その知り合いが通っている海外の道場では
半年ごとに昇級・昇段試験があって受けた人はたいていが受かり、
途中で飛び級することも多いそうなので、
黒帯への道のりはもともと長くはなさそうです。

試験時には複数のコーチがいるそうですが
結局は館長の意見が反映されるらしく、
気に入られた人は練習日数が少なくても飛び級し、
どんなに練習に出席していても嫌われた人は受からなかったり、
合否発表の後に受かっていても取り消されたりするんだそうです。
知り合いによるとFacebookや携帯アプリ、
プライベートで館長とやり取りがある人ほど優遇とか、
道場のお手伝いをしたら練習もよく見てもらえるとか。
(知り合いはその辺を拒んだので道場で居づらいようにされているそうです)
私は日本国内の道場はそんなこと無いと信じたいです。


素人の疑問として、
いくら外国人経営であっても日本に本部を置く道場が簡単に帯を与えていくことはどうなんでしょうか。
そして本部は海外の道場を管理なんてしないものなんでしょうか。
まさか本部でも実はそんな状態とか?
電話で聞くわけにもいかないし。
一般的に考えたら、稽古を積み重ねて色々学び得た人が
試験時にレベルを判定されて相応の帯をいただくんですよね?

私も武道の世界に入ってみたいのですが、
知り合いの悩みを聞いていたら不安になりました。
(テーマからそれてしまい申し訳ございません)

長々とすみませんでした。