2人の授業受けてるけど斎藤先生も阿由葉先生もどっちの授業もかなり良いよ
実力的には斎藤先生のが上だと思うけど基礎的な問題の教え方なら阿由葉先生のが丁寧で良いとも思う
高校教科書完全マスターは阿由葉先生が全単元解説したほうが絶対良いとさえ思ってる
俺が>>67の立場だとして、偏差値50なら阿由葉先生の授業にするし、60以上なら斎藤先生の授業をとる

斎藤先生の良い所は
・テキストに載ってる問題以外の問題も授業中に出してくれて、
 しかもその問題が受験生にとって穴になってるような基礎的な問題だったり、考え方の幅を広げてくれるような問題を出してくれる
・わかりやすい言葉で無駄話せずに講義時間中多くの内容を喋りまくってくれるから得られる情報量が多い
・数学ができる人がどういう思考過程で問題を解いているのかをその思考過程を重要ポイントを強調しつつ全て喋ってくれる
・解説内容の日本語のセレクトの仕方というか説明がとにかく上手い
 個人的に代ゼミ数学講師陣の中で特に言葉の使い方が上手いなと思うのは斎藤先生と藤田先生
・途中で疑問を投げかけて、考えさせる時間を取ったりしてくれるから重要なところが印象に残る
・斎藤先生が解いてきた膨大な経験を活かした解説をしてくれる
 たとえば「このタイプの問題が100問あったとしたら、この解法なら9割以上上手くいくけどこっちの解法を選んだほうが良い問題は数問しかない」
 「こういう時はこういう理由でこの解法をとったほうがいいけど、こういう場合にはこっちを使うほうが計算量が減らせる」みたいに
・まだ多分30代で若手なのに受験生が苦手とするところをよくわかってるのが伝わってくる
・教室にいる生徒のレベルに合わせて解説のレベルを変えてくれる
・板書しながら板書する内容どおりの言葉を声に出してくれるから教室のどの位置で受けても写すのが遅れてその次に来る解説を聞き逃してしまったということがない

斎藤先生の授業受けた印象はこんなところかな
個人的にはなんで斎藤先生のオリジナル単科が無いのかが不思議
あったら是非受けてみたい

阿由葉先生の良い所もいっぱい書きたいけどさすがに字数多すぎだから少し少なめに書くと、
・どの代ゼミ数学科講師より授業準備に時間を費やしてるだろうなってのが伝わってくる
 それくらい板書も解説の仕方も細かい点での工夫がたくさんある
 生徒からのアンケートで数学科講師の中で1位になったっていうのも納得できる
・あとで復習するときに復習しやすい板書をしている
 おそらく代ゼミ数学科講師の中で一番復習しやすい板書
 あえて唯一苦情を言うと、黄色とオレンジのチョークがちょっと見分けにくいw
・他の多くの教師や講師がやってる説明の仕方よりもわかりやすい解説を追求してるのがわかる授業をする
 たとえば軸に文字を含む二次関数の最大最小の解説とかでコバキヨ先生等は「定義域の内か外かで場合分け」という教え方をするが
 阿由葉先生はその教え方よりもっとわかりやすい教え方をする

こんな感じかな?
それと、2人とも授業のスピードが丁度いい
荻野先生とコバキヨ先生は速すぎだと感じる