10.入学者選抜方法等
 ⑴ 入学者選抜方法
   入学者の選抜は,大学入試センター試験・個別学力検査等の成績及び調査書の内容等を総合的に判
定して行います。
   ただし,志望する学部・学科・課程・専攻が指定する全ての教科・科目等を受験しなければ,合否
判定の対象者とはなりません。
   さらに,教育学部,医学部保健学科及び工学部においては,次のような選抜基準も含めて判定します。
  @ 教育学部前期日程:併願を認める課程(「中学校各教科」を含む。)においては,2つの課程まで
志望することができます。この場合,入学志願票に第2志望までを明記し,
それぞれの課程が定めた出題科目等を受験した者について,選んだ2つの志
望(第1志望,第2志望)に拘わらず,同一の選抜基準で合格者を決定します。
また,個別学力検査等の中で,1教科でも零点がある場合は不合格とします。
  A 教育学部後期日程:併願を認める課程においては,2つの課程まで志望することができます。こ
の場合,入学志願票に第2志望までを明記し,それぞれの課程が定めた出題
科目等を受験した者について,選んだ2つの志望(第1志望,第2志望)に
拘わらず,同一の選抜基準で合格者を決定します。また,個別学力検査等の
中で,1教科でも零点がある場合は不合格とします。
  B 医学部保健学科前期日程:個別学力検査の中で,1教科でも零点がある場合は不合格とします。
  C 医学部保健学科後期日程:看護学専攻の面接の得点が50%に満たない場合は不合格とします。
  D 工学部前期日程:学部が定めた一定基準の得点範囲内にあれば,第1志望者から優先的に合格者
を決定します。