【現代文講義】田村秀行1【早大現代文ゼミ】
伝説の先生について語りましょう。
通称「能面田村」 神講義本は、旧4巻、ライオン社融合本、新旧3巻
復刊は難しいだろうが、下手な講習会を取るくらいならこれらの本の方が対費用効果は大きいだろう
ライオン社融合本は早稲田なら政経学部や社会科学部の現在の出題にも対応している、
というかこの本の時代の問題の方が難度が高いのでこれをこなせば楽に思えてしまうだろう
田村先生本人も講師を始めて以来解説に最も骨が折れた、的な前書きをしてから解説している難問もある(ソシュール言語学の内容) 旧1を絶賛している向きがあるが、自分が90年前後に受講したときに、
本人が「今書くとしたら、ああいう内容にはならない。マーク法は当時無名だったので、
出版社から「藤田修一の「現代文入門」を参考にしてくれ(パクってくれ)」と言われたので
書いた」と言っていた記憶がある。
新1がオリジナル問題オンリーなのは、現代文の勉強を開始するには
オリジナル問題が適切だという理由からなんだよね。
単科の1学期がすべてオリジナル問題だったし… 文系の就職活動必勝テンプレ
たまに大手入る人もいるがそんなのは例外中の例外。 放送大学と扱い同じ。放送大学はスマホで授業を受けられる。mvnoみたいなもんだ。
文系は就職厳しい、だが一発逆転できる道も無くはない
大学1年・・・高卒区分の公務員試験を受験。受かったら即退学
大学2年・・・高卒区分の公務員試験を受験。受かったら即退学
もっと遊びたい?公務員になれば大手並の給料貰えてずっと遊べます 。学位授与機構から大卒なりましょう。
大学3年・・・年齢的に高卒公務員の受験が不可能となり民間への就職にシフトするしかない
この1年でとりあえず簿記をがんばる。商業高校生でも取れるので簿記2級を頑張って目指してみよう。大卒公務員や難関資格はどうせ取れないので無理をしない。
大学4年・・・就職活動は早めに始める。大手は元から無理なので出す必要なし
無名でも優良そうな大手孫会社、地元中小をメインに回る。ハロワも活用すべし。ここで3年時に取得した簿記2級がジワジワと効いてくる
あと並行して日本年金機構も出してみる。試験が無く学歴も関係ないので勝ち組に入れるラストチャンス。普通の文系でも採用される唯一の公的企業! >>611
本人が自著をどう評価しようと受験生一般は圧倒的に旧1支持だよ。
そもそも田村がブレイクしたのが旧1出版がきっかけだし。
それに旧1の優れていた点はマーク法ではなく、
伊藤和夫の英文読解教室を彷彿とさせるあの緻密な文章解析。
文章を内容ではなく、文法・語法の観点から読解し、解答を導く方法。
あれが当時の現代文勉強法に衝撃を与えた。 >文章を内容ではなく、文法・語法の観点から読解し、解答を導く方法
この意味では富田一彦の英文読解法と通ずるところがある。
内容で考えると主観が混在するため、文法・語法という客観的な痕跡を頼りに
正解を導くというのが旧1の基本スタンス。 ただ、晩年に田村は「文章というのはそんな機械的に割り切るものではない」
という考え方に至ったため、旧版を改定して新版を書いた。 確かに、田村先生の解き方は、自作問題とその解答に通用する
これをある意味応用発展させたのが、駿台の中野先生だと思う
中野先生もロジカルに読んでいくという点では田村先生と同じ
ただ、中野先生の読み方を前提にしてセンターの過去問を解くと、センター試験の試験委員評価書で求められている読み方が一致しているのがわかる
その点で、中野先生のほうが優れていると思う そんなことはどうでもよいから今売ってる参考書でしっかり勉強しないとまた再来年受からない 中野ってそんないいの?参考書見たらややこしそうだったんだが(問題も難しいし) ある意味、田村先生も十分ややこしいだろw
中野先生はよかったよ
問題はセンターの過去問等が入っているじゃん
それで難しいっていうなら、何ともいえないや 田村の授業は教養的な雑談も多いってあったけど、問題すべて解き終わってからその文章についての背景とか説明したの? >>625
文章を読みながら、解説していたし、著者については、最初に触れていたよ。
名古屋にあったアルゼンチンタンゴの店が好きだったらしい・・・ 田村先生にオリジナル問題じゃなくて今の入試問題使った参考書書いてほしい
まあ絶対無理だろうけどな… >>627
解けないんじゃない?
参考書読むかぎりでは他と比べて分かりやすくも斬新でもないし…
昔は凄い人だったんでしょうが MARCH法学志望の高3です。
やさしく語るの1部を読んで、新講義の1を解き始めたところです。
設問解説はとても詳しく、分かり易いのですが、本文解説が薄いように感じます。
本文解説が詳しい田村師の参考書はありますか? 塾に田村の現代文講義が新旧1巻ずつあったのですがどう違うんですか? >>636
どっちも古いってだけです。
今の時代もっと良い参考書はいくらでもあるよ >>637
田村先生の他に文法を使ってる先生て誰がいますか? >>639
基礎講義しか出せれてないですよね…
ちょっと難しいんじゃ? >>640
おまえが理解できないという意味では難しいとは思う。
中野のやり方は田村を凌駕している。
中野のやり方によって、俺はセンター現代文を、まるで数学のように解けるようになった。 >>640
付け加えていうなれば、出版不況とこんにちの少子化を考えれば、田村が代ゼミにいた頃の参考書の出版状況と今の参考書の出版状況を比較するのはおかしい。 現代文講義を出した頃は唯一無二の存在だったんでしょうね。
皮肉というかなんというか、フォロワーがよりコンパクトでよりまとまった、より今の入試に即した参考書をたくさん出してますよね。
過去の人ですわ、 まあ問題文の内容の旧さはいかんともしがたいねえ。
いまどきの入試の文章からはかなりのズレがあるのは確か。
解法そのものは今も使えると思うけどね。 知恵袋で開発講座が新田村の完全上位互換みたいに書いてあったんだが、このスレ的にはどう?
開発講座持ってないからどんなのかも書いてくれると助かる すでに過去の人
この人の参考書は受験マニアが資料としてコレクションするくらいだろう >>609
早稲田の去年の教育、今年の政経社学にほぼ的中なんだよね 田村が中里の古典文法、水曜3限に来て、古典文法を講義した時があった。
あそこに居合わせたけど、内容を全く覚えてない。
けど、田村と中里が笑顔で話してたのは印象に残ってる。 この人、いま何やってるの?
もう70近いんじゃないの? 俺が受けたのは1988年度、代ゼミ原宿校のLF(早慶上智文系文教育外国語)1。
ちなみに同年度、代々木校のLE(早慶上智文系政経法)ではLE3,4。
夏冬直前の講習では早大現代文。
当時の田村は40弱で、数年前に出した「現代文講義」で急速に全国で有名になった。
若干天狗になってたのか、「早大現代文対策は自分が日本一」と言っていた。
実際のところ、田村以外で「早大現代文対策」で、これといった売りを持つ講師もいなかった。
質問に来る生徒は落ちる、とも言っていた。(一理あるが。)
本科単科はモグリ生徒も加わって満員、講習会は全講座締切。人気絶頂。
以後、小論文を手始めに、古文、早大以下の私大などにも手を広げていったが、元々ハイレベル層には人気が高い反面、万人受けはしないタイプだったので、徐々に人気が下がっていった。
万人受けしない点が、酒井などとは違ったのではないか。
ついでに、早大現代文も酒井に人気をさらわれた。
以後、代ゼミの表舞台からは姿を消し、どこぞやの田舎の予備校のパンフに紹介されるようになり、今は…? 現代文って不思議だよな…
講師の教え方でガラッと変わるのはわかるんだけど、
それが数年続くと、ちがう講師にガラッと変わる。
読み方は普遍的なものだと思うんだけど、
浮き沈みが激しい。
俺が受験生だった90年代初頭でも、田村、酒井、出口が三大看板。
ほか森、堀木といたけど、それが数年後にはガラッと変わり、
当時の看板とは別の看板が出てくる。
読み方、解き方にそんなに差異が生じるものなのかな?
他の講師の読み方と比べて、それほど大きな違いがあるとは思えないんだけど… >>656
なんで「質問に来る生徒は落ちる」と言っていたの?
生徒は教わりに来ている訳だから、質問するのは当たり前のことではないの? 代ゼミさんよ、早く新田村の現代文講義3を復刊しろよ 土屋の古文公式も他から復刊してるんだから同じように出来ないかな 現代文は、出版当時より著作権についてうるさくなったから、復刊が難しいのだろう。
古文は著作権関係無いから、すぐに復刊できるし、他社で再度出版できる。 早稲田の政経・商・文・文化を受けるなら
融合問題詳説(ライオン社)は買って損はないどころか神過ぎるはず
アマで数百円だが融合問題は古びないことと本文解説をしてからの設問解説だから
単なる問題集ではない
にもかかわらず10問も載っているのが凄い >>658
オレも昔わからなかったが、質問に来るヤツは、
大抵何も考えないタイプが多いからだろ…
社会に出てから、自分で何も考えず質問に来るヤツがいると、
殺意を覚えるようになって初めてわかったわw >>670
いやいや、「自分でもどこがわからないかがわからない」という生徒は論外として、
その「どこがわからないか」を炙り出して、こちら側が訊きたいことを講師に答えてもらえるように誘導するような質問を考える作業は、
それはそれで労力を必要とするもので、こういう作業をする生徒まで「何も考えない」生徒と同列に扱われては心外じゃないか? >>660
後に出された新書で田村さんは「よくまああんな硬い文体の参考書で頑張ってくれましたね」みたいに書いていた
今の田村さんからしたら内容はともかく文体や構成的に再販しそうにない >>679
解説もわざと文体を硬くしてるんだよな、出題文みたいに。
新書で出した本の読みやすさに「これ同一人物なのか?」と驚いたわ。 >>679
>>680
自演乙
そんなのどこにも書いてねえよバーカ ↑
自演って誰に対して言ってんの?
生粋の馬鹿やな >>656
その分析は間違ってる。
田村先生は代ゼミの年俸半減にプライドを傷つけられて退職された。
当時も今も、実力だけならNo.1の筈。
少なくとも、早稲田合格への最短ルートを提供して下さる。 >>657
>90年代初頭でも、田村、酒井、出口が三大看板。
>ほか森、堀木といたけど、それが数年後にはガラッと変わり、
>当時の看板とは別の看板が出てくる。
しかし、だ、20世紀末でも、田村・酒井は現役なのはもちろん
森・堀木も現役だったでしょ?もちろん新人wは出てはいるけど。
>読み方、解き方にそんなに差異が生じるものなのかな?
かわんない・かわんない。ただ、若者の学力というか国語力全般が
大幅に変わっているだけ。
だから今でも結局酒井さんが生き残れる訳よ。
レベルが高い人なら現代文古文漢文がいちばん大手内で
生き残れるよ。
椿本先生なんか70歳近くまで執筆関係だけどYで仕事してたくらいだから。
裏返すと、あの人の代わりができる講師がそうそういない。 田村さんはね、もともと給料なんてどーでもよかった人なのよ。
だって今まで印税だけで軽く2億は稼いでる人だもん。
けどYが講師数絞った上に現代文がことごとくダメになって
(堀木・森先生引退、椿本さんも引退。残りの若手は笹井さんを除きダメ)
地方校舎出張が多くなって、疲れて辞めちゃったの。
地方予備校で暇つぶししてたけど、もう5,6年姿を見ていない。
悠々自適なんでしょうな。
月給50万で本部のみでいいから戻ってきてください
といえば、喜んでYに戻ってきてくれるとおもふよ。 堀木先生、田村先生、酒井先生、椿本先生、佐藤勝先生、久保寺先生、森久先生、吉沢康夫先生
と代ゼミの現代文・小論文講師は層が厚かった。 よく考えたら凄いよなぁ。
大学の教員な 堀木先生佐藤先生森先生
物書きで実績がある 久保寺さん
現代国語読解法第一人者の 田村さん
スーパー高校教員な 国広先生
特定大のプロな 椿本先生
全員神。ほんと、ぜんいんだよ。