下の文章は、別の場所で学校教育に関して私が書いた内容のコヒペです。
私が塾に行っていたのは今から30年前ですが、この知識は教わっていません。
現在の塾で教えているか教えて下さい。
知らなければ、英語の成績は確実に上がります。

学校教育が低レベルというよりは、必要な知識を意図的に教えていないだけです。
教えるか教えないかで、秀才と馬鹿を作り出す為に。
例えば、英語の発音。
少なくとも、1985年の尼崎の昭和中学校では教えていない知識です。
「like」の発音はローマ字だと「リケ」になります。
このように、ローマ字読みの出来ない単語は発音記号で覚えろと教えられました。
こんなやり方では、当然読めません。
単語を覚えるのに時間が掛かります。
しかし、英語圏では幼稚園から教える基本的な法則があります。
それは、単語の最後に「e」が付いたら、一つ手前の母音はローマ字読みではなく、正母音で読むという法則です。
そして、「e」は発音しません。
つまり、「like」の「e」の一つ手前の母音は「i」なので「イ」ではなく「アイ」と発音します。
つまり、だから「like」の発音は「ライク」な訳ですね。
これと、もう一つフランス語でいう二重母音のようなものを覚えれば、大体の英単語は読めるようになります。
(二つの母音で一つの音。例えば「оо」で「ゥー」と発音するとか。だから「root」のは発音「ルート」)
この知識、図書館の言語学の専門書で知ったんですけどね。
さて、これを見ている皆さん。
これを学校の英語の初等教育で、この知識を教わっているのでしょうか。
秀才に馬鹿が追い付けないのではありません。
たんに、特定の思想に従順な子供にこのような教科書で欠落している知識を与え「秀才」という階級を与えているだけです。
少なくとも、尼崎では大半の子供を「馬鹿」という階級に育てなければならなかったようです。
この英語の知識を知らなかった方が、これを読んでいたら、明日からはどんな英単語でも読めるようになりますよ。
他にも教科書には意図的に、こんな細工がなされていると思うので、興味のある方は探してみて下さい。
私が、この知識を知った時に、私は心の中で、中学1年の頃の英語教師にこう呟きました。
「これ、最初から教えてけよ」と。