高齢者優遇をやめず、将来のことを考えず、その場限りの政策を行い、
未来の日本と子供達につけを残し、歴史に汚名を残そうとしている政治家と高齢者は悔い改めるべきだ

今回6年振りに国債発行額が増加したのは、借換債の発行が膨らんだためということです。

現在の減債計画はいわゆる60年償還ルールに基づき行われていますから、時間差で借換債の発行が増加することになります。

いまから10年前はリーマンショックに対応するため、新規国債の発行が大量に行われた時期に一致します。
その時に発行した国債を借り換えるため、次年度の国債発行額が増加したと考えられます。

したがって、今後しばらくは借換債の発行は膨らんだままだと思われます。

これは、さらに毎年の予算では、国債費にも反映されますので、他の一般的政策経費に回せる財源が減ることにもつながり、
財政の硬直化がさらに進行することになります。

第一次安倍内閣では歳出見直しが叫ばれていたが、第二次安倍内閣になってからはとんと聞かなくなった。
公平性を建前とする行政予算は民間よりも甘い計算にならざるを得ないと思うが、それにしても1%の無駄があるだけで
兆単位の税金がドブに消えると思うと、財務省やマスコミは常に歳出見直しの圧力をかけてほしい。

結局、借金頼み。
まぁ分かっていたけど、いかにも政策は上手くいっている風の話は止めて欲しい。

先送りの先に決めた人の大半はいない。
国会で作文の読み合いなんぞ時間のムダ。
真剣にやれよ