代案を示さないというのは、どうかとおっしゃる方もいますが
それは「未来志向であれ」というご教唆と思われますので
そういう意味で、「あり」ではないでしょうか。

「魔法の杖はない」と指摘した者に「別の魔法の杖をだせ」と捉えると
おかしなことかもしれませんが、
英語の教え方については明治以降、試行錯誤の繰り返しです。
そして今も過渡期。
そこに教師の探究心と情熱と工夫が注がれて来たわけですから
それこそが、人を夢中にさせる、魔法の杖であるかもしれません。