本実業団体対抗では、92年バルセロナ五輪男子78キロ級金メダルで強豪パーク24の総監督を務める吉田秀彦氏(49)が男子3部で11年ぶりに実戦復帰した。
スター不在の柔道界を盛り上げるために一役買い、決勝までの6試合で5勝1分けの活躍を見せた。 現役時代の鈴木氏は、長い手足を生かした小外刈りや大外刈りなど
の足技を武器に、井上監督の「最大のライバル」として知られていた。12年ロンドン五輪代表を逃し、同7月に現役引退。同年に日本代表のコーチに就任した。今年1月に
右膝の手術をし、リハビリを経て本格的な稽古で追い込んでいる。「出るからには優勝」と気合十分の様子だ。

柔道井上康生監督が鈴木桂治氏を激励「応援したい」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201905280000017.html

平成最後の全日本選手権で“台風の目”となったのは、出場最年長の加藤博剛(千葉県警察=33歳)だった。オリンピックの代表争いに名前はないが、全日本の舞台で
輝きを放つベテランの迫る。
「お前のはもう柔道じゃないな、『加藤』だな」
体重無差別で争われる4月の全日本柔道選手権で準優勝した加藤博剛(千葉県警察)は、かつて国士舘大の先輩にこう言われたことがある。
「お前のはもう柔道じゃないな、『加藤』だな」
その柔道があまりに独創的すぎて、もはや柔道というジャンルではくくれない、だから名前を取って「加藤」ということらしい。先輩、なかなかのセンスです。
オリジナル技術の開発に至福の喜びを見出す後輩にとっては、最高の褒め言葉だ。
全日本選手権でも初戦からその独創性が炸裂、会場をドッカンドッカン湧かせていたが、この日のハイライトは準々決勝の影浦心(日本中央競馬会)戦だっただろう。
組み手争いがいよいよ本格化しようかという試合開始16秒、影浦の右釣り手を左の脇で挟んで動きを制御したかと思うと、くるっと宙に舞わせて「一本」。この日の体重が
105kgだった加藤が、120kgの影浦を、力みなく軽々とでひっくり返した動きは、世界最先端のパワー柔道とは一線を画すアプローチ。まるで古武術のようで、
人間の身体をよくよく理解しているからこそできた技に見えた。もうここまで来たら、本人が目指しているという「全日本の名物おじさん」では役不足。「名物達人」と
言いたくなるようなレベルである。
もちろん新しい技術が試合で使えるようになるにはそれなりに時間がかかる。しかも、最近ではインターネットもじゃまをする。今年は全日本に向け準備していたとっておきの
新技があったのに、大会前にその動画がネット上に拡散してしまったという。
「ほんと、ひどいっすよねぇ」
黒々とした眉をハの字にして嘆いてみせたが、うーん確かにそうだけど、でも、それはそのまま受け取れない。拡散したなら、むしろそれを逆手に取って、その上をゆく
技に仕上げればいい。この人ならそんなふうに面白がっていそうな気がするからだ。
「ははは。そうっすねぇ。実は今日も1回使ってみたんですけど、うまくいかなかったっすね」
え? どの試合のどの場面ですか? 
「ははははは。それはもちろん言えないっすよ。来年までしっかり作り上げてきます。出られたらですけど!」
はい、来年の「加藤」を楽しみに待ちたいと思います。

[柔道]人物クローズアップ 加藤博剛(千葉県警察)が全日本選手権準優勝
https://www.bbm-japan.com/_ct/17276101
0418名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/05/30(木) 00:24:27.94ID:YqeOWs6T
全日本柔道連盟は29日、東アジア選手権(6月1、2日・韓国)に出場する日本代表を発表し、五輪王者の故斉藤仁氏の次男で100キロ超級の17歳、斉藤立(東京・国士舘高)が選ばれた。関係者によると、
シニアの国際大会出場は初となる。
将来性抜群の大器として注目される斉藤は190センチ、155キロの体格で、豪快な体落としや内股を得意とする。体重無差別で日本一を
争う4月の全日本選手権には史上最年少の17歳1カ月で出場。3回戦まで進んだ。

斉藤立、初のシニア国際大会 東アジア選手権に出場へ/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190529/jud19052916090001-n1.html

今年夏に、鹿児島を中心に開催される「南部九州インターハイ」出場を目指し、熱戦が続く県高校総体。柔道・個人戦では、「姉妹対決」もありました。

鹿児島アリーナで行われた柔道個人戦。男女とも7階級で争われ、トーナメントを勝ち抜いた上位2名に全国大会の出場権が与えられます。
女子48kg級決勝では、今年限りの注目の一戦が実現しました。国分中央高校3年の中馬梨歩選手と、同じく1年の中馬優衣選手。「姉妹対決」です。
(妹・中馬優衣選手)「(初めての県総体で)大舞台に立つとあがってしまうので、緊張してました」
本人たち曰く、たたみの上では互いに「敵」。妹の優衣がきょう一番の戦いを見せ、組み合いますが、最後は姉の梨歩がおさえこんで一本。
姉妹対決を制し、優勝で全国への切符をつかみました。
試合後は、「姉妹」に戻ったふたり。
(妹・中馬優衣選手)「あえて『姉妹』というのを意識しないようにしていました。(姉の梨歩は)練習のときと試合のときは力も、前に出てくる感じも
違った。
(Q.またお姉さんと戦いたいですか?)大丈夫です…」
(姉・中馬梨歩選手)「ライバルというか、自分以外は妹といえど敵だと思っている。鹿児島での大会で、日本一になろうという気合が
高まってきました。決勝で姉妹対決できるよう、頑張りたい」
中馬姉妹での全国大会にも期待が高まります。
この他、女子個人では、28日の団体戦で連覇を果たした鹿児島南が7階級中5階級を制する強さをみせました。一方の男子は、
7階級中3階級で団体優勝の鹿児島情報が勝利しました。
各階級の上位2人が出場する全国大会・インターハイは、8月9日に鹿児島市で開幕します。

姉妹対決も! 県高校総体 柔道個人
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-00036066-mbcnewsv-l46

“絶対女王”になって五輪も決める! 柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)で2連覇を目指す女子52キロ級の阿部詩
(18=日体大)が、中国で行われたグランプリ・フフホト大会で優勝を果たし27日、成田空港に帰国した。
左肩痛の影響もあり実戦は昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会以来、約半年ぶりとなったが「急いで試合に合わせた部分があって、
自分が思い描いていた技は出せなかったが、優勝できて良かった」とホッとした表情を見せた。
2016年末からシニアの国際大会で対海外勢に28連勝と圧倒的な成績を残しているものの、リオ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ
(28=コソボ)とは未対戦のまま。昨年の世界選手権はケルメンディがケガで出場していなかったため、連覇には五輪女王を倒すことが
避けては通れない道となる。
さらにこの日、全日本柔道連盟は常務理事会を開き、来年の東京五輪の代表選考方針を固めた。選手の準備期間確保へ向けて3段階に
分けられており、最も早い第1段階では世界選手権優勝者が11月のGS大阪大会を制し、強化委員会で出席者の3分の2以上の賛成を
得れば代表入りが決定するという。
今大会ではブランクによる故障再発の怖さもあったというが、詩は「自分のやるべきことをしっかりやれば、ケガをしていても大丈夫」とさらに
自信を深めた。混戦と言われた52キロ級で完全に頭一つ抜け出した格好。まずは世界選手権で初顔合わせとなるケルメンディを倒した上で、
東京五輪代表第1号の座を狙う。

【柔道】阿部詩 打倒・五輪女王で代表の座に近づく
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1410174
0420名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/01(土) 16:18:51.48ID:ILCB9IpT
柔道女子78キロ超級世界女王の朝比奈沙羅(22=パーク24)は技の幅を広げるために、ラグビーのプレースタイルを独自で研究している。柔道界一の“ラグ女”が、
ラグビーの魅力を語った。
ラグビーは究極のチームスポーツです。1つミスで攻防が変わり、それをサポートするために、選手全員が筋骨隆々の相手に体をぶつける。衝撃音、体格差、
チームの一体感など個人競技の柔道ではないものがある。まさに、無差別の格闘技です。そのワールドカップ(W杯)が日本で初開催されるのだから、毎日、
ワクワクしています。9月20日の開幕戦チケットも当たったので、世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)で2連覇して、気持ち良く応援したいです。
東海大3年の時、授業で「ラグビー理論及び実習」を履修しました。補助学生の先輩がスタメン出場して、応援で行くようになってから大好きになりました。柔道で
参考になることもあります。例えば、目線です。ボールを投げる方向を見て、投げるフェイントを入れてから自ら走るシーンがあります。柔道も同じで、目線とともに
払い腰のフェイントを入れないと、支え釣り込み足がかからない。あとは、勝敗が決まる後半に反則しない。指導3の反則負けがあるので、そこは意識しない
いけない。ラグビーから学ぶことはたくさんあります。
今は2週間に1回はラグビーを見ないとダメ。日焼けも好きなので、お日様に当たってビタミンDを生成しながら、練習や試合を見るのが至福の時なんです。観戦時は
自分の体格が体格なので…自然とプロップの選手に目がいきます。一番好きなポジションだし、スクラムの大黒柱で相手にタックルして何度も起き上がる。
あのパワーと運動量は圧巻で、すごみを感じます。高根の花ですが、競技引退後に同じ医師の道を志している日本代表候補のWTB福岡堅樹さんも気になります。
プレー中の判断力とかから賢さが表れていて本当にかっこいい。普段は柔らかい感じなのに、試合になると戦闘モードになってオーラがある。
学生時代から使う愛用のラグビータオルは遠征時の必需品で、元気の源です。こんな柔道家はいないと思いますが、W杯では目標の8強入りを達成してもらい、
そのパワーをもらって集大成の東京オリンピックに臨みたいです。

ビタミンD生成しながら観戦が至福/柔道朝比奈沙羅 - ラグビーW杯がやってくる
https://www.nikkansports.com/sports/rugby/column/rwccomes/news/201906010000099.html
0421名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/01(土) 16:19:12.84ID:ILCB9IpT
同じ“道”を追求する「柔道」と「書道」には、共通点があり、そこに触れることで発見や気づきがあるのでは?そんな考えのもと、今夏の世界選手権出場選手ら6人と柔道の男子日本代表10人が、
書道家の笹島沙恵さんを講師に迎え、書道の体験を行った。
ほとんどの選手が久しぶりの書道となる中、筆の持ち方、姿勢など、基本の基本からレクチャー。真剣な面持ちで講義を聞く選手たちに、「集中しすぎると、目線が
下がって全体が見えなくなるので、リラックスして」とやさしく話す笹島さん。
まず、半紙を前にした選手たちが書いたのは「書道で一番大事」という“まっすぐな線”。筆の感覚が楽しいのか、ワイワイガヤガヤしながら笑顔で筆を動かしていく。
横線が書けるようになったら、続いては上から下へ降ろす縦の線。「手前に筆を引くと、自分との距離が近くなる分、どうしても筆が倒れてしまうので、
丹田(へその下あたり)に力を入れて、引き付けます」と笹島さんから説明が。
「選ぶ言葉にもキャラクターが出る」と、選手たちを見守る井上康生監督
そんな時、見て回っていた井上康生監督が選手たちにアドバイス。向翔一郎選手には「“翔”がいいんじゃないの?」と声をかけた。早速、書き始める向選手だったが、
画数が多い上、筆で書くとなると難しい。何度かチャレンジするも…「先生!書いてもらっていいですか?(笑)」とお手上げ状態に。
笹島さんが書いた美しい「翔」
そこで笹島さんが書いてみると…書道歴20数年を超え、全国の展覧会で最高賞を多数受賞するなど輝かしいキャリアを持つだけあって、圧倒的に美しい芸術的な
「翔」の字が。これには、「うおっ〜カッコいい!」と向選手も大喜び。先生の文字をお手本に、俄然やる気を出して練習に励み始める。
ほかの選手たちも、ほめ上手の笹島さんに助言をもらいながら楽しそうに半紙に向き合っていく。橋本壮市選手は「一貫」、藤原崇太郎選手は豪快に「太」と書き、
藤直寿選手は自身の得意技である「小内刈」と書くもバランスを間違え「刈が小っちゃくなっちゃった(笑)」とおどけていた。
1時間ほど練習したところで、全員に真っ白な「うちわ」が配られ、そこに思いを込めて文字をしたためることに。練習の成果を試すとき…と思いきや、あれだけ「翔」
を練習した向選手は「(世界王者が背負う)赤ゼッケン」、今夏の世界選手権代表で3連覇を目指す藤選手は「一番になりたいから」という理由で「一」を書くなど、
柔道にかける熱い思いが表現されることとなった。
最後に笹島さんから「書道に決まりはなく、自分の思いで自由にかけるものです。自分の思いを書くことは、筆ではなくペンだったとしても、精神統一や気分転換
にもなりますし、(書いたことが)現実にもなります。今後もぜひ書道を使ってもらえるとうれしいです」と締めのあいさつが。それに対し、全員で「ありがとうございました!」
お礼を言い頭をさげた選手たち。自分が書いたうちわを手に、一同で写真撮影をし、書道教室は終了した。
各選手が書いた主な文字は…
(60s級)藤直寿選手「小内刈」「一」、永山竜樹選手「一本」、(73s級)橋本壮市選手「一貫」、(81s級)藤原崇太郎選手「太」、
(90s級)向翔一郎選手「翔」「赤ゼッケン」、村尾三四郎選手「努」。

“柔道”と“書道”には共通点が!?柔道男子日本代表6人が書道体験!
https://www.fujitv.co.jp/muscat/20195354.html
0422名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/03(月) 01:10:36.59ID:5GbwBCOw
警視庁戸塚署は1日、2012年ロンドン五輪・柔道女子57キロ級の金メダリストで、「野獣」の愛称で親しまれた松本薫さん(31)を一日署長に迎え、
特殊詐欺防止を訴えるイベントを都内で開いた。松本さんは「身近な人に相談することが大事」と訴えた。
会場では手口を紹介する寸劇も上演された。松本さんは父親が被害に遭いかけたエピソードを披露し「詐欺を一つでも減らしたい」と意気込んだ。
イベント終了後には会場近くの商店街を練り歩き、詐欺撲滅を呼びかけた。

柔道の松本薫さん一日署長 特殊詐欺防止イベント
https://www.sankei.com/photo/story/news/190601/sty1906010016-n1.html

柔道の東アジア選手権は1日、韓国・東海市で行われ、五輪連覇の故斉藤仁氏の次男で男子100キロ超級の斉藤立(東京・国士舘高)は、
決勝で韓国選手に敗れて2位だった。17歳の斉藤はシニアの国際大会初出場だった

斉藤立は2位=柔道東アジア選手権
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060100554

柔道五輪王者の故斉藤仁氏の次男で男子100キロ超級の17歳、斉藤立(東京・国士舘高)が2日、シニアで初の国際大会となった東アジア選手権(韓国)から
成田空港に帰国した。決勝まで進んだものの、韓国選手に敗れ「勝てる試合だった。落ち込んでいる」と力不足を痛感した。
大会前に風邪をひき、万全の準備ができなかったと反省。「息が切れ、腕もぱんぱんだった。相当きつかった」とスタミナ不足を敗因に挙げた。190センチ、
155キロの柔道界期待の大器は「この悔しさをばねにする」とさらなる努力を誓った。

斉藤立、シニア初の国際大会で2位「勝てる試合だった。落ち込んでいる」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190602/jud19060216240001-n1.html

5月26日、大学の試合が行われていた日本武道館で、本人に真意を直撃した。
「大きく報じられて自分でもビックリしているんです。現役復帰というほど、大げさなものではない(笑)。若手のコーチから誘われて、団体戦なら自分も試合に出るのは
面白いかな、と。実は僕は正式に『引退』を口にしたことは一度もないんです。柔道が生涯スポーツであることを証明できればいいですね。出るからにはもちろん、優勝したい」
現役時は切れ味鋭い足技で相手を面白いように転がし、2歳上の井上康生(現男子代表監督)と熾烈なライバル争いを演じた。五輪には2度出場し、柔道家なら
誰もが憧れる全日本選手権も4度制覇。さすがに今回の挑戦は、全日本や五輪といった最前線を目指すものではないという。
「監督となって、後輩に胸を貸すこともなくなっていました。大学生と実際に組み合うことで、外から見ているだけでは気付かなかった意外な技を持っていたり、新しい
発見があったりする。これからの指導にも生きると思います」
五輪で男女あわせて39個の金メダルを獲得してきた柔道母国にあって、黒歴史として刻まれているのが64年の東京五輪だ。無差別級の決勝で、神永昭夫が
オランダのアントン・ヘーシンクに抑え込まれ、敗れた一戦である。重量級にとって来夏の東京五輪は、50年前の屈辱を晴らす舞台であり、その旗振り役が
100キロ超級と100キロ級のコーチである鈴木なのだ。今一度畳に上がることで、重量級の選手たちに奮起を促す狙いもあるのではないか。
「日本代表クラスの選手に、“俺の柔道を見ろ”なんて、滅相もないです(笑)。まあ、鼓舞することぐらいはできるかもしれませんが、今回だけの出場で、
来年は出ません」
そうは言いつつも、113キロの体重を5キロほど絞って準備しているというから、レジェンドは本気だ。

「大きく報じられてビックリ」 柔道・鈴木桂治が明かしたまさかの“現役復帰”の真意
https://bunshun.jp/articles/-/12118
0423名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/03(月) 15:10:13.33ID:5JgpCKtv
柔道男子100キロ超級のホープ、17歳の斉藤立(東京・国士舘高)が東アジア選手権(韓国)から成田空港に帰国した。シニア初の国際大会は決勝で韓国選手に
延長戦の末に反則負け。「勝てる試合だった。悔しいというか、落ち込んでいる」と話した。
先週末はインターハイ東京予選に出場し、中5日の強行軍で「たった3試合だったが高校の試合と比較にならないくらいきつかった」と渋い表情。父でソウル
五輪王者の故・仁氏の思い出の国での苦い結果に「悔しさをばねにする」と飛躍を誓った。

斉藤立“思い出の地”惜敗 飛躍誓う「悔しさばねに」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/03/kiji/20190603s00006000005000c.html

柔道五輪王者の故・斉藤仁氏の次男で男子100キロ超級の斉藤立(たつる、17)=東京・国士舘高=が2日、初のシニア国際大会のアジア選手権(韓国)から
帰国した。決勝で韓国選手に敗れてデビュー戦を2位で終え「勝てる試合だったので、うれしいとか全くない。悔しい。すごい落ち込んでいる」とうつむいたままだった。
痛めている手首は回復が長引いている。大会前に風邪をひき、追い込んだ練習ができなかったことも響いたが「試合に出れば、けがは関係ない。負けは負け」と
言い訳にはしなかった。「スタミナが全然いつもよりなかった。試合の準備ができなかった。この悔しさをバネにしたい」。敗因を分析し、次戦に生かす。

斉藤仁氏の次男・立 シニアデビュー戦2位に「すごく落ち込んでいる」
https://hochi.news/articles/20190602-OHT1T50204.html

柔道男子66キロ級で世界選手権2連覇中の阿部一二三(21)は3日、自身のインスタグラムで、来春の日体大卒業後に実業団のパーク24所属となることを
明らかにした。「柔道に打ち込む最高の環境とサポート体制を整えていただいた。2020年東京五輪で最高の結果を残せるように、努力を積み重ねる」とつづった。
阿部は背負い投げなどの担ぎ技を得意とし、昨年の世界選手権で女子52キロ級の妹、詩(日体大)と同日優勝を遂げた。
パーク24は1992年バルセロナ五輪男子78キロ級金メダルの吉田秀彦氏が総監督を務め、男子60キロ級の高藤直寿や現73キロ級の海老沼匡ら五輪、
世界選手権のメダリストが所属している。

阿部一二三、来春パーク24へ=「最高の環境と体制」−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060300595

柔道男子66キロ級で東京五輪金メダル候補の阿部一二三(21=日体大)が来年からパーク24に所属することを明かした。
3日、インスタグラムを更新し「この度、2020年4月より、パーク24株式会社様に所属することとなりました。自分自身の最大の目標でもあり、
夢でもある『オリンピックで優勝する』ということを叶えるために、柔道に打ち込む最高の環境とサポート体制を整えていただきましたことをたいへん嬉しく思います」と
報告した。
同柔道部は吉田秀彦氏(49)が総監督を務める名門だ。また、選手にも強豪が多い。
 阿部は「パーク24株式会社様の柔道部には、世界で活躍する選手も沢山おられます。自分自身にとっても大きな刺激となり、共に高め合える環境に仲間入りし、
更なる成長ができることをとても楽しみにしています。2020年の東京オリンピックで最高の結果を残せるように努力を積み重ねていきますので、これからも
ご声援よろしくお願いいたします」と記した。

阿部一二三 パーク24所属に「自分自身にとっても大きな刺激」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1417545/

柔道男子66キロ級で世界選手権を2連覇している阿部一二三(21)が3日、来春の日体大卒業後に実業団のパーク24に進むことを写真共有アプリ「インスタグラム」で
発表した。「柔道に打ち込む最高の環境とサポート体制を整えていただいた」と説明している。
豪快な担ぎ技を軸とした攻撃的なスタイルで期待を集め、今年8月開幕の世界選手権(東京)も代表に選ばれている。女子52キロ級の妹、詩(日体大)とともに来年の
東京五輪の金メダルを目指している。
パーク24は男子66キロ級で五輪2大会連続3位となり、現在73キロ級の海老沼匡や60キロ級で世界選手権2連覇中の高藤直寿らが所属。1992年バルセロナ五輪
王者の吉田秀彦氏が総監督を務めている。阿部は「大きな刺激となり、さらなる成長ができることをとても楽しみにしている」などとつづった。

柔道・阿部一二三、20年春にパーク24へ 「最高の環境」
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10192_T00C19A6000000/
0424名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/04(火) 23:09:26.32ID:M3Hfapjf
全日本柔道連盟(全柔連)は4日、東京都文京区の講道館で理事会を開き、来年の東京五輪の代表選考方針を正式に承認した。代表選手の準備期間確保を重視し、
3段階による選考方式を採用。早ければ11月のグランドスラム(GS)大阪大会後にも最初の代表が決まる。五輪前年の柔道代表決定は異例。
まずは世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)優勝者がGS大阪大会を制し、強化委員会で出席者の3分の2以上の賛成で代表入りが決定。第2段階は
12月のマスターズ大会(中国)、来年2月のGSパリ大会、GSデュッセルドルフ大会(ドイツ)終了時点で、強化委の3分の2以上が1、2番手の差が歴然としていると
判断すれば代表に選ばれる。
最終選考会は4月の全日本選抜体重別選手権となり、強化委の過半数の賛成で代表決定。体重無差別で争う男女の全日本選手権は選考対象を外れた。
地元開催五輪での金メダル量産に向け、抜本的な改革を断行。全柔連の金野潤強化委員長は「選手に休息や対策のための時間を与えるのが目的。プラスに働くこと
を願っている」と語った。

全柔連、五輪代表選考方針を承認 準備期間を重視
https://www.sanspo.com/sports/news/20190604/jud19060420570001-n1.html

全日本柔道連盟は4日、都内で理事会を開催し、2020年東京五輪代表を最短で11月に決める新しい選考方法を正式決定した。16年リオデジャネイロ五輪までは
五輪開催年の春に開催される国内大会を終えてから代表を決めていたが、早期に代表を決めることが可能になり、金メダルが至上命令である五輪本番に向けた
調整時間の確保が期待される。
柔道の五輪代表は各階級1人。新しい代表選考方法では、今夏の世界選手権(8〜9月、日本武道館)で優勝した選手が、11月のグランドスラム(GS)大阪大会も
優勝した場合、強化委員会で3分の2以上の賛成があれば代表に内定する。また、それ以降も12月のワールドマスターズ、20年2月のGSパリ大会、GSデュッセルドルフ
大会の結果をもって、同じ階級の他候補と明確な差がついている場合は、強化委員会の判断で代表を決めることができる。
それでも代表候補が僅差で決まらない階級は、従来通り20年4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)で雌雄を決するが、体重無差別で行われる全日本選手権は
選考大会から外れる。
金野潤強化委員長は「選手たちに(五輪に向けて準備する)時間をなるべく与えたいし、強化側も(海外選手への)対策を練る時間がほしい」と期待しつつも、
「決して無理やり早く(代表を)決めることは考えていない。(同階級内で)明らかに差が生まれたという時点で内定を早く決める。プラスにしていきたい」と話した。

東京五輪の柔道代表、最短11月に決定 強化委員長「選手に時間与えたい」
https://www.daily.co.jp/general/2019/06/04/0012396021.shtml

                                                                                                      
0425名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/04(火) 23:09:59.58ID:M3Hfapjf
全日本柔道連盟(全柔連)は4日、グランプリ・フフホト大会(5月・中国)を減量の失敗で試合前に棄権した女子48キロ級の芳田真(コマツ)について、
強化指定選手から外したと発表した。
全柔連の規定では、国際大会でけがを除く計量失敗などの過失により失格となった選手は強化指定を外れる。計量前の棄権に関する規定はないが、
芳田は計量日となる試合前日の朝に1・7キロも超過。強化委員会は計量失敗と同等との判断を下した。今後は国内大会で好成績を残せば、強化指定復帰
の可能性がある。
18歳の芳田は57キロ級世界女王の芳田司(コマツ)の妹。昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権を初制覇した有望株だが、以前から体重調整に苦しんでいたという。
金野潤強化委員長は「成長期にあるジュニアの選手。われわれも所属先との連携をさらに綿密にする必要がある」と述べた。

芳田真が強化指定外れる 減量失敗で国際大会棄権/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190604/jud19060421180002-n1.html

5月に行われた柔道の国際大会で体調不良により試合を棄権した女子48キロ級の芳田真(18)=コマツ=が、5月28日付で全日本柔道連盟(全柔連)の
強化指定選手から外れたと4日、全柔連が発表した。
芳田は大会前から減量に苦しみ、試合直前まで1キロ以上体重を超過する状況だったという。階級制スポーツにおいて体重管理は最低限のマナーと考えられており、
全柔連の規定では、大会での計量失格は強化指定が取り消しとなるペナルティーが科せられることになっている。今回の芳田は計量失格ではなく棄権だったが、
強化委員会が計量失格と同等とみなし、強化指定を外す判断を下した。
金野潤強化委員長は「体重が落ちていない状況で(減量苦で)体調不良となった。(計量の)体重計には乗っていないが、減量に失敗したと総合的に判断し、
強化委員会の中で計量失格と同等と判断して、強化指定から外すことに決めた」と報告した。
芳田真は女子57キロ級世界女王の芳田司(23)=コマツ=を姉に持ち、昨年シニア全国大会の講道館杯を制すなど、24年パリ五輪世代の期待の星。今春高校を卒業し、
姉の背中を追って強豪のコマツに入社した期待のホープだ。
強化指定選手に復帰するには、社会人大会や全日本ジュニア選手権などから実績を積み直す必要がある。金野委員長は「今後どの階級でやるかとか(も考えて)。
いい選手なので再起して頑張ってもらいたい」と話した。

減量苦で棄権の芳田妹 強化指定外れる「計量失格同等と判断」金野強化委員長が報告
https://www.daily.co.jp/general/2019/06/04/0012396449.shtml
0426名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/04(火) 23:10:19.76ID:M3Hfapjf
全日本柔道連盟は4日、都内で理事会を開催し、2020年東京五輪代表を最短で11月に決める新しい選考方法を正式決定した。16年リオデジャネイロ五輪までは
五輪開催年の春に開催される国内大会を終えてから代表を決めていたが、早期に代表を決めることが可能になり、金メダルが至上命令である五輪本番に向けた
調整時間の確保が期待される。
柔道の五輪代表は各階級1人。新しい代表選考方法では、今夏の世界選手権(8〜9月、日本武道館)で優勝した選手が、11月のグランドスラム(GS)大阪大会も
優勝した場合、強化委員会で3分の2以上の賛成があれば代表に内定する。また、それ以降も12月のワールドマスターズ、20年2月のGSパリ大会、GSデュッセルドルフ
大会の結果をもって、同じ階級の他候補と明確な差がついている場合は、強化委員会の判断で代表を決めることができる。
それでも代表候補が僅差で決まらない階級は、従来通り20年4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)で雌雄を決するが、体重無差別で行われる全日本選手権は
選考大会から外れる。
金野潤強化委員長は「選手たちに(五輪に向けて準備する)時間をなるべく与えたいし、強化側も(海外選手への)対策を練る時間がほしい」と期待しつつも、
「決して無理やり早く(代表を)決めることは考えていない。(同階級内で)明らかに差が生まれたという時点で内定を早く決める。プラスにしていきたい」と話した。

東京五輪の柔道代表、最短11月に決定 強化委員長「選手に時間与えたい」
https://www.daily.co.jp/general/2019/06/04/0012396021.shtml

全日本柔道連盟(全柔連)は4日の理事会で、21日の評議員会で改選される新理事候補を承認し、中里壮也専務理事(61)ら29人が選ばれた。
世界選手権(8月開幕・日本武道館)や来年の東京五輪を見据え、金野潤強化委員長(52)や大迫明伸審判委員長(58)らが新たに名を連ねた。
全柔連理事は就任時に70歳未満とする定年制が導入されており、暴力指導問題や助成金不正受給など相次ぐ不祥事からの組織再建に尽力した
元大阪府警本部長の近石康宏副会長(70)は外れた。女性は参院議員の橋本聖子氏(54)ら4人で変わらず、元世界女王の山口香監事(54)は
任期満了により退任となる。

全柔連、新理事候補に金野氏ら 山口監事は退任へ
https://www.sanspo.com/sports/news/20190604/jud19060421190003-n1.html

全日本柔道連盟は4日に東京都内で開いた理事会で、山下泰裕会長(62)ら29人を理事候補者として21日の評議員会に推薦することを承認した。
山下氏は会長に再任される見通し。
山下氏は日本オリンピック委員会(JOC)で現在、選手強化本部長を務め、今月末に退任する竹田恒和会長(71)の後任となることが確実視されている。
JOCと国内競技団体のトップを兼務して来夏の東京五輪を迎えることになるが、「名実、識見ともに貢献度が大きく、代え難い人物」(全柔連関係者)として
続投の方向性が固まっているという。
新任の理事候補には金野潤強化委員長(52)や大迫明伸審判委員長(58)らが選ばれ、監事だった山口香氏(54)は任期満了で退任する。

山下氏、会長再任の見通し=理事候補に推薦−全柔連
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060401194

今月下旬に役員を改選する全日本柔道連盟(全柔連)で、山下泰裕会長(62)の再任が確実な情勢となったことが4日、分かった。関係者によると、同会長は2期目に
意欲的で反対意見もなく、21日の評議員会で正式決定する見込み。来年の東京五輪に向け、抜群の知名度と強力なリーダーシップで日本柔道界を引っ張っていく。
山下会長は就任が確実視される日本オリンピック委員会(JOC)会長との兼任になれば負担増が懸念されるが、周囲の理解や協力によって支障はないとみられる。4日の
全柔連理事会で承認された新理事候補には同会長も名を連ねた。

全柔連、山下会長が2期目へ
https://www.daily.co.jp/general/2019/06/04/0012396274.shtml


                                                                                                          
0427名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/05(水) 18:55:15.05ID:nW0cRqY5
柔道の18年世界ジュニア選手権女子48キロ級銀メダルで、5月のグランプリ・フフホト大会(中国)を減量失敗により棄権した芳田真(さな、18)が、5月28日付で
全日本柔道連盟(全柔連)の強化指定選手から外れた。
4日、東京・講道館で行われた全柔連の理事会後、金野潤強化委員長(52)が取材に応じ「強化委員会で審議した結果、外すことに決めた。今回、芳田は(計量の)
体重計に乗っていないが、総合的に見て計量失格と同等の判断とした」と説明した。
芳田は体調不調も重なり、大会前から減量に苦しんでいたという。現地での調整や風呂などで減量を試みたが、試合前日の計量日朝に49・7キロあって、棄権を決めた。
金野氏は「日本代表である以上、体重管理は最低限のマナー。試合の勝ち負けは仕方ないが、体重管理して試合するのは選手の責任でもある」と指摘。その一方で、
「高校卒業したばかりの成長期で、体調を崩したのだと思う。非常に良い選手なので、今後どのような階級でやるとかも考えて、再起してほしい」と期待を込めた。
全柔連の規定では、国際大会でけがを除く計量失敗などの過失で失格となった選手は強化指定から外れる。今回の芳田は失格ではなく、棄権だが、強化委員会が
「計量失格と同等」と判断を下し、強化指定から外れた。
芳田は57キロ級世界女王の芳田司(つかさ、23=ともにコマツ)を姉に持つ、24年パリオリンピック(五輪)世代の期待の星。昨年11月の講道館杯では16年リオデジャネイロ
五輪銅メダルの近藤亜美(24=三井住友海上)らを下して初制覇した。今春に滋賀・比叡山高を卒業し、姉と同じ実業団の強豪コマツに入社。姉の練習パートナーとして
稽古に励んでいた。今後、強化指定選手に復活するには、全日本ジュニア選手権などで実績を積む必要があるという。

柔道芳田真が強化指定選手外れる「計量失格と同等」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201906050000411.html
                                                                                                        
0428名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/06(木) 19:21:35.42ID:WSiwuyqS
夏に向けて! たるんだ体をマッチョに変えるべく、天理大学にウエイトトレーニングをしに行きました! 「全日本男子が来ていますよ!」という情報も耳にしたものでさっそく、
柔道場に行ってみると…
鈴木桂治コーチに古根川実コーチ、永山竜樹選手と影浦心選手、4月29日の全日本柔道選手権大会で初優勝したウルフ・アロン選手がおりました。全日本の分散合宿で
天理大学や大阪府警などに出稽古をしてるとのことで。
そういえば。桂治は現役復帰するとか何かの記事に出てたな…(注:全日本実業団体対抗、6月8〜9日、群馬・高崎アリーナに男子3部の国士舘大柔道クラブから出場
予定。7年ぶりの現役復帰に)
まぁ、私の監督時代の選手ですから! 篠原チルドレンやから顔を見に行かないと! それに、いま柔道界でホットな男の話を聞くチャンス!(ニヤニヤ)
(柔道場の戸をガラリと勢い良く開けて)
篠原「桂治! 久しぶり!で、どうですか大会に向けて?」
桂治「そうですね。選手も怪我なく集中した稽古ができていますね…」
篠原「イヤイヤ! 違いますがな! 桂治の現役復帰の話ですがなぁ〜」
桂治「えっ! ぼっボクの話ですか!?(汗)」
篠原「そうです! 現役復帰するということですが、なぜに復帰を考えたのですか?」
桂治「勘弁してくださいよ〜」
篠原の眼力「この腕の太さ! 胸の分厚さ! それに…、手の指のタコの感じ…。やってるな! ガンガン稽古もしているな〜! 間違いない!」
思わず自分と比較してしまう! ヤバ! 今やったら間違いなく一本負けやな(汗)
篠原「何でまた復帰を?」
桂治「国士舘のコーチが学生と練習する中で私たちも試合に出たいという話になって。コーチから『一緒に試合出ましょう!』と、声を掛けられたんです。そのコーチ達は
私の教え子で、その教え子たちと一緒に試合をするということはないですし経験もできないので『よし! 一緒に試合に出るか!』と。で、全日本実業団の団体3部に
出場することになったんです」
篠原の心の声「なんや〜、ちょっといい話やん! なぜにボクには声、掛けないの? 掛けてくれたら…」
篠原「どれくらい練習してるの?」
桂治「そうですね、週に3〜4日、ウエイトトレーニングしてます。朝食は牛乳にプロテインにバナナ、青汁をミキサーにかけて…」
篠原の心の声「えっ! マジか〜!? ガチやん! 週に3〜4日って! ゴリマッチョやん!」
篠原「……。練習は?」
桂治「練習はそんなにしていません。学生の稽古が終わってから、投げ込みを中心にしているだけです」
篠原の心の声「投げ込みだけって! 投げ込みだけで勝てるか〜!?」
ブラック篠原の声「きつい稽古をしてないやろ! オレが追い込んだろか!」
篠原「投げ込みだけで大丈夫なの?」
ブラック桂治「いやいや。鈴木桂治ですから! 私は! 私の足技は天才的なものですから! 出場するからには優勝しか考えてません!」
篠原「まぁ、確かに(汗)。アッ。もういいです。ありがとうございました(汗)」
ブラック篠原「桂治くん! 試合はそんなに簡単じゃありませんよ! 知っているでしょ?」
【ホンマかいな ウルフ】
ここで100キロ級の世界王者ウルフにもお話を!
篠原「全日本選手権大会はいい試合を見せてもらいました」
ブラック篠原「オレの現役の時なら一発やな(笑)」
ウルフ「ありがとうございます。全日本で優勝できましたし、後はオリンピックを勝ちたいです」
篠原「今年の世界選手権大会(8月25日〜9月1日、日本武道館)を制してのオリンピックを期待しています!」
篠原「ところで趣味とか何なの?」
ウルフ「ボク、こう見えてインドアなんです」
篠原の心の声「ホンマかよ! ゴリゴリの体して! まぁ人は見た目とちがうし! ボクは優しい愛犬家だもん」
篠原「ふだんは、何してるの?」
ウルフ「映画とか見てます。全日本選手権の2日前もアベンジャーズを観に行きました。そこで、モチベーションをあげて大会に臨んだので優勝できたと思います」
篠原「…。そうなの(汗)」
ウルフ「正直、全日本選手権でインタビューの時に泣いてしまいましたが、その前にアベンジャーズを観た時のラスト30分からは全日本の時より3倍は泣きましたから!」
篠原「…。そうなの(汗)」
篠原「ウルフはハルクが好きなの?」
ウルフ「ボクはアイアンマン好きです。なぜなら…」
篠原の心の声「話、長いな〜。大好きなのは分かったから! ハルクみたいな身体してんだし!(汗))
篠原「アベンジャーズを観てテンションあげて東京世界選手権大会も優勝してください」
ブラック篠原「俺なら『翔んで埼玉』観てリラックスするけどな!」
0429名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/06(木) 19:26:09.68ID:WSiwuyqS
【筋トレ ヤバすぎ】
ウルフ選手のウエートトレーニングがヤバイ! ハイプル(注:全身の瞬発力を鍛える筋トレ)を固定用具を使わず、ノンストラップで150キロ!って(汗)
篠原の心の声「ハルクやん!」
ウルフ「すみません! 20キロのプレートつけてください!」
篠原「あっ ハイ(汗)」
篠原の心の声「いかん! 思わず自然に返事してしまった! 何でオレがプレート付けたらなアカンねん!」
ウルフ「ボク…、生肉に飢えてます!」
篠原「焼き肉ってこと? おごれってこと? まぁ、こんだけやれば、肉、欲しくなるやろな」
篠原の心の声「野獣みたいなもんやし!」
ウルフ「ハイ! 生肉に飢えてます!」
篠原の心の声「さすがウルフや〜! どっちかって言ったらハルクやけど〜」
篠原「わかった! 肉の差し入れします!」
ブラック篠原「一人で何グラム食うかな? 赤身? サシが入ったほう? ケチると桂治が『小さい』と騒ぐからなぁ…。良い肉を持っていた方が、男・篠原をアピールできるかな? 
特上じゃなくて、上でいいかな!?」
ブラック桂治「いいとも!」
篠原の財布のひもの声「信一よ! ケチるなかれ! 可愛い後輩の皆さんに栄養をつけて差し上げなさい」
ウルフ「ありがとうございます(ニヤ)」
篠原の心の声「早く帰ればよかった(汗)」

【篠原信一の柔道一本】鈴木桂治が現役復帰を決めたわけ…旬な一問一答
https://hochi.news/articles/20190602-OHT1T50158.html

全国の実業団チームが日本一を目指す「第69回全日本実業柔道団体対抗大会」が8、9の両日、高崎アリーナ(高崎市下和田町)で行われる。初の県内開催で、
県柔道連盟の市川平治会長は「小中学生をはじめ多くの人にトップレベルの試合を観戦してほしい」と呼びかけている。入場無料。
大会は原則、都道府県持ち回りで行われてきたが、全日本実業柔道連盟の呼びかけに、県柔道連盟側が「高崎アリーナという素晴らしい会場があり、ビッグな
大会を誘致したい」と応じて実現した。
99チームが参加。男子が3部、女子が2部に分かれて戦う。県関連では全日本実業柔道連盟加盟の3チームに加え、「地元枠」として県警と前橋刑務所の2チームが
第3部で登場する。
4月の全日本選手権の体重無差別で優勝したウルフ・アロン選手、アテネ五輪金メダリストで柔道日本代表コーチの鈴木桂治氏も国士舘大学OBチームの一員として
復活するなど話題性も十分だ。
9日には大会終了後、令和10(2028)年の群馬国体で中心になる小学生約100人を対象に柔道教室も開かれる。ウルフ選手ら3人が講師となり、技の切れを伝授する。

全日本実業柔道団体対抗、高崎で8、9日開催 県内初
https://www.sankei.com/region/news/190604/rgn1906040010-n1.html
                                                                                                       
0430名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/08(土) 20:58:23.28ID:KdRA8VVm
柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は8日、群馬・高崎アリーナで行われ、体重別5人制の女子1部はコマツが5チームのリーグ戦で4戦全勝し、2年ぶり12度目の
優勝を果たした。連覇を狙った三井住友海上は3勝1敗で2位だった。
体重無差別5人制の男子3部は、2004年アテネ五輪100キロ超級金メダルの鈴木桂治氏が出場した国士舘大クが優勝。鈴木氏は全6試合に出て4勝2分けだった。

コマツが2年ぶり優勝=男子3部に鈴木桂治氏出場−全日本実業柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060800479

2012年以来の実戦に臨んだ五輪金メダリストの鈴木氏は「めちゃめちゃ震えた」と素直に振り返った。投げ技、寝技で一本勝ちを重ね、全盛期を思い起こさせる
足技も披露。準決勝以降は引き分けたものの、チームの優勝に貢献した。
現在は日本男子コーチと国士舘大の監督を務める。今回は大学の教え子から誘われて出場。年明けに右膝の手術を受け、練習はほとんどできず、試合では
立ち上がるのに時間がかかる場面もあったが、6試合を戦い抜き「精いっぱいやったので100点」と笑顔で汗を拭った。
正式な引退表明はしていなかった。39歳でもう一度柔道の過酷さと勝つことの喜びを味わい、「いい経験をさせていただいた。引退します」と爽やかに宣言した。

鈴木氏、爽やかに引退宣言=柔道全日本実業団体対抗
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060800514

2004年アテネ五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで、日本男子代表の鈴木桂治コーチ(39)が8日、全日本実業団体対抗大会(高崎アリーナ)男子3部に出場。
自らが監督を務める国士館大クラブを優勝に導いた。
チームの次蜂として参戦し、1回戦は開始わずか32秒、鮮やかな払い腰で一本勝ちを決めると、その後も3試合続けて一本勝ち。さすがに疲れが見え始めた
準決勝と決勝では引き分けに終わったものの、6試合フルに出場して、4勝2分けと大車輪の活躍を見せた。
表彰式後に鈴木コーチは「団体戦でムードよく試合ができた。優勝できてうれしい」とホッとした様子で語ったが、それもそのはず、公式戦で畳の上に立つのは
2012年5月の全日本選抜体重別選手権以来7年ぶり。大学の後輩に誘われて出場を決めたものの、今年1月に右ヒザを手術した影響で「(練習は)ほぼゼロ」だった。
そんな不安に加え「柔道をナメていると思われるのもイヤだった」と葛藤もあったという。
試合前には体が震えたといい「いざ出てみると3、4試合目ぐらいから頭がボーッとしてしまって、現役の選手はすごいことをやっているなと。もう引退します!」と
さっぱりとした表情で正式に引退宣言。「今できること、全てを出した。100点でいいんじゃないですか」と最後に完全燃焼の笑顔を見せた。

アテネ金・鈴木桂治氏 7年ぶり復帰でV貢献も「もう引退します!」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1425585/

男子3部で2004年アテネ五輪100キロ超級王者で男子日本代表の鈴木桂治コーチ(39)擁する国士舘大クラブが決勝でアドヴィックスを破って優勝した。
鈴木コーチ自身は1〜4回戦は一本勝ち、準決勝、決勝の2試合は引き分けで優勝に貢献した。
鈴木コーチが公式戦に出場したのは、2012年秋の国体以来7年ぶり。1回戦ではYKKと対戦し、開始32秒で鮮やかな払い腰で一本。戸田建設との2回戦は
崩れ横四方固め、東京拘置所との3回戦は3分20秒、再び払い腰で一本。4回戦はセントラル警備保障Aに大外刈りで勝った。
疲れが見えた準決勝の前橋刑務所戦は、4分間で決着が付かず引き分け。決勝も引き分けたが、他の選手の勝利により、見事優勝を果たした。表彰式では
代表して表彰状を授与され、優秀選手賞にも選ばれた。

アテネ五輪王者鈴木桂治氏 7年ぶり公式戦で優勝に貢献 柔道全日本実業団体対抗大会
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/08/kiji/20190608s00006000331000c.html


                                                                                                      
0431名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/08(土) 21:08:17.85ID:KdRA8VVm
2004年アテネ五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの鈴木桂治氏(39)が7年ぶりに試合畳に上がった。男子3部で、母校・国士舘大OBで構成する国士舘大
柔道クラブの次鋒として出場し、6試合を4勝2引き分けでチームを優勝に導いた。
鈴木氏は12年に一線を退き、国士舘大の監督に就任。男子日本代表の重量級コーチも務めている。今回、大学の後輩らに誘われる形で出場を決意したというが、
普段は指導がメインのため、自身は大会前に乱取りを5本しただけだった。「練習を全くやってない。ほぼゼロ」と明かし、「どこまでやれるか不安だったし、
柔道をなめてるんじゃないかと葛藤があった」と迷いも生じていたことを打ち明けた。
1月に手術した右膝はテーピングで固め、痛み止めを飲んで臨んだ。久々の真剣勝負の前には体が震えたというが、それでも畳に上がれば五輪金メダリストの
地力を見せつけた。初戦は開始32秒、巻き込むような払い腰で一本を奪うと、2回戦は崩れ横四方固めで抑え込み、3回戦は切れ味鋭い払い腰、準々決勝は
大外刈りで次々と一本勝ち。準決勝、決勝は引き分けに終わったが、チームの勝利に貢献し「出るからには優勝したいと思っていた」と安どの笑みを浮かべた。
12年以降も「引退宣言はしていない」と強調したが、「ここで引退します」とあっさり宣言。今後の大会出場の可能性は「もうないですね」と笑いながら否定した。
現時点で“生涯最後”となったこの試合を「100点でいいんじゃないですか。自分が今できる全てをやった」と振り返り、「100点で引退します。いい経験を
させてもらいました」と晴れ晴れしく語った。

アテネ金・鈴木桂治氏 7年ぶり復帰戦で団体V「100点で引退します」
https://www.daily.co.jp/general/2019/06/08/0012408741.shtml

柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は8日、群馬県高崎市の高崎アリーナで行われ、2004年アテネ五輪男子100キロ超級金メダリストで約7年ぶりとなる
公式戦に出場した鈴木桂治の国士舘大クが男子3部を制した。
男子日本代表コーチを務める鈴木は一日限定の復帰。1回戦から決勝までの6試合全てに出場し、4勝2引き分けとチームに貢献した。
5チーム総当たりで争う女子1部は世界選手権57キロ級女王の芳田司らを擁するコマツが4戦全勝で2年ぶり12度目の優勝を果たした。昨年覇者で、
世界選手権70キロ級2連覇中の新井千鶴が主力の三井住友海上は3勝1敗で2位。JR東日本が3位、自衛隊が4位、JR九州が5位だった。

鈴木桂治復帰の国士舘大ク優勝、女子はコマツV 全日本実業団体対抗大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190608/jud19060819240001-n1.html

柔道・全日本実業団体対抗大会第1日(8日、群馬・高崎アリーナ) 2004年アテネ五輪男子100キロ超級金メダリストで男子日本代表コーチを務める鈴木桂治(39)が、
約7年ぶりに公式戦に出場。母校の国士舘大OBで構成された国士舘大クの2番手として全6試合に出て男子3部優勝に貢献した。優秀選手にも選ばれた。
一日限定で選手に復帰した鈴木が、全6試合にフル出場。負けなしの4勝2引き分けで存在感を示した。「団体戦ということもあって雰囲気も良く試合ができた。
優勝という形で終われてうれしい」と汗をぬぐった。
7年ぶりに試合の畳に立ち、「めちゃくちゃ震えた」。1月に手術した右膝にはがっちりテーピングを巻いた。学生への指導が優先のため、稽古も思うようには
できなかった。それでも五輪金メダリストの実力を発揮。1回戦の払い腰など4試合続けて一本勝ち。準決勝と決勝は引き分けだったが、会場を沸かせた。
この日、サポートや応援に回った学生は「普通に強い」「立ち技から寝技への移行がはやい」などと先生の“ポテンシャル”に最敬礼していた。
鈴木は第一線を退いた2012年以降も「引退宣言はしていない」としていたが、「精いっぱいやったので100点。今の僕のできる全て。ここで引退します!」と
晴れやかな表情で宣言した。来夏の東京五輪を見据えながら引き続き、指導者として後進を育てる。

鈴木桂治、7年ぶりの公式戦で優勝に貢献「めちゃくちゃ震えた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190608/jud19060820440003-n1.html
0432名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/08(土) 21:08:38.63ID:KdRA8VVm
男子3部で2004年アテネ五輪100キロ超級王者の鈴木桂治・男子日本代表重量級コーチ(39)を擁する国士舘大クラブが初優勝を果たした。鈴木コーチが公式戦に
出場したのは、2012年秋の岐阜国体以来、7年ぶり。個人成績は1〜4回戦が全て一本勝ち、準決勝、決勝の2試合は引き分けで、優秀選手賞も授与された。
表彰式を終えた鈴木コーチは下衣を脱ぎ、右膝をがちがちに固めていたテーピングをはがした。1月7日に手術を受け、この日も痛み止めを飲んで試合に臨んだほど。
しかも代表コーチ、国士舘大監督として多忙を極めるため、練習は「本当にやっていない。ほぼゼロ。0・5くらい。先々週、2日間で立ち技(の乱取りを)5本やったくらい」。
それでも畳の上に立てば闘争本能がよみがえる。代名詞だった足技もさえ、4回戦は大外刈りで一本。「今の精一杯はやったので100点。今、これが僕のできる全て。
いい経験をさせていただきました」と晴れやかな表情で振り返った。
当初は今回の出場に葛藤もあったという。国士舘大時代の後輩や教え子から誘われたものの、現在は指導者の立場。3部とはいえ、真剣に五輪や世界選手権
を目指す選手たちにまじり、ろくに稽古を積んでいない自分が出ていいものなのか。「後ろめたさも少しあった。柔道をなめていると思われるな、と思った」。
実際、練習不足がたたり、3、4試合目で脱水症状気味に。「頭がボーッとした。やっぱり柔道をなめていました」と話したが、応援に駆け付けた現役の教え子たちに、
戦う姿を見せつけた。
2012年のロンドン五輪代表を逃して第一線を退いた後も、団体戦などへの出場に含みを持たせていた鈴木コーチ。「引退宣言はしていないと記事を書いて
いただいたことはありますけど、もう引退します。もうないです」と宣言した。今回の“復帰”が大きく報じられたこともあり、「そういう意味(話題性)では良かった。
宣伝部長に少しでもなれたらいい」とお家芸の人気拡大に一役買い、肩の荷を下ろした。

葛藤抱えながらの復帰戦 鈴木桂治氏「もうないです」 柔道全日本実業団体対抗大会
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/08/kiji/20190608s00006000423000c.html

柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は8日、群馬県高崎市の高崎アリーナで行われ、5チーム総当たりで争う女子1部は世界選手権57キロ級女王の
芳田司らを擁するコマツが4戦全勝で2年ぶり12度目の優勝を果たした。
2年ぶり優勝のコマツは3戦全勝同士で激突した三井住友海上戦を内容勝ちの接戦で制した。今月末に東京都江東区から板橋区に道場が移転する節目に
栄冠をつかんだ。
世界選手権2連覇を狙う芳田は玉置桃に惜敗。「日本でも断トツに勝てば世界でいい試合ができるのに」と反省したが「団体戦は楽しい。チームからパワー
をもらえる」と笑みを浮かべる。同選手権混合団体要員で70キロ級の大野陽子は「残りを全部勝てば分からない。まだ諦めていない」と個人戦での東京五輪代表に
望みを託した。

コマツは節目に栄冠 芳田「団体戦は楽しい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190608/jud19060819430002-n1.html

2年ぶりに女子1部の王座を奪還したコマツの中で、57キロ級世界女王の芳田は複雑な表情だった。三井住友海上との試合では、同じ階級の玉置に技ありを
奪われて敗れた。右組みの相手が繰り出した左の担ぎ技に意表を突かれ、「守りの強化も必要」と課題を挙げた。
国内選手にやりにくさを感じているようで、「日本人ともしっかり戦って、差をつけて勝てるような柔道家になりたい」と誓った。

複雑な芳田=柔道全日本実業団体対抗
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060800527
                                                                                                       
0433名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/08(土) 23:30:12.63ID:KdRA8VVm
五輪金メダリストが「勝負の厳しさ」を伝えた。04年アテネ五輪(オリンピック)柔道男子100キロ超級金メダルの鈴木桂治氏(39)が、1日限定で7年ぶりに
実戦復帰した。
母校の国士舘大OBで構成する国士舘大柔道クラブの次鋒として畳に上がった。初戦から長い手足を生かした足技と多彩な組み手で相手を圧倒し、
準々決勝までの4試合をオール一本勝ち。準決勝と決勝は、1月に手術した右膝の影響などもあり、引き分けに終わったが、全6試合を4勝2引き分けで
優勝に大きく貢献した。「優勝という形で終われて良かったが、練習はほぼゼロだったため、不安しかなく、『柔道をなめているんじゃないか』という葛藤もあった」。
鈴木氏は、こう複雑な胸中を打ち明けた。
今春、大学の後輩に誘われて出場を決意した。理由は開催地が地方ではなく、関東で行われるためだった。しかし、国士舘大男子柔道部監督と男子日本代
表重量級コーチを兼務するため、常に選手たちの指導が最優先だった。稽古後の居残りウエートトレーニングと食生活の改善で肉体改造し、実戦的な乱取り
稽古は大会直前に5本行っただけだった。
「現役選手からすれば、もしかしたら(自分の復帰は)面白くないかもしれない。今日も練習を違うコーチに任せているし、練習をしていない自分がどこまで試合
に出て良いのか最後まで悩んだ。今朝も5時30分に起きるし、畳に上がるまで体がめちゃくちゃ体が震えた。ただ、現役時代は(試合で)『けがをしないように』と
言われたが、今日は『けがをしても良いから勝ちたい』と思った」
最後は意地だった。右膝はテーピングで固め、試合前には痛み止めを飲んで臨んだ。当初の予定では、2?3試合で交代するはずだったが、体が悲鳴を上げる
中でもフル出場した。観客席の最前列では愛娘の長女楓子ちゃん(かこ、3)と次女の琴子ちゃん(1)が「パパー」と何度も大声で声援を送った。教え子で
18年アジア大会男子100キロ級金メダルの飯田健太郎(21)らも自主的に応援に駆けつけ、「監督ー」と声を張った。「これが団体戦。ムードも雰囲気も良く、
自分の気持ちも奮い立った。応援してくれたみんなに感謝だし、終わってみると、大会に出て良かった」。
ロンドン五輪代表を逃した12年に第一線を退いてから引退宣言はしていないが、7年ぶりに実戦復帰して改めて勝負の厳しさを痛感した。「(柔道の試合は)
楽しいものではなく、苦しいもの。そんな中でも自分の今ある力を精いっぱい出せたし、100点だったこの日で引退する」。20年東京五輪まで残り1年2カ月?。
39歳の五輪金メダリストが、生涯最後の試合で勝負師としての執念を背中で示した。

04年金の鈴木桂治氏「引退する」満点復帰V貢献も - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201906080001134.html
                                                                                                        
0434名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/09(日) 19:37:22.09ID:7kApbwWC
柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は9日、群馬県高崎市の高崎アリーナで行われ、体重無差別5人制で争う男子1部は2016年リオデジャネイロ五輪
90キロ級金メダルのベイカー茉秋を擁する日本中央競馬会が決勝でパーク24Aを1−0で下し、2年ぶり5度目の優勝を果たした。
日本中央競馬会は準決勝で前回優勝の旭化成を1−0で撃破。ベイカーは決勝までの3試合全てに出場し、1勝2引き分けだった。3位は旭化成と日本製鉄A。
男子2部は了徳寺大職が優勝。全日本王者で今夏の世界選手権100キロ級代表のウルフ・アロンは出場しなかった。女子2部はヤックスAが制した。

JRAが2年ぶり制覇 全日本実業団体/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190609/jud19060918110001-n1.html

柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は9日、群馬・高崎アリーナで行われ、体重無差別5人制の男子1部は、日本中央競馬会が2年ぶり5度目の優勝
を果たした。
2016年リオデジャネイロ五輪90キロ級金メダルのベイカー茉秋を擁する日本中央競馬会は、準決勝で前年覇者の旭化成、決勝でパーク24Aと対戦し、
いずれも影浦心が勝利を収め、1−0で競り勝った。 
男子2部は了徳寺大職、女子2部はヤックスAが優勝した。

中央競馬会が2年ぶり制覇=全日本実業柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060900320

2年前は右肩手術、昨年も負傷があったベイカーは、社会人3年目で初めてこの大会に出場した。「日本中央競馬会に入ってから、団体で優勝するのが
一つの大きな目標だった」と、王座奪還に笑顔。自分より重い相手と練習を重ねた経験が生き、旭化成との準決勝では135キロの尾原の圧力に耐えて
引き分けに持ち込み貢献した。
相次ぐけがで辛抱の時期が続いたが、復調の手応えを感じている。連覇が懸かる来年の東京五輪代表入りに向けて「今年が一番勝負だと思っている」と
決意を語った。

ベイカー、復調に手応え=柔道全日本実業団体対抗
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060900343

柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は9日、群馬県高崎市の高崎アリーナで行われ、体重無差別5人制で争う男子1部は2016年リオデジャネイロ五輪
90キロ級金メダルのベイカー茉秋を擁する日本中央競馬会が決勝でパーク24Aを1−0で下し、2年ぶり5度目の優勝を果たした。
優勝したリオデジャネイロ五輪の後は精彩を欠いていたベイカーが、復活へ一歩を踏み出した。接近戦を挑んで前に出る柔道スタイルが戻り、旭化成との
準決勝では45キロも重い最重量級の相手と引き分ける健闘。「体と気持ちが整ってきた」と笑みを浮かべた。
今夏の世界選手権男子90キロ級代表に入れず、来年の東京五輪への道は険しい状況。それでも重量級との稽古量を大きく増やし、日本中央競馬会の
賀持監督は「姿勢が変わってきた」と再浮上への兆しを感じ取っている。
夏場には国際大会にも出場予定。ベイカーは「今は日本で3、4番手。このままでは駄目だ」と燃えていた。

ベイカー、復活へ一歩「体と気持ちが整ってきた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190609/jud19060919010002-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)女子52キロ級代表の志々目愛(了徳寺大職)が右脚負傷により、練習を再開できていないことが9日、
分かった。所属先の山田利彦監督が明らかにした。
志々目は5月10日のグランドスラム・バクー大会決勝で痛め、そのまま棄権した。山田監督は「今は徹底的に治療をしている。畳での練習再開は未定。
手術はしない」と説明。11日からの北海道旭川市での女子代表合宿は回避するが、世界選手権出場の意向は変わらないという。25歳の志々目は
世界選手権を一昨年に初制覇。昨年は準優勝と2年続けて決勝に進出している。

志々目愛が右脚負傷 世界選手権代表、練習できず/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190609/jud19060919080003-n1.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0435名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/09(日) 22:17:54.90ID:7kApbwWC
男子1部で日本中央競馬会(JRA)が2年ぶり5度目の優勝を果たした。2016年リオデジャネイロ五輪90キロ級金メダリストのベイカー茉秋(24)も全3試合に出場し、
1勝2分けで王座返り咲きに貢献。個人としても約1年1カ月後に迫った東京五輪での2連覇へ向け、復活ののろしを上げた。
前回大会優勝の旭化成と対戦した準決勝。次鋒として送り出されたベイカーが対したのは、体重135キロの尾原琢仁だった。同級の選手との対戦では「7割、8割
(の力)でいなせる」という馬力の持ち主も、自身の1・5倍もの体重の相手に「100%の力を出しても、岩のような感じだった」と及ばず。それでも4分間、耐えに耐えて
価値ある引き分けに持ち込み「競馬会に入ってから優勝するのが一つの大きな目標だった。1、2年目は出られなかったが、自分の結果は1勝2分けだったが、
チームに貢献できて良かった」と笑顔で振り返った。
21歳で五輪王者となった後は、苦難の連続だった。翌2017年の全国選抜体重別選手権1回戦で脱臼ぐせがあった右肩を完全に脱臼。その後の精密検査で
右外傷性肩関節脱臼を診断され、手術を受けた。18年2月には実戦復帰したものの状態は上がらず、「手術もあり、復帰の過程でも思うようにいかず、気持ちも
落ちた時期もあった」。バーンアウト(燃え尽き)状態に陥った時期もあったが、今年4月の選抜体重別でも3位にとどまり、ようやく気持ち的にも吹っ切れた。
選抜後、所属の賀持道明監督に「付きっきりで見てもらいたい」と自ら願い出て、練習の虫と化した。早朝から走り込みやトレーニングで追い込み、畳の上での
稽古では以前はやらなかった100キロ超級の選手との乱取りにも着手。「ケガのリスクはあるが、得られるものがある」と手応えを語ったベイカーに、賀持監督も
「もう一度、死ぬ気でやろうと話した。ハードにやってますよ」と目を細めた。
90キロ級は昨年の世界選手権銅メダルの長沢憲大(パーク24)、今年の世界代表の向翔一郎(ALSOK)に加え、18歳の村尾三四郎(東海大)も力を付けており、
東京五輪代表争いの男子最激戦階級。ベイカー自身、「今は3、4番手」と自覚するからこそ、「もうやるしかない。覚悟を決めて頑張ってます」。自分の心と体に
鞭を打ち、大外一気で2連覇への可能性をつなぐ。

ベイカー茉秋 復活ののろし 東京五輪代表へライバル差し切る
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/09/kiji/20190609s00006000386000c.html

92年バルセロナオリンピック(五輪)男子78キロ級金メダルで強豪パーク24の総監督を務める吉田秀彦氏(49)が、8日の同大会男子3部で7年ぶりに実戦復帰した
鈴木桂治氏(39)にねぎらいの言葉を贈った。
鈴木氏の1、2回戦を観戦した吉田氏は「当時を思い出して、俺までしんどい気持ちになった。つらさは良く分かるし、頭に体がついていかない。お疲れさまだね」と話した。
吉田氏は、柔道界を盛り上げるために13年の同大会男子3部で11年ぶりに実戦復帰。43歳で決勝までの6試合を5勝1分けと活躍し、チームを準優勝に導いた。
一方、39歳の鈴木氏は6試合を4勝2分けで、優勝に貢献した。出場時の年齢と戦績を比べた上で「申し訳ないけど、俺の方が上だね。(鈴木氏は)若いんだから
まだまだいけるよ」と、8日に引退宣言したばかりの鈴木氏の現役復帰を熱望した。
男子1部に出場したパーク24Aは、決勝で日本中央競馬会に0−1で敗れた。吉田氏は「これまでは準決勝で負けていたけど、今年は1つ階段を上れた。
選手たちは良くやった。来年は、さらにもう1段上がりたい」とリベンジを誓った。

吉田秀彦氏「俺の方が上だね」鈴木氏の現役復帰熱望 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201906090000763.html
                                                                                                      
0436名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/10(月) 06:38:14.92ID:9Qvse4/X
男子1部で日本中央競馬会が2年ぶり5度目の優勝を果たした。16年リオデジャネイロ五輪90キロ王者のベイカー茉秋(24)は1勝2分けでVに貢献。
3年連続で世界選手権出場は逃しているものの、来年に迫った東京五輪での2連覇へ復活ののろしを上げた。
畳の上での強さに加え、ベイカー本来の明るさも取り戻した。「競馬会に入ってこの大会に優勝するのが目標だった」。過去2年はケガで欠場。入会3年目で悲願を
かなえ「大きな選手と対戦して、新たな刺激をもらった」と笑みを浮かべた。
準決勝の旭化成戦では体重135キロの選手と対戦。「100%の力を出しても岩のように動かなかった」と体格やパワーの差は埋められなかったが、ポイントを奪われずに
価値ある引き分け。「ケガのリスクはあったが、得られるものはあった」と手応えを口にした。
17年4月に右肩を手術。その後も度重なるケガや五輪後の燃え尽き症候群で低迷したが、光が見えてきた。五輪まであと1年、「今年が勝負」と猛烈な追い込みをかける。

ベイカー 五輪連覇へ復活のろし、JRA2年ぶりVに貢献
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/10/kiji/20190609s00006000403000c.html

柔道・全日本実業団体対抗大会最終日(9日、群馬・高崎アリーナ)体重無差別5人制で争う男子1部は2016年リオデジャネイロ五輪90キロ級金メダルのベイカー茉秋(24)を
擁する日本中央競馬会が、決勝でパーク24Aを1−0で下し、2年ぶり5度目の優勝を果たした。日本中央競馬会は準決勝で前回優勝の旭化成を1−0で撃破。ベイカーは
決勝までの3試合全てに出場し、1勝2引き分けだった。男子2部は了徳寺大職が優勝。
優勝したリオデジャネイロ五輪の後は精彩を欠いていたベイカーが、復活へ一歩を踏み出した。接近戦を挑んで前に出る柔道スタイルが戻り、旭化成との準決勝では
45キロも重い最重量級の相手と引き分ける健闘。「体と気持ちが整ってきた」と笑みを浮かべた。今夏の世界選手権男子90キロ級代表に入れず、来年の東京五輪への
道は険しい状況。「今は日本で3、4番手。このままでは駄目」と燃えていた。

ベイカー、険しい道のりも復活への一歩!JRAが2年ぶりV/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190610/jud19061005010001-n1.html

柔道・全日本実業団体対抗大会最終日(9日、群馬・高崎アリーナ) 今夏の世界選手権(8月25日−9月1日、東京・日本武道館)女子52キロ級代表の志々目愛(了徳寺大職)が右脚負傷により、練習を
再開できていないことが明らかになった。所属先の山田利彦監督が説明した。
志々目は5月10日のグランドスラム(GS)バクー大会決勝で痛め、そのまま棄権した。同月末に診断を受けるなどして、けがの具合を確認。同監督は「大きいけがでは
あるけど、本人は8月(の世界選手権)に向けて徹底的に治療をしている。手術はしない」と、あくまで約2カ月後に迫った大舞台出場を見据えた計画を立てる。
今後、志々目はけがの回復状況を見ながらトレーニングに励む。今夏の世界選手権は東京五輪のプレ大会として行われるため、代表選考の上でも重要視される。
「もう1年前だったら違った(治療方法だった)かもしれない」と同監督。同じ52キロ級で1番手として代表に選出された世界女王の阿部詩(日体大)との争いにも注目が集まる。
17年世界女王は逆境をはねのけられるか。

右脚負傷の柔道・志々目愛「手術はしない」と所属先の山田監督が明かす
https://www.sanspo.com/sports/news/20190609/jud19060919470004-n1.html
0437名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/11(火) 21:50:07.64ID:aNhvCN6m
五輪連覇へ復活ののろしだ。柔道の全日本実業団体対抗大会(9日、群馬・高崎アリーナ)、男子1部ではリオ五輪90キロ級金メダルのベイカー茉秋(24)を擁する
日本中央競馬会が2年ぶり5度目の優勝を果たした。賀持道明監督(49)は「完封勝利を目指して対策を徹底的に練って、それが生きた」とホクホク顔。今年の
世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)代表の座を逃したベイカーには、3位に終わった4月の全日本選抜選手権後に「つきっきりで見てほしい」と言われ、
組み手のスピードの部分を詰めてやってきたという。賀持監督は「状態は上向いている。闘争心が出てきた」と期待を寄せる。
実際、今大会では3試合で1勝2引き分けだったものの、切れのある動きを見せた。リオ五輪後には燃え尽き症候群に陥った時期もあったというが、ベイカーは
「東京五輪に向けては今年が一番勝負だと思っている。体も気持ちも戻ってきた。次戦のグランプリ・モントリオール(7月5〜7日、カナダ)も勝ち切りたい」としっかりと
前を見据える。金メダリストの覚悟は決まった。

全日本実業団体対抗大会Vに貢献 ベイカー闘志に再点火
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1426446/

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)男子日本代表が11日、横浜市の国学院大たまプラーザキャンパスで強化合宿を公開した。
3連覇を目指す男子66キロ級の阿部一二三(21=日体大)は「一番は自分の柔道をしっかりしようと思っている。足技をどんどん出して次につなげたいので、練習でも
そこを意識している」と語った。
4月の選抜体重別選手権では、初戦で左脇腹を痛めたが「様子を見ながらできることをやってきた。もう普段通り稽古はできているので心配ない」と問題がないことを強調。
その言葉通り、乱取りでキレのある動きを見せた。
宿命のライバル・丸山城志郎(25=ミキハウス)には、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会、選抜と連敗中。しかし「相手は丸山選手だけじゃない。
誰が来ても勝てるようやっていく」と言い切り「五輪まで近いし、東京でやる世界選手権という緊張感はあると思うが、やることは変わらない。しっかり勝ち切る」と力を込めた。

阿部一二三 世界選手権3連覇へ「しっかり勝ち切る」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1428924/

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)に出場する81キロ級以下の男子日本代表が11日、横浜市の国学院大で強化合宿を公開し、3連覇を狙う66キロ級の
阿部一二三(日体大)や73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)らが精力的に稽古した。
阿部は乱取り中に左足首付近を痛め、約1時間で練習を中断。患部を固定し、氷で冷やした。井上康生監督は「明日(12日)に診察を受けてみないと分からない。
今は安静にさせるのが一番」と説明。阿部はトレーナーの肩を借りて引き揚げたが「大丈夫です」と笑顔で話した。
66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)も代表となり、両雄の争いに注目が集まる。阿部は練習前に「どんな相手でも対応できるようにつくり上げる」と気合を入れた。
初の世界選手権に挑む丸山は4月の全日本選抜体重別選手権決勝で阿部を下した際に右手首を痛め、本格的な稽古を再開したばかりと明かした。「これから詰めていく。
粘り強さと我慢強さを身につけたい」と力を込めた。

阿部、強化合宿で左足負傷 柔道世界王者、乱取りで/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190611/jud19061119380001-n1.html
0438名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/11(火) 21:50:31.09ID:aNhvCN6m
今夏行われる柔道・世界選手権(8〜9月、日本武道館)男子66キロ代表の丸山城志郎(25)=ミキハウス=が11日、4月の全日本選抜体重別選手権で右手首を
疲労骨折し、脱臼していたことを明かした。横浜市内で行われた男子日本代表の強化合宿に参加し、取材に応じた。
選抜体重別は代表選考会を兼ねており、決勝は世界王者の阿部一二三(21)=日体大=と激突。13分を超える死闘の末に、執念で阿部を倒して世界切符をもぎ取った。
ただ、その代償は大きかったようで、引き手側である右手首を負傷。治るまでに約2カ月かかり、本格的に練習を再開したのは先週からだという。それまでは打ち込みや
ラントレーニングに励んでいたが、「これから(世界選手権へ)動き始める感じ」と本番を見据えた。
東京五輪代表選考方法が決まり、最短で世界選手権と11月のグランドスラム大阪を続けて優勝すれば代表に内定する。今年は阿部と2人で代表に選ばれたが、
「まだまだ満足してない」と丸山。「目標である世界選手権や五輪で優勝しないと柔道をやっている意味はない」と力を込めた。
一方の阿部も4月の選抜体重別で左脇腹を負傷し、約1カ月は回復に努めた。この日の代表合宿にも参加し精力的に汗を流していたが、乱取り中に左足首付近を負傷。
自力で立ち上がり、この日はアイシングしながら固定して様子を見たが、12日朝に病院で検査を受ける予定だという。

柔道代表・丸山城志郎、阿部一二三との死闘で右手首骨折していた
https://www.daily.co.jp/general/2019/06/11/0012417620.shtml

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)男子日本代表が11日、横浜市の国学院大で強化合宿を行った。

柔道男子の全日本合宿が11日、横浜市内で公開され、2020年東京五輪の代表選考を兼ねた世界選手権(8月、日本武道館)に初出場する66キロ級代表の丸山城志郎(25)=ミキハウス=が、
右手首に脱臼と疲労骨折のけがを抱えていたことを明かした。
五輪代表を争う世界選手権2連覇中の阿部一二三(21)=日体大=を破り、2連覇した4月の全日本選抜体重別選手権で全治1か月の負傷をした。回復途中にあり、
先週から練習を本格再開。公開練習ではテープを巻いて打ち込みなどを見せた。
五輪切符獲得の最短は世界選手権と11月のグランドスラム大阪の制覇、強化委員会で3分の2以上の賛成。待ったなしの状況に「寝技でも何でもしぶとく勝てる柔道がしたい。
大きな投げ技だけじゃなく、粘り強い強さ、我慢強い強さ、本当の強さを身に着けたい。この世界選手権と五輪で優勝しなければ柔道をやってる意味はない。負けられない」と
覚悟を示した。
一方のライバルの阿部は、左脇腹のけがを3週間前に完治させたと明かした。東京切符、丸山への雪辱、そして3連覇がかかる世界選手権に向け「もう乱取りもしっかり
できている。自分の柔道をしっかりして勝ち切る」と静かな闘志を燃やしていた。

男子66キロ級代表の丸山城志郎 右手首負傷抱えていた
https://hochi.news/articles/20190611-OHT1T50156.html

66キロ級で初の大舞台に挑む丸山城志郎(25=ミキハウス)は「一番強い自分を作り上げて、自分の柔道を崩さずにオール一本で世界王者になりたい」と意気込みを語った。
3連覇を狙うライバルの阿部一二三(21=日体大)を下した4月の選抜体重別選手権決勝で右手首を負傷し、今月上旬に本格的な稽古を再開したばかり。拠点の天理大では
「大切な存在」とする16年リオデジャネイロ五輪73キロ級金メダルの大野将平から柔道への向き合い方を学ぶ。「大野さんと一緒に2つ持って一本を取る天理柔道で、
世界へ強さを示したい」と力を込めた。

丸山城志郎、初の大舞台「オール一本で世界王者に」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201906110000895.html
0439名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/12(水) 22:52:14.65ID:0YtM4GHU
柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、東京・日本武道館)男子日本代表が11日、横浜市内で強化合宿を公開し、66キロ級で3連覇を目指す阿部一二三(ひふみ、21)=
日体大=は「しっかり勝ちきりたい」と意気込みを語った。
しかし、その後の乱取りで左足首付近を痛め1時間で練習を中断。患部を固定し、氷で冷やした。井上康生監督(41)は「明日(12日)の朝、診察を受けてみないと
分からない。今は安静にさせるのが一番」と話した。
阿部はトレーナーの肩を借り「大丈夫です」と引き揚げた。2位に終わった4月の全日本選抜体重別選手権で左脇腹を痛め、本格復帰してから1カ月あまり。再び不安
材料が出た。

一二三、左足負傷 稽古再開できず
https://www.sanspo.com/sports/news/20190612/jud19061205020001-n1.html

20年東京五輪の代表選考を兼ねた世界選手権(8月、日本武道館)に初出場する66キロ級代表の丸山城志郎(25)=ミキハウス=が、右手首に脱臼と疲労骨折の
けがを抱えていたことを明かした。また、丸山と五輪代表を争う世界選手権2連覇中の阿部一二三(21)=日体大=は、3週間前に左脇腹のけがを完治させたばかり。
この日は乱取り中に左足首付近を痛めて練習を途中で打ち切った。
練習前の取材対応では「しっかり自分の柔道を出し切って勝つ」と闘志を燃やしていた直後のアクシデント。氷で冷やし、テープで固定した左足を引きずりながら歩いて
引き揚げた。井上康生監督は12日朝に病院で検査を受けると説明した。

一二三、練習中に左足首痛め練習打ち切り…柔道男子全日本合宿公開
https://hochi.news/articles/20190611-OHT1T50258.html

柔道男子の軽中量級代表合宿が11日、横浜市内での強化合宿を公開した。66キロ代表の丸山城志郎(25)=ミキハウス=は今夏の世界選手権(8〜9月、日本武道館)で
初めて代表に選ばれたが、「まだまだ満足してない。世界選手権や五輪で優勝しないと柔道をやっている意味はない」と力を込めた。
4月の国内選考会では決勝で世界王者の阿部一二三(日体大)を執念で倒して世界切符をもぎ取った。ただ死闘の代償も大きく、右手首を脱臼および疲労骨折。先週、
本格的に練習を再開したばかりだという。優勝すれば五輪代表に大きく近づく世界選手権には阿部と2人で選ばれたが、「特別意識はしてない。負けられないという気持ちだけ」
と丸山。大逆転での東京五輪出場へ気合を入れた。

柔道代表・丸山城志郎 疲労骨折から練習再開 東京五輪出場へ気合
https://www.daily.co.jp/general/2019/06/12/0012418083.shtml

柔道の全日本男子が11日、神奈川・横浜市の国学院大での強化合宿を公開。国内外の大会で4連勝中と波に乗る丸山城志郎(25=ミキハウス)は4月の選抜体重別で
右手首を脱臼し、疲労骨折も負っていたことを明かした。「たぶん阿部(一二三=21、日体大)との決勝で。試合中、痛みはなかった」とはいうものの、診断は全治1か月の重傷。
本格的に稽古を再開したのは先週のことだという。
この日の練習もテープを巻いて臨んだが、かばうようなしぐさも見せず、問題はない様子。選抜決勝での長時間の戦いを経て「きつい中でも戦えるフィジカルが必要」と
ラントレやウエートトレに力を入れてきた。「寝技でも何でもしぶとく勝てる柔道がしたい。どんな体勢からでも技に入るのが大事だが、粘り強く我慢強い、本当の強さを
身につけたい」とさらなる高みを目指す。
丸山は「世界選手権と五輪で優勝しなければ柔道をやっている意味がない」とまで言い切り、固い決意を表明。世界選手権と違い、五輪代表は各階級1枠。阿部との争いを
制し、令和の時代に輝く準備はできている。

阿部一二三のライバル丸山は勝利宣言
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1429377/

男子66kg級 丸山城志郎(25・ミキハウス)
「阿部(一二三)選手を上回るような強い自分を見せたい。」
男子66kg級 阿部一二三(21・日体大)
「どんな相手と当たっても一本取って勝ちたい。」
東京オリンピック代表争いが最も激しいともいわれている男子66kg級の代表の一枠。
世界選手権三連覇を目指す阿部一二三は、ライバルの丸山城志郎に直近の試合で連敗中。
東京オリンピックの会場と同じ日本武道館で行われる世界選手権は、オリンピックの代表選考で大きな意味を持つ。
背水の陣で挑む世界王者の阿部は「挑戦者のつもりでやっていきたいなと思います。」と意気込んだ。

【動画】柔道 東京五輪代表争い激戦区 阿部一二三・丸山城志郎ら合宿公開
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00010000-tvtokyosv-fight
0440名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/12(水) 22:53:17.96ID:0YtM4GHU
“怪物”復活へ猛ゲキだ。柔道の全日本男子が11日、神奈川・横浜市の国学院大での強化合宿を公開。今夏の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)で3連覇を
目指す男子66キロ級の阿部一二三(21=日体大)は、宿命のライバル・丸山城志郎(25=ミキハウス)らとともに汗を流した。一方で来春の日体大卒業後には、
実業団のパーク24に進むことが内定。阿部はこの日ノーコメントだったが、パーク24総監督を務める“柔道王”を直撃すると――。
4月の全日本選抜体重別では初戦で左脇腹を痛めたが「様子を見ながらできることをやってきた。もう普段通り稽古はできているので心配ない」と問題がないことを強調。
その言葉通り、この日は乱取りでも積極的に投げ技にいく姿勢を見せた。逆にキレが良すぎたのか、左足首を痛めるアクシデントも発生。途中で練習を切り上げたが、
アイシングの最中に時折笑顔を見せ、トレーナーの肩を借りて引き揚げる際にも「大丈夫です」と笑みを浮かべた。
選抜決勝では丸山と13分を超える死闘の末、惜敗して準優勝。昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会決勝でも同じ奇襲技の巴投げで敗れて連敗中だが「相手は
丸山選手だけじゃない。誰が来ても勝てるようやっていく」と力を込めた。来春から所属することになったパーク24については「それに関しては、すでに(SNSで)出した
コメント通り」とこの日は話すことはなかった。
しかし、押しも押されもせぬ柔道界のスター選手だ。獲得にはかなりの争奪戦が繰り広げられたのでは? バルセロナ五輪78キロ級金メダリストで、パーク24の
吉田秀彦総監督(49)は本紙の直撃に「全然ないよ。みんな獲れないと思ってあいつのところに来ない(笑い)」。五輪イヤーからは柔道王が怪物を指導することになるが、
育成方針については「(阿部に)教えることなんてないでしょ。僕らは環境を整えてあげるだけ。会社から環境とお金をもらって仕事の代わりに柔道やるんだから、
結果がすべてになってくる。いかにして自分で結果を出していくかってこと」と持論を展開した。
ただ、阿部は2月のGSパリ大会でも初戦敗退の不覚を取っており、大会3連敗中と勝ち切れていない。何が原因なのか。吉田総監督は「追っている時は強い。それが
追われる立場になっているわけだから、精神的な部分。柔道にもつながるところがあるから、鍛えなきゃいけないのはそこ」とズバリ課題を指摘。「向かうところ敵なしだった
ころのビデオを見る」と、すぐに取り組むべきことも提示した。
全日本柔道連盟は東京五輪の代表選考で本番に向けての準備期間を重視しており、早ければ11月のGS大阪大会後にも最初の代表が決まる。柔道王は「うちに来るのは
決まってるころ。世界選手権取って、GS取って…、そううまくいくかだけど。一つも落とせる試合はない」と怪物復活にハッパをかける。まずは世界選手権3連覇が阿部への
至上命令だ

吉田秀彦氏がズバリ指摘 阿部一二三の課題は心
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1429353/


柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)女子日本代表が12日、北海道・旭川市での強化合宿を公開した。
世界選手権2連覇を目指す52キロ級の阿部詩(18=日体大)は「年を越した時は、まだ7か月あると思っていたが、もうあと2か月。早くて驚いているが、
優勝だけ考えて気を引き締めたい」と意気込んだ。
先月、中国で行われたグランプリ・フフホト大会で優勝。左肩痛の影響もあり約半年ぶりの実戦となったが、オール一本勝ちで不安を払拭したばかりか
「自分のやるべきことをしっかりやれば、ケガをしていても大丈夫」とさらに自信を深めた。
それでも、さすがに試合間隔が空き、足が前に出なかったという。「心と体が一致していなかったというか。なので練習でも前に出ることを意識してやってきた。
調子は上がっている」と隙は見せない。
「守ることは一切せず、自分の攻める柔道を貫きたい」と語った詩。連覇を果たし、来年の東京五輪につなげる覚悟だ。

阿部詩 世界選手権連覇へ意気込み「攻める柔道を貫きたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1430796/
0441名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/12(水) 22:54:09.53ID:0YtM4GHU
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)女子日本代表が12日、北海道旭川市での強化合宿を報道陣に公開し、52キロ級で2連覇を目指す18歳の
阿部詩(日体大)は「守ることは一切せず、攻める柔道を貫いて優勝につなげたい」と必勝を期した。
乱取りでは得意の袖釣り込み腰など豪快な投げ技を次々に披露。最近は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)との対戦を想定して
左組みの男子選手との稽古を増やしているという。「練習から常に前に出て仕掛けている」と気合をみなぎらせた。
78キロ超級で昨年初優勝を果たした朝比奈沙羅(パーク24)は「東京五輪に向けて大事な大会になる。(前回覇者がつける)赤ゼッケンを守りたい」と意気込んだ。
48キロ級で一昨年女王の渡名喜風南(パーク24)は3月に痛めた左膝が順調に回復。動きによってはまだ不安もあるそうだが「今まで通り優勝を目指すだけ」ときっぱり言った。
70キロ級で3連覇の懸かる新井千鶴(三井住友海上)らも参加。大学生や男子高校生を相手に約3時間、汗を流した。

柔道女子代表、世界選手権へ強化合宿 阿部「攻める柔道貫く」
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK30783_S9A610C1000000/

柔道の18年世界選手権女子78キロ超級金メダルの朝比奈沙羅(22=パーク24)が、「繊細な柔道」で2度目の世界一を狙う。
12日、北海道旭川市での世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)女子代表の強化合宿に参加。
乱取りでは入念に組み手や投げ技に入る際の体の使い方を確認した。昨秋以降、体重135キロの恵まれた体格に頼るだけでなく、細かい技術にもこだわる。
「柔道家らしくなってきた」と自負する両手も「プニプニムチムチから関節が太くなってきた」と手応えを強調。
ライバルの素根輝に5連敗中だが、2カ月後の大舞台で「世界女王としての意地と誇りを見せたい」と気合を入れた。

朝比奈沙羅「意地と誇りを」繊細な柔道で狙う世界一 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201906120000764.html

20年東京五輪の代表選考を兼ねた世界選手権(8月、日本武道館)で連覇を狙う78キロ超級の朝比奈沙羅(22)=パーク24=が精力的に体を動かした。
より進化した柔道を目指し、細かな組み手の技術などの習得に取り組んでいる。「体一つでどうにか出来てきたが、トップレベルまで来るとそうはいかない。細かい技術が
必要」と世界女王。
“組み手磨き”に勤しむうちに「手の作りが変わってきた」という。「柔道やってるなって感じ。ムチムチでプヨプヨだったのが、関節が太くなった。手首の使い方も、
スナップを効かせるとか、意識するだけで変わる」と手応えを口にした。
4月の皇后杯では素根輝に敗れた。連覇がかかる世界選手権へ「世界一だけど日本一ではない。チャレンジャー精神をもって臨みたい」と意気込んだ。

朝比奈が組み手磨きで手に変化 “脱ムチムチ”で世界選手権連覇へ
https://hochi.news/articles/20190612-OHT1T50155.html

柔道の世界選手権女子日本代表が12日、北海道旭川市での強化合宿を報道陣に公開した。
女子78キロ超級で個人戦初代表の素根輝(環太平洋大)は「毎日の練習にこだわりを持ち、金メダルだけを目指して頑張りたい」とはつらつとした口調だった。
期待の18歳は体重無差別の全日本女子選手権を2連覇中。乱取りでは同級代表でライバルの朝比奈と組み合うことはなく「敵は朝比奈選手だけじゃない。
目の前の相手を一人一人倒していくだけ」と威勢が良かった。
福岡県出身で今春から岡山県の大学に進学。涼しい北海道旭川市での合宿に「福岡も岡山もすごく暑いけど、こっちは寒いくらいで過ごしやすい」と笑っていた。

素根、個人戦初代表にはつらつ「金だけを目指す」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190612/jud19061221000003-n1.html

柔道女子日本代表が8月開幕の世界選手権(東京)に向け、北海道旭川市で行っている合宿を12日、報道陣に公開した。個人として世界選手権初出場の78キロ超級、
素根輝(環太平洋大)らが精力的に汗を流した。
例年この時期は東京で国際合宿を行っているが、今年は欧州の大会と重なって多くの選手が参加できないため、涼しくて練習環境の良い北海道での開催になった。
全日本女子選手権を2連覇した18歳のホープの素根に、増地克之監督自ら長身の海外選手役として打ち込みの相手になって指導した。素根は「ありがたい。今年の
世界選手権は大事なので絶対に勝ちたい」と意気に感じていた。

柔道女子代表 世界選手権向け北海道合宿 素根「絶対に勝ちたい」
https://mainichi.jp/articles/20190612/k00/00m/050/328000c
0442名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/13(木) 06:30:57.92ID:PYAtoMdP
柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)女子日本代表が12日、北海道・旭川市内で強化合宿を公開。52キロ級で2連覇を目指す阿部詩(うた、18)=
日体大=は「調子は上がっている。コンディションと質を上げていければ」と覚悟した。
意識するのは2016年リオデジャネイロ五輪同級女王のマイリンダ・ケルメンディ(28)=コソボ=だ。試合での直接対決はないが、例年参加する夏場のスペイン合宿で
乱取りした経験がある。詩は「イメージしている力を上回っている」とパワーを警戒する。
約半年ぶりの実戦となった5月下旬のグランプリ・フフホト大会で優勝した詩。春先にかけて長らく悩まされた左肩痛は癒え、この日は男子高校生らを相手に2時間、
体を動かした。V2に向けて、北の大地で技に磨きをかける。 (石井文敏)
78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)
「東京五輪に向けても大事な大会になる。(前回覇者がつける)赤ゼッケンを守りたい」
48キロ級で一昨年女王の渡名喜風南(パーク24)
「今まで通り優勝を目指すだけ」

女子日本代表強化合宿公開 詩「調子は上がっている」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190613/jud19061305010001-n1.html

柔道女子52キロ級世界選手権金メダルの阿部詩(18)=日体大=が12日、連覇が懸かる世界選手権(8〜9月、日本武道館)に向けて「プレッシャーもあるが、
守ることは一切せず自分の攻める柔道で優勝して次につなげたい」と持ち味の攻撃柔道を誓った。
今月、東京五輪の代表選考方法が決まり、最短だと世界選手権と11月のグランドスラム大阪大会を続けて優勝すれば早期に代表に内定する可能性もある。
阿部は「もちろん年内で(代表を)決めるつもりでいる」と“最速切符”へ力を込めた。
その上で、最大のライバルとなるのがリオ五輪女王のケルメンディ(コソボ)だ。まだ実戦での対戦経験はないものの、国際合宿では左組みで女子選手とは思えない
パワーを体感した。この日も旭川の男子高校生を相手に入念に対策を行い、「(相手は)イメージを超えてくる。想像を超えた練習をしていかないと勝てない」と最大限に
警戒を強めた。

阿部詩“最速”五輪切符狙う 世界選手権へ「自分の攻める柔道で優勝」
https://www.daily.co.jp/general/2019/06/13/0012421245.shtml

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)女子日本代表が12日、北海道旭川市で強化合宿を公開し、52キロ級で連覇を狙う阿部詩(日体大)や
48キロ級の渡名喜風南(パーク24)が、乱取りや寝技で汗を流した。
阿部は左肩の負傷から、5月の国際大会で半年ぶりに復帰。優勝したが、「前に出るのに恐怖心がすごくあった」と振り返る。本番へ「守らず、自分の攻める柔道を貫く」と
意欲十分。最近はリオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)への対策として、左組みの選手との稽古に重点を置く。
2年ぶりの優勝を狙う渡名喜は左膝のけがが回復し、1カ月ほど前に稽古再開。「90%ぐらい完治している」と言い、精力的に体を動かした。

阿部詩、連覇へ「攻める」=世界柔道女子代表が合宿公開
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061201246

柔道女子日本代表が北海道旭川市で合宿を開始し、今夏の世界選手権(日本武道館)で2連覇を狙う78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)が“指やせ”を告白した。
4月の選抜体重別選手権、皇后杯と相次ぎライバルの素根輝(環太平洋大)に敗戦。幼少期から「体が大きいので基本をおろそかにしていた」と苦手の組み手練習に
本格的に着手。その結果、「手が変わった。むちむちだったが節が出てきた」と変化を実感。「伸びしろだらけ。2連覇が懸かるがチャレンジャーで」と進化を図る。

朝比奈 むちむちから“指やせ”の変化、柔道女子代表合宿
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/13/kiji/20190612s00006000472000c.html
0443名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/13(木) 06:39:27.35ID:PYAtoMdP
Clearly one of the favourites for World Championship gold in Tokyo, the IJF caught up with Muki for the latest Meet your Judoka Feature.
Starting Judo
“I started judo at the age of 4 at Oren Smadja’s club. I was an energetic kid and my mum was running after me everywhere so she tried to put me in a place
to throw up all my energy and Judo was the right place!”
Throw
“My favourite throw its Sode Tsurikomi goshi because I took it to my place, to my style and its going really good for me so this is my favourite.”
Newaza
“I don’t do a lot of Newaza but I prefer the Shimewaza.”
Memory
“My best memory on the IJF World Judo Tour was the Grand Slam Abu Dhabi. It was a really historical moment for me and all of my country and also for the world.”
Food
“I like to do barbecue with my family and friends, to invite them to my house and everybody sitting together speaking and sharing everything, so it's also connecting
everybody. This is my favourite food.”
Music
“I don’t like any specific genre, but whatever has a beat, I like.”
Movie
“My favourite movie is Rocky, I grew up watching this movie and I get excited everytime I watch this movie again.”
Hero
“My hero is my dad. He was taking me to judo 4 times a week until I got my driving license and he was there for me all of the time. So, Dad, I love you!”
Hidden Talent
“My hidden talent is juggling. You can pick me whatever 3 objects you like and I will do with them Juggling.”
Judoka
“I like the Japanese style, its explosive and fast and I like Abe at 66, Ono at 73, also Hashimoto. Its explosive and fast, so I prefer the Japanese judo.”
After Judo
“When I finish judo I don’t know yet what I will do, but maybe I will have a club. I’ve also learned about economics and management. But right now my head is
only on my career.”
Why Judo?
“What makes Judo special is all the values that Judo can bring. Not only for the sport but also for the world. We can see a lot things that it makes good, its
connecting people, its connecting nations and this is why judo is special.”

Sode specialist Sagi Muki likes the Japanese judo style
https://www.judoinside.com/news/3392/Sode_specialist_Sagi_Muki_likes_the_Japanese_judo_style

Fabio Basile of Italy shocked the world when, as a relative unknown, he won the U66kg gold medal at the 2016 Rio Olympics. Was it a fluke, many people wondered, or
would he go on to become a great champion, winning many titles along the way? Judo fans eagerly awaited his next competition of the showman who popularised judo.
After the Olympics, he took a few months' break. That’s certainly understandable. After doing such a good job in Rio, he deserved some time off to enjoy his success
and new celebrity status. He came back in December that year to compete in the 2016 Tokyo Grand Slam but it was a let-down. Basile lost in his first match, to
Norihito Isoda and, with that, he was out of the competition. The golden back-patch puts more expectations to a champion but wasn't able yet to equal his fantastic
showing at the 2016 Rio Olympics winning four of the five matches by ippon. Since then Fabio was the example for many kids and boosted Italian judo with kids trying
his moves, like he did himself.
It took until August 2017 before he would compete again and it was at the 2017 Budapest World Championships that he chose to make his “comeback”. He had not
been competing in any IJF World Tour events leading up to the World’s. He showed all he got and lost in the second round, to An Baul of South Korea, whom he had
beaten in the final of the 2016 Rio Olympics in one of the best matches of the World Championships, but Fabio was not ready yet.
0444名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/13(木) 06:39:50.81ID:PYAtoMdP
Step up
In his category U60kg he made great youth results, but nobody but Fabio himself thought he could be Olympic Champion. End of 2014 he switched to U66kg with 19
months to try to qualify and he did an amazing job and was convinced of winning the Olympic title and so he did. In fact he made a fast next step up and didn't even
fight one Olympic cyle in U66kg. He stepped up to U73kg.
In October, Basile moved up a weight to U73kg and competed in the 2017 Abu Dhabi Grand Slam where he made it to a fifth place in his new category... in a Grand Slam.
He would then take another long break until February the next year, when he took part in the 2018 Paris Grand Slam but struggled with another Mongolian fighter,
the talented Tsogtbaatar Tsend-Ochir, in his first match who in fact had a similar stormy career as Fabio with two step ups, but not an Olympic title.
Fabio improved his March in March, at the 2017 Ekaterinburg Grand Slam, where he made it all the way to the semi-final. There, he lost to Ferdinand Karapetian of
Armenia. No gold but this was his best showing to date, but we all know that each opponent will need all the skills he's got to stop Basile in his march to become
successful U73kg. Yes, we know he is a showman (and we love it), perhaps out of the scope of Japanese celebrations, but we also love Hashimoto and he is also a
showman. Judo needs people like Hashimoto, like Basile, like Heydarov and Ono. We all need heroes in each category.
The 2018 European Championships wasn't a great experience for Basile and he lost in his second bout against Bilal Ciloglu of Turkey, not an easy opponent for him,
new kid on the block as he lost to him at the 2018 Tarragona Mediterranean Games, but for the long term Basile will have his impact. It's an art to shine at the right time.
Almost two years after he became Olympic champion. Although he had come close, Basile tries to get traction in his new category and hadn't been in a final until July
2018. In such competitive category U73kg it is extremely hard to find the right pathway when people expect the most. Remember Fabio was no where in June 2015 for
the Games, he was fighting at European Cup level. U73kg he already was on the podium in Paris.
At the 2018 Grand Prix in Zagreb that changed when he got to his first final U73kg. He lost to rising star, Akil Gjakova of Kosovo but also he suffered to earn a place
after his Paris win, same situation. Getting to the final was a significant breakthrough but any psychological boost he might have gotten from that didn’t seem to help
him in the 2018 Baku World Championships just two months later. There he lost his first fight, to Nuno Saraiva of Portugal. Basile's year was over and it was illustrative
how tough it is to get back with a golden backpatch. Insiders know how dedicated he is, how hard he trains, despite the subjective things we see outside judo being
a famous Italian athlete, even outside judo, Fabio is way beyond that.
2019 getting traction
He started 2019’s contest season in February at the 2019 Paris Grand Slam where he made it to the quarter-finals, losing to Hidayat Heydarov of Azerbaijan but
he fought back to bronze, which was a creditable achievement and celebrated the medal with the fans, he sure knows how to do that. In March, he did well to get
to the final of the 2019 Ekaterinburg Grand Slam, losing in the final to Tommy Macias of Sweden. 2019 proved that Fabio is getting the pace he will need
to defend his back patch.
Although you can’t really say he’s returned to form that we saw in Rio but it will be interesting to see how well he does in the 2019 Tokyo World Championships.
He's always someone to look out for but he's not yet the top prospect there, that honour goes to Ono, An, Heydarov, Orujov and Shavdatuashvili. Basile is in the
subtop with Macias, Gjakova and Tsend-Ochir, in a far better situation then in June 2015.
0445名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/13(木) 06:45:43.61ID:PYAtoMdP
Teddy Riner
Many players who take long periods of time off before resuming competition find it hard to get back into top competition form. Basile's case naturally makes
you wonder how the great Teddy Riner of France will do in the 2019 Tokyo Worlds (assuming he will be competing). Although Riner has been attending training
camps and is obviously training hard, he has been away from competition since November 2017, but looks a lot sharper since a year ago. Some athletes just know
when they need to peak, ask it to Tadahiro Nomura, perhaps Fabio Basile in August 2020, but the road is bumpy.

The tough comeback of innovator Fabio Basile
https://www.judoinside.com/news/3395/The_tough_comeback_of_innovator_Fabio_Basile

Although Uta Abe has been competing internationally since December 2016, until today she has not met up against Olympic and double World Champion
Majlinda Kelmendi in any IJF World Tour events. Although one would expect that these their paths would cross certainly at the World Championships level,
this also hasn't happened in the last two editions of the World's.
At the 2017 Budapest World Championships, the two Japanese players sent in the U52kg category were Natsumi Tsunoda and Ai Shishime (who ended up defeating
Kelmendi in the semi-final and also beating her teammate Tsunoda in the final).
2018 Worlds
At the 2018 Baku World Championships, Abe had replaced Tsunoda as the second Japanese in the U52kg division but Kelmendi was still recovering from a serious
injury, so she did not participate in that event. As it turned out, Abe defeated Shishime in the final, to become World Champion.
Since then, Abe has competed in two IJF World tour events, the 2018 Osaka Grand Slam and the 2019 Hohhot Grand Prix, both of which she won.
Kelmendi back from injuries
Kelmendi returned to competition, after more than a year off to recuperate from a serious injury, in October 2018. She has since competed in the 2018 Abu Dhabi
Grand Slam, 2018 Tashkent Grand Prix, 2019 Tel Aviv Grand Prix and 2019 Dusseldorf Grand Prix. She won gold in the last three events but had to be content
with silver at the Abu Dhabi event after having to withdraw due to an injury to her face.
There are still three IJF World Tour events to be held before the 2019 Tokyo World Championships (Montreal Grand Prix, Budapest Grand Prix and Zagreb Grand Prix)
but it doesn’t seem like either Abe or Kelmendi will be going for these. And even if one does, the other might not, so it looks like the first time they will
meet up would be in Tokyo.
Let's look at what each player has got going for her.
0446名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/13(木) 06:46:13.42ID:PYAtoMdP
Uta Abe
Abe has got the hunger and confidence of youth (she's still only 18 years old) on her side. Technically, she is equally comfortable fighting in tachi-waza and newaza.
And she has got home ground advantage in Tokyo. So far, she’s had 42 international fights under her belt with only one defeat, to teammate Tsunoda in the final of
the 2016 Tokyo Grand Slam. She fought Tsunoda again in 2018 at the Osaka Grand Slam final and this time, it was Abe who won. Other than that single defeat in 2016,
Abe has had a string of 41 consecutive victories at the international level.
Majlinda Kelmendi
Kelmendi, although already 28 years old, is still as strong as ever. In fact, in terms of pure physical strength, she is probably the strongest player in her category.
She’s got superb throwing capabilities and seems more inclined to throw than to do groundwork. With 263 international competitions under her belt, she is a seasoned
fighter and the pressure of competing in Tokyo will probably not faze her one bit. It’s worth remembering that she won her first World title in 2013 in Rio while battling
home favourite Erika Miranda, who had the whole stadium rooting for her.
Erika Miranda nemesis
Speaking of Miranda, the 32-year old Brazilian has beaten Kelmendi three times before, at the 2010 Tokyo World Championships, 2015 Abu Dhabi Grand Slam and
the 2017 Budapest World Championships. So, she could pose a threat to Kelmendi. The other threat is Japan’s former World Champion, Ai Shishime, who had beaten
Kelmendi at the 2017 Budapest World’s.
It’s worth noting that Abe has never fought Miranda. She has, however, fought Shishime in four IJF events and won all four times.
Abe-Kelmendi match up
Abe is right-handed while Kelmendi is left, so it would be a classic kenka-yotsu (opposite stance) situation. This could be an ideal situation for uchimata, which
both players are adept at. Kelmendi would probably have the upper hand in terms of pure physical strength and would try to pull Abe’s head down so she could do
either an uchimata or some kind of hip throw. Abe has very strong groundwork so if the match goes to the ground, she has the advantage there.
Without question, an Abe-Kelmendi showdown at the 2019 Tokyo World’s would be one of the highlights of the tournament. Two World Champions, right vs left,
youth vs experience, battling it out for the world title. Surely a sight to see.

Abe vs Kelmendi would be the highlight of Tokyo Worlds
https://www.judoinside.com/news/3396/Abe_vs_Kelmendi_would_be_the_highlight_of_Tokyo_Worlds
0447名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/13(木) 22:42:42.89ID:LwFlgO3e
“絶対女王”へ準備は着々だ。柔道の全日本女子が12日、北海道・旭川市で行った強化合宿を公開。この日は市内の総合体育館において乱取りや寝技の稽古で汗を流した。
今夏の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)で2連覇を目指す女子52キロ級の阿部詩(18=日体大)は「もうあと2か月。早くて驚いているが、優勝だけ考えて
気を引き締めたい」と意気込んだ。
5月に中国で行われたグランプリ・フフホト大会では優勝したが、約半年ぶりの実戦でさすがに足が前に出なかった。「常に前に出るという課題が見つかった」と
意識して練習に励んでいる。
さらにV2を成し遂げるために避けては通れないのが、リオ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(28=コソボ)だ。組み手の強さで知られ、日本の軽量級には
なかなかいない、奥襟を取ってくるパワータイプ。詩は未対決のケルメンディとの“決戦”を想定して、左組みの男子選手に協力してもらい稽古を積んでいる。
実際、昨年のスペイン合宿で組み合ったが、ビデオで見ている以上の圧力を感じたという。「日本で左組みのケルメンディ対策を取るなら、男子じゃないとダメだと思った。
あの力に対応していかないと勝ち目はない」(詩)
男勝りのパワーに対抗するには、オトコの力を借りるということ。「守ることは一切せず、自分の攻める柔道を貫いて優勝したい」と、故障から復調してきた五輪女王にも
真正面から挑む。
もちろん、ケルメンディ戦は来年の東京五輪での金メダル獲得へ向けて重大な試金石となる。男子66キロ級で3連覇を目指す兄の阿部一二三(21=日体大)とともに、
負けられない戦いだ

【柔道】阿部詩 打倒ケルメンディへ「オトコの力」借りる
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1431531/

畳を離れ、北の大地で疾走。北海道旭川市で強化合宿中の柔道女子日本代表が13日、オフシーズンのスキー場で斜面を走って上るトレーニングを行った。インターバルを
挟んで10〜30秒のダッシュを繰り返す過酷な陸上トレ。今夏の世界選手権東京大会52キロ級で連覇を狙う阿部詩(日体大)は「きつかったけど楽しかった。新鮮な気持ちで
できた」と汗を拭った。
強化合宿は東京都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで開かれることが多いが、今回は気分転換を兼ねて北海道で実施。選手たちは息を切らしながらも笑顔で
取り組んだ。増地克之監督は「普段と違う環境で行うのはモチベーションにつながるし、いい練習になったのではないか」と効果を感じ取っていた。

柔道女子、北の大地でダッシュ=日本代表強化合宿
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061300929

北海道・旭川市で合宿中の柔道女子日本代表は13日、市内のスキー場でランニングトレーニングを公開した。
今夏の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)52キロ級で2連覇を目指す阿部詩(18=日体大)は「普段と違って新鮮な気持ち。
きつかったけど、楽しかった」と広大な自然の中での鍛錬を振り返った。
柔道の試合における「待て」を想定し、青草が生い茂る250メートルのゲレンデを数秒のインターバルをはさみながら駆け上がること3本。3回ともトップで駆け抜け、
「負けず嫌いなんで」と笑顔を見せた。
ラントレ後には直径約3メートルの巨大バブルボール「ゾーブボール」を使い2チームに分かれての紅白戦。内部に入った詩は日頃の緊張感から開放された様子で、
終始爆笑しながら勝負を楽しんだ。

阿部詩 旭川市のスキー場でランニングトレ「くついけど楽しかった」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1432443/

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)女子日本代表が13日、北海道・旭川市内のスキー場で約2時間、強化合宿を公開した。70キロ級で3連覇を狙う新井千鶴(25)=
三井住友海上=らが参加。ゲレンデの約300メートルを数十秒間のインターバルを挟みながら駆け上がる体力強化メニューなどに取り組んだ。
52キロ級の阿部詩(うた、18)=日体大=は「きつかったけど、普段(柔道場)とは違った感じで楽しかった」。2連覇が懸かる世界選手権へは「誰よりも高い場所に
立つために頑張りたい」と意気込んだ。増地克之監督(48)は大自然の中でのトレーニングに関し、「自然の力をもらいながら普段のトレーニング以上の成果が得られた」
と振り返った。

阿部詩、V2狙う世界選手権へ「誰よりも高い場所に立つために頑張る」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190613/jud19061319320003-n1.html
0448名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/13(木) 22:43:13.52ID:LwFlgO3e
柔道女子で昨年アジア大会女子57キロ級優勝の玉置桃(24=三井住友海上、岩見沢光陵中)が故郷で奮起を誓った。世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)の
女子代表強化合宿に参加。3日目の13日は旭川市内のスキー場で急勾配の坂道約250メートルを3本駆け上がるメニューなどをこなした。「普段やらないトレーニングで
すごく新鮮。楽しくできました」と笑顔だった。
両親がともに指導者の柔道一家に生まれた。幼少期から弟、妹とともに稽古を積み、中3時に全国中学48キロ級で優勝。高校以降は拠点を東京に置き成長を続け、
実業団入り後も国際大会で活躍する。現在の世界ランクは国内2番手の12位。前日12日には母方の祖父母にも会い「友人やお世話になった人も来て道産子代表として頑張らない
となって」。2カ月後の大舞台へ気持ちも引き締まった。
世界選手権では20年東京五輪新種目の男女混合団体に出場する。8日の全日本実業団では18年57キロ級世界女王の芳田司(23=コマツ)も破るなど、調整も順調だ。
「日本武道館で試合をするのは今回が初めてで、わくわくしている。自分の柔道をアピールしてみんなで金メダルを取りたい」と目標を掲げた。

玉置桃「すごく新鮮」柔道世界選手権の強化合宿参加 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201906130000764.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)女子代表が13日、北海道旭川市のスキー場で強化合宿を行った。
体力強化を目的として、ゲレンデの約300メートルを駆け上がるトレーニングなどを約2時間実施。全3本をトップでゴールした52キロ級世界女王の阿部詩(18=日体大)は
「負けず嫌いだから、何でも1番にこだわる。北海道の大自然のパワーをもらって、今年も誰よりも高い場所に立ちたい」と、2連覇への自信をのぞかせた。

阿部詩ゲレンデ300m走1位「負けず嫌いだから」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201906130000756.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)女子日本代表が13日、北海道・旭川市のスキー場カムイスキーリンクスでの強化合宿を報道陣に公開した。
約300メートルのゲレンデ坂ダッシュで体力強化。52キロ級世界女王の阿部詩(日体大)は「きつかったけど、楽しかった。すごく新鮮で、気持ちが軽かった」と笑顔だった。
足が速い阿部はスタートからゴールまで先頭を譲らず走り続けた。「負けず嫌いなので、何でも一番になりたい」。世界選手権連覇へ決意を新たにした。
駆け上がってはスタート地点に戻っての繰り返し。悲鳴を上げる選手もいたが、声を掛け合い励ましあうなど、代表チームの雰囲気は明るい。ランニングトレーニングの後は
直径3メートルの巨大な遊具「ゾーブボール」を使ったレクリエーションで、体を使いながらリラックスした。増地克之監督は「普段と違う環境で練習することは選手の
モチベーションにもつながる」と収穫を語った。

阿部詩速い ゲレンデ坂ダッシュで快走「負けず嫌いなので」
https://hochi.news/articles/20190613-OHT1T50184.html

北海道旭川市で強化合宿を行っている柔道女子日本代表は13日、同市内のスキー場でランニングトレーニングを行った。
「待て」がある柔道の実戦を想定し、ゲレンデの勾配を数秒のインターバルをはさみながら、250メートル駆け上がるトレーニングを3本行った。今夏の世界選手権(日本武道館)で
2連覇を目指す52キロ級の阿部詩(日体大)は、軽中量級のグループで常にトップを争う走力を披露。「きつかったが楽しい。新鮮な気持ちになる」と開放感あふれる北海道での屋外トレーニングに笑顔を見せた。
トレーニング後にはゾーブボールと呼ばれる直径約3メートルのボールを使い、レクリエーションも行った。ボール内部に入って転がされた78キロ超級の朝比奈沙羅
(パーク24)は「面白かった。バランスを保つにはコツが居る」と楽しんだ様子だった。

柔道女子代表がゲレンデでラントレ 阿部詩「新鮮」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/13/kiji/20190613s00006000196000c.html
0449名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/15(土) 00:53:03.27ID:y2ML5RFv
柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)女子日本代表が13日、北海道・旭川市内のスキー場での強化合宿を公開。ゲレンデの約300メートルを数十秒間の
インターバルを挟みながら全力で駆け上がる体力強化メニューを3本こなした。52キロ級代表で大会2連覇を目指す阿部詩(日体大)は常に先頭で走るなど元気いっぱい。
「きつかったけど、普段(柔道場)とは違った感じで楽しかった」と笑顔だった。

阿部詩「きつかった」 女子日本代表が強化合宿公開/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190614/jud19061405000001-n1.html

バブル”満喫です。北海道・旭川市で合宿中の柔道女子日本代表は13日、市内のスキー場で行ったランニングトレーニングを公開。世界選手権(8月25日開幕、
東京・日本武道館)女子52キロ級で2連覇を目指す阿部詩(18=日体大)は「普段と違って新鮮な気持ち。きつかったけど、楽しかった」と振り返った。
ラントレ後には直径約3メートルの巨大バブルボール「ゾーブボール」を使い、2チームに分かれての紅白戦。詩はゲレンデに着くやいなやボールを見つけ、
「あれやりたい!」と目を輝かせたが、念願かない内部に入ると終始爆笑しながら勝負を楽しんだ。
だがここである“疑惑”も…。相手チームは内部に入る選手が78キロ超級の朝比奈沙羅(22=パーク24)から57キロ級の玉置桃(24=三井住友海上)にチェンジしたが、
詩はなぜか交代せず入ったまま。理由は「肩が痛いから(ボールを)押せない」からだという。ただ、前日(12日)は「(肩は)もう大丈夫」と話していたはずだが…。
いずれにせよリフレッシュできたことは間違いない。本紙にはダブルのVサインを見せて、世界選手権2連覇へまた一歩近づいた!?

阿部詩 バブルボールでリフレッシュ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1433319/

柔道日本男子の井上康生監督は、11日の練習で負傷した66キロ級世界王者の阿部一二三(日体大)が、左足首付近の靱帯損傷で稽古再開まで約4週間を
要するとの診断を受けたと14日、明らかにした。阿部は世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)で3連覇を目指している。
骨に異常はない。上半身のトレーニングはできているが、世界選手権前に国際大会で実戦を経験することは難しい状況となった。今月下旬からのスペインでの
国際合宿も不参加の見通し。
井上監督は「一日でも早く、復帰できるよう努力する。(阿部とは)苦難は大きく成長するためのプレゼントと捉え、頑張っていこうと話している」と語った。

阿部一二三、稽古再開まで4週間 左足首付近の靱帯損傷で
https://www.sanspo.com/sports/news/20190614/jud19061420470003-n1.html

柔道男子の阿部一二三(21)=日体大=が左足首後方の脛腓靱帯(けいひじんたい)を損傷し、練習復帰まで約4週間を要することが14日、分かった。男子日本代表の井上康生監督が、
多摩市内での合宿公開の後に明らかにした。阿部は11日の公開練習で乱取り中に負傷。稽古を途中で打ち切っていた。
20年東京五輪の代表選考を兼ねた世界選手権(8月、日本武道館)で66キロ級代表にも選ばれ、3連覇を目指していた。現在は足をつかないように細心の注意を
払いながら、別メニューで調整中。今月末からのスペイン合宿は回避の方向だ。井上監督は「早く治して復帰してもらいたい」と心配顔だった。

阿部一二三は左足首の靱帯損傷 全治まで約1か月
https://hochi.news/articles/20190614-OHT1T50238.html
0450名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/15(土) 00:53:54.52ID:y2ML5RFv
柔道教室を主宰する仙台市宮城野区の島谷順子(よりこ)さん(70)が柔道8段に昇段した。8段以上の女性は国内外に8人しかおらず、東北ではただ1人。
「大変うれしい。周りの皆さんの支援に感謝したい」と喜びを語る。
島谷さんは昨年10月、論文や口頭試問などの柔道の昇段試験を受け、合格した。関係者の勧めもあって挑戦したといい、島谷さんは「段位は気にせず柔道に取り
組んできた。周りよりスタートが遅かったが、ここまで昇段できて驚いている」と話す。
30年前に宮城野区で幸町柔道教室を開いた。膝や股関節に不調を抱えつつ、今も中学校の道場を借りて週2回、小中学生を指導する。「力いっぱい柔道を学ぶ
子どもたちの姿に刺激を受け、上を目指そうという気持ちになった。できるだけ長く、子どもたちと柔道をしていきたい」と意気込む。
島谷さんは大津市出身。17歳で柔道を始めた。日本体育大を卒業後、宮城学院中高で保健体育の教員となり、仙台に移り住んだ。
一度は競技を離れたが、子育ての傍ら稽古を重ね、女子柔道初の全国大会となった1978年の全日本選抜体重別選手権女子の部新設を機に現役復帰。79年の
同大会や81年のアジア選手権で優勝した。
92年バルセロナ五輪で女子選手団のコーチになるなどし、96年には女性として当時初となる国際A級審判員のライセンスも取得。指導者としても女子柔道界を支えた。
現在は全日本柔道連盟評議員を務めている。
15日には全国の柔道関係者や教え子が仙台市内に集まり、昇段を祝う会を開く。
専門学校時代に島谷さんの教えを受け、幸町柔道教室で共に指導に当たる三本菅(さんぼんすげ)通次さん(47)=青葉区=は「生徒への愛と情熱的な指導は
昔から変わっていない。8段への昇段は本当にすごいと思う」とたたえた。
[柔道の昇段試験]女子6段以上の場合、過去の試合成績や審判・指導実績、普及の取り組みなども踏まえ、「柔道の総本山」として知られる講道館(東京)が
総合評定を決定。8段昇段は42歳以上で、評定に応じて7段昇段後9〜18年以上修業すれば認められる。女性は9段が1人、8段が島谷さんを含め7人いる。

柔道 島谷順子8段合格 8段以上の女子は国内外に8人だけ 仙台で柔道教室主宰
https://www.47news.jp/3670003.html

柔道の女子日本代表が13日、旭川市のカムイスキーリンクスでの強化合宿を公開した。岩見沢市出身で、57キロ級・18年アジア大会王者の玉置桃(24)=
三井住友海上=が、来年の東京五輪代表入りへ熱い思いを明かした。
練習では、傾斜のきついスキー場ゲレンデを使った250メートルインターバルダッシュを3本。座り込む選手もいる中、玉置は「まだまだ行ける。地元だし楽しかった」と
余裕の表情。現在も祖父母が住み、両親も高校まで過ごした旭川の空気を気持ちよさそうに吸い込んだ。
8月25日開幕の世界選手権(日本武道館)では、団体戦に出場。「(日本武道館は)初試合でワクワクする。ピークを合わせ2連覇に貢献、自分の柔道もアピールしたい」と
意欲。同級で東京五輪代表最大のライバルは昨年世界選手権王者の芳田司(23)=コマツ=。「現在の1番は芳田さんですが、その背中を追い続け、最後に追い抜き
五輪代表を勝ち取りたい」と力を込めた。

玉置桃、世界柔道団体「連覇へ貢献」東京五輪代表を「勝ち取りたい」
https://hochi.news/articles/20190613-OHT1T50315.html
0451名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/15(土) 00:54:39.32ID:y2ML5RFv
100キロ級代表のウルフ・アロン(23)=了徳寺学園職=が、鹿児島地鶏ダイエットを敢行していると明かした。
ウルフは体重無差別で争う4月の全日本選手権で優勝を飾ったが、一時は108キロまで増量。そこから段階的に体重を落としているところだ。「たんぱく質多め、
炭水化物少なめ」の食事を心がけるが、良質のたんぱく質をもたらすのが、地鶏だという。「自分は鳥刺しが好きで、通販でしっかりした地鶏を鹿児島から取り寄せて
家で食べています」とこだわりを明かした。
減量方法は常に試行錯誤してきたが、研究を重ねる中で理想的なダイエット食に行きついた。値段も「100グラム200円とかで、安いっすよ」と、胃にも懐にも優しい、
素晴らしい食材であることを力説した。地方により肉のさばき方にも違いがあるという知識も披露し「何でも知ってますから」とややドヤ顔のウルフ。東京五輪へのカギは
地鶏が握っている、のか。

ウルフ・アロン世界選手権へ鹿児島地鶏ダイエット
https://hochi.news/articles/20190614-OHT1T50169.html

今夏の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)100キロ超級代表で、リオ五輪銀メダリストの原沢久喜(26=百五銀行)は「ケガなく、体調もいい状態で練習が
積めている。4月は国内大会が多かったが、次は外国人相手。審判が指導を取るのも早いので、対応できるよう稽古に取り組んでいる」と話し、外国人相手に勝つポイント
については「相手の組み手にさせないということ」とした。
東京五輪の代表選考が準備期間を重視し、早ければ11月のグランドスラム大阪大会後にも決まることに関して「できれば今年中に決めたい。その分準備期間も
長く取れるし、出場する大会も絞れる」と語った原沢。その間、リオ五輪金メダルの“絶対王者”テディ・リネール(30=フランス)と同大会に出る可能性があるかを
問われると「感触を確かめられるし、やってもいいかな」と笑顔で返し、調子の良さをうかがわせた。

原沢が世界選手権へ好調アピール「ケガなく体調もいい状態」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1434189/

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)に出場する男子日本代表の重量級が東京都多摩市の国士舘大での強化合宿を公開し、男子100キロ超級で
2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(百五銀行)は「けががなく、体調もいい。しっかり練習を積めている」と充実の表情で語った。
スピードとパワーを兼備した海外勢を念頭に「早い技出しを意識している」という26歳。稽古では組み手争いで先手を取る動きが目立った。
全日本王者の100キロ級、ウルフ・アロン(了徳寺大職)は力自慢のロシア勢らを警戒し、最適な間合いを再確認しているという。世界選手権は17年優勝、昨年5位。
「外国選手の層の厚さは昨年と比べものにならないが、東京五輪の前哨戦として、必ず優勝する」と気合を入れた。
日本男子の井上康生監督は「6月までは地力を高めていくことがテーマ。7月からは試合などで細かい部分を詰めていきたい」と狙いを語った。約2時間の練習には
73キロ級で昨年世界選手権を初制覇した在日3世の安昌林ら韓国代表も参加した。

原沢、世界選手権へ充実 男子重量級が強化合宿/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190614/jud19061418590002-n1.html

東京都多摩市の国士舘大で報道陣に公開され、リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(百五銀行)らが調整した。
原沢は世界選手権の本番を見据え、外国勢相手の組み手や試合展開を想定して稽古を積んでいるという。この日は韓国チームが参加し、1階級下の
100キロ級世界王者、趙グハムとも手合わせ。「なかなか自分のスタイルでいけなかった。もっと積極的になることが必要」と語った。
全日本選手権覇者のウルフ・アロン(了徳寺大職)は100キロ級で2年ぶりの世界一を目指し、「来年の五輪に向けて弾みをつける大会にしたい」と意欲十分。
乱取りで力強い投げ技を繰り返し、好調さをうかがわせた。

原沢、対外国勢を想定=男子重量級が合宿公開−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061401278
0452名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/15(土) 09:55:31.00ID:cIpjC7op
柔道の世界選手権(8〜9月・日本武道館)に出場する女子日本代表が北海道旭川市内で行っている合宿で78キロ超級で初出場する素根輝(環太平洋大)=
福岡県久留米市出身=が金メダルに向けた秘策を練っている。15日まで行う合宿で増地克之監督と直接組み合って指導を受けるなど、自身より大きい相手への対策
に入念に取り組む。身長162センチ、110キロの体格は最重量級では小柄。世界選手権、そして来年の東京五輪で“小さくても金”を目指し、着々と準備を進める。
「技を出す速さ」が鍵
身長187センチ、現役時代は男子最重量級のトップ選手だった増地監督は“最適”だ。12日の公開稽古では打ち込み相手になってもらい、直接指導を受けた。
「大きい相手と組み合った状態からさばいて技にいくまでを練習させてもらった」。奥襟をつかまれた体勢などで自身よりも身長の高い相手と闘う感覚を養った。
個人戦で初出場の世界選手権では、国内よりもさらに大柄な相手との試合が続く。ロンドン五輪金メダリストで世界ランキング1位のオルティス(キューバ)、2月の
グランドスラム・パリで敗れたキンゼルスカ(アゼルバイジャン)はともに180センチ。国内のライバル朝比奈沙羅(パーク24)も含め、有力選手は軒並み170センチを超し、
190センチ超の選手もいる。
「オルティス選手はもちろんだけど、誰か一人ではなく、世界の強い、大きい選手を意識している」と対策を進める。
「小よく大を制す」鍵はスピードにある。不利な体勢を強いられて先に指導を取られることが多い点が課題。素根は技を出す速さにあると原因を分析する。「先手、先手で
速い攻めを意識している」。引き手が取れない場合に逆組みの技に入ったり、相手を崩したりするなど工夫も重ねる。
増地監督は「試合時間が長くなればなるほど、彼女の持ち味が出てくる。罰則(指導)を抑えて、最後はスタミナで勝ちきる試合ができれば、金メダルの可能性も
十分にある」と稽古の成果を本番で出すことを期待した。「小さい体が武器だと思っている。相手の懐に飛び込めるし、小さくても力負けをしているわけではない」。この夏、
日本武道館で世界を驚かせた先に、東京五輪がはっきりと見えてくる。
走り込みに苦戦
公開2日目の13日は旭川市内のスキー場でトレーニングを行った。ゲレンデの傾斜を使ってのダッシュを繰り返し、「あまりこういうトレーニングはしない。きつかったです」と苦笑い。
ランニングトレーニング後は「ゾーブボール」という直径約3メートルのボールを使ったレクリエーションも実施。朝比奈や阿部詩(日体大)が中に入ったボールを転がし、「難しいし、きつかったけど楽しめた」と振り返った。
“最難関”はキンゼルスカ
162センチの素根は昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会で世界ランキング1位のオルティスと初対戦。180センチのロンドン五輪女王の懐に入って担ぎ技を狙ったが、
うまくさばかれ、指導3で反則負けを喫した。だが、翌12月のマスターズ大会(中国)決勝では雪辱を果たしている。
最も苦戦している相手が、180センチのキンゼルスカだ。直近の対決では2月のGSパリ大会の準決勝で一本負け。試合中に隣の試合場からなだれ込んできた男子選手と
接触し、右膝を痛める不運もあった。
昨年2月のGSパリ大会準々決勝ではキンゼルスカに自身唯一の勝利を収めているが、準決勝で194センチの王彦(中国)に屈した。

162センチ素根が目指す「小さくても金」
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/518770/
0453名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/15(土) 23:17:39.55ID:lnmRYMyP
最大のライバルはまさかの!? 柔道の男子日本代表が14日、都内の国士舘大学で行った強化合宿を公開。今夏の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)
100キロ超級代表でリオ五輪銀メダルの原沢久喜(26=百五銀行)は「ケガなく、体調もいい状態で練習が積めている。外国人選手、審判に対応できるよう稽古に
取り組んでいる」と話した。
全日本柔道連盟が東京五輪の代表選考を早めたことに関しては「できれば今年中に決めたい。その分、準備期間も長く取れるし、出場する大会も絞れる」。リオ五輪
金メダルの“絶対王者”テディ・リネール(30=フランス)との“前哨戦”実現の可能性についても「感触を確かめられるし、やってもいいかな」と笑顔で返した。
一方で奮起を誓う出来事もあった。8日にアテネ五輪同級金メダルで日本男子代表の鈴木桂治コーチ(39)が全日本実業団体対抗大会に“復活”出場。監督を務める
国士舘大クラブを優勝に導いた。これに原沢の周囲がざわつき「『鈴木コーチが復帰したけど、オリンピック大丈夫?』と言われた(笑い)」という。
鈴木コーチは実業団の3部での出場だけに原沢はもちろん「大丈夫」と答えたが、重量級のエースとして「鈴木桂治」の現役時代ほど信頼されていない…ということだろう。
周りを心配させないためにも世界選手権で圧倒的な強さを見せ、五輪出場をつかむしかない。

原沢 鈴木桂治“復帰”でとんだ災難
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1434645/

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子日本代表が15日、千葉県船橋市の陸上自衛隊習志野駐屯地で陸自空挺教育隊に体験入隊し、
2016年リオデジャネイロ五輪73キロ級覇者の大野将平(旭化成)らが激しい風雨の中を挑戦した。
井上康生監督の発案で異例の体験が実現。世界選手権と来年の東京五輪に向け、実戦での不測の事態への対応力を磨くことが目的だという。
高さ11メートルからワイヤを着けて降下するパラシュート部隊の訓練からスタート。現役時代も体験した井上監督は高所恐怖症ながら必死の形相で飛び降りた。
リオ五輪100キロ超級2位の原沢久喜(百五銀行)、100キロ級で全日本王者のウルフ・アロン(了徳寺大職)らは1周約300メートルの障害走でほふく前進。ウルフは
顔を泥まみれにして取り組んでいた。
大野は「人間力として自分の中に落とし込む」と収穫を得た様子。井上監督も「選手の心の部分で力に変わってもらえれば」と期待を込めた。

柔道男子代表、大野ら自衛隊で訓練 井上監督発案
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60399_V10C19A6000000/
                                                                                                          
0454名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/16(日) 07:11:16.71ID:lNnz0UeE
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子日本代表が15日、千葉県船橋市の陸上自衛隊習志野駐屯地で陸自空挺(くうてい)教育隊に体験入隊し、
16年リオ五輪73キロ級覇者の大野将平(旭化成)らが激しい風雨の中を挑戦した。大野は「人間力として自分の中に落とし込む」と収穫を得た様子だった。
井上康生監督の発案で異例の体験が実現。世界選手権と来年の東京五輪に向け、実戦での不測の事態への対応力を磨くことが目的だという。高さ11メートルから
ワイヤを着けて降下するパラシュート部隊の訓練からスタート。現役時代も体験した井上監督は高所恐怖症ながら必死の形相で飛び降りた。ウルフ・アロン
(了徳寺大職)らは1周約300メートルの障害走でほふく前進。顔を泥まみれにして取り組んでいた。

柔道男子 異例の自衛隊体験入隊で泥まみれ 激しい風雨の中で多くの収穫
https://www.daily.co.jp/general/2019/06/16/0012431572.shtml

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)男子日本代表が15日、千葉県船橋市の陸上自衛隊習志野駐屯地で陸自空挺(くうてい)教育隊に体験入隊し、
16年リオ五輪73キロ級覇者の大野将平(旭化成)らが激しい風雨の中を挑戦した。高さ11メートルからワイヤを着けて降下するパラシュート部隊の訓練からスタート。
大野は「人間力として自分の中に落とし込む」と収穫を得た様子で、発案した井上康生監督は「選手の心の部分で力に変わってもらえれば」と期待を込めた。

柔道代表 8月世界選手権へ降下訓練 大野「自分の中に落とし込む」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/16/kiji/20190616s00006000012000c.html

世界柔道選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の男子日本代表が15日、千葉県船橋市の陸上自衛隊習志野駐屯地で空挺(くうてい)教育隊の訓練を体験した。
パラシュートで飛び出すことを想定し、高さ約11メートルからバンドを装着して降下。ぬかるむ地面をほふく前進するなどの障害走にも取り組んだ。
 井上康生監督の狙いは想定外の事態に対処する力を磨くこと。強い風雨に見舞われたが「神様が与えてくれたプレゼント」。訓練を終えた選手たちは体中泥だらけ。
66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)は「試合ではどんなことでも対応できる能力が必要。今回は雨でよかったのかな」と話した。

悪天候は「プレゼント」=柔道男子日本代表、自衛隊の訓練体験
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061500470

                                                                                                         
0455名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/17(月) 11:22:09.56ID:PQCD6aJK
先日行なわれた全日本実業団体対抗大会は、いつもとは異なる側面で注目を集めた。男子第3部に出場した国士舘大柔道クラブの一員として、鈴木桂治が参加したからだ。
実に約7年ぶりの公式戦出場であったし、鈴木のかつての存在感もあいまって、脚光を浴びることになった。
肝心の結果はと言うと、初戦から決勝まで6試合を戦い、4勝2分け。チームの優勝に大きく寄与したこともあいまって、鮮烈な印象を残した。
五輪金メダルなど一時代を担った。
鈴木は、まぎれもなく、一時代を担った柔道家であった。
もともと100kg級だった鈴木は、 2004年のアテネ五輪で100kg超級に階級を上げて出場し金メダル。世界選手権では2度の金メダルに輝いた。2003年の大会では無差別級で、
2005年には100kg級での優勝で、オリンピックと世界選手権を合わせて、男子では初めて3階級を制覇した選手でもある。
さらに、全日本選手権でも4度の優勝を果たしている。最後の優勝は30歳のとき。息長く、第一線で活躍した柔道家でもあり、100kg級では井上康生のライバルとして、
何度も好勝負を見せた。
鈴木がその立ち位置から退いたのは2012年のこと。ロンドン五輪出場の可能性が潰えると、7月に母校の国士舘大学柔道部監督への就任とともに、国際大会から退くと
発表したのである。
指導者としての人生を歩み始めたその4カ月後、日本代表のコーチに就任し、100kg級、100kg超級を担当。井上日本代表監督とともに、課題となっていた重量級の再建を
担う立場となった。
「出場できる大会には出場したい」
2014年の世界選手権では、選手たちのあまりのふがいなさに、100kg級でのエントリーを見送るなど厳しさをもって指導に臨んだ。その甲斐あってか、リオデジャネイロ五輪
では100kg級銅メダル(羽賀龍之介)、100kg超級銀メダル(原沢久喜)と、成果を残すに至った。
国士舘大学での指導とあわせ、指導者としての充実も見せていたから、鈴木は引退した選手と捉えられる面もあった。
ただ、実は鈴木自身は引退とは語ってこなかった。「出場できる大会には出場したい」という意向を示していたのだ。
柔道では、「生涯、柔道家」「一生現役」という姿勢を見せる選手は、まれではない。そこには「柔道は一生続けることができるもの」という思いも込められている。
それも含めて、選手たちがそう意識し、言葉にするのは柔道の特性かもしれない。
ときにそれが長いブランクを経ての復帰という形をとることもあった。2013年の全日本実業団体対抗では、1992年バルセロナ五輪78kg級金メダルの吉田秀彦が、
約11年ぶりに復帰を果たしている。
生涯柔道家という思いがあるから。
鈴木が引退とは言わずにきたのには、おそらく生涯柔道家という思いがあったのだろう。以前には「やり始めたらとことん続けることが大切だと思っています」とも語っており、
言葉にその思いを込めている。
第一線から退いても引退ではない、それが今回、形となったのは、後輩たちからの誘いがきっかけだ。団体戦だったら出てみても……という思いがふつふつと湧いた。
新春に行った膝の手術や、指導者としての時間から練習には大幅な制限があったという。その中で可能な限りの準備をして迎えた大会を終えて、鈴木は今できることを
すべてやったからこそ、「100点」と評価した。
また、今後は大会に出ることはないともしている。明確な引退宣言となったのは、やりきったという思いからだろう。
競技に打ち込む根本は自分のため。
大会に出場すると報じられたあと、その真意を推し量る筋もあった。どこを目指しての復帰なのか、どういう目的なのか、復帰しても、国際大会を目指す位置には
たどりつけないだろう……。
でも、選手が競技に打ち込むのは、根本は自分のためにほかならない。どこを目指すか、何を体現したいかもまた、個に拠る。大会に戻りたいという思いもそれぞれの
理由があって当然のことだ。
鈴木の7年ぶりの公式戦出場は、心からの楽しみな気持ちとともに、そんなことを想起させもした。

鈴木桂治、7年ぶり復活のち引退。 生涯柔道家として「100点」の戦い。
https://number.bunshun.jp/articles/-/839703
0456名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/17(月) 11:37:22.39ID:PQCD6aJK
黒木)今週のゲストは元女子柔道選手でロンドン五輪金メダリストの松本薫さんです。現役を引退しようと思われたきっかけは何だったのですか?
松本)目指していた東京オリンピックへの出場が難しくなったことと、柔道よりも子どもがいちばんになってしまったということです。このまま柔道競技をしていても、
何も残らないなと思い引退しました。
黒木)難しくなったというのは、そういうことですか。
松本)勝たなくてはいけない試合で負けてしまいました。11月に講道館杯という試合があるのですが、その試合で勝つと強化選手となります。私の場合はそこで
優勝してグランドスラムに出るのが目標だったのですが、1回戦で負けてしまいました。
黒木)2020年に東京オリンピックがあるという大事な試合で、辛かったのではないですか?
松本)それが、負けた瞬間に「やっと終わった」と。
黒木)いろいろなものを背負っていらしたのですね。
松本)そうなのですかね。私にとって柔道はとても大事なものですが、目標・夢のためにオリンピックを目指してやっていたので、なぜか負けた瞬間に
「もう終わっていいのだ」と思って、楽になりました。
黒木)不思議ですね。とは言え、ロンドンでは金メダルでしょう。リオでは銅メダルでしたけれども、2016年ですよね。その年に結婚なさって、翌年にお子さんを
ご出産なさいました。結婚して子どもを産んでも、現役で柔道を続けようとは思っていらしたのですか?
松本)リオ五輪の前にプロポーズがあったのですが、オリンピックが終わるまで待ってくださいと言って、オリンピックが終わって結婚しました。それで、子どもが
できたら柔道を続けようと思っていました。
黒木)えっ? 子どもができたら柔道を続けようと思ったのですか?
松本)東京オリンピックが2020年で、作るならいましかないと思ったのです。それでできたので、やるしかないと。
黒木)やり始めたのですけれども、大事な試合の1回戦で敗退してしまったということで。でも楽になった。
松本)子どもを産んでからの柔道が楽しかったのですね。柔道との距離感ができて。私はのめり込んでしまうと、ずっとそのことばかり考えてしまうのです。休みの日に
「オン・オフ」の切り替えはやっていたのですけれども、試合は近付いて来る。試合は毎月あったので、1ヵ月前から“野獣スイッチ”を入れないといけないのです。
それまでは常にスイッチが入っている状態でしたが、子どもを産んでからは野獣スイッチを切って、お母さんスイッチを入れないといけない。子どもを見ると嫌でも
スイッチが入るのですよ。その柔道との距離感がちょうど良かったのですね。その期間の柔道人生は、私のなかで豊かで楽しかったのです。

松本薫「出産して変わった柔道観」
http://www.1242.com/lf/articles/182591/
                                                                                                  
0457名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/18(火) 11:16:17.39ID:89IYrTLd
黒木)今週のゲストは元女子柔道選手でロンドンオリンピック金メダリストの松本薫さんです。2019年2月に現役を引退されて、楽になったということですが。
松本)そうですね。
黒木)柔道とはどんな出会い方だったのですか?
松本)5人兄弟で4番目なのですが、いちばん上の兄がとても優しい性格だったので、両親が道場に兄を連れて行ったのです。
黒木)お兄さんがまずは柔道教室に行かせられた。
松本)無理やり。でも兄は段々強くなって行ったのです。柔道は人間教育でもあるので、兄がしっかりするようになったのを見て、その後に1人ずつ行かされて。
黒木)4番目で。
松本)私はずっと行きたくないと言っていたのですよ。見ていたら厳しい道場だったので、「怖いなぁ」と思っていました。でもある日、「お菓子を買ってあげるから」と
言われて行ってしまったのですね。
黒木)それが何歳のときですか?
松本)5歳です。
黒木)5歳。それから頭角を現して行かれるのですが、中学3年生のときには全国中学校柔道大会で国内制覇します。お兄さんやお姉さんよりも強かったのでは
ないですか?
松本)その前に、私が中学2年生のとき、1つ上の中学3年生の姉が全国中学校大会で優勝しています。
黒木)お姉さんも。
松本)私はそのとき3位だったのですよ。このとき初めて「悔しい」という感情を持ちました。そこから少しずつ自分のなかでの柔道が、「もっと強くなりたい」というものに
変わって行きました。
黒木)ちなみにお姉さんはその後、どうなさったのですか?
松本)大学まで続けていましたが、その後は社会に入って引退しました。
黒木)妹には敵わなかったということでしょうか?
松本)最終的には私が体格的に成長して、階級で姉を越したのです。姉が52s級で、私が57s級になりました。
黒木)インターハイでも優勝なさっていますし、初めてのオリンピックはロンドンなのですよね。
松本)はい。
黒木)初めてのオリンピックでしたが、松本さんに対して皆さんの期待が高まりますよね。
松本)私よりも前の階級である48s級の福見友子選手、そして52s級の中村美里選手。その2人の選手の勝率がほぼ100%だったのですよ。海外で負けたことが
ないというぐらいの強い選手が前にいたので、そちらに注目が行ってくれたのです。私は隅にいて、プレッシャーがそこまでありませんでした。
黒木)では、ロンドンでは勝つために集中できたのですか?
松本)そのはずだったのですが、いざロンドンに着くと、緊張で足が震えて来たのですよ。そんななか、その2選手が負けてメダルが取れなかった。
福見選手は初日に出て負けてしまったのですが、「松はもっといい試合をしな」と言ってくれました。中村美里選手は1回戦で負けてしまったのですが、
彼女が「もっと試合がしたかったな」と言ったのです。その言葉を聞いて目が覚めて、「そうだ、1試合でも多くするためにロンドンに来たのだ。どんな形であれ、
私は1試合でも多く試合をしよう」とスイッチが切り替わったのです。そのおかげで金メダルに届くことができました。

ロンドンで金メダルを獲れたのは福見友子選手と中村美里選手のおかげ
http://www.1242.com/lf/articles/182952/
                                                                                                        
0458名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/19(水) 12:34:07.32ID:WJWyrDFE
黒木)今週のゲストは元女子柔道選手でロンドン五輪金メダリストの松本薫さんです。2016年のリオ・オリンピックのときに、もう結婚の
プロポーズを受けていたのですね。長く付き合っていてプロポ―ズを受け、「待っていて」と言ったそうですが、どのくらい待っていただいたのですか?
松本)4ヵ月です。
黒木)4年ではないのですね(笑)?
松本)プロポ―ズされる前から「待っていて」とは言いました。いまの私のいちばんは柔道で、結婚はできないから待っていてと言ったのですが、
リオ・オリンピックの出場が決まったのが4月で、決まった次の日にプロポ―ズをしてくれたのです。そのときもまた、「待っていて」と言ったのですね(笑)。
黒木)柔道の試合においても、旦那様は助けてくれたのですよね?
松本)そうですね、大変だったと思います。試合前は「半径1メートル以内に近づくな」と言っていました。男性が近づくと女の自分になってしまうと
思っていて、ルーティーンのなかにそれを取り入れていたのです。
黒木)ほー。
松本)彼は近づけないので、離れたところから話しかけていました(笑)。
黒木)そこまで?
松本)はい。もっと試合に近くなると、会いませんでした。顔を見ないようにしていました。
黒木)世界の舞台で闘うということは過酷ですね。それができて、初めてメダルに手が届くわけですね。孤独や辛さは何で癒していたのですか?
松本)小動物とか、可愛いものが好きなのですよ。近くにペットショップや動物園もあったので、よく行きました。
黒木)すごく追い込んでいらっしゃるのだと思います。練習量も多いだろうし、精神的な面でも、いろいろな面でストイックにならなければいけない。
そういうなかで動物というのは「なるほど」と思います。
松本)第六感まで研ぎ澄ますのが私の柔道スタイルです。普段から自然に触れていたり、動物と触れ合うことを心掛けていました。言葉ではなく
何か感じるもので、察するということを心掛けていました。
黒木)五感でないところの声を大切にして来たのですね。
松本)試合前に相手の目を必ず見るのですが、畳に上がる際に、前の試合が終わるまで横並びで待つのですよ。そのときに対戦相手の顔を
覗いて目を見ると、「あ、こう闘おう」というものが出て来るのです。

元女子柔道・松本薫〜試合前は半径1メートル以内に男を近づけなかった
http://www.1242.com/lf/articles/182990/
0459名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/20(木) 01:48:50.45ID:mWbqFLJy
柔道の体重無差別で争う4月末の全日本選手権を初制覇したウルフ・アロン(了徳寺大職)の所属先での優勝報告会が19日、千葉・浦安市内のホテルで行われた。
同大の了徳寺健二理事長から優勝報奨金として1000万円の目録が贈られた。「しっかり貯金して老後の蓄えにします」と笑みを浮かべた。
2カ月後には2020年東京五輪の“前哨戦”として世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)が行われる。男子100キロ級代表の23歳は「全日本(選手権)
で見せつけたような僕らしい柔道を世界選手権で発揮して、誰が見ても文句のないような闘いで優勝したい」と2年ぶりの頂点を誓った。

ウルフ、優勝報奨金1000万円は「しっかり貯金して老後の蓄えにします」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190619/jud19061920480002-n1.html

柔道の全日本王者は堅実だった。体重無差別で争う4月の全日本選手権を初制覇した男子100キロ級のウルフ・アロン(23=了徳寺大職)が19日、千葉県浦安市で
行われた所属先での優勝報告会に出席した。
同大初の全日本王者が誕生したことを受けて、了徳寺健二理事長から優勝報奨金として1000万円が贈呈された。柔道界では異例の金額で、目録を受け取った
ウルフは笑みを浮かべながら「しっかり貯金して、老後の蓄えにしたい」と堅実な一面を見せた。
全日本選手権後には運転免許を取得していないにも関わらず、トヨタのノアを新車で購入したことも明かした。主に出稽古での移動車として使用し、
今月末にも納車予定という。「教習所にも通ってないけど、免許を取るモチベーションにしたい。車種は背伸びせず現実的に」と話した。
2カ月後には世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)が迫る。「全日本で見せたような僕らしい文句ない柔道を見せつけたい。勝ちきって、(全日本選手権、
世界選手権、五輪を制す)3冠王となるための東京五輪につなげたい」と、2度目の世界制覇を誓った。

ウルフ・アロンは堅実王者、賞金1000万円は貯蓄
https://www.nikkansports.com/sports/news/201906190001049.html

体重無差別で柔道日本一の座を争う4月の全日本選手権を初制覇したウルフ・アロン(了徳寺大職)の優勝報告会が19日、千葉県浦安市で開かれた。
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長や井上康生男子監督らが出席。ウルフは「柔道家として目標だった大会。祝勝会を開いてもらい、優勝したことを
大きく実感できた」と喜びを語った。
パーティーでは、所属先の了徳寺健二理事長から1000万円の報奨金が手渡された。「しっかり貯金して、老後の蓄えにします」と笑顔。8月25日開幕の
世界選手権(東京・日本武道館)では、100キロ級代表で2年ぶりの世界一を狙う。

ウルフ「優勝を実感」=全日本選手権の祝勝会−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061901187
0460名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/21(金) 06:45:05.09ID:vPHk05EB
黒木)今週のゲストは元女子柔道選手でロンドンオリンピック金メダリストの松本薫さんです。今年(2019年)引退されて、柔道はなさっていないのですか?
松本)柔道着は1度も着ていないですね。
黒木)いまはどんな生活をされているのですか?
松本)いまはアイスクリーム事業をしています。
黒木)アイスクリームとは、何とも可愛らしい。
松本)はい。一から作っているお店があって、提案をしています。
黒木)開業なさるのはどちらですか?
松本)高田馬場の東京富士大学のなかにあるアイスクリーム屋さんです。
黒木)お名前、屋号は?
松本)「Darcy’s(ダシーズ)」。出汁の意味のダシーズで、日本の出汁といったおもてなしの心や日本のものを入れるというコンセプトがあって、ダシーズという
名前になりました。
黒木)アイスクリームにもこだわりがあるのですね。
松本)そうですね。
黒木)もともとお好きだったのですか?
松本)現役時代から大好きでした。会社でアイスクリーム事業をやっているというお話をいただいたときに、「やりたいです」と立候補してやらせていただきました。
黒木)どのようなアイスクリームなのか教えていただけますか?
松本)食材から選んですべて手作りで、罪悪感の無いアイスクリームを提供しています。オーガニックアイスクリームで、卵アレルギーや
乳製品アレルギーのお子さんでも食べられるようなアイスクリームもあります。食べても内側から綺麗になって行くという研究をして、
提供しています。私自身がアスリートということもあって、食べても体で吸収して代謝ができる、エネルギーに変えられる、体に残らない
アイスクリームがあると良いなと思って作っています。
黒木)それはアイスクリームに関わらず、いろいろな食品でやってほしいですね。事業拡大して欲しいです。

元女子柔道・松本薫〜自ら手掛けるアイスクリーム屋「Darcy’s(ダシーズ)」の“罪悪感のないアイスクリーム”とは
http://www.1242.com/lf/articles/183252/

小さな体で精一杯の戦い。
最後の最後で贈られた大きなご褒美
阿武教子は97年から03年まで、世界選手権では4回優勝した。その間、五輪には96年のアトランタと00年のシドニーに出場したが、2大会とも初戦敗退だった。
「世界チャンピオンが負けたらどうしよう」という、勝負師としてはナイーブな性格が勝利を阻んでいた。
しかし、五輪3回目の出場となったアテネで悲願の金メダル。日本では塚田真希と共に2人しかいない3冠(五輪・世界選手権・皇后盃)女子柔道家の1人になった。
あすなろの木は三度目にしてようやく檜になったのだ。
この頃には過去の負けた試合の映像を通して、「なんて無様なんだろう。腹が立った」と客観的に自分を見つめ直すことができるようになっていた阿武。これが金メダル
獲得の最大の要因になった。すなわち、心に余裕が生まれていたわけだ。「オリンピックに2回出て2回とも初戦負けなんて、おかしいでしょう」などと言ったこともある。
本番では得意の、体をドンと相手に打ちつける大内刈りや袖釣り込み腰でポイントを奪い、全4戦、危なげなく勝って頂点に立った。8年かけての大願成就――。右釣り手の
操作も抜群だった。
若い頃の阿武は適正階級がなく、非常に苦労した。通常体重は78kgくらいだったが、72kgに減量して世界選手権で優勝したこともある(97年パリ大会)。99年の
バーミンガム大会までは、世界選手権の72kg超級の上は無差別。阿武は超級の選手として常に、120、130kgという無差別にも出る大きくて重い相手と戦っていたわけだ。
五輪初出場のアトランタは、最重量級が72kg超級で初戦負け。2回目の出場のシドニー五輪でようやく78kg級という適正階級になったが、89年ベオグラード世界選手権
金メダリストのピエラントッツィ(イタリア)に「指導1」で敗れた。
そして、3回目がアテネ。すでに28歳と次が望める年齢ではなかったが、前2大会に比べると精神面でのゆとりも手伝って、決勝では劉霞(中国)から袖釣り込み腰で
「一本」を取り、金メダリストになった。小さな体で精一杯の戦いを演じてきた彼女に、勝利の女神は最後の最後で大きなご褒美を贈った。

【柔道】日本柔道オリンピック金メダリスト列伝(第10回)阿武教子
https://www.bbm-japan.com/_ct/17281790/album/16784353


                       
0461名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/21(金) 06:45:49.27ID:vPHk05EB
全日本柔道連盟は17日、ユニバーシアード夏季大会(7月、ナポリ=イタリア)の代表を発表し、男子は90キロ級で2017年世界ジュニア選手権王者の
田嶋剛希(筑波大)ら5人が選ばれた。女子は昨年の講道館杯全日本体重別選手権の78キロ超級を制した秋場麻優(環太平洋大)ら5人。

夏季ユニバ代表に田嶋、秋場ら選出/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190617/jud19061716110001-n1.html

国際柔道連盟(IJF)は19日、オランダのハーグで開催予定だった今年と来年のグランプリ大会を財政的な理由で中止にすると発表した。
オランダ柔道協会によると、開催に必要な費用となる約95万ユーロ(約1億1600万円)が十分に用意できなかったという。

開催費用1億円超を用意できず ハーグでの柔道グランプリ大会中止に
https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/190620/cpd1906200957005-n1.htm

これで老後も安定!? 無差別級で柔道日本一を争う4月の全日本選手権を制した世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)男子100キロ級代表のウルフ・アロン
(23=了徳寺学園職)の優勝報告会が19日、千葉・浦安市内のホテルで行われた。
ウルフは「ずっと目標だったので、大きな自信となった。ここで止めずに2連覇、3連覇を狙いたい」と力強く語った。報告会では所属の了徳寺大学・了徳寺健二理事長(71)から
報奨金として1000万円が贈られ、会場からは大きなどよめきが起こった。それもそのはず、この金額はプロファイターでもトップ選手のファイトマネーと同レベル。
アマチュアとしては異例中の異例だ。
これでもし五輪で金メダルとなれば、報奨金はいくらになるのか。了徳寺理事長は「ちょっと分からないが…3000万円ぐらい?」と笑顔で答えた。ただ、ウルフは
2017年の世界選手権をすでに制しており、五輪で金メダルを取れば、今回の全日本選手権と合わせて「3冠」となる。男子では全日本柔道連盟の山下泰裕会長(62)や
男子代表の井上康生監督(41)ら、7人しか成し遂げていない柔道界の偉業。達成すれば、さらに金額がはね上がる可能性も十分ありそうだが…。ウルフは1000万円の
使い道について「しっかり貯金して老後の蓄えにします」と堅実な一面も見せた。偉業達成へ確かなモチベーションとなったのは間違いない。

ウルフ・アロン 全日本選手権Vで異例報奨金1000万円
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1441401/

エネゴリくんと吉田羊がタッグを組むENEOSのテレビCMシリーズで、新バージョン『ENEOSエネルギーソング 柔道』編に東京2020オリンピックで活躍が期待される
柔道選手の阿部一二三(ひふみ)と阿部詩(うた)の兄妹及び日本柔道界のレジェンド・野村忠宏が登場する。
道場で柔道の練習に励む少年少女たちの前に、柔道着姿の阿部一二三&阿部詩が現れるという夢のようなシチュエーションだ。
子どもたちにアドバイスする兄妹を見守りながら、野村忠宏が吉田羊とエネゴリくんに「あの2人、世界最強の兄妹と言われてますからね」と説明する。
そんな兄妹の姿に刺激された吉田羊が「よし! 私たちも!」と柔道着を身にまとい、エネゴリくんと乱取りを始める。すると彼女が繰り出したキレのある背負い投げに
兄妹は目を見張り、
野村忠宏の口からは「一本!」が飛び出した。
CM撮影を振り返ったレジェンド・野村忠宏は6月19日、自身のTwitterで「参加してくれた柔道少年少女ありがとう これからも、柔道を楽しんで、
そして自分なりの目標を持って頑張って下さい。応援してるよ!」と呼びかけている

【エンタがビタミン♪】野村忠宏、阿部一二三&阿部詩もびっくり エネゴリくんを倒す吉田羊の背負い投げに「一本!」
http://japan.techinsight.jp/2019/06/maki06191349.html
0462名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/21(金) 17:06:03.19ID:7zf3L3El
黒木)今週のゲストは元女子柔道選手でロンドンオリンピック金メダリストの松本薫さんです。第6感を大切になさっている松本さんですが、
最近は思うところがあるとか。
松本)お菓子を我慢しなくてはいけないなと思っています。
黒木)肌が快調ではないということですか?
松本)そうですね。
黒木)ぷりぷりしていますが。
松本)ありがとうございます。
黒木)ご自分の理想があるのでしょうね。
松本)「ピシッ」という感じ。ピシッとなってほしいのですよ。多分、赤ちゃんを見ているからですね。
黒木)2歳のお子さんを見ていらっしゃるから?
松本)娘を見ていると、肌は本来こうあるべきものなのかと思って、それを求めているのかもしれないですね。
黒木)子供の肌はいろいろなものに汚されていない、純粋という感想を持ちますけれども、強くならないと暮らして行けないから、いつまでも無菌
状態ではいけないし。どうなのですか?
松本)そうですね。では強くして行きましょうか(笑)。
黒木)柔道教室などをやる予定はないのですか?
松本)柔道教室か(笑)。いまやったら勝てるかな。負けたくないので、もう1回鍛えなくてはいけないですね。
黒木)でも教室だから、指導者ではないですか。
松本)それが教室で中学生などでも、乱取りという実践練習をお願いされるのですよ。そのときに負けたら悔しいので、やはり鍛えておきます。
黒木)もしかしたら近い将来、柔道教室を開催されるかもということですか? 研ぎ澄まされた第6感を教えてくれる方は大切だと思います。
松本)そうですね。まだそこまでではありませんが、求めてくれる方が居るなら、力になりたいとは思います。

元女子柔道・松本薫〜求める人がいれば柔道を教えたい
http://www.1242.com/lf/articles/183445/
0463名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/22(土) 08:19:18.53ID:4IQRatXe
全日本柔道連盟(全柔連)は21日、東京都内で評議員会と臨時理事会を開き、任期満了に伴う役員改選で1984年ロサンゼルス五輪無差別級金メダリストの
山下泰裕会長(62)が再任された。2期目に入り、任期は2021年6月まで。
山下会長は日本オリンピック委員会(JOC)の次期会長就任が確実視されている。報道陣の取材に対し、「JOCで(現職の)選手強化本部長として頑張っていくにしろ、
違う形にしろ、日本柔道の一番大事な時期に会長に再任された重みをしっかり受け止めて、多くの人の力を結集できる柔道界を目指したい」と決意を語った。
全柔連では15万人を割った登録者数の回復などを課題に挙げ、来年の東京五輪での金メダル獲得目標については「6個は欲しい」と述べた。
副会長はロサンゼルス五輪86キロ級銅メダルの野瀬清喜氏(66)、女性で初めて就任する元厚生労働省社会・援護局長の石井淳子氏(61)らで、3人から5人に増える。

山下会長が再任=JOCトップと兼務へ−全柔連
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062101177

日本柔道連盟(全柔連)は21日、東京都内で評議員会と臨時理事会を開いて役員を改選し、2期目となる山下泰裕会長(62)の再任を決めた。任期は2年。
自国開催となる今夏の世界選手権、金メダル量産が期待される2020年東京五輪の「顔」として、牽引役が期待される。
山下氏は再任後に取材に応じ、「これからの2年間は日本柔道界にとって極めて大切になる」と強調。国内の競技人口減少の課題についても触れ、「より魅力的な
スポーツであるように、努力していく」と語った。
山下氏は27日に役員改選する日本オリンピック委員会(JOC)の次期会長への就任も確実視され、全柔連会長と兼務となる見通しだが「仮定の話はできない」と
話すにとどめた。
山下氏は1984年ロサンゼルス五輪無差別級金メダリストで、国民栄誉賞を受賞。2013年に全柔連副会長になり、暴力指導や助成金の不正受給などの不祥事から
組織再建に務め、17年に会長に就任した。

全柔連の山下泰裕氏が再任 東京五輪へ牽引役担う
https://www.sankei.com/sports/news/190621/spo1906210064-n1.html



    
0464名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/22(土) 08:20:24.97ID:4IQRatXe
全日本柔道連盟(全柔連)は21日、東京都内で評議員会と臨時理事会を開いて役員を改選し、2期目となる山下泰裕会長(62)の再選が決まった。
任期は2年。金メダル量産が期待される来年の東京五輪に向け、強力なリーダーシップの下で体制を継続していく。
8〜9月には五輪の前哨戦として、同会場の日本武道館で世界選手権が行われる。山下会長は臨時理事会後に「日本柔道界にとって、極めて重要な2年間になる。
力を結集し、国民の期待に応えたい。そのための環境づくりが大事だ」と抱負を語った。
27日に役員を改選する日本オリンピック委員会(JOC)の次期会長への就任も確実視。評議員会では兼任した場合の負担増へ不安の声も上がったが、山下会長は
「仮定の話はできない」と述べるにとどめた。これまで3人の副会長を5人に増やし、元厚生労働省局長の石井淳子氏(61)が女性初の副会長に登用された。
山下泰裕・全日本柔道連盟会長の話
「日本柔道界にとって一番大事な時期に、会長に再任された重みをしっかりと受け止め、多くの人の力を結集させたい。柔道が人づくり、人間教育を基本としたスポーツ
であり続けられるよう取り組んでいく」

山下泰裕会長が再選 東京五輪へ「力を結集し国民の期待に応えたい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190621/jud19062118280001-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)は21日、東京都内で評議員会と臨時理事会を開いて役員を改選し、2期目となる山下泰裕会長(62)の再選が決まった。任期は2年。
金メダル量産が期待される来年の東京五輪に向け、強力なリーダーシップの下で体制を継続していく。
全日本柔道連盟の山下泰裕会長は2期目を迎え、表情を引き締めた。
抱負は。
「柔道をより魅力的なスポーツにできるよう、努力する。東京五輪が終われば、国からの助成金はかなり減る。スポンサー企業もこれまでと同じようにはいかない。
そこを想定しながら、財源を確保することも大事だ」
1期目の手応え。
「日本の柔道界を発展させていこうと思ったら、各都道府県連盟などとの連携が大事。少しずつ信頼関係ができてきた。女性の登用は加盟団体でも進み、
現役引退後も活躍できる環境が整ってきている」
競技人口減の対策。
「子どもの柔道人口は減っていないと聞く。ただ中学に柔道部が少なく、やめてしまうケースが非常に多い。中学、高校でも続けよう。中学、高校から始めよう。
そういった運動を展開している」
東京五輪への期待。
「柔道は一昨年から好調を維持している。若い選手も育ってきている。しかし、少しでも慢心すれば足をすくわれる。決して現状に満足しないで、もっともっと高みを
目指してほしい」

【一問一答】山下会長、2期目へ抱負「柔道をより魅力的に」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190621/jud19062119240002-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)は21日、東京都内で評議員会を開き、2018年度の決算が約7100万円で4年連続の黒字になったと報告した。
企業からの協賛金や大会の入場券料収益が増加したという。

全柔連、18年度は約7000万円の黒字 評議員会で報告
https://www.sanspo.com/sports/news/20190621/jud19062120070003-n1.html
0465名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/22(土) 10:40:49.05ID:4IQRatXe
来年の東京五輪で金メダル量産が期待される日本柔道。世界で苦戦続きの男子重量級は8月からの世界選手権(日本武道館)も控え、地元の大舞台で覇権奪還を目指す。
同学年の親友で、ライバル関係にもあった2004年アテネ五輪100キロ超級金メダリストの鈴木桂治氏と、03年の世界選手権同級王者の棟田康幸氏に現役選手への
期待や展望を語ってもらった。
重責背負う全日本王者=今年ウルフが初優勝
毎年4月29日に体重無差別で日本一の座を争う全日本選手権。五輪、世界選手権と合わせて「3冠」と称される。伝統の大会で鈴木氏は優勝4度。棟田氏は準優勝3度で、
15度出場は史上最多だ。
鈴木「当時は康くんもそうだし、強い重量級の選手がたくさんいた。日本一を決める大会。覚悟し、ただ勝つことだけを重要視していたと思う」
棟田「日本で一番強い男を決める全日本はやはり特別。桂治とも何度も戦い、あの頃は世界で勝つよりも難しかった」
今年は17年の100キロ級世界王者、ウルフ・アロン(了徳寺大職)が初優勝。かつては両氏と同世代で、00年シドニー五輪同級金メダリストの井上康生氏(現日本男子
監督)が3連覇した。
鈴木「改めて100キロ級は強いなと。100キロ超級が勝たなかったことをいろいろ言われるが、僕らの頃に超級がふがいないとは思わなかった」
棟田「桂治と井上選手が優勝し、100キロ級が強い時代。心から柔道家としても認めていた」
鈴木「ウルフは型にはまらないところがいいね。相手は立てた作戦に対し、違う形で返ってくると思うのではないのかな」
柔道の全日本選手権で初優勝を果たし、歓声に応えるウルフ・アロン=4月29日、東京・日本武道館
棟田「桂治の言う通り。型にはめるような柔道をしたら、今回は負けていたかもしれない」
鈴木「すごく元気で、ウルフらしさが出ていた」
棟田「彼には今後どの試合でも負けてほしくない。それが全日本王者の意味するところだよ」
王座奪還、託された原沢=自分との闘いもカギに
8月25日に開幕する世界選手権(東京・日本武道館)の男子100キロ超級代表には、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(百五銀行)が選ばれた。
世界選手権の同階級で日本勢の優勝は、03年の棟田康幸氏が最後。王座奪還の期待がかかる26歳の原沢はリオ五輪後、体調不良もあって不振に陥った。復調傾向
にあるとはいえ、日本代表で男子重量級の担当コーチも務める鈴木氏は、全盛期には戻り切っていないとみている。
鈴木「大きな経験をし、また同じ状態はつくれない。五輪連覇をしている人でも同様。金メダルは逃したわけだし、リオのときの原沢を求めてもいけない。また違う自分を
つくれるかだろう」
リオ五輪の際は、実績面で先行していた七戸龍(九州電力)を逆転する格好で代表の座をつかんだが、国内に強敵が見当たらない現状に棟田氏は意欲の低下も指摘。
頂点を狙う上で、自分との闘いもカギになるという。
棟田「追われるより、追う立場のときの方が彼は攻めていた。もうちょっと前の気持ちがあればいいのになと、もったいなく思う」
鈴木「これで負けたらもう俺はない、という気持ちが少ない。すごく苦しいとも思うが、それが彼の課題でもあるよ」
棟田「かつての気持ちを取り戻せるぐらい、精神面を鍛え直せば、まだ間に合うと思う」
鈴木「柔道界のことを考えると、重量級は強くあるべきだとずっと思っている。指摘すべきことがあれば、これからも言っていくつもり」
棟田「奮起すれば、力は持っている。重量級が勝ってこそ、強い日本柔道が復活したと言われるのだからね」
最重量級、勝つために総力=最大の敵はリネール
鈴木氏は日本代表の男子コーチに就任する際、恩師で、全日本柔道連盟の強化委員長だった斉藤仁氏(故人)に「重量級が柔道界の華だ」とハッパをかけられた。
鈴木「自分もそう思っていた。体が大きくて、スター性がある。目立つ人がいるからこそ、この競技が引っ張られる」
0466名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/22(土) 10:41:07.79ID:4IQRatXe
柔道創始国の日本は男子最重量級に重きを置き、頂点を極めるために総力を傾けてきた。2004年アテネ五輪100キロ超級では鈴木氏が金メダル。その裏で、
前年世界王者で最後まで代表の座を争った棟田康幸氏が、この階級での経験が浅い鈴木氏に海外選手の特徴などを教え、乱取りの相手も務めた逸話が残る。
棟田「何が何でも桂治には勝ってもらわないと困るという思いだった」
リオデジャネイロ五輪の柔道男子100キロ超級決勝で対戦するテディ・リネール(左、フランス)と原沢久喜=2016年8月、ブラジル・リオデジャネイロ
鈴木「今みたいにインターネットで調べられるような時代でもない。実際に組んでもらい、こうしてくるよ、ああしてくるよ、と。康くんに情報をたくさんもらった」
棟田「金メダルを取り、本当にうれしかった」
東京五輪で最大の敵と目されるのが、2連覇中のテディ・リネール(フランス)。身長2メートルを超える怪力自慢の30歳だ。棟田氏は08年2月にリネールを下しており、
鈴木氏は敗れた経験も踏まえ、攻略の可能性を探った。
棟田「バネも力もある相手。自分の力を全て出し切れたから勝てた」
鈴木「1%でも不利なら、絶対にリスクを負わない。格好悪くても勝てばいいというスタイル。左組みへの苦手意識があると思うし、下から突き上げて攻めるのがいい」
最重量級の海外勢はパワー頼みから脱し、巧みな担ぎ技も駆使するなどレベルアップは顕著。復権への厳しさが増す中、後輩へエールを送った。
鈴木「期待される結果は金しかない。覚悟を持って頑張ってほしい」
棟田「重圧や責任が負担になるかもしれないが、それを背負ってこその日本代表だから」

世界選手権で覇権奪い返せるか=日本柔道、男子重量級−鈴木、棟田両氏が対談
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062200213

全日本柔道連盟は21日、都内で評議員会と理事会を開催し、山下泰裕会長(62)を全会一致で再任した。
2期目となる。理事会後に会見した山下氏は、東京五輪を迎えるにあたり「(任期の)2年は極めて大事になる」と位置づけ「柔道人口の減少に歯止めをかけ、
子供たちにもっともっと魅力的なものにできるようにする。財源の確保も大事になる」と所信表明した。山下氏はまた、日本オリンピック委員会(JOC)でも
次期会長就任が確実となっており、27日の評議員会、理事会を経て正式に決まる見通し。この日の評議員会でも「兼任は可能なのか」という趣旨の質問も出たが、
「仮定の話には答えられない」とした。

全柔連、山下会長が再任「もっともっと魅力的なものに」…JOC兼任へ
https://hochi.news/articles/20190621-OHT1T50299.html

6月1日、2日に群馬県前橋市で開催された「第67回 関東高等学校柔道大会」で、相洋高校柔道部が女子団体戦で3位の成績を収めた。
わずか5人の女子部員の胸に輝く銅メダル。これまで個人戦で全国3位の実力を持つ込山未菜さん(3年)も「誇りある3位。目標にしていた成績だったので、
嬉しい」と笑顔が溢れる。
強豪・作新学院(栃木)との初戦、先鋒の込山さんが得意の背負い投げで一本を取り、中堅の勝俣優心さん(1年)が僅差で優勢負け。続く小宮奈々さん(3年)が引き分け、駒を進めた。
2回戦、3回戦と強豪校を下し、準決勝は昨年団体戦で優勝した国士館高(東京)。前回王者との対戦に「楽しかった」という小宮さん。団体メンバーで2日に渡る試合をしたのも
初めて。大会中、365段の石段をのぼり伊香保神社で願掛けをした部員。「メダルを取る」と誓い叶った勝俣さんだが、「先輩たちに助けられた。実力を発揮できなかった」と
健闘振るわず、一勝取れなかった悔しさが滲む。それでも「これから先輩たちのように引っ張っていける選手になりたい」と前を向いた。
IH(インターハイ)出場を控える小宮さんも「行けるところまでいきたい」と意気込む。込山さんは「試合毎に強くなることを実感できる柔道は楽しい。勝利を自身の経験にして
強くなりたい」と話した。

相洋高女子柔道 「誇りある 関東3位」 強豪に及ばずも堂々の成果 | 小田原・箱根・湯河原・真鶴
https://www.townnews.co.jp/0607/2019/06/22/486371.html
0467名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/22(土) 20:58:51.26ID:8kzNoeRz
団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会第1日は22日、東京・日本武道館で行われ、体重別の女子5人制は東海大が決勝で6年連続
10度目の優勝を狙った山梨学院大を3−0で破り、12年ぶり5度目の頂点に立った。
昨年3位の国士舘大、世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)78キロ超級代表の素根輝を擁する環太平洋大が3位。
素根は1、2回戦に出場して1勝1引き分けだった。
女子3人制は明治国際医療大が決勝で東女体大を2−0で下し、初制覇した。
体重無差別の7人制で争う男子は、昨年3位の天理大や国士舘大などが1回戦を突破。4連覇を目指す東海大は23日の2回戦から登場する。

東海大が12年ぶり5度目V 全日本学生優勝大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190622/jud19062220450001-n1.html

女子5人制で大会6連覇を狙った山梨学院大は、決勝で東海大に0―3で敗れ、準優勝に終わった。
準決勝、決勝と1年生が4人出場するなど若いチーム。山部伸敏監督(50)は「まだまだ力がないということ。ここから」と選手たちが
この経験を糧にしていくことを期待した。
主将の谷川美歩(4年)も「チームとしても悔しさをバネに成長していきたいです」と雪辱を誓った。

山梨学院大女子6連覇ならず…谷川主将「悔しさをバネに成長していきたい」
https://hochi.news/articles/20190622-OHT1T50183.html

全日本学生柔道優勝大会第1日は22日、東京・日本武道館で行われ、女子5人制(体重別)は決勝で東海大が6連覇を狙った山梨学院大に3−0で快勝し、
12年ぶり5度目の優勝を果たした。同3人制(体重無差別)は明治国際医療大が決勝で東女体大を2−0で破って初優勝した。
男子(体重無差別7人制)の1回戦では、ともに前年3位の天理大と国士舘大などが2回戦に進出。4連覇が懸かる東海大は2回戦から登場する。

東海大、12年ぶり優勝=女子5人制、山梨学院大破る−全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062200492
0468名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/23(日) 07:42:45.83ID:yC/VVvgf
柔道・全日本学生優勝大会第1日(22日、日本武道館)団体戦で争う大会。体重別の女子5人制で、8月25日開幕の世界選手権女子78キロ超級代表の
素根輝(あきら、18)擁する環太平洋大が準決勝で敗れ、3位だった。6連覇を狙った山梨学院大を3−0で破った東海大が12年ぶり5度目の頂点に立った。
女子3人制は明治国際医療大が決勝で東女体大を2−0で下し、初優勝を飾った。
素根は大将として4試合中、初戦と2回戦の2試合に出て1勝1分け。準決勝の東海大戦はベンチで戦況を見守り、チームの敗戦が決まると、悔しがった。
初めて出た学生大会は3位だった。
環太平洋大の古賀稔彦総監督は「緊迫した中で相手は必死でくる。こっちは負けちゃいけない。世界の舞台での闘いへ、いい経験になった。気持ちの訓練ができた」
と振り返った。昨夏のジャカルタ・アジア大会覇者で、今夏の世界選手権代表は学生大会の畳に上がれば確実に勝利が求められる。数々の国際大会で
結果を残してきた1992年バルセロナ五輪男子71キロ級金メダリストはプレッシャーがかかる中、闘い抜いた18歳へ、今後への収穫を口にした。
この日、報道陣の前に姿を現さなかった素根だが2カ月後に行われる世界選手権の会場と同じ日本武道館で存在感は示した。「目の前の相手を一人一人
倒していくだけ。金メダルだけを目指して頑張りたい」と常日頃から東京五輪の前哨戦に向けて意気込む素根。古賀総監督の教えを胸に、さらなる飛躍を目指す。

素根擁する環太平洋大は3位 古賀総監督「気持ちの訓練ができた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190622/jud19062221170002-n1.html

東海大の優勝を決めたのは、1年生の立川だった。女子5人制決勝、相手は5連覇中の山梨学院大。2勝1分けの後に回ってきた副将戦に臨み、残り約20秒から
小内刈りで技ありを奪った。「何も言えなかった。うれしくて」。感激の面持ちで勝利を振り返り、先輩と喜びを分かち合った。
2004年アテネ五輪の女子78キロ超級金メダリスト、塚田真希さんが16年秋に監督に就任した。東海大の男子はこの大会を昨年までの10年で9度も制覇。
塚田監督は女子部員に「男子が優勝して悔しいという思いを持て」とハッパを掛け続けた。「苦しい練習に耐えて、本当によくやってくれた」。12年ぶりにタイトルを
奪還した教え子たちを頼もしそうに見詰めた。

東海大、男子刺激に歓喜のV=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062200520

柔道・全日本学生優勝大会第1日(22日、東京・日本武道館)団体戦で争う大会。体重別の女子5人制で、世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)
78キロ超級代表の素根輝(あきら、18)を擁する環太平洋大は準決勝で敗れ、3位だった。6連覇を狙った山梨学院大を3−0で破った東海大が12年ぶり5度目
の頂点。女子3人制は明治国際医療大が決勝で東女体大を2−0で下し、初優勝を飾った。
東海大は女子5人制で2010年以来の決勝に進出し、5連覇中だった山梨学院大に快勝した。04年アテネ五輪女子78キロ超級金メダルや全日本女子選手権
9連覇など、現役時代は数々の栄光に彩られた塚田真希監督は、16年11月の就任後で初の全国タイトル。指導者として母校を率いた往年の強豪は
「選手を信じていた。感無量です」と柔らかな笑みをたたえた。

東海大・塚田真希監督、初の全国タイトル「感無量です」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190623/jud19062305010001-n1.html

女子5人制で東海大が12年ぶり5度目の優勝を果たした。
決勝では6連覇を狙った山梨学院大に3―0で勝利。河内雪乃主将(4年)は「うれしいの一言です」と満面の笑みを浮かべた。「きつくて苦しい練習を
みんなで乗り越えてきました。みんなで団結したら強いということが分かりました」と胸を張った。

東海大女子12年ぶり5度目Vに河内主将「うれしいの一言」
https://hochi.news/articles/20190622-OHT1T50190.html
0469名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/23(日) 15:52:38.37ID:iUhHWpB2
「名門」が復活の兆しを見せた。東海大が6年連続10度目の優勝を狙った山梨学院大を3−0で下し、12年ぶり5度目の優勝を果たした。
優勝が決まった瞬間、それまで険しい表情で試合を見守っていた04年アテネ・オリンピック(五輪)女子78キロ超級金メダルの塚田真希監督(37)が笑みを浮かべた。
円陣を組んで涙しながら喜ぶ選手たちを見て「感無量の一言。(指導者になり)現役時代の優勝とはまた違う喜びで、チームが1つになれた結果だと思う。選手たちが
よくやってくれた」と目を赤くした。
塚田氏は女子柔道部の再建を託されて、16年11月に監督に就任。地区大会も含めて今大会が就任後、初タイトルとなった。選手とは柔道との向き合い方について
真剣に話し合い、「戦う集団」へと変革した。同大会過去最多23度の優勝を誇り、数多くの五輪メダリストを輩出する男子柔道部と比較される中、5カ年計画で日本一
になれるチーム作りを目指した。
「正直、男子が勝って喜んでいるようではいけないと思った。選手に『男子は男子』『自分たちは勝ちたくないのか』などと言ってきた。素材が良い選手ばかりなので、
技術も大事だがそれ以上に勝負へ意識が重要だと思った」
塚田氏は現役時代に五輪、世界選手権、全日本女子選手権を制して3冠王に輝いた。厳しい勝負の世界を知っているからこそ、勝利への執念を伝えたかったという
監督就任3年目で日本一となり、2年前倒しで目標達成したが、あくまでも東海大女子柔道部は「挑戦者」と強調する。「『2連覇を目指す』とは言わないし、
目の前の試合を1つ1つやるだけ。優勝したことで勝ち続ける厳しさも知ると思うし、ここからが本当の勝負だと思う」と気を引き締め、次戦を見据えた。
今夏の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)78キロ超級代表の素根輝(そね・あきら 18)擁する環太平洋大は、準決勝で東海大に敗れて3位。女子3人制は
決勝で明治国際医療大が東女体大を2−0で破り、初制覇した。

東海大・女子柔道12年ぶりV 塚田監督「感無量」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201906230000369.html

欧州競技大会の柔道女子48キロ級で18歳ダリア・ビロディド(ウクライナ)が優勝。昨年、史上最年少で世界選手権を制し、美人すぎる柔道家としても話題を呼んだが、
金メダルの期待がかかる東京五輪へ弾みをつけた。試合後はインスタグラムで優勝を報告。「最も美しい柔道家だ」と反響を呼んでいる。
ミンスクで行われた欧州女王決定戦。その決勝でイリーナ・ドルゴワ(ロシア)を破り、ビロディドが見事に欧州女王に輝いた。昨年は田村亮子が持っていた記録を破り、
史上最年少女王となった18歳。東京五輪を1年後に控え、新たなタイトルを手にした。試合後はインスタグラムを更新し、喜びの胸中をつづった。
「ミンスクでのヨーロッパ競技大会で金メダル! みんな応援ありがとう」と記すと、「あなたはアメージング」「最高の柔道家」「よくやったダリア」「最も美しい柔道家だ」
「勝利を信じていた」「唯一無二」「素晴らしい結果!」と海外ファンから歓喜のコメントが続々と相次いでいた。
長い手足と美貌を武器にSNS上ではモデル顔負けのスタイルを惜しげもなく披露し、日本でもファンの多い18歳。東京五輪で活躍すれば、さらに人気に火がつきそうだ。

「最も美しい柔道家だ」 18歳ビロディドが欧州女王、海外ファン歓喜「唯一無二」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190623-00064628-theanswer-spo
0470名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/23(日) 18:29:21.50ID:iUhHWpB2
全日本学生柔道優勝大会最終日は23日、東京・日本武道館で行われ、男子(体重無差別7人制)で東海大が決勝で筑波大に3−1で逆転勝ちし4年連続24度目の
優勝を果たした。22日の女子5人制も東海大が制しており、同時優勝は2004年以来で15年ぶり。
決勝で東海大は、1敗3分けで迎えた三将戦から松村颯祐、太田彪雅、後藤龍真で3連勝した。4年ぶりの制覇を狙った筑波大は、次鋒の田嶋剛希の1勝に終わり、
2年連続の準優勝。日体大と国士舘大が3位だった。

東海大が4連覇=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062300342

団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会最終日は23日、東京・日本武道館で体重無差別の7人制による男子が行われ、昨年と同じ対戦となった決勝で東海大が
筑波大を3−1で下し、4連覇を達成した。史上最多の優勝回数は24に伸ばした。
東海大は0−1で迎えた5人目の松村颯祐から主将の太田彪雅、後藤龍真が3連勝し、逆転した。22日に5人制を制した女子と2004年以来の同時優勝を果たした。
昨年のジャカルタ・アジア大会男子100キロ級王者の飯田健太郎を擁する国士舘大は準決勝で筑波大に0−1で屈し、2年続けて3位。日体大が02年以来の
3位に入る大健闘だった。

東海大が4年連続24度目V 学生柔道、筑波大を下す
https://www.sanspo.com/sports/news/20190623/jud19062318070003-n1.html

柔道・全日本学生優勝大会最終日(23日・日本武道館)――体重無差別で争う男子(7人制)で、東海大が4連覇を果たした。2年連続で同じ顔合わせとなった
決勝で筑波大を下し、通算24度目の優勝を飾った。東海大は前日の女子5人制も制しており、男女での優勝は2004年以来。国士舘大と日体大が3位に入った。

全日本学生柔道、男子は東海大が4連覇
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20190623-OYT1T50130/  
0471名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/24(月) 06:50:43.51ID:cg6zvKhP
東海大は劣勢をはねのけ、4連覇を達成した。1年時から全ての決勝でメンバー入りした主将の太田は「すごく誇りに思う」と感慨に浸った。
上水監督が「体に頼る柔道で、試合運びが粗かった」と振り返るように、大柄の選手がそろった今年のチームは課題があった。緻密な組み手を意識した練習を重ね、
「弱点をつぶして試合に臨めた」(太田)。筑波大との決勝は0−1で迎えた5人目の対決が分岐点。体重155キロの松村が120キロの相手に対して組み手で優位に立ち、
残り10秒で反則負けに追い込み流れを引き寄せた。
15年ぶりの男女同時優勝を達成。上水監督は「女子が勢いをくれた」と相乗効果も口にした。

東海大、劣勢はねのけ4連覇=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062300430

男子は東海大が決勝で筑波大を4―1で下し、4年連続24度目の優勝を果たした。女子5人制とのアベックVは、04年以来15年ぶりの快挙となった。準決勝の日体大戦は
5―0。2年連続で同じ顔合わせとなった決勝も結果的に危なげなく完勝し、上水研一朗監督は「また連覇ができているのは想像がつかなかった」と喜んだ。
今夏の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)の団体戦代表に選ばれている90キロ級の村尾三四郎(1年)も、決勝で1階級上の選手に引き分けて貢献。「いいところも悪い
ところもあった」と話したが目標の東京五輪に向け「成長できる試合になった」と手応えをつかんだ様子だった。

東海大、15年ぶりアベック優勝 女子5人制Vに続き男子が4連覇 柔道全日本学生優勝大会
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/24/kiji/20190624s00006000086000c.html

柔道の男子73キロ級で講道館杯全日本体重別選手権3連覇中の立川新(21)、同100キロ超級で全日本選手権3位の太田彪雅(21)=ともに東海大=が来春の
卒業後に旭化成へ進むことが23日、分かった。次代のホープ2人は2016年リオデジャネイロ五輪王者の大野将平ら数々の強豪選手が所属する実業団の名門で、
さらなる成長を期す。
立川は組み手の技術が光り、昨年の世界選手権混合団体で日本の2連覇に貢献。太田は鋭い内股が得意で、グランドスラム大会優勝など国際大会でも活躍している。
旭化成は1996年アトランタ五輪金メダリストの中村兼三氏が総監督を務め、リオ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介ら東海大OBも多く在籍している。

立川、太田が旭化成へ 柔道男子のホープ
https://www.sanspo.com/sports/news/20190623/jud19062320530005-n1.html

またも頂点に届かなかった筑波大にあって、田嶋の奮闘が光った。個人戦では90キロ級。国士舘大との準決勝では、勝負を決する大将戦で昨年のアジア大会
100キロ級金メダルの飯田に大外刈りで一本勝ち。次鋒で出た東海大との決勝は、体重150キロの清水から合わせ技で一本を奪った。
体格差を物ともせず「大きい相手は得意」と胸を張る。東京五輪出場も「まだ諦めていない」と言う4年生。来月のユニバーシアード(イタリア)代表に選ばれており、「
しっかり勝って、次につなげたい」と気合を入れた。

奮闘光った田嶋=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062300381



  
0472名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/24(月) 06:51:04.15ID:cg6zvKhP
柔道・全日本学生優勝大会最終日(23日、東京・日本武道館)団体戦で争う大会。体重無差別の7人制による男子が行われ、8月25日開幕の世界選手権
(日本武道館)混合団体男子90キロ級代表の村尾三四郎(18)がいる東海大は決勝で筑波大を3−1で破り、4連覇を達成。優勝回数も24に伸ばした。
前日22日の女子5人制と合わせてアベックVを果たした。
4月に入学したばかりの村尾がチームに流れを引き寄せた。決勝の筑波大戦は0−1から3番手で登場し、自分よりも10キロ重い最上級生に2つの指導を
誘発するなど追い詰めた。勝利とはならなかったが、東海大の上水研一朗監督が「殊勲」と評するほどの価値ある引き分け。逆転の呼び水となりV4に貢献した。
「(決勝は)最後、とりきれずに悔しいけど、いい流れを回せた。チームの勝利はもちろん、成長できる試合だと思っていた。いい結果でもあったので、流れが
きているのかな」。2カ月後に迫った世界選手権で日本の3連覇が懸かる男女混合団体メンバーに選ばれる18歳は同じ柔道の聖地で学生日本一に輝いた。
来夏の東京五輪に向けて、村尾が主戦場にする90キロ級は混戦模様。今後は日本代表の合宿などを経て世界選手権に挑む。「団体戦なので(個人とは)
違った楽しみやドキドキ感がある。チームの優勝に貢献し(東京五輪へ)いいアピールができれば」と力を込めた。

村尾が東海大のV4に貢献 世界選手権男女混合団体戦へ「流れがきている」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190623/jud19062318390004-n1.html

柔道・全日本学生優勝大会最終日(23日、東京・日本武道館)団体戦の男子が行われ、今夏の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)混合団体男子90キロ級
代表の村尾三四郎(18)を擁する東海大が、筑波大を3−1で下し、4連覇。史上最多の優勝回数を24に伸ばした。前日22日の女子5人制と合わせ、史上2度目の
アベック優勝を成し遂げた。日体大が2002年以来の3位に入った。
 “令和の三四郎”が柔道の聖地で確かな手応えを得た。村尾は1年生ながら、部員120人を超す東海大の団体メンバーとして、0−1の3番手で登場。体重90キロの
村尾より10キロも重い相手にも屈せず、粘り強さを発揮。勝利とはならなかったが、価値ある引き分けでチームの優勝に貢献した。
「勝たないと意味がないと思っていたので悔しいが、チームにいい流れでつなげたと思う」
大学生になって初めての団体戦だったが、冷静に試合の中で悪い部分を修正できたことに自信を示した。
2カ月後に迫る世界選手権の会場と同じ日本武道館で優勝し、「流れはきている」。大学の頂に立った18歳のホープが、今度は日本代表メンバーとして団体3連覇に挑む。 

東海大V4!“令和の三四郎”1年生・村尾、3番手で奮闘/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190624/jud19062405010001-n1.html
0473名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/25(火) 18:05:18.13ID:RcX74sD4
オリンピックイヤーを除く、年に一度の柔道世界一を決める「世界柔道選手権」が9年ぶりに東京で開催される。フジテレビでは「2019世界柔道選手権 東京大会」を、
8月25日〜9月1日まで8夜連続で同局系列で19時から放送する。
男女各7階級の個人戦に加え、最終日には男女混合団体戦も行われる。
ナビゲーターにはアトランタ、シドニー、アテネの五輪3大会に出場し、60キロ級で金メダルを獲得した野村忠宏氏。キャスターは同局の宮司愛海アナウンサー(27)が
つとめ、昨年に引き続き、息の合った放送を届ける。
会場は東京五輪と同じ、聖地・日本武道館。今年から、愛称が「ゴジラジャパン」となった男女日本代表は、井上康生氏が監督を務める男子、増地克之氏が監督を務める
女子がともに強化合宿を行い世界選手権へ向け練習を積んでいる。
5月に行われた記者会見で、リオ五輪73キロ級金メダリストの大野将平(27)=旭化成=は、「個人的に、日本武道館で試合するのが好きなので、攻撃的な柔道を
表現していきたいと思っています。稽古場での自分の柔道が試合で表現できるか、これに集中したい」と語り、52キロ級で連覇を狙う阿部詩(18)=日体大=は、
「自分の柔道をしっかり出し切って世界選手権2連覇したいと思います」とそれぞれ意気込みを語った。
詩の兄で66キロ級で17、18年と2連覇中の阿部一二三(21)=日体大=は、「しっかり自分の柔道をして、自分自身3連覇目指して、また兄妹で優勝できるよう頑張りたいと
思います」と、2年連続での兄妹(きょうだい)優勝を目指す。
また、大会までちょうど2か月となり、男女選手らによるポスタービジュアルが完成。番組タイトルの下に、大会ロゴと「舞台は聖地 日本武道館 世界の強豪が東京へ集う。」の
キャッチコピーが“黒帯”のように配置されている。全員まっすぐ正面を見つめる選手たち、礼儀正しさや相手を敬う気持ちなど、勝敗以外にもたくさんある柔道の魅力を伝えたい
という中継スタッフの思いがこもったビジュアルとなっている。

「世界柔道選手権」フジ系で8月25日から8夜連続放送…ポスタービジュアル公開
https://hochi.news/articles/20190625-OHT1T50107.html
0474名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/26(水) 08:33:18.61ID:UMUuCzxw
8月25日(日)19時〜8夜連続独占放送!
オリンピックイヤーを除く、年に一度の柔道世界一を決める「世界柔道選手権」が9年ぶりに東京で開催される。会場は東京五輪と同じ、聖地・日本武道館。
8月25日(日)〜9月1日(日)まで8夜連続で、男女各7階級の個人戦に加え、最終日には男女混合団体戦が行われる『2019世界柔道選手権 東京大会』を、
フジテレビ系列で19時から独占放送することが決定した。
ナビゲーター&キャスター決定!
ナビゲーターには、アトランタ・シドニー・アテネ五輪60s級金メダリストの野村忠宏、キャスターに宮司愛海(フジテレビアナウンサー)が決定。昨年に引き続き、
息の合った2人でお送りする。
リオ五輪金メダリスト・大野「攻撃的な柔道を表現していきたい」
今年から、愛称が「ゴジラジャパン」となった男女日本代表は、既にメンバーが決定。井上康生が監督を務める男子、増地克之が監督を務める女子ともに強化合宿を行い
世界選手権へ向け練習を積んでいる。
5月に行われた記者会見で、73s級リオ五輪金メダリストの大野将平は、「個人的に、日本武道館で試合するのが好きなので、攻撃的な柔道を表現していきたいと
思っています。稽古場での自分の柔道が試合で表現できるか、これに集中したい」、52s級で連覇を狙う阿部詩は、「自分の柔道をしっかり出し切って世界選手権、
2連覇したいと思います」とそれぞれ意気込みを語り、66s級で2017年・2018年と2連覇中の阿部一二三は、「しっかり自分の柔道をして、自分自身3連覇目指して、
また兄妹で優勝できるよう頑張りたいと思います」と、2年連続での兄妹(きょうだい)優勝を目指す!
ポスタービジュアル完成!
大会までちょうど2カ月となり、男女選手たちによるポスタービジュアルが完成した。番組タイトルの下に、大会ロゴと「舞台は聖地 日本武道館 世界の強豪が東京へ集う。」の
キャッチコピーが“黒帯”のように配置されている。選手たちは全員まっすぐ正面を見つめ、礼儀正しさや相手を敬う気持ちなど、勝敗以外にもたくさんある柔道の魅力を伝えたいという中継スタッフの思いがこもったビジュアルとなっている。
【プロデューサー・加納慎介(フジテレビスポーツ部)コメント】
「今回、お届けする『2019世界柔道選手権』は、東京オリンピックの前年に東京オリンピックと同じ舞台となる“柔道の聖地”日本武道館で大会が行われ、しかも
東京オリンピックで使用される畳と同じ畳で試合が行われるということで、世界中から注目を集めています。そんな大注目の8日間を、フジテレビでは“東京オリンピックの
行方を占う大一番”という中継テーマと共に、“日本の柔道”VS“世界のJUDO”という分かり易い中継を目指しながら、これまでの柔道中継にない新しい演出にも挑戦したいと
思います」
【放送概要】
タイトル:フジテレビ開局60周年特別番組
     『2019世界柔道選手権 東京大会』
放送:8月25日(日)19時から8夜連続独占放送
   (放送時間は、19時〜21時 ※延長対応あり ※20:54までの地域あり)
【出演者】
フジテレビ柔道中継ナビゲーター:野村忠宏(アトランタ五輪・シドニー五輪・アテネ五輪金メダリスト)
フジテレビ柔道中継キャスター:宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
男子解説:穴井隆将(2010世界柔道金メダリスト)、平岡拓晃(ロンドン五輪銀メダリスト)
女子解説:谷本歩実(アテネ五輪・北京五輪金メダリスト)、佐藤愛子(2011世界柔道金メダリスト)
リポート:松山三四六
実況:森 昭一郎、竹下陽平、西岡孝洋、鈴木芳彦、中村光宏(フジテレビアナウンサー)
0475名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/26(水) 08:34:34.59ID:UMUuCzxw
【大会スケジュール】
8月25日(日)男子60s級 女子48s級
8月26日(月)男子66s級 女子52s級
8月27日(火)男子73s級 女子57s級
8月28日(水)男子81s級 女子63s級
8月29日(木)男子90s級 女子70s級
8月30日(金)男子100s級 女子78s級
8月31日(土)男子100s超級 女子78s超級
9月1日(日)男女混合団体戦
【日本代表選手】
男子:
60s級 高藤直寿(パーク24株式会社)、永山竜樹(?了コ寺大学職員)
66s級 丸山城志郎(ミキハウス)、阿部一二三(日本体育大学4年)
73s級 大野将平(旭化成株式会社)
81s級 藤原崇太郎(日本体育大学3年)
90s級 向 翔一郎(ALSOK)
100s級  ウルフアロン(?了コ寺大学職員)
100s超級  原沢久喜(百五銀行)
団体73s級  橋本壮市(パーク24株式会社)
団体90s級  村尾三四郎(東海大学1年)
団体90s超級  影浦 心(日本中央競馬会)
女子:
48s級 渡名喜風南(パーク24株式会社)
52s級 阿部 詩(日本体育大学1年)、志々目 愛(?了コ寺大学職員)
57s級 芳田 司(コマツ)
63s級 田代未来(コマツ)
70s級 新井千鶴(三井住友海上火災保険株式会社)
78s級 M田尚里(自衛隊体育学校)
78s超級  朝比奈沙羅(パーク24株式会社)、素根 輝(環太平洋大学1年)
団体57s級  玉置 桃(三井住友海上火災保険株式会社)
団体70s級  大野陽子(コマツ)

東京五輪の行方を占う大会を8夜連続独占放送!
https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20195263.html
0476名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/26(水) 18:00:33.72ID:BhYgULTj
オズチチェック・タカギ・カイハン(28=日本中央競馬会)という柔道家がいる。100キロ級の日本代表として10、11年の世界選手権にも出場した高木海帆といえば、
ご存じの方もいるだろう。17年、オーストラリアの国籍を選択し、すでに来年の東京五輪出場を確実にした。夢のための決断は、決して簡単なものではなかった。
アスリートの能力を測るものさしの一つに「実績」がある。高木海帆は東海大相模高1年でインターハイ100キロ級を制覇。1年生王者は、山下泰裕(現全日本柔道連盟会長)
以来、33年ぶりのことだった。
神奈川県川崎市の柿生青少年柔道会で柔道を始めたのは7歳。バスケットなどでも頭角を現していたが、大好きな柔道を選んだ。高校3年時には団体3冠(選手権、金鷲旗、
高校総体)に貢献。東海大進学後は1年から主力として団体戦の大将もつとめた。大学2年時の19歳で伝統の全日本選手権に出場し、出場最年少ながら8強入り。
強じんな体幹を生かした粘り強い柔道は、ジュニア時代から光っていた。
10年、東京で開催された世界選手権に初出場。2回戦で08年北京五輪王者のツブシンバヤル(モンゴル)に敗れたものの、延長による惜敗だった。翌11年、パリの
世界選手権も代表入り。翌年に迫ったロンドン五輪代表争いは、穴井隆将(現天理大監督)と一騎打ちの様相を呈していた。ところが、順調に階段を駆け上がった高木が
抱えていたのは、高揚感より違和感だった。
「実力が伴わないのに評価され、自分自身が追いついてない状態だったんです」
当時、柔道界は過渡期にあった。08年北京五輪後、国際柔道連盟(IJF)は世界ランキング制度を創設。日本は強化選手を次々と大会に送り込み、ランク上位を目指した。
まして、100キロ級は井上康生(現・全日本男子監督)、鈴木桂治(現・同コーチ)という柔道家が彩ってきた日本の看板階級。ホープに対する期待度は、想像以上に高かった。
当時の東海大の学生で代表クラスに名を連ねていたのは、高木だけだった。日本代表の海外遠征や強化合宿の合間に、大学の試合と稽古。どう休みを取ればいいのか、
本人だけでなく周囲も分からなかった。「五輪の舞台に立つ自分が想像できなかった」。12年初頭、右前十字じん帯を断裂。手術に踏み切った裏側には、体と心の疲弊があった。
完全復活まで1年以上も低迷した間、日本は14年世界選手権に100キロ級代表を送らないという荒療治を敢行。それでも、高木は「死ぬときに“五輪に出てない”と
後悔したくなかった」と、16年リオへ立ち上がる。14年秋の講道館杯で復活V。15年4月の選抜体重別も優勝した。だが、15年の世界代表に選ばれたのは、海外で実績を
挙げていた大学の後輩・羽賀龍之介(現・旭化成)だった。カザフスタンでの世界選手権、スタンドにいた高木の目の前で、羽賀は世界一になった。
リオ五輪は翌年。自分より若い現役世界王者を、代表争いで逆転するのは至難と分かっていた。「あー、終わったと。11月に青島(中国)で行われたグランプリも負けて、
自分が五輪に行ける可能性がほとんどなくなったとき、母に電話したんです。“国籍、まだ生きてる?”って」
高木がトルコ人の父・メティンさんと母・八穂子さんの間に生まれたのは、両親が当時住んでいたオーストラリア・ゴールドコースト。出生時から持っていた2カ国の
パスポートは、まだ有効だった。「オーストラリアからリオに行こうと、気持ちが固まった」。大好きだった柔道が、楽しくなくなったことに気付いたことが、背中を後押しした。
0477名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/26(水) 18:05:06.65ID:SduFlgzN
1カ月後の15年12月、グランドスラム東京大会出場のために来日していたオーストラリアチームにコンタクト。ボランティアとして同行していた日本人女性を通じて、
熱意を訴えた。その直後、所属先と日本代表の首脳陣にも気持ちを吐露。その時あふれた涙は、一時の気の迷いとは異質であることを伝えるに十分だった。
乗り越えるべき障害は、小さくはなかった。一国の代表として活動した選手の他国移籍には、3年間のブランクが必要となるのがIJFルール。当該国同士の話し合いで
短縮は可能ともされていたが、日本国内のルールは厳密化されていた。オーストラリア国籍を選択後、3年もの間、目標を持てずに稽古を続けることは、想像以上の苦行だった。
「自分で自分を見放さない、ということだけ。でも、進路も世界代表も、誰かが導いてくれたことばかりだった。これだけは自分で決めたことだったから、我慢できたんです」
最後に日本代表として畳にあがって3年後の18年11月。グランドスラム大阪大会にエントリーした。「自分でたどり着いた代表だったから、初めて国を背負って戦う喜びを
感じられた」
IJFのランキングで、日本代表の誰より先に、東京五輪の畳に立つことが決まったのは、今年4月のことだ。「ずっと闇の中だったから、今、柔道が楽しい。24年パリ五輪も
出たい。金メダルも可能だと思ってるんです。まだ、国歌が歌えないから練習しないといけないんですけど」。時代の流れに翻弄(ほんろう)された日々を乗り越え、日本武道館の
畳に帰ってくる男はきっと、日本の強敵となるだけでなく、次代のアスリートの道しるべとなるかもしれない

オズチチェック・タカギ 柔よく“豪”から制す!日本から国籍変更でつかんだ五輪切符
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/26/kiji/20190625s00006000349000c.html

フジテレビは「2019世界柔道選手権 東京大会」を8夜連続で独占放送する。年に一度の柔道世界一を決める同選手権(五輪イヤーを除く)。9年ぶりに東京で開催され、
会場は1964年の東京五輪と同じ聖地・日本武道館(東京都千代田区)となる。
8月25日から9月1日まで8夜連続で男女各7階級の個人戦に加え、最終日には男女混合団体戦の模様を届ける。
ナビゲーターは、アトランタ、シドニー、アテネ五輪60キロ級金メダリストの野村忠宏、キャスターは同局の宮司愛海アナウンサーが務める。
今年から、愛称が「ゴジラジャパン」となった男女日本代表は、男子の井上康生監督、女子の増地克之監督のもと、すでにメンバーも決定。5月に行われた記者会見で、
73キロ級リオ五輪金メダリストの大野将平は「個人的に日本武道館で試合するのが好きなので、攻撃的な柔道を表現していきたい」、52キロ級で大会連覇を狙う阿部詩は
「自分の柔道をしっかり出し切って連覇したい」、その兄で66キロ級連覇中の阿部一二三は「3連覇目指して、また兄妹で優勝できるよう頑張りたい」とそれぞれ意気込みを
語っていた。
同局スポーツ部の加納慎介プロデューサーは「来年の東京五輪で使用される畳と同じ畳で試合が行われるということで、世界中から注目を集めている。そんな注目の
8日間を“東京五輪の行方を占う大一番”という中継テーマとともに“日本の柔道”VS“世界のJUDO”という分かりやすい中継を目指しながら、これまでの柔道中継にない
新しい演出にも挑戦したい」と話している。

野村忠宏&宮司愛海アナで「世界柔道」8夜連続独占放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00000524-sanspo-ent
0478名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/27(木) 16:28:40.99ID:lDJR1Er2
ともに厳しい勝負の世界に身を置き、ときに互いの存在を自らの力とし、兄と妹は世界一の地位へたどり着いた。そして彼らは、これからも
互いに高めあい、頂点に立ち続けようとしている。
「天才」「逸材」……華麗な言葉とともに評されることは珍しくない。
それも無理はない。男子66kg級の阿部一二三(以下、一二三)は、輝かしい結果を積み重ねてきた。中学時代から全国大会を制するなど
注目を集めると、高校2年生で出場したグランドスラム東京で、史上最年少優勝を飾る。
2017年は世界柔道優勝をはじめ、出場した国内外の大会すべてを制し、2018年には世界柔道連覇を果たした。成績もさることながら、
背負い投げをはじめ、きれいな技で一本を獲る柔道が高い評価を得てきた。
ただ、本人は「天才とはぜんぜん思わない」と語る。
「言われることに関しては、別に何とも思わないですが、思ったこと、まったくないです。強くなりたいと努力してきたし、努力しないと強くなれない
と思っていますから」
「阿部一二三は天才を超える」
今でこそ世界に名をとどろかせる一二三は、はじめから強かったわけではない。柔道を始めたのは6歳だが、小学生のときは全国大会に
出場した経験はない。花開いたのは中学生になってからだ。2、3年生のとき全国中学校柔道大会で優勝したのである。
「小学生の頃から、勝ちたい、強くなりたい一心で練習していたからこそだと思います」
そんな足取りがあるからこそ、「努力してきたから強くなれた」と考えている。努力を大切に知る姿勢は、自分らしさを表現すると? 
と尋ねたときの言葉にも表れている。
「阿部一二三は天才を超える」
一二三が意味を説明する。
「僕は、『努力は天才を超える』という言葉が好きです。だから、阿部一二三は天才を超える、です」
自分を奮い立たせる存在もいる。
「すごい刺激をもらっていて、いるから負けられないという気持ちがある。僕自身も成長させてもらっている柔道家です」
一二三がそう語るのは、52kg級で活躍する妹の阿部詩(以下、詩)である。
詩は、一二三をこう語る。
「常に私の前を歩いてくれている存在で、苦労していることもたくさんあると思うんですけど、それを見せずにお兄ちゃんらしく、どんなときでも
私の前で引っ張っていってくれる。ほんとうに尊敬する柔道家でもあります」
詩は昨年、初めて出場した世界柔道で金メダルを獲得した。男子66kg級と同じ日に行なわれたため、同日に兄妹で優勝したことも話題となった。
「まわりの方から、『お兄ちゃんに並んだね、やっと追いついたね』と言われます。でも、私の中では追いついたとか追い越したとは思っていなくて、
常にお兄ちゃんが前にいるので頑張れます」
そして付け加えた。
「(兄と)一緒に頑張れる存在にはなりました」
忘れられないインターハイ初戦敗退。
一二三同様に、一本を獲る技の切れ味が魅力の詩は、中学3年生のとき、早くもシニアの大会である講道館杯に出場するなど頭角を現し、
高校1年生で出場したグランプリ・デュッセルドルフではワールド柔道ツアー史上最年少となる16歳225日で優勝を飾った。
「畳の上にいる自分が好きです。すべてを懸けてやっていることですし、柔道のときがいちばん自分は輝いていると思うから」
そう語るくらい、柔道に打ち込み、以降も順調にステップアップしてきた詩には、忘れられない敗戦がある。高校1年生で出場したインターハイの
初戦で敗れたことだ。
「優勝候補だったのですが、1回戦負けをして。あんなに悔いの残る試合は初めてでした」
悔しい、だけにとどまらなかった。
「次に何をすればいいか分からなくなってしまったというか、自分がどこを目指していいのか分からない状態が続きました」
それでも自分を取り戻していけた要因は3つあった。周囲の支えが1つ。約1カ月後に全日本ジュニア選手権が控えていたことが1つ。
「そこで3位以内に入らないと、講道館杯に出られなくて、そこで逃したらこの先はないと思いました。試合は待ってくれない、と気持ち
を切り替えるきっかけになりました」
もう1つが、兄からのアドバイスだった。
「『この負けをどういかすかは、詩次第やぞ』と声をかけてもらって。そうだな、とけっこう心が落ち着きました」
0479名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/27(木) 16:31:43.57ID:lDJR1Er2
一二三もそのときの会話を覚えている。
「たぶん、誰にもそういう経験はある、誰しも通る道だと思うんですよ。ただ、妹はあまりそういう負けを経験したことがなかったから。自分も負けを
経て、こうやって上りつめてきたんだ、そういうことを伝えました。柔道家へのアドバイスというスタンスではなく、妹に対して、ですね」
互いを必要な、大切な存在として、2人は世界の頂点を極めるに至った。
世界柔道で連覇した一二三は、世界から追われる立場になった。国内外の選手から研究され、相手は対策を講じて試合に臨む。
その影響もあってか、今年2月のグランドスラム・パリ、4月の全日本選抜体重別選手権では優勝を果たせなかった。
「ただ、そこまで研究されているとかを意識していないです。自分のことをしっかりやって自分の柔道をするだけと思っています。
自分自身が成長することです」
一二三はきっぱり、そう語る。
詩は今、自身をこう捉える。
「自分の中では順調に来ていると思っています。でも、まだまだこれから」
課題も自覚する。
「試合ではメンタルがぶれない自信があります。ただ、練習でぶれたり気持ちのコントロールができなくなることがあります。逃げられたり、
いやな組み手をされたときの我慢強さが足りないと思っているので、日々の生活の中で辛抱したりいやなことでも投げ出さずしっかり
向き合うことが克服につながるんじゃないかと思います」
夢は、兄妹で同じ日に金メダル。
2人には共通の夢がある。2020年の東京オリンピックで、一緒に金メダルを獲得することだ。昨年の世界柔道同様、2人の階級は同日に
実施される。つまり同じ日に、そろって金メダルを手にしたいと思っている。
「兄妹で同じ日に金メダルって、今までなかったと思うのでやりたいですね」(一二三)
そのためにも重要なのは、今年の2019世界柔道で優勝することだ。一二三は言う。
「勝ち切ることが来年につながると思っています。一本を獲りに行く自分のスタイルを見せて勝ちたいです」
詩も抱負を語る。
「東京で開催されるので、本当に私がいちばん強いということを示したいです。どんな相手が来ても必ず一本を獲って、東京オリンピックは
(詩で)間違いないという圧倒的な強さを、怪物と言われるような柔道を見せたいと思います」
来年成し遂げたい大きな目標へ向けて、絶対に負けるわけにはいかない。
阿部一二三は3連覇を懸け、阿部詩は連覇をかけ、その先の未来も抱きながら、2019世界柔道に照準を絞っている。

<「2019世界柔道」直前インタビュー vol.1>兄妹で目指す金メダル。
https://number.bunshun.jp/articles/-/839678
0480名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/27(木) 18:28:33.27ID:lDJR1Er2
日本オリンピック委員会(JOC)は27日、東京都内で役員改選に伴う評議員会と理事会を開き、新会長に
1984年ロサンゼルス五輪柔道金メダリストで全日本柔道連盟会長の山下泰裕氏を選出した。19年にわたり
トップを務め、任期満了で退任した竹田恒和氏に代わり、来年の東京五輪に向けてスポーツ界のかじ取りを担う。

JOC新会長に山下泰裕氏 ロス五輪柔道金メダリスト
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46654320X20C19A6UU8000/

日本オリンピック委員会(JOC)は27日、東京都内で評議員会と理事会を開き、柔道五輪金メダリストで全日本柔道連盟会長の
山下泰裕氏(62)を会長に選出した。任期満了で退任する竹田恒和会長の後任となる。 
山下泰裕氏の略歴
山下 泰裕氏(やました・やすひろ)東海大大学院修了。77年から柔道全日本選手権で9連覇。80年モスクワ五輪は日本の
不参加で出場できなかった。84年ロサンゼルス五輪無差別級で負傷を押して金メダルを獲得し、同年に国民栄誉賞を受賞。
85年に203連勝のまま引退した。96年アトランタ、00年シドニー両五輪で日本男子代表監督。13年に日本オリンピック委員会
理事に選任され、17年から選手強化本部長。全日本柔道連盟会長、国際柔道連盟理事も務める。62歳。熊本県出身。

JOC新会長に山下氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062700973

日本オリンピック委員会(JOC)は27日、東京都内で評議員会と臨時理事会を開いて役員を改選し、全日本柔道連盟(全柔連)会長の
山下泰裕氏(62)を新会長に選出した。2020年東京五輪招致疑惑でフランス司法当局の捜査対象となっている竹田恒和氏(71)は
任期満了で会長を退任した。
東京五輪開幕まで1年余りとなった中でのトップ交代は極めて異例。当初は歴代最長の約18年にわたって会長を務めてきた竹田氏の
続投が既定路線だったが、国内外で批判が高まり退任に追い込まれた。JOCは抜群の実績と知名度がある山下氏の下で早急な組織の
立て直しを図る。
熊本県出身の山下氏は1984年ロサンゼルス五輪柔道男子無差別級覇者で、国民栄誉賞を受賞。現役引退後は男子日本代表監督など
を経て、17年に全柔連会長に就いた。JOCでは同年から選手強化本部長を務め、東京五輪での金メダル30個を目標に掲げている。

五輪開幕まで1年…JOCが異例トップ交代、新会長に山下泰裕氏
https://www.sanspo.com/sports/news/20190627/oly19062717500007-n1.html
0481名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/27(木) 19:45:42.47ID:6WSb/x7c
柔道女子52キロ級の2017年世界女王で5月のグランドスラム(GS)バクー大会決勝で右脚を痛めた志々目愛(25)=了徳寺大職=が27日、
千葉県で行われた了徳寺大の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)壮行会に参加。大会出場へ意欲を見せた。
けがの詳細については明言を避けたが、まだ本格的な練習再開のめどはたっていないという。それでも「出たい気持ちが強い。
間に合わせるように治療とトレーニングをやっている」と力強く話した。握力など上半身の強化に時間を費やしながら、2か月後の
大一番を見据えている。「その試合に出ないと五輪はないと思っている。世界選手権を取ることはチャンス。チャンスを逃したくない」。
世界選手権優勝者が11月のGS大阪大会を制し、強化委員会で出席者の3分の2以上の賛成を得れば2020年東京五輪代表入りが決定する。

右脚負傷の志々目「間に合わせる」世界柔道諦めない
https://hochi.news/articles/20190627-OHT1T50192.html

2020年東京五輪のテスト大会となる8月開幕の柔道世界選手権で、政府が北朝鮮選手の入国を認める方向で調整していることが24日、
関係者への取材で分かった。日本は独自制裁で北朝鮮籍者の入国を原則禁止にしているが、五輪憲章は国籍差別を禁じており、例外的な措置。
政府は今回の判断を踏まえ、五輪開催時の北朝鮮選手の入国許可を検討するとみられる。
世界選手権は8月25日から東京・日本武道館で開催。関係者によると、北朝鮮側は出場意向を示し、政府は五輪憲章の枠組みであれば
入国を許可できると判断。ただ、滞在中は競技以外の活動を控えるよう求め、公安当局は動向把握を試みることになりそうだ。
北朝鮮は2月、東京五輪に向け、柔道など4競技で韓国との南北合同チーム結成に合意。北朝鮮選手は世界選手権で、東京五輪の新種目
になる男女混合団体戦に出場する可能性がある。すでに合同チームは昨年の世界選手権でも3位に入賞。今回、日本政府首脳の視察も
検討されている。
また、東京五輪に参加予定の国・地域に大会準備状況などを説明する8月の選手団長会議でも、政府は北朝鮮の元(ウォン)吉友(ギルウ)
体育次官ら3人の入国を例外的に認める方針だという。
北朝鮮による拉致問題をめぐり、安倍晋三首相は条件をつけずに日朝首脳会談を実現したい意向を示している。一方、北朝鮮の五輪参加に
前向きな国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)でスピーチを予定している。

朝鮮選手の入国許可へ 8月の柔道世界選手権 政府、例外的措置
https://www.sankei.com/tokyo2020/news/190624/tko1906240005-n1.html

日本オリンピック委員会(JOC)は27日、役員改正に伴い、任期満了で退任する竹田恒和会長(71)の後任に、柔道五輪金メダリストで
全日本柔道連盟会長に山下泰裕氏(62)を選出した。この日、都内で評議員会を開いて新理事など役員を承認、その後に理事の互選で
新会長を選んだ。
山下新会長は就任会見の中で、竹田氏退任の引き金となった東京五輪招致に関する贈賄疑惑についても聞かれ「竹田前会長がどういう人格、
人柄であるかはみなさんもご存じと思う。私は会長の潔白を信じている。必ずやそういう判断が下ると思っている。そのために、JOCとして
できることは何でもやる」と話した。
また、山下氏が務めてきたJOC選手強化本部長は、日本陸連の尾県(おがた)貢専務理事が後任に就いた。

JOC山下泰裕新会長 竹田前会長の「潔白信じる」
https://hochi.news/articles/20190627-OHT1T50184.html
0482名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/27(木) 20:58:44.99ID:6WSb/x7c
5月の柔道の国際大会で右脚を負傷した女子52キロ級17年世界女王の志々目愛(25=了徳寺大職)が27日、世界選手権
(8月25日開幕、日本武道館)に出場する意向を示した。
千葉・市川市での所属先の壮行会に出席し「不安もあるが出たい気持ちが強く、間に合うように治療している」と心境を明かした。
医師と相談の上、手術は回避し、現在は上半身トレーニングを中心に励んでいる。復帰時期は未定だが、「世界選手権のチャンス
を逃したくない。試練だと思っている」と静かに闘志を燃やした。

志々目愛が柔道世界選手権出場を意向「試練と思う」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201906270001224.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)に出場する男子で100キロ級のウルフ・アロン、60キロ級の永山竜樹、
女子52キロ級の志々目愛が27日、千葉県市川市で所属する了徳寺大の壮行会に出席した。
ウルフは2017年に世界一となったが昨年は5位。今回は全日本王者として臨むことになり「昨年の雪辱を果たす格好の舞台。来年の
東京五輪に向けて一番大事な試合になる」と意気込んだ。
昨年3位の永山は稽古量を増やして好調を自覚。同じ階級に2連覇中の高藤直寿(パーク24)が君臨する中で「誰が相手でも圧倒的な力
の差をつけて勝ち、自分が強いことを示す」と強気だった。
右脚負傷を抱える志々目は本格的な稽古を再開できていない。だが3年連続の世界選手権へ「出たい気持ちが強い。不安はあるけど、
やり通したい」と出場の意向。17年に初制覇し、昨年が準優勝の実力者は8月上旬の代表合宿に参加する方向。「この大会に出なければ
五輪はない。チャンスを逃したくない」と悲壮な決意を語った。

ウルフ「昨年の雪辱果たす格好の舞台」世界柔道壮行会で意気込む
https://www.sanspo.com/sports/news/20190627/jud19062719560001-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)に出場する男子60キロ級の永山竜樹、男子100キロ級のウルフ・アロン、
女子52キロ級の志々目愛が27日、千葉県内で行われた所属する了徳寺大の壮行会に出席。3度目の出場で悲願の初優勝を狙う永山は、
「見ている人も楽しめるような一本を取る柔道で優勝したい」と決意を示した。
最大のライバルは東海大で3学年上で、世界選手権2連覇中の高藤直寿(パーク24)だ。永山は昨年大会の準決勝で先輩に敗れ、銅メダル
に終わった。だが以降は国内外の大会で優勝を重ねる。今年4月から社会人になり「柔道漬け」の日々を送る。東海大を拠点に警視庁や
講道館への積極的な出稽古で、練習量を増やして自信をつける。
約2カ月後の世界選手権で、再び高藤との直接対決の可能性もある。東京五輪と同じ日本武道館で開催される大舞台だ。永山は「(高藤と)
差があるとは思っていない。そこ(昨年3位)から必死にやって強くなった、という実感がある。自分の方が強いことを証明したい」と意気込んだ。

永山、世界選手権で高藤との対戦熱望「自分の方が強いことを証明したい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190627/jud19062720260002-n1.html
0483名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/27(木) 21:35:57.36ID:6WSb/x7c
柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、東京・日本武道館)女子52キロ級で、右脚負傷を抱える志々目愛が現状と復帰への思いを明かした。
27日、男子100キロ級のウルフ・アロン、男子60キロ級の永山竜樹とともに、千葉県内で開かれた所属する了徳寺大の壮行会に出席した。
上半身のトレーニングはできているが、本格的な稽古は再開できていない。患部の治療を行い、回復を急ぐ日々だ。世界選手権が2カ月後に
迫っているだけに、「少し不安はある」。それでも17年世界女王は「自分が決めたことなので、しっかりやり通したい。この大会に出なければ
五輪はない。チャンスを逃したくない」。
2020年東京五輪の出場は各階級1枠。昨年大会の決勝で敗れた世界女王、阿部詩(日体大)との争いも気になる。志々目は「昨年の悔しさを
晴らせるように、今年はしっかり優勝して、東京五輪につなげたい」と言葉に力を込めた。

右脚負傷抱える志々目愛、世界選手権へ意欲「チャンスを逃したくない」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190627/jud19062720570003-n1.html

柔道女子52キロ級の17年世界女王で、5月の国際大会で右脚を負傷した志々目愛(25)=了徳寺大職=が27日、千葉県市川市で
取材に応じ、代表に選出されている世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)に向けて「自分としては出たい気持ちが強い。間に合わせるように
治療やトレーニングをしている」と、改めて出場への強い意欲を示した。
左組みで内股を得意とする志々目にとって、右脚は相手と自分の体重を支える生命線ともなる軸足だ。けがの詳細を語ることは避けたが、
まだ練習再開の見込みは立っておらず、治療や上半身のトレーニングなどに時間を費やしているという。
同階級では18年世界女王の阿部詩(18)=日体大=が台頭する中、志々目は来年の東京五輪も見据えて手術を回避したといい、
「自分の中では来年の東京五輪に間に合わなくなるので、手術はしたくなかった」と明言。「不安はあるが、自分が決めたことなのでしっかり
やり通したい」と悲壮な覚悟をのぞかせた。
17年世界選手権前には、同所属の角田夏実(26)が左膝などの度重なる故障で本格的な練習ができないまま調整を続けていたが、
本番で銀メダルを獲得した例もある。
8月上旬には大会直前の代表合宿もあるが、志々目は「そこには間に合わせるようにしたい」としっかり前を見据えた。

志々目愛「間に合わせる」右脚負傷も8月の世界選手権出場に意欲
https://www.daily.co.jp/general/2019/06/27/0012465349.shtml
0484名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/28(金) 08:00:13.78ID:t973Pm9T
日本オリンピック委員会(JOC)は27日、役員改選に伴う竹田恒和会長(71)の後任として、全日本柔道連盟会長の山下泰裕氏(62)を選出した。任期は2年。
東京都内で行った評議員会で新理事・監事を選任し、引き続き新役員による理事会を開いて、山下氏の新会長就任をはじめとする役職を互選で決めた。
理事会後、記者会見に臨んだ山下氏は東京五輪について「自国開催の国家プロジェクト。(大会組織委員会、国などと)連携を密にして前に進めたい」と述べ、
「目標は金メダル30個。自覚を持って挑戦すれば、達成は十分に可能」と語った。また、相次ぐスポーツ界の不祥事を受け「日本スポーツ界、並びにJOCへの
信頼は大きく揺らいでいる。真剣に取り組んでいく必要がある。人間力の向上が信頼回復に不可欠」と危機感をあらわにして指導者、選手教育に一層、注力する
考えを示した。
山下氏は1984年ロサンゼルス五輪の柔道無差別で金メダルに輝き、国民栄誉賞も受賞。2017年から全柔連会長で、JOC前体制では常務理事、選手
強化本部長を務めた。
JOC会長職をめぐっては、01年就任で続投濃厚とみられていた竹田氏が、東京五輪・パラリンピック招致をめぐる不正疑惑でフランス司法当局の捜査対象となり、
国内外から退任を求める声が噴出。竹田氏は今年3月、「世代交代の促進」を理由に任期満了で退く意向を表明した。後継者には清廉なイメージが強く、スポーツ界で
国際的な知名度も高い山下氏の名前が、早くから挙がっていた。
27日の理事会では、専務理事に日本テニス協会専務理事の福井烈氏(62)が決定。また、外部有識者の登用によってガバナンス(組織統治)強化を目指す山下氏の
意向で、常務理事に前文部科学省広報室長の籾井圭子氏(47)が就任した。いったん理事候補として理事会に承認されていた消費者庁長官の岡村和美氏(61)は、
就任を辞退した。

JOC新会長に山下氏「目標は金メダル30個」
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20190627-OYT1T50264/

日本オリンピック委員会(JOC)は27日、東京都内で評議員会と理事会を開き、全日本柔道連盟の山下泰裕会長(62)を会長、日本テニス協会の
福井烈専務理事(62)を専務理事に選んだ。1989年の独立以来、JOC会長は山下氏で5人目。
山下新会長は来年の東京五輪に向け「多くの皆さんと心を一つにして、成功に導かなければならない」と決意し、目標の金メダル30個は「選手が夢に挑戦すれば
達成は可能」と語った。
東京五輪招致の不正疑惑が発覚したJOCの組織立て直しは急務だが、コンプライアンス(法令順守)強化の役割を期待され新理事候補となっていた元検事で
消費者庁長官の岡村和美氏(61)が辞退し「残念」と語った。今回、常務理事に就任した文科官僚の籾井圭子氏(47)ら外部から積極登用する考えだ。
竹田恒和・JOC前会長
「五輪ムーブメントの大切さを多くの方と共有し、活動できたことを本当に幸せに思う。(退任は)これが私の考えた結果ですから、何も後悔はしてません。(今後も)
できることがあれば何でも協力したい」

山下氏、JOC新会長に 東京五輪「成功に導かなければならない」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190628/oly19062805030001-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)に出場する了徳寺大職員の選手の壮行会が27日、千葉県市川市で開かれ、全日本選手権王者のウルフ・アロンは
男子100キロ級で2年ぶりの世界一に向け「去年は(5位で)悔しい思いをしたので、雪辱を果たしたい」と意気込みを語った。
女子52キロ級で2017年世界女王の志々目愛は、今年5月の国際大会で右脚を負傷。稽古を再開できていない状況と説明した上で「順調に進んでいる。不安はあるが、
しっかりやり通したい」と決意を述べた。
男子60キロ級の永山竜樹は「見ている人も楽しめる一本を取る柔道で優勝する」と意欲。3年連続の出場で初の王座を目指す。

ウルフ「去年の雪辱を」=右脚負傷の志々目も決意−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062701330
0485名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/28(金) 13:30:12.27ID:hAZQNw+V
国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長は27日、自身のツイッターで日本オリンピック委員会(JOC)の新会長に就任した山下泰裕氏に祝意を表した。
「IJFや、われわれのスポーツにおいて名誉なこと。東京五輪の成功を願う」とつづった。
1984年ロサンゼルス五輪男子無差別級金メダルの山下氏は、全日本柔道連盟会長やIJF理事を務める。

JOC山下新会長に国際柔道連盟のビゼール会長が祝意「われわれのスポーツにおいて名誉」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190628/jud19062811550001-n1.html

国際柔道連盟のマリウス・ビゼール会長は27日、自身のツイッターで、日本オリンピック委員会(JOC)会長に就任した山下泰裕氏に「国際柔道連盟、柔道競技にとって名誉だ。
2020年東京五輪での日本の成功を願う」と祝意を表明した。全日本柔道連盟会長の山下氏は、国際連盟で理事を務めている。

山下JOC新会長に祝意=国際柔道連盟会長
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062800419

日本オリンピック委員会(JOC)は27日、役員改正に伴い、任期満了で退任する竹田恒和会長(71)の後任に、柔道五輪金メダリストで全日本柔道連盟会長を務める
山下泰裕氏(62)を選出した。この日、都内で評議員会を開いて新理事など役員を承認、その後に理事の互選で新会長を選んだ。
JOCは東京五輪招致に関する贈賄疑惑でフランス司法当局の捜査対象となっている竹田氏の退任を受け、後任人事に着手。山下氏の誠実でクリーンな人間性が評価された。
山下氏が務めてきたJOC選手強化本部長は、日本陸連の尾県(おがた)貢専務理事が後任に就いた。
就任会見に臨んだ新会長は、1年後に五輪を控えての異例のトップ交代に「責任の重さを強く痛感している。掲げた目標は金メダル30個。選手たちが誇りと自覚を持ち、
思い切り挑戦すれば、十分達成可能」と、所信表明した。また竹田氏の疑惑に関しては「潔白を信じている」とし、再調査の可能性は否定した。

山下泰裕JOC新会長、東京五輪目標は「金30個」
https://hochi.news/articles/20190627-OHT1T50360.html

6月22、23日の両日、日本武道館で大学の団体日本一を決める全日本学生柔道優勝大会が開催され、男女とも東海大が優勝し男子は4連覇を飾った。男子は7人制で、
体重無差別。女子は5人制で先鋒次鋒戦が57s級、中堅副将戦が70s級、最後の大将戦だけが体重無差別で争われる。個人戦とは違った意味での団体戦の「負けられない」
プレッシャーが、強い精神力を育てる大会だ。
この大会は将来の日本を担う素材の宝庫でもある。この大会で活躍し世界に羽ばたいた選手は枚挙にいとまがない。
近年では一昨年、東海大の主将として母校を優勝に導いたウルフアロンがその典型だ。同年の世界選手権100s級で優勝し、昨年連覇はならなかったが今年の体重無差別で
争われる全日本選手権も初制覇、彼は今年8月東京(日本武道館)で行われる世界選手権、来年の東京オリンピック100s級の金メダル最有力候補である。
今年は村尾三四郎、飯田健太郎、立川新に注目
今大会で将来を期待したくなる選手は男子に多かった。
まずは東海大1年90s級の村尾三四郎である。高校時代から抜群の身体能力と技のキレで評価は高かったが、組みぎわの仕掛けの速さ、特に大外刈りは、嵌れば一瞬で
相手を投げ飛ばす。団体戦には欠かせない一人として1年生ながら母校の優勝に大きく貢献した。90s級は正直なところ、世界の壁が厚い。彼の今後の成長には大いに期待したい。
0486名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/28(金) 13:30:30.16ID:hAZQNw+V
同階級では他に筑波大4年の田嶋剛希も「柔よく剛を制す」を地でいく柔道で会場の日本武道館を沸かせた。筑波大は決勝で東海大に1−3(3 引き分け)で敗れたのだが、
その1勝は田嶋が、身長で10p以上、体重で50s以上上回る清水拓実を大内刈りでなぎ倒して技ありを奪い、そのまま抑え込んで1本勝ちしたもの。
田嶋は準決勝でも国士館大3年の100s級のホープ飯田健太郎に豪快な大外刈りで1本勝ちしていて、筑波大のポイントゲッターとして大活躍した。こんな選手が世界の
舞台で活躍したらこれほど痛快なことはない。
柔道は年々、というより日々進化している。組み手が強くなければ世界で戦えないことは改めて強調するまでもないが、相手に好きなところを持たせず、自分が持ちたいところを
持つためには高い技術が必要不可欠だ。その組み手で絶対的な強さを発揮しているのが東海大4年73s級の立川新である。
組み手の強さと受けの強さで対戦相手にまず負けることはないという信頼感から73s級の選手ながら名門東海大で昨年も今年も決勝で起用され、見事期待に応え、
母校の優勝に貢献した。この階級には2016年リオデジャネイロ五輪金の日本の大黒柱といってもいい大野将平がいるので、来年の東京五輪というより将来の日本の
エースとして期待したい。
きょうだい選手にも注目
立川は柔道ファンにはよく知られた4人きょうだいの2番目だ。1つ違いの姉・莉奈は昨年の全日本学生体重別52s級を制し、今春福岡県警に入った。また3つ違いの妹・桃は
今年東海大に入学、優勝メンバーの一人として70s級で大活躍した。つまり立川新・桃は東海大の男女アベック優勝に兄妹で貢献したのだ。さらに桃の2つ下の妹・真奈も
全国レベルで活躍、現在新田高校の2年生である。
かつて柔道界で有名だったのは佳央、行成、兼三の中村3兄弟。3人とも階級が違いそろって世界選手権の金メダリストであり兼三は96年のアトランタ五輪も制した。そして今、
最も有名な柔道界のきょうだいといえば今大会には出場しなかった一二三、詩の阿部兄妹(ともに日体大)。来年そろって東京オリンピックで金メダルを獲る可能性は少なくない。
また、現役時代、平成の三四郎と言われた92年バルセロナ五輪71s級金メダリスト古賀稔彦氏にも3人の有望な子供がいる。日体大4年長男・颯人、同じく3年の次男・玄暉、
さらに環太平洋大1年の長女・ひよりだ。颯人、ひよりは今大会に出場し、母校をそれぞれ3位に入賞させる活躍、非凡な素質を存分に見せてくれた。
超級に課題も日本柔道の将来に希望膨らむ
最も気になる男子100s超級が、全日本選手権で準決勝まで進出した東海大主将の太田彪雅以外、若干小粒な印象ではあったが、日本柔道期待の星はしっかり
育っていることが実感できた大会だった。将来はきっと輝くであろう彼らをぜひ、記憶にとどめておいてほしい。
最後に今大会最注目であった選手についても触れておこう。環太平洋大1年、まだ18歳ながら全日本選手権2連覇中で今年の世界選手権78s超級代表でもある
素根輝である。彼女は1、2回戦には出場したのだが、準々決勝以降出場しなかった。世界選手権に向けて調整途中というところだったのかもしれないが、パフォーマンスも
今一つだった。素根にとっては今年8月の世界選手権でその真価が問われよう。大いに注目してもらいたい。

全日本学生柔道優勝大会は素材の宝庫 2019年は東海大が男女制覇
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190628-49034901-spaia
0487名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/28(金) 18:15:22.61ID:yNDdteb3
全日本柔道連盟は28日、グランプリ大会(7月5〜7日、モントリオール)の出場選手を発表し、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表勢では男子が
100キロ超級で2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(百五銀行)、3連覇を狙う60キロ級の高藤直寿(パーク24)が選ばれた。
女子では2連覇を目指す78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)と浜田尚里(自衛隊)、混合団体メンバーで男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)が派遣される。
リオ五輪で90キロ級覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)、いずれも3位で100キロ級の羽賀龍之介、81キロ級の永瀬貴規(ともに旭化成)も出場する。

原沢久喜、高藤直寿らが出場へ 柔道GPモントリオール
https://www.sanspo.com/sports/news/20190628/jud19062815540002-n1.html

フランス柔道連盟は27日、男子100キロ超級で五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)が7月5〜7日のグランプリ大会(モントリオール)で復帰すると発表した。
世界無差別級選手権を制した2017年11月を最後に実戦から遠ざかっていた。
リネールはインスタグラムで「コーチと相談して決めた。2020年東京五輪へ向けての新たな一歩だ」とコメントした。5月には来日し男子日本代表強化合宿に参加していた。

リネール、7月に復帰 「東京五輪へ一歩」
https://www.sankei.com/sports/news/190628/spo1906280037-n1.html

日本オリンピック委員会(JOC)は27日、都内で臨時理事会を開催し、全日本柔道連盟会長でロサンゼルス五輪柔道金メダルの山下泰裕氏(62)を新会長に選出した。
山下新会長が国際柔道連盟(IJF)理事時代に補佐役を務めた全柔連の山田利彦強化副委員長(49)はこの日、監督を務める了徳寺大の世界選手権(8月25日開幕、
東京・日本武道館)壮行会に出席。山田氏は山下新会長について「言い方悪いですけど、みこしというか、名前だけっていうのが一番嫌いな人。(JОC会長を)受けられたって
いうのはそれだけ覚悟を持っているんじゃないか」と話した。
山下新会長には山田氏が東海大時代に「監督として4年間丸々お世話になった」という。そのリーダーシップには「『親分の俺について来い』っていうんじゃなく、理想や思いに
賛同するのであればっていうタイプ。スポーツ界のリーダーとして、しっかりとかじ取りをされていかれるんじゃないかなと思います」と評した。
全柔連会長と兼任になることに関しては「体だけは気をつけられて、その分こちらはサポートしていければ」と最大限のバックアップを約束。1984年ロス五輪では右足負傷を
乗り越えて金メダルを獲得した国民的英雄。それだけに「昔から王道を真っすぐ歩んでいた」と期待を寄せた。

山下氏JOC新会長就任に愛弟子「全柔連」山田強化副委員長 「昔から王道を真っすぐ」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/1451520/
0488名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/28(金) 18:15:43.95ID:yNDdteb3
異例のトップ交代劇は吉か凶か――。日本オリンピック委員会(JOC)は27日、都内で臨時理事会を開催し、全日本柔道連盟会長でロサンゼルス五輪柔道金メダルの
山下泰裕氏(62)を新会長に選出した。一方、東京五輪招致疑惑でフランス司法当局の捜査対象となった竹田恒和氏(71)は任期満了で“灰色”のまま会長を退任。
果たしてJOCを覆うダークなイメージを山下新会長は払拭できるのか。本紙の取材で、意外な「課題」と想定外の「追い風」が明らかになった。
五輪金メダリストらしい熱の入った所信表明だった。会見場に緊張した面持ちで現れた山下新会長はマイクを強く握ると「来年は56年ぶりの自国開催の五輪。
それを1年後に控えたこの時期に会長に就任する責任の重さを強く痛感しております」と言い、目をつむった。
会見の中では何度も「覚悟」という言葉を使った。前会長の竹田氏がいまだ“疑惑”の渦中にいるからだ。「私は潔白を信じております」と言いつつも「自国開催の1年前に
JOCの会長が代わるのは非常事態」と言った際の神妙な表情は今後の不安を物語っていた。
東京五輪開幕まで残り1年余り。このタイミングでのバトンタッチは今後にどう影響するのか? 本紙はこの件とフランス法曹界に精通する関係者に接触すると、意外な
事情が明らかになった。
まずは「課題」だ。2001年にJОC会長となった竹田氏は旧皇族・竹田宮恒徳王の三男で、上皇さまの「はとこ」にあたる。12年には国際オリンピック委員会(IОC)の委員
に就任した。トーマス・バッハIOC会長(65)に最も近い日本人として有名だ。
「歴代の日本人でIOCへの影響力は圧倒的ナンバーワン」と言い切る同関係者によれば「IOCは各国からロイヤルファミリーが集まっている。アラブの王族、欧州の貴族などが
ゴロゴロ。だから竹田さんの存在は非常に大きかった。山下さんは国民栄誉賞も受賞したヒーローですが、それは日本の中だけの話。影響力では竹田さんとは比べもの
になりません」。
もちろん、山下新会長もそのあたりは重々承知だろう。裏を返せば、竹田氏は影響力があるゆえに“反バッハ派”の嫉妬を買い、足を引っ張られた側面もある(本紙既報)。
ともあれ、そうした世界の情勢下で山下新会長が今後どのように力を発揮するかは、やはり未知数と言える。
一方で思わぬ「追い風」も吹きそうだ。今回、竹田氏の疑惑を担当した予審判事(日本国内の検察官)はフランス国内で数々の汚職事件を手がけてきたルノー・バン・リュインベック氏。
その辣腕判事が今月、竹田氏と同じタイミングで定年退職したという。これが何を意味するのか。
「そもそも今回は、彼が引退前の幕引きとして世界的に大きなスキャンダルを扱った一種のパフォーマンス。でも思った以上に長引いて引退。そうなると、交代した新しい判事は
フレッシュな目で今回の事案を見ることになる。不起訴になる可能性はグーンと高まりましたね。私はロクヨン(6対4)で不起訴になると思います」(前出の関係者)
リュインベック氏は“竹田疑惑”の他に、韓国大手財閥の「平昌五輪誘致の不正ロビー活動疑惑」にも手を伸ばしていたとされる。とにかく“有終の美”を欲しがっていたようだが、
判事交代によって竹田氏が不起訴となれば、その時点ですべて終了。“負の遺産”を引き継いだ形の山下新会長にとって、東京五輪前にクリアになることは大きな好材料だ。
さらに竹田氏の疑惑が晴れれば、JОCの「名誉会長」として迎えることは既定路線。この日、小谷実可子理事(52)も「今後もお力になっていただきたい」と話した。竹田氏の
“ロイヤルパワー”が健在となれば山下新会長の「課題」克服にもつながる。
いずれにせよJOCはいやでも応でも東京五輪で結果を残さなければならないが、かじ取り役が交代したことがどう出るか。その行く末は国民全体が注視している。

JOC山下新会長は灰色イメージ払えるか 異例の東京五輪開催1年前のトップ交代
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/1451511/
0489名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/28(金) 20:10:25.87ID:H7AHnjix
柔道世界選手権(8月25日〜・日本武道館)に臨む男女の日本代表が28日、茨城・つくば市の筑波大でチームビルディング講習を受けた。男女混合で行う団体戦も視野に、
2年ぶりに実施。当初は屋外で行う予定だったが、雨天のために柔道場など屋内でのゲームでチームワークを養った。
普段は男女それぞれに活動し、合同で練習する機会もない柔道だけに「最初は緊張もあって、男女の間に壁があった」と男子の井上康生監督(41)。それでも意見を出し合い、
協力し合って課題をクリアしていくたびに「体も心もあったまってきて、チームワークが発揮できた」と話した。
選手にも好評。女子70キロ級の新井千鶴(25=三井住友海上)は「協力しあうことの大切さを経験でき、世界選手権の金メダルにつながる」と話した。女子52キロ級の阿部詩
(18=日体大)も「楽しかった。チームワークができた」と笑顔をみせていた。
初めて参加して、選手たちとともにゲームを楽しんだ金野潤強化委員長(52)は「いつもは厳しい練習で笑顔が出ることは少ないけれど、たまには笑顔がたくさんあるのもいい。
チームワークを養うとともに、いいリフレッシュにもなる」と話していた。

柔道の男女代表が合同練習 団体戦視野に2年ぶり
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201906280000765.html

柔道男子日本代表の井上康生監督(41)が、山下泰裕氏(62)の日本オリンピック委員会(JOC)会長就任を喜び、気を引き締めた。
井上監督は28日、茨城・つくば市の筑波大で男女日本代表のチームビルディング講習会に参加後「会長として周囲から大きな期待を受ける。それを分かって就任するのは、
相当な覚悟だと思う。我々ができるのは、現場で結果をだすことです」と、山下新会長が東京五輪の目標に掲げてきた「金メダル30個」の実現に向けて話していた。

井上監督「相当な覚悟」山下JOC会長就任に喜び - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201906280000803.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)で混合団体3連覇が懸かる男女の日本代表が28日、茨城県つくば市の筑波大で選手間の意思統一を図る「チームビルディング」の
講習を受けた。2016年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級覇者の大野将平(旭化成)は「課題に取り組むごとにアイデアが出て、チームワークが高まった」と効果を実感した。
筑波大野外運動研究室のメンバーから指導を受け、普段は別々に練習する男女が一緒のグループになって組み体操や情報伝達ゲームに挑戦。雨で屋外施設から道場に
場所が変更になったが、選手らは積極的に声を掛け合い、活気に満ちていた。
来年の東京五輪での混合団体採用が決まった17年以降、日本代表はチームビルディングに取り組んできた。
女子70キロ級で3連覇を目指す新井千鶴(三井住友海上)は同52キロ級で昨年初制覇の阿部詩(日体大)や男子の井上康生監督と同じグループで取り組み
「初めは緊張していたが、慣れるにつれて意見を出せた。力を合わせることでチーム力が生まれる」と話した

日本代表、混合団体V3へ意思統一 世界柔道へ「チームビルディング」講習
https://www.sanspo.com/sports/news/20190628/jud19062818440004-n1.html

柔道の男女日本代表が28日、茨城県つくば市の筑波大で、結束を高めるレクリエーションを行った。スタッフも含めて4班に分かれ、人さし指でフラフープを支えて、下へ
移動させるなどの課題に挑戦。互いをニックネームで呼んで意見を出し合うなど、真剣な中にも笑顔が絶えなかった。
来年の東京五輪では男女各3人の混合団体が新種目となった。世界選手権では2017年に初めて実施され、昨年日本が連覇。今夏の東京大会に向け、チームワークを
一層強化する狙いで実施された。
女子70キロ級世界王者の新井千鶴(三井住友海上)は「最初は緊張感があったけど、最後は協力し合えた。いい体験ができた」。男子選手との交流に刺激を受けていた。

レクリエーションで結束強化=混合団体3連覇目指し−柔道日本代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062801125
0490名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/29(土) 08:31:50.18ID:JSnPcBHB
全日本柔道連盟は28日、グランプリ(GP)モントリオール大会(7月5〜7日、カナダ)に2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(百五銀行)らを
派遣すると発表した。同級では五輪連覇のテディ・リネール(フランス)が、自身のインスタグラムで出場を表明。17年11月の世界無差別級選手権以来の国際大会復帰となる。
世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)個人戦代表は原沢の他、男子60キロ級の高藤直寿、女子78キロ超級の朝比奈沙羅(ともにパーク24)、同78キロ級の
浜田尚里(自衛隊)が出場。男子90キロ級はリオ五輪金のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が臨む。

原沢らGPへ派遣=リネール復帰−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062801213

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男女日本代表が28日、茨城・つくば市内で「チームビルディング講習」を受けた。男女の選手やスタッフが4チームに分かれて一丸と
なって課題の達成に取り組み、男子の井上康生監督は「最初はみんな壁があるような感じだったが、短い時間の中でも溶け込んで協力する姿を見ることができた」と
収穫を強調した。
この講習は男女混合団体が東京五輪の新種目となったことで、普段は別々に稽古を行う男女の一体感を高めるため、2年前に初めて実施し、世界選手権2連覇に
つながった。女子70キロ級の新井千鶴(25)=三井住友海上=は「ゲームを通して意見を出したり、声を掛け合って達成していくということができた。すごくいい体験」と
充実の表情だった。

日本代表、五輪混合金へ男女一丸!…8月・柔道世界選手権 
https://hochi.news/articles/20190628-OHT1T50345.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)で混合団体3連覇が懸かる男女の日本代表が28日、茨城県つくば市の筑波大で選手間の意思統一を図る
「チームビルディング」の講習を受けた。
筑波大野外運動研究室のメンバーから指導を受け、普段は別々に練習する男女が一緒のグループになって組み体操や情報伝達ゲームに挑戦。16年リオ五輪
男子73キロ級覇者の大野将平(旭化成)は「課題に取り組むごとにアイデアが出て、チームワークが高まった」と効果を実感していた。

柔道代表男女で組み体操、チーム力UP 大野は効果実感
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/29/kiji/20190629s00006000080000c.html
0491名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/29(土) 17:33:53.75ID:1iZbpbgp
全日本柔道連盟の山下泰裕会長が日本オリンピック委員会(JOC)の新会長に就任したことについて、柔道日本男子の井上康生監督は29日、
「非常に大きな責任を感じ、覚悟を決めていると思う。山下先生にしかできない組織をつくるだろう」と期待を述べた。
井上監督にとって山下氏は東海大の大先輩で、少年時代からの憧れ。「われわれにできるのは、現場で結果を出すこと。それを一番に考え、
支えていく」と話した。
日本女子の増地克之監督は「重責を担えるのは山下先生しかいない。柔道がスポーツ界を引っ張っていけるよう気を引き締めたい」と力を込めた。

井上監督「山下先生にしかできない組織つくるだろう」JOC新会長に期待/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190629/jud19062911080001-n1.html

柔道男子100キロ超級で五輪2連覇中のテディ・リネール(30=フランス)がグランプリ・モントリオール大会(7月5〜7日、カナダ)で復帰すると、
フランス柔道連盟が27日に発表した。
リネールは世界無差別級選手権を制した2017年11月を最後に実戦から遠ざかっていたが、自身のインスタグラムで「コーチと相談して
決めた。20年東京五輪へ向けての新たな一歩だ」とコメント。5月に来日し男子日本代表の強化合宿に参加した際に「今の一番の目的は、
柔道のふるさとである地で開催される五輪に出ること」と話しており、144連勝中の“絶対王者”が東京での五輪3連覇達成に向けてついに
動き出した。
リオ五輪同級銀メダルの原沢久喜(26=百五銀行)は28日、茨城・つくば市の筑波大で行われた、男女選手間の意思統一を図る
「チームビルディング」の講習後にライバル復帰の報に触れ、本紙に「そうみたいですね。頑張ります!」と力強く語った。原沢も同大会
に出場する予定で、リネールとの“前哨戦”が早くも実現する可能性が出てきた。リオ五輪決勝以来となる対戦で、成長を印象づけられるか。

【柔道】原沢 リネール復帰を歓迎
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1452501/
0492名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/29(土) 17:34:12.29ID:1iZbpbgp
柔道日本男子の井上康生監督は29日、今月に左足首付近の靱帯を損傷した男子66キロ級世界王者の阿部一二三(日体大)について、
「柔道着を着ての練習を再開できると(医師から)指示が出た。順調に回復している」と明らかにした。
8月25日開幕の世界選手権で3連覇を狙う阿部は11日の練習で負傷。本格的な稽古再開まで約4週間を要するとの診断を受けていた。
今後は打ち込みなどから徐々に始める見通しだという。井上監督は「世界選手権まで2カ月弱となったが、焦らずにやるべきことをやらせる」
と話した。

阿部一二三、順調に回復 柔道着での練習再開へ/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190629/jud19062912160003-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)日本代表が29日、スペインでの国際合宿(30日〜7月5日)に向けて成田空港を
出発した。
女子52キロ級で2連覇を目指す阿部詩(18=日体大)は「今年は海外選手との対戦が少ないので、強い選手とたくさん練習したい。
自分の成長が少しでも分かればいいかな」と話し、リオ五輪同級女王マイリンダ・ケルメンディ(28=コソボ)との手合わせを熱望した。
「ケルメンディ選手とは、やり込んでおきたい。手の内を全部は見せないですけど、力強さを感じたい」
一方、男子66キロ級で初代表の丸山城志郎(25=ミキハウス)は「外国人選手の間合いや組み手を確認しながら、自分の柔道が
通用するのか、また新しい課題が見つかれば」と腕をぶした。今までのスペイン合宿とは場所が変わり、男女が同じ時間に稽古する
こととなったが「女子の練習を見る機会っていうのはほぼないので、少なからず発見っていうものがあるのでは」と貪欲な姿勢を見せた。

阿部詩 リオ五輪女王との稽古熱望「力強さを感じたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1452828/

柔道男女日本代表が29日、スペイン・アリカンテでの国際合宿に向けて出発した。8月25日開幕の世界選手権(日本武道館)
女子52キロ級で2連覇を狙う阿部詩(18)=日体大=は、2016年リオデジャネイロ五輪同級女王・マイリンダ・ケルメンディ(28)=コソボ=
との実戦形式の乱取りを熱望した。
海外の有力選手がこぞって参加する貴重な合宿。現状、五輪金メダリストの参加は不透明だが、「ケルメンディ選手がいれば積極的に
やりこんでおきたい。組み手とか力強さを感じたい。少しでも慣れるように」と“猛稽古”を掲げた。
怪力の五輪女王とは試合では未対戦だが、2カ月後の世界選手権と東京五輪へ、最強の好敵手と自覚する。日頃から左組みの選手との
稽古に重点を置くなど対策を練る。練習で手を合わすことになれば、1年ぶりだ。
左肩を負傷していた阿部は、5月の国際大会で半年ぶりに復帰して優勝した。「体の調子はいい。強い選手と積極的に組むことと、1年間で
どれだけ成長したかを少しでも感じられたら」とイメージを膨らませた。

阿部詩、五輪女王との稽古熱望「組み手とか力強さを感じたい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190629/jud19062911430002-n1.html
0493名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/06/30(日) 11:18:16.23ID:sF1m2YaW
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)日本代表が29日、成田空港からスペインでの国際合宿へ出発した。
女子52キロ級で2連覇を目指す阿部詩(18)=日体大=は「強い選手とたくさん練習したい。自分の成長が少しでも分かればいい」と意欲を示した。
来年の東京五輪で金メダルを争う好敵手と目される16年リオ五輪女王のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)との手合わせを熱望。「積極的にやり込んで、
本人からしか伝わらない力強さを感じたい」と胸を躍らせた。男子66キロ級で初出場の丸山城志郎(ミキハウス)は「外国勢特有の間合いや組み手を体感し、
新たな課題を発見したい」と語った。

世界選手権2連覇狙う阿部詩「成長少しでも分かれば」 国際合宿へ出発
https://www.daily.co.jp/general/2019/06/30/0012472111.shtml

女子52キロ級で2連覇を狙う阿部詩(18)=日体大=は、リオ五輪金メダルのケルメンディ(コソボ)との練習を熱望。「積極的にやりこんで、本人からしか
伝わらない組み手とか力強さを感じたい」と目を輝かせた。
また、昨年から合宿地が変更され、男女が同じ時間帯での練習が可能となる見込み。「男子の選手から刺激を受けることはたくさんある。ちょっとでも勉強になれば」と
意欲的だった。

阿部詩、V2へリオ金との練習を熱望…スペイン合宿へ出発
https://hochi.news/articles/20190630-OHT1T50023.html

柔道の日本男子は、前回リオデジャネイロ五輪の全階級でメダルを獲得(金2、銀1、銅4)。7階級制になった1988年ソウル五輪以降、男女を通じて初の快挙だった。
自国開催の五輪で一層飛躍するため、全日本柔道連盟で男子強化部長を務める中村兼三強化委員会副委員長は「現場のスタッフがやりやすく、選手が力を発揮できる
環境をつくりたい」。金の上積みがテーマの一つだ。
代表は五輪年の春に決まるのが通例だったが、東京五輪に向けて早期内定を可能とする新方式を導入した。中村氏は「地力を上げ、外国選手の研究と対策をする
時間をしっかり取れる」と意義を強調する。
最速で代表となるには、8月25日開幕の世界選手権東京大会と11月下旬のグランドスラム(GS)大阪大会の両方で優勝し、強化委員会の3分の2以上の賛成を
得ることが条件。世界王者のアドバンテージは大きく、「世界選手権以上のピークを(大阪大会に)持っていけることはまずない」。ハードルは決して低くない。
その後は12月のワールドマスターズ(中国)、年明けの欧州でのGS2大会の結果も受けて突出した選手がいれば、4月の最終選考会、全日本選抜体重別選手権を
待たずに決まる可能性がある。ただし、1階級で1人の五輪切符争いはもつれることが予想される。今夏の世界選手権では66キロ級で2連覇中の阿部一二三(日体大)を
丸山城志郎(ミキハウス)が猛追して両者が代表となった。現状では複数選手が激しく競り合う階級が多い。
「国内の選考で疲弊しないように、きっちり勝つところを勝てば(五輪に向け)いいスタートを切れる」。準備期間を長く確保できるメリットは心身両面で大きい。
内定が早ければ早いほど、栄冠に輝く確率が高まることになる。

早期内定、金への近道=柔道男子、激しい五輪切符争い−強化担当に聞く2020
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019063000120

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)日本代表が29日、スペインでの国際合宿に向けて成田空港を出発した。

27日には全日本柔道連盟会長を務める山下泰裕氏が、日本オリンピック委員会(JOC)の新会長に就任することが決まった。男子の井上康生監督は
「『おめでとうございます』という言葉が合うかどうか分からないですが、非常に大きな責任を感じながら、覚悟を決めてやられると思う。山下先生にしかできない
組織を作っていくんじゃないかなと思ってますし、それを楽しみにしていきたい」と就任を祝福した。
一方で、JOC会長と全柔連会長を兼任することでこれまで以上に多忙を極めることにもなる。井上監督は「やはり現場で結果を出して支えていくことが、
我々が一番にやるべきこと。そういうつもりでしっかりと戦っていきたい」と決意の表情。女子の増地克之監督も「山下先生にしかできない仕事だと思う。
我々も山下先生の顔に泥を塗らないように、しっかり五輪で結果を出して、柔道界がスポーツ界を引っ張っていけるように気を引き締めてやっていきたい」と
責任感をにじませた。

柔道男子・井上康生監督「結果を出して支えていく」 山下氏のJOC会長就任に決意新た
https://hochi.news/articles/20190629-OHT1T50145.html
0494名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/01(月) 19:53:03.52ID:SDdwvpdJ
柔道の全日本選手団が1日、グランプリ・モントリオール大会(5〜7日、カナダ)に向けて成田空港を出発した。
男子60キロ級代表で、2年連続世界王者の高藤直寿(26=パーク24)は「本当はもうちょっと早く試合に出たかった。優勝以外考えていないが、
内容もいつも以上に求めてやりたい」と力強く語った。
3月に腰を痛め、4月の選抜体重別選手権を欠場して以来、久々の試合。「長引かないよう、再発しないように今まで以上に気をつけてやってきた」。
ぎっくり腰などが重なったこともあり、本格的に稽古を再開したのは5月に入ってからだという。
高藤は「練習してきた技をしっかり出せるか。立ち技からの寝技だったり、オール一本とかではなく、柔道を知ってる人が見てすごいと思われるような、
地味でも自分の納得いく内容であればいい」と静かに闘志を燃やした。

【柔道】復帰の高藤直寿カナダへ出発「優勝以外考えていない」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1454559/

柔道のグランプリ(GP)モントリオール大会(5〜7日)に出場する男女日本代表が1日、出発前の成田空港で取材に応じ、男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)は
「優勝以外は考えていないが、内容を求めていく」と意気込んだ。
2016年リオデジャネイロ五輪3位の高藤にとっては、3連覇を狙う世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)前の最後の実戦となる予定。春先に負った腰痛は回復し、
5月以降は本格的な稽古を積んできた。
昨年の世界女王で78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)は、7日が出番となる。「体と心を整え、今出せる力を全て出すことがモットー」と笑顔で話した。

柔道GP出場へ、高藤直寿ら出発 「内容求める」、朝比奈沙羅も
https://www.47news.jp/news/3728980.html

柔道女子78キロ超級世界女王の朝比奈沙羅(22=パーク24)が1日、「宇宙女王」になることを宣言した。
グランプリ・モントリオール大会(5〜7日)に出場するため成田空港を出発。七夕の7日が試合日で、この日、トレーニングジムの短冊に「宇宙一の女になる」との願い
を記したという。「結果も人としても世界一ではなく、宇宙一になりたい。(8月の世界選手権東京大会に向け)体と心を整え、(今大会では)今出せる力を出して、
けがをしないことが大事」。大会前恒例の髪のサイドも刈り上げ気合十分の様子だった。

柔道の朝比奈沙羅「宇宙一になる」七夕短冊に祈願
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907010000685.html

多くの選手が各種国際大会で活躍する柔道は、東京2020オリンピックにおいてメダル獲得が大いに期待されている競技の一つです。一方で、柔道の競技経験がない場合、
試合の流れや決り技がわかりづらいという面があります。そこで、柔道の試合をより楽しく観戦していただくためのポイントをご紹介するイベントを開催いたします。
第一部では、「オリンピックの柔道名勝負5選!」と銘打ち、過去のオリンピックにおける柔道の名勝負といわれる試合をパーク24柔道部が再現し、シドニー2000オリンピック
柔道男子100kg超級 銀メダリストの篠原信一氏が解説します。
第二部では、東京2020オリンピックへの出場が期待される、現日本代表選手が登壇し、東京2020大会への意気込みを語ります。
第三部においては、あまり触れる機会がない柔道着を着用して、お子さまとパーク24柔道部の選手との写真撮影会を実施します。
本イベントの実施により、柔道に対する興味関心が高まり、選手のモチベーション向上ひいては東京2020オリンピックでのメダル獲得の後押しに繋げられればと考えております。
また、1年後に迫った東京2020オリンピックに向けて、本イベントを開催することにより、機運を一層高め、東京2020大会の成功に貢献してまいります。

?東京2020オリンピック 開催まであと1年!?「がんばれ!ニッポン!R 柔道日本代表応援フェスタ」 の開催について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000741.000001864.html
0495名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/01(月) 22:17:49.16ID:SDdwvpdJ
柔道男子60キロ級世界選手権2連覇の高藤直寿(26=パーク24)が1日、グランプリ(GP)モントリオール大会(5〜7日)に出場するため成田空港を出発した。3月に腰を痛め、
約5カ月ぶりの実戦で「体重を落としてどういったコンディションで試合に臨めるかを確認したい。もちろん、優勝以外は考えていないが、いつも以上に内容にこだわりたい」と
意気込みを示した。
立ち技から寝技への移行や試合の流れを確かめつつ「ダイナミックな技やオール一本ではなく、地味な柔道でも自分の納得がいく内容であれば良い」と世界選手権(8月25日
開幕、日本武道館)に向け、試合勘を取り戻すことが最優先であることを強調した。
今大会前も昨年同様、味の素ナショナルトレーニングセンターに約2週間こもって「体重調整合宿」を敢行した。サウナスーツを着用してランニングや食事調整などを図り、
早めの減量を心掛けた。「合宿をすることで、気持ちも高まって『よし、試合だ!』となる。あとはやるだけ」と闘志を燃やした。

久々実戦の高藤直寿「地味な柔道でも」試合勘を戻す
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907010000798.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)で2連覇を狙う女子78キロ超級代表の朝比奈沙羅(22)=パーク24=が1日、グランプリ大会2連戦(5日開幕・カナダ、
12日開幕・ハンガリー)に向けて成田空港から出発した。
東京五輪金メダルと医学部入学の夢を二刀流で追う柔道界の風雲児が、またひとつ“規格外”のスケールのデカさをかいま見せた。初戦の試合は7月7日と七夕の日。
朝比奈はこの日の出発前、スポーツジムにあった笹の葉に「宇宙一の女」と書いた短冊をつるしてきたという。「(柔道の)結果もそうだが、人として宇宙一の女になりたい」と、
超ド級の願い事を銀河に放った。
今回異例の2連戦を志願したのは、現在6位にとどまっている世界ランクを上げてシード権を獲得し、世界選手権本番を少しでも優位に戦うためだが、その遠征も
“超・地球規模”だ。日本から自転に逆らって東方向のカナダへ飛んで試合をした後、さらに東方面の欧州へ移動するため、時差調整の難しい地球一周ツアーとなる。
朝比奈は「人生で初めて大西洋を渡る。どうなるかわからない」と不安ものぞかせたが、これも宇宙一の強さを手に入れるための道程だ。「どれだけ環境に順応できるか。
(試合で)結果を残すことも大事だが、けがをしないことが一番重要」と、タフな旅程の中でコンディションを整えながら戦い抜くことをテーマとして掲げた。

朝比奈沙羅「宇宙一の女になる」七夕で“規格外”の願い事
https://www.daily.co.jp/general/2019/07/01/0012477116.shtml
0496名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/02(火) 14:13:43.67ID:dxu6ewNs
柔道男子100キロ級の元世界王者で4月の全日本選手権を初制覇したウルフ・アロン(了徳寺大職)が2日、スペインでの国際合宿への出発前に成田空港で取材に応じ
「来年の五輪に向けて外国勢も本腰を入れてきている。どのような準備をしているのかをしっかりと見てきたい」と狙いを語った。
8月25日開幕の世界選手権(日本武道館)では2大会ぶりの頂点を目指す。国際大会への出場は2月が最後で間隔が空いているだけに、合宿ではロシアやジョージア
などの接近戦を得意とする力自慢の選手に注目したいという。「組み手の部分でミスをせず、どういう距離感がいいのかを突き詰めたい」と意識を高めた。

ウルフ、スペイン合宿へ出発 外国勢の準備に注目/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190702/jud19070211130001-n1.html

柔道女子78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)がグランプリ(GP)モントリオール、GPブダペストに連続出場するため、成田空港から出発した。試合間隔は移動を含めて中6日、
東回りの地球一周ツアーという自身初体験を前に「あまり試合と気負わず、練習してきたことを出したい」と語った。
現在の世界ランクは5位で、2連覇を目指す世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)で確実に上位シードに入るための強行軍。「ビビりなので」と語ったが、出発前には
七夕の短冊に「宇宙一の女になる」と書いたことを告白。世界一は通過点にすぎない。

柔道・朝比奈沙羅 GP出発前に七夕のお願い「宇宙一の女になる」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/02/kiji/20190702s00006000056000c.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)で2連覇を目指す女子78キロ超級の朝比奈沙羅(22)=パーク24=が1日、グランプリ(GP)モントリオール大会、
GPブダペスト大会に向けて成田空港を出発した。自身初の国際大会2連戦に向け「五輪は個人戦の次の日に混合団体がある。そういう練習にもなると思った」と狙いを明かした。
GPモントリオールは七夕の7日に試合がある。トレーニングジムの短冊には「宇宙一の女になる」と記したことを明かし「柔道だけではなく、人としても宇宙一の女になりたい」
と壮大な目標も掲げた。

朝比奈沙羅、願いは「宇宙一の女になる」GPモントリオール大会へ出発
https://hochi.news/articles/20190701-OHT1T50284.html
0497名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/02(火) 21:21:51.15ID:G38uJ8TF
世界一を超える! 柔道の全日本選手団が1日、グランプリ(GP)モントリオール大会(5〜7日、カナダ)に向けて成田空港を出発。
2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会以来、久々の国際大会となる昨年の世界選手権78キロ超級女王の朝比奈沙羅(22=パーク24)は
「あまり気負ってはいない。練習してきたことを試合でどれだけ出せるか」と落ち着いた様子で語った。
今回の遠征はGPブダペスト大会(12〜14日、ハンガリー)との2連戦。世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)連覇に向けて前哨戦
となるが「2週連続の試合は初めて。とにかくケガのないように、自分の力を出す」とテーマを述べた。さらには「大西洋を渡るのも初めて!」と目
を輝かせつつ「だけど、東への移動は時間が戻るので調整が大変なんです」と悩める乙女心も吐露した。
かと思うと、モントリオール大会の試合当日が七夕ということで、トレーニングジムにあった七夕飾りの短冊には「宇宙一の女」と、
願い事をしたためてきたという。「結果もそうだが、人としてなりたい」と、5連敗中の素根輝(18=環太平洋大)打倒どころではない
“野望”を明かし、機上の人となった。

【柔道】朝比奈沙羅 七夕の願いは?
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1455180/

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)男子100キロ級代表で、4月の全日本選手権を初制覇したウルフ・アロン
(23=了徳寺大職)が2日、スペインでの国際合宿に向けて成田空港を出発した。

 ウルフは「外国人選手も東京五輪に向けて本腰を入れてきている。どんな準備をしているのかをしっかりと見てきたい」とテーマを語った。
同階級の外国勢と組み合う際には「組み手を意識して、技出しは出し過ぎないように」と考えているという。
そのままグランプリ・ブダペスト大会(12〜14日)に出場するウルフは体調面の調整を考えて、合宿には遅れての参加。普段から腰痛用
の抱き枕を愛用するなど体のケアには気をつけているが、この日のチェックイン時には、自腹を切って座席をアップグレードした。「たまたま
空いたみたいで。直前だったのでそれほど高くはなかったですけど、代表選手なら体調を整えるためにお金を使うことが必要かなと」
合宿先発組のSNSなどではリゾート感あふれる投稿が見られるが「楽しさも満喫しつつ、しっかりと試合に向けていければ」と気を引き締めた。

柔道のウルフ・アロン 飛行機の座席を自腹でアップグレード
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1455831/

日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕新会長(62)が2日、都内の2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会を訪れ、森喜朗会長(81)
に就任のあいさつを行った。山下氏は、日本が参加をボイコットした80年モスクワ五輪で幻のオリンピアンとなった元代表選手を、来年の
東京五輪に何らかの形で参加できるよう、森氏に正式に要望した。
森会長によると、山下氏が会長になる前から内々に相談を受けていたといい、組織委はモスクワ五輪の代表にどのように東京五輪に
参加してもらうか、検討を始めている。
山下氏自身もモスクワ五輪ボイコットの当事者で出場できなかったが、84年ロサンゼルス五輪の柔道無差別級で金メダルを獲得した。
山下氏は「私は過去を振り返ることは好きじゃなかった。でも、よく考えたら私は恵まれていた。モスクワ五輪が唯一のオリンピックだった
方は何らかの傷を抱えている方もいる。アンケートを取り、どのように参加したいかを聞きながら組織委と方法を考えたい」と発案した理由を語った。

80年幻モスクワ代表を東京五輪参加へ 山下氏要望
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907020000590.html
0498名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/02(火) 23:16:38.91ID:G38uJ8TF
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)男女日本代表は2日、スペイン南東部のアリカンテでの国際合宿に参加し、
女子では52キロ級で昨年初優勝の18歳、阿部詩(日体大)や70キロ級で3連覇を目指す新井千鶴(三井住友海上)らが欧州勢などを
相手に打ち込みや乱取りで汗を流した。
1日から5日まで実施の国際合宿には約40カ国から700人ほどの選手が集まり、日本勢にとっては外国人選手特有の組み手、
間合いを体感する狙いがある。地中海に面して潮風が吹き抜ける開放的な会場で、女子78キロ超級で個人戦初代表の素根輝(環太平洋大)も
海外勢と積極的に組み合った。日本女子の増地克之監督は「海外の技術を肌で感じられて、いい経験になる。課題を見つけて
帰国できるんじゃないか」と期待した。
2016年リオデジャネイロ五輪女子52キロ級金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)、63キロ級で2年連続
世界女王のクラリス・アグベニェヌ(フランス)は不参加だった。

阿部詩、新井千鶴らが乱取り「いい経験になる」 柔道国際合宿に約40カ国
https://www.sanspo.com/sports/news/20190702/jud19070221500002-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)男女日本代表は2日、スペイン南東部のアリカンテでの国際合宿に参加し、
女子では52キロ級で昨年初優勝の18歳、阿部詩(日体大)や70キロ級で3連覇を目指す新井千鶴(三井住友海上)らが欧州勢など
を相手に打ち込みや乱取りで汗を流した。
女子70キロ級の新井はオーストリア選手など手足の長い欧州勢と乱取りし「外国選手と組めるせっかくの機会。過去の大会で見えた
組み手などの課題にしっかり取り組みたい」と意欲を語った。
開幕まで2カ月を切った世界選手権へ「3連覇しか狙っていない」と力強く宣言。同選手権と11月のグランドスラム(GS)大阪大会で連続
優勝し、全日本柔道連盟強化委員会で出席者の3分の2以上の賛成を得れば東京五輪代表が決まる。だが「まずは目の前の大会。
そこだけに集中したい」と地に足がついていた。

新井千鶴、組み手対策に意欲的「外国選手と組めるせっかくの機会」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190702/jud19070221510003-n1.html
0499名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/03(水) 11:59:36.46ID:ZPst+fUi
2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストで、2月に現役を引退した松本薫さん(31)が2日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に出演。
夫を泥棒と勘違いしてしまったエピソードを披露した。
トークテーマは「私が最近不満に思っていること」。松本さんは、夫の帰宅時間が遅いことを打ち明けた。「いつも0時を過ぎて帰ってくるので、2階に行って娘を
寝かしつけているんです」と話し「その日は22時頃玄関の戸が開く音がして、違和感を覚えました」と振り返った。
「いつもは夫の足音で子供がパパーとはしゃぐのに、その日に限って何も言わないんです。これはとうとう泥棒が来たなと思って」といい、枕を前に置き片膝を
ついて“臨戦態勢”になったことを明かした。
その後“泥棒”がライトで部屋を照らしてきたので「どうやって投げようか、どうやって関節をとろうか。関節どこまでとっていいんだろう」と身構えていると、一瞬こちらに
気づいたのか相手がひるんだ。「あっこいつびびった。いける」と思い、今まさに飛びかかろうとしたところ、夫が蚊の鳴くような声で「た、ただいま」と話し、事なきを得たと言う。
夫は家族を起こさないように気遣ったと言うが、「お前か!もっと大きな音で開けなさい!」と怒ったという松本さん。ふと後ろを見ると、娘が同じ“臨戦態勢”でいたことに驚いた
と話し、会場の笑いを誘った。

“野獣”松本薫さん、夫を泥棒と勘違い「どうやって投げようか、どうやって関節をとろうか」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/07/02/kiji/20190702s00041000278000c.html

柔道男子100キロ級代表で全日本王者のウルフ・アロン(了徳寺大学職)が2日、スペインでの国際合宿に参加するため成田空港から出発した。
体が硬く腰が痛くなるため長距離フライトは苦手だが、空港では手配されていたエコノミー席から自腹6万円でビジネス席にアップグレード。「たまたま空いたので。
代表選手なら体調を整えることが必要。一流として最高の準備をした方がいい」と意識の高さをのぞかせた。

ウルフ 自腹でビジネス席にアップグレード 腰を痛めないように「最高の準備を」
https://www.daily.co.jp/general/2019/07/03/0012480219.shtml

柔道男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)がスペインでの国際合宿参加のため成田空港から出発した際に取材に応じ、自腹でアップグレードしたことを明かした。
腰痛持ちで飛行機移動は苦手。今年4月の全日本選手権で優勝し、所属先から1000万円の報奨金が贈られたばかりで「体のことを第一に。外国の試合でコンディションを
考えると、こういう時に使わないと」と話した。2年ぶりの優勝を目指す世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)へ、自己投資は惜しまない。

ウルフ、報奨金で快適空の旅「体を第一に」スペイン合宿へ出発
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/03/kiji/20190702s00006000308000c.html

柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)男女日本代表は、当地での国際合宿に参加し、女子では52キロ級で昨年初優勝の阿部詩(うた、18)=日体大=らが
欧州勢などを相手に打ち込みや乱取りで汗を流した。
1日から5日まで実施の国際合宿には約40カ国から700人ほどの選手が集まり、日本勢にとっては外国人選手特有の組み手、間合いを体感する狙いがある。日本女子の
増地克之監督(48)は「海外の技術を肌で感じられて、いい経験になる。課題を見つけて帰国できるんじゃないか」と期待した。
2016年リオデジャネイロ五輪73キロ級王者の大野将平(27)=旭化成=らの日本男子は乱取りに参加せず、筋力トレーニングを行った。

阿部詩、海外勢の間合いつかむ!8月・世界柔道へ向けスペイン合宿/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190703/jud19070305020001-n1.html
0500名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/03(水) 18:38:33.54ID:am72GPkQ
原沢久喜(27=百五銀行)が3日、成田空港から現地へ向け出発し、今大会で17年11月の無差別世界選手権以来、1年8カ月ぶりの公式戦復帰を果たす予定の“絶対王者”
テディ・リネール(30=フランス)との再戦を熱望した。
対戦が実現すれば、16年のリオデジャネイロ五輪決勝で敗れて以来、約3年ぶりとなる。4日(日本時間5日)に行われる抽選会の結果次第では、初戦で対戦する
可能性もあるが「どこで当たっても関係ない。あくまで本番は世界選手権や東京五輪。今、対戦して、どこまでできるか試したい」と腕をぶした。
リオ五輪では試合開始直後に指導を取られ、その後はまともに組み合おうとしないリネールを捉えきれずに敗戦。“逃げ”の姿勢が顕著だったリネールにブーイングが
浴びせられた。その後、国際柔道連盟(IJF)はルールを変更。試合時間は男子も5分から4分に短縮され、指導差による決着がなくなるなど、原沢対リネール戦が変更
に大きな影響を及ぼしたと言われている。
実戦は4月29日の全日本選手権以来となるが、ケガなどはなく「練習は積めている」と順調。リネールに対しても「プラン(作戦)はあります。試したいこともあるし、勝ちたい」
と闘志を燃やした。
この日がちょうど、27歳の誕生日だった原沢。リオ五輪前は若手の急成長株として注目を浴びたのも、今は昔だ。17年にはオーバートレーニング症候群で苦しむなど、
リオ後は順風満帆な競技生活ではなかったものの、まもなく開幕1年の節目を迎える東京五輪に向けて、再び上り調子となっているのは間違いない。「もう27ですか」と
笑いながらため息をつきながら、「勝ったら(優勝したら)自腹でビジネスクラスにアップグレードします」と自身への誕生日プレゼントをぶら下げ、機上の人となった。

柔道・原沢 絶対王者リネールとの3年ぶり再戦熱望
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/03/kiji/20190703s00006000264000c.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)男子100キロ級代表で4月の全日本選手権を初制覇したウルフ・アロン(23=了徳寺大職)が2日、スペインでの
国際合宿に向けて成田空港を出発。「外国勢が(東京)五輪に向けてどんな準備をしているのか、しっかりと見てきたい」とテーマを語った。
そのままグランプリ・ブダペスト大会(12〜14日)に出場するだけに、体調面を考慮して合宿には遅れての参加。普段から腰痛用の抱き枕を愛用するなど体のケアには気を
つけているが、この日のチェックイン時には「代表選手なら体調を整えるためにお金を使うことが必要かなと」と、自腹を切って座席をアップグレードした。
2017年世界王者は五輪で金メダルを取り、全日本Vと合わせての3冠を狙う。柔道界でこの偉業を成し遂げた男子7人のうちの1人、ロサンゼルス五輪無差別級金メダルの
山下泰裕氏(62)がこのほど、日本オリンピック委員会の新会長に就任した。ウルフは「全柔連の会長と兼務ということで、平等に見なきゃいけない立場になられると思うんですけど、
やっぱり柔道界を盛り上げてほしい気持ちはありますね」と本紙の取材に素直な気持ちを述べた。
出身の東海大では副学長を務める山下氏の授業を受けていたという。「忙しい方なのに、今でも選手一人ひとりをちゃんと見てくださっている。柔道家としても人間としても
お手本になる人なので、山下先生を見習ってこれからもやっていきたい」と襟を正した。
右足を負傷しながら金メダルを取った偉大なレジェンドの背中を追い続け、選手、人としての“アップグレード”を目指していく。

ウルフ 「3冠王」山下泰裕氏の背中追う!
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1456842/
0501名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/03(水) 21:56:37.08ID:am72GPkQ
16年リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(27=百五銀行)が3日、五輪2連覇、世界選手権8連覇したテディ・リネール(フランス)との対戦を熱望した。
グランプリ・モントリオール大会(5〜7日)に出場するため成田空港を出発。20年東京五輪を見据えて、約1年8カ月ぶりに実戦復帰する“絶対王者”について「正式発表を知って、
より一層気合が入った。楽しみだし、勝ちたい」と、リオ五輪決勝以来の対戦を切望した。5カ月ぶりの国際大会では、積極的に前に出て、正統な技をかける「基本」をテーマとした。
この日、27歳の誕生日を迎え、報道陣からお祝いの言葉を掛けられると「勝ったご褒美はビジネスにしようかな」と笑みを浮かべていた。

原沢久喜、実戦復帰の絶対王者リネールとの対戦熱望 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907030000695.html

柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)男子100キロ超級代表で、2016年リオデジャネイロ五輪同級銀メダリストの原沢久喜(27)=百五銀行=が3日、新設大会の
グランプリ・モントリオール大会(5−7日)に出場するため、成田空港から出発。約2年ぶりに実戦復帰する五輪2連覇中のテディ・リネール(30)=フランス=との再戦を熱望した。エッ、舞台はアイススケート場を整備して作られた畳!?
安心してください、ちゃんと敷いていますよ。実現すれば、世界中が注目する原沢とリネールのリオ五輪ファイナリスト対決。決戦の舞台は“氷上の畳”。異例の会場に、
いつもは冷静な原沢が興奮気味に話した。
「初めて知りました、新鮮ですね。(足が)冷たくなるわけじゃないですよね(笑)。普段とはちょっと違った雰囲気になるのかな。楽しみ」
闘いの場は普段、アイスリンクとして使用されるモントリオールにあるモーリス・リチャード・アリーナだ。関係者によると、スケートリンクの上に氷が溶けない専用マットを
敷き詰めて、その上に畳を敷くという。
カナダで人気のスポーツ、アイスホッケーのプロチーム・モントリオールロケットが本拠地にしていたアイススケート場だ。1962年に創設され、約5000の観客席が整う。
毎年、ショートトラックのW杯が開かれる。国際大会に似合った施設を使用して柔道の新設大会に花を添える。
2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会で3年ぶりの国際大会優勝を果たした日本男子最重量級のエースは、約2カ月ぶりの実戦になる。「けがもなく練習をつめて
いるので、いい調子。勝ちたい」と舌も氷のように滑らかだ。金メダルを狙う今夏の世界選手権を前に、世界無差別級選手権を制した17年11月以来の試合となる柔道界の
スターと組み合える機会になるかもしれない。
「(数日前に、リネールが出場する)正式の発表があったので、より一層、気合が入った。自分から前に出る、先に技を仕掛ける基本的なことを出せれば」と、頭の中で闘いの
イメージを膨らませた。“氷上の畳”で絶対王者を破り、この日、27歳の誕生日を迎えた原沢が初代王者に輝く。

原沢VSリネールは“氷上の畳”で実現!?/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190703/jud19070319370002-n1.html
0502名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/03(水) 21:56:55.62ID:am72GPkQ
16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)柔道男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(28=旭化成)が3日、グランプリ・モントリオール大会(5〜7日)に出場するため
成田空港を出発した。
今春から「対海外勢」をテーマとし、4カ月ぶりの国際大会ではこれまで以上に「結果」にこだわることを強調。世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)代表を逃し、
同階級2〜3番手の羽賀は「東京五輪まで1つも落とせない。内容がどうこうよりも結果を残すことが次につながる。(出稽古に来た)ジョージアやブラジルの大きい
外国人とも組んで良い準備が出来た」。17年7月以来の国際大会優勝に向け、静かに闘志を燃やした。
リオ五輪後の18年3月に2度目の左肩手術を受けた。リハビリに励み、今年4月の全日本選抜体重別選手権決勝では17年世界王者のウルフ・アロン(23=了徳寺大職)に
勝利したが、実績により世界代表には選出されなかった。東京五輪まで残り1年となる中、現状の立ち位置を理解し「今は結果につながるかが勝負だし、積み上げて
きたことをしっかり出すだけ」と前を向く。
この日は、たまたまリオ五輪出発時と同じで、男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(24=日本中央競馬会)と100キロ超級銀メダルの原沢久喜(27=百五銀行)が同便だった。
「リオへ行く時もこの3人で(試合日程の都合上)後発だった。現地でも同部屋だったし、3年の時間が過ぎるのは早いなと思った」。28歳の柔道家は、戦友ともに機上の人となった。

リオ銅羽賀龍之介「東京五輪まで1つも落とせない」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907030000898.html

柔道の国際合宿は3日、スペイン南東部のアリカンテで行われ、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)の男子100キロ級で2大会ぶりの優勝を目指すウルフ・アロン(了徳寺大職)が
この日午前の練習から合流した。乱取りに熱気を感じさせ「試合の運び方や外国人選手との距離感を意識している」と課題を見据えた。
優勝した2015年大会以来の代表となる16年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級王者の大野将平(旭化成)は自身より重い階級の選手とも組み合い「世界選手権は
海外勢と多く試合をするので、その感覚は必ず必要になってくる」と意図を語る。3大会ぶりの出場に特別な感慨はないとしつつ「日本武道館で試合するのが好きなんで、
あの会場を沸かせられたらいい」と思い描いた。
女子では52キロ級で昨年初優勝した18歳の阿部詩(日体大)が欧州の選手を豪快に投げ飛ばし、順調な調整ぶりをアピール。78キロ超級で個人戦初代表の素根輝
(環太平洋大)は上背のある海外選手と積極的に稽古した。

ウルフが国際合宿合流、乱取りに熱気「試合の運び方や距離感を意識」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190703/jud19070320560004-n1.html

柔道のグランプリ・モントリオール大会(5〜7日)に出場する2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(百五銀行)が3日、成田空港を出発し、
約2年ぶりに国際大会復帰となる五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)について「出ると聞いて、より一層気合が入った。楽しみでもあるし、勝ちたい」と意欲を示した。
世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)代表の原沢は3日が27歳の誕生日。優勝した2月以来の国際大会に向け「あの時のようなパフォーマンスを出せれば。
前に出て、技を仕掛けたい」とテーマを掲げた。
女子78キロ級で世界選手権2連覇を目指す浜田尚里(自衛隊)は「立ち技での受けの部分を練習してきた。優勝したい」と気合を入れた。
今大会にはリオ五輪男子90キロ級覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)も出場。「世界選手権代表から漏れたので、優勝して次につなげたい」と巻き返しを期した。

原沢はリネール戦に意欲「出ると聞いてより一層気合入った」 浜田らと成田空港出発/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190703/jud19070319410003-n1.html
0503名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/04(木) 15:37:19.44ID:28LroqVx
行き道よりも帰り道の方が短く感じる「リターン・トリップ・エフェクト」という言葉がある。五輪への選考レースを行き道とするなら、リオ五輪を経験した彼らはすでに
一度そこを通った経験がある。
一方で人間というのは新しい刺激や出来事が多いほど、時間を長く感じるものであるらしい。同じ道でも長くて短い。リオ五輪代表組はそんな時間を過ごして、
ここまでやってきた。
「4年間は長いけど、あっという間だったな」 
5月上旬、代表選手が集まった食事会で、大野将平は不思議と原沢久喜、高藤直寿と一緒になるタイミングがあった。リオ五輪経験者かつ2019世界柔道代表に選ばれた
3人は「きついと思っていたけどもうすぐ」「リオから4年は無理かなと思った」とそれぞれの思いを語り合ったという。
リオ五輪で他を寄せ付けない圧倒的な強さを見せつけた男子73kg級の大野は金メダル獲得後に少しの間、畳から離れることを選んだ。大学院に通いながら自分を見つめ
直し、体重無差別の全日本選手権には出場したものの、国際大会からは1年以上遠ざかった。
すでに金メダルは手にした。一本を取り切る力と決勝後の抑制された喜びの姿に、これぞ日本柔道という称賛も集まった。すべてを証明した柔道家にとって、再び山を登り
始めるにはそれなりの理由が必要だったはずだ。
「もう一度金メダルを取った先に何があるんだろうというのが一番の興味だった。常々思っているのは現役生活の後の人生の方が長い。2連覇を目指す過程、2連覇した後に
大野将平の人間力がどう変化、進化しているかが楽しみ。そこに関心を持ってやっている部分がある」
もはや関心の向く先は自分自身であり、周囲にはない。
「正統派、王道だといわれる柔道家に」
中矢力、秋本啓之という世界王者3人による代表争いを勝ち抜いた前回のリオ五輪。今回も大野不在の間に橋本壮市がブレークして世界王座に上り詰め、66kg級
世界柔道3連覇の海老沼匡も階級を上げて加わってきた。再び世界王者三つ巴の争いとなっているが、東京五輪まで1年の時点で先頭を走っているのは結局大野である。
「今回も前回も周りの選手はあまり意識していない。ありきたりなんですけど最大の敵は自分。柔道家として歴史に名を刻むにはどうしていくべきか。どのようなインパクト、
どのような試合内容を残していくかだと思う。終わった後に大野将平は強かった。あいつは本物だよ、正統派、王道だといわれる柔道家になりたい」
ライバルが視界に入らない今、さらなるステップアップのために東京五輪が媒介となることも期待している。
「2013年から2016年までまず1周して、今の2周目は立場もプレッシャーもありとあらゆるものが変わってくる。2019世界柔道、来年の五輪と自国開催で今までにない
プレッシャーが間違いなくかかってくる。それがあるからこそ、とんでもない力を発揮できるんじゃないかっていう気持ちを持っている」
柔道の“パウンド・フォー・パウンド”を選ぶなら、大野は間違いなくその候補に入るだろう。海外勢にも全く引けを取らない強靭なフィジカル。相手を引っこ抜く投げ力。
それがこれまで以上にスパークしたらどうなるのか。おそらく畳の上にいるのは鬼神のごとき柔道家である。
今年2月のグランプリ・デュッセルドルフ、原沢久喜は3年ぶりの国際大会優勝を飾った。原沢はそれを「再スタート」と言った。リオ五輪100kg超級銀メダリストでありながら、
それだけの長いブランクがあったのには理由がある。
リオでは絶対王者テディ・リネール(フランス)の徹底した逃げの柔道を崩せず銀メダルにとどまった。周囲の期待はすぐに次の東京五輪に向かった。ただし本人の心中には
葛藤があった。
0504名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/04(木) 15:37:38.54ID:28LroqVx
「リオの時は1、2年前になってようやく五輪が見えてきて、そこから代表をつかんだ。もう4年と考えると正直すごく長かった。試合に出てやっていこうという気持ちはあったけど、
なかなかモチベーションが上がらずに中途半端にずるずるといってしまった」
リオ五輪の選考レースで先頭を走っていたのは七戸龍であり、途中からそこに加わった原沢は国際大会7連勝など後方一気の末脚でどうにか差し切った。だが、選考の
時点から一つの負けも許されない重圧と五輪の緊張感を味わったことで、タフさが売りの原沢も想像以上に消耗していた。徐々にそのダメージが表れ始める。
「普段の練習、試合で心拍数が上がるのが早いなと感じていた。疲れも抜けない。リオ五輪の時に一気に駆け上がったのでその反動は大きかったんじゃないかと思う」
2017年の世界柔道ではまさかの初戦敗退。結論はオーバートレーニング症候群だった。しばしの休養を余儀なくされた。
プロとして活動していく決断。
苦境の中で原沢は1つの決断を下した。2018年4月いっぱいで日本中央競馬会を退職し、引退後の生活の保障を捨て、いわゆるプロとして活動していくことを決めたのである。
柔道界ではトップ選手のこうした挑戦はまだ少ない。原沢という人間の少しおっとりとした性格を思うと、意外に思える選択だった。
「僕自身、安定志向だったんですけど、五輪を経験したのが大きかった。五輪で勝つにはどうすればいいかを考えた時に生活の100%を柔道に向けたいなと思った。練習でも
柔道に対する気持ちでも、普通というか、多くの人に当てはまることをやっていては勝てないなと思った。何か飛び抜けたものがないといけないし、そういう気持ちを持って
いないと戦い抜けないなと」
決断の理由を語る物腰は相変わらず柔らかいものの、発する言葉は力強かった。退社直前の全日本選手権で3年ぶり2度目の優勝を果たすと、前年は初戦敗退だった
世界柔道でも銅メダルを獲得。選んだ道は復活へと続いていた。
「今年は東京五輪の1年前に、東京で、五輪と同じ日本武道館が会場になる。ここでしっかり優勝できると一層自信がついてくる」
頂点を目指したとき、人とは違う道を選んだ覚悟がきっと心の支えになる。
「別にいいんじゃないですか。もう慣れましたよ。僕がしっかり勝って、代表の首脳陣に『無駄だったでしょ』と結果で見せつけたい」
2019世界柔道で男子60kg級代表にはリオ五輪銅メダリストの高藤直寿と永山竜樹の二人が3年連続で選ばれた。つまり高藤は2017、2018年と世界柔道を連覇してもなお、
この階級においてまだ絶対的な存在ではないというメッセージでもある。
「永山選手が強くてつかんだ代表なので仕方ない。でも勝てば勝つほど、自分以外に2枠目を使うと言われるとね。まだまだ僕の強さが足りないのかなと思う」
東海大の後輩でもある永山にはリオ五輪後に2連敗を喫したが、最近は昨年の世界柔道を含めて2連勝している。だからこそ高藤はちょっぴり口をとがらせた。
しかし、その永山がいたからこそ今の高藤があるのも事実だ。リオ五輪の4カ月後に行なわれたグランドスラム東京決勝で一本負け。
「やめたいなと思っていた自分を奮い立たせてくれた。あの時、すぐに試合に出て動き出したのはプラスだった」
永山に負けたことで銅メダルに終わった失意から立ち直ることができたのである。
反射スピードと冷静さがかみ合ってきた。
それからは最軽量級でありながら体重無差別の全日本選手権に出場したり、単身での欧州遠征などこれまでと違う経験を重ね、大野、原沢とは違い、常に最前線に
身を置き続けてきた。
0505名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/04(木) 15:38:07.26ID:28LroqVx
その柔道は少しずつ進化し、深化しているという。人並外れた反射スピードによってダイナミックに相手を投げ飛ばすのが高藤のスタイル。肩車や大腰を縦横に駆使して
初めて世界王者に輝いたのが20歳の時である。いまは26歳になっている。
「若い時と比べたら自分の反応速度とかは落ちてきているのかなと感じるけど、それが冷静に試合を進める部分ではうまくかみ合っている。以前は自分はこれだけしか
動けない、これ以上いけるというのが分かっていなかった。今は自分のことをすべて知った上で試合に出ている。技一発なら昔の方が力強さがあるかもしれないけど、
柔道の勝ち負けで言うと今の方が絶対に強い」
相手を知り、己を知った上で、真っ先に勝利を追求する。そこにはやはりリオの悔しさがある。
「銅メダルだったからこそ金メダリストとの差が分かった。悔しくて仕方なかった。いろんなイベントでも紹介されるのは金メダリストからで、僕らなんていてもいなくても
変わらない状況だった」
その思いを晴らす方法は1つしかない。2019世界柔道で、そして東京五輪でも高藤は勝つしかない。
高藤が言うメダルの差をもっとドラスティックな形で味わったのが、今大会で女子唯一のリオ組となる63kg級の田代未来である。
メダルラッシュだったリオ五輪の柔道代表で、田代は78kg級の梅木真美とともに2人だけメダルを獲り逃した。
「いろんな選手が話していると思うけど、リオから帰国した空港が一番屈辱的でした」
飛行機を降り、手荷物を受け取って、出口に向かう前に一度日本の選手団で集合する。田代は代表の南條充寿監督やコーチ陣から「また頑張れ」と声をかけられ、
あらためて涙を浮かべて泣いていた。
そんなときに頭をスコーンと叩かれるような誘導係の一言が聞こえた。
「メダリストの方はこちらから出てください。ファンの方が待っていますので。それ以外の方はセレモニーが終わってから出てきてください」
“それ以外の一人”だった田代はあまりの悔しさにスッと涙が引いていったという。
「これが現実かと。本当に『覚えておけよ』って思ったんです。弱かったのは自分だから(そういう扱いは)自分のせい。その屈辱が今はすごく大きな力になってます」
「結局、自立できていなかったんです」
そこから田代がまずしたことは左手首の手術を受けることだった。
TFCC(三角線維軟骨複合体)と呼ばれる組織の縫合手術を受け、ドアノブも回せなかった手首の状態が大きく改善した。手首だけではない。約半年の療養期間で柔道への
取り組みをもう一度見つめ直した。
「リオで負けて何が足りなかったのかをいろいろ考えたんです。いざリオの畳に上がったときに不安だったんですよ。すごく練習してきたのになんでだろうって。結局、
自立できていなかったんです。ただ頑張っていただけで、練習自体も自分で考えたものではなかった。だからレベルの高いものじゃなかったんですよね。それじゃ
勝てないんだなと」
これまで田代と言えばいつも故障がつきものだった。それは疲労を抱えているのに闇雲に練習したからだと気づいた。体のケアから休養の取り方まできちんと考えて
実践するようになると、コンディションはぐんぐんと上がっていった。
昨年の世界柔道では、最大の壁であるクラリス・アグベニュー(フランス)に敗れたものの銀メダル。そして迎える今年の大会への期待値はかつてないほど高い。
「これだけピークの状態で臨める世界柔道はもしかしたら最後かもしれない。今までで一番いいコンディションで臨める。まだ一度も金メダルを獲っていないので、
そこを目指していきたい」
田代が抱くこれまでとは違う自信と経験。五輪1年前の2019世界柔道を戦うリオ組の胸にもそれぞれ宿っている。

<「2019世界柔道」直前インタビュー vol.2>“リオ組”の現在地。 - 柔道
https://number.bunshun.jp/articles/-/839686
0506名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/04(木) 19:00:40.05ID:Dy9OO/eb
柔道男子100キロ超級の原沢久喜(百五銀行)がグランプリ(GP)モントリオール大会(5日開幕)出場のため成田空港から出発し、
今大会で17年11月以来の復帰を果たす16年リオ五輪金メダリスト、テディ・リネール(フランス)との再戦を熱望した。
リオでは決勝で対戦し、指導差1で敗戦。「今どれだけやれるか。どこで当たってもいい。楽しみだし勝ちたい」と意気込んだ。
この日が27歳の誕生日で、自身へのプレゼントは「(大会に)勝ったらビジネスクラスにアップグレードしようかな」と検討。絶対王者を破り、
快適な旅で凱旋する。

柔道男子100キロ超の原沢 雪辱燃える!リオ金リネールとのGP再戦熱望
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/04/kiji/20190703s00006000549000c.html

今回は間違いない? 柔道の全日本選手団が3日、グランプリ・モントリオール大会(5〜7日、カナダ)に向けて成田空港を出発。
世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)男子100キロ超級代表でリオ五輪銀メダルの原沢久喜(27=百五銀行)は
「ケガもなく練習を積んでこられた。2月(優勝したグランドスラム・デュッセルドルフ大会)以来の国際大会だが、あの時のような
パフォーマンスが出せれば」と力を込めた。
先月27日には同級で五輪2連覇中のテディ・リネール(30=フランス)が今大会で復帰するとフランス柔道連盟が発表した。原沢は
「(発表を受けて)気合が入ったが、本番は世界選手権、来年の五輪なので、どこで当たっても関係ない。今戦って、どれだけ自分の
やってきたことが出せるかというところ」と気負った様子は見せなかった。
リネールといえばこれまでも大会にエントリーはするものの、結局出場はしない…というパターンが多いことで知られている。今回は
フランス連盟が「発表」したということでさすがに出ないとは考えにくいが、原沢が冷静な裏にはそうした事情もありそうだ。
この日、27歳の誕生日を迎えた重量級のエースは自分へのプレゼントについて「特に考えていない。優勝したら帰りの便をビジネス(クラス)
にしようかな」と笑顔。そのために避けて通れないのが打倒リネールだが、果たしてどうなるか。

【柔道】原沢久喜 リネールの復帰にも冷静なワケ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1458705/
0507名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/05(金) 13:57:13.57ID:D0/p/F2V
ユニバーシアード夏季大会第2日は4日、イタリアのナポリなどで行われ、柔道女子70キロ級は田中志歩(環太平洋大)が決勝でロシア選手を下して金メダルだった。
柔道女子70キロ級の田中は初戦から5試合を全て一本勝ちして優勝した。ロシア選手との決勝は延長開始直後に内股で決着をつけた。金メダルを首から掛け
「優勝したいと思っていたのでうれしい。結果的に全部一本で勝てて良かった」と笑みを浮かべた。
昨年11月の講道館杯を制した実力者は「学生レベルだから絶対に勝たないといけない」との決意で今大会に臨んだ。2024年のパリ五輪出場を現実的な目標とし
「選手村の雰囲気も五輪に似ていると思う。今後につなげられれば」と学生の祭典での収穫を口にした。

田中志歩、全て一本で金 柔道女子70キロ級/夏季ユニバ
https://www.sanspo.com/sports/news/20190705/jud19070510270001-n1.html

田中志歩の話 「優勝したいと思って優勝できたのでうれしい。攻める柔道をしようと思っていた。体重調整もうまくいった。他の大会とは違う独特な雰囲気があって楽しかった」
秋場麻優の話 「絶対に優勝するというのが一番の目標だったので、紙一重で負けてしまって悔しい。体の大きさが誰よりも小さかったので、もっと体を大きくして今後
の試合に臨みたい」
中野寛太の話 「このようなレベルの高い大会に出られたことがうれしかった。大舞台で戦えたことがいい経験になったと思う。1位でないと意味がないのは分かって
いるので、それを意識して今後やっていきたい」

ユニバ柔道女子70キロ級 金の田中志歩「楽しかった」
https://www.sankei.com/sports/news/190705/spo1907050007-n1.html

ユニバーシアード夏季大会第2日は4日、イタリアのナポリなどで行われ、柔道女子70キロ級は田中志歩(環太平洋大)が決勝でロシア選手を下して金メダル。
同70キロ超級の秋場麻優(環太平洋大)、男子90キロ超級の中野寛太(天理大)はともに銀メダルだった。
柔道男子90キロ超級で18歳の中野は自身2度目という国際大会でロシア選手との決勝に進出。延長戦で果敢に攻めたところを逆に隅落としを食らった。敗戦したものの
内容には手応えを口にし「攻められたのは良かった。この経験を生かしたい」と話した。
女子70キロ超級の秋場は決勝で思うように技を仕掛けられず「紙一重で負けてしまって悔しい。試合の流れのつくり方が自分はまだできていない」と反省した。

柔道、手応えと反省の銀/夏季ユニバ
https://www.sanspo.com/sports/news/20190705/jud19070510280002-n1.html

柔道のグランプリ・モントリオール大会(5〜7日)の組み合わせが4日に決まり、7日の男子100キロ超級で約2年ぶりに国際大会復帰となる五輪2連覇中のテディ・リネール
(フランス)は1回戦で米国選手と対戦する。2016年リオデジャネイロ五輪決勝を争った原沢久喜(百五銀行)は反対のブロックで、決勝まで当たらない。
30歳のリネールは世界無差別級選手権を制した17年11月を最後に休養していたが、来年の東京五輪に向けて必要な国際柔道連盟(IJF)の世界ランキングポイント獲得
のために再始動。ただ17年まで8連覇した世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)は回避する意向を示している。

復帰のリネール、原沢とは別の山 柔道GP大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907050000191.html
0508名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/06(土) 17:23:01.73ID:1djewOGw
女子48キロ級で、シニアの国際大会デビュー戦に臨んだ高校3年の古賀若菜(18)=福岡・南筑高=が優勝を飾った。準決勝では、リオデジャネイロ五輪金メダリストの
パレト(アルゼンチン)を反則(指導3)で下す殊勲星を挙げた。
新進気鋭の18歳が鮮烈デビューを飾った。古賀は全国高校総体2連覇中という高校女王。シニアでも昨年の講道館杯で準優勝すると、今年4月の全日本選抜体重別
選手権では、同階級の高校生としては田村亮子以来となる優勝を果たしていた。
シニアでの国際大会デビューに際しては「自分の力を精いっぱい出して頑張りたい」と話しつつ、「まだあまり海外選手が分からない」と話していたが、いきなり五輪女王を
破ってポテンシャルの高さを猛アピールした。
24年パリ五輪での活躍が期待される世代だが、来年の東京五輪出場も諦めてはいない。世界選手権78キロ超級代表の素根輝(環太平洋大)は中学、高校時代の
1年先輩だが、「中学から追いかけてきたので、同じ舞台で活躍したい」と誓った。

柔道 高3の古賀若菜、リオ五輪女王倒し鮮烈デビューV シニア国際大会初出場
https://www.daily.co.jp/general/2019/07/06/0012490164.shtml

柔道のグランプリ大会第1日は5日、モントリオールで行われ、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子60キロ級で3連覇を目指す高藤直寿(パーク24)が4試合
全て一本勝ちで優勝した。
女子48キロ級は古賀若菜(福岡・南筑高)が準決勝で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのパウラ・パレト(アルゼンチン)を破るなどして制覇した。

高藤、古賀が優勝 グランプリ大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190706/jud19070612390002-n1.html

柔道のグランプリ大会は5日、カナダのモントリオールで男女計5階級が行われ、男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)と女子48キロ級の古賀若菜(福岡・南筑高)が優勝した。
古賀は準決勝でリオデジャネイロ五輪金メダルのパウラ・パレト(アルゼンチン)を破った。

高藤、古賀が優勝=柔道グランプリ大会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070600303

柔道で男子81キロ級の友清光(国士舘大)、女子57キロ級の富沢佳奈(東海大)、同63キロ級の幸田奈々(帝京科学大)の3人が優勝して金メダルを獲得した。

柔道の友清・富沢・幸田が金 夏季ユニバ、体操女子団体V
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60034_W9A700C1000000/

ユニバーシアード夏季大会第3日は5日、イタリアのナポリなどで行われ、柔道は男子81キロ級の友清光(国士舘大)が決勝で韓国選手を延長戦の末に破り、
金メダルを獲得した。女子57キロ級の富沢佳奈(東海大)、同63キロ級の幸田奈々(帝京科学大)も優勝した。

柔道の友清ら3人が金=体操女子団体総合も−ユニバーシアード
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070600243
0509名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/06(土) 17:23:29.46ID:1djewOGw
ユニバーシアード夏季大会第3日は5日、イタリアのナポリなどで行われ、柔道で男子81キロ級の友清光(国士舘大)、女子57キロ級の富沢佳奈(東海大)、同
63キロ級の幸田奈々(帝京科学大)の3人が優勝して金メダルを獲得した。
柔道女子は63キロ級の幸田と57キロ級の富沢がそろって金メダルに輝いた。幸田は決勝まで全て一本勝ち。得意の寝技がさえ、決勝もオランダ選手を固め技で仕留めた。
「内容はまだまだだけど、チームメートに優勝したと胸を張って言える」とほほえんだ。
富沢も決勝でフランス選手を破り、地力の差を見せつけた。頂点に立って「うれしいけど、ほっとした気持ちの方が強い」。今後に向け「目指すのは五輪なので日本で
1番にならないと。課題を克服して上を目指したい」と話した。

柔道女子はそろって金 幸田「優勝したと胸を張って言える」/夏季ユニバ
https://www.sanspo.com/sports/news/20190706/jud19070611080001-n1.html

柔道女子57キロ級の富沢と同63キロ級の幸田が危なげなく金メダルを獲得した。富沢は「内容に納得はしていないが、寝技のチャンスを物にできてよかった」と振り返り、
5試合全てで一本勝ちした幸田も「まだまだの部分がある」。ともに海外選手との組み手争いを課題に挙げた。
富沢は「目指すのは五輪なので、日本で一番にならないといけない」。幸田は同じ階級で世界選手権代表の田代未来を目標に、「まずは田代さんと肩を並べる
実力をつけること」と控えめに話した。

柔道女子の富沢と幸田、金にも課題=ユニバーシアード
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070600285

この日戦った全6試合のうち3試合が延長戦。それでも柔道男子81キロ級の友清は動じなかった。「自分の強みはスタミナがあって、延長に入っても勝ち切れるところ」。
その言葉通りの戦いぶりで頂点をつかみ取った。
韓国選手との決勝は、お互いに技ありを一つずつ奪って延長戦へ。塘内監督から「出し切れ」と檄(げき)が飛んだ。それに応えるかのように、大学入学後に練習を重ねた
という袖釣り込み腰で勝負を決めた。「国際大会で決まったのは初めてだと思う。うれしい」
2004年アテネ五輪100キロ超級金メダリストの鈴木桂治氏が監督を務める国士舘大で腕を磨く。昨年の全日本学生体重別選手権で初優勝し、次は今年11月の講道館杯に
照準を合わせる。
現実的な目標は24年パリ五輪出場。「これ(ユニバーシアード優勝)だけで終わらず、もっと上の大会でも勝てるようにやっていきたい」と気を引き締めた。

柔道男子の友清、スタミナの勝利=24年パリ五輪へ第一歩−ユニバーシアード
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070600266
0510名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/07(日) 18:47:48.62ID:Q4ckiyCv
柔道のグランプリ大会は6日、カナダのモントリオールで男女計4階級が行われ、男子81キロ級の永瀬貴規(旭化成)と73キロ級の橋本壮市(パーク24)が優勝した。
女子70キロ級の朝飛七海(桐蔭横浜大)は7位だった。

永瀬、橋本が優勝=柔道グランプリ大会:
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070700267

男子81キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの永瀬貴規(旭化成)が準々決勝で17年世界選手権覇者のアレクサンダー・ウィーチェルチャク(ドイツ)を破るなど
5試合全てに一本勝ちし、優勝した。
男子73キロ級では17年世界王者の橋本壮市(パーク24)も全4試合一本勝ちで優勝。女子70キロ級の朝飛七海(桐蔭横浜大)は準々決勝で負け、敗者復活戦でも敗退して7位だった。

永瀬が全て一本勝ちでV、世界王者も破る 柔道GP - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907070000219.html

柔道は女子52キロ級の武田亮子(龍谷大)、同無差別級で秋場麻優(環太平洋大)が優勝し、男子66キロ級の桂嵐斗(日大)は銀。

体操の萱、畠田瞳が優勝 競泳溝畑、柔道武田らも金/夏季ユニバ
https://www.sanspo.com/sports/news/20190707/spo19070709560011-n1.html

柔道は女子52キロ級の武田亮子(龍谷大)、同無差別級の秋場麻優(環太平洋大)が優勝。男子66キロ級の桂嵐斗(日大)は2位だった。

体操の萱、畠田が2冠=競泳の溝畑ら優勝−ユニバーシアード
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070700002

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)日本代表が7日、スペインでの国際合宿から成田空港に帰国し、女子52キロ級で2連覇を狙う18歳の阿部詩(日体大)は
「海外勢の力強さを改めて実感できた。課題も見つかり、すごく充実した合宿だった」と手応えをうかがわせた。
阿部は冬場から左肩を痛めており、今年の国際試合出場は5月の1大会のみ。外国選手の変則的な組み手に慣れることをテーマに臨み「感触を少し忘れていたが、
試合では(技が)きっと掛かる。研究されても大丈夫」と好感触を口にした。

柔道日本代表、国際合宿から帰国 阿部詩「すごく充実」
https://www.47news.jp/news/3750118.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕・日本武道館)男子73キロ級代表の大野将平(27=旭化成)が7日、スペイン合宿を終えて成田空港に帰国した。
15年春に進学した天理大大学院を今春に卒業。一時は学業を優先するなどで長く実戦を離れた時期もあったが「感覚を取り戻すには十分な合宿だった」と振り返った。
90キロ級の世界ランカーと積極的に乱取りをして、自信を深めると同時に覚悟が生まれた。「普通の73キロ級じゃないというのを証明し続けないといけない。
だから大野なんだというのを見せつけたい」と世界選手権へ意気込んだ。

柔道大野将平が帰国「感覚取り戻すには十分な合宿」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907070000470.html

8〜9月に東京・日本武道館で開催される柔道の世界選手権に北朝鮮から選手のエントリー申請があったことが6日、関係者の話で分かった。来年の東京五輪の
混合団体では韓国との南北合同チーム結成を目指すことで合意があるが、今大会では不透明。
申請は6月29日に全日本柔道連盟に届けられ、選手・役員ら計約15人。混合団体の実施日は9月1日だが、選手団の帰国予定は8月30日となっている。
日本は北朝鮮に対する独自制裁で同国国籍保有者の入国を原則禁じているが、国際スポーツ大会に参加する選手には例外的に許可している。

北朝鮮、世界柔道参加へ 合同チームは不透明
https://www.sanspo.com/sports/news/20190706/jud19070622270003-n1.html
0511名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/08(月) 20:20:37.40ID:OMh7sNZp
ユニバーシアード夏季大会第4日は6日、イタリアのナポリなどで行われ、柔道は女子52キロ級の武田亮子(龍谷大)、同無差別級で秋場麻優(環太平洋大)が優勝し、
男子66キロ級の桂嵐斗(日大)は銀メダルを獲得した。
柔道女子無差別級の秋場は決勝で、2日前の70キロ超級決勝で敗れた韓国選手に雪辱した。延長に入っても攻め続け、手数が減った相手に3度目の指導が与えられて
反則勝ち。矢崎コーチと泣きながら抱き合い「絶対に気持ちで負けないようにと思っていた。リベンジできてうれしい」と喜んだ。
直前に52キロ級の武田が優勝し、今大会の日本女子代表5人のうち一人だけ銀メダルという状況に立った。「自分だけ銀というのが本当に嫌だった。重圧もあったけど、
金メダルで締められて良かった」と笑みを浮かべた。

秋場、雪辱果たし金メダル「リベンジできてうれしい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190707/jud19070719090003-n1.html

ユニバーシアード夏季大会第4日は6日、イタリアのナポリなどで行われ、柔道は女子52キロ級の武田亮子(龍谷大)、同無差別級で秋場麻優(環太平洋大)が優勝し、
男子66キロ級の桂嵐斗(日大)は銀メダルを獲得した。
柔道女子52キロ級の武田は決勝でグランプリ大会優勝経験のある韓国選手を破ると畳上で涙を流した。「ずっと出たいと思っていた大会で優勝できてうれしい」と
喜びをかみしめた。
延長に入り、頭部に切り傷を負って出血。治療後に頭に巻いた包帯の影響で前が見えにくくなり、敗北が一瞬頭をよぎったが「諦めたら絶対に駄目」と自らを奮い立たせた。
「不意に体が動いた」という小内刈りで技ありを奪って金メダルを勝ち取った。

武田、涙の金メダル「ずっと出たいと思っていた大会で…」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190707/jud19070718470002-n1.html

柔道の団体は女子が3連覇を達成。
田中志歩の話
「出番がなくて達成感はあまりないけど、優勝できてうれしい。みんな強いので信じて待っていた。どのメンバーも優しく楽しかった」
秋場麻優の話
「プレッシャーの中、前の3人が本当によくやってくれた。全員で心を一つにしたからこそ優勝できた。(次は)全日本学生体重別選手権で2連覇を目指したい」
武田亮子の話
「先鋒だったので必ず勝って、いい流れをつくれればと思って頑張った。思い切って自分の柔道ができたので楽しかった。いろいろな課題が見つかったので、
次の国際大会に生かしたい」
富沢佳奈の話
「チームで戦っていたので、心強かった。きついときもあったけど、自分の柔道を思い切りできた。自分の課題がはっきりしたので、今後につなげられるように向き合っ
やっていきたい」
幸田奈々の話
「団体戦は重みがあって、個人戦より優勝できて素直にうれしい。課題を持ち帰って克服できたら、次の国際大会に派遣してもらったときに生かせるんじゃないかと思う」

体操女子の畠田瞳が4冠 柔道団体女子、ラグビーV/夏季ユニバ
https://www.sanspo.com/sports/news/20190708/spo19070809030005-n1.html

柔道団体は女子が優勝し、男子は3位。

柔道団体は女子が優勝し、男子は3位。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070800199
0512名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/08(月) 20:21:23.97ID:OMh7sNZp
柔道のグランプリ大会は7日、カナダのモントリオールで男女計5階級が行われ、男子100キロ超級は2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(百五銀行)が
決勝で延長の末に五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)に敗れた。リネールは17年11月に優勝した世界無差別級選手権以来の国際大会復帰戦だった。
男子90キロ級はリオ五輪金のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が制し、同100キロ級でリオ五輪銅の羽賀龍之介(旭化成)は7位。女子はともに世界女王で78キロ級の
浜田尚里(自衛隊)、78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)が優勝し、同級の稲森奈見(三井住友海上)は3位だった。

原沢、決勝でリネールに屈す=ベイカーら優勝−柔道グランプリ大会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070800319

男子100キロ超級は約2年ぶりに国際大会に出たオリンピック(五輪)2連覇中のテディ・リネール(フランス)が決勝で原沢久喜(百五銀行)に延長の末に優勢勝ちした。
原沢との対戦は、指導1の差で勝利した2016年リオデジャネイロ五輪決勝以来だった。
30歳のリネールは17年8月に世界選手権で8連覇を達成し、同11月の世界無差別級選手権を制して休養していた。原沢との一戦は一進一退の攻防が続いたが、
延長1分すぎにリネールが強引に大外刈りを仕掛けて技ありを奪い、来年の東京五輪に向けた再始動を優勝で飾った。
男子90キロ級のベイカー茉秋(日本中央競馬会)は優勝したリオ五輪以来の国際大会制覇。女子78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)、同
78キロ級の浜田尚里(自衛隊)も優勝した。

リネール復帰V、原沢倒す ベイカー優勝 柔道GP - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907080000125.html

柔道のグランプリ・モントリオール大会最終日、世界選手権代表で男子100キロ超級の原沢久喜(27=百五銀行)は五輪2連覇、世界選手権8連覇中のテディ・リネール
(30=フランス)に延長の末に敗れ、優勝を逃した。
2016年リオデジャネイロ五輪決勝で敗れて以来の対戦。当時はリネールが序盤に2つの指導でリードし、そこから原沢の猛攻を逃げ切って勝ったが、消極的な姿勢に
批判が噴出。審判がリネールに指導を与えるのが遅かったという意見も出るなど、物議を醸す一戦だった。
再戦を熱望していた原沢だったが、奥襟をつかむシーンこそあったものの、技に入れない。リネールも昨年の世界無差別級選手権以降は実戦から離れていたことも
影響してか、全盛時の体のキレが見られず、こう着状態のまま延長に突入した。延長1分3秒、リネールの強引な大外刈りに原沢が崩されて技あり。ゴールデンスコアで決着した。
その他の日本勢は、男子90キロ級のベイカー茉秋(24=東海大)、女子78キロ級の浜田尚里(28=自衛隊)、女子78キロ超級の朝比奈沙羅(22=パーク24)が優勝した。

【柔道グランプリ】原沢 復帰リネールに完敗
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1462395/
0513名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/08(月) 20:21:41.34ID:OMh7sNZp
柔道の世界選手権(8月25日−9月1日・日本武道館)日本代表が7日、スペインでの国際合宿から成田空港着の航空機で帰国。女子52キロ級で2連覇を狙う
18歳の阿部詩(日体大)は「海外勢の力強さを改めて実感できた。課題も見つかり、すごく充実した合宿だった」と手応えをうかがわせた。
男子73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)
「(自身より重い階級の強豪と稽古し)スリルとリスクを感じながら、強い選手とやることで気持ちが高ぶった。投げられたし、自信を持てた」
女子70キロ級で世界選手権3連覇を目指す新井千鶴(三井住友海上)
「実戦に近い形で緊張感ある稽古ができた」

阿部詩が帰国、対海外勢手応え/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190708/jud19070805010001-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)女子52キロ級で2連覇を狙う阿部詩(18=日体大)が7日、国際合宿先のスペインから成田空港に帰国した。
長時間のフライトにも疲れを見せず「海外選手の柔道、力の強さというのをすごく感じた。課題も見つかったので、すごい充実した合宿になった」と総括。出発前からテーマに
挙げていた海外選手との練習によって「日本人選手とは違うやりにくさや、自分が何をしないといけないのかを実感できた。今この時期に組めてよかった」と収穫を語った。
ところが、“想定外”の事態にも見舞われた。参加予定だったリオ五輪同級金メダリストのマイリンダ・ケルメンディ(28=コソボ、顔写真)が最後まで合宿に姿を見せなかったのだ。
詩は「練習ができるチャンスだったので残念だった」とポツリ。未対戦の五輪女王が世界選手権で最大のライバルになる可能性は高く、たとえ手の内を隠した状態でも国際合宿で“下見”をしたかったのが本音だろう。
さらには「(同級選手の)人数が少なかった」とも。ただ、手をこまねいているわけにもいかない。残された期間でもケルメンディと同じ左組みの選手と練習するなど
「コンディションを整えながら自分の柔道の質をもっと高めて、一つひとつの技の切れを上げていく」ときっぱり。国際大会の経験豊富な五輪女王に“ぶっつけ本番”で
対応できるか、2連覇へのカギになりそうだ。

阿部詩 世界選手権で五輪女王とぶっつけ本番へ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1462644/

柔道の女子48キロ級元世界女王の渡名喜風南(パーク24)が8日、ブダペストで12〜14日に行われるグランプリ大会への出発前に成田空港で取材に応じ、
3月の左膝負傷からの復帰戦へ「今の自分がどれくらいできるか試したい」と語った。
左膝は疲労の蓄積で、以前から力が入りにくい状態だったという。焦らず治療に集中し「けがをする前よりもいい状態になっている。両膝に均等に力が入るようになった」
と明るい表情だった。
ブダペストは一昨年に初めて世界一に輝いた縁起がいい場所。8月下旬からの世界選手権(日本武道館)をにらみ「挑戦者の気持ちで、休んでいた分を取り戻す」と
気合を入れた。

渡名喜風南、グランプリ大会へ渡欧「自分を試したい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190708/jud19070810460003-n1.html

元女子柔道選手の松本薫が、9日放送の日本テレビ系バラエティー『ザ!世界仰天ニュース まさかの食の危険2時間スペシャル』(後9:00)にゲスト出演。“仰天エピソード”
を聞かれた松本は「仰天じゃないですけど、第2子を妊娠中です」と番組収録中に初公表。これには司会の笑福亭鶴瓶も「仰天や!」と驚き、スタジオ中から祝福の拍手が
巻き起こった。
松本はリオデジャネイロ五輪柔道女子57キロ級銅メダルを獲得し、今年2月に現役を引退。2017年1月には第1子女児を出産している。

元女子柔道・松本薫、第2子妊娠を初公表 笑福亭鶴瓶「仰天や!」
https://www.oricon.co.jp/news/2139526/full/
0514名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/09(火) 00:18:27.48ID:B/t/IWc2
7日にカナダのモントリオールで行われた柔道のグランプリ大会男子100キロ超級で、五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)が決勝で原沢久喜(百五銀行)を下し、
優勝した。リネールは2017年まで世界選手権の同級で8連覇を達成。同年11月に世界無差別級選手権を制してから長期休養し、今回が国際大会復帰戦となったが、
牙城は崩れなかった。
国際柔道連盟によると、リネールは「素晴らしい選手たちと対戦し、簡単ではなかった」とコメント。準決勝では100キロ級リオデジャネイロ五輪金メダルのルカシュ・クルパレク
(チェコ)、そしてリオでも決勝を争った原沢の挑戦を受けた。
 2試合とも両者指導二つで延長に入る接戦。4月に30歳となったベテランは、久々の実戦で本調子ではなかっただろう。それでも勝負強さは健在で、ともに優勢勝ちを収めた。
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「円熟味を帯びている。総合力は決して落ちていない」と改めて強さを実感した。
 長いブランクを挟んで、国際大会の連勝は148に伸びた。5月に、東京で今夏開催される世界選手権の出場を回避する意向を示したが、「来年の東京五輪に向けて、
1日休んだらトレーニングを始める」とリネール。日本が重視する男子最重量級。地元の大舞台で復権を目指す上で、絶対王者はやはり高い壁として立ちはだかりそうだ。

リネール、牙城崩れず=長期休養も復帰戦V−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070801074

友清光の話「目標としていた大会だったのでうれしかった。長所はスタミナなので延長でも変わらず戦おうと思った。これだけで終わらず、もっと上の大会があるので、
勝てるように頑張る」
富沢佳奈の話「緊張もあったけど、優勝できてほっとした。内容は納得していないけど、寝技のチャンスをものにできたので良かった。組み手が遅くて攻められることが多かったので
先にいけるようにしたい」
幸田奈々の話「順調に勝てると思っていなかったので素直にうれしい。組み手でてこずる場面があったのが課題。同じ階級のトップ選手に並ぶ力をつけることを最優先の
目標にしたい」

柔道・富沢「ほっとした」 ユニバ金メダリスト談話
https://www.sankei.com/sports/news/190706/spo1907060010-n1.html
0515名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/09(火) 14:23:07.07ID:3ehZWmMn
柔道男子66キロ級で世界選手権3連覇、オリンピック(五輪)2大会連続銅メダルの海老沼匡(29=パーク24)が9日、強豪歓迎での“初優勝”を誓った。
グランプリ(GP)ブダペスト大会(12〜14日、ハンガリー)に出場するために成田空港を出発。「東京五輪に向けて少しでもアピールしたい。強い選手が出てきて、
その中で勝ち上がらないと評価にならない」と見据えた。17年夏に階級を一つ上げて73キロ級に変更して以降、国内外の大会で個人優勝はなく2位が続くが、
「もちろん優勝が第一。その上で」とトップ選手の参戦を願った。
先週のグランドスラム(GS)モントリオール大会では同じ「リオデジャネイロ五輪組」の81キロ級、永瀬貴規が復活優勝を飾った。「永瀬選手もケガもあって苦労していた」
と思いやりつつ、シルバーコレクター返上を期す身にも大いに刺激となったようだ。「自分を支えてくれる周りの人が喜んでくれるように」と久々の表彰台の頂点を味わいにいく。

海老沼「五輪へアピール」強豪歓迎GP大会優勝誓う - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907090000354.html

五輪の柔道男子66キロ級で2大会(ロンドン、リオ)連続銅メダルの海老沼匡(29=パーク24)が9日、グランプリ・ブタペスト大会(12〜14日、ハンガリー)に出場するため、
成田空港から出国した。
海老沼は2017年夏に73キロ級に変更後、優勝経験がない。「結果を出したい。足にしがみついてでも優勝したい」と悲願のタイトル獲得に向け意気込む。
海老沼と同じくリオ五輪銅メダリストで81キロ級の永瀬貴規(25=旭化成)はグランプリ・モントリオール大会(5〜7日)で復活優勝。「ケガで苦しんでいた永瀬の優勝は刺激
になった」と戦友の活躍を喜んだ。
体の状態も「いつも通りの調子。試合で100%に持っていけたら」と順調な調整ぶりをうかがわせた。

【柔道】海老沼 73キロ級タイトル獲得へ「足にしがみついてでも優勝したい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1464567/

柔道の男子66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(29)=パーク24=が9日、グランプリ(GP)ブダペスト大会に向け、成田空港を出発した。17年に階級を
73キロに引き上げて以降、個人で金メダルを獲得していないが、「73に上げてからまだ優勝できていないのが第一にある。相手の足にしがみついてでも、久々に優勝して、
笑って帰ってきたい」と意気込んだ。
11月のグランドスラム(GS)大阪大会から4月の全日本体重別選手権にかけて、16年リオ五輪金メダリストで世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)代表に
内定する大野将平に3連敗中。73キロ級は6日のモントリオール・GP大会で優勝した橋本壮市もいる。「東京五輪に向けて、少しでもアピールするならば、僕は強い選手が
出て来る中で勝ち上がらないと評価にならない」と気を引き締めた。
20年東京五輪まで残り1年。昨年のGS大阪など何度も2位を経験。「僕はシルバーコレクターになってますね」と笑うも、「結果を出したい。優勝して、いつもお世話
になっている人を喜ばせたい」と帯を締め直した。

柔道男子73キロ級・海老沼匡がGPブタベスト大会へ出発「相手の足にしがみついてでも、優勝したい」
https://hochi.news/articles/20190709-OHT1T50113.html

柔道のグランプリ(GP)ブダペスト大会(12〜14日)で左膝の故障から約5カ月ぶりの実戦復帰を果たす女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)が成田空港から出発前に取材に応じ
「(患部は)ケガ前よりも状態がいいくらい。楽しみ」と明るい表情で語った。
同大会の会場は17年に世界選手権を制した場所。今夏の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)へはずみを付けるために「休んでいた分を取り戻したい」と抱負を語った。

柔道GP、女子48キロ級・渡名喜、5カ月ぶり実戦「楽しみ」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/09/kiji/20190709s00006000087000c.html
0516名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/09(火) 14:23:35.47ID:3ehZWmMn
柔道のグランプリ(GP)モントリオール大会は7日(日本時間8日)に最終日を迎え、男子100キロ超級で約2年ぶりの国際大会復帰となった五輪2連覇中のテディ・リネール
(30=フランス)が優勝。決勝ではリオ五輪決勝で金メダルを争った原沢久喜(27=百五銀行)と対戦。ゴールデンスコアの延長1分すぎ、大外刈りから技ありを奪って勝負
を決め、その場で原沢の頭をなでる余裕を見せた。
五輪と世界選手権を合わせ10連覇したリネールは、国際柔道連盟(IJF)などによると、国際大会個人戦は148連勝となった。地元パリで開催される24年五輪までの
現役続行を公言するリネールは、自身のツイッターで「まだやるべきことは多いが、非常に満足している」と充実感をにじませた。

柔道GP、原沢 2年ぶり復帰の五輪王者リネールと決勝で再戦 リベンジならず延長惜敗
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/09/kiji/20190709s00006000084000c.html

レスリング3大会連続金メダルの吉田沙保里さん(36)と、柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)女子52キロ級で2連覇を狙う阿部詩(うた、18)=日体大=の
「最強女子対談」が実現した。阿部は世界選手権とグランドスラム大阪大会(11月22〜24日・丸善インテックアリーナ大阪)で優勝すれば東京五輪代表の可能性が高くなる。
女王の重圧、五輪への向き合い方を語り合った。(取材・構成=高木 恵、林 直史)
2人の初対面は2017年のレスリングと柔道の合同合宿。当時の印象は。
吉田沙保里(以下沙)「かわいいのに強い、そして若い!」
阿部詩(以下詩)「私は会えるんだ、って楽しみでした」
沙「合宿での対戦はレスリング道場で柔道着なしだから、こっちの方が有利で。それでも体幹が強くてバランスが良くて、すごいなと思った」
詩「持つところがなかった。自分たちはつかむことしかしないので、難しくて何もできませんでした」
沙「昨年の世界選手権で勝ったのをニュースで見て、さすがだなと。柔道は同じ格闘技だから気になるんだよね」
詩「吉田さんは本当に尊敬するところしかないなと思って見ていました。アスリートとして、こういう選手になりたいなと思っています」
沙「うれしいね〜」
詩「憧れというか、自分がなりたい姿、目指していきたい姿です」
沙「いいよ〜。そんな気を使わないで」
詩「何連勝もしていますから。私は勝つ厳しさがだんだん分かってきたんですけど、その中でずっとずっと勝ち続けていたことが、本当にすごい」
「つよかわヒロイン」阿部詩「見ている人に感動と勇気をオール一本で」…吉田沙保里さんと“最強女子”対談
高速タックル!?で担がれる阿部
最後は気持ち胸に
吉田さんの「最後は強い気持ち」だという話が印象に残っていると。
詩「練習で最後に足が動かなくなってきたり、体も動かなくなってくるくらいきつい時は、その言葉を思い出すようにしています」
沙「おー、うれしい。ということは私の顔も浮かんでくるだろうし(笑い)」
詩「そうですね。気持ちだけ、と思ってやるようにしてます」
沙「勝利につながってくれたらうれしいですね。世界女王になって以降、研究されているなって感じる?」
詩「そうですね。自分の得意な技や形に入りにくくなってるとは思います」
沙「世界チャンピオンになると、みんなが打倒しようと来るから。倒すには得意技を防ごうと。私だったらタックル。守りに徹されると、もう入りづらい。負けて
一回ゼロに戻った時に、研究されていることに気づかされた。力が強かったり、スピードがあったりとか、いろんなタイプの人と練習することも大事。
私はちょっと上の階級の人とやったりしたかな」
詩「考えすぎると技が出なかったり『あれ? どうやって投げてたっけ?』となってしまうんです」
沙「考えすぎて?」
詩「あまり組み手がうまい方ではなくて、ずっと組み手だけをやっていたら技が出なくなった。感覚的に入る方なので、技をかけてかけて、自分の体に
感覚を染みつかせて試合に挑むタイプなんです」
沙「そう、私も感覚」
詩「ずっとそういう細かい組み手などをやって、足技ちょんちょんていうのに向いていないなって気づきました。今年の2月ぐらいですかね」
高校時代は教室に吉田さんの本が置いてあったと。
沙「え、教室に?」
詩「ずっと授業の合間と授業中に読んでいて、怒られました(笑い)」
0517名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/09(火) 14:23:55.68ID:3ehZWmMn
沙「勝つために読んでますって言わなきゃ(笑い)。『迷わない力』かな」
詩「ずっと読んでました。世界選手権前で、どうしようって思っていた時に」
沙「うれしい!」
詩「印象に残っているのは『とりあえず道場に行け』っていう言葉」
沙「『道場に行くことだけでも練習』だね。けがをして練習ができなくても、道場に行くだけで練習になるから。人の練習を見て覚える」
詩「考えすぎて分からなくなる時があるので、いろんなアスリートの方の本を読むようにしています」
沙「考えすぎちゃうのかあ…。私はマットから下りたら何も考えない。その時だけ集中する」
詩「最近はそういうふうにしています。しんどくなるから。道着を着てないときは違うことばっかり、楽しいことを考えています」
沙「いいことだと思うよ」
詩「昔は勝つことに対して全然執着心がなくて、3位に入ればうれしかったんです。やっと今になって、勝つことの楽しさが分かってくるようになりました」
沙「いつ頃から?」
詩「本当に練習っていう練習をやり始めたのは中学1年生の冬。それまでは練習が嫌いで嫌いで。強くなりたいとも思っていなかった。吉田さんが
勝ちにこだわり始めたのはいつですか?」
沙「5歳で初めて試合に出て男の子に負けて『あの金メダルが欲しい!』って泣いて。父に『コンビニやスーパーに売っていないから強くなりなさい。
勝ったらもらえるよ』と言われたの。じゃあ頑張る! と。昔から負けず嫌いだったんだよね」
男の子よりも強く
強い、強いって言われることに抵抗があった時期は。
沙「ない! 兄2人で男の中で育ってきているから、男の子といる方が楽だったってのもあるかな」
詩「私もないです。私もお兄ちゃん2人。男の子とずっと遊んでいました」
沙「一緒だね」
詩「男の子に指示するタイプっていうか」
沙「うんうん、私もそう」
詩「命令するようなタイプで(笑い)」
沙「一緒!」
詩「男の子からは、女の子として見られていなかったですね」
沙「私もそう。ザオリスって呼ばれていたもん。小学校の時のあだ名」
詩「男の子より強くありたかったです。何にも負けたくなくて。足の速い男の子には勝てないんですけど、絶対負けたくなくて何とかついて行ったり」
沙「そういう気持ちがあるから、ここまで強くなるの。東京での五輪はいろんな情報が入ってくるから大変。ニュースを見て『私、こんなに期待
されているけど大丈夫かなあ』ってマイナスになるんじゃなくて『期待されている、よし!』ってポジティブにいった方がいいよ。期待とか重圧は?」
詩「はい。大丈夫です」
沙「うん。得意そう」
詩「期待されるほうが好き。大勢いる中でやる方が力を出せるタイプです」
沙「似てるじゃん、私と〜(ハイタッチ)。肝が据わっていますよ」
世界選手権へ、五輪へどんな戦いを。
詩「ええっと…(考える)」
沙「そりゃあ、オール一本目指してますよ! あ、ごめん。私が先に言っちゃった(笑い)。詩ちゃんの口からどうぞ」
詩「簡単には勝てない場面が多くあると思うんですけど、我慢強く執念を持って一本取る柔道を貫いて、見ている方全員に感動と勇気を与えたいなと思っています。
オール一本で!」
沙「うわ〜。鳥肌たっちゃった。今、想像したもん。浮かんだ〜。ぜひ見にいきたい。詩ちゃんなら、できる!」
柔道東京五輪への道 男女7階級で出場権は1人ずつ。世界選手権優勝者がグランドスラム大阪大会を制し、強化委員会で出席者の3分の2以上の賛成を得れば
代表入りが決定。次は来年2月までの主要国際大会終了時点の実績から判断する。最終選考会は4月の全日本選抜体重別選手権。

「つよかわヒロイン」阿部詩「見ている人に感動と勇気をオール一本で」…吉田沙保里さんと“最強女子”対談
https://hochi.news/articles/20190708-OHT1T50234.html
0518名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/09(火) 22:14:56.85ID:IwKzsHUo
柔道日本男子で重量級担当の鈴木桂治コーチは9日、約2年ぶりの国際大会となったグランプリ大会(7日・モントリオール)男子100キロ超級決勝で原沢久喜(百五銀行)を下した
五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)について「差はないと思っていたが、まだまだ壁は厚かった」と率直な感想を述べた。
試合は延長戦の末、原沢が大外刈りで技ありを奪われて決着。1年以上もの休養から半年前に練習を再開したばかりのリネールは「思ったよりもへばっていた」と感じた
というが「パワーと組み手の厳しさは相変わらず」と強さを再認識した。
鈴木コーチは特に押され気味の展開になると、身長2メートル超の巨体ながら難局をしのぐ試合運びのうまさに注目。「原沢は攻め返される時間をどれだけ短くできるか」
と今後の課題を挙げた。

鈴木桂治コーチ「壁厚かった」王者リネールの強さ再認識/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190709/jud19070919140004-n1.html

柔道男子日本代表の鈴木桂治・重量級担当コーチが9日、グランプリ(GP)モントリオール大会を終えて成田空港に帰国し、男子100キロ超級で約2年ぶりの復帰戦を
優勝で飾った五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)について「思っていたよりへばっていたし、体の動きは良くないかなと見えました」と率直な感想を語った。
決勝では日本の原沢久喜(百五銀行)が対戦。両者指導2で迎えたゴールデンスコアの延長戦1分過ぎ、大外刈りの流れで技ありを奪われ屈した。コーチボックスから
戦況を見守った鈴木コーチは「なかなか技が出ず、向こうの馬力が最後は上回ってしまった。組み手の厳しさは相変わらずだなと思いました」と振り返った。
世界大会優勝10度の絶対王者も、2年ぶりの実戦とあって状態は万全とは言えなかった。それだけに「3分過ぎくらいからの試合の流れは悪くなかった。攻める時だよな、
というところで攻められなかったり、相手が休みたいところで一緒に休んでしまうところがあった。もったいなかった」と悔やんだ。
柔道が初めて五輪の正式競技となった1964年の東京五輪では、無差別級で神永昭夫がアントン・ヘーシンク(オランダ)に敗戦。日本柔道界はかつてない敗北を味わった。
来年の東京五輪では、男子最重量級の金メダルは至上命題。それだけに担当コーチとして重責を担う鈴木コーチは「もっともっと(差を)詰めていかないといけない。
詰めないといけないし、超えないと勝てないわけですから」と自らに言い聞かせるように語った。

柔道 鈴木桂治コーチ「もったいなかった」 絶対王者リネールの壁厚く
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/09/kiji/20190709s00006000441000c.html

柔道のグランプリ大会(モントリオール)に出場した男女日本代表が9日、成田空港に帰国し、男子60キロ級で優勝した高藤直寿(パーク24)は「思った通りの動きができ、練習の
成果が出せた」と3連覇を狙う世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)への手応えを感じさせた。
ただ世界選手権では東海大の後輩の永山竜樹(了徳寺大職)を最大のライバルと意識し、慢心はない。「ここでほっとするのではなく、まだまだ対策を練らなければいけない」
と引き締めた。
女子78キロ級の浜田尚里(自衛隊)は昨年の世界選手権以来の国際大会制覇。4試合中3試合を寝技で制し「立ち技の防御で課題が出たが、得意なことを出して
やっと優勝できた」と安堵した。
男子81キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪3位の永瀬貴規(旭化成)は約2年半ぶりに国際大会を制覇。17年10月の右膝手術から復調し
「また一つ自信になった。感覚的には元に戻っている」と明るい表情だった。

高藤「練習の成果出せた」GP大会から帰国/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190709/jud19070918310003-n1.html
0519名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/09(火) 22:15:32.23ID:IwKzsHUo
柔道女子48キロ級の古賀若菜(18)=福岡・南筑高=が9日、優勝し鮮烈なシニア国際大会デビューとなったグランプリ・モントリオール大会から成田空港に帰国した。
「ジュニアの大会と違って、試合会場も大きいし雰囲気もあって緊張した。初めてのシニアの大会で優勝できたのは良かったです」と笑顔を見せた。
準決勝では、16年リオ五輪金メダリストのパウラ・パレト(33)=アルゼンチン=を下す大金星。「背負い投げが得意な選手だと分かっていたので、どう対処するのか
試合前は苦労したけど、うまくさばいて相手の動きを見られた。(勝てて)うれしかった」とうなずいた。
20年東京五輪まで約1年となった。新たに登場した五輪メダル候補の18歳は「全ての大会で優勝して、東京五輪に近づけるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

シニア優勝デビューの18歳・古賀若菜「緊張した、うれしかった」 柔道女子48キロ級のホープYAWARAの道を進め
https://hochi.news/articles/20190709-OHT1T50258.html

柔道女子48キロ級で、シニアでの国際大会デビュー戦となったグランプリ(GP)モントリオール大会を制した古賀若菜(18)=福岡・南筑高=が9日、カナダから成田空港に
帰国し「初めての大会で優勝できてよかった」と笑顔で振り返った。
高校3年の新星は、しっかり組んで得意の足技を飛ばしながら前に出る柔道で、海外選手にも力負けしない堂々とした戦いぶりで勝ち進んだ。準決勝ではリオデジャネイロ
五輪女王のパレト(アルゼンチン)から反則(指導3)で金星を奪い、「(技の)ポイントは取れなかったけど、うまく相手の動きを見ることができた。(技の受けの部分は)そこは
良かった」と手応えをつかんだ様子だ。
東京五輪に向けて、この階級は世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)代表の渡名喜風南(23)=パーク24=が1番手で走っているが、割って入るチャンスも
わずかながら残っているといえる。代表争いに名乗りを上げた古賀は「(今後の)全ての大会で優勝できるように、東京五輪にもうちょっと近づけるように頑張る。
日本国内でもうちょっと上を目指して、国際大会でもまた負けずに優勝できるように頑張る」と猛アピールを誓った。

国際大会Vデビュー18歳・古賀若菜「東京五輪近づけるように」五輪女王倒し手応え
https://www.daily.co.jp/general/2019/07/09/0012500568.shtml

柔道男子60キロ級で世界選手権2連覇中の高藤直寿(26)=パーク24=が9日、グランプリ(GP)モントリオール大会を終えてカナダから成田空港に帰国した。
5カ月ぶりとなった実戦を4試合オール一本勝ちによる圧巻の内容で優勝し、「思った通りの動きができた。練習してきた成果が出た」と納得の表情でうなずいた。
ただ、「外国人選手がちょっとレベルが低いかなと感じている」と、以前から口にしていた思いをより強くした大会でもあったようだ。
腰のケガ明けだったが4試合を通じて危ない場面はまるでなく、相手の攻め手を封じながら、隙あらば相手を投げ切る変幻自在の柔道は健在。昨年の世界選手権決勝と
同じ顔合わせだった世界ランク1位のムシビドバゼ(ロシア)すら全く寄せ付けず、内股で放り投げた。
この階級で“世界に敵なし”を再び印象づけた高藤だが、「ここでホッとするのではなく、また永山(竜樹)選手の対策をしていかないと」と同じ日本代表の名前を挙げ、
世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)3連覇に向けた最大のライバルとして照準を定めた。
世界選手権には3年連続で2人代表で臨むが、来年の東京五輪に出場できるのは2人のうち1人だけ。この夏、真価を証明した方が大きく近づくことができる。
高藤にとって永山は16年以降に2連敗を喫した宿敵だったが、直近では自身が2連勝と苦手意識を払しょくしつつもある。一方の永山も1年以上高藤以外の選手には負けて
おらず、2人がぶつかれば事実上の決勝戦となる可能性も高い。
大一番前最後の調整試合を終えた高藤は「(永山は)他の選手と全然レベルが違うと思ったし、僕もまだまだ研究していける部分がある。またここから(準備を進めていく)」と、
国内ライバルへの警戒心を最大レベルに引き上げた。

高藤直寿「外国選手レベル低い」世界V3へ最大ライバルは“宿敵”永山
https://www.daily.co.jp/general/2019/07/09/0012500522.shtml
0520名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/09(火) 22:15:52.46ID:IwKzsHUo
柔道男子60キロ級でリオデジャネイロオリンピック(五輪)銅メダルの高藤直寿(26=パーク24)が9日、5カ月ぶりの復帰戦で優勝したグランプリ(GP)
モントリオール大会から帰国した。
腰のケガ明けで4試合をオール一本勝ち。一瞬の相手の重心の偏りを見逃さない投げ技が際立つ展開で、決勝では昨年の世界選手権決勝で優勢勝ちした
ロベルト・ムシビドバゼ(ロシア)に1分27秒左内股で下す圧勝だった。
ただ、本人は「外国人のレベルが低い。ここでホッとするわけにはいかない」と慢心なし。世界ランク上位がそろった大会だったが、海外勢に脅威と感じる存在はおらず、
3連覇を狙う世界選手権(8月、日本武道館)に出場する後輩の永山竜樹(23)の名前を挙げ、「しっかり対策をしていく」と照準を合わせた。
故障で4月の全日本体重別を欠場したことで、「永山から逃げている」という声も聞こえてきたという。60キロ級では世界選手権2連覇中、永山とは直近で2戦2勝と
退けていながら、8月の世界選手権(日本武道館)には2人目の枠で永山が選ばれたことに疑問を隠さない。「次の自分の試合をみていろと。そこは逆に力になった」と
気合が乗った部分もあったという。
東京五輪の代表争いでは、世界選手権3連覇でけりをつけたい。今回は快勝続きで寝技を試す機会もなく、それが心残りとしながらもしっかりと勝負勘を養えた。
「まだまだ研究していく」と技を磨き、勝負の真夏を迎える。

高藤直寿が帰国「レベル低い」5カ月ぶり復帰戦Vも - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907090000704.html

柔道のグランプリ(GP)モントリオール大会で腹部の筋膜炎から約5カ月ぶりに実戦復帰を果たし、オール一本勝ちで優勝した男子60キロ級の高藤直寿(26=パーク24)が9日、
成田空港に帰国し、「安定していたというか、思った通りの動きができた。練習してきた成果が出た」と振り返った。
今大会では決勝で世界ランキング1位で昨年の世界選手権決勝でも対戦したムシビドバゼ(ロシア)と当たるなど、同級ではハイレベルなメンバーが揃った中でも他を圧倒した。
「全部、ある程度名の知れている選手」と話したが、一方で「前も言ったように、外国人選手がちょっとレベルが低いのかなと感じている。ここでホッとするのではなく、また
永山選手の対策をしていかないといけない」と気を引き締めた。
悲願の東京五輪金メダルに向け、最大のライバルと目しているのが、たった1つの五輪代表枠を争う永山竜樹(了徳寺大職)。今年の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)
でも同級は3年連続で高藤、永山の2人代表となっており、「(永山は)他の選手と全然レベルが違うと思うし、まだまだ研究していける部分があると思っている」と警戒した。
今後は開幕まで残り50日を切った世界選手権へ、国立スポーツ科学センター(JISS)で自主合宿を張るなどして最終調整を行う。世界選手権3連覇なら、自ずと五輪代表への
道は開くだけに「体重や体調、いろいろと考えてやっていきたい」と話した。

柔道・高藤 最大のライバルは世界ランク1位より後輩
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/09/kiji/20190709s00006000405000c.html
0521名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/09(火) 22:17:54.85ID:tKtrJ1q5
KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:米田昭正)のグループ会社であるクラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小山佳延、
以下クラブツーリズム) は、本年8月に東京・日本武道館で開催される「PARK24 GROUP presents 2019世界柔道選手権東京大会」において、専門家による講座付き
国際大会観戦ツアーを好評発売中ですので、お知らせいたします。
(ツアーの一例【S席アリーナ席コース】URL:
https://tour.club-t.com/tour/detail?p_company_cd=1002000&;p_from=800000&p_baitai=997&p_course_no2=PK315 )
9年ぶりに東京開催となる世界柔道選手権は、聖地・日本武道館で男女各7階級の個人戦と東京オリンピック新種目の男女混合団体戦が行われる、オリンピック開催を
目前に控えた注目の大会です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1864/745/resize/d1864-745-600576-0.jpg ]
観戦ツアーは、創始者・嘉納治五郎ゆかりの柔道の殿堂「講道館」特別見学やアトランタ1996オリンピック銀メダリスト田辺陽子さんによる試合前の見どころ解説講座、
講道館内レストランでの選手お馴染みの食事体験などが含まれた、観戦がより楽しくなるツアーとなっております。また、『現地集合・解散』型ですので、ご自身の旅に
プラスしていただきやすく、日本各地からお申込みいただけます。
URL:ツアーの一例【S席アリーナ席コース】
https://tour.club-t.com/tour/detail?p_company_cd=1002000&;p_from=800000&p_baitai=997&p_course_no2=PK315
コールセンター:TEL 03-5998-2233(月〜土曜日 9:15〜17:30、日・祝 9:15〜13:00)
昨年、14階級の内7階級を制した日本。世界のトップアスリートが集まる本大会において、熱い観戦と特別な体験で、各国々でオリジナルの進化を遂げてきた世界の
“JUDO”をお楽しみください。
<ツアーの概要>
名 称: 【現地集合】「2019世界柔道選手権東京大会観戦」
[画像2: https://prtimes.jp/i/1864/745/resize/d1864-745-467393-1.jpg ]
観戦前に嘉納治五郎ゆかりの講道館内を著名柔道家同行で見学!
夕食は選手に馴染みの講道館レストランにて
出発日: 8月25日(日)・26日(月)・27日(火) 、9月1日(日)
旅行代金:【C席自由席】 8,990円  
【S席アリーナ席】16,000円
行 程:  東京メトロ丸の内線 後楽園駅3番出口前(15:30集合)--講道館(「嘉納治五郎」の精神が脈打つ館内を特別にご案内。資料館・柔道場の
見学や試合観戦がより楽しくなる著名柔道家による講座。夕食には選手馴染みの講道館内レストランにて人気のメニューをご提供) <タクシー移動>
日本武道館(観戦/現地解散(試合終了21:00予定)
ポイント: 
・柔道の殿堂「講道館」特別見学
・田辺陽子さんによる講座
・選手お馴染みの講道館内レストランの食事
・ご自身の旅にプラスしていただきやすい『現地集合・解散』型
お申込み:WEBまたはコールセンターへ。
<「PARK24 GROUP presents 2019世界柔道選手権東京大会」の概要>
名 称: PARK24 GROUP presents 2019世界柔道選手権東京大会
開催期間:2019年8月25日(日)から9月1日(日)
競技会場:日本武道館
主 催:国際柔道連盟
大会URL: https://tokyojudo2019.jp/
クラブツーリズムではスポーツの魅力や楽しさをより深く体感していただき、お客様に感動をご提供できるよう、
今後も付加価値をつけたツアーを企画してまいります。

世界で活躍するトップクラスのアスリートを応援しよう!PARK24 GROUP presents 2019世界柔道選手権東京大会見どころ解説講座付き観戦ツアー

https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2019-07-08-1864-745/
0522名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/10(水) 22:23:28.66ID:k8V3eztt
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子90キロ級代表の向翔一郎(ALSOK)が10日、ブダペストでのグランプリ大会(12〜14日)への出発前に成田空港で取材に応じ
「世界選手権に向けて、一つでも課題を克服したい」と意気込みを語った。
個人戦で初の代表の座をつかんだが、5月のグランドスラム・バクー大会では2回戦敗退。海外勢の層が厚い階級での闘いは厳しい。「このままでは勝てない。焦りがある」
と素直な心境を口にした。テーマに掲げる「我慢」の柔道の徹底を言い聞かせ「組み手を妥協せず、技が単調にならないようにしたい」と気を引き締めた。

柔道の向、グランプリ大会へ出発 「一つでも課題克服を」
https://www.47news.jp/news/3760051.html

やはり壁は厚かった。柔道のグランプリ・モントリオール大会を終えた全日本選手団が9日、成田空港に帰国した。
世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)男子100キロ超級代表でリオ五輪銀メダルの原沢久喜(27=百五銀行)は、決勝で五輪2連覇のテディ・リネール
(30=フランス)に延長の末に敗れて準優勝。試合中に大きな声で指示を出したアテネ五輪同級金メダルの鈴木桂治男子代表コーチ(39)は「リネールは思っているより、
ヘバっていた。体の動きも良くなかったので、原沢はぜひ勝っておきたいタイミングだった」と唇をかんだ。
リオ五輪決勝に続き、原沢は今回もまともに組ませてもらえなかった。東京五輪へ向け対策はあるのか。鈴木コーチは「(リネールは攻められて)しんどくなると腕を
突っ張らせて、指導を取られないように挽回してくる。それが長くなると審判の印象もチャラになるので、そういう時間を与えないこと」と語った。
とはいえ、リネールは2017年11月以来の実戦復帰戦。「五輪に照準を合わせている」というだけに、状態がまだまだ上がってくるのは明らかだ。一方の原沢は好調を
維持して臨んだ大会だった。鈴木コーチは「チャンスはあった。現状を知れてよかった」と話したが…。五輪まで残り1年。この「勝てそうで勝てない」差を詰めることは
できるのだろうか。

原沢 東京五輪までにリネールにどこまで近づけるか
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1466184/

柔道のグランプリ(GP)モントリオール大会で、シニアの国際大会初出場初優勝を飾った女子48キロ級の古賀若菜(福岡・南筑高3年)が成田空港に帰国し、
「優勝できて良かった。うれしい」と初々しい表情で語った。
準決勝では16年リオ五輪金メダルのパレト(アルゼンチン)を破る金星。1年後に迫った東京五輪出場には今後も連勝し続けるしかないが「全ての大会で
優勝できるように。近づけるように頑張ります」と闘志を燃やした。

柔道GP初優勝 女子48キロ級の古賀若菜、東京五輪へ「全ての大会で優勝」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/10/kiji/20190710s00006000067000c.html
0523名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/11(木) 01:50:05.92ID:ogZyGmxC
President of the Iran National Olympic Committee Syed Reza Salehi Amiri said that Iranian athletes will not compete against Israeli athletes,
despite Iran claiming in a letter addressed to the International Judo Federation (IJF) that things might change.
The Judo World Championship will take place at the end of August, where the most anticipated encounter will be between Iranian Saeid Mollaei,
who is ranked No. 1 in the 81 kg. weight group, and second ranked Israeli Sagi Muki.
At the Abu Dhabi Grand Slam in October, the Iranian Judoka faked an injury to purposely lose a fight that would have led directly to an encounter with Muki.
The Israeli went on to win the gold medal.
Then, at the Paris Grand Slam in February, Mollaei again feigned an injury and lost to Kazakhstan’s Ruslan Mussayev, ranked 209th in the world, in just
twenty seconds. Mollaei seemed to easily recover from his injury to win the bronze medal.
The problem was that Muki won the silver medal, so Mollaei once again had to rely on that same injury to avoid sharing the podium with the Israeli athlete.
The IJF said in a letter to Iran that: "The international judo community witnessed several times a disturbing phenomenon, which involves the sudden “injury” or
failure of weigh-in of Iranian athletes... [because of] the possible obligation of the given athletes to compete against certain countries."
In the same letter, the federation set a March 15 deadline for the Iranian government to present to "The International Judo Federation... a governmental letter
which guarantees that all athletes from Iran will compete in IJF competitions, regardless of the nationality of the athletes they oppose, and that they will
participate in the medal ceremonies, regardless of the nationality of those who share the podium with them."
The Iranian response to the letter was published by the IJF in March 11, where it claimed that it would, "fully respect the Olympic Charter and its
non-discrimination principle." The Islamic republic also said that they were negotiating with parliament to "identify the proper legal resolutions."
In an interview with Fars News Agency, Amiri claimed to have discussed the matter with IJF chairman Marius Vizer in Lausanne, Switzerland, with Amiri
explaining that Iranians will not be competing with Israeli athletes.
"Refraining from participating in competitions with athletes of the Zionist regime is an issue of the Muslim world, and athletes from 20 countries refrain
from doing so. I said that we are acting within the framework of the Iranian regime's policy ? and for this reason, we are not competing with athletes of
the Zionist regime," Amiri said.

Iran: We will not compete against Israeli athletes - Arab-Israeli Conflict -
https://www.jpost.com/Arab-Israeli-Conflict/Iran-We-will-not-compete-against-Israeli-athletes-594839
0524名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/11(木) 01:50:24.86ID:ogZyGmxC
National Olympic Committee of the Islamic Republic of Iran President Syed Reza Salehi Amiri appears to have reneged on a promise to respect
the Olympic Charter and its non-discrimination rules by claiming athletes from several Muslim countries would continue their refusal to compete against Israelis.
Amiri told the Fars News Agency that Iran would maintain its boycott of matches with Israeli athletes and claims he informed International Judo Federation (IJF)
President Marius Vizer of the nation's stance.
It comes despite the Iran National Olympic Committee claiming it would change after it reached an agreement with the IJF in May.
Iran vowed to "fully respect the Olympic Charter and its non-discrimination principle" and promised to adhere to the IJF statutes in a letter to the worldwide
governing body, which was copied to International Olympic Committee (IOC) President Thomas Bach.
But this has been thrown into doubt by Amiri, whose comments could land Iran in hot water with the IOC.
"Refraining from participating in competitions with athletes of the Zionist regime is an issue of the Muslim world, and athletes from 20 countries refrain from
doing so," he said.
"I said that we are acting within the framework of the Iranian regime's policy - and for this reason, we are not competing with athletes of the Zionist regime."
Iranian judoka have refused to face Israeli athletes for the best part of 40 years as the countries are locked in a protracted diplomatic feud.
To avoid facing Israeli competitors, Iranian athletes have often feigned injury or ensured they failed to make the weight.
Others have deliberately lost their preceding bout to ensure they do not face an Israeli, often acting on an order from the Government.
The most recent incident came at the Paris Grand Slam in February, where world under-81 kilograms champion Saeid Mollaei threw a bout to avoid a meeting
with Israel's Sagi Muki, who went on to win gold.
Mollaei then seemingly feigned injury so he did not have to appear with Muki on the podium.
The two could potentially face each other at the IJF World Championships in Tokyo in August.
In response to Amiri, the IJF republished the letter it received from Iran in May and claimed it was "self explanatory and clearly states that the
Iranian NOC will fully comply with the Olympic Charter and principles of non-discrimination".
Iran could face sanctions from the IOC if it continues its sporting boycott towards Israel.
The IOC has urged International Federations not to award or host major events in countries which discriminate against athletes from other nations.

Iran threatens to continue sporting boycott of Israeli athletes
https://www.insidethegames.biz/articles/1081879/iran-vows-to-continue-israel-boycott
0525名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/11(木) 13:35:33.86ID:awzwhtq5
各階級、激しい代表争いが続けられてきた日本柔道にあって、彼らは“好敵手”としのぎを削り、ときにその背中を追いかけて、頂点に立つ日を信じて、進んできた。
世界柔道は男女それぞれ2つの階級のみ、複数の選手を代表として出場させることができる。その1つが男子66kg級だ。
阿部一二三とともに代表となった丸山城志郎は、破竹の勢いで勝ち進んできた。
昨年11月のグランドスラム・大阪では阿部一二三を破り優勝。その後も12月のワールドマスターズ、今年2月のグランドスラム・デュッセルドルフで優勝し、4月の
全日本選抜体重別選手権決勝で再び阿部を破り優勝。初めての世界柔道代表をつかんだ。
大阪の試合後には、こう語っている。
「『見てろよ』っていう感じで燃えました」
場内の阿部への声援の多さが気持ちを奮い立たせたのだという。そこには、長年励んできた柔道への思いも込められていた。
丸山は、オリンピック代表だった父のもと、気づいたら柔道をしていた。
「生活の一部みたいな感じでした」
全国大会に出場し活躍するようになった小学生の頃には、「僕もオリンピックで戦いたい」と夢を抱くようになった。
ときに波はありつつ、66kg級を担う1人となった丸山に立ちはだかった選手がいた。4歳下の阿部だった。2016年の全日本選抜体重別選手権、2017年のグランドスラム・東京
それぞれの決勝で敗れたのである。
阿部は2017年から世界柔道を連覇。第一人者と捉えられる存在になっていった。
自分の柔道を貫いた上で勝ちきる。
「焦りはありましたね」
それでも「次は勝とう」と練習に励む中、大きな失意を味わった。実績面で遅れをとらないよう、巻き返すためにも必勝で臨んだ2018年のアジア大会で銀メダルに終わった
ときだった。
「負けたら終わりだという気持ちでいたので、人生終わったなっていう気持ちになりました。そのときは、柔道がいやになりましたね」
気持ちをほぐしてくれたのは、母校の天理大学監督・穴井隆将の言葉だった。
「お前の柔道をすればいいじゃないか、結果とか代表とかじゃなく、自分の柔道を貫き通せばいいじゃないか」
気持ちを立て直すと、以来、自分の柔道をすることに徹した。その結果が、昨年11月からの快進撃であり、初めての世界柔道代表の切符だった。
「目標はもちろん優勝なのですが、自分の柔道を最初から最後まで貫いた上で勝ちきるというところを日本の皆さんに見せたいと思います」
柔道は「人生のすべて。なくてはならないもの」。自分の表現として、取り組んだ時間の成果として、世界一だけを見据える。
昨年11月のグランドスラム・大阪での戦いぶりは鮮烈な印象を与えた。
大会1週間前に急きょ出場が決まったにもかかわらず、10代らしい思い切りとともに3位。男子90kg級の村尾三四郎は、注目を集める存在になった。
試合後、こう語った。
「今までは東京オリンピックは夢でしたが、ようやく目標として口に出して言えます」
小学生の頃から「自分は世界一になれる」と思っていたという。
「全国大会にも出ていましたし、努力もしていましたから」
東京でのオリンピック開催が決まったのは中学1年生のとき。以来、「東京オリンピックで優勝する」と、目指す場所はより明確になった。
「中学でも高校でも一定の結果を残し続けられたのは、しっかりした目標へ向けて必死に毎日やっていたからだと思います。大阪で結果を出して、スタートラインに立った
感じがしました」
年が明けて、2月のグランドスラム・デュッセルドルフでは海外の実力者を破るなどして2位になった。ただ、3位にとどまった4月の全日本選抜体重別選手権では反省も残った。
「今までと違い、東京が見える位置になって、逆に硬くなった部分がありました。そういうところはまだ甘いなと思います」
「Be Real」という言葉が好き。
オリンピックが手の届かない場所ではないところまで来た今、勝ち抜くのが容易ではないことも知る。
「東京オリンピックに出て優勝したいという人たちはみんな候補ですから。でも最後は自分が、上にいたいです」
そのためにも、初めて出場することになった2019世界柔道団体戦は重要な機会と捉える。
「出た試合に全部勝って、監督とか上の人からいい評価を得られるようにしたいです」
そんな村尾には、「目指す場所」がもう1つある。
0526名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/11(木) 13:37:31.30ID:awzwhtq5
「『Be Real』という言葉が好きです。本物になれ、っていう意味です。ただ結果を残すだけで終わったらつまらないなと最近思っていて、周りに影響を与えられる
言葉が出せたり、試合によって影響を与えられる選手になれるのが本物なんじゃないか、と考えているんです。誰も行けない領域の選手になりたいですね」
「三四郎」と柔道にぴったりの名前も持つ。
「お父さんは柔道未経験で、そういう理由でつけたわけじゃないんです」と言ったあと、こう続けた。
「だから逆に運命的なものもあるように思います」
出会うことができた柔道で頂点を極めるための一歩として、2019世界柔道団体戦の畳に立つ。
「僕は負け続けて、強くなれた選手だと思います」
男子100kg超級の影浦心は、これまでを振り返りつつ、そう口にする。
中学、高校時代は、全国大会に出場し上位の成績は残していたものの、中学校柔道大会でも、インターハイでも優勝には届かなかった。
それでも着実に地力をつけていくと、大学生活の中頃を過ぎた頃から、シニアの国際大会にも出られるようになった。
今日では、重量級を担う存在の1人と目されている。
ゆっくりとした、でも着実なその歩みを支えるのは、「自分を信じる力」であると影浦は言う。
「自分のことは自分でしか信じられない、信じられないと勝てない。自分がいちばん強いと思ってやらないと、張り合っているライバルたちに勝てないと思うんです」
心に抱き続けている夢がある。オリンピックでロンドン、リオデジャネイロと連覇するなどこの階級に長年にわたり君臨し続ける王者リネール(フランス)に勝つことだ。
「大学3年生くらいからリネールのことをずっと意識しています。自分にしか倒せないと思っているので」
それもまた、自分を信じる力にほかならない。
泥から這い上がってきたエネルギー。
そんな影浦が目標と定めるのは、来年の東京オリンピック。
ただ1つの出場枠を勝ち取るためには、第一人者の原沢久喜ら、ライバルを上回らなければならない。原沢には2017年に2度勝利していることに触れつつ、こう語る。
「あまり苦手なタイプじゃないから自信はありました。何があってもオリンピックの畳に立つ、絶対に出るという気持ちが強い選手が最後に残ると思います。僕には
そういう気持ちがあります」
今秋には、2019世界柔道団体戦が控える。
「出た試合には必ず勝って、そこで活躍して、影浦もいいなと思ってもらえるようにしたいです」
自分を表す言葉は、「泥くさく」。
「泥から這い上がってきたのが自分だと思っています。まわりを見返してやろうと、負けた屈辱をエネルギーに変えて、取り組んできました」
誰にも譲らない。そんな思いとともに、2019世界柔道団体戦に臨む。

<「2019世界柔道」直前インタビュー vol.3>“好敵手”を乗り越えて。 - 柔道
https://number.bunshun.jp/articles/-/839687
0527名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/12(金) 17:06:09.87ID:zId7RvF3
カナダ・モントリオールで開かれた柔道のグランプリ大会(5〜7日)の女子48キロ級を制した久留米市の南筑高3年、古賀若菜選手(18)が11日、大久保勉市長に優勝を報告した。
21日開幕の金鷲旗高校柔道大会(福岡市)に続いて、8月には2連覇中の全国高校総合体育大会(インターハイ)に出場する。
学校関係者と市役所を訪れた古賀選手は「初めてのシニアの国際大会で課題も見つかった。しっかり練習してインターハイは3連覇できるようにがんばります」とあいさつした。
グランプリの準決勝では、リオデジャネイロ五輪の金メダリスト、パウラ・パレト選手(アルゼンチン)を破った。同校柔道部の松尾浩一監督は「指導や反則を一つも受けない
安定した試合運びで、柔道連盟からも高く評価されている」と語り、今後の活躍次第では東京五輪出場の可能性もあるという。古賀選手も「国際大会を全て優勝して、
最終選考に残りたい」と意欲を示した。
大久保市長は「古賀選手はキュートな大選手。インターハイでは学校や久留米市を背負って大活躍してほしい」と激励した。

南筑高・古賀選手V報告 柔道グランプリ大会 リオ五輪女王も破る
https://this.kiji.is/522243756011357281?c=110564226228225532

「令和のヤワラちゃん」
福岡県久留米市にある南筑高校の古賀若菜選手が、国際柔道大会での初優勝を報告しました。
南筑高校3年の古賀選手は11日久留米市役所を訪れ、前の週、カナダのモントリオールで開催された「柔道グランプリ」の48キロ級の優勝を報告しました。
古賀選手は今回がシニアの国際大会に初出場で、準決勝ではリオデジャネイロオリンピックの金メダリストを破り、一躍、東京オリンピックの代表候補に名乗りを上げました。
【南筑高校3年 古賀 若菜 選手】
「自信になります。
東京五輪にもっと近づけるように(全ての大会で)優勝したいです」
古賀選手が所属する南筑高校は、7月21日に福岡市ではじまる高校柔道の全国大会・金鷲旗(きんしゅうき)で3連覇を目指します。

“令和のヤワラちゃん” 柔道国際大会で初優勝の古賀選手 「東京五輪めざす」 福岡県
https://www.fnn.jp/posts/2019071100000008TNC

2000年シドニー五輪柔道男子81キロ級金メダリストの滝本誠氏(44)が12日、サッカーのJ2東京Vに柔道教室を設立したことを明らかにした。8月4日に東京都内で
小学生対象の教室を開き、本格的に始動する。
滝本氏によると、総合型スポーツクラブ化を目指す東京Vで柔道人口を増やすと同時に、将来的には五輪代表など世界で勝てる有望選手の育成が目的という。
柔道部部長を務める駒大など東京都内を拠点に指導を展開していく。
滝本氏は自身が中学、高校時代に育った柔道私塾の講道学舎のように、入会の際にはセレクションを実施する方針。「強い選手を育てていきたい」と構想を語った。

サッカーのJ2東京Vに柔道教室
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/526555/
0528名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/12(金) 23:08:57.36ID:5dzvfxut
2000年シドニー五輪柔道男子81キロ級金メダリストの滝本誠氏(44)が12日、サッカーのJ2東京Vに柔道教室を設立したことを明らかにした。8月4日に東京都内で
小学生対象の教室を開き、本格的に始動する。
滝本氏によると、総合型スポーツクラブ化を目指す東京Vで柔道人口を増やすと同時に、将来的には五輪代表など世界で勝てる有望選手の育成が目的という。
柔道部部長を務める駒大など東京都内を拠点に指導を展開していく。
滝本氏は自身が中学、高校時代に育った柔道私塾の講道学舎のように、入会の際にはセレクションを実施する方針。「強い選手を育てていきたい」と構想を語った。

東京Vに柔道教室 五輪王者の滝本氏が指導
https://www.sanspo.com/sports/news/20190712/jud19071215460001-n1.html

全日本柔道連盟は12日、女子78キロ級の泉真生(コマツ)が「左前足部捻挫、左リスフラン靱帯損傷」と8日に診断され、ブダペストでの
グランプリ大会(12〜14日)を欠場すると発表した。

泉真生が左足負傷で欠場 グランプリ大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190712/jud19071218220002-n1.html

柔道のグランプリ(GP)大会は12日、ブダペストで開幕し、女子48キロ級で世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表の渡名喜風南
(パーク24)が初戦の2回戦から3試合連続の一本勝ちで決勝に進んだ。
渡名喜は3月に左膝を負傷し、実戦復帰は約5カ月ぶり。昨年の世界選手権決勝で2連覇を阻まれたダリア・ビロディド(ウクライナ)は出場しなかった。
女子52キロ級の前田千島(三井住友海上)は準決勝で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を延長の末、
合わせ技一本で破って決勝に進出した

渡名喜、復帰戦で決勝進出 前田も決勝へ/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190712/jud19071222350003-n1.html
0529名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/13(土) 00:51:31.01ID:D56KYbaK
柔道のグランプリ(GP)大会は12日、ブダペストで開幕し、女子48キロ級で世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)代表の渡名喜風南(パーク24)が
初戦の2回戦から3試合連続の一本勝ちで決勝に進んだ。
女子48キロ級で世界一奪還を狙う渡名喜が勝負の畳に戻ってきた。3月中旬の稽古中に左膝を負傷し、4月の全日本選抜体重別選手権を回避しながら代表入り。
「休んでいた分を取り戻すしかない。挑戦という気持ちが強い」と臨んだ復帰戦で、3試合連続一本勝ちと復調をアピールした。
準決勝は2012年ロンドン五輪3位決定戦で福見友子を破って銅メダルのチェルノビチュキー(ハンガリー)に技ありで先行されたが、相手を抑え込んで逆転の一本勝ち。
立ち技だけでなく、寝技の粘り強さも光った。

渡名喜風南、復調をアピール「休んでいた分を取り戻す」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190712/jud19071223260004-n1.html

柔道のグランプリ(GP)大会は12日、ブダペストで開幕し、女子52キロ級の前田千島(三井住友海上)は準決勝で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの
マイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を延長の末、合わせ技一本で破って決勝に進出した。
女子52キロ級で22歳の前田が準決勝で五輪女王を破る金星を挙げた。世界選手権で2連覇を目指す阿部詩(日体大)のライバルとされるケルメンディに逆転勝ち。
残り約30秒のともえ投げで技ありを奪って延長に持ち込むと、3分すぎの背負い投げで決着をつけた。
3位だった2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会では「絶対に(優勝した)ケルメンディ選手とやるんだという気持ちだった。(実現できず)悔しい」と話したが、念願の
初対戦で最高の結果をつかんだ。

前田千島、五輪女王ケルメンディから金星 初対戦で最高の結果/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190712/jud19071223390005-n1.html
0530名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/13(土) 13:46:39.01ID:d94YUIpR
柔道のグランプリ(GP)大会は12日、ブダペストで開幕し、女子48キロ級で世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表の渡名喜風南(パーク24)が初戦の
2回戦から4試合全て一本勝ちで優勝した。
3月に左膝を負傷した渡名喜は約5カ月ぶりの実戦。昨年の世界選手権決勝で2連覇を阻まれたダリア・ビロディド(ウクライナ)は出場しなかった。
女子52キロ級の前田千島(三井住友海上)は準決勝で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を延長の末、合わせ技一本で
破って決勝に進出した。

柔道GP、渡名喜が復帰戦V オール一本勝ち
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK51115_S9A710C1000000/

男女計5階級が行われ、女子48キロ級で世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表の渡名喜風南(パーク24)が初戦の2回戦から4試合全て一本勝ちで優勝した。
左膝負傷から約5カ月ぶりの実戦だった。
昨年の世界選手権決勝で渡名喜の2連覇を阻んだダリア・ビロディド(ウクライナ)は出場しなかった。
女子52キロ級は前田千島(三井住友海上)が制した。準決勝で2016年リオデジャネイロ五輪女王のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を延長の末に合わせ技一本で破るなど、
5試合を勝ち抜いた。日本男子はこの日は出場しなかった。
増地克之・女子日本代表監督の話 渡名喜は攻撃面は及第点を与えられるが、(守りで)相手の技をさばくという点で課題が見つかった。前田は大金星。期待に応えてくれた。

世界柔道代表の渡名喜が復帰戦V オール一本勝ち - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907130000171.html

女子52キロ級は前田千島(三井住友海上)が制した。準決勝で2016年リオデジャネイロ五輪女王のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を延長の末に合わせ技一本で破るなど、
5試合を勝ち抜いた。
日本女子の増地監督が「大金星」と評価する優勝だ。52キロ級の前田が準決勝で最強のケルメンディに逆転勝ちし、勢いそのままに頂点に立った。子どもたちの
サイン攻めにあった22歳の成長株は「怖がらずに自分の柔道を出して、しぶとく戦えた」と喜んだ。
鹿児島県志布志市出身で、漁師の父と実家近くの無人島から字を取って「千島」と名付けられたという。世界女王の阿部詩(日体大)らがいる層の厚い階級で、
五輪の代表入りを今後の目標に掲げた。

女子柔道22歳前田千島、リオ女王から「大金星」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907130000190.html

渡名喜風南の話「課題が残る試合だった。試合感覚を忘れていて、甘い部分もあった。辛抱強くできたので、そこは少し自信になった」
前田千島の話「チャレンジャーの気持ちで怖がらずにいけたのが良かった。ケルメンディ選手には自分の柔道を出して、しぶとく闘えた」
増地克之・女子日本代表監督の話「渡名喜は攻撃面は及第点を与えられるが、(守りで)相手の技をさばくという点で課題が見つかった。
前田は大金星。期待に応えてくれた」

柔道GP大会で優勝の渡名喜「少し自信になった」
https://www.sankei.com/sports/news/190713/spo1907130011-n1.html

柔道のグランプリ(GP)大会第1日、女子48キロ級で世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表の
渡名喜風南(パーク24)が初戦の2回戦から4試合全て一本勝ちで優勝した。左膝負傷から約5カ月ぶりの実戦だった。
約5カ月ぶりの実戦を優勝で飾っても、女子48キロ級の渡名喜の喜びは控えめだった。
中国選手との準々決勝では裏投げを浴びてあわや一本負けかと肝を冷やす場面があり、準決勝と決勝も技ありを奪われた。オール一本勝ちにも
「課題が残る試合だった。試合感覚を忘れていて、甘い部分もあった」と反省の弁が続いた。
3月中旬の稽古中に痛めた左膝は回復し、不安はないという。昨年はビロディドに女王の座を奪われた世界選手権での雪辱へ「今日見えた隙を
一つ一つ埋めていき、安定した闘いができるよう頑張りたい」とレベルアップを期した。

渡名喜「課題が残る」復帰戦優勝も喜びは控えめ/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190713/jud19071309590002-n1.html

柔道のグランプリ・ブダペスト大会第1日は12日、ブダペストで男女計5階級が行われ、女子48キロ級で世界選手権代表の渡名喜風南(パーク24)が4試合
すべて一本勝ちで優勝した。
女子52キロ級は前田千島(三井住友海上)が優勝。準決勝ではリオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を破った。

渡名喜、前田が優勝=柔道GP
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071300272
0531名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/13(土) 13:47:03.99ID:d94YUIpR
2000年シドニー五輪柔道男子81キロ級金メダリストの滝本誠氏(44)が12日、サッカーのJ2東京Vに柔道教室を設立したことを明らかにした。8月4日に東京都内で
小学生対象の教室を開き、本格的に始動する。
総合型スポーツクラブ化を目指す東京Vで柔道人口を増やすと同時に、将来的には五輪代表など世界で勝てる有望選手の育成が目的という。滝本氏は「欧州型の
柔道クラブをモデルとし、来年以降にはチームをつくる。ただ柔道を体験するのではなく、強い選手を育てていきたい」と構想を語った。

シドニー金、滝本誠氏がJ2東京Vに柔道教室 世界で勝てる有望選手を育成へ
https://www.daily.co.jp/general/2019/07/13/0012510147.shtml


2020年7月26日、阿部一二三と詩は日本武道館の青畳の上で最高の笑顔をみせてくれるだろうか。
奇しくも兄と妹は東京オリンピックの柔道競技2日目に登場する。近代オリンピックの歴史で、兄妹が柔道ばかりか同一競技で、しかも同じ日に金メダルを獲得したことは
一度もない?そのことに触れると、まず妹の詩が瞳を大きくみひらいてみせた。
「お兄ちゃんと一緒に金メダルを獲ることは、はっきりとイメージできています」
18歳の詩には、まだあどけなさが残る。そんな妹を一二三は幼い頃から見守ってきた。彼はすっと眉をあげてみせた。
「詩は16歳の後半くらいから、一気に強くなってきたもんな」
詩は「うん」とうなずくと、あけすけなほどに兄への憧憬を語った。
「お兄ちゃんは、いつだって私の目標。お兄ちゃんの後を追いかけることで、私の道がつくられたんだと思います」
2000年生まれの妹が勇名を馳せるようになったとき、3歳上の一二三はすでに世界に冠たる存在だった。
「詩の活躍は素直にうれしいです。東京オリンピックで妹と一緒の日に表彰台に立つこと、それも金メダルを獲ることは、僕もちゃんと頭の中に描いています」
これまでも兄妹が国際大会で同日に試合を組まれるケースは多かった。やはり一二三は詩の動向が気になって仕方がない。「控室でもついモニターを覗いてしまう」
と打ち明けてくれた。そんな兄からみた妹のベストマッチは、18年にアゼルバイジャンで開催された世界選手権バクー大会。本大会で二人は史上初となる
世界選手権の兄妹制覇を成し遂げている。
一二三は詩の闘いぶりを端的に評した。
「気持ちがすごく前にでていて、相手を圧倒していましたね。それが技の入り方とかキレにも反映されていた」
妹はすかさず、兄の赫々たる武勲として17年の世界選手権ブタペスト大会をあげた。一二三が弱冠20歳にして世界を制した試合だった。詩の声が上ずる。
「お兄ちゃんは一回戦から決勝まで完璧でした。私も世界が舞台になり始めた頃だけに、外国人選手との闘い方はいいお手本になりました。特に決勝で見事に決めた
袖釣込腰は最高! お兄ちゃんを見習ってこの技を得意にしているんで、すっごく刺激を受けました」
8月、東京、世界選手権
今春、妹は神戸の実家を離れ、兄のあとを追う形で日本体育大学の門をくぐった。詩は愛嬌たっぷりに唇をとがらせる。
「ホームシックでしょうがないです。はじめての一人暮らしは気楽だと思ってたけれど、違いました。お母さんのお世話になっていたことを、自分でこなすのは大変。
でも実家に電話はしません。親と話したら余計に寂しくなっちゃうから」
一二三も同様の経験があるのだろう。苦笑するものの、兄としてのフォローは怠っていない。
「僕のほうから誘って、たまに飯を一緒に食べます。話すことは柔道じゃなく、まあ身の回りのありきたりのことです」
その点は妹もありがたいと思っている。
「お兄ちゃんと逢う機会がグンと増えました。高校時代は顔を合わせる時間が少なかったので」
仲睦まじいばかりか、そっくりの面貌をした兄妹は、今年8月開催の世界選手権東京大会に出場する。誰もが東京オリンピックの前哨戦とみなす大事な大会だ。
しかし、詩がいち早く代表選考で勝ち名乗りをあげたのに対し、一二三は昨年末からスッキリと勝ちきれていない。
一二三には、リオオリンピック代表の座に指先までかけていながら、すんでのところで届かなかった苦い経緯がある。国内大会で一敗地にまみれ、
栄誉はするりと掌からすべり落ちた─当の本人は太い息をついて振り返る。
「リオの悔しさはいい薬になりました。あれからは時間の経つのが早かった」
0532名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/13(土) 13:47:21.28ID:d94YUIpR
一二三の言わんとするところはよくわかる。無念の想いが彼を駆り立て、柔道人生をギュッと凝縮させたのだろう。当時、彼はマスコミに決意表明をしている。
「研究されても、もっと上をいく選手にならないといけない。絶対に負けない強さを身につけたい」
それを踏まえ、一二三は現況を語った。
「他の選手から研究をされることを意識し過ぎて、自分の良さである豪快な柔道ができていませんでした。今後は、自分の柔道をもう一度しっかりと見直し、
足りないものと課題を明確にし、ひとつひとつ克服していき、東京オリンピックでは金メダルを獲得します」
兄がこう言い放つと、妹がすかさずフォローにまわった。
「周りの人は勝手なことをいうんだろうけれど、私はお兄ちゃんなら大丈夫だと信じています」
口さがのない世評のなかには、近年の詩の実績が一二三を凌駕しているというものもある。しかし妹は言下に一蹴してみせた。
「柔道家として、お兄ちゃんを追い抜くことなんか、これから先もないと思っています。私が強くなれるのは、お兄ちゃんのような柔道をしたいと願っているから。
東京オリンピックまであっというまに時間が過ぎるでしょうけれど、私が強くなることで、お兄ちゃんの刺激になればいいなって」
兄は妹を眼の端にとらえながら語ってみせた。
「チャンピオンスポーツなんだから金メダルを獲ることが第一。きれいな一本勝ちは理想だけど、オリンピックではあくまで勝つことにこだわりたい。死力を尽くした試合
でも2位じゃ満足できない」
妹も兄の発言に耳を傾けながら、反応してみせる。
「やっぱりオリンピックで狙うのは金メダル。ベストゲームでも銀はいらない。普通に強い選手≠ナはなく、それを超越しちゃう怪物みたいな選手になりたいです。
詩ってナニ? マジでヤバイっていうほどの強さをもつ選手に」
怪物志願?文字面からは強烈な自我と自負が漂うが、詩に気負いはなく、あくまで自然体だった。
「勝っていると、やっぱり鼻が高くなっちゃいますね。でも、それに気づいたら自分で鼻をポキッと折るようにしています。だって吉田沙保里さんとか、上には上の
凄い記録をもっている女性アスリートがたくさんいらっしゃるから。オリンピックで何連覇もして、世界で100連勝できるまで天狗になれません」
野村忠宏と田村亮子
東京オリンピックは、柔道選手としての兄妹の大きな区切りになるのか。まず詩がビジョンを語った。
「柔道を始めて今年で13年になります。柔道着をきて世界の強豪と闘って勝てるのはあと10年くらいじゃないでしょうか。東京の次にはパリ大会があるけれど、
そこから先のことは意識できないです」
彼女はそっと打ち明けてくれた。
「柔道着を脱いだら、お母さんになりたいんです」
一二三に同じ質問をぶつけると、こちらが鼻白むほどニベもない調子になった。
「先のことより眼の前の試合ですね。何年も先のことなんて考えない。強さのピークで引退するかもしれないし、ボロボロになるまで闘うかもしれない」
頂点を目指す二人に、対戦してみたいオールタイム・ベストワンの柔道家をあげてもらうと、一二三は「野村忠宏さん」、一方の詩は「田村亮子さん」と即答した。
二人に「勝てる?」とふったら、兄妹とも言葉を濁した。とはいえ、顔つきからは「勝算あり」と見受けられたが……真意はどうだろう。
兄と妹が決め技にする袖釣込腰は、強靭な引手と絶妙のタイミングを必要とし最も美しい立ち技≠フ異名がある。お家芸と称され、日本中の注目が集まる柔道
という種目で、阿部一二三と詩は対戦相手のみならず、過度の期待と重圧をも投げ飛ばしてくれるだろうか。
2020年の7月26日、午後8時頃には柔道男子66キロ級と女子52キロ級の金メダリストが決まるという?。

柔道の阿部一二三&詩 、「兄妹アベック金」に挑む期待の星──2020年に躍動する勝者を見逃すな!
https://www.gqjapan.jp/culture/sports/20190713/hifumi-abe-uta-abe-judo
0533名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/14(日) 01:50:36.35ID:XmkqS0mn
柔道のグランプリ大会第2日は13日、ブダペストで男女計4階級が行われ、女子52キロ級で22歳の前田は、初々しい笑顔で金メダルを掲げた。果敢な攻めで
準決勝では五輪女王のケルメンディに逆転勝ち。世界女王の阿部詩(日体大)や世界ランキング1位の志々目愛、同3位の角田夏実(ともに了徳寺大職)らがいる激戦階級で、
IJFのワールドツアー初制覇を飾った。
鹿児島県志布志市出身で5人きょうだいの末っ子。2年前の世界ジュニア選手権は決勝で阿部に敗れて銀メダルだった。「東京五輪(代表入り)は現実的には厳しいけど、
やる以上は目指していきたい」と必死のアピールを続ける

前田が金!激戦階級でアピール 東京五輪「やる以上は目指していきたい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190713/jud19071319390004-n1.html

柔道のグランプリ大会第2日は13日、ブダペストで男女計4階級が行われ、女子63キロ級の土井雅子(JR東日本)が決勝で2008年北京五輪57キロ級銅メダルの
ケトレン・カドロス(ブラジル)を指導3による反則勝ちで破り優勝した。得意の寝技がさえ、初戦の2回戦から5試合を勝ち抜いた。
男子は66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)が73キロ級に出場し5位。準々決勝でコソボ選手に、3位決定戦でアゼルバイジャン選手に一本を奪われた。
81キロ級の佐々木健志(ALSOK)は初戦の2回戦で敗退。女子70キロ級に日本選手は出場していない。

土井が女子63キロ級V 柔道GP、海老沼は5位
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60744_T10C19A7000000/

柔道のグランプリ大会第2日は13日、ブダペストで男女計4階級が行われ、女子63キロ級の土井雅子(JR東日本)が決勝で2008年北京五輪57キロ級銅メダルの
ケトレン・カドロス(ブラジル)を指導3による反則勝ちで破り優勝した。得意の寝技がさえ、初戦の2回戦から5試合を勝ち抜いた。
男子は66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)が73キロ級に出場し5位。準々決勝でコソボ選手に、3位決定戦でアゼルバイジャン選手に
一本を奪われた。81キロ級の佐々木健志(ALSOK)は初戦の2回戦で敗退。女子70キロ級に日本選手は出場していない。

土井雅子が優勝!得意の寝技さえる 海老沼匡は5位/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190714/jud19071401010001-n1.html

柔道のグランプリ大会第2日は13日、ブダペストで男女計4階級が行われ、男子は66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)が73キロ級に出場し、
準々決勝でコソボ選手に一本負け。敗者復活戦を制し、3位決定戦に回った。
階級を上げて3大会連続の五輪出場を目指す男子73キロ級の海老沼にとって、痛恨の一本負けだった。コソボ選手との準々決勝で一瞬の隙を突かれ、足技を食らった。
ショックの大きさを物語るように、29歳の元世界王者は畳に突っ伏した。
2016年リオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)が君臨する階級で、17年世界王者の橋本壮市(パーク24)も6日のグランプリ・モントリオール大会を制覇。
「優勝から遠ざかっているので勝ちたい」と意気込んだが、ライバルの背中が遠のいた。

海老沼、痛恨の一本負け コソボ選手に敗れるも3位決定戦へ/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190713/jud19071323450005-n1.html
0534名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/14(日) 18:50:15.10ID:u4yyriWn
柔道のグランプリ・ブダペスト大会第2日は13日、ブダペストで男女計4階級が行われ、女子63キロ級の土井雅子(JR東日本)が優勝した。
男子73キロ級の海老沼匡(パーク24)は準々決勝と3位決定戦で敗れて5位。同81キロ級の佐々木健志(ALSOK)は初戦の2回戦で敗退した。

土井が優勝=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071400109

男女計5階級が行われ、女子48キロ級で世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表の渡名喜風南(パーク24)が初戦の2回戦から4試合全て一本勝ちで優勝した。左膝負傷から
約5カ月ぶりの実戦だった。女子52キロ級は前田千島(三井住友海上)が制した。準決勝で2016年リオデジャネイロ五輪女王のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を延長の末に合わせ技一本で破るなど、5試合を勝ち抜いた。
約5カ月ぶりの実戦を優勝で飾っても渡名喜の喜びは控えめだった。中国選手との準々決勝では裏投げを浴びてあわや一本負けかと肝を冷やす場面があり、準決勝と決勝も
技ありを奪われた。オール一本勝ちにも「課題が残る試合だった」。3月中旬の稽古中に痛めた左膝は回復し、不安はない。昨年はビロディドに女王の座を奪われた
世界選手権での雪辱へ「今日見えた隙を一つ一つ埋めていき、安定した闘いができるよう頑張りたい」とレベルアップを期した。

渡名喜風南“完全”V!5カ月ぶり実戦オール一本勝ち
https://www.daily.co.jp/general/2019/07/14/0012513264.shtml

柔道・グランプリ大会第2日(13日、ハンガリー・ブダペスト)52キロ級の前田が準決勝で最強のケルメンディに逆転勝ちし、勢いそのままに頂点に立った。
22歳の成長株は「怖がらずに自分の柔道を出して、しぶとく闘えた」と喜んだ。鹿児島県志布志市出身で、漁師の父と実家近くの無人島から字を取って
「千島(ちしま)」と名付けられたという。世界女王の阿部詩(日体大)らがいる層の厚い階級で、五輪の代表入りを今後の目標に掲げた。

リオの女王撃破!女子52キロ・前田が初V/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190714/jud19071405000002-n1.html
0535名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/14(日) 19:58:43.71ID:MshSyhzO
柔道のグランプリ(GP)モントリオール大会で優勝した、リオデジャネイロ五輪男子90キロ級金メダリストのベイカー茉秋(24)=日本中央競馬会=が14日、
遠征先のカナダから成田空港に帰国。16年8月のリオ五輪以来約3年ぶりに国際大会を制し、「ずっと優勝してなかったので素直にうれしい。長いトンネルを抜け
出せたかな」と感慨深げに振り返った。
17年の右肩手術などで苦しんできた五輪金メダリストがようやく“反撃”の体勢を整えた。ベイカーはケガの影響もあって国際大会の優勝から遠ざかり、リオ五輪以降は
18年グランドスラム・デュッセルドルフ大会の2位が最高だったが、今大会は持ち味の高い技術力、戦術の巧みさを発揮して復活をアピールする3年ぶりV。「(優勝するまで)
長かったの一言。2位や3位で悔しいことが多かったので」と喜びをかみしめた。
今年の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)は逃したが、同代表の向翔一郎(ALSOK)、18年世界選手権銅メダルの長沢憲大(パーク24)、ホープの村尾三四郎
(東海大)ら五輪代表1枠を争っている中でチャンスも残っている。地元東京での五輪2連覇に強い思い入れを持つベイカーは、11月の講道館杯から勝ち続けて逆転での
五輪切符を狙うだけに、「(自分は)まだ追う立場。これ(今回の優勝)を起爆剤にこれからも勝ち続けたい」と気持ちを新たにした。

ベイカー茉秋「トンネル抜け出せた」3年ぶり国際大会V 東京五輪逆転出場へ再起
https://www.daily.co.jp/general/2019/07/14/0012514806.shtml

オリンピック(五輪)王者が復活ののろしを上げた。柔道のグランプリ・モントリオール大会で2年11カ月ぶりに国際大会優勝を果たした男子90キロ級のベイカー茉秋
(24=日本中央競馬会)が14日、成田空港に帰国した。
16年リオ五輪以来の金メダルに「長いトンネルから抜け出せた。この優勝が起爆剤となってこのまま勝ち続けたい」と、完全復活への手応えを口にした。
同五輪後は右肩手術の影響などもあって結果を残せず、苦しい日々が続いた。試合では右肩を意識し過ぎて、本来の柔道を出せず、不完全燃焼で終わることもあった。
「技術と同じぐらい、『優勝する』という強い気持ちを持たないといけない」と考え、今大会はこれまで以上に「強い気持ち」で臨んだ。
今大会は、リオ五輪代表が5人出場した。同五輪後、右膝手術した81キロ級の永瀬貴規(25=旭化成)も約2年半ぶりに国際大会優勝を果たし、ベイカーは「リオで一緒に
戦った先輩たちの頑張りが、良い刺激になった。『僕も頑張る』という気持ちになった」と、相乗効果を生んだことを強調した。
1カ月後に迫る世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)代表からは漏れ、20年東京五輪の代表争いでは追う立場だ。「リオ五輪以上の力をつけたら絶対に負けない。
まだ光はあると信じているし、それを目指してやっていきたい」と五輪2連覇へ、強い決意を示した。

ベイカー茉秋が五輪2連覇へ決意語る「まだ光ある」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907140000740.html


男女計5階級が行われ、女子48キロ級で世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)代表の渡名喜風南(パーク24)が初戦の2回戦から4試合全て一本勝ちで優勝した。左膝負傷から
約5カ月ぶりの実戦だった。昨年の世界選手権決勝で渡名喜の2連覇を阻んだダリア・ビロディド(ウクライナ)は出場しなかった。女子52キロ級は前田千島(三井住友海上)が
制した。準決勝で16年リオデジャネイロ五輪女王のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を延長の末に合わせ技一本で破るなど、5試合を勝ち抜いた。日本男子はこの日は
出場しなかった。
約5カ月ぶりの実戦を優勝で飾っても、渡名喜の喜びは控えめだった。中国選手との準々決勝では裏投げを浴びてあわや一本負けかと肝を冷やす場面があり、準決勝と
決勝も技ありを奪われた。オール一本勝ちにも「課題が残る試合だった。試合感覚を忘れていて、甘い部分もあった」と反省の弁が続いた。昨年はビロディドに女王の座を
奪われた世界選手権での雪辱へ「今日見えた隙を埋めていき、安定した戦いができるよう頑張りたい」とレベルアップを期した。

渡名喜 4戦オール一本V 左膝負傷から5カ月ぶり実戦
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/14/kiji/20190713s00006000621000c.html
0536名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/15(月) 17:51:28.54ID:bwRkiTw2
男女計5階級が行われ、男子100キロ級では世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)で2年ぶりの優勝を狙うウルフ・アロン(了徳寺大職)が決勝で一本勝ちして優勝した。
女子78キロ超級は冨田若春(コマツ)が制した。
男子90キロ級の向翔一郎(ALSOK)は決勝で昨年の世界選手権覇者ニコロズ・シェラザジシビリ(スペイン)に延長の末に一本負け。100キロ超級で世界選手権の
混合団体メンバーの影浦心(日本中央競馬会)も決勝で敗れた。
女子78キロ超級で世界選手権2連覇を目指す朝比奈沙羅(パーク24)は3位決定戦で敗れた。78キロ級の佐藤瑠香(コマツ)は準優勝だった。
ウルフ・アロンの話 危ない場面もなく勝ち上がることができた。課題を見直し、完璧な状況に仕上げて世界選手権に臨みたい。
朝比奈沙羅の話 国際大会でメダルを持ち帰れないのは久しぶり。地力が足りていなかった。しっかり切り替えて次に向かいたい。
冨田若春の話 今日は組み手が良かった。自分は挑戦者。(朝比奈らに)少しでも早く追いつけるように頑張りたい。

ウルフ・アロン、冨田若春が優勝 柔道GP - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907150000148.html

柔道のグランプリ・ブダペスト大会最終日は14日、ブダペストで男女計5階級が行われ、男子100キロ級で全日本選手権覇者のウルフ・アロン(了徳寺大職)が優勝した。
同90キロ級の向翔一郎(ALSOK)、100キロ超級の影浦心(日本中央競馬会)はともに準優勝だった。
女子78キロ超級は冨田若春(コマツ)が制し、世界選手権連覇を狙う朝比奈沙羅(パーク24)は3位決定戦で敗れた。同78キロ級の佐藤瑠香(コマツ)は準優勝。

ウルフ、冨田が優勝=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071500272

柔道のグランプリ大会最終日は14日、ブダペストで男女計5階級が行われ、女子78キロ超級で世界選手権2連覇を目指す朝比奈沙羅(パーク24)は3位決定戦で敗れた。
朝比奈は5位に終わり「国際大会でメダルを持って帰れないのは久しぶり。地力が足りていなかった」と反省した。課題は組み手。チュニジア選手との準決勝は指導3による
反則負けを喫し、2012年ロンドン五輪女王のオルティス(キューバ)との3位決定戦は一本背負い投げで技ありを奪われた。
2連覇が懸かる大舞台を前に実戦を積む狙いで、体力的にも厳しい欧米のGP2連戦を闘った。「落ち込む暇もないので、しっかり切り替えて次に向かいたい」と前向きだった。

昨年覇者の朝比奈沙羅、久々のメダル圏外「地力が足りていなかった」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190715/jud19071515000004-n1.html

柔道のグランプリ大会最終日は14日、ブダペストで男女計5階級が行われ、男子90キロ級の向翔一郎(ALSOK)は左足を痛めた1回戦から5試合を勝ち抜いて迎えた決勝で、
世界王者のシェラザジシビリ(スペイン)に延長で屈した。不用意な足技を隅落としで返されて一本負け。好不調の波、隙を見せる課題が解消されず「まだ我慢が必要。最後
(決勝)は我慢することができなかった」と悔しがった。
個人戦代表に初めて選ばれた世界選手権の目標は優勝。来年の東京五輪代表争いへ大混戦の階級。「日本人たるもの、世界一は使命」と覚悟は固まっている。

向翔一郎、世界選手権へ意気込み「世界一は使命」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190715/jud19071515000003-n1.html

柔道のグランプリ大会最終日は14日、ブダペストで男女計5階級が行われ、女子78キロ超級は冨田若春(コマツ)が制した。
22歳の冨田が国際柔道連盟のワールドツアー初制覇を果たした。
準々決勝では2012年ロンドン五輪女王のオルティス(キューバ)に指導3による反則勝ち。165センチと小柄ながら素早い動きで頂点に立ち「慌てずに、しっかりと相手を
見て柔道ができた」と満足した。
埼玉栄高時代に世界ジュニア選手権で優勝した有望株。日本女子の増地監督は「組み手のうまさや、重量級にしては動けて技が切れる良さが存分に発揮された」と評価した。

22歳冨田、価値ある頂点「しっかりと相手を見て柔道ができた」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190715/jud19071515010005-n1.html
0537名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/16(火) 16:27:19.78ID:6ZPQC+0X
柔道グランプリ大会は男女計5階級が14日に行われ、男子100キロ級では世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)で2年ぶりの優勝を狙うウルフ・アロン(了徳寺大職)が
決勝で一本勝ちして優勝した。女子78キロ超級は冨田若春(コマツ)が制した。男子90キロ級の向翔一郎(ALSOK)は決勝で昨年の世界選手権覇者ニコロズ・シェラザジシビリ(スペイン)
に延長の末に一本負け。100キロ超級の影浦心(日本中央競馬会)も決勝で敗れた。女子78キロ超級で世界選手権2連覇を目指す朝比奈沙羅(パーク24)は3位決定戦で敗れた。
世界王座奪還へ、ウルフが順調な仕上がりをアピールした。相手選手の負傷による途中棄権も含め、2回戦からの5試合全てで一本勝ち。「序盤から危ない場面もなく勝ち上がることが
できた。負けるわけにはいかないんで」と言葉に風格が漂った。昨年は1月に左膝手術を受けた影響で、2連覇を狙った世界選手権ではメダルを逃す惨敗。23歳のエースは
「東京での世界選手権はこれ以上にない雪辱の舞台」と大一番に向け静かに闘志をたぎらせている。

ウルフ 男子100キロ級貫禄V!オール一本勝ちで世界一奪還へ弾み
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/16/kiji/20190716s00006000025000c.html

柔道・グランプリ大会最終日(14日、ブダペスト)男子100キロ級では世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)で2年ぶりの優勝を狙うウルフ・アロン(23)=了徳寺大職=が
決勝で一本勝ちして優勝した。
女子78キロ超級は冨田若春(22)=コマツ=が制した。女子78キロ超級で世界選手権2連覇を目指す朝比奈沙羅(22)=パーク24=は3位決定戦で敗れた。
立ち技も寝技もさえた。男子100キロ級の世界王座奪還へ、ウルフが順調な仕上がりをアピールした。2回戦からの5試合全てで一本勝ち。「序盤から危ない場面もなく
勝ち上がることができた。負けるわけにはいかないんで」。エストニア選手との決勝は切れ味鋭い内股で技ありを奪うと、決着は残り約30秒。再び内股で相手を背中から転がした。

ウルフ、男子100キロ級で優勝!世界王座奪還へ5戦全て一本勝ち/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190716/jud19071605010001-n1.html
0538名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/16(火) 21:11:29.42ID:5/AsxufS
柔道日本男子の井上康生監督は16日、海外遠征から帰国後、成田空港で取材に応じ、7日のグランプリ・モントリオール大会100キロ超級決勝で原沢久喜(百五銀行)が
五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)に敗れた試合を振り返り、「まだ山は高いが、何かを起こせる実力にはなってきている」と期待感を示した。
2016年リオデジャネイロ五輪決勝の再戦となった原沢は、延長戦で技ありを奪われて敗れたが、序盤は指導の数で優位に立つ時間帯もあった。ただしリネールが、
17年11月以来の国際大会復帰戦だったことを踏まえ、井上監督は「完璧な状態ではなかったと思う。また対策を練って臨みたい」と述べた。
世界選手権で17年まで8連覇を遂げたリネールは、今夏の東京大会は欠場する意向。東京五輪では日本選手の最大のライバルになると見込まれる。

井上監督、原沢に期待感=王者リネールに敗戦も−柔道男子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071600999

柔道のグランプリ(GP)大会(ブダペスト)で優勝した男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)ら日本代表が16日、成田空港に帰国し、ウルフは「危ない場面もなく、
安定した試合運びができた」と述べ、2年ぶりの優勝を狙う世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)に手応えを示した。
2回戦から5試合全てに一本勝ち。体重無差別で争う4月の全日本選手権では最重量級の選手らを破って初優勝しており「全日本で(100キロ)超級の選手の技を
受け止めていたことが自信になった」と語った。
けがからの復帰戦で頂点に立った女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)は「勝ててよかった」とほっとした様子。負傷の左膝は「完治した」と言い切り、世界選手権
に向けて「何が何でも優勝」と意気込んだ。

ウルフ、世界柔道に手応え「安定した試合運びができた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190716/jud19071618490002-n1.html

柔道のグランプリ・ブダペスト大会を終えた日本代表が16日、成田空港に帰国した。
男子100キロ級で優勝した世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)代表のウルフ・アロン(23=了徳寺大職)は「危ない場面も特になく、安定した試合運びができた」と
振り返った。
今回はスペイン合宿を経て、そのまま参戦。4月の全日本選手権を初制覇したウルフだが「日本人相手の柔道は通用しないと思っていた。スペインで直すことができたので、
自信があった」と調整も順調だった様子。ただ超トップ級の選手が出ていなかったということで「世界選手権に向けて段階を踏むという意味では悪くなかったが、もう少し上の
選手とやりたかった」と素直な気持ちを述べた。
世界選手権まで1か月あまり。「試合序盤に先に指導を取られる場面が少しあった。強豪相手だと、そこからズルズル負けてしまうので、最初にリードされないという部分を
突き詰めてやっていきたい」と気を引き締めた。

GP優勝のウルフ・アロン帰国「もう少し上の選手とやりたかった」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1474719/
0539名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/17(水) 18:36:45.88ID:WNyUBVB1
柔道のGPブダペスト大会で優勝した世界選手権(8月25日から日本武道館)男子100キロ級代表のウルフ・アロン(23=了徳寺大職)らが成田空港に帰国した。
無差別で争う4月の全日本選手権で初優勝したウルフは危なげない内容で5試合全て一本勝ち。「(100キロ)超級の選手たちの技を受け止めていたので自信になった」と
明かし、2年ぶりの優勝を狙う世界選手権へ「試合の序盤にリードされないことを突き詰めたい。今年の世界選手権を取らないと東京五輪の出場自体も見えてこないので」
と表情を引き締めた。

ウルフ、世界選手権へ「リードされないことを突き詰めたい」 柔道GPから帰国
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/17/kiji/20190716s00006000474000c.html

柔道のグランプリ・ブダペスト大会を終えた全日本選手団が16日、成田空港に帰国した。男子100キロ級で優勝したウルフは「危ない場面も特になく、安定した試合運びができた」と振り返った。
4月に体重無差別の全日本選手権を初制覇したが「日本人相手の柔道は通用しないと思っていた。スペイン(合宿)で直すことができたので、自信があった」と調整も順調だった
様子。ただ超トップ級の選手は出場していなかったため「世界選手権に向けて段階を踏むという意味では悪くなかったが、もう少し上の選手とやりたかった」と素直な気持ちを述べた。

【柔道】GP100キロ級優勝 ウルフの本音は…
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1475421/

“ケガの功名”も…。柔道のグランプリ・ブダペスト大会を終えた全日本選手団が16日、成田空港に帰国した。
世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)男子90キロ級で個人代表に初選出された向翔一郎(23=ALSOK)は準優勝に終わったが、実は1回戦で左足の甲を痛めた
という。詳しい検査はこれからといい「畳に足を引っかけて相手のヒザに思いっきり当たった。治るかと思ったが、メチャメチャ腫れてきた」と説明した。
負傷しながらも決勝まで勝ち進んだことについては「逆にケガしたことで集中できたのかな」と分析。決勝の相手は昨年の世界王者ニコロズ・シェラザジシビリ(23=スペイン)
だったが「勝てると思っていたので、もったいなかった。じっくりいけば勝てた。弱さというか、悪いクセが出た」と唇をかんだ。出発時に今大会のテーマを「我慢の柔道をすること」
と語っていただけに、ケガによる集中力をうまく生かすことはできなかった。
とはいえ、報道陣の前には女子78キロ超級の朝比奈沙羅(22=パーク24)の肩を借りて登場。これは向のご愛嬌で、ケガのことをいじってきた男子100キロ級の
ウルフ・アロン(23=了徳寺大職)を追いかけ回すなど、元気がありあまっている様子だ…。ただ世界選手権まで1か月あまり。これからの調整にもかかわってくるだけに、
ケガの具合が気になるところだ。

【柔道】向が反省 ”ケガの功名ならず”
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1475409/

国際柔道連盟(IJF)は16日、2005年世界選手権の男子60キロ級を制したクレイグ・ファロン氏(英国)が15日に死去したと発表した。36歳だった。英メディアによると
家族が捜索願を出して遺体が発見されたが、事件性はないという。
同氏は04、08年の両五輪に出場。11年に引退し、今春からウェールズで指導していた。

柔道元世界王者が36歳で死去
https://www.sankei.com/sports/news/190717/spo1907170022-n1.html

国際柔道連盟は16日、男子60キロ級で2005年世界選手権を制したクレイグ・ファロン(英国)が15日に死去したと発表した。36歳だった。
英BBC放送(電子版)によると、死因は明らかにされていない。五輪は04年アテネ、08年北京両大会に出場。今春から英ウェールズ・チームを指導していた。

柔道元世界王者が死去=英国のクレイグ・ファロン、36歳
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071601228
0540名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/17(水) 18:37:10.19ID:WNyUBVB1
柔道女子78キロ超級の朝比奈沙羅(22)=パーク24=が16日、体重110キロ台で20年東京五輪に臨む考えを明かした。グランプリ(GP)モントリオール、
GPブダペスト大会から成田空港に帰国。自身初の国際大会2連戦に臨み、体重は128キロから2戦目は約2キロ落ちたが「動きは悪くなかったし、受けが軽くなるとも
感じなかった。東京五輪に向けて120キロを切りたい」と手応えをつかんだ。
4月の全日本女子選手権は130キロで戦ったが、動きのキレも考え、全柔連の管理栄養士の助言も受けて食事の改善に取り組んでいるという。「量を減らすというよりは、
内容を変えていきたい」。120キロ前後で試合に臨めば高校時代以来で、まずは2連覇が懸かる世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)で123キロをノルマに設定。
「体を絞って柔道の技術ももう少しレベルアップさせて、世界選手権に臨みたい」と決意を込めた。

朝比奈沙羅「絞る」110キロ台で東京五輪に臨む¥
https://hochi.news/articles/20190716-OHT1T50341.html

柔道女子78キロ超級世界女王の朝比奈沙羅(22=パーク24)が16日、減量宣言した。
優勝したグランプリ(GP)モントリオール大会など国際大会2連戦を終えて成田空港に帰国。2週間弱の海外生活で、出国時より6キロ減の約126キロで2戦目の
GPブダペスト大会に臨んだことを明かし「受けが軽くなることもなく動きも良かった。柔道技術のレベルアップとともに世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)までに
123キロを目指したい」と2連覇に意気込みを示した。

柔道世界女王の朝比奈沙羅が123キロに減量宣言 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907170000089.html

柔道のグランプリ・ブダペスト大会で優勝した女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)が16日、成田空港着の航空機で帰国した。負傷した左膝を完治させて挑んだ
5カ月ぶりの実戦で、17年世界女王らしく初戦の2回戦から4試合全て一本勝ちで優勝した。昨年は銀メダルに終わった世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)へ
「組み手の技術と受けを強化していきたい」と誓った。

渡名喜、課題は「組み手と受け」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190717/jud19071705000001-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)に初出場する男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)が17日、母校の天理大で練習を公開し「美しい柔道を
最後まで貫き通し、優勝することが今回の目標」と力強い表情で抱負を述べた。
丸山は昨年11月から国内外の大会で4連続優勝。4月の全日本選抜体重別選手権決勝では2年連続世界一の阿部一二三(日体大)を破り、ともに世界選手権代表に。
この大会で負傷した右手首は順調に回復し、乱取りでは得意の内股を次々と披露した。「ここから追い込んでいく」と意気込んだ。
来年の東京五輪代表争いはいよいよ本格化している。

丸山城志郎「美しい柔道で優勝」 世界選手権へ練習公開
https://www.47news.jp/news/3784115.html

渡名喜、課題は「組み手と受け」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190717/jud19071705000001-n1.html
高校生を対象に、五輪や国際大会で活躍する運動選手育成を目指す県の「ふくおかアスリート育成強化事業」の本年度認定式が福岡市博多区のアクシオン福岡であった。
20競技の67人が選ばれ、柔道の古賀若菜選手(南筑高3年)とセーリングの野田乙心(つぐみ)選手(福岡第一高3年)の2人が特別強化指定選手になった。
事業は2年前に始まり、前年度の実績をもとに「特別強化」「強化」「準強化」の3段階で認定。最大年間150万円を補助し、海外遠征費や宿泊費に充ててもらう。過去には
柔道の素根輝選手(環太平洋大)や卓球の早田ひな選手(日本生命)らが選ばれた。
10日の認定式には約40人が参加。古賀選手は「この事業を通して経験する海外遠征で力を付けたい。周囲への感謝の気持ちを忘れず、世界の舞台で活躍できる真の
アスリートになれるよう日々努力していきます」と決意を新たにした。
上田哲子県教育振興部長は「県の代表としての誇りと自覚を胸に、スポーツの価値をさらに高め、県民に希望や感動を与える選手になってほしい」と激励した。

特別強化に古賀、野田選手 ふくおかアスリート育成事業
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/527578/
0541名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/17(水) 21:30:41.69ID:WNyUBVB1
今夏に行われる柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)で初めて代表に選ばれた男子66キロの丸山城志郎(25)=ミキハウス=が17日、奈良県天理市の
天理大で練習を公開。世界選手権は「世界一を決める大会で、東京五輪の選考でもある試合」と気合十分。「勝負の世界は結果が一番大事。その中で美しい柔道を貫き通して
優勝するのが一番の目標」と語った。
4月の全日本選抜体重別選手権では決勝でライバルの阿部一二三(日体大)を破った。昨年11月から国内外の大会を4連勝中で、世界選手権には阿部も出場する。
「阿部選手に勝たないと代表に選ばれないし、避けて通れない道。直接勝って優勝することに意味がある」と闘志を燃やす。
全日本選抜では右手首を脱臼したが、6月に入って本格復帰。「順調に回復している」と、この日も1時間ぶっ通しの乱取りで汗を流した。「ここから1カ月半追い込んで
世界選手権で勝って自分の人生を変えたい」と意気込んでいた。

柔道の丸山城志郎、阿部一二三は「避けて通れない道」
https://www.daily.co.jp/general/2019/07/17/0012523629.shtml

東京五輪代表選考を兼ねる柔道・世界選手権(8月25日から東京・日本武道館)の男子66キロ級代表・丸山城志郎(25)=ミキハウス=が17日、母校の奈良・天理大で練習を
公開し、新妻にささげる優勝を誓った。昨年10月に妻のクルミさん(23)と結婚。「食事面が一番、助かっている。鶏肉はパサパサしがちですが、色々アレンジして作ってくれて
全部おいしい」と幸せな笑顔を見せると、「妻のためにも結果で恩返ししたい。美しい柔道を最後まで貫き通して優勝したい」と意気込んだ。4月に負傷した右手首も快方で、
この日は1時間ぶっ通しの乱取りを敢行。自身よりも重い階級の選手を相手に、入念に技を確認した。
同階級には世界選手権2連覇中のライバル・阿部一二三(21)=日体大=が出場。直近の直接対決で2連勝中の丸山は「阿部選手に勝たないと(東京五輪)代表に
選ばれない。避けては通れない。直接勝って、優勝することに意味がある」と臨戦態勢。愛妻に支えられて決戦に向かう。世界選手権と11月のグランドスラム大阪で優勝し、
強化委員会で3分の2以上の賛成があれば、東京五輪代表に内定する。

丸山城志郎、新妻にささげる世界選手権V誓う 母校・天理大で公開練習
https://hochi.news/articles/20190717-OHT1T50230.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)に初出場する男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)が17日、母校の天理大で練習を公開し
「美しい柔道を最後まで貫き通し、優勝することが今回の目標」と力強い表情で抱負を述べた。
丸山は昨年11月から国内外の大会で4連続優勝。4月の全日本選抜体重別選手権決勝では2年連続世界一の阿部一二三(日体大)を破り、ともに世界選手権代表に。
この大会で負傷した右手首は順調に回復し、乱取りでは得意の内股を次々と披露した。「ここから追い込んでいく。技の威力、どこからでも投げられるシンプルな強さを
意識している」と意気込んだ。
来年の東京五輪代表争いはいよいよ本格化。25歳の丸山は「阿部選手に勝たないと代表には選ばれない。避けては通れない道だ。自分の柔道でしっかりと勝ち切りたい」と
決意を語った。

丸山「美しい柔道で優勝」 世界選手権へ練習公開
https://www.sanspo.com/sports/news/20190717/jud19071718300003-n1.html
0542名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/17(水) 21:31:40.03ID:WNyUBVB1
柔道世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)に出場するコマツ所属選手の壮行会が17日、都内の同社で開催された。57キロ級で2連覇を狙う芳田司(23)が、
6月8〜9日に高崎で行われた全日本実業団体対抗大会で左太もも裏を肉離れしていたことを明らかにした。
1カ月ほど稽古ができなかった期間があったものの、すでに再開。芳田は「最初は心配だった。場所が悪くて治りづらいかな、という話だった。でも、期間的には予定より
半分ぐらい早く治っている。思っている以上に軽かった感じで良かった」と、前向きに捉えていた。

世界女王の芳田 6月に左太もも裏を肉離れしていた 柔道世界選手権壮行会で明かす
https://www.daily.co.jp/general/2019/07/17/0012523867.shtml

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)の女子代表が所属するコマツは17日、東京都内で壮行会を開き、57キロ級で2連覇を狙う芳田司は
「東京五輪まであと少し。勢いづける大会にしたい」、63キロ級で前回2位の田代未来は「地元東京での大会で金メダルを取り、笑顔で終えたい」と抱負を述べた。
芳田は6月上旬の全日本実業団体対抗大会で左太もも裏を痛め、肉離れと診断されたことを明かした。上半身の強化に重点を置いてきたが、畳に上がっての稽古も
徐々に再開しており「不安はゼロではないが、これまでの経験があるから大丈夫」と話した。
4度目の世界選手権となる田代は「相手の的にならないように、動き続ける柔道をしたい」と力を込めた。混合団体の代表となっている70キロ級の大野陽子も出席した。

コマツの芳田らが抱負 世界選手権壮行会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190717/jud19071720100004-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)に出場する女子57キロ級の芳田司(23)、同63キロ級の田代未来(25)らコマツに所属する選手の壮行会が17日、
都内で行われた。
2連覇を目指す芳田は、先月に出場した全日本実業柔道団体対抗大会で左脚を肉離れしたという。1週間前にようやく畳に上がって練習を再開したが、乱取りは満足
にできていない。それでも「まだまだ心配はあるが、できる技を探して、試合では思い切りやりたい」と意気込んだ。
田代は2014、15年大会と3位で、前回も銀メダルという悔しい結果に終わった。悲願の金メダル獲得に向け、足を使ったスピード感のある柔道を目指してきた。「悔しい
思いをしてきたので、地元の東京で金を取って笑って終わりたい」と今大会でのリベンジに燃える。
また同社所属で、男女混合団体代表の大野陽子(29)と、台湾代表として女子57キロ級に出場する連珍羚(31)も出席。世界選手権での活躍を誓った。

【柔道世界選手権】左脚に不安抱える芳田司「できる技を探して思い切りやりたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1476555/

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)の女子代表が所属するコマツは17日、東京都内で壮行会を開き、57キロ級で2連覇を狙う芳田司は
「東京五輪まであと少し。勢いづける大会にしたい」、63キロ級で前回2位の田代未来は「地元東京での大会で金メダルを取り、笑顔で終えたい」と抱負を述べた。
芳田は6月上旬の全日本実業団体対抗大会で左太もも裏を痛め、肉離れと診断されたことを明かした。上半身の強化に重点を置いてきたが、畳に上がっての
稽古も徐々に再開しており「不安はゼロではないが、これまでの経験があるから大丈夫」と話した。
4度目の世界選手権となる田代は「相手の的にならないように、動き続ける柔道をしたい」と力を込めた。混合団体の代表となっている70キロ級の大野陽子も出席した。

コマツの芳田らが抱負 世界選手権壮行会/柔道
https://www.sanspo.com/spo

柔道の世界選手権で女子57キロ級連覇を狙う芳田司(23)が17日、都内で所属するコマツの壮行会に出席した。
6月の全日本実業団体対抗大会で左太もも裏を痛めたが、予定より回復が早く、すでに畳の上での練習を再開している。「不安は0ではない」としながら「2連覇へ向けて、
着々と準備ができていると思う。駆け抜ける思いで準備をしていきたい」と抱負を述べた。
けがで畳に立てない期間は、上半身などフィジカル強化などに務めてきた。徳野和彦監督は「他の所の部位を鍛えることができ、肩や肘も痛がっていたが、
その辺も鍛えて、不安が取れているように感じた。逆に(けがが)よかったのではないか」と話した。

柔道の芳田司「駆け抜ける思いで」女王堅守へ着々 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907170001078.html
0543名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/17(水) 21:31:55.69ID:WNyUBVB1
柔道の世界選手権(8月、日本武道館)男子90キロ級代表の向翔一郎(23=ALSOK)が17日、左中足骨を骨折したと明かした。
都内で所属先の記者会見に出席。先週末のグランプリ(GP)ブダペスト大会で痛めていた。ただ、「普通の人なら全治1カ月でも、1週間で治します!」と強気。試合は
決勝で敗れたが、「準決勝の延長戦でも漏れそうになりながら、まだやってやるという気持ちがあった」と“便意”にも勝ったことが自信になったそうで、「命がけで戦っていく」と
世界一と誓った。会見後のパーティーには、レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨も出席した。

世界柔道代表の向翔一郎が中足骨折「1週間で治す」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907170000762.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)男子90キロ級代表の向翔一郎(ALSOK)が17日、ブダペストで行われた14日のグランプリ(GP)大会で痛めた左足
について中足骨骨折と診断されたことを明らかにした。「1週間くらいで練習を始める」と話し、世界選手権への影響は否定した。
関係者によると全治2〜3週間の見込み。自力で歩ける状態で、様子を見ながら治療と調整を並行していくという。GP大会では1回戦で負傷したがテーピングを施して勝ち上がり、
決勝で昨年の世界王者ニコロズ・シェラザジシビリ(スペイン)に敗れた。

向が左足の中足骨骨折 世界柔道90キロ級代表
https://www.sanspo.com/sports/news/20190717/jud19071720400005-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)に出場する男子90キロ級代表の向翔一郎(23=ALSOK)が17日、グランプリ・ブダペスト大会1回戦で左足中足骨を骨折して
いたことを明かした。
帰国後診断を受け発覚した。約1か月後に大一番を控えながら痛いケガだが「自分は普通の人間ではないので、回復が早い。親に感謝します。普通が1か月ぐらいだったら
1週間くらいで治します」と超人をアピールし悲壮感はまるでなし。「1回戦で折れたのに普通にやれていたので、痛くても勝てます」と力を込めた。
この日は所属ALSOK「スポーツの夕べ2019」にレスリングの伊調馨(35)らと出席。「かっこいいところを見せたい」と痛めた左足もサイドゴアの革靴着用で心意気
を示していた。

【柔道世界選手権】向翔一郎が超人アピール「骨折は1週間くらいで治します」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1476558/

柔道の世界選手権(8月、日本武道館)男子90キロ級代表の向翔一郎(23=ALSOK)が17日、左中足骨を骨折したと明かした。
都内で所属先の記者会見に出席。先週末のグランプリ(GP)ブダペスト大会で痛めていた。ただ、「普通の人なら全治1カ月でも、1週間で治します!」と強気。
試合は決勝で敗れたが、「準決勝の延長戦でも漏れそうになりながら、まだやってやるという気持ちがあった」と“便意”にも勝ったことが自信になったそうで、
「命がけで戦っていく」と世界一と誓った。会見後のパーティーには、レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨も出席した。

世界柔道代表の向翔一郎が中足骨折「1週間で治す」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907170000762.html
0544名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/18(木) 16:37:36.43ID:C17yhYqO
同女子63キロ級代表の田代未来が都内で行われた所属先のコマツの壮行会に出席し、「せっかちなところを直して」世界一を目指すと宣言した。
せっかちな性格ゆえに、無理に投げにいってポイントを奪われるのが短所。「カップラーメンも3分待てない」という日常生活から見直し、じっくり攻める柔道に
改善するのが狙いだ。過去3度の世界選手権は銀が最高。「地元なので勝ちたい気持ちはより強い」と4度目の正直で頂点を目指す。

田代、短期改善で!?世界一へ「地元なので勝ちたい気持ちはより強い」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/18/kiji/20190717s00006000412000c.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)に出場するコマツ所属の4選手、女子57キロ級の芳田司(23)、同級の台湾代表の連珍羚(31)、同63キロ級の
田代未来(25)、同70キロ級の混合団体メンバーの大野陽子(29)が17日、所属先の壮行会に出席した。
前回大会金メダルの芳田は6月8日の全日本実業団体対抗大会の決勝で、玉置桃(24)=三井住友海上=の一本背負いを受けた際に、左太もも裏(半膜様筋)を肉離れして
いたことを明かした。約1カ月間、畳に上がることができず「不安ではある。まだ試合のようには(練習が)できていないが、究極は試合の日だけでも思いっきりやれるようには
最低限できる。五輪に向けて優勝という目標がある」と2連覇に向けて決意を語った。
先週から乱取りなど畳の上での練習を徐々に再開したが、畳に上がれなかった約1カ月間は東京・北区にある味の素ナショナルトレーニングセンターで週3回、約2時間の
筋力トレーニングや体幹の強化に努めた。逆足の強化や自転車トレーニングなどを行い、特に「ずっと課題にしていた」という上半身のトレーニングに力を入れ「長い期間
やるのは初めて。マシンを使って、引くトレーニングなどで腕の力を鍛えた。安定してきた」。コマツの徳野和彦監督(45)は「(けがは)特に問題ないと思う。順調に回復している。
他のところの部位を鍛えられて、逆によかった」とポジティブに捉えた。
世界選手権と11月のグランドスラム大阪大会を制し、その後の強化委員会で出席者の3分の2以上の賛成を得れば、約1年後に今大会と同会場で行われる東京五輪
代表入りが決定する。「五輪まであと少しなので、勢いをつける大会にしたい。駆け抜けるような気持ちで、日々を過ごしていきたい。頑張るしかない。いつも応援してくださる
方々に、今年も金メダルをまたお見せしたい」。世界女王はけがを乗り越え、東京五輪まで駆け抜ける。

芳田司、連覇へ決意 6月に左太もも裏肉離れも「五輪に向けて優勝という目標がある」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190718/jud19071805000001-n1.html

8月の世界柔道選手権に向け、熱いエールをもらったのは、2018年銀メダルの田代未来選手(25)と世界女王・芳田司選手(23)。
実はこの2人、柔道の超名門・相原中学校の先輩と後輩。
57kg級・芳田司選手「一緒に大会に出るというのは、本当に力になります」
63kg級・田代未来選手「強い選手が先輩と後輩にいて、負けていられない」
その先輩とは、66kg級の丸山城志郎選手(25)。
17日は重量級との乱取りで、己をいじめ抜いた。
8月、相原中のOBたちが世界の頂点を目指す。

名門 相原中OBの決意 田代未来 & 芳田司
https://www.fnn.jp/posts/00420974CX/201907180107_CX_CX
0545名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/18(木) 16:39:20.47ID:C17yhYqO
丸山城志郎選手「相原中代表として、いい流れを作れるように、優勝して後ろにいいバトンを渡せるように頑張ります」
柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)で初代表に選出された男子66キロ級の丸山城志郎(25)=ミキハウス=が17日、母校の奈良・天理大で練習を公開。
初の大舞台へ「美しい柔道を貫き通して優勝するのが目標」と語った。
4月の全日本選抜体重別選手権決勝で阿部一二三(日体大)を破るなど国内外の大会で4連続優勝。世界選手権には阿部も出場するが「避けて通れない道。直接勝って
優勝することに意味がある」と闘志を燃やす。4月に脱臼した右手首も「順調に回復している」と笑顔で語っていた。

丸山城志郎 美しい柔道で打倒・阿部一二三 4月に脱臼の右手首も順調に回復
https://www.daily.co.jp/general/2019/07/18/0012524802.shtml

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)に初出場する男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)=宮崎市出身=が17日、母校の天理大で練習を公開し、
金メダルへの鍵として内股の「パワーアップ」を掲げた。
仕掛けるスピードと技の切れ味が持ち味で、4月の全日本選抜体重別選手権決勝では同じ階級で同選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)を撃破。ただし13分を超える
激闘だった。ライバルを圧倒するため「技の威力を高め、どこからでも技に入れる力をつける」と決意。阿部戦で負傷した右手首が6月上旬に癒えると、自分より重い
階級の選手と乱取りをして地力をつけている。17日も100キロ級の学生を内股で豪快に投げ飛ばした。
天理大の穴井隆将監督からは内股の切れ味を「日本刀のよう」と評されている。丸山は「今までの日本刀とは違うイメージ。楽しみにしてください」とニンマリ。威力抜群の
“名刀”へと仕上げて世界一へ駆け上がる。

66キロ級丸山「日本刀」内股を名刀に 阿部撃破へパワーUP
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/527892/

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)男子66キロ級で個人戦代表に初選出された丸山城志郎(25=ミキハウス)が17日、母校の天理大(奈良・天理市)で
練習を公開した。
4月の全日本選抜体重別決勝で“怪物”阿部一二三(21=日体大)との13分を超える死闘を制し、阿部とともに代表切符を手に入れた。その際に右手首を負傷したが
「そのおかげで少し休めた」と調整は順調な様子だ。「重い階級の選手と乱取りをして、どこからでも技に入れる強さを身につけることを意識している」との言葉通り
81、90キロ級の学生と積極的に組み合った。
天理大2年の時には左ヒザを手術し、試合に出られない期間に活躍する阿部を見て「悔しかった」という。直近では2連勝と“怪物キラー”ぶりを発揮しているが
「世界選手権で勝たないと(東京)五輪代表に選ばれない」と気を引き締める。
25歳で初代表という遅咲きの苦労人。世界王者、その先にある最大目標の東京五輪金メダルにはここからが本番だ。

【柔道】25歳で世界選手権初代表 苦労人・丸山の夢
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1477134/

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)男子90キロ級代表の向翔一郎(23)が17日、都内で行われた所属するALSOKの壮行会に出席し、左中足骨を骨折したことを
明かした。準優勝した前週のGPブダペスト大会の1回戦で、相手の膝にぶつけて負傷。全治は不明で世界選手権も危ぶまれるが「普通の人なら1カ月かかるが、自分は
1週間で治します」と豪語した。
「強い相手に我慢の柔道ができた」と収穫を強調したブダペストでは、ゴールデンスコアに突入した準決勝の試合中に「もらしそうになった」という。世界選手権は来年の
東京五輪出場を左右するだけに「優勝してきます。ウ〇コをもらしても勝ちます」と笑いを誘った。

向、左中足骨を骨折も「普通の人なら1カ月かかるが、自分は1週間で治します」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/18/kiji/20190717s00006000461000c.html
0546名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/18(木) 16:40:03.80ID:C17yhYqO
8月25日に開幕する「PARK24 GROUP presents 2019世界柔道選手権東京大会」(以下、2019世界柔道)に挑む日本代表全23選手。それぞれの胸の内に迫る
全7回連載の4回目。
1956年5月3日、東京・蔵前国技館で第1回世界柔道選手権大会(世界柔道)が開催された。当時は階級の区分はなく、世界21カ国から31人の選手が参加し、
夏井昇吉が初めての王者に輝いた。以来、日本は男子64人、女子26人と合計90人の世界王者を輩出してきた。これはもちろんどの国よりも多く、次々に現れる
新たな才能が日本柔道の歴史を形作ってきた。それは今も同じである。
「ああ、いつもとは違うんだな」
3年前、まだ20歳だった芳田司はリオデジャネイロで身に染みてそう思った。そう思って震えていた。
「まずは海外の選手の雰囲気がガラッと変わっていた。日本の選手もみんなそうだし、(練習相手として)同行させてもらっていた(女子63kg級代表の)田代先輩の
雰囲気も違う。みんなの殺気が、あとがない、明日死んじゃうの? と感じるぐらいだった」
女子57kg級の代表にはロンドン五輪金メダリストの松本薫が選ばれていた。芳田もリオ五輪では最終盤で代表を争う一人に名を連ねた。だが実際に五輪の切迫した
空気を肌で感じてみると、安直に参加していいものではないのだと気づいた。
「私なんて無理だと尻込みしていたけど、行ってみたらやっぱり無理だった。なんか勉強不足だったというか、すごく遠のきました」
ナイーブさが消えた芳田司。
五輪っていったい何なんだろう。リオ五輪を目指す上でそんな風に思い悩んだ芳田にとって、問答無用で突き付けられた五輪の大きさ、重さが答えだった。それが
成長の糧となり、確固たる目標ともなった。
リオ後に松本が産休で不在となると、芳田は日本のトップとして世界ランキング1位に上り詰め、2017年の世界柔道では銀メダル、翌年には金メダルを獲得して
女子57kg級のエースとして不動の地位を確立した。引退を決めた松本と入れ替わり、東京五輪代表の最右翼である。
「松本選手に対してはずっと一ファンだった。キャラクター性がすごくて、そのキャラクター性の反面、すごく慎重で繊細な一面があるのが見ていて分かる。
そういうのが分かるともっと好きになるし、魅力に感じるんですよね。私もそういうのを表現できるようになりたい」
そう語る姿に五輪に圧倒されていたナイーブさはもうない。
「こんなに自分に期待して、期待されて、日々を過ごせるのって少ししかない。環境というか、時代というか、東京五輪というものに動かされている自分がすごくいるなと
思います」
むしろ期待に胸を膨らませて、五輪へと近づく世界柔道の連覇を見据えている。
ライバルに一歩ずつ近づく渡名喜風南。
芳田と同じ1995年生まれ、同じ相武館吉田道場で柔道を学び、「階級は違うけど、ライバルという感じで負けたくない気持ちはある。いい刺激になっている」と対抗心を
見せるのが女子48kg級代表の渡名喜風南である。
2016年のリオ五輪で銅メダルを獲得した近藤亜美も同い年で、ジュニア時代から追い続けてきた存在だった。しかし当時は「自分はまだその域に達していないと
思っていた。追いつくというよりはコツコツと、まずスタートラインに立てればいいと思っていた」と大きな差をつけられても悔しさを覚えることはなかったという。
「それが少しずつ勝てるようになってきたのは、相手もそうだし、自分のことも客観的に見られるようになったから。投げる力が劣っているなとかその時々の課題を
見つけて考えられるようになった」
10代で世界女王に上り詰めた近藤に比べれば亀の歩みかもしれない。それでも初出場した2017年の世界柔道で金メダル、昨年も銀メダルを獲得。2017年は近藤との
2人代表だったが、今回は渡名喜だけの選出となり東京五輪に向けて一歩リードした格好となった。
刺激を受けたウクライナの新星。
0547名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/18(木) 16:40:25.70ID:C17yhYqO
今年に入って渡名喜は“肉食系”への転身を図った。「自分で何か変えたいという気持ちがあって挑戦したいなと思った」と1月にモンゴルで単身短期合宿を敢行。
同地を選んだ理由の1つである同じ階級のライバル、ムンフバット・ウランツェツェグとも交流を深めた。
「彼女が言うには、やっぱりお肉を食べないと強くなれないというので頑張って食べました。日本に帰ってからも、いまは週3回ぐらいは食べるようにしています。
それまではほとんど食べなかったし、食べても鶏肉だった。好きじゃなかった牛肉も好きになりました」
日本女子の看板階級を背負う選手となってもなお自己変革の必要性を感じるのは、同期からの刺激以外に、年下の強力なライバルの出現も大きい。
昨年の世界柔道決勝では当時17歳のダリア・ビロディド(ウクライナ)に一本負けを喫した。田村(現・谷)亮子を抜いて女子48kg級の史上最年少優勝記録を樹立した
新星であり、その美貌は日本でも話題となった。
この階級では類を見ない172cmの長身の持ち主だけに、148cmの渡名喜はどうしても攻めあぐねて3戦3敗と苦手にしている。
「規格外の大きさですし、いつも予想のつかない展開になっている。彼女のキーポイントは引き手なんですけど、自分が結構簡単に持たせてしまっていた。
次は簡単に持たせずにどう攻めていくかを考えている」
4月の全日本選抜体重別は左膝のケガで欠場したものの、ビロディドとの再戦をイメージしながら準備に抜かりはない。
藤原崇太郎の“悪役”仕込みの裏投げ。
男子81kg級の藤原崇太郎は幼い頃、悪役に惹かれがちな子供だった。
『アンパンマン』を見ればばいきんまんに興奮し、『ウルトラマン』を見れば怪獣のおもちゃを集め始めた。
「悪者が好きなんです」
藤原自身は悪者とは思えないが、その柔道はアンチヒーローを好む資質抜きには出来上がらなかったかもしれない。
野村忠宏が好きだった両親の影響で柔道を始めたのが6歳の時。憧れの対象は必然的に野村となり、小学校時代は
野村ばりに背負い投げを得意としていた。
それが変わるきっかけの1つが人気漫画『柔道部物語』との出会いだった。
藤原は例のごとく、そこに出てくる敵役の西野新二に惹かれた。
「西野の柔道スタイルはいろんな技をするんですよ。しかも力が強くて、大きい相手をパワーとスピードで裏投げとか
大外刈りとかで投げ飛ばす。
それがすごくかっこいいなと思った」
得意技である裏投げは西野の影響で中学から始めたものだという。
「体型の変化やケガでも柔道が変わっていきました。距離を取るよりも少し間合いを縮めて近寄った方が自分の力が生かされるんじゃないかと」
目指す柔道スタイルは一匹狼?
そのスタイルを突き詰め、昨年の世界柔道では初出場ながら銀メダルを獲得した。しかし延長戦にもつれ込んだサイード・モラエイ(イラン)との決勝では、
最後にその裏投げを返されて敗れた。さらには1カ月後の学生の大会で左肘を完全脱臼して約4カ月以上の戦線離脱を余儀なくされた。
「世界柔道で負けてすぐのケガだったので、悔しくて練習したい気持ちがあるのに練習できなかった。それでも自分の弱点を見つけて少し克服する
時間にできたと思う」
技術面の改善だけでなく、練習内容にもメリハリをつけ、一本調子の稽古ではなくその日の心身の状態に合わせて取り組むようになった。「いい意味でも
悪い意味でも濃かったなと思う」という1年間の経験は藤原を一回り大きく成長させた。
2度目の世界柔道、その先に目指す東京五輪という舞台を通じて、藤原という柔道家はどんな存在として認知されていくのだろう。
「自分がどうなりたいかは分からない。でも周りからあまりいい評価を受けていない選手が勝ってすごく強いみたいな、そんな一匹狼的なところがあると
かっこいいなと思う。真似はできないかもしれないけど」
思い描くイメージにはやはり子供時代に愛したキャラクターたちの面影が残っている。
0548名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/18(木) 16:41:30.47ID:C17yhYqO
向翔一郎は初めて勝った畳の上で泣いた。
2019世界柔道の最終選考会だった4月の体重別選手権。2月の国際大会で敗れていた長澤憲大に雪辱を果たして男子90kg級を制覇。その瞬間に畳に膝をつき、両手で
顔を覆った。
「もうあとがないと思って、練習もどうしたらいいんだろうと迷った時期があった。その時にいろんな先生や後輩の付き人が支えてくれて、今回勝てたのは本当に自分だけ
の力じゃないと思った。普段は負けて得るものの方が多いけど、あの大会は勝って得るものの方が多かった」
世界柔道は昨年の団体戦メンバーとして金メダルを獲得しているが、初めて個人での出場をもぎ取った。余計な寄り道があったからこそ、向は感慨がひとしおだった。
日大4年時の2017年、選抜体重別で初優勝を飾るなど着々とトップ選手へと成長していく過程で落とし穴があった。夏の帰省後のチーム集合日に遅刻し、監督から柔道部へ
の出入り禁止処分を受けたのである。一度だけでなく、それまでの行状があったからこその処分だった。自業自得の苦境にあって、周囲が練習場所を提供し、柔道部復帰へ
の後押しもしてくれたことで向は柔道家として生き延びることができた。
「あれは自分の考えの甘さでしかなかった。同級生だけじゃなくて、後輩や両親、いろいろな人が助けてくれた」
富山から上京して名門私塾・講堂学舎に入ったときも、2年経たないうちに厳しい寮生活に音を上げて地元に帰った経験があった。
「あの時も単純に自分が甘かった。環境に耐えられなくて逃げ出した。そういういろんなことがあったからこそ、本当に支えてもらっているなと感じますよね」
歩くべき道を見つけた『異端』。
その後、2018年2月に出場したグランドスラム・パリでワールドツアー初優勝を飾った向だが、決勝で勝ち名乗りを受けた後に相手がケガしていることに気づくと、肩を貸して
相手コーナーまで送り届けた。紳士的な行為に称賛の声が沸き上がった。そうした行動ができるようになったのも向という人間の成熟の証と言えるかもしれない。
奔放な性格はプラスに働けば、従来の常識にとらわれない発想も生み出す。治療院で知り合ったキックボクサーとの縁で約1年前からジムに通い始め、今では
キックボクシングの動きもかなり堂に入っている。
「柔道を型にはめないようにしたくてキックを始めた。キックってすごくいろんな動きがあるし、それを柔道につなげる方法もみんなが考えてくれているんです」
相手を追い込むフットワークや打撃を放つタイミング、素早いジャブの手さばきなどをすべて柔道の中に生かしている。
そうした取り組みや軌道を外れたキャリアによって『異端』と紹介されることも多いが、向は気にしていない。
「人とは違う何かを持っているってことは悪いことじゃないですよね。むしろそういう風に取り上げてもらってありがたい」
一度道を外れかけたからこそ歩くべき真ん中が分かる。落ち着いた向の笑顔はそう語っているようだった。

<「2019世界柔道」直前インタビュー vol.4>未来を背負う気鋭たち。
https://number.bunshun.jp/articles/-/839861
0549名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/20(土) 15:29:20.51ID:1snWOGP1
カナダ・モントリオールで行われた柔道・グランプリ大会の女子48キロ級で初優勝を果たした久留米市の南筑高3年、古賀若菜選手(18)が市役所を訪れ、シニアの
国際大会デビュー戦でつかんだ金メダルの喜びを語った。
大会は今月5〜7日に行われ、古賀選手は「自分の力がどこまで通用するか試したい」という挑戦者の姿勢で大舞台に臨んだ。「国内選手にはかかる技が海外選手には
あまり通用しなかった」と試合運びの難しさも感じつつも、1回戦は反則勝ち、2回戦は絞め技で一本勝ちと勝ち進んだ。
準決勝では、2016年のリオデジャネイロ五輪金メダリストのパウラ・パレト選手(アルゼンチン)に反則勝ち。決勝は背負い投げで技ありを奪い、制した。自身の反則や
指導は一切取られなかったという。
古賀選手は11日、大久保勉市長に優勝を報告。市長から「偉業達成おめでとう」と祝福を受けた。
8月に鹿児島市で開かれる高校総体では3連覇がかかるだけでなく、来年は東京五輪も控える。古賀選手は「(今後の)国際大会ですべて優勝し、五輪の最終選考会に
近付けるよう頑張りたい」と力強く話した。

柔道国際大会V 古賀選手が喜び
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20190719-OYTNT50084/
0550名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/20(土) 22:59:40.17ID:EXUrtwJo
柔道の男子100キロ超級代表でリオ五輪銀メダリストの原沢久喜(27=百五銀行)が20日、都内で開かれた日大OBの世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)
壮行会に出席。「五輪に出るには世界王者にならないといけないので、まずは優勝を目指したい」と決意表明した。
7日のグランプリ(GP)モントリオール大会最終日に五輪2連覇、世界選手権8連覇中のテディ・リネール(30=フランス)に延長の末に敗れて準優勝。リオ以来の対戦
となった“絶対王者”について「手応えがあっていけそうだなと思ったが、勝てそうで勝てない。技の幅を広げないといけない」と厳しい表情を見せるも「リオの時に比べると
先に引き手を持てたり、チャンスは増えたのかなと。五輪に向けて改めて勝ちたいという気持ちになった」と前を向いた。
次戦のGPザグレブ大会(26〜28日)にリネールが出てくれば再戦の可能性もあるが「モントリオールが終わってから、いろいろな意見をもらいながらやってきた。
なかなか組ませてもらえないので、組み際の技、奇襲技が使えれば崩せると思う」とすでに対策はバッチリの様子だった。

原沢久喜 リネールへのリベンジに意欲「改めて勝ちたいという気持ちに」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1480008/

柔道の世界選手権(8月25日−9月1日、東京・日本武道館)に出場する男子100キロ超級の原沢久喜(27)=百五銀行=と男子90キロ級の向翔一郎(23)=ALSOK=が
20日、東京都内のホテルで行われた母校・日大による壮行会に出席した。
東京五輪と同じ日本武道館で開催される前哨戦。昨年大会銅メダルだった原沢は金メダルを目標に掲げ、「勝って弾みを付けたい。しぶとく戦っていく」と意気込んだ。
2週前のGPモントリオール大会(準優勝)で違和感を覚えた腰は「問題はない」。26日開幕のGPザグレブにも出場して仕上げていく。
昨年は団体メンバーで個人戦初出場の向は、今月中旬のGPブダペスト大会(準優勝)で左足の中足骨を骨折したが、懸命な治療などにより徐々に回復。「世界選手権は
今まで(指導者から)言われてきた我慢、愚直、徹底を体現できれば。すべての力を出し切りたい」と宣言した。

原沢「勝って東京五輪に弾みつけたい」、母校日大で世界選手権壮行会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190720/jud19072019230002-n1.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)で3連覇を狙う男子60キロ級の高藤直寿らパーク24の所属選手が20日、東京都内で練習を公開し、高藤は
「3連覇は憧れ。一戦一戦を貪欲に、泥くさくてもいいので勝ちたい」と意気込んだ。
腰のけがからの復帰戦となった今月のグランプリ大会(モントリオール)では4試合全て一本勝ちで優勝し「思い通り順調にいっている」という。この日は打ち込みと
乱取りを中心に約2時間汗を流した。
自身の欠場中に行われた全日本選抜体重別選手権では、東海大の後輩の永山竜樹(了徳寺大職)が優勝した。世界選手権で対戦する可能性もあり「上がって
きてくれれば対決したい」と世界覇者の余裕をのぞかせた。
2大会ぶりの女王返り咲きを狙う女子48キロ級の渡名喜風南は組み手を強化。「今まで簡単に持たせていた部分があった」との反省から、しっかりさばいてから
自分の組み手に持ってくるよう意識して練習しているという。「去年準優勝だったので、なんとしてでも優勝したい」と気合十分だった。

高藤「泥くさくてもいい」世界選手権へ練習公開/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190720/jud19072018060001-n1.html
0551名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/20(土) 22:59:57.24ID:EXUrtwJo
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、東京・日本武道館)に出場する日大出身選手の壮行会が20日、都内のホテルで行われ、男子100キロ超級の原沢久喜(27)=
百五銀行=、90キロ級の向翔一郎(23)=ALSOK=らが金メダル獲得を誓った。
「世界選手権に向けて、いい形で調整できている」と原沢。7日のグランプリ大会(モントリオール)決勝で五輪2連覇中のテディ・リネール(30)=フランス=と対戦。
リオ五輪決勝以来の顔合わせで、2年ぶりの国際舞台復帰となった相手に延長戦の末、敗れたが「届きそうで届かない。でも、勝てそうだという手応えはつかんだ」という。
腰に少し不安を感じ、試合後はモントリオールの合宿には参加せず帰国。再び週明けにザグレブでの国際大会に向かう。「世界選手権は来年の東京五輪と同じ日本武道館
でやる。武道館は特別な場所。優勝を勝ち取りたい」と話した。
向はブダペストの大会で左足中足骨を骨折。だが、高気圧酸素治療などの効果もあり「もう走れますよ」と順調に回復していることをアピール。欧州からの帰りの便
で井上康生全日本男子監督がビジネスクラスに交換してくれたそうで「おかげで治りました」と、この日の壮行会に出席していた監督に笑顔でお礼。世界選手権優勝なら
1年間、世界王者の証である赤ゼッケンをつけて試合に出場することになる。井上監督から期待の言葉をかけられ「赤ゼッケンを取りたい」と約束した。

柔道・原沢「優勝、勝ち取る」日大の世界選手権壮行会 骨折の向も回復アピール
https://hochi.news/articles/20190720-OHT1T50205.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)に出場する日大出身選手の壮行会が20日、東京都内で行われ、男子100キロ超級で2016年リオデジャネイロ五輪銀
メダルの原沢久喜(百五銀行)は「重量級の再建を目標に頑張りたい」と抱負を語った。
原沢は今月上旬の国際大会決勝で、五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)に延長戦で技ありを奪われて敗れた。それでも内容には手応えを感じており、「東京五輪
に向けて、改めて勝ちたい思いと対策が明確になった」と述べた。リネールは世界選手権に出場しない見通し。
この日はパーク24所属の男子60キロ級の高藤直寿、女子48キロ級の渡名喜風南の練習も都内で公開された。3連覇を目指す高藤は「充実している。手応えは十分」
と自信を示し、渡名喜は「去年準優勝だったので、何としても優勝したい」と2年ぶりの頂点へ決意を口にした。

原沢「重量級の再建を」=高藤、渡名喜も決意−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072000497
0552名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/21(日) 00:31:33.25ID:fJqmpyu9
吉本新喜劇座長でタレントの小籔千豊(45)が20日、大阪・カンテレのスポーツ情報番組「こやぶるSPORTS」の生放送で、2016年リオ五輪の柔道・
男子73キロ級金メダリスト・大野将平(27)と対談。「僕も小さな挑戦をしよう」と刺激を受けた。
大野は8月25日に開幕する「2019世界柔道選手権」に、日本代表として出場する。リオ五輪の直後にもカンテレの番組で小籔と対談し、金メダリストとして、
「一本」にこだわるか勝ちに徹するかのバランスに悩んでいることを明かしていた。五輪後の1年間は、大学院の勉強のため柔道を休んでいた。
「答えは出ましたか?」との小籔からの問いに、大野は「18年に復帰して『勝った負けた』を経験する中で、勝ちつつも、勝ち方にもこだわらなければ、柔道の歴史に
名を残せない、一人のチャンピオンとして終わってしまう、という思いになりました。見ている方にも面白いと思っていただけるような柔道も目指しつつ、一本勝ちが
できなかったとしてもその時は仕方がない、という気持ち、柔道スタイルを変えずに突き通せたら」と、心境の変化を明かした。
来年は2連覇がかかる。「東京五輪も二つ目の集大成ですが、終わったら引退するのかというとそうではない。世界柔道選手権、東京五輪はただの通過点。勝つことで、
今後の柔道人生で自分のしたい挑戦ができると思っていますし、よりよいセカンドキャリアにつながれば」と語った。
大野の意気込みに、小籔は「年下の子らも、めちゃくちゃ挑戦してるやん、金メダル獲っても、まだ行くやん」と感銘を受けた。「僕も小さな挑戦をしようと。たとえば、
毎日サプリを飲もうとか、『ありがとう』っていう回数を去年よりも増やそうとか。小さいことでも挑戦すれば1年前の自分から成長しているかもしれない。新喜劇で『一歩、
バーンと前に出てやろう』と思って舞台に立つだけでも変わりますよね。アスリートじゃなくても、挑戦するから成長するんだって、勉強になります」と最敬礼していた。

小籔千豊 柔道金メダリスト大野の「勝ち方にもこだわる」に刺激受ける「僕も小さな挑戦を」
https://hochi.news/articles/20190720-OHT1T50349.html
0553名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/21(日) 15:57:35.27ID:57tnJ707
16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(27=百五銀行)が20日、五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)との再戦を熱望した。
都内で行われた母校日大の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)壮行会に出席。今月上旬のグランプリ(GP)モントリオール大会決勝で同五輪以来に“絶対王者”と
対戦し、延長の末、黒星を喫した。「勝てそうで勝てない。東京五輪前にリベンジしたい」と、GPザグレブ大会(クロアチア、26〜28日)での再戦を願った。

原沢「勝てそうで勝てない」王者リネールと再戦熱望 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907210000193.html

柔道世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)男子100キロ超級代表の原沢久喜(百五銀行)が都内で行われた母校日大の壮行会に出席。16年リオ五輪以来、
約3年ぶりに五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)と対戦した今月初旬のグランプリ(GP)モントリオール大会を振り返り「相変わらず(相手の)組み手は厳しかったが、
リオよりも手応えはあった」と語った。
同大会では決勝で対戦し、延長1分すぎに大外刈りに屈した。しかし一時は押し込んで指導差でリードするなど、3年前よりも好勝負を展開。今後はGPザグレブ(26〜28日)を
経て本番へ臨む予定で「しぶとく、準備してきたことを出したい」と意気込んだ。

原沢、壮行会でリネール討ち誓う 8・25開幕世界柔道
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/21/kiji/20190721s00006000005000c.html

柔道女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)が都内で行われた所属柔道部の練習を公開し、“肉食女子”に変身して2年ぶりの世界選手権制覇を目指すと宣言した。
1月中旬に極寒のモンゴルで単身武者修行。同級のライバルであるムンフバットから食事に誘われた際に「肉は好きではないと言ったら“肉を食べないと強くなれない”と言われた」といい、
その後は1日1回は肉を取るように。モンゴル修行では体幹を強くする方法も学んだ。1メートル48の小さな体を強くして本番へ挑む。

渡名喜 柔道女子48キロ級2年ぶり世界一へ“肉食”変身だ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/21/kiji/20190721s00006000218000c.html
0554名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/22(月) 18:08:14.26ID:JczfmOaD
全日本柔道連盟は22日、今夏の世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)男子60キロ代表の永山竜樹(23)=了徳寺大職=が
左肩関節挫傷で、26日開幕のグランプリ・ザグレブ大会(クロアチア)を欠場すると発表した。今月17日の稽古中に負傷し、同18日に
約2週間の安静、加療を要すると診断された。

世界選手権代表の永山、左肩負傷のでGPザグレブ大会欠場/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190722/jud19072215060001-n1.html

令和元(2019)年度金鷲旗高校柔道大会は22日、福岡市東区の照葉積水ハウスアリーナで女子の試合が始まった。地元勢では、
3年ぶりの優勝を目指す敬愛がベスト16入りした。また、3連覇を目指す南筑などが4回戦に駒を進めた。
女子の県勢は、敬愛の宮崎七海(3年)が2、4回戦で2回の5人抜きを決めた。一方、大牟田は4回戦、九州産業、沖学園は3回戦で涙をのんだ。
今大会には米国、台湾など海外勢を含む女子165チーム、男子317チームの計482チームが参加。男子も午後に試合が始まり、
1回戦と2回戦の一部が行われる。

敬愛、女子ベスト16入り 金鷲旗高校柔道大会女子
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/529027/

五輪2大会で男子95キロ超級の金メダルを獲得した故斉藤仁氏の次男で、昨年も活躍した国士舘(東京)の絶対的大将、斉藤立(3年)が2連覇を
誓った。
最終調整とは思えないほど稽古に熱が入った。照葉積水ハウスアリーナのサブアリーナでの練習。国士舘の大将斉藤はチームと一緒に
約1時間、汗を流した後、居残りでチームメート2人を相手に約30分打ち込みを続けた。「自分が出るのは(24日の)最終日だと思うので、きょうは
納得がいくまで稽古したかった」。出番に備え、心身ともに追い込んだ。
昨秋の講道館杯で初戦敗退。来年の東京五輪出場が絶望的になり戦意喪失したが、岩渕公一監督らに今年4月の全日本選手権出場を
目指すよう励まされて「落ち込むのをやめた」。同選手権への最年少出場を果たし、左手首痛を抱えながらも3回戦まで進出。「腐らないよう
になった」と精神面での成長を自覚した。
今は全国選手権、全国総体との高校3冠が目標。左手首は今も「変な方向に力が入ると耐えられない」と我慢が続くが、リハビリの合間に
ウエートトレーニングなどで筋力を強化した。7月初めに本格的な稽古を再開。左の釣り手の使い方に工夫を凝らしてきた。
春の全国選手権決勝では大牟田(福岡)と大将同士までもつれた末に優勝した。ライバルの地元福岡での金鷲旗。完全アウェーの闘いにも
「一本を取って有無を言わせない」と強気に構える。昨年は全国総体決勝で自身が敗れて高校3冠を逃した。「今年こそ全員で達成したい。
自分が決める」。2024年パリ五輪代表の期待もかかるホープとして、高校生には負けられない。

国士舘連覇&3冠へ 絶対的大将・斉藤立「自分が決める」
https://www.47news.jp/3800750.html
0555名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/22(月) 18:08:32.31ID:JczfmOaD
柔道のグランプリ(GP)大会(26〜28日・ザグレブ)に出場する日本代表が22日、羽田空港から出発し、男子81キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダル
の永瀬貴規(旭化成)は「優勝できればしっかりアピールでき、さらに自信をつけてステップアップできる」と力を込めた。
永瀬は世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表に入っていないが、7月上旬のGPモントリオール大会を制覇。右膝故障からの
復調を印象付けている。
世界選手権混合団体メンバーで女子70キロ級の大野陽子(コマツ)は「(GP大会は)次の大会に向けての通り道。立ち技、寝技の全てで
今まで練習してきたことはやってみようと思っている」と意気込んだ。

永瀬「優勝でアピール」 GP大会へ出発/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190722/jud19072216370002-n1.html

16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)柔道男子81キロ級銅メダルの永瀬貴規(25=旭化成)が完全復活を目指す。
22日、グランプリ(GP)ザグレブ大会(26〜28日、クロアチア)に出場するため羽田空港を出発。17年に右膝手術を受けたが、徐々に試合勘を
取り戻し、今月上旬のGPモントリオール大会では2年半ぶりに国際大会優勝を果たすなど調子は上向きだ。永瀬は「前大会は投げて勝つことも
出来て自信になった。(国際大会で)連勝すればアピールにもなるし、1つ1つの試合をしっかり勝って次につなげたい」と気合を入れた。
181センチ、81キロの筋肉質な肉体で、体幹を使ったバランスの良い「受け」を武器とする。「スロースターター」であることを自覚し、
今大会では早い展開を意識した攻撃的な柔道を心掛ける。81キロ級には、18年世界選手権銀メダルの藤原崇太郎(21=日体大)ら
若手のライバルがいる。
リオ五輪前は同階級で圧倒的な存在感を見せていたが「今は真逆で追う立場だけど、その分、やりがいはある。(20年東京五輪に向けて)
あとはここからはい上がるだけ。勝ってさらに自信を取り戻したい」と、静かに気持ちを奮い立たせた。

リオ銅永瀬貴規「はい上がる」完全復活で東京五輪へ
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907220000496.html
0556名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/23(火) 00:16:37.13ID:R3iZmEt1
全日本柔道連盟は22日、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)男子60キロ級代表の永山竜樹(了徳寺大職)が、
グランプリ・ザグレブ大会(7月26〜28日、クロアチア)を左肩関節挫傷のため欠場すると発表した。
17日の稽古中に負傷し、18日に2週間の安静加療が必要と診断された。関係者によると、世界選手権には間に合うという。

永山が欠場=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072200889

柔道の17年世界選手権女子52キロ級銀メダルの角田夏実(26=了徳寺大職)が22日、グランプリ(GP)ザグレブ大会(26〜28日)に
出場するため羽田空港を出発した。
大会前には髪色を変え、5カ月ぶりの国際大会は勝負カラーの緑を入れたグリーンアッシュで臨む。世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)
代表の阿部詩と志々目愛を追う3番手で「(20年東京五輪に向け)勝たないと意味がない。1つ1つの試合を大事に戦いたい」と猛追を誓った。

柔道角田夏実が勝負のグリーンアッシュヘアで気合
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907220000818.html
0557名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/23(火) 15:27:32.88ID:VOGqrvLY
オープン参加で行われている金鷲旗は、東京五輪代表の有力候補で8月25日開幕の世界選手権(日本武道館)に臨む日本代表もその舞台を踏んだ。
男女個人代表18人のうち、男子60キロ級の2人を除く16人が出場。女子78キロ超級の素根輝(福岡・南筑‐環太平洋大)と同57キロ級の芳田司(福岡・敬愛‐コマツ)、
男子100キロ級のウルフ・アロン(千葉・東海大浦安出身、了徳寺大職)は2連覇の立役者となり、女子63キロ級の田代未来(東京・淑徳‐コマツ)も1年時に優勝した。
敗戦を糧にした選手も多く、女子78キロ超級の朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷出身、パーク24)は1年時に、男子81キロ級の藤原崇太郎(東京・日体大荏原‐日体大)は
3年時にそれぞれ決勝で涙をのんだ。男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)は沖学園(福岡)の3年時に大将として出場。5回戦で敗れたが、重量級ぞろいの相手を
2人抜く健闘で沸かせた。
今回も既にシニアの大会でも闘っている南筑の古賀や五輪覇者の故斉藤仁氏の次男、斉藤立(国士舘)ら2024年パリ五輪での活躍が期待されるホープが出場。
この日出番はなく、チームが3回戦に進んだ斉藤は「自分も重圧がかかるこの大会に勝ち、五輪を目指す」と先輩たちに続く決意を新たにした。

日本代表 金鷲旗が礎 素根、ウルフ、丸山… 歓喜、涙、全て糧に
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/529248/

3連覇を目指したノーシードの南筑(福岡)が、春の全国選手権準優勝の埼玉栄に惜敗した。4月の全日本選抜体重別選手権48キロ級を制した大将古賀若菜(3年)が
体重100キロの相手副将に優勢勝ちするなど健闘。昨年までの絶対的エースだった世界選手権78キロ超級代表の素根輝(環太平洋大)に続いて強烈なインパクトを残した。
連覇を逃しても涙はない。シードの埼玉栄に挑んだ女子4回戦。大将同士の闘いで、南筑の古賀が指導2の差で惜敗したが、20キロ以上重い相手に投げられることは
なかった。「悔しいけど、みんな体が小さいのにしっかりつないでくれた。南筑での最後の団体戦で闘い抜きました」。胸を張るエースの姿に、児玉久美コーチも「よく闘った」と
目頭を押さえた。
前の4人が奮闘したおかげで、埼玉栄の副将との対戦が古賀にとって今大会最初の出番になった。48キロ級の古賀に対し、相手の体重は100キロ。圧倒的体格差にも
動じなかった。「投げられなくても、大きな相手には足技が効く」と攻め立て、残り1分を切ってから大内刈りで技ありを奪って優勢勝ち。観衆だけでなく、松尾浩一監督も
「あんな大きな相手に…」と脱帽した。
2連覇した昨年までは素根が絶対的存在として君臨。一昨年の男女を通じて史上初の決勝5人抜きなど数々の伝説を打ち立て、東京五輪へ突き進むステップにした。
田主丸中(福岡県久留米市)の時から1学年上の素根を追った古賀も、48キロ級ながら大将を志願。抜いたのは1人でも、小さな伝説を残した。
東京五輪諦めない
今月上旬にシニアの国際大会でリオデジャネイロ五輪の金メダリストを破った古賀は「輝先輩と東京五輪に行きたい」と夢を膨らませる。代表入りへの道のりは厳しいが、
3連覇がかかる8月の全国総体を皮切りに、10月の世界ジュニア選手権(モロッコ・マラケシュ)やグランドスラム大阪など出場の可能性がある国際大会を全部勝って
望みをつなぐつもりだ。
「金鷲旗で体力と握力をつける必要を感じ、大きい相手をどうさばくか考えさせられた。自分より大きな(同階級の)海外勢と闘うときに生かす」と古賀。濃い1勝と1敗を糧に、
先を行く素根を追い続ける。 

南筑3連覇ならず 48キロ級大将古賀、100キロ投げた
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/529237/

令和元(2019)年度金鷲旗高校柔道大会第3日は23日、福岡市東区の照葉積水ハウスアリーナで女子の決勝があり、富士学苑(山梨)が敬愛(福岡)を下して初優勝を決めた。
敬愛は3年ぶりの優勝を狙ったが、果たせなかった。

富士学苑(山梨)が初優勝 決勝で敬愛(福岡)破る 金鷲旗高校柔道女子
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/529352/
0558名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/23(火) 15:53:12.08ID:VOGqrvLY
女子57キロ級で昨年の全国総体や今年5月のスペインジュニア国際を制した立命館宇治(京都)の先鋒岡田恵里佳(3年)が大会タイ記録となる16人抜きを達成した。
1回戦から3回戦まで15人を抜き、昨年3位のシード校夙川(兵庫)と対した4回戦でも先鋒に肩車で優勢勝ちしたが、次鋒と引き分け、チームも敗れた。「めっちゃ疲れました。
取れるところまで取ろうと思っていましたが、まあ、だいたいできたかな」と汗を拭う。スタミナをつけるため、チームで一番重い70キロ級の選手と稽古を重ねた成果は出せた。

立命館宇治の岡田、大会タイ記録16人抜き
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/529238/

令和元(2019)年度金鷲旗高校柔道大会は第2日の22日、競技を開始し、女子の4回戦までと男子の2回戦の一部までを行った。女子は春の全国選手権を制した富士学苑
(山梨)のほか、同3位の敬愛(福岡)や同8強の熊本西、長崎明誠などシード校が順当に16強入り。昨年まで2連覇をしていたノーシードの南筑(同)は4回戦で敗れた。
また立命館宇治(京都)の先鋒岡田恵里佳(3年)が、女子では大会最多タイの16人抜きを果たした。男子では連覇を狙う国士舘(東京)、全国選手権準優勝の
大牟田(福岡)が初戦を突破。若松(同)も1回戦を勝ち上がった。23日は女子の決勝までと、男子の3回戦までを行う。
13年ぶりの16強入りが決まると、明るい表情で汗を拭った。女子の熊本西の先鋒白石響(3年)が、創成館(長崎)との3回戦で「人生初」という5人抜きを達成し、
チームを波に乗せた。「狙うは優勝。今日は足技が単発になってしまった。崩れてもつないでいかないと」と喜びは控えめ。初の頂点に向けて気を引き締めた。
48キロ級の白石は、壁となっている宿敵への悔しさを力に変えてきた。「若菜を倒したい」。シニアや世界の舞台で闘う南筑の大将古賀若菜(3年)に勝てずにいる。
昨年夏の全国総体決勝では指導2差で敗れ、同年11月の九州新人大会ではゴールデンスコア方式の延長戦で前に出ていったところで内股を決められた。
白石は今春、減量がうまくいかずに1階級上の52キロ級で臨んだ全国選手権で優勝。それでも古賀の存在はずっと気にかけてきた。
「最後の決め手を大事にしろ。チャンスは何回かしかない」。荒木伸知監督に言われ続けた言葉を意識。金鷲旗で手応えをつかみ始めた。全国選手権16強の
淑徳(東京)との2回戦で1人を抜き、3回戦ではスピードを生かした得意の小内刈りを連発。「止まったら負け。大きい相手につかまれる」と5人を抜いた。続く4回戦の
児玉(埼玉)戦でも2人を抜き、流れをつないだ。
5回戦は昨年8強の広陵(広島)が相手。ライバルの古賀を擁した南筑は4回戦で敗退したが、白石の勝負はここからだ。「後ろの選手が少しでも安心して見られるよう、
自分が取っていく」。熊本市出身の小柄なエースが、伝統の抜き勝負で躍動を続けている。

熊本西先鋒躍動16強 小柄な白石「狙うは優勝」 金鷲旗
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/529243/

谷は『ジャンクSPORTS』スタジオ初登場で、浜田雅功とも初対面。さらに、同じ柔道ながらも篠原信一とはテレビ初共演となる。「すごく楽しみにしてきました」と言う谷に、
浜田が「隣の大きいおじちゃん大丈夫?」と篠原について尋ねると、谷は「大好きな先輩です!」と笑顔。さらに、谷と篠原が目を合わせながら「ねー」と絶妙な意気投合ぶりを
見せ、スタジオを盛り上げる。

谷亮子&篠原信一がTV初共演で意気投合『ジャンクSPORTS 3時間SP』7・28放送
http://www.tvlife.jp/entame/233943

28日放送のフジテレビ系「東京オリンピックまで362日 ジャンクSPORTS 衝撃の新事実が発覚!3時間SP」(日曜後7・0)に柔道の“ヤワラちゃん”こと谷亮子が初登場。
シドニー五輪で銀メダルを獲得した篠原信一とテレビ初共演する。
谷は、MCの浜田雅功(ダウンタウン)とも初対面。「すごく楽しみにしてきました」と谷が言えば、浜田は「隣の大きいおじちゃん、大丈夫?」と篠原について尋ねる。すると、
谷は「大好きな先輩です」と笑顔で答え、2人で目を合わせながら「ねー」と言い合い、絶妙な意気投合ぶりにスタジオが早々に盛り上がった。

谷亮子“ジャンクSPORTS”初登場 レジェンドアスリートそろう
https://www.sanspo.com/geino/news/20190723/geo19072315000014-n1.html
0559名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/23(火) 15:57:00.80ID:VOGqrvLY
柔道をよく知らないという方から「篠原さん! 東京で世界選手権大会があるようですが!」「世界選手権大会って、オリンピックと、どう違うのですか?」と聞かれたりします。
ということで! 私が説明をしましょう! 少しでも世界選手権大会を知ってもらい、柔道に興味や関心を持っていただければ!
五輪が4年に一度、世界選手権は五輪イヤーを除いて開催される世界最高峰の大会です。今年は8月25日から9月1日まで、日本武道館で8日間の熱闘が
繰り広げられます。しかも、2020年東京五輪の会場ともなりますので、まさに五輪テスト大会となりますから、白熱の戦いが堪能できます。
さて、今大会の日本代表の愛称を皆さん、ご存じですか? その名も「ゴジラ ジャパン」と言います!
「GOld」(金)
「Judo」(柔道)
「Ippon」(一本)
「Revolution」(革命)
「Accordance」(調和)
それぞれの頭文字を取って、「GOJIRA」となるわけです! 一本を取る柔道で東京五輪前に全階級で金メダルをざっくざく、世界最強の一致団結力で革命を
起こすってことでしょうか。要はゴジラになって大暴れしようぜ! ってわけです!
え? 篠原は「GORIRA」だって?(ウホウホ)
【怪獣がゴロゴロ】
日本発祥の柔道は、今や世界の「JUDO」となり、200を超える国と地域で行われています。世界柔道は五輪レベルのめちゃ強い外国人選手が出場します。
パワーのある外国選手は、サンボなどの様々な格闘技を取り入れた豪快な技を繰り出してきます。怪獣みたいなのがゴロゴロいます。では日本人選手はどう戦うのかっ!? ズバリ! 正しく組んで一本を狙う! そこにぜひ注目していただきたい。とにかく豪快な技に期待ですよ!
【組手に注目】
「正しく組んで一本を狙う」―。日本の柔道の醍醐(だいご)味、見どころについてはこう言われていますね。でもね。「正しい組手って何?」ってよく聞かれます。はい。
要は早く自分の技を出しやすい組手に持ち込むってことです。「襟と袖を持つのが基本」と言う方もいます。が、あの偉大な篠原信一は、早く相手をつかまえるために
両襟を持っていました(ドヤ顔)。重要なのは両手で早く持つことなんです。片方の手で持つだけでは、なかなか技を出すことができませんから。
【まばたきするなかれ】
「じゃあ、分かっているなら早く持てよ!」と、言いたいでしょ!? ですが、外国人選手はそんな簡単には持たせてくれません。だから、柔道は組手争いが重要なんです。
近年のルールの変更で、ゆっくり組んでるとすぐに指導を取られます。なので選手が組んだ瞬間の技の応酬が見ものです! スピードのある軽量級はまばたきは
許されませんって。世界柔道は五輪イヤー以外は毎年開催ですが、今年のような五輪前年の大会は日本のみならず、各国も激しい代表争いの選考大会になります。
なので、徹底して勝負に出てきます。例年の世界選手権以上にアグレッシブな戦いを期待して良いでしょう!
まずは以下のラインアップをご覧あれ。
【大会日程と日本代表の出場選手】=8月25日〜9月1日 会場・日本武道館
8月25日(日)
男子60キロ級=高藤直寿(パーク24)、永山竜樹(了徳寺学園職)
女子48キロ級=渡名喜風南(パーク24)
8月26日(月)
男子66キロ級=丸山城志郎(ミキハウス)、阿部一二三(日体大4年)
女子52キロ級=
阿部詩(日体大1年)、志々目愛(了徳寺学園職)
年8月27日(火)
男子73キロ級=大野将平(旭化成)
女子57キロ級=芳田司(コマツ)
8月28日(水)
男子81キロ級=藤原崇太郎(日体大3年)
女子63キロ級=田代未来(コマツ)
8月29日(木)
男子90キロ級=向翔一郎(ALSOK)
女子70キロ級=新井千鶴(三井住友海上)
8月30日(金)
男子100キロ級=ウルフ・アロン(了徳寺学園職)
女子78キロ級=浜田尚里(自衛隊)
8月31日(土)
男子100キロ超級=原沢久喜(百五銀行)
女子78キロ超級=朝比奈沙羅(パーク24)、素根輝(環太平洋大1年)
9月1日(日)
男女混合団体戦(※個人代表選手は団体戦出場も兼ねる)
男子=90キロ超級・影浦心(日本中央競馬会)、90キロ級・村尾三四郎(東海大1年)、73キロ級・橋本壮市(パーク24)
女子=57キロ級・玉置桃(三井住友海上)、70キロ超級・大野陽子(コマツ)
【7階級9人】
0560名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/23(火) 15:57:25.90ID:VOGqrvLY
今大会も軽量級からスタートしますが、日本は昨年、一昨年とメダルラッシュで良いスタートが切れています。初日の男子60キロ級と女子48キロ級で勢いをつけ、
最終日までのメダルリレーを期待したいですね。 五輪は7階級で各1人の代表になりますが、世界選手権は7階級9人の出場が可能です。日本は男子が
60キロ級と66キロ級、女子は52キロ級と78キロ超級がそれぞれ2人の代表。強化したい階級や、より競わせたい階級に重きを置くという考えがあるからです。
【唯一、世界王者になれる大会】
世界選手権が、他の国際大会(グランドスラムやグランプリ)とは決定的に違う点は「世界チャンピオン」になれる大会であること。どんだけ国際大会で勝っても
「世界チャンピオン」にはなれません。真の柔道世界一を決める大会なんです。もちろん「五輪金メダリスト」の価値はとてつもなくあるし、世間の注目度もまったく
違いますが、レベルの高さは五輪以上だと思います。北京五輪までは2年に1回の開催でしたが、国際的な競技力の向上や柔道を世界にアピールするために
2009年からは五輪以外の年に開催されることになりました。
【五輪選考の金看板】
20年東京五輪の代表選考がかかります。まずは、世界柔道優勝者が11月のグランドスラム(GS)大阪大会を制し、強化委員会で出席者の3分の2以上の賛成で
代表入りが決定します。なので、ライバルより優位に立つには絶対に逃せない大会になります。
柔道は個人戦ですが、世界選手権、五輪では初日からの流れが後続へ大きく影響します。いわゆる先頭打者がどの様な戦いをするか、結果を出せるか。
東京開催のため日本代表は長時間移動などがなく、地の利はありますが、その分、期待も大きくなります。期待という重圧もかかるので、本番でどれだけ自分の
パフォーマンスを発揮できるか。プレ五輪なので、各国の選手たちも会場の雰囲気や試合直前の会場内の調整場所などのチェックもするでしょう。金メダル量産への
起爆剤になる階級を見てみましょう。
【篠原の注目階級】
男子66キロ級
阿部、丸山の争いに注目。世界柔道2連覇中の阿部が圧倒的に有利でしたが、4月の全日本選抜体重別選手権では丸山が勝って待ったをかけました。
ともに世界一の実力がありますが、対戦となれば4月の対決を超えるレベルの高い戦いをするでしょう。
男子73キロ級
大野将平選手は4年ぶりの世界選手権代表ですが、金メダル間違いなし! と断言しますね。
男子100キロ級
全日本選手権王者の“怪獣”ことウルフ・アロン選手ですね。剛腕で金メダルをつかみ取れ!
女子52キロ級
昨年の世界柔道で、ワンツー表彰台となった阿部詩選手と志々目愛選手の争い。阿部は連覇して五輪切符に王手をかけられるか。
女子70キロ級
新井千鶴選手は世界選手権2連覇中の絶対女王ですね! 金メダルに死角なしと、思います。
女子78キロ超級
朝比奈と素根の争いはまさに熾烈。男子66キロ級と同様に熱い戦いになるでしょう。



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0561名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/23(火) 15:58:13.13ID:VOGqrvLY
【五輪新種目の男女混合団体戦】
20年東京の新種目となる男女混合団体戦は、最終日に実施されます。陸上男子の「リレー侍」やソフトボールと、団体競技はめちゃめちゃ盛り上がりますよね!? 一丸の
団結力、つまり「GOJIRA」の「Accordance」(調和)が求められる種目です。男子3、女子3の計6人で構成されます。階級は男子が73キロ以下、90キロ以下、90キロ超、
女子は57キロ以下、70キロ以下、70キロ超で、同じ階級の選手同士が戦います。一人の妥協はチームの負けにつながり、一人の執念がチームの勝利につながります。
各国の威信をかけた戦いになるのです。
元々、団体戦は日本では当たり前の様に実施されていましたが、国際的には馴染みのない対戦方式でしたが、世界柔道では2003年から実施。2017年からは
男女混合の団体戦が実施されるようになりました。
団体戦では一番最初に戦う人を「先鋒」と言います。戦国時代には一番最初に突撃するものを「一番槍」と称して武士の誉れとして評価されました。最後に戦うものは「大将」
と言いますが、「殿」とも称されます。最後をまとめる勇気があるものをたたえる呼び名でもあるんです。なので、戦国時代の戦いを想像して団体戦を重ねてみると
ワクワクしますよ!
「殿!」と応援したら、あなたは通になること必至です(笑い)。
また団体戦は駅伝競走にも似ていますよね。勝ち負けだけじゃなく、精一杯の戦いをして次へつなぐ。すると後続が能力以上の力を発揮するんです。チームが一つになり、
選手ひとり一人が、どう次の選手につないでいくか。団体戦が100倍面白く見られますよ!
皆さん、ぜひ会場に足を運んで観てください。柔道の醍醐味である豪快な一本! 一度、臨場感を味わってみたら、柔道ファンになること間違いなしです!

【篠原信一の柔道一本】8・25開幕世界柔道を100倍面白く見る方法 日本は怪獣ゴロゴロの「ゴジラ・ジャパン」
https://hochi.news/articles/20190722-OHT1T50221.htm

96年アトランタ五輪の柔道。開会式で旗手を務めた前回バルセロナ五輪女子48キロ級・銀メダリストの田村亮子は、「今度こそ」と期待を一身に背負っていたが、
決勝では伏兵のケー・スンヒ(北朝鮮)を相手に攻めあぐね、残り23秒で効果を奪われて負けていた。そして競技最終日。その悪夢を吹き飛ばすような鮮やかな一本勝ちで
日本男子2個目の金メダルを獲得したのは、男子60キロ級の野村忠宏だった。
まだ21歳で初代表と、ビッグネームがそろった日本男子の中ではノーマークの存在だった。「日本を出発する時には、空港で田村選手を追いかけるカメラマンに
突き飛ばされたのが悔しかった」と言ってニヤリとする。
五輪初挑戦でも自分らしい攻めの柔道を貫いた野村は、初戦の2回戦を大外刈りで一本勝ちすると、3回戦は優勢勝ちし、準々決勝は背負い投げ。準決勝の
対ナルマンダク(モンゴル)戦は早めの時間で効果を奪うと、残り1分54秒で内股をさく裂させて一本勝ちと快進撃。決勝ではジォビナッツォ(イタリア)を4分33秒に
背負い投げで仕留めて柔道最終日を締めくくった。
強くてきれいな柔道を世界に見せつけた野村。これがその後の夢と五輪3連覇へ踏み出す第一歩だった。

ベテラン記者が選ぶ、五輪の名シーン 歴史を作った日本選手の戦いを振り返る - 東京2020特集
https://2020.yahoo.co.jp/column/detail/201907190003-spnavi
0562名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/23(火) 23:23:16.55ID:0NaO0FeW
長野県松本市に日本一を目指す「柔道少女」がいる。6月の県大会で優勝した小学6年の鈴木ケイさん、1年生の時から優勝し続け、これでなんと「6連覇」。
実は兄と姉、そして妹も県大会の優勝経験があり4人はまさに「柔道きょうだい」。切磋琢磨して頑張っている。
松本市の「滴水館道場」。小中学生およそ30人が練習に励んでいる。ひときわ鋭い技を見せているのが、小学6年生の鈴木ケイさん(11)。妹で3年生の絆さん(9)と
一緒に毎日のように汗を流している。
(鈴木ケイさん)「相手を投げた時の気持ち良さが、練習している時に頑張ろうと思えるところ」
(妹・絆さん)「負けても勝っても声を出せばいいって先生に言われたので、声を出すことを頑張っている」
実はこの2人、小学生では県内最強とも言える「柔道姉妹」。
ケイさんは6月、「県少年・少女柔道チャンピオン大会」の小6女子・54キロ級に出場。得意の内股を武器に、オール一本勝ちで大会を制した。1年生の時からこれでなんと
「6連覇」。去年から5年生以上が出場する全国大会も経験している。
(鈴木ケイさん)「全国大会で勝てないと県大会で優勝した意味がないから、県大会としては良かったけど、これからまた頑張っていきたい」
(滴水館道場・西川陽一代表)「(強さの理由は)しっかり練習すること。一番努力している。一戦一戦、上位を目指してやってもらいたい」
妹の絆さんも小3女子の部で優勝。ケイさんと同じく1年生の時から優勝し、只今「3連覇中」。
(妹・絆さん)「押さえ込みで勝ったので、嬉しかったけど一本勝ちできなくて悔しかった。お姉ちゃんみたいに6連覇して活躍するところまで柔道をあきらめたくない」
なぜ、これほど強いのか。実は鈴木家は柔道一家。2人の上にも兄と姉がいて両親の影響で4人とも小さい頃から畳の上に立つようになった。ケイさんは柔道を3歳から始めた。
長男の明日さんは中3で県大会を制して全国中学大会に、高校生になって去年はインターハイに出場した。長女の直さんも中1と中3で全中に出場するなど4人とも
実力者ぞろい。それぞれの活躍が刺激になっている。
(鈴木ケイさん)「妹・兄・姉が優勝したりすると、自分も負けていられないと思って、次の日とかすごい気合が入る」
自宅の庭でもトレーニング。指導するのは父親の正隆さん(46)。正隆さんは警察官で現役の県警ヘリのパイロット。柔道歴はおよそ15年で稽古の相手をしながら、
子どもたちの成長を見守っている。
(父・正隆さん)「私自身生きがいで、子どもの柔道を応援するのが人生の楽しみ。(ケイさんとやったら勝てる?)負けはしません。警察官の誇りにかけて負けるわけには
いかない。多分、中学生になったらかなわない。今だけですね、一緒に出来るのは」
(母・久美子さん)「(大会では)負けると思っていないので楽しく見てます。誰よりも努力しているのを見ているので、ほんと頑張っています」
兄も姉も成しえなかった県大会6連覇を果たしたケイさんは8月、全国大会に出場する。初めて出場した去年は、緊張で実力を出し切れずベスト8に留まり、「今年こそ」と
意気込んでいる。
(鈴木ケイさん)「声出して、自分の柔道をして、自分の力を出し切って日本一になりたい」
さらに・・・
(鈴木ケイさん)「将来の夢は、オリンピックで金メダルとって活躍すること。今年、日本一になることが将来につながると思う。自分の足りない所を練習して、もっともっと
強くなりたい」
(兄・明日さん)「一生懸命、練習頑張ってもらって、けがをしないように、優勝してもらいたい」
(妹・絆さん)「緊張しないで頑張ってほしい。大きな声出して勝つことだけ考えてお姉ちゃん応援したい」
(父・正隆さん)「期待しています。ただ勝負は時の運だと思うので、頑張って応援したい」
柔道一家から日本一の選手を。みんなの期待を背負ってケイさんは大舞台に挑みます。

県大会「6連覇」小6柔道少女 松本に「柔道4きょうだい」 長野・松本市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000004-nbstv-l20
0563名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/23(火) 23:24:47.74ID:0NaO0FeW
柔道の金鷲旗高校大会第2日は23日、福岡・照葉積水ハウスアリーナで行われ、女子決勝で富士学苑(山梨)が敬愛(福岡)を1人残しで破り、初優勝した。
3位は桐蔭学園(神奈川)と埼玉栄(埼玉)。

女子は富士学苑が初V=金鷲旗高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072301189

柔道の金鷲旗高校大会第2日は23日、福岡市の照葉積水ハウスアリーナで行われ、女子は富士学苑(山梨)が決勝で敬愛(福岡)を破り、初優勝を飾った。

女子は富士学苑が初優勝 金鷲旗柔道 - スポーツ - SANSPO.COM(サンスポ)
https://www.sanspo.com/sports/news/20190723/jud19072319450002-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)は23日、18年ジャカルタ・アジア大会男子100キロ級金メダルの飯田健太郎(21=国士舘大)が、グランプリ・ザグレブ大会
(26〜28日、クロアチア)を欠場すると発表した。
全柔連によると、4月の全日本選手権で右手親指付け根付近の靱帯(じんたい)を損傷し、今月22日に約3週間の加療を要すると診断された。

男子100キロ級の飯田健太郎がザグレブ大会欠場 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907230000586.html

全日本柔道連盟は23日、男子100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)が、右手親指付け根付近の側副靱帯(じんたい)の故障でグランプリ・ザグレブ大会(26〜28日、
クロアチア)を欠場すると発表した。
昨年のジャカルタ・アジア大会金メダリストの飯田は4月29日の全日本選手権で痛め、今月22日に約3週間の加療を要すると診断された。

飯田が欠場=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072300804

文部科学省は23日、国際大会で活躍したスポーツ選手らの顕彰、表彰式を東京都内で開き、柔道の世界選手権男子60キロ級を2連覇して受章した高藤直寿(パーク24)は
開幕へ1年となる東京五輪へ「苦しい1年になると思うが、その苦しさを楽しめるようにしたい。(8月25日開幕の)世界選手権を勝って、世界王者として五輪に臨みたい」と
意気込みを語った。
東京五輪で新採用のスポーツクライミングも柔道と同じく東京で8月に世界選手権が開催される。日本女子の第一人者、野口啓代(TEAM au)は「世界選手権で
五輪出場を決めて、1年間は五輪だけに向けて練習したい」と話した

柔道、高藤「世界王者で五輪へ」 文科省スポーツ表彰式
https://b.kyodo.co.jp/sports/2019-07-23_3538968/

日本が五輪・柔道で獲得したメダルは世界最多縦8m、横12m。圧倒的な存在感を放つ、巨大な日の丸。
これまでの五輪・柔道で獲得したメダル、その数世界最多の84個。
2020年の東京オリンピック、日本のお家芸「柔道」は再び武道の聖地・日本武道館で行われる。
武道家たちは武道館についてこう語る。
男子73キロ級大野将平(27)「日本武道館で試合をすることが一つのモチベーション」
男子60キロ級永山竜樹(23)「一番輝ける場所」
男子60キロ級高藤直寿(26)「武道館で試合ができる。それだけで誇らしい」
最初の東京五輪で柔道会場として武道館を建設
すべての柔道家が憧れる日本武道館。その歴史はまさに東京オリンピックとともにあった。
日本中が歓喜に沸いた、6年前の東京招致決定の瞬間。それは、1964年、最初の東京オリンピックの時も同じだった。
世界中が熱狂するスポーツの祭典の開催が決まり、喜びを分かち合う人々の姿。
その歴史的な大会で初めて正式競技となった柔道。会場として当時建設されたのが聖地・日本武道館だった。
日本のお家芸として勝って当たり前という壮絶なプレッシャーの中、見事4階級中3階級で金メダルを獲得した日本代表。
あれから50年以上の時を経て再び聖地に戻ってくるオリンピック。リオでは惜しくも銅メダルに終わり、東京で雪辱を誓う高藤直寿選手。
そして世界選手権2連覇中の阿部一二三選手ら一生に一度、憧れの舞台でニッポンの侍たちが金メダルラッシュに挑む。
率いるのは金メダリスト・井上康生監督
そんな彼らを率いるのはシドニーオリンピック金メダリストの井上康生監督。
井上監督は武道館に対する思いをこう語った。
「私自身、武道館で初めて闘わせてもらった時の気持ちの高まりだとか喜びというのは非常に大きなモノがありました。聖地でありますので憧れを持って
あの場でですね、世界チャンピオンやまた今度の東京オリンピックではオリンピックチャンピオンの称号を獲得する。特別なモノになるんじゃないかという風に思います」

「特別なモノになる」東京五輪で柔道を聖地・日本武道館で戦う意味
https://www.fnn.jp/posts/00047379HDK
0564名無しさん@お腹いっぱい。垢版2019/07/23(火) 23:26:19.80ID:0NaO0FeW
長野県松本市に日本一を目指す「柔道少女」がいる。6月の県大会で優勝した小学6年の鈴木ケイさん、
1年生の時から優勝し続け、これでなんと「6連覇」。
実は兄と姉、そして妹も県大会の優勝経験があり4人はまさに「柔道きょうだい」。切磋琢磨して頑張っている。
松本市の「滴水館道場」。小中学生およそ30人が練習に励んでいる。ひときわ鋭い技を見せているのが、
小学6年生の鈴木ケイさん(11)。妹で3年生の絆さん(9)と
一緒に毎日のように汗を流している。
(鈴木ケイさん)「相手を投げた時の気持ち良さが、練習している時に頑張ろうと思えるところ」
(妹・絆さん)「負けても勝っても声を出せばいいって先生に言われたので、声を出すことを頑張っている」
実はこの2人、小学生では県内最強とも言える「柔道姉妹」。
ケイさんは6月、「県少年・少女柔道チャンピオン大会」の小6女子・54キロ級に出場。得意の内股を武器に、
オール一本勝ちで大会を制した。1年生の時からこれでなんと
「6連覇」。去年から5年生以上が出場する全国大会も経験している。
(鈴木ケイさん)「全国大会で勝てないと県大会で優勝した意味がないから、県大会としては良かったけど、これからまた頑張っていきたい」
(滴水館道場・西川陽一代表)「(強さの理由は)しっかり練習すること。一番努力している。一戦一戦、上位を目指してやってもらいたい」
妹の絆さんも小3女子の部で優勝。ケイさんと同じく1年生の時から優勝し、只今「3連覇中」。
(妹・絆さん)「押さえ込みで勝ったので、嬉しかったけど一本勝ちできなくて悔しかった。お姉ちゃんみたいに6連覇して
活躍するところまで柔道をあきらめたくない」
なぜ、これほど強いのか。実は鈴木家は柔道一家。2人の上にも兄と姉がいて両親の影響で4人とも小さい頃から畳の上に
立つようになった。ケイさんは柔道を3歳から始めた。
長男の明日さんは中3で県大会を制して全国中学大会に、高校生になって去年はインターハイに出場した。長女の直さんも
中1と中3で全中に出場するなど4人とも
実力者ぞろい。それぞれの活躍が刺激になっている。
(鈴木ケイさん)「妹・兄・姉が優勝したりすると、自分も負けていられないと思って、次の日とかすごい気合が入る」
自宅の庭でもトレーニング。指導するのは父親の正隆さん(46)。正隆さんは警察官で現役の県警ヘリのパイロット。
柔道歴はおよそ15年で稽古の相手をしながら、
子どもたちの成長を見守っている。
(父・正隆さん)「私自身生きがいで、子どもの柔道を応援するのが人生の楽しみ。(ケイさんとやったら勝てる?)負けはしません。
警察官の誇りにかけて負けるわけには
いかない。多分、中学生になったらかなわない。今だけですね、一緒に出来るのは」
(母・久美子さん)「(大会では)負けると思っていないので楽しく見てます。誰よりも努力しているのを見ているので、ほんと頑張っています」
兄も姉も成しえなかった県大会6連覇を果たしたケイさんは8月、全国大会に出場する。初めて出場した去年は、緊張で実力を出し切れず
ベスト8に留まり、「今年こそ」と
意気込んでいる。
(鈴木ケイさん)「声出して、自分の柔道をして、自分の力を出し切って日本一になりたい」
さらに・・・
(鈴木ケイさん)「将来の夢は、オリンピックで金メダルとって活躍すること。今年、日本一になることが将来につながると思う。自分の
足りない所を練習して、もっともっと
強くなりたい」
(兄・明日さん)「一生懸命、練習頑張ってもらって、けがをしないように、優勝してもらいたい」
(妹・絆さん)「緊張しないで頑張ってほしい。大きな声出して勝つことだけ考えてお姉ちゃん応援したい」
(父・正隆さん)「期待しています。ただ勝負は時の運だと思うので、頑張って応援したい」
柔道一家から日本一の選手を。みんなの期待を背負ってケイさんは大舞台に挑みます。

県大会「6連覇」小6柔道少女 松本に「柔道4きょうだい」 長野・松本市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000004-nbstv-l20
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