岩手は新人に自民党に鞍替えした現職が負けるという現象が起きた。総理大臣経験者が負けたケースは海部俊樹が思い浮かぶ。

昔選挙のたびに当選しそうな別な政党から立候補した政治家がいたけれど、
大人たちはあれは蝙蝠政治家というんだよとよく言っていたのを子供心に記憶しています。
いつの時代にも節操のない政治家はいるものですね。

細野も静岡5区ではなく党本部が決めた対野党候補の刺客になるでは。
ただ派閥の会長が党幹事長であるので多少配慮もありそう。
もしかしたら京大先輩で同じ二階派の伊吹氏の後継もあるかも。京都は地元みたいなものなので。

いつまでも揉め続けるのは、自分の為にも、党の為にもならない。自民サイドから見れば、「よくぞ決断してくれた」といったところだろう。
静岡や新潟でも、同様の「比例復活の自民現職vs外様の新参者」で、処遇に悩んでいる選挙区があるらしい。揉め続けるくらいなら、
外様は、「新たな選挙区を勝ち取る」くらいの気概を見せては如何だろうか。

細野は嫌いな政治家ではないが、自民党に鞍替えしたのが気に食わない。党本部もその辺をわかっているのか、
よりにもよって自民党に鞍替えさせて様子見という試練を与えて様子を見ようということなのか。

知名度は武器になる『時』があるようで。知名度があっても場合によっては落選するけど…
元横浜市長の中田宏と山本太郎の落選の意味は全く違う。

細野氏は 一番悪い時期に自民党に移った
なぜなら 安倍晋三氏による 歪められた行政が行われ それが 確認されてしまったことだ
さくら問題で 安倍晋三氏が不公平で不透明不公正な 行政をやっていることが明らかになった
公正公平な国民のための政治を行おうとする リーダーのもとでなければ 自分の思いとは裏腹 にねじまげられてしまう

民主にいたころは際立ったように見えたけど、自民にきたら普通に優秀位になってしまいましたね。
生え抜きじゃない分党内の扱いもそれなりなんでしょうか。
それでも東京18区から出てる元総理経験者と比べたら政治家としては雲泥だと思います。自分的に頑張ってもらいたい政治家のひとりです。
もはや言うに及ばずですが、今までの経歴も見ても、この先も政治家として大きな仕事が出来ると思えない。